JPH0911109A - 繰出し式研磨ベルトおよびそのベルトを用いた研磨ヘッド装置 - Google Patents
繰出し式研磨ベルトおよびそのベルトを用いた研磨ヘッド装置Info
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- JPH0911109A JPH0911109A JP18066095A JP18066095A JPH0911109A JP H0911109 A JPH0911109 A JP H0911109A JP 18066095 A JP18066095 A JP 18066095A JP 18066095 A JP18066095 A JP 18066095A JP H0911109 A JPH0911109 A JP H0911109A
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- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 繰出し式研磨ベルトを繰出し方向に往復動さ
せ研磨を良好にする。 【構成】 ストックボビン2と巻取りボビン3とに巻か
れた繰出し式研磨ベルト1の裏面に、ファスナ−9を介
して、タイミングベルト4を着脱自在に設け、このタイ
ミングベルト4を研磨ベルト1の繰出し方向に往復動さ
せる駆動プ−リ6に噛合せたので、タイミングベルト4
を往復動させると、研磨ベルト1がワ−クに対し往復動
し、手によるサンドペ−パ−のように、ワ−クを良好に
研磨する。
せ研磨を良好にする。 【構成】 ストックボビン2と巻取りボビン3とに巻か
れた繰出し式研磨ベルト1の裏面に、ファスナ−9を介
して、タイミングベルト4を着脱自在に設け、このタイ
ミングベルト4を研磨ベルト1の繰出し方向に往復動さ
せる駆動プ−リ6に噛合せたので、タイミングベルト4
を往復動させると、研磨ベルト1がワ−クに対し往復動
し、手によるサンドペ−パ−のように、ワ−クを良好に
研磨する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、繰出し式研磨ベルトお
よびそのベルトを用いた研磨ヘッド装置に関するもので
ある。
よびそのベルトを用いた研磨ヘッド装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術とその課題】周知のごとく、研磨ベルトと
はベルト状になった研磨布紙の総称であるが、この研磨
ベルトと加工物との接触のやり方で、1)コンタクトホ
イル方式、2)プラテン(押圧)方式、および、3)フ
リ−ベルト方式に分類される。
はベルト状になった研磨布紙の総称であるが、この研磨
ベルトと加工物との接触のやり方で、1)コンタクトホ
イル方式、2)プラテン(押圧)方式、および、3)フ
リ−ベルト方式に分類される。
【0003】このプラテン方式の研磨機の1つが図6に
示すような可動プラテン式研磨機として知られている。
すなわち、駆動輪1Aとアイドル輪2Aとの間に張架さ
れたC’方向に走行する無端状研磨ベルト3Aによって
加工表面の大きい加工物4Aを研磨するに当り、研磨ベ
ルト3Aの裏面に可動ロ−ラ5Aを設け、この可動ロ−
ラ5AをD’方向に往復させながら、研磨ベルト3Aを
加工物4Aの表面に押付けて研磨するようになってい
る。
示すような可動プラテン式研磨機として知られている。
すなわち、駆動輪1Aとアイドル輪2Aとの間に張架さ
れたC’方向に走行する無端状研磨ベルト3Aによって
加工表面の大きい加工物4Aを研磨するに当り、研磨ベ
ルト3Aの裏面に可動ロ−ラ5Aを設け、この可動ロ−
ラ5AをD’方向に往復させながら、研磨ベルト3Aを
加工物4Aの表面に押付けて研磨するようになってい
る。
【0004】一方、例えば、鉄道用車体の表面に塗布し
たパテ(下地の窪み、割れ、穴などの欠陥を埋めて、塗
装のため平坦さを向上させる肉盛り塗料で、通常、1.
5〜2mmの厚さに塗布する)の表面を研磨するため、
前記のようなプラテン式無端状研磨ベルトを用いて研磨
しようとすれば、新規な状態の研磨ベルトによる研磨
と、研磨作業経過により若干目詰まりした状態の研磨ベ
ルトによる研磨との仕上面が相違し、しかも、研磨面に
ベルト走行方向の筋状のキズが発生し易く、ひいては、
良好な仕上面が得られない。殊に、小巾(例えば、10
0mm)の研磨ベルト、すなわち、小形研磨機で広範囲
なパテ表面を研磨する場合、仕上面にムラが発生し易
い、という問題があった。
たパテ(下地の窪み、割れ、穴などの欠陥を埋めて、塗
装のため平坦さを向上させる肉盛り塗料で、通常、1.
