JPH09108014A - 杖の先端部構造 - Google Patents
杖の先端部構造Info
- Publication number
- JPH09108014A JPH09108014A JP7296125A JP29612595A JPH09108014A JP H09108014 A JPH09108014 A JP H09108014A JP 7296125 A JP7296125 A JP 7296125A JP 29612595 A JP29612595 A JP 29612595A JP H09108014 A JPH09108014 A JP H09108014A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- tip
- cane
- spike
- covered
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)
- Rehabilitation Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明の目的は、被覆パイプの先端面肉厚部
がゴム製キャップのゴム材に直接当たることがなく、そ
れだけ損傷が少なくゴム製キャップの長期使用が可能な
杖の先端部構造を提供することにある。 【解決手段】 本発明に係る杖の先端部構造は、杖の軸
部の下部を分割して嵌着する不銹性材料、強化プラスチ
ック材料等の耐食性及び剛性を有する下部パイプを設
け、該下部パイプの円周部先端を切り欠いて山形状のス
パイクを形成し、該スパイクを顕出又は被覆する如く軸
方向にスライドする下部被覆パイプを前記下部パイプの
外側に装着し、該下部パイプ及び下部被覆パイプのそれ
ぞれに穿設した出没孔に下部被覆パイプ内に装填したバ
ネ材で支持されたボッチを下部パイプの出没孔に装着
し、該ボッチが下部被覆パイプの出没孔に嵌合または離
脱して下部被覆パイプが下部パイプに係合又はスライド
する構造としたものである。
がゴム製キャップのゴム材に直接当たることがなく、そ
れだけ損傷が少なくゴム製キャップの長期使用が可能な
杖の先端部構造を提供することにある。 【解決手段】 本発明に係る杖の先端部構造は、杖の軸
部の下部を分割して嵌着する不銹性材料、強化プラスチ
ック材料等の耐食性及び剛性を有する下部パイプを設
け、該下部パイプの円周部先端を切り欠いて山形状のス
パイクを形成し、該スパイクを顕出又は被覆する如く軸
方向にスライドする下部被覆パイプを前記下部パイプの
外側に装着し、該下部パイプ及び下部被覆パイプのそれ
ぞれに穿設した出没孔に下部被覆パイプ内に装填したバ
ネ材で支持されたボッチを下部パイプの出没孔に装着
し、該ボッチが下部被覆パイプの出没孔に嵌合または離
脱して下部被覆パイプが下部パイプに係合又はスライド
する構造としたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は老人や肢体不自由
な方あるいはハイキング等の比較的、手軽な登山等その
他、レジャ−等の各種用途に使用する杖に関し、特に雪
道、凍っている道路等の滑りやすい道等を歩行する時に
も使用可能な杖の先端部構造に関する。
な方あるいはハイキング等の比較的、手軽な登山等その
他、レジャ−等の各種用途に使用する杖に関し、特に雪
道、凍っている道路等の滑りやすい道等を歩行する時に
も使用可能な杖の先端部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の杖の先端部構造として、
杖の先端部である石突きに装着したゴム製キャップの底
面に位置するように、円周方向に沿って所定間隔をおい
て起立状に設けた各三角形状の複数個のスパイクが二本
のア−ムによって回動自在に保持されており、そのア−
ムの基部が杖の軸部の下部外周面に取り付けた取付金具
に回動自在に取り付けられている。
杖の先端部である石突きに装着したゴム製キャップの底
面に位置するように、円周方向に沿って所定間隔をおい
て起立状に設けた各三角形状の複数個のスパイクが二本
のア−ムによって回動自在に保持されており、そのア−
ムの基部が杖の軸部の下部外周面に取り付けた取付金具
