JPH09108753A - 缶のネッキング加工装置 - Google Patents
缶のネッキング加工装置Info
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- JPH09108753A JPH09108753A JP7265943A JP26594395A JPH09108753A JP H09108753 A JPH09108753 A JP H09108753A JP 7265943 A JP7265943 A JP 7265943A JP 26594395 A JP26594395 A JP 26594395A JP H09108753 A JPH09108753 A JP H09108753A
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- roll
- moving member
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ネッキング加工部に缶が供給されないとき
に、缶内面にワックスが付着してしまう不都合があっ
た。 【解決手段】 ロール間への缶の供給の有無を缶検出手
段により検出し、ロール間に缶が供給されないときに
は、ストッパ手段46を作動させて、対応する駆動機構
47の作動を停止する。駆動機構37を、固定カム38
により変位させられる第1移動部材40にバネ部材を介
して連結され内部ロール等の外周面を変位させる第2移
動部材41により構成し、ストッパ手段46を、回転胴
14の外部からカム面48aを進退させる移動カム48
と、これに接触して第2移動部材41に係合させられる
係合体49と、その係合体49と第2移動部材41とを
係合状態に保持する係合保持手段50と、係合体49を
第2移動手段41との係合を解除する方向に常時付勢す
る付勢手段51,52とから構成する。
に、缶内面にワックスが付着してしまう不都合があっ
た。 【解決手段】 ロール間への缶の供給の有無を缶検出手
段により検出し、ロール間に缶が供給されないときに
は、ストッパ手段46を作動させて、対応する駆動機構
47の作動を停止する。駆動機構37を、固定カム38
により変位させられる第1移動部材40にバネ部材を介
して連結され内部ロール等の外周面を変位させる第2移
動部材41により構成し、ストッパ手段46を、回転胴
14の外部からカム面48aを進退させる移動カム48
と、これに接触して第2移動部材41に係合させられる
係合体49と、その係合体49と第2移動部材41とを
係合状態に保持する係合保持手段50と、係合体49を
第2移動手段41との係合を解除する方向に常時付勢す
る付勢手段51,52とから構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、缶のネッキング加
工装置に関するものである。
工装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ビールやジュース等の飲料を封入する飲
料缶は、プレス成形された有底円筒状の飲料缶本体の開
口端を折り返してフランジを形成しておき、内部に飲料
を充填した後に、前記フランジに蓋を配置してその周囲
にシーミング加工を施すことにより構成されるようにな
っている。かかる飲料缶においては、製品単価を低減す
るために、使用されるアルミニウム材料を節約すること
が最も効果的である。
料缶は、プレス成形された有底円筒状の飲料缶本体の開
口端を折り返してフランジを形成しておき、内部に飲料
を充填した後に、前記フランジに蓋を配置してその周囲
にシーミング加工を施すことにより構成されるようにな
っている。かかる飲料缶においては、製品単価を低減す
るために、使用されるアルミニウム材料を節約すること
が最も効果的である。
【0003】すなわち、大量に製造される飲料缶の1つ
1つにおいて材料の節約を実施すれば、各飲料缶ごとの
節約量が微小なものであっても全体として大きなコスト
ダウンを図ることができる。また、材料を節約すること
は、飲料缶の軽量化につながるので、その輸送の容易性
を向上することもできることになる。
1つにおいて材料の節約を実施すれば、各飲料缶ごとの
節約量が微小なものであっても全体として大きなコスト
ダウンを図ることができる。また、材料を節約すること
は、飲料缶の軽量化につながるので、その輸送の容易性
を向上することもできることになる。
【0004】従来、飲料缶の材料を節約するために、飲
料缶本体の開口端を縮径して、これを閉塞する蓋の面積
を縮小する種々の方法が採用されている。その一つに、
飲料缶の開口端部の外側面に同心に配される円環状の成
形金型(図示略)を、開口方向から複数回に亙って押し
当てる成形工程により段階的に縮径してゆく、いわゆる
ダイネッキング加工方法がある。
料缶本体の開口端を縮径して、これを閉塞する蓋の面積
を縮小する種々の方法が採用されている。その一つに、
飲料缶の開口端部の外側面に同心に配される円環状の成
形金型(図示略)を、開口方向から複数回に亙って押し
当てる成形工程により段階的に縮径してゆく、いわゆる
ダイネッキング加工方法がある。
【0005】しかし、かかるダイネッキング加工方法で
は、ダイを押し当てられる缶の壁面に全周に亙って高い
圧縮力が同時に作用するために、座屈の発生を防止する
観点から、一度に得られる縮径量には制限がある。この
ため、所望の縮径量を得るために、上述したように、内
径寸法の異なる複数のダイを用意して、これらのダイを
順次缶の外側面に押し当てることにより、少しずつ縮径
していかなければならず、また、缶の軸線方向に沿う縮
径率にも限界があった。
は、ダイを押し当てられる缶の壁面に全周に亙って高い
圧縮力が同時に作用するために、座屈の発生を防止する
観点から、一度に得られる縮径量には制限がある。この
ため、所望の縮径量を得るために、上述したように、内
径寸法の異なる複数のダイを用意して、これらのダイを
順次缶の外側面に押し当てることにより、少しずつ縮径
していかなければならず、また、缶の軸線方向に沿う縮
径率にも限界があった。
【0006】このような不都合を解決するネッキング加
工方法として、例えば、特開平6−210379号に示
されるようなスピンフローネッキング加工方法が提案さ
れている。
工方法として、例えば、特開平6−210379号に示
されるようなスピンフローネッキング加工方法が提案さ
れている。
【0007】このスピンフローネッキング加工方法は、
図11に示すように、缶1の底面を吸着支持したベース
パッド2により、缶1をその軸線回りに回転させなが
ら、缶1の開口端部1aに嵌入されるスライドロール3
と、該スライドロール3より小径で缶1の内部に挿入さ
れる内部ロール4と、缶の外部に配置され缶1の略半径
方向に往復移動可能に設けられる成形ロール5とによっ
て缶1の開口端部1aを縮径していく方法である。
図11に示すように、缶1の底面を吸着支持したベース
パッド2により、缶1をその軸線回りに回転させなが
ら、缶1の開口端部1aに嵌入されるスライドロール3
と、該スライドロール3より小径で缶1の内部に挿入さ
れる内部ロール4と、缶の外部に配置され缶1の略半径
方向に往復移動可能に設けられる成形ロール5とによっ
て缶1の開口端部1aを縮径していく方法である。
【0008】すなわち、缶1内に挿入された内部ロール
4は、缶1の軸線に対して偏心させられて缶1内面に接
触させられ、缶1外面に接触させられる成形ロール5と
の間に缶を挟みながら縮径する。ここで、スライドロー
ル3および成形ロール5は、その軸線方向に移動可能に
配されているとともに、スプリング6,7によって内部
ロールの方向(前進方向)に向けて常に付勢されてい
る。また、これら内部ロール4および成形ロール5は、
通常、各缶1が高速で搬送される間に実施されるもので
あるため、カム(図示略)によってその動作を一律に規
定されていて、それぞれの外周面を規則的に缶1の内外
面に接離させられるようになっている。
4は、缶1の軸線に対して偏心させられて缶1内面に接
触させられ、缶1外面に接触させられる成形ロール5と
の間に缶を挟みながら縮径する。ここで、スライドロー
ル3および成形ロール5は、その軸線方向に移動可能に
配されているとともに、スプリング6,7によって内部
ロールの方向(前進方向)に向けて常に付勢されてい
る。また、これら内部ロール4および成形ロール5は、
通常、各缶1が高速で搬送される間に実施されるもので
あるため、カム(図示略)によってその動作を一律に規
定されていて、それぞれの外周面を規則的に缶1の内外
面に接離させられるようになっている。
【0009】以下、スピンフローネッキング加工を図1
1および図12を参照して説明する。スピンフローネッ
キング加工は、まず、図11(a)のように、缶の開口
端部1a側から近接させたスライドロール3および内部
ロール4を缶1内に配し、缶外から成形ロール5を近接
させて、図11(b)に示すように缶1の壁面を半径方
向に挟み、さらに、成形ロール5を缶1の半径方向内方
に向けて変位させる。
1および図12を参照して説明する。スピンフローネッ
キング加工は、まず、図11(a)のように、缶の開口
端部1a側から近接させたスライドロール3および内部
ロール4を缶1内に配し、缶外から成形ロール5を近接
させて、図11(b)に示すように缶1の壁面を半径方
向に挟み、さらに、成形ロール5を缶1の半径方向内方
に向けて変位させる。
【0010】すると、成形ロール5は内部ロール4のテ
ーパ面に沿って後退する方向の力を受け、スプリング7
の付勢力に抗して後退させられながら、図12(a)に
示すように、開口端部1aを縮径していく。そして、縮
径加工が進行すると、スライドロール3も、図11
(c)および図12(b)に示すように、成形ロール5
に押圧されて後退する方向に変位させられる。
ーパ面に沿って後退する方向の力を受け、スプリング7
の付勢力に抗して後退させられながら、図12(a)に
