JPH09107318A - 配電線搬送路試験装置 - Google Patents
配電線搬送路試験装置Info
- Publication number
- JPH09107318A JPH09107318A JP29026995A JP29026995A JPH09107318A JP H09107318 A JPH09107318 A JP H09107318A JP 29026995 A JP29026995 A JP 29026995A JP 29026995 A JP29026995 A JP 29026995A JP H09107318 A JPH09107318 A JP H09107318A
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- Japan
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- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来は、配電線に端末を接続した場合に、通
信が可能であるか否かを専用の試験装置を用いて調べな
ければならず、面倒であった。 【解決手段】 タッチパネルからなる設定部12より発
信指令が入力されると、論理部11から試験開始の電文
が送信部13へ送られる。送信部13は、送信レベル切
換スイッチ6により設定されている送信レベルで、試験
開始の電文を伝送路接続部2を介して配電線21へ送信
する。また、接続部2を介して配電線21から受信部1
4へ電文が入力されると、その入力レベルが、最低受信
レベル切換スイッチ7により設定されている最低受信レ
ベル以上である場合に、受信電文を内部の論理部11へ
送る。論理部11は、受信された電文から通信が成立し
たか否かを判別し、その結果を表示部15に表示する。
信が可能であるか否かを専用の試験装置を用いて調べな
ければならず、面倒であった。 【解決手段】 タッチパネルからなる設定部12より発
信指令が入力されると、論理部11から試験開始の電文
が送信部13へ送られる。送信部13は、送信レベル切
換スイッチ6により設定されている送信レベルで、試験
開始の電文を伝送路接続部2を介して配電線21へ送信
する。また、接続部2を介して配電線21から受信部1
4へ電文が入力されると、その入力レベルが、最低受信
レベル切換スイッチ7により設定されている最低受信レ
ベル以上である場合に、受信電文を内部の論理部11へ
送る。論理部11は、受信された電文から通信が成立し
たか否かを判別し、その結果を表示部15に表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配電線を伝送路と
して用いた配電線搬送方式において、配電線上のマージ
ンを各端末において測定する配電線搬送路試験装置に関
する。
して用いた配電線搬送方式において、配電線上のマージ
ンを各端末において測定する配電線搬送路試験装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、配電線を伝送路とした配電線搬送
方式を用いて、電力設備の監視および制御や、電力量計
の自動検針を行うことがある。一般に、配電線を伝送路
として利用した場合、伝送距離により、あるいは季節や
時間帯によって配電線の状態が異なるため、信号の伝送
が不確実、不安定なことがある。そこで、既存の配電線
に新たに端末を接続して配電線搬送を開始しようとする
場合は、その端末の接続位置において信号の送受信が可
能か否かを確認しなければならない。そのための、伝送
状態を確認する方法としては、専用の測定装置を端末の
設置位置に持ち込み、設置される端末が大地間方式では
接地抵抗を、線間方式では負荷のインピーダンスを測定
する方法がある。
方式を用いて、電力設備の監視および制御や、電力量計
の自動検針を行うことがある。一般に、配電線を伝送路
として利用した場合、伝送距離により、あるいは季節や
時間帯によって配電線の状態が異なるため、信号の伝送
が不確実、不安定なことがある。そこで、既存の配電線
に新たに端末を接続して配電線搬送を開始しようとする
場合は、その端末の接続位置において信号の送受信が可
能か否かを確認しなければならない。そのための、伝送
状態を確認する方法としては、専用の測定装置を端末の
設置位置に持ち込み、設置される端末が大地間方式では
接地抵抗を、線間方式では負荷のインピーダンスを測定
する方法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、設置す
る端末ごとに大がかりの測定装置を持ち込んで、伝送路
