JPH09110246A - 被巻取り物を巻取るための非連続的に働く巻取り機 - Google Patents
被巻取り物を巻取るための非連続的に働く巻取り機Info
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Abstract
取り機を提供すること 【手段】 二つの交互に駆動される巻取りスピンドル1
0,11が設けられており、これらの巻取りスピンドル
が旋回可能なドラム4に回転自在に支承されていて、か
つ交互に作業スピンドルとして巻取り位置に、そしてリ
ザーブススピンドルとして交換位置に旋回可能であるこ
と、被巻取り物13を切断するための切断装置21が静
止状態に設けられていること、および巻取り機が切断し
かつ当添えする際に被巻取り物を緊張させる装置25を
備えている
Description
スピンドルと前方に設けられているトラバース装置とを
備えている、被巻取り物、特に粘着性のテープを巻取る
ための非連続的に働く巻取り機に関する。
に供給される被巻取り物が停止されるか、或いはボビン
交換の間巻取り機の手前に設けられている貯留部内に収
容されるように構成されている巻取り機を意味する。こ
のような作業様式は、巻取り機の直ぐ手前で、被巻取り
物が一方の作業相において巻取り機に供給され、これに
対して他方の作業相においては停止される作業様式を意
味する。この他方の作業相はボビン交換に利用されるこ
とは自明のことである。この巻取り機は被巻取り物、特
に粘着テープ、ミシン目テープおよび類似物を巻取るた
めに使用され、その際ボビン上に巻取られる糸走行長さ
が正確にかつ再生可能に維持されることが最も重要であ
る。
載した様式の、非連続で働く巻取り機は公知である。こ
のような巻取り機は駆動される巻取りスピンドルを備え
ており、この巻取りスピンドルは一方の作業相にあって
は駆動され、他方の作業相にあっては停止されている。
巻取りスピンドルには公知の様式で空チューブが手によ
り挿着されかつ締付け固定されている。被巻取り物は手
により空チューブに当添えられ、ここでボビンの回転、
即ち巻取りの作業が開始される。この巻取り工程は、−
糸走行長さに応じて−例えば半時間にわたる時間を要す
る。その際、一般に多数の巻取り機は一つの巻取り設備
にまとめられており、従って全ての巻取り機における巻
取り工程は時間的に同じ経時範囲内で行われる。巻取り
機の個々のボビン、従ってすべての巻取り機におけるボ
ビンが満管に巻取りが行われたら、一方において巻取り
設備、従って個々の巻取り機が、並びに被巻取り物の供
給が停止される。第一の巻取り機から開始して被巻取り
物の切断が、例えばシャーを使用して手によって行わ
れ、満ボビンは取出され、空チューブが装着され、新し
い被巻取り物の始端部が空チューブと結合される。この
ような手による操作は順次巻取り設備のすべての巻取り
機において行われ、最後にすべての場所に空チューブが
装着され、その都度の被巻取り物の始端部がこの空チュ
ーブに当添えされる。巻取り設備内の巻取り機の数に応
じて、この工程は例えばほぼ半時間必要である。この時
間の間全設備は停止している。巻取り機もしくは巻取り
機設備の作業時間は50%になる。
点を基礎とし、作業時間を短縮するために、ボビン交換
の際の被巻取り物の機械的な切断および被巻取り物の空
チューブへの機械的な当添えを可能にする、上記の使用
目的のための巻取り機を提供することである。
り、二つの交互に駆動される巻取りスピンドルが設けら
れており、これらの巻取りスピンドルが旋回可能なドラ
ムに回転自在に支承されていて、かつ交互に作業スピン
ドルとして巻取り位置に、そしてリザーブススピンドル
として交換位置に旋回可能であること、被巻取り物を切
断するための切断装置が停止状態で設けられているこ
と、および巻取り機が被巻取り物を切断しかつ当添えす
る際にこの被巻取り物を緊張するための装置を備えてい
ることによって解決される。
