JPH09107193A - 電磁遮蔽用シールドテープ及び電磁遮蔽透光板装置並びに電磁遮蔽方法 - Google Patents

電磁遮蔽用シールドテープ及び電磁遮蔽透光板装置並びに電磁遮蔽方法

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JPH09107193A
JPH09107193A JP26441495A JP26441495A JPH09107193A JP H09107193 A JPH09107193 A JP H09107193A JP 26441495 A JP26441495 A JP 26441495A JP 26441495 A JP26441495 A JP 26441495A JP H09107193 A JPH09107193 A JP H09107193A
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JP
Japan
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electromagnetic shielding
shield tape
tape
translucent plate
plate device
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Application number
JP26441495A
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English (en)
Inventor
Akio Kimura
明雄 木村
Kaoru Shinozaki
薫 篠崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MARUBENI SENI SHIZAI KK
NTT Inc
Original Assignee
MARUBENI SENI SHIZAI KK
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の電磁遮蔽透光板は、四辺を削って導電
メッシュを露出するか、1対の板でサンドイッチ状とし
たメッシュを露出させて金属箔製導通テープ及びワイヤ
ーメッシュ等を用いていたため、製作が困難で、コスト
ダウンが極めて困難であった。 【解決手段】 電磁遮蔽透光板(1)の端面(1a)に電磁遮
蔽用シールドテープ(3)を設け、この電磁遮蔽用シール
ドテープ(3)を用いて枠体(4)との導通を得ているため、
従来よりも大幅に簡単な構造となり、大幅なコストダウ
ンを達成できる構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁遮蔽用シール
ドテープ及び電磁遮蔽透光板装置並びに電磁遮蔽方法に
関し、特に、電磁遮蔽用シールドテープを用いて簡単に
遮蔽効果を得るための新規な改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、用いられていたこの種の電磁遮蔽
透光板の製造方法としては代表的なものとして次の2方
法が採用されていた。すなわち、電磁遮蔽透光板の大判
サイズを規定のサイズに切断し、四辺の端面を削ってサ
ンドイッチ状とした導電メッシュを露出させていた。ま
た、他の方法としては、規定サイズの板とメッシュを用
い、メッシュをサンドイッチ状とした後にメッシュのみ
を板の四辺にわたり外に露出させて構成していた。この
板の四辺の露出メッシュに金属箔製導通テープを接着
し、両面接着テープを介してワイヤーメッシュを固定し
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の電磁遮蔽透光板
は、以上のように構成されているため、次のような課題
が存在していた。すなわち、前述の電磁遮蔽透光板の制
作と四辺の導通方式はいずれも手仕事で高価であり、大
量生産が困難であるため需要に十分対応することが困難
であった。また、透光板の四辺を削り、サンドイッチし
た40−80μのメッシュを露出させることは至難の技
で、余りにもロスが多く、大量に制作出来ず、コストが
高くなっていた。さらに、規定サイズの大小透光板でメ
ッシュをサンドイッチし、四辺にメッシュを露出させ1
枚1枚手作りすることは余りにも高価となっていた。ま
た、透光板四辺の従来の導通方式は金属箔導通テープ、
両面粘着テープ、ワイヤーメッシュの3行程が必要であ
り、金属箔導通テープはテープ端が鋭利で作業中に指を
切る事故が多く、労務上問題があった。ワイヤーメッシ
ュは金属自前の剛性が働いて直線に戻ろうとして接着が
剥がれ浮いてくる性質を持っているため、導通が構造上
安定せず、手直ししながら取り付けている現状で、歩留
まりが低下していた。
【0004】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたもので、特に、電磁遮蔽用シールドテープ
を用いて簡単に遮蔽効果を得るようにした電磁遮蔽用シ
ールドテープ及び電磁遮蔽透光装置並びに電磁遮蔽方法
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による電磁遮蔽用
