JPH0910535A - 平板状フィルタエレメント - Google Patents

平板状フィルタエレメント

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JPH0910535A
JPH0910535A JP7182056A JP18205695A JPH0910535A JP H0910535 A JPH0910535 A JP H0910535A JP 7182056 A JP7182056 A JP 7182056A JP 18205695 A JP18205695 A JP 18205695A JP H0910535 A JPH0910535 A JP H0910535A
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JP
Japan
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zigzag
lines
parallel
filter
line
Prior art date
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Pending
Application number
JP7182056A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Kimura
政廣 木村
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Japan Vilene Co Ltd
Original Assignee
Japan Vilene Co Ltd
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Publication date
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
  • Filtration Of Liquid (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 気体/液体用フィルタエレメントを提供す
る。 【構成】 シート状濾材を山部4,6及び谷部5,7に
折り曲げた平板状フィルタ素材1と、そのフィルタ素材
1を支持するフィルタ枠とを含み、折目線が、平行直線
又は第1平行ジグザグ線と、それら平行直線との交点で
若しくは前記第1平行ジグザグ線の屈曲点の交点で所定
角度で折れ曲がる第2平行ジグザグ線とからなり、平行
直線又は第1平行ジグザグ線では交点毎に山部と谷部折
目線が繰り返し、第2ジグザグ線は全体として山部又は
谷部折目線が交互に繰り返す。 【効果】 隣接濾材面同士の密着が起きず、一定容積内
に収納できる濾材量が飛躍的に増加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、平板状フィルタエレメ
ントに関する。
【0002】
【従来の技術】気体や液体などの被処理流体に含まれる
ダスト(塵埃)を捕集して流体を浄化するフィルタで
は、被処理流体に接触する濾材の表面積を大きくすれば
する程、通気抵抗を下げることができる。これは、濾材
の表面積が大きくなれば、濾材の単位面積当たりの被処
理流体量が少なくなるからである。従来から、平板状フ
ィルタにおいては、濾材の表面積を大きくするために、
例えば、図1に示すように、シート状濾材21にプリー
ツを施したプリーツ加工フィルタ20が知られている。
このプリーツ加工フィルタ20は、被処理流体の通過方
向(矢印a)から見て、平行な直線状の山部22と谷部
23とが交互に繰り返される構造を有している。この種
のプリーツ加工フィルタ20において、平板状フィルタ
の厚みwを増やさずに、一定の容積内で、一定量の被処
理流体と接触する濾材表面積を増加させるには、前記の
山部22及び谷部23の折り畳み密度を増やすことが必
要になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、プリー
ツ加工フィルタには、折り畳んだ濾材面がフィルタの使
用中に隣接面同士で密着してしまう欠点があり、折り畳
み密度が増加すると、その傾向が著しくなる。隣接濾材
面が密着すると、被処理流体と接触する濾材シート面積
が減少するので、折り畳み濾材間にスペーサを設けて密
着を防止することが必要であった。このため、プリーツ
加工には、その折り畳み可能な密度に制限があり、必ず
しも十分な濾材密度を得ることはできなかった。更に、
