JPH09109367A - 印刷装置のウエブ冷却ローラ - Google Patents
印刷装置のウエブ冷却ローラInfo
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- JPH09109367A JPH09109367A JP26860495A JP26860495A JPH09109367A JP H09109367 A JPH09109367 A JP H09109367A JP 26860495 A JP26860495 A JP 26860495A JP 26860495 A JP26860495 A JP 26860495A JP H09109367 A JPH09109367 A JP H09109367A
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Landscapes
- Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 構造が簡単で、製作性に優れ、圧力損失を充
分に低減することができるウエブ冷却ローラを提供する
こと。 【解決手段】 ローラの外表面をなす外筒部材7と外筒
部材7内に同心配置された内筒部材15との二重筒構造
をなし、外筒部材7と内筒部材15との間に円環状横断
面形状の冷却液通路19が画定され、自身の中心軸線周
りに回転駆動される印刷装置のウエブ冷却ローであっ
て、一方のローラ端面部の中心部に冷却液入口23を、
他方のローラ端面部の中心部に冷却液出口25を各々形
成し、外筒部材7と内筒部材15との一方の端面間に形
成されて冷却液入口23と冷却液通路19との間に延在
する入口室27と、外筒部材7と内筒部材15との他方
の端面間に形成されて冷却液出口25と冷却液通路19
との間に延在する出口室29とに羽根車33、35を配
置する。
分に低減することができるウエブ冷却ローラを提供する
こと。 【解決手段】 ローラの外表面をなす外筒部材7と外筒
部材7内に同心配置された内筒部材15との二重筒構造
をなし、外筒部材7と内筒部材15との間に円環状横断
面形状の冷却液通路19が画定され、自身の中心軸線周
りに回転駆動される印刷装置のウエブ冷却ローであっ
て、一方のローラ端面部の中心部に冷却液入口23を、
他方のローラ端面部の中心部に冷却液出口25を各々形
成し、外筒部材7と内筒部材15との一方の端面間に形
成されて冷却液入口23と冷却液通路19との間に延在
する入口室27と、外筒部材7と内筒部材15との他方
の端面間に形成されて冷却液出口25と冷却液通路19
との間に延在する出口室29とに羽根車33、35を配
置する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、印刷装置のウエ
ブ冷却ローラに関し、特にオフセット輪転印刷機におい
て乾燥乾燥後の高温のウエブを冷却する冷却ローラに関
するものである。
ブ冷却ローラに関し、特にオフセット輪転印刷機におい
て乾燥乾燥後の高温のウエブを冷却する冷却ローラに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】オフセット輪転印刷機において乾燥後の
高温のウエブを冷却する冷却ローラは、ローラの外表面
をなす外筒部材と前記外筒部材内に同心配置された内筒
部材との二重筒構造をなし、前記外筒部材と前記内筒部
材との間に円環状の横断面形状をなしてローラ軸線方向
に延在する冷却液通路を有し、自身の中心軸線周りに回
転駆動され、ローラ外表面にウエブが接触することによ
りウエブの冷却を行う。
高温のウエブを冷却する冷却ローラは、ローラの外表面
をなす外筒部材と前記外筒部材内に同心配置された内筒
部材との二重筒構造をなし、前記外筒部材と前記内筒部
材との間に円環状の横断面形状をなしてローラ軸線方向
に延在する冷却液通路を有し、自身の中心軸線周りに回
転駆動され、ローラ外表面にウエブが接触することによ