スピンドルが設けられており、これらの巻取りスピンド
ルが、旋回可能なドラム上に回転自在に支承されている
と言う構成−この構成は連続的な被巻取り物の供給が中
断されることのない連続的に働く巻取り機において公知
である−を基礎としている。この構成によって、巻取り
スピンドルのそれぞれ一方が作業スピンドルとして巻取
り位置に旋回することが可能となり、またドラムを停止
させることが可能となる。その際、この作業スピンドル
における巻取り行程が行われる。ボビンが満管に巻取取
られた後、ドラムは回転、特に180°回転され、従っ
てここで他方の巻取りスピンドルが巻取り位置に存在
し、他方以前に巻取りが行われた作業スピンドルはここ
で交換位置に存在しており、この交換位置において満ボ
ビンが取出され、新しい空チューブが挿着される。これ
はもちろん、巻取り位置に存在している作業スピンドル
において新しい巻取り行程が行われる時間の間に行われ
る。これにより、巻取り機の有効作業時間が増大され
る。一方の完全に巻取りが行われたボビンを備えている
一方の巻取りスピンドルが交換位置に旋入し、他方同時
に空チューブを備えた巻取りスピンドルが巻取り位置に
旋入した際、両巻取りスピンドルは停止される。被巻取
り物は満ボビンの周面から空チューブの周面を経てトラ
バース装置方向にに、そしてこのトラバース装置を越え
て供給装置へと走っている。停止状態において被巻取り
物を切断するための切断装置が設けられており、この場
合被巻取り物の部分は満ボビンの周面と空チューブの周
面との間で切断される。交換位置において巻取りスピン
ドルの静止状態にあってこの巻取りスピンドルは自由に
回転可能であるので、満ボビンと他の巻取りスピンドル
の空チューブ間の被巻取り物の部分は、バルーン形成、
即ちこの部分の垂れ下がりが回避されるように構成され
なければならない。この目的のため、巻取り機は被巻取
り物を緊張するための装置を備えている。被巻取り物を
緊張するためのこの装置は多重の機能を有している。こ
の装置は一方では該当する被巻取り物部分を緊張作用に
より絶えず再生可能に或る区間において同じ位置に保持
し、従って切断装置は、これが緊張状態に保持されてい
る被巻取り物を貫いて運動するように位置決めされる。
緊張状態に保持されている被巻取り物を貫ら抜くことに
より切断装置はその機能を果たす。しかし、同時に被巻
取り物が緊張状態に保持されていることにより、被巻取
り物の始端部の空チューブに対する当添え工程も行われ
る。被巻取り物として例えば接着テープ−その空チュー
ブに面している表面が接着性を有している−を巻取るよ
うな場合、緊張行程により、被巻取り物が空チューブと
十分に接触し、従って被巻取り物が切断された後このよ
うにして形成された新しい始端部が既に空チューブの周
囲に付着され、こうして新しい巻取り行程が開始され
る。接着性でない被巻取り物を巻取る場合は、空チュー
ブは例えば適当に接着性に或いは他の接着性に相応する
ような処理が行なわれる。
停止されていること、即ち巻取りスピンドルが駆動され
ていなのが重要である。この共通の停止時間の間、被巻
取り物は緊張状態に保持され、同時に切断と始端部の当
添えが行われる。これらすべての行程は機械的に行わ
れ、従って次の巻取り行程の間、巻取り設備の各々の巻
取り機において手により満ボビンのそれぞれ一つを交換
位置においてこの巻取りスピンドルから取出し、かつ空
チューブを挿着し、締付け固定するのに十分な時間の余
裕を得ることが可能である。従って、設備における有効
作業時間は公知の技術に比してほぼ二倍になる。巻取り
位置における巻取りスピンドルの停止時間は、所望の糸
長さが巻取られた際に行われる。この目的のため、糸走
行長さを測定するための適当な測定装置と巻取り位置に
おける巻取りスピンドルの回転駆動機構のための適当な
制御装置とが設けられている。
張させるための装置は、交換位置内に旋入する巻取りス
ピンドルの自由な回転を一時的に回避するための制動機
