JPH09104407A - 硬貨包装機の包装紙巻込装置 - Google Patents
硬貨包装機の包装紙巻込装置Info
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- JPH09104407A JPH09104407A JP28808595A JP28808595A JPH09104407A JP H09104407 A JPH09104407 A JP H09104407A JP 28808595 A JP28808595 A JP 28808595A JP 28808595 A JP28808595 A JP 28808595A JP H09104407 A JPH09104407 A JP H09104407A
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Landscapes
- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 硬貨包装機における巻込針を組み付け時の調
整を不要とし簡単かつ正確に組み付けることができるよ
うにする。 【解決手段】 巻込針66に縦方向の軸部103と横方
向の腕部104を形成し、支持体100に巻込針66の
軸部103が挿通し得る孔部105と該孔部105の入
口部分から2方向に開放された状態で略直角に横方向へ
延びる切欠部106を形成する。そして、巻込針66の
軸部103を支持体100の孔部105に挿通し腕部1
04を切欠部106に嵌合させた状態で腕部104の縦
方向への移動を規制しかつ横方向への移動を規制する止
め部材107を取り付け、巻込針66に対して縦方向お
よび横方向にそれぞれ所定寸法の遊びができるようにす
る。また、支持体100の切欠部106の側面に凹部1
09を設け、巻込針66の腕部104との間に圧縮ばね
110を装填する。
整を不要とし簡単かつ正確に組み付けることができるよ
うにする。 【解決手段】 巻込針66に縦方向の軸部103と横方
向の腕部104を形成し、支持体100に巻込針66の
軸部103が挿通し得る孔部105と該孔部105の入
口部分から2方向に開放された状態で略直角に横方向へ
延びる切欠部106を形成する。そして、巻込針66の
軸部103を支持体100の孔部105に挿通し腕部1
04を切欠部106に嵌合させた状態で腕部104の縦
方向への移動を規制しかつ横方向への移動を規制する止
め部材107を取り付け、巻込針66に対して縦方向お
よび横方向にそれぞれ所定寸法の遊びができるようにす
る。また、支持体100の切欠部106の側面に凹部1
09を設け、巻込針66の腕部104との間に圧縮ばね
110を装填する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は硬貨を所定枚数ずつ
整列状態に包装する硬貨包装機の包装紙巻込装置に係
り、特に巻込針の取り付け構造に関する。
整列状態に包装する硬貨包装機の包装紙巻込装置に係
り、特に巻込針の取り付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、硬貨包装機の包装紙巻込装置とし
ては、例えば実公昭53−12291号公報に示される
装置がある。この装置は、巻込針を支持する支持体に切
欠部を形成し、この切欠部に支持体に遊合挿通された巻
込針の軸部を固定保持した保持体を嵌合し、この保持体
を支持体に対して巻込針と一体的に軸部を中心に所定角
度回動自在にかつ軸方向に所定寸法振動自在に緩衝体を
介して支持体に連結し、巻込針を包装紙の周側縁との係
合状態に応じて揺動自在とし巻き込みの際の復元力に応
じて巻込針を移動退避可能とすることによって、巻込針
が包装紙の周側縁を押し潰したり或いは折り込むといっ
たことを防止するようにしたものである。
ては、例えば実公昭53−12291号公報に示される
装置がある。この装置は、巻込針を支持する支持体に切
欠部を形成し、この切欠部に支持体に遊合挿通された巻
込針の軸部を固定保持した保持体を嵌合し、この保持体
を支持体に対して巻込針と一体的に軸部を中心に所定角
度回動自在にかつ軸方向に所定寸法振動自在に緩衝体を
介して支持体に連結し、巻込針を包装紙の周側縁との係
合状態に応じて揺動自在とし巻き込みの際の復元力に応
じて巻込針を移動退避可能とすることによって、巻込針
が包装紙の周側縁を押し潰したり或いは折り込むといっ
たことを防止するようにしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】巻込針が正常な状態に
取り付けられていない場合には、巻不良や巻損じといっ
た不具合が発生し品質が低下するという問題が生ずる。
しかし、上記公報に示された装置では、巻込針は軸部が
保持体に固定されるものであって、その保持体への固定
位置によって支持体に対する取り付け位置が決定される
ようになっているため、取り付け時には巻込針の軸方向
および回動方向の遊びが適正な値となるよう所定の隙間
ゲージ等を用いて組み付け作業を行わなければならず、
組立調整が難しいという問題がある。また、特に使用現
場において巻込針を交換しようとする場合の組立調整に
は熟練を要するため、簡単には巻込針を交換できないと
いう問題がある。
取り付けられていない場合には、巻不良や巻損じといっ
た不具合が発生し品質が低下するという問題が生ずる。
しかし、上記公報に示された装置では、巻込針は軸部が
