JPH09103566A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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Publication number
JPH09103566A
JPH09103566A JP23721996A JP23721996A JPH09103566A JP H09103566 A JPH09103566 A JP H09103566A JP 23721996 A JP23721996 A JP 23721996A JP 23721996 A JP23721996 A JP 23721996A JP H09103566 A JPH09103566 A JP H09103566A
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JP
Japan
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ball
prize
winning
prize ball
balls
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Application number
JP23721996A
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English (en)
Inventor
Shohachi Ugawa
詔八 鵜川
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Sankyo Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH09103566A publication Critical patent/JPH09103566A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受皿が景品玉で満杯になると入賞玉の処理を
実行しないような弾球遊技機を提供する。 【解決手段】 連通部64の下部に景品玉が充満したこ
とを検出する景品玉量検出器90の検出出力があったと
きに、ソレノイド(図示しない)に作用して入賞玉処理
器66の動作を停止するように構成したので、入賞玉の
処理が実行されず、このため、景品玉も払い出されない
ので、景品玉払出装置への悪影響を確実に防止すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、弾球遊技機に関
し、特に、景品玉が多量に払出されて受皿が満杯になっ
たときに入賞玉の処理が実行されないような弾球遊技機
に関する。
【0002】
【従来の技術】パチンコ遊技機等のパチンコ玉を弾発し
て遊技する弾球遊技機は、周知のように、打込まれたパ
チンコ玉が遊技盤に設けられた入賞領域に入ることによ
り所定個数の景品玉が遊技者に与えられるようになって
いる。そして、払出された景品玉が弾球遊技機前面に設
けられた打球供給皿を満たし、更に、余剰景品玉受皿及
びこれに通ずる連通部をも満たすと、溜った景品玉が景
品玉払出装置の正常な動作を妨害することとなる。そこ
で、従来は景品玉が連通部に所定量貯留されると、ある
種の遊技を不能動化する遊技不能動化装置を設けたもの
が提案されている。例えば、実公昭53−6551号に
開示される考案のように鈴筒(連通部)に貯留する球の
圧力で揺動自在となるように押動片を枢着し、この押動
片の揺動作用でマイクロスイッチを作動させ、パチンコ
玉を遊技領域に弾発駆動するモータの回転を停止させ、
もって打球の弾発という遊技を不能動化させるものが知
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年流
行している可変表示器付パチンコ遊技機のように、特定
遊技状態になったとき大型の入賞球装置が一定時間また
は一定個数入賞するまで開放し、かつ開放動作を所定回
数繰り返すものにあっては、大型の入賞球装置が一定時
間(例えば30秒)開放して多量の入賞玉が発生するパ
チンコ遊技機においては、打球の弾発という遊技の不能
動化が実行されても、その段階で多量の入賞玉が発生し
て未処理状態となっており、これらの入賞玉が不能動化
状態中に処理されると景品玉の払出が依然と継続され、
景品玉払出装置の正常な動作を妨害するという欠点があ
った。本発明は、上記した不都合を解消するためになさ
れたものであり、その目的とするところは、受皿が景品
玉で満杯になると入賞玉の処理を実行しないような弾球
遊技機を提供するところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明は、入賞領域を形成した遊技盤と、打球
発射位置に打球を供給する打球供給皿と、該打球供給皿
に景品玉が充満したときに余剰の景品玉を貯留する余剰
景品玉受皿と、前記打球供給皿と余剰景品玉受皿とを連
通する連通部と、電気的駆動源によってその動作が制御
され且つ前記入賞領域へ入賞した入賞玉を処理する入賞
玉処理器と、該入賞玉処理器による入賞玉の処理に対応
して景品玉を払い出す景品玉払出装置と、前記打球供給
皿又は前記連通部に所定量の景品玉が充満したことを電
気的に検出する景品玉量検出手段と、を含む弾球遊技機
において、前記景品玉量検出手段の検出出力があったと
きに、前記電気的駆動源に作用して前記入賞玉処理器の
動作を停止することを特徴とするものである。