示すように、開口端部1aを縮径していく。そして、縮
径加工が進行すると、スライドロール3も、図11
(c)および図12(b)に示すように、成形ロール5
に押圧されて後退する方向に変位させられる。
【0011】その結果、内部ロール4とスライドロール
3との間隔が、図12(c)、(d)に示すように漸次
広げられ、かつ、その間に、成形ロール5が割り入るよ
うにして缶1の開口端部1aの縮径加工が実施されるこ
とになる。
3との間隔が、図12(c)、(d)に示すように漸次
広げられ、かつ、その間に、成形ロール5が割り入るよ
うにして缶1の開口端部1aの縮径加工が実施されるこ
とになる。
【0012】その後、図11(d)に示すように、内部
ロール4が缶1の軸心と同心となる位置まで戻され、成
形ロール5は缶1の外面から離間させられる。そして、
図11(e)のようにスライドロールと内部ロールとが
缶1内から抜き出されスピンフローネッキング加工が終
了することになる。
ロール4が缶1の軸心と同心となる位置まで戻され、成
形ロール5は缶1の外面から離間させられる。そして、
図11(e)のようにスライドロールと内部ロールとが
缶1内から抜き出されスピンフローネッキング加工が終
了することになる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
スピンフローネッキング加工にあっては、高い縮径率と
滑らかな表面形状とを達成するために、スピンフローネ
ッキング加工に先立って、ある程度の縮径加工をダイネ
ッキング加工によって実施しておくことが考えられてい
る。すなわち、座屈等の発生しない程度に縮径加工をす
るには、ダイネッキング加工が簡易かつ合理的な加工方
法だからである。
スピンフローネッキング加工にあっては、高い縮径率と
滑らかな表面形状とを達成するために、スピンフローネ
ッキング加工に先立って、ある程度の縮径加工をダイネ
ッキング加工によって実施しておくことが考えられてい
る。すなわち、座屈等の発生しない程度に縮径加工をす
るには、ダイネッキング加工が簡易かつ合理的な加工方
法だからである。
【0014】ところが、この場合には、缶1の外表面に
ダイが圧接させられることになるので、該ダイと缶と1
の摩擦を低減等するために、缶1の外表面にワックス等
の潤滑材が塗布される。そして、ダイネッキング加工を
終えた缶1は、その後にスピンフローネッキング加工を
施されて高い縮径率を達成されることになるが、この場
合に、ダイネッキング加工工程において缶1の外表面に
塗布されたワックスは、缶1の外表面を押圧する成形ロ
ール5に付着することになる。
ダイが圧接させられることになるので、該ダイと缶と1
の摩擦を低減等するために、缶1の外表面にワックス等
の潤滑材が塗布される。そして、ダイネッキング加工を
終えた缶1は、その後にスピンフローネッキング加工を
施されて高い縮径率を達成されることになるが、この場
合に、ダイネッキング加工工程において缶1の外表面に
塗布されたワックスは、缶1の外表面を押圧する成形ロ
ール5に付着することになる。
【0015】このような現象は、通常運転時において
は、缶1の外表面に塗布されているワックスが成形ロー
ル5に付着するのみであり、スピンフローネッキング加
工においても縮径に際しての摩擦低減効果を奏すること
になり、特に、弊害はない。しかしながら、スタートア
ップ運転時あるいは何らかの原因によってスピンフロー
ネッキング加工工程に缶1が供給されない事態が生じた
場合には、成形ロール5に付着したワックスがスライド
ロール3および内部ロール4に付着し、その後に加工さ
れる缶1の内面に両ロール3,4から転写されてしまう
という不都合が発生する。
は、缶1の外表面に塗布されているワックスが成形ロー
ル5に付着するのみであり、スピンフローネッキング加
工においても縮径に際しての摩擦低減効果を奏すること
になり、特に、弊害はない。しかしながら、スタートア
ップ運転時あるいは何らかの原因によってスピンフロー
ネッキング加工工程に缶1が供給されない事態が生じた
場合には、成形ロール5に付着したワックスがスライド
ロール3および内部ロール4に付着し、その後に加工さ
れる缶1の内面に両ロール3,4から転写されてしまう
という不都合が発生する。
【0016】すなわち、缶1の供給がなされない場合で
あっても、缶1が供給されている場合と同様にスライド
ロール3と内部ロール4との間に成形ロール5が押し入
れられるため、成形ロール5に付着していたワックスは
スライドロール3あるいは内部ロール4に付着してしま
う。そして、その後に供給された缶1に対しては、ワッ
クスの付着しているスライドロール3、内部ロール4お
よび成形ロール5によってスピンフローネッキング加工
が実施されるため、スライドロール3、内部ロール4の
ワックスが缶1内面に転写されてしまうことになる。
あっても、缶1が供給されている場合と同様にスライド
ロール3と内部ロール4との間に成形ロール5が押し入
れられるため、成形ロール5に付着していたワックスは
スライドロール3あるいは内部ロール4に付着してしま
う。そして、その後に供給された缶1に対しては、ワッ
クスの付着しているスライドロール3、内部ロール4お
よび成形ロール5によってスピンフローネッキング加工
が実施されるため、スライドロール3、内部ロール4の
ワックスが缶1内面に転写されてしまうことになる。
【0017】そして、缶1内面にワックスが付着した場
合には、その洗い落とし作業が極めて困難であり、特別
の洗浄装置や多くの洗浄作業工数を必要とする不都合が
考えられる。本発明は上述した事情に鑑みてなされたも
のであって、缶内面へのワックスの転写を確実に防止し
て、品質の高い缶を安定して製造することができる缶の
ネッキング加工装置を提供することを目的の1つとして
いる。なお、上記スピンフローネッキング加工は、きわ
めて高速で実施されるものであるため、上記ワックスの
転写防止措置も、きわめて高速に実施する必要がある。
合には、その洗い落とし作業が極めて困難であり、特別
の洗浄装置や多くの洗浄作業工数を必要とする不都合が
考えられる。本発明は上述した事情に鑑みてなされたも
のであって、缶内面へのワックスの転写を確実に防止し
て、品質の高い缶を安定して製造することができる缶の
ネッキング加工装置を提供することを目的の1つとして
いる。なお、上記スピンフローネッキング加工は、きわ
めて高速で実施されるものであるため、上記ワックスの
転写防止措置も、きわめて高速に実施する必要がある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、缶の内部に挿入される内部ロー
ルと、缶の外部に配置される外部ロールと、加工時にこ
れらのロールの外周面を近接させる駆動機構とを具備す
る複数のネッキング加工部を、軸線回りに回転させられ
る回転胴に周方向に等間隔をおいて配列してなり、各ネ
ッキング加工部において、回転胴の回転の間にロール間
に缶を挟んで開口端を縮径していくネッキング加工装置
であって、両ロール間への缶の供給の有無を検出する缶
検出手段と、これに接続されロール間に缶が供給されな
いときに対応する駆動機構の作動を停止するストッパ手
段とを具備し、駆動機構が、固定カムにより変位させら
れる第1移動部材と、その第1移動部材にバネ部材を介
して連結されるとともに内部ロールまたは外部ロールに
取り付けられ、第1移動部材の変位に応じて内部ロール
または外部ロールの外周面を変位させる第2移動部材と
からなり、ストッパ手段が、回転胴の外部に配置され前
記缶検出手段からの信号に基づいてカム面を進退させら
れる移動カムと、回転胴に設けられ移動カムが前進させ
られたときにこれに接触して第2移動部材にその変位を
拘束するように係合させられる係合体と、その係合体と
第2移動部材とを缶のネッキング加工のための第1移動
部材の変位の間に亙って係合状態に保持する係合保持手
段と、係合体を前記第2移動手段との係合を解除する方
向に常時付勢する付勢手段とを具備する缶のネッキング
加工装置を提案している。
に、請求項1の発明は、缶の内部に挿入される内部ロー
ルと、缶の外部に配置される外部ロールと、加工時にこ
れらのロールの外周面を近接させる駆動機構とを具備す
る複数のネッキング加工部を、軸線回りに回転させられ
る回転胴に周方向に等間隔をおいて配列してなり、各ネ
ッキング加工部において、回転胴の回転の間にロール間
に缶を挟んで開口端を縮径していくネッキング加工装置
であって、両ロール間への缶の供給の有無を検出する缶
検出手段と、これに接続されロール間に缶が供給されな
いときに対応する駆動機構の作動を停止するストッパ手
段とを具備し、駆動機構が、固定カムにより変位させら
れる第1移動部材と、その第1移動部材にバネ部材を介
して連結されるとともに内部ロールまたは外部ロールに
取り付けられ、第1移動部材の変位に応じて内部ロール
または外部ロールの外周面を変位させる第2移動部材と
からなり、ストッパ手段が、回転胴の外部に配置され前
記缶検出手段からの信号に基づいてカム面を進退させら
れる移動カムと、回転胴に設けられ移動カムが前進させ
られたときにこれに接触して第2移動部材にその変位を
拘束するように係合させられる係合体と、その係合体と
第2移動部材とを缶のネッキング加工のための第1移動
部材の変位の間に亙って係合状態に保持する係合保持手
段と、係合体を前記第2移動手段との係合を解除する方
向に常時付勢する付勢手段とを具備する缶のネッキング
加工装置を提案している。
【0019】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、係合体が、第2移動部材に係合させられる係合部
と、移動カムに接触させられる従動部と、これら従動部
と係合部とを相対移動可能に連結する連結部とからなる
缶のネッキング加工装置を提案している。
て、係合体が、第2移動部材に係合させられる係合部
と、移動カムに接触させられる従動部と、これら従動部
