JPH09109575A - 複写帳票組 - Google Patents
複写帳票組Info
- Publication number
- JPH09109575A JPH09109575A JP7296112A JP29611295A JPH09109575A JP H09109575 A JPH09109575 A JP H09109575A JP 7296112 A JP7296112 A JP 7296112A JP 29611295 A JP29611295 A JP 29611295A JP H09109575 A JPH09109575 A JP H09109575A
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 文字、数字、記号等の複写像の改ざんを防止
し、たとえ改ざんされた場合も、改ざんの発見を容易と
する。 【解決手段】 複写帳票のマイクロカプセル層7面に蛍
光複写インキ層9を設け、複写像10に蛍光インキが存
在するようにした。
し、たとえ改ざんされた場合も、改ざんの発見を容易と
する。 【解決手段】 複写帳票のマイクロカプセル層7面に蛍
光複写インキ層9を設け、複写像10に蛍光インキが存
在するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写帳票組に係
り、更に詳しくは帳票に複写された文字、数字、記号等
の情報の改ざんを防止した複写帳票組に関する。
り、更に詳しくは帳票に複写された文字、数字、記号等
の情報の改ざんを防止した複写帳票組に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、帳票に複写された文字、数字、記
号等の改ざん防止方法として、複写像を通常用いられる
色彩と異なり特別に調整した染料カプセルにより、発色
させる等の方法が採用されている。
号等の改ざん防止方法として、複写像を通常用いられる
色彩と異なり特別に調整した染料カプセルにより、発色
させる等の方法が採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の方法は、複写像の色彩が肉眼で確認できるため、染料
の選定も比較的容易であり、改ざんされたものが真正な
ものか、改ざんされたものかの判別も困難なものであっ
た。
の方法は、複写像の色彩が肉眼で確認できるため、染料
の選定も比較的容易であり、改ざんされたものが真正な
ものか、改ざんされたものかの判別も困難なものであっ
た。
【0004】そこで本発明は、上記事情に鑑み複写され
た文字、数字、記号等は、肉眼では通常の一般的複写像
と区別することができないことを課題とし、複写像が真
正なものか、改ざんされたものかの確認は容易に行え、
改ざんの発見が簡単に行える複写帳票組を提供するもの
である。
た文字、数字、記号等は、肉眼では通常の一般的複写像
と区別することができないことを課題とし、複写像が真
正なものか、改ざんされたものかの確認は容易に行え、
改ざんの発見が簡単に行える複写帳票組を提供するもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するためになされたもので、第1の帳票と該第1の帳
票の下に重なる第2の帳票とからなり、第1の帳票の裏
面に電子供与性の無色染料を溶媒に溶解、または分散し
たものを芯物質とするマイクロカプセル層が設けられ、
該マイクロカプセル層の所定領域に蛍光物質を含有する
透明な蛍光複写インキ層が設けられ、第2の帳票の表面
に電子受容性の顕色剤層が設けられてなる帳票の組を少
なくとも1つ含む複写帳票組を提供して、上記課題を解
消するものである。
決するためになされたもので、第1の帳票と該第1の帳
票の下に重なる第2の帳票とからなり、第1の帳票の裏
面に電子供与性の無色染料を溶媒に溶解、または分散し
たものを芯物質とするマイクロカプセル層が設けられ、
該マイクロカプセル層の所定領域に蛍光物質を含有する
透明な蛍光複写インキ層が設けられ、第2の帳票の表面
に電子受容性の顕色剤層が設けられてなる帳票の組を少
なくとも1つ含む複写帳票組を提供して、上記課題を解
消するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、本発明を図1から図5に示
す形態に基づいて詳細に説明する。図中1は複写帳票組
1であり、第1の帳票2と第2の帳票3とが、その一端
側で接着剤4により綴じ合わされ、綴じ合わせ部の内側
に沿って切取りミシン目5が設けられている。第1の帳
票2と第2の帳票3の表面側にはそれぞれ日付、氏名、
金額等の記入欄6が設けられている。第1の帳票2の裏
面側には、電子供与性の無色染料を溶媒に溶解、または
分散したものを芯物質とするマイクロカプセル層7が設