構と、被巻取り物の切断時と当添え時の緊張のためのア
キュムレーション機構を有している。制動機構は、交換
位置内に旋入する巻取りスピンドルがこの旋回行程の間
自由にかつ規制しがたく回転するのを阻止し、従って被
巻取り物の垂下がりが避けられる。巻取りスピンドルに
作用するアキュムレーション機構は旋入行程の終期にい
て巻取りスピンドルに作用し、従って被巻取り物の緊張
が行われる。その際、特に満ボビンの周面から他方の巻
取りスピンドルの空チューブの周面まで連なっている被
巻取り物の部分が重要である。制動機構を緩めることに
よるアキュムレーション機構の開放により被巻取り物
は、アキュムレーション機構によって誘起される力によ
り引っ張られて緊張し、空チューブに押圧され、従って
被巻取り物は機械的にこの空チューブに添えられる。
ュムレーションばねとして形成され、ドラムの回転毎に
新たに蓄力される。もちろん、ドラムはその都度180
°だけ回転するに過ぎず、その点各々の巻取りスピンド
ルは蓄力されたアキュムレーションばねを備えているこ
とになる。各々の巻取りスピンドルにはそれぞれ一つの
回転リングが回転自在に支承されており、その際アキュ
ムレーションばねはこの巻取りスピンドルを囲繞する回
転ばねを備えており、この回転ばねの一方の端部は巻取
りスピンドルと、他方の端部は回転リングと結合されて
いる。このアキュムレーションばねは固定装置を介して
回転リングの移転により蓄力可能である。この蓄力が行
われている間、制動機構は機能する。即ち、制動機構は
巻取りスピンドルを制動し、従って巻取りスピンドルに
所属している回転ばねの支承部は比較的強く固持され
る。制動機構とアキュムレーションばね機構の力は互い
に調整、しかも旋回行程の間既にある程度の緊張作用が
被巻取り物に作用するように互いに調整されている。従
って、被巻取り物が常に緊張状態に維持され、例えばテ
ープは捩れたりしない。
レーションばねのための緊張装置は、固定して設けられ
ているセグメントを有しており、このセグメントの縁部
は巻取りスピンドルが交換位置に旋入している間、一定
している角度範囲にわたって回転リングと接触してお
り、この場合この角度範囲は交換位置にまで延在してい
る。このセグメントは固定して、しかもこれが一定して
いる角度範囲にわたって回転リングと接触しており、こ
の限りにおいてドラムの旋回運動を回転リングの旋回
に、従ってアキュムレーションばねの蓄力に変換、もし
くはこれに利用されるように、設けられている。制動機
構によって固持されている巻取りスピンドルに対して回
転リングが旋回することによりアキュムレーションばね
の力が増大し、緊張力が増強され、制動機構が弛緩され
る。
ける終端領域を除外して−セグメントによって定まる角
度領域にわたって巻取りスピンドルへの制動作用を維持
する制御装置が所属している。セグメントの延在によっ
て定まる角度領域の事実上の始端領域を経て、制動機構
は機能し、従ってアキュムレーションばねは蓄力され
る。これに対して、当該巻取りスピンドルが交換位置に
おいて終点或いは終端領域に達すると共に、制動機構は
開放され、従ってアキュムレーションばねは巻取りスピ
ンドルにこれが回転運動するように作用する。もちろ
ん、巻取りスピンドルを介して力が被巻取り物にこれを
緊張する方向で作用するように回転方向が選択されてい
る。
部は、摩擦力を増大させる上張り、特に積層体を有して
いる。このような上張りは回転リング上に重ねて結合さ
れたローラリングから成る。この上張りは、ドラムの旋
回運動がセグメントにおける回転リングの接触により回
転リングのための回転運動に変換され、この回転運動に
よりアキュムレーションばねは蓄力される。
けられている。巻取りスピンドルの各々のために、ドラ
ム上にそれぞれ一つの制動ブロックが設けられており、
これらの制動ブロックには固定して設けられている操作
カムリングが所属している。この操作カムリングは、ド
