JPH09107622A - ケーブル分岐接続体 - Google Patents
ケーブル分岐接続体Info
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- JPH09107622A JPH09107622A JP7287958A JP28795895A JPH09107622A JP H09107622 A JPH09107622 A JP H09107622A JP 7287958 A JP7287958 A JP 7287958A JP 28795895 A JP28795895 A JP 28795895A JP H09107622 A JPH09107622 A JP H09107622A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の接続箇所の中央部に位置させることが
でき、また幹線と複数本の分岐線が略平行に配設される
ものの接続にあっては、略同軸上で略平行に配設できる
ケーブル分岐接続体を提供する。 【解決手段】 圧縮スリーブ10に、これの対向する両
側から絶縁電線12,12…が突出するように、絶縁電
線12,12…の導電線14,14…を挿入し、圧縮し
て電気的接続ならびに固定する。そして、圧縮スリーブ
10およびこれに近い絶縁電線12,12…の絶縁被覆
16,16…に跨って絶縁ケース18を被せ、この絶縁
ケース18内にエポキシ樹脂20を充填固化させる。
でき、また幹線と複数本の分岐線が略平行に配設される
ものの接続にあっては、略同軸上で略平行に配設できる
ケーブル分岐接続体を提供する。 【解決手段】 圧縮スリーブ10に、これの対向する両
側から絶縁電線12,12…が突出するように、絶縁電
線12,12…の導電線14,14…を挿入し、圧縮し
て電気的接続ならびに固定する。そして、圧縮スリーブ
10およびこれに近い絶縁電線12,12…の絶縁被覆
16,16…に跨って絶縁ケース18を被せ、この絶縁
ケース18内にエポキシ樹脂20を充填固化させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、幹線に複数本の分
岐線を接続する等に用いられるケーブル分岐接続体に関
するものである。
岐線を接続する等に用いられるケーブル分岐接続体に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】幹線に複数本の分岐線を接続する等に用
いられるケーブル分岐接続体(通称クラスタ)の従来の
構造は、圧縮スリーブに、これの片側から幹線および複
数本の分岐線に接続し得る複数本の絶縁電線が突出する
ように、これらの複数本の絶縁電線の導電線が電気的接
続および固定される。そして、圧縮スリーブおよびこれ
に近い絶縁電線の絶縁被覆が絶縁体で一体的に覆われて
構成されている。そして、ハンドホール内等において、
ハンドホール内に一端がそれぞれ引き出された幹線およ
び複数本の分岐線が、ケーブル分岐接続体の片側から突
出する絶縁電線の遊端にそれぞれ適宜に接続される。
いられるケーブル分岐接続体(通称クラスタ)の従来の
構造は、圧縮スリーブに、これの片側から幹線および複
数本の分岐線に接続し得る複数本の絶縁電線が突出する
ように、これらの複数本の絶縁電線の導電線が電気的接
続および固定される。そして、圧縮スリーブおよびこれ
に近い絶縁電線の絶縁被覆が絶縁体で一体的に覆われて
構成されている。そして、ハンドホール内等において、
ハンドホール内に一端がそれぞれ引き出された幹線およ
び複数本の分岐線が、ケーブル分岐接続体の片側から突
出する絶縁電線の遊端にそれぞれ適宜に接続される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来のケーブル
分岐接続体にあっては、接続用の絶縁電線が片側から突
出するのために、狭いハンドホール内での接続作業にあ
っては、ケーブル分岐接続体がハンドホールの中央部に
位置できずに隅部等に位置することとなり、必らずしも
作業性が良くなかった。また、地下洞道等において、幹
線および複数本の分岐線が地下洞道の軸方向に略平行に
配設される場合には、従来のケーブル分岐接続体で接続
すると、ケーブル分岐接続体が幹線および分岐線の配設
方向と直交して突び出す位置となってその設置に大きな
スペースを必要とする。
分岐接続体にあっては、接続用の絶縁電線が片側から突
出するのために、狭いハンドホール内での接続作業にあ
っては、ケーブル分岐接続体がハンドホールの中央部に
位置できずに隅部等に位置することとなり、必らずしも