けられ、第2の帳票3の表面には、電子受容性の顕色剤
層8が設けられている。そして、金額の記入欄6に対応
する第1の帳票2のマイクロカプセル層7の面に、さら
に蛍光物質を含有する透明な蛍光複写インキ層9が設け
られている。
す形態に基づいて詳細に説明する。図中1は複写帳票組
1であり、第1の帳票2と第2の帳票3とが、その一端
側で接着剤4により綴じ合わされ、綴じ合わせ部の内側
に沿って切取りミシン目5が設けられている。第1の帳
票2と第2の帳票3の表面側にはそれぞれ日付、氏名、
金額等の記入欄6が設けられている。第1の帳票2の裏
面側には、電子供与性の無色染料を溶媒に溶解、または
分散したものを芯物質とするマイクロカプセル層7が設
けられ、第2の帳票3の表面には、電子受容性の顕色剤
層8が設けられている。そして、金額の記入欄6に対応
する第1の帳票2のマイクロカプセル層7の面に、さら
に蛍光物質を含有する透明な蛍光複写インキ層9が設け
られている。
【0007】透明な蛍光複写インキ層9は、Zn3Si
O4/Mn、CaWO4、CaWO4/Pb等の波長20
0〜300nmの紫外光で発光する無色蛍光顔料、ある
いはZnS/Cu等の波長301〜450nmの紫外光
で発光する無色蛍光顔料の単独、または混合とバインダ
ーとから調整されるものである。
O4/Mn、CaWO4、CaWO4/Pb等の波長20
0〜300nmの紫外光で発光する無色蛍光顔料、ある
いはZnS/Cu等の波長301〜450nmの紫外光
で発光する無色蛍光顔料の単独、または混合とバインダ
ーとから調整されるものである。
【0008】上述の如く構成される複写帳票組1は、図
3に示す如く第1の帳票2の表面側の記入欄6に適宜な
筆記具、例えばボールペンにより日付、氏名、金額等が
記入されるものであり、これにより第2の帳票3の表面
の記入欄6にも日付、氏名、金額等がノーカーボン複写
方式により複写された複写像10が得られるものであ
る。情報が複写された第2の帳票3の複写像10の肉眼
における判読は、通常のノーカーボン複写による複写像
10と同様に認識できるものであり、蛍光複写インキ層
9が設けられた金額の記入欄と他の記入欄との複写像1
0は、同様に認識されるものである。
3に示す如く第1の帳票2の表面側の記入欄6に適宜な
筆記具、例えばボールペンにより日付、氏名、金額等が
記入されるものであり、これにより第2の帳票3の表面
の記入欄6にも日付、氏名、金額等がノーカーボン複写
方式により複写された複写像10が得られるものであ
る。情報が複写された第2の帳票3の複写像10の肉眼
における判読は、通常のノーカーボン複写による複写像
10と同様に認識できるものであり、蛍光複写インキ層
9が設けられた金額の記入欄と他の記入欄との複写像1
0は、同様に認識されるものである。
【0009】このように第2の帳票3の記入欄6に複写
記入された複写像10は、肉眼では一様に見えるもので
あるが、図4の如く蛍光ランプKで紫外光を照射する
と、複写像10のうち蛍光複写インキ層9に対応する部
分の金額記入欄へ複写された複写像10である「380
00」の数字は、蛍光インキが転移した複写像10であ
るため数字が発光し、他の複写像10と異なる状態で認
識できるものである。
記入された複写像10は、肉眼では一様に見えるもので
あるが、図4の如く蛍光ランプKで紫外光を照射する
と、複写像10のうち蛍光複写インキ層9に対応する部
分の金額記入欄へ複写された複写像10である「380
00」の数字は、蛍光インキが転移した複写像10であ
るため数字が発光し、他の複写像10と異なる状態で認
識できるものである。
【0010】したがって、金額のうち例えば、「3」の
数字が他のノーカーボン紙のカプセル面の当接により
「8」に改ざんされた場合は、図5に示す如く改ざんさ
れた部分には、蛍光インキが存在しないので、「3」の
輪郭部分しか発光せず、「3」が「8」に改ざんされた
という確認が容易に行えるものである。
数字が他のノーカーボン紙のカプセル面の当接により
「8」に改ざんされた場合は、図5に示す如く改ざんさ
れた部分には、蛍光インキが存在しないので、「3」の
輪郭部分しか発光せず、「3」が「8」に改ざんされた
という確認が容易に行えるものである。
【0011】なお、上述の例では、蛍光複写インキ層9
を金額の記入欄6に対応する部分に設けたが、日付記入
欄等も含む任意箇所に設ければよいものである。
を金額の記入欄6に対応する部分に設けたが、日付記入
欄等も含む任意箇所に設ければよいものである。
【0012】
【発明の効果】本発明の複写帳票組は、以上説明した構
成のものであり、蛍光複写インキ層がマイクロカプセル
層面に設けられているため、複写記入時におけるマイク
ロカプセルの破壊による溶剤の析出により、蛍光複写イ
ンキ層の転移も良好に行えるものであると共に、ノーカ