ラムの相応する角度領域において制動機構が巻取りスピ
ンドルの各々において操作されかつ開放されることを保
証する。このことはドラムの周面全体にわたって必要で
ある。制動ブロックには、制動機構により行われる制動
力を微細に調節するために、図示して以内ばね支承部を
備えたばねが所属している。
の半部分を担持しており、クラッチの他方の半部分は巻
取り位置に設けられているモータと結合されている。こ
れにより巻取り機に唯一のモータを設けるだけで十分で
ある。もちろん、巻取りスピンドルの各々のために別個
モータを設け、これらのモータをドラム上に設置する
か、或いは中間伝動機構を介して回転駆動力を巻取りス
ピンドルに伝達することも可能である。この際、それぞ
れのモータが制動機構の機能をも充足する。
ための切断装置は、ドラムにその中空に形成された軸に
支承されており、巻取りスピンドルの軸に対して平行に
移動可能である。これにより、切断行程が誘起される。
以下に添付した図面に図示した実施の態様につき本発明
を詳細に説明する。
様を明瞭にするために、巻取り機が工程順に正面図で図
示されている。機枠1(図5参照)内にはハウジングプ
レート2が固定されており、このハウジングプレートは
装置の重要な機素を収容しかつ支承する働きを行う。こ
のハウジングプレート2内には中空の軸3が固定して設
けられており、この中空の軸上にドラム4が回転可能に
かつ旋回可能に軸受されている。この回転自在な軸受の
ため、ころ軸受5(図5参照)設けられている。従っ
て、このドラム4は中心軸6を中心にして、特に矢印7
(図3参照)方向に旋回可能である。ドラム4は歯付き
リム8(図5参照)を備えており、この歯付きリムはピ
ニオン9(図1参照)と協働し、従ってドラム4はこに
は図示していないモータを介して旋回される。
と11が回転自在に軸受されている。巻取りスピンドル
10は巻取りステーションに存在しており、従って作業
スピンドルと称される。巻取りスピンドル11は交換位
置に存在しており、従ってリザーブスピンドルと称され
る。ドラム4が180°矢印7の方向で旋回した際、上
記の機能が相応して変わる。各々の巻取りスピンドル1
0と11はころ軸受12を介して回転自在にドラム4上
に軸受されている。被巻取り物13は巻取り機に矢印1
4に沿って供給される。この被巻取り物13は固定され
ているローラ15とダンシンローラ17のローラ16と
を経て走る。このダンシンローラは公知の様式で糸緊張
力の制御を行う。被巻取り物13はトラバース装置1
8、例えば交差巻き装置、と転動スレッドガイド19と
を介して巻取りスピンドル10の空チューブ20に達す
る。被巻取り物13の始端部はこの空チューブ20に添
えられる。これは、被巻取り物13が粘着テープ−その
接着剤を塗布されている側が空チューブ20に面してこ
れに接着される−であることにより行なわれる。被巻取
り物13が非接着性である場は、空チューブ20はこの
当添えのために適当に処理されている。
装置21が設けられている。この中空軸3を貫通してい
る軸には刃23を備えたカッタアーム22設けられてお
り、このカッタアームは中央軸6に対して平行に、従っ
て巻取りスピンドル10と11に対して平行に移動可能
である。巻取り工程を開始するために、巻取りスピンド
ル10は図1に示した作業位置で、そして当添えされた
被巻取り物13と共に回転運動させられ、従って空チュ
ーブ20上に巻体24(図2参照)が形成される。この
空チューブ20上に被巻取り物13の所定の巻取り長さ
が達せられるたら、巻取りスピンドル10は停止され
る。巻取りスピンドル11には予め空チューブ20が挿
着されており、そこで締付け固定されている。この巻取
りスピンドル11も停止状態にある。図2から図4を比
較して明らかなように、ドラム4は二つの停止している
巻取りスピンドル10と11と共に矢印7に沿って全部
で180°旋回し、その際巻取りスピンドル10は満ボ
