JPH09106142A - 画像形成装置における像担持体の帯電装置及び帯電方法 - Google Patents
画像形成装置における像担持体の帯電装置及び帯電方法Info
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- JPH09106142A JPH09106142A JP7289180A JP28918095A JPH09106142A JP H09106142 A JPH09106142 A JP H09106142A JP 7289180 A JP7289180 A JP 7289180A JP 28918095 A JP28918095 A JP 28918095A JP H09106142 A JPH09106142 A JP H09106142A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 接触式帯電器や像担持体にバラツキがあった
り、温度、湿度、作動時間、画像形成枚数等の変化によ
り印加電圧に変化があっても、像担持体の表面電位を要
求される範囲内に帯電できる。 【解決手段】 像担持体1又はその近傍の温湿度を温度
検知手段10、湿度検知手段12で測定し、当該温湿度
における印加電圧が記憶手段14に既に記憶されている
場合には、それにより上記像担持体に帯電させ、記憶さ
れていない場合には、任意の印加電圧で上記像担持体に
帯電させ、表面電位検知手段11で像担持体1の表面電
位を測定して目標の範囲と比較し、目標の範囲を外れて
いる場合には上記印加電圧を調整して表面電位を目標範
囲内の電圧にし、目標の範囲に達したときの印加電圧を
温度と対応してマトリックス状に記憶し、次回以降に使
用する。
り、温度、湿度、作動時間、画像形成枚数等の変化によ
り印加電圧に変化があっても、像担持体の表面電位を要
求される範囲内に帯電できる。 【解決手段】 像担持体1又はその近傍の温湿度を温度
検知手段10、湿度検知手段12で測定し、当該温湿度
における印加電圧が記憶手段14に既に記憶されている
場合には、それにより上記像担持体に帯電させ、記憶さ
れていない場合には、任意の印加電圧で上記像担持体に
帯電させ、表面電位検知手段11で像担持体1の表面電
位を測定して目標の範囲と比較し、目標の範囲を外れて
いる場合には上記印加電圧を調整して表面電位を目標範
囲内の電圧にし、目標の範囲に達したときの印加電圧を
温度と対応してマトリックス状に記憶し、次回以降に使
用する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、静電潜像を利用した複
写機等の画像形成装置に関し、特に接触帯電方式の像担
持体における表面電位の制御に関する。
写機等の画像形成装置に関し、特に接触帯電方式の像担
持体における表面電位の制御に関する。
【0002】
【従来の技術】感光体ドラム等の像担持体を帯電装置に
より帯電した後に、像担持体に画像露光を行い静電潜像
を形成し、この静電潜像を現像して顕像化する電子写真
装置においては、画質を一定レベル以上に保つために、
像担持体の帯電後の表面電位を一定に保つことが重要で
ある。
より帯電した後に、像担持体に画像露光を行い静電潜像
を形成し、この静電潜像を現像して顕像化する電子写真
装置においては、画質を一定レベル以上に保つために、
像担持体の帯電後の表面電位を一定に保つことが重要で
ある。
【0003】一般的な電子写真方式を用いたアナログ複
写機を例にとると、露光前の表面電位(以後「暗部電位
Vd」という)が高ければ、画像が暗くなり、地肌かぶ
り等が起こり、反対に低ければ、画像濃度の低下、画像
が明るすぎる等の問題が発生する。
写機を例にとると、露光前の表面電位(以後「暗部電位
Vd」という)が高ければ、画像が暗くなり、地肌かぶ
り等が起こり、反対に低ければ、画像濃度の低下、画像
が明るすぎる等の問題が発生する。
【0004】また、像担持体上に基準潜像を形成し、現
像装置により顕像化した基準パターンの濃度を反射型フ
ォトセンサを用いて検知し、この検知値に応じてトナー
補給の制御を行っている二成分現像を用いた画像形成装
置においては、基準潜像の表面電位(以下「パターン電
位Vp」という)が高ければ、トナー濃度が低下し、画
像濃度低下、キャリヤ付着等が、また、低ければ、トナ
ー濃度が上がり、地汚れ、トナー飛散といった問題が発
生する。
像装置により顕像化した基準パターンの濃度を反射型フ
ォトセンサを用いて検知し、この検知値に応じてトナー
補給の制御を行っている二成分現像を用いた画像形成装
置においては、基準潜像の表面電位(以下「パターン電
位Vp」という)が高ければ、トナー濃度が低下し、画
像濃度低下、キャリヤ付着等が、また、低ければ、トナ
ー濃度が上がり、地汚れ、トナー飛散といった問題が発
生する。
【0005】特に、帯電装置として接触帯電方式を用い
る場合には、従来のワイヤー方式の帯電器よりも、温湿
度等の環境により帯電能力が大きく変わる。そこでそ、
特開平4−186381号では、接触式帯電器(帯電ロ
ーラ)の温度を測定し、印加電圧を変え、表面電位を一
定に保つようにすることを提案している。また、特開平
5−46001号では、上記の接触式帯電器付近の湿度
を測定し、印加電圧を変え、表面電位を一定に保つこと
を提案している。
る場合には、従来のワイヤー方式の帯電器よりも、温湿
度等の環境により帯電能力が大きく変わる。そこでそ、
特開平4−186381号では、接触式帯電器(帯電ロ
ーラ)の温度を測定し、印加電圧を変え、表面電位を一
定に保つようにすることを提案している。また、特開平
5−46001号では、上記の接触式帯電器付近の湿度
を測定し、印加電圧を変え、表面電位を一定に保つこと
を提案している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、接触式
帯電器のバラツキ(たとえば、帯電ローラの抵抗のバラ
ツキなど)や、像担持体のバラツキ等は、上記の従来技
術では吸収できず、そのまま像担持体における表面電位
のバラツキとなってしまっていた。
帯電器のバラツキ(たとえば、帯電ローラの抵抗のバラ
ツキなど)や、像担持体のバラツキ等は、上記の従来技
術では吸収できず、そのまま像担持体における表面電位
のバラツキとなってしまっていた。
【0007】また、従来技術ではあらかじめ定められた