に回動自在に取り付けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の杖の先端部
構造は、スパイクが常時外部に顕出する構造であるため
に、非常に危険であり、取付金具の杖の軸部の下部外周
面への取り付けも、ボルト、ナットで行うためにその都
度ドライバ−等の工具を要し、取り付け、取り外し作業
が大変であった。また、ゴム製キャップの底面に位置さ
せたスパイクは二本のア−ムによって保持されているだ
けであるために、ゴム製キャップの底面上への保持固定
が十分でなく、回転方向の力や過度の力が加わると、簡
単にスパイクがゴム製キャップの底面から外れてしま
い、十分なスパイク効果が得られないという難点があっ
た。特に、スパイクの不使用時にはア−ムの基部を回動
枢着点として回動させて杖の下部外周面に沿った形で上
向きにア−ムが位置することとなり、余計、危険性が増
すこととなり好ましくない。
構造は、スパイクが常時外部に顕出する構造であるため
に、非常に危険であり、取付金具の杖の軸部の下部外周
面への取り付けも、ボルト、ナットで行うためにその都
度ドライバ−等の工具を要し、取り付け、取り外し作業
が大変であった。また、ゴム製キャップの底面に位置さ
せたスパイクは二本のア−ムによって保持されているだ
けであるために、ゴム製キャップの底面上への保持固定
が十分でなく、回転方向の力や過度の力が加わると、簡
単にスパイクがゴム製キャップの底面から外れてしま
い、十分なスパイク効果が得られないという難点があっ
た。特に、スパイクの不使用時にはア−ムの基部を回動
枢着点として回動させて杖の下部外周面に沿った形で上
向きにア−ムが位置することとなり、余計、危険性が増
すこととなり好ましくない。
【0004】また、スパイクの不使用時には石突きに装
着したゴム製キャップが直接、コンクリ−ト等の硬い路
面に当たることとなり、これに伴って使用中にゴム製キ
ャップ内の石突き先端面の金属製パイプの肉厚部がゴム
材に直接当たることとなるためにゴムの損傷が大きく、
ゴム製キャップを繰り返し交換しなければならないとい
う面倒があり、しかも一度パイプに装着したゴムはゴム
弾性によってきつく嵌合しているために取り外し作業が
非常に困難である。
着したゴム製キャップが直接、コンクリ−ト等の硬い路
面に当たることとなり、これに伴って使用中にゴム製キ
ャップ内の石突き先端面の金属製パイプの肉厚部がゴム
材に直接当たることとなるためにゴムの損傷が大きく、
ゴム製キャップを繰り返し交換しなければならないとい
う面倒があり、しかも一度パイプに装着したゴムはゴム
弾性によってきつく嵌合しているために取り外し作業が
非常に困難である。
【0005】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは滑り易い路面等で杖を使用
する時には、杖の下部パイプの外側にスライド自在に装
着した被覆パイプを若干、上にスライドさせて固定させ
るだけでよく、スパイクが使用中に石突きから外れると
いったことがなく、安定した状態でスパイク効果が確実
に得られ、かつスパイクの不使用時には該スパイクが外
部に顕出することがなく、安全であり、切り替え作業が
簡単である杖の先端部構造を提供することにある。
で、その目的とするところは滑り易い路面等で杖を使用
する時には、杖の下部パイプの外側にスライド自在に装
着した被覆パイプを若干、上にスライドさせて固定させ
るだけでよく、スパイクが使用中に石突きから外れると
いったことがなく、安定した状態でスパイク効果が確実
に得られ、かつスパイクの不使用時には該スパイクが外
部に顕出することがなく、安全であり、切り替え作業が
簡単である杖の先端部構造を提供することにある。
【0006】また本発明の目的は、被覆パイプの先端面
肉厚部がゴム製キャップのゴム材に直接当たることがな
く、それだけ損傷が少なくゴム製キャップの長期使用が
可能な杖の先端部構造を提供することにある。
肉厚部がゴム製キャップのゴム材に直接当たることがな
く、それだけ損傷が少なくゴム製キャップの長期使用が
可能な杖の先端部構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る杖の先端部