作業性が良くなかった。また、地下洞道等において、幹
線および複数本の分岐線が地下洞道の軸方向に略平行に
配設される場合には、従来のケーブル分岐接続体で接続
すると、ケーブル分岐接続体が幹線および分岐線の配設
方向と直交して突び出す位置となってその設置に大きな
スペースを必要とする。
【0004】本発明は、上述のごとき従来のケーブル分
岐接続体の事情に鑑みてなされたもので、接続用の絶縁
電線を対向する両側から突出させることで、複数の接続
箇所の中央部に位置させることができ、また幹線および
分岐線が平行に配設されている接続では配設方向と平行
に位置させて設置に小さなスペースで足りるケーブル分
岐接続体を提供することを目的とする。
岐接続体の事情に鑑みてなされたもので、接続用の絶縁
電線を対向する両側から突出させることで、複数の接続
箇所の中央部に位置させることができ、また幹線および
分岐線が平行に配設されている接続では配設方向と平行
に位置させて設置に小さなスペースで足りるケーブル分
岐接続体を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明のケーブル分岐接続体は、導電金属接続体
に、これの対向する両側から複数本の絶縁電線が突出す
るように、前記絶縁電線の導電線を電気的接続するとと
もに固定し、前記導電金属接続体およびこれに近い前記
絶縁電線の絶縁被覆を絶縁体で一体的に覆って構成され
ている。
めに、本発明のケーブル分岐接続体は、導電金属接続体
に、これの対向する両側から複数本の絶縁電線が突出す
るように、前記絶縁電線の導電線を電気的接続するとと
もに固定し、前記導電金属接続体およびこれに近い前記
絶縁電線の絶縁被覆を絶縁体で一体的に覆って構成され
ている。
【0006】また、導電金属接続体に、これの対向する
両側から複数本が突出するようにプラグを電気的接続す
るとともに固定し、前記導電金属接続体をこれから突出
する前記プラグを除いて第1の絶縁体で覆い、前記プラ
グに挿脱して電気的接続および分離が自在なスリーブに
絶縁電線の導電線を電気的接続するとともに固定し、前
記プラグに前記スリーブを挿入した状態で、前記プラグ
とスリーブおよびこれに近い前記絶縁電線の絶縁被覆を
第2の絶縁体で覆って構成しても良い。
両側から複数本が突出するようにプラグを電気的接続す
るとともに固定し、前記導電金属接続体をこれから突出
する前記プラグを除いて第1の絶縁体で覆い、前記プラ
グに挿脱して電気的接続および分離が自在なスリーブに
絶縁電線の導電線を電気的接続するとともに固定し、前
記プラグに前記スリーブを挿入した状態で、前記プラグ
とスリーブおよびこれに近い前記絶縁電線の絶縁被覆を
第2の絶縁体で覆って構成しても良い。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を、図1を参照し
て説明する。図1は、本発明のケーブル分岐接続体の第
1実施例を示す図であり、(a)は正面図、(b)は左
側面図、(c)は(a)のA−A断面拡大図、(d)は
(a)のB−B断面拡大図である。
て説明する。図1は、本発明のケーブル分岐接続体の第
1実施例を示す図であり、(a)は正面図、(b)は左
側面図、(c)は(a)のA−A断面拡大図、(d)は
(a)のB−B断面拡大図である。
【0008】図1において、導電金属接続体としての圧
縮スリーブ10に、これの対向する両側から幹線および
複数本の分岐線に接続用の絶縁電線12,12…が突出
するように、絶縁電線12,12…の導電線14,14
…が両側から挿入され、圧縮されて電気的接続ならびに
固定される。そして、圧縮スリーブ10およびこれに近
い絶縁電線12,12…の絶縁被覆16,16…に跨っ
て絶縁ケース18が被せられ、この絶縁ケース18内に
エポキシ樹脂20が充填固化される。したがって、圧縮
スリーブ10およびこれに近い絶縁被覆16,16…が
絶縁体で一体的に覆われている。さらに、絶縁電線1
2,12…の遊端は、導電線14,14…が露出され、
適宜に絶縁キャップ22,22…が被せられている。な
お、絶縁ケース18とエポキシ樹脂20により絶縁体が
形成される。
縮スリーブ10に、これの対向する両側から幹線および
複数本の分岐線に接続用の絶縁電線12,12…が突出
するように、絶縁電線12,12…の導電線14,14
…が両側から挿入され、圧縮されて電気的接続ならびに
固定される。そして、圧縮スリーブ10およびこれに近
い絶縁電線12,12…の絶縁被覆16,16…に跨っ
て絶縁ケース18が被せられ、この絶縁ケース18内に
