JPH09105395A - 羽根体の回転駆動方法とその装置ならびに流体の運動エネルギの取り出し方法とその装置 - Google Patents

羽根体の回転駆動方法とその装置ならびに流体の運動エネルギの取り出し方法とその装置

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JPH09105395A
JPH09105395A JP7289265A JP28926595A JPH09105395A JP H09105395 A JPH09105395 A JP H09105395A JP 7289265 A JP7289265 A JP 7289265A JP 28926595 A JP28926595 A JP 28926595A JP H09105395 A JPH09105395 A JP H09105395A
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JP
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blade
outer peripheral
virtual circle
peripheral portion
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JP7289265A
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Shinichiro Nagano
紳一郎 永野
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Fujita Corp
Original Assignee
Fujita Corp
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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D25/00—Pumping installations or systems
    • F04D25/02—Units comprising pumps and their driving means
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/20—Hydro energy

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Hydraulic Turbines (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 効率良く流体を移動させる。 【解決手段】 回転羽根装置2は、複数の羽根体4と、
前記複数の羽根体4の外周部を連結する枠体6と、枠体
6の外周部を支持する支持手段8と、枠体6を移動させ
る駆動手段10を備える。枠体6は環板状を呈し、外周
部には歯部604が形成されている。支持手段8は円環
状の支持部材12を備え、支持部材12の内周部には凹
溝14が形成されている。枠体6の外周部は凹溝14内
に挿入されローラ15、16により回転可能に支持され
ている。駆動手段10は、歯部604と、この歯部60
4に噛合する歯車18と、この歯車18を回転駆動する
モータ20等により構成されている。モータ20への通
電により、その回転力は歯車18から歯部604に伝達
され、枠体6が回転駆動され、複数の羽根体4が枠体6
と共に一体的に回転する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、羽根体を回転させ
て空気や液体等の流体を移動させる羽根体の回転駆動方
法とその装置、ならびに、流体の移動により羽根体を回
転させ、羽根体の回転から流体の運動エネルギを取り出
す方法と装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より空気を移動させるためには送風
機が用いられ、水などの液体を移動させるためにはポン
プが用いられている。これらの送風機やポンプは基本的
な構造は同じであり、複数の羽根体を駆動軸上に固着
し、この駆動軸をモータ等の動力源により回転させ、空
気や水を移動させるようになっている。また、従来よ
り、空気や水等の流体の運動エネルギから電気エネルギ
を取り出すため、風車や水車が用いられており、これら
の風車や水車の基本的な構造は同じであり、複数の羽根
体を駆動軸上に固着し、流体の移動により羽根体を回転
させ、駆動軸の回転エネルギを取り出し、これを電気エ
ネルギに変換させるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の送風機やポンプでは、複数の羽根体の中心部に、駆
