JPH09105651A - 多表示計器 - Google Patents
多表示計器Info
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- JPH09105651A JPH09105651A JP26442895A JP26442895A JPH09105651A JP H09105651 A JPH09105651 A JP H09105651A JP 26442895 A JP26442895 A JP 26442895A JP 26442895 A JP26442895 A JP 26442895A JP H09105651 A JPH09105651 A JP H09105651A
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- 239000000446 fuel Substances 0.000 abstract description 65
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 単一の指針及びその駆動源、並びに、文字板
により複数の計器の計測量を見易く表示できる安価な構
成の多表示計器を提供すること。 【解決手段】 文字板151略中央を挿通する指針軸1
59の周面先部に、指針軸159の周方向に180°位
相をずらして長針153b及び短針153cを延設し、
文字板151の上半部で、指針軸159から指針軸15
9の径方向に間隔L1を置いた部分に、長針153bに
より指示されるエンジン回転計15aの目盛り151c
を配置し、文字板151の上半部で、指針軸159から
前記径方向に間隔L1よりも小さい間隔L3を置いた部
分に、短針153cによりそれぞれ指示されるフューエ
ルゲージ15bの目盛り151dと水温計15cの目盛
り151eを、指針軸159の周方向に連ねて配置し、
文字板151の下半部を、長針153b及び短針153
cの前方の見返し板155で隠蔽する。
により複数の計器の計測量を見易く表示できる安価な構
成の多表示計器を提供すること。 【解決手段】 文字板151略中央を挿通する指針軸1
59の周面先部に、指針軸159の周方向に180°位
相をずらして長針153b及び短針153cを延設し、
文字板151の上半部で、指針軸159から指針軸15
9の径方向に間隔L1を置いた部分に、長針153bに
より指示されるエンジン回転計15aの目盛り151c
を配置し、文字板151の上半部で、指針軸159から
前記径方向に間隔L1よりも小さい間隔L3を置いた部
分に、短針153cによりそれぞれ指示されるフューエ
ルゲージ15bの目盛り151dと水温計15cの目盛
り151eを、指針軸159の周方向に連ねて配置し、
文字板151の下半部を、長針153b及び短針153
cの前方の見返し板155で隠蔽する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用の指示計器に
係り、特に、エンジン回転数やフューエル残量等、自動
車における複数の計測量を1つの指針で指示する多表示
計器に関する。
係り、特に、エンジン回転数やフューエル残量等、自動
車における複数の計測量を1つの指針で指示する多表示
計器に関する。
【0002】
【従来の技術】車両の運転席には一般にコンビネーショ
ンメータが配設されており、このコンビネーションメー
タ内に、速度計、エンジン回転計、フューエルゲージ、
ラジエータの水温計等の計器が配設されている。上述し
た各計器の大きさは、個々の重要度や、速度の常時表示
を規定した法令、意匠上の見栄え等に応じて異なる場合
があるが、いずれにしてもこれまでは、これらの計器を
コンビネーションメータ内にそれぞれ独立して配設して
いた。
ンメータが配設されており、このコンビネーションメー
タ内に、速度計、エンジン回転計、フューエルゲージ、
ラジエータの水温計等の計器が配設されている。上述し
た各計器の大きさは、個々の重要度や、速度の常時表示
を規定した法令、意匠上の見栄え等に応じて異なる場合
があるが、いずれにしてもこれまでは、これらの計器を
コンビネーションメータ内にそれぞれ独立して配設して
いた。
【0003】しかし、コンビネーションメータ内の限ら
れたスペースの中に各計器を独立してそれぞれ配設する
には、それぞれの計器どうしの文字板の大きさに統率を
持たせたり、文字板をある程度の大きさに制約する等の
手当てを講じなければならず、また、各計器毎に個別の
指針駆動源を設ける必要がある等の不具合があった。そ
こで従来より、上述したように法令によって常時表示が
義務付けられた速度計を除く、他の複数の計器の目盛り
を同一の文字板上に形成し、各計器に対応する目盛りを
単一の指針により選択的に指示するように構成した多表
示計器が提供されている。
れたスペースの中に各計器を独立してそれぞれ配設する
には、それぞれの計器どうしの文字板の大きさに統率を
持たせたり、文字板をある程度の大きさに制約する等の
手当てを講じなければならず、また、各計器毎に個別の
指針駆動源を設ける必要がある等の不具合があった。そ
こで従来より、上述したように法令によって常時表示が
義務付けられた速度計を除く、他の複数の計器の目盛り
を同一の文字板上に形成し、各計器に対応する目盛りを
単一の指針により選択的に指示するように構成した多表
示計器が提供されている。
【0004】従来の多表示計器の一例としては、実開昭
55−40390号公報の多用途表示計器がある。この
多用途表示計器では、複数の計器に対応する複数種類の
目盛りを単一の文字板上に同心円状に形成し、この文字
板の前方に配置した回転式の単一の指針により前記複数
種類の目盛りのうちの1つを、その目盛りに対応する計
器に関連したセンサ等の計測量に応じて選択的に指示す
る構成としている。上述した多用途表示計器によれば、
コンビネーションメータ内に配設する文字板の数が計器
の数よりも少なくて済むため、個々の文字板を大きくす
ることができる他、指針の数も計器の数より少なくする
ことができるため、指針の回転駆動源の数を減らし、計
器の低コスト化を図ることができるという利点がある。
55−40390号公報の多用途表示計器がある。この
多用途表示計器では、複数の計器に対応する複数種類の
目盛りを単一の文字板上に同心円状に形成し、この文字
板の前方に配置した回転式の単一の指針により前記複数
種類の目盛りのうちの1つを、その目盛りに対応する計
器に関連したセンサ等の計測量に応じて選択的に指示す
る構成としている。上述した多用途表示計器によれば、
コンビネーションメータ内に配設する文字板の数が計器
の数よりも少なくて済むため、個々の文字板を大きくす
ることができる他、指針の数も計器の数より少なくする
ことができるため、指針の回転駆動源の数を減らし、計
器の低コスト化を図ることができるという利点がある。
【0005】ところがその一方、上述した多用途表示計
器では、どの計器の表示を選択しているかを明確に認識
していないと、同心円状に配設された複数の目盛りのう
ち、どの目盛りを指針が指示しているのかを識別するこ
とが困難で、表示が非常に見づらいという不具合があっ
た。そこで、図11に示すように、単一の文字板を、指
針が回転する回転方向に沿った文字板の周方向に複数に
分割し、分割された各文字板部分にそれぞれ個別の計器
の目盛りを配設して多表示計器を構成することが考えら
れる。
器では、どの計器の表示を選択しているかを明確に認識
していないと、同心円状に配設された複数の目盛りのう
ち、どの目盛りを指針が指示しているのかを識別するこ
とが困難で、表示が非常に見づらいという不具合があっ
た。そこで、図11に示すように、単一の文字板を、指
針が回転する回転方向に沿った文字板の周方向に複数に
分割し、分割された各文字板部分にそれぞれ個別の計器
の目盛りを配設して多表示計器を構成することが考えら
れる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように、文字板の周方向に分割した複数の分割文字板
部分に個別の計器の目盛りをそれぞれ配設する構成とす
ると、その分だけ文字板の大きさを余分に大きくしなけ
ればならず、コンビネーションメータ内での占有スペー
スが大きくなって、速度計等、他の重要な計器の大きさ
に制約が生じることがあったり、或は、他の計器の配設
スペースに制約されて文字板の大きさを必要な大きさだ
け確保できなくなってしまうことがあるという不具合が
ある。また、上述した図11の多表示計器では、各計器
の目盛りが文字板上で不規則な向きに分散して配置され
てしまうので、目盛りの向きの統率性に欠け、意匠的な
見栄えが悪くなってしまうという不具合がある。
たように、文字板の周方向に分割した複数の分割文字板
部分に個別の計器の目盛りをそれぞれ配設する構成とす
ると、その分だけ文字板の大きさを余分に大きくしなけ
ればならず、コンビネーションメータ内での占有スペー
スが大きくなって、速度計等、他の重要な計器の大きさ
に制約が生じることがあったり、或は、他の計器の配設
スペースに制約されて文字板の大きさを必要な大きさだ
け確保できなくなってしまうことがあるという不具合が
ある。また、上述した図11の多表示計器では、各計器
の目盛りが文字板上で不規則な向きに分散して配置され
てしまうので、目盛りの向きの統率性に欠け、意匠的な
見栄えが悪くなってしまうという不具合がある。
【0007】本発明は前記事情に鑑みなされたもので、
本発明の目的は、単一の指針及びその駆動源、並びに、
文字板により複数の計器の計測量を見易く表示できる安
価な構成の多表示計器を提供することにある。
本発明の目的は、単一の指針及びその駆動源、並びに、
文字板により複数の計器の計測量を見易く表示できる安
価な構成の多表示計器を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
請求項1記載の本発明による多表示計器は、複数の計器
に対応する複数の目盛りが前面に形成された文字板の後
方から前方に指針軸を回転可能に挿通し、該指針軸を計
測量に応じて回転駆動させて、前記文字板の前方に位置
する前記指針軸部分に取着した指針で前記指針軸の径方
向に延在する指針部分により、前記文字板前面上の複数
の目盛りのうち単一の目盛りで前記計測量に応じた目盛
り箇所を指示する多表示計器において、前記複数の目盛
りのうち少なくとも一部の目盛りを、他の一部の目盛り
よりも前記指針軸の径方向外方の前記文字板箇所に配置
し、前記指針を、前記指針軸の周面で該指針軸の周方向
に間隔を置いた2つの周面箇所から前記指針軸の径方向
にそれぞれ延在する長針及び短針で構成し、前記径方向
における前記長針の長さを、前記文字板で前記指針軸が
挿通された箇所から前記一部の目盛りまでの前記径方向
における間隔に対応する寸法で形成し、前記径方向にお
ける前記短針の長さを、及び、前記文字板で前記指針軸
が挿通された箇所から前記他の一部の目盛りまでの前記
径方向における間隔に対応する寸法で形成し、前記長針
が前記一部の目盛りを指示する状態で前記短針を隠蔽
し、且つ、前記短針が前記他の一部の目盛りを指示する
状態で前記長針を隠蔽する見返し板を前記指針の前方に
配置したことを特徴とする。
請求項1記載の本発明による多表示計器は、複数の計器
に対応する複数の目盛りが前面に形成された文字板の後
方から前方に指針軸を回転可能に挿通し、該指針軸を計
測量に応じて回転駆動させて、前記文字板の前方に位置
する前記指針軸部分に取着した指針で前記指針軸の径方
向に延在する指針部分により、前記文字板前面上の複数
の目盛りのうち単一の目盛りで前記計測量に応じた目盛
り箇所を指示する多表示計器において、前記複数の目盛
りのうち少なくとも一部の目盛りを、他の一部の目盛り
よりも前記指針軸の径方向外方の前記文字板箇所に配置
し、前記指針を、前記指針軸の周面で該指針軸の周方向
に間隔を置いた2つの周面箇所から前記指針軸の径方向
にそれぞれ延在する長針及び短針で構成し、前記径方向
における前記長針の長さを、前記文字板で前記指針軸が
挿通された箇所から前記一部の目盛りまでの前記径方向
における間隔に対応する寸法で形成し、前記径方向にお
ける前記短針の長さを、及び、前記文字板で前記指針軸
が挿通された箇所から前記他の一部の目盛りまでの前記
径方向における間隔に対応する寸法で形成し、前記長針
が前記一部の目盛りを指示する状態で前記短針を隠蔽
し、且つ、前記短針が前記他の一部の目盛りを指示する
状態で前記長針を隠蔽する見返し板を前記指針の前方に
配置したことを特徴とする。
【0009】また、請求項2記載の本発明による多表示
計器は、前記一部の目盛りを前記他の一部の目盛りより
も高い分解能を要する目盛りとするものとした。さら
に、請求項3記載の本発明による多表示計器は、前記一
部の目盛り及び前記他の一部の目盛りのうち少なくとも
一方が、前記文字板で前記指針軸が挿通された箇所から
の間隔が等しく、且つ、前記指針軸の周方向に間隔を置
いた前記文字板箇所に複数配置されているものとした。
計器は、前記一部の目盛りを前記他の一部の目盛りより
も高い分解能を要する目盛りとするものとした。さら
に、請求項3記載の本発明による多表示計器は、前記一
部の目盛り及び前記他の一部の目盛りのうち少なくとも
一方が、前記文字板で前記指針軸が挿通された箇所から
の間隔が等しく、且つ、前記指針軸の周方向に間隔を置
いた前記文字板箇所に複数配置されているものとした。
【0010】また、請求項4記載の本発明による多表示
計器は、図1に基本構成図で示すように、前記指針軸1
59を回転駆動する駆動源157と、前記複数の目盛り
151d,151eのうち単一の目盛りを指定する表示
目盛り指定手段23と、該表示目盛り指定手段23の指
定状態に対応する目盛り151c〜151eの、該目盛
り151c〜151eに対応する計器25〜29の計測
量に応じた目盛り151c〜151e箇所を、前記長針
153b及び短針153cのうちいずれか一方で指示さ
せるための前記駆動源157の駆動パターンを選択する
駆動パターン選択手段21Aとをさらに備え、該駆動パ
ターン選択手段21Aで選択された駆動パターンで前記
駆動源157が駆動されるものとした。
計器は、図1に基本構成図で示すように、前記指針軸1
59を回転駆動する駆動源157と、前記複数の目盛り
151d,151eのうち単一の目盛りを指定する表示
目盛り指定手段23と、該表示目盛り指定手段23の指
定状態に対応する目盛り151c〜151eの、該目盛
り151c〜151eに対応する計器25〜29の計測
量に応じた目盛り151c〜151e箇所を、前記長針
153b及び短針153cのうちいずれか一方で指示さ
せるための前記駆動源157の駆動パターンを選択する
駆動パターン選択手段21Aとをさらに備え、該駆動パ
ターン選択手段21Aで選択された駆動パターンで前記
駆動源157が駆動されるものとした。
【0011】さらに、請求項5記載の本発明による多表
示計器は、前記表示目盛り指定手段23が、前記複数の
目盛り151c〜151eのうち特定で単一の目盛り1
51cを除く他の単一の目盛り151d(151e)を