保持体に固定されるものであって、その保持体への固定
位置によって支持体に対する取り付け位置が決定される
ようになっているため、取り付け時には巻込針の軸方向
および回動方向の遊びが適正な値となるよう所定の隙間
ゲージ等を用いて組み付け作業を行わなければならず、
組立調整が難しいという問題がある。また、特に使用現
場において巻込針を交換しようとする場合の組立調整に
は熟練を要するため、簡単には巻込針を交換できないと
いう問題がある。
【0004】そこで、本願発明は上記問題点に鑑み、巻
込針の組み付け時の調整を不要とし簡単かつ正確に組み
付けることができる硬貨包装機の包装紙巻込装置を提供
することを目的とするものである。
込針の組み付け時の調整を不要とし簡単かつ正確に組み
付けることができる硬貨包装機の包装紙巻込装置を提供
することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、硬貨包装機の
包装紙巻込装置において、巻込針の基部に縦方向へ延び
る軸部と該軸部に対して略直角に横方向へ延びる腕部と
を形成し、この巻込針を支持する支持体に巻込針の軸部
が挿通し得る孔部と該孔部の入口部分から一端面側およ
び一側面側の2方向に開放された状態で略直角に横方向
へ延びる切欠部とを形成して、巻込針を支持体に対し軸
部が支持体の孔部に挿通し腕部が支持体の切欠部に嵌合
する状態で装着し、その状態で略L字状断面部を有する
止め部材を切欠部の開放面を覆うよう支持体の2面に突
き当てた状態で取り付けることにより巻込針の腕部の縦
方向への移動規制および横方向への移動規制を行うよう
にし、かつ、止め部材を支持体の2面に突き当てた状態
で取り付けたときに巻込針に対し縦方向及び横方向に所
定寸法の遊びができるよう切欠部の寸法を設定したもの
であり、そうすることにより上記目的を達成したもので
ある。
包装紙巻込装置において、巻込針の基部に縦方向へ延び
る軸部と該軸部に対して略直角に横方向へ延びる腕部と
を形成し、この巻込針を支持する支持体に巻込針の軸部
が挿通し得る孔部と該孔部の入口部分から一端面側およ
び一側面側の2方向に開放された状態で略直角に横方向
へ延びる切欠部とを形成して、巻込針を支持体に対し軸
部が支持体の孔部に挿通し腕部が支持体の切欠部に嵌合
する状態で装着し、その状態で略L字状断面部を有する
止め部材を切欠部の開放面を覆うよう支持体の2面に突
き当てた状態で取り付けることにより巻込針の腕部の縦
方向への移動規制および横方向への移動規制を行うよう
にし、かつ、止め部材を支持体の2面に突き当てた状態
で取り付けたときに巻込針に対し縦方向及び横方向に所
定寸法の遊びができるよう切欠部の寸法を設定したもの
であり、そうすることにより上記目的を達成したもので
ある。
【0006】このように巻込針の基部に縦方向の軸部と
横方向の腕部とを形成し、支持体に孔部と切欠部とを形
成して、巻込針の軸部を支持体の孔部に挿通し腕部を切
欠部に嵌合させた状態で略L字状断面部を有する2方向
止め部材を取り付けて2方向の移動規制を行うように
し、かつ、その2方向に所定寸法の遊びができるよう切
欠部の寸法を設定したことにより、巻込針を取り付ける
時に隙間ゲージ等を用いて微妙な調整をするような必要
がなくなり、止め部材を所定位置に取り付けるだけで簡
単かつ正確に巻込針を組み付けることができるようにな
る。そのため、例えば使用現場において巻込針を交換す
る必要が生じた場合にも組立調整に熟練を要しないため
誰でも素早く正確に巻込針を交換できる。また、巻不良
や巻損じといった不具合の発生がなくなり製品の品質が
向上する。
横方向の腕部とを形成し、支持体に孔部と切欠部とを形
成して、巻込針の軸部を支持体の孔部に挿通し腕部を切
欠部に嵌合させた状態で略L字状断面部を有する2方向
止め部材を取り付けて2方向の移動規制を行うように
し、かつ、その2方向に所定寸法の遊びができるよう切
欠部の寸法を設定したことにより、巻込針を取り付ける
時に隙間ゲージ等を用いて微妙な調整をするような必要
がなくなり、止め部材を所定位置に取り付けるだけで簡
単かつ正確に巻込針を組み付けることができるようにな
る。そのため、例えば使用現場において巻込針を交換す
る必要が生じた場合にも組立調整に熟練を要しないため
誰でも素早く正確に巻込針を交換できる。また、巻不良
や巻損じといった不具合の発生がなくなり製品の品質が
向上する。
【0007】また、この装置は、支持体の切欠部の開放
された側面と反対側の側面に対し略直角に切欠状の凹部
を設け、その凹部と巻込針の腕部との間に圧縮ばねを介
在させるのがよく、そうすることにより巻き込み動作の
安定性を高めることができる。
された側面と反対側の側面に対し略直角に切欠状の凹部
を設け、その凹部と巻込針の腕部との間に圧縮ばねを介
在させるのがよく、そうすることにより巻き込み動作の
安定性を高めることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0009】図1〜図5は本発明の実施の形態の一例を
示し、図1は硬貨包装機の全体概略構造を示す斜視図、
図2は巻込針取付部の全体斜視図、図3は巻込針取付部
の分解斜視図、図4は巻込針取付部の要部平面図、図5
は巻込針取付部の要部側面図である。
示し、図1は硬貨包装機の全体概略構造を示す斜視図、
図2は巻込針取付部の全体斜視図、図3は巻込針取付部
の分解斜視図、図4は巻込針取付部の要部平面図、図5
は巻込針取付部の要部側面図である。
