JPH09110507A - 重量コンクリート製造用配合物並びに重量コンクリートの製造法 - Google Patents
重量コンクリート製造用配合物並びに重量コンクリートの製造法Info
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- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B28/00—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
- C04B28/02—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing hydraulic cements other than calcium sulfates
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- C04B2103/00—Function or property of ingredients for mortars, concrete or artificial stone
- C04B2103/0045—Polymers chosen for their physico-chemical characteristics
- C04B2103/0051—Water-absorbing polymers, hydrophilic polymers
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
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- C04B2111/00—Mortars, concrete or artificial stone or mixtures to prepare them, characterised by specific function, property or use
- C04B2111/00241—Physical properties of the materials not provided for elsewhere in C04B2111/00
- C04B2111/0031—Heavy materials, e.g. concrete used as ballast material
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】2.4〜4.2の任意の高比重で、機械的特
性、化学的安定性等に優れた防波堤用、河川、水産漁
場、道路鉄道、砂防治山工事に利用される均質な重量コ
ンクリートを提供する。 【構成】該重量コンクリートを製造するための重量コン
クリート製造用配合物は、水セメント比(w/c)が
0.4〜0.7のセメントペースト100重量部に対し
て、細骨材100〜900重量部と粗骨材800重量部
以下及び高吸水性ポリマー0.005〜2.00重量部
とを加配混合してなるものである。細骨材は粒径5.0
〜0.1mmの砂及び酸化鉄系鉄鉱石細粒で、かつ前記
酸化鉄系鉄鉱石細粒の比重が2.9〜5.2であり、そ
して前記細骨材の構成内訳は砂0〜100重量%、酸化
鉄系鉄鉱石100〜0重量%からなり、また粗骨材がそ
の構成内訳は砂利100〜0重量%、酸化鉄系鉄鉱石0
〜100重量%からなるものである。
性、化学的安定性等に優れた防波堤用、河川、水産漁
場、道路鉄道、砂防治山工事に利用される均質な重量コ
ンクリートを提供する。 【構成】該重量コンクリートを製造するための重量コン
クリート製造用配合物は、水セメント比(w/c)が
0.4〜0.7のセメントペースト100重量部に対し
て、細骨材100〜900重量部と粗骨材800重量部
以下及び高吸水性ポリマー0.005〜2.00重量部
とを加配混合してなるものである。細骨材は粒径5.0
〜0.1mmの砂及び酸化鉄系鉄鉱石細粒で、かつ前記
酸化鉄系鉄鉱石細粒の比重が2.9〜5.2であり、そ
して前記細骨材の構成内訳は砂0〜100重量%、酸化
鉄系鉄鉱石100〜0重量%からなり、また粗骨材がそ
の構成内訳は砂利100〜0重量%、酸化鉄系鉄鉱石0
〜100重量%からなるものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2.4〜4.2の
任意の高比重で、機械的特性、化学的安定性等に優れた
防波堤用、河川、水産漁場、道路鉄道、砂防治山工事に
利用される、特に比重2.4以上のコンクリートブロッ
ク、及びその製造法に関する。
任意の高比重で、機械的特性、化学的安定性等に優れた
防波堤用、河川、水産漁場、道路鉄道、砂防治山工事に
利用される、特に比重2.4以上のコンクリートブロッ
ク、及びその製造法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】骨材と
して磁鉄鉱、チタン鉱、重晶石、かんらん石等の比重の
高い材料を用いたコンクリートは重量コンクリートとい
われ消波ブロック、護岸堤等の海岸工事用コンクリー
ト、重量材料基盤用コンクリート、放射線遮へい用コン
クリート等として用いられている。このうち、磁鉄鉱
は、製鉄用原料鉱石として既に供給されていることから
資源的に量も豊富であり、入手し易く、特に好ましいも
のであるが、製鉄用に選鉱される過程で大量に得られる
貧鉱でも一般骨材、岩石に比し比重が極めて高いので重
量骨材として使用するには充分である。
して磁鉄鉱、チタン鉱、重晶石、かんらん石等の比重の
高い材料を用いたコンクリートは重量コンクリートとい
われ消波ブロック、護岸堤等の海岸工事用コンクリー
ト、重量材料基盤用コンクリート、放射線遮へい用コン
クリート等として用いられている。このうち、磁鉄鉱
は、製鉄用原料鉱石として既に供給されていることから
資源的に量も豊富であり、入手し易く、特に好ましいも
のであるが、製鉄用に選鉱される過程で大量に得られる
貧鉱でも一般骨材、岩石に比し比重が極めて高いので重