指定するように構成され、前記駆動パターン選択手段2
1Aが、前記表示目盛り指定手段23による前記目盛り
151d(151e)の指定がない状態で、前記特定で
単一の目盛り151cに対応する前記駆動パターンを選
択するように構成されているものとした。また、請求項
6記載の本発明による多表示計器は、前記表示目盛り指
定手段23の指定状態に対応して前記駆動パターン選択
手段21Aが選択した前記他の単一の目盛り151d
(151e)に対応する前記駆動パターンを、前記表示
目盛り指定手段23による前記他の単一の目盛り151
d(151e)の指定から所定時間の経過後に、前記特
定で単一の目盛り151cに対応する前記駆動パターン
に復帰させる選択駆動パターン強制復帰手段21Bをさ
らに備えるものとした。
示計器は、前記表示目盛り指定手段23が、前記複数の
目盛り151c〜151eのうち特定で単一の目盛り1
51cを除く他の単一の目盛り151d(151e)を
指定するように構成され、前記駆動パターン選択手段2
1Aが、前記表示目盛り指定手段23による前記目盛り
151d(151e)の指定がない状態で、前記特定で
単一の目盛り151cに対応する前記駆動パターンを選
択するように構成されているものとした。また、請求項
6記載の本発明による多表示計器は、前記表示目盛り指
定手段23の指定状態に対応して前記駆動パターン選択
手段21Aが選択した前記他の単一の目盛り151d
(151e)に対応する前記駆動パターンを、前記表示
目盛り指定手段23による前記他の単一の目盛り151
d(151e)の指定から所定時間の経過後に、前記特
定で単一の目盛り151cに対応する前記駆動パターン
に復帰させる選択駆動パターン強制復帰手段21Bをさ
らに備えるものとした。
【0012】さらに、請求項7記載の本発明による多表
示計器は、前記複数の計器25〜29に対応するそれぞ
れの計測量が所定の危険範囲にあるか否かを判定する判
定手段21Cと、前記計測量が所定の危険範囲にあると
前記判定手段21Cが判定するのに応じて、前記駆動パ
ターン選択手段21Aが選択する前記駆動パターンを、
前記判定手段21Cが前記所定の危険範囲にあると判定
した前記計測量に対応する前記目盛り151d,151
eに応じた前記駆動パターンに変更させる選択駆動パタ
ーン強制変更手段21Dと、前記計測量が所定の危険範
囲にあるという判定から該所定の危険範囲にないという
判定に前記判定手段21Cの判定結果が変わるのに応じ
て、前記駆動パターン選択手段21Aが選択する前記駆
動パターンを、前記選択駆動パターン強制変更手段21
Dにより変更された前記駆動パターンから、該選択駆動
パターン強制変更手段21Dにより変更される前の前記
駆動パターンに復帰させる第2選択駆動パターン復帰変
更手段21Eとをさらに備えるものとした。
示計器は、前記複数の計器25〜29に対応するそれぞ
れの計測量が所定の危険範囲にあるか否かを判定する判
定手段21Cと、前記計測量が所定の危険範囲にあると
前記判定手段21Cが判定するのに応じて、前記駆動パ
ターン選択手段21Aが選択する前記駆動パターンを、
前記判定手段21Cが前記所定の危険範囲にあると判定
した前記計測量に対応する前記目盛り151d,151
eに応じた前記駆動パターンに変更させる選択駆動パタ
ーン強制変更手段21Dと、前記計測量が所定の危険範
囲にあるという判定から該所定の危険範囲にないという
判定に前記判定手段21Cの判定結果が変わるのに応じ
て、前記駆動パターン選択手段21Aが選択する前記駆
動パターンを、前記選択駆動パターン強制変更手段21
Dにより変更された前記駆動パターンから、該選択駆動
パターン強制変更手段21Dにより変更される前の前記
駆動パターンに復帰させる第2選択駆動パターン復帰変
更手段21Eとをさらに備えるものとした。
【0013】また、請求項8記載の本発明による多表示
計器は、前記選択駆動パターン強制変更手段21Dが、
複数の前記計測量が同時にそれぞれ所定の危険範囲にあ
ると前記判定手段21Cが判定している間、前記駆動パ
ターン選択手段21Aにより、それぞれの所定の危険範
囲にあると前記判定手段21Cが判定した前記複数の計
測量に対応する複数の前記駆動パターンを順次サイクリ
ックに選択させるものとした。
計器は、前記選択駆動パターン強制変更手段21Dが、
複数の前記計測量が同時にそれぞれ所定の危険範囲にあ
ると前記判定手段21Cが判定している間、前記駆動パ
ターン選択手段21Aにより、それぞれの所定の危険範
囲にあると前記判定手段21Cが判定した前記複数の計
測量に対応する複数の前記駆動パターンを順次サイクリ
ックに選択させるものとした。
【0014】請求項1に記載した本発明の多表示計器に
よれば、前記複数の目盛りのうち、他の一部の目盛りよ
りも前記指針軸の径方向外方の前記文字板箇所に配置さ
れた少なくとも一部の目盛りを、長針により指示する
と、その状態では、短針が見返し板に隠蔽されて多表示
計器の前方から視認不可能となる。また、逆に、前記複
数の目盛りのうち、前記他の一部の目盛りは、前記少な
くとも一部の目盛りよりも前記指針軸の径方向内方の前
記文字板箇所に配置され、この他の一部の目盛りを短針
により指示すると、その状態では、長針が見返し板に隠
蔽されて視認不可能となる。
よれば、前記複数の目盛りのうち、他の一部の目盛りよ
りも前記指針軸の径方向外方の前記文字板箇所に配置さ
れた少なくとも一部の目盛りを、長針により指示する
と、その状態では、短針が見返し板に隠蔽されて多表示
計器の前方から視認不可能となる。また、逆に、前記複
数の目盛りのうち、前記他の一部の目盛りは、前記少な
くとも一部の目盛りよりも前記指針軸の径方向内方の前
記文字板箇所に配置され、この他の一部の目盛りを短針
により指示すると、その状態では、長針が見返し板に隠
蔽されて視認不可能となる。
【0015】従って、長針による指示時に短針が視認可
能な状態となったり、短針による指示時に長針が視認可
能な状態となって、意匠的な見栄えや視認性が悪くなる
ことがなく、しかも、複数の目盛りの文字板上での配置
を指針軸の径方向にずらすことで、指針軸の周方向、即
ち、文字板の周方向において複数の目盛りを重ねて配置
することが可能となり、前記複数の目盛りをある程度の
目盛り間隔で配置するために文字板の大きさ、即ち、前
記周方向の寸法を大きくせずに済む。このため、コンビ
ネーションメータ内での占有スペースの大型化が防止さ
れて、速度計等、他の重要な計器の大きさに制約が生じ
るのを防止することが可能となる他、複数の目盛りの文
字板上での配置が指針軸の径方向にずれていることか
ら、各目盛りの向きの統率性を確保することが可能とな
る。しかも、各計器の計測量の表示を単一の駆動源で行
うことができるので、各計器に対応した複数の駆動源を
設ける必要がなく、従って、駆動源の数を減らして複数
の計測量を安価な構成で表示させることが可能となる。
能な状態となったり、短針による指示時に長針が視認可
能な状態となって、意匠的な見栄えや視認性が悪くなる
ことがなく、しかも、複数の目盛りの文字板上での配置
を指針軸の径方向にずらすことで、指針軸の周方向、即
ち、文字板の周方向において複数の目盛りを重ねて配置
することが可能となり、前記複数の目盛りをある程度の
目盛り間隔で配置するために文字板の大きさ、即ち、前
記周方向の寸法を大きくせずに済む。このため、コンビ
ネーションメータ内での占有スペースの大型化が防止さ
れて、速度計等、他の重要な計器の大きさに制約が生じ
るのを防止することが可能となる他、複数の目盛りの文
字板上での配置が指針軸の径方向にずれていることか
ら、各目盛りの向きの統率性を確保することが可能とな
る。しかも、各計器の計測量の表示を単一の駆動源で行
うことができるので、各計器に対応した複数の駆動源を
設ける必要がなく、従って、駆動源の数を減らして複数
の計測量を安価な構成で表示させることが可能となる。
【0016】また、請求項2に記載した本発明の多表示
計器によれば、前記他の一部の目盛りよりも、指針軸の
周方向に沿った文字板の寸法がより一層大きくなる前記
指針軸の径方向外方の前記文字板箇所に配置される、前
記少なくとも一部の目盛りを、前記他の一部の目盛りよ
りも高い分解能を要する目盛りとすることで、該少なく
とも一部の目盛りの隣接する2つの目盛り間の寸法を大
きく確保し、分解能を高くしても十分に視認できる目盛
り間隔とすることが可能となる。さらに、請求項3に記
載した本発明の多表示計器によれば、前記文字板で前記
指針軸が挿通された箇所からの間隔が等しい文字板部分
に、前記一部の目盛り及び前記他の一部の目盛りのうち
少なくとも一方が、前記指針軸の周方向に間隔を置いて
複数配置されるので、指針軸の径方向だけでなく周方向
にも複数の目盛りの配置数を増やし、表示可能な計器の
計測量の種類を増大させることが可能となる。
計器によれば、前記他の一部の目盛りよりも、指針軸の
周方向に沿った文字板の寸法がより一層大きくなる前記
指針軸の径方向外方の前記文字板箇所に配置される、前
記少なくとも一部の目盛りを、前記他の一部の目盛りよ
りも高い分解能を要する目盛りとすることで、該少なく
とも一部の目盛りの隣接する2つの目盛り間の寸法を大
きく確保し、分解能を高くしても十分に視認できる目盛
り間隔とすることが可能となる。さらに、請求項3に記
載した本発明の多表示計器によれば、前記文字板で前記
指針軸が挿通された箇所からの間隔が等しい文字板部分
に、前記一部の目盛り及び前記他の一部の目盛りのうち
少なくとも一方が、前記指針軸の周方向に間隔を置いて
複数配置されるので、指針軸の径方向だけでなく周方向
にも複数の目盛りの配置数を増やし、表示可能な計器の
計測量の種類を増大させることが可能となる。
【0017】また、請求項4に記載した本発明の多表示
計器によれば、駆動パターン選択手段21Aが、表示目
盛り指定手段23の指定状態に対応して駆動源157の
駆動パターンを選択し、この選択した駆動パターンで駆
動源157が駆動されるため、表示目盛り指定手段23
で複数の目盛り151c〜151eのうち所望の目盛り
(例えば目盛り151d)を指定することで、この目盛
り151dに対応する計器25〜29(例えば計器2
7)の計測量に応じた目盛り151d箇所を、前記長針
153b及び短針153cのうちいずれか一方(例えば
短針153c)が指示され、また、その状態で、長針1
53b及び短針153cのうちいずれか他方(例えば長
針153b)が、見返し板155により隠蔽されるの
で、表示目盛り指定手段23の指定状態に対応する計器
27の計測量を、目盛り151dと短針153cにより
表示し、且つ、表示に邪魔な長針153bを見返し板1
55で隠すことが可能となる。
計器によれば、駆動パターン選択手段21Aが、表示目
盛り指定手段23の指定状態に対応して駆動源157の
駆動パターンを選択し、この選択した駆動パターンで駆
動源157が駆動されるため、表示目盛り指定手段23
で複数の目盛り151c〜151eのうち所望の目盛り
(例えば目盛り151d)を指定することで、この目盛
り151dに対応する計器25〜29(例えば計器2
7)の計測量に応じた目盛り151d箇所を、前記長針
153b及び短針153cのうちいずれか一方(例えば
短針153c)が指示され、また、その状態で、長針1
53b及び短針153cのうちいずれか他方(例えば長
針153b)が、見返し板155により隠蔽されるの
で、表示目盛り指定手段23の指定状態に対応する計器
27の計測量を、目盛り151dと短針153cにより
表示し、且つ、表示に邪魔な長針153bを見返し板1
55で隠すことが可能となる。
【0018】さらに、請求項5に記載した本発明の多表
示計器によれば、駆動パターン選択手段21Aが、表示
目盛り指定手段23による目盛り151d又は目盛り1
51eの指定がない状態で、表示目盛り指定手段23の
指定対象外である特定で単一の目盛り151cに対応す
る駆動パターンを選択することにより、表示目盛り指定
手段23による目盛り151d又は目盛り151eの指
定がなくても、目盛り151cと、長針153b及び短
針153cのうちいずれか一方とにより、目盛り151
cに対応する計器25〜29(例えば計器25)の計測
量を多表示計器上で常時表示させておき、無表示状態が
発生するのを防止することが可能となる。
示計器によれば、駆動パターン選択手段21Aが、表示
目盛り指定手段23による目盛り151d又は目盛り1
51eの指定がない状態で、表示目盛り指定手段23の
指定対象外である特定で単一の目盛り151cに対応す
る駆動パターンを選択することにより、表示目盛り指定
手段23による目盛り151d又は目盛り151eの指
定がなくても、目盛り151cと、長針153b及び短
針153cのうちいずれか一方とにより、目盛り151
cに対応する計器25〜29(例えば計器25)の計測
量を多表示計器上で常時表示させておき、無表示状態が
発生するのを防止することが可能となる。
【0019】また、請求項6に記載した本発明の多表示
計器によれば、表示目盛り指定手段23により例えば目
盛り151dが指定され、その指定から所定時間が経過
した後に、選択駆動パターン強制復帰手段21Bが、駆
動パターン選択手段21Aの選択する駆動パターンを、
目盛り151dに対応する駆動パターンから、特定で単
一の目盛り151cに対応する駆動パターンに変更させ
るので、表示目盛り指定手段23の指定状態に対応する
例えば計器27の計測量を、目盛り151dと例えば短
針153cにより所定時間表示させた後に、目盛り15
1cと、長針153b及び短針153cのうちいずれか
一方とによる、目盛り151cに対応する計器25の計
測量の常時表示に、多表示計器の表示状態を自動的に復
帰させることが可能となる。
計器によれば、表示目盛り指定手段23により例えば目
盛り151dが指定され、その指定から所定時間が経過
した後に、選択駆動パターン強制復帰手段21Bが、駆
動パターン選択手段21Aの選択する駆動パターンを、
目盛り151dに対応する駆動パターンから、特定で単
一の目盛り151cに対応する駆動パターンに変更させ
るので、表示目盛り指定手段23の指定状態に対応する
例えば計器27の計測量を、目盛り151dと例えば短
針153cにより所定時間表示させた後に、目盛り15
1cと、長針153b及び短針153cのうちいずれか
一方とによる、目盛り151cに対応する計器25の計
測量の常時表示に、多表示計器の表示状態を自動的に復
帰させることが可能となる。
【0020】さらに、請求項7に記載した本発明の多表
示計器によれば、各計器25〜29に対応するそれぞれ
の計測量が所定の危険範囲にあると判定手段21Cが判
定した際、駆動パターン選択手段21Aが選択する駆動
パターンを、選択駆動パターン強制変更手段21Dが、
所定の危険範囲にある計測量を目盛り151d,151
e上で表示させるのに応じた駆動パターンに変更させ、
しかも、判定手段21Cが一度所定の危険範囲にあると
判定した計測量が、その後、所定の危険範囲にないと判
定手段21Cが判定する量に変わると、駆動パターン選
択手段21Aが選択する駆動パターンを、第2選択駆動
