JPH09103475A - 排気ダクト用脱臭装置 - Google Patents

排気ダクト用脱臭装置

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JPH09103475A
JPH09103475A JP7290494A JP29049495A JPH09103475A JP H09103475 A JPH09103475 A JP H09103475A JP 7290494 A JP7290494 A JP 7290494A JP 29049495 A JP29049495 A JP 29049495A JP H09103475 A JPH09103475 A JP H09103475A
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JP
Japan
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chamber
ozone
water
water tank
partition plate
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Pending
Application number
JP7290494A
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English (en)
Inventor
Yoshikazu Kobayashi
嘉一 小林
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NIPPON DEIPURANTO KK
Original Assignee
NIPPON DEIPURANTO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 排気ダクトから排出される空気中の臭気成分
や油分を分解すること。 【解決手段】 下部に水槽12を備えた函体11を、下
端が水槽12の水面下に位置する仕切板13により吸込
口2に連通する吸入室14と、排気口5に連通する脱臭
室15に分割するとともに、仕切板13の下端13aと
返し板16とで狭窄部19を形成する。狭窄部19でオ
ゾンを含む水槽12の水が沸き上がってオゾンを含む気
泡や水滴を発生し、吸い込まれた空気中の臭気成分や油
分を酸化作用で分解する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、厨房や獣舎、排水
ピットなどの排気ダクトから排出される大量の空気の臭
気成分を分解する脱臭装置に関する。
【0002】
【従来の技術】飲食店等の厨房の排気ダクトから排出さ
れる空気は、有害成分をほとんど含んでいないため、従
来放置されていた。しかしながら、多量の臭気成分を含
んでいるため、人工密度の高い地域では環境問題を引き
起す虞が有る。このような問題を解消するため、本出願
人は、レンジフード内に配置可能な枠体の内側に、一定
の間隔を設けてフィルタにより小室を形成するととも
に、枠体の下端部にオゾン水の貯槽を設けて、油分や臭
気成分をオゾン水を潜らせてオゾン水によりこれら成分
を分解する脱臭装置を提案した(実開平3-123518号公
報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この装置によれば、油
分を水に取り込むことができるため、フィルタの寿命を
延長することができるもの、レンジフードに取付けるた
め、そのサイズに制限を受け、十分な脱臭効果を得るこ
とができないばかりでなく、オゾン供給用の配管を必要
として工事が面倒になるという問題に加えて、特に大型
店などのようにレンジフードの個数が多い施設では設置
すべき個数が多くなってメンテナンスに手間が掛かると
いう問題がある。本発明はこのような問題に鑑みてなさ
れたものであって、その目的とするところは、比較的簡
単な工事で設置でき、しかも集中管理が可能な排気ダク
ト用脱臭装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような問題を解消す
るために本発明においては、排気ダクトに接続される吸
気口と、排気ポンプに接続される排気口を有し、また下
部に水槽を備えた密閉函体を、下端が前記水槽の水面下
に位置する仕切板により前記吸気口に連通する第1の部
屋と前記排気口側に連通する第2の部屋とに分割して、
第2の部屋内に前記仕切り板の下端とで狭窄部を形成す
る返し板を、また前記水槽内にオゾンを含有する空気を
放出するバブリング手段を設けて、第1の部屋の空気を
前記仕切り板の下端を経由させて前記水槽の水を潜らせ
て第2の部屋に流入させ、前記狭窄部でオゾン含有水や
オゾンを含む気泡を作用させる。
【0005】
【発明の実施の形態】そこで以下に本発明の詳細を実施
例に基づいて説明する。図1は本発明の脱臭装置を厨房
の排気設備に適用した一実施例を示すものであって、図
中符号1は、本発明が特徴とする脱臭装置で、吸込口2
が複数のレンジフード3、3、3に連通するダクト4の
吐出口に接続され、また排気口5が配管6により排気ポ
ンプ7に接続され、さらにパイプ8によりオゾン発生装
置9からオゾンの供給を受けるようになっている。な
お、図中符号10は、排気フィンを示す。
【0006】図2は、前述の脱臭装置本体で、図中符号
11は、密閉空間を形成する函体で、下部に水槽12が
設けられ、また上部の空間が下端13aを水槽12の水
面よりも下に位置させた仕切板13により吸入室14と
脱臭室15との2つの部屋に分割されている。この仕切
り板13は、図3に示したように下端13aを山型に切
り欠いて、水槽12の水位や風量に関わりなく、脱臭室
15側に空気を吸い込めるように構成されている。
【0007】仕切板13の下部近傍の脱臭室15側には
仕切板13側に凹部16aを有する返し板16が設けら
れていて、仕切板13とで狭窄部19が形成されてい
る。また吸入室14側にはここの空間から仕切板13の
下方に潜るように山型のガイド板17が配置されてい
て、脱臭室15に吸い込まれる空気が仕切板13の下端
13aを安定に通過するように構成されている。
【0008】さらに、返し板16の上部にはこれに接近
させて仕切板13側が上方となるようにフィルタ18が
設けられている。
【0009】20は、返し板16の近傍で水槽12内に
水没するように設けたバブリング手段で、多数の細孔が
穿設されたパイプや、また粒径の大きな金属粉末を焼結
して多孔質材として形成されたパイプ等により構成さ
れ、一端が封止され、また他端がパイプ8を介してオゾ
ン発生装置9に接続されている。オゾン発生装置9は、
紫外放電灯やコロナ放電装置等のオゾン発生手段21
と、これに空気を圧入するコンプレッサ等の空気供給手
段22とで構成されている。
【0010】23は脱臭室15に設けられたオゾン放出
口で、前述のバブリング手段20と同様に、多数の細孔
が穿設されたパイプや、また粒径の大きな金属粉末を焼
結して多孔質材として形成されたパイプ等により構成さ
れ、オゾン発生装置9からのオゾンを含んだ空気を脱臭
室15内に効率良く放散するようになっている。
【0011】なお、図中符号24は空気の流れを蛇行さ
せために千鳥状に配置された邪魔板を、さらに符号25
は水槽12の給排水口を、さらに符号26は、脱臭室1
5の上部空間に設けられたフィルタをそれぞれ示す。
【0012】この実施例のおいて、排気ポンプ7を作動
させて脱臭室15を負圧にすると、フード3から厨房等
の大気が吸い込まれ、その空気がガイド板17の傾斜に
沿って仕切板13の下端13aから水槽12の水Wを潜
って脱臭室15に引き込まれる。
【0013】この引き込みの過程で吸込み口となる仕切
板13の下端13aと返し板16とで狭窄部19が形成
されているため、ここの流速が大きくなり、図4に示し
たように水Wが渦流となって盛り上がる。このため、オ
ゾンを含んだ水滴や気泡Bがダクト4からの空気と効率
よく混合され、空気に含まれている臭気成分がオゾン水
の強力な酸化作用を受けて分解され、また油分も分解さ
れて高い溶解度で水Wに解け込んだり、また混濁して水
Wに捕捉される。
【0014】これにより最も油分の濃度が高い空気と接
触する下部のフィルタ18や仕切板13の下部13a近
傍に油分が固着するのが防止される。
【0015】このようにして脱臭室15を上昇した空気
は、邪魔板24により蛇行させられながらオゾン放出口
23からのオゾンと長時間接触して臭気成分や、油分が
さらに分解されて脱臭を受ける。
【0016】なお、上述の実施例においては、脱臭室1
5の空間にフィルタ26を設けたり、またオゾン放出口
23などの補助手段が設けられているが、油分や臭気成
分の濃度が低く、オゾン水で十分に分解できる場合に
は、これら補助手段が不要となることは明らかである。
【0017】また、上述の実施例においては厨房から排
出される空気の脱臭に例を採って説明したが、本発明に
おいては上述したようにダクトを接続することにより臭
気を含む空気を集中的に脱臭処理できるので、厨房だけ
ではなく、獣舎や汚物貯蔵ピットの排気ダクト等のよう
に管路により臭気を含む空気を集中的に排気する設備や
施設にも同様に適用することができる。
【0018】
【発明の効果】以上、説明したように本発明において
は、排気ダクトに接続される吸気口と、排気ファンに接
続される排気口を有し、また下部に水槽を備えた密閉函
体を、下端が水槽の水面下に位置する仕切板により吸気
口に連通する第1の部屋と排気口側に連通する第2の部
屋とに分割して、第2の部屋内に仕切り板とで狭窄部を
形成する返し板を、また水槽内にオゾンを含有する空気
を放出するバブリング手段を設けて、第1の部屋の空気
を仕切り板の下端を経由させて水槽の水を潜らせて第2
の部屋に流入させ、狭窄部で沸き上がったオゾン含有水
やオゾンを含む気泡を発生させるようにしたので、臭気
成分や油分を含む大量の空気にオゾンを効果的に作用さ
せることができ、臭気や油分を分解して大気に排出する
ことができる。
【0019】また排気ダクトの排出口に取付けるという
簡単な工事で設置でき、しかも天井等へのオゾン供給用
の配管を不要とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の脱臭装置を使用した排気システムの一
実施例を示す構成図である。
【図2】本発明の脱臭装置の一実施例を示す断面図であ
る。
【図3】仕切り板の下端の構造を示す図である。
【図4】返し板と仕切り板との近傍における水流を示す
説明図である。
【符号の説明】
1 脱臭装置 2 吸込口 5 排気口 7 排気ポンプ 9 オゾン発生装置 11 函体 12 水槽 13 仕切り板 14 吸入室 15 脱臭室 16 返し板 17 ガイド板 19 狭窄部 20 バブリング手段 W 水

