JPH09107022A - 回転保持装置及び方法 - Google Patents
回転保持装置及び方法Info
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- JPH09107022A JPH09107022A JP26533295A JP26533295A JPH09107022A JP H09107022 A JPH09107022 A JP H09107022A JP 26533295 A JP26533295 A JP 26533295A JP 26533295 A JP26533295 A JP 26533295A JP H09107022 A JPH09107022 A JP H09107022A
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Abstract
させて回転させることが可能であり、また、回転中の被
処理物の水平方向の変位を規制することができる被処理
物の回転保持装置を提供する。 【解決手段】 被処理物Wを保持するチャック面103
が端部に形成された回転可能な回転体102を備えてい
る。チャック面103の外周縁104近傍にガス滞留溝
105を周設する。このガス滞留溝105の内周縁10
7よりも内側のチャック面103にガス滞留溝105と
同心にガス噴出口108を周設する。回転体102の内
部にガス噴出口108と連通しチャック面103に対し
て傾斜した分岐通路110を有するガス供給通路109
を形成する。
Description
持装置に係わり、特に、半導体製造用のウェハのような
板状の被処理物を保持しつつ回転させて薬液による洗浄
やウェットエッチングを行うための被処理物の回転保持
装置に関する。
ウェハの洗浄やウェットエッチング等の処理を実施する
工程がある。このような処理をウェハ面内で均一に行う
ために、ウェハを回転させながら処理する方法がある。
て回転させる従来の回転保持装置1を示している。この
従来の回転保持装置1は、ウェハWをチャックするため
のチャック部2を上端に有する回転体3を備え、チャッ
ク部2のチャック面4には溝5が形成されている。回転
体3の内部には排気通路6が形成されており、この排気
通路6の一端はチャック面4の中心部に第1の開口7を
形成し、他端は回転体3の側周面に第2の開口8を形成
している。第1の開口7はチャック面4に形成された溝
5に連通している。回転体3はシール材9を介して軸受
け10によって回転自在に支持されており、回転駆動手
段(図示を省略)によって回転させることができる。軸
受け10の内周面には第2の開口8に連通する環状溝1
1が全周にわたって形成されている。軸受け10の外周
面には真空用配管12の一端が取り付けられており、こ
の真空用配管12は開口13を介して環状溝11に連通
している。真空用配管12の他端は真空排気装置(図示
を省略)に接続されている。
置1においては、チャック面4にウェハWを載置した後
に真空排気装置によって真空引きを行う。すると、ウェ
ハWの裏面(保持面)及び溝5によって形成された空間
中の空気が排気されて真空状態となり、ウェハWがチャ
ック面4に吸着保持される。この状態で回転駆動手段に
よって回転体3を回転させ、薬液による洗浄処理やウェ
ットエッチング処理を行う。
置1は、チャック面4とウェハWの裏面とが接触した状
態でウェハWを保持するものであるため、チャック面4
上のパーティクルがウェハWの裏面に付着するという問
題があり、特にウェハの洗浄処理においてはウェハの表
面のみならず裏面をも清浄な状態にする必要があるため
に問題は深刻であった。
回転保持装置として、ベルヌーイの原理を応用した回転
保持装置が提案されている。図8は、このベルヌーイの
原理を応用した従来の回転保持装置20を示しており、
この回転保持装置20は、ウェハWをチャックするため
のチャック部21を上端に有する回転体22を備えてお
り、チャック部21のチャック面23には、ウェハWの
直径よりもやや小さな直径で全周にわたってガス噴出口
24が形成されている。回転体22の内部にはガス供給
通路25が形成されており、このガス供給通路25の一
端は、上方に向かって傾斜して延びる分岐通路26を介
してガス噴出口24にその全周にわたって連通してい
る。一方、ガス供給通路25の他端は、回転体22の側
周面にガス供給口27を形成している。回転体22はシ
ール材28を介して軸受け29によって回転自在に支持
されており、回転駆動手段(図示を省略)によって回転
させることができる。軸受け29の内周面にはガス供給
口27に連通する環状溝30が全周にわたって形成され
ている。軸受け29の外周面にはガス供給配管31の一
端が取り付けられており、このガス供給配管31は開口
32を介して環状溝30に連通している。ガス供給配管
31の他端は窒素ガスを供給するためのガス供給手段
(図示を省略)に接続されている。
