JPH09106248A - コーディングを組み込んだ粘着性ラベル - Google Patents

コーディングを組み込んだ粘着性ラベル

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JPH09106248A
JPH09106248A JP17282296A JP17282296A JPH09106248A JP H09106248 A JPH09106248 A JP H09106248A JP 17282296 A JP17282296 A JP 17282296A JP 17282296 A JP17282296 A JP 17282296A JP H09106248 A JPH09106248 A JP H09106248A
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JP
Japan
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label
film
adhesive
conductive
adhesive label
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JP17282296A
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English (en)
Inventor
Helmut Schoenfelder
シェーンフェルダー ヘルムト
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Zweckform Etikettiertechnik GmbH
Original Assignee
Zweckform Etikettiertechnik GmbH
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コーディングの読み取り信頼性が増加した粘
着性ラベル、該粘着性ラベルを備えたキャリアテープ、
該粘着性フィルムの製造方法、該粘着性ラベルを有する
フィルムカートリッジ、該フィルムカートリッジの製造
方法、及び該フィルムカートリッジにラベルを付す方法
を提供する。 【解決手段】 ラベルが付されるべき物品、特にフィル
ムカートリッジ用の粘着性ラベルであって、導電層(5
23)とその上に重ねられた非導電層(519)との間
の少なくとも1つの境界(509)の位置によって、物
品、特に前記フィルムカートリッジ内のフィルムの特性
を機械で読み取り可能な形式にコード化した前記粘着性
ラベルにおいて、前記導電層(523)がその上に配さ
れた導電性の保護層(521)によって被覆されてお
り、該保護層(521)は、特に該導電層(523)の
酸化を防止すると共にそれ自身酸化せず、又はその酸化
物が導電率に与える影響が最小又は全くないことを特徴
とする粘着性ラベル。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ラベルが付される
べき物品用の粘着性ラベルに関し、特に、カメラ用のフ
ィルムカートリッジ(例えば小型フィルム)用の粘着性
フィルムに関する。前記粘着性ラベルには、導電層とそ
の上に重ねられた非導電層との間の少なくとも1つの境
界の位置によって機械で読み取り可能に、物品の、特に
フィルムカートリッジ内のフィルムの特性がコード化さ
れる。このコーディングは、フィルム速度、フィルム長
さ及び露光範囲のような写真フィルムについての情報を
含むいわゆるCAS(「カメラ自動検知」)コーディン
グであってもよい。
【0002】コーディングは導電領域及び非導電領域、
又はフィルムカートリッジ上の固定点における前記両領
域間の共通境界の特別な配置によってなされ、複数の前
記導電領域は導電的に相互接続される。この情報は、カ
メラのハウジング内の2列の接点からなる電気的作動シ
ステムによって読み取られる。この読取りの際、電流が
各列におけるある接点を介して供給され、その列におけ
るその後の接点が読み取られた領域(導電又は非導電)
によって電流の流れがあるか否かを検出することができ
る。電流が通る接点の特別な組合せから、カメラによっ
て処理される対応情報が得られる。
【0003】
【従来の技術】従来、カートリッジケースは直接プリン
トされていた。CASコーディングは、この場合、電気
的絶縁用のプリント用インクによって非導電性にされる
べき部分が被覆されたケース材料の導電性によって達成
される。即ち、カートリッジがカメラの中に納められた
とき、これらの非導電部分ではCASシステムの接点を
介して電流は流れない。
【0004】多くの銘柄において、カートリッジケース
は、直接的なインプリント及び粘着性ラベルの双方を備
えており、従って、ラベル中にCASコーディングを記
録することは従来不可能であり、直接プリントにより達
成せざるを得なかった。
【0005】これらのケースにおいては、カートリッジ
組立の後にラベルが付される。その結果、ラベルはラベ
ルとして識別され、そのデザイン上明確な制約が課せら
れる。さらには、ラベル及びコーディングは、異なった
フィルムタイプを示す虞れが常にあり、取り返しのつか
ない混乱を招く可能性がある。
【0006】カートリッジは、次の要素からなる。すな
わち、カートリッジケース、巻き上げ軸、カバー、ベー
ス、及びフィルム出口開口におけるフェルト製のシール
用リップである。
【0007】カートリッジケースは、厚さ0.3mmの
クロムメッキされたシート状金属で作られている。シー
ト状金属は、オフセット法又はオフセットとスクリーン
印刷の組合せによってプリントされ、いずれの場合で
も、CASコーディングの領域で、高耐引っかき性で、
非導電性の特別なプリント用インクが互いの頂部に数個
の(少なくとも2つの)層に塗布される。
【0008】特定のCAS領域を絶縁する非導電性のプ
リント用インクは実際上発生し得る接点による磨耗によ
る損傷を蒙るものであってはならない。かかる損傷が生
じると、予期しない電流の流れの結果、誤った情報が読
み取られ、フィルムに正しくない露光がなされるからで
ある。このように、高耐引っかき性の特殊なインクによ
りインク層を厚くして繰り返し重ねられたプリントを行
うことは、高い耐磨耗性を達成するためにCASコーデ
ィングの領域において必須である。
【0009】次のステップは、フィルムアパーチャを提
供するのに必要な、プリントされたシート状金属の打ち
抜きである。次いで、このシート状金属はカートリッジ
組立装置に適したストリップに切断される。このストリ
ップはフィルム製造者に供給される。代りの方法とし
て、フィルムアパーチャ用のリップが打ち抜かれ、得ら
れたブランクがフィルム製造者によりストリップに切断
される。
【0010】そこでは、準備されたシート状金属ストリ
ップはスタックから組立装置に導入され、その右側及び
左側にシール用リップがローラによって供給され、のり
付けされる(場合により、別個の操作でシール用リップ
が前もって貼付される)。個々のブランクは、ストリッ
プから分離された後で、曲げられてケースを形成し、巻
き上げ軸を挿入すると共にベース及びカバーの部分にフ
ランジを取り付けることにより、カートリッジが完成す
る。
【0011】写真フィルムのカートリッジへの装着は、
カートリッジが完成した後の別個の作業によるか、又は
巻き上げ軸の挿入の際に行われる。
【0012】写真フィルムは、非常に多くのタイプのも
のが提供されている。すなわち、カラーのネガフィル
ム、白黒フィルム、透明陽画、異なるフィルム速度、異
なるフィルム長さ、販売促進目的の特別の製品、個人的
なブランド等である。従って、100を越え250まで
のタイプのフィルムの各種取りそろえは、フィルム製造
