JPH09105437A - ショックアブソーバ - Google Patents
ショックアブソーバInfo
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- JPH09105437A JPH09105437A JP34835595A JP34835595A JPH09105437A JP H09105437 A JPH09105437 A JP H09105437A JP 34835595 A JP34835595 A JP 34835595A JP 34835595 A JP34835595 A JP 34835595A JP H09105437 A JPH09105437 A JP H09105437A
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- Japan
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- outer shell
- shock absorber
- cylinder
- reinforcing pipe
- piston
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2202/00—Indexing codes relating to the type of spring, damper or actuator
- B60G2202/30—Spring/Damper and/or actuator Units
- B60G2202/31—Spring/Damper and/or actuator Units with the spring arranged around the damper, e.g. MacPherson strut
- B60G2202/312—The spring being a wound spring
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/10—Mounting of suspension elements
- B60G2204/12—Mounting of springs or dampers
- B60G2204/129—Damper mount on wheel suspension or knuckle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/40—Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
- B60G2204/43—Fittings, brackets or knuckles
- B60G2204/4304—Bracket for lower cylinder mount of McPherson strut
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2206/00—Indexing codes related to the manufacturing of suspensions: constructional features, the materials used, procedures or tools
- B60G2206/01—Constructional features of suspension elements, e.g. arms, dampers, springs
- B60G2206/40—Constructional features of dampers and/or springs
Landscapes
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 アウターシェルとシリンダとの間の容積、例
えば、リザーバ室の容積を大きく確保でき、しかも、ア
ウターシェルの下部に補強用のパイプを精度良く圧入で
きるショックアブソーバを提供すること。 【解決手段】 シリンダ1の外側にアウターシェルを設
け、アウターシェル6Aの外周に外側補強パイプ15を
圧入し、外側補強パイプの外側にナックルブラケットを
圧入し、これらアウターシェルと外側補強パイプとナッ
クルブラケットの各下部を溶接したこと。
えば、リザーバ室の容積を大きく確保でき、しかも、ア
ウターシェルの下部に補強用のパイプを精度良く圧入で
きるショックアブソーバを提供すること。 【解決手段】 シリンダ1の外側にアウターシェルを設
け、アウターシェル6Aの外周に外側補強パイプ15を
圧入し、外側補強パイプの外側にナックルブラケットを
圧入し、これらアウターシェルと外側補強パイプとナッ
クルブラケットの各下部を溶接したこと。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、四輪車などの車