パターン復帰変更手段21Eが、選択駆動パターン強制
変更手段21Dにより変更された駆動パターンから、こ
の選択駆動パターン強制変更手段21Dにより変更され
る前の駆動パターンに復帰させる。このため、各計器2
5〜29に対応するそれぞれの計測量が所定の危険範囲
にある時に限り、その計測量を対応する長針153b又
は短針153cと、目盛り151c〜151eとにより
表示させ、それ以外の時には、各計器25〜29に対応
するそれぞれの計測量が所定の危険範囲に入る前の表示
状態に、多表示計器を自動的に復帰させることが可能と
なる。
示計器によれば、各計器25〜29に対応するそれぞれ
の計測量が所定の危険範囲にあると判定手段21Cが判
定した際、駆動パターン選択手段21Aが選択する駆動
パターンを、選択駆動パターン強制変更手段21Dが、
所定の危険範囲にある計測量を目盛り151d,151
e上で表示させるのに応じた駆動パターンに変更させ、
しかも、判定手段21Cが一度所定の危険範囲にあると
判定した計測量が、その後、所定の危険範囲にないと判
定手段21Cが判定する量に変わると、駆動パターン選
択手段21Aが選択する駆動パターンを、第2選択駆動
パターン復帰変更手段21Eが、選択駆動パターン強制
変更手段21Dにより変更された駆動パターンから、こ
の選択駆動パターン強制変更手段21Dにより変更され
る前の駆動パターンに復帰させる。このため、各計器2
5〜29に対応するそれぞれの計測量が所定の危険範囲
にある時に限り、その計測量を対応する長針153b又
は短針153cと、目盛り151c〜151eとにより
表示させ、それ以外の時には、各計器25〜29に対応
するそれぞれの計測量が所定の危険範囲に入る前の表示
状態に、多表示計器を自動的に復帰させることが可能と
なる。
【0021】また、請求項8に記載した本発明の多表示
計器によれば、複数の計器25〜29に対応するそれぞ
れの計測量が同時にそれぞれ所定の危険範囲にある場合
に、選択駆動パターン強制変更手段21Dが、駆動パタ
ーン選択手段21Aに、所定の危険範囲にあると判定手
段21Cが判定した複数の計測量に対応する複数の駆動
パターンを順次サイクリックに選択させるので、所定の
危険範囲に入っている全ての計測量を、対応する長針1
53b又は短針153cと、目盛り151c〜151e
とにより、漏れなく順次表示させることが可能となる。
計器によれば、複数の計器25〜29に対応するそれぞ
れの計測量が同時にそれぞれ所定の危険範囲にある場合
に、選択駆動パターン強制変更手段21Dが、駆動パタ
ーン選択手段21Aに、所定の危険範囲にあると判定手
段21Cが判定した複数の計測量に対応する複数の駆動
パターンを順次サイクリックに選択させるので、所定の
危険範囲に入っている全ての計測量を、対応する長針1
53b又は短針153cと、目盛り151c〜151e
とにより、漏れなく順次表示させることが可能となる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図2乃
至図10を参照して説明する。図2は本発明の一実施形
態に係る多表示計器を有するコンビネーションメータの
正面図で、図2中全体符号1で示す本実施形態のコンビ
ネーションメータは、オドメータ13a及びトリップメ
ータ13bが文字板131上に配置された速度計13
と、エンジン回転計15a、フューエルゲージ15b、
及び、水温計15cを一体化した多表示計器15と、ウ
ィンカやハザードランプの点滅状態を表示するターンシ
グナルランプ17と、オートマチックトランスミッショ
ン(A/T)の現在のポジションを表示するA/Tポジ
ションインジケータ19等を備えており、これらは正面
パネル10上にそれぞれ配置されている。
至図10を参照して説明する。図2は本発明の一実施形
態に係る多表示計器を有するコンビネーションメータの
正面図で、図2中全体符号1で示す本実施形態のコンビ
ネーションメータは、オドメータ13a及びトリップメ
ータ13bが文字板131上に配置された速度計13
と、エンジン回転計15a、フューエルゲージ15b、
及び、水温計15cを一体化した多表示計器15と、ウ
ィンカやハザードランプの点滅状態を表示するターンシ
グナルランプ17と、オートマチックトランスミッショ
ン(A/T)の現在のポジションを表示するA/Tポジ
ションインジケータ19等を備えており、これらは正面
パネル10上にそれぞれ配置されている。
【0023】前記多表示計器15は、図3に拡大正面図
で示すように、前面151aに目盛り151c〜151
eが形成された文字板151と、この文字板151の前
方に配置された指針153と、この指針153の前方に
配置された見返し板155等を備えている。また、前記
多表示計器15は、図4に断面図で示すように、前記文
字板151の後方に配置された指針153駆動用のムー
ブメント157(駆動源に相当)を備えており、このム
ーブメント157の出力軸である指針軸159は、文字
板151の略中央箇所の通孔151f(文字板で指針軸
が挿通された箇所に相当)を挿通して文字板151の裏
面151b側から前面151a側に延出し、この指針軸
159の先端に前記指針153の指針袴153aが取着
されている。そして、前記見返し板155は、前記通孔
151fを境界とした文字板151の下半部を隠蔽する
形状及び大きさで形成されている。
で示すように、前面151aに目盛り151c〜151
eが形成された文字板151と、この文字板151の前
方に配置された指針153と、この指針153の前方に
配置された見返し板155等を備えている。また、前記
多表示計器15は、図4に断面図で示すように、前記文
字板151の後方に配置された指針153駆動用のムー
ブメント157(駆動源に相当)を備えており、このム
ーブメント157の出力軸である指針軸159は、文字
板151の略中央箇所の通孔151f(文字板で指針軸
が挿通された箇所に相当)を挿通して文字板151の裏
面151b側から前面151a側に延出し、この指針軸
159の先端に前記指針153の指針袴153aが取着
されている。そして、前記見返し板155は、前記通孔
151fを境界とした文字板151の下半部を隠蔽する
形状及び大きさで形成されている。
【0024】前記目盛り151c〜151eは、前記エ
ンジン回転計15a、フューエルゲージ15b、及び、
水温計15cにそれぞれ対応しており、このうち、エン
ジン回転計15aの目盛り151cは、前記見返し板1
55により隠蔽されない文字板151の上半部の周縁寄
り箇所に、指針軸159の周方向に沿い文字板151上
半部の全体に延在して配置されている。また、前記フュ
ーエルゲージ15bの目盛り151dと水温計15cの
目盛り151eは、前記文字板151の上半部で前記エ
ンジン回転計15aの目盛り151cよりも内側の通孔
151f寄り箇所に、指針軸159の周方向に沿い、且
つ、該周方向に間隔を置いて連なるように配置されてお
り、詳細には、本実施形態では、図3中左方の四半部に
フューエルゲージ15bの目盛り151dが配置され、
右方の四半部に水温計15cの目盛り151eが配置さ
れている。即ち、前記目盛り151d及び目盛り151
eは、指針軸159の径方向において、通孔151fか
らそれぞれ等しい間隔L3の文字板151部分に配置さ
れており、前記目盛り151cは、前記径方向における
通孔151fからの間隔L1が前記間隔L3よりも大き
い寸法となる文字板151部分に配置されている。
ンジン回転計15a、フューエルゲージ15b、及び、
水温計15cにそれぞれ対応しており、このうち、エン
ジン回転計15aの目盛り151cは、前記見返し板1
55により隠蔽されない文字板151の上半部の周縁寄
り箇所に、指針軸159の周方向に沿い文字板151上
半部の全体に延在して配置されている。また、前記フュ
ーエルゲージ15bの目盛り151dと水温計15cの
目盛り151eは、前記文字板151の上半部で前記エ
ンジン回転計15aの目盛り151cよりも内側の通孔
151f寄り箇所に、指針軸159の周方向に沿い、且
つ、該周方向に間隔を置いて連なるように配置されてお
り、詳細には、本実施形態では、図3中左方の四半部に
フューエルゲージ15bの目盛り151dが配置され、
右方の四半部に水温計15cの目盛り151eが配置さ
れている。即ち、前記目盛り151d及び目盛り151
eは、指針軸159の径方向において、通孔151fか
らそれぞれ等しい間隔L3の文字板151部分に配置さ
れており、前記目盛り151cは、前記径方向における
通孔151fからの間隔L1が前記間隔L3よりも大き
い寸法となる文字板151部分に配置されている。
【0025】前記指針153は、図5に拡大正面図で示
すように、前記エンジン回転計15aの目盛り151c
を指示するための長針153bと、前記フューエルゲー
ジ15bの目盛り151dと水温計15cの目盛り15
1eを指示するための短針153cを有しており、前記
長針153bと短針153cは、前記指針袴153aの
周面で、該指針袴153aを指針軸159の先端に取着
した状態でこの指針軸159の周方向に180°位相を
ずらした周面箇所からそれぞれ突設され、指針軸159
を挟んでこの指針軸159の径方向に略一直線状に延在
している。このように配置された前記長針153bは、
その先端が前記エンジン回転計15aの目盛り151c
に達する長さで形成され、前記短針153cは、その先
端が前記フューエルゲージ15bの目盛り151dや水
温計15cの目盛り151eに達する長さで形成されて
いる。
すように、前記エンジン回転計15aの目盛り151c
を指示するための長針153bと、前記フューエルゲー
ジ15bの目盛り151dと水温計15cの目盛り15
1eを指示するための短針153cを有しており、前記
長針153bと短針153cは、前記指針袴153aの
周面で、該指針袴153aを指針軸159の先端に取着
した状態でこの指針軸159の周方向に180°位相を
ずらした周面箇所からそれぞれ突設され、指針軸159
を挟んでこの指針軸159の径方向に略一直線状に延在
している。このように配置された前記長針153bは、
その先端が前記エンジン回転計15aの目盛り151c
に達する長さで形成され、前記短針153cは、その先
端が前記フューエルゲージ15bの目盛り151dや水
温計15cの目盛り151eに達する長さで形成されて
いる。
【0026】尚、本実施形態では、前記フューエルゲー
ジ15b及び水温計15cの隣り合う2つの目盛り15
1d,151d、目盛り151e,151eと通孔15
1fとを結ぶ線どうしの交わる角度が、前記エンジン回
転計15aの隣り合う2つの目盛り151c,151c
と通孔151fとを結ぶ線どうしの交わる角度よりも、
大きい角度で形成されている。従って、本実施形態の多
表示計器15では、フューエルゲージ15b及び水温計
15c上で短針153cが指示するガソリン残量やラジ
エータ冷却水温の分解能よりも、エンジン回転計15a
上で長針153bが指示するエンジン回転数の分解能の
方が高く設定され、この高分解能であるエンジン回転計
15aの目盛り151cが、フューエルゲージ15bの
目盛り151dや水温計15cの目盛り151eより
も、文字板151の周縁寄り箇所に、これら目盛り15
1d,151eよりも大きなスペースを占有して配置さ
れている。
ジ15b及び水温計15cの隣り合う2つの目盛り15
1d,151d、目盛り151e,151eと通孔15
1fとを結ぶ線どうしの交わる角度が、前記エンジン回
転計15aの隣り合う2つの目盛り151c,151c
と通孔151fとを結ぶ線どうしの交わる角度よりも、
大きい角度で形成されている。従って、本実施形態の多
表示計器15では、フューエルゲージ15b及び水温計
15c上で短針153cが指示するガソリン残量やラジ
エータ冷却水温の分解能よりも、エンジン回転計15a
上で長針153bが指示するエンジン回転数の分解能の
方が高く設定され、この高分解能であるエンジン回転計
15aの目盛り151cが、フューエルゲージ15bの
目盛り151dや水温計15cの目盛り151eより
も、文字板151の周縁寄り箇所に、これら目盛り15
1d,151eよりも大きなスペースを占有して配置さ
れている。
【0027】前記ムーブメント157による指針軸15
9の回転駆動は、図6に多表示計器15の電気的な概略
構成のブロック図に示すように、マイコン21により制
御される。前記マイコン21は、CPU(Central Proc
essing Unit 、中央処理装置)21aと、RAM(Rand
om Access Memory)21bと、ROM(Read-Only Memo
ry)21cとを備えている。
9の回転駆動は、図6に多表示計器15の電気的な概略
構成のブロック図に示すように、マイコン21により制
御される。前記マイコン21は、CPU(Central Proc
essing Unit 、中央処理装置)21aと、RAM(Rand
om Access Memory)21bと、ROM(Read-Only Memo
ry)21cとを備えている。
【0028】前記CPU21aには、前記RAM21b
及びROM21cと、ムーブメント157のドライバ1
57aが接続されている他、表示指定スイッチ23(表
示目盛り指定手段に相当)と、エンジンの回転に応じた
数の走行パルスを出力する走行センサ25と、燃料タン
ク(図示せず)内のガソリンの残量を検出しそれに応じ
た抵抗値の信号を出力するフューエルセンサ27のセン
ダ27aと、ラジエータ(図示せず)内の冷却水の水温
を検出しそれに応じた抵抗値の信号を出力する水温セン
サ29のセンダ29aが接続されている。尚、本実施形
態では、前記走行センサ25、フューエルセンサ27、
及び、水温センサ29が、請求項中における計器に相当
している。
及びROM21cと、ムーブメント157のドライバ1
57aが接続されている他、表示指定スイッチ23(表
示目盛り指定手段に相当)と、エンジンの回転に応じた
数の走行パルスを出力する走行センサ25と、燃料タン
ク(図示せず)内のガソリンの残量を検出しそれに応じ
た抵抗値の信号を出力するフューエルセンサ27のセン
ダ27aと、ラジエータ(図示せず)内の冷却水の水温
を検出しそれに応じた抵抗値の信号を出力する水温セン
サ29のセンダ29aが接続されている。尚、本実施形
態では、前記走行センサ25、フューエルセンサ27、
及び、水温センサ29が、請求項中における計器に相当
している。
【0029】前記表示指定スイッチ23は、詳細な構成
の図示は省略するものの、例えばメカニカルコンタクト
タイプのタクティルプッシュスイッチ等が用いられ、前
記フューエルゲージ15bによるガソリン残量表示を指
定するフューエル指定スイッチ23aと、前記水温計1
5cによるラジエータ冷却水の水温表示を指定する水温
指定スイッチ23bとを有している。
の図示は省略するものの、例えばメカニカルコンタクト
タイプのタクティルプッシュスイッチ等が用いられ、前
記フューエルゲージ15bによるガソリン残量表示を指
定するフューエル指定スイッチ23aと、前記水温計1
