JPH09105804A - 光制御シート、面光源装置及び液晶表示装置 - Google Patents
光制御シート、面光源装置及び液晶表示装置Info
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- JPH09105804A JPH09105804A JP7265530A JP26553095A JPH09105804A JP H09105804 A JPH09105804 A JP H09105804A JP 7265530 A JP7265530 A JP 7265530A JP 26553095 A JP26553095 A JP 26553095A JP H09105804 A JPH09105804 A JP H09105804A
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- sheet
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- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/0001—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems
- G02B6/0011—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems the light guides being planar or of plate-like form
- G02B6/0033—Means for improving the coupling-out of light from the light guide
- G02B6/0035—Means for improving the coupling-out of light from the light guide provided on the surface of the light guide or in the bulk of it
- G02B6/0038—Linear indentations or grooves, e.g. arc-shaped grooves or meandering grooves, extending over the full length or width of the light guide
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
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- G02B6/0033—Means for improving the coupling-out of light from the light guide
- G02B6/005—Means for improving the coupling-out of light from the light guide provided by one optical element, or plurality thereof, placed on the light output side of the light guide
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- Liquid Crystal (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 最大輝度,半値角,サイドローブ光の制御が可
能な光制御シートを提供することを課題とする。 【解決手段】 少なくとも一方の面上に、母線が互いに
平行となるように複数のプリズム13aが形成され、一
方の面から入射される光を他方の面から出射する光制御
シートにおいて、プリズム13aは、母線と平行な方向
から見て、プリズムの頂点を境とする二つの境界面を有
し、かつ、プリズム13aの頂点を通りシート面に対し
て垂直な直線に対して非対称な形状とし、境界面のうち
少なくとも一つの境界面を非平面とする。
能な光制御シートを提供することを課題とする。 【解決手段】 少なくとも一方の面上に、母線が互いに
平行となるように複数のプリズム13aが形成され、一
方の面から入射される光を他方の面から出射する光制御
シートにおいて、プリズム13aは、母線と平行な方向
から見て、プリズムの頂点を境とする二つの境界面を有
し、かつ、プリズム13aの頂点を通りシート面に対し
て垂直な直線に対して非対称な形状とし、境界面のうち
少なくとも一つの境界面を非平面とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも一方の
面上に、母線が互いに平行となるように複数のプリズム
が形成され、一方の面から入射される光を他方の面から
出射する光制御シート、この光制御シートを用いた面光
源装置及び液晶表示装置に関する。
面上に、母線が互いに平行となるように複数のプリズム
が形成され、一方の面から入射される光を他方の面から
出射する光制御シート、この光制御シートを用いた面光
源装置及び液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】次に、図面を用いて従来例を説明する。
図16は従来の光制御シートを用いた液晶表示装置の構
成を示す図、図17は図16に示す光制御シートの拡大
断面図である。
図16は従来の光制御シートを用いた液晶表示装置の構
成を示す図、図17は図16に示す光制御シートの拡大
断面図である。
【0003】図において、1は光源である冷陰極管、2
は、透過面2a上にプリズム突起2bが形成され、冷陰
極管1の光を光制御シート3に対して斜めに出射する導
光板である。
は、透過面2a上にプリズム突起2bが形成され、冷陰
極管1の光を光制御シート3に対して斜めに出射する導
光板である。
【0004】光制御シート3は導光板2の透過面2aか
ら出射した光をシート面に対し略垂直な方向で出射し、
液晶表示素子4を照明する。ここで、光制御シート3
は、図17に示すように、母線が互いに平行となるよう
に複数の同一形状のプリズム3aが導光板2と対向する
面(入射面)3dに形成されている。更に、各プリズム3
aの母線と平行な方向の断面形状は、二等辺三角形とな
っている。
ら出射した光をシート面に対し略垂直な方向で出射し、
液晶表示素子4を照明する。ここで、光制御シート3
は、図17に示すように、母線が互いに平行となるよう
に複数の同一形状のプリズム3aが導光板2と対向する
面(入射面)3dに形成されている。更に、各プリズム3
aの母線と平行な方向の断面形状は、二等辺三角形とな
っている。
【0005】即ち、プリズム3aにおいて、導光板2か
らの光が入射する光源側境界面3bの長さと、液晶表示
素子4方向に光を全反射する反光源側境界面3cの長さ
とが等しくなっている。
