JPH09105604A - 角度検出装置 - Google Patents
角度検出装置Info
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- JPH09105604A JPH09105604A JP29214795A JP29214795A JPH09105604A JP H09105604 A JPH09105604 A JP H09105604A JP 29214795 A JP29214795 A JP 29214795A JP 29214795 A JP29214795 A JP 29214795A JP H09105604 A JPH09105604 A JP H09105604A
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- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 3
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Landscapes
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 2個のセンサを使用する冗長性を有する角度
検出装置において、センサのエアギャップ調整およびセ
ンサの精度確保を容易とし、かつ装置全体を小型化す
る。特に、建設機械等の高荷重用に使用される。 【解決手段】 ハウジング2およびその押え蓋3と、ハ
ウジング2内に軸受11で支持された回転軸1との間に
2個のセンサS1,S2を設置する。一方のセンサS1
は、回転角検出面B1を回転軸1の軸方向に設け、他方
のセンサS2は回転角検出面B2を径方向に設ける。一
方のセンサS1は、磁気式の非接触センサとし、他方の
センサS2はポテンショメータ等の接触式センサとす
る。軸受11は予圧状態とする。
検出装置において、センサのエアギャップ調整およびセ
ンサの精度確保を容易とし、かつ装置全体を小型化す
る。特に、建設機械等の高荷重用に使用される。 【解決手段】 ハウジング2およびその押え蓋3と、ハ
ウジング2内に軸受11で支持された回転軸1との間に
2個のセンサS1,S2を設置する。一方のセンサS1
は、回転角検出面B1を回転軸1の軸方向に設け、他方
のセンサS2は回転角検出面B2を径方向に設ける。一
方のセンサS1は、磁気式の非接触センサとし、他方の
センサS2はポテンショメータ等の接触式センサとす
る。軸受11は予圧状態とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、建設機械や産業
機械に使用され、特に回転軸に荷重が負荷された状態で
回転角度を検出でき、かつ2個のセンサを備えることに
より冗長性を有した回転角度検出装置に関する。
機械に使用され、特に回転軸に荷重が負荷された状態で
回転角度を検出でき、かつ2個のセンサを備えることに
より冗長性を有した回転角度検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、高荷重用の回転角度検出装置とし
て、図5〜図6に示すものがある(例えば実願平5−5
6549号)。この検出装置は、ハウジング51の蓋5
4に設けた一方の回転検出面A1に対面させて、回転軸
52の軸端に回転検出面A2を設け、これら回転角検出
面A1,A2に各種のセンサを配置する構造となってい
る。回転軸52は、ハウジング51内に設けた軸受53
で支持し、小径となった一端部52aを軸孔57からハ
ウジング51の外へ突出させてある。前記センサは、例
えば接触形のポテンショメータと非接触形のセンサを組
み合わせることにより冗長性を持たせ、高精度の検出が
可能なように提案している。図6は、これらセンサR
1,R2の一例であり、ポテンショメータからなるセン
サR1は、回転角検出面A1に設けた略リング状の抵抗
体55aと、回転角検出面A2に設けたブラシ55bと
でなる。非接触形のセンサR2は、回転角検出面A2に
設けた多極の磁気パターン56aと、これを検出するM
R素子等の磁気検出子56bとでなる。