の状態を測定することは困難な場合がある。しかも、測
定できた場合であっても、伝送路の状態はその後も変動
するため、測定結果が必ずしも有効であるとは限らな
い。このように、配電線を伝送路として端末を接続した
場合に、送受信が年間を通じて可能であるか否かを、端
末の設置前に正確に予想することは困難である。そのた
め、設置前に知りうる配電線の利用状況にもとづいて、
端末を設置しても一応通信が可能であろうと予想ができ
た場合に、端末を設置していた。
る端末ごとに大がかりの測定装置を持ち込んで、伝送路
の状態を測定することは困難な場合がある。しかも、測
定できた場合であっても、伝送路の状態はその後も変動
するため、測定結果が必ずしも有効であるとは限らな
い。このように、配電線を伝送路として端末を接続した
場合に、送受信が年間を通じて可能であるか否かを、端
末の設置前に正確に予想することは困難である。そのた
め、設置前に知りうる配電線の利用状況にもとづいて、
端末を設置しても一応通信が可能であろうと予想ができ
た場合に、端末を設置していた。
【0004】それでもなお、設置当初は通信が可能であ
ると予想できたものが、後日、予想外の伝送路の変動の
ため通信不能の状態に陥ることもあった。このような場
合は、端末の設置工事が無駄になる。これらのことか
ら、従来は、配電線上の端末と中継装置と間の伝送路距
離を、基準の距離よりも必要以上に短くするようにして
管理する傾向があった。本発明は上記課題を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、端末の
設置前にその位置で端末が通信不能に陥るか否かを簡単
に判定することを可能にして、無駄に端末を設置するこ
とをより少なくすることができる配電線搬送路試験装置
を提供することにある。
ると予想できたものが、後日、予想外の伝送路の変動の
ため通信不能の状態に陥ることもあった。このような場
合は、端末の設置工事が無駄になる。これらのことか
ら、従来は、配電線上の端末と中継装置と間の伝送路距
離を、基準の距離よりも必要以上に短くするようにして
管理する傾向があった。本発明は上記課題を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、端末の
設置前にその位置で端末が通信不能に陥るか否かを簡単
に判定することを可能にして、無駄に端末を設置するこ
とをより少なくすることができる配電線搬送路試験装置
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、送信レベルを多段階に切換設定するため
の送信レベル切換スイッチと、受信可能な最低レベルを
多段階に切換設定するための最低受信レベル切換スイッ
チと、入力手段より発信指令が入力されると試験開始信
号を送信回路部へ送る手段と、設定された送信レベルで
試験開始信号を接続されている配電線へ出力する送信回
路部と、設定された受信レベル以上の応答信号が接続さ
れている配電線より入力されたときにその応答信号を受
信する受信回路部と、受信された応答信号が送信した試
験開始信号に呼応したものか否かを判別する手段と、判
別結果を表示する画面表示手段とを備えたことを特徴と
する。なお、入力手段としては、画面表示手段をかねた
タッチパネルを用いることが好ましい。
に、本発明は、送信レベルを多段階に切換設定するため
の送信レベル切換スイッチと、受信可能な最低レベルを
多段階に切換設定するための最低受信レベル切換スイッ
チと、入力手段より発信指令が入力されると試験開始信
号を送信回路部へ送る手段と、設定された送信レベルで
試験開始信号を接続されている配電線へ出力する送信回
路部と、設定された受信レベル以上の応答信号が接続さ
れている配電線より入力されたときにその応答信号を受
信する受信回路部と、受信された応答信号が送信した試
験開始信号に呼応したものか否かを判別する手段と、判
別結果を表示する画面表示手段とを備えたことを特徴と
する。なお、入力手段としては、画面表示手段をかねた
タッチパネルを用いることが好ましい。
【0006】
【作用】本発明においては、配電線に送信回路部および
受信回路部が接続された後、送信レベル切換スイッチが
操作されて送信レベルが設定される。同じく、最低受信
レベル切換スイッチが操作されて受信可能な最低レベル
が設定される。次いで、入力手段より発信指令が入力さ
れると、設定された送信レベルで試験開始信号が送信回
路部から配電線へ送信される。送信された試験開始信号
に対する応答信号が、配電線から受信回路部へ入力され
ると、そのレベルが設定されている最低受信レベル以上