らの光が入射する光源側境界面3bの長さと、液晶表示
素子4方向に光を全反射する反光源側境界面3cの長さ
とが等しくなっている。
【0006】このような構成の液晶表示装置において、
光源1から出射した光は、導光板2内に入射し、導光板
2内で導光され、透過面2aより外部に出射する。そし
て、集光シート3のプリズム3aの光源側境界面3bか
ら入射し、一部はダイレクトに、一部は反光源側境界面
3cで反射され、それぞれ出射面3eから出射し、液晶
表示素子4を照明する。
光源1から出射した光は、導光板2内に入射し、導光板
2内で導光され、透過面2aより外部に出射する。そし
て、集光シート3のプリズム3aの光源側境界面3bか
ら入射し、一部はダイレクトに、一部は反光源側境界面
3cで反射され、それぞれ出射面3eから出射し、液晶
表示素子4を照明する。
【0007】光制御シート3の入射面に図18に示すよ
うな特性を有する光を入射させた場合の出射面3eでの
配向特性の一例を図19に示す。尚、本従来例に用いた
光制御シート3の仕様は下記の通りである。
うな特性を有する光を入射させた場合の出射面3eでの
配向特性の一例を図19に示す。尚、本従来例に用いた
光制御シート3の仕様は下記の通りである。
【0008】 ・ 材質 …… ポリカーボネイト(屈折率n=1.59) ・ プリズム3aの光源側境界面3bの頂角(θ1) = 34° ・ プリズム3aの反光源側境界面3cの頂角(θ2) = 34° 光源側境界面3b,反光源側境界面3cは、図17に示
すように、原点がプリズム3aの頂点を通り、プリズム
3aの母線がX-Y平面に直交するようなX-Y座標軸を設定
した場合の式で示される。
すように、原点がプリズム3aの頂点を通り、プリズム
3aの母線がX-Y平面に直交するようなX-Y座標軸を設定
した場合の式で示される。
【0009】 光源側境界面3b … Y = -1.540X (-0.649mm≦X≦0mm) 反光源側境界面3c … Y = 1.540X (0≦X≦0.649mm) 本従来例の光制御シート3では、最大輝度が2278(cd/
m2)、半値角(最大輝度の半分以上の輝度を有する角度範
囲)が25.63°であった。
m2)、半値角(最大輝度の半分以上の輝度を有する角度範
囲)が25.63°であった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ここで、上記の光制御
シート3の光学系を図20を用いて考える。図20にお
いて、(a)図は図17に示す光制御シート3に図18に
示すような光が入射した場合の光学系を説明する図、
(b)図は(a)図の光学系を展開した図である。
シート3の光学系を図20を用いて考える。図20にお
いて、(a)図は図17に示す光制御シート3に図18に
示すような光が入射した場合の光学系を説明する図、
(b)図は(a)図の光学系を展開した図である。
【0011】(b)図はテーパ状の透明板に光が入射し、
出射する光学系となる。このような光学系の場合、テー
パ角を変化させると、出射面3eからの出射角度が変化
するだけである。即ち、図19に示すような配向特性図
のプロファイルを出射角度軸方向に平行移動しただけ
で、プロファイル自体の制御はできない。
出射する光学系となる。このような光学系の場合、テー
パ角を変化させると、出射面3eからの出射角度が変化
するだけである。即ち、図19に示すような配向特性図
のプロファイルを出射角度軸方向に平行移動しただけ
で、プロファイル自体の制御はできない。
【0012】一方、(a)図は、テーパ状の透明板に光が
入射し出射する(b)図と等価である。従って、(a)図にお
けるテーパ角に相当するプリズム3aのプリズム頂角
(θ1,θ2)を変化させても、出射角度が変化するだけで
あり、プロファイル自体の制御はできない。即ち、最大
輝度の制御や半値角の制御ができず、また、サイドロー
ブ光(通常液晶観察者の目に入射しない不要光線)の制御
もできないという問題点がある。
入射し出射する(b)図と等価である。従って、(a)図にお
けるテーパ角に相当するプリズム3aのプリズム頂角
(θ1,θ2)を変化させても、出射角度が変化するだけで
あり、プロファイル自体の制御はできない。即ち、最大
輝度の制御や半値角の制御ができず、また、サイドロー
ブ光(通常液晶観察者の目に入射しない不要光線)の制御
もできないという問題点がある。
【0013】また、光制御シート3からの出射光量が光
源からの距離に関わらず一定であっても、光制御シート
3から出射する光の指向性が強い場合、特に上記光制御
シート3のように正面方向(0°方向)への出射光が強く
ても、+10°方向で出射輝度が急に落込むと、液晶観察
者には輝度ムラが発生して見えてしまう可能性がある。
源からの距離に関わらず一定であっても、光制御シート
3から出射する光の指向性が強い場合、特に上記光制御
シート3のように正面方向(0°方向)への出射光が強く
ても、+10°方向で出射輝度が急に落込むと、液晶観察
者には輝度ムラが発生して見えてしまう可能性がある。
【0014】例えば、A4相当の液晶画面を500mm程度離
れた所から、画面中心で画面に垂直な位置で観察する場
合、画面周辺部では10°程傾いている。図21は光制御
シートの配向特性と、液晶観察者への見込角の変化によ
って発生する輝度ムラを示す図である。
れた所から、画面中心で画面に垂直な位置で観察する場
合、画面周辺部では10°程傾いている。図21は光制御
シートの配向特性と、液晶観察者への見込角の変化によ
って発生する輝度ムラを示す図である。
【0015】従って、画面全体で一様に0°方向に出射
のピークを向けるのではなく、画面各所において、液晶
観察者に出射のピークを向けるとより効率的である。本
発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、その第一
の目的は、最大輝度,半値角,サイドローブ光の制御が可
能な光制御シート、面光源装置及び液晶表示装置を提供
することにある。
のピークを向けるのではなく、画面各所において、液晶
観察者に出射のピークを向けるとより効率的である。本
発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、その第一
の目的は、最大輝度,半値角,サイドローブ光の制御が可
能な光制御シート、面光源装置及び液晶表示装置を提供
することにある。
【0016】また、第二の目的は、輝度ムラのない光制
御シートを提供することにある。
御シートを提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の光制御シートは、少なくとも一方の面上に、母線が
互いに平行となるように複数のプリズムが形成され、一
方の面から入射される光を他方の面から出射する光制御
シートにおいて、前記プリズムは、前記母線と平行な方
向から見て、前記プリズムの頂点を境とする二つの境界
面を有し、かつ、プリズムの頂点を通りシート面に対し