ビン24と共に交換位置に移動し、他方巻取りスピンド
ル11は新たな作業スピンドルとして巻取り位置に来
る。その際、この巻取りスピンドル11の上に存在して
いる空チューブ20は既に被巻取り物13の接着剤が塗
布されている側と接触する。巻取り機もしくは巻取りス
ピンドル10と11は被巻取り物13を切断および当添
えする際にこの被巻取り物13を緊張させるための装置
25を備えており、この装置の構造と作動態様は図5と
図6とにより詳細に説明する。この装置25は、被巻取
り物13の、満ボビン24の周面から巻取りスピンドル
11の空チューブ20に達するまで転動スレッドガイド
19の方向に延在している部分26に緊張作用を及ぼ
す。図4から認められるように、巻取りスピンドル10
と11の切断装置21が(停止状態で)作動され、従っ
て刃23は被巻取り物13の緊張状態に保持されている
部分26を貫走し、この部分を切断する。引続き、ここ
で巻取り位置に存在している巻取りスピンドル11は回
転運動させられ、新たな巻取り工程が開始される。この
工程のすべては自動的にか或いは機械により行なわれ
る。ボビンの交換のみは図4から認められるような位置
において手により行なわれる。空チューブ20をも含め
て満ボビン24は巻取りスピンドル10から外され、新
たな空チューブ20がこの巻取りスピンドル10に挿着
される。この工程は巻取り設備のすべての巻取り機にお
いて行なわれ、しかもその間それぞれの巻取りスピンド
ル11においては巻取りが進捗している。
にこの被巻取り物13を緊張させるための装置25を図
5と図6とにより説明する。この装置25の重要な構造
要素は制動機構27とアキュムレーション機構28であ
る。制動機構27は制動円板29を備えており、この制
動円板は巻取りスピンドル10のボビン24とは反対側
の端部においてこの巻取りスピンドルに座着されてお
り、この巻取りスピンドルと共にこれが回転すれば回転
するように結合されている。この制動円板29と制動ブ
ロック30が協働し、この制動ブロックはドラム4のハ
ウジング内に設けられており、従ってドラム4と回転
し、制動円板29に当接する。ばね31−その力は調節
ねじ32により微細に調節可能である−は制動ブロック
30を制動円板29の方向に押圧する。ハウジングプレ
ート2には操作カムリング33が固定して支承されてい
る。この操作カムリング33はハウジングプレート2の
周面から起立して設けられており、軸方向で異なった高
さで突出している突起部もしくは領域を備えている。こ
れは制動機構27の機能のために必要である。図5に
は、交換位置において制動機構27が解かれている状態
で示しされている。制動ブロック30は制動円板29に
対して遊びをもってこの制動円板から持上げられてい
る。操作カムリング33が巻取り位置にあっても制動機
構27を持上げる。即ち制動機構は制動が解かれた状態
に保持される。操作カムリング33は、これが角度領域
34内で制動ブロック30の制動円板29に対する当接
を許容し、従ってこの角度領域34内で制動機構27が
その制動機能を果たすように構成されている。ドラム4
上での巻取りスピンドル10のその軸35を中心とした
自在回転可能性は制動機構27によりこの角度領域34
にわたって阻止される。図6から、上記の角度領域34
が大体80°の角度範囲にわたっており、しかし巻取り
スピンドル10の終端位置は除外されていることが認め
られる。交換位置にあっては、巻取りスピンドル10の
その軸35を中心とした自在回転可能性は妨げられな
い。
6を備えたアキュムレーションばねとして形成されてい
る。この回転ばね36は巻取りスピンドル10の周囲を
囲繞して設けられている。回転ばね36の一端はリング
37を介して巻取りスピンドル10と回転するように結
合されている。回転ばね36の他端は回転リング38に
係合しており、この回転リングは巻取りスピンドル10
上に回転自在に支承されている。この回転リング38は