と係合部とを相対移動可能に連結する連結部とからなる
缶のネッキング加工装置を提案している。
【0020】請求項3の発明は、請求項2の発明におい
て、連結部が、従動部または係合部のいずれかに長孔を
介して接続される連結リンクよりなり、付勢手段が、従
動部および係合部のそれぞれに設けられている缶のネッ
キング加工装置を提案している。
て、連結部が、従動部または係合部のいずれかに長孔を
介して接続される連結リンクよりなり、付勢手段が、従
動部および係合部のそれぞれに設けられている缶のネッ
キング加工装置を提案している。
【0021】請求項4の発明は、請求項2の発明におい
て、連結部が、従動部および係合部の両方に長孔を介し
て接続される連結リンクよりなり、付勢手段が、従動部
および係合部のそれぞれに設けられ、連結リンクと従動
部または係合部との間に、長孔による接続を一方向に片
寄らせるように連結リンクを付勢する他の付勢手段が設
けられている缶のネッキング加工装置を提案している。
て、連結部が、従動部および係合部の両方に長孔を介し
て接続される連結リンクよりなり、付勢手段が、従動部
および係合部のそれぞれに設けられ、連結リンクと従動
部または係合部との間に、長孔による接続を一方向に片
寄らせるように連結リンクを付勢する他の付勢手段が設
けられている缶のネッキング加工装置を提案している。
【0022】
【作用】請求項1の発明に係る缶のネッキング加工装置
によれば、連続的に搬送されてくる缶が、回転胴の周方
向に複数配列されたネッキング加工部に次々と投入され
る。これらの缶は、ネッキング加工部への投入に先立っ
て、缶検出手段によって、その有無が検出される。すな
わち、ネッキング加工部へ投入されるべき缶が検出され
た場合には、「検出」信号が発せられる。また、缶が検
出されない場合には、「未検出」信号が発せられる。も
ちろん、いずれかの信号の有無によって「検出」、「未
検出」を区別することとしてもよい。
によれば、連続的に搬送されてくる缶が、回転胴の周方
向に複数配列されたネッキング加工部に次々と投入され
る。これらの缶は、ネッキング加工部への投入に先立っ
て、缶検出手段によって、その有無が検出される。すな
わち、ネッキング加工部へ投入されるべき缶が検出され
た場合には、「検出」信号が発せられる。また、缶が検
出されない場合には、「未検出」信号が発せられる。も
ちろん、いずれかの信号の有無によって「検出」、「未
検出」を区別することとしてもよい。
【0023】したがって、缶検出手段によって缶が検出
され、「検出」信号が発せられた場合には、その缶を加
工することとなるネッキング加工部の駆動機構が、回転
胴の回転の間に固定カムの形状に基づいて所定のタイミ
ングで作動させられて、内部ロールと外部ロールとの間
に缶を挟んでその開口端を縮径する。
され、「検出」信号が発せられた場合には、その缶を加
工することとなるネッキング加工部の駆動機構が、回転
胴の回転の間に固定カムの形状に基づいて所定のタイミ
ングで作動させられて、内部ロールと外部ロールとの間
に缶を挟んでその開口端を縮径する。
【0024】一方、なんらかの原因によって、ネッキン
グ加工部への缶の供給が途絶え、「未検出」信号が発せ
られた場合には、その缶が投入された場合に作動させら
れる予定であったネッキング加工部に対応するストッパ
手段が作動させられて、供給されたはずの缶に対応する
駆動機構の作動が停止させられる。
グ加工部への缶の供給が途絶え、「未検出」信号が発せ
られた場合には、その缶が投入された場合に作動させら
れる予定であったネッキング加工部に対応するストッパ
手段が作動させられて、供給されたはずの缶に対応する
駆動機構の作動が停止させられる。
【0025】これらの場合に、駆動機構の作動、作動停
止は、ストッパ手段の作動状態を切り換えることにより
行なわれる。ストッパ手段が作動させられると、移動カ
ムが変位させられてそのカム面が前進させられる。これ
により、回転胴に設けた係合体がカム面に接触させられ
て変位し、第2移動部材に係合させられて、その作動を
停止する。第2移動部材はバネ部材を介して第1移動部
材に連結されているので、バネ部材を伸縮させることに
よって第1移動部材との連動を切断し、第1移動部材の
動作に拘らず第2移動部材を固定して内部ロールまたは
外部ロールの外周面の変位を停止することにより、スピ
ンフローネッキング加工の実施が回避される。
止は、ストッパ手段の作動状態を切り換えることにより
行なわれる。ストッパ手段が作動させられると、移動カ
ムが変位させられてそのカム面が前進させられる。これ
により、回転胴に設けた係合体がカム面に接触させられ
て変位し、第2移動部材に係合させられて、その作動を
停止する。第2移動部材はバネ部材を介して第1移動部
材に連結されているので、バネ部材を伸縮させることに
よって第1移動部材との連動を切断し、第1移動部材の
動作に拘らず第2移動部材を固定して内部ロールまたは
外部ロールの外周面の変位を停止することにより、スピ
ンフローネッキング加工の実施が回避される。
【0026】一方、ストッパ手段が作動されない場合に
は、係合体は移動カムのカム面に接触せず、変位させら
れないので、付勢手段によって係合を解除する方向に保
持されており、第2移動部材が第1移動部材の動作に連
動して、スピンフローネッキング加工が実施される。
は、係合体は移動カムのカム面に接触せず、変位させら
れないので、付勢手段によって係合を解除する方向に保
持されており、第2移動部材が第1移動部材の動作に連
動して、スピンフローネッキング加工が実施される。
【0027】ここで、係合体が第2移動部材に一旦係合
させられると、係合保持手段が作動させられて、該係合
体と第2移動部材との係合状態が保持される。すなわ
ち、第1移動部材は、回転胴の回転の間にスピンフロー
ネッキング加工を実施するように作動させられるが、回
転胴の外部に配置された移動カムが係合体を第2移動部
材に係合させた後も、その係合状態は、第1移動部材に
よるスピンフローネッキング加工の動作中に亙って保持
されている必要があるからである。
させられると、係合保持手段が作動させられて、該係合
体と第2移動部材との係合状態が保持される。すなわ
ち、第1移動部材は、回転胴の回転の間にスピンフロー
ネッキング加工を実施するように作動させられるが、回
転胴の外部に配置された移動カムが係合体を第2移動部
材に係合させた後も、その係合状態は、第1移動部材に
よるスピンフローネッキング加工の動作中に亙って保持
されている必要があるからである。
【0028】そして、第1移動部材のスピンフローネッ
キング加工のための変位が終了すると、係合保持手段の
作動が停止されることによって係合体と第2移動部材と
の係合状態は解除され、係合体は、付勢手段の作動によ
って第2移動部材と係合する前の位置に戻される。これ
により、缶が供給されない場合における、第2移動部材
による内部ロールあるいは外部ロールの変位は確実に防
止され、内部ロールへのワックスの転写が回避されるこ
とになる。
キング加工のための変位が終了すると、係合保持手段の
作動が停止されることによって係合体と第2移動部材と
の係合状態は解除され、係合体は、付勢手段の作動によ
って第2移動部材と係合する前の位置に戻される。これ
により、缶が供給されない場合における、第2移動部材
による内部ロールあるいは外部ロールの変位は確実に防
止され、内部ロールへのワックスの転写が回避されるこ
とになる。
【0029】また、請求項2に係る缶のネッキング加工
装置によれば、係合体は、従動部を移動カムのカム面に
接触させることによって、係合部を変位させられて第2
移動部材に係合させられる。この場合に、係合部と従動
部とは連結部によって相対移動可能に連結されているの
で、係合部または従動部のいずれか一側に過大な力が作
用した場合に両者を相対移動させて、その力が他側に作
用することを回避することが可能となる。あるいは、係
合部が第2移動部材との係合状態にある場合に、回転胴
の高速回転に伴い遠心力等が連結部に作用した場合にお
いても、係合部と従動部とを相対移動させることによ
り、上記係合状態を解除する方向の力が係合部に作用す
ることを回避して係合状態を維持することができる。
装置によれば、係合体は、従動部を移動カムのカム面に
接触させることによって、係合部を変位させられて第2
移動部材に係合させられる。この場合に、係合部と従動
部とは連結部によって相対移動可能に連結されているの
で、係合部または従動部のいずれか一側に過大な力が作
用した場合に両者を相対移動させて、その力が他側に作
用することを回避することが可能となる。あるいは、係
合部が第2移動部材との係合状態にある場合に、回転胴
の高速回転に伴い遠心力等が連結部に作用した場合にお
いても、係合部と従動部とを相対移動させることによ
り、上記係合状態を解除する方向の力が係合部に作用す
ることを回避して係合状態を維持することができる。
【0030】請求項3に係る缶のネッキング加工装置に
よれば、従動部が、移動カムのカム面に従い付勢手段に
抗して変位させられると、長孔の一端において連結部と
係合部あるいは従動部とが当接した位置から付勢手段に
抗して係合部の変位が開始され、第2移動部材と係合部
とが係合される。一方、係合部が第2移動部材に係合さ
れた状態にあっても、従動部が移動カムのカム面から外
れると、従動部は、付勢手段によって長孔の範囲で変位
し、係合部に先立って係合解除位置に戻されることにな
る。
よれば、従動部が、移動カムのカム面に従い付勢手段に
抗して変位させられると、長孔の一端において連結部と
係合部あるいは従動部とが当接した位置から付勢手段に
抗して係合部の変位が開始され、第2移動部材と係合部
とが係合される。一方、係合部が第2移動部材に係合さ
れた状態にあっても、従動部が移動カムのカム面から外
れると、従動部は、付勢手段によって長孔の範囲で変位
し、係合部に先立って係合解除位置に戻されることにな
る。