両の車体と車軸間に介装されて路面からの振動を減衰す
るショックアブソーバに関する。
両の車体と車軸間に介装されて路面からの振動を減衰す
るショックアブソーバに関する。
【0002】
【従来の技術】四輪車の車体と車軸との間には、走行条
件や路面の状況変化等によっても車体側への振動の伝達
を緩和させ、安定性のある走行ができるようにするため
ショックアブソーバが懸架されている。このようなショ
ックアブソーバとしては、例えば、図5に示すものがあ
る。これについて説明すると、1は、シリンダ、2は、
シリンダ1内をロッド側室3およびピストン側室4に隔
成する減衰力発生機構付きのピストン、5は、ピストン
ロッド、6は、シリンダ1の外側を包んでリザーバ室7
を構成するアウターシェル、8は、リザーバ室7とピス
トン側室4との間を流れる作動油に減衰力を付与するベ
ースバルブ、9は、ロッドガイド部で、ロッド側室3お
よびリザーバ室7の上端を塞ぎ、かつピストンロッド5
をシリンダ1内に気密的に出入自在に保持する。10
は、シリンダ1端にベースバルブ8を包むように設けた
ロアーキャップ、11は、アウターシェル6端の外周を
支持し、かつ車軸側に取り付けられるナックルブラケッ
トで、これと上記シリンダ1およびロアーキャップ10
とがロアー溶接部12で一体結合されている。13は、
スプリングガイド、14は、シーム溶接部である。ま
た、上記アウターシェル6は、ナックルブラケット11
に対応する部位の取付強度が十分に得られるようにする
ため、シーム溶接部14側では薄くなっているが、ロア
ー溶接部12側では十分に厚く形成され、全体としては
テーパードパイプとして、アウターシェルの軽量化を図
っている。
件や路面の状況変化等によっても車体側への振動の伝達
を緩和させ、安定性のある走行ができるようにするため
ショックアブソーバが懸架されている。このようなショ
ックアブソーバとしては、例えば、図5に示すものがあ
る。これについて説明すると、1は、シリンダ、2は、
シリンダ1内をロッド側室3およびピストン側室4に隔
成する減衰力発生機構付きのピストン、5は、ピストン
ロッド、6は、シリンダ1の外側を包んでリザーバ室7
を構成するアウターシェル、8は、リザーバ室7とピス
トン側室4との間を流れる作動油に減衰力を付与するベ
ースバルブ、9は、ロッドガイド部で、ロッド側室3お
よびリザーバ室7の上端を塞ぎ、かつピストンロッド5
をシリンダ1内に気密的に出入自在に保持する。10
は、シリンダ1端にベースバルブ8を包むように設けた
ロアーキャップ、11は、アウターシェル6端の外周を
支持し、かつ車軸側に取り付けられるナックルブラケッ
トで、これと上記シリンダ1およびロアーキャップ10
とがロアー溶接部12で一体結合されている。13は、
スプリングガイド、14は、シーム溶接部である。ま
た、上記アウターシェル6は、ナックルブラケット11
に対応する部位の取付強度が十分に得られるようにする
ため、シーム溶接部14側では薄くなっているが、ロア
ー溶接部12側では十分に厚く形成され、全体としては
テーパードパイプとして、アウターシェルの軽量化を図
っている。
【0003】そして、かかるショックアブソーバでは、
ピストンロッド5の伸行程時においては、ロッド側室3
の作動油がピストン側室4へ、ピストン2上の減衰力発
生機構を介して流れ、このとき伸側減衰力を発生する。
一方、圧行程時においては、ピストン側室4の作動油が
ロッド側室3へ上記減衰力発生機構を介して流れ、圧側
減衰力を発生する。このとき、ピストン側室4とリザー
バ室7との間では、ベースバルブ10を介して上記各行
程作動時の作動油を往来させる。
ピストンロッド5の伸行程時においては、ロッド側室3
の作動油がピストン側室4へ、ピストン2上の減衰力発
生機構を介して流れ、このとき伸側減衰力を発生する。
一方、圧行程時においては、ピストン側室4の作動油が
ロッド側室3へ上記減衰力発生機構を介して流れ、圧側
減衰力を発生する。このとき、ピストン側室4とリザー
バ室7との間では、ベースバルブ10を介して上記各行
程作動時の作動油を往来させる。
【0004】従来のショックアブソーバは、以上のよう
に構成されているので、アウターシェル6を上記のよう
にテーパードパイプとして、あるいは必要に応じ段付き
パイプとして引抜き加工などにより製作することが必要
で、このため金型ダイスやプラグを使用しなければなら
ず、設備や動力が大がかりになり、設備投資が多大にな
るほか、加工時間が長く、加工コストが高くなるなどの
問題点があった。
に構成されているので、アウターシェル6を上記のよう
にテーパードパイプとして、あるいは必要に応じ段付き
パイプとして引抜き加工などにより製作することが必要
で、このため金型ダイスやプラグを使用しなければなら
ず、設備や動力が大がかりになり、設備投資が多大にな
るほか、加工時間が長く、加工コストが高くなるなどの
問題点があった。
【0005】そこで、実開平4−966637号公報に