エポキシ樹脂20が充填固化される。したがって、圧縮
スリーブ10およびこれに近い絶縁被覆16,16…が
絶縁体で一体的に覆われている。さらに、絶縁電線1
2,12…の遊端は、導電線14,14…が露出され、
適宜に絶縁キャップ22,22…が被せられている。な
お、絶縁ケース18とエポキシ樹脂20により絶縁体が
形成される。
【0009】かかる構成において、幹線および複数本の
分岐線の先端部に、絶縁電線12,12…の導電線1
4,14…を絶縁キャップ22,22…を外して適宜に
接続すれば良い。絶縁電線12,12…が両側に突出し
ているので、複数の接続箇所の中央部に位置させること
ができ、すなわちハンドホール内で本発明のケーブル分
岐接続体を中央に位置させることができて作業性が良
い。また、地下洞道で幹線と複数本の分岐線が略平行に
配設されるものの接続に用いられる場合は、本発明のケ
ーブル分岐接続体を幹線および分岐線と略同軸上で略平
行に配設することができ、設置スペースが小さくて足り
る。
分岐線の先端部に、絶縁電線12,12…の導電線1
4,14…を絶縁キャップ22,22…を外して適宜に
接続すれば良い。絶縁電線12,12…が両側に突出し
ているので、複数の接続箇所の中央部に位置させること
ができ、すなわちハンドホール内で本発明のケーブル分
岐接続体を中央に位置させることができて作業性が良
い。また、地下洞道で幹線と複数本の分岐線が略平行に
配設されるものの接続に用いられる場合は、本発明のケ
ーブル分岐接続体を幹線および分岐線と略同軸上で略平
行に配設することができ、設置スペースが小さくて足り
る。
【0010】図2は、本発明のケーブル分岐接続体の第
2実施例を示す図であり、(a)は正面図、(b)は左
側面図、(c)は(a)のC−C断面拡大図、(d)は
(a)のD−D断面拡大図である。図2において、図1
と同じ部材には同一符号を付けて重複する説明を省略す
る。
2実施例を示す図であり、(a)は正面図、(b)は左
側面図、(c)は(a)のC−C断面拡大図、(d)は
(a)のD−D断面拡大図である。図2において、図1
と同じ部材には同一符号を付けて重複する説明を省略す
る。
【0011】図2に示す実施例では、複数本の絶縁電線
12,12…の中間部で絶縁被覆16,16…を部分的
に剥して導電線14,14…を露出させ、この露出され
た導電線14,14…が導電金属接続体としての一対の
接続金具30,30でネジ32,32…の締め付けによ
り挟持固定される。接続金具30,30の導電線14,
14…への当接面には、導電線14,14…が挿入され
る略断面半円形の溝が設けられる。そして、導電線1
4,14…を挟持固定した一対の接続金具30,30に
絶縁ケース18が被せられ、この絶縁ケース18内にエ
ポキシ樹脂20が充填固化される。
12,12…の中間部で絶縁被覆16,16…を部分的
に剥して導電線14,14…を露出させ、この露出され
た導電線14,14…が導電金属接続体としての一対の
接続金具30,30でネジ32,32…の締め付けによ
り挟持固定される。接続金具30,30の導電線14,
14…への当接面には、導電線14,14…が挿入され
る略断面半円形の溝が設けられる。そして、導電線1
4,14…を挟持固定した一対の接続金具30,30に
絶縁ケース18が被せられ、この絶縁ケース18内にエ
ポキシ樹脂20が充填固化される。
【0012】かかる第2実施例にあっては、第1実施例
の奏する効果に加えて、次のような効果がある。すなわ
ち、導電線14,14…を電気的接続するために圧縮ス
リーブ10を用いていないので圧縮治具を必要とせず、
一対の接続金具30,30に形状および寸法の制約がな
い。そこで、絶縁電線12,12…の本数に制限がな
く、また絶縁電線12,12…の導電線14,14…の
径が極めて太いものでも実施し得る。さらに、複数本の
絶縁電線12,12…が一列に並べられるので全体を偏
平に形成でき、地下洞道内等で第2実施例におけるケー
ブル分岐接続体を支持固定するのが容易である。
の奏する効果に加えて、次のような効果がある。すなわ
ち、導電線14,14…を電気的接続するために圧縮ス
リーブ10を用いていないので圧縮治具を必要とせず、
一対の接続金具30,30に形状および寸法の制約がな
い。そこで、絶縁電線12,12…の本数に制限がな
く、また絶縁電線12,12…の導電線14,14…の
径が極めて太いものでも実施し得る。さらに、複数本の
絶縁電線12,12…が一列に並べられるので全体を偏
平に形成でき、地下洞道内等で第2実施例におけるケー
ブル分岐接続体を支持固定するのが容易である。
