JPH09106591A - 光磁気ディスク装置 - Google Patents

光磁気ディスク装置

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JPH09106591A
JPH09106591A JP28054596A JP28054596A JPH09106591A JP H09106591 A JPH09106591 A JP H09106591A JP 28054596 A JP28054596 A JP 28054596A JP 28054596 A JP28054596 A JP 28054596A JP H09106591 A JPH09106591 A JP H09106591A
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Toshimitsu Kaku
敏光 賀来
Masahiro Oshima
正啓 尾島
Yasushi Suketa
裕史 助田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】光ディスク装置の光磁気信号の信号対雑音比を
向上すること。 【構成】光源1と、光源1のレーザ光を情報記録媒体9
に導く光学系4,5,7と、情報記録媒体9からの反射
光を偏光状態に応じて2つに分離する光学素子23と、
光学素子23で分離された光の一方を受光する第1の光
検出器241と、光の他方を受光する第2の光検出器2
42と、第1の光検出器の出力を増幅する第1のアンプ
251と、第2の光検出器の出力を増幅する第2のアン
プ252と、第1と第2のアンプの出力を差動する差動
増幅器26を有し、差動増幅器の出力により情報記録媒
体に磁気的に記録された信号を再生する光磁気ディスク
装置において、第1及び第2のアンプおよび差動増幅器
を1チップのICとしたことを特徴とする光磁気記録装
置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光磁気ディスク装置の光
ヘッドに係り、特に差動増幅を行なう光磁気信号再生装
置の再生信号の信号対雑音化を向上するに好適な技術に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の装置は、特開昭60-20340号に記載
の様に、光磁気信号の検出方式として差動検出を採用
し、検光子としてウォラストンプリズムやローションプ
リズムなど互いに直交する偏光成分を別個に取り出すこ
とのできる偏光プリズムを用い、これらのプリズムを入
射偏光方向に対し45°傾けるかあるいはプリズムの前に
λ/2板(λ:使用波長)を設置してこれをプリズムの入
射偏光方向に対し45°傾けてプリズムで2分された光束
を2分割光検出器で検出している。通常、2分割光検出
器の出力を差動して光磁気信号を得るが、従来の装置で
はその検出手段について明言されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は光磁気
信号の信号対雑音対向比に関し、最適な光検出器からの
信号検出手段について配慮されておらず、ただ電流−電
圧変換用のプリアンプを設置しただけでは配線による浮
遊容量やノイズを受けて十分な信号対雑音比が得られな
いという問題があった。
【0004】また、差動増幅により同相雑音を除去する
ためには、差動増幅される2つの信号を処理する回路系
の特性条件が一致する必要が有る。これらの特性条件が
異なると、差動増幅しても同相雑音が除去できないばか
りか、再生信号が却って劣化するという問題が有る。
【0005】本発明の目的は信号対雑音比を向上し、プ
リアンプの占有面積を小さくすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、2分割光検
出器のパッケージ内に信号再生用のプリアンプを内蔵す
ることにより、また、信号検出用の光検出器とその出力
を電気信号に変換するプリアンプを一体化することによ
り、また、同一の基板上に検出器、アンプを形成するこ
とで達成される。
【0007】
【作用】光検出器内にプリアンプ類を設けることにより
浮遊容量の問題、外乱の影響がなくなり、高S/Nの信
号が得られることになる。また、同一の基板上に検出
器、アンプの対を形成することにより、差動増幅される
信号を扱う2つの信号処理系の特性を同じくすることが
でき、差動増幅による同相雑音の除去効果が高まる。
【0008】
【実施例】図1で本発明の一実施例を説明する。半導体
レーザ1から出た光はカップリングレンズ2を通りビー
