JPH09109764A - 積載装置付車両 - Google Patents
積載装置付車両Info
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- JPH09109764A JPH09109764A JP29770995A JP29770995A JPH09109764A JP H09109764 A JPH09109764 A JP H09109764A JP 29770995 A JP29770995 A JP 29770995A JP 29770995 A JP29770995 A JP 29770995A JP H09109764 A JPH09109764 A JP H09109764A
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Abstract
などの特殊車両および物品を緩やかな傾斜で積み込むこ
とができる積載装置付車両を、構造簡単かつ安価に構成
して提供する。 【解決手段】 荷台11の底板2,3を、その前後方向
に平行に分割し、この分割した底板2,3を、車両本体
10に固定する固定底板2と、前後方向の中央より前方
の位置を中心として傾動可能に枢支される傾動底板3と
すると共に、この傾動底板3の後端に乗り込み用ブリッ
ジ6を設けたことを特徴とする積載装置付車両。
Description
積載する積載装置付車両に関するものであり、より詳し
くは、農耕作業車などの特殊車両等を移動運搬するため
の積載装置付車両である。
殊車両等(以下、単に特殊車両という。つまり、以下の
説明では主に農業用の特殊車両の一例として茶摘採機に
言及して説明するのであるが、その他の特殊車両および
貨物などの物品の運搬についても同様のことが言える)
を用いており、このような特殊車両は一般道路を通行す
ることができないため、これを運搬する必要がある。こ
のため、従来より前記特殊車両を運搬する場合、貨物ト
ラックを改造した図5のような車両、あるいは、図6の
ようなセミトレーラを改造して使用している。
はこの貨物トラック90の車両本体、92は車両本体9
1に搭載された荷台、93は貨物トラック90の前タイ
ヤ付近に設けられたアウトリガー、94はアルミブリッ
ジである。
を載せる場合には、前記アウトリガー93によって車両
本体91の前方を持ち上げて荷台92を傾斜させること
により荷台92の後端を低くすると共に、この荷台92
の後端にアルミブリッジ94を取り付けている。このよ
うにすることによって、農耕作業車などの特殊車両を貨
物トラック90の後端から載せることができる。
するために改造したセミトレーラであり、このセミトレ
ーラ95には、このセミトレーラ95の後端部にはアル
ミブリッジ96を形成している。したがって、特殊車両
はブリッジ96を通ってセミトレーラ95に載せること
ができ、このセミトレーラ95をセミトレーラトラクタ
97に接続することにより、セミトレーラトラクタ97
によって特殊車両を運搬できる。
殊車両は、たとえば図5に示すような構成では、アウト
リガー93によって車両本体91を持ち上げるているた
め、荷台92の角度が急にならざるを得ないだけでな
く、この荷台92の前部分の位置が高くなる。したがっ
て、作業者が特殊車両を操作して、これを荷台92に積
み込むときには、足元が見えないだけでなく、その視線
の位置が高いために荷台92から踏み外すことを恐れな
がら操作しなければならなかった。
5を用いる場合には、視野が高くなって作業者が恐怖を
感じることはなくなるのであるが、普通免許で牽引でき
る貨物の重量は750kg以下に制限されているため、
茶摘採機(重量2t)のような特殊車両を牽引して運送
するためには、特別な運転免許を持った運転手の助けを
必要としていた。
たのであって、車両前部を上昇させることなく農業作業
車両などの特殊車両および物品を緩やかな傾斜で積み込
むことができる積載装置付車両を、構造簡単かつ安価に
構成して提供することを目的としている。
めに本発明は、荷台の底板を、その前後方向に平行に分
割し、この分割した底板を、車両本体に固定する固定底
板と、前後方向の中央より前方の位置を中心として傾動
可能に枢支される傾動底板にすると共に、この傾動底板
の後端に乗り込み用ブリッジを設けたことを特徴として
いる。
固定し、この鳥居およびあおりが前記傾動底板と共に傾
動するようにしてもよい。