ーボン複写像と蛍光インキが転移されたノーカーボン複
写像とは、肉眼では区別が困難なため改ざん防止手段が
施されているということが判明しにくいので、改ざん防
止効果が高まり、たとえ改ざんされたとしても紫外光の
照射により、その発見が容易であるという優れた効果を
奏するものである。
成のものであり、蛍光複写インキ層がマイクロカプセル
層面に設けられているため、複写記入時におけるマイク
ロカプセルの破壊による溶剤の析出により、蛍光複写イ
ンキ層の転移も良好に行えるものであると共に、ノーカ
ーボン複写像と蛍光インキが転移されたノーカーボン複
写像とは、肉眼では区別が困難なため改ざん防止手段が
施されているということが判明しにくいので、改ざん防
止効果が高まり、たとえ改ざんされたとしても紫外光の
照射により、その発見が容易であるという優れた効果を
奏するものである。
【図1】本発明に係る複写帳票組を示す説明図である。
【図2】図1のA−A線での断面を示す説明図である。
【図3】第2の帳票を示す説明図である。
【図4】第2の帳票に紫外光を照射した状態を示す説明
図である。
図である。
【図5】複写像の一部を示す説明図である。
1 複写帳票組 2 第1の帳票 3 第2の帳票 7 マイクロカプセル層 8 顕色剤層 9 蛍光複写インキ層
Claims (1)
- 【請求項1】 第1の帳票と該第1の帳票の下に重なる
第2の帳票とからなり、第1の帳票の裏面に電子供与性
の無色染料を溶媒に溶解、または分散したものを芯物質
とするマイクロカプセル層が設けられ、該マイクロカプ
セル層の所定領域に蛍光物質を含有する透明な蛍光複写
インキ層が設けられ、第2の帳票の表面に電子受容性の
顕色剤層が設けられてなる帳票の組を少なくとも1つ含
む複写帳票組。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7296112A JPH09109575A (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | 複写帳票組 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7296112A JPH09109575A (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | 複写帳票組 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09109575A true JPH09109575A (ja) | 1997-04-28 |
Family
ID=17829297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7296112A Pending JPH09109575A (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | 複写帳票組 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09109575A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012171207A (ja) * | 2011-02-22 | 2012-09-10 | Dainippon Printing Co Ltd | 複写用紙 |
| JP2016141959A (ja) * | 2015-01-30 | 2016-08-08 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 | 衝撃検知・表示装置 |
-
1995
- 1995-10-19 JP JP7296112A patent/JPH09109575A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012171207A (ja) * | 2011-02-22 | 2012-09-10 | Dainippon Printing Co Ltd | 複写用紙 |
| JP2016141959A (ja) * | 2015-01-30 | 2016-08-08 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 | 衝撃検知・表示装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040823 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040907 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050111 |