JPH09108276A - 家庭用水道の圧力を利用した介護用リフト - Google Patents
家庭用水道の圧力を利用した介護用リフトInfo
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- JPH09108276A JPH09108276A JP30324995A JP30324995A JPH09108276A JP H09108276 A JPH09108276 A JP H09108276A JP 30324995 A JP30324995 A JP 30324995A JP 30324995 A JP30324995 A JP 30324995A JP H09108276 A JPH09108276 A JP H09108276A
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- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 被介護者の寝室及び浴室で用いる介護用リフ
トは、動作が静かであること、動力源として電気をさけ
ること、腕が健全な人には自ら操作できるよう操作はす
べてレバー等で行なえること、安価であること、が望ま
れるが、目下そのような装置は市販されていない。本発
明の目的はそのような装置の制作である。 【構成】 縦柱、横柱、横柱から垂れ下がったハンガー
及びハンガーを上下及び横柱にそって前後に移動させる
手段とを備えた介護用リフトにおいて、縦柱を上下用及
び前後用シリンダーとなし、ハンガーをシリンダー内の
ピストン及びピストンロッドに係合させ、他方ハンガー
に装着した操作レバーによってシリンダー内の家庭用水
道から導いた水の量を調節する構成となす。
トは、動作が静かであること、動力源として電気をさけ
ること、腕が健全な人には自ら操作できるよう操作はす
べてレバー等で行なえること、安価であること、が望ま
れるが、目下そのような装置は市販されていない。本発
明の目的はそのような装置の制作である。 【構成】 縦柱、横柱、横柱から垂れ下がったハンガー
及びハンガーを上下及び横柱にそって前後に移動させる
手段とを備えた介護用リフトにおいて、縦柱を上下用及
び前後用シリンダーとなし、ハンガーをシリンダー内の
ピストン及びピストンロッドに係合させ、他方ハンガー
に装着した操作レバーによってシリンダー内の家庭用水
道から導いた水の量を調節する構成となす。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は被介護者の入浴及び寝室
での介護に役立つ。
での介護に役立つ。
【0002】
【発明の目的】入浴とか寝室で使用される介護用リフト
にあっては、被介護者に老人とか病人が含まれるため、
動作が静かであること、使用に際して不安感を与え
ないこと(たとえば、駆動に電力を使用すれば、たとえ
低圧でも入浴では感電の不安をもつ)、腕が健全であ
れば介助者の助けがなくても操作が可能であること、こ
のためには操作はすべてレバー等によること(被介護者
の中には腕の健全な人が多い)、及び安価であるこ
と、が望まれる。前記及びについては動力源とし
て家庭用の水道の圧力を利用することで解決される可能
性が高いが、公知のものにはこれらすべてを満足させる
ものがない。本発明の目的はこのような装置の制作であ
る。
にあっては、被介護者に老人とか病人が含まれるため、
動作が静かであること、使用に際して不安感を与え
ないこと(たとえば、駆動に電力を使用すれば、たとえ
低圧でも入浴では感電の不安をもつ)、腕が健全であ
れば介助者の助けがなくても操作が可能であること、こ
のためには操作はすべてレバー等によること(被介護者
の中には腕の健全な人が多い)、及び安価であるこ
と、が望まれる。前記及びについては動力源とし
て家庭用の水道の圧力を利用することで解決される可能
性が高いが、公知のものにはこれらすべてを満足させる
ものがない。本発明の目的はこのような装置の制作であ
る。
【0003】
【実施例】実施例は、本装置を比較的に狭い浴室に設け
たものである。図にもとずいて説明する。符号1は浴
室、符号2は浴槽、符号3は洗場、符号4は浴槽側壁、
符号5は洗場側壁、符号6は天井、符号7は本装置、符
号8は洗場側壁5に接近して立てられた縦柱で、径の大
きい上下用シリンダー9及び径の小さい前後用シリンダ
ー10からなる。符号11は補強柱で少なくとも上下用
シリンダーの下半分と洗場側壁とに接触する。符号12
は転倒防止脚で縦柱の下端に固着し、洗場側壁と床に接