5cによるラジエータ冷却水の水温表示を指定する水温
指定スイッチ23bとを有している。
【0030】前記RAM21bは、図7にメモリエリア
マップで示すように、各種データ記憶用のデータエリア
及び各種処理作業に用いるワークエリアを有しており、
ワークエリアには、ガソリン残量指示タイマ、水温指示
タイマ、並行指示タイマ、及び、並行指示フラグの各エ
リア等が設けられている。前記ROM21cには、CP
U21aに各種処理動作を行わせるための制御プログラ
ムが格納されている。
マップで示すように、各種データ記憶用のデータエリア
及び各種処理作業に用いるワークエリアを有しており、
ワークエリアには、ガソリン残量指示タイマ、水温指示
タイマ、並行指示タイマ、及び、並行指示フラグの各エ
リア等が設けられている。前記ROM21cには、CP
U21aに各種処理動作を行わせるための制御プログラ
ムが格納されている。
【0031】次に、前記ROM21cに格納された制御
プログラムに従いCPU21aが行う処理を、図8乃至
図10のフローチャートを参照して説明する。不図示の
イグニッションスイッチのオンにより電源が供給され
て、マイコン21が起動すると、CPU21aは、ま
ず、図8のフローチャートに示すように、ステップS1
の初期設定において、RAM21bのガソリン残量指示
タイマ、水温指示タイマ、及び並行指示タイマの各エリ
アのタイマ値Ta,Tb,Tcをそれぞれゼロリセット
すると共に、並行指示フラグFaを「0」に設定する。
プログラムに従いCPU21aが行う処理を、図8乃至
図10のフローチャートを参照して説明する。不図示の
イグニッションスイッチのオンにより電源が供給され
て、マイコン21が起動すると、CPU21aは、ま
ず、図8のフローチャートに示すように、ステップS1
の初期設定において、RAM21bのガソリン残量指示
タイマ、水温指示タイマ、及び並行指示タイマの各エリ
アのタイマ値Ta,Tb,Tcをそれぞれゼロリセット
すると共に、並行指示フラグFaを「0」に設定する。
【0032】前記初期設定が済んだならば、次に、前記
走行センサ25からの走行パルスを基に、CPU21a
により算出されるエンジン回転数を目盛り151c上で
指示させるための長針153bの駆動パターンを選択し
(ステップS3)、その駆動パターンでムーブメント1
57を駆動させて長針153bによりエンジン回転数を
エンジン回転計15a上で指示させるエンジン回転数指
示処理を実行した後(ステップS5)、表示指定スイッ
チ23が操作されたか否かを確認する(ステップS
7)。
走行センサ25からの走行パルスを基に、CPU21a
により算出されるエンジン回転数を目盛り151c上で
指示させるための長針153bの駆動パターンを選択し
(ステップS3)、その駆動パターンでムーブメント1
57を駆動させて長針153bによりエンジン回転数を
エンジン回転計15a上で指示させるエンジン回転数指
示処理を実行した後(ステップS5)、表示指定スイッ
チ23が操作されたか否かを確認する(ステップS
7)。
【0033】表示指定スイッチ23が操作されていない
場合は(ステップS7でN)、後述するステップS35
に進み、操作された場合は(ステップS7でY)、操作
されたのがフューエル指定スイッチ23aであるか否か
を確認する(ステップS9)。操作されたのがフューエ
ル指定スイッチ23aである場合は(ステップS9で
Y)、前記センダ27aからの信号を基に、前記フュー
エルセンサ27の計測したガソリン残量を目盛り151
d上で指示させるための短針153cの駆動パターンを
選択し(ステップS11)、その駆動パターンでムーブ
メント157を駆動させて短針153cによりガソリン
残量をフューエルゲージ15b上で指示させるガソリン
残量指示処理を実行した後(ステップS13)、RAM
21bのガソリン残量指示タイマエリアによるタイムカ
ウントを開始する(ステップS15)。
場合は(ステップS7でN)、後述するステップS35
に進み、操作された場合は(ステップS7でY)、操作
されたのがフューエル指定スイッチ23aであるか否か
を確認する(ステップS9)。操作されたのがフューエ
ル指定スイッチ23aである場合は(ステップS9で
Y)、前記センダ27aからの信号を基に、前記フュー
エルセンサ27の計測したガソリン残量を目盛り151
d上で指示させるための短針153cの駆動パターンを
選択し(ステップS11)、その駆動パターンでムーブ
メント157を駆動させて短針153cによりガソリン
残量をフューエルゲージ15b上で指示させるガソリン
残量指示処理を実行した後(ステップS13)、RAM
21bのガソリン残量指示タイマエリアによるタイムカ
ウントを開始する(ステップS15)。
【0034】そして、ガソリン残量指示タイマのタイマ
値Taが5秒に達したか否かを確認し(ステップS1
7)、達していない場合は(ステップS17でN)、5
秒に達するまでステップS17をリピートし、達した場
合は(ステップS17でY)、後述するステップS27
に進む。
値Taが5秒に達したか否かを確認し(ステップS1
7)、達していない場合は(ステップS17でN)、5
秒に達するまでステップS17をリピートし、達した場
合は(ステップS17でY)、後述するステップS27
に進む。
【0035】また、ステップS5において、操作された
表示指定スイッチ23がフューエル指定スイッチ23a
でない場合(N)は、前記センダ29aからの信号を基
に、前記水温センサ29の計測したラジエータ冷却水の
水温を目盛り151e上で指示させるための短針153
cの駆動パターンを選択し(ステップS19)、その駆
動パターンでムーブメント157を駆動させて短針15
3cによりラジエータ冷却水の水温を水温計15c上で
指示させる水温指示処理を実行した後(ステップS2
1)、RAM21bの水温指示タイマエリアによるタイ
ムカウントを開始する(ステップS23)。
表示指定スイッチ23がフューエル指定スイッチ23a
でない場合(N)は、前記センダ29aからの信号を基
に、前記水温センサ29の計測したラジエータ冷却水の
水温を目盛り151e上で指示させるための短針153
cの駆動パターンを選択し(ステップS19)、その駆
動パターンでムーブメント157を駆動させて短針15
3cによりラジエータ冷却水の水温を水温計15c上で
指示させる水温指示処理を実行した後(ステップS2
1)、RAM21bの水温指示タイマエリアによるタイ
ムカウントを開始する(ステップS23)。
【0036】そして、水温指示タイマのタイマ値Tbが
5秒に達したか否かを確認し(ステップS25)、達し
ていない場合は(ステップS25でN)、5秒に達する
までステップS25をリピートし、達した場合は(ステ
ップS25でY)、ステップS27に進む。
5秒に達したか否かを確認し(ステップS25)、達し
ていない場合は(ステップS25でN)、5秒に達する
までステップS25をリピートし、達した場合は(ステ
ップS25でY)、ステップS27に進む。
【0037】ステップS27では、RAM21bの並行
指示フラグエリアのフラグFaが「0」であるか否かを
確認し、「0」である場合は(ステップS27でY)、
後述するステップS35に進み、「0」でない場合は
(ステップS27でN)、RAM21bの並行指示タイ
マエリアによるタイムカウントを停止し(ステップS2
9)、この並行指示タイマエリアにおけるタイムカウン
トのタイマ値Tcをゼロリセットすると共に(ステップ
S31)、前記フラグFaを「0」に設定した後(ステ
ップS33)、ステップS35に進む。ステップS35
では、図9のフローチャートに示すように、前記フュー
エルセンサ27のセンダ27aからの信号の抵抗値Ra
が、不図示のガソリン残量警告ランプを点灯させる状態
である80Ω以上に達しているか否かを確認し、達して
いる場合はステップS37で、また、達していない場合
はステップS43で、共に、前記水温センサ29のセン
ダ29aからの信号の抵抗値Rbが、不図示のラジエー
タ冷却水温警告ランプを点灯させる状態である30Ω以
下に下がっているか否かを確認する。
指示フラグエリアのフラグFaが「0」であるか否かを
確認し、「0」である場合は(ステップS27でY)、
後述するステップS35に進み、「0」でない場合は
(ステップS27でN)、RAM21bの並行指示タイ
マエリアによるタイムカウントを停止し(ステップS2
9)、この並行指示タイマエリアにおけるタイムカウン
トのタイマ値Tcをゼロリセットすると共に(ステップ
S31)、前記フラグFaを「0」に設定した後(ステ
ップS33)、ステップS35に進む。ステップS35
では、図9のフローチャートに示すように、前記フュー
エルセンサ27のセンダ27aからの信号の抵抗値Ra
が、不図示のガソリン残量警告ランプを点灯させる状態
である80Ω以上に達しているか否かを確認し、達して
いる場合はステップS37で、また、達していない場合
はステップS43で、共に、前記水温センサ29のセン
ダ29aからの信号の抵抗値Rbが、不図示のラジエー
タ冷却水温警告ランプを点灯させる状態である30Ω以
下に下がっているか否かを確認する。
【0038】ステップS37で抵抗値Rbが30Ω以下
でない場合(N)は、後述するステップS65に進み、
30Ω以下である場合(Y)は、ステップS11及びス
テップS13と同様に、前記フューエルセンサ27の計
測したガソリン残量を目盛り151d上で指示させるた
めの短針153cの駆動パターンを選択し(ステップS
39)、続いて、前記ガソリン残量指示処理を実行した
後(ステップS41)、後述するステップS49に進
む。また、前記ステップS43で抵抗値Rbが30Ω以
下でない場合(N)は、後述するステップS57に進
み、30Ω以下である場合(Y)は、ステップS19及
びステップS21と同様に、前記水温センサ29の計測
したラジエータ冷却水の水温を目盛り151e上で指示
させるための短針153cの駆動パターンを選択し(ス
テップS45)、続いて、前記水温指示処理を実行した
後(ステップS47)、ステップS49に進む。
でない場合(N)は、後述するステップS65に進み、
30Ω以下である場合(Y)は、ステップS11及びス
テップS13と同様に、前記フューエルセンサ27の計
測したガソリン残量を目盛り151d上で指示させるた
めの短針153cの駆動パターンを選択し(ステップS
39)、続いて、前記ガソリン残量指示処理を実行した
後(ステップS41)、後述するステップS49に進
む。また、前記ステップS43で抵抗値Rbが30Ω以
下でない場合(N)は、後述するステップS57に進
み、30Ω以下である場合(Y)は、ステップS19及
びステップS21と同様に、前記水温センサ29の計測
したラジエータ冷却水の水温を目盛り151e上で指示
させるための短針153cの駆動パターンを選択し(ス
テップS45)、続いて、前記水温指示処理を実行した
後(ステップS47)、ステップS49に進む。
【0039】ステップS41のガソリン残量指示処理や
ステップS47の水温指示処理を実行した後に進むステ
ップS49では、ステップS27と同様に、並行指示フ
ラグエリアのフラグFaが「0」であるか否かを確認
し、「0」である場合は(ステップS49でY)、ステ
ップS7にリターンし、「0」でない場合は(ステップ
S49でN)、並行指示タイマエリアによるタイムカウ
ントを停止し(ステップS51)、並行指示タイマエリ
アのタイマ値Tcをゼロリセットすると共に(ステップ
S53)、前記フラグFaを「0」に設定した後(ステ
ップS55)、ステップS7にリターンする。
ステップS47の水温指示処理を実行した後に進むステ
ップS49では、ステップS27と同様に、並行指示フ
ラグエリアのフラグFaが「0」であるか否かを確認
し、「0」である場合は(ステップS49でY)、ステ
ップS7にリターンし、「0」でない場合は(ステップ
S49でN)、並行指示タイマエリアによるタイムカウ
ントを停止し(ステップS51)、並行指示タイマエリ
アのタイマ値Tcをゼロリセットすると共に(ステップ
S53)、前記フラグFaを「0」に設定した後(ステ
ップS55)、ステップS7にリターンする。
【0040】また、前記ステップS43で抵抗値Rbが
30Ω以下でない場合(N)に進むステップS57で
は、ステップS29やステップS49と同様に、並行指
示フラグエリアのフラグFaが「0」であるか否かを確
認し、「0」である場合は(ステップS57でY)、ス
テップS3にリターンし、「0」でない場合は(ステッ
プS57でN)、並行指示タイマエリアによるタイムカ
ウントを停止し(ステップS59)、並行指示タイマエ
リアのタイマ値Tcをゼロリセットすると共に(ステッ
プS61)、前記フラグFaを「0」に設定した後(ス
テップS63)、ステップS3にリターンする。
30Ω以下でない場合(N)に進むステップS57で
は、ステップS29やステップS49と同様に、並行指
示フラグエリアのフラグFaが「0」であるか否かを確
認し、「0」である場合は(ステップS57でY)、ス
テップS3にリターンし、「0」でない場合は(ステッ
プS57でN)、並行指示タイマエリアによるタイムカ
ウントを停止し(ステップS59)、並行指示タイマエ
リアのタイマ値Tcをゼロリセットすると共に(ステッ
プS61)、前記フラグFaを「0」に設定した後(ス
テップS63)、ステップS3にリターンする。
【0041】一方、ステップS37で抵抗値Rbが30
Ω以下でない場合(N)に進むステップS65では、図
10のフローチャートに示すように、並行指示フラグエ
リアのフラグFaが「0」であるか否かを確認し、
「0」でない場合は(ステップS65でN)、後述する
ステップS71に進み、「0」である場合は(ステップ
S65でY)、前記並行指示タイマエリアによるタイム
カウントを開始すると共に(ステップS67)、並行指
示フラグエリアのフラグFaを「1」に設定した後、ス
テップS71に進む。
Ω以下でない場合(N)に進むステップS65では、図
10のフローチャートに示すように、並行指示フラグエ
リアのフラグFaが「0」であるか否かを確認し、
「0」でない場合は(ステップS65でN)、後述する
ステップS71に進み、「0」である場合は(ステップ
S65でY)、前記並行指示タイマエリアによるタイム
カウントを開始すると共に(ステップS67)、並行指
示フラグエリアのフラグFaを「1」に設定した後、ス
テップS71に進む。
【0042】ステップS71では、並行指示タイマエリ
アにおけるタイムカウントのタイマ値Tcが10秒(s
ec)に達したか否かを確認し、達していない場合
(N)は、後述するステップS85に進み、達している
場合(Y)は、ステップS11及びステップS13と同
様に、前記フューエルセンサ27の計測したガソリン残
量を目盛り151d上で指示させるための短針153c
の駆動パターンを選択し(ステップS73)、続いて、
前記ガソリン残量指示処理を実行した後(ステップS7
5)、前記タイマ値Tcが15秒(sec)に達したか
否かを確認する(ステップS77)。タイマ値Tcが1