ダストが詰まっていくと、圧力損失により通気抵抗の低
い部分が密着してしまうので、濾材の濾過能力を十分に
活用しないままでフィルタ特性が低下して使用不能にな
り、寿命が短くなるという欠点もあった。本発明の目的
は、一定容積内の濾材シート折り畳み量を増大し、スペ
ーサを設けなくても隣接濾材面の密着が発生せず、寿命
の長いフィルタを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記の目的は、本発明に
よる、シート状濾材を山部及び谷部の周期的な繰り返し
により立体的に折り曲げてなる平板状折曲加工フィルタ
素材と、その平板状折曲加工フィルタ素材をその周囲で
支持するフィルタ枠とを含むフィルタエレメントであっ
て、前記のフィルタ素材の立体的な折り曲げ形状を構成
する稜線が、前記フィルタ素材の平面展開図上の折目線
としては、 (1)複数の平行直線、又は実質的に一定の所定角度で
ジグザグに折れ曲がり、相互に平行な複数のジグザグ線
と、 (2)前記の平行直線との交点で実質的に一定の所定角
度で折れ曲がるか、又は前記の平行なジグザグ線の屈曲
点での交点で実質的に一定の所定角度で折れ曲がり、相
互に平行な複数のジグザグ線とからなり、しかも(a)
各々の平行直線又は平行なジグザグ線(1)において
は、前記のジグザグ線(2)と交差する毎に山部折目線
と谷部折目線とが周期的に繰り返し、(b)隣接するジ
グザグ線(2)間の各平行直線又は平行なジグザグ線
(1)においても、山部折目線と谷部折目線とが周期的
に繰り返し、そして(c)各々のジグザグ線(2)は、
全体として山部折目線又は谷部折目線のいずれかであっ
て、しかも山部折目線のジグザグ線(2)と谷部折目線
のジグザグ線(2)とが交互に周期的に繰り返す、こと
を特徴とする、フィルタエレメントによって達成するこ
とができる。
【0005】以下、添付図面に沿って本発明を詳細に説
明する。図2に、本発明によるフィルタエレメントに用
いることのできる平板状折曲加工フィルタ素材の一態様
を示す。平板状折曲加工フィルタ素材1は、図3(平行
直線とジグザグ線との組合せ)又は図4(ジグザグ線同
士の組合せ)に示す平面展開図(部分展開図)を折り込
んで製造することができる。すなわち、平行直線とジグ
ザグ線との組合せの場合には、図3に示すように、シー
ト状濾材10に折目線をつける。その折目線は、 (1)複数の平行直線11と、 (2)それらの平行直線11との交点12で実質的に一
定の所定角度θ1 でジグザグに折れ曲がり、相互に平行
な複数のジグザグ線13とからなる。また、ジグザグ線
同士の組合せの場合には、図4に示すように、シート状
濾材10に折目線をつける。その折目線は、(1’)実
質的に一定の所定角度θ2 でジグザグに折れ曲がる複数
の平行なジグザグ線11’と、(2’)前記の平行なジ
グザグ線11’の屈曲点での交点12で実質的に一定の
所定角度θ3 でジグザグに折れ曲がり、相互に平行な複
数のジグザグ線13とからなる。
【0006】更に、前記の折目線は、(a)各々の平行
直線11又は平行なジグザグ線11’においては、前記
のジグザグ線13と交差する毎に山部折目線14と谷部
折目線15とが周期的に繰り返し、(b)隣接するジグ
ザグ線13間の各平行直線11又は平行なジグザグ線1
1’においても、山部折目線14と谷部折目線15とが
周期的に繰り返し、そして(c)各々のジグザグ線13
は、全体として山部折目線16又は谷部折目線17のい
ずれかであって、しかも山部折目線16のジグザグ線1
3と谷部折目線17のジグザグ線13とが交互に周期的
に繰り返す構造からなっている。
【0007】前記の(1)及び(2)の条件、並びに
(a)〜(c)の条件に従って折目線を形成すると、平
面展開図上には、平行直線11とジグザグ線13とによ
り、それぞれ辺の長さや内角の大きさが異なる各種の平
行四辺形が形成されるが、これらの各平行四辺形の4つ
内角のうちの隣接する2つの内角の角度の組合せの種類
は2種類である。更に、特に平行直線11の間隔とジグ
ザグ線13の間隔を各々等間隔にすると、図3に示すと
おり、平面展開図上には、平行直線11とジグザグ線1
3とにより、複数の実質的に合同な2種類の平行四辺形
18a,18b(但し、18a,18bは線対称)が形
成される。
【0008】また、前記の(1’)及び(2’)の条
件、並びに(a)〜(c)の条件に従って折目線を形成
すると、平面展開図上には、平行なジグザグ線11’と
ジグザグ線13とにより、それぞれ辺の長さや内角の大
きさが異なる各種の平行四辺形が形成されるが、これら