触し、縦柱の前後へ20cmほど伸びる。符号13は下
部に溝を有するハンガーレールで、上下用シリンダーの
上部近くからほぼ水平に浴槽側壁の,近くまで伸びる。
符号14は回転輪受器で回転輪15を装着しかつねじ1
6を固着する。ネジはハンガーレールの先端に係合し、
かつナット17が螺合する。符号18は側壁加圧函で、
回転輪を囲み遊動自在で、回転輪とは上下に後述の大き
さのすきまを有する。符号19は加圧板で側壁加圧函の
浴槽側壁に向かって位置し、浴槽側壁に接触しうる。符
号20は側壁加圧函の天板である。回転輪受函、回転輪
及び側壁加圧函を側壁擦過防止装置という。またハンガ
ーレールから側壁加圧函までが横柱21である。符号2
2は支柱でハンガーレールと上下用シリンダーに装着す
る。符号23はキャリヤーで回転輪24と25を有す
る。24と25はそれぞれ2個1組となっている。28
と29はハンガーレールに装着した滑車である。符号3
0は上下用シリンダーのほぼ中央に固着した上部フラン
ジ、符号32は上下用シリンダーの下端近くに固着した
下部フランジ、符号33はピストン、符号34はピスト
ンに固着したピストンロッドで、上端には滑車凾35が
固着し、滑車凾は滑車36を内蔵する。符号37は上部
フランジに装着したホースニップル、符号38は下部フ
ランジに装着したホースニップル、符号39、40、4
1、42及び43はO−リングである。また一組の回転
輪24の同軸上中央に滑車が装着されている。回転輪2
5についても同様である(図示なし)。符号45は被介
護者を吊り上げるためのハンガー、符号46はハンガー
の両端に固着したフック、符号47は被介護者を保持す
る身体保持具、符号48は身体保持具を吊り上げる吊り
ロープ、符号49は吊りロープに固着したリングでフッ
ク46に係合する。ハンガーの中央にはハンガー滑車5
0が内蔵されている。51は上下用ロープで一端はハン
ガーレール13の左端近くのロープ支点52に固着し、
滑車36、28、一組の滑車24の中間にある滑車、ハ
ンガー滑車50及び一組の滑車25の中間にある滑車で
それぞれ屈曲し、ハンガーレールの右端近くのロープ支
点53に固着する。符号55は上下用シリンダー9と前
後用シリンダー10のそれぞれの上端を結合するボルト
(図2は、このボルトの中央を描いてない)、符号56
は両シリンダーの下端を結合する結合ボルトである。さ
て図示はないが、前後用シリンダー10の内部には、上
下用シリンダー同様上部フランジ、下部フランジ、ピス
トン、及びピストンロッドを内蔵しフランジにはそれぞ
れホースニップルを装着する。図2の符号57は前後用
シリンダーの上端近傍に設けられた滑車である。符号5
8は前後用ロープで、一端は前後用シリンダーのピスト
ンロッドの上端に固着し、滑車57、及び29で屈曲
し、他端はキャリヤーに設けられたロープ支点54に固
着する。符号59はばね函でハンガーレールの先端近傍
に固着し、ぜんまいばね60を内蔵する。ぜんまいばね
の先端はキャリヤーに固着したばね支点61に結合す
る。符号62は調節器で上下用シリンダーに固着する。
63は操作器で、ブラケット64によってハンガーに装
着する。次に調節器62と操作器63を図3にもとずい
て説明する。ハンガーを上下に動かす機構と前後に動か
す機構とは、調節器と操作器については同じである。符
号65は分路器で水出入口66、67、68及び操作レ
バー69からなる。操作レバーが中央つまり図の位置に
あるとき、水出入口66と67、66と68及び67と
68はいずれも閉じ、レバーが上方約45度に傾くと
き、66と67は開き66と68は閉じる。レバーが下
方約45度に傾くとき66と68は開き、66と67は
閉じる。調節器はこの分路器が4個積み重なって固着し
ており、上の2個が上下用シリンダー関連で、下の2個
が前後用シリンダー関連である。また操作レバーは上の
2個について共通の1個となっており、また下の2個に
対しても1個である。図3には下の2個の分路器は描い
てない。上の2個の分路器を上から第1分路器72、第
2分路器73とする。第1分路器の水出入口67と第2
分路器の68に相当する水出入口とを結合してこれを家
庭用水道の蛇口75に結合する。また、第1分路器の水
出入口68と第2分路器の67に相当する水出入口とを
合わせて排水パイプ76に結合する。また、第1分路器
の水出入口66を上下用シリンダーの下部のホースニッ
プル38に結合し、水出入口66に相当する第2分路器
の水出入口を上下用シリンダーの上部のホースニップル
37に結合する。符号70は調節器62のケース(ハウ
ジング)である。次に操作器63について記す。操作器