者によって通常なされていることである。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】このように、必要な時
にかつ必要な量で、個々のタイプに対応してプリントさ
れたシート状金属ストリップを入手可能にしなければな
らないという補給の問題がある。このことは、最も通常
のタイプ(通常約20タイプ)を常に十分な量ストック
しておき、それほど通常でないタイプはその時々に応じ
て注文するようにしておく必要があることを意味する。
【0014】シート状金属のブランクは重くかさばるの
で、大きな貯蔵容積を必要とし、コストが高くなる。こ
れに対して、もし在庫を最小に減少すると、在庫されて
いないタイプのものをまず入手しなければならないの
で、融通性がおのずと損なわれる。
【0015】ラベルを使用する場合、インプリントと境
界の形成を粘着性ラベルに完全に適用するためにシート
状金属とインプリントとを互いに分離する。在庫はカー
トリッジの組立能力に合わせて調整することができるの
で、最小限に維持することができる。理想的には、複数
の異なるタイプのものがラベルを付すことにのみにより
得られるので、在庫されるカートリッジ材料は1つのタ
イプ、すなわち、インプリントを施さない1つのタイプ
に減少することができる。個々のタイプ用の装飾をロー
ル状のラベルとしてコンパクトに貯蔵してもよく、従っ
て、スペース及びコストを節約することができる。
【0016】直接プリントを不要にしたので、取り扱い
が困難な所定のフォーマットを使用する必要はもはやな
く、シート状金属をエンドレステープとして直接カート
リッジの製造段階に供給してもよい。
【0017】カートリッジ材料の導電性はもはや必要で
ないので、さらなる工程においてシート状金属のカート
リッジを予め組立てたプラスチックカートリッジに置き
換えることも可能である。。
【0018】フィルムカートリッジにラベルを付すこと
によって、耐磨耗性は、互いの頂部に高耐引っかき性の
特別なインクを塗布する通常の方法に加えて積層又は積
層コーティングにより達成することができ、又は、導電
性となるように意図された対応領域のみに対して導電層
を部分的に貼設することにより耐磨耗性を重要でない機
能的基準とすることができる。
【0019】従って、ラベルを付すことにより、高品質
の複写印刷を含むはるかに大きな設計上の可能性を達成
することができ、ラベルを魅力的かつ宣伝に有効である
ようにすることができ、例えば高輝度の多色刷り及びフ
ローダイアグラムを含めることができる。さらに、ラベ
ルは、光学的に走査され得るバーコードを有してもよ
い。
【0020】読み取られるフィルム速度を変更するため
に、異なるコーディングを担持する粘着性ラベルをフィ
ルムカートリッジ上に設けられたCASコーディングの
頂部に固着することが試みられた。これらの粘着性ラベ
ルは、腐食する可能性のある単一の非保護金属層、又
は、感応性の非保護かつ導電性のプリント用インクで部
分的にプリントされた単一の非金属キャリア層を含む。
そのようなラベルはフィルム速度をときどき変更するの
に十分であるが、フィルムカートリッジの大量生産での
大規模な使用に対しては十分な信頼性がない。
【0021】従って、本発明は、コーディングの読み取
り信頼性が増加した粘着性ラベル、該粘着性ラベルを備
えたキャリアテープ、該粘着性フィルムの製造方法、該
粘着性ラベルを有するフィルムカートリッジ、該フィル
ムカートリッジの製造方法、及び該フィルムカートリッ
ジにラベルを付す方法を提供することを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】この目的の解決は、導電
層が、別の導電性の、特に酸化防止層で被覆されている
ことにより達成される。好ましくは、この保護層は、そ
の下に配された導電層が酸化するのを防止すると共にそ
れ自身酸化せず、又は、その酸化物が導電率に与える影
響が最小か又は全くないように構成されている。この手
段により、導電層に起こり得る酸化は確実に避けられ、
それによりコーディングの読み取り信頼性が増加する。
さらに、金属層の酸化に関連した変色、例えば銅含有金
属層における緑青が避けられる。従って、その下に配さ
れた導電層の酸化を防止すると共にそれら自身酸化せ
ず、又はその酸化物が導電率又は光学的物性に与える影
響が最小又は全くない保護層が使用される。
【0023】保護層は、蒸着又は溶射、メッキ、もしく
は亜鉛メッキにより、又は他の方法により電気化学的に
形成される金属層として導電層上に形成される。金属蒸
着にはアルミニウム又はクロムを使用する。溶射コーテ
ィングは金、銀、クロム、ステンレス鋼、チタニウム又
はインジウム酸化スズの合金からなる。
【0024】これらのコーティングは、非常に薄く形成
され、導電性の基本層として使用可能にするのにそれほ
どコストはかからない。前記導電性のキャリア層が下側
に位置しているので、機械的応力に対して堅実な保護手
段として機能する。
【0025】蒸着されるか溶射されたアルミニウムは圧
延されたアルミニウムとは異なる結晶構造を有してお
り、導電率に与える影響が最小であるかなり薄い酸化層
を形成する。
【0026】代りの方法として、保護層は、溶剤含有イ
ンク又はワニスの形態で導電性の基板上に形成され、特
にプリントされる。適切な溶剤含有染料は、導電性成分
として、銀顔料、グラファイト顔料、ニッケル顔料及び
/又は銅顔料を含むものである。蒸発によって乾燥する
溶剤含有ワニスに代えて、放射線硬化性、特に紫外線硬
化性ワニス又はインクが適している。
【0027】さらに、保護層をメッキ、亜鉛メッキによ
り、又は電気化学的方法により形成してもよい。
【0028】導電層は非導電性の基板上に載置されてお
り、それと共に複合体、特に厚さ12乃至60μmの二
軸配向性のポリプロピレン又はポリエステルフィルムを
備えた厚さ8乃至30μmの軟性又は硬性のアルミニウ
ムフィルムを形成する。この複合体において、導電性の
材料は、厚さ8乃至30μmの軟性又は硬性の銅フィル
ム、又は銅及びニッケル、鉄及び/又はベリリウムの合
金の軟性又は硬性のフィルム、及び厚さ12乃至60μ
mの二軸配向性のポリプロピレン又はポリエステルフィ
ルムからなる。
【0029】そのような複合体は、安定した基板によっ
て確実に読み取り可能であると共に耐久性を有するコー
ディングを作り、フィルムカートリッジの大量生産にお
いて大規模に使用されるときにラベルが変形する危険性
がなく、コーディングは確実に読み取り可能である。
【0030】導電性の材料は、厚さ15乃至80μmの
軟性又は硬性のアルミニウムからなる。代りの方法とし
て、導電材料は、厚さ15乃至80μmの軟性又は硬性
の銅フィルム、又は銅及び亜鉛、ニッケル、鉄及び/又
はベリリウムの合金の軟性又は硬性のフィルムからな
る。
【0031】粘着性ラベルの基板材料は、紙又はプラス
チックフィルムで作られてもよい。プラスチックフィル
ムの場合、厚さは25乃至120μmが好ましく、二軸
配向性のポリエステルフィルムの場合は厚さ35乃至7
0μmである。複合材の場合は、基板は、全厚さ20乃
至120μmの紙及びプラスチックフィルム又は2つの
プラスチックフィルムの少なくとも2層からなり、特
に、全厚さ35乃至70μmの二軸配向性のポリエステ
ルの2つのフィルムからなる。紙で作られた基板材料
は、好ましくは、40乃至150g/m2、特に60乃
至80g/m2の単位面積当たりの質量を有する。
【0032】基板材料のコストが低くなる代りの方法と
しては、空孔を有する厚さ35乃至60μmの二軸配向
性のポリプロピレンフィルムである。
【0033】損傷に対する保護として、好ましくは、非
導電層は、少なくとも部分的に、非導電層がない導電層