置20においては、ガス供給手段からの窒素ガスをガス
供給通路25及び分岐通路26に供給し、この窒素ガス
をガス噴出口24から噴射させる。この状態で搬送手段
(図示を省略)によってウェハWをチャック面23の上
方に正確に位置決めして移送する。すると、ウェハWは
その裏面に噴射された窒素ガスの噴出圧力によって浮上
した状態となり、同時に、窒素ガスの流速によってウェ
ハWの裏面とチャック面23との間隙の中央部分Cが負
圧状態となってウェハWが吸着保持される。この状態で
回転駆動手段によって回転体22を回転させ、薬液によ
る洗浄処理やウェットエッチング処理を行う。
ルヌーイの原理を応用した従来の回転保持装置20は、
ガス供給通路25に導入された窒素ガスを、分岐通路2
6によってガス噴出口24の全周にわって分配して噴出
させるものであるため、図9に示したようにウェハWの
外周へ向かう窒素ガスGの圧力と流量の円周方向の分布
が不均一になる傾向があった。このように窒素ガスGの
圧力と流量の円周方向の分布が不均一になると、図9に
示したように浮上しているウェハWが傾斜してしまって
正確な水平度が維持できなくなる。傾斜したウェハWの
表面にノズル33から薬液Lを供給すると、図10に示
したように薬液Lが傾斜方向に向かって偏流してしま
い、洗浄、エッチング等の処理の面内均一性が悪化する
という問題があった。
ルヌーイの原理で生じた負圧による吸着力のみでウェハ
Wを保持するようにしているので、ウェハWの水平方向
への動き(ウェハの飛び出し)を規制することができ
ず、このため、ウェハWが水平方向に変位してしまうと
いう問題があった。
消し、水平度を良好に維持しながら被処理物を浮上させ
て回転させることができる被処理物の回転保持装置を提
供することにある。また、本発明の他の目的は、回転中
の被処理物の水平方向の変位を規制することができる被
処理物の回転保持装置を提供することにある。
被処理物を保持するチャック面が端部に形成された回転
可能な回転体を備え、前記チャック面の外周縁近傍にガ
ス滞留溝を周設し、このガス滞留溝の内周縁よりも内側
の前記チャック面に前記ガス滞留溝と同心にガス噴出口
を周設し、前記回転体の内部に前記ガス噴出口と連通し
前記チャック面に対して傾斜した分岐通路を有するガス
供給通路を形成したことを特徴とする被処理物の回転保
持装置。
周方向に連続した開口によって形成されていることを特
徴とする。
周方向に穿設された複数の孔によって形成されているこ
とを特徴とする。
被処理物の外縁を挟持しうる複数の可動挟持爪を有する
挟持手段を設けたことを特徴とする。
記回転体を回転させた場合に前記複数の可動挟持爪が挟
持方向に付勢されるようにしたことを特徴とする。
処理物の回転保持装置を使用して、前記ガス噴出口から
ガスを噴出させた状態で、前記複数の可動挟持爪を解放
位置とし、前記被処理物を前記チャック面の上方に移送
し、前記ガスによって前記被処理物の保持面と前記チャ
ック面との間に生成される負圧を利用して前記被処理物
を前記チャック面に接触させることなく浮上させた状態
で保持し、前記複数の可動挟持爪を挟持位置に移動させ
て前記被処理物を挟持し、前記回転体を回転させて前記
被処理物を回転させることを特徴とする。
説明する。図1は本実施形態による被処理物の回転保持
装置100を示しており、この回転保持装置100はベ
ルヌーイの原理を応用してウェハWを保持して回転させ
るものである。
クするためのチャック部101を上端に有する回転体1
02を備えており、チャック部101のチャック面10
3は、図1及び図2に示したようにウェハWの直径より
もやや大きな直径を有する円形を成している。チャック
面103には、その外周縁104からやや内側にガス滞
留溝105が全周にわたって連続的に形成されており、
このガス滞留溝105の外周縁106はウェハWの外周
縁Waよりも僅かに内側に位置している。また、ガス滞
留溝105の内周縁107のやや内側には全周にわたっ
て連続的にガス噴出口108が形成されており、この円
周状のガス噴出口108はウェハWの直径の約半分の直
径を有している。回転体102の内部にはガス供給通路
109が形成されており、このガス供給通路109のチ
ャック面103側の端部は、上方に向かって傾斜して延
びる分岐通路110を介してガス噴出口108にその全
周にわたって連通している。一方、ガス供給通路109
の他方の端部は、回転体102の側周面にガス供給口1
11を形成している。
受け113によって回転自在に支持されており、回転駆
動手段114及びその伝達機構115によって回転させ
ることができる。軸受け113の内周面にはガス供給口
111に連通する環状溝116が全周にわたって形成さ
れている。軸受け113の外周面にはガス供給配管11
7の一端が取り付けられており、このガス供給配管11
7は軸受け113の外周面に形成されたガス導入口11
8を介して環状溝116に連通している。ガス供給配管
