JPH09102742A - 符号化方法および装置、復号化方法および装置、並びに記録媒体 - Google Patents
符号化方法および装置、復号化方法および装置、並びに記録媒体Info
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- JPH09102742A JPH09102742A JP25862095A JP25862095A JPH09102742A JP H09102742 A JPH09102742 A JP H09102742A JP 25862095 A JP25862095 A JP 25862095A JP 25862095 A JP25862095 A JP 25862095A JP H09102742 A JPH09102742 A JP H09102742A
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 マルチチャネルの信号を高効率符号化するこ
とができるようにする。 【解決手段】 入力端子101a乃至101eより入力
されたオーディオデータから、混合器102において混
合処理データが作成され、処理データ抽出器103a乃
至103eおよび符号器105f,105gに供給され
る。処理データ抽出器103a乃至103eにおいて
は、混合処理データによって再現しないデータが符号器
105a乃至105eに供給され、混合処理データによ
って再現する残りのデータの再現用パラメータがマルチ
プレクサ106に供給される。再現用パラメータと、符
号器105a乃至105gにおいて符号化されたデータ
は、マルチプレクサ106において1つのビットストリ
ームにされた後、出力される。
とができるようにする。 【解決手段】 入力端子101a乃至101eより入力
されたオーディオデータから、混合器102において混
合処理データが作成され、処理データ抽出器103a乃
至103eおよび符号器105f,105gに供給され
る。処理データ抽出器103a乃至103eにおいて
は、混合処理データによって再現しないデータが符号器
105a乃至105eに供給され、混合処理データによ
って再現する残りのデータの再現用パラメータがマルチ
プレクサ106に供給される。再現用パラメータと、符
号器105a乃至105gにおいて符号化されたデータ
は、マルチプレクサ106において1つのビットストリ
ームにされた後、出力される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、符号化方法および
装置、復号化方法および装置、並びに記録媒体に関し、
例えば、ビデオテープレコーダ、ビデオディスクプレー
ヤ等のステレオや、いわゆるマルチサウンド音響システ
ムにおいて、マルチチャネルのディジタル信号を圧縮符
号化する場合に用いて好適な符号化方法および装置、復
号化方法および装置、並びに記録媒体に関する。
装置、復号化方法および装置、並びに記録媒体に関し、
例えば、ビデオテープレコーダ、ビデオディスクプレー
ヤ等のステレオや、いわゆるマルチサウンド音響システ
ムにおいて、マルチチャネルのディジタル信号を圧縮符
号化する場合に用いて好適な符号化方法および装置、復
号化方法および装置、並びに記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、オーディオあるいは音声等の
信号の高能率符号化の手法および装置には種々あるが、
例えば、時間領域のオーディオ信号等を単位時間毎にブ
ロック化し、このブロック毎の時間軸の信号を周波数軸
上の信号に変換(直交変換)して複数の周波数帯域に分
割し、各帯域毎に符号化するブロック化周波数帯域分割
方式、いわゆる変換符号化(トランスフォームコーディ
ング)や、時間領域のオーディオ信号等を単位時間毎に
ブロック化しないで、複数の周波数帯域に分割して符号
化する非ブロック化周波数帯域分割方式である帯域分割
符号化(サブバンドコーディング:SBC)等を挙げる
ことができる。
信号の高能率符号化の手法および装置には種々あるが、
例えば、時間領域のオーディオ信号等を単位時間毎にブ
ロック化し、このブロック毎の時間軸の信号を周波数軸
上の信号に変換(直交変換)して複数の周波数帯域に分
割し、各帯域毎に符号化するブロック化周波数帯域分割
方式、いわゆる変換符号化(トランスフォームコーディ
ング)や、時間領域のオーディオ信号等を単位時間毎に
ブロック化しないで、複数の周波数帯域に分割して符号
化する非ブロック化周波数帯域分割方式である帯域分割
符号化(サブバンドコーディング:SBC)等を挙げる
ことができる。
【0003】また、上述の帯域分割符号化と変換符号化
とを組み合わせた高能率符号化の手法および装置も考え
られており、この場合には、例えば、帯域分割符号化で
帯域分割を行った後、分割された各帯域毎の信号を周波
数領域の信号に直交変換し、直交変換された信号が各領
域毎に符号化される。
とを組み合わせた高能率符号化の手法および装置も考え
られており、この場合には、例えば、帯域分割符号化で
帯域分割を行った後、分割された各帯域毎の信号を周波
数領域の信号に直交変換し、直交変換された信号が各領
域毎に符号化される。
【0004】ここで、上述した帯域分割符号化において
用いられる帯域分割用フィルタとしては、例えばQMF
(直交ミラーフィルタ:Quadrature Mirror Filter)な
どのフィルタがあり、このQMFフィルタは、文献「デ
ィジタル・コーディング・オブ・スピーチ・イン・サブ
バンズ」("Digital coding of speech in subbands"R.
E.Crochiere, BellSyst.Tech. J., Vol.55,No.8 1976)
に述べられている。このQMFフィルタは、帯域を等バ
ンド幅に2分割するものであり、このフィルタにおいて
は、分割した帯域を後に合成する際にいわゆるエリアシ
ングが発生しないことが特徴となっている。
用いられる帯域分割用フィルタとしては、例えばQMF
(直交ミラーフィルタ:Quadrature Mirror Filter)な
どのフィルタがあり、このQMFフィルタは、文献「デ
ィジタル・コーディング・オブ・スピーチ・イン・サブ
バンズ」("Digital coding of speech in subbands"R.
E.Crochiere, BellSyst.Tech. J., Vol.55,No.8 1976)
に述べられている。このQMFフィルタは、帯域を等バ
ンド幅に2分割するものであり、このフィルタにおいて
は、分割した帯域を後に合成する際にいわゆるエリアシ
ングが発生しないことが特徴となっている。
【0005】また、文献「ポリフェイズ・クァドラチュ
ア・フィルターズ−新しい帯域分割符号化技術」("Poly
phase Quadrature filters -A newsubband coding tech
nique", oseph H. Rothweiler ICASSP 83, BOSTON) に
は、等帯域幅のフィルタ分割方法が述べられている。こ
のポリフェイズ・クァドラチュア・フィルタにおいて
は、信号を等バンド幅の複数の帯域に分割する際に一度
に分割できることが特徴となっている。
ア・フィルターズ−新しい帯域分割符号化技術」("Poly
phase Quadrature filters -A newsubband coding tech
nique", oseph H. Rothweiler ICASSP 83, BOSTON) に
は、等帯域幅のフィルタ分割方法が述べられている。こ
のポリフェイズ・クァドラチュア・フィルタにおいて
は、信号を等バンド幅の複数の帯域に分割する際に一度
に分割できることが特徴となっている。
【0006】さらに、上述した直交変換のスペクトル変
換としては、例えば、入力オーディオ信号を所定単位時
間(フレーム)でブロック化し、ブロック毎に離散フー
リエ変換(DFT)、離散コサイン変換(DCT)、ま
たはモディファイド離散コサイン変換(MDCT)等を
行うことで時間軸を周波数軸に変換するものがある。な
お、上記MDCTについては、文献「時間領域エリアシ
ング・キャンセルを基礎とするフィルタ・バンク設計を
用いたサブバンド/変換符号化」("Subband/Transform
Coding Using Filter Bank Designs Based on Time Dom
ain Aliasing Cancellation", J.P.Princen A.B.Bradla
y, Univ.of Surrey Royal Melbourne Inst.of Tech. IC
ASSP 1987) に述べられている。
換としては、例えば、入力オーディオ信号を所定単位時
間(フレーム)でブロック化し、ブロック毎に離散フー
リエ変換(DFT)、離散コサイン変換(DCT)、ま
たはモディファイド離散コサイン変換(MDCT)等を
行うことで時間軸を周波数軸に変換するものがある。な
お、上記MDCTについては、文献「時間領域エリアシ
ング・キャンセルを基礎とするフィルタ・バンク設計を
用いたサブバンド/変換符号化」("Subband/Transform
Coding Using Filter Bank Designs Based on Time Dom
ain Aliasing Cancellation", J.P.Princen A.B.Bradla
y, Univ.of Surrey Royal Melbourne Inst.of Tech. IC
ASSP 1987) に述べられている。
【0007】このようにフィルタやスペクトル変換によ
って帯域毎に分割された信号を量子化することにより、
量子化雑音が発生する帯域を制御することができ、いわ
ゆるマスキング効果などの性質を利用して聴覚的により
高能率な符号化を行うことができる。また、ここで量子
化を行う前に、各帯域毎に例えばその帯域における信号
成分の絶対値の最大値で正規化を行うようにすれば、さ
らに高能率な符号化を行うことができる。
って帯域毎に分割された信号を量子化することにより、
量子化雑音が発生する帯域を制御することができ、いわ
ゆるマスキング効果などの性質を利用して聴覚的により
高能率な符号化を行うことができる。また、ここで量子
化を行う前に、各帯域毎に例えばその帯域における信号
成分の絶対値の最大値で正規化を行うようにすれば、さ
らに高能率な符号化を行うことができる。
【0008】ここで、周波数帯域分割された各周波数成
分を量子化する場合の周波数分割幅としては、例えば人
間の聴覚特性を考慮した帯域幅を用いることが多い。す
なわち、一般に高域ほど帯域幅が広くなるような臨界帯
域(クリティカルバンド)と呼ばれている帯域幅で、オ
ーディオ信号を複数(例えば25バンド)の帯域に分割
することがある。また、この時の各帯域毎のデータを符
号化する際には、各帯域毎に所定のビット配分、あるい
は、各帯域毎に適応的なビット割当て(ビットアロケー
ション)による符号化が行われる。例えば、上記MDC
T処理されて得られた係数データを上記ビット配分によ
って符号化する際には、上記各ブロック毎のMDCT処
理により得られる各帯域毎のMDCT係数データに対し
て、適応的な配分ビット数(適応的な配分ビット数)で
符号化が行われることになる。
分を量子化する場合の周波数分割幅としては、例えば人
間の聴覚特性を考慮した帯域幅を用いることが多い。す
なわち、一般に高域ほど帯域幅が広くなるような臨界帯
域(クリティカルバンド)と呼ばれている帯域幅で、オ
ーディオ信号を複数(例えば25バンド)の帯域に分割
することがある。また、この時の各帯域毎のデータを符
号化する際には、各帯域毎に所定のビット配分、あるい
は、各帯域毎に適応的なビット割当て(ビットアロケー
ション)による符号化が行われる。例えば、上記MDC
T処理されて得られた係数データを上記ビット配分によ
って符号化する際には、上記各ブロック毎のMDCT処
理により得られる各帯域毎のMDCT係数データに対し
て、適応的な配分ビット数(適応的な配分ビット数)で
符号化が行われることになる。
【0009】上記ビット割当手法(ビット配分手法)と
しては、次の2つの手法が知られている。
しては、次の2つの手法が知られている。
【0010】例えば、文献「音声信号の適応変換符号
化」("Adaptive Transform Coding ofSpeech Signals",
IEEE Transactions of Acoustics, Speech, and Signa
l Processing, vol.ASSP-25, No.4, August 1977) で
は、各帯域毎の信号の大きさに基づいて、ビット割当を
行っている。
化」("Adaptive Transform Coding ofSpeech Signals",
IEEE Transactions of Acoustics, Speech, and Signa
l Processing, vol.ASSP-25, No.4, August 1977) で
は、各帯域毎の信号の大きさに基づいて、ビット割当を
行っている。
【0011】また、例えば文献「臨界帯域符号化器 −
ディジタル・エンコーディング・オブ・パーセプチュア
ル・リクワイアメンツ・オブ・ジ・オーディトリィ・シ
ステム」("The critical band coder --digital encodi
ng of the perceptual requirements of the auditory
system", M.A. Kransner MIT, ICASSP 1980) では、聴
覚マスキングを利用することで、各帯域毎に必要な信号
対雑音比を得て固定的なビット割当を行う手法が述べら
れている。
ディジタル・エンコーディング・オブ・パーセプチュア
ル・リクワイアメンツ・オブ・ジ・オーディトリィ・シ
ステム」("The critical band coder --digital encodi
ng of the perceptual requirements of the auditory
system", M.A. Kransner MIT, ICASSP 1980) では、聴
覚マスキングを利用することで、各帯域毎に必要な信号
対雑音比を得て固定的なビット割当を行う手法が述べら
れている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、例えば上述
したようなサブバンドコーディング等を用いたオーディ
オ信号の高能率圧縮符号化方式においては、人間の聴覚
上の特性を利用し、オーディオデータを約1/5に圧縮
するような方式が既に実用化されている。なお、このオ
ーディオデータを約1/5に圧縮する高能率符号化方式
としては、例えばMD(SONY社商標、Mini Disc)規格
に使用されている、ATRAC(SONY社商標、Adaptive
TRansform Acoustic Coding)と呼ばれる方式がある。
したようなサブバンドコーディング等を用いたオーディ
オ信号の高能率圧縮符号化方式においては、人間の聴覚
上の特性を利用し、オーディオデータを約1/5に圧縮
するような方式が既に実用化されている。なお、このオ
ーディオデータを約1/5に圧縮する高能率符号化方式
としては、例えばMD(SONY社商標、Mini Disc)規格
に使用されている、ATRAC(SONY社商標、Adaptive
TRansform Acoustic Coding)と呼ばれる方式がある。
【0013】また、通常のオーディオ機器の場合のみな
らず、例えば映画フィルム映写システム、高品位テレビ
ジョン、ビデオテープレコーダ、ビデオディスクプレー
ヤ等のステレオ若しくはマルチサウンド音響システムに
おいては、例えば4乃至8チャネル等の複数チャネルの
オーディオ信号あるいは音声信号を扱うようになりつつ
あり、この場合においても、ビットレートを削減する高
能率符号化を行うことが望まれている。
らず、例えば映画フィルム映写システム、高品位テレビ
ジョン、ビデオテープレコーダ、ビデオディスクプレー
ヤ等のステレオ若しくはマルチサウンド音響システムに
おいては、例えば4乃至8チャネル等の複数チャネルの
オーディオ信号あるいは音声信号を扱うようになりつつ
あり、この場合においても、ビットレートを削減する高
能率符号化を行うことが望まれている。
【0014】そして、それに加えて、複数チャネルのオ
ーディオ信号あるいは音声信号とは別に、既存のステレ
オ若しくは音響システムにおいても再生を可能とするた
めに、例えば4乃至8チャネル等の複数チャネルのオー
ディオ信号あるいは音声信号を、予めダウンミキシング
などの手法により、例えば2チャネルのデータに変換
し、変換されたこの2チャネルのデータを先の複数チャ
ネルのオーディオ信号とは別に記録する手法が取られる
こともある。
ーディオ信号あるいは音声信号とは別に、既存のステレ
オ若しくは音響システムにおいても再生を可能とするた
めに、例えば4乃至8チャネル等の複数チャネルのオー
ディオ信号あるいは音声信号を、予めダウンミキシング
などの手法により、例えば2チャネルのデータに変換
し、変換されたこの2チャネルのデータを先の複数チャ
ネルのオーディオ信号とは別に記録する手法が取られる
こともある。
【0015】図10は、各チャネルの信号を圧縮符号化
するとともに、各チャネルの信号に対してミキシングな
どの処理を施して得られた信号も同時に符号化するマル
チチャネルの符号化装置の構成例を示している。
するとともに、各チャネルの信号に対してミキシングな
どの処理を施して得られた信号も同時に符号化するマル
チチャネルの符号化装置の構成例を示している。
【0016】図10に示した符号化装置は、入力端子1
01a乃至101eより入力された各チャネルの信号を
混合し、2チャネルの信号に変換する混合器102、各
チャネルの信号をそれぞれ符号化する符号器105a乃
至105e、混合器102より供給される混合された信
号を符号化する符号器105f,105g、符号器10
5a乃至105gからの符号化された信号をビットスト
リームに変換するマルチプレクサ106、およびマルチ
プレクサ106からのビットストリームを出力する出力
端子107より構成されている。
01a乃至101eより入力された各チャネルの信号を
混合し、2チャネルの信号に変換する混合器102、各
チャネルの信号をそれぞれ符号化する符号器105a乃
至105e、混合器102より供給される混合された信
号を符号化する符号器105f,105g、符号器10
5a乃至105gからの符号化された信号をビットスト
リームに変換するマルチプレクサ106、およびマルチ
プレクサ106からのビットストリームを出力する出力
端子107より構成されている。
【0017】入力端子101a乃至101eを介して供
給された、例えば、センタ(C)チャネル、レフト
(L)チャネル、ライト(R)チャネル、レフトサラウ
ンド(SL)チャネル、およびライトサラウンド(S
R)チャネルの各オーディオデータは、シングルチャネ
ル用符号器105a乃至105eにそれぞれ供給され
る。これら符号器105a乃至105eでは、入力信号
に対して符号化が行われ、符号化されたデータがマルチ
プレクサ106に供給される。マルチプレクサ106で
は各チャネルの符号化されたデータが1つのビットスト
リームにされ、このビットストリームが出力端子107
から出力される。
給された、例えば、センタ(C)チャネル、レフト
(L)チャネル、ライト(R)チャネル、レフトサラウ
ンド(SL)チャネル、およびライトサラウンド(S
R)チャネルの各オーディオデータは、シングルチャネ
ル用符号器105a乃至105eにそれぞれ供給され
る。これら符号器105a乃至105eでは、入力信号
に対して符号化が行われ、符号化されたデータがマルチ
プレクサ106に供給される。マルチプレクサ106で
は各チャネルの符号化されたデータが1つのビットスト
リームにされ、このビットストリームが出力端子107
から出力される。
【0018】一方、入力端子101a乃至101eより
入力されたオーディオデータは、混合器102にも供給
され、例えば、次のような割合で混合処理が施され、2
チャネルのデータとして再構成される。
入力されたオーディオデータは、混合器102にも供給
され、例えば、次のような割合で混合処理が施され、2
チャネルのデータとして再構成される。
【0019】すなわち、一方のチャネル(Lmixチャネ
ル)は、Lチャネル、Rチャネル、Cチャネル、SLチ
ャネル、およびSRチャネルが、1.0000,0.0
000,0.7071,0.7071,および0.00
00の割合で混合される。他方のチャネル(Rmixチャ
ネル)は、Lチャネル、Rチャネル、Cチャネル、SL
チャネル、およびSRチャネルが、0.0000,1.
