JPH09108760A - 熱交換器の自動仮組立方法およびその装置 - Google Patents
熱交換器の自動仮組立方法およびその装置Info
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- JPH09108760A JPH09108760A JP27121895A JP27121895A JPH09108760A JP H09108760 A JPH09108760 A JP H09108760A JP 27121895 A JP27121895 A JP 27121895A JP 27121895 A JP27121895 A JP 27121895A JP H09108760 A JPH09108760 A JP H09108760A
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Abstract
し、クロスフィンコイルタイプの熱交換器の自動仮組立
を容易且つ円滑に行う。 【解決手段】 伝熱管が予め組み付けられていない、ワ
ークWにおいて伝熱管の直管部側となる方向から最大径
部26aおよび該最大径部26aから先端側に延設さ
れ、前記各伝熱管2の直管部2aに挿入される流線形部
26bを有する流線形ヘッド26をそれぞれの先端に具
備した案内棒13,13・・を予め挿入しておき、残余
の伝熱管2,2・・を、前記案内棒13,13・・が挿
入されている伝熱管挿入穴3,3・・に対して該案内棒
13,13・・に対向する方向から直管部2a,2a・
・側を先にして押圧挿入し、前記案内棒13,13・・
を後退させつつ残余の伝熱管2,2・・を挿入完了する
ようにし、もって伝熱管挿入時の板状フィン1,1・・
への引っ掛かりを可及的に防止し得るようにしている。
Description
イルタイプの熱交換器の自動仮組立方法およびその装置
に関するものである。
仮組立する場合、多数積層された板状フィンに形成され
た伝熱管挿入穴にU字状の伝熱管を挿入することとなっ
ているが、図17に示すように、積層された板状フィン
1,1・・がばらけないように予め所定本数(例えば、
2本)の伝熱管2,2を挿入したものをワークWとし、
該ワークWに対して残余の伝熱管2,2・・を挿入し
て、図18に示すような熱交換器を得る方法が採用され
る。
ンにおける伝熱管挿入穴に直接挿入していく方法をとる
と、挿入時に生じる伝熱管の傾きにより伝熱管挿入穴の
口縁に伝熱管先端が引っ掛かり、挿入不可能になる場合
がある。また、この方法では、板状フィンの積層厚さが
厚くなると上記引っ掛かりの発生が生じ易くなるため、
積層厚さの薄いものにしか適用できないという不具合が
ある。
行う案内棒式挿入方法が開発されている。この方法は、
伝熱管内径に挟持機構を挿入し、伝熱管と案内棒との外
径を一致させることにより、伝熱管挿入を容易且つ確実
に行おうとするものである(例えば、実開平7ー383
4号公報参照)。
の方法では、求心精度の保持が難しく、求心精度のバラ
ツキに起因して案内棒と伝熱管との繋ぎ部で外径に段差
が生じ、板状フィンの伝熱管挿入穴口縁への引っ掛かり
が発生し易く、高い伝熱管挿入率を確保することが難し
いという不具合がある。
交換器の場合、伝熱管と板状フィンとは、後加工におい
て伝熱管を拡管することにより結合されることとなって
いるため、伝熱管外径と伝熱管挿入穴内径との間には、
拡管余地を残すためのクリアランスが存在している。従
って、予め2本の伝熱管を挿入しておいたワークにおい
ても、個々の板状フィンは、前記クリアランスの存在に
より多少の動きを許容されることとなっているため、伝
熱管挿入穴の中心が板状フィンの積層方向に揃わないの
が通例である。また、板状フィンは、通常アルミ等の熱
良導体からなる薄板により形成されているところから、
非常に変形し易く、特に板状フィン1,1・・の端部
は、図19に示すように開いた状態となり易く、伝熱管
挿入穴3,3・・が板状フィン1,1・・の積層方向に
ずれてしまうこととなる。
ていると、上記公知例におけるように、案内棒と伝熱管
との繋ぎ部に段差が生じていると、伝熱管の挿入が不可
能になる。
ので、多数の板状フィンの伝熱管挿入穴に対して該板状
フィンに直交する所定本数のU字状の伝熱管を予め組み
付けてなるワークに残余の伝熱管を組み付けるに際し
て、伝熱管挿入時の板状フィンへの引っ掛かりを可及的
に防止し得るようにし、もってクロスフィンコイルタイ
プの熱交換器の自動仮組立を容易且つ円滑に行うことを
目的とするものである。
動仮組立方法では、上記課題を解決するために、多数の
板状フィン1,1・・の伝熱管挿入穴3,3・・に対し
て該板状フィン1,1・・に直交する所定本数のU字状
の伝熱管2,2・・を予め組み付けてなるワークWに残
余の伝熱管2,2・・を組み付ける熱交換器の自動仮組
立方法において、前記板状フィン1,1・・の伝熱管挿
入穴3,3・・のうち伝熱管が予め組み付けられていな
いものに、前記ワークWにおいて伝熱管の直管部側とな
る方向から前記各伝熱管挿入穴3の内径と前記各伝熱管
2の外径との中間値を外径とする最大径部26aおよび
該最大径部26aから先端側に延設され、前記各伝熱管
2の直管部2aに挿入される流線形部26bを有する流
線形ヘッド26をそれぞれの先端に具備した案内棒1
3,13・・を予め挿入しておき、組付可能姿勢で整列
クランプされた残余の伝熱管2,2・・を、前記案内棒
13,13・・が挿入されている伝熱管挿入穴3,3・
・に対して該案内棒13,13・・に対向する方向から
直管部2a,2a・・側を先にして押圧挿入し、伝熱管
2,2・・の押圧挿入により前記案内棒13,13・・
を後退させつつ残余の伝熱管2,2・・を挿入完了する
ようにし、もって伝熱管挿入時の板状フィン1,1・・
への引っ掛かりを可及的に防止し得るようにしている。
いて、前記残余の伝熱管2,2・・の整列クランプを、
前記ワークWに組み付けられる全伝熱管2,2・・が組
付可能姿勢で整列収納されているマガジンラック14か
ら前記ワークWにおいて予め伝熱管が挿入されていない
伝熱管挿入穴3,3・・の配列状態に対応して切り出さ
れたものをクランプすることにより行うのが伝熱管供給