の領域で切除された非導電性のライニング又は積層フィ
ルムによって被覆される。理想的には二軸配向性のポリ
プロピレンフィルムによるライニング又は積層は、薄い
基本材料、好ましくは厚さ35乃至50μmの延伸され
たポリプロピレンフィルムが使用されると共に、変形加
工の一部がフィルム間の屈曲可能な結合によってなされ
るという効果を有する。もし延伸され又は空孔を有する
上記の厚さのポリプロピレンフィルムを基板材料として
使用すると、ライニングは、加工処理に必要な曲げ抵抗
を確保する。この構成は特に経済的である。
【0034】好ましくは、粘着性ラベル、特にその基板
材料は、非導電性の外側表面を有し、導電性の部分表面
に対応する粘着性ラベルの表面は切除される。ここで、
非導電性の部分表面のみが粘着性ラベルによって形成さ
れ、特にラベルが付されるべきフィルムカートリッジが
シート状金属である場合、導電性の部分表面がフィルム
カートリッジによって形成される。導電性及び非導電性
の部分表面の共通境界はその位置によってコーディング
を作るが、切除部分の縁部の位置によって規定され、一
方、ラベルが付されないフィルムカートリッジは、それ
自身、連続する導電性の表面を有してもよく、これによ
り各種フィルムに広く使用することができる。
【0035】代りの方法として、粘着性ラベルは、非導
電性の外側表面を有し、導電性の部分表面に対応する粘
着性ラベルの表面は導電性のコーティングを担持する。
この変形例において、導電性及び非導電性の部分表面及
びその共通境界は粘着性ラベルによって形成され、もは
やフィルムカートリッジの材料が導電性であることは本
質的ではない。
【0036】導電性のコーティングはインプリントであ
ってもよく、又は導電性のエンボス加工フィルム、特に
加熱エンボス加工フィルムからなってもよい。
【0037】粘着性ラベルが導電性の材料で作られたバ
ーによって相互接続された少なくとも2つの個別の導電
性の部分表面を有する場合には、このバーには、少なく
とも2つの導電性の部分表面が連続する表面として認識
されないように、好ましくは絶縁カバーを設けるのがよ
い。このバーの絶縁カバーは単に非導電性のインクをプ
リントすることによって、又は導電性の部分表面の領域
で切除されると共にバーを絶縁的に被覆する非導電性の
積層フィルムによって実現してもよい。複数のかかるバ
ーを、それらがカメラの接点に接触することができずか
つ非導電性のインクの耐磨耗性が重要でなくなるように
延在させてもよい。
【0038】代りの方法として、粘着性ラベル、特にそ
の基板材料は導電性の外側表面を有し、非導電性の部分
表面に対応する粘着性ラベルの表面は非導電性のコーテ
ィングを担持する。好ましくは、粘着性ラベルの基板材
料は、それ自身、導電材料、特に、アルミニウムがライ
ニングされた厚さ70μmまでの紙又はプラスチックで
作られる。好ましくは、非導電性のコーティングはプリ
ントにより、又は導電性の部分表面の領域で切除された
非導電性の材料のライニングによって形成される。
【0039】ラベルを付すことは、好ましくは、個々の
ブランクをシート状金属のストリップから分離し、ケー
スを組立ユニットに成形する直前、すなわち、ラベルを
平坦なシート状金属ストリップに貼付する直前に実行さ
れる。したがって、ラベルは、上方及び下方の縁部がカ
バー及びベースのフランジが形成された部分の下に隠れ
ると共にラベルがラベルとして直ちに識別されないよう
に形成される。
【0040】このことは、ラベルの材料が加工工程で発
生する変形応力を受けるが損傷がないことを必要とす
る。成形は内部に生じる引っ張り応力によるラベル材料
の再配向又は破断をもたらし得る。発生した力は、ラベ
ルの縁部が分離したり、ラベル材料又はプリントされた
画像にひずみが発生する結果を招き得る。
【0041】従って、損傷なく変形応力を受け得るに十
分に可撓性があると同時に、ほとんど逆変形しない材料
及びプリント用インクが使用される。この要件は、アル
ミニウムでライニングされた紙および二軸配向性のポリ
エステルフィルムで作られたできる限り薄い可撓性の層
状複合物により充足される。プリント用インクに関して
は、グラビア印刷及び従来のスクリーン印刷のように可
撓性のままであるシステムが好ましい。
【0042】代りの方法として、完成されたカートリッ
ジにラベルを付すことも可能である。これにより、ラベ
ルはカバー及びベースのフランジが付けられた部分の下
に隠れず、ラベルとして光学的に視認できる。しかしな
がら、変形応力はこの過程において最小限に減少され
る。
【0043】理想的には、ラベルはロールから自動的に
貼付され、ラベルは接着剤を備えていると共にキャリア
テープ上に配置される。このようなラベル貼付により機
械速度を速めることができ、同時に、位置決め公差を高
めることができる。
【0044】この開発は、構造が同じか類似であると共
にコード化される表面が色、厚さ等の異なる物理的特性
を有する他のコードシステムにも当然使用することがで
きる。本発明はフィルムカートリッジ以外の他の対象に
も使用することができる。
【0045】本発明による複数の粘着性ラベルは、粘着
性ラベルディスペンサによる自動貼付用の共通のキャリ
アテープ上に配置することができる。
【0046】本発明によるラベルを備えたフィルムカー
トリッジを製造するためには、ラベル材料のストリップ
を、長手方向に移動されるシート状金属ストリップ上に
貼付してもよく、次いで、粘着性ラベルストリップと共
にシート状金属ストリップを個々の部分に分離して、各
ケースにおいてフィルムカートリッジケースを作るよう
にしてもよい。
【0047】代りの方法として、複数の個別のラベル
を、長手方向に移動されるシート状金属ストリップ上に
連続的に貼付してもよく、次いで、シート状金属ストリ
ップを、その上に接着するラベル同士の間の各部分に切
断して各ケースにおいてフィルムカートリッジケースを
形成するようにしてもよい。
【0048】完成したカートリッジにラベルを付すため
に、共通のキャリアテープに接着された個別のラベルを
フィルム出口開口の上部に置き、次いで、残りのラベル
部分をカートリッジ上にその回転及びそれに対するロー
ラの押圧によって巻装する。
【0049】この方法により、シート状金属をエンドレ
スストリップとして加工することができ、従来使用され
てきた大きなシート状金属プレートよりも取り扱いがは
るかに容易になる。
【0050】上記の種類の粘着性ラベルを製造する好ま
しい方法は請求の範囲の請求項34乃至40に記載して
いる。
【0051】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照して説明する。
【0052】図1に示した実施の形態によると、いわゆ
るCASコーディングは、後で作られるカートリッジに
収容される写真フィルムについての情報、例えばフィル
ム速度、フィルム長さ及び露光範囲の情報を含み、非導
電性材料を使用する粘着性ラベルに組込まれる。シート
状金属で作られたケース材料の導電性は、ラベル材料を
導電性領域を提供するように意図された部分で切除しか
つ取り除くことにより利用される。
【0053】図1(a)及び図1(b)は、基板3、す
なわち、後でフィルムカートリッジケースに形成される
べきシート状鋼部に接着した粘着性ラベル1を示す。粘
着性ラベル1は、下側に接着剤7を有する非導電性のキ
ャリア層5を備える。キャリア層5は非導電性のライニ
ング又は積層フィルム31によって保護することができ
るインプリント16を担持する。位置及び配置によって
CASコーディングを規定する境界9に沿って、2つの
部分表面11,13がラベル1及びライニング又は積層
フィルム31から打ち抜かれる。打ち抜かれた2つの部
分表面11,13の間に、非導電性の部分表面15があ