【0031】請求項4に係る缶のネッキング加工装置に
よれば、請求項3と同様に、係合部と移動部材との係合
および従動部の係合解除位置までの変位が行なわれると
ともに、例えば、なんらかの原因によって係合部と第2
移動部材との係合が失敗し、係合部と第2移動部材とが
当接させられた場合においても、他の付勢手段の作動に
より、長孔の範囲で係合部と従動部とを相対移動させる
ことによって、係合部と第2移動部材との間に過大な力
が生ずることを回避することが可能となる。
よれば、請求項3と同様に、係合部と移動部材との係合
および従動部の係合解除位置までの変位が行なわれると
ともに、例えば、なんらかの原因によって係合部と第2
移動部材との係合が失敗し、係合部と第2移動部材とが
当接させられた場合においても、他の付勢手段の作動に
より、長孔の範囲で係合部と従動部とを相対移動させる
ことによって、係合部と第2移動部材との間に過大な力
が生ずることを回避することが可能となる。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る缶のネッキン
グ加工装置の一実施形態について、図1から図10を参
照して説明する。本実施形態に係る缶1のネッキング加
工装置10は、図2に示すように、有底円筒状に形成さ
れた缶1を連続して供給する缶供給部11と、この缶供
給部11に供給された缶1を適当な間隔を空けて搬送す
るための供給部ターレット12、インフィードターレッ
ト13、メインターレット(回転胴)14、トランスフ
ァーターレット15等複数のターレットからなる搬送機
構16と、前記メインターレット14に設けられる複数
のネッキング加工部17とを具備している。
グ加工装置の一実施形態について、図1から図10を参
照して説明する。本実施形態に係る缶1のネッキング加
工装置10は、図2に示すように、有底円筒状に形成さ
れた缶1を連続して供給する缶供給部11と、この缶供
給部11に供給された缶1を適当な間隔を空けて搬送す
るための供給部ターレット12、インフィードターレッ
ト13、メインターレット(回転胴)14、トランスフ
ァーターレット15等複数のターレットからなる搬送機
構16と、前記メインターレット14に設けられる複数
のネッキング加工部17とを具備している。
【0033】前記搬送機構16の各ターレット12,1
3,14,15は、その外周部に周方向に間隔を空けて
缶1を吸着保持する複数の缶ポケット12a,13a,
14a,15aを具備しており、それぞれの接点におい
て吸着を切り換えることによって缶1を受け渡し、図2
に矢印で示す方向に沿って複数の缶1を高速搬送するよ
うになっている。インフィードターレット13の近傍に
は、該インフィードターレット13の所定の缶ポケット
13aにおける缶1の有無を検出するセンサ(缶検出手
段)18が設けられ、供給部ターレット12の前段に
は、センサ18による検出信号に応じて作動させられて
該供給部ターレット12への缶1の供給を停止する缶ス
トッパ19が設けられている。
3,14,15は、その外周部に周方向に間隔を空けて
缶1を吸着保持する複数の缶ポケット12a,13a,
14a,15aを具備しており、それぞれの接点におい
て吸着を切り換えることによって缶1を受け渡し、図2
に矢印で示す方向に沿って複数の缶1を高速搬送するよ
うになっている。インフィードターレット13の近傍に
は、該インフィードターレット13の所定の缶ポケット
13aにおける缶1の有無を検出するセンサ(缶検出手
段)18が設けられ、供給部ターレット12の前段に
は、センサ18による検出信号に応じて作動させられて
該供給部ターレット12への缶1の供給を停止する缶ス
トッパ19が設けられている。
【0034】センサ18としては、例えば、光電管式セ
ンサや、特定の材料(例えば、アルミニウム)を検知可
能な近接センサ等任意のものを採用することができる
が、高速搬送中における缶1の健全性を維持するために
は、少なくとも非接触式のものであることが好ましい。
センサ18の検出信号は後述する制御ユニットに送信さ
れて利用されるようになっている。また、缶ストッパ1
9は、缶1の進行を停止するために、例えば、センサ1
8の検出信号に基づいて作動させられる高速エアシリン
ダ等よりなり、そのロッドを缶1の底面の凹部内あるい
は開口端部1a内に突出させて、缶1の供給部ターレッ
トへの供給を機械的に停止させるようになっている。
ンサや、特定の材料(例えば、アルミニウム)を検知可
能な近接センサ等任意のものを採用することができる
が、高速搬送中における缶1の健全性を維持するために
は、少なくとも非接触式のものであることが好ましい。
センサ18の検出信号は後述する制御ユニットに送信さ
れて利用されるようになっている。また、缶ストッパ1
9は、缶1の進行を停止するために、例えば、センサ1
8の検出信号に基づいて作動させられる高速エアシリン
ダ等よりなり、そのロッドを缶1の底面の凹部内あるい
は開口端部1a内に突出させて、缶1の供給部ターレッ
トへの供給を機械的に停止させるようになっている。
【0035】本実施形態においては、前記センサ18
は、缶1がインフィードターレット13の所定の缶ポケ
ット13aに存在するとき(以下、通常運転時とい
う。)に「検出」信号を発し、その缶ポケット13aに
缶1が存在しないとき(以下、異常時という。)に検出
信号の発信を停止するようになっている。
は、缶1がインフィードターレット13の所定の缶ポケ
ット13aに存在するとき(以下、通常運転時とい
う。)に「検出」信号を発し、その缶ポケット13aに
缶1が存在しないとき(以下、異常時という。)に検出
信号の発信を停止するようになっている。
【0036】前記ネッキング加工部17は、スピンフロ
ーネッキング加工方法によって缶1の開口端部1aを縮
径していくものであって、図3および図4に示すよう
に、缶1の底部を吸着支持してその軸線20回りに回転
させる缶回転機構21と、開口端1aから缶1内に挿入
される内部ロール22およびスライドロール23と、缶
1の外部から缶1の外面に圧接させられる成形ロール2
4とを具備している。
ーネッキング加工方法によって缶1の開口端部1aを縮
径していくものであって、図3および図4に示すよう
に、缶1の底部を吸着支持してその軸線20回りに回転
させる缶回転機構21と、開口端1aから缶1内に挿入
される内部ロール22およびスライドロール23と、缶
1の外部から缶1の外面に圧接させられる成形ロール2
4とを具備している。
【0037】前記内部ロール22には、図3に示すよう
に、該内部ロール22を缶1内において缶1の軸線20
に対して偏心させる内部ロール偏心機構25が設けられ
ている。また、前記成形ロール23には、図4に示すよ
うに、該成形ロール23を缶1の軸線20と平行に配さ
れる軸線26回りに揺動させ、缶1の外面に半径方向内
方に向けて近接させる成形ロール移動機構27が設けら
れている。
に、該内部ロール22を缶1内において缶1の軸線20
に対して偏心させる内部ロール偏心機構25が設けられ
ている。また、前記成形ロール23には、図4に示すよ
うに、該成形ロール23を缶1の軸線20と平行に配さ
れる軸線26回りに揺動させ、缶1の外面に半径方向内
方に向けて近接させる成形ロール移動機構27が設けら
れている。
【0038】この成形ロール移動機構27は、図4に示
すように、缶1の外部に缶1の軸線20に対して平行に
配されるとともに、その軸線26回りに回転させられる
ドライブシャフト28と、該ドライブシャフト28の一
端に取り付けられ、先端に前記成形ロール24を回転自
在に支持する揺動アーム29とから構成されている。
すように、缶1の外部に缶1の軸線20に対して平行に
配されるとともに、その軸線26回りに回転させられる
ドライブシャフト28と、該ドライブシャフト28の一
端に取り付けられ、先端に前記成形ロール24を回転自
在に支持する揺動アーム29とから構成されている。
【0039】揺動アーム29には、成形ロール24をそ
の軸線に沿う一方向に付勢する付勢手段30が設けられ
ており、缶1の外部から内部ロール22とスライドロー
ル23との間に割り入らされる成形ロール24を内部ロ
ール22側に付勢するようになっている。これにより、
成形ロール24は、揺動アーム29の揺動動作によっ
て、缶1の半径方向内方に向けて移動させられつつ、内
部ロール22のテーパ面に倣って軸線方向に移動されて
内部ロール22とスライドロール23とを離間させなが
らネッキング加工を実施するようになっている。
の軸線に沿う一方向に付勢する付勢手段30が設けられ
ており、缶1の外部から内部ロール22とスライドロー
ル23との間に割り入らされる成形ロール24を内部ロ
ール22側に付勢するようになっている。これにより、
成形ロール24は、揺動アーム29の揺動動作によっ
て、缶1の半径方向内方に向けて移動させられつつ、内
部ロール22のテーパ面に倣って軸線方向に移動されて
内部ロール22とスライドロール23とを離間させなが
らネッキング加工を実施するようになっている。
【0040】前記内部ロール偏心機構25は、図3に示
すように、缶1の軸線20と同心に配されるハウジング
31によって缶1の軸線20から一定距離Cだけ偏心し
て配される平行な軸線32回りに回転自在に支持される
偏心シャフト33の一端に、さらに距離Cだけ偏心して
配される支持軸34を設け、この支持軸34に内部ロー
ル22を回転自在に支持させて構成されている。
すように、缶1の軸線20と同心に配されるハウジング
31によって缶1の軸線20から一定距離Cだけ偏心し
て配される平行な軸線32回りに回転自在に支持される
偏心シャフト33の一端に、さらに距離Cだけ偏心して
配される支持軸34を設け、この支持軸34に内部ロー
ル22を回転自在に支持させて構成されている。
【0041】偏心シャフト33は、その他端に固定され
た小歯車35(図5参照)を介して外部から回転力を付
与されることにより、図3に示すように、その軸線32