量骨材として使用するには充分である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】重量コンクリートは、
上記各種工事に用いられているが、近年の海洋構築工事
の増大、あるいは各種大型基盤整備工事の増大に伴い、
そのための直接的ないしは間接的資材としての役割が高
まっているものであるが、その研究は、未だ充分とはい
えない。すなわち従来、重量コンクリートの製造におい
て、かんらん石、鉄鉱石などの粗骨材に砂などの細骨材
とセメント、水とを混合して、これを流し込み打設して
いたが、これらの骨材は比重が高いため、下方へ沈んで
しまう、分離現象が生じ、硬化コンクリート製品の品質
が不均質となって部分的に強度のきわめて弱いものとな
るなどの問題があった。そこで重量コンクリート製造用
配合物の水セメント比を小さくし、分離現象が生じない
ようにして、打設施工しようとすると施工性が悪くな
り、製品硬化コンクリートの化学的、機械的特性等が劣
化してしまう。
上記各種工事に用いられているが、近年の海洋構築工事
の増大、あるいは各種大型基盤整備工事の増大に伴い、
そのための直接的ないしは間接的資材としての役割が高
まっているものであるが、その研究は、未だ充分とはい
えない。すなわち従来、重量コンクリートの製造におい
て、かんらん石、鉄鉱石などの粗骨材に砂などの細骨材
とセメント、水とを混合して、これを流し込み打設して
いたが、これらの骨材は比重が高いため、下方へ沈んで
しまう、分離現象が生じ、硬化コンクリート製品の品質
が不均質となって部分的に強度のきわめて弱いものとな
るなどの問題があった。そこで重量コンクリート製造用
配合物の水セメント比を小さくし、分離現象が生じない
ようにして、打設施工しようとすると施工性が悪くな
り、製品硬化コンクリートの化学的、機械的特性等が劣
化してしまう。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、種々研究の
結果、重量コンクリート製造用配合物に細骨材及び粗骨
材に比重が高く化学安定性に優れた酸化鉄系鉄鉱石を使
用し、かつ特別な分離阻止剤である高吸水性ポリマーを
添加混合することにより、従来技術においてしばしば発
生した比重分離現象の発生を阻止でき、かつ強度の高い
重量コンクリートを製造することに成功した。すなわ
ち、本発明は下記構成のものである。 (1)水セメント比(w/c)が0.4〜0.7のセメ
ントペースト100重量部に対して、細骨材100〜9
00重量部と粗骨材800重量部以下及び高吸水性ポリ
マー0.01〜2.00重量部とを加配混合してなる比
重2.4〜4.2の重量コンクリートを製造するための
重量コンクリート製造用配合物。 (2)細骨材が粒径5.0〜0.1mmの砂及び酸化鉄
系鉄鉱石細粒で、かつ前記酸化鉄系鉄鉱石細粒の比重が
2.9〜5.2であり、そして前記細骨材の構成内訳は
砂0〜100重量%、酸化鉄系鉄鉱石100〜0重量%
からなり、また粗骨材がその構成内訳は砂利100〜0
重量%、酸化鉄系鉄鉱石0〜100重量%からなるもの
であり、さらに高吸水性ポリマーが、粒径20〜300
μmのポリアクリル酸塩系高吸水性ポリマーの粉粒体で
あることを特徴とする(1)項記載の比重2.4〜4.
2の重量コンクリートを製造するための重量コンクリー
ト製造用配合物。 (3).水セメント比(w/c)が0.4〜0.7の
セメントペースト100重量部に対して、.粒径5.
0〜0.1mmの砂及び酸化鉄系鉄鉱石細粒で、かつ前
記酸化鉄系鉄鉱石細粒の比重が2.9〜5.2であり、
そして前記砂が0〜100重量%と酸化鉄系鉄鉱石が1
00〜0重量%とからなる細骨材100〜900重量部
と、.砂利が100〜0重量%と酸化鉄系鉄鉱石が0
〜100重量%からなる粗骨材800重量部以下、及び
.粒径20〜300μmのポリアクリル酸塩系高吸水
性ポリマーの粉粒体である高吸水性ポリマー0.01〜
2.00重量部とを加配混合してなる比重2.4〜4.
2の重量コンクリートを製造するための重量コンクリー
ト製造用配合物。
結果、重量コンクリート製造用配合物に細骨材及び粗骨
材に比重が高く化学安定性に優れた酸化鉄系鉄鉱石を使
用し、かつ特別な分離阻止剤である高吸水性ポリマーを
添加混合することにより、従来技術においてしばしば発
生した比重分離現象の発生を阻止でき、かつ強度の高い
重量コンクリートを製造することに成功した。すなわ
ち、本発明は下記構成のものである。 (1)水セメント比(w/c)が0.4〜0.7のセメ
ントペースト100重量部に対して、細骨材100〜9
00重量部と粗骨材800重量部以下及び高吸水性ポリ
マー0.01〜2.00重量部とを加配混合してなる比
重2.4〜4.2の重量コンクリートを製造するための
重量コンクリート製造用配合物。 (2)細骨材が粒径5.0〜0.1mmの砂及び酸化鉄
系鉄鉱石細粒で、かつ前記酸化鉄系鉄鉱石細粒の比重が
2.9〜5.2であり、そして前記細骨材の構成内訳は
砂0〜100重量%、酸化鉄系鉄鉱石100〜0重量%
からなり、また粗骨材がその構成内訳は砂利100〜0
重量%、酸化鉄系鉄鉱石0〜100重量%からなるもの
であり、さらに高吸水性ポリマーが、粒径20〜300
μmのポリアクリル酸塩系高吸水性ポリマーの粉粒体で
あることを特徴とする(1)項記載の比重2.4〜4.
2の重量コンクリートを製造するための重量コンクリー
ト製造用配合物。 (3).水セメント比(w/c)が0.4〜0.7の
セメントペースト100重量部に対して、.粒径5.
0〜0.1mmの砂及び酸化鉄系鉄鉱石細粒で、かつ前
記酸化鉄系鉄鉱石細粒の比重が2.9〜5.2であり、
そして前記砂が0〜100重量%と酸化鉄系鉄鉱石が1
00〜0重量%とからなる細骨材100〜900重量部
と、.砂利が100〜0重量%と酸化鉄系鉄鉱石が0
〜100重量%からなる粗骨材800重量部以下、及び
.粒径20〜300μmのポリアクリル酸塩系高吸水
性ポリマーの粉粒体である高吸水性ポリマー0.01〜
2.00重量部とを加配混合してなる比重2.4〜4.