示すようなショックアブソーバが開発され、アウターシ
ェルとして一定板厚の薄肉パイプを使用することによ
り、所望の強度を得ながら、加工コストが安く、しか
も、効率的に量産できるようになった。
示すようなショックアブソーバが開発され、アウターシ
ェルとして一定板厚の薄肉パイプを使用することによ
り、所望の強度を得ながら、加工コストが安く、しか
も、効率的に量産できるようになった。
【0006】このショックアブソーバは、図4に示すよ
うに、シリンダ1内をロッド側室3およびピストン側室
4に隔成する減衰力発生機構付きのピストン2と、該ピ
ストン2を取り付けて上記シリンダ1内に出入されるピ
ストンロッド5と、上記シリンダ1のピストン側室4の
開口端に設けられたベースバルブ8と、上記シリンダ1
の外側を包んでリザーバ室7を形成し、かつ全長にわた
って一定肉厚に形成したアウターシェル6Aとを備え、
該アウターシェル6Aの端部外周をナックルブラケット
11にて支持し、上記アウターシェル6Aの端部内周
に、上記シリンダ端を包むように有底筒体10Aを嵌め
込み、これを該アウターシェル6Aおよびナックルブラ
ケット11とともに溶接したものである。
うに、シリンダ1内をロッド側室3およびピストン側室
4に隔成する減衰力発生機構付きのピストン2と、該ピ
ストン2を取り付けて上記シリンダ1内に出入されるピ
ストンロッド5と、上記シリンダ1のピストン側室4の
開口端に設けられたベースバルブ8と、上記シリンダ1
の外側を包んでリザーバ室7を形成し、かつ全長にわた
って一定肉厚に形成したアウターシェル6Aとを備え、
該アウターシェル6Aの端部外周をナックルブラケット
11にて支持し、上記アウターシェル6Aの端部内周
に、上記シリンダ端を包むように有底筒体10Aを嵌め
込み、これを該アウターシェル6Aおよびナックルブラ
ケット11とともに溶接したものである。
【0007】このショックアブソーバによれば、有底筒
体10Aは、作動油をシリンダ1内に封止する従来のロ
アーキャップを兼ね、かつアウターシェル6A端の内周
に嵌め込まれて、ナックルブラケット11とともにアウ
ターシェル6Aに溶接されるため、このアウターシェル
6A対応部位のアウターシェル端を補強し、この補強を
簡単な構成で、容易かつローコストに実施可能にする効
果がある。
体10Aは、作動油をシリンダ1内に封止する従来のロ
アーキャップを兼ね、かつアウターシェル6A端の内周
に嵌め込まれて、ナックルブラケット11とともにアウ
ターシェル6Aに溶接されるため、このアウターシェル
6A対応部位のアウターシェル端を補強し、この補強を
簡単な構成で、容易かつローコストに実施可能にする効
果がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記新
たに開発した図4に示すショックアブソーバは使用にお
いて特別欠陥があるわけではないが、次のような問題点
が無いわけではない。即ち、 アウターシェル6Aの内側に有底筒体10aを圧入す
るとその体積分リザーバ室7の容積が規制される。
たに開発した図4に示すショックアブソーバは使用にお
いて特別欠陥があるわけではないが、次のような問題点
が無いわけではない。即ち、 アウターシェル6Aの内側に有底筒体10aを圧入す
るとその体積分リザーバ室7の容積が規制される。
【0009】有底筒体10Aの外周面は絞り加工等に
より精度良く平滑に仕上げることができるが、普通アウ
ターシェル6Aは電縫管であることからその内周面が精
度良く平滑に成形しにくく、この為アウターシェル6A
の内周に精度良く有底筒体10Aを圧入しにくい場合が
あり、圧力の管理が難しい。
より精度良く平滑に仕上げることができるが、普通アウ
ターシェル6Aは電縫管であることからその内周面が精
度良く平滑に成形しにくく、この為アウターシェル6A
の内周に精度良く有底筒体10Aを圧入しにくい場合が
あり、圧力の管理が難しい。
【0010】そこで、本発明の目的は、アウターシェル
とシリンダとの間の容積、例えばリザーバ室の容積を大
きく確保でき、しかもアウターシェルの下部に補強用の
パイプを精度良く圧入できるショックアブソーバを提供
することである。
とシリンダとの間の容積、例えばリザーバ室の容積を大
きく確保でき、しかもアウターシェルの下部に補強用の
パイプを精度良く圧入できるショックアブソーバを提供
することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の構成は、シリンダ内をロッド側室およびピ
ストン側室に隔成する減衰力発生機構付きのピストン
と、該ピストンを取り付けて上記シリンダ内に出入され
るピストンロッドと、上記シリンダのピストン側室の開
口端に設けられたベースバルブと、上記シリンダの外側
を包んでリザーバ室を形成し且つ全長にわたって一定肉
厚に成形したアウターシェルとからなるショックアブソ
ーバにおいて、アウターシェルの端部外周に圧入された
