JPH09107891A - 養殖稚魚用餌 - Google Patents
養殖稚魚用餌Info
- Publication number
- JPH09107891A JPH09107891A JP7299260A JP29926095A JPH09107891A JP H09107891 A JPH09107891 A JP H09107891A JP 7299260 A JP7299260 A JP 7299260A JP 29926095 A JP29926095 A JP 29926095A JP H09107891 A JPH09107891 A JP H09107891A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feed
- live
- fry
- solution
- trehalose
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Landscapes
- Feed For Specific Animals (AREA)
- Fodder In General (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】各養殖場での稚魚用微生物生餌の培養作業をな
くし、且つ容易に該生餌を与えることが出来るようにす
る。 【解決手段】微生物生餌の培養濃縮液に、トレハロース
10〜30%水溶液を該培養濃縮液に対し5〜15%混
合させて撹拌し、10〜15分間室温にて放置した後、
1〜5℃に迄急冷するか或は強制乾燥させて粉末化し、
生餌を仮死状態のまま保存する。
くし、且つ容易に該生餌を与えることが出来るようにす
る。 【解決手段】微生物生餌の培養濃縮液に、トレハロース
10〜30%水溶液を該培養濃縮液に対し5〜15%混
合させて撹拌し、10〜15分間室温にて放置した後、
1〜5℃に迄急冷するか或は強制乾燥させて粉末化し、
生餌を仮死状態のまま保存する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、魚類、甲殻類の養
殖において、孵化後まもなくの稚魚に与える養殖稚魚用
餌に関するものである。
殖において、孵化後まもなくの稚魚に与える養殖稚魚用
餌に関するものである。
【0002】
【従来の技術】魚類、甲殻類等の養殖における稚魚生産
において、孵化後まもなくの稚魚に、ワムシ、アルテミ
ア等の微生物生餌を水中で培養した後、栄養強化して与
えている。
において、孵化後まもなくの稚魚に、ワムシ、アルテミ
ア等の微生物生餌を水中で培養した後、栄養強化して与
えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の作業には非常に大きな水槽を必要とするため、各養殖
場にその設置場所を確保しなければならず、又、該培養
に長時間と監視とを要するため、該作業が面倒であると
いう問題があった。
の作業には非常に大きな水槽を必要とするため、各養殖
場にその設置場所を確保しなければならず、又、該培養
に長時間と監視とを要するため、該作業が面倒であると
いう問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は前記従来
の問題点に鑑みて為されたものであって、各養殖場での
作業を廃止し、容易に微生物生餌を給餌できる養殖稚魚
用餌を提供することを目的とするものである。
の問題点に鑑みて為されたものであって、各養殖場での
作業を廃止し、容易に微生物生餌を給餌できる養殖稚魚
用餌を提供することを目的とするものである。
【0005】そのため本発明者は、二糖の一つであるα
−D−グルコピラノシル−a−D−グルコピラノシド即
ちトレハロース(菌、酵母に多量に含まれ、又昆虫の体
液、卵等にも見い出される。)が、昆虫のエネルギー源
や貯蔵炭水化物として重要な役割を果たしている他、水
のように微生物等の表面に分子レベルで水素結合するこ
とにより、微生物等が極度の乾燥化に晒された場合、そ
の細胞を傷つけることなく、生きたまま長期に亘り、そ
の活動を停止させることが出来、加水させることにより
その活動を再開させることが出来るという点に着目し、
為されたものであって、第1に微生物生餌の培養濃縮液
にトレハロース10〜30%水溶液を該培養濃縮液に対
し5〜15%混合させて撹拌し、10〜15分間室温に
て放置した後、1〜5℃に迄急冷し、生餌を仮死状態の
まま冷蔵保存するようにしたことを特徴とし、第2に微
生物生餌の培養濃縮液にトレハロース10〜30%水溶
液を該培養濃縮液に対し5〜15%混合させて撹拌し、
10〜15分間室温にて放置した後、強制乾燥させて粉
末化し、生餌を仮死状態のまま保存するようにしたこと
を特徴とする。
−D−グルコピラノシル−a−D−グルコピラノシド即
ちトレハロース(菌、酵母に多量に含まれ、又昆虫の体
液、卵等にも見い出される。)が、昆虫のエネルギー源
や貯蔵炭水化物として重要な役割を果たしている他、水
のように微生物等の表面に分子レベルで水素結合するこ
とにより、微生物等が極度の乾燥化に晒された場合、そ
の細胞を傷つけることなく、生きたまま長期に亘り、そ
の活動を停止させることが出来、加水させることにより
その活動を再開させることが出来るという点に着目し、
為されたものであって、第1に微生物生餌の培養濃縮液
にトレハロース10〜30%水溶液を該培養濃縮液に対
し5〜15%混合させて撹拌し、10〜15分間室温に
て放置した後、1〜5℃に迄急冷し、生餌を仮死状態の
まま冷蔵保存するようにしたことを特徴とし、第2に微
生物生餌の培養濃縮液にトレハロース10〜30%水溶
液を該培養濃縮液に対し5〜15%混合させて撹拌し、
10〜15分間室温にて放置した後、強制乾燥させて粉
末化し、生餌を仮死状態のまま保存するようにしたこと
を特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】ワムシ、アルテミア等の微生物生
餌を水中で培養した後、栄養強化した培養液を濃縮し該
培養濃縮液にトレハロース10〜30%水溶液を該培養
濃縮液に対し5〜15%混合させて撹拌し、10〜15
分間室温にて放置した後、1〜5℃に迄急冷するか、或
は強制乾燥させて粉末化し、生餌を仮死状態のまま保存