ム整形プリズム3で円形の平行光となって第一ビームス
プリッタ4にp偏向として入射する。第1ビームスプリ
ッタ4を出射した光はトラッキング用のカルバノミラー
5および自動焦点合わせ用のボイスコイル6に取付けら
れている絞り込みレンズ7を通って、垂直磁化膜8が蒸
着またはスパッタリングにより形成されているディスク
9上に1μm程度のスポット状に絞り込まれる。
【0009】ディスク9からの反射光は入射光と同一経
路を通って第1ビームスプリッタ4に入射し、第1ビー
ムスプリッタで決まるp偏光反射率成分が反射し、光路
を分離される。その後第2ビームスプリッタ10で光は2
分され、透過側は自動焦点合わせ信号検出およびトラッ
キング信号検出用のサーボ信号検出信号用光束として使
用され、反射側は光磁気信号検出用光束として使用され
る。透過した光束は凸レンズ11を経て第3ビームスプリ
ッタ12で2分され、透過側はトラッキング信号検出用2
分割光検出器13に導かれ、反射側はシリンドリカルレン
ズ14、ナイフエッジ15を通過後、自動焦点合わせ信号検
出用2分割光検出器16に導かれる。トラッキングは案内
溝付ディスクからの回折光を差動して誤差信号を得るPu
sh-Pull方式を利用し、差動増幅器17で差動した後、ガ
ルバノミラー駆動回路18を通ってガルバノミラー5を駆
動することにより行なう。自動焦点合わせは特開昭57-1
08811号に記載の像回転方式を利用し、差動増幅器19で
差動した後、ボイスコイル駆動回路20を通ってボイスコ
イル6を駆動することにより行なう。
【0010】第2ビームスプリンタ10で反射した光磁気
信号検出用光束は1/2波長板21および凸レンズ22を通っ
てウォラストンプリズムあるいはローションプリズム23
に入射する。これらはいずれも水晶のプリズムを組合わ
せたもので、前者は境界面での複屈折によって常光線と
異常光線がちがった方向へ進むので二つの偏光を分離で
き、後者も二つの偏光が分離できるが、常光線は波長に
よらず直進するのでその分離角はウォラストンプリズム
の方が大きくなる。二つの偏光を分離する点で二つのプ
リズムは同じ働きをするので、以下ウォラストンプリズ
ムを代表して説明する。
【0011】ウォラストンプリズム23に入射する偏光方
向を波長板21により45°に設定すると分離される2光束
の光量を等しくすることができる。また1/2波長板を用
いずに、ウォラストンプリズム自身を45°回転しても同
様の効果が得られる。ウォラストンプリズム23で二分さ
れた光束は2分割光検出器24にて独立に検出される。2
分割光検出器24の受光素子241,242は各々電流−電圧変
換器251,252で光電変換された後増幅器253,254を通り
(但し、251,252の出力が十分ある場合は不用)、差動
増幅器26へ入力して光磁気信号を得、また和動増幅器27
へ入力されてディスク9上にあらかじめ凹凸ピットの形
成されているID信号(セクタマーク、番地情報、CRC信
号など)を得る。
【0012】光磁気信号は通常のID信号に比べて1〜2
桁小さいために使用するプリアンプのアンプノイズが問
題となる。例えば、プリアンプ類(251,252,253,254)
を光ヘッド上に配置したプリアンプ基板に部品単体を組
合わせ形成した場合、光検出器から電流−電圧変換器25
1,252までの布線による浮遊容量と帰還抵抗の浮遊容量
のために周波数特性を考慮すると帰還抵抗を大きくでき
ない。そのために信号光量成分は小さくなりノイズ成分
はアンプルノイズが支配的となってしまい、信号対雑音
比(SN比)が低下してしまう。
【0013】本発明ではその問題を解決するために、プ
リアンプ類(251,252,253,254)と差動増幅器26、和動
増幅器27を1チップのICとして作製し(図1に破線で囲
む部分)、2分割光検出器を収納するパッケージ内に内
蔵する。
【0014】図2にその様子を示す。パッケージ31はTO
−18あるいはTO−5という規格のケースを用い、ケース
の中心に2分割光検出器241,242を配置し、その囲りに
プリアンプ類をIC化したチップ32を配置する(図2にお
いて簡略のため、ワイヤ、端子類は省略した)。また、
以上説明では2分割光検出器とプリアンプICをアッセン
ブルする方式をとったが、Si基板上にモノリシックに2
分割光検出器とプリアンプを形成することもできる。
【0015】図3にプリアンプ類をIC化して内蔵した場
合とプリアンプをプリント基板上に部品単体で組立てた
場合の周波数特性について示す。図において、本発明の
場合周波数特性は20MHzまで劣化はなく、アンプノイズ