シリンダを設けて、この傾動底板を水平位置および傾斜
位置に切換可能としてもよい。
傾動底板の前端から1/3の位置にしてもよい。
その長手方向に平行に分割し、この分割した底板を、車
両本体に固定する固定底板と、前後方向の中央より前方
の位置を中心として傾動可能に枢支される傾動底板とす
ると共に、この傾動底板の後端に乗り込み用ブリッジを
設けたことにより、従来のように車両の前部を上昇させ
ることなく特殊車両および物品を緩やかな傾斜で積み込
むことができる。
固定し、この鳥居およびあおりが前記傾動底板と共に傾
動するようにした場合には、この積載装置付車両に特殊
車両および物品を積み込むときに、特殊車両および物品
が荷台の左右から落下する事故や運転席側に追突する事
故が発生しないように防止できる。
シリンダを設けて、この傾動底板を水平位置および傾斜
位置に切換可能とした場合には、傾動底板の切換操作を
パワーシリンダで行えるので、前記特殊車両および物品
の積み込み作業を容易に行える。
傾動底板の前端から1/3の位置にした場合には、傾動
底板の水平位置および傾斜位置の切換えを行うときにか
かるパワーシリンダの負荷を小さくできる。
いて説明する。図1,2は本発明の積載装置付車両の一
例を示しており、図1は全体構成を示す一部透視斜視
図、図2は、荷台の構成を示す分解斜視図である。
であり、この積載装置付車両1は、車両本体10および
荷台11からなっている。2,3は前記荷台11の底板
をその長手方向に平行に切断した平板状の底板であっ
て、本例では、荷台11の底板2,3を3分割してい
る。すなわち、荷台11の中央部分を構成し、前記車両
本体10に固定される固定底板2と、この固定底板2の
両脇に配置されてその長手方向の前端から1/3の位置
において車両本体10に回動可能に枢支される傾動底板
3とからなっている。
には鳥居4が接続されており、この鳥居4の両脇からは
各傾動底板3に沿うようにあおり5が連設されている。
つまり、この鳥居4およびあおり5は傾動底板3の傾動
に連動して傾斜するように構成されている。
み用ブリッジ6が取り付けられており、この傾動底板3
の後端側の下部にはパワーシリンダ7が設けられてい
る。また、70はこのパワーシリンダ7の操作スイッチ
である。
とにより、固定底板2を車両本体10のシャーシフレー
ム12に固定した状態で、傾動底板3だけを車両本体1
0の後方タイヤ13に当接する位置まで傾動させること
ができる。すなわち、荷台11の中央部分を構成する固
定底板2は、シャーシフレーム12に当接するために、
これを傾動させることはできないのであるが、傾動底板
3のみを傾動させることにより、傾動底板3の後端を数
十cm下げることができるのである。
の連結部分の構成が明示されている。すなわち、この図
において、20は固定底板2の板体21を固定するため
のC型チャンネルからなる骨組み、22はこの骨組み2
0の下側でかつ前記シャシフレーム12の上部であって
固定底板2の前から1/3の位置においてその長手方向
に垂直に固定されるC型チャンネルからなる骨組み、2
3はこの骨組みの所定場所に固定される大型蝶番であ
る。
るためのC型チャンネルからなる骨組み30と、傾動底
板3の前方から1/3の位置において、この骨組み30
と板体31にその長手方向に垂直に固定されるC型チャ
ンネルからなる骨組み32を設けてある。また、この骨
組み32には、大型蝶番33が固定されており、この蝶
番33が支軸34によって前記蝶番23と連結されるこ
とにより、傾動底板3は支軸34を中心に傾動可能な状
態で枢支される。
平位置の切換は前記パワーシリンダ7によって行われ、
作業者は操作スイッチ70をワンタッチ操作するだけで
よいのであるが、このパワーシリンダ7は傾動底板3
を、その上に貨物を搭載した状態で上下動できる程度の
ものであればよい。そして、本例のように傾動底板3の
傾動の中心位置が傾動底板3の前から1/3の位置、つ
まり、少し中央寄りにある場合には、パワーシリンダ7
にかかる負荷が小さくてすみ、パワーシリンダ7を小型
化できる。
ち上げるアウトリガーのような装置を必要としておら
ず、小型のパワーシリンダ7を用いるだけでよいので、
この積載装置付車両1の構成をより簡潔にすることがで
き、生産コストを可及的に抑えることができる。
3の前端は少し上昇するが、後端を大きく下降させるこ
とができる。つまり、作業者は特殊車両をより緩やかな