て垂直な直線に対して非対称な形状とし、前記境界面の
うち少なくとも一つの境界面を非平面としたものであ
る。
明の光制御シートは、少なくとも一方の面上に、母線が
互いに平行となるように複数のプリズムが形成され、一
方の面から入射される光を他方の面から出射する光制御
シートにおいて、前記プリズムは、前記母線と平行な方
向から見て、前記プリズムの頂点を境とする二つの境界
面を有し、かつ、プリズムの頂点を通りシート面に対し
て垂直な直線に対して非対称な形状とし、前記境界面の
うち少なくとも一つの境界面を非平面としたものであ
る。
【0018】プリズムの二つの境界面のうち少なくとも
一つの境界面を非平面としたことにより、非平面の形状
を変化させることで、光制御シートからの出射光の輝度
プロファイルを変化させることができ、最大輝度,半値
角,サイドローブ光の液晶表示装置の仕様に合せた制御
が可能となる。
一つの境界面を非平面としたことにより、非平面の形状
を変化させることで、光制御シートからの出射光の輝度
プロファイルを変化させることができ、最大輝度,半値
角,サイドローブ光の液晶表示装置の仕様に合せた制御
が可能となる。
【0019】好ましい一例としては、前記プリズムの断
面形状を、第1及び第2の境界面を有する略三角形と
し、前記二つの境界面のうち少なくとも一つの境界面を
曲面としたものがあり、また、前記プリズムを光が入射
する面側に形成したものがある。
面形状を、第1及び第2の境界面を有する略三角形と
し、前記二つの境界面のうち少なくとも一つの境界面を
曲面としたものがあり、また、前記プリズムを光が入射
する面側に形成したものがある。
【0020】更に好ましい一例としては、シートの一方
の面に入射する光は、シート平面に対して傾斜した方向
に輝度ピークを有する指向性のある光であり、前記第1
の境界面は前記光を前記プリズム内部に導き入れる面で
あり、前記第2の境界面は前記第1の境界面より導き入
れた光を他方の面に向けて反射する面である。
の面に入射する光は、シート平面に対して傾斜した方向
に輝度ピークを有する指向性のある光であり、前記第1
の境界面は前記光を前記プリズム内部に導き入れる面で
あり、前記第2の境界面は前記第1の境界面より導き入
れた光を他方の面に向けて反射する面である。
【0021】このようなプリズムの形態としては、下記
のようなものがある。 (1) 前記第1の境界面は平面で、前記第2の境界面はプ
リズム外部に対し凸の曲面。
のようなものがある。 (1) 前記第1の境界面は平面で、前記第2の境界面はプ
リズム外部に対し凸の曲面。
【0022】(2) 前記第1の境界面は平面で、前記第2
の境界面はプリズム外部に対し凹の曲面。 (3) 前記第1の境界面はプリズム外部に対して凸の曲面
で、前記第2の境界面は平面。
の境界面はプリズム外部に対し凹の曲面。 (3) 前記第1の境界面はプリズム外部に対して凸の曲面
で、前記第2の境界面は平面。
【0023】(4) 前記第1の境界面はプリズム外部に対
して凹の曲面で、前記第2の境界面は平面。 (5) 前記第1及び第2の境界面のうち一方の辺はプリズ
ム外部に対して凸、他方の辺はプリズム外部に対して凹
の曲面。
して凹の曲面で、前記第2の境界面は平面。 (5) 前記第1及び第2の境界面のうち一方の辺はプリズ
ム外部に対して凸、他方の辺はプリズム外部に対して凹
の曲面。
【0024】(6) 前記第1及び第2の境界面はいずれも
プリズム外部に対して凸の曲面。 (7) 前記第1及び第2の境界面はいずれもプリズム外部
に対して凹の曲面。 更に、観察者から見て、輝度ムラが無いように、シート
に入射する光は、光の強度ピークがシート平面に対して
傾斜しており、シートから出射する光は、シートの中央
部を通り、前記プリズムの母線に対して平行でシート面
に対して垂直な平面と交わるように前記プリズムの断面
形状を変化させることが望ましい。
プリズム外部に対して凸の曲面。 (7) 前記第1及び第2の境界面はいずれもプリズム外部
に対して凹の曲面。 更に、観察者から見て、輝度ムラが無いように、シート
に入射する光は、光の強度ピークがシート平面に対して
傾斜しており、シートから出射する光は、シートの中央
部を通り、前記プリズムの母線に対して平行でシート面
に対して垂直な平面と交わるように前記プリズムの断面
形状を変化させることが望ましい。
【0025】本発明の面光源装置は、光源と、光源から
の光を導光して、所定の方向に出射する導光板と、少な
くとも一方の面上に、母線が互いに平行となるように複
数のプリズムが形成され、前記導光板からの光を一方の
面から入射し、他方の面から出射する光制御シートとを
具備する面光源装置において、前記光制御シートの前記
プリズムは、前記母線と平行な方向から見て、前記プリ
ズムの頂点を境とする二つの境界面を有し、かつ、プリ
ズムの頂点を通りシート面に対して垂直な直線に対して
非対称な形状とし、前記境界面のうち少なくとも一つの
境界面が非平面であるものである。
の光を導光して、所定の方向に出射する導光板と、少な
くとも一方の面上に、母線が互いに平行となるように複
数のプリズムが形成され、前記導光板からの光を一方の
面から入射し、他方の面から出射する光制御シートとを
具備する面光源装置において、前記光制御シートの前記
プリズムは、前記母線と平行な方向から見て、前記プリ
ズムの頂点を境とする二つの境界面を有し、かつ、プリ
ズムの頂点を通りシート面に対して垂直な直線に対して
非対称な形状とし、前記境界面のうち少なくとも一つの
境界面が非平面であるものである。
【0026】プリズムの二つの境界面のうち少なくとも
一つの境界面を非平面としたことにより、非平面の形状
を変化させることで、光制御シートからの出射光の輝度
プロファイルを変化させることができ、最大輝度,半値
角,サイドローブ光の液晶表示装置の仕様に合せた制御
が可能となる。
一つの境界面を非平面としたことにより、非平面の形状
を変化させることで、光制御シートからの出射光の輝度
プロファイルを変化させることができ、最大輝度,半値
角,サイドローブ光の液晶表示装置の仕様に合せた制御
が可能となる。
【0027】また、本発明の液晶表示装置は、光源と、
光源からの光を導光して、所定の方向に出射する導光板
と、少なくとも一方の面上に、母線が互いに平行となる
ように複数のプリズムが形成され、前記導光板からの光
を一方の面から入射し、他方の面から出射する光制御シ
ートと、該光制御シートの他方の面側に設けられた液晶
表示素子とを具備する液晶表示装置において、前記光制
御シートの前記プリズムは、前記母線と平行な方向から
見て、前記プリズムの頂点を境とする二つの境界面を有
し、かつ、プリズムの頂点を通りシート面に対して垂直
な直線に対して非対称な形状とし、前記境界面のうち少
なくとも一つの境界面が非平面であるものである。
光源からの光を導光して、所定の方向に出射する導光板
と、少なくとも一方の面上に、母線が互いに平行となる
ように複数のプリズムが形成され、前記導光板からの光