環境特性と異なる帯電装置は全く使えないため、厳しい
検査が必要であり、歩留まりも悪くなる傾向があった。
本発明は、以上の点を鑑みて発明されたもので、接触式
帯電器や像担持体にバラツキがあったり、温度変化によ
り印加電圧に変化があっても、像担持体の表面電位を要
求される範囲内に帯電することができる帯電装置及び、
帯電方法を提供することを目的としている。
環境特性と異なる帯電装置は全く使えないため、厳しい
検査が必要であり、歩留まりも悪くなる傾向があった。
本発明は、以上の点を鑑みて発明されたもので、接触式
帯電器や像担持体にバラツキがあったり、温度変化によ
り印加電圧に変化があっても、像担持体の表面電位を要
求される範囲内に帯電することができる帯電装置及び、
帯電方法を提供することを目的としている。
【0008】本発明の別の目的は、温度以外の湿度、作
動時間及び画像形成枚数による印加電圧の変化にも対応
できる帯電装置及び帯電方法を提供することを目的とし
ている。
動時間及び画像形成枚数による印加電圧の変化にも対応
できる帯電装置及び帯電方法を提供することを目的とし
ている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の帯電装置は、像担持体に接触して帯電させ
る接触式帯電器と、該接触式帯電器に電圧を印加する電
圧印加手段と、上記接触式帯電器若しくはその近傍の温
度を検知する温度検知手段と、上記像担持体の表面電位
を検知する表面電位検知手段と、記憶手段と、これらの
制御手段とを備え、上記制御手段が上記表面電位検知手
段が検知した像担持体の表面電位に基づいて適正な印加
電圧を算出して上記電圧印加手段を制御し、上記記憶手
段が上記温度検知手段が検知した温度に対する上記適正
な印加電圧をマトリックス状に記憶することを特徴とし
ている。
めに本発明の帯電装置は、像担持体に接触して帯電させ
る接触式帯電器と、該接触式帯電器に電圧を印加する電
圧印加手段と、上記接触式帯電器若しくはその近傍の温
度を検知する温度検知手段と、上記像担持体の表面電位
を検知する表面電位検知手段と、記憶手段と、これらの
制御手段とを備え、上記制御手段が上記表面電位検知手
段が検知した像担持体の表面電位に基づいて適正な印加
電圧を算出して上記電圧印加手段を制御し、上記記憶手
段が上記温度検知手段が検知した温度に対する上記適正
な印加電圧をマトリックス状に記憶することを特徴とし
ている。
【0010】さらに、上記接触式帯電器若しくはその近
傍の湿度を検知する湿度検知手段を有し、各温湿度に対
応する上記適正な印加電圧を上記記憶手段がマトリック
ス状に記憶することとすることができる。
傍の湿度を検知する湿度検知手段を有し、各温湿度に対
応する上記適正な印加電圧を上記記憶手段がマトリック
ス状に記憶することとすることができる。
【0011】また、さらに、上記像担持体の駆動時間を
検知するタイマーを有し、所定の駆動時間が経過する毎
に、各温度又は各温湿度に対する上記適正な印加電圧を
求め、上記記憶手段が各温度又は各温湿度毎の印加電圧
を記憶し直すこととしてもよい。
検知するタイマーを有し、所定の駆動時間が経過する毎
に、各温度又は各温湿度に対する上記適正な印加電圧を
求め、上記記憶手段が各温度又は各温湿度毎の印加電圧
を記憶し直すこととしてもよい。
【0012】本発明の帯電方法は、接触式帯電器により
像担持体を帯電させる画像形成装置における像担持体の
帯電方法において、上記像担持体又はその近傍の温度を
測定し、当該温度における印加電圧が記憶手段に既に記
憶されている否かを判断し、記憶されている場合には、
該記憶された印加電圧値により上記接触式帯電器で上記
像担持体に帯電させ、記憶されていない場合には、任意
の印加電圧で上記像担持体に帯電させ、像担持体の表面
電位を測定して目標の範囲と比較し、目標の範囲を外れ
ている場合には上記印加電圧を調整して表面電位を目標
範囲内の電圧にし、目標の範囲に達したときの印加電圧
を温度と対応してマトリックス状に記憶することにより
像担持体の表面電位を目標の範囲内に調整することを特
徴としている。
像担持体を帯電させる画像形成装置における像担持体の
帯電方法において、上記像担持体又はその近傍の温度を
測定し、当該温度における印加電圧が記憶手段に既に記
憶されている否かを判断し、記憶されている場合には、
該記憶された印加電圧値により上記接触式帯電器で上記
像担持体に帯電させ、記憶されていない場合には、任意
の印加電圧で上記像担持体に帯電させ、像担持体の表面
電位を測定して目標の範囲と比較し、目標の範囲を外れ
ている場合には上記印加電圧を調整して表面電位を目標
範囲内の電圧にし、目標の範囲に達したときの印加電圧
を温度と対応してマトリックス状に記憶することにより
像担持体の表面電位を目標の範囲内に調整することを特
徴としている。
【0013】または、さらに、像担持体又はその近傍の
湿度を測定し、各温湿度と印加電圧とをマトリックス状
に記憶し、温湿度が変化したとき、上記マトリックスに
より適正な印加電圧を印加して像担持体の表面電位を目
標の範囲内に調整することとしてもよい。
湿度を測定し、各温湿度と印加電圧とをマトリックス状
に記憶し、温湿度が変化したとき、上記マトリックスに
より適正な印加電圧を印加して像担持体の表面電位を目
標の範囲内に調整することとしてもよい。
【0014】または、像担持体の作動時間を測定し、所
定の時間に達するごとに、上記マトリックス状に記憶し
た各温度又は温湿度に対する印加電圧を再度調整し、記
憶し直すこととすることができる。
定の時間に達するごとに、上記マトリックス状に記憶し
た各温度又は温湿度に対する印加電圧を再度調整し、記
憶し直すこととすることができる。
【0015】また、画像形成装置の画像形成枚数を測定
し、所定の枚数に達するごとに、上記マトリックス状に
記憶した各温度又は温湿度に対する印加電圧を再度調整
し、記憶し直すこととしてもよい。
し、所定の枚数に達するごとに、上記マトリックス状に
記憶した各温度又は温湿度に対する印加電圧を再度調整
し、記憶し直すこととしてもよい。
【0016】あるいは、接触式帯電器により像担持体を
帯電させ、像担持体の顕像化された画像から、パターン
部の出力と非パターン部(地肌部)の出力との比により
トナー補給量を決める画像形成装置における像担持体の
帯電方法において、画像形成装置の画像形成枚数をカウ
ントし、所定の枚数に達するごとに、上記像担持体上に