に内蔵される装置には、上下用に関するものと前後用に
関するものとがあるが、次に上下用を記す。前後用も同
様である。符号77は手動レバーでハウジング78に固
着した支点79に装着し、手動で上下に動かすことが出
来る。また手動レバーの右端にはばね受け80を固着す
る。符号81はひっぱりばねでばねの一端はハウジング
に固着した支点82に固着し他端は手動レバーの中ほど
83に固着する。符号84は手動レバーのばね受側の外
周に装着した圧縮ばね、符号85はばね筒で圧縮ばね8
4を収納する。符号86はばね筒に設けたばね止めであ
る。またばね筒は突起87を有する。この突起はハウジ
ングに設けた穴88に嵌合する。89は操作用ワイヤー
で、一端は手動レバー79に固着し他端は調節器62の
操作レバー69に固着する。符号90は操作用ワイヤー
を包む伝達用パイプ、92と93はハウジング70と7
8に装着したパイプ受けで伝達用パイプの端を収める。
伝達用パイプの中には上下用の操作用ワイヤーと前後用
の操作用ワイヤーの計2本が含まれる。符号94はひっ
ぱりばねで一端は操作レバー69に他端はハウジング7
0に固着する。図1の91はひっぱりばねで伝達用パイ
プに結合しハンガーの移動に役立つ。本装置の作用を記
す。ハンガー45に荷重がかかっていないとき、側壁加
圧函18は自重で下がり、側壁加圧函の天板20は回転
輪15に接している。ハンガーに荷重がかかれば、回転
輪は加圧板19を押し加圧板は側壁4を押す。また横柱
の先端は荷重のため下がり(片持梁のたわみ)、回転輪
も加圧板上を回転しながら下がるが、側壁加圧函は、加
圧板と側壁との摩擦のため下がらない。最大荷重のとき
の横柱の先端のたわみは、この実施例で約3cmである
ので、加圧板が回転輪と接触する長さは約3cmとな
り、従って側壁加圧函と回転輪との上下のすきまは3c
mより大きい。さて縦柱と横柱とからなる本装置は、ハ
ンガーにかかる荷重のため、縦柱の下端Aを中心として
右側へ倒れようとする。すなわち横柱の先端Bは縦柱の
下端を中心とし、半径ABにそって右回転しようとす
る。ところがこの半径は部屋1の対角線にほぼ等しく、
従って床2の間口ACより大きいので、横柱の先端は前
記約3cm以下には下がらない。なおねじ16は横柱の
長さを調節するためである。操作レバー69が図3の位
置にあるときは、シリンダー96及び97の水は増減し
ないので、ピストンロッドは上昇も下降もしない。次に
操作レバーが上方に動くときは、水出入口66と67は
開くので、蛇口から出た水はシリンダー97に入り、ま
たシリンダー96の水は排出パイプから放出されるの
で、ピストンロッドは上方に動く。また操作レバーが下
方に動くときは、前記と逆になってピストンロッドは下
方に動く。次に操作器63について記す。手動レバー7
7を上又は下に動かすときは、操作用ワイヤー89及び
伝達用パイプ90によって操作レバー69が動く。手動
レバーが図3の位置にあるとき、操作レバー69は図3
の位置にあり、従ってピストンロッドは停止している。
また圧縮ばね84のため突起87はハウジングの穴88
に嵌合しているので、操作レバー69は不用意に動くこ
とはない。被介護者は又は介助者がばね筒85を握り、
右方に引けば、突起は離れるので、手動レバーを上又は
下へ自由に動かすことができ、操作レバーはばね94の
ため手動レバーの動きに応じて動く。ばね81は、手動
レバーを図3の位置に戻すのに役立ち操作をやりやすく
する。キャリヤーを左方に動かすのは、前後用シリンダ
ー内の水圧であるが、右方へ動かすのはぜんまいばね6
0である。また上下用シリンダーに比較的に強度の小さ
い水道用のエンビを使用するとき、補強板11はエンビ
のパイプの曲りを防ぐ。
たものである。図にもとずいて説明する。符号1は浴
室、符号2は浴槽、符号3は洗場、符号4は浴槽側壁、
符号5は洗場側壁、符号6は天井、符号7は本装置、符
号8は洗場側壁5に接近して立てられた縦柱で、径の大
きい上下用シリンダー9及び径の小さい前後用シリンダ
ー10からなる。符号11は補強柱で少なくとも上下用
シリンダーの下半分と洗場側壁とに接触する。符号12
は転倒防止脚で縦柱の下端に固着し、洗場側壁と床に接
触し、縦柱の前後へ20cmほど伸びる。符号13は下
部に溝を有するハンガーレールで、上下用シリンダーの
上部近くからほぼ水平に浴槽側壁の,近くまで伸びる。
符号14は回転輪受器で回転輪15を装着しかつねじ1
6を固着する。ネジはハンガーレールの先端に係合し、
かつナット17が螺合する。符号18は側壁加圧函で、
回転輪を囲み遊動自在で、回転輪とは上下に後述の大き