回りに回転させられて、前記内部ロール22の軸線36
を缶1の軸線20に一致した位置から距離2Cだけ偏心
させるようになっている。すなわち、この偏心動作によ
って内部ロール22はその外表面を缶1の内面に接触さ
せるようになっている。
た小歯車35(図5参照)を介して外部から回転力を付
与されることにより、図3に示すように、その軸線32
回りに回転させられて、前記内部ロール22の軸線36
を缶1の軸線20に一致した位置から距離2Cだけ偏心
させるようになっている。すなわち、この偏心動作によ
って内部ロール22はその外表面を缶1の内面に接触さ
せるようになっている。
【0042】さらに、前記内部ロール偏心機構25は、
内部ロール22を偏心動作させるための回転力を偏心シ
ャフト33に付与する内部ロール駆動機構37を具備し
ている。この内部ロール駆動機構37は、図5に示すよ
うに、前記メインターレット14と同心に配される内部
ロール駆動カム38(固定カム)と、この内部ロール駆
動カム38の外周面に形成されたカム面の近傍に該内部
ロール駆動カム38と平行な支持軸39回りに揺動自在
に支持された揺動アーム40(第1移動部材)および揺
動歯車41(第2移動部材)と、これら揺動アーム40
と揺動歯車41とを連結するコイルスプリング42(バ
ネ部材)とを具備している。
内部ロール22を偏心動作させるための回転力を偏心シ
ャフト33に付与する内部ロール駆動機構37を具備し
ている。この内部ロール駆動機構37は、図5に示すよ
うに、前記メインターレット14と同心に配される内部
ロール駆動カム38(固定カム)と、この内部ロール駆
動カム38の外周面に形成されたカム面の近傍に該内部
ロール駆動カム38と平行な支持軸39回りに揺動自在
に支持された揺動アーム40(第1移動部材)および揺
動歯車41(第2移動部材)と、これら揺動アーム40
と揺動歯車41とを連結するコイルスプリング42(バ
ネ部材)とを具備している。
【0043】前記揺動アーム40の一端には、前記メイ
ンターレット14の回転に伴って、前記内部ロール駆動
カム38のカム面に転動させられるカムフォロワ43が
取り付けられている。また、図中符号44は、カムフォ
ロワ43をカム面に接触状態に保持しておくための押圧
スプリングである。
ンターレット14の回転に伴って、前記内部ロール駆動
カム38のカム面に転動させられるカムフォロワ43が
取り付けられている。また、図中符号44は、カムフォ
ロワ43をカム面に接触状態に保持しておくための押圧
スプリングである。
【0044】前記揺動歯車41の先端には、前記偏心シ
ャフト33の小歯車35に噛合する該小歯車35よりも
大径の歯車部45が形成されている。また、この揺動歯
車41の近傍には、図1に示すように、内部ロール停止
手段46(ストッパ手段)が設けられている。
ャフト33の小歯車35に噛合する該小歯車35よりも
大径の歯車部45が形成されている。また、この揺動歯
車41の近傍には、図1に示すように、内部ロール停止
手段46(ストッパ手段)が設けられている。
【0045】この内部ロール停止手段46は、図1に示
すように、矢印Aの方向に回転させられるメインターレ
ット14の外部に配置され、装置フレーム(図示略)に
固定されたシャフト47に揺動可能に取り付けられた移
動カム48と、この移動カム48のカム面48aによっ
て変位させられ前記揺動歯車41に係合させられる係合
体49と、その係合状態を一定期間保持する係合保持手
段50と、係合を解除する方向に前記係合体49を常時
付勢する付勢スプリング51,52(付勢手段)とから
構成されている。
すように、矢印Aの方向に回転させられるメインターレ
ット14の外部に配置され、装置フレーム(図示略)に
固定されたシャフト47に揺動可能に取り付けられた移
動カム48と、この移動カム48のカム面48aによっ
て変位させられ前記揺動歯車41に係合させられる係合
体49と、その係合状態を一定期間保持する係合保持手
段50と、係合を解除する方向に前記係合体49を常時
付勢する付勢スプリング51,52(付勢手段)とから
構成されている。
【0046】前記移動カム48には、前記メインターレ
ット14の中心に向かうカム面48aが設けられてい
る。このカム面48aは、図1に示すように、揺動シリ
ンダ53によって移動カム48全体を矢印Bのように揺
動させることによってメインターレット14の中心方向
に向けて進退させられるようになっている。
ット14の中心に向かうカム面48aが設けられてい
る。このカム面48aは、図1に示すように、揺動シリ
ンダ53によって移動カム48全体を矢印Bのように揺
動させることによってメインターレット14の中心方向
に向けて進退させられるようになっている。
【0047】前記係合体49は、メインターレット14
に固定された2つの軸線54,55回りにそれぞれ揺動
可能に取り付けられるフック56(係合部)および前記
移動カム48のカム面48aに転動させられるカムフォ
ロワ57aを一端に有する従動体57と、これら従動体
57とフック56とを連結する連結リンク58(連結
部)とを具備している。
に固定された2つの軸線54,55回りにそれぞれ揺動
可能に取り付けられるフック56(係合部)および前記
移動カム48のカム面48aに転動させられるカムフォ
ロワ57aを一端に有する従動体57と、これら従動体
57とフック56とを連結する連結リンク58(連結
部)とを具備している。
【0048】前記フック56には、その先端に前記揺動
歯車41に設けられた突起59に係合して該揺動歯車4
1の揺動を拘束する鈎部60が設けられている。鈎部6
0は、突起59を内側に収容する略U字状の内側面60
aを有し、一旦、突起59が係合された後には、フック
54の左方向への揺動を拘束するようになっている。す
なわち、これら鈎部60と前記突起59とは、後述する
ように、揺動アーム40がネッキング加工のための動作
を終了するまで係合状態を保持する係合保持手段50を
構成している。
歯車41に設けられた突起59に係合して該揺動歯車4
1の揺動を拘束する鈎部60が設けられている。鈎部6
0は、突起59を内側に収容する略U字状の内側面60
aを有し、一旦、突起59が係合された後には、フック
54の左方向への揺動を拘束するようになっている。す
なわち、これら鈎部60と前記突起59とは、後述する
ように、揺動アーム40がネッキング加工のための動作
を終了するまで係合状態を保持する係合保持手段50を
構成している。
【0049】前記フック56および従動体57には、前
記揺動歯車41の突起59とフック56の鈎部60とが
係合されることのない位置に配されるように各々を付勢
する付勢スプリング51,52が設けられている。すな
わち、従動体57のカムフォロワ57aが移動カム48
のカム面48aに接触させられない状態においては、こ
れらの付勢スプリング51,52によってフック56お
よび従動体57は、図6中において左回りに揺動させら
れた位置に保持されることになる。図中符号61,62
は、メインターレット14に固設された引掛け部であ
る。
記揺動歯車41の突起59とフック56の鈎部60とが
係合されることのない位置に配されるように各々を付勢
する付勢スプリング51,52が設けられている。すな
わち、従動体57のカムフォロワ57aが移動カム48
のカム面48aに接触させられない状態においては、こ
れらの付勢スプリング51,52によってフック56お
よび従動体57は、図6中において左回りに揺動させら
れた位置に保持されることになる。図中符号61,62
は、メインターレット14に固設された引掛け部であ
る。
【0050】また、前記連結リンク58は、直棒状に形
成されているとともに、その両端には長孔58a,58
bが設けられており、該長孔58a,58bにフック5
6および従動体57のそれぞれに設けられた軸63,6
4を挿通させることによって、フック56および従動体
57に対して揺動可能かつ長孔58a,58bの長手方
向に移動可能に接続されている。
成されているとともに、その両端には長孔58a,58
bが設けられており、該長孔58a,58bにフック5
6および従動体57のそれぞれに設けられた軸63,6
4を挿通させることによって、フック56および従動体
57に対して揺動可能かつ長孔58a,58bの長手方
向に移動可能に接続されている。
【0051】また、従動体57の軸64と連結リンク5
8との間には、該連結リンク58を従動体57の軸64
方向に常時付勢する付勢スプリング65が設けられてい
る。この付勢スプリング65には、前記フック56に設
けられた前記付勢スプリング51より大きなバネ定数を
有するものが採用されている。したがって、従動体57
の変位によってフック56が変位させられる通常の作動
状態では、フック56に設けられた付勢スプリング51
のみが伸張させられるようになっている。
8との間には、該連結リンク58を従動体57の軸64
方向に常時付勢する付勢スプリング65が設けられてい
る。この付勢スプリング65には、前記フック56に設
けられた前記付勢スプリング51より大きなバネ定数を
有するものが採用されている。したがって、従動体57
の変位によってフック56が変位させられる通常の作動
状態では、フック56に設けられた付勢スプリング51
のみが伸張させられるようになっている。
【0052】一方、図10に示すように、なんらかの原
因によって、フック56と突起59との係合が失敗して
フック56の先端外面に揺動歯車41の突起59に衝突
したような場合においては、フック56の揺動が突起5
9によって拘束され、フック56に設けられた付勢スプ
リング51の伸張も停止させられることになる。この場
合には、従動体57は移動カム48によって矢印Cの方
向に強制的に移動され続けるので、通常の作動状態より
大きな力が連結リンク58の付勢スプリング65に作用
することとなる。このため、本実施形態では、該付勢ス
プリング65を伸張させることによって、従動体57の