動軸、モータ等の動力源、動力源の動力を駆動軸に伝達
する歯車機構やベルトプーリ機構等からなる動力伝達機
構などの駆動装置が配置されるため、駆動装置や、駆動
装置の支持部材が流体の移動を妨げ、送風機やポンプ等
の効率の低下を招くという欠点があった。同様に、風車
や水車においても複数の羽根体の中心部に、駆動軸や動
力伝達機構が配置されるため、流体の移動を妨げ、流体
の運動エネルギを効率良く取り出せないという欠点があ
った。そこで本発明の目的は、羽根体の中心部に駆動装
置など流体の移動を妨げるものを含まず、効率良く流体
を移動させ、あるいは、流体の運動エネルギを効率良く
取り出せる羽根体の回転駆動方法とその装置ならびに流
体の運動エネルギの取り出し方法とその装置を提供する
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明の羽根体の回転駆動方法は、複数の羽根体を仮想
円内において前記仮想円の周方向に間隔をおき仮想円の
中心からほぼ放射状に延在させた状態で各羽根体の外周
部を連結する円環状の枠体を設け、前記仮想円の半径方
向における羽根体の外側において前記枠体を該枠体の中
心を回転中心として回転させ、各羽根体の回転により流
体を移動させるようにしたことを特徴とする。
【0005】また、本発明の羽根体の回転駆動装置は、
複数の羽根体と、前記複数の羽根体を仮想円内において
前記仮想円の周方向に間隔をおき仮想円の中心からほぼ
放射状に延在させた状態で各羽根体の外周部を連結する
円環状の枠体と、前記枠体の外周部に沿って円環状に配
置され枠体の外周部をその周方向に移動可能に支持する
支持手段と、前記支持手段の半径方向の外側に配置され
前記枠体をその周方向に移動させる駆動手段とを備えた
ことを特徴とする。
【0006】また、本発明は、前記支持手段が枠体の外
周部に沿って配置された円環状の支持部材を備えること
を特徴とする。また、本発明は、支持部材の内周部には
その半径方向に開放状の凹溝が周方向に連続して形成さ
れ、枠体の外周部はこの凹溝により移動可能に支持され
ることを特徴とする。また、本発明は、前記凹溝の内部
には、枠体に接触して凹溝の幅方向における枠体の動き
を規制する複数のローラと、枠体に接触して凹溝の深さ
方向における枠体の動きを規制する複数のローラが設け
られ、前記枠体はこれらローラにより周方向に移動可能
に支持されることを特徴とする。また、本発明は、前記
凹溝内に位置する枠体の外周部には歯部が形成され、前
記駆動手段は前記歯部に噛合する歯車、前記歯車を駆動
するモータを備え、モータは支持部材の半径方向の外側
に配置されていることを特徴とする。
【0007】また、本発明は、前記支持手段が、前記枠
体の外周部に周方向に沿って配列された第1の磁石と、
前記第1の磁石との間に所定の隙間を形成して前記凹溝
の周方向に沿って配列され、前記第1の磁石との間に反
発力が作用する第2の磁石とを含んで構成されているこ
とを特徴とする。また、本発明は、前記枠体がモータの
回転子を成し、前記駆動手段は、前記枠体との間に所定
の隙間を形成して凹溝内に配置されたモータの固定子鉄
心と、前記固定子鉄心に装着された巻線とを含んで構成
されていることを特徴とする。また、本発明は、前記枠
体が、少なくとも外周部が導電材料によって形成されて
前記回転子を成し、前記巻線は三相交流巻線であること
を特徴とする。また、本発明は、前記枠体が、磁石が装
着されて前記回転子を成していることを特徴とする。
【0008】また、本発明の流体の運動エネルギの取り
出し方法は、複数の羽根体を仮想円内において前記仮想
円の周方向に間隔をおき仮想円の中心からほぼ放射状に
延在させた状態で各羽根体の外周部を連結し各羽根体と
一体的に回転する環状の枠体を設け、前記仮想円を含む
面に対してほぼ直交する方向の流体の移動により各羽根
体を回転させ、前記仮想円の半径方向における羽根体の
外側において、羽根体と一体的に回転する前記枠体の回
転エネルギを取り出すようにしたことを特徴とする。
【0009】また、本発明の流体の運動エネルギを取り
出す装置は発電装置であって、複数の羽根体と、前記複
数の羽根体を仮想円内において前記仮想円の周方向に間
隔をおき仮想円の中心からほぼ放射状に延在させた状態
で各羽根体の外周部を連結し各羽根体と共に一体的に回
転する円環状の枠体と、前記枠体の外周部に沿って円環
状に配置され枠体の外周部をその周方向に移動可能に支
持する支持手段と、前記支持手段の半径方向の外側に配
置され前記枠体の回転エネルギを電気エネルギに変換す
る発電機とを備えたことを特徴とする。
【0010】本発明では、枠体が支持手段により回転可