さのすきまを有する。符号19は加圧板で側壁加圧函の
浴槽側壁に向かって位置し、浴槽側壁に接触しうる。符
号20は側壁加圧函の天板である。回転輪受函、回転輪
及び側壁加圧函を側壁擦過防止装置という。またハンガ
ーレールから側壁加圧函までが横柱21である。符号2
2は支柱でハンガーレールと上下用シリンダーに装着す
る。符号23はキャリヤーで回転輪24と25を有す
る。24と25はそれぞれ2個1組となっている。28
と29はハンガーレールに装着した滑車である。符号3
0は上下用シリンダーのほぼ中央に固着した上部フラン
ジ、符号32は上下用シリンダーの下端近くに固着した
下部フランジ、符号33はピストン、符号34はピスト
ンに固着したピストンロッドで、上端には滑車凾35が
固着し、滑車凾は滑車36を内蔵する。符号37は上部
フランジに装着したホースニップル、符号38は下部フ
ランジに装着したホースニップル、符号39、40、4
1、42及び43はO−リングである。また一組の回転
輪24の同軸上中央に滑車が装着されている。回転輪2
5についても同様である(図示なし)。符号45は被介
護者を吊り上げるためのハンガー、符号46はハンガー
の両端に固着したフック、符号47は被介護者を保持す
る身体保持具、符号48は身体保持具を吊り上げる吊り
ロープ、符号49は吊りロープに固着したリングでフッ
ク46に係合する。ハンガーの中央にはハンガー滑車5
0が内蔵されている。51は上下用ロープで一端はハン
ガーレール13の左端近くのロープ支点52に固着し、
滑車36、28、一組の滑車24の中間にある滑車、ハ
ンガー滑車50及び一組の滑車25の中間にある滑車で
それぞれ屈曲し、ハンガーレールの右端近くのロープ支
点53に固着する。符号55は上下用シリンダー9と前
後用シリンダー10のそれぞれの上端を結合するボルト
(図2は、このボルトの中央を描いてない)、符号56
は両シリンダーの下端を結合する結合ボルトである。さ
て図示はないが、前後用シリンダー10の内部には、上
下用シリンダー同様上部フランジ、下部フランジ、ピス
トン、及びピストンロッドを内蔵しフランジにはそれぞ
れホースニップルを装着する。図2の符号57は前後用
シリンダーの上端近傍に設けられた滑車である。符号5
8は前後用ロープで、一端は前後用シリンダーのピスト
ンロッドの上端に固着し、滑車57、及び29で屈曲
し、他端はキャリヤーに設けられたロープ支点54に固
着する。符号59はばね函でハンガーレールの先端近傍
に固着し、ぜんまいばね60を内蔵する。ぜんまいばね
の先端はキャリヤーに固着したばね支点61に結合す
る。符号62は調節器で上下用シリンダーに固着する。
63は操作器で、ブラケット64によってハンガーに装
着する。次に調節器62と操作器63を図3にもとずい
て説明する。ハンガーを上下に動かす機構と前後に動か
す機構とは、調節器と操作器については同じである。符
号65は分路器で水出入口66、67、68及び操作レ
バー69からなる。操作レバーが中央つまり図の位置に
あるとき、水出入口66と67、66と68及び67と
68はいずれも閉じ、レバーが上方約45度に傾くと
き、66と67は開き66と68は閉じる。レバーが下
方約45度に傾くとき66と68は開き、66と67は
閉じる。調節器はこの分路器が4個積み重なって固着し
ており、上の2個が上下用シリンダー関連で、下の2個
が前後用シリンダー関連である。また操作レバーは上の
2個について共通の1個となっており、また下の2個に
対しても1個である。図3には下の2個の分路器は描い
てない。上の2個の分路器を上から第1分路器72、第
2分路器73とする。第1分路器の水出入口67と第2
分路器の68に相当する水出入口とを結合してこれを家
庭用水道の蛇口75に結合する。また、第1分路器の水
出入口68と第2分路器の67に相当する水出入口とを
合わせて排水パイプ76に結合する。また、第1分路器
の水出入口66を上下用シリンダーの下部のホースニッ
プル38に結合し、水出入口66に相当する第2分路器
の水出入口を上下用シリンダーの上部のホースニップル
37に結合する。符号70は調節器62のケース(ハウ
ジング)である。次に操作器63について記す。操作器
に内蔵される装置には、上下用に関するものと前後用に
関するものとがあるが、次に上下用を記す。前後用も同
様である。符号77は手動レバーでハウジング78に固
着した支点79に装着し、手動で上下に動かすことが出
来る。また手動レバーの右端にはばね受け80を固着す
る。符号81はひっぱりばねでばねの一端はハウジング
に固着した支点82に固着し他端は手動レバーの中ほど