【0013】図3は、本発明のケーブル分岐接続体の第
3実施例を示す図であり、(a)は一部切り欠き正面
図、(b)は左側面図、(c)はプラグ構造の一例を示
す図、(d)はプラグ構造の他の例を示す図である。
3実施例を示す図であり、(a)は一部切り欠き正面
図、(b)は左側面図、(c)はプラグ構造の一例を示
す図、(d)はプラグ構造の他の例を示す図である。
【0014】図3において、導電金属接続体としての導
電金属体40にプラグ挿入孔42,42…が一列に貫通
穿設される。そして、導電金属体40は、プラグ挿入孔
42,42…の開口部を除いて、第1の絶縁体としての
絶縁カバー44で全体が覆われる。さらに、導電金属体
40の両側面にあるプラグ挿入孔42,42…に、図3
(c)に示すレセップ46,46…が圧入固定される。
幹線および分岐線等への接続前にあっては、レセップ4
6,46…にプラグ用絶縁キャップ48,48…が嵌合
されている。
電金属体40にプラグ挿入孔42,42…が一列に貫通
穿設される。そして、導電金属体40は、プラグ挿入孔
42,42…の開口部を除いて、第1の絶縁体としての
絶縁カバー44で全体が覆われる。さらに、導電金属体
40の両側面にあるプラグ挿入孔42,42…に、図3
(c)に示すレセップ46,46…が圧入固定される。
幹線および分岐線等への接続前にあっては、レセップ4
6,46…にプラグ用絶縁キャップ48,48…が嵌合
されている。
【0015】幹線および分岐線等の接続に際して、幹線
および分岐線となる絶縁電線50,50…の先端部の絶
縁被覆を剥して導電線52,52…が露出され、この導
電線52,52…が図3(c)に示すプラグ付直線スリ
ーブ54,54…に挿入圧縮されて固定される。そし
て、このプラグ付直線スリーブ54,54…がレセップ
46,46…に挿入され締付リング56,56…等で固
定される。さらに、その外周囲に絶縁コンパウンド5
8,58…が配設され、さらにその外周が合成ゴムカバ
ー60,60…で覆われバンド62,62…で締め付け
固定される。なお、絶縁コンパウンド58,58…と合
成ゴムカバー60,60…で第2の絶縁体が形成され
る。
および分岐線となる絶縁電線50,50…の先端部の絶
縁被覆を剥して導電線52,52…が露出され、この導
電線52,52…が図3(c)に示すプラグ付直線スリ
ーブ54,54…に挿入圧縮されて固定される。そし
て、このプラグ付直線スリーブ54,54…がレセップ
46,46…に挿入され締付リング56,56…等で固
定される。さらに、その外周囲に絶縁コンパウンド5
8,58…が配設され、さらにその外周が合成ゴムカバ
ー60,60…で覆われバンド62,62…で締め付け
固定される。なお、絶縁コンパウンド58,58…と合
成ゴムカバー60,60…で第2の絶縁体が形成され
る。
【0016】プラグ挿入孔42,42…には、レセップ
46,46…に代えて、図3(d)に示すルーバー挿入
プラグ70,70が挿入固定されても良い。そして、幹
線および分岐線となる絶縁電線50,50…の先端部で
露出させた導電線52,52…が図3(d)に示すルー
バー付直線スリーブ72,72…に挿入圧縮されて固定
されても良い。そして、このルーバー付直線スリーブ7
2,72…がルーバー挿入プラグ70,70…に嵌合さ
れ、締付リング74,74…等で固定される。なお、図
3(d)で76はルーバーである。さらに、接続された
ルーバー挿入プラグ70とルーバー付直線スリーブ7
2,72…の外周囲に絶縁コンパウンド58,58…が
配設され、さらにその外周が合成ゴムカバー60,60
…で覆われ、バンド62,62…で締め付け固定され
る。
46,46…に代えて、図3(d)に示すルーバー挿入
プラグ70,70が挿入固定されても良い。そして、幹
線および分岐線となる絶縁電線50,50…の先端部で
露出させた導電線52,52…が図3(d)に示すルー
バー付直線スリーブ72,72…に挿入圧縮されて固定
されても良い。そして、このルーバー付直線スリーブ7
2,72…がルーバー挿入プラグ70,70…に嵌合さ
れ、締付リング74,74…等で固定される。なお、図
3(d)で76はルーバーである。さらに、接続された
ルーバー挿入プラグ70とルーバー付直線スリーブ7
2,72…の外周囲に絶縁コンパウンド58,58…が
配設され、さらにその外周が合成ゴムカバー60,60
…で覆われ、バンド62,62…で締め付け固定され
る。
【0017】かかる第3実施例にあっては、幹線および
分岐線の接続分離が容易である。また、プラグとスリー
ブの接続部は、絶縁コンパウンド58と合成ゴムカバー