巻取りスピンドル10上でここには図示していないころ
軸受を介して運動自在に支承されている。回転リング3
8の周面は、例えばローラリングの様式の上張り29を
備えている。アキュムレーション機構28を緊張するに
は、緊張装置40が使用される。この緊張装置は本質的
な部材として回転リング38の他に固定されているセグ
メント41を備えている。このセグメント41は縁部4
2を備えており、この縁部は回転リング38と協働す
る。またセグメント41は角度領域34よりも大きく形
成されておりかつ広い範囲にわたってこの角度領域と一
致している角度領域43を備えている。この角度領域4
3は特に交換位置を含んでいる。セグメント41は静止
状態で中空軸3上に締付け固定されており、従って巻取
りスピンドル10と11が交換位置に旋入する際回転リ
ング38は縁部42上を転動し、従って総じて巻取りス
ピンドル10と11の移動する軸35を中心とした回転
運動が行なわれる。この回転運動によりアキュムレーシ
ョン機構28は蓄力され、回転ばね36が緊張される。
これは、制動機構27が角度領域34にわたって制動円
板29を、従って巻取りスピンドル10と11を制動す
ることによって可能となる。もちろん、制動機構27を
アキュムレーション機構28に微細に、しかも込められ
ている制動機構27がアキュムレーション機構28の蓄
力の際被巻取り物13の部分26に緊張作用を与えなが
ら僅かに弛緩するように、調和されている。即ち、被巻
取り物13の部分26自体、この部分はアキュムレーシ
ョン機構28の蓄力作用に対して反力を形成する。これ
により、被巻取り物13の部分26の所望の緊張作用が
得られる。この緊張作用は切断装置21により被巻取り
物13の部分26を切断する目的でこの部分を真っ直ぐ
に張っておくのに役立つばかりでなく、同時に巻取りス
テーション(図1参照)における被巻取り物13の部分
26の巻取りスピンドル10の空チューブ20に対する
押圧当添えをも可能にする。これにより、当添え工程が
機械的に行なわれる。図6から、角度領域43が角度領
域34よりも大きく形成されておりかつ交換位置にまで
延在しているのが認められる。両領域の相違により、交
換位置を含めたかつ緊張装置40の回転リング38が固
持されている、即ちその回転が阻止されている終端領域
44が定まる。その際、この終端領域44内で制動機構
27は解除されており、従ってアキュムレーション機構
28の回転ばね36は、その都度の巻取りスピンドル1
0と11を軸35を中心にして回転運動させることが可
能である。ここで、被巻取り物13の切断と新しい空チ
ューブ20における当添えのために必要な最終緊張作用
が被巻取り物13の部分26において達せられる。
が巻取りスピンドル10と関連して説明されているが、
もちろん相当する部材を巻取りスピンドル11に設けら
れている。この構成に対しても上に記載した構成が当て
はまる。ただ操作カムリング33のみが単純に設けられ
ているに過ぎず、ドラム4の周面にわたって延在してい
る。
久磁石同期システム−クラッチの一方の半径部分45が
回転するように結合されている。このクラッチの他方の
半部分は図示していない巻取りモータに取付いている。
この巻取り機にとって、その軸が作業ステーションの軸
と同列位置に取つけられている一つの巻取りモータを設
けるだけで十分である。
作業時間が増大され、かつボビン交換の際の被巻取り物
の機械的な切断および被巻取り物の空チューブへの機械
的な当添えが容易に可能となる。
ける図である。
る。
る。
ある。
Claims (10)
- 【請求項01】 駆動される巻取りスピンドル(10)
と前方に設けられているトラバース装置(18)とを備
えている、被巻取り物(13)、特に粘着テープを巻取
るための非連続的に働く巻取り機において、二つの交互
に駆動される巻取りスピンドル(10,11)が設けら
れており、これらの巻取りスピンドルが旋回可能なドラ
ム(4)に回転自在に支承されていて、かつ交互に作業