構造は、杖の軸部の下部を分割して嵌着する不銹性材
料、強化プラスチック材料等の耐食性及び剛性を有する
下部パイプを設け、該下部パイプの円周部先端を切り欠
いて山形状のスパイクを形成し、該スパイクを顕出又は
被覆する如く軸方向にスライドする下部被覆パイプを前
記下部パイプの外側に装着し、該下部パイプ及び下部被
覆パイプのそれぞれに穿設した出没孔に下部被覆パイプ
内に装填したバネ材で支持されたボッチを下部パイプの
出没孔に装着し、該ボッチが下部被覆パイプの出没孔に
嵌合または離脱して下部被覆パイプが下部パイプに係合
又はスライドする構造としたものである。
構造は、杖の軸部の下部を分割して嵌着する不銹性材
料、強化プラスチック材料等の耐食性及び剛性を有する
下部パイプを設け、該下部パイプの円周部先端を切り欠
いて山形状のスパイクを形成し、該スパイクを顕出又は
被覆する如く軸方向にスライドする下部被覆パイプを前
記下部パイプの外側に装着し、該下部パイプ及び下部被
覆パイプのそれぞれに穿設した出没孔に下部被覆パイプ
内に装填したバネ材で支持されたボッチを下部パイプの
出没孔に装着し、該ボッチが下部被覆パイプの出没孔に
嵌合または離脱して下部被覆パイプが下部パイプに係合
又はスライドする構造としたものである。
【0008】また本発明に係る杖の先端部構造は、前記
下部被覆パイプの下部先端部を被覆する耐候性ゴムキャ
ップは、その底部を下部パイプの外周径の大きさに穿設
するとともに底面に滑り止め溝を形成し、かつゴムキャ
ップの内底面に下部被覆パイプの下部先端部の肉厚部と
当接するワッシャ−を設けたものである。
下部被覆パイプの下部先端部を被覆する耐候性ゴムキャ
ップは、その底部を下部パイプの外周径の大きさに穿設
するとともに底面に滑り止め溝を形成し、かつゴムキャ
ップの内底面に下部被覆パイプの下部先端部の肉厚部と
当接するワッシャ−を設けたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
より説明する。本発明では折り畳み式の杖の先端部構造
について説明するが、必ずしもこれに限定されるもので
はなく、折り畳み式でない杖にも適用できることは勿論
である。杖は上部の柄1と、その柄1と略直交する方向
に接続した軸部2と、その軸部2の下部を分割して嵌着
する構造とした耐食性及び剛性を有する下部パイプ3
と、その下部パイプ3の外側にスライド可能に装着した
下部被覆パイプ4を備えているものである。
より説明する。本発明では折り畳み式の杖の先端部構造
について説明するが、必ずしもこれに限定されるもので
はなく、折り畳み式でない杖にも適用できることは勿論
である。杖は上部の柄1と、その柄1と略直交する方向
に接続した軸部2と、その軸部2の下部を分割して嵌着
する構造とした耐食性及び剛性を有する下部パイプ3
と、その下部パイプ3の外側にスライド可能に装着した
下部被覆パイプ4を備えているものである。
【0010】軸部2の全長は四等分に分割されており、
最下部を除いて三箇所はいずれもアルミニウム合金製等
の軽量材の軸部パイプ2a、2b、2cで形成されてお
り、各接続部は着脱自在な嵌合構造となっている。な
お、軸部2の分割は四等分に限らずその他の分割であっ
てもよい。そして最下部の軸部2は不銹性材料、強化プ
ラスチック材料等の耐食性及び剛性を有する下部パイプ
3を着脱自在に嵌合する構造であり、本例では下部パイ
プ3の材料としてステンレス材を使用した場合を示す。
最下部を除いて三箇所はいずれもアルミニウム合金製等
の軽量材の軸部パイプ2a、2b、2cで形成されてお
り、各接続部は着脱自在な嵌合構造となっている。な
お、軸部2の分割は四等分に限らずその他の分割であっ
てもよい。そして最下部の軸部2は不銹性材料、強化プ
ラスチック材料等の耐食性及び剛性を有する下部パイプ
3を着脱自在に嵌合する構造であり、本例では下部パイ
プ3の材料としてステンレス材を使用した場合を示す。
【0011】軸部パイプ2a、2b、2c及び下部パイ
プ3の各接続部は上方に位置するパイプは裾部が次第に
広がる拡大部2d形状であり、その拡大部2dに嵌合す
る下方に位置パイプは先端に向かうに従い次第に収束す