83に固着する。符号84は手動レバーのばね受側の外
周に装着した圧縮ばね、符号85はばね筒で圧縮ばね8
4を収納する。符号86はばね筒に設けたばね止めであ
る。またばね筒は突起87を有する。この突起はハウジ
ングに設けた穴88に嵌合する。89は操作用ワイヤー
で、一端は手動レバー79に固着し他端は調節器62の
操作レバー69に固着する。符号90は操作用ワイヤー
を包む伝達用パイプ、92と93はハウジング70と7
8に装着したパイプ受けで伝達用パイプの端を収める。
伝達用パイプの中には上下用の操作用ワイヤーと前後用
の操作用ワイヤーの計2本が含まれる。符号94はひっ
ぱりばねで一端は操作レバー69に他端はハウジング7
0に固着する。図1の91はひっぱりばねで伝達用パイ
プに結合しハンガーの移動に役立つ。本装置の作用を記
す。ハンガー45に荷重がかかっていないとき、側壁加
圧函18は自重で下がり、側壁加圧函の天板20は回転
輪15に接している。ハンガーに荷重がかかれば、回転
輪は加圧板19を押し加圧板は側壁4を押す。また横柱
の先端は荷重のため下がり(片持梁のたわみ)、回転輪
も加圧板上を回転しながら下がるが、側壁加圧函は、加
圧板と側壁との摩擦のため下がらない。最大荷重のとき
の横柱の先端のたわみは、この実施例で約3cmである
ので、加圧板が回転輪と接触する長さは約3cmとな
り、従って側壁加圧函と回転輪との上下のすきまは3c
mより大きい。さて縦柱と横柱とからなる本装置は、ハ
ンガーにかかる荷重のため、縦柱の下端Aを中心として
右側へ倒れようとする。すなわち横柱の先端Bは縦柱の
下端を中心とし、半径ABにそって右回転しようとす
る。ところがこの半径は部屋1の対角線にほぼ等しく、
従って床2の間口ACより大きいので、横柱の先端は前
記約3cm以下には下がらない。なおねじ16は横柱の
長さを調節するためである。操作レバー69が図3の位
置にあるときは、シリンダー96及び97の水は増減し
ないので、ピストンロッドは上昇も下降もしない。次に
操作レバーが上方に動くときは、水出入口66と67は
開くので、蛇口から出た水はシリンダー97に入り、ま
たシリンダー96の水は排出パイプから放出されるの
で、ピストンロッドは上方に動く。また操作レバーが下
方に動くときは、前記と逆になってピストンロッドは下
方に動く。次に操作器63について記す。手動レバー7
7を上又は下に動かすときは、操作用ワイヤー89及び
伝達用パイプ90によって操作レバー69が動く。手動
レバーが図3の位置にあるとき、操作レバー69は図3
の位置にあり、従ってピストンロッドは停止している。
また圧縮ばね84のため突起87はハウジングの穴88
に嵌合しているので、操作レバー69は不用意に動くこ
とはない。被介護者は又は介助者がばね筒85を握り、
右方に引けば、突起は離れるので、手動レバーを上又は
下へ自由に動かすことができ、操作レバーはばね94の
ため手動レバーの動きに応じて動く。ばね81は、手動
レバーを図3の位置に戻すのに役立ち操作をやりやすく
する。キャリヤーを左方に動かすのは、前後用シリンダ
ー内の水圧であるが、右方へ動かすのはぜんまいばね6
0である。また上下用シリンダーに比較的に強度の小さ
い水道用のエンビを使用するとき、補強板11はエンビ
のパイプの曲りを防ぐ。
【0004】
【発明の効果】本装置の駆動に水圧を利用するため、 動作がきわめて静かである。 電気駆動に比し、入浴に際しても安心感がある。 ハンガーの上下及び前後移動のためのレバー操作
は、片腕が健全ならば行なえるので、被介護者のみでの
入浴が可能となる。 使用するパイプは水道用のエンビが利用できるので
安価である。なお本装置は浴室での利用のほか、被介護
者の寝室での介護に役立つ。
は、片腕が健全ならば行なえるので、被介護者のみでの
入浴が可能となる。 使用するパイプは水道用のエンビが利用できるので
安価である。なお本装置は浴室での利用のほか、被介護
者の寝室での介護に役立つ。
【図1】本装置の正面図で、主として構成部品の位置を
示す。
示す。
【図2】図1の左端近傍の上面図である。
【図3】図1の上下用シリンダー9への水量を調節する
ための装置に関する図である。
ための装置に関する図である。
9 上下用シリンダー 51 上下用ロープ 10 前後用シリンダー 58 前後用ロー
プ 11 補強板 60 ぜんまいば
ね 12 転倒防止脚 62 調節器 13 ハンガーレール 63 操作器 18 側壁加圧函 64 ブラケット 23 キャリヤー 65 分路器 33 ピストン 69 操作レバー 34 ピストンロッド 77 手動レバー 45 ハンガー 89 操作用ワイ