【0010】図1に示す硬貨包装機は、包装する硬貨を
受け入れて1枚ずつ繰り出す繰出部1と、この繰出部1
から繰り出される硬貨を受け入れて所定枚数重積する重
積部2と、この重積部2に重積された重積硬貨を受け入
れて包装紙Pにより包装する包装部3と、包装紙Pを包
装部3に供給する包装紙供給部4と、正常に包装された
包装硬貨と不良包装が生じた硬貨とを振り分ける振分部
5とを備えている。
受け入れて1枚ずつ繰り出す繰出部1と、この繰出部1
から繰り出される硬貨を受け入れて所定枚数重積する重
積部2と、この重積部2に重積された重積硬貨を受け入
れて包装紙Pにより包装する包装部3と、包装紙Pを包
装部3に供給する包装紙供給部4と、正常に包装された
包装硬貨と不良包装が生じた硬貨とを振り分ける振分部
5とを備えている。
【0011】上記繰出部1は、モータM1により回転駆
動され、包装する硬貨を受け入れて遠心力により1枚ず
つ繰り出す回転円盤11と、この回転円盤11から繰り
出される硬貨を重積部2に搬送する硬貨通路12とを備
えている。そして、回転円盤11に硬貨が投入され、モ
ータM1が回転して回転円盤11が回転駆動されると、
その回転による遠心力によって硬貨は回転円盤11の周
壁13に向け移動されるとともに周壁13に沿って移動
され、周壁13の一部に設けられた規制部14を通過し
て硬貨通路12へ1枚ずつ繰り出される。
動され、包装する硬貨を受け入れて遠心力により1枚ず
つ繰り出す回転円盤11と、この回転円盤11から繰り
出される硬貨を重積部2に搬送する硬貨通路12とを備
えている。そして、回転円盤11に硬貨が投入され、モ
ータM1が回転して回転円盤11が回転駆動されると、
その回転による遠心力によって硬貨は回転円盤11の周
壁13に向け移動されるとともに周壁13に沿って移動
され、周壁13の一部に設けられた規制部14を通過し
て硬貨通路12へ1枚ずつ繰り出される。
【0012】硬貨通路12は、底板15の上面両側に側
板16が設けられてなるもので、通路上流側と下流側の
底板15の上方にプーリ17,18が配設され、両プー
リ17,18間に搬送ベルト19が張設されている。搬
送ベルト19はモータM2により回転駆動される。そし
て、回転円盤11から繰り出される硬貨は搬送ベルト1
9によって硬貨通路12内を搬送され、重積部2へ送り
出される。
板16が設けられてなるもので、通路上流側と下流側の
底板15の上方にプーリ17,18が配設され、両プー
リ17,18間に搬送ベルト19が張設されている。搬
送ベルト19はモータM2により回転駆動される。そし
て、回転円盤11から繰り出される硬貨は搬送ベルト1
9によって硬貨通路12内を搬送され、重積部2へ送り
出される。
【0013】硬貨通路12の終端部には、側板16上に
硬貨計数センサ20および確認センサ21が配設されて
いる。これら計数センサ20と確認センサ21は、計数
センサ20が上流側に位置する。そして、両センサ2
0,21間には、ソレノイドSD1によって硬貨通路1
2内に進退駆動されるストッパ22が配設されている。
計数センサ20は硬貨通路12内を搬送される硬貨を検
知し計数する。そして、包装単位枚数分(例えば50
枚)の硬貨が検知されると、ストッパ22が通路12内
に進入し、後続の硬貨を停止させる。また、確認センサ
21は実際に硬貨通路12から重積部2へ送り出された
硬貨の枚数を確認する。
硬貨計数センサ20および確認センサ21が配設されて
いる。これら計数センサ20と確認センサ21は、計数
センサ20が上流側に位置する。そして、両センサ2
0,21間には、ソレノイドSD1によって硬貨通路1
2内に進退駆動されるストッパ22が配設されている。
計数センサ20は硬貨通路12内を搬送される硬貨を検
知し計数する。そして、包装単位枚数分(例えば50
枚)の硬貨が検知されると、ストッパ22が通路12内
に進入し、後続の硬貨を停止させる。また、確認センサ
21は実際に硬貨通路12から重積部2へ送り出された
硬貨の枚数を確認する。
【0014】また、上記重積部2は、硬貨通路12の終
端部の下方に硬貨通路12から送り出せれる硬貨を重積
する重積空間31を有するものであって、硬貨通路12
の硬貨搬送方向と直交する方向の両側に一対の無端ベル
ト32が配設され、それら一対の無端ベルト32と、こ
れら無端ベルト32の対向方向と直交する方向に対向し
て配設された図示しない一対のガイド部材とによってそ
の重積空間31が形成されている。
端部の下方に硬貨通路12から送り出せれる硬貨を重積
する重積空間31を有するものであって、硬貨通路12
の硬貨搬送方向と直交する方向の両側に一対の無端ベル
ト32が配設され、それら一対の無端ベルト32と、こ
れら無端ベルト32の対向方向と直交する方向に対向し
て配設された図示しない一対のガイド部材とによってそ
の重積空間31が形成されている。
【0015】上記一対の無端ベルト32は、それぞれ上
下一対のローラ35間に張設されたものであって、両ベ
ルト表面の間隔が硬貨直径より若干広い寸法に設定さ
れ、パルスモータM3によりベルト対向面が上下方向の
下向きに移動するよう同期して循環走行可能となってい
る。また、各無端ベルト32には、対称位置となるそれ
ぞれの表面2箇所に、重積空間31に入った硬貨を載置
する受部材36が突設されている。そして、硬貨通路1
2の終端部から送り出される硬貨が一対の無端ベルト3
2の対向する受部材36上に載置されると、硬貨が1枚