0000,0.7071,0.0000,および0.7
071の割合で混合される。
ル)は、Lチャネル、Rチャネル、Cチャネル、SLチ
ャネル、およびSRチャネルが、1.0000,0.0
000,0.7071,0.7071,および0.00
00の割合で混合される。他方のチャネル(Rmixチャ
ネル)は、Lチャネル、Rチャネル、Cチャネル、SL
チャネル、およびSRチャネルが、0.0000,1.
0000,0.7071,0.0000,および0.7
071の割合で混合される。
【0020】これら混合処理によって再構成された2チ
ャネルのデータは、符号器105f,105gにそれぞ
れ供給され、符号化される。符号器105f,105g
において符号化されたデータはマルチプレクサ106に
供給され、上記2チャネルの符号化されたデータが1つ
のビットストリームにされた後、出力端子107より出
力される。
ャネルのデータは、符号器105f,105gにそれぞ
れ供給され、符号化される。符号器105f,105g
において符号化されたデータはマルチプレクサ106に
供給され、上記2チャネルの符号化されたデータが1つ
のビットストリームにされた後、出力端子107より出
力される。
【0021】図11は、各チャネル毎に復号化を行うマ
ルチチャネルの復号化装置の構成例を示している。ま
た、図12は、複数チャネルのディジタル信号の一部ま
たは全部が混合処理された信号の復号化を行う2チャネ
ルの復号化装置の構成例を示している。
ルチチャネルの復号化装置の構成例を示している。ま
た、図12は、複数チャネルのディジタル信号の一部ま
たは全部が混合処理された信号の復号化を行う2チャネ
ルの復号化装置の構成例を示している。
【0022】図11に示した復号化装置は、入力端子1
31より入力されたビットストリームを各チャネルの符
号化データに分割するデマルチプレクサ132、デマル
チプレクサ132からの各チャネルに対応する符号化デ
ータをそれぞれ復号する復号器133a乃至133e、
および復号器133a乃至133eにおいて復号化され
た信号を出力する出力端子136a乃至136eより構
成されている。
31より入力されたビットストリームを各チャネルの符
号化データに分割するデマルチプレクサ132、デマル
チプレクサ132からの各チャネルに対応する符号化デ
ータをそれぞれ復号する復号器133a乃至133e、
および復号器133a乃至133eにおいて復号化され
た信号を出力する出力端子136a乃至136eより構
成されている。
【0023】入力端子131を介して供給される符号化
されたビットストリームデータは、デマルチプレクサ1
32において各チャネルに対応する符号化データに分割
され、復号器133a乃至133eにそれぞれ供給され
る。復号器133a乃至133eに供給された符号化デ
ータは、復号器133a乃至133eにおいてそれぞれ
復号化され、復号化されたオーディオデータは、出力端
子136a乃至136eからそれぞれ出力される。
されたビットストリームデータは、デマルチプレクサ1
32において各チャネルに対応する符号化データに分割
され、復号器133a乃至133eにそれぞれ供給され
る。復号器133a乃至133eに供給された符号化デ
ータは、復号器133a乃至133eにおいてそれぞれ
復号化され、復号化されたオーディオデータは、出力端
子136a乃至136eからそれぞれ出力される。
【0024】また、図12に示した復号化装置は、入力
端子131より入力された符号化されたビットストリー
ムデータを混合処理された2チャネルの符号化データに
分割するデマルチプレクサ132、混合処理された2チ
ャネルの符号化データをそれぞれ復号化する復号器13
3f,133gより構成される。
端子131より入力された符号化されたビットストリー
ムデータを混合処理された2チャネルの符号化データに
分割するデマルチプレクサ132、混合処理された2チ
ャネルの符号化データをそれぞれ復号化する復号器13
3f,133gより構成される。
【0025】入力端子131を介して供給された符号化
されたビットストリームデータは、デマルチプレクサ1
32において混合処理された2チャネルの符号化データ
に分割される。分割された2チャネルの符号化データ
は、復号器133f,133gにそれぞれ供給される。
復号器133f,133gに供給された符号化データは
それぞれ復号化され、復号化されたオーディオデータ
は、出力端子136f,136gよりそれぞれ出力され
る。
されたビットストリームデータは、デマルチプレクサ1
32において混合処理された2チャネルの符号化データ
に分割される。分割された2チャネルの符号化データ
は、復号器133f,133gにそれぞれ供給される。
復号器133f,133gに供給された符号化データは
それぞれ復号化され、復号化されたオーディオデータ
は、出力端子136f,136gよりそれぞれ出力され
る。
【0026】このように、複数チャネルのオーディオ信
号あるいは音声信号とは別に、それらの信号が混合処理
された例えば2チャネルの信号を記録するような場合に
おいては、さらにビットレートを削減する高能率符号化
を行うことが望まれている。
号あるいは音声信号とは別に、それらの信号が混合処理
された例えば2チャネルの信号を記録するような場合に
おいては、さらにビットレートを削減する高能率符号化
を行うことが望まれている。
【0027】しかしながら、図10,図11、および図
12に示したような構成の符号化装置および復号化装置
においては、上記ディジタルオーディオデータを約1/
5に圧縮する高能率符号化方式は、シングルチャネル用
の符号化方式であり、これを用いてマルチチャネルオー
ディオデータを符号化する場合には、チャネル間のデー
タの依存関係や、各チャネルのデータ特性、フォーマッ
ト特性といった要素を用いた効果的なデータ符号化処理
をすることができない。すなわち、CチャネルとLチャ
ネルのオーディオデータが似ているとか、あるいは、フ
ォーマット的に左右のサラウンドチャネルのオーディオ
データが似ているといった要素を利用することができな
い。
12に示したような構成の符号化装置および復号化装置
においては、上記ディジタルオーディオデータを約1/
5に圧縮する高能率符号化方式は、シングルチャネル用
の符号化方式であり、これを用いてマルチチャネルオー
ディオデータを符号化する場合には、チャネル間のデー
タの依存関係や、各チャネルのデータ特性、フォーマッ
ト特性といった要素を用いた効果的なデータ符号化処理
をすることができない。すなわち、CチャネルとLチャ
ネルのオーディオデータが似ているとか、あるいは、フ
ォーマット的に左右のサラウンドチャネルのオーディオ
データが似ているといった要素を利用することができな
い。
【0028】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、マルチチャネルの信号の圧縮符号化にお
いて、マルチチャネル間のディジタルデータの相関関係
の程度に適した高圧縮を、既存の符号器および復号器を
利用して実現可能にするものである。
たものであり、マルチチャネルの信号の圧縮符号化にお
いて、マルチチャネル間のディジタルデータの相関関係
の程度に適した高圧縮を、既存の符号器および復号器を
利用して実現可能にするものである。
【0029】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の符号化
方法は、ディジタル信号の特性および再生環境に対応し
て、少なくとも1つのチャネルのディジタル信号の一部
または全部の周波数帯域を少なくとも1つの混合チャネ
ルに混合し、ディジタル信号から、混合チャネルの混合
ディジタル信号によって再現する信号を除いた、個別に
符号化する個別符号化ディジタル信号を抽出し、混合デ
ィジタル信号および個別符号化ディジタル信号を符号化
することを特徴とする。
方法は、ディジタル信号の特性および再生環境に対応し
て、少なくとも1つのチャネルのディジタル信号の一部
または全部の周波数帯域を少なくとも1つの混合チャネ
ルに混合し、ディジタル信号から、混合チャネルの混合
ディジタル信号によって再現する信号を除いた、個別に
符号化する個別符号化ディジタル信号を抽出し、混合デ
ィジタル信号および個別符号化ディジタル信号を符号化
することを特徴とする。
【0030】請求項2に記載の符号化装置は、ディジタ
ル信号の特性および再生環境に対応して、少なくとも1
つのチャネルのディジタル信号の一部または全部の周波
数帯域を少なくとも1つの混合チャネルに混合する混合
手段と、ディジタル信号から、混合チャネルの混合ディ
ジタル信号によって再現する信号を除いた、個別に符号
化する個別符号化ディジタル信号を抽出する抽出手段
と、混合ディジタル信号および個別符号化ディジタル信
号を符号化する符号化手段とを備えることを特徴とす
る。
ル信号の特性および再生環境に対応して、少なくとも1
つのチャネルのディジタル信号の一部または全部の周波
数帯域を少なくとも1つの混合チャネルに混合する混合
手段と、ディジタル信号から、混合チャネルの混合ディ
ジタル信号によって再現する信号を除いた、個別に符号
化する個別符号化ディジタル信号を抽出する抽出手段
と、混合ディジタル信号および個別符号化ディジタル信
号を符号化する符号化手段とを備えることを特徴とす
る。
【0031】請求項11に記載の復号化方法は、符号化
情報に基づいて、混合ディジタル信号を復号化し、復号
化された混合ディジタル信号の一部または全部を用い
て、ディジタル信号を復元するための復元用データを作
成し、個別符号化ディジタル信号と復元用データを合成
し、ディジタル信号を復元することを特徴とする。
情報に基づいて、混合ディジタル信号を復号化し、復号
化された混合ディジタル信号の一部または全部を用い
て、ディジタル信号を復元するための復元用データを作
成し、個別符号化ディジタル信号と復元用データを合成
し、ディジタル信号を復元することを特徴とする。
【0032】請求項12に記載の復号化装置は、符号化
情報に基づいて、混合ディジタル信号を復号化する復号
化手段と、復号化手段により復号化された混合ディジタ
ル信号の一部または全部を用いて、ディジタル信号を復
元するための復元用データを作成する復元用データ作成
手段と、復元用データ作成手段により作成された復元用
データと、個別符号化ディジタル信号を合成し、ディジ
タル信号を復元する復元手段とを備えることを特徴とす
る。
情報に基づいて、混合ディジタル信号を復号化する復号
化手段と、復号化手段により復号化された混合ディジタ
ル信号の一部または全部を用いて、ディジタル信号を復
元するための復元用データを作成する復元用データ作成
手段と、復元用データ作成手段により作成された復元用
データと、個別符号化ディジタル信号を合成し、ディジ
タル信号を復元する復元手段とを備えることを特徴とす
る。
【0033】請求項18に記載の記録媒体は、複数チャ
ネルの少なくとも1つのチャネルのディジタル信号の一
部または全部の周波数帯域が、少なくとも1つの混合チ
ャネルに混合され、ディジタル信号の周波数特性および
再生環境に対応して、ディジタル信号から、混合チャネ
ルの混合ディジタル信号によって再現する信号を除い
た、個別に符号化する個別符号化ディジタル信号が抽出
され、所定の符号化情報に基づいて符号化された混合デ
ィジタル信号および個別符号化ディジタル信号が記録さ
れることを特徴とする。
ネルの少なくとも1つのチャネルのディジタル信号の一
部または全部の周波数帯域が、少なくとも1つの混合チ
ャネルに混合され、ディジタル信号の周波数特性および
再生環境に対応して、ディジタル信号から、混合チャネ
ルの混合ディジタル信号によって再現する信号を除い
た、個別に符号化する個別符号化ディジタル信号が抽出
され、所定の符号化情報に基づいて符号化された混合デ
ィジタル信号および個別符号化ディジタル信号が記録さ
れることを特徴とする。
【0034】請求項1に記載の符号化方法においては、
ディジタル信号の特性および再生環境に対応して、少な
くとも1つのチャネルのディジタル信号の一部または全
部の周波数帯域が少なくとも1つの混合チャネルに混合
され、ディジタル信号から、混合チャネルの混合ディジ
タル信号によって再現する信号が除かれた、個別に符号
化する個別符号化ディジタル信号が抽出され、混合ディ
ジタル信号および個別符号化ディジタル信号が符号化さ
れる。従って、混合ディジタル信号に基づいて元のディ
ジタル信号を再現することができ、ディジタル信号の圧
縮率を高めることができる。
ディジタル信号の特性および再生環境に対応して、少な
くとも1つのチャネルのディジタル信号の一部または全
部の周波数帯域が少なくとも1つの混合チャネルに混合
され、ディジタル信号から、混合チャネルの混合ディジ
タル信号によって再現する信号が除かれた、個別に符号
化する個別符号化ディジタル信号が抽出され、混合ディ
ジタル信号および個別符号化ディジタル信号が符号化さ
れる。従って、混合ディジタル信号に基づいて元のディ
ジタル信号を再現することができ、ディジタル信号の圧
縮率を高めることができる。
【0035】請求項2に記載の符号化装置においては、
ディジタル信号の特性および再生環境に対応して、混合
手段により、少なくとも1つのチャネルのディジタル信
号の一部または全部の周波数帯域が少なくとも1つの混
合チャネルに混合され、抽出手段により、ディジタル信
号から、混合チャネルの混合ディジタル信号によって再
現する信号が除かれた、個別に符号化する個別符号化デ
ィジタル信号が抽出され、符号化手段により、混合ディ
ジタル信号および個別符号化ディジタル信号が符号化さ
れる。従って、混合ディジタル信号に基づいて元のディ
ジタル信号を再現することができ、ディジタル信号の圧
縮率を高めることができる。
ディジタル信号の特性および再生環境に対応して、混合
手段により、少なくとも1つのチャネルのディジタル信
号の一部または全部の周波数帯域が少なくとも1つの混
合チャネルに混合され、抽出手段により、ディジタル信
号から、混合チャネルの混合ディジタル信号によって再
現する信号が除かれた、個別に符号化する個別符号化デ
ィジタル信号が抽出され、符号化手段により、混合ディ
ジタル信号および個別符号化ディジタル信号が符号化さ
れる。従って、混合ディジタル信号に基づいて元のディ
ジタル信号を再現することができ、ディジタル信号の圧
縮率を高めることができる。
【0036】請求項11に記載の復号化方法において
は、符号化情報に基づいて、混合ディジタル信号が復号
化され、復号化された混合ディジタル信号の一部または
全部を用いて、ディジタル信号を復元するための復元用
データが作成され、個別符号化ディジタル信号と復元用
データが合成され、ディジタル信号が復元される。従っ
て、混合ディジタル信号に基づいて元のディジタル信号
を復元することができる。
は、符号化情報に基づいて、混合ディジタル信号が復号