である場合に受信される。受信された応答信号が送信し
た試験開始信号に呼応するものか否かが判別され、その
判別結果が画面表示される。それにより、本装置を使用
する際は、送信レベルおよび受信レベルを切換えながら
信号送受信の試験を繰り返すことにより、配電線に接続
しようとする端末についての送信レベルおよび受信レベ
ルのマージンを設定することができる。
受信回路部が接続された後、送信レベル切換スイッチが
操作されて送信レベルが設定される。同じく、最低受信
レベル切換スイッチが操作されて受信可能な最低レベル
が設定される。次いで、入力手段より発信指令が入力さ
れると、設定された送信レベルで試験開始信号が送信回
路部から配電線へ送信される。送信された試験開始信号
に対する応答信号が、配電線から受信回路部へ入力され
ると、そのレベルが設定されている最低受信レベル以上
である場合に受信される。受信された応答信号が送信し
た試験開始信号に呼応するものか否かが判別され、その
判別結果が画面表示される。それにより、本装置を使用
する際は、送信レベルおよび受信レベルを切換えながら
信号送受信の試験を繰り返すことにより、配電線に接続
しようとする端末についての送信レベルおよび受信レベ
ルのマージンを設定することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図に沿って本発明の実施形
態を説明する。図1は本発明の実施形態の構成を示す図
であり、本体1と伝送路接続部2とプリンタ3とから構
成されている。本体1の表面には、タッチパネルを備え
た表示画面4、電源スイッチ5、送信レベル切換スイッ
チ6、最低受信レベル切換スイッチ7がそれぞれ配設さ
れている。また、伝送路接続部2は、試験対象の配電線
に接続されて試験信号の送受信を行う。
態を説明する。図1は本発明の実施形態の構成を示す図
であり、本体1と伝送路接続部2とプリンタ3とから構
成されている。本体1の表面には、タッチパネルを備え
た表示画面4、電源スイッチ5、送信レベル切換スイッ
チ6、最低受信レベル切換スイッチ7がそれぞれ配設さ
れている。また、伝送路接続部2は、試験対象の配電線
に接続されて試験信号の送受信を行う。
【0008】図2は、実施形態の試験装置が接続される
配電線の1例を示す系統図であり、配電線21の上位の
位置に中継装置22が接続され、配電線21の下位側の
各末端に端末23〜25が接続されることを示してい
る。試験装置26は、試験対象の端末23の接続される
位置のすぐ上位で配電線21に接続され、その端末23
の位置から配電線21を介して中継装置22までの伝送
路における信号伝送状態を試験する。
配電線の1例を示す系統図であり、配電線21の上位の
位置に中継装置22が接続され、配電線21の下位側の
各末端に端末23〜25が接続されることを示してい
る。試験装置26は、試験対象の端末23の接続される
位置のすぐ上位で配電線21に接続され、その端末23
の位置から配電線21を介して中継装置22までの伝送
路における信号伝送状態を試験する。
【0009】図3は、図1の実施形態内部の電気的構成
を示すブロック図である。送信レベル切換スイッチ6か
らは、選択された送信レベルが論理部11へ入力され
る。最低受信レベル切換スイッチ7からは、選択された
最低受信レベルが論理部11へ入力される。設定部12
は、入力手段であるところのタッチパネルにより構成さ
れ、タッチパネルから試験の種別、端末のアドレス、試
験番号、試験開始指令等が入力されると、それらを論理
部11へ送る。
を示すブロック図である。送信レベル切換スイッチ6か
らは、選択された送信レベルが論理部11へ入力され
る。最低受信レベル切換スイッチ7からは、選択された
最低受信レベルが論理部11へ入力される。設定部12
は、入力手段であるところのタッチパネルにより構成さ
れ、タッチパネルから試験の種別、端末のアドレス、試
験番号、試験開始指令等が入力されると、それらを論理
部11へ送る。
【0010】受信部14は、伝送路接続部2から入力さ
れた応答信号が、予め、最低受信レベル切換スイッチ7
により設定されているレベル以上の場合に、その応答信
号を受信して、論理部11へ送る。論理部11は、設定
部12からの入力内容を解析して、表示部15へ送ると
ともに、その入力が試験開始の指令である場合は、既に
入力・設定されている内容にもとづいて、試験開始を通
知する電文を送信部13へ送る。また、論理部11は、
レベル切換スイッチ6、7により設定されているレベル
値を、それぞれ送信部13、受信部14へ送る。
れた応答信号が、予め、最低受信レベル切換スイッチ7
により設定されているレベル以上の場合に、その応答信