載るたびにパルスモータM3が所定パルス分だけ駆動さ
れて両無端ベルト32の受部材36が下げられ、そのよ
うにして包装単位枚数分に達するまで硬貨が順次一対の
無端ベルト32間に重積される。図1の47は、図示し
ないガイド部材の一方に突設された支持片であり、M4
は支持片47を介してそのガイド部材を微振動させるモ
ータである。
下一対のローラ35間に張設されたものであって、両ベ
ルト表面の間隔が硬貨直径より若干広い寸法に設定さ
れ、パルスモータM3によりベルト対向面が上下方向の
下向きに移動するよう同期して循環走行可能となってい
る。また、各無端ベルト32には、対称位置となるそれ
ぞれの表面2箇所に、重積空間31に入った硬貨を載置
する受部材36が突設されている。そして、硬貨通路1
2の終端部から送り出される硬貨が一対の無端ベルト3
2の対向する受部材36上に載置されると、硬貨が1枚
載るたびにパルスモータM3が所定パルス分だけ駆動さ
れて両無端ベルト32の受部材36が下げられ、そのよ
うにして包装単位枚数分に達するまで硬貨が順次一対の
無端ベルト32間に重積される。図1の47は、図示し
ないガイド部材の一方に突設された支持片であり、M4
は支持片47を介してそのガイド部材を微振動させるモ
ータである。
【0016】上記重積部2の重積空間31の底部には図
示しないソレノイド等によって開閉される一対のシャッ
タ54が配設されている。これらシャッタ54は、閉じ
た状態の時に、受部材36上に重積された包装単位枚数
の重積硬貨を受け取り、開いた時に重積硬貨を包装部3
へ供給する。
示しないソレノイド等によって開閉される一対のシャッ
タ54が配設されている。これらシャッタ54は、閉じ
た状態の時に、受部材36上に重積された包装単位枚数
の重積硬貨を受け取り、開いた時に重積硬貨を包装部3
へ供給する。
【0017】また、上記包装部3は、重積部2から供給
される重積硬貨を周囲から挟持して回転させつつ包装紙
Pを巻回する3本の包装ローラ61,62,63を備
え、これら包装ローラ61,62,63間に包装空間6
4を形成している。そして、3本の包装ローラ61,6
2,63は、そのうちの2本の包装ローラ61,62が
固定位置で回転自在に支持されて、モータM5により図
1中矢印方向に回転駆動され、残り1本の包装ローラ6
3は、図示しない揺動部材に回転自在に支持されて硬貨
径方向に揺動することにより包装空間64を開閉するも
のとなっている。
される重積硬貨を周囲から挟持して回転させつつ包装紙
Pを巻回する3本の包装ローラ61,62,63を備
え、これら包装ローラ61,62,63間に包装空間6
4を形成している。そして、3本の包装ローラ61,6
2,63は、そのうちの2本の包装ローラ61,62が
固定位置で回転自在に支持されて、モータM5により図
1中矢印方向に回転駆動され、残り1本の包装ローラ6
3は、図示しない揺動部材に回転自在に支持されて硬貨
径方向に揺動することにより包装空間64を開閉するも
のとなっている。
【0018】また、包装部3には3本の包装ローラ6
1,62,63の間の包装空間64内を昇降可能な案内
棒65が設けられている。この案内棒65は、重積部2
の重積空間31の直下まで上昇して、シャッタ54が開
放されることによって放出される重積硬貨を受け取り、
下降して、重積硬貨を包装空間64内に導く。そして、
3本の包装ローラ61,62,63はこのようにして包
装空間64に供給された重積硬貨を挟持して回転させ、
包装紙供給部4から供給される包装紙Pを重積硬貨の周
面に巻回する。そして、巻回された包装紙Pの上下周側
縁を上下一対の巻込針66によって重積硬貨の端面周囲
に巻き込み、棒状の包装硬貨を作成する。なお、包装紙
Pは紙に限らない。紙以外にもポリエチレンフィルムや
セロハンフィルムが包装紙Pとして用いられる。
1,62,63の間の包装空間64内を昇降可能な案内
棒65が設けられている。この案内棒65は、重積部2
の重積空間31の直下まで上昇して、シャッタ54が開
放されることによって放出される重積硬貨を受け取り、
下降して、重積硬貨を包装空間64内に導く。そして、
3本の包装ローラ61,62,63はこのようにして包
装空間64に供給された重積硬貨を挟持して回転させ、
包装紙供給部4から供給される包装紙Pを重積硬貨の周
面に巻回する。そして、巻回された包装紙Pの上下周側
縁を上下一対の巻込針66によって重積硬貨の端面周囲
に巻き込み、棒状の包装硬貨を作成する。なお、包装紙
Pは紙に限らない。紙以外にもポリエチレンフィルムや
セロハンフィルムが包装紙Pとして用いられる。
【0019】上記一対の巻込針66は、上下一対の昇降
レバー67にそれぞれ取り付けられ、これら昇降レバー
67の昇降により重積硬貨の上下端面に対しそれぞれ接
離移動可能とされている。巻込針66およびその取り付
け部の具体的構造については別途詳細に説明する。
レバー67にそれぞれ取り付けられ、これら昇降レバー
67の昇降により重積硬貨の上下端面に対しそれぞれ接
離移動可能とされている。巻込針66およびその取り付
け部の具体的構造については別途詳細に説明する。
【0020】上記包装紙供給部4は、包装紙セット台7
1と、包装紙送り手段72とからなるもので、包装紙セ
ット台71上にポリエステル等からなる帯状の包装紙P
が巻回されてなるロールRがセットされ、このロールR
から包装紙Pが包装部3へ送り込まれる。
1と、包装紙送り手段72とからなるもので、包装紙セ