る。このラベルをシート状鋼の基板3上に固着すると、
コーディングが、シート状鋼材料によって電気的に相互
接続された導電性の部分表面11,13と粘着性ラベル
の非導電性の部分表面15とから得られ、形成される。
コーディングは、カートリッジを中に納めたカメラの複
数の電気的接点によって読み取ることができる。境界9
の位置に応じて、電気的接点は導電性の部分表面11,
13又は非導電性の部分表面15に接触し、その結果、
電気的接点及び部分表面11,13を導電的に相互接続
する基板3を介して電流が流れる一方、ラベル担持材料
5の絶縁効果のため非導電性の部分表面15の領域には
電流が流れない。異なる導電率の部分表面に共通する境
界の位置を参照することによって、カメラはその接点を
介してカートリッジに収容されたフィルムの速度、長さ
及び露光範囲を自動的に識別することができる。
【0054】キャリア材料5は単位面積当たりの質量4
0乃至150g/m2、特に単位面積当たりの質量60
乃至80g/m2の紙からなる。
【0055】これに代えて、キャリア材料5は厚さ20
乃至120μmのプラスチックフィルム、特に厚さ50
乃至70μmの二軸配向性のポリプロピレンフィルムか
ら形成してもよい。
【0056】更に又、ラベル材料は、非導電性の積層又
はライニングフィルム31によって付加的に被覆された
厚さ35乃至60μmの二軸方向に延伸されたポリプロ
ピレンフィルム、特に、二軸配向性のポリプロピレンフ
ィルムで形成してもよい。この積層体は、加工に必要な
曲げ強さをラベルに付与する。
【0057】第2の実施の形態では、非導電性のラベル
材料を使用すると共に導電性のプリント用インク、又は
導電性のエンボス加工及び非導電性のインクによる部分
プリントでコーディングを行うことによってCASコー
ディングが粘着性ラベルに組込まれる。
【0058】図2(a)及び図2(b)は、粘着性ラベ
ルディスペンサによって自動的に貼付される、キャリア
テープ150に接着した第2の実施の形態にかかる粘着
性ラベル100を示す。粘着性ラベル100は、下側に
粘着層107を有する非導電性のキャリア層105を備
える。位置及び配置によってCASコーディングを規定
する境界に沿って分離した2つの導電性の部分表面11
1,113がある。2つの導電性の部分表面111,1
13の間には、非導電性の部分表面115がある。導電
性の部分表面111,113は導電性インクを使用して
非導電性の基板材料105上にプリントされるか、又は
導電性のエンボス加工フィルム、特に加熱エンボス加工
フィルムを使用して基板材料105上にエンボス加工さ
れる。非導電性の部分表面115によって幾何学的に分
離した導電性の部分表面111,113は、1回の操作
で、導電性の部分表面111,113と共に基板材料上
に取り付けられた導電性のバー117によって相互接続
される。バー117は非導電性のプリント用インク及び
/又はワニス116によって絶縁的に被覆される。導電
性の表面111,113の間に位置する非導電性の部分
表面115は、プリントされないか、又は非導電性のイ
ンク又はワニスによってプリントされる。インプリント
116は、非導電性のライニング又は積層フィルム13
1によって保護してもよいが、該非導電性のライニング
又は積層フィルム131は、導電性の部分表面111,
113の領域の部分が例えば打ち抜きより取り除かれ
る。導電性の部分表面111,113に接触するカメラ
の接点は、バー117によって単一の導電性の表面内で
互いに電気的に接続され、他の導電性の表面に接続され
る。一方、非導電性の部分表面115上に位置する接点
は他の接点から絶縁される。これにより、カメラはカー
トリッジの中のフィルムのための情報を推定する。基板
材料105は、単位面積当たりの質量40乃至150g
/m2、特に単位面積当たりの質量50乃至80g/m2
の紙からなる。
【0059】これに代えて、基板材料105は、厚さ2
0乃至120μmのプラスチックフィルム、特に厚さ5
0乃至70μmの二軸配向性のポリプロピレンフィルム
からなってもよい。
【0060】更に代りの方法として、非導電性の積層又
はライニングフィルム113によって付加的に被覆され
た厚さ35乃至60μmの二軸方向に延伸されたポリプ
ロピレンフィルム、特に、二軸配向性のポリプロピレン
フィルムを、基板材料105として使用してもよい。積
層フィルム113は加工に必要な曲げ抵抗をラベルを付
与する。
【0061】第3の実施の形態によれば、CASコーデ
ィングは導電的な基板材料を使用すると共に基板材料の
導電性を利用して粘着性ラベルに組込まれ、導電性の部
分表面をなすように意図された部分において、基板材料
は絶縁性のワニス又はインクによりプリントされず、ラ
ベルの残りの表面は非導電性のインク又はワニスでプリ
ントされる。
【0062】図3(a)及び図3(b)は、粘着性ラベ
ルディスペンサによる自動的に貼付される、キャリアテ
ープ250に接着する第3の実施の形態にかかる粘着性
ラベル200を示す。粘着性ラベル200は下側に接着
剤207を有する導電性のキャリアテープ205を備え
る。基板材料205の外側は、非導電性のワニス216
が存在しない導電性の部分表面211,213を除い
て、非導電性のワニス及び/又はプリント用インク21
6によって被覆されている。本実施の形態においては、
位置及び配置によってコーディングを決定する境界20
9は非導電性のワニス216の塗布によって規定され
る。2つの導電性の部分表面211,213の間には、
非導電性のワニス又はプリント用インクから形成される
非導電性の部分表面215がある。カメラの電気的接点
は基板材料205によって部分的に相互接続され、又
は、境界209の位置に応じて非導電性のワニス層21
9,215によって互いに絶縁され、コーディング効果
をもたらす。
【0063】さらには、プリントされたラベルは非導電
性のライニング又は積層フィルム231によって被覆し
てもよく、該ライニング又は積層フィルム231は、導
電性の部分表面211,213の領域で打ち抜かれる。
【0064】導電性の基板材料205としては、以下の
ものが考えられる。すなわち、金属フィルム、例えば、
表面が光沢のある銅フィルム、表面をが光沢のあるアル
ミニウムフィルム、又はスズ、鉛/スズ又はニッケルコ
ーティング又は導電性の保護コーティング付き銅フィル
ム又はアルミニウムフィルム;全体又は部分的に上記金
属フィルムの1つでライニングされるか積層された紙又
はプラスチックフィルム;導電性のプラスチックフィル
ム;紙又はプラスチックフィルムと、金属化紙又はプラ
スチックフィルムおよび導電性のプラスチック材料のフ
ィルムとの複合体である。
【0065】好ましくは、導電性の基板材料205はア
ルミニウムがライニングされた最大厚さ70μmの紙又
はプラスチックフィルムからなる。
【0066】図4は、フィルムカートリッジにラベルを
付すための装置を概略的に示す。積層用ローラ320を
使用して、長手方向Lに移動される連続したシート状金
属ストリップ300上にラベル材料の連続テープ310
が固着されていく。次いで、将来の縁部領域が321の
位置で打ち抜かれ、完成したフィルムカートリッジのフ
ィルム出口穴を提供する。次のステーションで、シール
用フェルトストリップ330がラベルストリップ310
が固着されなかったシート状金属ストリップ300の下
側の長手方向の縁部に沿って固着される。シール用フェ
ルトは完成したフィルムカートリッジの出口穴を光及び
埃から保護することになる。前記シート状金属ストリッ
プ300がそれに接着したラベルストリップ310と共
に、更にシール用のフェルトストリップ330が移動方
向Lに対して直角に複数の部分340に切断されるの
は、この段階(323の位置)においてのみであり、そ