シールドテープは、合成繊維の織物、編み物及び不織布
の何れかからなる基材に金属メッキを施し、テープ状に
形成した構成である。
【0006】さらに詳細には、前記基材には接着面が設
けられている構成である。
【0007】本発明による電磁遮蔽透光板装置は、導電
部材を設けた電磁遮蔽透光板を枠体で保持するようにし
た電磁遮蔽透光板装置において、前記電磁遮蔽透光板の
端面に設けられた電磁遮蔽用シールドテープを有し、前
記電磁遮蔽用シールドテープは合成繊維の織物、編み物
及び不織布の何れかからなる基材に金属メッキを施した
構成よりなると共に、前記電磁遮蔽用シールドテープは
前記枠体と導通している構成である。
【0008】さらに詳細には、前記枠体は窓枠よりなる
構成である。
【0009】さらに詳細には、前記電磁遮蔽用シールド
テープは、断面コ字型に設けられている構成である。
【0010】さらに詳細には、前記端面と前記電磁遮蔽
用シールドテープとの間には導電塗料が設けられている
構成である。
【0011】さらに詳細には、前記導電部材は網状又は
膜状として前記電磁遮蔽透光板の面又は内部に設けられ
ている構成である。
【0012】本発明による電磁遮蔽方法は、合成繊維の
織物、編み物及び不織布の何れかからなる基材に金属メ
ッキを施してなる電磁遮蔽用シールドテープを、導電部
材を有する電磁遮蔽透光板と枠体との間に設けて電磁遮
蔽を行う方法である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面と共に本発明による電
磁遮蔽用シールドテープ及び電磁遮蔽透光板装置並びに
電磁遮蔽方法の好適な実施の形態について詳細に説明す
る。図1において符号1で示されるものは周知の導電メ
ッシュ又は導電膜からなる導電部材2を内蔵して形成さ
れた電磁遮蔽透光板であり、この電磁遮蔽透光板1は既
存の生産メーカーの設備で加工された大判(900mm×
1800mm)の構成を規定サイズに切断して得ているた
め低コストである。前記電磁遮蔽透光板1の端面1aに
は断面形状がコ字型に形成された電磁遮蔽シールドテー
プ3が設けられ、この電磁遮蔽シールドテープ3の各端
部3aは電磁遮蔽透光板1の両面に沿って内方へ延設さ
れておりかつ電磁遮蔽透光板1を挾持するように設けら
れている。そのため、前記導電部材2と電磁遮蔽シール
ドテープ3とは周知のラビリンス効果(迷路構造効果す
なわち電磁遮蔽シールドテープ3と導電部材2とによる
コンデンサ効果)により、電磁遮蔽透光板1が一種の誘
電体となり導電部材2と電磁遮蔽シールドテープ3がほ
ぼ導通状態となる。この電磁遮蔽透光板1は窓枠又は型
枠等の導電性の枠体4に接続されており、この電磁遮蔽
シールドテープ3はこの枠体4に導通し、この枠体4が
図示しないアースに接地されていることにより電磁遮蔽
が達成されている。
【0014】前記電磁遮蔽シールドテープ3は、図5に
示すように、合成繊維の織物、編み物及び不織布等から
なる基材10に金属メッキを施した後に、点線の位置で
切断し、さらに1面に接着面を形成していることにより
形成されている。従って、この基板10が織物等である
ため、フラットな面の構成と比較するとその表面積が数
百倍となり大きい電磁遮蔽効果を得ることができる。な
お、この電磁遮蔽シールドテープ3は、前述のように電
磁遮蔽透光板1に設けるだけでなく、単体としてガラス
等の板に貼着することにより電磁遮蔽効果を発生させる
こともできる。
【0015】次に、図2は図1の他の実施例を示すもの
で、前述の導電膜からなる導電部材2が電磁遮蔽透光板
1の一面に金属蒸着又はフィルム式により形成され、こ
の導電部材2に前記電磁遮蔽用シールドテープ3が接続
されている構成で、他の部分は図1と同様であるため、
同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。な
お、図1及び図2の場合、前記各端部3aが内方に延設
され電磁遮蔽透光板1と重合している度合が大きいほど
遮蔽効果が大となる。
【0016】次に、図3及び図4で示す構成は、前記端
面1aと電磁遮蔽シールドテープ3との間に周知の導電
塗料20を介在させた構成であり、(この導電塗料20
を塗布することにより図1及び図2の構成よりも遮蔽効
果が約20dB向上する)、この端面1aに導電塗料2
0を塗ることにより前述の図1及び図2で示す構成に比
較すると、導電部材2と電磁遮蔽用シールドテープ3と
の導通がより完全に行われ、電磁遮蔽効果を高めること
ができるものである。なお、他の部分は図1及び図2と
同一であるため説明を省略している。また、この電磁遮
蔽透光板1は、例えば、電子機器・装置ののぞき窓、M
RIあるいは電波発生室の遮蔽窓に用いられる。
【0017】次に、図6にラビリンス効果および端面1
aに導電塗料20を塗布した場合のシールド効果を測定
した結果の一例を示す。ラビリンス効果はテープ幅を0
→5→10→15→20mmと広くするに伴い、シールド
効果は周波数範囲30MHZ〜150MHZで1〜2dB
程度ずつ増加している。導電塗料20を端面1aに塗布
した場合のシールド効果は塗布しない場合と比較して、