の各平行四辺形の4つ内角のうちの隣接する2つの内角
の角度の組合せの種類は4種類になる。更に、平行なジ
グザグ線11’とジグザグ線13の間隔を各々等間隔に
すると、図4に示すとおり、平面展開図上には、平行な
ジグザグ線11’と平行なジグザグ線13とにより、複
数の実質的に合同な4種類の平行四辺形19a,19
b,19c,19dが形成される。更に、或る平行四辺
形19aの1つの内角αと、その平行四辺形19aに交
点でのみ接する別の平行四辺形19dの1つの内角δと
の和が180°になり、もう一方の或る平行四辺形19
bの1つの内角βと、その平行四辺形19bに交点での
み接する別の平行四辺形19cの1つの内角γとの和が
180°になる場合には、各々2種類の平行四辺形が合
同(19a=19d,19b=19c)となるため、平
面展開図上には、複数の実質的に合同な2種類の平行四
辺形が形成される。
【0009】なお、本明細書において、ジグザグ直線が
相互に平行であるとは、前記の平面展開図上において、
或るジグザグ線を平行移動すれば他のジグザグ線と重な
り合い、実質的に一本のジグザグ線になることができる
ことを意味する。但し、本発明において、平行直線や平
行なジグザグ線はほぼ平行であればよく、本発明の所定
の効果が得られる範囲内で多少の誤差は許される。
【0010】図3及び図4において、山部折目線14及
び16を実線で、谷部折目線15及び17を破線でそれ
ぞれ示す。前記の図3に示す平面展開図に従って折目線
を作成したシート状濾材10を、それらの山部折目線1
4及び16並びに谷部折目線15及び17のとおりに折
り込むと、図2に示すフィルタ素材1の立体的な折曲構
造を形成することができる。また、前記の図4に示す平
面展開図に従って折目線を作成したシート状濾材10
を、それらの山部折目線14及び16並びに谷部折目線
15及び17のとおりに折り込むと、図2と同様のフィ
ルタ素材1の立体的な折曲構造を形成することができ
る。
【0011】図5は、図2に示すフィルタ素材1の山部
4及び6、並びに谷部5及び7(図5にのみ示す)の各
構造を説明するため、フィルタ素材1の一部の折込みを
解除して広げ、山部4及び6(それぞれ山部折目線14
及び16に相当)、並びに谷部5及び7(それぞれ谷部
折目線15及び17に相当)の構造を示した参考図であ
る。また、図2及び図5において、Lは平行直線11が
延びる方向、Jはジグザグ線13が延びる方向を示す。
なお、本明細書では、フィルタ素材の稜線にあたる「山
部」(すなわち、凸部)及び「谷部」(すなわち、凹
部)を、被処理流体の流入方向(図2の矢印A)側から
見て命名しており、被処理流体の流出方向側から見れ
ば、凹凸は逆になる。
【0012】図3及び図4の平面展開図に示す折目線に
おいて、平行直線11又は平行なジグザグ線11’の間
隔、ジグザグ線13の間隔、それら間隔の比率、及び平
行直線11又は平行なジグザグ線11’とジグザグ線1
3との折曲角度θ1 、θ2 及びθ3 は特に限定されるも
のではなく、使用するシート状濾材の材料の種類や厚
さ、更にはフィルタエレメントの用途などにより適宜選
択することができる。なお、本明細書において「実質的
に一定の所定角度」とは、或る特定の所定角度から約1
割程度の誤差の範囲内を意味する。ジグザグ線13の間
隔は、主として製造するフィルタエレメントの厚さ
(W)によって規定される。また、平行直線11又は平
行ジグザグ線11’の間隔は、フィルタエレメントの表
面積を高めるためにはできるだけ狭いことが望ましい
が、狭くなるに従って折り加工が困難になるのでシート
状濾材の材料の種類や厚さ、エレメントの用途などを考
慮して選定すべきである。なお、いずれの線の間隔も実
質的に等間隔である方が折り加工が簡便で、安定した形
態のフィルタエレメントが製造できるのでよい。ここ
で、実質的に等間隔とは、或る特定の所定間隔から約1
割程度の誤差の範囲内を意味する。
【0013】前記の折曲角度θ1 、θ2 及びθ3 はそれ
ぞれ相互に独立に同じか又は異なる角度であり、折り畳
み量を増やして表面積を大きくするためには180°に
近いことが望ましいが、反対に濾材の密着を防ぐ上では
180°から離れることが望ましく、シート状濾材の種
類や厚さ、エレメントの用途などを考慮して選定すべき
である。なお、平行直線11の場合には、θ1 は180
°ではないものとする。θ1 が180°になると図3の
ような本発明の折り構造はとれなくなる。また、θ3
180°であることができるが、この場合は、図4に示