りウエブの冷却を行う。
【0003】この冷却ローラでは、冷却ローラの回転に
より増大する冷却液通路内の圧力損失を低減するため、
この対策として、特公平5−40665号公報に示され
ているように、冷却液通路に螺旋板を設け、冷却液通路
を流れる冷却液(冷却水)に軸流速度成分を与えること
が既に提案されている。この冷却ローラは二重管螺旋板
方式の冷却ローラと云われている。
より増大する冷却液通路内の圧力損失を低減するため、
この対策として、特公平5−40665号公報に示され
ているように、冷却液通路に螺旋板を設け、冷却液通路
を流れる冷却液(冷却水)に軸流速度成分を与えること
が既に提案されている。この冷却ローラは二重管螺旋板
方式の冷却ローラと云われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の二重管螺旋板方
式の冷却ローラは、一様所期の目的を達成するが、構造
が複雑で、螺旋板、内筒部材、中心軸などの取り付け、
組み付けに手間が掛かり、また冷却ローラの回転数が高
くなると、圧力損失を充分に低減できなくなる虞れがあ
る。
式の冷却ローラは、一様所期の目的を達成するが、構造
が複雑で、螺旋板、内筒部材、中心軸などの取り付け、
組み付けに手間が掛かり、また冷却ローラの回転数が高
くなると、圧力損失を充分に低減できなくなる虞れがあ
る。
【0005】この発明は、上述の如き問題点に着目して
なされたものであり、構造が簡単で、製作性に優れ、ロ
ーラ内部の防錆処理や清掃等も容易に行われ、しかもロ
ーラ回転数が高くなっても圧力損失を充分に低減するこ
とができる印刷装置のウエブ冷却ローラを提供すること
を目的としている。
なされたものであり、構造が簡単で、製作性に優れ、ロ
ーラ内部の防錆処理や清掃等も容易に行われ、しかもロ
ーラ回転数が高くなっても圧力損失を充分に低減するこ
とができる印刷装置のウエブ冷却ローラを提供すること
を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、この発明の請求項1による印刷装置のウエブ冷却
ローラは、ローラの外表面をなす外筒部材と前記外筒部
材内に同心配置された内筒部材との二重筒構造をなし、
前記外筒部材と前記内筒部材との間に円環状の横断面形
状をなしてローラ軸線方向に延在する冷却液通路が画定
され、自身の中心軸線周りに回転駆動される印刷装置の
ウエブ冷却ローラにおいて、一方のローラ端面部の中心
部に冷却液入口が、他方のローラ端面部の中心部に冷却
液出口が各々形成され、前記外筒部材と前記内筒部材と
の一方の端面間に形成されて前記冷却液入口と前記冷却
液通路との間に延在する入口室と、前記外筒部材と前記
内筒部材との他方の端面間に形成されて前記冷却液出口
と前記冷却液通路との間に延在する出口室と、前記入口
室と前記出口室の少なくとも何れか一方に羽根車が配置
されている。
めに、この発明の請求項1による印刷装置のウエブ冷却
ローラは、ローラの外表面をなす外筒部材と前記外筒部
材内に同心配置された内筒部材との二重筒構造をなし、
前記外筒部材と前記内筒部材との間に円環状の横断面形
状をなしてローラ軸線方向に延在する冷却液通路が画定
され、自身の中心軸線周りに回転駆動される印刷装置の
ウエブ冷却ローラにおいて、一方のローラ端面部の中心
部に冷却液入口が、他方のローラ端面部の中心部に冷却
液出口が各々形成され、前記外筒部材と前記内筒部材と
の一方の端面間に形成されて前記冷却液入口と前記冷却
液通路との間に延在する入口室と、前記外筒部材と前記
内筒部材との他方の端面間に形成されて前記冷却液出口
と前記冷却液通路との間に延在する出口室と、前記入口
室と前記出口室の少なくとも何れか一方に羽根車が配置
されている。
【0007】この発明による印刷装置のウエブ冷却ロー
ラでは、ローラ回転によって入口室の羽根車はポンプ作
用によって冷却液入口より冷却液通路へ冷却液を押し込
み、出口室の羽根車はポンプ作用によって冷却液通路よ
り冷却液出口へ冷却液を吐き出す速度成分を冷却液に与