角度で荷台11に載せられると共に、荷台11が全体的
に持ち上げられることがないので、この特殊車両の積み
込み作業を行うときに落下に伴う危険性や、作業者に与
える恐怖感を可及的に小さくすることができる。なお、
この傾動底板3を水平位置にすることによって、この積
載装置付車両1を普通の貨物トラックとして用いてもよ
いことは言うまでもない。
あおり5が連設されているので、前記特殊車両が荷台1
1の左右から落下することも運転席側に追突することも
なく、特殊車両の積み込み作業をさらに安全に行える。
あり、傾動底板3の傾動の中心位置が傾動底板3の前端
にある点において前述の例と異なっている。従って、図
3において、図1,2と同一の符号が付された部材は同
一または同等の部材であるので、その詳細な説明を省略
する。
結部分を示す斜視図であり、この図において、25は固
定底板2の前端に形成された略コ字状の支持部材、26
はこの支持部材25の両端部分に形成された貫通孔、2
7はこの両貫通孔26と一直線状に開設された貫通孔、
28はこの貫通孔26,27に挿入される支軸である。
貫通孔26,27と連通する貫通孔35が形成されると
共に、前記支持部材25の両端に対応する位置に切削部
36を形成している。したがって、この傾動底板3に形
成された貫通孔35を、固定底板2およびその前端側に
形成された支持部材25の端部に形成された貫通孔2
7,26に対応させた状態で、前記支軸28を挿入する
ことにより、傾動底板3は固定底板2にその前端側にお
いて回動可能に枢支されることになる。
に傾動自在とした場合には、傾斜角度がより緩やかにな
るので、傾動底板3に特殊車両を乗り入れる際に作業者
が恐怖感を感じることがない。一方、傾動底板3の後端
の高さは、傾動底板3をその中心位置よりの支点を中心
に傾動自在にした場合よりも高くなる。そこで、傾動底
板3の後端から緩やかな傾斜で特殊車両を乗り入れを可
能とするブリッジ6を取付けることが望ましい。
を中心に傾動自在とする場合に用いられるブリッジ6の
構成を明示している。このブリッジ6は第1ブリッジ6
1、第2ブリッジ62、第3ブリッジ63の3つの部分
に分けて折り畳むことができ、この第2ブリッジ62に
は設置脚64が形成されている。また、8はこのブリッ
ジ6を介して荷台11に載せる特殊車両である。
1に載せようとするときには、まず、前記操作スイッチ
70を操作して傾動底板3を傾斜させることにより、こ
の傾動底板3の後端を引き下げるとともに、第1〜第3
ブリッジ61〜63を展開することによって、接地面か
ら荷台11の高さ位置にいたるまで、常に緩やかな斜面
(例えば、その角度が2°となるような斜面)を形成す
ることもでき、特殊車両8の乗り入れに伴う危険性を最
小限に抑えられる。
荷台11に載せて、このブリッジ6を荷台11の前方に
向かって付勢するようにロープ等によって固定すること
により、荷台11に載せられた特殊車両8の落下を防止
することも可能である。
れるものではなく、たとえば、必要があれば荷台11に
収納ボックスを形成し、ブリッジを引き出せるようにし
たり、ブリッジを別体にして傾動底板3に係合するなど
種々の方法を用いることができることはいうまでもな
い。
を荷台11に載せる場合について説明しているが、本発
明はこれに限られるものではなく、例えば、下面に滑車
の付いた貨物を荷台に載せる際に本発明の積載装置付車
両1を用いてもよいことは言うまでもない。
置付車両によれば、荷台の底板を、その長手方向に平行
に分割し、この分割した底板を、車両本体に固定する固
定底板と、前後方向の中央より前方の位置を中心として
傾動可能に枢支される傾動可能に枢支される傾動底板に
すると共に、この傾動底板の後端に乗り込み用ブリッジ
を設けたことにより、この傾動底板の後端を車両の前部
を上昇させることなく引き下げることができ、特殊車両
および物品を緩やかな傾斜で載せることが可能となる。
また、この傾動底板を水平位置にした状態では、本発明
の積載装置付車両を普通の貨物トラックとして使用でき
る。
固定し、この鳥居およびあおりが前記傾動底板と共に傾
動するようにした場合には、この積載装置付車両に特殊
車両および物品を載せるときに、特殊車両および物品が
荷台の左右から落下する事故や運転席側に追突する事故
が発生しないように防止できる。
シリンダを設けて、この傾動底板を水平位置および傾斜
位置に切換可能とした場合には、傾動底板の切換操作を