5〜2mmの厚さに塗布する)の表面を研磨するため、
前記のようなプラテン式無端状研磨ベルトを用いて研磨
しようとすれば、新規な状態の研磨ベルトによる研磨
と、研磨作業経過により若干目詰まりした状態の研磨ベ
ルトによる研磨との仕上面が相違し、しかも、研磨面に
ベルト走行方向の筋状のキズが発生し易く、ひいては、
良好な仕上面が得られない。殊に、小巾(例えば、10
0mm)の研磨ベルト、すなわち、小形研磨機で広範囲
なパテ表面を研磨する場合、仕上面にムラが発生し易
い、という問題があった。
【0005】そこで本発明は、かかる問題を解決するた
めに、その目的とするところは、繰出し・巻取り式(以
下、本発明では単に繰出し式という)の研磨ベルトを用
い、しかも、研磨ベルトを往復動させてパテ表面の研磨
仕上げを良好にしようとするものである。
めに、その目的とするところは、繰出し・巻取り式(以
下、本発明では単に繰出し式という)の研磨ベルトを用
い、しかも、研磨ベルトを往復動させてパテ表面の研磨
仕上げを良好にしようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成させる
ため、本発明の要旨とするところは、1)ストックボビ
ンと巻取りボビンとに亘り、かつ、各ボビンにロ−ル巻
きされた研磨ベルトと、該研磨ベルトの裏面にファスナ
−を介して着脱自在とし、かつ、前記研磨ベルトに比べ
小重量の無端状バックアップベルトと、これらの研磨ベ
ルトとバックアップベルトを合せてワ−クに対向するプ
ラテンと、に用いる繰出し式研磨ベルトにあって、前記
バックアップベルトをタイミングベルトとしたことを特
徴とする繰出し式研磨ベルトにあり、また、2)ストッ
クボビンと巻取りボビンとに亘り、かつ、各ボビンにロ
−ル巻きされた研磨ベルトと、該研磨ベルトの裏面にフ
ァスナ−を介して着脱自在とし、かつ、前記研磨ベルト
に比べ小重量の無端状バックアップベルトと、これらの
研磨ベルトとバックアップベルトを合せてワ−クに対向
するプラテンと、からなる繰出し式研磨ベルトを用いた
研磨ヘッド装置にあって、前記バックアップベルトを、
前記研磨ベルトの繰出し方向に往復動および回転させる
駆動プ−リに張架したことを特徴とする繰出し式研磨ベ
ルトを用いた研磨ヘッド装置にある。
ため、本発明の要旨とするところは、1)ストックボビ
ンと巻取りボビンとに亘り、かつ、各ボビンにロ−ル巻
きされた研磨ベルトと、該研磨ベルトの裏面にファスナ
−を介して着脱自在とし、かつ、前記研磨ベルトに比べ
小重量の無端状バックアップベルトと、これらの研磨ベ
ルトとバックアップベルトを合せてワ−クに対向するプ
ラテンと、に用いる繰出し式研磨ベルトにあって、前記
バックアップベルトをタイミングベルトとしたことを特
徴とする繰出し式研磨ベルトにあり、また、2)ストッ
クボビンと巻取りボビンとに亘り、かつ、各ボビンにロ
−ル巻きされた研磨ベルトと、該研磨ベルトの裏面にフ
ァスナ−を介して着脱自在とし、かつ、前記研磨ベルト
に比べ小重量の無端状バックアップベルトと、これらの
研磨ベルトとバックアップベルトを合せてワ−クに対向
するプラテンと、からなる繰出し式研磨ベルトを用いた
研磨ヘッド装置にあって、前記バックアップベルトを、
前記研磨ベルトの繰出し方向に往復動および回転させる
駆動プ−リに張架したことを特徴とする繰出し式研磨ベ
ルトを用いた研磨ヘッド装置にある。
【0007】
【実施例】本発明を添付図面に示す実施例により詳細に
述べる。図1は本発明の実施例の要部概略斜視図、図2
は図1の側面図、図3は図2の要部断面図、図4は図1
を含む全体斜視図、図5は図4の要部詳細断面図であ
る。
述べる。図1は本発明の実施例の要部概略斜視図、図2