える。これにより冷却液通路を流れる冷却液に軸流速度
成分が与えられ、冷却液通路における圧力損失が低減
し、ウエブ冷却ローラが高速回転されても冷却液通路を
流れる冷却液の流量が確保される。
ラでは、ローラ回転によって入口室の羽根車はポンプ作
用によって冷却液入口より冷却液通路へ冷却液を押し込
み、出口室の羽根車はポンプ作用によって冷却液通路よ
り冷却液出口へ冷却液を吐き出す速度成分を冷却液に与
える。これにより冷却液通路を流れる冷却液に軸流速度
成分が与えられ、冷却液通路における圧力損失が低減
し、ウエブ冷却ローラが高速回転されても冷却液通路を
流れる冷却液の流量が確保される。
【0008】また上述の目的を達成するために、この発
明の請求項2による印刷装置のウエブ冷却ローラは、請
求項1に記載の印刷装置のウエブ冷却ローラにおいて、
前記外筒部材の両端の端面板に中心支持軸が固定され、
一方の中心支持軸に前記冷却液入口と連通する冷却液供
給通路が形成され、他方の中心支持軸に前記冷却液出口
と連通する冷却液排出通路が形成され、前記外筒部材と
前記内筒部材との間には冷却液通路を軸線方向に直線状
に延在して前記外筒部材と前記内筒部材とを接続する内
外筒接続板が前記外筒部材の中心軸線周りの複数箇所に
互いに隔置されていることを特徴としている。
明の請求項2による印刷装置のウエブ冷却ローラは、請
求項1に記載の印刷装置のウエブ冷却ローラにおいて、
前記外筒部材の両端の端面板に中心支持軸が固定され、
一方の中心支持軸に前記冷却液入口と連通する冷却液供
給通路が形成され、他方の中心支持軸に前記冷却液出口
と連通する冷却液排出通路が形成され、前記外筒部材と
前記内筒部材との間には冷却液通路を軸線方向に直線状
に延在して前記外筒部材と前記内筒部材とを接続する内
外筒接続板が前記外筒部材の中心軸線周りの複数箇所に
互いに隔置されていることを特徴としている。
【0009】この発明による印刷装置のウエブ冷却ロー
ラでは、中心支持軸が外筒部材の両端の端面板にスタッ
ド軸状に外付けされ、一方の中心支持軸に形成された冷
却液供給通路より冷却液入口に冷却液が供給され、冷却
液出口より排出される冷却液は他方の中心支持軸に形成
された冷却液排出通路を通って外部へ排出される。
ラでは、中心支持軸が外筒部材の両端の端面板にスタッ
ド軸状に外付けされ、一方の中心支持軸に形成された冷
却液供給通路より冷却液入口に冷却液が供給され、冷却
液出口より排出される冷却液は他方の中心支持軸に形成
された冷却液排出通路を通って外部へ排出される。
【0010】また外筒部材と内筒部材とは内外筒接続板
によって相互に接続され、内筒部材はこの内外筒接続板
によって外筒部材より同心に支持される。
によって相互に接続され、内筒部材はこの内外筒接続板
によって外筒部材より同心に支持される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下にこの発明の実施の形態を図
面を用いて詳細に説明する。
面を用いて詳細に説明する。
【0012】図1〜図3はこの発明による印刷装置のウ
エブ冷却ローラの実施の形態を示している。ウエブ冷却
ローラは、外部円筒部材1と両端の外部端面板3、5に
よる中空構造の外筒部材7と、内部円筒部材9と両端の
内部端面板11、13により構成されて外筒部材7内に
同心配置された密閉構造の内筒部材15とを有し、外筒
部材7と内筒部材15とで二重筒構造をなし、外筒部材
7の外部円筒部材1がウエブとの接触面(冷却面)であ
るローラ外周面17をなしている。
エブ冷却ローラの実施の形態を示している。ウエブ冷却
ローラは、外部円筒部材1と両端の外部端面板3、5に
よる中空構造の外筒部材7と、内部円筒部材9と両端の
内部端面板11、13により構成されて外筒部材7内に
同心配置された密閉構造の内筒部材15とを有し、外筒
部材7と内筒部材15とで二重筒構造をなし、外筒部材
7の外部円筒部材1がウエブとの接触面(冷却面)であ
るローラ外周面17をなしている。