【0005】上記のように構成することにより、景品玉
量検出手段の検出出力があったときには、入賞玉処理器
の動作が停止されるので、入賞玉の処理が実行されず、
このため、景品玉も払い出されないので、景品玉払出装
置への悪影響を確実に防止することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の好
適な実施形態を説明する。図2及び図3は、本発明が適
用される弾球遊技機の一例としてのパチンコ遊技機を示
し、図2は、パチンコ遊技機の正面図、図3は、その背
面図である。なお、図2に示されるパチンコ遊技機を説
明する際に、図2に図示されない構成要素については図
1を参照して説明する。
【0007】図2において、パチンコ遊技機1の額縁状
に形成された前面枠2の開口には、金枠3が周設され、
該金枠3の一側にガラスを収納するガラス扉枠4及び前
面板5が開閉自在に枢着される。前記前面枠2の裏面に
は、遊技盤6及び図示しない発射レール等を取付ける中
枠7(図3参照)が固着される。遊技盤6は、中枠7に
対して着脱自在に取付けられると共に、その表面に発射
されたパチンコ玉を遊技領域に導く誘導レール8、図示
しない多数の障害釘、各種の入賞球装置等が設けられて
いる。より詳しく説明すると、遊技盤6の遊技領域に
は、通常入賞口9a〜9g、始動入賞口10,11a,
11b、複数の回転ドラム12a〜12cを有する可変
表示装置13、開閉扉15を有する可変入賞球装置1
4、特定遊技状態表示ランプ(サイドランプ)16a,
16b、アウト口17等が夫々配設される。
【0008】遊技領域に打込まれたパチンコ玉が前記通
常入賞口9a〜9gに入賞すると、後述する景品玉払出
装置71により所定個数(例えば13個)の景品玉が払
出されるようになっている。また、前記始動入賞口1
0,11a,11bにパチンコ玉が入賞すると同様に景
品玉払出装置71から所定個数の景品玉が払出される共
に始動入賞口10,11a,11bに関連して設けられ
た始動入賞玉検出スイッチ18,19a,19bの検出
出力に応答して前記可変表示装置13の複数の回転ドラ
ム12a〜12cを回転開始せしめる。なお、可変表示
装置13の表示が変化中に始動入賞口10,11a,1
1bにパチンコ玉が入賞する毎に、その入賞玉数を最高
4個まで記憶させており、それを知らせるために、可変
表示装置13の近傍には、LEDランプ20a〜20d
(図1参照)が設けられている。また、可変表示装置1
3の表示が変化中には、その旨を報知するために報知装
置、例えば、前記回転ドラム12a〜12cの上部に配
置された回転表示ランプ46や後述する入賞口ランプ3
0、31が点滅したり、さらに後述するスピーカー37
からの予め定められた音声の効果音が発生されるように
なっている。
【0009】可変表示装置13の回転ドラム12a〜1
2cは、パチンコ遊技機1の前面に設けられるストップ
スイッチ21を遊技者が押したとき、あるいは回転開始
してから一定時間(例えば5秒)経過することにより、
各々ランダムに停止する。この回転ドラム12a〜12
cはドラムモータ22(図1参照)の回転駆動力により
回転させられ、それぞれの回転ドラム12a〜12cに
形成されたラチェット歯車とドラムソレノイド23a〜
23c(図1参照)とが係合してその回転が停止される
構造となっている。そして、回転ドラム12a〜12c
に描かれた表示が予め定められた表示態様(例えば図示
のように「7」が3つ揃ったとき)になったときには、
前記可変入賞球装置14の開閉扉15が開放し、打込ま
れたパチンコ玉が開閉扉15内に取り入れられ、短時間
に多量の入賞玉が発生する。
【0010】なお、複数の回転ドラム12a〜12Cの
組み合せについての判断は、それぞれの回転ドラム12
a〜12cの側壁に多数形成された透孔(この透孔は、
3つの同心円に沿って形成されている)に回転ドラムの
一側に設けられた投光器24a〜24d(図1参照)か
ら発っせられた光が通過して他側に設けられた受光器2
5a〜25d(図1参照)に感知されるか否かによって
電気的に検出されるようになっている。
【0011】前記開閉扉15は、一定時間(例えば30
秒)又は一定個数(例えば10個)の入賞により、その
開成状態を終了するが、開閉扉15の開放中に開閉扉1
5の一部に形成された繰り返し条件入賞領域15aにパ
チンコ玉が飛入したときには、繰り返し条件入賞領域1
5aに関連して設けられた繰り返し条件検出スイッチ
(V入賞玉検出スイッチ)26により前記一定時間又は
一定個数の入賞の終了後、再度一定時間又は一定個数の
開放状態を繰り返し、そのような繰り返しを最大数回
(例えば10回)行なうように制御される。そして、パ
チンコ玉が繰り返し条件入賞領域15aに入賞したか否
かを遊技者に知らせるために、繰り返し条件入賞領域1
5a近傍には、V入賞表示LED27(図1参照)が設
けられている。また、開閉扉15の開閉制御は、ソレノ
イド28(図1参照)によって行われ、開閉扉15内に
取り入れられたすべての入賞玉は、所定入賞玉数検出ス
イッチ29(10カウント検出スイッチ、図1参照)に
よって検出され、前記した一定個数の入賞を保証してい
る。
【0012】なお、前記可変表示装置13の回転ドラム
12a〜12cが予め定められた表示態様になったとき
には、特定遊技状態表示ランプ16a,16b、通常入
賞口9f,9gに設けられた入賞口ランプ30,31、
遊技盤6上部に配設されたランプ付風車47a,47
b、前面枠2の上部に設けられた枠ランプ32、前面枠
2のサイドに設けられた枠サイドランプ48、前記始動