て、図5〜図6に示すものがある(例えば実願平5−5
6549号)。この検出装置は、ハウジング51の蓋5
4に設けた一方の回転検出面A1に対面させて、回転軸
52の軸端に回転検出面A2を設け、これら回転角検出
面A1,A2に各種のセンサを配置する構造となってい
る。回転軸52は、ハウジング51内に設けた軸受53
で支持し、小径となった一端部52aを軸孔57からハ
ウジング51の外へ突出させてある。前記センサは、例
えば接触形のポテンショメータと非接触形のセンサを組
み合わせることにより冗長性を持たせ、高精度の検出が
可能なように提案している。図6は、これらセンサR
1,R2の一例であり、ポテンショメータからなるセン
サR1は、回転角検出面A1に設けた略リング状の抵抗
体55aと、回転角検出面A2に設けたブラシ55bと
でなる。非接触形のセンサR2は、回転角検出面A2に
設けた多極の磁気パターン56aと、これを検出するM
R素子等の磁気検出子56bとでなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来例では、冗長
性を持たせるために、接触形のポテンショメータからな
るセンサR1と非接触のセンサR2を組み合わせ、2個
のセンサR1,R2を同一面上に設置している。そのた
め、次の問題が生じる。 例えば、非接触形のセンサR2を、MR素子等の磁気
検出子56bと磁気パターン56aの組み合わせで構成
した場合、分解能を高くするには、磁気検出子56bと
磁気パターン表面までのエアギャップを厳しく管理する
必要がある。また、ポテンショメータ式のセンサR1に
ついても、ブラシ55bの抵抗体55aに対する接触圧
を管理するため、回転角検出面A1,A2のエアギャッ
プを管理する必要がある。したがって、2個のセンサR
1,R2を同一面上に設置すると、2個のセンサR1,
R2のエアギャップ調整を1方向の寸法調整で行うこと
となり、調整が煩雑になる。 2つのセンサR1,R2を同一面上に設置すると、径
方向に大きくなり、角度検出装置の全体寸法が大きくな
る。 センサR1,R2の精度を一定とした場合、センサR
1,R2の検出位置の径が大きいほど精度確保に有利で
あるが、2つのセンサR1,R2を同一面上に設置する
と、許容寸法内に納めるためには、一方のセンサ検出位
置の径を小さくする必要があり、精度確保に不利とな
る。例えば、MR素子では、一般にエアギャップ量は磁
石の1極の幅とされており、同一分解能の場合、センサ
検出位置の径が小さいほど、1極の幅が小さくなり、エ
アギャップ量を小さくする必要がある。そのため、精度
確保が難しくなる。
性を持たせるために、接触形のポテンショメータからな
るセンサR1と非接触のセンサR2を組み合わせ、2個
のセンサR1,R2を同一面上に設置している。そのた
め、次の問題が生じる。 例えば、非接触形のセンサR2を、MR素子等の磁気
検出子56bと磁気パターン56aの組み合わせで構成
した場合、分解能を高くするには、磁気検出子56bと
磁気パターン表面までのエアギャップを厳しく管理する
必要がある。また、ポテンショメータ式のセンサR1に
ついても、ブラシ55bの抵抗体55aに対する接触圧
を管理するため、回転角検出面A1,A2のエアギャッ
プを管理する必要がある。したがって、2個のセンサR
1,R2を同一面上に設置すると、2個のセンサR1,
R2のエアギャップ調整を1方向の寸法調整で行うこと
となり、調整が煩雑になる。 2つのセンサR1,R2を同一面上に設置すると、径
方向に大きくなり、角度検出装置の全体寸法が大きくな
る。 センサR1,R2の精度を一定とした場合、センサR
1,R2の検出位置の径が大きいほど精度確保に有利で
あるが、2つのセンサR1,R2を同一面上に設置する
と、許容寸法内に納めるためには、一方のセンサ検出位
置の径を小さくする必要があり、精度確保に不利とな
る。例えば、MR素子では、一般にエアギャップ量は磁
石の1極の幅とされており、同一分解能の場合、センサ
検出位置の径が小さいほど、1極の幅が小さくなり、エ
アギャップ量を小さくする必要がある。そのため、精度
確保が難しくなる。
【0004】この発明は、上記の課題を解消するもので