を一方の面から入射し、他方の面から出射する光制御シ
ートと、該光制御シートの他方の面側に設けられた液晶
表示素子とを具備する液晶表示装置において、前記光制
御シートの前記プリズムは、前記母線と平行な方向から
見て、前記プリズムの頂点を境とする二つの境界面を有
し、かつ、プリズムの頂点を通りシート面に対して垂直
な直線に対して非対称な形状とし、前記境界面のうち少
なくとも一つの境界面が非平面であるものである。
【0028】プリズムの二つの境界面のうち少なくとも
一つの境界面を非平面としたことにより、非平面の形状
を変化させることで、光制御シートからの出射光の輝度
プロファイルを変化させることができ、最大輝度,半値
角,サイドローブ光の制御が可能となる。
一つの境界面を非平面としたことにより、非平面の形状
を変化させることで、光制御シートからの出射光の輝度
プロファイルを変化させることができ、最大輝度,半値
角,サイドローブ光の制御が可能となる。
【0029】また、液晶表示素子の画面が一様な輝度で
照明されるように、前記導光板と前記光制御シートとの
間に拡散シートを設けることが望ましい。また、導光板
と光制御シートとによるモアレを防止するために、前記
液晶表示素子の前記導光板と対向する面と反対側の面上
に光制御シートを設けてもよい。
照明されるように、前記導光板と前記光制御シートとの
間に拡散シートを設けることが望ましい。また、導光板
と光制御シートとによるモアレを防止するために、前記
液晶表示素子の前記導光板と対向する面と反対側の面上
に光制御シートを設けてもよい。
【0030】
【発明の実施の形態】次に図面を用いて本発明の実施の
形態を説明する。図1は本発明の一実施の形態例の液晶
表示装置の構成を示す図、図2は図1に示す光制御シー
トの拡大断面図である。
形態を説明する。図1は本発明の一実施の形態例の液晶
表示装置の構成を示す図、図2は図1に示す光制御シー
トの拡大断面図である。
【0031】図において、11は光源である冷陰極管、
12は透過面12a上にプリズム突起12bが形成さ
れ、冷陰極管11の光を光制御シート13に対して斜め
に出射する導光板である。
12は透過面12a上にプリズム突起12bが形成さ
れ、冷陰極管11の光を光制御シート13に対して斜め
に出射する導光板である。
【0032】導光板12の透過面12a上には、導光板
12の透過面12aから出射した光を所定の出射角度で
出射する光制御シート13が設けられている。そして、
これら冷陰極管11と、導光板12と、光制御シート1
3とで液晶表示素子14を照明する面光源装置となって
いる。
12の透過面12aから出射した光を所定の出射角度で
出射する光制御シート13が設けられている。そして、
これら冷陰極管11と、導光板12と、光制御シート1
3とで液晶表示素子14を照明する面光源装置となって
いる。
【0033】ここで、光制御シート13には、図2に示
すように、母線が互いに平行となるように複数のプリズ
ム13aが導光板2と対向する面(入射面)13dに形成
されている。
すように、母線が互いに平行となるように複数のプリズ
ム13aが導光板2と対向する面(入射面)13dに形成
されている。
【0034】本実施の形態例の各プリズム13aは、プ
リズム13aの母線と平行な方向な方向から見て、光制
御シート13に対して垂直な平面に対して非対称な形状
である略三角形となっている。そして、光源側境界面1
3bは平面、反光源側境界面13cはプリズム13a外
部に対して凹の曲面となっている。
リズム13aの母線と平行な方向な方向から見て、光制
御シート13に対して垂直な平面に対して非対称な形状
である略三角形となっている。そして、光源側境界面1
3bは平面、反光源側境界面13cはプリズム13a外
部に対して凹の曲面となっている。
【0035】本実施の形態例の光制御シート13は、ポ
リカーボネイトやアクリル樹脂等を用いた金型成形法、
または、特開平7-174911号公報に開示された透明基板の
上に紫外線硬化型樹脂組成物でプリズムを形成する方法
で製造される。
リカーボネイトやアクリル樹脂等を用いた金型成形法、
または、特開平7-174911号公報に開示された透明基板の
上に紫外線硬化型樹脂組成物でプリズムを形成する方法
で製造される。
【0036】更に、各プリズム13aの断面形状は、光
制御シート13から出射する光が、光制御シート13の
中央部を通り、プリズム13aの母線に対して平行でシ
ート面に対して垂直な平面と交わるようにな形状に設定
されている。
制御シート13から出射する光が、光制御シート13の
中央部を通り、プリズム13aの母線に対して平行でシ
ート面に対して垂直な平面と交わるようにな形状に設定
されている。
【0037】このような構成の液晶表示装置において、
光源11から出射した光は、導光板12内に入射し、導
光板12内で導光され、透過面12aより外部に出射す
る。そして、集光シート13のプリズム13aの光源側
境界面13bから入射し、一部はダイレクトに、一部は
反光源側境界面13cで反射されそれぞれ出射面13e
から出射し、液晶表示素子14を照明する。
光源11から出射した光は、導光板12内に入射し、導
光板12内で導光され、透過面12aより外部に出射す
る。そして、集光シート13のプリズム13aの光源側
境界面13bから入射し、一部はダイレクトに、一部は
反光源側境界面13cで反射されそれぞれ出射面13e
から出射し、液晶表示素子14を照明する。
【0038】尚、本実施の形態例における光制御シート
13のプリズム13aと、フレネルレンズのプリズムと
の相違点は、フレネルレンズのプリズムは一方の境界面
しか用いないのに対し、本実施の形態例のプリズム13
aは、光源側境界面13bには光が入射し、反光源側境
界面13cは光を反射するので、光学的作用が異なる点
である。
13のプリズム13aと、フレネルレンズのプリズムと
の相違点は、フレネルレンズのプリズムは一方の境界面
しか用いないのに対し、本実施の形態例のプリズム13
aは、光源側境界面13bには光が入射し、反光源側境
界面13cは光を反射するので、光学的作用が異なる点
である。
【0039】上記構成の光制御シート13は、図20
(b)に示すテーパ状の透明板の入射面が透明板外部に対
して凹の曲面となった場合と等価であり、この曲面を変
化させることで、出射光の配向特性、即ち、最大輝度,
半値角,サイドローブが変化する。従って、上記構成に
おいても、光制御シート13のプリズム13aの反光源
側境界面13cをプリズム13a外部に対して凹の曲面
としたことにより、出射面13eからの出射光の配向特
性を変化させることができる。
(b)に示すテーパ状の透明板の入射面が透明板外部に対
して凹の曲面となった場合と等価であり、この曲面を変
化させることで、出射光の配向特性、即ち、最大輝度,
半値角,サイドローブが変化する。従って、上記構成に
おいても、光制御シート13のプリズム13aの反光源