2の重量コンクリートを製造するための重量コンクリー
ト製造用配合物。
【0005】(4)高吸水性ポリマーが、粉粒体状ポリ
アクリル酸塩系のものであって、その加配量が0.08
〜1.75重量部であることを特徴とする請求項1ない
し3のいずれかに記載の比重2.4〜4.2の重量コン
クリートを製造するための重量コンクリート製造用配合
物。 (5)水セメント比(w/c)が0.4〜0.7のセメ
ントペースト100重量部に対して、細骨材100〜9
00重量部と粗骨材800重量部以下及び油中に数ミク
ロンの球状高吸水性ポリマー粒子が分散してなる油中水
型エマルジョンを固形分換算で0.005〜1.75重
量部とを加配混合してなる比重2.4〜4.2の重量コ
ンクリートを製造するための重量コンクリート製造用配
合物。 (6)重量コンクリートの比重が、2.6〜3.3であ
ることを特徴とする(1)項1ないし(5)項のいずれ
かに記載の重量コンクリート製造用配合物。 (7)水セメント比(w/c)が0.4〜0.7のセメ
ントペースト100重量部に対して、細骨材100〜9
00重量部と粗骨材800重量部以下及び高吸水性ポリ
マー0.01〜2.00重量部とを加配混合してなる混
合物を打設した後、養生硬化して比重2.4〜4.2の
重量コンクリートを製造することを特徴とする重量コン
クリートの製造法。 (8)細骨材が粒径5.0〜0.1mmの砂及び酸化鉄
系鉄鉱石細粒で、かつ前記酸化鉄系鉄鉱石細粒の比重が
2.9〜5.2であり、そして前記細骨材の構成内訳は
砂0〜100重量%、酸化鉄系鉄鉱石100〜0重量%
からなり、また粗骨材がその構成内訳は砂利100〜0
重量%、酸化鉄系鉄鉱石0〜100重量%からなるもの
であり、さらに高吸水性ポリマーが、粒径20〜300
μmのポリアクリル酸塩系高吸水性ポリマーの粉粒体で
あることを特徴とする(7)項記載の重量コンクリート
の製造法。
アクリル酸塩系のものであって、その加配量が0.08
〜1.75重量部であることを特徴とする請求項1ない
し3のいずれかに記載の比重2.4〜4.2の重量コン
クリートを製造するための重量コンクリート製造用配合
物。 (5)水セメント比(w/c)が0.4〜0.7のセメ
ントペースト100重量部に対して、細骨材100〜9
00重量部と粗骨材800重量部以下及び油中に数ミク
ロンの球状高吸水性ポリマー粒子が分散してなる油中水
型エマルジョンを固形分換算で0.005〜1.75重
量部とを加配混合してなる比重2.4〜4.2の重量コ
ンクリートを製造するための重量コンクリート製造用配
合物。 (6)重量コンクリートの比重が、2.6〜3.3であ
ることを特徴とする(1)項1ないし(5)項のいずれ
かに記載の重量コンクリート製造用配合物。 (7)水セメント比(w/c)が0.4〜0.7のセメ
ントペースト100重量部に対して、細骨材100〜9
00重量部と粗骨材800重量部以下及び高吸水性ポリ
マー0.01〜2.00重量部とを加配混合してなる混
合物を打設した後、養生硬化して比重2.4〜4.2の
重量コンクリートを製造することを特徴とする重量コン
クリートの製造法。 (8)細骨材が粒径5.0〜0.1mmの砂及び酸化鉄
系鉄鉱石細粒で、かつ前記酸化鉄系鉄鉱石細粒の比重が
2.9〜5.2であり、そして前記細骨材の構成内訳は
砂0〜100重量%、酸化鉄系鉄鉱石100〜0重量%
からなり、また粗骨材がその構成内訳は砂利100〜0
重量%、酸化鉄系鉄鉱石0〜100重量%からなるもの
であり、さらに高吸水性ポリマーが、粒径20〜300
μmのポリアクリル酸塩系高吸水性ポリマーの粉粒体で
あることを特徴とする(7)項記載の重量コンクリート
の製造法。
【0006】(9).水セメント比(w/c)が0.