あり、2個のセンサを使用する冗長性を有する角度検出
装置において、センサのエアギャップ調整およびセンサ
の精度確保を容易とし、さらに装置全体を小型化するこ
とを目的とする。
あり、2個のセンサを使用する冗長性を有する角度検出
装置において、センサのエアギャップ調整およびセンサ
の精度確保を容易とし、さらに装置全体を小型化するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の角度検出装置
は、ハウジングおよびその蓋体と、前記ハウジング内に
軸受で支持された回転軸との間に2個のセンサを設置
し、一方のセンサは、回転角検出面を回転軸の軸方向に
設け、他方のセンサは回転角検出面を径方向に設けたも
のである。この構成によると、2個のセンサのエアギャ
ップ調整方向が異なるため、独立してそれぞれの調整が
可能となる。2個のセンサを同一面上に設置しないた
め、径方向の寸法を小さくできる。また、一方のセンサ
の検出位置の径を小さくする必要がなく、両方のセンサ
の検出位置を大きくとれる。軸受は複数設け、これら軸
受を予圧状態とすることが好ましい。このように予圧状
態とすることで、軸受剛性が高められ、回転軸にある程
度大きな荷重が作用しても、エアギャップへの影響が小
さくて精度良く回転角度が検出できる。前記2個のセン
サは、いずれか一つを接触形センサとし、他の一つを非
接触形センサとすることが好ましい。このように、種類
の違う二つのセンサを使用することで、種々の誤差発生
要因に対して、両方のセンサに同時に大きな誤差が生じ
ることが少なくなり、冗長性による精度や信頼性の確保
が一層確実となる。
は、ハウジングおよびその蓋体と、前記ハウジング内に
軸受で支持された回転軸との間に2個のセンサを設置
し、一方のセンサは、回転角検出面を回転軸の軸方向に
設け、他方のセンサは回転角検出面を径方向に設けたも
のである。この構成によると、2個のセンサのエアギャ
ップ調整方向が異なるため、独立してそれぞれの調整が
可能となる。2個のセンサを同一面上に設置しないた
め、径方向の寸法を小さくできる。また、一方のセンサ
の検出位置の径を小さくする必要がなく、両方のセンサ
の検出位置を大きくとれる。軸受は複数設け、これら軸
受を予圧状態とすることが好ましい。このように予圧状
態とすることで、軸受剛性が高められ、回転軸にある程
度大きな荷重が作用しても、エアギャップへの影響が小
さくて精度良く回転角度が検出できる。前記2個のセン
サは、いずれか一つを接触形センサとし、他の一つを非
接触形センサとすることが好ましい。このように、種類
の違う二つのセンサを使用することで、種々の誤差発生
要因に対して、両方のセンサに同時に大きな誤差が生じ
ることが少なくなり、冗長性による精度や信頼性の確保
が一層確実となる。
【0006】
【発明の実施の形態】この発明の一実施形態を図1ない
し図4と共に説明する。この角度検出装置は、ハウジン
グ2の中に、径方向に回転検出面B1を持つ非接触形セ
ンサS1と、軸方向に回転角検出面B2を持つ接触形セ
ンサS2とを内蔵し、かつ非接触形センサS1の磁気検
出子10により検出した信号を増幅して矩形波処理する
ための信号処理回路装置14も内蔵する。非接触形セン
サS1は、前記磁気検出子10と磁気ドラム9とでな
り、磁気検出素子10にはMR素子(磁気抵抗素子),
ホール素子などが使用される。接触形センサS2はポテ
ンョメータからなり、抵抗体形成体16と刷子アッセン
ブリ17で構成される。
し図4と共に説明する。この角度検出装置は、ハウジン
グ2の中に、径方向に回転検出面B1を持つ非接触形セ
ンサS1と、軸方向に回転角検出面B2を持つ接触形セ
ンサS2とを内蔵し、かつ非接触形センサS1の磁気検
出子10により検出した信号を増幅して矩形波処理する
ための信号処理回路装置14も内蔵する。非接触形セン
サS1は、前記磁気検出子10と磁気ドラム9とでな
り、磁気検出素子10にはMR素子(磁気抵抗素子),
ホール素子などが使用される。接触形センサS2はポテ
ンョメータからなり、抵抗体形成体16と刷子アッセン
ブリ17で構成される。
【0007】ハウジング2は、上端に端壁を有する竪形