117の他端は窒素ガスを供給するためのガス供給手段
(図示を省略)に接続されている。
込まれたウェハ処理装置200の概略を示しており、こ
のウェハ処理装置200は、回転保持装置100のチャ
ック面103の上方にウェハWを正確に位置決めして搬
送し、また搬出するための搬送手段201を備えてい
る。また、ウェハ処理装置200は、薬液供給系202
を備えており、この薬液供給系202は、ウェハWの表
面に薬液を供給するノズル203を有し、このノズル2
03はモータ204を有するノズル駆動機構205によ
って駆動される。ノズル203は薬液供給配管206を
介して薬液タンク207に接続されており、薬液供給配
管206の途中にはバルブ208及び輸送ポンプ209
が介装されている。薬液タンク207は配管210を介
して薬液貯蔵タンク211に接続されている。
説明する。まず、ガス供給手段(図示を省略)からの窒
素ガスをガス供給通路109及び分岐通路110に供給
し、この窒素ガスをガス噴出口108から噴出させる。
ここで、分岐通路110は回転体102の中心から外側
方向に向けて上りの傾斜を有しているので、窒素ガスは
ガス噴射口108から斜め上方外側に向けて吹き出され
る。なお、ガス噴射口108から噴射する窒素ガスの流
量は、例えば30〜50リットル/分とする。
を噴射させた状態で、搬送手段201によってウェハW
をチャック面103の上方に正確に位置決めして移送す
る。すると、ガス噴射口108から吹き出している窒素
ガスがウェハWの裏面に衝突し、ウェハWは窒素ガスの
噴出圧力によってチャック面103に接触することなく
浮上した状態となり、同時に、窒素ガスの流速によって
ウェハWの裏面とチャック面103との間隙の中心付近
が負圧状態となってウェハWが吸着保持される。ここ
で、ウェハWの裏面(保持面)とチャック面103との
間隙から外側に流出する窒素ガスの流速を3m/分以上
を確保するようにする。
において、ガス噴出口108から吹き出した窒素ガス
は、ウェハWの裏面の半径方向中程の部分に衝突し、そ
の後にチャック面103に形成されたガス滞留溝105
に流れ込む。ガス滞留溝105に流れ込んだ窒素ガス
は、ウェハWの裏面の外周端部とチャック面103の外
周端部との間に形成された狭隘な間隙dを介して外部に
流出する。このように、ガス噴出口108から吹き出し
た窒素ガスが、ウェハWの裏面の半径方向中程の部分に
衝突し、ガス滞留溝105に流れ込んだ後に間隙dを介
して外部に流出するようにすれば、ガス滞留溝105に
おいて窒素ガスの圧力及び流量が安定化し、ひいてはガ
ス噴出口108における圧力とガス滞留溝105におけ
る圧力との差圧も安定化し、ウェハWの裏面に対して円
周方向に均一に窒素ガスが噴射され、チャック面103
とウェハWの裏面との間隙dから流出する窒素ガスの圧
力及び流量も安定化して外周方向に均一となり、このた
め、ウェハWはチャック面103の上方に極めて良好な
水平度で保持される。
で、回転駆動手段114を駆動させ、伝達機構115を
介して回転体102を回転させ、この回転体102と一
体にウェハWを回転させる。そして、ノズル駆動機構2
05のモータ204を作動させ、ノズル203からウェ
ハWの表面の中心部分に薬液を供給する。ウェハWの表
面の中心部分に供給された薬液は、ウェハWの回転によ
ってウェハWの外周縁に向かって拡散する。ここで、上
述したようにウェハWは極めて良好な水平度で保持され
ているので、薬液はウェハWの中心から外周縁に向かっ
て均一に拡散し、このため、薬液によるウェハWの表面
の洗浄、エッチング等の処理を極めて高い面内均一性で
行うことができる。また、チャック面103とウェハW
の裏面との間隙dの距離を例えば0.5〜1mmとすれ
ば、間隙dから吹き出す窒素ガスによって、ウェハWの
裏面に回り込もうとする薬液を吹き飛ばすことができる
ので、ウェハWの裏面の薬液による汚損や不必要なエッ
チングを防止することができる。
8は全周にわたって連続的に形成されているが、ガス噴
出口の構成はこれに限られるものではなく、例えば複数
の孔を全周にわたって等間隔で穿設してガス噴出口を形
成することもできる。そして、このような構成よりなる
ガス噴出口を備えた回転保持装置においても、上述した
第1の実施形態と同様の作用及び効果を奏することがで
きる。第2の実施形態 次に、本発明による被処理物の回転保持装置の第2実施
形態について図面を参照して説明する。なお、本実施形
態は、上述した第1実施形態に対して、ウェハWの水平
方向の動き(飛び出し)を防止するための手段を追加し
て設けたものである。そこで、以下の説明においては、
上記第1実施形態と同一部材には同一符号を付して詳細
な説明は省略する。
持装置300を示しており、この回転保持装置300
は、ウェハWをチャックするためのチャック部101を
上端に有する回転体102を備えている。チャック部1
01の外周部には、図5に示したように等間隔で3個の