能に支持されており、枠体の外側に配置された駆動手段
により枠体と一体に羽根体が回転される。従って、従来
のように複数の羽根体の回転軌跡内にモータ等の駆動装
置が何もなく、羽根体の全体を流体移動用として機能さ
せることができる。また、本発明では、流体の移動によ
り羽根体が回転し、この羽根体の回転力が羽根体の移動
軌跡の外側から取り出されるので、流体の移動エネルギ
を効率良く回転エネルギに変換できる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に本発明の羽根体の回転駆動方
法をその装置と共に説明する。図1は回転羽根装置の一
例を示す断面図、図2は同斜視図を示す。回転羽根装置
2は、複数の羽根体4と、前記複数の羽根体4の外周部
を連結する枠体6と、枠体6の外周部を支持する支持手
段8と、枠体6を移動させる駆動手段10を備える。
【0012】前記羽根体4は、例えば、合成樹脂や鋼材
等から構成されている。各羽根体4は、仮想円内におい
て前記仮想円の周方向に間隔をおき仮想円の中心からほ
ぼ放射状に延在させた状態で配設され、各羽根体4の仮
想円の中心寄りの部分、すなわち内端部分は軸402に
連結され、各羽根体4の外端部分は前記枠体6に連結さ
れている。従って、枠体6を回転させることで、複数の
羽根体4が枠体6と共に一体的に回転する。前記枠体6
は環板状を呈し、外周部には幅広部602が形成され、
幅広部602の外周面には歯部604が形成されてい
る。
【0013】前記支持手段8は、前記仮想円の外周に沿
って延在する円環状の支持部材12を備え、支持部材1
2の内周部には、内側に開放状の凹溝14が周方向に連
続して形成されている。前記凹溝14内には、支軸を凹
溝14の幅方向に延在させたローラ15と、支軸を凹溝
14の深さ方向に延在させたローラ16が、凹溝14の
周方向に間隔をおいて複数設けられている。前記枠体6
の外周部は前記凹溝14内に挿入され、前記ローラ15
が幅広部602の内面に接触することで凹溝14の深さ
方向における枠体6の動きが規制され、また、前記ロー
ラ16が枠体6の両側面に接触することで凹溝14の幅
方向における枠体6の動きが規制され、これにより枠体
6は支持部材12の中心を中心として、言い換えると、
複数の羽根体4の中心を中心として回転可能に支持され
ている。
【0014】前記駆動手段10は、前記歯部604と、
この歯部604に噛合する歯車18、この歯車18を回
転駆動するモータ20等により構成されている。前記支
持部材12の一部には膨出部1202が設けられ、この
膨出部1202内に前記歯車18が回転可能に配設さ
れ、歯車18の支軸はモータ20の出力軸に連結されて
いる。従って、モータ20への通電により、モータ20
の出力軸が回転すると、その回転は歯車18から歯部6
04に伝達され、枠体6が回転駆動される。そして枠体
6と一体に羽根体4が回転して、水や空気などの流体を
例えば矢印Aの方向に移動させる。流体の移動方向を逆
にする場合には、モータ20を逆方向に回転させればよ
い。
【0015】このような回転羽根装置2を、例えば、送
風管に配設する場合には、図3に示すように、送風管2
2の途中に支持部材12を装着することで回転羽根装置
2を配置する。この回転羽根装置2では、羽根体4の動
力手段が羽根体4の回転軌跡の外側に配置され、従来の
送風機やポンプと異なり、駆動軸、モータ等の動力源、
動力源の動力を駆動軸に伝達する歯車機構やベルトプー
リ機構等からなる動力伝達機構などの駆動装置が羽根体
4の中心部に存在しないため、流体の移動を妨げるもの
がなく、極めて効率良く流体を移動させることができ
る。
【0016】また、従来の羽根体4の中心部の駆動軸を
省けるため、羽根体4の配置や形状も流体を効率良く移
動させる観点から種々の形状に設計でき、例えば、図4
(A)、(B)に示すように、枠体6の中央部に、すな
わち複数の羽根体4の内端で囲まれる複数の羽根体4の
中央部に空間30を設けてもよく、或は、図4(C)、
(D)に示すように、数の羽根体4の中央部に空間30
を設けると共に、羽根体4の内端寄り箇所を、周方向に
延在するロッド等の連結部材32により連結するように
することも可能である。
【0017】なお、上記実施例では、歯部604と歯車
18により枠体6を回転させる場合について説明した
が、摩擦式のローラにより枠体6を回転させるようにし
てもよく、あるいは、枠体6の外周にタイミングベルト
やチェーンを掛け渡し、支持部材12の外側に設けた駆
動プーリや駆動スプロケットにより枠体6を回転させる
ようにしてもよい。
【0018】また、枠体6の外周部に磁石を装着し、一
方、支持部材12の凹溝14内にも上記磁石との間に隙
間を保って磁石を装着し、これらの磁石間に働く反発力