入賞口11a,11bの入賞口カバー内に設けられた下
部ランプ49a,49b等が点滅して遊技者又はパチン
コ店の店員に特定遊技状態であることを報知し、且つス
ピーカー37によって特定遊技状態である旨の特有の効
果音が発生させられるようになっている。また、可変表
示装置13に設けられたディジタル表示器33は、開閉
扉15の開閉サイクルの繰り返し回数を、可変入賞球装
置14に設けられたディジタル表示器34は、開閉扉1
5に入賞して前記所定入賞玉数検出スイッチ29によっ
て検出されたパチンコ玉の個数をそれぞれ表示してい
る。上記に説明した各種の入賞球装置に入らなかったパ
チンコ玉は、誘導レール8の最下部に設けられたアウト
口17に取り込まれる。
【0013】前記前面板5には、打球供給皿35が取付
けられている。打球供給皿35の上流側には、景品玉払
出装置71から排出された景品玉が流出する景品玉出口
36が、下流側には、貯留されたパチンコ玉を1個宛打
球発射レールの発射位置に導く供給口(図示しない)が
それぞれ形成されている。また、打球供給皿35の前記
景品玉出口36の下方の空間内に音声発生装置としての
スピーカー37が収納されている。
【0014】前記前面枠2の下部には、パチンコ玉を遊
技領域に打出す打球発射機構38の一部を構成する操作
ハンドル39と、余剰の景品玉を貯留する余剰景品玉受
皿44とが取付けられている。余剰景品玉受皿44の後
面には余剰玉が放出される余剰玉出口45が形成されて
いる。
【0015】なお、図2についての上記した説明の中
で、始動入賞玉検出スイッチ18,19a,19bは、
可変表示装置13という遊技装置の予め定められた回転
という状態を検出するための検出手段を構成し、投光器
24a〜24d及び受光器25a〜25dは、可変入賞
球装置14という遊技装置の予め定められた期間、即ち
10個の入賞玉が入賞するか、あるいは30秒の時間が
経過するまでのいずれか早い方の検出信号があるまでの
期間、開閉扉15を開放するという特定遊技状態を検出
するための検出手段を構成している。
【0016】次に、図3に基づいてパチンコ遊技機1の
背面について説明すると、前記遊技盤6を着脱自在に固
定する中枠7の一側上下に支持金具50、51が固定さ
れ、この支持金具50、51に軸支金具52、53を介
して機構板54が開閉自在に設けられている。この機構
板54の前面側には、パチンコ玉の直径よりもやや大き
い奥行巾を有する入賞玉集合空間55が形成され、該空
間55の下方には、入賞玉を一側に集合せしめる集合樋
56が突設されされている。なお、前記入賞玉集合空間
55のほぼ中央には、前記遊技盤6の裏面に取付けられ
た前記可変表示装置13の突出した駆動部を機構板54
の裏面に突出させるための窓57が開設されており、該
窓57を窓カバー57aが覆っている。
【0017】一方、機構板54の後面側には、その最上
部に図示しない補給機構から排出される景品玉を貯留す
る景品玉タンク58が取付けられ、また該景品玉タンク
58の下流側と連接し且つ景品玉を二列に整列させる景
品玉誘導樋59、該景品玉誘導樋59に連接し且つ景品
玉の玉圧を弱めるカーブ樋60、該カーブ樋60に連接
し1個の入賞玉によって払出される所定個数の景品玉を
収納する景品玉ケース61、該景品玉ケース61に連接
し且つ排出された景品玉を前記打球供給皿35に導く景
品玉排出通路62、該景品玉排出通路62に連接してい
ると共に景品玉が打球供給皿35に満杯となったとき、
その余剰の景品玉が流路切換弁63によって流出させら
れ且つ前記余剰景品玉受皿44に連通する連通部64、
前記カーブ樋60の屈曲部に連接し、営業終了時の玉抜
動作により景品玉タンク58及び景品玉誘導樋59の景
品玉をパチンコ遊技機1外に導く玉抜通路65等も配設
される。
【0018】更に、機構板54の後面側には、前記集合
樋56によって集めたれた入賞玉を1個宛処理する入賞
玉処理器66も配設される。なお、機構板54には、そ
の他各種の部材、例えば、前記入賞玉処理器66から排
出された入賞玉を流下させる入賞玉通路67、該入賞玉
通路67の垂直通路部の上下間を揺動する自動杆68、
該自動杆68の揺動動作を前記景品玉ケース61の開閉
動作に変換する伝達リンク機構69a〜69d、前記入
賞玉処理器66に関連して設けられ且つ所定個数の景品
玉の払出しを確認する揺動杆機構70a〜70e、及び
後に図1において詳述する遊技制御回路を含む制御回路
基板73等も配設される。また、図示の実施形態では前
記景品玉ケース61、入賞玉処理器66、自動杆68及
び伝達リンク機構69a〜69dが機械的な景品玉払出
装置71を構成している。
【0019】なお、景品玉払出装置として、上記のよう
な機械的景品玉払出装置に限らず、例えば、前記入賞玉
通路67に入賞玉検出器を設け、該検出器の出力に基づ
いて前記伝達リンク69aをソレノイド等の電気的駆動
源で作動させて、所定数の景品玉を排出させたり、ある
いはモータ等の電気的な駆動源を用いた景品玉払出装置
であっても良い。
【0020】上述した機械的あるいは電気的景品玉払出
装置は、共に後述する景品玉量検出手段に関連した遊技
の不能動化の対象となるものである。即ち、機械的景品
玉払出装置にあっては、前記した景品玉払出装置を構成
する部品のうち、入賞玉処理器66、自動杆68および
伝達リンク機構69a〜69dのいずれか1つ部品をソ
レノイド等で動かないように固定すれば、景品玉の払出
という遊技動作を不能動化することができる。特に、入
賞玉処理器66をソレノイド等で動かさないように制御