回転板301、301、301が回動可能に設けられて
おり、各回転板301、301、301の上面にはその
回動中心から偏心させて挟持爪302、302、302
が立設されている。各回転板301、301、301の
裏面にはその回動中心から偏心させて各リンク機構30
3、303、303の一端が接続されており、各リンク
機構303、303、303の他端は、回転体102の
外周に回動自在にはめ込まれた回転筒体304の各取付
片305、305、305に接続されている。各回転板
301、301、301は、各挟持爪302、302、
302がウェハWを挟持する方向へ回転するように付勢
手段(図示を省略)によって押圧付勢されている。回転
筒体304には押圧片306が突設されており、この押
圧片306はシリンダー307の出力軸308の先端部
によって押圧できるようになっている。
説明する。まず、図5の示したようにシリンダー307
を駆動させてその出力軸308を図中矢視A方向に進出
させ、その先端部で押圧片306を付勢手段(図示を省
略)の付勢力に抗して押圧する。すると、回転筒体30
4が図中矢視B方向に回転し、各リンク機構303、3
03、303が図中矢視C方向に同時に引っ張られ、各
リンク機構303、303、303に接続された各回転
板301、301、301が図中矢視D方向に同時に回
転する。すると、各回転板301、301、301の上
面に設けられた各挟持爪302、302、302がウェ
ハWを解放する方向(解放位置方向)へ移動してウェハ
Wの挟持状態が解除される。この解放状態において、図
3に示した搬送手段201によって処理済みのウェハW
を取り出し、未処理のウェハWを上記第1の実施形態に
おいて説明したような方法でチャック面103の上方に
浮上させて水平に保持する。
7の出力軸308を図中矢視E方向に退避させ、押圧片
306の押圧を解除する。すると、付勢手段(図示を省
略)の付勢力によって回転筒体304が図中F方向に回
転し、各リンク機構303、303、303が図中矢視
G方向に同時に移動し、各回転板301、301、30
1が図中矢視H方向に同時に回転する。各回転板30
1、301、301が矢視H方向に回転すると、それら
の上面に設けられた各挟持爪302、302、302が
ウェハWを挟持する方向(挟持位置方向)へ移動してウ
ェハWが挟持される。なお、シリンダー307の出力軸
308は回転体102から十分に離れた位置まで退避し
ており、回転体102が回転した場合に押圧片306が
出力軸308に接触しないようにしている。
で、図1に示した回転駆動手段114を駆動させ、伝達
機構115を介して回転体102を回転させる。する
と、この回転体102と共に回転筒体304も回転し、
ウェハWを挟持している各回転板301、301、30
1もウェハWと一体に図6中矢視I方向に回転する。こ
こで、ウェハWは各回転板301、301、301の各
挟持爪302、302、302によって挟持されている
ので、水平方向の移動は規制されており、回転中にウェ
ハWが飛び出すようなことはない。また、図6から分か
るように、矢視I方向への回転によって、各リンク機構
303はその遠心力によって各回転板301、301、
301を図中矢視H方向に回転させる方向へ付勢され
る。したがって、回転中のウェハWは各挟持爪302、
302、302によって確実に挟持される。
5のモータ204を作動させ、ノズル203から回転し
ているウェハWの表面の中心部分に薬液を供給する。ウ
ェハWの表面の中心部分に供給された薬液は、ウェハW
の回転によってウェハWの外周縁に向かって拡散する。
ここで、ウェハWは極めて良好な水平度で保持されてい
るので、薬液はウェハWの中心から外周縁に向かって均
一に拡散し、このため、薬液によるウェハWの表面の洗
浄、エッチング等の処理を極めて高い面内均一性で行う
ことができる。また、チャック面103とウェハWの裏
面との間隙dの距離を例えば0.5〜1mmとすれば、
間隙dから吹き出す窒素ガスによって、ウェハWの裏面
に回り込もうとする薬液を吹き飛ばすことができるの
で、ウェハWの裏面の薬液による汚損や不必要なエッチ
ングを防止することができる。
ック面の外周縁近傍にガス滞留溝を周設し、このガス滞
留溝の内周縁よりも内側のチャック面にガス滞留溝と同
心にガス噴出口を周設し、回転体の内部にガス噴出口と
連通しチャック面に対して傾斜した分岐通路を有するガ
ス供給通路を形成したので、被処理物を極めて良好な水
平度で保持することが可能であり、このため、薬液は被
処理物全体に均一に供給され、薬液による被処理物の表
面の洗浄、エッチング等の処理を極めて高い面内均一性
で行うことができる。また、チャック面と被処理物の保
持面との間隙から吹き出すガスによって被処理物の保持
面に回り込もうとする薬液を吹き飛ばすことができるの
で、被処理物の保持面の薬液による汚損や不必要なエッ
チングを防止することができる。
の外縁を挟持しうる複数の可動挟持爪を有する挟持手段