る収束部2e形状である。また各パイプは折り畳み構造
であり、折り畳み後に、それぞれがばらばらにならない
ように柄1と直交する軸部2内の上部に設けたゴム紐係
止具2fにゴム紐5を懸け、そのゴム紐5を各パイプ内
を通し、ゴム紐5の端部を最下部に位置する下部パイプ
3の収束部2eで係止するワッシャ−(図示せず)を介
して固定する。しかして、各パイプは各接続部でゴム紐
5の弾性力に抗してばらばらにならずに折り畳むことが
できる。
プ3の各接続部は上方に位置するパイプは裾部が次第に
広がる拡大部2d形状であり、その拡大部2dに嵌合す
る下方に位置パイプは先端に向かうに従い次第に収束す
る収束部2e形状である。また各パイプは折り畳み構造
であり、折り畳み後に、それぞれがばらばらにならない
ように柄1と直交する軸部2内の上部に設けたゴム紐係
止具2fにゴム紐5を懸け、そのゴム紐5を各パイプ内
を通し、ゴム紐5の端部を最下部に位置する下部パイプ
3の収束部2eで係止するワッシャ−(図示せず)を介
して固定する。しかして、各パイプは各接続部でゴム紐
5の弾性力に抗してばらばらにならずに折り畳むことが
できる。
【0012】杖の軸部2の下部を分割して嵌着する耐食
性及び剛性を有する下部パイプ3は、その円周部先端を
切り欠いて山形状のスパイク6を形成する。下部パイプ
3の円周部先端に直接、山形状のスパイク6を形成する
こととすることにより、雪道等の凍った道路に直接、ス
パイク6が喰い込もうともぐらつくことなく強固にスパ
イク効果が得られる。下部被覆パイプ4はアルミニウム
合金等の軽量材で形成され、下部パイプ3が軸部パイプ
2cに嵌合した状態での外部から見える見かけ上の長さ
よりも短い長さに形成し、下部パイプ3の軸方向に沿っ
て前後にスライドできる長さとする。すなわち、下部被
覆パイプ4をスライドさせてスパイク6が完全に顕出す
るスライド長を有し、かつスパイク6を完全に顕出させ
た状態で、下部被覆パイプ4が下部パイプ3及び下部被
覆パイプ4のそれぞれに穿設した出没孔7に嵌合するボ
ッチ8により係止固定され、なおかつ下部被覆パイプ4
の上端は接続部の拡大部2dの端面と接触状態にある。
性及び剛性を有する下部パイプ3は、その円周部先端を
切り欠いて山形状のスパイク6を形成する。下部パイプ
3の円周部先端に直接、山形状のスパイク6を形成する
こととすることにより、雪道等の凍った道路に直接、ス
パイク6が喰い込もうともぐらつくことなく強固にスパ
イク効果が得られる。下部被覆パイプ4はアルミニウム
合金等の軽量材で形成され、下部パイプ3が軸部パイプ
2cに嵌合した状態での外部から見える見かけ上の長さ
よりも短い長さに形成し、下部パイプ3の軸方向に沿っ
て前後にスライドできる長さとする。すなわち、下部被
覆パイプ4をスライドさせてスパイク6が完全に顕出す
るスライド長を有し、かつスパイク6を完全に顕出させ
た状態で、下部被覆パイプ4が下部パイプ3及び下部被
覆パイプ4のそれぞれに穿設した出没孔7に嵌合するボ
ッチ8により係止固定され、なおかつ下部被覆パイプ4
の上端は接続部の拡大部2dの端面と接触状態にある。
【0013】下部パイプ3及び下部被覆パイプ4のそれ
ぞれには同一軸線上の前後に位置する出没孔7を穿設す
る。出没孔7のうち一方はスパイク6が顕出する位置で
下部被覆パイプ4が前記ボッチ8により固定されるため
の孔であり、他方はスパイク6が下部被覆パイプ4で被
覆された状態で、該下部被覆パイプ4が前記ボッチ8に
より固定されるための孔である。この出没孔7は安全性
等を考慮して各パイプの反対側箇所にも穿設するのがよ
い。ボッチ8は弾性力に賦勢され、または弾性力に抗し
てその出没孔7に突出したり、あるいは出没孔7に没入
したりし得るように、下部被覆パイプ4内に装填したバ
ネ材9で支持されている。またボッチ8は下部パイプ3
の出没孔7に装着し、該ボッチ8が下部被覆パイプ4の
出没孔7に嵌合または離脱して下部被覆パイプ4が下部
パイプ3に係合したり又はスライドする構造となってい
る。
ぞれには同一軸線上の前後に位置する出没孔7を穿設す
る。出没孔7のうち一方はスパイク6が顕出する位置で
下部被覆パイプ4が前記ボッチ8により固定されるため
の孔であり、他方はスパイク6が下部被覆パイプ4で被