パワーシリンダで行えるので、前記特殊車両および物品
の積み込み作業を容易に行える。
傾動底板の前端から1/3の位置にした場合には、傾動
底板の水平位置および傾斜位置の切換えを行うときにか
かるパワーシリンダの負荷を小さくできる。すなわち、
より少ない力で荷台の傾斜位置または水平位置の切換え
を可能としているので、パワーシリンダの大きさを小さ
くすることができ、製作コストを削減できる。
図である。
視図である。
である。
構成および、このブリッジを解して特殊車両を載せた状
態を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
を示す側面図である。
…鳥居、5…あおり、6…乗り込み用ブリッジ、7…パ
ワーシリンダ、8…特殊車両,10…車両本体、11…
荷台。
Claims (4)
- 【請求項1】 荷台の底板を、その前後方向に平行に分
割し、この分割した底板を、車両本体に固定する固定底
板と、前後方向の中央より前方の位置を中心として傾動
可能に枢支される傾動底板にすると共に、この傾動底板
の後端に乗り込み用ブリッジを設けたことを特徴とする
積載装置付車両。 - 【請求項2】 前記傾動底板に鳥居およびあおりを固定
し、この鳥居およびあおりが前記傾動底板と共に傾動す
る請求項1に記載の積載装置付車両。 - 【請求項3】 前記傾動底板の後端側にパワーシリンダ
を設けて、この傾動底板を水平位置および傾斜位置に切
換可能とした請求項1または2に記載の積載装置付車
両。 - 【請求項4】 前記傾動底板の傾動中心位置を傾動底板
の前端から1/3の位置にした請求項3に記載の積載装
置付車両。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7297709A JP2761631B2 (ja) | 1995-10-21 | 1995-10-21 | 積載装置付車両 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7297709A JP2761631B2 (ja) | 1995-10-21 | 1995-10-21 | 積載装置付車両 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09109764A true JPH09109764A (ja) | 1997-04-28 |
| JP2761631B2 JP2761631B2 (ja) | 1998-06-04 |
Family
ID=17850156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7297709A Expired - Fee Related JP2761631B2 (ja) | 1995-10-21 | 1995-10-21 | 積載装置付車両 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2761631B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018052254A (ja) * | 2016-09-28 | 2018-04-05 | 新明和工業株式会社 | 貨物自動車 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4824108U (ja) * | 1971-07-28 | 1973-03-20 |
-
1995
- 1995-10-21 JP JP7297709A patent/JP2761631B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4824108U (ja) * | 1971-07-28 | 1973-03-20 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018052254A (ja) * | 2016-09-28 | 2018-04-05 | 新明和工業株式会社 | 貨物自動車 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2761631B2 (ja) | 1998-06-04 |
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