スピンドルとして巻取り位置に、そしてリザーブススピ
ンドルとして交換位置に旋回可能であること、被巻取り
物(13)を切断するための切断装置(21)が停止状
態で設けられていること、および巻取り機が被巻取り物
(13)を切断しかつ当添えする際にこの被巻取り物を
緊張するための装置(25)を備えていることを特徴と
する被巻取り物を巻取るための非連続的に働く巻取り
機。 - 【請求項02】 被巻取り物を切断しかつ当添えする際
にこの被巻取り物を緊張するための装置(25)が交換
位置内に旋入すの巻取りスピンドル(10,11)の自
由な回転を一時的に回避するための制動機構(27)
と、切断する間およびこの被巻取り物を当添えする間被
巻取り物(13)を緊張するためのアキュムレーション
機構(28)とを有していることを特徴とする請求項1
に記載の巻取り機。 - 【請求項03】 アキュムレーション機構(28)が蓄
力可能なアキュムレーションばねとして形成されている
ことを特徴とする請求項2に記載の巻取り機。 - 【請求項04】 巻取りスピンドル(10,11)の各
々にそれぞれ一つの回転リング(38)が回転自在に軸
受されていること、アキュムレーションばねが巻取りス
ピンドル(10,11)を囲繞する回転ばね(36)を
備えており、この回転ばねの一端が巻取りスピンドル
(10,11)と、そしてその他端が回転リング(3
8)と結合されていること、およびアキュムレーション
ばねが緊張装置(40)を介して回転リング(38)を
回転させるように蓄力可能に構成されていることを特徴
とする請求項3に記載の巻取り機。 - 【請求項05】 回転リング(38)が旋回することに
より働くアキュムレーションばねのための緊張装置(4
0)が固定して設けられているセグメント(41)を備
えており、このセグメントの縁部が巻取りスピンドル
(10,11)が交換位置に旋入している間回転リング
(38)と一定の角度領域(43)にわたって接触する
ように構成されており、その際角度領域(43)が交換
位置にまで延在していることを特徴とする請求項4に記
載の巻取り機。 - 【請求項06】 制動機構(27)に制御装置が所属し
ており、この制御装置により、交換位置に属する終端範
囲(44)を除いて、セグメントによって定まる角度範
囲(43)にわたって巻取りスピンドル(10,11)
に対する制動作用が維持されるように構成されているこ
とを特徴とする請求項5に記載の巻取り機。 - 【請求項07】 回転リング(38)および/またはセ
グメント(41)の縁部(42)が摩擦を増大させる上
張り(39)、特に積層体を備えていることを特徴とす
る請求項5に記載の巻取り機。 - 【請求項08】 各々の巻取りスピンドル(10,1
1)に制動円板(29)が設けられていること、各々の
巻取りスピンドルのためにドラム(4)上にそれぞれ一
つの制動ブロック(30)が設けられていること、およ
び制動ブロック(30)に固定して設けられている操作
カムリング(33)が所属していることを特徴とする請
求項1から7までのいずれか一つに記載の巻取り機。 - 【請求項09】 各々の巻取りスピンドル(10,1
1)がクラッチ機構の一方の半部分(45)を担持して
おり、クラッチ機構の他方の半部分が巻取り位置内に設
けられているモータと結合されていることを特徴とする
請求項1から8までのいずれか一つに記載の巻取り機。 - 【請求項10】 被巻取り物(13)を切断するための
切断装置(21)が静止状態でドラム(4)の中空に形
成される軸(3)内に支承され、巻取りスピンドル(1
0,11)の軸線に対して平行に移動可能であるように
構成されていることを特徴とする請求項1から9までの
いずれか一つに記載の巻取り機。
Applications Claiming Priority (2)
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