により、枠体6を支持部材12の凹溝14内において非
接触で保持することも可能である。そのような構成で
は、摩擦によるロスがないので効率をさらに高めること
ができ、また、騒音や振動を大幅に抑えることができ
る。さらに、摩耗などによる故障をなくすことも可能と
なる。
【0019】また、実施例では、支持部材12の外側に
モータ20を配置して駆動手段10としたが、枠体6の
少なくとも外周部を導電材料により形成し、一方、支持
部材12の凹溝14の壁部に、枠体6との間に隙間を形
成して固定子鉄心を配置し、固定子鉄心に三相交流巻線
を施すことにより、枠体6を駆動することも可能であ
る。この場合には、回転子としての枠体6と、三相交流
巻線が施された上記固定子鉄心とにより駆動手段をなす
誘導モータ20が形成され、上記巻線に三相交流を供給
することにより枠体6を回転させることができる。ま
た、枠体6に磁石を装着して回転子とし、支持部材12
には、巻線を施した固定子鉄心を配置して、駆動手段を
なすモータ20を形成することも可能であり、巻線に流
す電流を制御して枠体6を回転させることができる。以
上のいずれの場合にも、枠体6が環状であることから、
支持部材12の王溝4の壁部に設ける固定子鉄心を、夫
々に巻線を備えた多数の小形鉄心を列設した構造にし
て、枠体6とそれら一連の小形鉄心とで実質的にリニア
モータが構成されるようにすると有利である。
【0020】そして、上述のように磁石によって枠体6
を非接触で保持し、かつ、上述のように枠体6自体を回
転子として、枠体6を回転駆動した場合には、枠体6お
よび羽根体4は完全に非接触で支持され、駆動されるの
で、効率化、低騒音低振動化、ならびに故障低減の点で
一層有利となる。
【0021】尚、本発明は送風機やポンプの他に、撹拌
機や船舶の推進動力装置等、羽根体4を回転させる種々
の装置に広く適用される。更に、本発明は、羽根体の回
転により流体を移動させるものに限定されず、風車や水
車等、流体の移動により羽根体を回転させ、この羽根体
の回転エネルギを取り出すものにも広く適用される。こ
の場合には、図1及び図2において、例えばモータ20
が発電機となり、流体の運動エネルギにより羽根体4が
回転し、これにより羽根体4と一体的に枠体6が回転
し、枠体6の回転力が枠体6の歯部604、歯車18を
経て発電機20に伝達され、各羽根体4の回転軌跡の外
側において羽根体4の回転エネルギが、すなわち流体の
運動エネルギが電気エネルギとして取り出される。そし
て、このような流体の運動エネルギの取り出し方法によ
れば、従来の風車や水車と異なり、羽根体4の回転軸や
動力伝達機構等が羽根体4の回転軌跡の外側に配置さ
れ、羽根体4の中心部に存在しないため、流体の移動を
妨げるものがなく、流体の運動エネルギを羽根体の回転
エネルギに極めて効率良く変換でき、流体の運動エネル
ギが電気エネルギとして効率良く取り出される。この場
合にも、前記実施例と同様に、枠体6それ自体を発電機
20の回転子として利用するように構成でき、それには
例えば、枠体6に磁石を固定し、支持部材12には巻線
を施した固定鉄心を配置して、その巻線から、枠体6の
回転に伴って発生する誘導電流を取出すようにすればよ
い。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る羽根体
の回転駆動方法及び装置では、複数の羽根体の外周部は
環状の枠体で連結されており、複数の羽根体の回転軌跡
の外側から枠体を回転させることにより複数の羽根体は
一体的に回転する。そして、羽根体の回転により流体が
移動する。従って、本発明では、従来の送風機やポンプ
と異なり、複数の羽根体の中心部に駆動軸やモータや動
力伝達機構などの、流体の移動を妨げるものがなく、極
めて効率良く流体を移動させることができる。
【0023】また、本発明に係る運動エネルギの取り出
し方法及び装置では、流体の移動により複数の羽根体が
回転し、複数の羽根体の回転軌跡の外側で、流体の運動
エネルギが枠体の回転エネルギとして、あるいは、枠体
の回転エネルギから電気エネルギとして取り出される。
従って、本発明では、従来の送風機やポンプと異なり、
中心部に駆動軸やモータや動力伝達機構などの、流体の
移動を妨げるものがなく、極めて効率良く流体の運動エ
ネルギを取り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の回転羽根装置の一例を示す断面図であ
る。
【図2】回転羽根装置の斜視図である。
【図3】回転羽根装置を送風管に装着した状態の説明図
である。
【図4】(A)乃至(D)はそれぞれ羽根体の変形例の
説明図である。
【符号の説明】