【0013】外筒部材7と内筒部材15との間には円環
状の横断面形状をなしてローラ軸線方向に延在する冷却
液通路19が画定されている。
状の横断面形状をなしてローラ軸線方向に延在する冷却
液通路19が画定されている。
【0014】外筒部材7と内筒部材15との間には冷却
液通路19を軸線方向に直線状に延在して外筒部材7と
内筒部材15とを接続する内外筒接続板21が外筒部材
7の中心軸線周りの複数箇所、この実施の形態では4箇
所に互いに周方向に隔置されている。内外筒接続板21
は、外筒部材7と内筒部材15とに溶接されて内筒部材
15を外筒部材7より同心に固定支持している。
液通路19を軸線方向に直線状に延在して外筒部材7と
内筒部材15とを接続する内外筒接続板21が外筒部材
7の中心軸線周りの複数箇所、この実施の形態では4箇
所に互いに周方向に隔置されている。内外筒接続板21
は、外筒部材7と内筒部材15とに溶接されて内筒部材
15を外筒部材7より同心に固定支持している。
【0015】一方の外部端面板3の中心部には冷却液入
口23が、他方の外部端面板5の中心部には冷却液出口
25が各々形成されている。一方の外部端面板3と内部
端面板11との間には冷却液入口23と冷却液通路19
との間に延在する入口室27が、他方の外部端面板5と
内部端面板13との間には冷却液出口25と冷却液通路
19との間に延在する出口室29が各々画定されてい
る。
口23が、他方の外部端面板5の中心部には冷却液出口
25が各々形成されている。一方の外部端面板3と内部
端面板11との間には冷却液入口23と冷却液通路19
との間に延在する入口室27が、他方の外部端面板5と
内部端面板13との間には冷却液出口25と冷却液通路
19との間に延在する出口室29が各々画定されてい
る。
【0016】入口室27には内部端面板11に取り付け
られたインボリュート形状の複数枚の羽根板31による
吸引羽根車33が設けれており、出口室29には内部端
面板13に取り付けられたインボリュート形状の複数枚
の羽根板35による吐出羽根車37が設けられている。
吸引羽根車33は外筒部材7および内筒部材15と一体
回転することによりポンプ作用によって冷却液入口23
より冷却液通路19へ冷却液を押し込み、吐出羽根車3
7は外筒部材7および内筒部材15と一体回転すること
によりポンプ作用によって冷却液通路19より冷却液出
口25へ冷却液を吐き出す速度成分を冷却液に与える。
られたインボリュート形状の複数枚の羽根板31による
吸引羽根車33が設けれており、出口室29には内部端
面板13に取り付けられたインボリュート形状の複数枚
の羽根板35による吐出羽根車37が設けられている。
吸引羽根車33は外筒部材7および内筒部材15と一体
回転することによりポンプ作用によって冷却液入口23
より冷却液通路19へ冷却液を押し込み、吐出羽根車3
7は外筒部材7および内筒部材15と一体回転すること
によりポンプ作用によって冷却液通路19より冷却液出
口25へ冷却液を吐き出す速度成分を冷却液に与える。
【0017】吸引羽根車33と吐出羽根車37の羽根形
状は、ポンプ設計などの既存技術によって決定されれば
よく、この羽根形状は製作を容易にするために、単純な
円弧形状することも既存技術の応用により可能である。
状は、ポンプ設計などの既存技術によって決定されれば
よく、この羽根形状は製作を容易にするために、単純な
円弧形状することも既存技術の応用により可能である。
【0018】冷却水入口23と正対する内部端面板11
の中央部には円錐状の入口側冷却液案内部材39が、ま
た冷却水出口25と正対する内部端面板13の中央部に
は円錐状の出口側冷却液案内部材41が各々取り付けら
れている。
の中央部には円錐状の入口側冷却液案内部材39が、ま
た冷却水出口25と正対する内部端面板13の中央部に
は円錐状の出口側冷却液案内部材41が各々取り付けら
れている。
【0019】外部端面板3の中心部に形成された冷却水
入口孔3aには一方の中心支持軸43の端部がはめ込ま