軸64の連結リンク58の長孔58a内での変位を許容
して過大な力が各部に作用しないように回避することが
できるようになっている。
因によって、フック56と突起59との係合が失敗して
フック56の先端外面に揺動歯車41の突起59に衝突
したような場合においては、フック56の揺動が突起5
9によって拘束され、フック56に設けられた付勢スプ
リング51の伸張も停止させられることになる。この場
合には、従動体57は移動カム48によって矢印Cの方
向に強制的に移動され続けるので、通常の作動状態より
大きな力が連結リンク58の付勢スプリング65に作用
することとなる。このため、本実施形態では、該付勢ス
プリング65を伸張させることによって、従動体57の
軸64の連結リンク58の長孔58a内での変位を許容
して過大な力が各部に作用しないように回避することが
できるようになっている。
【0053】また、前記内部ロール停止手段46には、
前記センサ18による缶1の有無の検出信号に基づいて
該内部ロール停止手段46の作動を制御する制御ユニッ
ト66が接続されている。この制御ユニット66は、例
えば、缶1が存在しないときにセンサ18からの検出信
号が途絶えたことを受けて、内部ロール停止手段46の
動作タイミングを設定するタイミング手段67と、この
タイミング手段67から発信される信号によって揺動シ
リンダ53を作動させる電磁弁68とを具備している。
前記センサ18による缶1の有無の検出信号に基づいて
該内部ロール停止手段46の作動を制御する制御ユニッ
ト66が接続されている。この制御ユニット66は、例
えば、缶1が存在しないときにセンサ18からの検出信
号が途絶えたことを受けて、内部ロール停止手段46の
動作タイミングを設定するタイミング手段67と、この
タイミング手段67から発信される信号によって揺動シ
リンダ53を作動させる電磁弁68とを具備している。
【0054】前記タイミング手段67は、例えば、セン
サ18からの信号が途絶えた時点で、缶1が供給されな
いこととなるメインターレット14の缶ポケット14a
の位置を、メインターレットの回転角度を検出するエン
コーダ等の回転位置検出器からの回転角度情報を基にし
て求め、その缶ポケット14aに対するネッキング加工
が実施される直前に、電磁弁68に起動信号を発信する
ようになっている。
サ18からの信号が途絶えた時点で、缶1が供給されな
いこととなるメインターレット14の缶ポケット14a
の位置を、メインターレットの回転角度を検出するエン
コーダ等の回転位置検出器からの回転角度情報を基にし
て求め、その缶ポケット14aに対するネッキング加工
が実施される直前に、電磁弁68に起動信号を発信する
ようになっている。
【0055】このように構成された本実施形態のネッキ
ング加工装置10の作用について以下に説明する。ま
ず、インフィードターレット13の全ての缶ポケット1
3aに缶1が連続して供給される通常運転時において
は、センサ18からは「検出」信号が発せられている。
したがって、タイミング手段67は停止状態とされてい
て、電磁弁68は揺動シリンダ53をロッドを後退させ
た状態に保持している。揺動シリンダ53は、複動式、
単動式のいずれでもよい。
ング加工装置10の作用について以下に説明する。ま
ず、インフィードターレット13の全ての缶ポケット1
3aに缶1が連続して供給される通常運転時において
は、センサ18からは「検出」信号が発せられている。
したがって、タイミング手段67は停止状態とされてい
て、電磁弁68は揺動シリンダ53をロッドを後退させ
た状態に保持している。揺動シリンダ53は、複動式、
単動式のいずれでもよい。
【0056】この場合には、移動カム48は、図1に鎖
線で示されるように、そのカム面48aを後退させられ
ているので、回転させられてきた各ネッキング加工部1
7の従動体57のカムフォロワ57aは、カム面48a
に接触することなく移動カム48の近傍を通過させられ
る。したがって、揺動アーム40が内部ロール駆動カム
38の起伏に従って揺動させられると、コイルスプリン
グ42によって連結された揺動歯車41も揺動動作を妨
げられることなく揺動アーム40と一体的に揺動させら
れて、偏心シャフト33を回転させ、スピンフローネッ
キング加工が行なわれることになる。
線で示されるように、そのカム面48aを後退させられ
ているので、回転させられてきた各ネッキング加工部1
7の従動体57のカムフォロワ57aは、カム面48a
に接触することなく移動カム48の近傍を通過させられ
る。したがって、揺動アーム40が内部ロール駆動カム
38の起伏に従って揺動させられると、コイルスプリン
グ42によって連結された揺動歯車41も揺動動作を妨
げられることなく揺動アーム40と一体的に揺動させら
れて、偏心シャフト33を回転させ、スピンフローネッ
キング加工が行なわれることになる。
【0057】次に、なんらかの原因によってインフィー
ドターレット13への缶1の供給が途切れたときには、
インフィードターレット13の近傍に配置されたセンサ
18による缶ポケット13aにおける缶1の「検知」信
号の送信が停止する。これにより、前記缶ストッパ19
が作動させられて供給部ターレット12への缶1の供給
が停止されるとともに、制御ユニット66が作動させら
れることになる。
ドターレット13への缶1の供給が途切れたときには、
インフィードターレット13の近傍に配置されたセンサ
18による缶ポケット13aにおける缶1の「検知」信
号の送信が停止する。これにより、前記缶ストッパ19
が作動させられて供給部ターレット12への缶1の供給
が停止されるとともに、制御ユニット66が作動させら
れることになる。
【0058】制御ユニット66では、センサ18による
検出信号の送信が途絶えた時点で、タイミング手段67
が内部ロール停止手段46を作動させるべきメインター
レット14の位置を判定し、缶1を保持していない缶ポ
ケット14aの直前の缶ポケット14aに吸着されてい
る缶1のネッキング加工が実施されるまで通常運転状態
に保持される。そして、缶1を保持していない缶ポケッ
ト14aに対するネッキング加工が実施される直前に、
タイミング手段67から電磁弁68に起動信号が送信さ
れ、電磁弁68が作動させられて、揺動シリンダ53の
ロッドが突出させられることになる。
検出信号の送信が途絶えた時点で、タイミング手段67
が内部ロール停止手段46を作動させるべきメインター
レット14の位置を判定し、缶1を保持していない缶ポ
ケット14aの直前の缶ポケット14aに吸着されてい
る缶1のネッキング加工が実施されるまで通常運転状態
に保持される。そして、缶1を保持していない缶ポケッ
ト14aに対するネッキング加工が実施される直前に、
タイミング手段67から電磁弁68に起動信号が送信さ
れ、電磁弁68が作動させられて、揺動シリンダ53の
ロッドが突出させられることになる。
【0059】これにより、図1に示すように、移動カム
48が揺動させられて、対応するネッキング加工部17
の従動体57のカムフォロワ57aが移動カム48のカ
ム面48aに接触させられるようになる。このようにカ
ムフォロワ57aが移動カム48のカム面48aに転動
させられると、該カム面48aの起伏に応じて従動体5
7が矢印Dの方向に揺動させられる。
48が揺動させられて、対応するネッキング加工部17
の従動体57のカムフォロワ57aが移動カム48のカ
ム面48aに接触させられるようになる。このようにカ
ムフォロワ57aが移動カム48のカム面48aに転動
させられると、該カム面48aの起伏に応じて従動体5
7が矢印Dの方向に揺動させられる。
【0060】この場合には、図7に示すように、連結リ
ンク58の付勢スプリング65が伸張されることなく、
連結リンク58が従動体57の変位に伴って変位させら
れる。これにより、フック56が連結リンク58に引っ
張られて矢印Eの方向に揺動させられ、その鈎部60が
揺動歯車41の突起59の経路に配置される。
ンク58の付勢スプリング65が伸張されることなく、
連結リンク58が従動体57の変位に伴って変位させら
れる。これにより、フック56が連結リンク58に引っ
張られて矢印Eの方向に揺動させられ、その鈎部60が
揺動歯車41の突起59の経路に配置される。
【0061】次いで、揺動アーム40のカムフォロワ4
3が内部ロール駆動カム38のカム面の起伏に乗り上げ
て、揺動アーム40が矢印Fのように揺動され始める。
すると、コイルスプリング42によって連結された揺動
歯車41も揺動アーム40と一体的に揺動され始める。
これにより、図8に示すように、該揺動歯車41に設け
た突起59が、矢印Gのようにフック56の鈎部60内
に変位させられて、該突起59と鈎部60とが係合され
る。
3が内部ロール駆動カム38のカム面の起伏に乗り上げ
て、揺動アーム40が矢印Fのように揺動され始める。
すると、コイルスプリング42によって連結された揺動
歯車41も揺動アーム40と一体的に揺動され始める。
これにより、図8に示すように、該揺動歯車41に設け
た突起59が、矢印Gのようにフック56の鈎部60内
に変位させられて、該突起59と鈎部60とが係合され
る。
【0062】これにより、揺動歯車41の変位が拘束さ
れるので、小歯車35のそれ以上の回転が禁止される。
すなわち、内部ロール22の変位が拘束されるので、缶
1を有しないネッキング加工部17によるスピンフロー
ネッキング加工が停止され、内部ロール22へのワック
スの付着が確実に回避されることになる。
れるので、小歯車35のそれ以上の回転が禁止される。
すなわち、内部ロール22の変位が拘束されるので、缶
1を有しないネッキング加工部17によるスピンフロー
ネッキング加工が停止され、内部ロール22へのワック
スの付着が確実に回避されることになる。
【0063】一方、揺動アーム40は、内部ロール駆動
カムの起伏に応じて通常のスピンフローネッキング加工
と同様の動作を強制されることになるが、該揺動アーム