を自動的に行える点で好ましい。
を挿入抵抗を検出しつつ行うのが挿入抵抗の異常増大時
(即ち、板状フィン1,1・・への引っ掛かりに起因す
る挿入抵抗の異常増大時)に挿入作業を停止できる点で
好ましい。
棒挿入後においては駆動源から切り離されたフリー状態
となすのが伝熱管2,2・・の挿入と案内棒13,13
・・の後退との追随性を確保できる点で好ましい。
部2a,2a・・先端を、伝熱管切り出し時において丸
み付け加工するのが伝熱管挿入時における板状フィン
1,1・・への引っ掛かりを確実に防止できる点で好ま
しい。
1,1・・に平行な方向および板状フィン1,1・・と
直交する方向においては所定の隙間を介してクランプさ
れ、上下方向においてはクッション材18を介してクラ
ンプされた状態で所定位置に位置決めするのが板状フィ
ンの傾きを防止し得る点で好ましい。
は、上記課題を解決するための手段として、多数の板状
フィン1,1・・の伝熱管挿入穴3,3・・に対して該
板状フィン1,1・・に直交する所定本数のU字状の伝
熱管2,2を予め組み付けてなるワークWに残余の伝熱
管2,2・・を組み付ける熱交換器の自動仮組立装置に
おいて、前記板状フィン1,1・・の伝熱管挿入穴3,
3・・のうち伝熱管が予め組み付けられていないもの
に、前記ワークWにおいて伝熱管の直管部側となる方向
から前記各伝熱管挿入穴3の内径と前記各伝熱管2の外
径との中間値を外径とする最大径部26aおよび該最大
径部26aから先端側に延設され、前記各伝熱管2の直
管部2aに挿入される流線形部26bを有する流線形ヘ
ッド26をそれぞれの先端に具備した案内棒13,13
・・を後退可能状態で挿入する案内棒挿入手段7と、前
記残余の伝熱管2,2・・を組付可能姿勢で整列クラン
プする伝熱管クランプ手段8と、該伝熱管クランプ手段
8により整列クランプされた残余の伝熱管2,2・・
を、前記案内棒13,13・・が挿入されている伝熱管
挿入穴3,3・・に対して該案内棒13,13・・に対
向する方向から直管部2a,2a・・側を先にして押圧
挿入する伝熱管挿入手段9とを付設して、伝熱管挿入時
の板状フィン1,1・・への引っ掛かりを可及的に防止
し得るようにしている。
いて、前記ワークWに組み付けられる全伝熱管2,2・
・が組付可能姿勢で整列収納されているマガジンラック
14から前記ワークWにおいて予め伝熱管が挿入されて
いない伝熱管挿入穴3,3・・の配列状態に対応して残
余の伝熱管2,2・・を切り出して前記伝熱管クランプ
手段8に供給する伝熱管供給手段10を付設するのが伝
熱管供給を自動的に行い得る点で好ましい。
2,2・・の挿入抵抗を検出する挿入抵抗検出手段を付
設するのが挿入抵抗の異常増大時(即ち、板状フィン
1,1・・への引っ掛かりに起因する挿入抵抗の異常増
大時)に挿入作業を停止できる点で好ましい。
おいては前記案内棒13,13・・への駆動源からの動
力伝達を切り離する動力接離手段を付設するのが伝熱管
2,2・・挿入と案内棒13,13・・との追随性を確
保できる点で好ましい。
される残余の伝熱管2,2・・の直管部2a,2a・・
先端に対して丸み付け加工を行う丸み付け加工手段11
を付設するのが伝熱管挿入時における板状フィン1,1
・・への引っ掛かりを確実に防止できる点で好ましい。
1・・に平行な方向および板状フィン1,1・・と直交
する方向において所定の隙間を介してクランプする第1
および第2ワーククランプ手段15,16と、前記ワー
クWを上下方向においてクッション材18を介してクラ
ンプする第3ワーククランプ手段17とを付設するのが
板状フィン1,1・・の傾きを防止し得る点で好まし
い。
願発明の好適な実施の形態について詳述する。
図1に示す熱交換器自動仮組立装置を用いて実施され
る。
状フィン1,1・・の伝熱管挿入穴3,3・・に対して
該板状フィン1,1・・に直交する方向から所定本数
(例えば、上下2列に7本づつ)のU字状の伝熱管2,
2を組み付けるために使用されるものであり、所定本数
(例えば、上下列それぞれに1本づつ)の伝熱管2,2
を予め組み付けてなるワークW(図17参照)に残余
(例えば、上下2列にそれぞれ6本づつ)の伝熱管2,
2・・を組み付けるためのものである。
すように、ベース台5上においてワーク搬入位置S1と
伝熱管組付位置S2との間を移動可能とされ、前記ワー
クWが所定位置に組付姿勢(即ち、伝熱管2,2・・の
挿入方向が水平となり且つ板状フィン1,1・・が鉛直
方向に向く姿勢)で位置決めされるパレット6と、該パ
レット6の一方側(即ち、伝熱管挿入方向Pに関して前
方側)に位置し、前記板状フィン1,1・・の伝熱管挿
入穴3,3・・のうち伝熱管2,2が予め組み付けられ
ていないものに案内棒13,13・・を後退可能状態で
挿入する案内棒挿入手段7と、前記パレット6の一方側
(即ち、伝熱管挿入方向Pに関して後方側)に位置し、
前記残余の伝熱管2,2・・を組付可能姿勢で整列クラ
ンプする伝熱管クランプ手段8と、該伝熱管クランプ手
段8の後方側に位置し、該伝熱管クランプ手段8により
整列クランプされた残余(即ち、上下2列にそれぞれ6
本づつ)の伝熱管2,2・・をそれらの直管部2a,2
a・・側を先にして押圧挿入する伝熱管挿入手段9と、
該伝熱管挿入手段9の側方に位置し、前記ワークWに組
み付けられる全伝熱管2,2・・が組付可能姿勢で整列
収納されているマガジンラック14から前記ワークWに
おいて予め伝熱管2,2が挿入されていない伝熱管挿入
穴3,3・・の配列状態に対応して残余の伝熱管2,2
・・を切り出して前記伝熱管クランプ手段8に供給する
伝熱管供給手段10と、該伝熱管供給手段10の前方に
位置し、伝熱管供給手段10により供給される残余の伝
熱管2,2・・の直管部2a,2a・・先端に対して丸
み付け加工を行う丸み付け加工手段11と、上記各手段
の動作制御を行う制御盤12とを備えて構成されてい
る。
8の作動によりワーク搬入位置S1と伝熱管組付位置S2
の間を往復移動せしめられることとなっている。符号9
9はパレット6をガイドするガイドレールである。
上に位置決めされたワークWは、図2および図3に示す
ように、前後方向(即ち、板状フィン1,1・・に平行