を設け、好ましくはこの挟持手段は回転体を回転させた
場合に複数の可動挟持爪が挟持方向に付勢されるように
したので、被処理物は可動挟持爪によって水平方向の移
動が規制され、回転中の被処理物が飛び出すようなこと
はなく、また、回転体の回転に伴って挟持方向に付勢さ
れた各挟持爪によって被処理物はより確実に保持され
る。
処理物の回転保持装置を使用して、ガス噴出口からガス
を噴出させた状態で、このガスによって被処理物の保持
面とチャック面との間に生成される負圧を利用して被処
理物をチャック面に接触させることなく浮上させた状態
で保持するようにしたので、チャック面との接触によっ
て被処理物の保持面がパーティクル等によって汚損され
ることがないばかりでなく、被処理物を極めて良好な水
平度で保持することが可能であり、このため、薬液は被
処理物全体に均一に供給され、薬液による被処理物の表
面の洗浄、エッチング等の処理を極めて高い面内均一性
で行うことができる。また、チャック面と被処理物の保
持面との間隙から吹き出すガスによって被処理物の保持
面に回り込もうとする薬液を吹き飛ばすことができるの
で、被処理物の保持面の薬液による汚損や不必要なエッ
チングを防止することができる。さらに、被処理物は可
動挟持爪によって水平方向の移動が規制され、回転中の
被処理物の飛び出しを防止することができる。
施形態を示した縦断面図。
図。
施形態を示した縦断面図。
した説明図。
傾斜状態を示した説明図。
Claims (6)
- 【請求項1】被処理物を保持するチャック面が端部に形
成された回転可能な回転体を備え、前記チャック面の外
周縁近傍にガス滞留溝を周設し、このガス滞留溝の内周
縁よりも内側の前記チャック面に前記ガス滞留溝と同心
にガス噴出口を周設し、前記回転体の内部に前記ガス噴
出口と連通し前記チャック面に対して傾斜した分岐通路
を有するガス供給通路を形成したことを特徴とする被処
理物の回転保持装置。 - 【請求項2】前記ガス噴出口は周方向に連続した開口に
よって形成されていることを特徴とする請求項1記載の
被処理物の回転保持装置。 - 【請求項3】前記ガス噴出口は周方向に穿設された複数
の孔によって形成されていることを特徴とする請求項1
記載の被処理物の回転保持装置。 - 【請求項4】前記回転体に前記被処理物の外縁を挟持し
うる複数の可動挟持爪を有する挟持手段を設けたことを
特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の被処
理物の回転保持装置。 - 【請求項5】前記挟持手段は前記回転体を回転させた場
合に前記複数の可動挟持爪が挟持方向に付勢されるよう
にしたことを特徴とする請求項4記載の被処理物の回転
保持装置。 - 【請求項6】請求項4記載の被処理物の回転保持装置を
使用して、前記ガス噴出口からガスを噴出させた状態
で、前記複数の可動挟持爪を解放位置とし、前記被処理
物を前記チャック面の上方に移送し、前記ガスによって
前記被処理物の保持面と前記チャック面との間に生成さ
れる負圧を利用して前記被処理物を前記チャック面に接
触させることなく浮上させた状態で保持し、前記複数の
可動挟持爪を挟持位置に移動させて前記被処理物を挟持
し、前記回転体を回転させて前記被処理物を回転させる
ことを特徴とする被処理物の回転保持方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26533295A JP3292639B2 (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 回転保持装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26533295A JP3292639B2 (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 回転保持装置及び方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09107022A true JPH09107022A (ja) | 1997-04-22 |
| JP3292639B2 JP3292639B2 (ja) | 2002-06-17 |
Family
ID=17415724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26533295A Expired - Fee Related JP3292639B2 (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 回転保持装置及び方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3292639B2 (ja) |
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