化され、復号化された混合ディジタル信号の一部または
全部を用いて、ディジタル信号を復元するための復元用
データが作成され、個別符号化ディジタル信号と復元用
データが合成され、ディジタル信号が復元される。従っ
て、混合ディジタル信号に基づいて元のディジタル信号
を復元することができる。
【0037】請求項12に記載の復号化装置において
は、復号化手段により、符号化情報に基づいて、混合デ
ィジタル信号が復号化され、復元用データ作成手段によ
り、混合ディジタル信号の一部または全部を用いて、デ
ィジタル信号を復元するための復元用データが作成さ
れ、復元手段により、復元用データと個別符号化ディジ
タル信号が合成され、ディジタル信号が復元される。従
って、混合ディジタル信号に基づいて、元のディジタル
信号を復元することができる。
は、復号化手段により、符号化情報に基づいて、混合デ
ィジタル信号が復号化され、復元用データ作成手段によ
り、混合ディジタル信号の一部または全部を用いて、デ
ィジタル信号を復元するための復元用データが作成さ
れ、復元手段により、復元用データと個別符号化ディジ
タル信号が合成され、ディジタル信号が復元される。従
って、混合ディジタル信号に基づいて、元のディジタル
信号を復元することができる。
【0038】請求項18に記載の記録媒体においては、
所定の符号化情報に基づいて符号化された混合ディジタ
ル信号および個別符号化ディジタル信号が記録される。
従って、高能率符号化されたディジタル信号を記録し、
それを再生することができる。
所定の符号化情報に基づいて符号化された混合ディジタ
ル信号および個別符号化ディジタル信号が記録される。
従って、高能率符号化されたディジタル信号を記録し、
それを再生することができる。
【0039】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
面を参照しながら説明する。
面を参照しながら説明する。
【0040】図1は、本発明の符号化方法が適用される
符号化装置の一実施例の構成を示すブロック図である。
同図に示したように、本発明の符号化装置は、シングル
チャネル用の圧縮符号化器(例えば上述したいわゆるA
TRAC方式の符号化器)を複数用いて、マルチチャネ
ルの圧縮符号化を実現するものである。
符号化装置の一実施例の構成を示すブロック図である。
同図に示したように、本発明の符号化装置は、シングル
チャネル用の圧縮符号化器(例えば上述したいわゆるA
TRAC方式の符号化器)を複数用いて、マルチチャネ
ルの圧縮符号化を実現するものである。
【0041】すなわち、図1に示した符号化装置は、複
数チャネルのディジタルオーディオ信号を符号化し、符
号化されたディジタルオーディオ信号と共に符号化のパ
ラメータ情報を出力する装置であり、混合器102(混
合手段)は、複数チャネルのディジタル信号の一部また
は全部を混合する。処理データ抽出器103a乃至10
3e(抽出手段)は、混合器102より供給された混合
されたディジタル信号(混合処理データ)と、入力端子
101a乃至101eより供給されたオーディオデータ
を比較し、このオーディオデータから、混合処理データ
とは別に、個別に符号化する方が適切であると判断した
オーディオデータ(個別符号化データ)を抽出し、符号
化器105a乃至105e(符号化手段)に供給する。
また、混合器102より供給された混合処理データによ
って元のオーディオデータを再現する方が有効であると
判断された残りのオーディオデータについては、それを
再現するための再現用のパラメータを生成し、マルチプ
レクサ106に供給するようになされている。
数チャネルのディジタルオーディオ信号を符号化し、符
号化されたディジタルオーディオ信号と共に符号化のパ
ラメータ情報を出力する装置であり、混合器102(混
合手段)は、複数チャネルのディジタル信号の一部また
は全部を混合する。処理データ抽出器103a乃至10
3e(抽出手段)は、混合器102より供給された混合
されたディジタル信号(混合処理データ)と、入力端子
101a乃至101eより供給されたオーディオデータ
を比較し、このオーディオデータから、混合処理データ
とは別に、個別に符号化する方が適切であると判断した
オーディオデータ(個別符号化データ)を抽出し、符号
化器105a乃至105e(符号化手段)に供給する。
また、混合器102より供給された混合処理データによ
って元のオーディオデータを再現する方が有効であると
判断された残りのオーディオデータについては、それを
再現するための再現用のパラメータを生成し、マルチプ
レクサ106に供給するようになされている。
【0042】符号器105a乃至105eは、処理デー
タ抽出器103a乃至103eより供給された個別符号
化データを符号化し、出力する。符号器105fおよび
105gは、混合器102より供給された混合処理デー
タを符号化し、出力するようになされている。
タ抽出器103a乃至103eより供給された個別符号
化データを符号化し、出力する。符号器105fおよび
105gは、混合器102より供給された混合処理デー
タを符号化し、出力するようになされている。
【0043】マルチプレクサ106は、符号器105a
乃至105gより供給された符号化された符号化データ
および再現用のパラメータを1つのビットストリームに
した後、出力端子107より出力するようになされてい
る。
乃至105gより供給された符号化された符号化データ
および再現用のパラメータを1つのビットストリームに
した後、出力端子107より出力するようになされてい
る。
【0044】ここでは、センタ(C)チャネル、レフト
(L)チャネル、ライト(R)チャネル、レフトサラウ
ンド(SL)チャネル、およびライトサラウンド(S
R)チャネルの5チャネルオーディオデータが、入力端
子101a乃至101eよりそれぞれ入力されるものと
して説明する。また、混合器102は、これら5チャネ
ルオーディオデータに混合処理を施して、2チャネルオ
ーディオデータを作成し、出力するものとする。
(L)チャネル、ライト(R)チャネル、レフトサラウ
ンド(SL)チャネル、およびライトサラウンド(S
R)チャネルの5チャネルオーディオデータが、入力端
子101a乃至101eよりそれぞれ入力されるものと
して説明する。また、混合器102は、これら5チャネ
ルオーディオデータに混合処理を施して、2チャネルオ
ーディオデータを作成し、出力するものとする。
【0045】図1に示した実施例においては、入力端子
101a乃至101eを介して供給されたセンタ
(C)、レフト(L)、ライト(R)、レフトサラウン
ド(SL)、およびライトサラウンド(SR)の各チャ
ネルのオーディオデータは、まず混合器102に入力さ
れる。混合器102は、基本的には図10に示した混合
器102と同様のものであるのでその詳細な説明は省略
するが、図10を参照して上述したように、入力端子1
01a乃至101eより入力された各チャネルのオーデ
ィオデータが混合され、2チャネルのデータとして再構
成される。混合器102の出力は、符号器105f乃至
105gに供給されるとともに、処理データ抽出器10
3a乃至103eにも供給される。
101a乃至101eを介して供給されたセンタ
(C)、レフト(L)、ライト(R)、レフトサラウン
ド(SL)、およびライトサラウンド(SR)の各チャ
ネルのオーディオデータは、まず混合器102に入力さ
れる。混合器102は、基本的には図10に示した混合
器102と同様のものであるのでその詳細な説明は省略
するが、図10を参照して上述したように、入力端子1
01a乃至101eより入力された各チャネルのオーデ
ィオデータが混合され、2チャネルのデータとして再構
成される。混合器102の出力は、符号器105f乃至
105gに供給されるとともに、処理データ抽出器10
3a乃至103eにも供給される。
【0046】処理データ抽出器103a乃至103eに
おいては、各チャネル毎に混合器102からの出力と入
力端子101a乃至101eより供給されたオーディオ
データとが比較され、個別に符号化するのが適切と判断
されたオーディオデータが抽出され、符号器105a乃
至105eに出力される。一方、混合器102からの出
力によって元のオーディオデータを再現する方が有効と
判断された残りのオーディオデータについては、再現用
のパラメータが生成され、マルチプレクサ106に供給
される。処理データ抽出器103a乃至103eの詳細
な構成および動作については後述する。
おいては、各チャネル毎に混合器102からの出力と入
力端子101a乃至101eより供給されたオーディオ
データとが比較され、個別に符号化するのが適切と判断
されたオーディオデータが抽出され、符号器105a乃
至105eに出力される。一方、混合器102からの出
力によって元のオーディオデータを再現する方が有効と
判断された残りのオーディオデータについては、再現用
のパラメータが生成され、マルチプレクサ106に供給
される。処理データ抽出器103a乃至103eの詳細
な構成および動作については後述する。
【0047】符号器105a乃至105eにおいては、
処理データ抽出器103a乃至103eより供給された
個別に符号化すべきオーディオデータ(個別符号化デー
タ)がそれぞれ符号化され、マルチプレクサ106に供
給される。符号器105f乃至105gにおいては、混
合器102からの出力データ(混合処理データ)がそれ
ぞれ符号化され、マルチプレクサ106に供給される。
符号器105a乃至105gは、図10に示した符号器
102a乃至102gと基本的に同様のものである。そ
の詳細な構成および動作については後述する。
処理データ抽出器103a乃至103eより供給された
個別に符号化すべきオーディオデータ(個別符号化デー
タ)がそれぞれ符号化され、マルチプレクサ106に供
給される。符号器105f乃至105gにおいては、混
合器102からの出力データ(混合処理データ)がそれ
ぞれ符号化され、マルチプレクサ106に供給される。
符号器105a乃至105gは、図10に示した符号器
102a乃至102gと基本的に同様のものである。そ
の詳細な構成および動作については後述する。
【0048】マルチプレクサ106においては、各符号
器105a乃至105gより供給された符号化された符
号化データと、処理データ抽出器103a乃至103e
より供給された再現用のパラメータが1つのビットスト
リームにされ、出力端子107より出力される。
器105a乃至105gより供給された符号化された符
号化データと、処理データ抽出器103a乃至103e
より供給された再現用のパラメータが1つのビットスト
リームにされ、出力端子107より出力される。
【0049】図2は、図1の実施例における処理データ
抽出器103aの内部構成例を示している。処理データ
抽出器103b乃至103eの構成および動作は、処理
データ抽出器103aの場合と基本的に同様であるの
で、その説明は省略する。
抽出器103aの内部構成例を示している。処理データ
抽出器103b乃至103eの構成および動作は、処理
データ抽出器103aの場合と基本的に同様であるの
で、その説明は省略する。
【0050】処理データ抽出器103aを構成する帯域
分割フィルタ202a乃至202bは、入力端子201
aより入力されたセンタチャネルのオーディオデータ
を、それを分析する周波数帯域毎に分割する。処理デー
タ分析器204a乃至204bは、混合処理が施された
混合処理データを、元のオーディオデータを再現するた
めの再現用信号として利用する各周波数帯域毎にあり、
当該チャネルのオーディオデータと混合処理データを比
較して、混合処理データから復元する周波数帯域につい
て、当該チャネルのオーディオデータを復元するのに有
効なパラメータ(例えばスケールファクタ)を分析し、
分析結果を処理データ作成器205に出力するようにな
されている。
分割フィルタ202a乃至202bは、入力端子201
aより入力されたセンタチャネルのオーディオデータ
を、それを分析する周波数帯域毎に分割する。処理デー
タ分析器204a乃至204bは、混合処理が施された
混合処理データを、元のオーディオデータを再現するた
めの再現用信号として利用する各周波数帯域毎にあり、
当該チャネルのオーディオデータと混合処理データを比
較して、混合処理データから復元する周波数帯域につい
て、当該チャネルのオーディオデータを復元するのに有
効なパラメータ(例えばスケールファクタ)を分析し、
分析結果を処理データ作成器205に出力するようにな
されている。
【0051】パラメータ記録メモリ203aは、処理デ
ータ分析器204aより供給された分析結果としてのパ
ラメータを記憶する。同様に、パラメータ記録メモリ2
03bは、処理データ分析器204bより供給された分
析結果としてのパラメータを記憶するようになされてい
る。
ータ分析器204aより供給された分析結果としてのパ
ラメータを記憶する。同様に、パラメータ記録メモリ2
03bは、処理データ分析器204bより供給された分
析結果としてのパラメータを記憶するようになされてい
る。
【0052】処理データ作成器205は、処理データ分
析器204a乃至204bからの出力に基づいて、入力
端子201aより入力された当該チャネルのオーディオ
データから、符号化に必要な周波数帯域成分のみを抜き
出し、出力端子206aより出力する。また、処理デー
タ分析器204a乃至204bより供給された、当該チ
ャネルのオーディオデータを復元するためのパラメータ
を1つにまとめ、出力端子206bより出力するように
なされている。
析器204a乃至204bからの出力に基づいて、入力
端子201aより入力された当該チャネルのオーディオ
データから、符号化に必要な周波数帯域成分のみを抜き
出し、出力端子206aより出力する。また、処理デー
タ分析器204a乃至204bより供給された、当該チ
ャネルのオーディオデータを復元するためのパラメータ
を1つにまとめ、出力端子206bより出力するように
なされている。
【0053】入力端子201aに、図1における入力端
子101aからのセンタチャネルのオーディオデータが
入力され、入力端子201b,201cに、混合器10
2からの混合処理データが入力されると、入力端子20
1a,201b、および201cを介して入力されたデ
ータは、帯域分割フィルタ202a乃至202bにそれ
ぞれ供給され、このオーディオデータを分析する周波数
帯域(例えばクリティカルバンド)毎に分割され、処理
データ分析器204a乃至204bに供給される。
子101aからのセンタチャネルのオーディオデータが
入力され、入力端子201b,201cに、混合器10
2からの混合処理データが入力されると、入力端子20
1a,201b、および201cを介して入力されたデ
ータは、帯域分割フィルタ202a乃至202bにそれ
ぞれ供給され、このオーディオデータを分析する周波数