円筒状に形成されて、下端の開口外周に鍔2aを有して
おり、下端開口は蓋体である押え蓋3で閉じられてい
る。押え蓋3は、ハウジング2の下端開口の周縁に設け
られた座繰状部に嵌合してハウジング2にビス固定さ
れ、前記座繰状部に続くハウジング2内の内径面に嵌合
したリング状のスペーサ5を介して軸受11の外輪を押
え込んでいる。押え蓋3の外面には封止樹脂34が設け
られている。
円筒状に形成されて、下端の開口外周に鍔2aを有して
おり、下端開口は蓋体である押え蓋3で閉じられてい
る。押え蓋3は、ハウジング2の下端開口の周縁に設け
られた座繰状部に嵌合してハウジング2にビス固定さ
れ、前記座繰状部に続くハウジング2内の内径面に嵌合
したリング状のスペーサ5を介して軸受11の外輪を押
え込んでいる。押え蓋3の外面には封止樹脂34が設け
られている。
【0008】回転軸1は、ハウジング2に嵌入された2
個の軸受11により、軸大径部1aが回転自在に支持さ
れている。軸大径部1aの一端の鍔状突出部1cと、内
外輪の間座12,13と、軸受幅押え6によって定位置
予圧を掛け、剛性を高めている。回転軸1の一端の小径
部1bは、ハウジング2の天板部の孔から外部に突出し
ており、その孔にはオイルシール等のシール部材15が
設けられている。回転軸1の他端は段付き形状をしてお
り、前記の軸受幅押え6と、磁気ドラム9と、刷子アッ
センブリ17とが、互いに同心に配置されて各々ビスで
固定されている。磁気ドラム9には、外周に多極に着磁
された磁気パターンの磁石帯9aがあり、この磁気ドラ
ム9によるセンサS1の回転角検出面B1は径方向とな
る。磁石帯9aの磁気パターンは、一定間隔で磁極を設
けたインクリメンタル式のものであっても、アブソリュ
ート式のものであっても良い。刷子アッセンブリ17に
はブラシ17aが軸方向に取り付けられており、このブ
ラシ17aを用いるセンサS2の回転角検出面B2は軸
方向となる。
個の軸受11により、軸大径部1aが回転自在に支持さ
れている。軸大径部1aの一端の鍔状突出部1cと、内
外輪の間座12,13と、軸受幅押え6によって定位置
予圧を掛け、剛性を高めている。回転軸1の一端の小径
部1bは、ハウジング2の天板部の孔から外部に突出し
ており、その孔にはオイルシール等のシール部材15が
設けられている。回転軸1の他端は段付き形状をしてお
り、前記の軸受幅押え6と、磁気ドラム9と、刷子アッ
センブリ17とが、互いに同心に配置されて各々ビスで
固定されている。磁気ドラム9には、外周に多極に着磁
された磁気パターンの磁石帯9aがあり、この磁気ドラ
ム9によるセンサS1の回転角検出面B1は径方向とな
る。磁石帯9aの磁気パターンは、一定間隔で磁極を設
けたインクリメンタル式のものであっても、アブソリュ
ート式のものであっても良い。刷子アッセンブリ17に
はブラシ17aが軸方向に取り付けられており、このブ
ラシ17aを用いるセンサS2の回転角検出面B2は軸
方向となる。
【0009】押え蓋3は、ハウジング2内のセンサS
1,S2を挿入する空間と信号処理回路装置14を挿入
する空間とを仕切っている。押え蓋3のセンサ側面に
は、刷子アッセンブリ17と対応する径方向位置に、ポ
テンショメータを構成する電気抵抗体16a(図4)と
電極16bとが同心のリング状に設けられている。これ
ら電気抵抗体16aおよび電極16bは、押え蓋3に固
定された抵抗体形成体16に設けられている。また、押
え蓋3のセンサ側面には、磁気ドラム9の磁石帯9aに
対応する位置に、磁気検出子10の固定されたセンサ固
定ブロック4がビスで固定されている。センサ固定ブロ
ック4は、図3のようにスペーサ5に設けたられた案内
溝5aにスペーサ5の径方向へ移動可能に嵌合してい
る。
1,S2を挿入する空間と信号処理回路装置14を挿入
する空間とを仕切っている。押え蓋3のセンサ側面に
は、刷子アッセンブリ17と対応する径方向位置に、ポ
テンショメータを構成する電気抵抗体16a(図4)と
電極16bとが同心のリング状に設けられている。これ
ら電気抵抗体16aおよび電極16bは、押え蓋3に固
定された抵抗体形成体16に設けられている。また、押