な方向)において第1ワーククランプ手段15により所
定の隙間δxを介してクランプされ、左右方向(即ち、
板状フィン1,1・・と直交する方向)において第2ワ
ーククランプ手段16により所定の隙間δyを介してク
ランプされ、上下方向において第3ワーククランプ手段
17によりクッション材18を介してクランプされるこ
ととなっている。
ワークWの後方側に管板4を介在させた状態で当接され
る後部クランプ板15aと、前記ワークWの前方側を前
記所定隙間δxを介在させた状態でクランプする前部ク
ランプ板15bとからなっており、前記後部クランプ板
15aは、前記パレット6上に取り付けられたシリンダ
19により前後方向に進退自在とされる一方、前記前部
クランプ板15bは、前記ベース台5上に取り付けられ
たシリンダ20により前後方向に進退自在とされてい
る。また、前記後部クランプ板15aには、図4に示す
ように、伝熱管2,2・・のU管部2b,2b・・を挿
入可能な上下2列にそれぞれ7個づつの長穴21,21
・・が形成される一方、前記前部クランプ板15bに
は、図5に示すように、伝熱管2,2・・の直管部2
a,2a・・を挿入可能な上下2列にそれぞれ14個づ
つの丸穴22,22・・が形成されている。符号23は
前部クランプ板15bをガイドするガイドレールであ
る。
パレット6上に固定された板部材からなっており、パレ
ット6上にワークWを位置決めした状態において一方側
とワークWの側方との間に前記所定隙間δyが形成され
ることとなっている。
ワークWの上面ほぼ全面を覆う板部材からなっており、
前記ベース台5上に設置されたクランプシリンダ24に
より押圧作動されるワーク押さえ部材25によりワーク
Wをクランプすることとなっている。なお、第3ワーク
クランプ手段17とワークWとの間に介在せしめられる
クッション材18は、例えばネオプレンスポンジからな
り、第3ワーククランプ手段17によるクランプ力を緩
和する作用を有している。
ると、個々の板状フィン1,1・・が僅かに動けること
となり、ワークWを完璧にクランプした場合に比べて、
板状フィン1,1・・が傾くことがなくなる。従って、
ワークWにおける板状フィン1,1・・の伝熱管挿入穴
3,3・・の位置ずれが矯正されることとなり、案内棒
13,13・・および伝熱管2,2・・の挿入が容易と
なる。なお、前記隙間δx,δyは、板状フィン1,1
・・の積層長さLに応じて変わるが、L=640mmの
時、δx=1〜2mm、δy=0.05mm程度に設定
するのが望ましい。
1,1・・の伝熱管挿入穴3,3・・に挿入される案内
棒13の先端には、前記伝熱管挿入穴3の内径と伝熱管
2の外径との中間値を外径とする最大径部26aを有す
る流線形ヘッド26(図8参照)が設けられている。該
流線形ヘッド26において前記最大径部26aの先端側
は、伝熱管2の直管部2a内に挿入される先細の流線形
部26bとされている。ここで、案内棒13の流線形ヘ
ッド26における最大径部26aの上部と伝熱管挿入穴
3との間には、案内棒13が自重で下がるため若干の隙
間が形成されることとなっている。なお、案内棒13
は、ワークWにおける伝熱管挿入穴13,13・・の全
部(本実施の形態の場合、2列分の28本)に挿入可能
状態で用意される。
び図7に示すように、前記案内棒13を組付位置S2の
方向(換言すれば、板状フィン1の伝熱管挿入穴3に挿
入する方向)に移動させる挿入ユニット27と、前記案
内棒13,13・・のうち選ばれたもの(即ち、予め伝
熱管2が挿入された伝熱管挿入穴3,3を除いた伝熱管
挿入穴3,3・・に挿入されるべき2列分24本の案内
棒13,13・・)をパターンにより選択する挿入パタ
ーン選択ユニット28とを備えている。
上において前記案内棒13,13・・を支持した状態で
ロッドレスシリンダ29により進退作動される可動プレ
ート30と、該可動プレート30の上下端部に位置して
上下動可能に支持された挿入パターンプレート31,3
1・・と、該挿入パターンプレート31,31・・を上
動位置あるいは下動位置において位置決めロックするロ
ックピン32,32・・とを備えて構成されている。
(あるいは上端)は、二股に分かれた案内棒チャック部
31a,31aとされており、該案内棒チャック部31
a,31aは、挿入パターンプレート31の下動位置あ
るいは上動位置において案内棒13に設けられた係合部
33に係合せしめられることとなっている。従って、挿
入パターンプレート31,31・・は、案内棒13,1
3・・の半数(即ち、2列分14個)用意される。ま
た、前記各挿入パターンプレート31には、上下方向に
並ぶ左右2個づつのロックピン挿入穴34,34・・が
形成されており、該ロックピン挿入穴34,34・・に
は、前記可動プレート30に対して水平移動可能に支持
されているロックピン32,32・・が挿入されること
となっている。符号35は挿入パターンプレート31を
上方あるいは下方に付勢するスプリング、36はロック
ピン32をロック方向に付勢するスプリング、37は挿
入ユニット27を案内するガイドレール、38(図1参
照)は案内棒13,13・・の先端部をガイドするガイ
ド部材、100はロックピン32,32・・を連結する
ロックピン連結板、101は可動プレートと共同して挿
入パターンプレート31,31・・を挟持するパターン
プレート支持板、102はロックピン連結板100の進
退作動時のガイドとなるガイドロッドである。
は、前記ベース台5上に立設された断面逆コ字状の固定
プレート39の上下水平部39a,39aにおいて前記
挿入ユニット27における挿入パターンプレート31,
31・・にそれぞれ対応する位置に設けられた挿入パタ
ーン選択シリンダ40,40・・と、前記固定プレート
39の垂直部39bにおいて前記ロックピン32,32
・・とそれぞれ対応する位置に設けられたロックピン解
除シリンダ41,41・・とを備えて構成されている。
符号42は案内棒13,13・・を後退限位置に位置決
めする位置決め部材、43は該位置決め部材42を昇降
作動させるための昇降シリンダ、44は案内棒13,1
3・・を後退限位置に整列させるための案内棒整列板で
ある。
次のようにして案内棒13,13・・の挿入作業が行わ