することにより、入賞玉の処理が実行されず、遊技の不
能動化状態時において集合樋56に溜った入賞玉がその
まま残ると共に景品玉の払出も行われない。また、前記
電気的景品玉払出装置にあっては、払出装置を駆動する
ソレノイドやモータ等の電気的駆動源に払出指令信号を
送らないようにすれば、同じく景品玉の払出という遊技
動作を不能動化することができる。
【0021】また、景品玉払出装置を作動させるものと
して、入賞玉によるものが一般的であるが、これに加え
て、例えば、前記可変表示装置13の表示態様が予め定
められたものを表示したときに、入賞玉が存在しなくて
も景品玉を払出すようにしても良い。
【0022】前記前面枠2の下部裏面には前記打球発射
機構38の一部を構成する駆動装置が固着される。この
駆動装置はセット基板40上に、玉を弾発する打球杆4
1と該打球杆41を間欠回動せしめる打球モータ42と
前記打球杆41の下端と係合して図示しない打球供給装
置の玉送り片を動作せしめる玉送り作動部材43とから
構成される。更に、セット基板40に臨設する前面枠2
の下部裏面には前記連通部64の一部を構成する接続樋
72が取付けられている。
【0023】次に、図4乃至図6に基づいて、前記連通
部64及び連通部64の一部を構成する接続樋72内部
に設けられる景品玉量検出手段としての景品玉量検出器
の構成について説明する。図において、連通部64の下
流側に位置する接続樋72の一側側壁の切欠部72aに
は検出手段としての景品玉量検出器90が取着される。
景品玉量検出器90は内部空間を有するボックス状の本
体91内に作動部材92とマイクロスイッチ96とを収
納するように構成されている。作動部材92はその上端
に軸挿通筒93を有し、その真中に磁石94を有し、更
にその下端にマイクロスイッチ96のアクチュエータ9
7と係合する作動片95とを有する。そして、作動部材
92は、支軸ピン99を前記軸挿通筒93に挿通し、該
支軸ピン99の両端を本体91と本体91の一側面を覆
うカバー板100とに形成された嵌合孔101a,10
1bに嵌合させることにより揺動自在となされている。
またマイクロスイッチ96は作動部材92の下方に位置
しており、本体91とカバー板100とに突設された係
合突起102a,102bをマイクロスイッチ96に形
成した係合穴98にそれぞれ係合させて本体91に固定
されている。
【0024】上記の構成よりなる景品玉量検出器90
は、図5に示すように接続樋72内に景品玉が存在しな
いとき、作動部材92は垂直方向に向いているため、作
動片95がマイクロスイッチ96のアクチュエータ97
と係合しない。したがって、マイクロスイッチ96は作
動しない。しかし、接続樋72内に景品玉が貯留してく
ると、作動部材92の磁石94が本体91の側壁を通じ
て景品玉に吸引されるため、作動部材92が反時計方向
に回動し、このため作動片95がアクチュエータ97と
係合してマイクロスイッチ96を作動せしめる(図4参
照)。マイクロスイッチ96が作動すると、その検出信
号が図1に示す制御回路に送られ、これによって、遊技
者に認識できるような態様で、連通部64に景品玉が満
杯であることを報知する。
【0025】具体的な報知装置としては前記特定遊技状
態表示ランプ16a,16b、枠ランプ32等の光学的
報知装置や、前記スピーカー37等の音声報知装置を兼
用しても良いし、あるいは、それらとは別にパチンコ遊
技機1の前面に設けられた報知装置、例えば、前記打球
供給皿35の本体部分に形成された報知ランプ75や遊
技盤6の上部両側に設けられた遊技盤報知ランプ76
a,76b等で報知しても良い。なお、この場合でも、
音声報知装置としては、前記スピーカー37を兼用して
使用している。また、上記した遊技状態を報知する光学
的報知装置を満杯状態報知装置として兼用しない場合に
は、該光学的報知装置は、実施形態における報知手段を
構成せず、単なる表示装置であるに過ぎない。
【0026】ところで、図示の実施形態では、景品玉量
検出器90が作動することによって、遊技が不能動化さ
れるが、図4に示されるように景品玉量検出器90がO
Nされると、連通部64の一側に設けられた不能動化ソ
レノイド103が所定時間後に励磁されて連杆104を
介して図示しない玉送り部材の回動動作を固定する玉送
り固定部材105を揺動させる。これにより図示しない
玉送り部材が固定されるので、前記玉送り作動部材43
が動作していても打球供給皿35にある打球は、発射位
置に供給されず、遊技を継続することができなくなる。
また、不能動化ソレノイド103を作動させることに換
えて、景品玉量検出器90がONされて所定時間後に前
記打球モータ42の電源をOFFとするようにして遊技
の継続を不能動化しても良い。ここで景品玉量検出器9
0がONされてから遊技不能動化手段が作動するまでに
所定の時間を設けたのは、景品玉の充満を解消するため
の時間を遊技者に与えるためである。
【0027】更に、図7に示すように、景品玉量検出器
90は、報知手段を作動させるためだけに使用し、遊技
の不能動化させる構成は、別途設けるようにしても良
い。図7においては、連通部64の上方側に、満杯検知
板106が軸107を中心にして回動自在に垂下され、
常には、重錘108の付勢力により反時計方向に回動し
た位置に付勢されているが、景品玉の充満により景品玉
量検出器90が所定量の景品玉を検出してから、さらに
景品玉が払い出されると満杯検知板106が時計方向に
回動させられ、満杯検知板106に連結された連杆10
4(前記図4に示す連杆と同一の構成要素である)を介