周波数範囲30MHZ〜200MHZで20dB程度大き
い。
【0018】
【発明の効果】本発明による電磁遮蔽用シールドテープ
及び電磁遮蔽透光板装置並びに電磁遮蔽方法は、以上の
ように構成されているため、次のような効果を得ること
ができる。すなわち、電磁遮蔽透光板の端面にコ字型に
電磁遮蔽シールドテープを貼着するのみで、従来のよう
に、板の端面を削って導通を取る等の作業が不要とな
り、極めて簡単にかつ安価に電磁遮蔽シールドを行うこ
とができる。また、織物等に金属メッキを施して接着面
を形成して接着可能としたものであるため、相手を問わ
ず貼着が可能となり、簡単にかつ安価に電磁遮蔽透光板
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電磁遮蔽透光板装置を示す構成図
である。
【図2】図1の他例を示す構成図である。
【図3】図1の他の実施例を示す構成図である。
【図4】図3の他例を示す構成図である。
【図5】本発明による電磁遮蔽用シールドテープを示す
構成図である。
【図6】本発明によるラビリンス効果および端面に導電
塗料を塗布した場合のシールド効果を測定した図であ
る。
【符号の説明】
1 電磁遮蔽透光板 1a 端面 2 導電部材 3 電磁遮蔽用シールドテープ 4 枠体 10 基材 20 導電塗料

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成繊維の織物、編み物及び不織布の何
    れかからなる基材(10)に金属メッキを施し、テープ状に
    形成したことを特徴とする電磁遮蔽用シールドテープ。
  2. 【請求項2】 前記基材(10)には接着面が設けられてい
    ることを特徴とする請求項1記載の電磁遮蔽用シールド
    テープ。
  3. 【請求項3】 導電部材(2)を設けた電磁遮蔽透光板(1)
    を枠体(4)で保持するようにした電磁遮蔽透光板装置に
    おいて、前記電磁遮蔽透光板(1)の端面(1a)に設けられ
    た電磁遮蔽用シールドテープ(3)を有し、前記電磁遮蔽
    用シールドテープ(3)は合成繊維の織物、編み物及び不
    織布の何れからなる基材(10)に金属メッキを施した構成
    よりなると共に、前記電磁遮蔽用シールドテープ(3)は
    前記枠体(4)と導通していることを特徴とする電磁遮蔽
    透光板装置。
  4. 【請求項4】 前記枠体(4)は窓枠よりなることを特徴
    とする請求項3記載の電磁遮蔽透光板装置。
  5. 【請求項5】 前記電磁遮蔽用シールドテープ(3)は、
    断面コ字型に設けられていることを特徴とする請求項3
    又は4記載の電磁遮蔽透光板装置。
  6. 【請求項6】 前記端面(1a)と前記電磁遮蔽用シールド
    テープ(3)との間には導電塗料(20)が設けられているこ
    とを特徴とする請求項3ないし5の何れかに記載の電磁
    遮蔽透光板装置。
  7. 【請求項7】 前記導電部材(2)は網状又は膜状として
    前記電磁遮蔽透光板(1)の面又は内部に設けられている
    ことを特徴とする請求項3ないし6の何れかに記載の電
    磁遮蔽透光板装置。
  8. 【請求項8】 合成繊維の織物、編み物及び不織布の何
    れかからなる基材(10)に金属メッキを施してなる電磁遮
    蔽用シールドテープ(3)を、導電部材(2)を有する電磁遮
    蔽透光板(1)と枠体(4)との間に設けて電磁遮蔽を行うこ
    とを特徴とする電磁遮蔽方法。
JP26441495A 1995-10-12 1995-10-12 電磁遮蔽用シールドテープ及び電磁遮蔽透光板装置並びに電磁遮蔽方法 Pending JPH09107193A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6921859B2 (en) 2000-03-31 2005-07-26 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Electromagnetic wave shielding window, manufacturing apparatus having the same, transport system having the same, building construction having the same, and electromagnetic wave shielding method
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KR101229058B1 (ko) * 2011-09-23 2013-02-04 임동영 휴대폰 전자파 차단 및 방열용 필름
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CN110087429A (zh) * 2019-04-26 2019-08-02 中国科学院长春光学精密机械与物理研究所 一种轻型高导热性遥感相机电源控制箱结构

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