外側補強パイプと、補強パイプ外周に圧入されたナック
ルブラケットとを備え、アウターシェルの下端と外側補
強パイプの下端とナックルブラケットの下端とを溶接さ
せたことを特徴とする。
め、本発明の構成は、シリンダ内をロッド側室およびピ
ストン側室に隔成する減衰力発生機構付きのピストン
と、該ピストンを取り付けて上記シリンダ内に出入され
るピストンロッドと、上記シリンダのピストン側室の開
口端に設けられたベースバルブと、上記シリンダの外側
を包んでリザーバ室を形成し且つ全長にわたって一定肉
厚に成形したアウターシェルとからなるショックアブソ
ーバにおいて、アウターシェルの端部外周に圧入された
外側補強パイプと、補強パイプ外周に圧入されたナック
ルブラケットとを備え、アウターシェルの下端と外側補
強パイプの下端とナックルブラケットの下端とを溶接さ
せたことを特徴とする。
【0012】この場合、アウターシェルの下部にロウー
キャップを設け、アウターシェルの下端と外側補強パイ
プの下端とナックルブラケットの下端とロアーキャップ
の外周とを一体に溶接してもよい。
キャップを設け、アウターシェルの下端と外側補強パイ
プの下端とナックルブラケットの下端とロアーキャップ
の外周とを一体に溶接してもよい。
【0013】更に、アウターシェルの下部を絞り加工に
より上部より小径に成形し、当該アウターシェルの上部
と下部との間の絞り加工起点部より上方まで補強パイプ
の上部をアウターシェルの外周に沿わせて延長させても
よい。
より上部より小径に成形し、当該アウターシェルの上部
と下部との間の絞り加工起点部より上方まで補強パイプ
の上部をアウターシェルの外周に沿わせて延長させても
よい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
もとづいて説明するが、図1は、本発明の一実施形態を
示す。
もとづいて説明するが、図1は、本発明の一実施形態を
示す。
【0015】このショックアブソーバの基本構造は、図
4に示す従来のショックアブソーバと同じであり、シリ
ンダ1内をロッド側室3およびピストン側室4に隔成す
る減衰力発生機構付きのピストン2と、該ピストン2を
取り付けて上記シリンダ1内に出入されるピストンロッ
ド5と、上記シリンダ1のピストン側室3の開口端に設
けられたベースバルブ8と、上記シリンダ1の外側を包
んでリザーバ室7を形成し且つ全長にわたって一定肉厚
に形成したアウターシェル6Aと、からなっている。
4に示す従来のショックアブソーバと同じであり、シリ
ンダ1内をロッド側室3およびピストン側室4に隔成す
る減衰力発生機構付きのピストン2と、該ピストン2を
取り付けて上記シリンダ1内に出入されるピストンロッ
ド5と、上記シリンダ1のピストン側室3の開口端に設
けられたベースバルブ8と、上記シリンダ1の外側を包
んでリザーバ室7を形成し且つ全長にわたって一定肉厚
に形成したアウターシェル6Aと、からなっている。
【0016】更に、このショックアブソーバは、アウタ
ーシェル6Aの下端部外周に圧入された外側補強パイプ
15と、補強パイプ15の外周に圧入されたナックルブ
ラケット11と、を備え、アウターシェル6Aの下端た
る下方外周と外側補強パイプ15の下部たる下端とナッ
クルブラケット11の下部たる下端とを溶接16で結合
させている。溶接位置は、下部ではなくこれよりやや上
方の下部外周であっても良い。
ーシェル6Aの下端部外周に圧入された外側補強パイプ
15と、補強パイプ15の外周に圧入されたナックルブ
ラケット11と、を備え、アウターシェル6Aの下端た
る下方外周と外側補強パイプ15の下部たる下端とナッ
クルブラケット11の下部たる下端とを溶接16で結合
させている。溶接位置は、下部ではなくこれよりやや上
方の下部外周であっても良い。
【0017】かかる構成になるショックアブソーバで
は、上記従来技術で説明したのと同様に、ピストンロッ
ド5の伸行程時および圧行程時に、それぞれ所望の減衰
力発生作用を呈する。また、このショックアブソーバで
は、アウターシェル6Aが全長にわたって肉薄であり、
ナックルブラケット11の取付部位で強度が著るしく低
下するが、このアウターシェル6A端の外周面側に外側
補強パイプ15を圧入により嵌合し、これをアウターシ
ェル6Aおよびナックルブラケット11に溶接によって
結合することにより、上記強度を十分に大きなものとす
ることができる。従って、アウターシェル6Aは、ナッ
クルブラケット11に外側補強パイプ15で補強された
状態で堅固に取り付けられる。また、上記アウターシェ
ル6Aは、薄板の筒体からなるので軽量で、安価かつ容
易に得られ、このため高価な設備を用意することなく、
現行の安価な溶接装置の使用で、ショックアブソーバの
組付効率を向上でき、品質も信頼性がおける。
は、上記従来技術で説明したのと同様に、ピストンロッ
ド5の伸行程時および圧行程時に、それぞれ所望の減衰
力発生作用を呈する。また、このショックアブソーバで