ット台71上にポリエステル等からなる帯状の包装紙P
が巻回されてなるロールRがセットされ、このロールR
から包装紙Pが包装部3へ送り込まれる。
【0021】包装紙送り手段72は、ローラ73とこの
ローラ73に圧接されるローラ74を備え、その圧接さ
れる方のローラ74がモータM6によって図1中矢印方
向に回転駆動されて、それにより包装紙Pを送り出すよ
う構成されたものである。また、ローラ74の回転量を
検知することによって包装紙Pの送り量を検知する紙送
り量検知センサPI1が設けられ、これによって包装紙
Pの送り量が検知される。この紙送り量検知センサPI
1は、フォトインタラプタからなり、ローラ74と一体
回転する回転検知板75のスリット76を設けた周辺部
の上下面に発光器および受光器を臨ませている。なお、
この包装紙送り手段72の包装紙Pを送り出す速度と包
装部3での巻回に伴う包装紙Pの送り速度とは、包装紙
送り手段72の送り速度よりも包装部3での送り速度の
方が速くなる設定となっている。
ローラ73に圧接されるローラ74を備え、その圧接さ
れる方のローラ74がモータM6によって図1中矢印方
向に回転駆動されて、それにより包装紙Pを送り出すよ
う構成されたものである。また、ローラ74の回転量を
検知することによって包装紙Pの送り量を検知する紙送
り量検知センサPI1が設けられ、これによって包装紙
Pの送り量が検知される。この紙送り量検知センサPI
1は、フォトインタラプタからなり、ローラ74と一体
回転する回転検知板75のスリット76を設けた周辺部
の上下面に発光器および受光器を臨ませている。なお、
この包装紙送り手段72の包装紙Pを送り出す速度と包
装部3での巻回に伴う包装紙Pの送り速度とは、包装紙
送り手段72の送り速度よりも包装部3での送り速度の
方が速くなる設定となっている。
【0022】また、包装紙送り手段72は、ローラ7
3,74により送り出される包装紙Pを非直線的に包装
部3へ案内するガイド部材77を備えている。このガイ
ド部材77は、円弧状に形成され、包装紙Pの送り方向
下流側の端部が包装ローラ61,62,63間に臨ませ
られ、送り方向上流側の端部が支軸78を支点として揺
動可能に支持され、包装紙Pの交換時や修理点検時に回
動操作可能となっている。
3,74により送り出される包装紙Pを非直線的に包装
部3へ案内するガイド部材77を備えている。このガイ
ド部材77は、円弧状に形成され、包装紙Pの送り方向
下流側の端部が包装ローラ61,62,63間に臨ませ
られ、送り方向上流側の端部が支軸78を支点として揺
動可能に支持され、包装紙Pの交換時や修理点検時に回
動操作可能となっている。
【0023】また、ガイド部材77の円弧状の内面側に
臨んで、包装紙送り手段72のローラ73,74による
包装紙Pの送り速度より包装部3の包装ローラ61,6
2,63による包装紙Pの送り速度が速いことによって
包装紙Pが引っ張られ直線的に変移するときに、その直
線的に変移する包装紙Pに接触して包装紙Pを切断する
ようカッタ79が配設されている。このカッタ79は、
中央部がV字状に包装紙Pの送り方向に突出する形状の
ものである。
臨んで、包装紙送り手段72のローラ73,74による
包装紙Pの送り速度より包装部3の包装ローラ61,6
2,63による包装紙Pの送り速度が速いことによって
包装紙Pが引っ張られ直線的に変移するときに、その直
線的に変移する包装紙Pに接触して包装紙Pを切断する
ようカッタ79が配設されている。このカッタ79は、
中央部がV字状に包装紙Pの送り方向に突出する形状の
ものである。
【0024】また、カッタ79よりも包装紙Pの送り方
向下流側には、切断検知レバー80が配設されている。
この切断検知レバー80は、支軸81を支点として揺動
可能に支持されるとともに、図示しない付勢手段によっ
てガイド部材77の内面に接近する方向に付勢されてい
る。そして、支軸81の上端には検知板82が取り付け
られ、この検知板82を検知するフォトインタラプタか
らなる紙切断検知センサPI2が配設されている。切断
検知レバー80は包装時に直線的に変移する包装紙Pに
よって揺動し、カッタ79により包装紙Pが切断される
ことによって元の位置へ戻る。そして、その切断検知レ
バー80が元の位置へ戻る際の揺動を紙切断検知センサ
PI2が検知し、それによって包装紙Pの切断を検知す
る。
向下流側には、切断検知レバー80が配設されている。
この切断検知レバー80は、支軸81を支点として揺動
可能に支持されるとともに、図示しない付勢手段によっ
てガイド部材77の内面に接近する方向に付勢されてい
る。そして、支軸81の上端には検知板82が取り付け
られ、この検知板82を検知するフォトインタラプタか
らなる紙切断検知センサPI2が配設されている。切断
検知レバー80は包装時に直線的に変移する包装紙Pに
よって揺動し、カッタ79により包装紙Pが切断される
ことによって元の位置へ戻る。そして、その切断検知レ
バー80が元の位置へ戻る際の揺動を紙切断検知センサ
PI2が検知し、それによって包装紙Pの切断を検知す
る。
【0025】また、上記振分部5は、包装部3の包装ロ
ーラ61,62,63間の下方に配設された包装硬貨放
出用のシュート91を備えている。このシュート91
は、包装部3で作成されて放出される包装硬貨を垂直状
態のまま受け入れ、水平姿勢に変換して下部の放出口9
2から放出する。また、シュート91の途中には包装不
良硬貨回収用のシュート93が分岐形成され、その分岐