ヤー 47 身体保持具 90 伝達用パイ
プ
プ 11 補強板 60 ぜんまいば
ね 12 転倒防止脚 62 調節器 13 ハンガーレール 63 操作器 18 側壁加圧函 64 ブラケット 23 キャリヤー 65 分路器 33 ピストン 69 操作レバー 34 ピストンロッド 77 手動レバー 45 ハンガー 89 操作用ワイ
ヤー 47 身体保持具 90 伝達用パイ
プ
Claims (1)
- 【請求項 1】 下端が部屋の一方の側壁に係合した縦
柱と、該縦柱の上端から該側壁の反対側の側壁に向かっ
てほぼ水平に延びる横柱と、該横柱から被介護者を保持
する身体保持具を着脱しうるハンガーを吊り下げ、該ハ
ンガーを上下移動及び該横柱にそって前後移動させる手
段を有する介護用のリフトにおいて、該横柱の先端を側
壁擦過防止装置を介して該反対側の側壁に接触せしめ、
また該縦柱は上下用シリンダー及び前後用シリンダーと
なし該シリンダーにそれぞれ内蔵したピストンは該シリ
ンダー内の水量の増減によって上下し、該ピストンに固
着したピストンロッドが上下し、該ハンガーを該ピスト
ンロッドに係合させることによって、該ハンガーの上下
及び前後移動を可能とせしめ、かつ該シリンダー内の水
量の調節を、該ハンガーに装着した操作器によってなさ
しめることを特徴とする家庭用水道の圧力を利用した介
護用リフト。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30324995A JPH09108276A (ja) | 1995-10-16 | 1995-10-16 | 家庭用水道の圧力を利用した介護用リフト |
| PCT/JP1996/000625 WO1996028126A1 (en) | 1995-03-14 | 1996-03-13 | Litter for lifting the handicapped and lift |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30324995A JPH09108276A (ja) | 1995-10-16 | 1995-10-16 | 家庭用水道の圧力を利用した介護用リフト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09108276A true JPH09108276A (ja) | 1997-04-28 |
Family
ID=17918683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30324995A Pending JPH09108276A (ja) | 1995-03-14 | 1995-10-16 | 家庭用水道の圧力を利用した介護用リフト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09108276A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1147207A (ja) * | 1997-08-08 | 1999-02-23 | Sakai Medical Co Ltd | 歩行支援機 |
| ES2281213A1 (es) * | 2003-07-28 | 2007-09-16 | Manuel Bretones Luque | Dispositivo elevador de personas impedidas. |
-
1995
- 1995-10-16 JP JP30324995A patent/JPH09108276A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1147207A (ja) * | 1997-08-08 | 1999-02-23 | Sakai Medical Co Ltd | 歩行支援機 |
| ES2281213A1 (es) * | 2003-07-28 | 2007-09-16 | Manuel Bretones Luque | Dispositivo elevador de personas impedidas. |
| ES2281213B1 (es) * | 2003-07-28 | 2008-10-01 | Manuel Bretones Luque | Dispositivo elevador de personas impedidas. |
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