4〜0.7のセメントペースト100重量部に対して、
.粒径5.0〜0.1mmの砂及び酸化鉄系鉄鉱石細
粒で、かつ前記酸化鉄系鉄鉱石細粒の比重が2.9〜
5.2であり、そして前記砂が0〜100重量%と酸化
鉄系鉄鉱石が100〜0重量%とからなる細骨材100
〜900重量部と、.砂利が100〜0重量%と酸化
鉄系鉄鉱石が0〜100重量%からなる粗骨材800重
量部以下、及び.粒径20〜300μmのポリアクリ
ル酸塩系高吸水性ポリマーの粉粒体である高吸水性ポリ
マー0.01〜2.00重量部とを加配混合してなる混
合物を打設した後、養生硬化することを特徴とする
(7)項又は(8)項記載の重量コンクリートの製造
法。 (10)高吸水性ポリマーが、粉粒体状ポリアクリル酸
塩系のものであって、その加配量が0.08〜1.75
重量部であることを特徴とする(7)項ないし(9)項
のいずれかに記載の重量コンクリートの製造法。 (11)水セメント比(w/c)が0.4〜0.7のセ
メントペースト100重量部に対して、細骨材100〜
900重量部と粗骨材800重量部以下及び油中に数ミ
クロンの球状高吸水性ポリマー粒子が分散してなる油中
水型エマルジョンを固形分換算で0.005〜1.75
重量部とを加配混合してなる混合物を打設した後、養生
硬化することを特徴とする重量コンクリートの製造法。 (12)セメントが、ポルトランドセメント、高炉セメ
ント、フライアツシユセメント、又はシリカセメントで
あることを特徴とする(7)項ないし(11)項のいず
れかに記載の重量コンクリートの製造法。 (13)重量コンクリートの比重が、2.6〜3.3で
あることを特徴とする(7)項ないし(12)項のいず
れかに記載の重量コンクリートの製造法。 (14)重量コンクリートが、コンクリートブロックで
あることを特徴とする(7)項ないし(13)項のいず
れかに記載の重量コンクリートの製造法。 (15)重量コンクリートが、海洋コンクリートである
ことを特徴とする(7)ないし(14)項のいずれかに
記載の重量コンクリートの製造法。
4〜0.7のセメントペースト100重量部に対して、
.粒径5.0〜0.1mmの砂及び酸化鉄系鉄鉱石細
粒で、かつ前記酸化鉄系鉄鉱石細粒の比重が2.9〜
5.2であり、そして前記砂が0〜100重量%と酸化
鉄系鉄鉱石が100〜0重量%とからなる細骨材100
〜900重量部と、.砂利が100〜0重量%と酸化
鉄系鉄鉱石が0〜100重量%からなる粗骨材800重
量部以下、及び.粒径20〜300μmのポリアクリ
ル酸塩系高吸水性ポリマーの粉粒体である高吸水性ポリ
マー0.01〜2.00重量部とを加配混合してなる混
合物を打設した後、養生硬化することを特徴とする
(7)項又は(8)項記載の重量コンクリートの製造
法。 (10)高吸水性ポリマーが、粉粒体状ポリアクリル酸
塩系のものであって、その加配量が0.08〜1.75
重量部であることを特徴とする(7)項ないし(9)項
のいずれかに記載の重量コンクリートの製造法。 (11)水セメント比(w/c)が0.4〜0.7のセ
メントペースト100重量部に対して、細骨材100〜
900重量部と粗骨材800重量部以下及び油中に数ミ
クロンの球状高吸水性ポリマー粒子が分散してなる油中
水型エマルジョンを固形分換算で0.005〜1.75
重量部とを加配混合してなる混合物を打設した後、養生
硬化することを特徴とする重量コンクリートの製造法。 (12)セメントが、ポルトランドセメント、高炉セメ
ント、フライアツシユセメント、又はシリカセメントで
あることを特徴とする(7)項ないし(11)項のいず
れかに記載の重量コンクリートの製造法。 (13)重量コンクリートの比重が、2.6〜3.3で
あることを特徴とする(7)項ないし(12)項のいず
れかに記載の重量コンクリートの製造法。 (14)重量コンクリートが、コンクリートブロックで
あることを特徴とする(7)項ないし(13)項のいず
れかに記載の重量コンクリートの製造法。 (15)重量コンクリートが、海洋コンクリートである
ことを特徴とする(7)ないし(14)項のいずれかに
記載の重量コンクリートの製造法。
【0007】
【作用】本発明では、砂、砂鉄、及び酸化鉄鉱の細骨材
と砂利と粗粒の酸化鉄鉱からなる粗骨材及びセメントペ
ーストによるコンクリートが設計上必要な比重になる様
設計配合された材料に高吸水性ポリマーを水セメント比
0.4〜0.7のセメントペースト100重量部に対し
て0.005〜2.0重量部添加する。この高吸水性ポ
リマーの添加は、ポリマー微粒子のボールベアリング的
作用により、骨材等の混合性を良好にし、且つ粘性が大
きくなるがチクソトロピー性があるので強制振動による
流動性が好い。高吸水性ポリマーは、酸化鉄系骨材とセ
メントとの比重差に起因する沈降分離を阻止(分離防
止)し、均質な硬化製品を製造するのに役立つ。従っ
て、コンクリートの型枠への流し込み打設、締め固めが
容易になりブリージング抵抗性が増し密実なコンクリー
トブロックが製造される。分離防止剤である高吸水性ポ
リマーの加配量は、前記セメントペースト100重量部
に対して0.005重量部未満であると生コンクリート
のスランプ値が大きくなって骨材の分離防止ができず、
また2.0重量部を超えると生コンクリートの粘性が大
きくなり型枠への流し込みが困難となる。高吸水性ポリ
マーを使用することにより使用量が多〈なると圧縮強度
が増すが前記セメントペースト100重量部に対して
2.0重量部以上となると圧縮強度の増強が認められな
くなる。なお、重量コンクリートの製造におけると同様
に、その他周知の混和剤を添加することを防げるもので
はない。ここに、本発明で用いられる高吸水性ポリマー
は、一般に市販され、今日では容易に入手し得るもので
あるが、その中でも特にポリアクリル酸塩系のものが、
吸水した状態でもそれほどゲル状にならず、吸水後もポ
リマー粒子の付着水が少なく、粒子が固体潤滑剤のよう