れてこの中心支持軸43が溶接等によってスタッド軸式
に外付け固定され、外部端面板5の中心部に形成された
冷却水出口孔5aには他方の中心支持軸45の端部がは
め込まれてこの中心支持軸45が溶接等によってスタッ
ド軸式に外付け固定されている。中心支持軸43にはこ
れの中心部を軸線方向に貫通して冷却液入口23と連通
する冷却液供給通路47が形成されており、中心支持軸
45にはこれの中心部を軸線方向に貫通して冷却液出口
25と連通する冷却液排出通路49が形成されている。
入口孔3aには一方の中心支持軸43の端部がはめ込ま
れてこの中心支持軸43が溶接等によってスタッド軸式
に外付け固定され、外部端面板5の中心部に形成された
冷却水出口孔5aには他方の中心支持軸45の端部がは
め込まれてこの中心支持軸45が溶接等によってスタッ
ド軸式に外付け固定されている。中心支持軸43にはこ
れの中心部を軸線方向に貫通して冷却液入口23と連通
する冷却液供給通路47が形成されており、中心支持軸
45にはこれの中心部を軸線方向に貫通して冷却液出口
25と連通する冷却液排出通路49が形成されている。
【0020】このウエブ冷却ローラは、中心支持軸4
3、45を図示されていない軸受により回転可能に支持
されて自身の中心軸線周りに回転し、ローラ外周面17
に接触するウエブの冷却を行う。
3、45を図示されていない軸受により回転可能に支持
されて自身の中心軸線周りに回転し、ローラ外周面17
に接触するウエブの冷却を行う。
【0021】このローラ回転によって入口室27の吸引
羽根車33はポンプ作用によって冷却液入口23より冷
却液通路19へ冷却液を押し込み、出口室29の吐出羽
根車37はポンプ作用によって冷却液通路19より冷却
液出口25へ冷却液を吐き出す速度成分を冷却液に与え
る。
羽根車33はポンプ作用によって冷却液入口23より冷
却液通路19へ冷却液を押し込み、出口室29の吐出羽
根車37はポンプ作用によって冷却液通路19より冷却
液出口25へ冷却液を吐き出す速度成分を冷却液に与え
る。
【0022】これにより、冷却液供給通路47、冷却液
入口23より入口室27に入り、冷却液通路19を流れ
て出口室29に至り、出口室29、冷却液出口25より
冷却液排出通路49へ流れる一連の冷却液流れにおい
て、冷却液通路19を流れる冷却液に軸流速度成分が与
えられ、冷却液通路19における圧力損失が低減し、ウ
エブ冷却ローラが高速回転しても冷却液通路19を流れ
る冷却液の流量が確保される。これによりローラ外周面
17が充分に冷却され、ウエブの冷却が良好に行われ
る。
入口23より入口室27に入り、冷却液通路19を流れ
て出口室29に至り、出口室29、冷却液出口25より
冷却液排出通路49へ流れる一連の冷却液流れにおい
て、冷却液通路19を流れる冷却液に軸流速度成分が与
えられ、冷却液通路19における圧力損失が低減し、ウ
エブ冷却ローラが高速回転しても冷却液通路19を流れ
る冷却液の流量が確保される。これによりローラ外周面
17が充分に冷却され、ウエブの冷却が良好に行われ
る。
【0023】以上に於ては、この発明を特定の実施の形
態について詳細に説明したが、この発明は、これに限定
されるものではなく、この発明の範囲内にて種々の実施
の形態が可能であることは当業者にとって明らかであろ
う。
態について詳細に説明したが、この発明は、これに限定
されるものではなく、この発明の範囲内にて種々の実施
の形態が可能であることは当業者にとって明らかであろ
う。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から理解される如く、請求項
1による印刷装置のウエブ冷却ローラでは、ローラ回転
によって入口室の羽根車はポンプ作用によって冷却液入
口より冷却液通路へ冷却液を押し込み、出口室の羽根車
はポンプ作用によって冷却液通路より冷却液出口へ冷却
液を吐き出す速度成分を冷却液に与えることで、冷却液
通路を流れる冷却液に軸流速度成分を与えられから、冷