5秒に達していない場合(ステップS77でN)は、後
述するステップS85に進み、達している場合(ステッ
プS77でY)は、並行指示タイマエリアによるタイム
カウントを停止し(ステップS79)、前記タイマ値T
cをゼロリセットすると共に(ステップS81)、並行
指示フラグエリアのフラグFaを「0」に設定した後
(ステップS83)、ステップS35にリターンする。
アにおけるタイムカウントのタイマ値Tcが10秒(s
ec)に達したか否かを確認し、達していない場合
(N)は、後述するステップS85に進み、達している
場合(Y)は、ステップS11及びステップS13と同
様に、前記フューエルセンサ27の計測したガソリン残
量を目盛り151d上で指示させるための短針153c
の駆動パターンを選択し(ステップS73)、続いて、
前記ガソリン残量指示処理を実行した後(ステップS7
5)、前記タイマ値Tcが15秒(sec)に達したか
否かを確認する(ステップS77)。タイマ値Tcが1
5秒に達していない場合(ステップS77でN)は、後
述するステップS85に進み、達している場合(ステッ
プS77でY)は、並行指示タイマエリアによるタイム
カウントを停止し(ステップS79)、前記タイマ値T
cをゼロリセットすると共に(ステップS81)、並行
指示フラグエリアのフラグFaを「0」に設定した後
(ステップS83)、ステップS35にリターンする。
【0043】また、ステップS71で並行指示タイマエ
リアのタイマ値Tcが10秒に達していない場合(N)
に進むステップS85では、ステップS19及びステッ
プS21と同様に、前記水温センサ29の計測したラジ
エータ冷却水の水温を目盛り151e上で指示させるた
めの短針153cの駆動パターンを選択し、続いて、前
記水温指示処理を実行した後(ステップS87)、ステ
ップS35にリターンする。
リアのタイマ値Tcが10秒に達していない場合(N)
に進むステップS85では、ステップS19及びステッ
プS21と同様に、前記水温センサ29の計測したラジ
エータ冷却水の水温を目盛り151e上で指示させるた
めの短針153cの駆動パターンを選択し、続いて、前
記水温指示処理を実行した後(ステップS87)、ステ
ップS35にリターンする。
【0044】次に、上述のように構成された本実施形態
の多表示計器15の動作(作用)について説明する。ま
ず、イグニッションスイッチがオンされて、表示指定ス
イッチ23のフューエル指定スイッチ23aと水温指定
スイッチ23bが共に操作されておらず、しかも、前記
フューエルセンサ27のセンダ27aからの信号の抵抗
値Raが、不図示のガソリン残量警告ランプの点灯状態
に相当する80Ω以上に達しておらず、且つ、前記水温
センサ29のセンダ29aからの信号の抵抗値Rbが、
不図示のラジエータ冷却水温警告ランプの点灯状態に相
当する30Ω以下でない場合は、エンジン回転数の表示
状態となる。このエンジン回転数の表示状態では、前記
走行センサ25からの走行パルスを基にCPU21aが
算出したエンジン回転数に応じたエンジン回転計15a
の目盛り151c箇所が、ムーブメント157で回転駆
動された長針153bにより指示される。
の多表示計器15の動作(作用)について説明する。ま
ず、イグニッションスイッチがオンされて、表示指定ス
イッチ23のフューエル指定スイッチ23aと水温指定
スイッチ23bが共に操作されておらず、しかも、前記
フューエルセンサ27のセンダ27aからの信号の抵抗
値Raが、不図示のガソリン残量警告ランプの点灯状態
に相当する80Ω以上に達しておらず、且つ、前記水温
センサ29のセンダ29aからの信号の抵抗値Rbが、
不図示のラジエータ冷却水温警告ランプの点灯状態に相
当する30Ω以下でない場合は、エンジン回転数の表示
状態となる。このエンジン回転数の表示状態では、前記
走行センサ25からの走行パルスを基にCPU21aが
算出したエンジン回転数に応じたエンジン回転計15a
の目盛り151c箇所が、ムーブメント157で回転駆
動された長針153bにより指示される。
【0045】次に、上述したエンジン回転数の表示状態
中に、表示指定スイッチ23のフューエル指定スイッチ
23aが操作されると、ガソリン残量の表示状態に移行
し、前記フューエルセンサ27の計測したガソリン残量
に応じたフューエルゲージ15bの目盛り151d箇所
が、ムーブメント157で回転駆動された短針153c
により5秒間指示され、その後、エンジン回転数の表示
に戻される。同様に、上述したエンジン回転数の表示状
態中に、表示指定スイッチ23の水温指定スイッチ23
bが操作されると、ラジエータ冷却水温の表示状態に移
行し、水温センサ29の計測したラジエータ冷却水の水
温に応じた水温計15cの目盛り151e箇所が、ムー
ブメント157で回転駆動された短針153cにより5
秒間指示され、その後、エンジン回転数の表示に戻され
る。
中に、表示指定スイッチ23のフューエル指定スイッチ
23aが操作されると、ガソリン残量の表示状態に移行
し、前記フューエルセンサ27の計測したガソリン残量
に応じたフューエルゲージ15bの目盛り151d箇所
が、ムーブメント157で回転駆動された短針153c
により5秒間指示され、その後、エンジン回転数の表示
に戻される。同様に、上述したエンジン回転数の表示状
態中に、表示指定スイッチ23の水温指定スイッチ23
bが操作されると、ラジエータ冷却水温の表示状態に移
行し、水温センサ29の計測したラジエータ冷却水の水
温に応じた水温計15cの目盛り151e箇所が、ムー
ブメント157で回転駆動された短針153cにより5
秒間指示され、その後、エンジン回転数の表示に戻され
る。
【0046】また、上述したエンジン回転数の表示状態
中に、フューエルセンサ27のセンダ27aからの信号
の抵抗値Raが80Ω以上に達すると、フューエル指定
スイッチ23aの操作に関係なくガソリン残量の強制表
示状態に移行し、このガソリン残量の強制表示状態中に
抵抗値Raが80Ωを下回ると、上述したエンジン回転
数の表示状態に戻る。さらに、上述したガソリン残量の
強制表示状態中に、表示指定スイッチ23の水温指定ス
イッチ23bが操作されると、ラジエータ冷却水温の表
示状態に移行し、前記水温センサ29の計測したラジエ
ータ冷却水の水温に応じた水温計15cの目盛り151
e箇所が、ムーブメント157で回転駆動された短針1
53cにより5秒間指示される。上述した5秒間のラジ
エータ冷却水温の表示状態が済んだ後、前記抵抗値Ra
が相変わらず80Ωに達していれば、上述したガソリン
残量の強制表示状態に戻り、抵抗値Raが80Ωを下回
っていれば、上述したエンジン回転数の表示状態に戻
る。
中に、フューエルセンサ27のセンダ27aからの信号
の抵抗値Raが80Ω以上に達すると、フューエル指定
スイッチ23aの操作に関係なくガソリン残量の強制表
示状態に移行し、このガソリン残量の強制表示状態中に
抵抗値Raが80Ωを下回ると、上述したエンジン回転
数の表示状態に戻る。さらに、上述したガソリン残量の
強制表示状態中に、表示指定スイッチ23の水温指定ス
イッチ23bが操作されると、ラジエータ冷却水温の表
示状態に移行し、前記水温センサ29の計測したラジエ
ータ冷却水の水温に応じた水温計15cの目盛り151
e箇所が、ムーブメント157で回転駆動された短針1
53cにより5秒間指示される。上述した5秒間のラジ
エータ冷却水温の表示状態が済んだ後、前記抵抗値Ra
が相変わらず80Ωに達していれば、上述したガソリン
残量の強制表示状態に戻り、抵抗値Raが80Ωを下回
っていれば、上述したエンジン回転数の表示状態に戻
る。
【0047】次に、エンジン回転数の表示状態中に、水
温センサ29のセンダ29aからの信号の抵抗値Rbが
30Ω以下になると、水温指定スイッチ23bの操作に
関係なくラジエータ冷却水温の強制表示状態に移行し、
このラジエータ冷却水温の強制表示状態中に抵抗値Rb
が30Ωを上回ると、上述したエンジン回転数の表示状
態に戻る。また、上述したラジエータ冷却水温の強制表
示状態中に、表示指定スイッチ23のフューエル指定ス
イッチ23aが操作されると、ガソリン残量の表示状態
に移行し、前記フューエルセンサ27の計測したガソリ
ン残量に応じたフューエルゲージ15bの目盛り151
d箇所が、短針153cにより5秒間指示される。上述
した5秒間のガソリン残量の表示状態が済んだ後、前記
抵抗値Rbが相変わらず30Ω以下であれば、上述した
ラジエータ冷却水温の強制表示状態に戻り、抵抗値Rb
が30Ωを上回っていれば、上述したエンジン回転数の
表示状態に戻る。
温センサ29のセンダ29aからの信号の抵抗値Rbが
30Ω以下になると、水温指定スイッチ23bの操作に
関係なくラジエータ冷却水温の強制表示状態に移行し、
このラジエータ冷却水温の強制表示状態中に抵抗値Rb
が30Ωを上回ると、上述したエンジン回転数の表示状
態に戻る。また、上述したラジエータ冷却水温の強制表
示状態中に、表示指定スイッチ23のフューエル指定ス
イッチ23aが操作されると、ガソリン残量の表示状態
に移行し、前記フューエルセンサ27の計測したガソリ
ン残量に応じたフューエルゲージ15bの目盛り151
d箇所が、短針153cにより5秒間指示される。上述
した5秒間のガソリン残量の表示状態が済んだ後、前記
抵抗値Rbが相変わらず30Ω以下であれば、上述した
ラジエータ冷却水温の強制表示状態に戻り、抵抗値Rb
が30Ωを上回っていれば、上述したエンジン回転数の
表示状態に戻る。
【0048】続いて、エンジン回転数の表示状態中に、
フューエルセンサ27のセンダ27aからの信号の抵抗
値Raが80Ω以上に達し、これと同時に、水温センサ
29のセンダ29aからの信号の抵抗値Rbが30Ω以
下になると、表示指定スイッチ23のフューエル指定ス
イッチ23aや水温指定スイッチ23bの操作に関係な
く、ガソリン残量とラジエータ冷却水温を交互に繰り返
し表示する並行強制表示状態に移行する。この並行強制
表示状態では、最初に、前記水温センサ29の計測した
ラジエータ冷却水の水温に応じた水温計15cの目盛り
151e箇所を、短針153cにより指示するラジエー
タ冷却水温の強制表示状態が10秒間行われ、その後、
前記フューエルセンサ27の計測したガソリン残量に応
じたフューエルゲージ15bの目盛り151d箇所を、
短針153cにより指示するガソリン残量の強制表示状
態が5秒間行われ、それ以後は、10秒間のラジエータ
冷却水温の強制表示状態と、5秒間のガソリン残量の強
制表示状態が繰り返して行われる。
フューエルセンサ27のセンダ27aからの信号の抵抗
値Raが80Ω以上に達し、これと同時に、水温センサ
29のセンダ29aからの信号の抵抗値Rbが30Ω以
下になると、表示指定スイッチ23のフューエル指定ス
イッチ23aや水温指定スイッチ23bの操作に関係な
く、ガソリン残量とラジエータ冷却水温を交互に繰り返
し表示する並行強制表示状態に移行する。この並行強制
表示状態では、最初に、前記水温センサ29の計測した
ラジエータ冷却水の水温に応じた水温計15cの目盛り
151e箇所を、短針153cにより指示するラジエー
タ冷却水温の強制表示状態が10秒間行われ、その後、
前記フューエルセンサ27の計測したガソリン残量に応
じたフューエルゲージ15bの目盛り151d箇所を、
短針153cにより指示するガソリン残量の強制表示状
態が5秒間行われ、それ以後は、10秒間のラジエータ
冷却水温の強制表示状態と、5秒間のガソリン残量の強
制表示状態が繰り返して行われる。
【0049】また、上述したガソリン残量の強制表示状
態中に、水温センサ29のセンダ29aからの信号の抵
抗値Rbが30Ω以下になった場合や、上述したラジエ
ータ冷却水温の強制表示状態中に、フューエルセンサ2
7のセンダ27aからの信号の抵抗値Raが80Ω以上
に達した場合にも、上述した並行強制表示状態に移行す
る。そして、並行強制表示状態中に、センダ29aから
の信号の抵抗値Rbが30Ωを上回ると、ガソリン残量
の強制表示状態に移行し、センダ27aからの信号の抵
抗値Raが80Ωを下回ると、ラジエータ冷却水温の強
制表示状態に移行し、センダ27aからの信号の抵抗値
Raが80Ωを下回ると同時に、抵抗値Rbが30Ωを
上回ると、上述したエンジン回転数の表示状態に移行す
る。
態中に、水温センサ29のセンダ29aからの信号の抵
抗値Rbが30Ω以下になった場合や、上述したラジエ
ータ冷却水温の強制表示状態中に、フューエルセンサ2
7のセンダ27aからの信号の抵抗値Raが80Ω以上
に達した場合にも、上述した並行強制表示状態に移行す
る。そして、並行強制表示状態中に、センダ29aから
の信号の抵抗値Rbが30Ωを上回ると、ガソリン残量
の強制表示状態に移行し、センダ27aからの信号の抵
抗値Raが80Ωを下回ると、ラジエータ冷却水温の強
制表示状態に移行し、センダ27aからの信号の抵抗値
Raが80Ωを下回ると同時に、抵抗値Rbが30Ωを
上回ると、上述したエンジン回転数の表示状態に移行す
る。
【0050】このように本実施形態の多表示計器15に
よれば、文字板151の上半部に配置されたエンジン回
転計15aの目盛り151cが、文字板151の前方の
長針153bで指示され、また、エンジン回転計15a
の目盛り151cよりも内側で通孔151f寄りの文字
板151上半部箇所に、指針軸159の周方向に沿い、
且つ、該周方向に間隔を置いて連なるように配置したフ
ューエルゲージ15bの目盛り151d及び水温計15
cの目盛り151eが、前記長針153bから指針軸1
59の周方向に180°位相をずらした指針軸159の
周面箇所から延設された短針153cでそれぞれ指示さ
れる構成とした。また、本実施形態の多表示計器15に
よれば、長針153bによる目盛り151cの指示時
に、文字板151前方の下半部部分に対応して配設され
た見返し板155により短針153cが隠蔽され、ま
た、短針153cによる目盛り151d,151eの指
示時に、前記見返し板155により長針153bが隠蔽
される構成とした。
よれば、文字板151の上半部に配置されたエンジン回
転計15aの目盛り151cが、文字板151の前方の
長針153bで指示され、また、エンジン回転計15a
の目盛り151cよりも内側で通孔151f寄りの文字
板151上半部箇所に、指針軸159の周方向に沿い、
且つ、該周方向に間隔を置いて連なるように配置したフ
ューエルゲージ15bの目盛り151d及び水温計15
cの目盛り151eが、前記長針153bから指針軸1
59の周方向に180°位相をずらした指針軸159の
周面箇所から延設された短針153cでそれぞれ指示さ
れる構成とした。また、本実施形態の多表示計器15に
よれば、長針153bによる目盛り151cの指示時
に、文字板151前方の下半部部分に対応して配設され
た見返し板155により短針153cが隠蔽され、ま
た、短針153cによる目盛り151d,151eの指
示時に、前記見返し板155により長針153bが隠蔽
される構成とした。
【0051】このため、長針153bによる指示時に短
針153cが視認可能な状態となったり、短針153c