基準パターンの静電潜像を形成し、その基準パターンの
潜像からパターン電位を測定し、該パターン電位が所定
の範囲から外れた場合、上記接触式帯電器に印加する印
加電圧を調整し、かつそのときの上記像担持体又はその
近傍の温度を測定し、各温度に対する印加電圧を改めて
マトリックス状に記憶し直し、像担持体の表面電位を目
標の範囲内に調整することとしてもよい。
帯電させ、像担持体の顕像化された画像から、パターン
部の出力と非パターン部(地肌部)の出力との比により
トナー補給量を決める画像形成装置における像担持体の
帯電方法において、画像形成装置の画像形成枚数をカウ
ントし、所定の枚数に達するごとに、上記像担持体上に
基準パターンの静電潜像を形成し、その基準パターンの
潜像からパターン電位を測定し、該パターン電位が所定
の範囲から外れた場合、上記接触式帯電器に印加する印
加電圧を調整し、かつそのときの上記像担持体又はその
近傍の温度を測定し、各温度に対する印加電圧を改めて
マトリックス状に記憶し直し、像担持体の表面電位を目
標の範囲内に調整することとしてもよい。
【0017】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面により説明す
る。図1は本発明の画像形成装置における作像部の構成
を示す。同図において、1は感光体ドラムからなる像担
持体、2は接触式帯電器、3は接触式帯電器の電圧印加
手段、4はイレース、5は現像装置、6は転写・分離装
置、7は反射型フォトセンサ、8はクリーニング装置、
9は除電装置である。
る。図1は本発明の画像形成装置における作像部の構成
を示す。同図において、1は感光体ドラムからなる像担
持体、2は接触式帯電器、3は接触式帯電器の電圧印加
手段、4はイレース、5は現像装置、6は転写・分離装
置、7は反射型フォトセンサ、8はクリーニング装置、
9は除電装置である。
【0018】電圧印加手段3より適当な電圧が接触式帯
電器2に印加されると、接触式帯電器2は、像担持体1
に接触しており、像担持体1を一様に帯電する。帯電さ
れた像担持体1は、図示しない光学系により矢印の方向
から露光され、静電潜像を形成する。形成された静電潜
像は、現像装置5により顕像化され、転写・分離装置6
により図示しない転写紙上へ顕像化された像は転写され
る。転写後に残った像担持体1上のトナーはクリーニン
グ装置8により取り除かれ、さらに、除電装置9で像担
持体1の表面の静電気が除去される。
電器2に印加されると、接触式帯電器2は、像担持体1
に接触しており、像担持体1を一様に帯電する。帯電さ
れた像担持体1は、図示しない光学系により矢印の方向
から露光され、静電潜像を形成する。形成された静電潜
像は、現像装置5により顕像化され、転写・分離装置6
により図示しない転写紙上へ顕像化された像は転写され
る。転写後に残った像担持体1上のトナーはクリーニン
グ装置8により取り除かれ、さらに、除電装置9で像担
持体1の表面の静電気が除去される。
【0019】反射型フォトセンサ7は、トナー濃度制御
用で、顕像化した像について、パターン部の出力と非パ
ターン部(地肌部)の出力との比によりトナー補給量を
決めるものである。
用で、顕像化した像について、パターン部の出力と非パ
ターン部(地肌部)の出力との比によりトナー補給量を
決めるものである。
【0020】以上の構成は、従来のものと同じである。
本発明ではさらに、接触式帯電器2にサーミスタからな
る温度検知手段10を設け、現像装置5の手前に表面電
位検知手段11と、湿度検知手段12を設けている。そ
して、温度検知手段10、表面電位検知手段11、及び
湿度検知手段12は、コンピュータのCPU等からなる
制御手段13に接続され、制御手段13には、さらにR
AMや磁気記録媒体等を利用した記憶手段14、タイマ
ー15及びカウンター16が接続されている。
本発明ではさらに、接触式帯電器2にサーミスタからな
る温度検知手段10を設け、現像装置5の手前に表面電
位検知手段11と、湿度検知手段12を設けている。そ
して、温度検知手段10、表面電位検知手段11、及び
湿度検知手段12は、コンピュータのCPU等からなる
制御手段13に接続され、制御手段13には、さらにR
AMや磁気記録媒体等を利用した記憶手段14、タイマ
ー15及びカウンター16が接続されている。
【0021】図2は、像担持体1の表面電位を所定の電
位に帯電させる、表面電位設定モードのフローチャート
である。画像形成装置のメインスイッチをオンにする
(S1)と、温度検知手段10による温度検知が開始さ
れる(S2)。
位に帯電させる、表面電位設定モードのフローチャート
である。画像形成装置のメインスイッチをオンにする
(S1)と、温度検知手段10による温度検知が開始さ
れる(S2)。
【0022】例えば、電源をオンにしたときの検知温度
が19.7℃であったら、図2の実施例では、1℃毎
に、整数の温度のとき(1,2……60℃)に電位設定
が行われることにしているので、図示を省略する定着ヒ
ータの熱等で機械内部を昇温し、n℃(20℃)になる
のを待つ(S3,S4)。
が19.7℃であったら、図2の実施例では、1℃毎
に、整数の温度のとき(1,2……60℃)に電位設定
が行われることにしているので、図示を省略する定着ヒ
ータの熱等で機械内部を昇温し、n℃(20℃)になる
のを待つ(S3,S4)。
【0023】20℃になった時点で、表面電位設定がさ
れているか否かを調べる(S5)。そして、E(20)
=0ならば、電位未設定と判断し電位設定を行う(S
6)。また、E(20)=1ならば、電位設定済みなの
で、電位設定モードを実行しない。
れているか否かを調べる(S5)。そして、E(20)
=0ならば、電位未設定と判断し電位設定を行う(S
6)。また、E(20)=1ならば、電位設定済みなの
で、電位設定モードを実行しない。
【0024】本実施例では、1℃ごとに、また、整数の
温度のときに検知を行っているが、これは当然0.5℃
毎、2℃毎といったように、何度毎でもよく、また、1
℃,2,3……60℃といった温度でなくても、例え
ば、電源投入時の温度(上記の例ならば、19.7℃)
を基準にして1℃毎といったように、システムに合わせ
て変えてもよい。
温度のときに検知を行っているが、これは当然0.5℃
毎、2℃毎といったように、何度毎でもよく、また、1
℃,2,3……60℃といった温度でなくても、例え