して玉送り固定部材105(前記図4に示す連杆と同一
の構成要素である)を回動固定して、打球の供給を停止
させるようにしている。上述したように、景品玉量検出
器90の出力に基づいて遊技を不能動化させても、ある
いは不能動化させなくてもどちらでも良い。
【0028】以上、説明してきた実施形態の制御につい
て図1に基づいて説明する。図1は制御回路構成ブロッ
ク図である。図において、制御回路は制御中枢としての
マイクロコンピュータ120を含む。マイクロコンピュ
ータ120は以下に述べるようなパチンコ遊技機1の全
体の動作を制御する機能を有する。このために、マイク
ロコンピュータ120は、たとえば、数チップのLSI
で構成されており、その中には制御動作を所定の手順で
実行することのできるMPU121と、MPU121の
動作プログラムデータを格納するROM122と、必要
なデータの書込みおよび読出しができるRAM123と
を含む。更に、マイクロコンピュータ120は、入力信
号を受けてMPU121に入力データを与える入力回路
124と、MPU121からの出力データを受けて外部
に出力する出力回路125と、MPU121から音デー
タを受けるサウンドジェネレータ126と、電源投入時
にMPU121にリセットパルスを与えるパワーオンリ
セット回路127と、MPU121にクロック信号を与
えるクロック発生回路128と、クロック発生回路12
8からのクロック信号を分周して割込パルスを定期的に
MPU121に与えるパルス分周回路(割込パルス発生
回路)129と、MPU121からのアドレスデータを
デコードするアドレスデコード回路130を含む。MP
U121はパルス分周回路129から定期的に与えられ
る割込パルスに応じて、割込制御ルーチンの動作を実行
することが可能となる。またアドレスデコード回路13
0はMPU121からのアドレスデータをデコードし、
ROM122、RAM123、入力回路124、出力回
路125、サウンドジェネレータ126にそれぞれチッ
プセレクト信号を与える。
【0029】なお、この実施形態では、ROM122
は、その内容の書き換え、すなわち必要が生じた場合に
は、その中に格納されたMPU121のためのプログラ
ムデータを変更することができるようにプログラマブル
ROMが用いられる。そしてMPU121はROM12
2内に格納されたプログラムデータに従って、かつ以下
に述べる各制御信号の入力に応答して、可変表示装置1
3や可変入賞球装置14等に対して制御信号を与える。
【0030】マイクロコンピュータ120には、入力信
号として、次のような信号が与えられる。まず、所定量
の景品玉が連通部64に貯留して景品玉量検出器101
がONしたことに応答して、景品玉量検出回路131か
ら景品玉量検出信号がマイクロコンピュータ120に与
えられる。始動入賞口10,11a,11bのそれぞれ
に対応して設けられた始動入賞玉検出スイッチ18,1
9a,19bの検出信号は始動入賞玉検出回路132に
与えられ、マイクロコンピュータ120に始動入賞玉検
出信号が与えられる。ストップスイッチ21で検出され
た検出信号はストップ回路133に与えられ、ストップ
信号としてマイクロコンピュータ120に与えられる。
V入賞玉検出スイッチ26で検出された検出信号はV入
賞玉検出回路134に与えられ、繰り返し信号としてマ
イクロコンピュータ120に与えられる。10カウント
検出スイッチ29で検出された検出信号は10カウント
検出回路135に与えられ、入賞玉数計数信号としてマ
イクロコンピュータ120に与えられる。受光器25a
〜25dで検出された検出信号は受光器回路136に与
えられ、回転ドラム12a〜12cの組み合せ判定信号
としてマイクロコンピュータ120に与えられる。
【0031】また、マイクロコンピュータ120は以下
の回路及び装置に制御信号を与える。まず、ソレノイド
回路137を介して回転ドラム12a〜12cのドラム
ソレノイド23a〜23cにドラム停止信号を与える。
モータ回路138を介して回転ドラム12a〜12cの
ドラムモータ22に回転駆動信号を与える。投光器回路
139を介して投光器24a〜24dに点灯信号を与え
る。ソレノイド回路140を介してソレノイド28に駆
動信号を与え、開閉扉15の開閉を行う。ランプ回路1
41を介して、枠ランプ32、特定遊技状態表示ランプ
16a,16b、入賞口ランプ30,31、回転表示ラ
ンプ46、ランプ付風車47a,47b、枠サイドラン
プ48、下部ランプ49a,49b、報知ランプ75、
遊技盤報知ランプ76a,76b等を点灯もしくは点滅
させるための制御信号を与える。LED回路142を介
して、V入賞表示LED27、および始動入賞口10,
11a,11bに入賞した数を表示するLED20a〜
20dを点灯させるための制御信号を与える。ディジタ
ル表示駆動回路143を介して、ディジタル表示器3
3,34を表示させるための制御信号を与える。更に、
アンプ144を介してスピーカー37から効果音を報知
させる。なお、図示しないが、景品玉量検出器90で遊
技を不能動化する場合、例えば打球モータ42を停止さ
せて弾発動作を不能動化させる場合には、マイクロコン
ピュータ120に打球モータ制御回路145を接続し
て、打球モータ42を停止させる停止信号を与えるよう
にしても良い。なお、上記構成の各回路には、電源回路
145から所定の直流電圧が供給される。
【0032】図8、図9は図1に示す制御回路の動作を
示すフロー図である。次に図1ないし図9を参照して、
この実施形態の具体的な動作について説明する。図にお