2 回転羽根装置 4 羽根体 6 枠体 8 支持手段 10 駆動手段 12 支持部材 14 凹溝 15、16 ローラ 18 歯車 20 モータ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の羽根体を仮想円内において前記仮
    想円の周方向に間隔をおき仮想円の中心からほぼ放射状
    に延在させた状態で各羽根体の外周部を連結すると共に
    回転することで各羽根体を一体的に回転させる環状の枠
    体を設け、 前記仮想円の半径方向における羽根体の外側において前
    記枠体を該枠体の中心を回転中心として回転させ、各羽
    根体の回転により流体を移動させるようにした、 ことを特徴とする羽根体の回転駆動方法。
  2. 【請求項2】 複数の羽根体と、 前記複数の羽根体を仮想円内において前記仮想円の周方
    向に間隔をおき仮想円の中心からほぼ放射状に延在させ
    た状態で各羽根体の外周部を連結すると共に回転するこ
    とで各羽根体を一体的に回転させる円環状の枠体と、 前記枠体の外周部に沿って円環状に配置され枠体の外周
    部をその周方向に移動可能に支持する支持手段と、 前記支持手段の半径方向の外側に配置され前記枠体をそ
    の周方向に移動させる駆動手段と、 を備えたことを特徴とする回転羽根装置。
  3. 【請求項3】 前記支持手段は枠体の外周部に沿って配
    置された円環状の支持部材を備える請求項2記載の回転
    羽根装置。
  4. 【請求項4】 前記支持部材の内周部にはその半径方向
    に開放状の凹溝が周方向に連続して形成され、枠体の外
    周部はこの凹溝により移動可能に支持される請求項3記
    載の回転羽根装置。
  5. 【請求項5】 前記凹溝の内部には、枠体に接触して凹
    溝の幅方向における枠体の動きを規制する複数のローラ
    と、枠体に接触して凹溝の深さ方向における枠体の動き
    を規制する複数のローラが設けられ、前記枠体はこれら
    ローラにより周方向に移動可能に支持される請求項4記
    載の回転羽根装置。
  6. 【請求項6】 前記凹溝内に位置する枠体の外周部には
    歯部が形成され、前記駆動手段は、前記歯部に噛合する
    歯車、前記歯車を駆動するモータを備え、モータは支持
    部材の半径方向の外側に配置されている請求項4または
    5記載の回転羽根装置。
  7. 【請求項7】 前記支持手段は、前記枠体の外周部に周
    方向に沿って配列された第1の磁石と、前記第1の磁石
    との間に所定の隙間を形成して前記凹溝の周方向に沿っ
    て配列され、前記第1の磁石との間に反発力が作用する
    第2の磁石とを含んで構成されている請求項4記載の回
    転羽根装置。
  8. 【請求項8】 前記枠体はモータの回転子を成し、前記
    駆動手段は、前記枠体との間に所定の隙間を形成して凹
    溝内に配置されたモータの固定子鉄心と、前記固定子鉄
    心に装着された巻線とを含んで構成されている請求項4
    記載の回転羽根装置。
  9. 【請求項9】 前記枠体は、少なくとも外周部が導電材
    料によって形成されて前記回転子を成し、前記巻線は三
    相交流巻線である請求項8記載の回転羽根装置。
  10. 【請求項10】 前記枠体は、磁石が装着されて前記回
    転子を成している請求項8記載の回転羽根装置。
  11. 【請求項11】 複数の羽根体を仮想円内において前記
    仮想円の周方向に間隔をおき仮想円の中心からほぼ放射
    状に延在させた状態で各羽根体の外周部を連結し各羽根
    体と一体的に回転する環状の枠体を設け、 前記仮想円を含む面に対してほぼ直交する方向の流体の
    移動により各羽根体を回転させ、 前記仮想円の半径方向における羽根体の外側において、
    羽根体と一体的に回転する前記枠体の回転エネルギを取
    り出すようにした、 ことを特徴とする流体の運動エネルギの取り出し方法。
  12. 【請求項12】 複数の羽根体と、 前記複数の羽根体を仮想円内において前記仮想円の周方
    向に間隔をおき仮想円の中心からほぼ放射状に延在させ
    た状態で各羽根体の外周部を連結し各羽根体と共に一体
    的に回転する円環状の枠体と、 前記枠体の外周部に沿って円環状に配置され枠体の外周
    部をその周方向に移動可能に支持する支持手段と、 前記支持手段の半径方向の外側に配置され前記枠体の回
    転エネルギを電気エネルギに変換する発電機と、 を備えたことを特徴とする発電装置。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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