ば、電源投入時の温度(上記の例ならば、19.7℃)
を基準にして1℃毎といったように、システムに合わせ
て変えてもよい。
【0025】図3に表面電位設定モードの一実施例を示
す。図2のフローチャートで、表面電位設定実行となる
と、図3のフローが実行される。
す。図2のフローチャートで、表面電位設定実行となる
と、図3のフローが実行される。
【0026】まず、帯電装置に−1600Vの電圧が印
加され像担持体1を帯電し(S7)、そのときの像担持
体1の表面電位Vdを表面電位センサにより検知する
(S8)。そして、Vdの目標値−900Vと比較し
(S9)、目標値の−900Vと一致していなければ、
さらに、−900±40Vに入っているか否かを調べる
(S10)。例えば、検知温度20℃で、Vd=−68
0Vだったとすると、−900±40Vにも入っていな
いので、図3のフローに従うと、印加電圧=−1600
−900−(−680)=1820Vとして、もう一度
帯電させ(S11)、表面電位検知手段11で検知する
(S9,10)。その結果、Vd=910Vになったと
すると、検知温度20℃のときの印加電圧f(20)=
1820−900−(−910)=1810Vという演
算を行い(S12)、その答、1810Vを記憶手段1
4にメモリーさせる(S13)。そして、20℃での電
位設定は終了したので、E(20)は0から1へとメモ
リーされる(S14)。
加され像担持体1を帯電し(S7)、そのときの像担持
体1の表面電位Vdを表面電位センサにより検知する
(S8)。そして、Vdの目標値−900Vと比較し
(S9)、目標値の−900Vと一致していなければ、
さらに、−900±40Vに入っているか否かを調べる
(S10)。例えば、検知温度20℃で、Vd=−68
0Vだったとすると、−900±40Vにも入っていな
いので、図3のフローに従うと、印加電圧=−1600
−900−(−680)=1820Vとして、もう一度
帯電させ(S11)、表面電位検知手段11で検知する
(S9,10)。その結果、Vd=910Vになったと
すると、検知温度20℃のときの印加電圧f(20)=
1820−900−(−910)=1810Vという演
算を行い(S12)、その答、1810Vを記憶手段1
4にメモリーさせる(S13)。そして、20℃での電
位設定は終了したので、E(20)は0から1へとメモ
リーされる(S14)。
【0027】図4は、このようにして各温度毎に印加す
る電圧の設定が行われ、記憶手段14のRAM内にメモ
リーされたマトリックスを示している。
る電圧の設定が行われ、記憶手段14のRAM内にメモ
リーされたマトリックスを示している。
【0028】このようにして印加電圧が決まっていく
と、次に、同じ温度になった場合、E(n)=1となっ
ているので、記憶された印加電圧を印加すればよい。ま
た、当初に図4に示すマトリックスを作成しておけば、
その後は、図1,2でメモリーされた各温度毎の印加電
圧にしたがって、画像形成時の帯電電位は一定に制御で
きる。
と、次に、同じ温度になった場合、E(n)=1となっ
ているので、記憶された印加電圧を印加すればよい。ま
た、当初に図4に示すマトリックスを作成しておけば、
その後は、図1,2でメモリーされた各温度毎の印加電
圧にしたがって、画像形成時の帯電電位は一定に制御で
きる。
【0029】また、本実施例では、1℃毎に印加電圧を
設定しているため、図5のように26℃と27℃での電
位設定が終了しており、検知温度が26.5℃という場
合には、26℃と27℃の温度と印加電圧を直線近似し
て、また、28℃の設定が未設定のときで、検知温度が
27.5℃という場合には、26℃と27℃の温度と印
加電圧から補外法により印加電圧を求めて制御すること
もできる。
設定しているため、図5のように26℃と27℃での電
位設定が終了しており、検知温度が26.5℃という場
合には、26℃と27℃の温度と印加電圧を直線近似し
て、また、28℃の設定が未設定のときで、検知温度が
27.5℃という場合には、26℃と27℃の温度と印
加電圧から補外法により印加電圧を求めて制御すること
もできる。
【0030】また、図3では最初の印加電圧を−160
0Vと固定しているが、温度毎にこの印加電圧を変えて
もよく、この場合、電位設定の時間が短縮される効果が
生じる。
0Vと固定しているが、温度毎にこの印加電圧を変えて
もよく、この場合、電位設定の時間が短縮される効果が
生じる。
【0031】接触式帯電器を用いる場合、帯電部材のバ
ラツキ、温度、湿度等の環境特性差等が、従来のワイヤ
ー方式の帯電装置よりも大きく、電位制御性が悪い。図
6に本実施例で用いた帯電部材の温度特性の一例を示
す。接触式帯電器としての帯電ローラAとBは、温度特
性はほぼ同じであるが、抵抗値が異なるため、同じVd
=−900Vを得るための印加電圧が異なる。また、ロ
ーラAとCは温度特性が異なるものである。
ラツキ、温度、湿度等の環境特性差等が、従来のワイヤ
ー方式の帯電装置よりも大きく、電位制御性が悪い。図
6に本実施例で用いた帯電部材の温度特性の一例を示
す。接触式帯電器としての帯電ローラAとBは、温度特
性はほぼ同じであるが、抵抗値が異なるため、同じVd
=−900Vを得るための印加電圧が異なる。また、ロ
ーラAとCは温度特性が異なるものである。
【0032】本実施例では、温度毎に所定の表面電位と
なる印加電圧を設定記憶するため、上記のような帯電部
材の差による表面電位のバラツキがなくなり、常に同じ
明るさの安定した画像を得ることができる。
なる印加電圧を設定記憶するため、上記のような帯電部
材の差による表面電位のバラツキがなくなり、常に同じ
明るさの安定した画像を得ることができる。
【0033】像担持体1が図7に示すように、温度だけ
でなく、湿度に対しても依存性がある場合、上記の発明
では電位が安定せず、良好な画像が得られなくなる場合
がある。
でなく、湿度に対しても依存性がある場合、上記の発明
では電位が安定せず、良好な画像が得られなくなる場合
がある。
【0034】図8の実施例は、このような場合に有効な
実施例を示す。この実施例では、図1に示すように、湿
度検知手段12を設けたものである。まず、温湿度を検
知する(S21)。そして、温度は上記の実施例と同様
に1℃毎とし、湿度は、たとえば、30%未満、30%
以上60%未満、60%以上の3つに区分して各々の温
度区分ごとに各温度での印加電圧f(n,w)を設定