覆された状態で、該下部被覆パイプ4が前記ボッチ8に
より固定されるための孔である。この出没孔7は安全性
等を考慮して各パイプの反対側箇所にも穿設するのがよ
い。ボッチ8は弾性力に賦勢され、または弾性力に抗し
てその出没孔7に突出したり、あるいは出没孔7に没入
したりし得るように、下部被覆パイプ4内に装填したバ
ネ材9で支持されている。またボッチ8は下部パイプ3
の出没孔7に装着し、該ボッチ8が下部被覆パイプ4の
出没孔7に嵌合または離脱して下部被覆パイプ4が下部
パイプ3に係合したり又はスライドする構造となってい
る。
【0014】前記下部被覆パイプ4の下部先端部を被覆
する耐候性ゴムキャップ10は、その底部を下部パイプ
3の外周径の大きさに穿設する穿設孔10aを設けると
ともに底面に円形その他各種形状の滑り止め溝10bを
形成する。また、ゴムキャップ10の内底面には下部被
覆パイプ4の下部先端部の肉厚部と当接するワッシャ−
11を設ける。
する耐候性ゴムキャップ10は、その底部を下部パイプ
3の外周径の大きさに穿設する穿設孔10aを設けると
ともに底面に円形その他各種形状の滑り止め溝10bを
形成する。また、ゴムキャップ10の内底面には下部被
覆パイプ4の下部先端部の肉厚部と当接するワッシャ−
11を設ける。
【0015】
【発明の効果】本発明に係る杖の先端部構造は上記の説
明から判るように、杖の軸部の下部を分割して嵌着する
不銹性材料、強化プラスチック材料等の耐食性及び剛性
を有する下部パイプを設け、該下部パイプの円周部先端
を切り欠いて山形状のスパイクを形成し、該スパイクを
顕出又は被覆する如く軸方向にスライドする下部被覆パ
イプを前記下部パイプの外側に装着し、該下部パイプ及
び下部被覆パイプのそれぞれに穿設した出没孔に下部被
覆パイプ内に装填したバネ材で支持されたボッチを下部
パイプの出没孔に装着し、該ボッチが下部被覆パイプの
出没孔に嵌合または離脱して下部被覆パイプが下部パイ
プに係合又はスライドする構造としたので、滑り易い路
面等で杖を使用する時には、杖の下部パイプの外側にス
ライド自在に装着した被覆パイプを若干、上にスライド
させて固定させるだけでよく、スパイクが使用中に石突
きから外れるといったことがない。また安定した状態で
スパイク効果が確実に得られ、かつスパイクの不使用時
には該スパイクが外部に顕出することがなく、安全であ
り、切り替え作業も簡単である。
明から判るように、杖の軸部の下部を分割して嵌着する
不銹性材料、強化プラスチック材料等の耐食性及び剛性
を有する下部パイプを設け、該下部パイプの円周部先端
を切り欠いて山形状のスパイクを形成し、該スパイクを
顕出又は被覆する如く軸方向にスライドする下部被覆パ
イプを前記下部パイプの外側に装着し、該下部パイプ及
び下部被覆パイプのそれぞれに穿設した出没孔に下部被
覆パイプ内に装填したバネ材で支持されたボッチを下部
パイプの出没孔に装着し、該ボッチが下部被覆パイプの
出没孔に嵌合または離脱して下部被覆パイプが下部パイ
プに係合又はスライドする構造としたので、滑り易い路
面等で杖を使用する時には、杖の下部パイプの外側にス
ライド自在に装着した被覆パイプを若干、上にスライド
させて固定させるだけでよく、スパイクが使用中に石突
きから外れるといったことがない。また安定した状態で
スパイク効果が確実に得られ、かつスパイクの不使用時
には該スパイクが外部に顕出することがなく、安全であ
り、切り替え作業も簡単である。
【0016】また本発明に係る杖の先端部構造は、前記
下部被覆パイプの下部先端部を被覆する耐候性ゴムキャ
ップの構造が、その底部を下部パイプの外周径の大きさ
に穿設するとともに底面に滑り止め溝を形成し、かつゴ
ムキャップの内底面に下部被覆パイプの下部先端部の肉
厚部と当接するワッシャ−を設けたものであるから、下
部被覆パイプの先端面肉厚部がゴム製キャップのゴム材
に直接、当接することがなくそれだけ損傷が少なくゴム
製キャップの長期使用が可能となる。
下部被覆パイプの下部先端部を被覆する耐候性ゴムキャ
ップの構造が、その底部を下部パイプの外周径の大きさ
に穿設するとともに底面に滑り止め溝を形成し、かつゴ
ムキャップの内底面に下部被覆パイプの下部先端部の肉