帯域(例えばクリティカルバンド)毎に分割され、処理
データ分析器204a乃至204bに供給される。
【0054】処理データ分析器204a乃至204b
は、混合処理が施された混合処理データを、元のオーデ
ィオデータを再現するための再現用信号として利用する
各周波数帯域毎にあり、当該チャネルのオーディオデー
タと混合処理データを比較して、混合処理データから当
該チャネルのオーディオデータを復元するのに有効なパ
ラメータ(例えばスケールファクタ)が分析され、分析
結果が処理データ作成器205に出力される。
は、混合処理が施された混合処理データを、元のオーデ
ィオデータを再現するための再現用信号として利用する
各周波数帯域毎にあり、当該チャネルのオーディオデー
タと混合処理データを比較して、混合処理データから当
該チャネルのオーディオデータを復元するのに有効なパ
ラメータ(例えばスケールファクタ)が分析され、分析
結果が処理データ作成器205に出力される。
【0055】このパラメータの分析には、それ以前のフ
レームにおける分析結果が用いられるため、分析結果は
これを保存するためのパラメータ記録メモリ203a乃
至203bにも供給され、記録される。処理データ分析
器204a乃至204bにおいては、パラメータ記録メ
モリ203a乃至203bに記録された分析結果が必要
に応じて適宜用いられ、パラメータが分析される。
レームにおける分析結果が用いられるため、分析結果は
これを保存するためのパラメータ記録メモリ203a乃
至203bにも供給され、記録される。処理データ分析
器204a乃至204bにおいては、パラメータ記録メ
モリ203a乃至203bに記録された分析結果が必要
に応じて適宜用いられ、パラメータが分析される。
【0056】処理データ作成器205においては、処理
データ分析器204a乃至204bからの出力に基づい
て、入力端子201aより入力された当該チャネルのオ
ーディオデータから、符号化に必要な周波数帯域成分の
みが抜き出され、出力端子206aより出力される。ま
た、処理データ分析器204a乃至204bより供給さ
れた、当該チャネルのオーディオデータを復元するため
のパラメータが1つにまとめられ、出力端子206bよ
り出力される。
データ分析器204a乃至204bからの出力に基づい
て、入力端子201aより入力された当該チャネルのオ
ーディオデータから、符号化に必要な周波数帯域成分の
みが抜き出され、出力端子206aより出力される。ま
た、処理データ分析器204a乃至204bより供給さ
れた、当該チャネルのオーディオデータを復元するため
のパラメータが1つにまとめられ、出力端子206bよ
り出力される。
【0057】従って、以前のフレームのパラメータを参
照しながら、再現用信号として使用する混合処理したチ
ャネル、またはその使用割合を、フレーム単位で変更し
たり、当該チャネルのデータを符号化する周波数帯域を
変更したり、各周波数帯域毎に適切なパラメータの値を
変更することができ、復元したときの違和感を軽減する
ことが可能となる。
照しながら、再現用信号として使用する混合処理したチ
ャネル、またはその使用割合を、フレーム単位で変更し
たり、当該チャネルのデータを符号化する周波数帯域を
変更したり、各周波数帯域毎に適切なパラメータの値を
変更することができ、復元したときの違和感を軽減する
ことが可能となる。
【0058】図3は、本発明の復号化方法が適用される
復号化装置の一実施例の構成を示すブロック図である。
図3に示した復号化装置は、シングルチャネル用の圧縮
符号復号化器(例えば上記のいわゆるATRAC方式に
対応する復号化器)を複数用いて、マルチチャネルの復
号化を実現するものである。
復号化装置の一実施例の構成を示すブロック図である。
図3に示した復号化装置は、シングルチャネル用の圧縮
符号復号化器(例えば上記のいわゆるATRAC方式に
対応する復号化器)を複数用いて、マルチチャネルの復
号化を実現するものである。
【0059】デマルチプレクサ132は、入力端子13
1より入力されたビットストリームに含まれる符号化さ
れた各チャネルのオーディオデータと、混合処理された
混合処理データから元のオーディオデータを再現するた
めの再現用のパラメータを、対応するチャネル毎に分割
し、符号化されたオーディオデータを、対応するチャネ
ルの復号器133a乃至133e(復号手段)にそれぞ
れ供給し、再現用のパラメータを対応するチャネルの合
成データ作成器134a乃至134e(復元用データ作
成手段)にそれぞれ供給する。また、符号化された混合
処理データを復号器133f,133gに供給するよう
になされている。
1より入力されたビットストリームに含まれる符号化さ
れた各チャネルのオーディオデータと、混合処理された
混合処理データから元のオーディオデータを再現するた
めの再現用のパラメータを、対応するチャネル毎に分割
し、符号化されたオーディオデータを、対応するチャネ
ルの復号器133a乃至133e(復号手段)にそれぞ
れ供給し、再現用のパラメータを対応するチャネルの合
成データ作成器134a乃至134e(復元用データ作
成手段)にそれぞれ供給する。また、符号化された混合
処理データを復号器133f,133gに供給するよう
になされている。
【0060】復号器133a乃至133eは、デマルチ
プレクサ132より供給された符号化されたオーディオ
データを復号し、合成器135a乃至135e(復元手
段)に供給する。復号器133f,133gは、デマル
チプレクサ132より供給された混合処理データを復号
し、対応する合成データ作成器134a乃至134eに
それぞれ供給するようになされている。
プレクサ132より供給された符号化されたオーディオ
データを復号し、合成器135a乃至135e(復元手
段)に供給する。復号器133f,133gは、デマル
チプレクサ132より供給された混合処理データを復号
し、対応する合成データ作成器134a乃至134eに
それぞれ供給するようになされている。
【0061】合成データ作成器134a乃至134e
は、復号器133f,133gより供給された混合処理
データから、デマルチプレクサ132より供給された再
現用のパラメータに基づいて、当該チャネルのオーディ
オデータを再現するための再現用データを作成し、合成
器135a乃至135eにそれぞれ供給するようになさ
れている。
は、復号器133f,133gより供給された混合処理
データから、デマルチプレクサ132より供給された再
現用のパラメータに基づいて、当該チャネルのオーディ
オデータを再現するための再現用データを作成し、合成
器135a乃至135eにそれぞれ供給するようになさ
れている。
【0062】合成器135a乃至135eは、合成デー
タ作成器134a乃至134eより供給された再現用デ
ータと、デマルチプレクサ132より供給された復号化
されたオーディオデータを合成し、各チャネルの元のオ
ーディオデータを復元し、出力端子136a乃至136
eより出力するようになされている。
タ作成器134a乃至134eより供給された再現用デ
ータと、デマルチプレクサ132より供給された復号化
されたオーディオデータを合成し、各チャネルの元のオ
ーディオデータを復元し、出力端子136a乃至136
eより出力するようになされている。
【0063】入力端子131よりデマルチプレクサ13
2にビットストリームが入力されると、ビットストリー
ム内には、各チャネルのオーディオデータと共に、混合
処理した混合処理データから元のデータを再現するため
のパラメータも含まれているので、デマルチプレクサ1
32においては、符号化されたオーディオデータ、混合
処理された混合処理データ、および再現用パラメータが
チャネル毎にそれぞれ分割され、符号化されたオーディ
オデータと混合処理された混合処理データが復号器13
3a乃至133gにそれぞれ供給され、再現用パラメー
タは合成器135a乃至135eにそれぞれ供給され
る。
2にビットストリームが入力されると、ビットストリー
ム内には、各チャネルのオーディオデータと共に、混合
処理した混合処理データから元のデータを再現するため
のパラメータも含まれているので、デマルチプレクサ1
32においては、符号化されたオーディオデータ、混合
処理された混合処理データ、および再現用パラメータが
チャネル毎にそれぞれ分割され、符号化されたオーディ
オデータと混合処理された混合処理データが復号器13
3a乃至133gにそれぞれ供給され、再現用パラメー
タは合成器135a乃至135eにそれぞれ供給され
る。
【0064】混合処理したチャネルに対応する復号器1
33f,133gにおいては、符号化された混合処理デ
ータが復号され、合成データ作成器134a乃至134
eにそれぞれ供給される。合成データ作成器134a乃
至134eにおいては、復号器133f,133gより
供給された復号化された混合処理データと、デマルチプ
レクサ132より供給された、混合処理されたデータか
ら元のデータを再現するためのパラメータを用いて、当
該チャネル再現用のデータが作成され、合成器135a
乃至135eに供給される。合成データ作成器134a
乃至134eの詳細な構成、および動作については後述
する。
33f,133gにおいては、符号化された混合処理デ
ータが復号され、合成データ作成器134a乃至134
eにそれぞれ供給される。合成データ作成器134a乃
至134eにおいては、復号器133f,133gより
供給された復号化された混合処理データと、デマルチプ
レクサ132より供給された、混合処理されたデータか
ら元のデータを再現するためのパラメータを用いて、当
該チャネル再現用のデータが作成され、合成器135a
乃至135eに供給される。合成データ作成器134a
乃至134eの詳細な構成、および動作については後述
する。
【0065】合成器135a乃至135eにおいては、
復号器133a乃至133eにて復号化された各チャネ
ルのオーディオデータと、合成データ作成器134a乃
至134eにて作成された各チャネル再現用データがそ
れぞれ合成され、各チャネルの復号化されたオーディオ
データがそれぞれ復元され、出力端子136a乃至13
6eより出力される。
復号器133a乃至133eにて復号化された各チャネ
ルのオーディオデータと、合成データ作成器134a乃
至134eにて作成された各チャネル再現用データがそ
れぞれ合成され、各チャネルの復号化されたオーディオ
データがそれぞれ復元され、出力端子136a乃至13
6eより出力される。
【0066】図4は、図3の合成データ作成器134a
の内部構成例を示している。合成データ作成器134b
乃至134eの構成および動作は、合成データ作成器1
34aの場合と基本的に同様であるので、その説明は省
略する。
の内部構成例を示している。合成データ作成器134b
乃至134eの構成および動作は、合成データ作成器1
34aの場合と基本的に同様であるので、その説明は省
略する。
【0067】合成データ作成器134aを構成する帯域
分割フィルタ212a乃至212bは、入力端子211
a,211bより入力された2チャネルの混合処理デー
タを再現データを作成する周波数帯域毎に分割し、出力
する。パラメータ解析器213は、入力端子211cよ
り入力された再現用パラメータを解析し、周波数帯域毎
に分割し、出力するようになされている。
分割フィルタ212a乃至212bは、入力端子211
a,211bより入力された2チャネルの混合処理デー
タを再現データを作成する周波数帯域毎に分割し、出力
する。パラメータ解析器213は、入力端子211cよ
り入力された再現用パラメータを解析し、周波数帯域毎
に分割し、出力するようになされている。
【0068】再現データ作成器214a乃至214b
は、再現用パラメータを元に、各周波数帯域毎に、復号
化された混合処理データを変換し、出力する。再現デー
タ合成器215は、各周波数帯域毎の再現データ作成器
214a乃至214eからの出力を合成し、出力端子2
16より出力するようになされている。
は、再現用パラメータを元に、各周波数帯域毎に、復号
化された混合処理データを変換し、出力する。再現デー
タ合成器215は、各周波数帯域毎の再現データ作成器
214a乃至214eからの出力を合成し、出力端子2
16より出力するようになされている。
【0069】入力端子211a,211bには、図3に
示した復号器133f,133gからの復号化された混
合処理データが入力され、入力端子211cには図3に
示したデマルチプレクサ132からの当該チャネルの再
現用パラメータが入力される。入力端子211a,21
1bを介して供給された復号化された各混合処理データ
は、帯域分割フィルタ212a乃至212bにそれぞれ
供給され、再現データを作成する周波数帯域(例えばク
リティカルバンド)毎に分割された後、再現データ作成
器214a乃至214bにそれぞれ供給される。
示した復号器133f,133gからの復号化された混
合処理データが入力され、入力端子211cには図3に
示したデマルチプレクサ132からの当該チャネルの再
現用パラメータが入力される。入力端子211a,21
1bを介して供給された復号化された各混合処理データ
は、帯域分割フィルタ212a乃至212bにそれぞれ
供給され、再現データを作成する周波数帯域(例えばク
リティカルバンド)毎に分割された後、再現データ作成
器214a乃至214bにそれぞれ供給される。
【0070】一方、入力端子211cより入力された当
該チャネルの再現用パラメータは、パラメータ解析器2
13に供給され、パラメータを解析して分析する周波数
帯域毎に分割され、該当帯域の再現データ作成器214
a乃至214bにそれぞれ供給される。
該チャネルの再現用パラメータは、パラメータ解析器2
13に供給され、パラメータを解析して分析する周波数
帯域毎に分割され、該当帯域の再現データ作成器214
a乃至214bにそれぞれ供給される。
【0071】再現データ作成器214a乃至214bに
おいては、パラメータ解析器213より供給された再現
用パラメータを元に、各周波数帯域毎に、復号化された
混合処理データが変換され、再現データ合成器215に
供給される。
おいては、パラメータ解析器213より供給された再現
用パラメータを元に、各周波数帯域毎に、復号化された
混合処理データが変換され、再現データ合成器215に
供給される。
【0072】再現データ合成器215においては、各周
波数帯域毎の再現データ作成器214a乃至214bか
らの出力が合成され、該当チャネルの再現用データが作
成された後、出力端子216より出力される。
波数帯域毎の再現データ作成器214a乃至214bか
らの出力が合成され、該当チャネルの再現用データが作
成された後、出力端子216より出力される。
【0073】このように、上記実施例においては、合成
データ作成器134a乃至134eにより、符号化装置
で決定された最適な再現方法に合わせて、混合処理デー