側境界面13cをプリズム13a外部に対して凹の曲面
としたことにより、出射面13eからの出射光の配向特
性を変化させることができる。
【0040】また、各プリズム13aの断面形状を、光
制御シート13から出射する光が、光制御シート13の
中央部を通り、プリズム13aの母線に対して平行でシ
ート面に対して垂直な平面と交わるようにな形状に設定
したことにより、光制御シート13の出射面13eから
出射する光の輝度ピークは光源11から離れるにつれて
マイナス方向からプラス方向に移動し、光のピークが液
晶表示素子14の略中央部を見る観察者の目に集まり、
輝度ムラが無くなる。
制御シート13から出射する光が、光制御シート13の
中央部を通り、プリズム13aの母線に対して平行でシ
ート面に対して垂直な平面と交わるようにな形状に設定
したことにより、光制御シート13の出射面13eから
出射する光の輝度ピークは光源11から離れるにつれて
マイナス方向からプラス方向に移動し、光のピークが液
晶表示素子14の略中央部を見る観察者の目に集まり、
輝度ムラが無くなる。
【0041】具体的には、光制御シート13からの出射
光の出射ピーク角度を、観察者の目が画面中央からずれ
た場合のマージンを考慮して、光源に近い所では-10±5
°、画面中央では0±5°、光源から遠い所では10±5°
となるようにすることが望ましい。
光の出射ピーク角度を、観察者の目が画面中央からずれ
た場合のマージンを考慮して、光源に近い所では-10±5
°、画面中央では0±5°、光源から遠い所では10±5°
となるようにすることが望ましい。
【0042】尚、本発明は、上記実施の形態例に限定す
るものではない。上記実施の形態例では、光源側境界面
13bを平面、反光源側境界面13cをプリズム13a
外部に対して凹の曲面としたが、これに限定するもので
はなく、下記のような組合せであってもよい。
るものではない。上記実施の形態例では、光源側境界面
13bを平面、反光源側境界面13cをプリズム13a
外部に対して凹の曲面としたが、これに限定するもので
はなく、下記のような組合せであってもよい。
【0043】(1) 光源側境界面は平面で、反光源側境界
面はプリズム外部に対し凸の曲面。 (2) 光源側境界面はプリズム外部に対して凸の曲面で、
反光源側境界面は平面。
面はプリズム外部に対し凸の曲面。 (2) 光源側境界面はプリズム外部に対して凸の曲面で、
反光源側境界面は平面。
【0044】(3) 光源側境界面はプリズム外部に対して
凹の曲面で、反光源側境界面は平面。 (4) 光源側境界面及び反光源側境界面のうち一方の辺は
プリズム外部に対して凸、他方の辺はプリズム外部に対
して凹の曲面。
凹の曲面で、反光源側境界面は平面。 (4) 光源側境界面及び反光源側境界面のうち一方の辺は
プリズム外部に対して凸、他方の辺はプリズム外部に対
して凹の曲面。
【0045】(5) 光源側境界面及び反光源側境界面はい
ずれもプリズム外部に対して凸の曲面。 (6) 光源側境界面及び反光源側境界面はいずれもプリズ
ム外部に対して凹の曲面。
ずれもプリズム外部に対して凸の曲面。 (6) 光源側境界面及び反光源側境界面はいずれもプリズ
ム外部に対して凹の曲面。
【0046】また、更に、上記実施の形態例では、プリ
ズム13aの断面形状を略三角形としたが、これに限定
するものではなく、図3に示すように、プリズム13a
の頂点部分が平面の略台形の場合であっても、平面部分
の長さがプリズム13aのピッチに比べて短ければかま
わない。この場合、プリズム頂点をシート面からの距離
が一番大となる所とすると、プリズム頂点20は二ヵ所
(点A,点B)あり、光源側境界面は点Aよりも左側、反光源
側境界面は点Bよりも右側となる。
ズム13aの断面形状を略三角形としたが、これに限定
するものではなく、図3に示すように、プリズム13a
の頂点部分が平面の略台形の場合であっても、平面部分
の長さがプリズム13aのピッチに比べて短ければかま
わない。この場合、プリズム頂点をシート面からの距離
が一番大となる所とすると、プリズム頂点20は二ヵ所
(点A,点B)あり、光源側境界面は点Aよりも左側、反光源
側境界面は点Bよりも右側となる。
【0047】また、上記液晶表示装置において、液晶表
示素子14の画面が一様な輝度で照明されるように、導
光板12と光制御シート13との間に拡散シートを設け
てもよい。
示素子14の画面が一様な輝度で照明されるように、導
光板12と光制御シート13との間に拡散シートを設け
てもよい。
【0048】更に、導光板12と光制御シート13とに
よるモアレを防止するために、液晶表示素子14の導光
板12と対向する面と反対側の面上に光制御シート13
を設けてもよい。
よるモアレを防止するために、液晶表示素子14の導光
板12と対向する面と反対側の面上に光制御シート13
を設けてもよい。
【0049】
【実施例】本願発明者は、光制御シート13の光源側境
界面13bと反光源側境界面13cの形状を変化させ、
出射光の配向特性を調べた。この結果を図4〜図11に
示す。
界面13bと反光源側境界面13cの形状を変化させ、
出射光の配向特性を調べた。この結果を図4〜図11に
示す。
【0050】尚、これらの図において、光制御シート1
3に入射する光は、図18と同様である。また、各光制
御シート13の下記の通りである。 ・ 材質 …… アクリル樹脂 (屈折率n=1.492)または、
ポリカーボネイト樹脂 (屈折率n=1.59) ・ プリズム13aの高さ …… 1mm 更に、平面,曲面は、図3に示すように、原点がプリズ
ム13aの頂点を通り、プリズム13aの母線がX-Y平
面に直交するようなX-Y座標軸を設定した場合の式で示
す。 (1) 図4 材質 ……アクリル樹脂 光源側境界面13b (平面) Y = -1.540X (-0.649mm≦X≦0mm) 反光源側境界面13c(凸) (X+5)2+(Yー3.247)2 = 35.543 (0mm≦X≦0.522mm) (2) 図5 材質 ……アクリル樹脂 光源側境界面13b (平面) Y = -1.540X (-0.649mm≦X≦0mm) 反光源側境界面13c(凹) (X-10)2+(Y+6.494)2 = 142.172 (0mm≦X≦0.726mm) (3) 図6 材質 ……アクリル樹脂 光源側境界面13b (凸) (X-2.675)2+(Yー2.448)2 = 13.148 (-0.649mm≦X≦0mm) 反光源側境界面13c(平面) Y = 1.540X (0mm≦X≦0.649mm) (4) 図7 材質 ……アクリル樹脂 光源側境界面13b (凹) (X+3.325)2+(Y+1.448)2 = 13.152 (-0.649mm≦X≦0mm) 反光源側境界面13c(平面) Y = 1.376X (0mm≦X≦0.727mm) (5) 図8 材質 ……ポリカーボネイト樹脂 光源側境界面13b (凸) (X-80)2+(Yー70)2 = 11300 (-0.864mm≦X≦0mm) 