すジグザグ線11’が直線11になる。更に、θ2 も1
80°ではないものとする。θ2 が180°になると図
4のような本発明の折り構造はとれなくなる。
【0014】図3の平行直線11の折目線を形成する場
合に比べて、図4の平行ジグザグ線11’の折目線を形
成する場合の方が、より隣接濾材の密着が生じにくいフ
ィルタ素材を得ることができる。一方、折り目線に基づ
いて折り加工を行うには、図4は図3に比べて複雑な加
工を行う必要があるため、図3の方がより簡便にフィル
タ素材を得ることができる。例えば、厚さ約750μm
の不織布濾材から自動車キャビン用フィルタエレメント
を製造する場合には、平行直線11又は平行ジグザグ線
11’の間隔は2〜5cm、ジグザグ線13の間隔は1
〜3cm、折曲角度θ1 、θ2 、θ3 は100°以上で
180°未満、より好ましくは160°以上で180未
満であることができる。また、例えば、厚さ約150μ
mの不織布濾材から空気清浄機用フィルタエレメントを
製造する場合には、平行直線11又は平行ジグザグ線1
1’の間隔は0.5〜2cm、ジグザグ線13の間隔は
1〜5cm、折曲角度θ1 、θ2 、θ3 は80°以上で
180°未満、より好ましくは140°以上で180未
満であることができる。
【0015】前記のフィルタ素材用の濾材は、従来公知
の任意の濾材用材料、例えば、繊維質材料(例えば、編
物、織物、不織布、紙、又はこれらの複合体)やネッ
ト、有孔フィルム、又はメンブレンフィルタなどを用い
ることができる。特に、気体用(例えば、空気清浄機
用)フィルタエレメントに用いる場合には、不織布濾材
(例えば、メルトブロー不織布、バインダー接着不織
布、繊維接着不織布、水流絡合不織布、湿式不織布、又
はこれらの積層体)が適しており、特に帯電させた(エ
レクトレット化した)メルトブロー不織布又は帯電させ
たメルトブロー不織布と他の不織布との積層体が好まし
い。液体用(例えば、水用、又はオイル用)フィルタエ
レメントに用いる場合には、特には、不織布製濾材、又
は耐油性濾紙を用いることが好ましい。
【0016】図2に示すように、前記のフィルタ素材1
は、山部及び谷部とを周期的に繰り返した立体的折曲構
造を含み、全体的には、一定寸法の厚さ(W)、縦(L
方向)及び横(J方向)の平板状に形成される。また、
前記のフィルタ素材1の縦(L方向)の両端には、突出
稜8及び窪み稜9が形成される。突出稜8は、山部4の
端部に相当し、窪み稜9は、谷部4の端部に相当する。
前記の折目線に従って折り込んで形成された稜線、すな
わち、山部4,6及び谷部5,7は、使用するシート状
濾材の種類により、単に折込み加工のみで固定するか、
又は、加熱成形して形成することができる。一般にほと
んどの濾材は折込み加工のみで山部4,6及び谷部5,
7を形成できるが、熱融着性繊維を含有する濾材や多層
構造の濾材の場合には、加熱成形により形成してもよ
い。
【0017】こうして得られる平板状折曲加工フィルタ
素材の周囲をフィルタ枠で支持して本発明によるフィル
タエレメントを得ることができる。フィルタ枠で支持す
るフィルタ素材の周囲は、全周囲であることが好ましい
が、周囲の一部でもよい。フィルタ枠としても、従来公
知の同種のフィルタエレメントに用いられているフィル
タ枠をそのまま使用することができるが、本発明で用い
るフィルタ素材の対向する一対の二辺には前記のとお
り、突出稜8及び窪み稜9が存在するので、フィルタ枠
の少なくとも内側の形状をそれらの突出稜8及び窪み稜
9に相当する形状に揃えるか、あるいはフィルタ素材の
突出稜8及び窪み稜9を平板状になるようにカットする
ことが必要である。例えば、長方形型の通常のフィルタ
枠において、対向する一対の二辺の内側に前記の窪み稜
9が占める空間を埋めることのできるスペーサ部材を設
けるか、あるいはフィルタ枠の対向する一対の二辺の形
状を突出稜8及び窪み稜9に相当する形状に揃え、フィ
ルタ枠の外側にできる窪みは、本発明のフィルタエレメ
ントを設置するフィルタ装置内で埋めることもできる。
なお、フィルタ枠はフィルタ素材自体を接着又は融着し
て形成してもよく、例えば、図2のフィルタ素材であれ
ば、縦(L方向)の隣接する濾材片どうしを加熱体など
と接触させて熱融着することなどにより、シールされた
面を形成し、フィルタ枠の代替としてもよい。
【0018】本発明によるフィルタエレメントは、気体
用フィルタ及び液体用フィルタに一般に用いることがで
きる。気体用フィルタとしては、例えば、空気清浄機用
フィルタや自動車キャビン用フィルタなどがあり、液体