部にはソレノイドSD2により回動されるシャッタ94
が配設されている。このシャッタ94は、通常時は包装
硬貨放出用のシュート91を閉じ、重積部2あるいは包
装部3で重積が崩れて落下する硬貨や包装単位枚数に達
しないで端数や重積不良と判別されて放出された硬貨を
回収用のシュート93に導く。また、シャッタ94は正
常に包装された硬貨を放出する時には包装硬貨放出用の
シュート91を開く。また、さらに回収用のシュート9
3の下端部は一対のシュート95,96が分岐連設され
たものとされ、その分岐連設部には別のソレノイドSD
3によって回動されるシャッタ97が設けられている。
そして、上記一対のシュート95,96のうちの一方の
シュート95の下方には施錠される収納箱98が配置さ
れ、他のシュート96の下方には非施錠で取り出し自由
な返却用の収納箱99が配置されている。これらの収納
箱98,99は、シャッタ97の切り換えによっていず
れに硬貨を回収するかを選択可能である。
ーラ61,62,63間の下方に配設された包装硬貨放
出用のシュート91を備えている。このシュート91
は、包装部3で作成されて放出される包装硬貨を垂直状
態のまま受け入れ、水平姿勢に変換して下部の放出口9
2から放出する。また、シュート91の途中には包装不
良硬貨回収用のシュート93が分岐形成され、その分岐
部にはソレノイドSD2により回動されるシャッタ94
が配設されている。このシャッタ94は、通常時は包装
硬貨放出用のシュート91を閉じ、重積部2あるいは包
装部3で重積が崩れて落下する硬貨や包装単位枚数に達
しないで端数や重積不良と判別されて放出された硬貨を
回収用のシュート93に導く。また、シャッタ94は正
常に包装された硬貨を放出する時には包装硬貨放出用の
シュート91を開く。また、さらに回収用のシュート9
3の下端部は一対のシュート95,96が分岐連設され
たものとされ、その分岐連設部には別のソレノイドSD
3によって回動されるシャッタ97が設けられている。
そして、上記一対のシュート95,96のうちの一方の
シュート95の下方には施錠される収納箱98が配置さ
れ、他のシュート96の下方には非施錠で取り出し自由
な返却用の収納箱99が配置されている。これらの収納
箱98,99は、シャッタ97の切り換えによっていず
れに硬貨を回収するかを選択可能である。
【0026】この硬貨包装機において、硬貨は繰出部1
の回転円盤11上に投入され、回転円盤11から繰り出
されて搬送ベルト19により硬貨通路12内を搬送され
る。そして、硬貨通路12の終端部において硬貨は計数
センサ20で計数され重積部2の重積空間31へ送り出
される。その時、重積部2の一対の無端ベルト32の受
部材36は上端近傍の受取位置に位置し、重積空間31
に送り込まれた硬貨は、この受取位置にある受部材36
上に載置される。そして、硬貨がこの一対の無端ベルト
32の受部材36上に1枚載るたびにパルスモータM4
が所定パルス分だけ駆動されて受部材36が硬貨1枚分
だけ下降し、順次硬貨を重積していく。そして、包装単
位枚数の硬貨が検知されるとストッパ22が硬貨通路1
2内に進入し、後続の硬貨が停止される。また、実際に
送り出され重積された硬貨の枚数が確認センサ21で確
認される。そして、包装単位枚数の硬貨が重積空間31
に送り出され一対の無端ベルト32の受部材36上に重
積されると、一対の無端ベルト32の受部材36が下降
して、受部材36上からシャッタ54上に重積硬貨が受
け渡され、次いで、シャッタ54が開いて、このシャッ
タ54の直下まで上昇して待機している包装部3の案内
棒65上に重積硬貨が受け渡される。そして案内棒65
が下降して重積硬貨は包装部3の3本の包装ローラ6
1,62,63間の包装空間64に入る。そして、包装
紙供給部4の包装紙セット台71上のロールRから包装
紙送り手段72によって送り出され、途中カッタ79に
より所定長さに切断された包装紙Pが、回転する包装ロ
ーラ61,62,63と重積硬貨との間に送り込まれて
重積硬貨の周面に巻回され、同時に巻込針66が上下か
ら接近して、包装紙Pの周側縁が重積硬貨の端面周囲に
巻き込まれる。こうして包装硬貨が出来上がる。そし
て、案内棒65が逃げ、1本の包装ローラ63が逃げる
ことによって、包装硬貨は挟持が外れ、落下して振分部
5のシュート91に入る。そして、正常に包装された硬
貨と重積不良等の硬貨とがシャッタ94によって振り分
けられる。
の回転円盤11上に投入され、回転円盤11から繰り出
されて搬送ベルト19により硬貨通路12内を搬送され
る。そして、硬貨通路12の終端部において硬貨は計数
センサ20で計数され重積部2の重積空間31へ送り出
される。その時、重積部2の一対の無端ベルト32の受
部材36は上端近傍の受取位置に位置し、重積空間31
に送り込まれた硬貨は、この受取位置にある受部材36
上に載置される。そして、硬貨がこの一対の無端ベルト
32の受部材36上に1枚載るたびにパルスモータM4
が所定パルス分だけ駆動されて受部材36が硬貨1枚分
だけ下降し、順次硬貨を重積していく。そして、包装単
位枚数の硬貨が検知されるとストッパ22が硬貨通路1
2内に進入し、後続の硬貨が停止される。また、実際に
送り出され重積された硬貨の枚数が確認センサ21で確
認される。そして、包装単位枚数の硬貨が重積空間31
に送り出され一対の無端ベルト32の受部材36上に重
積されると、一対の無端ベルト32の受部材36が下降