に互いに滑りあい、流動性に優れた微粒子状を保つ能力
が極めて高いことから、重量コンクリート調製の際のミ
キシング工程において、骨材等の混合性を良好にしかつ
混合後においても重量骨材の比重分離現象を阻止する能
力に優れており、特に好ましい。なお、一般に市販され
ているものは、吸水能、吸水速度、平均粒径等に応じ、
各種グレードに分けられているが、本発明においては、
該比重分離問題を惹起することなく均一混合物を得られ
る限りは特有のグレードに制限されるものではない。
と砂利と粗粒の酸化鉄鉱からなる粗骨材及びセメントペ
ーストによるコンクリートが設計上必要な比重になる様
設計配合された材料に高吸水性ポリマーを水セメント比
0.4〜0.7のセメントペースト100重量部に対し
て0.005〜2.0重量部添加する。この高吸水性ポ
リマーの添加は、ポリマー微粒子のボールベアリング的
作用により、骨材等の混合性を良好にし、且つ粘性が大
きくなるがチクソトロピー性があるので強制振動による
流動性が好い。高吸水性ポリマーは、酸化鉄系骨材とセ
メントとの比重差に起因する沈降分離を阻止(分離防
止)し、均質な硬化製品を製造するのに役立つ。従っ
て、コンクリートの型枠への流し込み打設、締め固めが
容易になりブリージング抵抗性が増し密実なコンクリー
トブロックが製造される。分離防止剤である高吸水性ポ
リマーの加配量は、前記セメントペースト100重量部
に対して0.005重量部未満であると生コンクリート
のスランプ値が大きくなって骨材の分離防止ができず、
また2.0重量部を超えると生コンクリートの粘性が大
きくなり型枠への流し込みが困難となる。高吸水性ポリ
マーを使用することにより使用量が多〈なると圧縮強度
が増すが前記セメントペースト100重量部に対して
2.0重量部以上となると圧縮強度の増強が認められな
くなる。なお、重量コンクリートの製造におけると同様
に、その他周知の混和剤を添加することを防げるもので
はない。ここに、本発明で用いられる高吸水性ポリマー
は、一般に市販され、今日では容易に入手し得るもので
あるが、その中でも特にポリアクリル酸塩系のものが、
吸水した状態でもそれほどゲル状にならず、吸水後もポ
リマー粒子の付着水が少なく、粒子が固体潤滑剤のよう
に互いに滑りあい、流動性に優れた微粒子状を保つ能力
が極めて高いことから、重量コンクリート調製の際のミ
キシング工程において、骨材等の混合性を良好にしかつ
混合後においても重量骨材の比重分離現象を阻止する能
力に優れており、特に好ましい。なお、一般に市販され
ているものは、吸水能、吸水速度、平均粒径等に応じ、
各種グレードに分けられているが、本発明においては、
該比重分離問題を惹起することなく均一混合物を得られ
る限りは特有のグレードに制限されるものではない。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を以下に実施
例によって説明する。
例によって説明する。
【0009】
[実施例1]本発明の重量コンクリート及びその製造法
を、比重3.3の製品設計に基づき説明する。配合は、
表1に示すとおり設計した。
を、比重3.3の製品設計に基づき説明する。配合は、
表1に示すとおり設計した。
【0010】
【表1】
【0011】表1において、細骨材は、比重4.88、
粒径1.5mm以下の砂鉄と、比重4.66、粒径5m
m以下の磁鉄鉱を用いた。また、粗骨材は、比重2.6
7、粒径5〜20mmの砕石と、比重4.65、粒径5
〜20mmの磁鉄鉱を用いた。以上の重量骨材を表1に
示す配合にしたがい普通ポルトランドセメント、高吸水
性ポリマーを加え、所定量の水とミキサーにて充分に混
練した。その結果は、表1に示すとおりであった。すな
わち、高吸水性ポリマーを添加しなかったものでは、こ
れより混合物を採取し供試体を作成すると、供試体毎に
骨材の成分にムラが認められた。これに対して、高吸水
性ポリマーを添加したものは、何れの供試体も骨材成分
の粒度分布が均一なものが得られ、骨材の分離問題が解
消されたことを確認した。 以上に示した配合は、一例
として比重3.3の重量コンクリート製品を目標として
設計に基づいてなされたものであるが、本発明は、何ら
この配合に限定されるものではない。言うまでもなく、
比重2.4以上のいわゆる重量コンクリートに必要な配
合は当然のこととして本発明に含まれるものであり、そ
のための必要かつ有効な配合は、以下のように要約され
れることが確かめられたものである。
粒径1.5mm以下の砂鉄と、比重4.66、粒径5m
m以下の磁鉄鉱を用いた。また、粗骨材は、比重2.6
7、粒径5〜20mmの砕石と、比重4.65、粒径5
〜20mmの磁鉄鉱を用いた。以上の重量骨材を表1に
示す配合にしたがい普通ポルトランドセメント、高吸水
性ポリマーを加え、所定量の水とミキサーにて充分に混
練した。その結果は、表1に示すとおりであった。すな
わち、高吸水性ポリマーを添加しなかったものでは、こ
れより混合物を採取し供試体を作成すると、供試体毎に
骨材の成分にムラが認められた。これに対して、高吸水
性ポリマーを添加したものは、何れの供試体も骨材成分
の粒度分布が均一なものが得られ、骨材の分離問題が解
消されたことを確認した。 以上に示した配合は、一例
として比重3.3の重量コンクリート製品を目標として
設計に基づいてなされたものであるが、本発明は、何ら
この配合に限定されるものではない。言うまでもなく、
比重2.4以上のいわゆる重量コンクリートに必要な配
合は当然のこととして本発明に含まれるものであり、そ
のための必要かつ有効な配合は、以下のように要約され
れることが確かめられたものである。
【0012】水セメント比(w/c)が0.4〜0.7
のセメントペースト100重量部と細骨材100〜90
0重量部と粗骨材0〜800重量部及び高吸水性ポリマ
ー0.01〜2.00重量部からなる比重2.4〜4.