え蓋3のセンサ側面には、磁気ドラム9の磁石帯9aに
対応する位置に、磁気検出子10の固定されたセンサ固
定ブロック4がビスで固定されている。センサ固定ブロ
ック4は、図3のようにスペーサ5に設けたられた案内
溝5aにスペーサ5の径方向へ移動可能に嵌合してい
る。
【0010】図1において、押え蓋3の反センサ側面に
は、磁気検出子10の信号処理回路装置14が固定され
ており、さらにその外側に離れてバックプレート7が固
定されている。この押え蓋3とバックプレート7の間の
空間は、調整検査終了後に、封止樹脂34で固められ
る。信号処理回路装置14は、回路基盤に各種の電気素
子を設けたものであり、そのリード線および前記抵抗体
形成体16に接続されたリード線を纏めたケーブル29
が、ハウジング2の外部へ径方向に導出されて、コネク
タ31(図2)から外部機器(図示せず)に接続され
る。
は、磁気検出子10の信号処理回路装置14が固定され
ており、さらにその外側に離れてバックプレート7が固
定されている。この押え蓋3とバックプレート7の間の
空間は、調整検査終了後に、封止樹脂34で固められ
る。信号処理回路装置14は、回路基盤に各種の電気素
子を設けたものであり、そのリード線および前記抵抗体
形成体16に接続されたリード線を纏めたケーブル29
が、ハウジング2の外部へ径方向に導出されて、コネク
タ31(図2)から外部機器(図示せず)に接続され
る。
【0011】この構成によると、ポテンショメータの抵
抗体16とブラシ17aとの接触圧の設定は、軸方向の
寸法設定でエアギャップ調整することにより行う。例え
ば、スペーサ5の厚さを変え、押え蓋3で押し付けて固
定することで調整する。磁気検出子10のエアギャップ
調整は、押え蓋3に固定されたセンサ固定ブロック4が
スペーサ5の案内溝5a内で径方向に移動するように、
押え蓋3をスペーサ5に対して径方向に移動させること
により行う。このように案内溝5aに沿って移動させる
ことにより、センサ固定ブロック4の位置決めが精度良
く行える。この角度検出装置は、このように2個のセン
サS1,S2のエアギャップ調整方向が異なるため、独
立してそれぞれの調整が可能となる。また、2個のセン
サS1,S2を同一面上に設置しないため、装置全体の
径方向寸法を小さくでき、かつ一方のセンサS1,S2
の検出位置の径を小さくする必要がなくて、両方のセン
サS1,S2の検出位置を大きくとれる。そのため、精
度の確保が容易となる。
抗体16とブラシ17aとの接触圧の設定は、軸方向の
寸法設定でエアギャップ調整することにより行う。例え
ば、スペーサ5の厚さを変え、押え蓋3で押し付けて固
定することで調整する。磁気検出子10のエアギャップ
調整は、押え蓋3に固定されたセンサ固定ブロック4が
スペーサ5の案内溝5a内で径方向に移動するように、
押え蓋3をスペーサ5に対して径方向に移動させること
により行う。このように案内溝5aに沿って移動させる
ことにより、センサ固定ブロック4の位置決めが精度良
く行える。この角度検出装置は、このように2個のセン
サS1,S2のエアギャップ調整方向が異なるため、独
立してそれぞれの調整が可能となる。また、2個のセン
サS1,S2を同一面上に設置しないため、装置全体の
径方向寸法を小さくでき、かつ一方のセンサS1,S2
の検出位置の径を小さくする必要がなくて、両方のセン
サS1,S2の検出位置を大きくとれる。そのため、精
度の確保が容易となる。
【0012】回転軸1は、軸受11を予圧状態として支
持しているため、建設機械等の高荷重用に使用しても、
軸受剛性が高く、回転軸1に作用する荷重による各方向
のエアギャップへの影響が小さく、精度良く回転角度が
検出できる。2個のセンサS1,S2は、2個を使用し
て単に冗長形としただけでなく、一方を接触式、他方を
非接触式として形式を異ならせてあるため、種々の誤差
発生要因に対して、両方のセンサに同時に大きな誤差が
生じることが少なくなり、冗長性による精度や信頼性が
一層確実に得られる。この実施例では、例えば回転軸1
に作用する長時間の高荷重によってブラシ17aが摩耗
しても、他のセンサS1の併用のために精度低下を最小
限に抑えることができる。