の結果、これらの部分340はこの段階でのみフィルム
カートリッジケース350を形成する。
【0067】図5は、カートリッジにラベルを付すため
の別の装置を示す。この装置では、長手方向Lに移動さ
れるシート状金属ストリップ400がそれ自身公知の自
動ラベルディスペンサ410によって、予め分離された
複数のラベル411が付される。図4の実施の形態と同
様に、シート状金属ストリップ400はラベルが付され
ない側のその長手方向の縁部に沿って固着されたシール
用フェルトストリップ430を備えている。
【0068】ディスペンサ410によって供給されるラ
ベル411が、シート状金属ストリップ400へ移され
る前に、例えば片側面にシリコン層を設けてラベルの接
着剤に対するはく離処理がなされた紙、ポリエステルフ
ィルム又はポリプロピレンフィルムで作られた共通のキ
ャリアテープ413の上に配列される。キャリアテープ
413はラベルディスペンサ410の分配用縁部415
を回って引っ張られ、その結果、ラベル411がテープ
413から分離され、シート状金属ストリップ400に
移されるようになる。423の位置で、シール用のフェ
ルト430と共にシート状金属ストリップ400は、間
隔をおいて配置されたラベル411の間で移動方向Lに
対して直角に切断され、最終的には、フィルムカートリ
ッジフィルムケース450に成形される前もってラベル
が付された複数のシート状金属部440が得られる。
【0069】図6は、粘着性ラベルの第4の実施の形態
を概略断面図で示す。プラスチックフィルム又は紙のよ
うな非導電性の材料で形成されたキャリア層505はそ
の下側を接着剤507でコーティングされて、シリコン
化されたキャリアテープ550に接着されている。キャ
リア層505の上側にはキャリア層505と共に複合体
を形成する導電層523が配されている。該導電層52
3は、厚さ80乃至30μmの導電性のプラスチック材
料、アルミニウムフィルム、未加工のアルミニウムフィ
ルム、亜鉛、ニッケル、鉄を含む銅含有フィルム、及び
/又はベリリウム合金銅フィルムからなる。もしキャリ
ア層505がなければ、厚さ15乃至80μmのやや厚
い導電層が使用される。
【0070】コーディングの再現可能で確実な読み取り
を阻害し変色をもたらし得る酸化に対する保護として、
導電層523は、蒸着されたアルミニウム又は金、銀、
ステンレス鋼、チタニウム又はインジウム酸化スズの合
金の溶射コーティングの形の酸化防止層521によって
保護される。溶剤含有ワニスもまた使用可能であり、ま
た、放射硬化性ワニス、例えば、導電成分として銀顔
料、グラファイト顔料、ニッケル顔料又は鋼顔料を含む
紫外線硬化性ワニスも使用される。
【0071】図3(b)に示した実施の形態と同様に、
導電層521は、導電性の部分表面511の領域で切除
されると共にインプリント516を担持する絶縁層51
9によって覆われている。インプリント516は、導電
性の部分表面511の領域で切除された非導電性の積層
フィルム531によって保護される。導電性の部分表面
と非導電性の部分表面とを分離すると共にコーディング
を規定する境界が509で示している。
【0072】図7は、図6に示したものと同様である
が、保護層がない粘着性ラベルの第5の実施の形態を概
略断面図で示す。この実施の形態では、導電層623
は、耐食性の、アルミニウム、金、銀、ステンレス鋼、
チタニウム、インジウム酸化スズの合金又は銅からな
る。層構造及び使用される材料は、図6に示した実施の
形態に対応しており、対応する各層は100だけ大きい
参照番号によって示している。
【0073】図8は、キャリアテープ713の上に長手
方向に別々に接着しているラベル711をフィルムカー
トリッジケース750の周面上に移すための装置を示
す。キャリアテープ713は固定された分配縁部710
を回って引っ張られ、これにより、ラベル711はテー
プ713から分離する。ラベル711の先端は圧力ロー
ラ717によって、フィルム出口穴を前方にして回転す
るカートリッジケース750の半径方向突出縁751上
に押圧される。フィルムカートリッジ750はラベル7
11に関してキャリアテープ713と同じ側にある。カ
ートリッジケース750のその後の回転中にラベル71
1はカートリッジケース750の周面上に移される。
【0074】図9は、キャリアテープ813の上に長手
方向に別々に接着しているラベル811をフィルムカー
トリッジケース850の周面上に移すための装置を示
す。キャリアテープ813は固定された分配縁部810
を回って引っ張られ、これにより、ラベル811はテー
プ813から分離し、吸引ドラム817上に移される。
吸引ドラム817はその周面上に真空源に接続されてい
る吸引穴819を有すると共に、ラベル811に関して
キャリアテープ813と反対側に位置している。ラベル
811は、接着剤を担持する側を外側に向けて、回転す
る吸引ドラム817からフィルムカートリッジ850上
に移される。ラベル811の先端はまず出口穴853を
前方にして回転するカートリッジケース850の半径方
向突出縁851に押圧され、ラベルはフィルムカートリ
ッジケース850のその後の回転中に周面上に移され
る。
【0075】
【発明の効果】本発明の粘着性ラベルは、導電層(52
3)がその上に配された導電性の保護層(521)によ
って被覆されており、該保護層(521)は、特に該導
電層(523)の酸化を防止すると共にそれ自身酸化せ
ず、又はその酸化物が導電率に与える影響が最小又は全
くないので、コーディングは確実に読み取り可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、フィルムカートリッジケース用のブ
ランク上における粘着性ラベルの第1の実施の形態を示
す斜視図であり、(b)は、第1の実施の形態の粘着性
ラベルの概略断面図である。
【図2】(a)は、キャリアテープ上における粘着性ラ
ベルの第2の実施の形態を示す斜視図であり、(b)
は、第2の実施の形態の粘着性ラベルの概略断面図であ
る。
【図3】(a)は、キャリアテープ上における粘着性ラ
ベルの第3の実施の形態を示す斜視図であり、(b)
は、第3の実施の形態の粘着性ラベルの概略断面図であ
る。
【図4】連続するラベルストリップをシート状金属スト
リップ上に形成してフィルムカートリッジケースを作る
ための装置を示す斜視図である。
【図5】共通キャリアテープに接着した個々のラベルを
シート状金属ストリップ上に移してフィルムカートリッ
ジケースを作るための別の装置を示す斜視図である。
【図6】第4の実施の形態の粘着性ラベルの概略断面図
である。
【図7】第5の実施の形態の粘着性ラベルの概略断面図
である。
【図8】粘着性ラベルをフィルムカートリッジケースに
移すための装置を示す斜視図である。
【図9】粘着性ラベルをフィルムカートリッジケースに
移すための別の装置を示す斜視図である。
【符号の説明】
1,100,200,500,600 粘着性ラベル 5,15,105,115,215,216 非導電性
の部分表面 9 境界 11,13,111,1113,211,213 導電
性の部分表面 16,116,216,516,616 インプリント 31,131,231 積層フィルム 116 絶縁カバー 117 バー 410 ディスペンサ 411 粘着性ラベル 413 キャリアテープ 509,609 境界 519,619 非導電層 521 保護層 523,623 導電層

Claims (46)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラベルが付されるべき物品、特にフィル
    ムカートリッジ用の粘着性ラベルであって、導電層(5
    23)とその上に重ねられた非導電層(519)との間