60等で覆うので、絶縁テープ等を巻回する作業が不要
で、作業能率が良いとともに、作業員による個人差が少
なく、品質のバラツキが少ない。さらに、幹線および分
岐線等が接続されないプラグにはプラグ用絶縁キャップ
48,48…が被せられ、不必要に導電金属接続体から
突設される絶縁電線がない。
分岐線の接続分離が容易である。また、プラグとスリー
ブの接続部は、絶縁コンパウンド58と合成ゴムカバー
60等で覆うので、絶縁テープ等を巻回する作業が不要
で、作業能率が良いとともに、作業員による個人差が少
なく、品質のバラツキが少ない。さらに、幹線および分
岐線等が接続されないプラグにはプラグ用絶縁キャップ
48,48…が被せられ、不必要に導電金属接続体から
突設される絶縁電線がない。
【0018】なお、図1に示す第1実施例では、圧縮ス
リーブ10に両側から導電線14,14…を挿入して圧
縮接続するように図示されているが、これに限られず、
圧縮スリーブ10に導電線14,14…を外周方向から
挿入できる溝等を設け、必要があればこの溝に蓋を設
け、絶縁電線12,12…を切断せずに、中間部で絶縁
被覆16,16…を部分的に剥して露出させた導電線1
4,14…を溝に挿入して圧縮接続するようにしても良
い。また、図1ないし図3に示す第1ないし第3実施例
において、導電金属接続体で電気的接続される絶縁電線
12,12…の本数は2本以上であれば良く、しかも絶
縁電線12,12…の導電線14,14…の径は、1本
が幹線用として太く他は分岐線用として細いものであっ
ても良いが、全ての導電線14,14…の太さが同じで
あっても良く、さらに種々の径の異なるものが組み合わ
されていても良い。さらに、図3に示す第3実施例にあ
っては、プラグとスリーブの接続構造は、図3(c)と
(d)に示す例に限られず、接続分離自在であれば、い
かなる構造であっても良い。また、プラグとスリーブの
外周囲を絶縁する絶縁コンパウンド58,58…と合成
ゴムカバー60に代えて、絶縁テープ等を巻回しても良
いことは勿論である。
リーブ10に両側から導電線14,14…を挿入して圧
縮接続するように図示されているが、これに限られず、
圧縮スリーブ10に導電線14,14…を外周方向から
挿入できる溝等を設け、必要があればこの溝に蓋を設
け、絶縁電線12,12…を切断せずに、中間部で絶縁
被覆16,16…を部分的に剥して露出させた導電線1
4,14…を溝に挿入して圧縮接続するようにしても良
い。また、図1ないし図3に示す第1ないし第3実施例
において、導電金属接続体で電気的接続される絶縁電線
12,12…の本数は2本以上であれば良く、しかも絶
縁電線12,12…の導電線14,14…の径は、1本
が幹線用として太く他は分岐線用として細いものであっ
ても良いが、全ての導電線14,14…の太さが同じで
あっても良く、さらに種々の径の異なるものが組み合わ
されていても良い。さらに、図3に示す第3実施例にあ
っては、プラグとスリーブの接続構造は、図3(c)と
(d)に示す例に限られず、接続分離自在であれば、い
かなる構造であっても良い。また、プラグとスリーブの
外周囲を絶縁する絶縁コンパウンド58,58…と合成
ゴムカバー60に代えて、絶縁テープ等を巻回しても良
いことは勿論である。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のケーブル
分岐接続体は構成されているので、以下のごとき格別な
効果を奏する。
分岐接続体は構成されているので、以下のごとき格別な
効果を奏する。
【0020】請求項1記載のケーブル分岐接続体にあっ
ては、幹線および分岐線の複数の接続箇所の中央部に位
置させることができ、狭いハンドホール内等において、
作業性が良い。また、幹線と複数本の分岐線が略平行に
配設される場合には、これらの線と略同軸上で略平行に
配設でき、設置スペースが小さくて足りる。
ては、幹線および分岐線の複数の接続箇所の中央部に位
置させることができ、狭いハンドホール内等において、
作業性が良い。また、幹線と複数本の分岐線が略平行に
配設される場合には、これらの線と略同軸上で略平行に
配設でき、設置スペースが小さくて足りる。
【0021】また、請求項2記載のケーブル分岐接続体
にあっては、ケーブル分岐接続体に対して、幹線および
分岐線の接続分離が容易である。そこで、分岐線の本数
の変更等に容易に対応し得る。そして、幹線や分岐線が
接続されない絶縁電線等が導電金属接続体から突出され
ず、全体が簡素である。
にあっては、ケーブル分岐接続体に対して、幹線および
分岐線の接続分離が容易である。そこで、分岐線の本数