は、アウターシェル6Aが全長にわたって肉薄であり、
ナックルブラケット11の取付部位で強度が著るしく低
下するが、このアウターシェル6A端の外周面側に外側
補強パイプ15を圧入により嵌合し、これをアウターシ
ェル6Aおよびナックルブラケット11に溶接によって
結合することにより、上記強度を十分に大きなものとす
ることができる。従って、アウターシェル6Aは、ナッ
クルブラケット11に外側補強パイプ15で補強された
状態で堅固に取り付けられる。また、上記アウターシェ
ル6Aは、薄板の筒体からなるので軽量で、安価かつ容
易に得られ、このため高価な設備を用意することなく、
現行の安価な溶接装置の使用で、ショックアブソーバの
組付効率を向上でき、品質も信頼性がおける。
【0018】図2は、本発明の他の実施の形態を示すも
ので、これは、図1の実施の形態と実質的に等しいもの
である。
ので、これは、図1の実施の形態と実質的に等しいもの
である。
【0019】この実施の形態は、アウターシェル6Aの
下部内周ニロアーキャップ17を結合し、アウターシェ
ル6Aの下端と、外側補強パイプ15の下端とナックル
ブラケット11の下端とロアーキャップ17の外周とを
一体に溶接16で結合したものであり、作用,効果は、
図1の実施の形態と同じである。
下部内周ニロアーキャップ17を結合し、アウターシェ
ル6Aの下端と、外側補強パイプ15の下端とナックル
ブラケット11の下端とロアーキャップ17の外周とを
一体に溶接16で結合したものであり、作用,効果は、
図1の実施の形態と同じである。
【0020】更に、図3は、本発明の他の実施の形態に
係るショックアブソーバを示す。これは、図2の実施の
形態に係るショックアブソーバを変形したものである。
係るショックアブソーバを示す。これは、図2の実施の
形態に係るショックアブソーバを変形したものである。
【0021】即ち、このショックアブソーバは、アウタ
ーシェル6Aの外径を大きいものを使用した場合に係る
ものであり、当該アウターシェル6Aは、下部6Cを絞
り加工により、上部6Bより小径に成形している。そし
て、上記アウターシェル6Aの上部6Bと、下部6Cと
の間の屈曲部たる絞り加工起点部18より上方まで補強
パイプ15の上部15Aをアウターシェル6Aの外周に
沿わせて延長させている。
ーシェル6Aの外径を大きいものを使用した場合に係る
ものであり、当該アウターシェル6Aは、下部6Cを絞
り加工により、上部6Bより小径に成形している。そし
て、上記アウターシェル6Aの上部6Bと、下部6Cと
の間の屈曲部たる絞り加工起点部18より上方まで補強
パイプ15の上部15Aをアウターシェル6Aの外周に
沿わせて延長させている。
【0022】アウターシェル6Aを絞り加工した時、そ
の上部6Bと、下部6Cとの間にはテーパ部19が形成
されるため、補強パイプ15の上部15Aもアウターシ
ェル6Aの外周に沿うようにテーパ部20が形成され
る。上記の実施の形態にあっては、絞り加工起点部18
より上方まで補強パイプ15の上部15Aが延長してい
るから、絞り加工起点部18への集中応力の分散がで
き、強度アップを図れる。更に、大径のアウターシェル
6Aを使用しても、その下部6Bは小径に絞り加工して
いるから、図2に示す同一外径寸法の補強パイプ15と
ナックルブラケット11が使用でき、部品の共通化が図
れ、加工性,経済性においても優れている。その他の構
成,作用効果については、図1,図2に示すショックア
ブソーバと同じである。
の上部6Bと、下部6Cとの間にはテーパ部19が形成
されるため、補強パイプ15の上部15Aもアウターシ
ェル6Aの外周に沿うようにテーパ部20が形成され
る。上記の実施の形態にあっては、絞り加工起点部18
より上方まで補強パイプ15の上部15Aが延長してい
るから、絞り加工起点部18への集中応力の分散がで
き、強度アップを図れる。更に、大径のアウターシェル
6Aを使用しても、その下部6Bは小径に絞り加工して
いるから、図2に示す同一外径寸法の補強パイプ15と
ナックルブラケット11が使用でき、部品の共通化が図
れ、加工性,経済性においても優れている。その他の構
成,作用効果については、図1,図2に示すショックア
ブソーバと同じである。
【0023】
【発明の効果】各請求項の発明によれば、次の効果があ
る。
る。
【0024】アウターシェルとして肉薄の筒体を用い
て全体に軽量化しているにも拘わらず、ナックルブラケ
ット部分における強度も、十分な大きさに維持すること
ができ、従って、ショックアブソーバの組立を効率良
く、かつ簡単、ローコストに実現できるものが得られる
効果がある。
て全体に軽量化しているにも拘わらず、ナックルブラケ
ット部分における強度も、十分な大きさに維持すること
ができ、従って、ショックアブソーバの組立を効率良
く、かつ簡単、ローコストに実現できるものが得られる
効果がある。
【0025】アウターシェルの外周に外側補強パイプ