いて、制御回路の電源がONされて、メインルーチン及
び割込みルーチンがスタートし、すべての装置、あるい
は回路のイニシャライズが行われ(ステップS1 )、次
の信号を待つ。そして、まず図9(a)に示す割込みル
ーチンの処理が行われる。すなわち、パチンコ遊技機1
でゲームが始められ、遊技盤6の遊技領域にパチンコ玉
が打ち込まれる。打ち込まれたパチンコ玉が始動入賞口
10,11a,11bに入賞して、それに対応する始動
入賞玉検出スイッチ18,19a,19bがONしたか
否かが判別され(ステップS19)、ONしたと判別され
た場合には、前記RAM123内に設定された始動入賞
記憶カウンタの値が「4」であるか否かが判別される
(ステップS20)。始動入賞記憶カウンタの値が「4」
でないと判別された場合には、該始動入賞記憶カウンタ
の値に「+1」の加算処理をし(ステップS21)、その
後割込み処理は終了する。なお、このときマイクロコン
ピュータ120は、始動入賞玉検出スイッチ18,19
a,19bの検出信号に基づいて、入賞記憶表示信号を
LED回路142に与え、LED20a〜20dを入賞
玉があるごとに点灯させる。一方、ステップS19におい
て始動入賞玉検出スイッチ18,19a,19bがON
していないと判別された場合、及びステップS21におい
て始動入賞記憶カウンタの値が「4」であると判別され
た場合には、割込み処理は終了する。
【0033】次に、メインルーチンの処理に戻って説明
すると、まず、始動入賞記憶カウンタの値が「0」であ
るか否かが判別される(ステップS2 )。始動入賞記憶
カウンタの値が「0」である場合、すなわち、始動入賞
口10,11a,11bへの入賞がない場合には、その
入賞があるまでステップS2 の処理を繰り返す。一方、
始動入賞記憶カウンタの値が「0」でないと判別された
場合には、始動入賞記憶カウンタの値から「−1」の減
算処理を行うとともに可変表示装置13の回転ドラム1
2a〜12cの回転を開始する(ステップS3 )。そし
て、このとき回転ドラム12a〜12cが回転している
ことを報知するためにマイクロコンピュータ120は、
ランプ回路141を介して回転表示ランプ46、および
下部ランプ49a,49bを点滅させ、アンプ144を
介してスピーカー37から予め定められた効果音を発生
させている。
【0034】次いで、マイクロコンピュータ120は、
ストップ回路133を介してストップスイッチ21が押
圧されたか否かを判別し(ステップS4 )、押圧されて
いないと判別した場合には、回転ドラム12a〜12c
が回転開始してから5秒経過したか否かが判別される
(ステップS5 )。5秒経過していない場合には、ステ
ップS4 へ戻る。一方、ストップスイッチ21がONさ
れるか、または回転開始から5秒経過したときには、回
転ドラム12a〜12cの回転が停止され、可変表示装
置13の可変表示が停止される(ステップS6 )。これ
は、マイクロコンピュータ120がソレノイド回路13
7を介してドラムソレノイド23a〜23cの励磁状態
を解除することによって回転ドラム12a〜12cのラ
チェト歯車とドラムソレノイドとが係合して回転が停止
されるようになっている。そして3つの回転ドラム12
a〜12cが停止した後に、マイクロコンピュータ12
0から投光器回路139に制御信号が与えられて投光器
24a〜24dが点灯され、応じて受光器25a〜25
dが投光器24a〜24dから発せられる光の有無を感
知して、その検出信号を受光器回路136を介してマイ
クロコンピュータ120に与える。マイクロコンピュー
タ120内では、受光器回路136からの入力信号に基
づいて、回転ドラム12a〜12cの表示態様が大当り
状態か否かを判別する(ステップS7 )。大当り状態で
ない場合には、ステップS2 へ戻る。なお、この場合、
回転ドラム12a〜12cの表示態様が大当り状態でな
く、予め定めた表示態様である場合には、小当り状態と
して、可変入賞球装置14の開閉扉15を相対的に短い
時間だけ開放させたり、あるいは電気的景品玉払出装置
を直接作動させるようにマイクロコンピュータ120か
ら制御信号を出させるようにしても良い。
【0035】大当り状態であると判別された場合には、
マイクロコンピュータ120は、ソレノイド回路140
を介してソレノイド28に制御信号を与え、可変入賞球
装置14の開閉扉15を開放させるとともに前記RAM
123内に設定された継続回数カウンタの値を「+1」
とする加算処理をする(ステップS8 )。そして、この
ときマイクロコンピュータ120は、さらにランプ回路
141を介して枠ランプ32、特定遊技状態表示ランプ
16a,16b、入賞口ランプ30,31、回転表示ラ
ンプ46、ランプ付風車47a,47b、枠サイドラン
プ48、下部ランプ49a,49bを点滅させるととも
にアンプ144を介してスピーカー37から特有の効果
音を発生させて、大当り状態、すなわち特定遊技状態で
ある旨を報知する。
【0036】可変入賞球装置14の開閉扉15が開放し
てからは、開閉扉15に導かれた打球が繰り返し条件入
賞領域15aに入賞してV入賞玉検出スイッチ26がO
Nしたか否かが判別され(ステップS9 )、V入賞玉検
出スイッチ26がONしたと判別された場合には、前記
継続回数カウンタの値が「10」か否かが判別され(ス
テップS10)、「10」になっていない場合には、V入
賞記憶が有るか否かが判別される(ステップS11)。そ
してV入賞記憶がない場合にはV入賞記憶処理を行う
(ステップS12)。
【0037】前記ステップS10において継続回数カウン