して、受部材36上からシャッタ54上に重積硬貨が受
け渡され、次いで、シャッタ54が開いて、このシャッ
タ54の直下まで上昇して待機している包装部3の案内
棒65上に重積硬貨が受け渡される。そして案内棒65
が下降して重積硬貨は包装部3の3本の包装ローラ6
1,62,63間の包装空間64に入る。そして、包装
紙供給部4の包装紙セット台71上のロールRから包装
紙送り手段72によって送り出され、途中カッタ79に
より所定長さに切断された包装紙Pが、回転する包装ロ
ーラ61,62,63と重積硬貨との間に送り込まれて
重積硬貨の周面に巻回され、同時に巻込針66が上下か
ら接近して、包装紙Pの周側縁が重積硬貨の端面周囲に
巻き込まれる。こうして包装硬貨が出来上がる。そし
て、案内棒65が逃げ、1本の包装ローラ63が逃げる
ことによって、包装硬貨は挟持が外れ、落下して振分部
5のシュート91に入る。そして、正常に包装された硬
貨と重積不良等の硬貨とがシャッタ94によって振り分
けられる。
【0027】一対の巻込針66は、図2に示すようにそ
れぞれ支持体100を介して上下一対の昇降レバー67
のそれぞれの先端部に取り付けられる。そして、これら
一対の昇降レバー67は基端部が1本の固定軸101に
摺動および回動可能に支持され、かつ、固定軸101に
平行な1本の揺動軸102が一対の昇降レバー67の中
間部を貫通して相互に連結するよう設けられている。図
示しない機構によりこれら昇降レバー67が上下移動さ
れ、また揺動軸102が揺動される。
れぞれ支持体100を介して上下一対の昇降レバー67
のそれぞれの先端部に取り付けられる。そして、これら
一対の昇降レバー67は基端部が1本の固定軸101に
摺動および回動可能に支持され、かつ、固定軸101に
平行な1本の揺動軸102が一対の昇降レバー67の中
間部を貫通して相互に連結するよう設けられている。図
示しない機構によりこれら昇降レバー67が上下移動さ
れ、また揺動軸102が揺動される。
【0028】巻込針66は、図3に示すように針本体の
基部に縦方向(上下)に延びる軸部103と該軸部10
3に対して略直角に横方向(水平)に延びる腕部104
が形成されたものである。また、これら巻込針66を支
持する支持体100には、巻込針66の軸部103が挿
通し得る孔部105と該孔部105の入口部分から一端
面側および一側面側の2方向に開放された状態で略直角
に横方向へ延びる切欠部106が形成されている。支持
体100のこれら孔部105および切欠部106は、巻
込針66をその軸部103を支持体100の孔部105
に挿通し、腕部104を支持体100の切欠部106に
嵌合した状態で装着可能とするものである。この支持体
100には、巻込針66を装着した状態でその腕部10
4の縦方向への移動を規制しかつ横方向への移動を規制
する止め部材107がボルト108により取り付けられ
る。この止め部材106は、略L字状断面部を有するも
ので、その略L字状断面部が支持体100の切欠部10
5の開放面を覆うよう支持体100の2面に突き当てら
れた状態で取り付けられ、それにより巻込針66の腕部
104の縦方向への移動を規制し同時に横方向への移動
を規制する。また、支持体100の切欠部106は、止
め部材107を支持体100の2面に突き当てた状態で
取り付けたときに、巻込針66に対し縦方向に所定寸法
の遊びα(図5参照)ができ、かつ横方向には包装紙P
を入れるための所定の間隔sに対し所定寸法の遊びβ
(図4参照)ができるよう寸法が設定されている。ここ
で、縦方向の遊びαは例えば0.05〜0.2mmであ
り、横方向の遊びβは例えば0.1〜0.3mmとされ
る。また、上記間隔sは例えば1.5〜3mmである。
基部に縦方向(上下)に延びる軸部103と該軸部10
3に対して略直角に横方向(水平)に延びる腕部104
が形成されたものである。また、これら巻込針66を支
持する支持体100には、巻込針66の軸部103が挿
通し得る孔部105と該孔部105の入口部分から一端
面側および一側面側の2方向に開放された状態で略直角
に横方向へ延びる切欠部106が形成されている。支持
体100のこれら孔部105および切欠部106は、巻
込針66をその軸部103を支持体100の孔部105
に挿通し、腕部104を支持体100の切欠部106に
嵌合した状態で装着可能とするものである。この支持体
100には、巻込針66を装着した状態でその腕部10
4の縦方向への移動を規制しかつ横方向への移動を規制
する止め部材107がボルト108により取り付けられ
る。この止め部材106は、略L字状断面部を有するも
ので、その略L字状断面部が支持体100の切欠部10
5の開放面を覆うよう支持体100の2面に突き当てら
れた状態で取り付けられ、それにより巻込針66の腕部
104の縦方向への移動を規制し同時に横方向への移動
を規制する。また、支持体100の切欠部106は、止
め部材107を支持体100の2面に突き当てた状態で
取り付けたときに、巻込針66に対し縦方向に所定寸法
の遊びα(図5参照)ができ、かつ横方向には包装紙P
を入れるための所定の間隔sに対し所定寸法の遊びβ
(図4参照)ができるよう寸法が設定されている。ここ
で、縦方向の遊びαは例えば0.05〜0.2mmであ
り、横方向の遊びβは例えば0.1〜0.3mmとされ
る。また、上記間隔sは例えば1.5〜3mmである。
【0029】支持体100には、また、切欠部106の
開放された側でない側面に対し略直角に矩形切欠状の凹