40と揺動歯車41とを連結しているコイルスプリング
42を伸張させることによって、揺動歯車41の停止に
拘らず、その動作を妨げられることなく変位させられ
る。
カムの起伏に応じて通常のスピンフローネッキング加工
と同様の動作を強制されることになるが、該揺動アーム
40と揺動歯車41とを連結しているコイルスプリング
42を伸張させることによって、揺動歯車41の停止に
拘らず、その動作を妨げられることなく変位させられ
る。
【0064】また、突起59が鈎部60の内側に係合さ
れると、該突起59は、鈎部60の略U字状の内側面6
0aに当接し、フック57の変位をロックする。すなわ
ち、突起59と鈎部60とからなる係合保持手段50
は、揺動アーム40が一通りのスピンフローネッキング
加工のための動作を終えて揺動歯車41を戻す方向に揺
動させることにより突起59が鈎部60から外れる方向
に変位させられるまで、係合状態を保持する。
れると、該突起59は、鈎部60の略U字状の内側面6
0aに当接し、フック57の変位をロックする。すなわ
ち、突起59と鈎部60とからなる係合保持手段50
は、揺動アーム40が一通りのスピンフローネッキング
加工のための動作を終えて揺動歯車41を戻す方向に揺
動させることにより突起59が鈎部60から外れる方向
に変位させられるまで、係合状態を保持する。
【0065】したがって、図9に示すように、従動体5
7のカムフォロワ57aが移動カム48のカム面48a
から外れた後も、フック56と突起59との係合状態は
保持される。また、このとき、本実施形態では、連結リ
ンク58が長孔58bを介してフック56に連結され、
かつ、従動体57が付勢スプリング52によって戻る方
向(図9中左回転方向)に常時付勢されている。その結
果、フック56の係合が保持されているにも拘らず、従
動体57は連結リンク58の長孔58b内において軸6
3を変位させることによって、単独で矢印Hの方向に変
位させられる。これにより、回転胴の回転に伴い従動体
57に遠心力が発生しても、その遠心力が連結リンク5
8を介してフック56に作用することが回避され、フッ
ク56と突起59との係合状態が解除されないように保
持されることになる。
7のカムフォロワ57aが移動カム48のカム面48a
から外れた後も、フック56と突起59との係合状態は
保持される。また、このとき、本実施形態では、連結リ
ンク58が長孔58bを介してフック56に連結され、
かつ、従動体57が付勢スプリング52によって戻る方
向(図9中左回転方向)に常時付勢されている。その結
果、フック56の係合が保持されているにも拘らず、従
動体57は連結リンク58の長孔58b内において軸6
3を変位させることによって、単独で矢印Hの方向に変
位させられる。これにより、回転胴の回転に伴い従動体
57に遠心力が発生しても、その遠心力が連結リンク5
8を介してフック56に作用することが回避され、フッ
ク56と突起59との係合状態が解除されないように保
持されることになる。
【0066】このように、本実施形態に係るネッキング
加工装置10では、メインターレット14の外部に配し
た移動カム48の進退によって、メインターレット14
に設けた複数のネッキング加工部17によるスピンフロ
ーネッキング加工の実施、停止をそれぞれ制御するもの
であるから、アクチュエータは、移動カム48を変位さ
せる揺動シリンダ53のみで足り、配管系を含めたネッ
キング加工装置10全体の構成をきわめて簡易なものと
することができる。
加工装置10では、メインターレット14の外部に配し
た移動カム48の進退によって、メインターレット14
に設けた複数のネッキング加工部17によるスピンフロ
ーネッキング加工の実施、停止をそれぞれ制御するもの
であるから、アクチュエータは、移動カム48を変位さ
せる揺動シリンダ53のみで足り、配管系を含めたネッ
キング加工装置10全体の構成をきわめて簡易なものと
することができる。
【0067】また、移動カム48によって強制的に変位
させられる従動体57と、フック56とを別体として構
成し、これらを長孔58aを介して連結リンク58によ
り連結する構成としたので、フック56が突起59に衝
突した場合のように両者間に過大な力が作用しても、長
孔58aの範囲内で両者を相対的に移動させてこれを回
避することができる。したがって、各部品に過大な力が
作用することを防止して、装置の健全性を維持すること
ができる。
させられる従動体57と、フック56とを別体として構
成し、これらを長孔58aを介して連結リンク58によ
り連結する構成としたので、フック56が突起59に衝
突した場合のように両者間に過大な力が作用しても、長
孔58aの範囲内で両者を相対的に移動させてこれを回
避することができる。したがって、各部品に過大な力が
作用することを防止して、装置の健全性を維持すること
ができる。
【0068】すなわち、本実施形態に係る缶1のネッキ
ング加工装置10によれば、なんらかの原因によって缶
1の供給が途切れた場合においても、内部ロール22と
外部ロール24との直接接触が確実に回避されるので、
ワックス等が外部ロール24から内部ロール22に転写
されることを未然に防止することができる。これによ
り、内面にワックスの付着した缶1が製造されることを
防止して、その後の特別な洗浄工程等の設置を不要とす
ることができ、製造効率を向上することができるととも
に、製品コストを低減することができるという利点があ
る。
ング加工装置10によれば、なんらかの原因によって缶
1の供給が途切れた場合においても、内部ロール22と
外部ロール24との直接接触が確実に回避されるので、
ワックス等が外部ロール24から内部ロール22に転写
されることを未然に防止することができる。これによ
り、内面にワックスの付着した缶1が製造されることを
防止して、その後の特別な洗浄工程等の設置を不要とす
ることができ、製造効率を向上することができるととも
に、製品コストを低減することができるという利点があ
る。
【0069】なお、上記実施形態においては、内部ロー
ル22の変位を内部ロール停止手段46によって制限す
ることとしているが、これに代えて、成形ロール24の
変位を制限すること、あるいは、内部ロール22および
成形ロール24の両方の変位を同時に制限することとし
てもよい。また、揺動歯車41と揺動アーム40とを連
結しているバネ部材42をコイルスプリングとしたが、
これに代えて、他の任意のバネ部材、例えば、板バネ、
トーションバネ、渦巻きバネ等を採用することとしても
よい。
ル22の変位を内部ロール停止手段46によって制限す
ることとしているが、これに代えて、成形ロール24の
変位を制限すること、あるいは、内部ロール22および
成形ロール24の両方の変位を同時に制限することとし
てもよい。また、揺動歯車41と揺動アーム40とを連
結しているバネ部材42をコイルスプリングとしたが、
これに代えて、他の任意のバネ部材、例えば、板バネ、
トーションバネ、渦巻きバネ等を採用することとしても
よい。
【0070】また、内部ロール22を偏心させ、成形ロ
ール24を揺動させて両ロール22,24を近接させる
構成のネッキング加工装置10を例示して説明したが、
これに代えて、例えば、缶1内に挿入された内部ロール
22を拡径させることによってその外周面を缶1内面に
接触させる構成のネッキング加工装置に適用することと
してもよい。
ール24を揺動させて両ロール22,24を近接させる
構成のネッキング加工装置10を例示して説明したが、
これに代えて、例えば、缶1内に挿入された内部ロール
22を拡径させることによってその外周面を缶1内面に
接触させる構成のネッキング加工装置に適用することと
してもよい。
【0071】さらに、上記実施形態においては、長孔5
8a,58bを有する直棒状の連結リンク58によっ
て、フック56と従動体57とを連結することとした
が、長孔58a,58bをフック56および従動体57
に設ける構成としてもよいことは言うまでもない。ま
た、直棒状の連結リンク58に代えて、揺動アーム40
と揺動歯車41とを連結するコイルスプリング42のよ
うに、一定以上の力が作用したときに伸縮させられるバ
ネ部材よりなる連結部58を採用することとしてもよ
い。
8a,58bを有する直棒状の連結リンク58によっ
て、フック56と従動体57とを連結することとした
が、長孔58a,58bをフック56および従動体57
に設ける構成としてもよいことは言うまでもない。ま
た、直棒状の連結リンク58に代えて、揺動アーム40
と揺動歯車41とを連結するコイルスプリング42のよ
うに、一定以上の力が作用したときに伸縮させられるバ
ネ部材よりなる連結部58を採用することとしてもよ
い。
【0072】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明に係る缶
のネッキング加工装置は、ロール間に缶が供給されない
ときに駆動機構の作動をストッパ手段の作動により停止
するので、缶が供給されない場合におけるネッキング加
工動作を停止させて、両ロールの接触を未然に防止する
ことができるという効果を奏する。その結果、外部ロー
ルに付着しているワックス等の潤滑材が内部ロールに転
写されることを回避して、缶の品質の低下を確実に防止
することができるという利点がある。
のネッキング加工装置は、ロール間に缶が供給されない
ときに駆動機構の作動をストッパ手段の作動により停止
するので、缶が供給されない場合におけるネッキング加
工動作を停止させて、両ロールの接触を未然に防止する
ことができるという効果を奏する。その結果、外部ロー
ルに付着しているワックス等の潤滑材が内部ロールに転
写されることを回避して、缶の品質の低下を確実に防止
することができるという利点がある。
【0073】この場合において、ストッパ手段を回転胴
の外部からカム面を進退させる移動カムと、この移動カ
ムによって変位させられる係合体と、係合体と第2移動
部材との係合状態を保持する係合保持手段と、係合体を