タの値が「10」であると判別された場合、前記ステッ
プS11においてV入賞記憶がすでに有ると判別された場
合、前記ステップS12の処理が終了した場合、および前
記ステップS9 においてV入賞玉検出スイッチ26がO
Nしていないと判別された場合には、10カウント検出
スイッチ29からの検出信号が計数記憶される10カウ
ントカウンタの値が「10」であるか否かが判別され
(ステップS13)、入賞玉が10個に満たない場合に
は、ソレノイド28がONしてから30秒経過したか否
かが判別される(ステップS14)。30秒経過していな
い場合には、前記ステップS9 へ戻り、ステップS9 〜
S14の処理を繰り返す。
【0038】一方、ステップS13において10カウント
カウンタの値が「10」であると判別されるか、または
ステップS14においてソレノイド28がONしてから3
0秒経過したと判別された場合には、マイクロコンピュ
ータ120は、ソレノイド回路140を介してソレノイ
ド28の励磁状態を解除する制御信号を与え、可変入賞
球装置14の開閉扉15が閉成される(ステップS1
5)。その後、前記V入賞記憶が有るか否かが判別され
(ステップS16)、V入賞記憶が有ると判別された場合
には、V入賞記憶、および10カウントカウンタの記憶
内容がクリアされ(ステップS17)、前記ステップS8
へ戻り、再度開閉扉15が開放してステップS8 〜S17
の処理を繰り返す。
【0039】一方、ステップS16において、V入賞記憶
がないと判別された場合には、可変入賞球装置14の繰
り返し条件が成立せず、特定遊技状態(大当り状態)が
終了して前記ステップS2 へ戻り、以後、前記したステ
ップS2 〜S18の処理が繰り返される。
【0040】ところで、前記したステップS2 〜S18の
処理が行われている最中に景品玉が多量に排出されて景
品玉量検出器90が作動された場合の処理については、
図9(b)に示される割込みルーチン処理によってなさ
れる。すなわち、図9(b)に示されるステップS22〜
S31の処理は、電源投入時からパルス分周回路(割込み
パルス発生回路129)のパルス信号により常に割込む
ように処理されている。これを説明すると、まずマイク
ロコンピュータ120は、景品玉量検出回路131を介
して景品玉量検出器90がONしたか否かを判別し(ス
テップS22)、ONしていないと判別した場合、すなわ
ち、連通部64まで景品玉が充満していない場合には、
可変表示装置13の表示態様が大当り中か否かを判別し
(ステップS23)、大当り中でないと判別された場合に
は、さらに可変表示装置13の回転ドラム12a〜12
cが回転中か否か、すなわち可変表示中であるか否かを
判別する(ステップS24)。そして可変表示中でない場
合には、割込みを終了する。また前記ステップS23にお
いて大当り中であると判別された場合には、マイクロコ
ンピュータ120は、前記したようにランプ回路141
を介して枠ランプ32、特定遊技状態表示ランプ16
a,16b、入賞口ランプ30,31、回転表示ランプ
46、ランプ付風車47a,47b、枠サイドランプ4
8、下部ランプ49a,49bを点滅させるとともにア
ンプ144を介してスピーカー37から特有の効果音を
発生させて、大当り状態、すなわち特定遊技状態である
旨を報知する(ステップS25)。更に、前記ステップS
24において可変表示中であると判別された場合には、マ
イクロコンピュータ120は、やはり前記したようにラ
ンプ回路141を介して回転表示ランプ46、及び下部
ランプ49a,49bを点滅させ、アンプ144を介し
てスピーカー37から予め定められた効果音を発生させ
て可変表示中であることを報知する(ステップS26)。
そして、ステップS25またはステップS26の処理が終了
した後に割込みは終了する。
【0041】一方、前記ステップS22において、景品玉
量検出器90がONしていると判別された場合にも、可
変表示装置13の表示態様が大当り中か否かが判別され
(ステップS27)、大当り中でないと判別された場合に
は、さらに可変表示装置13の回転ドラム12a〜12
cが回転中か否か、すなわち可変表示中であるか否かが
判別される(ステップS28)。そして、大当り中でもな
く、可変表示中でもない場合には、満タン状態である旨
を報知する(ステップS31)。この満タン状態の報知
は、前記したように大当り状態あるいは可変表示状態を
報知する報知装置を兼用しても、あるいは別途設けた報
知装置を使用しても良いが、兼用する場合には、その報
知態様を変化させる必要がある。例えば、大当り中を報
知する枠ランプ32、特定遊技状態表示ランプ16a,
16b、入賞口ランプ30,31、回転表示ランプ4
6、ランプ付風車47a,47b、枠サイドランプ4
8、下部ランプ49a,49bを兼用する場合には、大
当り中が「点滅」という報知態様であるので、それと異
なる点滅状態あるいは点灯状態とし、更に、スピーカー
37からの効果音も、例えば、大当り中の報知が音楽で
ある場合には、言葉による音声を発生させるか、明らか
に種類の異なる音楽とするようにした方が良い。
【0042】また、前記ステップS27において、大当り
中であると判別された場合には、前記した大当り状態の
報知処理を中断させて(ステップS29)、前記したステ
ップS31に進んで満タン報知処理を行うようにしてい
る。更に、前記ステップS28において、可変表示中であ
ると判別された場合には、前記した可変表示中の報知処
理を中断させて(ステップS30)、前記したステップS