タが再現用データに変換され、合成器135により当該
チャネルのデータと合成され、元のオーディオデータが
復元される。従って、混合処理によって得られた混合処
理データを用いることにより、当該チャネルのビットレ
ートを削減することが可能となる。
データ作成器134a乃至134eにより、符号化装置
で決定された最適な再現方法に合わせて、混合処理デー
タが再現用データに変換され、合成器135により当該
チャネルのデータと合成され、元のオーディオデータが
復元される。従って、混合処理によって得られた混合処
理データを用いることにより、当該チャネルのビットレ
ートを削減することが可能となる。
【0074】次に、本発明の他の実施例について述べ
る。上述した実施例では混合処理したチャネルは2チャ
ネルの場合で述べているが、混合処理したチャネルは少
なくとも1チャネルあれば本発明を使用することが可能
である。
る。上述した実施例では混合処理したチャネルは2チャ
ネルの場合で述べているが、混合処理したチャネルは少
なくとも1チャネルあれば本発明を使用することが可能
である。
【0075】また、上述した実施例のチャネル選択は、
センタ(C)、レフト(L)、ライト(R)、レフトサ
ラウンド(SL)、およびライトサラウンド(SR)の
5チャネルの場合について述べているが、これにレフト
センタ(LC)チャネル、ライトセンタ(RC)チャネ
ルを加えた7チャネルの場合や、逆にセンタ(C)チャ
ネルを抜いた4チャネルの場合、さらにサブウーファー
(SW)チャネルが付加された場合など、複数チャネル
のディジタル信号を符号化し、かつ、これとは別に、こ
れらを混合処理したチャネルを持つマルチチャネルのデ
ィジタル信号を符号化する場合に使用可能である。
センタ(C)、レフト(L)、ライト(R)、レフトサ
ラウンド(SL)、およびライトサラウンド(SR)の
5チャネルの場合について述べているが、これにレフト
センタ(LC)チャネル、ライトセンタ(RC)チャネ
ルを加えた7チャネルの場合や、逆にセンタ(C)チャ
ネルを抜いた4チャネルの場合、さらにサブウーファー
(SW)チャネルが付加された場合など、複数チャネル
のディジタル信号を符号化し、かつ、これとは別に、こ
れらを混合処理したチャネルを持つマルチチャネルのデ
ィジタル信号を符号化する場合に使用可能である。
【0076】次に、上述した符号器105a乃至105
eの具体的構成および動作について、図5乃至図8を用
いて説明する。なお、図5には、1つのチャネルの符号
器105aの構成例を示している。なお、符号器105
b乃至105eの構成および動作は、符号器105aの
場合と基本的に同様であるので、ここではその説明は省
略する。
eの具体的構成および動作について、図5乃至図8を用
いて説明する。なお、図5には、1つのチャネルの符号
器105aの構成例を示している。なお、符号器105
b乃至105eの構成および動作は、符号器105aの
場合と基本的に同様であるので、ここではその説明は省
略する。
【0077】信号帯域分割フィルタ401は、入力端子
424を介して入力された信号を3つの周波数帯域に分
割するようになされている。低域MDCT(Modified D
iscrete Cosine Transform:改良型離散余弦変換)回路
402Lは、帯域分割フィルタ401より供給された0
kHz乃至5.5kHzの低域の信号に対してMDCT
演算を行う。中域MDCT回路402Mは、帯域分割フ
ィルタ401より供給された5.5kHz乃至11kH
zの中域の信号に対してMDCT演算を行う。高域MD
CT回路402Hは、帯域分割フィルタ401より供給
された11kHz以上(11kHz乃至22kHz)の
高域の信号に対してMDCT演算を行うようになされて
いる。
424を介して入力された信号を3つの周波数帯域に分
割するようになされている。低域MDCT(Modified D
iscrete Cosine Transform:改良型離散余弦変換)回路
402Lは、帯域分割フィルタ401より供給された0
kHz乃至5.5kHzの低域の信号に対してMDCT
演算を行う。中域MDCT回路402Mは、帯域分割フ
ィルタ401より供給された5.5kHz乃至11kH
zの中域の信号に対してMDCT演算を行う。高域MD
CT回路402Hは、帯域分割フィルタ401より供給
された11kHz以上(11kHz乃至22kHz)の
高域の信号に対してMDCT演算を行うようになされて
いる。
【0078】ブロックサイズ評価器403は、後述する
時間ブロック長を決定する。正規化回路404L乃至4
04Hは、低域、中域、および高域からなるオーディオ
信号を低域、中域、および高域の合計52個のブロック
フローティングユニットに分けるとともに、ユニット毎
に規格化(正規化)するようになされている。
時間ブロック長を決定する。正規化回路404L乃至4
04Hは、低域、中域、および高域からなるオーディオ
信号を低域、中域、および高域の合計52個のブロック
フローティングユニットに分けるとともに、ユニット毎
に規格化(正規化)するようになされている。
【0079】ビット配分器405は、後述する配分ビッ
ト数情報を求め、再量子化器406に供給する。再量子
化器406は、ビット配分器405より供給された配分
ビット数情報に基づいて、再量子化を行うようになされ
ている。フォーマッタ407は、再量子化器406から
の出力信号をビットストリームに変換するようになされ
ている。
ト数情報を求め、再量子化器406に供給する。再量子
化器406は、ビット配分器405より供給された配分
ビット数情報に基づいて、再量子化を行うようになされ
ている。フォーマッタ407は、再量子化器406から
の出力信号をビットストリームに変換するようになされ
ている。
【0080】図5において、入力端子424には、オー
ディオデータ(標本化および量子化されたオーディオデ
ータ)が供給される。入力端子424に供給されたデー
タは、先ず帯域分割フィルタ401によって0乃至5.
5kHzの低域と、5.5kHz乃至11kHzの中域
と、11kHz以上(11kHz乃至22kHz)の3
つの周波数帯域に分割される。
ディオデータ(標本化および量子化されたオーディオデ
ータ)が供給される。入力端子424に供給されたデー
タは、先ず帯域分割フィルタ401によって0乃至5.
5kHzの低域と、5.5kHz乃至11kHzの中域
と、11kHz以上(11kHz乃至22kHz)の3
つの周波数帯域に分割される。
【0081】これら3つの周波数帯域の信号のうち、帯
域分割フィルタ401からの低域の信号はMDCT演算
を行うMDCT回路402Lに、中域の信号は同じくM
DCT演算を行うMDCT回路402Mに、また、高域
の信号はMDCT回路402Hに供給され、これらMD
CT回路402L乃至402Hにおいて、周波数成分に
それぞれ分解される。このとき、MDCT処理を施すと
きの時間ブロック長は、各周波数帯域毎に可変であり、
信号が急激に変化する部分では、時間ブロック長を短く
して、時間分解能を高め、信号が定常的な部分では時間
ブロック長を長くして、信号成分の有効伝送と量子化雑
音を制御するようにしている。
域分割フィルタ401からの低域の信号はMDCT演算
を行うMDCT回路402Lに、中域の信号は同じくM
DCT演算を行うMDCT回路402Mに、また、高域
の信号はMDCT回路402Hに供給され、これらMD
CT回路402L乃至402Hにおいて、周波数成分に
それぞれ分解される。このとき、MDCT処理を施すと
きの時間ブロック長は、各周波数帯域毎に可変であり、
信号が急激に変化する部分では、時間ブロック長を短く
して、時間分解能を高め、信号が定常的な部分では時間
ブロック長を長くして、信号成分の有効伝送と量子化雑
音を制御するようにしている。
【0082】この時間ブロック長は、ブロックサイズ評
価器403にて決定される。すなわち、帯域分割フィル
タ401からの3つの周波数帯域の信号は、ブロックサ
イズ評価器403にも供給され、ブロックサイズ評価器
403がMDCT処理の時間ブロック長を決定し、決定
された時間ブロック長を示す情報がMDCT回路402
L乃至402Hに供給されるようにしている。
価器403にて決定される。すなわち、帯域分割フィル
タ401からの3つの周波数帯域の信号は、ブロックサ
イズ評価器403にも供給され、ブロックサイズ評価器
403がMDCT処理の時間ブロック長を決定し、決定
された時間ブロック長を示す情報がMDCT回路402
L乃至402Hに供給されるようにしている。
【0083】なお、MDCT処理での2種類の時間ブロ
ック長のうち、長い時間ブロック長はロングモードと呼
ばれ、例えば11.6msの時間に相当する。また、短
い時間ブロック長はショートモードと呼ばれ、例えば高
域(11kHz以上)では1.45msまで、低域
(5.5kHz以下)および中域(5.5kHzから1
1kHz)では2.9msまで時間分解能を上げるよう
にしている。
ック長のうち、長い時間ブロック長はロングモードと呼
ばれ、例えば11.6msの時間に相当する。また、短
い時間ブロック長はショートモードと呼ばれ、例えば高
域(11kHz以上)では1.45msまで、低域
(5.5kHz以下)および中域(5.5kHzから1
1kHz)では2.9msまで時間分解能を上げるよう
にしている。
【0084】このようにして、時間と周波数の2次元領
域(これをブロックフローティングユニット:Block Fl
oating Unit と呼ぶ)上の信号成分に分解されたオーデ
ィオ信号は、正規化回路404L乃至404Hによって
低域、中域、および高域において合計52個のブロック
フローティングユニットに分けられると共に、ユニット
毎に規格化(正規化)される(スケールファクタの決定
がなされる)。
域(これをブロックフローティングユニット:Block Fl
oating Unit と呼ぶ)上の信号成分に分解されたオーデ
ィオ信号は、正規化回路404L乃至404Hによって
低域、中域、および高域において合計52個のブロック
フローティングユニットに分けられると共に、ユニット
毎に規格化(正規化)される(スケールファクタの決定
がなされる)。
【0085】また、ビット配分器405では、人間の聴
覚の特性を利用して、そのオーディオ信号がどのような
成分から構成されているかが分析される。この分析結果
は、正規化回路404L乃至404Hからの各ユニット
毎の信号が供給される再量子化器406に供給される。
覚の特性を利用して、そのオーディオ信号がどのような
成分から構成されているかが分析される。この分析結果
は、正規化回路404L乃至404Hからの各ユニット
毎の信号が供給される再量子化器406に供給される。
【0086】再量子化器406においては、上記分析結
果に基づいて、各ユニットをどの程度の精度で符号化す
るかが求められ、パラメータ化される(ワードレングス
の決定が行われる)と共に、再量子化が行われる。
果に基づいて、各ユニットをどの程度の精度で符号化す
るかが求められ、パラメータ化される(ワードレングス
の決定が行われる)と共に、再量子化が行われる。
【0087】最後に、フォーマッタ407においては、
各ユニット毎の各パラメータ情報と再量子化されたスペ
クトラム信号が、所定のフォーマットに従って、図1に
示したマルチプレクサ106に供給される1つのチャネ
ルにおけるビットストリームに組み立てられる。このフ
ォーマッタ407の出力が出力端子425から出力され
る。
各ユニット毎の各パラメータ情報と再量子化されたスペ
クトラム信号が、所定のフォーマットに従って、図1に
示したマルチプレクサ106に供給される1つのチャネ
ルにおけるビットストリームに組み立てられる。このフ
ォーマッタ407の出力が出力端子425から出力され
る。
【0088】ここで、上述したような符号化の動作はサ
ウンドフレームという単位毎に行われる。
ウンドフレームという単位毎に行われる。
【0089】また、上記ビット配分器405は具体的に
は図6に示すような構成を有するものである。すなわ
ち、エネルギ算出回路522は、入力端子521より入
力された信号のクリティカルバンド毎のエネルギを算出
するようになされている。畳み込みフィルタ回路523
は、エネルギ算出回路522からの出力信号に所定の重
み付け関数を掛けて加算する畳み込み処理を施すように
なされている。
は図6に示すような構成を有するものである。すなわ
ち、エネルギ算出回路522は、入力端子521より入
力された信号のクリティカルバンド毎のエネルギを算出
するようになされている。畳み込みフィルタ回路523
は、エネルギ算出回路522からの出力信号に所定の重
み付け関数を掛けて加算する畳み込み処理を施すように
なされている。
【0090】(n−ai)関数発生回路525は、許容
関数(n−ai)を発生し、出力する。引き算器524
は、畳み込みフィルタ回路523の出力から、(n−a
i)関数発生回路525からの出力を引き算し、その結
果を割算器526に供給するようになされている。割算
器526は、入力信号に対して、逆コンボリューション
処理を行い、マスキングスレショールドを得るようにな
されている。
関数(n−ai)を発生し、出力する。引き算器524
は、畳み込みフィルタ回路523の出力から、(n−a
i)関数発生回路525からの出力を引き算し、その結
果を割算器526に供給するようになされている。割算
器526は、入力信号に対して、逆コンボリューション
処理を行い、マスキングスレショールドを得るようにな
されている。
【0091】最小可聴カーブ発生回路532は、最小可
聴カーブを示すデータを合成回路527に供給する。合
成回路527は、最小可聴カーブ発生回路532より出
力された最小可聴カーブを示すデータと、割算器526
より出力されたマスキングスレショールドを合成し、出
力する。減算器528は、合成回路527からの出力信
号と、遅延回路529を介して供給されたエネルギ算出
回路522からの出力に対して減算処理を施し、出力す
るようになされている。
聴カーブを示すデータを合成回路527に供給する。合
成回路527は、最小可聴カーブ発生回路532より出
力された最小可聴カーブを示すデータと、割算器526
より出力されたマスキングスレショールドを合成し、出
力する。減算器528は、合成回路527からの出力信
号と、遅延回路529を介して供給されたエネルギ算出
回路522からの出力に対して減算処理を施し、出力す
るようになされている。
【0092】補正情報出力回路533は、所定の等ラウ
ドネスカーブに対応するデータを出力する。許容雑音補
正回路530は、補正情報出力回路533からの出力信
号に基づいて、減算器528からの出力信号の許容雑音
レベルの補正を行い、出力端子531を介して出力する
ようになされている。
ドネスカーブに対応するデータを出力する。許容雑音補
正回路530は、補正情報出力回路533からの出力信