2を特徴とする重量コンクリート製造用配合物である。
細骨材、砂と粒径5.0〜0.1m/m比重2.9〜
5.2の酸化鉄系鉄鉱石とからなり、そうして上記細骨
材の内訳は砂0〜100重量%、酸化鉄系鉄鉱石100
〜0重量%からなり。上記粗骨材の内訳は、砂利100
〜0%、酸化鉄系鉄鉱石0〜100重量%からなるもの
であり、高吸水性ポリマーは、ポリアクリル酸塩系の高
吸水性ポリマーで、粒度20〜300μmの微粒状粉体
である。
のセメントペースト100重量部と細骨材100〜90
0重量部と粗骨材0〜800重量部及び高吸水性ポリマ
ー0.01〜2.00重量部からなる比重2.4〜4.
2を特徴とする重量コンクリート製造用配合物である。
細骨材、砂と粒径5.0〜0.1m/m比重2.9〜
5.2の酸化鉄系鉄鉱石とからなり、そうして上記細骨
材の内訳は砂0〜100重量%、酸化鉄系鉄鉱石100
〜0重量%からなり。上記粗骨材の内訳は、砂利100
〜0%、酸化鉄系鉄鉱石0〜100重量%からなるもの
であり、高吸水性ポリマーは、ポリアクリル酸塩系の高
吸水性ポリマーで、粒度20〜300μmの微粒状粉体
である。
【0013】[実施例2]本発明の重量コンクリート及
びその製造法を、比重3.4の製品設計に基づき説明す
る。配合は、表2に示すとおり設計した。
びその製造法を、比重3.4の製品設計に基づき説明す
る。配合は、表2に示すとおり設計した。
【0014】
【表2】
【0015】表2において、細骨材は、比重4.88、
粒径1.5mm以下の砂鉄と、比重4.66、粒径5m
m以下の磁鉄鉱を用いた。また、粗骨材は、比重2.6
7、粒径5〜20mmの砕石と、比重4.65、粒径5
〜20mmの磁鉄鉱を用いた。以上の重量骨材を表2に
示す配合にしたがい普通ポルトランドセメント、油中水
型高吸水性ポリマーを加え、所定量の水とミキサーにて
充分に混練した。その結果は、表2に示すとおりであっ
た。すなわち、該高吸水性ポリマーを添加しなかったも
のでは、これより混合物を採取し供試体を作成すると、
供試体毎に骨材の成分にムラが認められた。これに対し
て、該高吸水性ポリマーを添加したものは、何れの供試
体も骨材成分の粒度分布が均一なものが得られ、骨材の
分離問題が解消されたことを確認した。 以上に示した
配合は、一例として比重3.4の重量コンクリート製品
を目標として設計に基づいてなされたものであるが、本
発明は、何らこの配合に限定されるものではない。言う
までもなく、比重2.4以上のいわゆる重量コンクリー
トに必要な配合は当然のこととして本発明に含まれるも
のであり、そのための必要かつ有効な配合は、以下のよ
うに要約されれることが確かめられたものである。
粒径1.5mm以下の砂鉄と、比重4.66、粒径5m
m以下の磁鉄鉱を用いた。また、粗骨材は、比重2.6
7、粒径5〜20mmの砕石と、比重4.65、粒径5
〜20mmの磁鉄鉱を用いた。以上の重量骨材を表2に
示す配合にしたがい普通ポルトランドセメント、油中水
型高吸水性ポリマーを加え、所定量の水とミキサーにて
充分に混練した。その結果は、表2に示すとおりであっ
た。すなわち、該高吸水性ポリマーを添加しなかったも
のでは、これより混合物を採取し供試体を作成すると、
供試体毎に骨材の成分にムラが認められた。これに対し
て、該高吸水性ポリマーを添加したものは、何れの供試
体も骨材成分の粒度分布が均一なものが得られ、骨材の
分離問題が解消されたことを確認した。 以上に示した
配合は、一例として比重3.4の重量コンクリート製品
を目標として設計に基づいてなされたものであるが、本
発明は、何らこの配合に限定されるものではない。言う
までもなく、比重2.4以上のいわゆる重量コンクリー
トに必要な配合は当然のこととして本発明に含まれるも
のであり、そのための必要かつ有効な配合は、以下のよ
うに要約されれることが確かめられたものである。
【0016】水セメント比(w/c)が0.4〜0.7
のセメントペースト100重量部と細骨材100〜90
0重量部と粗骨材0〜800重量部及び油中水型高吸水
性ポリマー0.005〜1.75重量部からなる比重
2.4〜4.2を特徴とする重量コンクリート製造用配
合物である。細骨材、砂と粒径5.0〜0.1m/m比
重2.9〜5.2の酸化鉄系鉄鉱石とからなり、そうし
て上記細骨材の内訳は砂0〜100重量%、酸化鉄系鉄
鉱石100〜0重量%からなり。上記粗骨材の内訳は、
砂利100〜0%、酸化鉄系鉄鉱石0〜100重量%か
らなるものであり、油中水型高吸水性ポリマーは、3〜
5μmのポリアクリル酸塩系高吸水性ポリマーが油中に
分散されてなるエマルジョンで液状のものであり、その
取り扱いは液体として行うことができ、水による希釈倍
率も自由であり、他材料への添加混合は容易に均質に実
施することができる。
のセメントペースト100重量部と細骨材100〜90
0重量部と粗骨材0〜800重量部及び油中水型高吸水
性ポリマー0.005〜1.75重量部からなる比重
2.4〜4.2を特徴とする重量コンクリート製造用配
合物である。細骨材、砂と粒径5.0〜0.1m/m比