れる。
・・を作動させてロックピン32,32・・をアンロッ
ク作動させた後、ワークWにおける必要伝熱管挿入パタ
ーン(熱交換器の機種により予め定められている)に対
応して挿入パターン選択シリンダ40,40・・の選ば
れたものを作動させると、作動された挿入パターン選択
シリンダ40,40・・に対応する挿入パターンプレー
ト31,31・・が下動あるいは上動せしめられる。そ
の状態のもとにロックピン解除シリンダ41,41・・
を復帰させると、ロックピン32,32・・がスプリン
グ36,36・・の付勢力によりロック方向に作動せし
められ、下動あるいは上動した挿入パターンプレート3
1,31・・は下動位置あるいは上動位置で、上動位置
あるいは下動位置に残された挿入パターンプレート31
はその位置でロックピン32,32・・によりロックさ
れる。この時、下動あるいは上動せしめられた挿入パタ
ーンプレート31,31・・のチャック部31a,31
a・・は案内棒13,13・・の係合部33,33・・
に係合せしめられる。
る昇降シリンダ41,41・・が上昇作動せしめられ、
対応する案内棒13,13・・から位置決め部材42,
42・・が退避せしめられる。なお、挿入パターンプレ
ート31,31・・によりチャックされていない2本の
案内棒13,13は位置決め部材41,41により後退
限位置に位置決めされる。
9を作動させて、挿入ユニット27を前進させると、案
内棒13,13・・はワークWにおける伝熱管挿入穴
3,3・・に挿入される。この時、各案内棒13の先端
に形成された流線形ヘッド26により伝熱管挿入穴3,
3・・の穴芯の同心確保がなされる(図8参照)。な
お、案内棒13,13・・の挿入後には、動力接離手段
(例えば、ロッドレスシリンダ29への油圧供給停止)
により挿入ユニット27はロッドレスシリンダ29と縁
切りされてフリー状態とされる。
台5上においてパレット6の後方側に隣接して固定され
た固定クランプ部45と、該固定クランプ部45の後方
側に位置して横方向(即ち、前記固定クランプ部45の
後方位置と前記マガジンラック14の前方位置との間を
往復する方向)に移動可能とされた可動クランプ部46
とからなっており、両クランプ部45,46は、以下に
述べるように同一構造とされている(図1参照)。
うに、2枚の上下クランプ板47,48を有しており、
両クランプ板47,48の合わせ面には、互いに係合し
合う所定個数(例えば、14個)づつのV字状溝47
a,48aおよびV字状突起47b,48bが交互にそ
れぞれ形成されている。そして、前記各V字状溝47
a,48aは円弧状底部を有する一方、前記各V字状突
起47b,48bは凹面状頂部を有しており、前記上部
クランプ板47における各V字状溝47aと下部クラン
プ板48における各V字状突起48bとの間および上部
クランプ板47における各V字状突起47bと下部クラ
ンプ板48における各V字状溝48aとの間には、両ク
ランプ板47,48の衝合時において伝熱管2の直管部
2aを挟持するための略円形のクランプ空間49がそれ
ぞれ形成されることとなっている。つまり、前記クラン
プ空間49は、上下2列で14個づつ形成されることと
なっているのである。また、前記両クランプ板47,4
8の一側には、回転支軸50,51が取り付けられてお
り、該回転支軸50,51を互いに反対回転させること
により、両クランプ板47,48が開閉作動せしめられ
ることとなっている。なお、該回転支軸50,51は、
ラック&ピニオン機構52(図1参照)により回転駆動
されることとなっている。
に示すように、2枚の上下クランプ板53,54を有し
ており、両クランプ板53,54の合わせ面には、互い
に係合し合う所定個数(例えば、14個)づつのV字状
溝53a,54aおよびV字状突起53b,54bが交
互にそれぞれ形成されている。そして、前記各V字状溝
53a,54aは円弧状底部を有する一方、前記各V字
状突起53b,54bは凹面状頂部を有しており、前記
上部クランプ板53における各V字状溝53aと下部ク
ランプ板54における各V字状突起54bとの間および
上部クランプ板53における各V字状突起53bと下部
クランプ板54における各V字状溝54aとの間には、
両クランプ板53,54の衝合時において伝熱管2の直
管部2aを挟持するための略円形のクランプ空間55が
それぞれ形成されることとなっている。つまり、前記ク
ランプ空間55は、上下2列で14個づつ形成されるこ
ととなっているのである。また、前記両クランプ板5
3,54の一側には、回転支軸56,57が取り付けら
れており、該回転支軸56,57を互いに反対回転させ
ることにより、両クランプ板53,54が開閉作動せし
められることとなっている。なお、該回転支軸56,5
7は、ラック&ピニオン機構58(図1参照)により回
転駆動されることとなっている。
46とは、回転支軸50,51が反マガジンラック14
側に、回転支軸56,57がマガジンラック14側に位
置するように互いに反対向に設置されている。
モータ59により駆動されるボールネジ60(図1参
照)により行われることとなっている。
上において伝熱管クランプ手段8における可動クランプ
部46の後方側に前後移動可能に設置されており、図1
1および図12に示すように、前記ベース台5上にあっ
て前後進退自在とされた支持プレート61と、該支持プ
レート61の前面に突設された所定本数(即ち、挿入す
べき伝熱管2,2・・の本数の半数=7本)の固定プレ
ート62,62・・と、該各固定プレート62の先端部
上下に進退自在に設けられた一対の挿入プレート63,
63とを備えて構成されている。前記支持プレート61
は、モータ64により駆動されるボールネジ65(図1
参照)により行われることとなっている。
ト63に対して所定以上の挿入抵抗が生じた際に収縮す
るスプリング66により挿入方向に付勢されており、そ
の後部には、前記固定プレート62に固定された近接セ
ンサー67と共同して前記各挿入プレート63の挿入時
に生ずる挿入抵抗が所定値以上となったことを検知する
ための検知ロッド68が付設されている。この近接セン
サー67および検知ロッド68は、挿入抵抗検出手段と
して作用するものである。なお、前記各挿入プレート6