号に基づいて、減算器528からの出力信号の許容雑音
レベルの補正を行い、出力端子531を介して出力する
ようになされている。
【0093】図6において、入力端子521には、MD
CT回路402L,402M、および402Hからの周
波数領域のスペクトルデータが供給されている。
CT回路402L,402M、および402Hからの周
波数領域のスペクトルデータが供給されている。
【0094】この周波数領域のデータは、帯域毎のエネ
ルギ算出回路522に供給されて、クリティカルバンド
(臨界帯域)毎のエネルギが、例えば当該バンド内での
各振幅値2乗(例えば振幅値のピーク値の2乗)の総和
を計算すること等により求められる。この各バンド毎の
エネルギの代わりに、振幅値のピーク値、平均値等が用
いられることもある。このエネルギ算出回路522から
の出力としての例えば各バンドの総和値のスペクトル
は、一般にバークスペクトル(SB)と称されている。
図7はこのような各クリティカルバンド毎のバークスペ
クトルを示している。ただし、図7では、図示を簡略化
するため、上記クリティカルバンドのバンド数を12バ
ンド(バンドB1乃至バンドB12)で表現している。
ルギ算出回路522に供給されて、クリティカルバンド
(臨界帯域)毎のエネルギが、例えば当該バンド内での
各振幅値2乗(例えば振幅値のピーク値の2乗)の総和
を計算すること等により求められる。この各バンド毎の
エネルギの代わりに、振幅値のピーク値、平均値等が用
いられることもある。このエネルギ算出回路522から
の出力としての例えば各バンドの総和値のスペクトル
は、一般にバークスペクトル(SB)と称されている。
図7はこのような各クリティカルバンド毎のバークスペ
クトルを示している。ただし、図7では、図示を簡略化
するため、上記クリティカルバンドのバンド数を12バ
ンド(バンドB1乃至バンドB12)で表現している。
【0095】ここで、上記バークスペクトルのいわゆる
マスキングに於ける影響を考慮するために、このバーク
スペクトルに所定の重み付け関数を掛けて加算するよう
な畳込み(コンボリューション)処理を施す。このた
め、上記帯域毎のエネルギ算出回路522の出力、すな
わちバークスペクトルの各値は、畳込みフィルタ回路5
23に供給される。畳込みフィルタ回路523は、例え
ば、入力データを順次遅延させる複数の遅延素子と、こ
れら遅延素子からの出力にフィルタ係数(重み付け関
数)を乗算する複数の乗算器(例えば各バンドに対応す
る25個の乗算器)と、各乗算器出力の総和をとる総和
加算器とから構成されるものである。
マスキングに於ける影響を考慮するために、このバーク
スペクトルに所定の重み付け関数を掛けて加算するよう
な畳込み(コンボリューション)処理を施す。このた
め、上記帯域毎のエネルギ算出回路522の出力、すな
わちバークスペクトルの各値は、畳込みフィルタ回路5
23に供給される。畳込みフィルタ回路523は、例え
ば、入力データを順次遅延させる複数の遅延素子と、こ
れら遅延素子からの出力にフィルタ係数(重み付け関
数)を乗算する複数の乗算器(例えば各バンドに対応す
る25個の乗算器)と、各乗算器出力の総和をとる総和
加算器とから構成されるものである。
【0096】なお、上記マスキングとは、人間の聴覚上
の特性により、ある信号によって他の信号がマスクされ
て聞こえなくなる現象をいうものであり、このマスキン
グ効果には、時間領域のオーディオ信号による時間軸マ
スキング効果と、周波数領域の信号による同時刻マスキ
ング効果とがある。これらのマスキング効果により、マ
スキングされる部分にノイズがあったとしても、このノ
イズは聞こえないことになる。このため、実際のオーデ
ィオ信号では、このマスキングされる範囲内のノイズは
許容可能なノイズとされる。
の特性により、ある信号によって他の信号がマスクされ
て聞こえなくなる現象をいうものであり、このマスキン
グ効果には、時間領域のオーディオ信号による時間軸マ
スキング効果と、周波数領域の信号による同時刻マスキ
ング効果とがある。これらのマスキング効果により、マ
スキングされる部分にノイズがあったとしても、このノ
イズは聞こえないことになる。このため、実際のオーデ
ィオ信号では、このマスキングされる範囲内のノイズは
許容可能なノイズとされる。
【0097】ここで、上記畳込みフィルタ回路523の
各乗算器の乗算係数(フィルタ係数)の一具体例を示す
と、任意のバンドに対応する乗算器Mの係数を1とする
とき、乗算器M−1で係数0.15を、乗算器M−2で
係数0.0019を、乗算器M−3で係数0.0000
086を、乗算器M+1で係数0.4を、乗算器M+2
で係数0.06を、乗算器M+3で係数0.007を各
遅延素子の出力に乗算することにより、上記バークスペ
クトルの畳込み処理が行われる。ただし、Mは1乃至2
5の任意の整数である。
各乗算器の乗算係数(フィルタ係数)の一具体例を示す
と、任意のバンドに対応する乗算器Mの係数を1とする
とき、乗算器M−1で係数0.15を、乗算器M−2で
係数0.0019を、乗算器M−3で係数0.0000
086を、乗算器M+1で係数0.4を、乗算器M+2
で係数0.06を、乗算器M+3で係数0.007を各
遅延素子の出力に乗算することにより、上記バークスペ
クトルの畳込み処理が行われる。ただし、Mは1乃至2
5の任意の整数である。
【0098】次に、上記畳込みフィルタ回路523の出
力は引算器524に供給される。引算器524は、上記
畳込んだ領域での後述する許容可能なノイズレベル(許
容ノイズレベル)に対応するレベルαを求めるものであ
る。なお、この許容可能なノイズレベルに対応するレベ
ルαは、後述するように、逆コンボリューション処理を
行うことによって、クリティカルバンドの各バンド毎の
許容ノイズレベルとなるようなレベルである。ここで、
引算器524には、レベルαを求めるための許容関数
(マスキングレベルを表現する関数)が供給される。こ
の許容関数を増減させることでレベルαの制御を行って
いる。許容関数は、次に説明するような(n−ai)関
数発生回路525から供給されているものである。
力は引算器524に供給される。引算器524は、上記
畳込んだ領域での後述する許容可能なノイズレベル(許
容ノイズレベル)に対応するレベルαを求めるものであ
る。なお、この許容可能なノイズレベルに対応するレベ
ルαは、後述するように、逆コンボリューション処理を
行うことによって、クリティカルバンドの各バンド毎の
許容ノイズレベルとなるようなレベルである。ここで、
引算器524には、レベルαを求めるための許容関数
(マスキングレベルを表現する関数)が供給される。こ
の許容関数を増減させることでレベルαの制御を行って
いる。許容関数は、次に説明するような(n−ai)関
数発生回路525から供給されているものである。
【0099】すなわち、許容ノイズレベルに対応するレ
ベルαは、クリティカルバンドのバンドの低域から順に
与えられる番号をiとすると、次の式で求めることがで
きる。
ベルαは、クリティカルバンドのバンドの低域から順に
与えられる番号をiとすると、次の式で求めることがで
きる。
【0100】α=S−(n−ai)
【0101】この式において、n,aは定数であり、a
>0、Sは畳込み処理されたバークスペクトルの強度で
あり、式中(n−ai)が許容関数となる。例としてn
=38、a=−0.5を用いることができる。
>0、Sは畳込み処理されたバークスペクトルの強度で
あり、式中(n−ai)が許容関数となる。例としてn
=38、a=−0.5を用いることができる。
【0102】このようにして、上記レベルαが求めら
れ、このデータは、割算器526に供給される。割算器
526は、畳込みされた領域でのレベルαを逆コンボリ
ューションするためのものである。したがって、この逆
コンボリューション処理を行うことにより、レベルαか
らマスキングスレッショールドが得られるようになる。
すなわち、このマスキングスレッショールドが許容ノイ
ズスペクトルとなる。なお、逆コンボリューション処理
は、複雑な演算を必要とするが、本実施例では簡略化し
た割算器526を用いて逆コンボリューションを行って
いる。
れ、このデータは、割算器526に供給される。割算器
526は、畳込みされた領域でのレベルαを逆コンボリ
ューションするためのものである。したがって、この逆
コンボリューション処理を行うことにより、レベルαか
らマスキングスレッショールドが得られるようになる。
すなわち、このマスキングスレッショールドが許容ノイ
ズスペクトルとなる。なお、逆コンボリューション処理
は、複雑な演算を必要とするが、本実施例では簡略化し
た割算器526を用いて逆コンボリューションを行って
いる。
【0103】次に、上記マスキングスレッショールド
は、合成回路527を介して減算器528に供給され
る。ここで、減算器528には、上記帯域毎のエネルギ
検出回路522からの出力、すなわち前述したバークス
ペクトル(SB)が、遅延回路529を介して供給され
ている。したがって、この減算器528で上記マスキン
グスレッショールドとバークスペクトルとの減算演算が
行われることで、図7に示すように、上記バークスペク
トルは、マスキングスレッショールド(MS)のレベル
で示すレベル以下がマスキングされることになる。な
お、遅延回路529は合成回路527以前の各回路での
遅延量を考慮して、エネルギ算出回路522からのバー
クスペクトルを遅延させるために設けられている。
は、合成回路527を介して減算器528に供給され
る。ここで、減算器528には、上記帯域毎のエネルギ
検出回路522からの出力、すなわち前述したバークス
ペクトル(SB)が、遅延回路529を介して供給され
ている。したがって、この減算器528で上記マスキン
グスレッショールドとバークスペクトルとの減算演算が
行われることで、図7に示すように、上記バークスペク
トルは、マスキングスレッショールド(MS)のレベル
で示すレベル以下がマスキングされることになる。な
お、遅延回路529は合成回路527以前の各回路での
遅延量を考慮して、エネルギ算出回路522からのバー
クスペクトルを遅延させるために設けられている。
【0104】減算器528からの出力は、許容雑音補正
回路530を介し、さらに出力端子531を介して取り
出され、例えば配分ビット数情報が予め記憶されたRO
M等(図示せず)に供給される。このROM等は、上記
減算回路528から許容雑音補正回路530を介して得
られた出力(上記各バンドのエネルギと上記合成回路5
27の出力との差分のレベル)に応じ、各バンド毎の配
分ビット数情報を出力する。
回路530を介し、さらに出力端子531を介して取り
出され、例えば配分ビット数情報が予め記憶されたRO
M等(図示せず)に供給される。このROM等は、上記
減算回路528から許容雑音補正回路530を介して得
られた出力(上記各バンドのエネルギと上記合成回路5
27の出力との差分のレベル)に応じ、各バンド毎の配
分ビット数情報を出力する。
【0105】このようにして求められた配分ビット数情
報が図5に示した再量子化器406に供給されること
で、再量子化器406において、MDCT回路404
L,404M、および404Hからの周波数領域の各ス
ペクトルデータが、それぞれのバンド毎に割り当てられ
たビット数で再量子化されるわけである。
報が図5に示した再量子化器406に供給されること
で、再量子化器406において、MDCT回路404
L,404M、および404Hからの周波数領域の各ス
ペクトルデータが、それぞれのバンド毎に割り当てられ
たビット数で再量子化されるわけである。
【0106】すなわち、要約すれば、再量子化器406
では、上記クリティカルバンドの各バンド帯域(クリテ
ィカルバンド)毎もしくは高域においては、クリティカ
ルバンドを更に複数帯域に分割した帯域のエネルギもし
くはピーク値と、合成回路527の出力との差分のレベ
ルに応じて配分されたビット数で、上記各バンド毎のス
ペクトルデータを量子化することになる。
では、上記クリティカルバンドの各バンド帯域(クリテ
ィカルバンド)毎もしくは高域においては、クリティカ
ルバンドを更に複数帯域に分割した帯域のエネルギもし
くはピーク値と、合成回路527の出力との差分のレベ
ルに応じて配分されたビット数で、上記各バンド毎のス
ペクトルデータを量子化することになる。
【0107】ところで、上述した合成回路527での合
成の際には、最小可聴カーブ発生回路532から供給さ
れる図8に示すような人間の聴覚特性であるいわゆる最
小可聴カーブ(RC)を示すデータと、上記マスキング
スレッショールド(MS)とを合成することができる。
この最小可聴カーブにおいて、雑音絶対レベルが最小可
聴カーブ以下ならば雑音は聞こえないことになる。
成の際には、最小可聴カーブ発生回路532から供給さ
れる図8に示すような人間の聴覚特性であるいわゆる最
小可聴カーブ(RC)を示すデータと、上記マスキング
スレッショールド(MS)とを合成することができる。
この最小可聴カーブにおいて、雑音絶対レベルが最小可
聴カーブ以下ならば雑音は聞こえないことになる。
【0108】最小可聴カーブは、コーディング(符号化
方法)が同じであっても例えば再生時の再生ボリューム
の違いで異なるものとなるが、現実的なディジタルシス
テムでは、例えば16ビットダイナミックレンジへの音
楽のはいり方にはさほど違いがないので、例えば4kH
z付近の最も耳に聞こえやすい周波数帯域の量子化雑音
が聞こえないとすれば、他の周波数帯域ではこの最小可
聴カーブのレベル以下の量子化雑音は聞こえないと考え
られる。
方法)が同じであっても例えば再生時の再生ボリューム
の違いで異なるものとなるが、現実的なディジタルシス
テムでは、例えば16ビットダイナミックレンジへの音
楽のはいり方にはさほど違いがないので、例えば4kH
z付近の最も耳に聞こえやすい周波数帯域の量子化雑音
が聞こえないとすれば、他の周波数帯域ではこの最小可
聴カーブのレベル以下の量子化雑音は聞こえないと考え
られる。
【0109】したがって、このように例えばシステムの
持つダイナミックレンジの4kHz付近の雑音が聞こえ
ない使い方をすると仮定し、この最小可聴カーブ(R
C)とマスキングスレッショールド(MS)とを共に合
成することで許容ノイズレベルを得るようにすると、こ
の場合の許容ノイズレベルは、図8中の斜線で示す部分
までとすることができるようになる。なお、本実施例で
は、上記最小可聴カーブの4kHzのレベルを、例えば
20ビット相当の最低レベルに合わせている。また、図
8には、信号スペクトル(SS)も同時に示されてい
る。
持つダイナミックレンジの4kHz付近の雑音が聞こえ
ない使い方をすると仮定し、この最小可聴カーブ(R
C)とマスキングスレッショールド(MS)とを共に合
成することで許容ノイズレベルを得るようにすると、こ
の場合の許容ノイズレベルは、図8中の斜線で示す部分
までとすることができるようになる。なお、本実施例で