し、電位設定が行われているか否かを調べ(S22)、
未だであれば表面電位設定モードをスタートさせ(S2
3)印加電圧を記憶し(S24)、図9のマトリックス
を作成する。以後の作像時はf(n,w)に基づいて制
御している。これにより、帯電部材の温湿度特性が大き
く変わるものでも、安定した電位が得られ、良好な画像
が得られる。
実施例を示す。この実施例では、図1に示すように、湿
度検知手段12を設けたものである。まず、温湿度を検
知する(S21)。そして、温度は上記の実施例と同様
に1℃毎とし、湿度は、たとえば、30%未満、30%
以上60%未満、60%以上の3つに区分して各々の温
度区分ごとに各温度での印加電圧f(n,w)を設定
し、電位設定が行われているか否かを調べ(S22)、
未だであれば表面電位設定モードをスタートさせ(S2
3)印加電圧を記憶し(S24)、図9のマトリックス
を作成する。以後の作像時はf(n,w)に基づいて制
御している。これにより、帯電部材の温湿度特性が大き
く変わるものでも、安定した電位が得られ、良好な画像
が得られる。
【0035】図10に像担持体が、各温度において、V
d=−900Vとなるのに必要な印加電圧を示す。実線
は駆動時間が0時間で、一点鎖線は100時間経過後で
ある。像担持体の駆動時間により像担持体の膜厚が磨耗
などによって変化するので、必要となる印加電圧も図1
0に示すように変化する。そのため、最初に記憶した印
加電圧では表面電位が狙いの値から外れてしまい、経時
的に画質が劣化してくる。
d=−900Vとなるのに必要な印加電圧を示す。実線
は駆動時間が0時間で、一点鎖線は100時間経過後で
ある。像担持体の駆動時間により像担持体の膜厚が磨耗
などによって変化するので、必要となる印加電圧も図1
0に示すように変化する。そのため、最初に記憶した印
加電圧では表面電位が狙いの値から外れてしまい、経時
的に画質が劣化してくる。
【0036】そのため、本発明では、図11に示すよう
に、像担持体の駆動時間毎に表面電位設定を行い、表面
電位が一定となるように印加電圧を制御し、良好な画像
を保つようにしている。
に、像担持体の駆動時間毎に表面電位設定を行い、表面
電位が一定となるように印加電圧を制御し、良好な画像
を保つようにしている。
【0037】図11に示すように本実施例では、タイマ
ー16(図1参照)で像担持体1の駆動時間を測定し、
駆動時間が40時間、100時間を越えると、電位設定
を改めて行うようにしている(S31,32)。具体的
な方法は、40時間以内の場合、各温度で電位設定を行
ったか判断し(S33)、行っていなければ図3と同様
に、表面電位設定モードを実行する(S34)。
ー16(図1参照)で像担持体1の駆動時間を測定し、
駆動時間が40時間、100時間を越えると、電位設定
を改めて行うようにしている(S31,32)。具体的
な方法は、40時間以内の場合、各温度で電位設定を行
ったか判断し(S33)、行っていなければ図3と同様
に、表面電位設定モードを実行する(S34)。
【0038】駆動時間が40時間を越え100時間未満
と判断したとき(S32)はそれまでのマトリックスを
キャンセルし、新たな電位設定を行ったか調べ(S3
5)、未だであれば図3と同様にして表面電位モードを
実行する(S36)。メモリー上には図11のE(n,
40)、f(n,40)の部分のマトリックスが新たに
作られることになる。
と判断したとき(S32)はそれまでのマトリックスを
キャンセルし、新たな電位設定を行ったか調べ(S3
5)、未だであれば図3と同様にして表面電位モードを
実行する(S36)。メモリー上には図11のE(n,
40)、f(n,40)の部分のマトリックスが新たに
作られることになる。
【0039】駆動時間が100時間を越えたら、再びそ
れまでのマトリックスをキャンセルし、新たな電位設定
を行ったか調べ(S37)、図3と同様にして表面電位
モードを実行する(S38)。そして、メモリー上には
図12のE(n,100)、f(n,100)の部分の
マトリックスが作られることになる。
れまでのマトリックスをキャンセルし、新たな電位設定
を行ったか調べ(S37)、図3と同様にして表面電位
モードを実行する(S38)。そして、メモリー上には
図12のE(n,100)、f(n,100)の部分の
マトリックスが作られることになる。
【0040】通常、このような画像形成装置ではカウン
ター16(図1参照)により、画像形成枚数を数えてお
り、一定枚数毎に画質を維持するため図13のS41か
らS45に示すような調整モード(プロコンモード)が
行われるが、本実施例では、この調整モードと同じタイ
ミングで電位設定実行の可否を決めるようにしている。
ター16(図1参照)により、画像形成枚数を数えてお
り、一定枚数毎に画質を維持するため図13のS41か
らS45に示すような調整モード(プロコンモード)が
行われるが、本実施例では、この調整モードと同じタイ
ミングで電位設定実行の可否を決めるようにしている。
【0041】図14は、一例として、1000枚毎にV
dを検知するフローチャートを示している。すなわち、
前回プロコン実行より1000枚(1k枚)経過したか
どうかを調べ(S51)、越えていたらVdを検知し
(S52)、Vd=−900±40Vに入るか否かを調
べ(S53)、範囲内であればそのまま通常のプロコン
モード(S41〜S45)を実行し、Vd≠900±4
0Vならば、表面電位を設定しなおした後に調整モード
を実行している。
dを検知するフローチャートを示している。すなわち、
前回プロコン実行より1000枚(1k枚)経過したか
どうかを調べ(S51)、越えていたらVdを検知し
(S52)、Vd=−900±40Vに入るか否かを調
べ(S53)、範囲内であればそのまま通常のプロコン
モード(S41〜S45)を実行し、Vd≠900±4
0Vならば、表面電位を設定しなおした後に調整モード
を実行している。
【0042】例えば、前回プロコンモード実行後100
0枚以上経過した後、まず、Vdを検知する。このとき
の検知温度が26.5℃であった場合、図15(a)の
温度−印加電圧のマトリックスから補間法で求めた、f
(n=26.5)=−1700.5Vを印加してVdを
検知する。その結果、Vd=−790.5Vであったと
すると、図14のフローより印加電圧は新たにf´(t
=26.5)=−1700.5−900−(−790.