3の先端には、伝熱管2のU管部2bが挿入される凹部
63aが形成されている。符号69は挿入プレート63
の進退作動時の案内となるガイドである。
挿入時に伝熱管2先端と板状フィン1との引っ掛かりに
より所定値以上の挿入抵抗が発生した場合には、挿入プ
レート63がスプリング66の付勢力に抗して後退し、
それに伴う検知ロッド65の後退を近接センサー67が
検知してアラーム等の警告が発せられ、挿入作業の停止
を促すことができる。従って、無理な伝熱管挿入によっ
て従来生じていた板状フィン1の傷付き等がなくなり、
ワークWの再利用が可能となる。
ラック14の後方側に設置されており(図1参照)、図
13および図14に示すように、マガジンラック14内
に整列収納されている伝熱管2,2・・を切り出すため
の所定本数(即ち、伝熱管の1列分=7本)の切出し棒
70を有している。該切出し棒70は、伝熱管2の幅と
ほぼ同寸法の横幅と伝熱管2の外径とほぼ同寸法の厚み
とを有する板状部材からなっており、その先端には、伝
熱管2のU管部2bを係合せしめるためのU字状凹溝7
0aが形成されている。
すように、仕切り板71,71・・で7列に仕切られて
おり、仕切り板71,71・・相互間に所定本数の伝熱
管2,2・・がU管部2b,2b・・を後方側に向けた
状態で整列収納されている。また、前記切出し棒70
は、後方側の2本の棒部70a,70aと前方側の板部
70bとからなっており、該板部70bの先端は、伝熱
管U管部2bを受ける凹面部70cとされている。
3および図14に示すように、前記切出し棒70を伝熱
管切出し方向(換言すれば、マガジンラック14の方
向)に移動させる供給ユニット72と、前記切出し棒7
0,70・・のうち選ばれたもの(即ち、予め伝熱管2
が挿入された伝熱管挿入穴3,3を除いた伝熱管挿入穴
3,3・・に挿入されるべき1列分6本の伝熱管2,2
・・に対応する切出し棒70,70・・)をパターンに
より選択する供給パターン選択ユニット73とを備えて
いる。
上において前記切出し棒70,70・・・・を支持した
状態でロッドレスシリンダ74により進退作動される可
動プレート75と、該可動プレート75の上端部に位置
して上下動可能に支持された供給パターンプレート7
6,76・・と、該供給パターンプレート76,76・
・を上動位置あるいは下動位置において位置決めロック
するロックピン77,77・・と、前記マガジンラック
14内に整列収納された伝熱管2,2・・の最下端に位
置いるものを上方に位置するものと分離する伝熱管分離
手段78とを備えて構成されている。符号79,80は
前記ロックピン77を係合させる上下のロックピン挿入
穴で、該上部あるいは下部ロックピン挿入穴79あるい
は80へのロックピン77の挿入により前記供給パター
ンプレート76が上動位置あるいは下動位置に位置決め
ロックされることとなっている。
は、前記切出し棒70に形成された係合穴81に対して
係脱自在とされており、前記供給パターンプレート76
の上動位置において前記係合穴81に係入され、前記供
給パターンプレート76の下動位置において前記係合穴
81から離脱されることとなっている。従って、供給パ
ターンプレート76,76・・は、切出し棒70,70
・・と同数(即ち、7個)用意される。符号82は供給
パターンプレート76を上方に付勢するスプリング、8
3はロックピン77をロック方向に付勢するスプリン
グ、84はロックピン77,77・・を連結する連結
板、85は可動プレート75と共同して供給パターンプ
レート76,76・・を挟持するパターンプレート支持
板、86はロックピン連結板84の進退作動時にガイド
するガイドロッドである。
は、前記ベース台5上に立設された断面逆L字状の固定
プレート87において前記供給ユニット72における供
給パターンプレート76,76・・にそれぞれ対応する
位置に設けられた供給パターン選択シリンダ88,88
・・と、前記ベース台5の下面において前記ガイドロッ
ド86,86にそれぞれ対応する位置に設けられたロッ
クピン解除シリンダ89,89とを備えて構成されてい
る。
切出し棒70の上面に接した状態で進退可能に配置され
た分離プレート90と、該分離プレート90を進退作動
させるための進退作動用エアシリンダ91とからなって
いる。前記分離プレート90は、前記切出し棒70より
幅狭の板状部材からなっており、その先端には、伝熱管
2,2間に挿入し易いように先鋭部90aが形成されて
いる。従って、伝熱管2の切出し時には、切出し棒70
とともに分離プレート90も前進するところから、前進
マガジンラック14の下端に形成される切出し穴14a
の高さは、切出し棒70の厚みと分離プレート90の厚
みとを合わせたものより若干大きくされる。符号92は
エアシリンダ91と分離プレート90とを連結するため
の連結部材、93は前記供給ユニット72の進退作動を
許容するために前記ベース台5に形成された切欠穴であ
る。
は、次のようにして伝熱管2,2・・の切出し供給作業
が行われる。
を作動させてロックピン77,77・・をアンロック作
動させた後、ワークWにおける必要伝熱管挿入パターン
(熱交換器の機種により予め定められている)に対応し
て供給パターン選択シリンダ88,88・・の選ばれた
もの(即ち、ワークWにおいて既に挿入されている伝熱
管2の位置に対応する供給パターン選択シリンダ88)
を作動させると、作動された供給パターン選択シリンダ
88に対応する供給パターンプレート76が下動せしめ
られる。その状態のもとにロックピン解除シリンダ8
9,89を復帰させると、ロックピン77,77・・が
スプリング83,83・・の付勢力によりロック方向に
作動せしめられ、下動した供給パターンプレート76は
下動位置で、上動位置に残された供給パターンプレート
76,76・・はその位置でロックピン77,77・・
によりロックされる。この時、上動位置に残された供給
パターンプレート76,76・・の上端部は、切出し棒
70,70・・の係合穴81,81・・に係合せしめら
れ、供給パターンプレート76,76・・(換言すれ
ば、供給ユニット72)と切出し棒70,70・・とが
連結状態となる。