は、上記最小可聴カーブの4kHzのレベルを、例えば
20ビット相当の最低レベルに合わせている。また、図
8には、信号スペクトル(SS)も同時に示されてい
る。
【0110】また、上記許容雑音補正回路530では、
補正情報出力回路533から供給される例えば等ラウド
ネスカーブの情報に基づいて、上記減算器528からの
出力における許容雑音レベルを補正している。ここで、
等ラウドネスカーブとは、人間の聴覚特性に関する特性
曲線であり、例えば1kHzの純音と同じ大きさに聞こ
える各周波数での音の音圧を求めて曲線で結んだもの
で、ラウドネスの等感度曲線(等ラウドネス曲線)とも
呼ばれる。またこの等ラウドネス曲線は、図8に示した
最小可聴カーブ(RC)と略同じ曲線を描くものであ
る。
補正情報出力回路533から供給される例えば等ラウド
ネスカーブの情報に基づいて、上記減算器528からの
出力における許容雑音レベルを補正している。ここで、
等ラウドネスカーブとは、人間の聴覚特性に関する特性
曲線であり、例えば1kHzの純音と同じ大きさに聞こ
える各周波数での音の音圧を求めて曲線で結んだもの
で、ラウドネスの等感度曲線(等ラウドネス曲線)とも
呼ばれる。またこの等ラウドネス曲線は、図8に示した
最小可聴カーブ(RC)と略同じ曲線を描くものであ
る。
【0111】この等ラウドネス曲線においては、例えば
4kHz付近では1kHzのところより音圧が8乃至1
0dB下がっても1kHzと同じ大きさに聞こえ、逆
に、50Hz付近では1kHzでの音圧よりも約15d
B高くないと同じ大きさに聞こえない。このため、最小
可聴カーブのレベルを越えた雑音(許容ノイズレベル)
は、等ラウドネス曲線に応じたカーブで与えられる周波
数特性を持つようにするのが良いことがわかる。このよ
うなことから、上記等ラウドネス曲線を考慮して上記許
容ノイズレベルを補正することは、人間の聴覚特性に適
合していることがわかる。
4kHz付近では1kHzのところより音圧が8乃至1
0dB下がっても1kHzと同じ大きさに聞こえ、逆
に、50Hz付近では1kHzでの音圧よりも約15d
B高くないと同じ大きさに聞こえない。このため、最小
可聴カーブのレベルを越えた雑音(許容ノイズレベル)
は、等ラウドネス曲線に応じたカーブで与えられる周波
数特性を持つようにするのが良いことがわかる。このよ
うなことから、上記等ラウドネス曲線を考慮して上記許
容ノイズレベルを補正することは、人間の聴覚特性に適
合していることがわかる。
【0112】次に、図9に、図1の符号器105aに対
応する図3の復号器133aの具体的な構成例を示す。
なお、復号器133b乃至133eの構成および動作
は、復号器133aの場合と基本的に同様であるので、
ここではその説明は省略する。
応する図3の復号器133aの具体的な構成例を示す。
なお、復号器133b乃至133eの構成および動作
は、復号器133aの場合と基本的に同様であるので、
ここではその説明は省略する。
【0113】すなわち、図9に示した復号器は、例え
ば、映画フィルムから、磁気ヘッドや光学ヘッドなどに
よって読み取った各チャネルのうちの1チャネル分の符
号化された信号を復号化するものである。
ば、映画フィルムから、磁気ヘッドや光学ヘッドなどに
よって読み取った各チャネルのうちの1チャネル分の符
号化された信号を復号化するものである。
【0114】図9において、入力端子601には図3に
示したデマルチプレクサ132からの符号化されている
データが供給され、これがデフォーマッタ602に供給
される。デフォーマッタ602では、図5に示したフォ
ーマッタ407において実行される処理とは逆の処理が
行われ、各ユニット毎の各パラメータ情報と再量子化さ
れたスペクトラム信号(すなわち量子化されたMDCT
係数)が得られる。
示したデマルチプレクサ132からの符号化されている
データが供給され、これがデフォーマッタ602に供給
される。デフォーマッタ602では、図5に示したフォ
ーマッタ407において実行される処理とは逆の処理が
行われ、各ユニット毎の各パラメータ情報と再量子化さ
れたスペクトラム信号(すなわち量子化されたMDCT
係数)が得られる。
【0115】上記デフォーマッタ602からの各ユニッ
ト毎の量子化されたMDCT係数は、低域用の復号化回
路603L、中域用の復号化回路603M、および高域
用の復号化回路603Hにそれぞれ供給される。また、
これら復号化回路603L,603M、および603H
には、デフォーマッタ602からパラメータ情報も与え
られる。各復号化回路603L,603M、および60
3Hは、このパラメータ情報を用いてビット配分を解除
すると共に復号化を行う。
ト毎の量子化されたMDCT係数は、低域用の復号化回
路603L、中域用の復号化回路603M、および高域
用の復号化回路603Hにそれぞれ供給される。また、
これら復号化回路603L,603M、および603H
には、デフォーマッタ602からパラメータ情報も与え
られる。各復号化回路603L,603M、および60
3Hは、このパラメータ情報を用いてビット配分を解除
すると共に復号化を行う。
【0116】これら復号化回路603L乃至603Hの
出力は、それぞれ対応するIMDCT(逆MDCT)回
路604L乃至604Hに供給される。また、各IMD
CT回路604L乃至604Hにも上記パラメータ情報
が供給され、ここでは周波数領域の信号が時間領域の信
号に変換される。これらの部分帯域の時間領域信号は、
帯域合成回路605により、全帯域信号に復号化され、
出力端子606より出力される。
出力は、それぞれ対応するIMDCT(逆MDCT)回
路604L乃至604Hに供給される。また、各IMD
CT回路604L乃至604Hにも上記パラメータ情報
が供給され、ここでは周波数領域の信号が時間領域の信
号に変換される。これらの部分帯域の時間領域信号は、
帯域合成回路605により、全帯域信号に復号化され、
出力端子606より出力される。
【0117】図1に示したような符号化装置によって符
号化されたデータは、DVD(ディジタルビデオディス
ク:Digital Video Disc)やCD−ROM(コンパクト
ディスク:Compact Disc Read Only Memory)、あるい
はMD(ミニディスク:MiniDisc)などの記録媒体に記
録することが可能である。従って、符号化装置により高
能率符号化されたデータを、DVD等の記録媒体に記録
し、それをビデオディスクプレーヤなどの復号化装置に
よって再生することが可能となる。
号化されたデータは、DVD(ディジタルビデオディス
ク:Digital Video Disc)やCD−ROM(コンパクト
ディスク:Compact Disc Read Only Memory)、あるい
はMD(ミニディスク:MiniDisc)などの記録媒体に記
録することが可能である。従って、符号化装置により高
能率符号化されたデータを、DVD等の記録媒体に記録
し、それをビデオディスクプレーヤなどの復号化装置に
よって再生することが可能となる。
【0118】以上のように、複数チャネルのディジタル
信号の一部または全部を混合処理した1つまたは複数チ
ャネルの混合処理データを、再現用データとして使用す
ることにより、圧縮率を高めることができる。また、オ
ーディオ信号の特性や再生環境に対応して、再現用デー
タとして使用する混合処理データの属するチャネルや、
その使用割合をフレーム単位で変更することにより、元
のオーディオ信号を再現した場合における音場の変化を
抑制することができる。
信号の一部または全部を混合処理した1つまたは複数チ
ャネルの混合処理データを、再現用データとして使用す
ることにより、圧縮率を高めることができる。また、オ
ーディオ信号の特性や再生環境に対応して、再現用デー
タとして使用する混合処理データの属するチャネルや、
その使用割合をフレーム単位で変更することにより、元
のオーディオ信号を再現した場合における音場の変化を
抑制することができる。
【0119】また、フレームの前または前後両方のフレ
ームのディジタル信号の特性に対応して、再現用データ
として使用する混合処理データの属するチャネルやその
使用割合を変更したり、元のディジタル信号を記録しな
い周波数帯域を変更することにより、処理方法の急激な
変化によって不安定な再生音場となることを回避するこ
とができる。
ームのディジタル信号の特性に対応して、再現用データ
として使用する混合処理データの属するチャネルやその
使用割合を変更したり、元のディジタル信号を記録しな
い周波数帯域を変更することにより、処理方法の急激な
変化によって不安定な再生音場となることを回避するこ
とができる。
【0120】さらにまた、複数チャネルのディジタル信
号の一部または全部を混合処理した1つまたは複数チャ
ネルの混合処理データの一部または全部を使用して、元
のディジタル信号の再現方法のフレーム単位での変更に
対応することにより、再現時の音場の変化を抑制するこ
とができる。
号の一部または全部を混合処理した1つまたは複数チャ
ネルの混合処理データの一部または全部を使用して、元
のディジタル信号の再現方法のフレーム単位での変更に
対応することにより、再現時の音場の変化を抑制するこ
とができる。
【0121】なお、上述した本発明の符号化方法および
復号化方法は、実施例に用いたいわゆるATRAC方式
だけでなく、その他の符号化方式においても適用可能で
ある。特に直交変換により周波数情報に変換する符号化
方式において効果が高い。
復号化方法は、実施例に用いたいわゆるATRAC方式
だけでなく、その他の符号化方式においても適用可能で
ある。特に直交変換により周波数情報に変換する符号化
方式において効果が高い。
【0122】また、上記各実施例においては、複数チャ
ネルのオーディオデータを符号化または復号化する場合
について説明したが、オーディオデータに限定されるも
のではない。
ネルのオーディオデータを符号化または復号化する場合
について説明したが、オーディオデータに限定されるも
のではない。
【0123】また、上記各実施例においては、混合処理
したチャネル数を2チャネルとしたが、これに限定され
るものではなく、任意のチャネル数とすることが可能で
ある。その場合、上記各実施例の構成は、混合処理した
チャネル数に対応して変更されることになる。
したチャネル数を2チャネルとしたが、これに限定され
るものではなく、任意のチャネル数とすることが可能で
ある。その場合、上記各実施例の構成は、混合処理した
チャネル数に対応して変更されることになる。
【0124】
【発明の効果】請求項1に記載の符号化方法、および請
求項2に記載の符号化装置によれば、ディジタル信号の
特性および再生環境に対応して、少なくとも1つのチャ
ネルのディジタル信号の一部または全部の周波数帯域が
少なくとも1つの混合チャネルに混合され、ディジタル
信号から、混合チャネルの混合ディジタル信号によって
再現する信号が除かれた、個別に符号化する個別符号化
ディジタル信号が抽出され、混合ディジタル信号および
個別符号化ディジタル信号が符号化されるようにしたの
で、混合ディジタル信号に基づいて元のディジタル信号
を再現することができ、ディジタル信号の圧縮率を高め
ることができる。また、混合ディジタル信号によって復
元する元のディジタル信号の周波数帯域をフレーム毎に
変更することにより、再現時の音場の変化を抑制するこ
とが可能となる。
求項2に記載の符号化装置によれば、ディジタル信号の
特性および再生環境に対応して、少なくとも1つのチャ
ネルのディジタル信号の一部または全部の周波数帯域が
少なくとも1つの混合チャネルに混合され、ディジタル
信号から、混合チャネルの混合ディジタル信号によって
再現する信号が除かれた、個別に符号化する個別符号化
ディジタル信号が抽出され、混合ディジタル信号および
個別符号化ディジタル信号が符号化されるようにしたの
で、混合ディジタル信号に基づいて元のディジタル信号
を再現することができ、ディジタル信号の圧縮率を高め
ることができる。また、混合ディジタル信号によって復
元する元のディジタル信号の周波数帯域をフレーム毎に
変更することにより、再現時の音場の変化を抑制するこ
とが可能となる。
【0125】請求項11に記載の復号化方法、および請
求項12に記載の復号化装置によれば、符号化情報に基
づいて、混合ディジタル信号が復号化され、復号化され
た混合ディジタル信号の一部または全部を用いて、ディ
ジタル信号を復元するための復元用データが作成され、
個別符号化ディジタル信号と復元用データが合成され、
ディジタル信号が復元されるようにしたので、混合ディ
ジタル信号に基づいて元のディジタル信号を復元するこ
とができる。また、混合ディジタル信号を用いた元のデ
ィジタル信号の復元方法をフレーム毎に変更することに
より、復元による音場の変化を抑制することが可能とな
る。
求項12に記載の復号化装置によれば、符号化情報に基
づいて、混合ディジタル信号が復号化され、復号化され
た混合ディジタル信号の一部または全部を用いて、ディ
ジタル信号を復元するための復元用データが作成され、
個別符号化ディジタル信号と復元用データが合成され、
ディジタル信号が復元されるようにしたので、混合ディ
ジタル信号に基づいて元のディジタル信号を復元するこ
とができる。また、混合ディジタル信号を用いた元のデ
ィジタル信号の復元方法をフレーム毎に変更することに
より、復元による音場の変化を抑制することが可能とな
る。
【0126】請求項18に記載の記録媒体によれば、所
定の符号化情報に基づいて符号化された混合ディジタル
信号および個別符号化ディジタル信号が記録されるよう
にしたので、高能率符号化されたディジタル信号を記録
し、それを再生することができる。また、より安定な再
生音場を提供することが可能となる。
定の符号化情報に基づいて符号化された混合ディジタル
信号および個別符号化ディジタル信号が記録されるよう
にしたので、高能率符号化されたディジタル信号を記録
し、それを再生することができる。また、より安定な再
生音場を提供することが可能となる。
【図1】本発明の符号化装置の一実施例の構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】図1の処理データ抽出器の構成例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図3】本発明の復号化装置の一実施例の構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図4】図3の合成データ作成器の構成例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図5】図1の符号器の構成例を示すブロック図であ
る。
る。