5)=1810Vを算出し(S54)、記憶し(S5
5)、これまでの記憶を消去する(図15(b)のマト
リックス)。そして、プロコンモードを実行した後(S
41〜S45)、前述した実施例のように温度毎に電位
設定を行っていき(S56,S57)、図15(b)の
マトリックスの空欄が埋まっていって図15(c)のマ
トリックスができ上がっていく。
0枚以上経過した後、まず、Vdを検知する。このとき
の検知温度が26.5℃であった場合、図15(a)の
温度−印加電圧のマトリックスから補間法で求めた、f
(n=26.5)=−1700.5Vを印加してVdを
検知する。その結果、Vd=−790.5Vであったと
すると、図14のフローより印加電圧は新たにf´(t
=26.5)=−1700.5−900−(−790.
5)=1810Vを算出し(S54)、記憶し(S5
5)、これまでの記憶を消去する(図15(b)のマト
リックス)。そして、プロコンモードを実行した後(S
41〜S45)、前述した実施例のように温度毎に電位
設定を行っていき(S56,S57)、図15(b)の
マトリックスの空欄が埋まっていって図15(c)のマ
トリックスができ上がっていく。
【0043】また、ここで、これまでの記憶値f(n)
をf´(t)とf(n)の差を加算して仮のf´(t)
として電位調整をしてf´(t)を決定するまでの間、
代用することで(図15(d))、電位調整時の時間の
短縮ができる。たとえば、図15(a)において、25
℃のf(n)=1734V、26℃のf(n)=171
1Vであるから、中間の25.5℃は補間法により(1
734+1711)÷2=1722.5Vと算出でき
る。同様にして26.5℃は1700.5V、27.5
℃は1678.5Vと計算される。一方、26.5℃に
ついては、Vdを検知した結果上述のとおり1810V
となることが分かっている。そこで、両者の差1810
−1700.5=109.5Vを求め、上記の172
2.5V及び1678.5Vに加えて補正し、図15
(d)に示す仮のf´(t)を算出する。このように仮
のf´(t)は予め算出しておくことができることか
ら、電位調整時の時間の短縮ができることになる。
をf´(t)とf(n)の差を加算して仮のf´(t)
として電位調整をしてf´(t)を決定するまでの間、
代用することで(図15(d))、電位調整時の時間の
短縮ができる。たとえば、図15(a)において、25
℃のf(n)=1734V、26℃のf(n)=171
1Vであるから、中間の25.5℃は補間法により(1
734+1711)÷2=1722.5Vと算出でき
る。同様にして26.5℃は1700.5V、27.5
℃は1678.5Vと計算される。一方、26.5℃に
ついては、Vdを検知した結果上述のとおり1810V
となることが分かっている。そこで、両者の差1810
−1700.5=109.5Vを求め、上記の172
2.5V及び1678.5Vに加えて補正し、図15
(d)に示す仮のf´(t)を算出する。このように仮
のf´(t)は予め算出しておくことができることか
ら、電位調整時の時間の短縮ができることになる。
【0044】像担持体1の膜厚変化が予想以上であった
り、以下であったりした場合等、駆動時間で修正する方
法では、不適当なタイミングで調整されるため、経時的
に電位が変動してしまう場合が生じたりするが、本実施
例では所定量以上電位が変動下場合に、調整が行われる
ので、そのようなことが無くなる。また、湿度検知手段
が無くとも、湿度変化により電位変動が起こった場合に
も、電位調整が行われるので、湿度検知手段を省略する
ことも可能であり、電位変動のない良好な画像が得られ
る。
り、以下であったりした場合等、駆動時間で修正する方
法では、不適当なタイミングで調整されるため、経時的
に電位が変動してしまう場合が生じたりするが、本実施
例では所定量以上電位が変動下場合に、調整が行われる
ので、そのようなことが無くなる。また、湿度検知手段
が無くとも、湿度変化により電位変動が起こった場合に
も、電位調整が行われるので、湿度検知手段を省略する
ことも可能であり、電位変動のない良好な画像が得られ
る。
【0045】図16は、トナー濃度制御のため、作成し
ているパターン電位Vpによって、表面電位設定(マト
リックス)を設定し直すか否かの可否を決めている実施
例を示す。
ているパターン電位Vpによって、表面電位設定(マト
リックス)を設定し直すか否かの可否を決めている実施
例を示す。
【0046】従来から、このような画像形成装置におい
ては、適当な枚数、例えば10枚毎に基準パターンを作
成し(S61)、その顕像の濃度を反射型フォトセンサ
7(図1参照)で検知し、センサのパターン部出力Vs
pと非パターン部(地肌部)出力Vsgとの比によりト
ナー補給を制御していた(S62〜S64)。
ては、適当な枚数、例えば10枚毎に基準パターンを作
成し(S61)、その顕像の濃度を反射型フォトセンサ
7(図1参照)で検知し、センサのパターン部出力Vs
pと非パターン部(地肌部)出力Vsgとの比によりト
ナー補給を制御していた(S62〜S64)。
【0047】本実施例では、Vpが目標値−600Vに
対し、±25V以上ずれた際(S65)、表面電位調整
を記憶し直すようにしている。表面電位調整(S66〜
S69)は、これまでのVd調整の展開であり、また、
ここでは同様な方法で同時にVp調整も行っている。
対し、±25V以上ずれた際(S65)、表面電位調整
を記憶し直すようにしている。表面電位調整(S66〜
S69)は、これまでのVd調整の展開であり、また、
ここでは同様な方法で同時にVp調整も行っている。
【0048】本発明は、Vp電位がずれたときにのみ電
位調整を行うので、駆動時間や画像形成枚数により調整
する実施例のようにわざわざ電位検知用にタイミングを
とらずに済み、また、トナー消費、クリーニングへの負
荷等も低減できる。また、駆動時間と同様に湿度変化に
対する電位変化も検知できるので、湿度検知手段が無く
とも良好な画像を保ちうる。温度検知手段のみの実施例
において、併せて湿度検知手段をも設けた構成としても
よいことは自明であろう。
位調整を行うので、駆動時間や画像形成枚数により調整
する実施例のようにわざわざ電位検知用にタイミングを
とらずに済み、また、トナー消費、クリーニングへの負
荷等も低減できる。また、駆動時間と同様に湿度変化に
対する電位変化も検知できるので、湿度検知手段が無く
とも良好な画像を保ちうる。温度検知手段のみの実施例
において、併せて湿度検知手段をも設けた構成としても
よいことは自明であろう。