号を受信して、論理部11へ送る。論理部11は、設定
部12からの入力内容を解析して、表示部15へ送ると
ともに、その入力が試験開始の指令である場合は、既に
入力・設定されている内容にもとづいて、試験開始を通
知する電文を送信部13へ送る。また、論理部11は、
レベル切換スイッチ6、7により設定されているレベル
値を、それぞれ送信部13、受信部14へ送る。
【0011】さらに、論理部11は、受信部14から入
力された応答信号を解析して表示部15へ送るととも
に、その電文の内容が、既に送信部13から伝送路接続
部2を介して送信した試験開始の電文に対する応答であ
るか否かを判別し、その判別結果も表示部15へ送る。
さらにまた、論理部11は、設定部12から試験結果の
出力指令が入力された場合は、それまでの試験結果をプ
リンタ3へ送り、プリントアウトさせる。表示部15
は、論理部11の指示にもとづき、設定部12からの入
力内容、試験経過、試験結果、送受信電文等を、図1の
表示画面4に表示させる。
力された応答信号を解析して表示部15へ送るととも
に、その電文の内容が、既に送信部13から伝送路接続
部2を介して送信した試験開始の電文に対する応答であ
るか否かを判別し、その判別結果も表示部15へ送る。
さらにまた、論理部11は、設定部12から試験結果の
出力指令が入力された場合は、それまでの試験結果をプ
リンタ3へ送り、プリントアウトさせる。表示部15
は、論理部11の指示にもとづき、設定部12からの入
力内容、試験経過、試験結果、送受信電文等を、図1の
表示画面4に表示させる。
【0012】次に、実施形態の試験装置の使用方法を説
明する。最初に、伝送路接続部2を、図2に示したよう
に、端末23の接続が予定されている試験対象の配電線
21に接続してから、電源スイッチ5を投入する。する
と、表示画面4に、操作のメニュが表示されるため、タ
ッチパネルを押下し、端末23のアドレス、試験の種
別、端末23のアドレス、試験番号、送信先の中継装置
22に関するデータ等を入力する。次に、送信レベル切
換スイッチ6を切換操作して、接続予定端末23の送信
レベルよりもマージンを含んだ低いレベルを設定する。
同時に、最低受信レベル切換スイッチ7を切換操作し
て、スイッチ6に設定したレベルよりも充分に高いレベ
ルを設定する。
明する。最初に、伝送路接続部2を、図2に示したよう
に、端末23の接続が予定されている試験対象の配電線
21に接続してから、電源スイッチ5を投入する。する
と、表示画面4に、操作のメニュが表示されるため、タ
ッチパネルを押下し、端末23のアドレス、試験の種
別、端末23のアドレス、試験番号、送信先の中継装置
22に関するデータ等を入力する。次に、送信レベル切
換スイッチ6を切換操作して、接続予定端末23の送信
レベルよりもマージンを含んだ低いレベルを設定する。
同時に、最低受信レベル切換スイッチ7を切換操作し
て、スイッチ6に設定したレベルよりも充分に高いレベ
ルを設定する。
【0013】ここで、タッチパネルから、信号送信開始
のコマンドを入力する。すると、設定された送信レベル
で、試験開始電文が、伝送路接続部2を介して配電線2
1へ送られる。これらの電文送信の経過は、表示画面4
に表示される。配電線21の上位に位置する中継装置2
2に、電文が受信された場合は、中継装置22からそれ
に対する応答の電文が送られる。中継装置22からの応
答電文は、配電線21を介して伝送路接続部2へ入力さ
れ、そのレベルが設定されている受信レベル以上であれ
ば受信されて、本体内部に取り込まれて、電文が解析さ
れる。
のコマンドを入力する。すると、設定された送信レベル
で、試験開始電文が、伝送路接続部2を介して配電線2
1へ送られる。これらの電文送信の経過は、表示画面4
に表示される。配電線21の上位に位置する中継装置2
2に、電文が受信された場合は、中継装置22からそれ
に対する応答の電文が送られる。中継装置22からの応
答電文は、配電線21を介して伝送路接続部2へ入力さ
れ、そのレベルが設定されている受信レベル以上であれ
ば受信されて、本体内部に取り込まれて、電文が解析さ
れる。
【0014】ここで、受信電文が送信した電文に対して
送られたものであると判別されると、通信試験が成功し
たことが表示画面4に表示される。引き続き、スイッチ
6のレベルを切換えながら、送信試験を実行することに
より、送信レベルのマージンが測定される。送信レベル
のマージンの測定を終了したら、次に受信レベルのマー
ジンの測定を始める。それには、先ず、送信レベル切換
スイッチ6のレベルを充分に高く設定するとともに、最
低受信レベル切換スイッチ7を切換操作して、接続予定