による指示時に長針153bが視認可能な状態となっ
て、多表示計器15の意匠的な見栄えや視認性が悪くな
ることがなく、しかも、3つの目盛り151c〜151
eの文字板151上での配置を指針軸159の径方向に
ずらすことで、指針軸159の周方向、即ち、文字板1
51の周方向において目盛り151cと目盛り151
d,151eとを重ねて配置することが可能となり、各
目盛り151c〜151eをある程度の目盛り間隔で配
置するために文字板151の大きさ、即ち、前記周方向
の寸法を大きくせずに済む。
針153cが視認可能な状態となったり、短針153c
による指示時に長針153bが視認可能な状態となっ
て、多表示計器15の意匠的な見栄えや視認性が悪くな
ることがなく、しかも、3つの目盛り151c〜151
eの文字板151上での配置を指針軸159の径方向に
ずらすことで、指針軸159の周方向、即ち、文字板1
51の周方向において目盛り151cと目盛り151
d,151eとを重ねて配置することが可能となり、各
目盛り151c〜151eをある程度の目盛り間隔で配
置するために文字板151の大きさ、即ち、前記周方向
の寸法を大きくせずに済む。
【0052】従って、コンビネーションメータ10内で
の多表示計器15の占有スペースの大型化が防止され
て、速度計13等、他の重要な計器の大きさに制約が生
じるのを防止することができる他、目盛り151cと目
盛り151d,151eとの文字板151上での配置が
指針軸159の径方向にずれていることから、各目盛り
151c〜151eの向きを文字板151の上半部側に
統一し、長針153b及び短針153cが指示する向き
の統率性を確保することができる。しかも、エンジン回
転計15a、フューエルゲージ15b、及び、水温計1
5cの表示を行わせるための駆動源を単一のムーブメン
ト157ですませることができるので、エンジン回転計
15a、フューエルゲージ15b、及び、水温計15c
のそれぞれに対応した駆動源が不要となり、駆動源の数
を減らして、エンジン回転数、ガソリン残量、及び、ラ
ジエータ冷却水温の3つの計測量を、安価な構成で表示
させることができる。
の多表示計器15の占有スペースの大型化が防止され
て、速度計13等、他の重要な計器の大きさに制約が生
じるのを防止することができる他、目盛り151cと目
盛り151d,151eとの文字板151上での配置が
指針軸159の径方向にずれていることから、各目盛り
151c〜151eの向きを文字板151の上半部側に
統一し、長針153b及び短針153cが指示する向き
の統率性を確保することができる。しかも、エンジン回
転計15a、フューエルゲージ15b、及び、水温計1
5cの表示を行わせるための駆動源を単一のムーブメン
ト157ですませることができるので、エンジン回転計
15a、フューエルゲージ15b、及び、水温計15c
のそれぞれに対応した駆動源が不要となり、駆動源の数
を減らして、エンジン回転数、ガソリン残量、及び、ラ
ジエータ冷却水温の3つの計測量を、安価な構成で表示
させることができる。
【0053】また、本実施形態の多表示計器15によれ
ば、表示指定スイッチ23のフューエル指定スイッチ2
3aや水温指定スイッチ23bの操作状態に応じて、マ
イコン21のCPU21aが、ムーブメント157の駆
動パターンを選択すると共にその駆動パターンによりム
ーブメント157を駆動させる構成とした。このため、
フューエル指定スイッチ23aの操作時には、フューエ
ルゲージ15b及び短針153cによりガソリン残量を
表示させ、また、水温指定スイッチ23bの操作時に
は、水温計15c及び短針153cによりラジエータ冷
却水温を表示させ、しかも、それぞれの状態で、表示に
用いない長針153bを見返し板155で確実に視認で
きないように隠蔽することができる。
ば、表示指定スイッチ23のフューエル指定スイッチ2
3aや水温指定スイッチ23bの操作状態に応じて、マ
イコン21のCPU21aが、ムーブメント157の駆
動パターンを選択すると共にその駆動パターンによりム
ーブメント157を駆動させる構成とした。このため、
フューエル指定スイッチ23aの操作時には、フューエ
ルゲージ15b及び短針153cによりガソリン残量を
表示させ、また、水温指定スイッチ23bの操作時に
は、水温計15c及び短針153cによりラジエータ冷
却水温を表示させ、しかも、それぞれの状態で、表示に
用いない長針153bを見返し板155で確実に視認で
きないように隠蔽することができる。
【0054】尚、エンジン回転計15aの目盛り151
cは、フューエルゲージ15bの目盛り151dや水温
計15cの目盛り151eよりも、指針軸159の径方
向内方の文字板151箇所に配置してもよいが、本実施
形態の多表示計器15のように、高い分解能を必要とす
るエンジン回転計15aの目盛り151cを、フューエ
ルゲージ15bの目盛り151dや水温計15cの目盛
り151eよりも、指針軸159の周方向における文字
板151寸法がより大きくなる、指針軸159の径方向
外方の文字板151箇所に配置すれば、次のような効果
を得ることができる。即ち、フューエルゲージ15bの
目盛り151dや水温計15cの目盛り151eより
も、エンジン回転計15aの目盛り151cの目盛り間
隔を、分解能を高くしても十分に視認できる大きい間隔
とすることができる。
cは、フューエルゲージ15bの目盛り151dや水温
計15cの目盛り151eよりも、指針軸159の径方
向内方の文字板151箇所に配置してもよいが、本実施
形態の多表示計器15のように、高い分解能を必要とす
るエンジン回転計15aの目盛り151cを、フューエ
ルゲージ15bの目盛り151dや水温計15cの目盛
り151eよりも、指針軸159の周方向における文字
板151寸法がより大きくなる、指針軸159の径方向
外方の文字板151箇所に配置すれば、次のような効果
を得ることができる。即ち、フューエルゲージ15bの
目盛り151dや水温計15cの目盛り151eより
も、エンジン回転計15aの目盛り151cの目盛り間
隔を、分解能を高くしても十分に視認できる大きい間隔
とすることができる。
【0055】また、フューエルゲージ15bの目盛り1
51dと水温計15cの目盛り151eは、指針軸15
9の径方向に間隔を置いた文字151板箇所に配置して
もよいが、共に高い分解能を必要とする目盛りではない
ので、本実施形態の多表示計器15のように、指針軸1
59が挿通される文字板151略中央箇所の通孔151
fからの間隔L3が等しい文字板151の上半部部分
に、指針軸159の周方向に間隔を置いて配置すること
になんら支承はなく、そのように配置すれば、次のよう
な効果を得ることができる。即ち、指針軸159の径方
向だけでなく周方向にも目盛りの配置数を増やし、表示
できる計測量の種類を増やすことができる。
51dと水温計15cの目盛り151eは、指針軸15
9の径方向に間隔を置いた文字151板箇所に配置して
もよいが、共に高い分解能を必要とする目盛りではない
ので、本実施形態の多表示計器15のように、指針軸1
59が挿通される文字板151略中央箇所の通孔151
fからの間隔L3が等しい文字板151の上半部部分
に、指針軸159の周方向に間隔を置いて配置すること
になんら支承はなく、そのように配置すれば、次のよう
な効果を得ることができる。即ち、指針軸159の径方
向だけでなく周方向にも目盛りの配置数を増やし、表示
できる計測量の種類を増やすことができる。
【0056】さらに、エンジン回転数の表示は、表示指
定スイッチ23中に対応するスイッチを設け、そのスイ
ッチの操作に応じて行われる構成としてもよいが、本実
施形態の多表示計器15のように、表示指定スイッチ2
3の無操作時に、マイコン21のCPU21aが、エン
ジン回転数を表示させるためのムーブメント157の駆
動パターンを選択すると共にその駆動パターンによりム
ーブメント157を駆動させる構成としてもよく、その
ようにすれば、次のような効果が得られる。即ち、フュ
ーエル指定スイッチ23a及び水温指定スイッチ23b
が共に操作されなくても、その際に、無表示状態とはせ
ずに、エンジン回転計15a及び長針153bによりエ
ンジン回転数を常時表示させ、且つ、その状態で、表示
に用いない短針153cを見返し板155で確実に視認
できないように隠蔽することができる。
定スイッチ23中に対応するスイッチを設け、そのスイ
ッチの操作に応じて行われる構成としてもよいが、本実
施形態の多表示計器15のように、表示指定スイッチ2
3の無操作時に、マイコン21のCPU21aが、エン
ジン回転数を表示させるためのムーブメント157の駆
動パターンを選択すると共にその駆動パターンによりム
ーブメント157を駆動させる構成としてもよく、その
ようにすれば、次のような効果が得られる。即ち、フュ
ーエル指定スイッチ23a及び水温指定スイッチ23b
が共に操作されなくても、その際に、無表示状態とはせ
ずに、エンジン回転計15a及び長針153bによりエ
ンジン回転数を常時表示させ、且つ、その状態で、表示
に用いない短針153cを見返し板155で確実に視認
できないように隠蔽することができる。
【0057】また、ガソリン残量やラジエータ冷却水温
の表示状態は、表示指定スイッチ23のフューエル指定
スイッチ23aや水温指定スイッチ23bの再操作によ
り終了する構成としてもよいが、本実施形態の多表示計
器15のように、表示指定スイッチ23のフューエル指
定スイッチ23aや水温指定スイッチ23bの操作状態
により、マイコン21のCPU21aが、ガソリン残量
やラジエータ冷却水温を表示させるためのムーブメント
157の駆動パターンを選択し、その駆動パターンでム
ーブメント157を駆動させた後、所定時間が経過した
後に、エンジン回転数を表示させるためのムーブメント
157の駆動パターンを選択し、その駆動パターンでム
ーブメント157を駆動させる構成としてもよく、その
場合には、次のような効果が得られる。
の表示状態は、表示指定スイッチ23のフューエル指定
スイッチ23aや水温指定スイッチ23bの再操作によ
り終了する構成としてもよいが、本実施形態の多表示計
器15のように、表示指定スイッチ23のフューエル指
定スイッチ23aや水温指定スイッチ23bの操作状態
により、マイコン21のCPU21aが、ガソリン残量
やラジエータ冷却水温を表示させるためのムーブメント
157の駆動パターンを選択し、その駆動パターンでム
ーブメント157を駆動させた後、所定時間が経過した
後に、エンジン回転数を表示させるためのムーブメント
157の駆動パターンを選択し、その駆動パターンでム
ーブメント157を駆動させる構成としてもよく、その
場合には、次のような効果が得られる。
【0058】即ち、通常の多表示計器15の表示状態を
エンジン回転数とした状態で、表示指定スイッチ23の
フューエル指定スイッチ23aや水温指定スイッチ23
bの操作状態により、ガソリン残量やラジエータ冷却水
温の表示状態に多表示計器15を適宜切り換え、しか
も、それらの表示状態が所定時間続いた後に、フューエ
ル指定スイッチ23aや水温指定スイッチ23bを再操
作することなく、元のエンジン回転数の通常表示状態に
多表示計器15を自動的に復帰させることができる。
エンジン回転数とした状態で、表示指定スイッチ23の
フューエル指定スイッチ23aや水温指定スイッチ23
bの操作状態により、ガソリン残量やラジエータ冷却水
温の表示状態に多表示計器15を適宜切り換え、しか
も、それらの表示状態が所定時間続いた後に、フューエ
ル指定スイッチ23aや水温指定スイッチ23bを再操
作することなく、元のエンジン回転数の通常表示状態に
多表示計器15を自動的に復帰させることができる。
【0059】さらに、ガソリン残量やラジエータ冷却水
温の表示は、表示指定スイッチ23のフューエル指定ス
イッチ23aや水温指定スイッチ23bの操作に応じて
のみ行われるように構成してもよいが、本実施形態の多
表示計器15のように、フューエルセンサ27や水温セ
ンサ29のセンダ27a,29aが出力するガソリン残
量やラジエータ冷却水温に応じた信号の抵抗値Ra,R
bが、不図示のガソリン残量警告ランプやラジエータ冷
却水温警告ランプを点灯させる状態の値である場合に、
表示指定スイッチ23のフューエル指定スイッチ23a
や水温指定スイッチ23bが操作されていなくても、マ
イコン21のCPU21aが、警告ランプ点灯状態の値
となった抵抗値Ra,Rbに対応する駆動パターンに変
えてムーブメント157を駆動させる構成としてもよ
い。そして、その場合には、その後に警告ランプ点灯状
態の値となった抵抗値Ra,Rbが警告ランプ点灯状態
の値から外れた場合に、マイコン21のCPU21a
が、警告ランプ点灯状態の値となった抵抗値Ra,Rb
に対応する駆動パターンに変える前の駆動パターンに戻
してムーブメント157を駆動させる構成とすることが
できる。
温の表示は、表示指定スイッチ23のフューエル指定ス
イッチ23aや水温指定スイッチ23bの操作に応じて
のみ行われるように構成してもよいが、本実施形態の多
表示計器15のように、フューエルセンサ27や水温セ
ンサ29のセンダ27a,29aが出力するガソリン残
量やラジエータ冷却水温に応じた信号の抵抗値Ra,R
bが、不図示のガソリン残量警告ランプやラジエータ冷
却水温警告ランプを点灯させる状態の値である場合に、
表示指定スイッチ23のフューエル指定スイッチ23a
や水温指定スイッチ23bが操作されていなくても、マ
イコン21のCPU21aが、警告ランプ点灯状態の値
となった抵抗値Ra,Rbに対応する駆動パターンに変
えてムーブメント157を駆動させる構成としてもよ
い。そして、その場合には、その後に警告ランプ点灯状
態の値となった抵抗値Ra,Rbが警告ランプ点灯状態
の値から外れた場合に、マイコン21のCPU21a
が、警告ランプ点灯状態の値となった抵抗値Ra,Rb
に対応する駆動パターンに変える前の駆動パターンに戻
してムーブメント157を駆動させる構成とすることが
できる。
【0060】そして、そのように構成すれば、フューエ
ルセンサ27や水温センサ29のセンダ27a,29a
が出力するガソリン残量やラジエータ冷却水温に応じた
信号の抵抗値Ra,Rbが、ガソリン残量警告ランプや
ラジエータ冷却水温警告ランプを点灯させる状態の値で
ある時に限って、その警告ランプ点灯状態となったガソ
リン残量やラジエータ冷却水温を短針153cと目盛り
151d,151eにより表示させ、それ以外の時に
は、ガソリン残量やラジエータ冷却水温が警告ランプ点
灯状態となる前に多表示計器15で表示していた例えば
エンジン回転数等の表示に、自動的に復帰させることが
できる。
ルセンサ27や水温センサ29のセンダ27a,29a
が出力するガソリン残量やラジエータ冷却水温に応じた
信号の抵抗値Ra,Rbが、ガソリン残量警告ランプや
ラジエータ冷却水温警告ランプを点灯させる状態の値で
ある時に限って、その警告ランプ点灯状態となったガソ
リン残量やラジエータ冷却水温を短針153cと目盛り
151d,151eにより表示させ、それ以外の時に