厚部と当接するワッシャ−を設けたものであるから、下
部被覆パイプの先端面肉厚部がゴム製キャップのゴム材
に直接、当接することがなくそれだけ損傷が少なくゴム
製キャップの長期使用が可能となる。
【図1】本発明の一実施例を示す杖の先端部構造を示す
概略説明図である。
概略説明図である。
【図2】(a)は下部被覆パイプがスライドしてスパイ
クが顕出した状態を示す断面図、(b)下部被覆パイプ
がスライドしてスパイクが被覆された状態を示す断面図
である。
クが顕出した状態を示す断面図、(b)下部被覆パイプ
がスライドしてスパイクが被覆された状態を示す断面図
である。
【図3】下部被覆パイプに耐候性ゴムキャップを装着し
た状態を示す断面図である。
た状態を示す断面図である。
【図4】柄とゴム紐の関係を示す説明図である。
1 柄 2 軸部 2a、2b、2c 軸部パイプ 2d 拡大部 2e 収束部 2f ゴム紐係止具 3 下部パイプ 4 下部被覆パイプ 5 ゴム紐 6 スパイク 7 出没孔 8 ボッチ 9 バネ材 10 耐候性ゴムキャップ 10a 穿設孔 10b 滑り止め溝 11 ワッシャ−
Claims (2)
- 【請求項1】 杖の軸部の下部を分割して嵌着する不銹
性材料、強化プラスチック材料等の耐食性及び剛性を有
する下部パイプを設け、該下部パイプの円周部先端を切
り欠いて山形状のスパイクを形成し、該スパイクを顕出
又は被覆する如く軸方向にスライドする下部被覆パイプ
を前記下部パイプの外側に装着し、該下部パイプ及び下
部被覆パイプのそれぞれに穿設した出没孔に下部被覆パ
イプ内に装填したバネ材で支持されたボッチを下部パイ
プの出没孔に装着し、該ボッチが下部被覆パイプの出没
孔に嵌合または離脱して下部被覆パイプが下部パイプに
係合又はスライドする構造としたことを特徴とする杖の
先端部構造。 - 【請求項2】 前記下部被覆パイプの下部先端部を被覆
する耐候性ゴムキャップは、その底部を下部パイプの外
周径の大きさに穿設するとともに底面に滑り止め溝を形
成し、かつゴムキャップの内底面に下部被覆パイプの下
部先端部の肉厚部と当接するワッシャ−を設けたことを
特徴とする請求項1記載の杖の先端部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7296125A JP2773028B2 (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | 杖の先端部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7296125A JP2773028B2 (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | 杖の先端部構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09108014A true JPH09108014A (ja) | 1997-04-28 |
| JP2773028B2 JP2773028B2 (ja) | 1998-07-09 |
Family
ID=17829469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7296125A Expired - Lifetime JP2773028B2 (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | 杖の先端部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2773028B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002034623A (ja) * | 2000-07-24 | 2002-02-05 | Hisatoshi Otani | 歩行用ステッキ |
| US7311111B2 (en) | 2002-10-03 | 2007-12-25 | George Stanec | Connector for cane handle |