    の少なくとも1つの境界(509)の位置によって、物
    品、特に前記フィルムカートリッジ内のフィルムの特性
    を機械で読み取り可能な形式にコード化した前記粘着性
    ラベルにおいて、前記導電層(523)がその上に配さ
    れた導電性の保護層(521)によって被覆されてお
    り、該保護層(521)は、特に該導電層(523)の
    酸化を防止すると共にそれ自身酸化せず、又はその酸化
    物が導電率に与える影響が最小又は全くないことを特徴
    とする粘着性ラベル。
  2. 【請求項2】 前記保護層(521)は、蒸着、溶射、
    メッキ、もしくは亜鉛メッキにより、又は電気化学的方
    法により前記導電層(523)に形成された金属層であ
    ることを特徴とする請求項1記載の粘着性ラベル。
  3. 【請求項3】 前記保護層(521)は、前記導電層
    (523)上に特にインプリントにより形成された、溶
    剤含有インク又はワニスからなることを特徴とする請求
    項1記載の粘着性ラベル。
  4. 【請求項4】 前記保護層(521)は、前記導電層
    (523)上に特にインプリントにより形成された、放
    射線硬化性、特に紫外線硬化性インク又はワニスからな
    ることを特徴とする請求項1記載の粘着性ラベル。
  5. 【請求項5】 前記導電層(523)が非導電性のキャ
    リア材料(505)上に載置され、それと共に複合体
    (523,505)を形成することを特徴とする請求項
    1乃至4のいずれか1項に記載の粘着性ラベル。
  6. 【請求項6】 ラベルが付されるべき物品、特にフィル
    ムカートリッジ用の粘着性ラベルであって、導電層(5
    23;623)とその上に重ねられた非導電層(61
    9)との間の少なくとも1つの境界(509;609)
    の位置によって、物品、特にフィルムカートリッジ内の
    フィルムの特性を機械で読み取り可能な形式にコード化
    した前記粘着性ラベルにおいて、前記導電層(523;
    623)は非導電性のキャリア材料(505;605)
    上に載置されていることを特徴とする粘着性ラベル。
  7. 【請求項7】 前記導電層(523;623)は、アル
    ミニウム、クロム、金、銀、ステンレス鋼、チタン、イ
    ンジウム酸化スズ、又は銅から選択された材料で作られ
    ており、特に前記非導電性のキャリア材料(505;6
    05)上に蒸着されるか又は溶射されることを特徴とす
    る請求項6記載の粘着性ラベル。
  8. 【請求項8】 前記導電層(523;623)は、導電
    性のプラスチック材料で作られていることを特徴とする
    請求項6記載の粘着性ラベル。
  9. 【請求項9】 前記導電層(523;623)は、アル
    ミニウムフィルム、特に非精製アルミニウムフィルム、
    又は銅含有フィルムからなることを特徴とする請求項1
    乃至8のいずれか1項に記載の粘着性ラベル。
  10. 【請求項10】 前記導電層(523;623)は、ア
    ルミニウムフィルム、非精製アルミニウムフィルム、銅
    フィルム、又は亜鉛、ニッケル、鉄及びベリリウムのい
    ずれかと合金化された銅合金フィルムから選択され、特
    に、厚さが8乃至80μm、好ましくは非導電性のキャ
    リア上に載置されたフィルムの場合8乃至30μm、単
    一層材料の場合15乃至80μmであることを特徴とす
    る請求項1乃至9のいずれか1項に記載の粘着性ラベ
    ル。
  11. 【請求項11】 前記非導電層(519,619)は、
    前記非導電層(519,619)がない前記導電層(5
    23,623)の領域で切除された、非導電性のライニ
    ング又は積層フィルム(531,631)によって、少
    なくとも部分的に被覆されることを特徴とする請求項1
    乃至10のいずれか1項に記載の粘着性ラベル。
  12. 【請求項12】 ラベルが付されるべき物品、特にフィ
    ルムカートリッジ用の粘着性ラベルであって、前記粘着
    性ラベル(1)における導電性の部分表面(11,1
    3)と非導電性の部分表面(5,15)との間の少なく
    とも1つの境界(9)の位置によって、物品、特にカー
    トリッジ内のフィルムの特性に関してその外側で機械で
    読み取り可能な形式にコード化されるべき前記粘着性ラ
    ベルにおいて、前記境界(9)は、前記粘着性ラベル
    (1)のキャリア材料(5)を貫通する切除部(11,
    13)の縁部(9)によって規定されることを特徴とす
    る粘着性ラベル。
  13. 【請求項13】 前記粘着性ラベルのキャリア材料
    (5)は非導電性の外表面(15)を有しており、かつ
    前記切除部(11,13)はラベルが付されるべき物品
    (3)によって形成される導電性の部分表面を画成する
    ことを特徴とする請求項12記載の粘着性ラベル。
  14. 【請求項14】 前記切除部(11,13)は打ち抜き
    により形成されることを特徴とする請求項12又は13
    記載の粘着性ラベル。
  15. 【請求項15】 前記切除部(11,13)は、前記キ
    ャリア材料(5)上の非導電性のライニング又は積層フ
    ィルム(31)と前記キャリア材料とを完全に貫通して
    いることを特徴とする請求項12乃至14のいずれか1
    項に記載の粘着性ラベル。
  16. 【請求項16】 前記切除部(11,13)は、前記キ
    ャリア材料(5)の下側の粘着性の層(7)と前記キャ
    リア材料とを完全に貫通していることを特徴とする請求
    項12乃至15のいずれか1項に記載の粘着性ラベル。
  17. 【請求項17】 ラベルが付されるべき物品、特にフィ
    ルムカートリッジ用の粘着性ラベルであって、前記粘着
    性ラベル(100;200)における導電性の部分表面
    (111,113;211,213)と非導電性の部分
    表面(105,115,215,216)との間の少な
    くとも1つの境界(109;209)の位置によって、
    物品、特にカートリッジ内のフィルムの特性に関してそ
    の外側で機械で読み取り可能な形式にコード化されるべ
    き前記粘着性ラベルにおいて、前記粘着性ラベル(10
    0;200)は、前記導電性の部分表面(111,11
    3;211,213)の領域で切除された非導電性のラ
    イニング又は積層フィルム(131;231)によって
    被覆されることを特徴とする粘着性ラベル。
  18. 【請求項18】 前記粘着性ラベル(100)、特に前
    記粘着性ラベルのキャリア材料(105)は、非導電性
    の外表面(115)を有しており、特にそれ自身非導電
    性の材料で作られていることを特徴とする請求項17記
    載の粘着性ラベル。
  19. 【請求項19】 前記導電性の部分表面に対応する粘着
    性ラベルの表面は、印刷され得る導電性のコーティング
    (111,113)又はエンボス加工された導電性のフ
    ィルム、特に加熱エンボス加工フィルムを有することを
    特徴とする請求項17又は18記載の粘着性ラベル。
  20. 【請求項20】 互いに離れた少なくとも2つの導電性
    の部分表面(111,113)は、導電性の材料で作ら
    れたバー(117)によって相互接続されており、特に
    前記バーは絶縁カバー(116)を有することを特徴と
    する請求項17乃至19のいずれか1項に記載の粘着性
    ラベル。