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排気ダクトに接続される吸気口と、排気
    ポンプに接続される排気口を有し、また下部に水槽を備
    えた密閉函体を、下端が前記水槽の水面下に位置する仕
    切板により前記吸気口に連通する第1の部屋と前記排気
    口側に連通する第2の部屋とに分割して、第2の部屋内
    に前記仕切り板の下端とで狭窄部を形成する返し板を、
    また前記水槽内にオゾンを含有する空気を放出するバブ
    リング手段を設けて、第1の部屋の空気を前記仕切り板
    の下端を経由させて前記水槽の水を潜らせて第2の部屋
    に流入させ、前記狭窄部でオゾン含有水やオゾンを含む
    気泡を作用させる排気ダクト用脱臭装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の部屋から前記仕切り板の下方
    に延びるガイド板を設けてなる請求項1の排気ダクト用
    脱臭装置。
  3. 【請求項3】 前記第2の部屋内にオゾン放出口が設け
    られている請求項1の排気ダクト用脱臭装置。
JP7290494A 1995-10-12 1995-10-12 排気ダクト用脱臭装置 Pending JPH09103475A (ja)

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JP7290494A JPH09103475A (ja) 1995-10-12 1995-10-12 排気ダクト用脱臭装置

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JP7290494A JPH09103475A (ja) 1995-10-12 1995-10-12 排気ダクト用脱臭装置

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JP7290494A Pending JPH09103475A (ja) 1995-10-12 1995-10-12 排気ダクト用脱臭装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009050521A (ja) * 2007-08-28 2009-03-12 Takasago Thermal Eng Co Ltd 空気清浄装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009050521A (ja) * 2007-08-28 2009-03-12 Takasago Thermal Eng Co Ltd 空気清浄装置

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