端末23の受信可能な最低レベルよりもマージンを含ん
だ高いレベルを設定する。
送られたものであると判別されると、通信試験が成功し
たことが表示画面4に表示される。引き続き、スイッチ
6のレベルを切換えながら、送信試験を実行することに
より、送信レベルのマージンが測定される。送信レベル
のマージンの測定を終了したら、次に受信レベルのマー
ジンの測定を始める。それには、先ず、送信レベル切換
スイッチ6のレベルを充分に高く設定するとともに、最
低受信レベル切換スイッチ7を切換操作して、接続予定
端末23の受信可能な最低レベルよりもマージンを含ん
だ高いレベルを設定する。
【0015】以後、送信レベルのマージン測定の場合と
同様にして、信号送信開始のコマンドを入力して、中継
装置22からの応答を監視しながら、スイッチ7を切換
操作することにより、受信レベルのマージンを測定す
る。なお、端末23の送信レベルと試験装置26に設定
される送信レベルとのマージン、および端末23の最低
受信レベルと試験装置26に設定される最低受信レベル
とのマージンの関係は、それぞれ図4のように表され
る。
同様にして、信号送信開始のコマンドを入力して、中継
装置22からの応答を監視しながら、スイッチ7を切換
操作することにより、受信レベルのマージンを測定す
る。なお、端末23の送信レベルと試験装置26に設定
される送信レベルとのマージン、および端末23の最低
受信レベルと試験装置26に設定される最低受信レベル
とのマージンの関係は、それぞれ図4のように表され
る。
【0016】これらの操作により、端末23の接続予定
の配電線21における送信および受信レベルのマージン
が測定されると、その測定値と予想される配電線21の
通信状況の変動範囲とから、端末23の設置の可否を比
較的確実に決定することが可能となり、従来に比べて、
無駄に端末を設置することが少なくなる。また、いった
ん配電線21に端末23を接続した後も、通信異常が発
生した場合は、この試験装置26を用いて、原因調査す
ることも可能である。なお、実施形態では、送信および
受信のレベルをスイッチ6、7により設定していたが、
これらについてもタッチパネルより設定することも可能
である。
の配電線21における送信および受信レベルのマージン
が測定されると、その測定値と予想される配電線21の
通信状況の変動範囲とから、端末23の設置の可否を比
較的確実に決定することが可能となり、従来に比べて、
無駄に端末を設置することが少なくなる。また、いった
ん配電線21に端末23を接続した後も、通信異常が発
生した場合は、この試験装置26を用いて、原因調査す
ることも可能である。なお、実施形態では、送信および
受信のレベルをスイッチ6、7により設定していたが、
これらについてもタッチパネルより設定することも可能
である。
【0017】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、送信
レベル切換スイッチおよび最低受信レベル切換スイッチ
を切換操作しながら、配電線についての通信試験をする
ことにより、配電線に接続しようとする端末についての
送信レベルと受信レベルのマージンが測定できる。その
結果、得られたマージンの値とその配電線の通信状況の
変動予想とから端末を接続した場合の通信不良発生の予
測がより確実にできるようになり、無駄に端末を設置す
ることを従来より少なくすることができる。
レベル切換スイッチおよび最低受信レベル切換スイッチ
を切換操作しながら、配電線についての通信試験をする
ことにより、配電線に接続しようとする端末についての
送信レベルと受信レベルのマージンが測定できる。その
結果、得られたマージンの値とその配電線の通信状況の
変動予想とから端末を接続した場合の通信不良発生の予
測がより確実にできるようになり、無駄に端末を設置す
ることを従来より少なくすることができる。
【図1】本発明の実施形態の構成を示す図である。
【図2】実施形態の試験装置が接続される配電線の1例
を示す系統図である。
を示す系統図である。
【図3】図1の実施形態内部の電気的構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図4】送信レベルおよび受信レベルとマージンとの関
係を示す説明図である。
係を示す説明図である。
【符号の説明】 1 本体 2 伝送路接続部 3 プリンタ 4 表示画面 5 電源スイッチ 6 送信レベル切換スイッチ 7 最低受信レベル切換スイッチ 11 論理部 12 設定部 13 送信部 14 受信部 15 表示部 21 配電線 22 中継装置 23〜25 端末 26 試験装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 神野 誠雄 東京都千代田区内幸町一丁目1番3号 東 京電力株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 送信レベルを多段階に切換設定するため