  21. 【請求項21】 前記粘着性ラベル(1;100;50
    0;600)のキャリア材料(5;105;505;6
    05)は、紙及び/又はプラスチックフィルム、好まし
    くは紙及びプラスチックフィルムの層から成る複合体、
    又は湾曲した物品の上にラベルを付すことに起因する応
    力を均衡するために屈曲可能に相互接続され、特に全厚
    さが25乃至120μmの2つのプラスチックフィルム
    から作られていることを特徴とする請求項5乃至20の
    いずれか1項に記載の粘着性ラベル。
  22. 【請求項22】 前記キャリア材料(5;105;50
    5;605)は紙、特に単位面積当たりの質量が40乃
    至150g/m2、特に60乃至80g/m2の紙で作ら
    れていることを特徴とする請求項5乃至20のいずれか
    1項に記載の粘着性ラベル。
  23. 【請求項23】 前記キャリア材料(5;105;50
    5;605)は20乃至120μmの厚さのプラスチッ
    クフィルム、特に50乃至70μmの厚さの二軸配向性
    のポリプロピレンフィルムで作られていることを特徴と
    する請求項21記載の粘着性ラベル。
  24. 【請求項24】 前記粘着性ラベルの前記キャリア材料
    (5;105;505;605)は、複数の空孔を有す
    る35乃至60μmの厚さの二軸配向性のポリプロピレ
    ンフィルムで作られていることを特徴とする請求項5乃
    至20のいずれか1項に記載の粘着性ラベル。
  25. 【請求項25】 前記非導電性の積層又はライニングフ
    ィルム(31;131;231;531;631)、特
    にインプリント(16;116;216;516;61
    6)を保護するフィルムは、プロピレンフィルム、特に
    二軸配向性のプロピレンフィルムであることを特徴とす
    る請求項11、15、又は17乃至20のいずれか1項
    に記載の粘着性ラベル。
  26. 【請求項26】 前記粘着性ラベル(200)のキャリ
    ア材料(205)は導電性の外表面を有しており、特に
    それ自身導電材料、特に70μmまでの厚さのアルミニ
    ウムがライニングされた紙又はプラスチックであること
    を特徴とする請求項17記載の粘着性ラベル。
  27. 【請求項27】 非導電性の部分表面に対応する前記粘
    着性ラベルの表面は、非導電性、特にプリントされたコ
    ーティング(215,216)を有することを特徴とす
    る請求の範囲第17又は26記載の粘着性ラベル。
  28. 【請求項28】 反前記導電性及び非導電性の部分表面
    又は層側に粘着剤を有することを特徴とする請求項1乃
    至27のいずれか1項に記載の粘着性ラベル。
  29. 【請求項29】 前記導電性の部分表面又は層の少なく
    とも1つは、前記非導電性の表面又は層によって囲繞さ
    れていることを特徴とする請求項1乃至28のいずれか
    1項に記載の粘着性ラベル。
  30. 【請求項30】 前記導電性及び非導電性の部分表面又
    は層に隣接して、ユーザによって読み取り可能な製品情
    報又はバーコードのための表面領域を有することを特徴
    とする請求項1乃至29のいずれか1項に記載の粘着性
    ラベル。
  31. 【請求項31】 粘着性ラベルディスペンサ(410)
    による自動的貼付に用いられる、請求項1乃至30のい
    ずれか1項に記載の粘着性ラベル(411)を複数備え
    たキャリアテープ(413)。
  32. 【請求項32】 紙、ポリエステルフィルム又はポリプ
    ロピレンフィルムで作られており、非粘着処理、特にシ
    リコナイジングされていることを特徴とする請求項31
    記載のキャリアテープ。
  33. 【請求項33】 請求項1乃至30のいずれか1項に記
    載の粘着性ラベルを有するフィルムカートリッジ。
  34. 【請求項34】 導電性の部分表面(11)の領域で非
    粘着性のキャリアテープに接着するラベル材料のテープ
    をラベル材料の粘着層と共に打ち抜き、 前記キャリアテープから前記ラベル材料のテープを、前
    記導電性の部分表面(11)の領域に対応する前記打ち
    抜かれた材料が前記キャリアテープに接着されたまま持
    ち上げ、前記ラベル材料のテープを新しい非粘着性のキ
    ャリアテープ上に置き、 形成されるべき個々のラベル(1)の周縁を打ち抜き、 前記個々のラベル同士の間に残った母材を分離して前記
    新しいキャリアテープに接着している個々のラベル
    (1)を取り外す各工程を含むことを特徴とする請求項
    12記載の粘着性ラベルの製造方法。
  35. 【請求項35】 前記導電性の部分表面(11)に対応
    する表面を除いて、非粘着性のキャリアテープに接着し
    ているテープ状のラベル材料上に分離剤を塗布し、 前記ラベル材料の粘着層(7)と共に該粘着層(7)ま
    で前記導電性の部分表面の領域で前記ラベル材料を打ち
    抜き、 ライニングフィルムを、前記分離剤が塗布された部分表
    面に接着させないと共に、前記分離剤がない部分表面に
    接着させるように前記ラベル材料上に貼付し、 前記ライニングフィルム及びそれに接着する前記打ち抜
    かれた材料を前記ラベル材料から分離し、 形成されるべき個々のラベルの周縁を打ち抜き、 前記個々のラベル同士の間に残った母材を分離して前記
    キャリアテープに接着している個々のラベル(1)を取
    り外す各工程を含むことを特徴とする請求項12記載の
    粘着性ラベルの製造方法。
  36. 【請求項36】 前記導電性の部分表面(11)及び前
    記個々のラベル同士の間に存在する母材に対応する表面
    を除いて、非粘着性のキャリアテープに接着するテープ
    状のラベル材料上に分離剤を塗布し、 前記ラベル材料の粘着層(7)と共に該粘着層(7)ま
    で前記導電性の部分表面及び前記ラベルの周辺の領域で
    前記ラベル材料を打ち抜き、 ライニングフィルムを、前記分離剤が塗布された部分表
    面に接着させないと共に、前記分離剤がない部分表面及
    び前記個々のラベル同士の間に存在する母材に接着させ
    るように前記ラベル材料上に貼付し、 前記打ち抜かれた材料が接着した前記ライニングフィル
    ムと前記個々のラベル(1)同士の間に残った前記母材
    とを前記ラベル材料から分離して前記キャリアテープに
    接着する個々のラベル(1)を取り外す各工程を含むこ
    とを特徴とする請求項12記載の粘着性ラベルの製造方
    法。
  37. 【請求項37】 前記導電性の部分表面(11)の領域
    で非粘着性のキャリアテープに接着するラベル材料のテ
    ープを前記ラベル材料の粘着層及び前記キャリアテープ
    と共に打ち抜き、 打ち抜き工具又は圧縮空気によって前記打ち抜かれた材
    料を取り除き、 形成されるべき前記個々のラベル(1)の周縁を打ち抜
    き、 前記個々のラベル(1)の間に残った母材を分離して前
    記キャリアテープに接着している前記個々のラベル
    (1)を取り外すことにより特徴づけられる請求項12
    記載の粘着性ラベルの製造方法。
  38. 【請求項38】 前記導電性の部分表面(11)の領域
    で非粘着性のキャリアテープに接着するラベル材料のテ
    ープを前記ラベル材料の粘着層と共に打ち抜き、 前記打ち抜かれた材料がそれ自身前記キャリアテープか
    ら分離するように縁部のまわりに前記キャリアテープと
    共に前記ラベル材料のテープを案内し、 形成されるべき前記個々のラベル(1)の周縁を打ち抜