【0049】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によれば、
所定の温度ごとに所定の表面電位を得るための印加電圧
を記憶し、以後は、記憶した印加電圧に基づき制御する
ため帯電部材のバラツキ、環境などによる表面電位のバ
ラツキをキャンセルすることができ、常に安定した画像
が得られる。
所定の温度ごとに所定の表面電位を得るための印加電圧
を記憶し、以後は、記憶した印加電圧に基づき制御する
ため帯電部材のバラツキ、環境などによる表面電位のバ
ラツキをキャンセルすることができ、常に安定した画像
が得られる。
【0050】また、湿度も含めた所定の温湿度ごとに所
定の表面電位を得るための印加電圧を記憶することで、
湿度の変化に対しても、対応できる。像担持体の駆動時
間が一定の時間に達する毎に、温度と印加電圧を記憶し
直すようにすれば、像担持体の膜厚変化に伴う電位の変
動も無くすことができる。
定の表面電位を得るための印加電圧を記憶することで、
湿度の変化に対しても、対応できる。像担持体の駆動時
間が一定の時間に達する毎に、温度と印加電圧を記憶し
直すようにすれば、像担持体の膜厚変化に伴う電位の変
動も無くすことができる。
【0051】所定の枚数ごとに表面電位を検知し、所定
量以上ずれていた場合には、印加電圧を記憶し直す構成
とすれば、駆動時間による修正や温湿度検知手段がなく
ても安定した画像をえることができる。
量以上ずれていた場合には、印加電圧を記憶し直す構成
とすれば、駆動時間による修正や温湿度検知手段がなく
ても安定した画像をえることができる。
【0052】所定の表面電位を得るための印加電圧を記
憶し直すがどうかの判断をトナー補給制御に用いる基準
パターンの表面電位で行うため、表面電位の設定が最小
回数で済む。したがって、電位設定時に伴うトナー消
費、クリーニングへの負荷等が軽減でき、常に安定した
画像が得られるとともに、システム全体の信頼性が向上
する。
憶し直すがどうかの判断をトナー補給制御に用いる基準
パターンの表面電位で行うため、表面電位の設定が最小
回数で済む。したがって、電位設定時に伴うトナー消
費、クリーニングへの負荷等が軽減でき、常に安定した
画像が得られるとともに、システム全体の信頼性が向上
する。
【図1】本発明の画像形成装置における像担持体の帯電
装置の構成を示す図である。
装置の構成を示す図である。
【図2】表面電位設定モードをスタートさせるためのフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図3】表面電位設定モードを実行するためのフローチ
ャートである。
ャートである。
【図4】記憶手段に記憶された、温度−印加電圧のマト
リックスを示す図である。
リックスを示す図である。
【図5】印加電圧を補外法で求める例を示す図である。
【図6】温度特性がほぼ同じローラでも、抵抗値が相違
することにより、印加電圧が変わることを示す線図であ
る。
することにより、印加電圧が変わることを示す線図であ
る。
【図7】湿度により印加電圧が変化する状態を示す線図
である。
である。
【図8】温湿度を検知して印加電圧を設定するためのフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図9】温湿度−印加電圧のマトリックスを示す図であ
る。
る。
【図10】駆動時間の相違により、温度−印加電圧の特
性が変化するのを示す線図である。
性が変化するのを示す線図である。
【図11】駆動時間の経過により、マトリックスを作り
直し、記憶を更新するためのフローチャートである。
直し、記憶を更新するためのフローチャートである。
【図12】駆動時間の経過により作り直したマトリック
スを示す図である。
スを示す図である。
【図13】プロコンモード実行のフローチャートであ
る。
る。
【図14】プロコンモード実行後の画像形成装置の画像
形成枚数により表面電位の検知を行い、マトリックスを
作り直すフローチャートである。
形成枚数により表面電位の検知を行い、マトリックスを
作り直すフローチャートである。
【図15】(a)〜(d)は、図14により作り直した
マトリックスを示す図である。
マトリックスを示す図である。
【図16】所定の枚数に達するごとに、像担持体上の顕
像化した基準パターン像からパターン電位を測定し、印
加電圧を調整するフローチャートである。
像化した基準パターン像からパターン電位を測定し、印
加電圧を調整するフローチャートである。
1 像担持体 2 接触式帯電器 3 電圧印加手段 10 温度検知手段 11 表面電位検知手段 12 湿度検知手段 13 制御手段 14 記憶手段 15 タイマー 16 カウンタ
フロントページの続き (72)発明者 杉本 奈緒美 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内
Claims (8)
- 【請求項1】 像担持体に接触して帯電させる接触式帯
電器と、該接触式帯電器に電圧を印加する電圧印加手段
と、上記接触式帯電器若しくはその近傍の温度を検知す
る温度検知手段と、上記像担持体の表面電位を検知する
表面電位検知手段と、記憶手段と、これらの制御手段と
を備え、上記制御手段が上記表面電位検知手段が検知し
た像担持体の表面電位に基づいて適正な印加電圧を算出
して上記電圧印加手段を制御し、上記記憶手段が上記温
度検知手段が検知した温度に対する上記適正な印加電圧
をマトリックス状に記憶することを特徴とする画像形成
装置における像担持体の帯電装置。 - 【請求項2】 さらに、上記接触式帯電器若しくはその
近傍の湿度を検知する湿度検知手段を有し、各温湿度に
対応する上記適正な印加電圧を上記記憶手段がマトリッ
クス状に記憶することを特徴とする請求項1記載の画像
形成装置における像担持体の帯電装置。 - 【請求項3】 さらに、上記像担持体の駆動時間を検知
するタイマーを有し、所定の駆動時間が経過する毎に、
各温度又は各温湿度に対する上記適正な印加電圧を求
め、上記記憶手段が各温度又は各温湿度毎の印加電圧を
記憶し直すことを特徴とする請求項1又は2に記載の画
像形成装置における像担持体の帯電装置。 - 【請求項4】 接触式帯電器により像担持体を帯電させ
る画像形成装置における像担持体の帯電方法において、 上記像担持体又はその近傍の温度を測定し、当該温度に
おける印加電圧が記憶手段に既に記憶されている否かを
判断し、記憶されている場合には、該記憶された印加電
圧値により上記接触式帯電器で上記像担持体に帯電さ
せ、記憶されていない場合には、任意の印加電圧で上記