の送信レベル切換スイッチと、 受信可能な最低レベルを多段階に切換設定するための最
低受信レベル切換スイッチと、 入力手段より発信指令が入力されると試験開始信号を送
信回路部へ送る手段と、 設定された送信レベルで試験開始信号を接続されている
配電線へ出力する送信回路部と、 設定された受信レベル以上の応答信号が接続されている
配電線より入力されたときにその応答信号を受信する受
信回路部と、 受信された応答信号が送信した試験開始信号に呼応した
ものか否かを判別する手段と、 判別結果を表示する画面表示手段と、 を備えたことを特徴とする配電線搬送路試験装置。 - 【請求項2】 入力手段として、画面表示手段をかねた
タッチパネルを用いた請求項1記載の配電線搬送路試験
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29026995A JPH09107318A (ja) | 1995-10-12 | 1995-10-12 | 配電線搬送路試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29026995A JPH09107318A (ja) | 1995-10-12 | 1995-10-12 | 配電線搬送路試験装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09107318A true JPH09107318A (ja) | 1997-04-22 |
Family
ID=17753956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29026995A Pending JPH09107318A (ja) | 1995-10-12 | 1995-10-12 | 配電線搬送路試験装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09107318A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010503292A (ja) * | 2006-09-01 | 2010-01-28 | パワー・モニターズ・インコーポレーテッド | 電力線通信検査システムのための方法及び装置 |
| US9202383B2 (en) | 2008-03-04 | 2015-12-01 | Power Monitors, Inc. | Method and apparatus for a voice-prompted electrical hookup |
| US9404943B2 (en) | 2009-11-10 | 2016-08-02 | Power Monitors, Inc. | System, method, and apparatus for a safe powerline communications instrumentation front-end |
| US9519559B2 (en) | 2010-07-29 | 2016-12-13 | Power Monitors, Inc. | Method and apparatus for a demand management monitoring system |
| US9595825B2 (en) | 2007-01-09 | 2017-03-14 | Power Monitors, Inc. | Method and apparatus for smart circuit breaker |
| US10060957B2 (en) | 2010-07-29 | 2018-08-28 | Power Monitors, Inc. | Method and apparatus for a cloud-based power quality monitor |
-
1995
- 1995-10-12 JP JP29026995A patent/JPH09107318A/ja active Pending
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|---|---|---|---|---|
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