の変更等に容易に対応し得る。そして、幹線や分岐線が
接続されない絶縁電線等が導電金属接続体から突出され
ず、全体が簡素である。
【図1】本発明のケーブル分岐接続体の第1実施例を示
す図であり、(a)は正面図、(b)は左側面図、
(c)は(a)のA−A断面拡大図、(d)は(a)の
B−B断面拡大図である。
す図であり、(a)は正面図、(b)は左側面図、
(c)は(a)のA−A断面拡大図、(d)は(a)の
B−B断面拡大図である。
【図2】本発明のケーブル分岐接続体の第2実施例を示
す図であり、(a)は正面図、(b)は左側面図、
(c)は(a)のC−C断面拡大図、(d)は(a)の
D−D断面拡大図である。
す図であり、(a)は正面図、(b)は左側面図、
(c)は(a)のC−C断面拡大図、(d)は(a)の
D−D断面拡大図である。
【図3】本発明のケーブル分岐接続体の第3実施例を示
す図であり、(a)は一部切り欠き正面図、(b)は左
側面図、(c)はプラグ構造の一例を示す図、(d)は
プラグ構造の他の例を示す図である。
す図であり、(a)は一部切り欠き正面図、(b)は左
側面図、(c)はプラグ構造の一例を示す図、(d)は
プラグ構造の他の例を示す図である。
10 圧縮スリーブ 12,50 絶縁電線 14,52 導電線 16 絶縁被覆 18 絶縁ケース 20 エポキシ樹脂 30 接続金具 32 ネジ 40 導電金属体 44 絶縁カバー 46 レセップ 54 プラグ付直線スリーブ 58 絶縁コンパウンド 60 合成ゴムカバー 70 ルーバー挿入プラグ 72 ルーバー付直線スリーブ
Claims (2)
- 【請求項1】 導電金属接続体に、これの対向する両側
から複数本の絶縁電線が突出するように、前記絶縁電線
の導電線を電気的接続するとともに固定し、前記導電金
属接続体およびこれに近い前記絶縁電線の絶縁被覆を絶
縁体で一体的に覆って構成したことを特徴とするケーブ
ル分岐接続体。 - 【請求項2】 導電金属接続体に、これの対向する両側
から複数本が突出するようにプラグを電気的接続すると
ともに固定し、前記導電金属接続体をこれから突出する
前記プラグを除いて第1の絶縁体で覆い、前記プラグに
挿脱して電気的接続および分離が自在なスリーブに絶縁
電線の導電線を電気的接続するとともに固定し、前記プ
ラグに前記スリーブを挿入した状態で、前記プラグとス
リーブおよびこれに近い前記絶縁電線の絶縁被覆を第2
の絶縁体で覆って構成したことを特徴とするケーブル分
岐接続体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7287958A JPH09107622A (ja) | 1995-10-09 | 1995-10-09 | ケーブル分岐接続体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7287958A JPH09107622A (ja) | 1995-10-09 | 1995-10-09 | ケーブル分岐接続体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09107622A true JPH09107622A (ja) | 1997-04-22 |
Family
ID=17723952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7287958A Pending JPH09107622A (ja) | 1995-10-09 | 1995-10-09 | ケーブル分岐接続体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09107622A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019003827A (ja) * | 2017-06-15 | 2019-01-10 | 古河電気工業株式会社 | バッテリ状態検知センサ置及び被覆電線の接続方法 |
-
1995
- 1995-10-09 JP JP7287958A patent/JPH09107622A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019003827A (ja) * | 2017-06-15 | 2019-01-10 | 古河電気工業株式会社 | バッテリ状態検知センサ置及び被覆電線の接続方法 |
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