持しているため、建設機械等の高荷重用に使用しても、
軸受剛性が高く、回転軸1に作用する荷重による各方向
のエアギャップへの影響が小さく、精度良く回転角度が
検出できる。2個のセンサS1,S2は、2個を使用し
て単に冗長形としただけでなく、一方を接触式、他方を
非接触式として形式を異ならせてあるため、種々の誤差
発生要因に対して、両方のセンサに同時に大きな誤差が
生じることが少なくなり、冗長性による精度や信頼性が
一層確実に得られる。この実施例では、例えば回転軸1
に作用する長時間の高荷重によってブラシ17aが摩耗
しても、他のセンサS1の併用のために精度低下を最小
限に抑えることができる。
【0013】なお、前記実施の形態では、径方向の回転
角検出面B1を有するセンサS1を非接触形とし、軸方
向の回転角検出面B2を有するセンサS2を接触形とし
たが、この逆に径方向の回転角検出面B1を有するセン
サS1を接触形とし、軸方向の回転角検出面B2を有す
るセンサS2を非接触形としても良い。また、径方向お
よび軸方向の各回転角検出面B1,B2に対して、セン
サS1,S2は1個ずつに限らず、2個以上設けても良
い。
角検出面B1を有するセンサS1を非接触形とし、軸方
向の回転角検出面B2を有するセンサS2を接触形とし
たが、この逆に径方向の回転角検出面B1を有するセン
サS1を接触形とし、軸方向の回転角検出面B2を有す
るセンサS2を非接触形としても良い。また、径方向お
よび軸方向の各回転角検出面B1,B2に対して、セン
サS1,S2は1個ずつに限らず、2個以上設けても良
い。
【0014】
【発明の効果】この発明の角度検出装置は、2個のセン
サのエアギャップ調整方向が異なるため、独立してそれ
ぞれの調整が可能となり、エアギャップ調整が容易とな
る。また、2個のセンサを同一面上に設置しないため、
径方向の寸法を小さくでき、装置全体を小型化できる。
また、一方のセンサの検出位置の径を小さくする必要が
なく、両方のセンサの検出位置を大きくとれるため、精
度の確保が容易となる。回転軸を支持する軸受を複数設
けてこれら軸受を予圧状態とした場合は、軸受の剛性が
高められ、回転軸にある程度大きな荷重が作用しても、
エアギャップへの影響が小さくて精度良く回転角度が検
出できる。そのため高荷重用に好適である。回転角検出
面を軸方向に設けたセンサが接触形センサであり、回転
角検出面を径方向に設けたセンサが非接触形センサであ
る場合は、前記2個のセンサのうち、いずれか一つを接
触形センサとし、他の一つを非接触形センサとした場合
は、冗長性による精度や信頼性確保の効果が一層優れた
ものとなる。
サのエアギャップ調整方向が異なるため、独立してそれ
ぞれの調整が可能となり、エアギャップ調整が容易とな
る。また、2個のセンサを同一面上に設置しないため、
径方向の寸法を小さくでき、装置全体を小型化できる。
また、一方のセンサの検出位置の径を小さくする必要が
なく、両方のセンサの検出位置を大きくとれるため、精
度の確保が容易となる。回転軸を支持する軸受を複数設
けてこれら軸受を予圧状態とした場合は、軸受の剛性が
高められ、回転軸にある程度大きな荷重が作用しても、
エアギャップへの影響が小さくて精度良く回転角度が検
出できる。そのため高荷重用に好適である。回転角検出
面を軸方向に設けたセンサが接触形センサであり、回転
角検出面を径方向に設けたセンサが非接触形センサであ
る場合は、前記2個のセンサのうち、いずれか一つを接
触形センサとし、他の一つを非接触形センサとした場合
は、冗長性による精度や信頼性確保の効果が一層優れた
ものとなる。
【図1】この発明の一実施形態にかかる角度検出装置の
断面図である。
断面図である。
【図2】同角度検出装置の裏面図である。
【図3】そのスペーサとセンサ固定ブロックの関係を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図4】同角度検出装置の部分分解斜視図である。
【図5】従来例の断面図である。
【図6】(A)はその一方の回転角検出面の説明図、
(B)は他方の回転角検出面の説明図である。
(B)は他方の回転角検出面の説明図である。