【図6】図5の符号器を構成するビット配分器の構成例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図7】バークスペクトル(SB)とマスキングスレッ
ショールドレベル(MS)について説明するための図で
ある。
ショールドレベル(MS)について説明するための図で
ある。
【図8】信号レベル(SS)、最小可聴カーブ(R
C)、およびマスキングスレッショールド(MS)を示
した図である。
C)、およびマスキングスレッショールド(MS)を示
した図である。
【図9】図3の復号器の構成例を示すブロック図であ
る。
る。
【図10】本発明を用いない場合のマルチチャネルオー
ディオ符号化装置の構成例を示すブロック図である。
ディオ符号化装置の構成例を示すブロック図である。
【図11】本発明を用いない場合のマルチチャネルオー
ディオの復号化装置の構成例を示すブロック図である。
ディオの復号化装置の構成例を示すブロック図である。
【図12】本発明を用いない場合の2チャネルオーディ
オの復号化装置の構成例を示すブロック図である。
オの復号化装置の構成例を示すブロック図である。
101 入力端子 102 混合器 103 処理データ抽出器 105 符号器 106 マルチプレクサ 107 出力端子 131 入力端子 132 デマルチプレクサ 133 復号器 134 合成データ作成器 135 合成器 136 出力端子 201 入力端子 202 帯域分割フィルタ 203 パラメータ記録メモリ 204 処理データ分析器 205 処理データ作成器 206 出力端子 211 入力端子 212 帯域分割フィルタ 213 パラメータ解析器 214 再現データ作成器 215 再現データ合成器 216 出力端子 401 帯域分割フィルタ 402L 低域MDCT回路 402M 中域MDCT回路 402H 高域MDCT回路 403 ブロックサイズ評価器 404L,404M,404H 正規化回路 405 ビット配分器 406 再量子化器 407 フォーマッタ 424 入力端子 425 出力端子 521 入力端子 522 帯域毎のエネルギ算出回路 523 畳込みフィルタ回路 524 引算器 525 (n−ai)関数発生回路 526 割算器 527 合成回路 528 減算器 529 遅延回路 530 許容雑音補正回路 531 出力端子 532 最小可聴カーブ発生回路 533 補正情報出力回路 601 入力端子 602 デフォーマッタ 603L,603M,603H 復号化回路 604L,604M,604H IMDCT回路 605 帯域合成回路 606 出力端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 7/24 H04N 7/13 Z
Claims (18)
- 【請求項1】 複数チャネルの複数のフレームのディジ
タル信号を符号化する符号化方法において、 前記ディジタル信号の特性および再生環境に対応して、
少なくとも1つの前記チャネルの前記ディジタル信号の
一部または全部の周波数帯域を少なくとも1つの混合チ
ャネルに混合し、 前記ディジタル信号から、前記混合チャネルの混合ディ
ジタル信号によって再現する信号を除いた、個別に符号
化する個別符号化ディジタル信号を抽出し、 前記混合ディジタル信号および前記個別符号化ディジタ
ル信号を符号化することを特徴とする符号化方法。 - 【請求項2】 複数チャネルの複数のフレームのディジ
タル信号を符号化する符号化装置において、 前記ディジタル信号の特性および再生環境に対応して、
少なくとも1つの前記チャネルの前記ディジタル信号の
一部または全部の周波数帯域を少なくとも1つの混合チ
ャネルに混合する混合手段と、 前記ディジタル信号から、前記混合チャネルの混合ディ
ジタル信号によって再現する信号を除いた、個別に符号
化する個別符号化ディジタル信号を抽出する抽出手段
と、 前記混合ディジタル信号および前記個別符号化ディジタ
ル信号を符号化する符号化手段とを備えることを特徴と
する符号化装置。 - 【請求項3】 前記抽出手段は、前記ディジタル信号を
再現するために使用する前記混合チャネルを前記フレー
ム単位で設定し、設定された前記混合チャネルの前記混
合ディジタル信号を除いた前記個別符号化ディジタル信
号を抽出することを特徴とする請求項2に記載の符号化
装置。 - 【請求項4】 前記抽出手段は、前記ディジタル信号を
再現するために使用する前記混合ディジタル信号の属す
る前記混合チャネルの割合を、前記フレーム単位で変更
することを特徴とする請求項2に記載の符号化装置。 - 【請求項5】 前記抽出手段は、前記ディジタル信号を
再現するために使用する前記混合ディジタル信号に対応
して、元の前記ディジタル信号を符号化しない周波数帯
域を前記フレーム単位で変更することを特徴とする請求
項2に記載の符号化装置。 - 【請求項6】 前記ディジタル信号の特性は、周波数特
性であることを特徴とする請求項2に記載の符号化装
置。 - 【請求項7】 前記ディジタル信号の特性は、振幅特性
であることを特徴とする請求項2に記載の符号化装置。 - 【請求項8】 前記ディジタル信号の特性は、符号化の
対象としている前記フレームの所定のものの前若しくは
後ろ、または前後両方の他の前記フレームのディジタル
信号の前記特性を含むことを特徴とする請求項2に記載
の符号化装置。 - 【請求項9】 前記ディジタル信号は、ディジタルオー
ディオ信号であることを特徴とする請求項2に記載の符
号化装置。 - 【請求項10】 前記ディジタル信号は、時間軸を周波
数軸に変換した周波数成分であることを特徴とする請求
項2に記載の符号化装置。 - 【請求項11】 複数チャネルの少なくとも1つのチャ
ネルのディジタル信号の一部または全部の周波数帯域
が、少なくとも1つの混合チャネルに混合され、前記デ
ィジタル信号の周波数特性および再生環境に対応して、
前記ディジタル信号から、前記混合チャネルの混合ディ
ジタル信号によって再現する信号を除いた、個別に符号
化する個別符号化ディジタル信号が抽出され、所定の符
号化情報に基づいて符号化された前記混合ディジタル信
号および前記個別符号化ディジタル信号を復号化する復
号化方法であって、 前記符号化情報に基づいて、前記混合ディジタル信号を
復号化し、 復号化された前記混合ディジタル信号の一部または全部
を用いて、前記ディジタル信号を復元するための復元用
データを作成し、 前記個別符号化ディジタル信号と前記復元用データを合
成し、前記ディジタル信号を復元することを特徴とする
復号化方法。 - 【請求項12】 複数チャネルの少なくとも1つのチャ
ネルのディジタル信号の一部または全部の周波数帯域
が、少なくとも1つの混合チャネルに混合され、前記デ
ィジタル信号の周波数特性および再生環境に対応して、
前記ディジタル信号から、前記混合チャネルの混合ディ
ジタル信号によって再現する信号を除いた、個別に符号
化する個別符号化ディジタル信号が抽出され、所定の符
号化情報に基づいて符号化された前記混合ディジタル信
号および前記個別符号化ディジタル信号を復号化する復
号化装置であって、 前記符号化情報に基づいて、前記混合ディジタル信号を
復号化する復号化手段と、 前記復号化手段により復号化された前記混合ディジタル
信号の一部または全部を用いて、前記ディジタル信号を
復元するための復元用データを作成する復元用データ作
成手段と、 前記復元用データ作成手段により作成された前記復元用
データと、前記個別符号化ディジタル信号を合成し、前
記ディジタル信号を復元する復元手段とを備えることを
特徴とする復号化装置。 - 【請求項13】 前記復元用データ作成手段は、前記復
元用データを作成するときに用いる前記混合ディジタル
信号の属する前記混合チャネルを前記フレーム単位で変
更することを特徴とする請求項12に記載の復号化装
置。 - 【請求項14】 前記復元用データ作成手段は、前記復
元用データを作成するときに用いる前記混合ディジタル
信号の属する前記混合チャネルの割合を前記フレーム単
位で変更することを特徴とする請求項12に記載の復号
化装置。 - 【請求項15】 前記復元用データによって復元される
前記ディジタル信号の周波数帯域は、前記フレーム単位
で変更されることを特徴とする請求項12に記載の復号
化装置。 - 【請求項16】 前記ディジタル信号は、ディジタルオ
ーディオ信号であることを特徴とする請求項12に記載
の符号化装置。 - 【請求項17】 前記ディジタル信号は、時間軸を周波
数軸に変換した周波数成分であることを特徴とする請求
項12に記載の符号化装置。 - 【請求項18】 複数チャネルの少なくとも1つのチャ
ネルのディジタル信号の一部または全部の周波数帯域
が、少なくとも1つの混合チャネルに混合され、 前記ディジタル信号の周波数特性および再生環境に対応
して、前記ディジタル信号から、前記混合チャネルの混
合ディジタル信号によって再現する信号を除いた、個別
に符号化する個別符号化ディジタル信号が抽出され、 所定の符号化情報に基づいて符号化された前記混合ディ
ジタル信号および前記個別符号化ディジタル信号が記録
されることを特徴とする記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25862095A JPH09102742A (ja) | 1995-10-05 | 1995-10-05 | 符号化方法および装置、復号化方法および装置、並びに記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25862095A JPH09102742A (ja) | 1995-10-05 | 1995-10-05 | 符号化方法および装置、復号化方法および装置、並びに記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09102742A true JPH09102742A (ja) | 1997-04-15 |
Family
ID=17322814
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25862095A Withdrawn JPH09102742A (ja) | 1995-10-05 | 1995-10-05 | 符号化方法および装置、復号化方法および装置、並びに記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09102742A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000029498A (ja) * | 1998-07-15 | 2000-01-28 | Yamaha Corp | デジタルオーディオ信号のミキシング方法およびミキシング装置 |
| WO2005112002A1 (ja) * | 2004-05-19 | 2005-11-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | オーディオ信号符号化装置及びオーディオ信号復号化装置 |
| WO2006003891A1 (ja) * | 2004-07-02 | 2006-01-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 音声信号復号化装置及び音声信号符号化装置 |
| JP2006524002A (ja) * | 2003-04-17 | 2006-10-19 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | オーディオ信号生成 |
| JP2007526522A (ja) * | 2004-03-01 | 2007-09-13 | ドルビー・ラボラトリーズ・ライセンシング・コーポレーション | マルチチャンネルオーディオコーディング |
| JP2008522551A (ja) * | 2004-11-30 | 2008-06-26 | アギア システムズ インコーポレーテッド | 被送出チャネルに基づくキューを用いる空間オーディオのパラメトリック・コーディング |
-
1995
- 1995-10-05 JP JP25862095A patent/JPH09102742A/ja not_active Withdrawn
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP4867914B2 (ja) * | 2004-03-01 | 2012-02-01 | ドルビー ラボラトリーズ ライセンシング コーポレイション | マルチチャンネルオーディオコーディング |
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| US8078475B2 (en) | 2004-05-19 | 2011-12-13 | Panasonic Corporation | Audio signal encoder and audio signal decoder |
| WO2006003891A1 (ja) * | 2004-07-02 | 2006-01-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 音声信号復号化装置及び音声信号符号化装置 |
| US7756713B2 (en) | 2004-07-02 | 2010-07-13 | Panasonic Corporation | Audio signal decoding device which decodes a downmix channel signal and audio signal encoding device which encodes audio channel signals together with spatial audio information |
| JP4934427B2 (ja) * | 2004-07-02 | 2012-05-16 | パナソニック株式会社 | 音声信号復号化装置及び音声信号符号化装置 |
| JP2008522551A (ja) * | 2004-11-30 | 2008-06-26 | アギア システムズ インコーポレーテッド | 被送出チャネルに基づくキューを用いる空間オーディオのパラメトリック・コーディング |
| JP4856653B2 (ja) * | 2004-11-30 | 2012-01-18 | アギア システムズ インコーポレーテッド | 被送出チャネルに基づくキューを用いる空間オーディオのパラメトリック・コーディング |
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|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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