反光源側境界面13c(凸) (X+50)2+(Y-33)2 = 3589 (0mm≦X≦0.646mm) (6) 図9 材質 ……ポリカーボネイト樹脂 光源側境界面13b (凹) (X+50)2+(Y+40)2 = 4100 (-0.817mm≦X≦0mm) 反光源側境界面13c(凹) (X-5.84)2+(Y+3.5)2 = 46.356 (0mm≦X≦0.731mm) (7) 図10 材質 ……アクリル樹脂 光源側境界面13b (凸) (X-10)2+(Yー5)2 = 125 (-0.440mm≦X≦0mm) 反光源側境界面13c(凹) (X-6)2+(Y+4)2 = 52 (0mm≦X≦0.804mm) (8) 図11 材質 ……アクリル樹脂 光源側境界面13b (凹) (X+9)2+{(Y+7)/1.1}2 = 121.496 (-0.717mm≦X≦0mm) 反光源側境界面13c(凸) (X+6)2+{(Y-6.5)/1.2}2 = 65.34 (0mm≦X≦0.658mm) 次に、上記結果と従来の両境界面とも平面の場合との比
較を行なった結果を図12〜図6に示す。
3に入射する光は、図18と同様である。また、各光制
御シート13の下記の通りである。 ・ 材質 …… アクリル樹脂 (屈折率n=1.492)または、
ポリカーボネイト樹脂 (屈折率n=1.59) ・ プリズム13aの高さ …… 1mm 更に、平面,曲面は、図3に示すように、原点がプリズ
ム13aの頂点を通り、プリズム13aの母線がX-Y平
面に直交するようなX-Y座標軸を設定した場合の式で示
す。 (1) 図4 材質 ……アクリル樹脂 光源側境界面13b (平面) Y = -1.540X (-0.649mm≦X≦0mm) 反光源側境界面13c(凸) (X+5)2+(Yー3.247)2 = 35.543 (0mm≦X≦0.522mm) (2) 図5 材質 ……アクリル樹脂 光源側境界面13b (平面) Y = -1.540X (-0.649mm≦X≦0mm) 反光源側境界面13c(凹) (X-10)2+(Y+6.494)2 = 142.172 (0mm≦X≦0.726mm) (3) 図6 材質 ……アクリル樹脂 光源側境界面13b (凸) (X-2.675)2+(Yー2.448)2 = 13.148 (-0.649mm≦X≦0mm) 反光源側境界面13c(平面) Y = 1.540X (0mm≦X≦0.649mm) (4) 図7 材質 ……アクリル樹脂 光源側境界面13b (凹) (X+3.325)2+(Y+1.448)2 = 13.152 (-0.649mm≦X≦0mm) 反光源側境界面13c(平面) Y = 1.376X (0mm≦X≦0.727mm) (5) 図8 材質 ……ポリカーボネイト樹脂 光源側境界面13b (凸) (X-80)2+(Yー70)2 = 11300 (-0.864mm≦X≦0mm) 反光源側境界面13c(凸) (X+50)2+(Y-33)2 = 3589 (0mm≦X≦0.646mm) (6) 図9 材質 ……ポリカーボネイト樹脂 光源側境界面13b (凹) (X+50)2+(Y+40)2 = 4100 (-0.817mm≦X≦0mm) 反光源側境界面13c(凹) (X-5.84)2+(Y+3.5)2 = 46.356 (0mm≦X≦0.731mm) (7) 図10 材質 ……アクリル樹脂 光源側境界面13b (凸) (X-10)2+(Yー5)2 = 125 (-0.440mm≦X≦0mm) 反光源側境界面13c(凹) (X-6)2+(Y+4)2 = 52 (0mm≦X≦0.804mm) (8) 図11 材質 ……アクリル樹脂 光源側境界面13b (凹) (X+9)2+{(Y+7)/1.1}2 = 121.496 (-0.717mm≦X≦0mm) 反光源側境界面13c(凸) (X+6)2+{(Y-6.5)/1.2}2 = 65.34 (0mm≦X≦0.658mm) 次に、上記結果と従来の両境界面とも平面の場合との比
較を行なった結果を図12〜図6に示す。
【0051】これらの実験により、下記事項が判明し
た。 (1) 反光源側境界面13cをプリズム13a外部に対し
て凸の曲面にすることにより、輝度が上がるが、半値角
は狭くなる(図12)。
た。 (1) 反光源側境界面13cをプリズム13a外部に対し
て凸の曲面にすることにより、輝度が上がるが、半値角
は狭くなる(図12)。
【0052】(2) 反光源側境界面13cをプリズム13
a外部に対して凹の曲面にすることにより、輝度は下が
るが、半値角は広くなる(図12)。 (3) 光源側境界面13bをプリズム13a外部に対して
凸の曲面にすることにより、輝度が上がるが、半値角は
狭くなる(図13)。
a外部に対して凹の曲面にすることにより、輝度は下が
るが、半値角は広くなる(図12)。 (3) 光源側境界面13bをプリズム13a外部に対して
凸の曲面にすることにより、輝度が上がるが、半値角は
狭くなる(図13)。
【0053】(4) 光源側境界面13bをプリズム13a
外部に対して凹の曲面にすることにより、輝度は下がる
が、半値角は広くなる(図13)。 (5) 光源側境界面13b及び反光源側境界面13cをプ
リズム13a外部に対して凹の曲面にすることにより、
輝度は下がるが、半値角は広くなる(図14)。
外部に対して凹の曲面にすることにより、輝度は下がる
が、半値角は広くなる(図13)。 (5) 光源側境界面13b及び反光源側境界面13cをプ
リズム13a外部に対して凹の曲面にすることにより、
輝度は下がるが、半値角は広くなる(図14)。
【0054】(6) 光源側境界面13b及び反光源側境界
面13cをプリズム13a外部に対して凸の曲面にする
ことにより、輝度は上がるが、半値角は狭くなる(図1
4)。 (7) 光源側境界面13bをプリズム13外部に対して
凹、反光源側境界面13cをプリズム13外部に対して
凸にすることにより、輝度は上がるが、半値角は狭くな
る(図15)。
面13cをプリズム13a外部に対して凸の曲面にする
ことにより、輝度は上がるが、半値角は狭くなる(図1
4)。 (7) 光源側境界面13bをプリズム13外部に対して
凹、反光源側境界面13cをプリズム13外部に対して
凸にすることにより、輝度は上がるが、半値角は狭くな
る(図15)。
【0055】(8) 光源側境界面13bをプリズム13外
部に対して凸、反光源側境界面13cをプリズム13外
部に対して凹にすることにより、輝度は下がるが、半値
角は広くなる(図15)。
部に対して凸、反光源側境界面13cをプリズム13外
部に対して凹にすることにより、輝度は下がるが、半値
角は広くなる(図15)。
【0056】このように、光源側境界面13c及び/ま
たは反光源側境界面13dを曲面とすることにより、所
望の配向特性を有する出射光を得ることができる。
たは反光源側境界面13dを曲面とすることにより、所
望の配向特性を有する出射光を得ることができる。
【0057】
【発明の効果】以上述べたように本発明の光制御シート