像担持体に帯電させ、像担持体の表面電位を測定して目
標の範囲と比較し、目標の範囲を外れている場合には上
記印加電圧を調整して表面電位を目標範囲内の電圧に
し、目標の範囲に達したときの印加電圧を温度と対応し
てマトリックス状に記憶することにより像担持体の表面
電位を目標の範囲内に調整することを特徴とする画像形
成装置における像担持体の帯電方法。 - 【請求項5】 さらに、像担持体又はその近傍の湿度を
測定し、各温湿度と印加電圧とをマトリックス状に記憶
し、温湿度が変化したとき、上記マトリックスにより適
正な印加電圧を印加して像担持体の表面電位を目標の範
囲内に調整することを特徴とする請求項5記載の画像形
成装置における像担持体の帯電方法。 - 【請求項6】 像担持体の作動時間を測定し、所定の時
間に達するごとに、上記マトリックス状に記憶した各温
度又は温湿度に対する印加電圧を再度調整し、記憶し直
すことを特徴とする請求項4又は5に記載の画像形成装
置における像担持体の帯電方法。 - 【請求項7】 画像形成装置の画像形成枚数を測定し、
所定の枚数に達するごとに、上記マトリックス状に記憶
した各温度又は温湿度に対する印加電圧を再度調整し、
記憶し直すことを特徴とする請求項4又は5に記載の画
像形成装置における像担持体の帯電方法。 - 【請求項8】 接触式帯電器により像担持体を帯電さ
せ、像担持体の顕像化された画像から、パターン部の出
力と非パターン部(地肌部)の出力との比によりトナー
補給量を決める画像形成装置における像担持体の帯電方
法において、 画像形成装置の画像形成枚数をカウントし、所定の枚数
に達するごとに、上記像担持体上に基準パターンの静電
潜像を形成し、その基準パターンの潜像からパターン電
位を測定し、該パターン電位が所定の範囲から外れた場
合、上記接触式帯電器に印加する印加電圧を調整し、か
つそのときの上記像担持体又はその近傍の温度を測定
し、各温度に対する印加電圧を改めてマトリックス状に
記憶し直し、像担持体の表面電位を目標の範囲内に調整
することを特徴とする画像形成装置における像担持体の
帯電方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7289180A JPH09106142A (ja) | 1995-10-12 | 1995-10-12 | 画像形成装置における像担持体の帯電装置及び帯電方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7289180A JPH09106142A (ja) | 1995-10-12 | 1995-10-12 | 画像形成装置における像担持体の帯電装置及び帯電方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09106142A true JPH09106142A (ja) | 1997-04-22 |
Family
ID=17739813
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7289180A Pending JPH09106142A (ja) | 1995-10-12 | 1995-10-12 | 画像形成装置における像担持体の帯電装置及び帯電方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09106142A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006071802A (ja) * | 2004-08-31 | 2006-03-16 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置及びその印加電圧設定方法 |
| JP2006162978A (ja) * | 2004-12-07 | 2006-06-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP2015025916A (ja) * | 2013-07-25 | 2015-02-05 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置、感光層の表面電位測定方法 |
| JP2015025915A (ja) * | 2013-07-25 | 2015-02-05 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置、感光層の表面電位測定方法 |
| US9329521B2 (en) | 2013-10-10 | 2016-05-03 | Kyocera Document Solutions Inc. | Bias control and image forming apparatus comprising the same |
| US9740134B2 (en) | 2015-11-19 | 2017-08-22 | Kyocera Document Solutions Inc. | Image forming apparatus that sets surface potential of photoreceptor drum to target electric potential with simple configuration |
| US9785084B2 (en) | 2015-10-05 | 2017-10-10 | Kyocera Document Solutions Inc. | Image forming apparatus that ensures setting surface potential of photoreceptor drum with simple constitution |
| US9885972B2 (en) | 2015-09-30 | 2018-02-06 | Kyocera Document Solutions Inc. | Image forming apparatus that ensures setting surface potential of photoreceptor drum with simple constitution |
-
1995
- 1995-10-12 JP JP7289180A patent/JPH09106142A/ja active Pending
Cited By (8)
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