は、ガソリン残量やラジエータ冷却水温が警告ランプ点
灯状態となる前に多表示計器15で表示していた例えば
エンジン回転数等の表示に、自動的に復帰させることが
できる。
【0061】そして、上述のように、フューエルセンサ
27や水温センサ29のセンダ27a,29aが出力す
るガソリン残量やラジエータ冷却水温に応じた信号の抵
抗値Ra,Rbが、ガソリン残量警告ランプやラジエー
タ冷却水温警告ランプを点灯させる状態の値である時
に、警告ランプ点灯状態となったガソリン残量やラジエ
ータ冷却水温を短針153cと目盛り151d,151
eにより表示させる構成とするに当たっては、本実施形
態の多表示計器15のように、次のように構成すること
ができる。即ち、フューエルセンサ27のセンダ27a
が出力するガソリン残量に応じた信号の抵抗値Raが、
ガソリン残量警告ランプを点灯させる状態の値となり、
且つ、水温センサ29のセンダ29aが出力するラジエ
ータ冷却水温に応じた信号の抵抗値Rbが、ラジエータ
冷却水温警告ランプを点灯させる状態の値となった時
に、マイコン21のCPU21aが、警告ランプ点灯状
態の値となった抵抗値Raに対応する駆動パターンと、
抵抗値Rbに対応する駆動パターンとを交互にサイクリ
ックに選択してムーブメント157を駆動させる構成と
してもよい。このように構成すれば、同時に警告ランプ
点灯状態となったガソリン残量とラジエータ冷却水温
を、短針153cと目盛り151d,151eにより漏
れなく交互に両方表示させることができる。
27や水温センサ29のセンダ27a,29aが出力す
るガソリン残量やラジエータ冷却水温に応じた信号の抵
抗値Ra,Rbが、ガソリン残量警告ランプやラジエー
タ冷却水温警告ランプを点灯させる状態の値である時
に、警告ランプ点灯状態となったガソリン残量やラジエ
ータ冷却水温を短針153cと目盛り151d,151
eにより表示させる構成とするに当たっては、本実施形
態の多表示計器15のように、次のように構成すること
ができる。即ち、フューエルセンサ27のセンダ27a
が出力するガソリン残量に応じた信号の抵抗値Raが、
ガソリン残量警告ランプを点灯させる状態の値となり、
且つ、水温センサ29のセンダ29aが出力するラジエ
ータ冷却水温に応じた信号の抵抗値Rbが、ラジエータ
冷却水温警告ランプを点灯させる状態の値となった時
に、マイコン21のCPU21aが、警告ランプ点灯状
態の値となった抵抗値Raに対応する駆動パターンと、
抵抗値Rbに対応する駆動パターンとを交互にサイクリ
ックに選択してムーブメント157を駆動させる構成と
してもよい。このように構成すれば、同時に警告ランプ
点灯状態となったガソリン残量とラジエータ冷却水温
を、短針153cと目盛り151d,151eにより漏
れなく交互に両方表示させることができる。
【0062】また、本実施形態では、コンビネーション
メータ1の正面パネル10とは別に独自の見返し板15
5を多表示計器15に設ける構成について説明したが、
例えば、図11に示すように、正面パネル10aの大き
さ及び形状を変更し、この正面パネル10aを多表示計
器15の見返し板として兼用するように構成してもよ
い。さらに、本実施形態では、エンジン回転計15aに
フューエルゲージ15bと水温計15cを一体化した多
表示計器15を例に取って説明したが、本発明は、圧油
の油圧表示用のオイルゲージ、電圧計、アンメータ、エ
アブレーキのブレーキ圧表示用のエアゲージ、ターボブ
ースタのブースト圧表示用のターボゲージ等、車両に搭
載され各種計器により計測された計測量を複数表示する
際に広く適用可能であることは言うまでもない。
メータ1の正面パネル10とは別に独自の見返し板15
5を多表示計器15に設ける構成について説明したが、
例えば、図11に示すように、正面パネル10aの大き
さ及び形状を変更し、この正面パネル10aを多表示計
器15の見返し板として兼用するように構成してもよ
い。さらに、本実施形態では、エンジン回転計15aに
フューエルゲージ15bと水温計15cを一体化した多
表示計器15を例に取って説明したが、本発明は、圧油
の油圧表示用のオイルゲージ、電圧計、アンメータ、エ
アブレーキのブレーキ圧表示用のエアゲージ、ターボブ
ースタのブースト圧表示用のターボゲージ等、車両に搭
載され各種計器により計測された計測量を複数表示する
際に広く適用可能であることは言うまでもない。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載した
本発明の多表示計器によれば、複数の計器に対応する複
数の目盛りが前面に形成された文字板の後方から前方に
指針軸を回転可能に挿通し、該指針軸を計測量に応じて
回転駆動させて、前記文字板の前方に位置する前記指針
軸部分に取着した指針で前記指針軸の径方向に延在する
指針部分により、前記文字板前面上の複数の目盛りのう
ち単一の目盛りで前記計測量に応じた目盛り箇所を指示
する多表示計器において、前記複数の目盛りのうち少な
くとも一部の目盛りを、他の一部の目盛りよりも前記指
針軸の径方向外方の前記文字板箇所に配置し、前記指針
を、前記指針軸の周面で該指針軸の周方向に間隔を置い
た2つの周面箇所から前記指針軸の径方向にそれぞれ延
在する長針及び短針で構成し、前記径方向における前記
長針の長さを、前記文字板で前記指針軸が挿通された箇
所から前記一部の目盛りまでの前記径方向における間隔
に対応する寸法で形成し、前記径方向における前記短針
の長さを、及び、前記文字板で前記指針軸が挿通された
箇所から前記他の一部の目盛りまでの前記径方向におけ
る間隔に対応する寸法で形成し、前記長針が前記一部の
目盛りを指示する状態で前記短針を隠蔽し、且つ、前記
短針が前記他の一部の目盛りを指示する状態で前記長針
を隠蔽する見返し板を前記指針の前方に配置する構成と
した。
本発明の多表示計器によれば、複数の計器に対応する複
数の目盛りが前面に形成された文字板の後方から前方に
指針軸を回転可能に挿通し、該指針軸を計測量に応じて
回転駆動させて、前記文字板の前方に位置する前記指針
軸部分に取着した指針で前記指針軸の径方向に延在する
指針部分により、前記文字板前面上の複数の目盛りのう
ち単一の目盛りで前記計測量に応じた目盛り箇所を指示
する多表示計器において、前記複数の目盛りのうち少な
くとも一部の目盛りを、他の一部の目盛りよりも前記指
針軸の径方向外方の前記文字板箇所に配置し、前記指針
を、前記指針軸の周面で該指針軸の周方向に間隔を置い
た2つの周面箇所から前記指針軸の径方向にそれぞれ延
在する長針及び短針で構成し、前記径方向における前記
長針の長さを、前記文字板で前記指針軸が挿通された箇
所から前記一部の目盛りまでの前記径方向における間隔
に対応する寸法で形成し、前記径方向における前記短針
の長さを、及び、前記文字板で前記指針軸が挿通された
箇所から前記他の一部の目盛りまでの前記径方向におけ
る間隔に対応する寸法で形成し、前記長針が前記一部の
目盛りを指示する状態で前記短針を隠蔽し、且つ、前記
短針が前記他の一部の目盛りを指示する状態で前記長針
を隠蔽する見返し板を前記指針の前方に配置する構成と
した。
【0064】このため、長針による指示時に短針が視認
可能な状態となったり、短針による指示時に長針が視認
可能な状態となって、意匠的な見栄えや視認性が悪くな
ることがなく、しかも、複数の目盛りの文字板上での配
置を指針軸の径方向にずらすことで、指針軸の周方向、
即ち、文字板の周方向において複数の目盛りを重ねて配
置することが可能となり、前記複数の目盛りをある程度
の目盛り間隔で配置するために文字板の大きさ、即ち、
前記周方向の寸法を大きくせずに済む。
可能な状態となったり、短針による指示時に長針が視認
可能な状態となって、意匠的な見栄えや視認性が悪くな
ることがなく、しかも、複数の目盛りの文字板上での配
置を指針軸の径方向にずらすことで、指針軸の周方向、
即ち、文字板の周方向において複数の目盛りを重ねて配
置することが可能となり、前記複数の目盛りをある程度
の目盛り間隔で配置するために文字板の大きさ、即ち、
前記周方向の寸法を大きくせずに済む。
【0065】従って、コンビネーションメータ内での占
有スペースの大型化が防止されて、速度計等、他の重要
な計器の大きさに制約が生じるのを防止することが可能
となる他、複数の目盛りの文字板上での配置が指針軸の
径方向にずれていることから、各目盛りの向きの統率性
を確保することができる。しかも、各計器の計測量の表
示を単一の駆動源で行うことができるので、各計器に対
応した複数の駆動源を設ける必要がなく、従って、駆動
源の数を減らして複数の計測量を安価な構成で表示させ
ることができる。
有スペースの大型化が防止されて、速度計等、他の重要
な計器の大きさに制約が生じるのを防止することが可能
となる他、複数の目盛りの文字板上での配置が指針軸の
径方向にずれていることから、各目盛りの向きの統率性
を確保することができる。しかも、各計器の計測量の表
示を単一の駆動源で行うことができるので、各計器に対
応した複数の駆動源を設ける必要がなく、従って、駆動
源の数を減らして複数の計測量を安価な構成で表示させ
ることができる。
【0066】また、請求項2に記載した本発明の多表示
計器によれば、前記一部の目盛りを前記他の一部の目盛
りよりも高い分解能を要する目盛りとする構成としたの
で、前記他の一部の目盛りよりも、指針軸の周方向に沿
った文字板の寸法がより一層大きくなる前記指針軸の径
方向外方の前記文字板箇所に配置される、前記他の一部
の目盛りよりも高い分解能を要する前記少なくとも一部
の目盛りの、隣接する2つの目盛り間の寸法を大きく確
保し、分解能を高くしても十分に視認できる目盛り間隔
とすることができる。
計器によれば、前記一部の目盛りを前記他の一部の目盛
りよりも高い分解能を要する目盛りとする構成としたの
で、前記他の一部の目盛りよりも、指針軸の周方向に沿
った文字板の寸法がより一層大きくなる前記指針軸の径
方向外方の前記文字板箇所に配置される、前記他の一部
の目盛りよりも高い分解能を要する前記少なくとも一部
の目盛りの、隣接する2つの目盛り間の寸法を大きく確
保し、分解能を高くしても十分に視認できる目盛り間隔
とすることができる。
【0067】さらに、請求項3に記載した本発明の多表
示計器によれば、前記一部の目盛り及び前記他の一部の
目盛りのうち少なくとも一方が、前記文字板で前記指針
軸が挿通された箇所からの間隔が等しく、且つ、前記指
針軸の周方向に間隔を置いた前記文字板箇所に複数配置
されている構成としたので、指針軸の径方向だけでなく
周方向にも複数の目盛りの配置数を増やし、表示可能な
計器の計測量の種類を増大させることができる。
示計器によれば、前記一部の目盛り及び前記他の一部の
目盛りのうち少なくとも一方が、前記文字板で前記指針
軸が挿通された箇所からの間隔が等しく、且つ、前記指
針軸の周方向に間隔を置いた前記文字板箇所に複数配置
されている構成としたので、指針軸の径方向だけでなく
周方向にも複数の目盛りの配置数を増やし、表示可能な
計器の計測量の種類を増大させることができる。
【0068】また、請求項4に記載した本発明の多表示
計器によれば、前記指針軸を回転駆動する駆動源と、前
記複数の目盛りのうち単一の目盛りを指定する表示目盛
り指定手段と、該表示目盛り指定手段の指定状態に対応
する目盛りの、該目盛りに対応する計器の計測量に応じ
た目盛り箇所を、前記長針及び短針のうちいずれか一方
で指示させるための前記駆動源の駆動パターンを選択す
る駆動パターン選択手段とをさらに備え、該駆動パター
ン選択手段で選択された駆動パターンで前記駆動源が駆
動される構成とした。
計器によれば、前記指針軸を回転駆動する駆動源と、前
記複数の目盛りのうち単一の目盛りを指定する表示目盛
り指定手段と、該表示目盛り指定手段の指定状態に対応
する目盛りの、該目盛りに対応する計器の計測量に応じ
た目盛り箇所を、前記長針及び短針のうちいずれか一方
で指示させるための前記駆動源の駆動パターンを選択す
る駆動パターン選択手段とをさらに備え、該駆動パター
ン選択手段で選択された駆動パターンで前記駆動源が駆
動される構成とした。
【0069】このため、表示目盛り指定手段で複数の目
盛りのうち所望の目盛りを指定することで、この目盛り
に対応する計器の計測量に応じた目盛り箇所を、前記長
針及び短針のうちいずれか一方が指示され、また、その
状態で、長針及び短針のうちいずれか他方が、見返し板
により隠蔽されるので、表示目盛り指定手段の指定状態
に対応する計器の計測量を、長針及び短針のうちいずれ
か一方と目盛りにより表示し、且つ、表示に邪魔な長針
及び短針のうちいずれか他方を見返し板で隠すことがで
きる。
盛りのうち所望の目盛りを指定することで、この目盛り
に対応する計器の計測量に応じた目盛り箇所を、前記長
針及び短針のうちいずれか一方が指示され、また、その
状態で、長針及び短針のうちいずれか他方が、見返し板
により隠蔽されるので、表示目盛り指定手段の指定状態
に対応する計器の計測量を、長針及び短針のうちいずれ
か一方と目盛りにより表示し、且つ、表示に邪魔な長針
及び短針のうちいずれか他方を見返し板で隠すことがで
きる。
【0070】さらに、請求項6に記載した本発明の多表
示計器によれば、前記表示目盛り指定手段の指定状態に
対応して前記駆動パターン選択手段が選択した前記他の
単一の目盛りに対応する前記駆動パターンを、前記表示
目盛り指定手段による前記他の単一の目盛りの指定から
所定時間の経過後に、前記特定で単一の目盛りに対応す
る前記駆動パターンに復帰させる選択駆動パターン強制
復帰手段をさらに備える構成とした。このため、表示目
盛り指定手段の指定状態に対応する例えば計器の計測量
を、長針及び短針のうちいずれか他方と目盛りにより所
定時間表示させた後に、目盛りと、長針及び短針のうち
いずれか一方とによる、目盛りに対応する計器の計測量
の常時表示に、多表示計器の表示状態を自動的に復帰さ
せることができる。
示計器によれば、前記表示目盛り指定手段の指定状態に
対応して前記駆動パターン選択手段が選択した前記他の
単一の目盛りに対応する前記駆動パターンを、前記表示
目盛り指定手段による前記他の単一の目盛りの指定から
所定時間の経過後に、前記特定で単一の目盛りに対応す
る前記駆動パターンに復帰させる選択駆動パターン強制
復帰手段をさらに備える構成とした。このため、表示目
盛り指定手段の指定状態に対応する例えば計器の計測量
を、長針及び短針のうちいずれか他方と目盛りにより所
定時間表示させた後に、目盛りと、長針及び短針のうち
いずれか一方とによる、目盛りに対応する計器の計測量
の常時表示に、多表示計器の表示状態を自動的に復帰さ
せることができる。
【0071】また、請求項7に記載した本発明の多表示
計器によれば、前記複数の計器に対応するそれぞれの計
測量が所定の危険範囲にあるか否かを判定する判定手段
と、前記計測量が所定の危険範囲にあると前記判定手段
が判定するのに応じて、前記駆動パターン選択手段が選
択する前記駆動パターンを、前記判定手段が前記所定の
危険範囲にあると判定した前記計測量に対応する前記目
盛りに応じた前記駆動パターンに変更させる選択駆動パ