長作動させて分離プレート90を前進させ、マガジンラ
ック14内に挿入して、最下端に位置する伝熱管2を分
離する。
せて、供給ユニット72を前進させると、切出し棒7
0,70・・はマガジンラック14内に収納されている
伝熱管2,2・・のU管部2b,2b・・に当接され、
伝熱管2,2・・がマガジンラック14から切出され
る。
・・は、マガジンラック14の前方側に待機している可
動クランプ部46にクランプされる。
2,2・・の切出しは、可動クランプ部46の上下2列
のクランプ空間49,49・・に所定本数の伝熱管2,
2・・をクランプされ得るように2回に分けて1列づつ
行われる。この時、可動クランプ46は上列への伝熱管
クランプが完了した後、列間隔だけ上動せしめられ、下
列への伝熱管クランプが実行される。
ランプ46の待機位置の前方側に位置して設置されてお
り、図16に示すように、前記伝熱管供給手段10によ
り切出された伝熱管2,2・・の直管部2a,2a・・
先端を支持する伝熱管支持台94と、前記各伝熱管直管
部2aの先端に対して外装され、該伝熱管直管部2a先
端外周のカエリ等を除去する丸み付け治具95と、該丸
み付け治具95を回転駆動させる駆動部96(図1参
照)とを備えて構成されている。符号97は前記丸み付
け治具95を加工方向に付勢するスプリングである。な
お、前記丸み付け加工手段11による丸み付け加工は、
マガジンラック14からの伝熱管2,2・・の切出しと
同時に実行される。
立装置による熱交換器の仮組立手順を以下に説明する。
ける後部クランプ板15aにセットし、板状フィン1,
1・・の伝熱管挿入穴3,3・・に対して上下列1本づ
つの仮差し伝熱管2,2を挿入した状態のワークWをパ
レット6上にセットする。この時、ワークWの両側面
は、第2ワーククランプ手段16により所定隙間δyを
介してクランプされる(図3参照)。上記作業は、ワー
ク搬入位置S1における手作業により行われる。
の作動により前進せしめられて、ワークWの後方側に当
接される。この状態においてはワークWの後方端は管板
4を介在させた状態でクランプされることとなる。
98の作動により伝熱管組付位置S2に移動せしめら
れ、ワークWは組付待機状態とされる。
る前部クランプ板15bがシリンダ20の作動によりワ
ークWの前面側に当接され、第1クランプ手段15によ
るクランプがなされる。この時、ワークWの前後面は、
第1ワーククランプ手段15により所定隙間δxを介し
てクランプされる(図3参照)。その後、クランプシリ
ンダ24の作動によりワーク押さえ部材25がワークW
の上面にクッション材18を介在させた状態で当接さ
れ、第3ワーククランプ手段17によるクランプがなさ
れる。
は、前述したように、板状フィン1,1・・が列方向に
ほぼ整列された状態となる。
する案内棒13,13・・が案内棒挿入手段7によりワ
ークWにおける伝熱管挿入穴3,3・・に挿入され、そ
の時点で案内棒挿入手段7における挿入ユニット27と
ロッドレスシリンダ29との縁切りがなされ、挿入ユニ
ット27はフリー状態とされる。
れる。
パターンに対応する伝熱管2,2・・がマガジンラック
14から切り出され、切出し時において丸み付け加工手
段11により伝熱管2,2・・の端面におけるカエリ等
の除去が行われる。この時、伝熱管クランプ手段8にお
ける可動クランプ部46は、マガジンラック14の前方
側に待機しており、伝熱管2,2・・は、切出しと同時
に可動クランプ部46にクランプされる。
59の駆動によるボールネジ60の駆動力によって固定
クランプ部45の後方側に移動せしめられる。この時固
定クランプ部45は開状態とされている。従って、可動
クランプ部46にクランプされている伝熱管2,2・・
は、固定クランプ45における上下クランプ板47,4
8の間に位置せしめられることとなり、この態勢のもと
に上下クランプ47,48を閉作動させると、伝熱管
2,2・・の前方側が固定クランプ部45にクランプさ
れることとなる。
管挿入手段9が作動せしめられて、押し込みプレート6
3,63・・により伝熱管2,2・・のU管部2b,2
b・・がワークW側へ徐々に押し込まれる。すると、伝
熱管2,2・・の直管部2a,2a・・がワークWにお
ける伝熱管挿入穴3,3・・にそれぞれ挿入されてい
き、まず既に伝熱管挿入穴3,3・・に反対側からそれ
ぞれ挿入されている案内棒13,13・・先端の流線形
ヘッド26,26・・における流線形部26b,26b
・・にそれぞれ挿入される。この状態のもとに、さらに
伝熱管2,2・・を押し込んで行くと、前記案内棒1
3,13・・はロッドレスシリンダ29と縁切りされた
フリー状態となっているので、伝熱管2,2・・の押し
込み力により後退し、前記流線形ヘッド26,26・・
をガイドとして伝熱管2,2・・が所定位置(即ち、ワ
ークWを貫通する位置)まで挿入され、ワークWに対す
る伝熱管2,2・・の仮組立が完了する。
掛かり等に起因して挿入抵抗が生ずることがあるが、該
挿入抵抗が所定値以上となると、各押し込みプレート6
3がスプリング66の付勢力に抗して後退し、検知ロッ
ド68の近接センサー67への当接によりアラームが発
せられる。該アラームにより伝熱管挿入手段9は作動停
止され、当該伝熱管2を除去した状態で、他の伝熱管
2,2・・の挿入が継続される。このようにすると、無
理な伝熱管挿入によりワークWにおける板状フィン1,
1・・が傷付くことがなくなり、ワークWの再利用が可
能となる。なお、除去された伝熱管は後に手作業により
挿入される。
13の流線形ヘッド26における最大径部26aにより
伝熱管挿入穴3,3・・の同心度が確保されるととも
に、各伝熱管2の直管部2aが流線形ヘッド26におけ
る流線形部26bに挿入されているため伝熱管直管部2
aは伝熱管挿入穴3,3・・の中心部を挿入されること
となる。従って、挿入不良発生が可及的に抑制されるこ
ととなり、伝熱管挿入率の大幅な向上が期待できる。
立されたワークWは、パレット6に載せた状態でワーク
搬入位置S1へ移動され、自動的に搬出コンベア(図示
省略)によって次ステーションへ移送される。
伝熱管挿入穴に対して該板状フィンに直交する所定本数
のU字状の伝熱管を予め組み付けてなるワークに残余の