1…回転軸、2…ハウジング、3…押え蓋(蓋体)、4
…センサ固定ブロック、5…スペーサ、6…軸受押え、
7…バックプレート、9…磁気ドラム、9a…磁気帯、
10…磁気検出子、11…軸受、12,13…間座、1
4…信号処理回路装置、16…抵抗体形成体、16a…
抵抗体、17…刷子アッセンブリ、34…封止樹脂、B
1,B2…回転角検出面、S1,S2…センサ
…センサ固定ブロック、5…スペーサ、6…軸受押え、
7…バックプレート、9…磁気ドラム、9a…磁気帯、
10…磁気検出子、11…軸受、12,13…間座、1
4…信号処理回路装置、16…抵抗体形成体、16a…
抵抗体、17…刷子アッセンブリ、34…封止樹脂、B
1,B2…回転角検出面、S1,S2…センサ
Claims (3)
- 【請求項1】 ハウジングおよびその蓋体と、前記ハウ
ジング内に軸受で支持された回転軸との間に2個のセン
サを設置し、一方のセンサは、回転角検出面を回転軸の
軸方向に設け、他方のセンサは回転角検出面を径方向に
設けた角度検出装置。 - 【請求項2】 前記軸受を複数設け、これら軸受を予圧
状態とした請求項1記載の角度検出装置。 - 【請求項3】 前記2個のセンサのうち、いずれか一つ
のセンサが接触形センサであり、他の一つのセンサが非
接触形センサである請求項1または請求項2記載の角度
検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29214795A JPH09105604A (ja) | 1995-10-12 | 1995-10-12 | 角度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29214795A JPH09105604A (ja) | 1995-10-12 | 1995-10-12 | 角度検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09105604A true JPH09105604A (ja) | 1997-04-22 |
Family
ID=17778156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29214795A Pending JPH09105604A (ja) | 1995-10-12 | 1995-10-12 | 角度検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09105604A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010029916A1 (ja) * | 2008-09-12 | 2010-03-18 | Ntn株式会社 | 回転角度検出ユニット |
| CN112504114A (zh) * | 2021-02-03 | 2021-03-16 | 成都宏明电子股份有限公司 | 具有旋转角度限位功能的微型双余度角位移传感器 |
-
1995
- 1995-10-12 JP JP29214795A patent/JPH09105604A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010029916A1 (ja) * | 2008-09-12 | 2010-03-18 | Ntn株式会社 | 回転角度検出ユニット |
| US8589117B2 (en) | 2008-09-12 | 2013-11-19 | Ntn Corporation | Rotation angle detecting unit |
| CN112504114A (zh) * | 2021-02-03 | 2021-03-16 | 成都宏明电子股份有限公司 | 具有旋转角度限位功能的微型双余度角位移传感器 |
| CN112504114B (zh) * | 2021-02-03 | 2021-04-27 | 成都宏明电子股份有限公司 | 具有旋转角度限位功能的微型双余度角位移传感器 |
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