ターン強制変更手段と、前記計測量が所定の危険範囲に
あるという判定から該所定の危険範囲にないという判定
に前記判定手段の判定結果が変わるのに応じて、前記駆
動パターン選択手段が選択する前記駆動パターンを、前
記選択駆動パターン強制変更手段により変更された前記
駆動パターンから、該選択駆動パターン強制変更手段に
より変更される前の前記駆動パターンに復帰させる第2
選択駆動パターン復帰変更手段とをさらに備える構成と
した。
計器によれば、前記複数の計器に対応するそれぞれの計
測量が所定の危険範囲にあるか否かを判定する判定手段
と、前記計測量が所定の危険範囲にあると前記判定手段
が判定するのに応じて、前記駆動パターン選択手段が選
択する前記駆動パターンを、前記判定手段が前記所定の
危険範囲にあると判定した前記計測量に対応する前記目
盛りに応じた前記駆動パターンに変更させる選択駆動パ
ターン強制変更手段と、前記計測量が所定の危険範囲に
あるという判定から該所定の危険範囲にないという判定
に前記判定手段の判定結果が変わるのに応じて、前記駆
動パターン選択手段が選択する前記駆動パターンを、前
記選択駆動パターン強制変更手段により変更された前記
駆動パターンから、該選択駆動パターン強制変更手段に
より変更される前の前記駆動パターンに復帰させる第2
選択駆動パターン復帰変更手段とをさらに備える構成と
した。
【0072】このため、各計器に対応するそれぞれの計
測量が所定の危険範囲にある時に限り、その計測量を対
応する長針又は短針と、目盛りとにより表示させ、それ
以外の時には、各計器に対応するそれぞれの計測量が所
定の危険範囲に入る前の表示状態に、多表示計器を自動
的に復帰させることができる。
測量が所定の危険範囲にある時に限り、その計測量を対
応する長針又は短針と、目盛りとにより表示させ、それ
以外の時には、各計器に対応するそれぞれの計測量が所
定の危険範囲に入る前の表示状態に、多表示計器を自動
的に復帰させることができる。
【0073】さらに、請求項8に記載した本発明の多表
示計器によれば、前記選択駆動パターン強制変更手段
が、複数の前記計測量が同時にそれぞれ所定の危険範囲
にあると前記判定手段が判定している間、前記駆動パタ
ーン選択手段により、それぞれの所定の危険範囲にある
と前記判定手段が判定した前記複数の計測量に対応する
複数の前記駆動パターンを順次サイクリックに選択させ
る構成としたので、所定の危険範囲に入っている全ての
計測量を、対応する長針又は短針と、目盛りとにより、
漏れなく順次表示させることができる。
示計器によれば、前記選択駆動パターン強制変更手段
が、複数の前記計測量が同時にそれぞれ所定の危険範囲
にあると前記判定手段が判定している間、前記駆動パタ
ーン選択手段により、それぞれの所定の危険範囲にある
と前記判定手段が判定した前記複数の計測量に対応する
複数の前記駆動パターンを順次サイクリックに選択させ
る構成としたので、所定の危険範囲に入っている全ての
計測量を、対応する長針又は短針と、目盛りとにより、
漏れなく順次表示させることができる。
【図1】本発明による多表示計器の基本構成図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る多表示計器を有する
コンビネーションメータの正面図である。
コンビネーションメータの正面図である。
【図3】図2に示す多表示計器の拡大正面図である。
【図4】図2に示す多表示計器の側断面図である。
【図5】図3に示す指針の拡大正面図である。
【図6】図2の多表示計器の電気的な概略構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図7】図6に示すマイクロコンピュータのRAMのメ
モリエリアマップである。
モリエリアマップである。
【図8】図6に示すマイクロコンピュータのROMに格
納された制御プログラムに従いCPUが行う処理を示す
フローチャートである。
納された制御プログラムに従いCPUが行う処理を示す
フローチャートである。
【図9】図6に示すマイクロコンピュータのROMに格
納された制御プログラムに従いCPUが行う処理を示す
フローチャートである。
納された制御プログラムに従いCPUが行う処理を示す
フローチャートである。
【図10】図6に示すマイクロコンピュータのROMに
格納された制御プログラムに従いCPUが行う処理を示
すフローチャートである。
格納された制御プログラムに従いCPUが行う処理を示
すフローチャートである。
【図11】本発明の他の実施形態に係る多表示計器を有
するコンビネーションメータの正面図である。
するコンビネーションメータの正面図である。
10a 正面パネル(見返し板) 151 文字板 151a 文字板前面 151c〜151e 目盛り 151f 通孔(文字板で指針軸が挿通された箇所) 153 指針 153b 長針 153c 短針 155 見返し板 157 ムーブメント(駆動源) 159 指針軸 21 マイクロコンピュータ 21a CPU 21b RAM 21c ROM 21A 駆動パターン選択手段 21B 選択駆動パターン強制復帰手段 21C 判定手段 21D 選択駆動パターン強制変更手段 21E 第2選択駆動パターン復帰変更手段 23 表示目盛り指定手段 25 走行センサ(計器) 27 フューエルセンサ(計器) 29 水温センサ(計器) L1,L3 間隔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高尾 光一 静岡県島田市横井1−7−1 矢崎計器株 式会社内 (72)発明者 奈良間 伸二 静岡県島田市横井1−7−1 矢崎計器株 式会社内
Claims (8)
- 【請求項1】 複数の計器に対応する複数の目盛りが前
面に形成された文字板の後方から前方に指針軸を回転可
能に挿通し、該指針軸を計測量に応じて回転駆動させ
て、前記文字板の前方に位置する前記指針軸部分に取着
した指針で前記指針軸の径方向に延在する指針部分によ
り、前記文字板前面上の複数の目盛りのうち単一の目盛
りで前記計測量に応じた目盛り箇所を指示する多表示計
器において、 前記複数の目盛りのうち少なくとも一部の目盛りを、他
の一部の目盛りよりも前記指針軸の径方向外方の前記文
字板箇所に配置し、 前記指針を、前記指針軸の周面で該指針軸の周方向に間
隔を置いた2つの周面箇所から前記指針軸の径方向にそ
れぞれ延在する長針及び短針で構成し、 前記径方向における前記長針の長さを、前記文字板で前
記指針軸が挿通された箇所から前記一部の目盛りまでの
前記径方向における間隔に対応する寸法で形成し、 前記径方向における前記短針の長さを、前記文字板で前
記指針軸が挿通された箇所から前記他の一部の目盛りま
での前記径方向における間隔に対応する寸法で形成し、 前記長針が前記一部の目盛りを指示する状態で前記短針
を隠蔽し、且つ、前記短針が前記他の一部の目盛りを指
示する状態で前記長針を隠蔽する見返し板を前記指針の
前方に配置した、 ことを特徴とする多表示計器。 - 【請求項2】 前記一部の目盛りを前記他の一部の目盛
りよりも高い分解能を要する目盛りとした請求項1記載
の多表示計器。 - 【請求項3】 前記一部の目盛り及び前記他の一部の目
盛りのうち少なくとも一方は、前記文字板で前記指針軸
が挿通された箇所からの間隔が等しく、且つ、前記指針
軸の周方向に間隔を置いた前記文字板箇所に複数配置さ
れている請求項1又は2記載の多表示計器。 - 【請求項4】 前記指針軸を回転駆動する駆動源と、前
記複数の目盛りのうち単一の目盛りを指定する表示目盛
り指定手段と、該表示目盛り指定手段の指定状態に対応
する目盛りの、該目盛りに対応する計器の計測量に応じ
た目盛り箇所を、前記長針及び短針のうちいずれか一方
で指示させるための前記駆動源の駆動パターンを選択す
る駆動パターン選択手段とをさらに備え、該駆動パター
ン選択手段で選択された駆動パターンで前記駆動源が駆
動される請求項1、2又は3記載の多表示計器。 - 【請求項5】 前記表示目盛り指定手段は、前記複数の
目盛りのうち特定で単一の目盛りを除く他の単一の目盛
りを指定するように構成され、前記駆動パターン選択手
段は、前記表示目盛り指定手段による前記目盛りの指定
がない状態で、前記特定で単一の目盛りに対応する前記
駆動パターンを選択するように構成されている請求項4
記載の多表示計器。 - 【請求項6】 前記表示目盛り指定手段の指定状態に対
応して前記駆動パターン選択手段が選択した前記他の単
一の目盛りに対応する前記駆動パターンを、前記表示目
盛り指定手段による前記他の単一の目盛りの指定から所
定時間の経過後に、前記特定で単一の目盛りに対応する
前記駆動パターンに復帰させる選択駆動パターン強制復
帰手段をさらに備える請求項5記載の多表示計器。 - 【請求項7】 前記複数の計器に対応するそれぞれの計
測量が所定の危険範囲にあるか否かを判定する判定手段
と、前記計測量が所定の危険範囲にあると前記判定手段
が判定するのに応じて、前記駆動パターン選択手段が選
択する前記駆動パターンを、前記判定手段が前記所定の
危険範囲にあると判定した前記計測量に対応する前記目
盛りに応じた前記駆動パターンに変更させる選択駆動パ
ターン強制変更手段と、前記計測量が所定の危険範囲に
あるという判定から該所定の危険範囲にないという判定
に前記判定手段の判定結果が変わるのに応じて、前記駆
動パターン選択手段が選択する前記駆動パターンを、前
記選択駆動パターン強制変更手段により変更された前記
駆動パターンから、該選択駆動パターン強制変更手段に
より変更される前の前記駆動パターンに復帰させる第2
選択駆動パターン復帰変更手段とをさらに備える請求項
4、5又は6記載の多表示計器。 - 【請求項8】 前記選択駆動パターン強制変更手段は、
複数の前記計測量が同時にそれぞれ所定の危険範囲にあ
ると前記判定手段が判定している間、前記駆動パターン
選択手段により、それぞれの所定の危険範囲にあると前
記判定手段が判定した前記複数の計測量に対応する複数
の前記駆動パターンを順次サイクリックに選択させる請
求項7記載の多表示計器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26442895A JP3152343B2 (ja) | 1995-10-12 | 1995-10-12 | 多表示計器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26442895A JP3152343B2 (ja) | 1995-10-12 | 1995-10-12 | 多表示計器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09105651A true JPH09105651A (ja) | 1997-04-22 |
| JP3152343B2 JP3152343B2 (ja) | 2001-04-03 |
Family
ID=17403053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26442895A Expired - Fee Related JP3152343B2 (ja) | 1995-10-12 | 1995-10-12 | 多表示計器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3152343B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009512855A (ja) * | 2005-10-21 | 2009-03-26 | コンチネンタル オートモーティヴ システムズ ユーエス,インコーポレイテッド | 表示変更式ダッシュパネル |
| JP2009281861A (ja) * | 2008-05-22 | 2009-12-03 | Casio Comput Co Ltd | 文字板構造および指針式機器 |
| JP2010060355A (ja) * | 2008-09-02 | 2010-03-18 | Casio Comput Co Ltd | 情報表示装置および電子時計 |
| JP2011038867A (ja) * | 2009-08-10 | 2011-02-24 | Casio Computer Co Ltd | 文字板構造および指針式機器 |
| JP2012168200A (ja) * | 2012-06-13 | 2012-09-06 | Casio Comput Co Ltd | 文字板構造および指針式機器 |
| DE102016103607A1 (de) * | 2016-03-01 | 2017-09-07 | Dirk Könecke | Anzeige mit zumindest einem Zeiger und einem mit zumindest einem Positionsindex ausgestatteten Zifferblatt |
-
1995
- 1995-10-12 JP JP26442895A patent/JP3152343B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009512855A (ja) * | 2005-10-21 | 2009-03-26 | コンチネンタル オートモーティヴ システムズ ユーエス,インコーポレイテッド | 表示変更式ダッシュパネル |
| JP2009281861A (ja) * | 2008-05-22 | 2009-12-03 | Casio Comput Co Ltd | 文字板構造および指針式機器 |
| JP2010060355A (ja) * | 2008-09-02 | 2010-03-18 | Casio Comput Co Ltd | 情報表示装置および電子時計 |
| JP2011038867A (ja) * | 2009-08-10 | 2011-02-24 | Casio Computer Co Ltd | 文字板構造および指針式機器 |
| JP2012168200A (ja) * | 2012-06-13 | 2012-09-06 | Casio Comput Co Ltd | 文字板構造および指針式機器 |
| DE102016103607A1 (de) * | 2016-03-01 | 2017-09-07 | Dirk Könecke | Anzeige mit zumindest einem Zeiger und einem mit zumindest einem Positionsindex ausgestatteten Zifferblatt |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3152343B2 (ja) | 2001-04-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20001212 |
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