する。
餌を水中で培養した後、栄養強化した培養液を濃縮し該
培養濃縮液にトレハロース10〜30%水溶液を該培養
濃縮液に対し5〜15%混合させて撹拌し、10〜15
分間室温にて放置した後、1〜5℃に迄急冷するか、或
は強制乾燥させて粉末化し、生餌を仮死状態のまま保存
する。
【0007】
【実施例1】ワムシ、アルテミア等の微生物生餌を水中
で培養した後、栄養強化した培養液を遠心分離機により
10分の1程度に濃縮する。該培養濃縮液10lにトレ
ハロース20%水溶液2lを混合させて撹拌する。然る
後、10分程度室温にて放置した後、4℃に迄急冷し、
液体状態で、生餌を仮死状態のまま冷蔵保存する。
で培養した後、栄養強化した培養液を遠心分離機により
10分の1程度に濃縮する。該培養濃縮液10lにトレ
ハロース20%水溶液2lを混合させて撹拌する。然る
後、10分程度室温にて放置した後、4℃に迄急冷し、
液体状態で、生餌を仮死状態のまま冷蔵保存する。
【0008】
【実施例2】ワムシ、アルテミア等の微生物生餌を水中
で培養した後、栄養強化した培養液を遠心分離機により
10分の1程度に濃縮する。該培養濃縮液10lにトレ
ハロース20%水溶液1.5lを混合させて撹拌する。
然る後、15分程度室温にて放置した後、真空乾燥又は
温風乾燥によって強制乾燥させて強制乾燥させて粉末化
し、生餌を仮死状態のまま保存する。
で培養した後、栄養強化した培養液を遠心分離機により
10分の1程度に濃縮する。該培養濃縮液10lにトレ
ハロース20%水溶液1.5lを混合させて撹拌する。
然る後、15分程度室温にて放置した後、真空乾燥又は
温風乾燥によって強制乾燥させて強制乾燥させて粉末化
し、生餌を仮死状態のまま保存する。
【0009】給餌に当たっては、実施例1,2共そのま
ま稚魚槽に投入するだけでよい。
ま稚魚槽に投入するだけでよい。
【0010】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、微生
物生餌の培養濃縮液にトレハロース10〜30%水溶液
を該培養濃縮液に対し5〜15%混合させて撹拌し、1
0〜15分間室温にて放置した後、1〜5℃に迄急冷す
るか、或は強制乾燥させて粉末化し、生餌を仮死状態の
まま保存するようにしたので、工場での一貫生産が可能
となり、各養殖場での微生物生餌の培養作業を省略する
ことが出来るため、養殖場における養殖作業能率を大幅
に向上させることが出来るだけではなく、微生物生餌の
培養のための水槽の設置の必要もなくなるので、その分
養殖槽を増やすことが出来る等土地の有効利用が出来
る。
物生餌の培養濃縮液にトレハロース10〜30%水溶液
を該培養濃縮液に対し5〜15%混合させて撹拌し、1
0〜15分間室温にて放置した後、1〜5℃に迄急冷す
るか、或は強制乾燥させて粉末化し、生餌を仮死状態の
まま保存するようにしたので、工場での一貫生産が可能
となり、各養殖場での微生物生餌の培養作業を省略する
ことが出来るため、養殖場における養殖作業能率を大幅
に向上させることが出来るだけではなく、微生物生餌の
培養のための水槽の設置の必要もなくなるので、その分
養殖槽を増やすことが出来る等土地の有効利用が出来
る。
【0011】又、本発明によれば、微生物生餌の体積を
大幅に縮小することが出来るので、貯蔵にそれほど場所
をとることもなく、又、輸送も容易である。特に粉末化
したものにおいては、その効果が大であり、保存も容易
である。
大幅に縮小することが出来るので、貯蔵にそれほど場所
をとることもなく、又、輸送も容易である。特に粉末化
したものにおいては、その効果が大であり、保存も容易
である。
Claims (2)
- 【請求項1】微生物生餌の培養濃縮液にトレハロース1
0〜30%水溶液を該培養濃縮液に対し5〜15%混合
させて撹拌し、10〜15分間室温にて放置した後、1
〜5℃に迄急冷し、生餌を仮死状態のまま冷蔵保存する
ようにしたことを特徴とする養殖稚魚用餌。 - 【請求項2】微生物生餌の培養濃縮液にトレハロース1
0〜30%水溶液を該培養濃縮液に対し5〜15%混合
させて撹拌し、10〜15分間室温にて放置した後、強
制乾燥させて粉末化し、生餌を仮死状態のまま保存する
ようにしたことを特徴とする養殖稚魚用餌。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7299260A JPH09107891A (ja) | 1995-10-23 | 1995-10-23 | 養殖稚魚用餌 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7299260A JPH09107891A (ja) | 1995-10-23 | 1995-10-23 | 養殖稚魚用餌 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09107891A true JPH09107891A (ja) | 1997-04-28 |
Family
ID=17870241
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7299260A Withdrawn JPH09107891A (ja) | 1995-10-23 | 1995-10-23 | 養殖稚魚用餌 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09107891A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005522983A (ja) * | 2001-06-29 | 2005-08-04 | フィッシュ バイオテック リミテッド | 優化線虫類の貯蔵法 |
-
1995
- 1995-10-23 JP JP7299260A patent/JPH09107891A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005522983A (ja) * | 2001-06-29 | 2005-08-04 | フィッシュ バイオテック リミテッド | 優化線虫類の貯蔵法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030107 |