却液通路における圧力損失が低減し、ウエブ冷却ローラ
が高速回転されても冷却液通路を流れる冷却液の流量が
確保されるようになり、高速回転されてもウエブ冷却ロ
ーラによるウエブ冷却が良好に行われるようになる。ま
たこのウエブ冷却ローラは、構造を簡単にできるから、
製作性に優れ、ローラ内部の防錆処理や清掃等が容易に
行われ得るようになる。
1による印刷装置のウエブ冷却ローラでは、ローラ回転
によって入口室の羽根車はポンプ作用によって冷却液入
口より冷却液通路へ冷却液を押し込み、出口室の羽根車
はポンプ作用によって冷却液通路より冷却液出口へ冷却
液を吐き出す速度成分を冷却液に与えることで、冷却液
通路を流れる冷却液に軸流速度成分を与えられから、冷
却液通路における圧力損失が低減し、ウエブ冷却ローラ
が高速回転されても冷却液通路を流れる冷却液の流量が
確保されるようになり、高速回転されてもウエブ冷却ロ
ーラによるウエブ冷却が良好に行われるようになる。ま
たこのウエブ冷却ローラは、構造を簡単にできるから、
製作性に優れ、ローラ内部の防錆処理や清掃等が容易に
行われ得るようになる。
【0025】請求項2による印刷装置のウエブ冷却ロー
ラでは、中心支持軸が外筒部材の両端の端面板にスタッ
ド軸状に外付けされ、一方の中心支持軸に形成された冷
却液供給通路より冷却液入口に冷却液が供給され、冷却
液出口より排出される冷却液は他方の中心支持軸に形成
された冷却液排出通路を通って外部へ排出され、また外
筒部材と内筒部材とは内外筒接続板によって相互に接続
され、内筒部材はこの内外筒接続板によって外筒部材よ
り同心に支持されるから、構造が簡単で、各構成部品の
取り付け性、組み付け性に優れ、ローラ内部の防錆処理
や清掃等が容易に行われ得るようになる。
ラでは、中心支持軸が外筒部材の両端の端面板にスタッ
ド軸状に外付けされ、一方の中心支持軸に形成された冷
却液供給通路より冷却液入口に冷却液が供給され、冷却
液出口より排出される冷却液は他方の中心支持軸に形成
された冷却液排出通路を通って外部へ排出され、また外
筒部材と内筒部材とは内外筒接続板によって相互に接続
され、内筒部材はこの内外筒接続板によって外筒部材よ
り同心に支持されるから、構造が簡単で、各構成部品の
取り付け性、組み付け性に優れ、ローラ内部の防錆処理
や清掃等が容易に行われ得るようになる。
【図1】この発明による印刷装置のウエブ冷却ローラの
一つの実施の形態を示す縦断面図である。
一つの実施の形態を示す縦断面図である。
【図2】図1の線A−Aに沿った断面図である。
【図3】図1の線B−Bに沿った断面図である。
1 外部円筒部材 3、5 外部端面板 7 外筒部材 9 内部円筒部材 11、13 内部端面板 15 内筒部材 17 ローラ外周面 19 冷却液通路 21 内外筒接続板 23 冷却液入口 25 冷却液出口 27 入口室 29 出口室 31 羽根板 33 吸引羽根車 35 羽根板 37 吐出羽根車 39 入口側冷却液案内部材 41 出口側冷却液案内部材 43、45 中心支持軸 47 冷却液供給通路 49 冷却液排出通路
Claims (2)
- 【請求項1】 ローラの外表面をなす外筒部材と前記外
筒部材内に同心配置された内筒部材との二重筒構造をな
し、前記外筒部材と前記内筒部材との間に円環状の横断
面形状をなしてローラ軸線方向に延在する冷却液通路が
画定され、自身の中心軸線周りに回転駆動される印刷装
置のウエブ冷却ローラにおいて、 一方のローラ端面部の中心部に冷却液入口が、他方のロ
ーラ端面部の中心部に冷却液出口が各々形成され、前記
外筒部材と前記内筒部材との一方の端面間に形成されて
前記冷却液入口と前記冷却液通路との間に延在する入口
室と、前記外筒部材と前記内筒部材との他方の端面間に
形成されて前記冷却液出口と前記冷却液通路との間に延
在する出口室と、前記入口室と前記出口室の少なくとも
何れか一方に羽根車が配置されていることを特徴とする
印刷装置のウエブ冷却ローラ。 - 【請求項2】 前記外筒部材の両端の端面板に中心支持