伝熱管を組み付けるに当たって、前記板状フィンの伝熱
管挿入穴のうち伝熱管が予め組み付けられていないもの
に、前記ワークにおいて予め組み付けられた伝熱管の反
U管部側から前記伝熱管挿入穴の内径と前記伝熱管の外
径との中間値を外径とする最大径部および該最大径部か
ら先端側に延設され、前記伝熱管の直管部に挿入される
流線形部を有する流線形ヘッドを先端に具備した案内棒
を予め挿入しておき、組付可能姿勢で整列クランプされ
た残余の伝熱管を、前記案内棒が挿入されている伝熱管
挿入穴に対して該案内棒に対向する方向から直管部側を
先にして押圧挿入し、伝熱管の押圧挿入により前記案内
棒を後退させつつ残余の伝熱管を挿入完了するようにし
ているので、伝熱管挿入時の板状フィンへの引っ掛かり
を可及的に防止できることとなり、ワークへの伝熱管挿
入率を大幅に向上させることができるという優れた効果
がある。
列クランプを、前記ワークに組み付けられる全伝熱管が
組付可能姿勢で整列収納されているマガジンラックから
前記ワークにおいて予め伝熱管が挿入されていない伝熱
管挿入穴の配列状態に対応して切り出されたものをクラ
ンプすることにより行うようにした場合、伝熱管供給が
自動的に行えることとなり、自動組立化に大いに寄与す
る。
を検出しつつ行うようにした場合、挿入抵抗の異常増大
時(即ち、板状フィンへの引っ掛かりに起因する挿入抵
抗の異常増大時)に挿入作業を停止できることとなり、
無理な伝熱管挿入により板状フィンが傷付くということ
がなくなって、ワークの再利用も可能となる。
動源から切り離されたフリー状態となすようにした場
合、案内棒の後退と伝熱管の挿入との追随性が向上する
こととなり、伝熱管挿入をより円滑に行うことができ
る。
伝熱管切り出し時において丸み付け加工するようにした
場合、伝熱管挿入時の板状フィンへの引っ掛かりを可及
的に防止できることとなり、伝熱管挿入作業をさらに円
滑になし得る。
行な方向および板状フィンと直交する方向においては所
定の隙間を介してクランプされ、上下方向においてはク
ッション材を介してクランプされた状態で所定位置に位
置決めするようにした場合、板状フィンの傾きを防止す
ることができることとなり、伝熱管挿入作業をさらに一
層円滑になし得る。
仮組立装置の概略を示す斜視図である。
仮組立装置におけるワークの伝熱管組付位置での位置決
め状態を示す縦断面図である。
仮組立装置におけるワークの伝熱管組付位置での位置決
め状態を示す平面図である。
仮組立装置における第1ワーククランプ手段を構成する
後部クランプ板の正面図である。
仮組立装置における第1ワーククランプ手段を構成する
前部クランプ板の正面図である。
仮組立装置における案内棒挿入手段の部分縦断面図であ
る。
仮組立装置における案内棒および伝熱管の挿入状態を示
す部分断面図である。
仮組立装置における伝熱管クランプ手段を構成する固定
クランプ部を示す正面図である。
動仮組立装置における伝熱管クランプ手段を構成する可
動クランプ部を示す正面図である。
動仮組立装置における伝熱管挿入手段を示す部分平面図
である。
動仮組立装置における伝熱管供給手段を示す部分縦断面
図である。
動仮組立装置におけるマガジンラックを示す部分横断面
図である。
動仮組立装置における面取り加工手段を示す部分縦断面
図である。
を示す断面図である。
管部、3は伝熱管挿入穴、7は案内棒挿入手段、8は伝
熱管クランプ手段、9は伝熱管挿入手段、10は伝熱管
供給手段、11は面取り加工手段、13は案内棒、14
はマガジンラック、15は第1ワーククランプ手段、1
6は第2ワーククランプ手段、17は第3ワーククラン
プ手段、18はクッション材、26は流線形ヘッド、2
6aは最大径部、26bは流線形部、27は挿入ユニッ
ト、28は挿入パターン選択ユニット、45は固定クラ
ンプ部、46は可動クランプ部、63は押し込みプレー
ト、67は近接センサー、68は検知ロッド、70は切
出し棒、72は供給ユニット、73は供給パターン選択
ユニット、78は伝熱管分離手段、93は面取り治具、
Aは挿入抵抗検出手段、Wはワーク、δx,δyは隙
間。
Claims (12)
- 【請求項1】 多数の板状フィン(1),(1)・・の
伝熱管挿入穴(3),(3)・・に対して該板状フィン
(1),(1)・・に直交する所定本数のU字状の伝熱
管(2),(2)を予め組み付けてなるワーク(W)に
残余の伝熱管(2),(2)・・を組み付ける熱交換器
の自動仮組立方法であって、前記板状フィン(1),
(1)・・の伝熱管挿入穴(3),(3)・・のうち伝
熱管が予め組み付けられていないものに、前記ワーク
(W)において伝熱管直管部側となる方向から前記各伝
熱管挿入穴(3)の内径と前記各伝熱管(2)の外径と
の中間値を外径とする最大径部(26a)および該最大
径部(26a)から先端側に延設され、前記各伝熱管
(2)の直管部(2a)に挿入される流線形部(26
b)を有する流線形ヘッド(26)をそれぞれの先端に
具備した案内棒(13),(13)・・を予め挿入して
おき、組付可能姿勢で整列クランプされた残余の伝熱管
(2),(2)・・を、前記案内棒(13),(13)
・・が挿入されている伝熱管挿入穴(3),(3)・・
に対して該案内棒(13),(13)・・に対向する方
向から直管部(2a),(2a)・・側を先にして押圧
挿入し、伝熱管(2),(2)・・の押圧挿入により前
記案内棒(13),(13)・・を後退させつつ残余の
伝熱管(2),(2)・・を挿入完了することを特徴と
する熱交換器の自動仮組立方法。 - 【請求項2】 前記残余の伝熱管(2),(2)・・の
整列クランプは、前記ワーク(W)に組み付けられる全
伝熱管(2),(2)・・が組付可能姿勢で整列収納さ
れているマガジンラック(14)から前記ワーク(W)
において予め伝熱管が挿入されていない伝熱管挿入穴
(2),(2)・・の配列状態に対応して切り出された
ものをクランプすることにより行われることを特徴とす
る前記請求項1記載の熱交換器の自動仮組立方法。 - 【請求項3】 前記残余の伝熱管(2),(2)・・の
挿入は、挿入抵抗を検出しつつ行われることを特徴とす
る前記請求項1および請求項2のいずれか一項記載の熱