を圧入し、この外側パイプの外周にナックルブラケット
を圧入したので、アウターシェルと外側補強パイプの圧
入精度が良く、圧入の管理が容易である。即ち、もとも
とアウターシェルの外周面は平滑に精度良く加工されて
いるものであり、又、外側補強パイプは、短いのでその
内周面を平滑に精度良く加工でき、精度の良い二つの部
材を圧入するから圧入精度が良く、圧入作業が容易とな
る。
を圧入し、この外側パイプの外周にナックルブラケット
を圧入したので、アウターシェルと外側補強パイプの圧
入精度が良く、圧入の管理が容易である。即ち、もとも
とアウターシェルの外周面は平滑に精度良く加工されて
いるものであり、又、外側補強パイプは、短いのでその
内周面を平滑に精度良く加工でき、精度の良い二つの部
材を圧入するから圧入精度が良く、圧入作業が容易とな
る。
【0026】外側パイプにナックルブラケットを圧入
した状態で外側パイプをアウターシェルに圧入できるか
ら圧入作業のスピードアップが図れる。
した状態で外側パイプをアウターシェルに圧入できるか
ら圧入作業のスピードアップが図れる。
【図1】本発明の一実施の形態に係るショックアブソー
バの一部切欠き断面図である。
バの一部切欠き断面図である。
【図2】他の実施の形態に係るショックアブソーバの一
部切欠き断面図である。
部切欠き断面図である。
【図3】更に別の実施の形態に係るショックアブソーバ
の一部切欠き断面図である。
の一部切欠き断面図である。
【図4】従来のショックアブソーバの断面図である。
【図5】従来のショックアブソーバの断面図である。
1 シリンダ 2 ピストン 3 ロッド側室 4 ピストン側室 5 ピストンロッド 6A アウターシェル 7 リザーバ室 8 ベースバルブ 11 ナックルブラケット 15 補強パイプ 15A 補強パイプの上部 16 溶接 17 ロアーキャップ 18 絞り加工起点部 19,20 テーパ部
Claims (3)
- 【請求項1】 シリンダ内をロッド側室およびピストン
側室に隔成する減衰力発生機構付きのピストンと、該ピ
ストンを取り付けて上記シリンダ内に出入されるピスト
ンロッドと、上記シリンダのピストン側室の開口端に設
けられたベースバルブと、上記シリンダの外側を包んで
リザーバ室を形成し且つ全長にわたって一定肉厚に成形
したアウターシェルとからなるショックアブソーバにお
いて、アウターシェルの端部外周に圧入された外側補強
パイプと、補強パイプの外周に圧入されたナックルブラ
ケットとを備え、アウターシェルの下端と外側補強パイ
プの下端とナックルブラケットの下端とを溶接させたこ
とを特徴とするショックアブソーバ。 - 【請求項2】 アウターシェルの下部内周にロアーキャ
ップを結合し、アウターシェルの下端と、外側補強パイ
プの下端と、ナックルブラケットの下端と、ロアーキャ
ップの外周と、を一体に溶接させている請求項1記載の
ショックアブソーバ。 - 【請求項3】 アウターシェルの下部を絞り加工により
上部より小径に成形し、当該アウターシェルの上部と下
部との間の絞り加工起点部より上方まで補強パイプの上
部をアウターシェルの外周に沿わせて延長させている請
求項1又は2記載のショックアブソーバ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34835595A JPH09105437A (ja) | 1995-08-07 | 1995-12-18 | ショックアブソーバ |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7-221094 | 1995-08-07 | ||
| JP22109495 | 1995-08-07 | ||
| JP34835595A JPH09105437A (ja) | 1995-08-07 | 1995-12-18 | ショックアブソーバ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09105437A true JPH09105437A (ja) | 1997-04-22 |
Family
ID=26524082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34835595A Pending JPH09105437A (ja) | 1995-08-07 | 1995-12-18 | ショックアブソーバ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09105437A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1995
- 1995-12-18 JP JP34835595A patent/JPH09105437A/ja active Pending
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