係合解除方向に付勢する付勢手段とから構成したので、
回転胴によって回転させられる複数のネッキング加工部
に動力源、例えば、エア、電力等の供給を行なう必要が
なくなり、配管や配線を最小限に削減してきわめて簡易
な構成のネッキング加工装置を提供することができる。
の外部からカム面を進退させる移動カムと、この移動カ
ムによって変位させられる係合体と、係合体と第2移動
部材との係合状態を保持する係合保持手段と、係合体を
係合解除方向に付勢する付勢手段とから構成したので、
回転胴によって回転させられる複数のネッキング加工部
に動力源、例えば、エア、電力等の供給を行なう必要が
なくなり、配管や配線を最小限に削減してきわめて簡易
な構成のネッキング加工装置を提供することができる。
【0074】また、移動カムにより変位させられる係合
体を、移動カムに従う従動部と第2移動部材に係合する
係合部とに分け、これらを連結部によって移動可能に連
結しているので、なんらかの原因によって係合部が固定
された場合でも、従動部に加えられる力を連結部によっ
て拡散し、各部に過大な力が作用することを未然に防止
することができるという効果がある。
体を、移動カムに従う従動部と第2移動部材に係合する
係合部とに分け、これらを連結部によって移動可能に連
結しているので、なんらかの原因によって係合部が固定
された場合でも、従動部に加えられる力を連結部によっ
て拡散し、各部に過大な力が作用することを未然に防止
することができるという効果がある。
【0075】さらに、上記連結部を、長孔を介して従動
部または係合部またはその両方に連結される連結リンク
により構成し、これと付勢手段とを組み合わせることに
より、上記効果をきわめて簡易に達成することができ
る。
部または係合部またはその両方に連結される連結リンク
により構成し、これと付勢手段とを組み合わせることに
より、上記効果をきわめて簡易に達成することができ
る。
【図1】本発明に係る缶のネッキング加工装置の一実施
形態におけるストッパ手段を示す正面図である。
形態におけるストッパ手段を示す正面図である。
【図2】図1のネッキング加工装置の概略の構成を示す
模式図である。
模式図である。
【図3】図1のネッキング加工装置の内部ロール偏心機
構を説明するための縦断面図である。
構を説明するための縦断面図である。
【図4】図1のネッキング加工装置の成形ロール移動機
構を説明するための側面図である。
構を説明するための側面図である。
【図5】図1のネッキング加工装置の内部ロール駆動機
構を示す正面図である。
構を示す正面図である。
【図6】図1のストッパ手段の動作を説明するための正
面図であって、該ストッパ手段の作動前の状態を示して
いる。
面図であって、該ストッパ手段の作動前の状態を示して
いる。
【図7】図6と同様の正面図であって、係合体と第2移
動部材との係合直前の状態を示している。
動部材との係合直前の状態を示している。
【図8】図6と同様の正面図であって、係合体と第2移
動部材との係合状態を示している。
動部材との係合状態を示している。
【図9】図6と同様の正面図であって、係合体と第2移
動部材との係合保持状態を示している。
動部材との係合保持状態を示している。
【図10】図6と同様の正面図であって、係合体と第2
移動部材との係合が失敗したときの各部の動作を示して
いる。
移動部材との係合が失敗したときの各部の動作を示して
いる。
【図11】従来のネッキング加工方法による缶のネッキ
ング加工作業を説明するための図である。
ング加工作業を説明するための図である。
【図12】図11のネッキング加工方法における缶の縮
径過程を説明するための図である。
径過程を説明するための図である。
1 缶 1a 開口端 10 ネッキング加工装置 14 メインターレット(回転胴) 17 ネッキング加工部 18 センサ(缶検出手段) 22 内部ロール 24 成形ロール(外部ロール) 37 内部ロール駆動機構(駆動機構) 38 内部ロール駆動カム(固定カム) 40 揺動アーム(第1移動部材) 41 揺動歯車(第2移動部材) 42 コイルスプリング(バネ部材) 46 内部ロール停止手段(ストッパ手段) 48 移動カム 48a カム面 49 係合体 50 係合保持手段 51,52,65 付勢手段 56 フック(係合部) 57 従動部 58 連結リンク(連結部) 58a,58b 長孔
Claims (4)
- 【請求項1】 缶の内部に挿入される内部ロールと、缶
の外部に配置される外部ロールと、加工時にこれらのロ
ールの外周面を近接させる駆動機構とを具備する複数の
ネッキング加工部を、軸線回りに回転させられる回転胴
に周方向に等間隔をおいて配列してなり、各ネッキング
加工部において、回転胴の回転の間にロール間に缶を挟
んで開口端を縮径していくネッキング加工装置であっ
て、 両ロール間への缶の供給の有無を検出する缶検出手段
と、該缶検出手段に接続されロール間に缶が供給されな
いときに対応する前記駆動機構の作動を停止するストッ
パ手段とを具備し、 前記駆動機構が、固定カムにより変位させられる第1移
動部材と、該第1移動部材にバネ部材を介して連結され
るとともに前記内部ロールまたは外部ロールに取り付け
られ、前記第1移動部材の変位に応じて前記内部ロール
または外部ロールの外周面を変位させる第2移動部材と
からなり、 前記ストッパ手段が、前記回転胴の外部に配置され前記
缶検出手段からの信号に基づいてカム面を進退させられ
る移動カムと、前記回転胴に設けられ前記移動カムが前
進させられたときに該移動カムに接触して前記第2移動
部材にその変位を拘束するように係合させられる係合体
と、該係合体と第2移動部材とを缶のネッキング加工の
ための前記第1移動部材の変位の間に亙って係合状態に
保持する係合保持手段と、前記係合体を前記第2移動手
段との係合を解除する方向に常時付勢する付勢手段とを
具備することを特徴とする缶のネッキング加工装置。 - 【請求項2】 係合体が、第2移動部材に係合させられ
る係合部と、前記移動カムに接触させられる従動部と、
これら従動部と前記係合部とを相対移動可能に連結する
連結部とからなることを特徴とする請求項1記載の缶の
ネッキング加工装置。 - 【請求項3】 連結部が、従動部または係合部のいずれ
かに長孔を介して接続される連結リンクよりなり、 付勢手段が、従動部および係合部のそれぞれに設けられ
ていることを特徴とする請求項2記載の缶のネッキング
加工装置。 - 【請求項4】 連結部が、従動部および係合部の両方に
長孔を介して接続される連結リンクよりなり、 付勢手段が、従動部および係合部のそれぞれに設けら
れ、 前記連結リンクと従動部または係合部との間に、前記長
孔による接続を一方向に片寄らせるように前記連結リン
クを付勢する他の付勢手段が設けられていることを特徴
とする請求項2記載の缶のネッキング加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26594395A JP3185631B2 (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 缶のネッキング加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26594395A JP3185631B2 (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 缶のネッキング加工装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09108753A true JPH09108753A (ja) | 1997-04-28 |
| JP3185631B2 JP3185631B2 (ja) | 2001-07-11 |
Family
ID=17424242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26594395A Expired - Fee Related JP3185631B2 (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 缶のネッキング加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3185631B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018089692A (ja) * | 2016-11-30 | 2018-06-14 | ユニバーサル製缶株式会社 | 缶製造装置 |
| JP2022546245A (ja) * | 2019-08-16 | 2022-11-04 | ストール マシーナリ カンパニー,エルエルシー | リフォーマーアセンブリ |
-
1995
- 1995-10-13 JP JP26594395A patent/JP3185631B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018089692A (ja) * | 2016-11-30 | 2018-06-14 | ユニバーサル製缶株式会社 | 缶製造装置 |
| JP2022546245A (ja) * | 2019-08-16 | 2022-11-04 | ストール マシーナリ カンパニー,エルエルシー | リフォーマーアセンブリ |
| JP2024164033A (ja) * | 2019-08-16 | 2024-11-26 | ストール マシーナリ カンパニー,エルエルシー | リフォーマーアセンブリ |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3185631B2 (ja) | 2001-07-11 |
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