軸が固定され、一方の中心支持軸に前記冷却液入口と連
通する冷却液供給通路が形成され、他方の中心支持軸に
前記冷却液出口と連通する冷却液排出通路が形成され、
前記外筒部材と前記内筒部材との間には冷却液通路を軸
線方向に直線状に延在して前記外筒部材と前記内筒部材
とを接続する内外筒接続板が前記外筒部材の中心軸線周
りの複数箇所に互いに隔置されていることを特徴とする
請求項1に記載の印刷装置のウエブ冷却ローラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26860495A JPH09109367A (ja) | 1995-10-17 | 1995-10-17 | 印刷装置のウエブ冷却ローラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26860495A JPH09109367A (ja) | 1995-10-17 | 1995-10-17 | 印刷装置のウエブ冷却ローラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09109367A true JPH09109367A (ja) | 1997-04-28 |
Family
ID=17460850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26860495A Pending JPH09109367A (ja) | 1995-10-17 | 1995-10-17 | 印刷装置のウエブ冷却ローラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09109367A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101009702B1 (ko) * | 2008-06-13 | 2011-01-19 | 주식회사 삼우에코 | 연속식 소둔설비용 냉각롤러 |
| ITUA20163637A1 (it) * | 2016-05-20 | 2017-11-20 | Bobst Italia S P A | Cilindro raffreddato |
| CN110143047A (zh) * | 2019-07-03 | 2019-08-20 | 万军霞 | 一种冷烫承印辊 |
| CN113306287A (zh) * | 2021-06-07 | 2021-08-27 | 大连奥特马工业有限公司 | 一种冷水辊预驱动装置 |
| CN116043461A (zh) * | 2023-04-03 | 2023-05-02 | 山东广泰环保科技有限公司 | 一种新型冷却辊及印染设备 |
-
1995
- 1995-10-17 JP JP26860495A patent/JPH09109367A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| WO2017198344A1 (en) * | 2016-05-20 | 2017-11-23 | Bobst Italia S.P.A. | A chill roll for a printing machine |
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| JP2021011103A (ja) * | 2019-07-03 | 2021-02-04 | 万 軍霞Wan, Junxia | コールドスタンピングローラ |
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| CN116043461B (zh) * | 2023-04-03 | 2023-09-01 | 山东广泰环保科技有限公司 | 一种冷却辊及印染设备 |
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