は計算によるショットノイズの値よりも小さくなり、理
想的なアンプとなっている。従来の場合は周波数特性は
3dB低下で12MHzであるが、ノイズはアンプノイズが支配
的となり本発明の場合の値よりも10〜15dB低下してい
る。以上説明した様に本発明によれば、光磁気信号の信
号対雑音比を充分確保することができる。
【0016】なお図1において記録/消去動作時に垂直
磁化膜の磁化方向を決定する磁場発生器30は本発明に無
関係なので説明を割愛した。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、光電変換部の光検出器
とプリアンプ類を光検出器の同一パッケージの中に収納
したことにより浮遊容量を大幅に低減できるので周波数
特性が良好でアンプノイズが低減でき、光磁気信号の信
号対雑音比を大幅に向上することができる。また、2分
割光検出器、プリアンプ類はペアで形成できるので特性
が同一となり差動すべき2つの信号のゲインバラツキが
なくなるので同相雑音の除去効果も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すブロック図。
【図2】実施例を捕捉する平面図。
【図3】実施例を捕捉するグラフ図。
【符号の説明】
4,10,12…ビートスプリッタ、21…1/2波長板、23…ウォ
ラストンプリズム、24…2分割光検出器、251,252…電
流−電圧変換器、253,254…増幅器、26…差動増幅器、2
7…和動増幅器。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光源と、上記光源のレーザ光を情報記録媒
    体に導く光学系と、上記情報記録媒体からの反射光を偏
    光状態に応じて2つに分離する光学素子と、該光学素子
    で分離された光の一方を受光する第1の光検出器と、上
    記偏光プリズムで分離された光の他方を受光する第2の
    光検出器と、上記第1の光検出器の出力を増幅する第1
    のアンプと、上記第2の光検出器の出力を増幅する第2
    のアンプと、上記第1と第2のアンプの出力を差動する
    差動増幅器を有し、該差動増幅器の出力により上記情報
    記録媒体に磁気的に記録された信号を再生する光磁気デ
    ィスク装置において、上記第1及び第2のアンプおよび
    差動増幅器を1チップのICとしたことを特徴とする光
    磁気記録装置。
  2. 【請求項2】光源と、上記光源のレーザ光を情報記録媒
    体に導く光学系と、上記情報記録媒体からの反射光を偏
    光状態に応じて2つに分離する光学素子と、該光学素子
    で分離された光の一方を受光する第1の光検出器と、上
    記偏光プリズムで分離された光の他方を受光する第2の
    光検出器と、上記第1の光検出器の出力を増幅する第1
    のアンプと、上記第2の光検出器の出力を増幅する第2
    のアンプと、上記第1と第2のアンプの出力を差動する
    差動増幅器を有し、該差動増幅器の出力により上記情報
    記録媒体に磁気的に記録された信号を再生する光磁気デ
    ィスク装置において、上記第1及び第2の光検出器と第
    1及び第2のアンプを基板上にモノリシックに形成した
    ことを特徴とする光磁気記録装置。
  3. 【請求項3】光源と、上記光源のレーザ光を情報記録媒
    体に導く光学系と、上記情報記録媒体からの反射光を偏
    光状態に応じて2つに分離する光学素子と、該光学素子
    で分離された光の一方を受光する第1の光検出器と、上
    記偏光プリズムで分離された光の他方を受光する第2の
    光検出器と、上記第1の光検出器の出力を増幅する第1
    のアンプと、上記第2の光検出器の出力を増幅する第2
    のアンプと、上記第1と第2のアンプの出力を差動する
    差動増幅器を有し、該差動増幅器の出力により上記情報
    記録媒体に磁気的に記録された信号を再生する光磁気デ
    ィスク装置において、単一のパッケージの中に上記第1
    及び第2の光検出器と上記第1及び第2のアンプをIC
    化したチップを内蔵することを特徴とする光磁気記録装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57140087A (en) * 1981-02-23 1982-08-30 Hitachi Ltd Reproducing circuit for vtr
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