| CN104688495A (zh) * | 2015-03-21 | 2015-06-10 | 王长柱 | 腋、手杖 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3112011U (ja) | 2005-04-26 | 2005-07-28 | 株式会社オネストメディカル | 子宮頸癌検診用細胞採取器具 |
-
1995
- 1995-10-19 JP JP7296125A patent/JP2773028B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002034623A (ja) * | 2000-07-24 | 2002-02-05 | Hisatoshi Otani | 歩行用ステッキ |
| US7311111B2 (en) | 2002-10-03 | 2007-12-25 | George Stanec | Connector for cane handle |
| CN104688495A (zh) * | 2015-03-21 | 2015-06-10 | 王长柱 | 腋、手杖 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2773028B2 (ja) | 1998-07-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US9474421B2 (en) | Bath curtain rod assemblies | |
| US20120110729A1 (en) | Bath curtain rod assemblies | |
| US6729358B1 (en) | Wire twisting tool | |
| US6244559B1 (en) | Paintbrush hanger having dual fastening means | |
| CA1048223A (en) | Fixing means | |
| US5020181A (en) | Scraping tool kit | |
| US6409611B1 (en) | Golf swing training umbrella and golf ball retrieving device | |
| US20170087421A1 (en) | Disc Retriever | |
| US4334707A (en) | Golf ball retriever | |
| JP2773028B2 (ja) | 杖の先端部構造 | |
| US9763371B2 (en) | Rotatable shovel handle | |
| WO2018195523A1 (en) | Slide-on anchor point | |
| US9468271B2 (en) | Supporting devices that include convertible mechanisms | |
| JPH05244849A (ja) | 長尺部材の延長具取付機構 | |
| US20020029931A1 (en) | Tree screw adapter | |
| JP3091277U (ja) | 釣用すくいあげ具 | |
| US12103034B2 (en) | Paint scraper | |
| FI91355C (fi) | Liukueste | |
| JPH0355285Y2 (ja) | ||
| JP3606602B2 (ja) | 雪かき | |
| JPH0418413Y2 (ja) | ||
| FR2745480A1 (fr) | Fixe parasol de securite | |
| JPH09112514A (ja) | 伸縮自在な長尺体の接続構造及びそれを用いた草刈り鎌 | |
| JPS595076Y2 (ja) | スクリュ−アンカ−及びその捻込工具 | |
| AU2023201407A1 (en) | Item Support Apparatus Assembly |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980310 |