交換器の自動仮組立方法。 - 【請求項4】 前記案内棒(13),(13)・・は、
案内棒挿入後においては駆動源から切り離されたフリー
状態とされることを特徴とする前記請求項1ないし請求
項3のいずれか一項記載の熱交換器の自動仮組立方法。 - 【請求項5】 前記残余の伝熱管(2),(2)・・の
直管部(2a),(2a)・・先端は、伝熱管切り出し
時において丸み付け加工されることを特徴とする前記請
求項1ないし請求項4のいずれか一項記載の熱交換器の
自動仮組立方法。 - 【請求項6】 前記ワーク(W)は、前記板状フィン
(1),(1)・・に平行な方向および板状フィン
(1),(1)・・と直交する方向においては所定の隙
間を介してクランプされ、上下方向においてはクッショ
ン材(18)を介してクランプされた状態で所定位置に
位置決めされていることを特徴とする前記請求項1ない
し請求項5のいずれか一項記載の熱交換器の自動仮組立
方法。 - 【請求項7】 多数の板状フィン(1),(1)・・の
伝熱管挿入穴(3),(3)・・に対して該板状フィン
(1),(1)・・に直交する所定本数のU字状の伝熱
管(2),(2)を予め組み付けてなるワーク(W)に
残余の伝熱管(2),(2)・・を組み付ける熱交換器
の自動仮組立装置であって、前記板状フィン(1),
(1)・・の伝熱管挿入穴(3),(3)・・のうち伝
熱管が予め組み付けられていないものに、前記ワーク
(W)において伝熱管直管部側となる方向から前記各伝
熱管挿入穴(3)の内径と前記各伝熱管(2)の外径と
の中間値を外径とする最大径部(26a)および該最大
径部(26a)から先端側に延設され、前記各伝熱管
(2)の直管部(2a)に挿入される流線形部(26
b)を有する流線形ヘッド(26)をそれぞれの先端に
具備した案内棒(13),(13)・・を後退可能状態
で挿入する案内棒挿入手段(7)と、前記残余の伝熱管
(2),(2)を組付可能姿勢で整列クランプする伝熱
管クランプ手段(8)と、該伝熱管クランプ手段(8)
により整列クランプされた残余の伝熱管(2),(2)
・・を、前記案内棒(13),(13)・・が挿入され
ている伝熱管挿入穴(3),(3)・・に対して該案内
棒(13),(13)・・に対向する方向から直管部
(2a),(2a)・・側を先にして押圧挿入する伝熱
管挿入手段(9)とを備えたことを特徴とする熱交換器
の自動仮組立装置。 - 【請求項8】 前記ワーク(W)に組み付けられる全伝
熱管(2),(2)・・が組付可能姿勢で整列収納され
ているマガジンラック(14)から前記ワーク(W)に
おいて予め伝熱管が挿入されていない伝熱管挿入穴
(3),(3)・・の配列状態に対応して残余の伝熱管
(2),(2)・・を切り出して前記伝熱管クランプ手
段(8)に供給する伝熱管供給手段(10)を付設した
ことを特徴とする前記請求項7記載の熱交換器の自動仮
組立装置。 - 【請求項9】 前記伝熱管挿入手段(9)には、伝熱管
(2),(2)・・の挿入抵抗を検出する挿入抵抗検出
手段を付設したことを特徴とする前記請求項7および請
求項8のいずれか一項記載の熱交換器の自動仮組立装
置。 - 【請求項10】 前記案内棒挿入手段(7)には、挿入
後においては前記案内棒(13),(13)・・への駆
動源からの動力伝達を切り離する動力接離手段を付設し
たことを特徴とする前記請求項7ないし請求項9のいず
れか一項記載の熱交換器の自動仮組立装置。 - 【請求項11】 前記伝熱管供給手段(10)により供
給される残余の伝熱管(2),(2)・・の直管部(2
a),(2a)・・先端に対して丸み付け加工を行う丸
み付け加工手段(11)を付設したことを特徴とする前
記請求項7ないし請求項10のいずれか一項記載の熱交
換器の自動仮組立装置。 - 【請求項12】 前記ワーク(W)を前記板状フィン
(1),(1)・・に平行な方向および板状フィン
(1),(1)・・と直交する方向において所定の隙間
を介してクランプする第1および第2ワーククランプ手
段(15),(16)と、前記ワーク(W)を上下方向
においてクッション材(18)を介してクランプする第
3ワーククランプ手段(17)とを付設したことを特徴
とする前記請求項7ないし請求項11のいずれか一項記
載の熱交換器の自動仮組立装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27121895A JP2845182B2 (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | 熱交換器の自動仮組立方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27121895A JP2845182B2 (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | 熱交換器の自動仮組立方法およびその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09108760A true JPH09108760A (ja) | 1997-04-28 |
| JP2845182B2 JP2845182B2 (ja) | 1999-01-13 |
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ID=17497001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27121895A Expired - Fee Related JP2845182B2 (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | 熱交換器の自動仮組立方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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| JP (1) | JP2845182B2 (ja) |
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