によれば、少なくとも一方の面上に、母線が互いに平行
となるように複数のプリズムが形成され、一方の面から
入射される光を他方の面から出射する光制御シートにお
いて、前記プリズムは、前記母線と平行な方向から見
て、前記プリズムの頂点を境とする二つの境界面を有
し、かつ、プリズムの頂点を通りシート面に対して垂直
な直線に対して非対称な形状とし、前記境界面のうち少
なくとも一つの境界面を非平面としたことにより、非平
面の形状を変化させることで、光制御シートからの出射
光の輝度プロファイルを変化させることができ、最大輝
度,半値角,サイドローブ光の液晶表示装置の仕様に合せ
た制御が可能となる。
によれば、少なくとも一方の面上に、母線が互いに平行
となるように複数のプリズムが形成され、一方の面から
入射される光を他方の面から出射する光制御シートにお
いて、前記プリズムは、前記母線と平行な方向から見
て、前記プリズムの頂点を境とする二つの境界面を有
し、かつ、プリズムの頂点を通りシート面に対して垂直
な直線に対して非対称な形状とし、前記境界面のうち少
なくとも一つの境界面を非平面としたことにより、非平
面の形状を変化させることで、光制御シートからの出射
光の輝度プロファイルを変化させることができ、最大輝
度,半値角,サイドローブ光の液晶表示装置の仕様に合せ
た制御が可能となる。
【0058】更に、シートに入射する光は、光の強度ピ
ークがシート平面に対して傾斜しており、シートから出
射する光は、シートの中央部を通り、前記プリズムの母
線に対して平行でシート面に対して垂直な平面と交わる
ように前記プリズムの断面形状を変化させたことによ
り、観察者から見て、輝度ムラが無い。
ークがシート平面に対して傾斜しており、シートから出
射する光は、シートの中央部を通り、前記プリズムの母
線に対して平行でシート面に対して垂直な平面と交わる
ように前記プリズムの断面形状を変化させたことによ
り、観察者から見て、輝度ムラが無い。
【0059】本発明の面光源装置によれば、光源と、光
源からの光を導光して、所定の方向に出射する導光板
と、少なくとも一方の面上に、母線が互いに平行となる
ように複数のプリズムが形成され、前記導光板からの光
を一方の面から入射し、他方の面から出射する光制御シ
ートとを具備する面光源装置において、前記光制御シー
トの前記プリズムは、前記母線と平行な方向から見て、
前記プリズムの頂点を境とする二つの境界面を有し、か
つ、プリズムの頂点を通りシート面に対して垂直な直線
に対して非対称な形状とし、前記境界面のうち少なくと
も一つの境界面が非平面としたことにより、非平面の形
状を変化させることで、光制御シートからの出射光の輝
度プロファイルを変化させることができ、最大輝度,半
値角,サイドローブ光の液晶表示装置の仕様に合せた制
御が可能となる。
源からの光を導光して、所定の方向に出射する導光板
と、少なくとも一方の面上に、母線が互いに平行となる
ように複数のプリズムが形成され、前記導光板からの光
を一方の面から入射し、他方の面から出射する光制御シ
ートとを具備する面光源装置において、前記光制御シー
トの前記プリズムは、前記母線と平行な方向から見て、
前記プリズムの頂点を境とする二つの境界面を有し、か
つ、プリズムの頂点を通りシート面に対して垂直な直線
に対して非対称な形状とし、前記境界面のうち少なくと
も一つの境界面が非平面としたことにより、非平面の形
状を変化させることで、光制御シートからの出射光の輝
度プロファイルを変化させることができ、最大輝度,半
値角,サイドローブ光の液晶表示装置の仕様に合せた制
御が可能となる。
【0060】本発明の液晶表示装置によれば、光源と、
光源からの光を導光して、所定の方向に出射する導光板
と、少なくとも一方の面上に、母線が互いに平行となる
ように複数のプリズムが形成され、前記導光板からの光
を一方の面から入射し、他方の面から出射する光制御シ
ートと、該光制御シートの他方の面側に設けられた液晶
表示素子とを具備する液晶表示装置において、前記光制
御シートの前記プリズムは、前記母線と平行な方向から
見て、前記プリズムの頂点を境とする二つの境界面を有
し、かつ、プリズムの頂点を通りシート面に対して垂直
な直線に対して非対称な形状とし、前記境界面のうち少
なくとも一つの境界面が非平面としたことにより、非平
面の形状を変化させることで、光制御シートからの出射
光の輝度プロファイルを変化させることができ、最大輝
度,半値角,サイドローブ光の制御が可能となる。
光源からの光を導光して、所定の方向に出射する導光板
と、少なくとも一方の面上に、母線が互いに平行となる
ように複数のプリズムが形成され、前記導光板からの光
を一方の面から入射し、他方の面から出射する光制御シ
ートと、該光制御シートの他方の面側に設けられた液晶
表示素子とを具備する液晶表示装置において、前記光制
御シートの前記プリズムは、前記母線と平行な方向から
見て、前記プリズムの頂点を境とする二つの境界面を有
し、かつ、プリズムの頂点を通りシート面に対して垂直
な直線に対して非対称な形状とし、前記境界面のうち少
なくとも一つの境界面が非平面としたことにより、非平
面の形状を変化させることで、光制御シートからの出射
光の輝度プロファイルを変化させることができ、最大輝
度,半値角,サイドローブ光の制御が可能となる。
【0061】また、前記導光板と前記光制御シートとの
間に拡散シートを設けることにより、液晶表示素子の画
面が一様な輝度で照明される。更に、前記液晶表示素子
の前記導光板と対向する面と反対側の面上に光制御シー
トを設けることにより、導光板と光制御シートとによる
モアレを防止することができる。
間に拡散シートを設けることにより、液晶表示素子の画
面が一様な輝度で照明される。更に、前記液晶表示素子
の前記導光板と対向する面と反対側の面上に光制御シー
トを設けることにより、導光板と光制御シートとによる
モアレを防止することができる。
【図1】本発明の一実施の形態例の液晶表示装置の構成
を示す図である。
を示す図である。
【図2】図1に示す光制御シートの拡大断面図である。
【図3】実施例におけるプリズムの曲面を説明する図で
ある。
ある。
【図4】光源側境界面が平面、反光源側境界面が曲面
(凸)の場合の出射光の配向特性を示す図である。
(凸)の場合の出射光の配向特性を示す図である。
【図5】光源側境界面が平面、反光源側境界面が曲面
(凹)の場合の出射光の配向特性を示す図である。
(凹)の場合の出射光の配向特性を示す図である。
【図6】光源側境界面が曲面(凸)、反光源側境界面が平
面の場合の出射光の配向特性を示す図である。
面の場合の出射光の配向特性を示す図である。
【図7】光源側境界面が曲面(凹)、反光源側境界面が平
面の場合の出射光の配向特性を示す図である。
面の場合の出射光の配向特性を示す図である。
【図8】光源側境界面が曲面(凹)、反光源側境界面が曲
面(凹)の場合の出射光の配向特性を示す図である。
面(凹)の場合の出射光の配向特性を示す図である。
【図9】光源側境界面が曲面(凸)、反光源側境界面が曲