重2.9〜5.2の酸化鉄系鉄鉱石とからなり、そうし
て上記細骨材の内訳は砂0〜100重量%、酸化鉄系鉄
鉱石100〜0重量%からなり。上記粗骨材の内訳は、
砂利100〜0%、酸化鉄系鉄鉱石0〜100重量%か
らなるものであり、油中水型高吸水性ポリマーは、3〜
5μmのポリアクリル酸塩系高吸水性ポリマーが油中に
分散されてなるエマルジョンで液状のものであり、その
取り扱いは液体として行うことができ、水による希釈倍
率も自由であり、他材料への添加混合は容易に均質に実
施することができる。
【0017】なお、以上に加え、セメント・コンクリー
ト技術において常識的に使用されている各種添加剤ない
し補強材を配合することによって設計するのは何ら差し
支えなく当然のことながら本発明に含まれるものであ
る。
ト技術において常識的に使用されている各種添加剤ない
し補強材を配合することによって設計するのは何ら差し
支えなく当然のことながら本発明に含まれるものであ
る。
【0018】本発明の重量コンクリート製造用配合物及
び重量コンクリートの製造法は、下記の技術分野に好適
に採用される。 a)防波堤用異形コンクリート。 b)港湾、漁港、海岸工事:法面被覆工、突堤工、根固
工、潜堤工、離岸堤工、防波堤工。 c)河川工事:根固工、水加工、床止工、導流堤工、護
床工、水割工。 d)水産漁場造成工事:透過堤工、魚礁工、潜堤工。 e)道路、鉄道工事:路線、護岸、根固工、橋脚根固
工。 f)砂防、治山工事:水加工、砂防ダム工、根固工、護
床工。
び重量コンクリートの製造法は、下記の技術分野に好適
に採用される。 a)防波堤用異形コンクリート。 b)港湾、漁港、海岸工事:法面被覆工、突堤工、根固
工、潜堤工、離岸堤工、防波堤工。 c)河川工事:根固工、水加工、床止工、導流堤工、護
床工、水割工。 d)水産漁場造成工事:透過堤工、魚礁工、潜堤工。 e)道路、鉄道工事:路線、護岸、根固工、橋脚根固
工。 f)砂防、治山工事:水加工、砂防ダム工、根固工、護
床工。
【0019】
【発明の効果】上記のとおり、本発明によれば、均質
で、施工性に優れた重量コンクリート製造用配合物が提
供でき、そして機械的特性、化学的安定性等に優れた防
波堤用、河川、水産漁場、道路鉄道、砂防治山工事等に
利用される、重量コンクリートを製造することができ
る。
で、施工性に優れた重量コンクリート製造用配合物が提
供でき、そして機械的特性、化学的安定性等に優れた防
波堤用、河川、水産漁場、道路鉄道、砂防治山工事等に
利用される、重量コンクリートを製造することができ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C04B 14:36 14:02 18:12 24:26) 103:46 111:00
Claims (15)
- 【請求項1】 水セメント比(w/c)が0.4〜0.
7のセメントペースト100重量部に対して、細骨材1
00〜900重量部と粗骨材800重量部以下及び高吸
水性ポリマー0.01〜2.00重量部とを加配混合し
てなる比重2.4〜4.2の重量コンクリートを製造す
るための重量コンクリート製造用配合物。 - 【請求項2】 細骨材が粒径5.0〜0.1mmの砂及
び酸化鉄系鉄鉱石細粒で、かつ前記酸化鉄系鉄鉱石細粒
の比重が2.9〜5.2であり、そして前記細骨材の構
成内訳は砂0〜100重量%、酸化鉄系鉄鉱石100〜
0重量%からなり、また粗骨材がその構成内訳は砂利1
00〜0重量%、酸化鉄系鉄鉱石0〜100重量%から
なるものであり、さらに高吸水性ポリマーが、粒径20
〜300μmのポリアクリル酸塩系高吸水性ポリマーの
粉粒体であることを特徴とする請求項1記載の比重2.
4〜4.2の重量コンクリートを製造するための重量コ
ンクリート製造用配合物。 - 【請求項3】 .水セメント比(w/c)が0.4〜
0.7のセメントペースト100重量部に対して、.
粒径5.0〜0.1mmの砂及び酸化鉄系鉄鉱石細粒
で、かつ前記酸化鉄系鉄鉱石細粒の比重が2.9〜5.
2であり、そして前記砂が0〜100重量%と酸化鉄系
鉄鉱石が100〜0重量%とからなる細骨材100〜9
00重量部と、.砂利が100〜0重量%と酸化鉄系
鉄鉱石が0〜100重量%からなる粗骨材800重量部
以下、及び.粒径20〜300μmのポリアクリル酸
塩系高吸水性ポリマーの粉粒体である高吸水性ポリマー
0.01〜2.00重量部とを加配混合してなる比重
2.4〜4.2の重量コンクリートを製造するための重
量コンクリート製造用配合物。 - 【請求項4】 高吸水性ポリマーが、粉粒体状ポリアク
リル酸塩系のものであって、その加配量が0.08〜
1.75重量部であることを特徴とする請求項1ないし
3のいずれかに記載の比重2.4〜4.2の重量コンク
リートを製造するための重量コンクリート製造用配合
物。 - 【請求項5】水セメント比(w/c)が0.4〜0.7
のセメントペースト100重量部に対して、細骨材10
0〜900重量部と粗骨材800重量部以下及び油中に
数ミクロンの球状高吸水性ポリマー粒子が分散してなる
油中水型エマルジョンを固形分換算で0.005〜1.