    き、 前記個々のラベル(1)同士の間に残った母材を分離し
    て前記キャリアテープ(3)に接着している前記個々の
    ラベル(1)を取り外す各工程を含むことを特徴とする
    請求項12記載の粘着性ラベルの製造方法。
  39. 【請求項39】 前記非導電性の部分表面(111)の
    領域で非粘着性のキャリアテープに接着している積層フ
    ィルム(131)を前記ライニングフィルム(131)
    の粘着層と共に、前記キャリアテープを除いて打ち抜
    き、 前記打ち抜かれた材料を有する前記キャリアテープを前
    記積層フィルム(131)から分離し、 前記打ち抜かれた積層フィルム(131)を他のキャリ
    アテープ(150)に接着している前記ラベル材料のテ
    ープに貼付し、 形成されるべき前記個々のラベル(100)の周縁を打
    ち抜き、 前記個々のラベル(100)同士の間に残った母材を分
    離して前記キャリアテープ(150)に接着している前
    記個々のラベル(100)を取り外すことにより特徴づ
    けられる請求項17記載の粘着性ラベルの製造方法。
  40. 【請求項40】 前記非導電性の部分表面(111)の
    領域内の前記積層フィルム(131)を打ち抜き、 打ち抜き工具又は圧縮空気を使用して前記打ち抜かれた
    材料を前記積層フィルム(131)から取り除き、 前記打ち抜かれた積層フィルム(131)を他のキャリ
    アテープ(150)に接着している前記ラベル材料のテ
    ープに貼付し、 形成されるべき前記個々のラベル(100)の周縁を打
    ち抜き、 前記個々のラベル(100)同士の間に残った母材を分
    離して前記キャリアテープ(150)に接着している前
    記個々のラベル(100)を取り外すことにより特徴づ
    けられる請求項17記載の粘着性ラベルの製造方法。
  41. 【請求項41】 請求項34乃至40のいずれか1項に
    従って形成された粘着性ラベルを有するフィルムカート
    リッジ。
  42. 【請求項42】 ラベル材料で作られた連続したテープ
    (310)を、長手方向(L)に移動される連続したシ
    ート状金属ストリップ(300)の上側に固着し、 前記連続したシート状金属ストリップ(300)の縁部
    領域(321)を打ち抜いて前記フィルムカートリッジ
    の将来のフィルム出口穴を提供し、 シール用のフェルトストリップ(330)を前記連続し
    たシート状金属ストリップ(300)の縁部領域(32
    1)の下側に固着し、 前記連続したシート状金属ストリップ(300)を複数
    のブランク(340)に切断し、 前記ブランク(340)からフィルムカートリッジ(3
    50)を成形する各工程を含む請求項1乃至32のいず
    れか1項に従って設計されるか、又は請求の範囲第34
    項乃至第40項の1つに従って製造された粘着性ラベル
    を有するフィルムカートリッジの製造方法。
  43. 【請求項43】 複数の粘着性ラベル(711)が表面
    に個別に接着しているキャリアテープ(713)を分配
    用縁部(710)を回って引っ張って、前記粘着性ラベ
    ル(711)を前記キャリアテープ(713)から分離
    し、 前記分離された粘着性ラベル(411)を連続したシー
    ト状金属ストリップ(400)の上側に移し、 シール用のフェルトストリップ(430)を前記連続し
    たシート状金属ストリップ(400)の縁部の下側に固
    着し、 前記連続したシート状金属ストリップ(400)を複数
    のブランク(440)に切断し、 前記ブランク(440)からフィルムカートリッジ(4
    50)を成形する各工程を含む請求項1乃至32のいず
    れか1項に従って設計されるか、又は請求項34乃至4
    0のいずれか1項に従って製造された粘着性ラベルを有
    するフィルムカートリッジの製造方法。
  44. 【請求項44】 複数の粘着性ラベル(711)が表面
    に個別に接着しているキャリアテープ(713)を分配
    用縁部(710)を回って引っ張って、前記粘着性ラベ
    ル(711)を前記キャリアテープ(713)から分離
    し、 粘着性ラベル(711)のそれぞれの先端を、フィルム
    出口穴(753)を前方にして回転するフィルムカート
    リッジ(750)の半径方向に突出すると共に前記フィ
    ルムカートリッジのフィルム出口穴(753)を画成す
    る縁部(751)に押圧し、 前記粘着性ラベル(711)をさらなる回転中に前記フ
    ィルムカートリッジ(750)の周面上に移す各工程を
    含む請求項1乃至32のいずれか1項に従って設計され
    るか、又は請求項34乃至40のいずれか1項に従って
    製造された粘着性ラベルを有するフィルムカートリッジ
    にラベルを付す方法。
  45. 【請求項45】 複数の粘着性ラベル(711)が表面
    に個別に接着しているキャリアテープ(713)を分配
    用縁部(710)を回って引っ張って、前記粘着性ラベ
    ル(711)を前記キャリアテープ(713)から分離
    し、 前記分離された粘着性ラベル(811)のそれぞれを、
    前記粘着性ラベル(811)の反前記キャリアテープ
    (813)側に配された回転吸引ドラム(817)の周
    面上に前記吸引ドラム(817)内の真空によって移
    し、 前記粘着性ラベル(811)を前記吸引ドラム(81
    7)から回転フィルムカートリッジ(850)の周面に
    移す各工程を含む請求項1乃至32のいずれか1項に従
    って設計されるか、又は請求項34乃至40のいずれか
    1項に従って製造された粘着性ラベルを有するフィルム
    カートリッジにラベルを付す方法。
  46. 【請求項46】 複数の粘着性ラベル(711)が表面
    に個別に接着しているキャリアテープ(713)を分配
    用縁部(710)を回って引っ張って、前記粘着性ラベ
    ル(711)を前記キャリアテープ(713)から分離
    し、 前記分離された粘着性ラベル(811)のそれぞれを、
    前記粘着性ラベル(811)の反前記キャリアテープ
    (813)側に配された回転吸引ドラム(817)の周
    面上に前記吸引ドラム(817)内の真空によって移
    し、 前記吸引ドラム(817)をフィルムカートリッジ(8
    50)の中心軸に対して半径方向に最小限変位させるこ
    とにより、粘着性ラベル(811)の先端を、前記フィ
    ルムカートリッジ(850)のフィルム加工穴を画成す
    る半径方向突出縁に押圧し、 前記粘着ラベル(811)を、前記ラベルが前記フィル
    ムカートリッジ(850)上に押圧されるとき前記フィ
    ルムカートリッジ(850)に接触して同期周速にされ
    る前記吸引ドラム(817)から回転フィルムカートリ
    ッジ(850)の周面上に移すか、又は、前記粘着性ラ
    ベル(811)を前記吸引ドラム(817)から、前記
    ラベルが押圧される回転吸引ドラム(817)に接触し
    て同期周速にされる回転フィルムカートリッジ(85
    0)の周面上に移す各工程を含む請求項1乃至32のい
    ずれか1項に従って設計されるか、又は請求項34乃至
    40のいずれか1項に従って製造された粘着性ラベルを
    有するフィルムカートリッジにラベルを付す方法。
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