31に進んで満タン報知処理を行うようにしている。すな
わち、マイクロコンピュータ120は、景品玉量検出器
90の検出信号があった場合には、大当り状態の報知、
および可変表示中の報知に優先させて満タン報知を行う
ようになっている。そして、ステップS31の処理を行う
ことで割込みは終了する。
【0043】以上、図8および図9で実施形態の動作に
ついて説明したが、その説明から明らかなように、この
実施形態では、遊技盤6に配設された遊技装置としての
可変表示装置13や可変入賞球装置14の予め定められ
た遊技状態が検出されて、その遊技状態を報知する表示
ランプやスピーカー等の報知手段が作動中に、景品玉が
連通部64に充満した場合には、直ちに遊技状態の報知
を中断して景品玉が満杯であることを優先して報知する
ようにしているので、遊技者は、確実に満杯であること
を知ることができ、即座に次の措置、すなわち、余剰景
品玉受皿44から景品玉を抜き出して景品玉量検出器9
0のON状態を解除する措置を取ることができる。した
がって、パチンコ遊技に支障を来すことなく継続して遊
技を楽しむことができる。
【0044】なお、上述の実施形態では、遊技盤6に配
設される遊技装置として可変表示装置13や開閉扉15
を有する可変入賞球装置14を示したが、これに限ら
ず、例えば、図10に示すような遊技装置であっても良
い。すなわち、一対の開閉翼片81a,81bを有する
可変入賞球装置80であって、該可変入賞球装置80
は、遊技盤6の下方に設けられた始動入賞口82a〜8
2cに打球が入賞すると、開閉翼片81a,81bが1
回または2回開閉動作をし、その開閉動作中に開閉翼片
81a,81bに受け入れられた入賞玉がV入賞口83
に入賞してV入賞玉検出スイッチ84をONさせると特
定遊技状態となって、開閉翼片81a,81bを18回
開閉動作させるか、または10個の入賞玉があるまで動
作させ、その開閉動作中に入賞玉が再度V入賞口83に
入賞すると、その入賞した時点から上記した開閉動作サ
イクルを最高8回繰り返すことができるようにしたもの
である。そして、このような遊技装置にあっては、始動
入賞口82a〜82cに起因する開閉翼片81a,81
bの1回または2回の開閉動作状態、およびV入賞口8
3に起因する開閉翼片81a,81bの特定遊技状態を
報知手段によって、その旨が報知されるようになってい
る。
【0045】また、上述した実施形態では、報知装置と
して、表示ランプ、スピーカーを例示したが、これに限
らず、例えば、表示ランプに換えて、画像表示装置を用
いても良い。
【0046】
【発明の効果】以上説明したところから明らかなよう
に、本発明においては、景品玉量検出手段の検出出力が
あったときに、電気的駆動源に作用して入賞玉処理器の
動作を停止するので、入賞玉の処理が実行されず、この
ため、景品玉も払い出されないので、景品玉払出装置へ
の悪影響を確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明に係る実施形態の制御を示すブロック構成
の回路図である。
【図2】実施形態が適用される弾球遊技機の一例として
のパチンコ遊技機の正面図である。
【図3】パチンコ遊技機の背面図である。
【図4】景品玉量検出器の作動を示す概略図である。
【図5】同じく景品玉量検出器の作動を示す概略図であ
る。
【図6】景品玉量検出器の取付構造を示す分解斜視図で
ある。
【図7】景品玉量検出器と満タン装置とを別に設けたも
のを示す概略図である。
【図8】図1に示す制御回路の動作を示すフロー図であ
る。
【図9】図1に示す制御回路の動作を示すフロー図であ
る。
【図10】遊技盤に配設される遊技装置として他の実施
形態を例示したパチンコ遊技機の正面図である。
【符号の説明】
1 パチンコ遊技機(弾球遊技機) 2 遊技盤 35 打球供給皿 44 余剰景品玉受皿 64 連通部 66 入賞玉処理器 71 景品玉払出装置 90 景品玉量検出器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入賞領域を形成した遊技盤と、打球発射位
    置に打球を供給する打球供給皿と、該打球供給皿に景品
    玉が充満したときに余剰の景品玉を貯留する余剰景品玉
    受皿と、前記打球供給皿と余剰景品玉受皿とを連通する
    連通部と、電気的駆動源によってその動作が制御され且
    つ前記入賞領域へ入賞した入賞玉を処理する入賞玉処理
    器と、該入賞玉処理器による入賞玉の処理に対応して景
    品玉を払い出す景品玉払出装置と、前記打球供給皿又は
    前記連通部に所定量の景品玉が充満したことを電気的に
    検出する景品玉量検出手段と、を含む弾球遊技機におい
    て、 前記景品玉量検出手段の検出出力があったときに、前記
    電気的駆動源に作用して前記入賞玉処理器の動作を停止
    することを特徴とする弾球遊技機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012045073A (ja) * 2010-08-25 2012-03-08 Maruhon Industry Co Ltd パチンコ機

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60215385A (ja) * 1984-04-10 1985-10-28 株式会社ソフイア パチンコ遊技機

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