用フィルタとしては、例えば、半導体、食品、塗料、医
薬品などの製造に使用される水を処理するためのフィル
タやオイルフィルタなどがある。
【0019】
【発明の効果】本発明によるフィルタエレメントを構成
するフィルタ素材は、本発明による特殊な折曲加工によ
り、少なくとも前記平行直線の延びる方向では、隣接濾
材面同士の密着が起きない構造となる。また、ジグザグ
線の延びる方向では、シート状濾材自体の厚みを考慮し
なければ、理論上は、隣接濾材面同士の密着が生じる
が、実際に用いるシート状濾材には一定の厚みがあるの
で、前記の密着は事実上発生しない。また、本発明によ
る折曲加工平板状フィルタ素材は、特定の折曲構造を有
するので、一定容積内に収納することのできる濾材量が
飛躍的に増加する。例えば、自動車キャビン用フィルタ
エレメント用のフィルタ素材として実際上使用可能な限
度まで折り込むことのできる濾材量を、本発明と従来の
プリーツ状フィルタ(図1参照)とで比較すると、22
cm×30cm×3cmの平板状領域内において、プリ
ーツ加工フィルタ素材では、6,500〜7,300c
2 であるのに対し、本発明の折曲加工平板状フィルタ
素材では、2,500〜11,000cm2 であり、約
1.3〜1.5倍となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術のプリーツ加工フィルタの斜視図であ
る。
【図2】本発明によるフィルタエレメントに用いること
のできる平板状折曲加工フィルタ素材の斜視図である。
【図3】図2のフィルタ素材の平面展開図の部分図であ
る。
【図4】別のフィルタ素材の平面展開図の部分図であ
る。
【図5】図2に示すフィルタ素材の一部の折込み構造を
解除して広げ、山部及び谷部の各構造を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1・・・平板状折曲加工フィルタ素材;4,6・・・山
部;5,7・・・谷部;8・・・突出稜;9・・・窪み
稜;10・・・シート状濾材;11・・・平行直線;1
2・・・交点;11’,13・・・ジグザグ線;14,
16・・・山部折目線;15,17・・・谷部折目線;
18・・・平行四辺形;20・・・プリーツ加工フィル
タ;21・・・シート状濾材;22・・・山部;23・
・・谷部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート状濾材を山部及び谷部の周期的な
    繰り返しにより立体的に折り曲げてなる平板状折曲加工
    フィルタ素材と、その平板状折曲加工フィルタ素材をそ
    の周囲で支持するフィルタ枠とを含むフィルタエレメン
    トであって、前記のフィルタ素材の立体的な折り曲げ形
    状を構成する稜線が、前記フィルタ素材の平面展開図上
    の折目線としては、 (1)複数の平行直線、又は実質的に一定の所定角度で
    ジグザグに折れ曲がり、相互に平行な複数のジグザグ線
    と、 (2)前記の平行直線との交点で実質的に一定の所定角
    度で折れ曲がるか、又は前記の平行なジグザグ線の屈曲
    点での交点で実質的に一定の所定角度で折れ曲がり、相
    互に平行な複数のジグザグ線とからなり、しかも(a)
    各々の平行直線又は平行なジグザグ線(1)において
    は、前記のジグザグ線(2)と交差する毎に山部折目線
    と谷部折目線とが周期的に繰り返し、(b)隣接するジ
    グザグ線(2)間の各平行直線又は平行なジグザグ線
    (1)においても、山部折目線と谷部折目線とが周期的
    に繰り返し、そして(c)各々のジグザグ線(2)は、
    全体として山部折目線又は谷部折目線のいずれかであっ
    て、しかも山部折目線のジグザグ線(2)と谷部折目線
    のジグザグ線(2)とが交互に周期的に繰り返す、こと
    を特徴とする、フィルタエレメント。
JP7182056A 1995-06-26 1995-06-26 平板状フィルタエレメント Pending JPH0910535A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005342602A (ja) * 2004-06-02 2005-12-15 Nichias Corp 波板積層体フィルタ
BE1032386B1 (nl) * 2024-02-05 2025-09-01 Indusclean Filter

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