部109が形成されている。この凹部109には巻込針
66の腕部104との間に圧縮ばね110が装填され、
この圧縮ばね110を介在させた状態で止め部材107
が取り付けられる。
開放された側でない側面に対し略直角に矩形切欠状の凹
部109が形成されている。この凹部109には巻込針
66の腕部104との間に圧縮ばね110が装填され、
この圧縮ばね110を介在させた状態で止め部材107
が取り付けられる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、止め部材を取り付ける
ことによって巻込針の腕部の縦方向への移動および横方
向への移動を規制しかつ縦方向及び横方向にそれぞれ所
定寸法の遊びを設定することができるため、巻込針を取
り付けるのに隙間ゲージ等を用いて微妙な調整を行う必
要がなく、巻込針の組み付け作業が簡単でだれでも速く
正確にできるようになり、したがって、製品の品質も向
上する。
ことによって巻込針の腕部の縦方向への移動および横方
向への移動を規制しかつ縦方向及び横方向にそれぞれ所
定寸法の遊びを設定することができるため、巻込針を取
り付けるのに隙間ゲージ等を用いて微妙な調整を行う必
要がなく、巻込針の組み付け作業が簡単でだれでも速く
正確にできるようになり、したがって、製品の品質も向
上する。
【図1】実施の形態の一例の硬貨包装機の全体概略構造
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図2】図1の硬貨包装機の巻込針取付部の全体斜視図
である。
である。
【図3】図1の硬貨包装機の巻込針取付部の分解斜視図
である。
である。
【図4】図1の硬貨包装機の巻込針取付部の要部平面図
である。
である。
【図5】図1の硬貨包装機の巻込針取付部の要部側面図
である。
である。
66 巻込針 100 支持体 103 軸部 104 腕部 105 孔部 106 切欠部 107 止め部材 108 ボルト 109 凹部 110 圧縮ばね
Claims (2)
- 【請求項1】 重積硬貨の周囲に包装紙を巻回し、この
包装紙の周側縁を互いに接近方向に移動する巻込針にて
巻き込んで包装する硬貨包装機において、 前記巻込針の基部に縦方向へ延びる軸部と該軸部に対し
て略直角に横方向へ延びる腕部とを形成し、 前記巻込針を支持する支持体に前記巻込針の軸部が挿通
し得る孔部と該孔部の入口部分から一端面側および一側
面側の2方向に開放された状態で略直角に横方向へ延び
る切欠部とを形成して、 前記巻込針を前記支持体に対し前記軸部が前記孔部に挿
通し前記腕部が前記切欠部に嵌合する状態で装着し、そ
の状態で略L字状断面部を有する止め部材を前記切欠部
の開放面を覆うよう前記支持体の2面に突き当てた状態
で取り付けることにより前記巻込針の腕部の前記縦方向
への移動規制および前記横方向への移動規制を行うよう
にし、 かつ、前記止め部材を支持体の2面に突き当てた状態で
取り付けたときに前記巻込針に対し前記縦方向及び前記
横方向に所定寸法の遊びができるよう前記切欠部の寸法
を設定したことを特徴とする硬貨包装機の包装紙巻込装
置。 - 【請求項2】 前記切欠部の開放された側面と反対側の
側面に対し略直角に切欠状の凹部を設け、該凹部と前記
巻込針の腕部との間に圧縮ばねを介在させる請求項1記
載の硬貨包装機の包装紙巻込装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28808595A JPH09104407A (ja) | 1995-10-09 | 1995-10-09 | 硬貨包装機の包装紙巻込装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28808595A JPH09104407A (ja) | 1995-10-09 | 1995-10-09 | 硬貨包装機の包装紙巻込装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09104407A true JPH09104407A (ja) | 1997-04-22 |
Family
ID=17725602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28808595A Pending JPH09104407A (ja) | 1995-10-09 | 1995-10-09 | 硬貨包装機の包装紙巻込装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09104407A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014069848A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Glory Ltd | 包装紙巻込装置 |
-
1995
- 1995-10-09 JP JP28808595A patent/JPH09104407A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014069848A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Glory Ltd | 包装紙巻込装置 |
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