面(凸)の場合の出射光の配向特性を示す図である。
面(凸)の場合の出射光の配向特性を示す図である。
【図10】光源側境界面が曲面(凸)、反光源側境界面が
曲面(凹)の場合の出射光の配向特性を示す図である。
曲面(凹)の場合の出射光の配向特性を示す図である。
【図11】光源側境界面が曲面(凹)、反光源側境界面が
曲面(凸)の場合の出射光の配向特性を示す図である。
曲面(凸)の場合の出射光の配向特性を示す図である。
【図12】図4,図5及び図19をまとめた図である。
【図13】図6,図7及び図19をまとめた図である。
【図14】図8,図9及び図19をまとめた図である。
【図15】図10,図11及び図19をまとめた図であ
る。
る。
【図16】従来の光制御シートを用いた液晶表示装置の
構成を示す図である。
構成を示す図である。
【図17】図16に示す光制御シートの拡大断面図であ
る。
る。
【図18】図16に示す光制御シートの入射面に入射す
る光の配向特性図である。
る光の配向特性図である。
【図19】図16に示す光制御シートに図18に示すよ
うな特性を有する光を入射させた場合の出射面での配向
特性の一例を示す図である。
うな特性を有する光を入射させた場合の出射面での配向
特性の一例を示す図である。
【図20】図16に示す光制御シートの光学系を説明す
る図である。
る図である。
【図21】図16に示す光制御シートから出射光の輝度
と光源からの距離との関係を説明する図である。
と光源からの距離との関係を説明する図である。
11 冷陰極管(光源) 12 導光板 13 光制御シート 13a プリズム 13b 光源側境界面 13c 反光源側境界面
Claims (16)
- 【請求項1】 少なくとも一方の面上に、母線が互いに
平行となるように複数のプリズムが形成され、一方の面
から入射される光を他方の面から出射する光制御シート
において、 前記プリズムは、前記母線と平行な方向から見て、前記
プリズムの頂点を境とする二つの境界面を有し、かつ、
プリズムの頂点を通りシート面に対して垂直な直線に対
して非対称な形状とし、 前記境界面のうち少なくとも一つの境界面を非平面とし
たことを特徴とする光制御シート。 - 【請求項2】 前記プリズムの断面形状を、第1及び第
2の境界面を有する略三角形とし、 前記二つの境界面のうち少なくとも一つの境界面を曲面
としたことを特徴とする請求項1記載の光制御シート。 - 【請求項3】 前記プリズムを、光が入射する面側に形
成したことを特徴とする請求項1または2記載の光制御
シート。 - 【請求項4】 シートの一方の面に入射する光は、シー
ト面に対して傾斜した方向に輝度ピークを有する指向性
のある光であり、 前記第1の境界面は前記光を前記プリズム内部に導き入
れる面であり、前記第2の境界面は前記第1の境界面よ
り導き入れた光をシートの他方の面に向けて反射する面
であることを特徴とする請求項2または3記載の光制御
シート。 - 【請求項5】 前記第1の境界面は平面で、前記第2の
境界面はプリズム外部に対し凸の曲面であることを特徴
とする請求項2乃至4いずれかに記載の光制御シート。 - 【請求項6】 前記第1の境界面は平面で、前記第2の
境界面はプリズム外部に対し凹の曲面であることを特徴
とする請求項2乃至4いずれかに記載の光制御シート。 - 【請求項7】 前記第1の境界面はプリズム外部に対し
て凸の曲面で、前記第2の境界面は平面であることを特
徴とする請求項2乃至4いずれかに記載の制御シート。 - 【請求項8】 前記第1の境界面はプリズム外部に対し
て凹の曲面で、前記第2の境界面は平面であることを特
徴とする請求項2乃至4いずれかに記載の光制御シー
ト。 - 【請求項9】 前記第1及び第2の境界面のうち一方の
面はプリズム外部に対して凸、他方の面はプリズム外部
に対して凹の曲面であることを特徴とする請求項2乃至
4いずれかに記載の光制御シート。 - 【請求項10】 前記第1及び第2の境界面はいずれも
プリズム外部に対して凸の曲面であることを特徴とする
請求項2乃至4いずれかに記載の光制御シート。 - 【請求項11】 前記第1及び第2の境界面はいずれも
プリズム外部に対して凹の曲面であることを特徴とする
請求項2乃至4いずれかに記載の光制御シート。 - 【請求項12】 シートに入射する光は、光の強度ピー
クがシート平面に対して傾斜しており、 シートから出射する光は、シートの中央部を通り、前記
プリズムの母線に対して平行でシート面に対して垂直な
平面と交わるように前記プリズムの断面形状を変化させ
たことを特徴とする請求項1乃至11いずれかに記載の
光制御シート。 - 【請求項13】 光源と、 光源からの光を導光して、所定の方向に出射する導光板
と、 少なくとも一方の面上に、母線が互いに平行となるよう
に複数のプリズムが形成され、前記導光板からの光を一
方の面から入射し、他方の面から出射する光制御シート
とを具備する面光源装置において、 前記光制御シートの前記プリズムは、前記母線と平行な
方向から見て、前記プリズムの頂点を境とする二つの境
界面を有し、かつ、プリズムの頂点を通りシート面に対
して垂直な直線に対して非対称な形状とし、前記境界面
のうち少なくとも一つの境界面が非平面であることを特
徴とする面光源装置。 - 【請求項14】 光源と、 光源からの光を導光して、所定の方向に出射する導光板
と、 少なくとも一方の面上に、母線が互いに平行となるよう
に複数のプリズムが形成され、前記導光板からの光を一
方の面から入射し、他方の面から出射する光制御シート
と、 該光制御シートの他方の面側に設けられた液晶表示素子
とを具備する液晶表示装置において、 前記光制御シートの前記プリズムは、前記母線と平行な
方向から見て、前記プリズムの頂点を境とする二つの境
界面を有し、かつ、プリズムの頂点を通りシート面に対
して垂直な直線に対して非対称な形状とし、前記境界面
のうち少なくとも一つの境界面が非平面であることを特
徴とする液晶表示装置。 - 【請求項15】 前記導光板と前記光制御シートとの間
に拡散シートを設けたことを特徴とする請求項14記載
の液晶表示装置。 - 【請求項16】 前記液晶表示素子の前記導光板と対向
する面と反対側の面上に光制御シートを設けたことを特
徴とする請求項14記載の液晶表示装置。
Priority Applications (2)
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|---|---|---|---|
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| JP7265530A JPH09105804A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 光制御シート、面光源装置及び液晶表示装置 |
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