75重量部とを加配混合してなる比重2.4〜4.2の
重量コンクリートを製造するための重量コンクリート製
造用配合物。 - 【請求項6】 重量コンクリートの比重が、2.6〜
3.3であることを特徴とする請求項1ないし5のいず
れかに記載の重量コンクリート製造用配合物。 - 【請求項7】 水セメント比(w/c)が0.4〜0.
7のセメントペースト100重量部に対して、細骨材1
00〜900重量部と粗骨材800重量部以下及び高吸
水性ポリマー0.01〜2.00重量部とを加配混合し
てなる混合物を打設した後、養生硬化して比重2.4〜
4.2の重量コンクリートを製造することを特徴とする
重量コンクリートの製造法。 - 【請求項8】 細骨材が粒径5.0〜0.1mmの砂及
び酸化鉄系鉄鉱石細粒で、かつ前記酸化鉄系鉄鉱石細粒
の比重が2.9〜5.2であり、そして前記細骨材の構
成内訳は砂0〜100重量%、酸化鉄系鉄鉱石100〜
0重量%からなり、また粗骨材がその構成内訳は砂利1
00〜0重量%、酸化鉄系鉄鉱石0〜100重量%から
なるものであり、さらに高吸水性ポリマーが、粒径20
〜300μmのポリアクリル酸塩系高吸水性ポリマーの
粉粒体であることを特徴とする請求項7記載の重量コン
クリートの製造法。 - 【請求項9】 .水セメント比(w/c)が0.4〜
0.7のセメントペースト100重量部に対して、.
粒径5.0〜0.1mmの砂及び酸化鉄系鉄鉱石細粒
で、かつ前記酸化鉄系鉄鉱石細粒の比重が2.9〜5.
2であり、そして前記砂が0〜100重量%と酸化鉄系
鉄鉱石が100〜0重量%とからなる細骨材100〜9
00重量部と、.砂利が100〜0重量%と酸化鉄系
鉄鉱石が0〜100重量%からなる粗骨材800重量部
以下、及び.粒径20〜300μmのポリアクリル酸
塩系高吸水性ポリマーの粉粒体である高吸水性ポリマー
0.01〜2.00重量部とを加配混合してなる混合物
を打設した後、養生硬化することを特徴とする請求項7
又は8記載の重量コンクリートの製造法。 - 【請求項10】 高吸水性ポリマーが、粉粒体状ポリア
クリル酸塩系のものであって、その加配量が0.08〜
1.75重量部であることを特徴とする請求項7ないし
9のいずれかに記載の重量コンクリートの製造法。 - 【請求項11】 水セメント比(w/c)が0.4〜
0.7のセメントペースト100重量部に対して、細骨
材100〜900重量部と粗骨材800重量部以下及び
油中に数ミクロンの球状高吸水性ポリマー粒子が分散し
てなる油中水型エマルジョンを固形分換算で0.005
〜1.75重量部とを加配混合してなる混合物を打設し
た後、養生硬化することを特徴とする重量コンクリート
の製造法。 - 【請求項12】 セメントが、ポルトランドセメント、
高炉セメント、フライアツシユセメント、又はシリカセ
メントであることを特徴とする請求項7ないし11のい
ずれかに記載の重量コンクリートの製造法。 - 【請求項13】 重量コンクリートの比重が、2.6〜
3.3であることを特徴とする請求項7ないし12のい
ずれかに記載の重量コンクリートの製造法。 - 【請求項14】 重量コンクリートが、コンクリートブ
ロックであることを特徴とする請求項7ないし13のい
ずれかに記載の重量コンクリートの製造法。 - 【請求項15】 重量コンクリートが、海洋コンクリー
トであることを特徴とする請求項7〜14のいずれかに
記載の重量コンクリートの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9580996A JPH09110507A (ja) | 1995-03-14 | 1996-03-13 | 重量コンクリート製造用配合物並びに重量コンクリートの製造法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7-94131 | 1995-03-14 | ||
| JP9413195 | 1995-03-14 | ||
| JP9580996A JPH09110507A (ja) | 1995-03-14 | 1996-03-13 | 重量コンクリート製造用配合物並びに重量コンクリートの製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09110507A true JPH09110507A (ja) | 1997-04-28 |
Family
ID=26435438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9580996A Pending JPH09110507A (ja) | 1995-03-14 | 1996-03-13 | 重量コンクリート製造用配合物並びに重量コンクリートの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09110507A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20230025180A (ko) * | 2021-08-13 | 2023-02-21 | 정인관 | 자철골재 및 사철모래를 사용한 고중량 테트라포드 |
| KR20230064654A (ko) * | 2021-11-03 | 2023-05-11 | 인천대학교 산학협력단 | 자철광 골재를 활용한 고열전도 pcm 발열 콘크리트 및 이의 제조방법 |
-
1996
- 1996-03-13 JP JP9580996A patent/JPH09110507A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20230025180A (ko) * | 2021-08-13 | 2023-02-21 | 정인관 | 자철골재 및 사철모래를 사용한 고중량 테트라포드 |
| KR20230064654A (ko) * | 2021-11-03 | 2023-05-11 | 인천대학교 산학협력단 | 자철광 골재를 활용한 고열전도 pcm 발열 콘크리트 및 이의 제조방법 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
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| A02 | Decision of refusal |
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