は図1の側面図、図3は図2の要部断面図、図4は図1
を含む全体斜視図、図5は図4の要部詳細断面図であ
る。
【0008】本実施例は、鉄道用車体の鋼板表面にパテ
を塗布し、その表面の凹凸等をなくすためにパテを研磨
する小形研磨機に好都合であり、特に、ロボット等の研
磨機本体に付設して、広範囲なパテ表面を効率よく、か
つ、均一に研磨するのに好都合である。勿論、ビル用エ
レベ−タの箱体のパテであってもよい。
を塗布し、その表面の凹凸等をなくすためにパテを研磨
する小形研磨機に好都合であり、特に、ロボット等の研
磨機本体に付設して、広範囲なパテ表面を効率よく、か
つ、均一に研磨するのに好都合である。勿論、ビル用エ
レベ−タの箱体のパテであってもよい。
【0009】先ず、本実施例の研磨ヘッド装置GHにつ
いて述べる。特に、図1および図2において1は研磨ベ
ルト(巾100mm)であって、この研磨ベルト1は、
ストックボビン2と巻取りボビン3とに亘りロ−ル巻き
されC矢方向に繰出される。
いて述べる。特に、図1および図2において1は研磨ベ
ルト(巾100mm)であって、この研磨ベルト1は、
ストックボビン2と巻取りボビン3とに亘りロ−ル巻き
されC矢方向に繰出される。
【0010】4は無端状バックアップベルト(巾100
mm)で、1対のアイドラ−5,5と駆動プ−リ6とに
張架されている。
mm)で、1対のアイドラ−5,5と駆動プ−リ6とに
張架されている。
【0011】7は押付け板(板状プラテン)でバックア
ップベルト4と研磨ベルト1とを合せてワ−ク8へ押し
つけている。または、ワ−ク8の押しつけ力に対向させ
ている。
ップベルト4と研磨ベルト1とを合せてワ−ク8へ押し
つけている。または、ワ−ク8の押しつけ力に対向させ
ている。
【0012】なお、この押付け板7は、図4に示すよう
にロ−ラ状プラテンとして、複数のロ−ラ7a,7a…
であってもよい。このロ−ラ7a群を用いる場合は、ワ
−ク表面が必ずしも平坦面でない場合に都合がよい。
にロ−ラ状プラテンとして、複数のロ−ラ7a,7a…
であってもよい。このロ−ラ7a群を用いる場合は、ワ
−ク表面が必ずしも平坦面でない場合に都合がよい。
【0013】ここにおいて、この研磨ベルト1とバック
アップベルト4とはファスナ−9の歯9a,9b(図3
参照)によって着脱自在に一体化される。そのため、駆
動プ−リ6を図1のA矢方向に所定の角度(例えば、3
0°)だけ正逆転させると、バックアップベルト4も同
方向に往復動するので、ファスナ−9で結合された研磨
ベルト1も一体的になってD矢方向に往復動する。そし
て、駆動プ−リ6を図1のB矢方向に所定量だけ回転さ
せると、研磨ベルト1も一体となって同方向に回転し
て、ストックボビン2から新規な研磨ベルト1の部分が
繰出され、使用済みの研磨ベルト1の部分は巻取りボビ
ン3に巻取られる。
アップベルト4とはファスナ−9の歯9a,9b(図3
参照)によって着脱自在に一体化される。そのため、駆
動プ−リ6を図1のA矢方向に所定の角度(例えば、3
0°)だけ正逆転させると、バックアップベルト4も同
方向に往復動するので、ファスナ−9で結合された研磨
ベルト1も一体的になってD矢方向に往復動する。そし
て、駆動プ−リ6を図1のB矢方向に所定量だけ回転さ
せると、研磨ベルト1も一体となって同方向に回転し
て、ストックボビン2から新規な研磨ベルト1の部分が
繰出され、使用済みの研磨ベルト1の部分は巻取りボビ
ン3に巻取られる。
【0014】したがって、押付け板7をバックアップベ
ルト4と研磨ベルト1とを合せてワ−ク8へF方向に押
付け、駆動プ−リ6を所定の角度だけ、所定のスピ−ド
(例えば、1000往復毎分)でA矢方向に正逆転させ
ると、ワ−ク8の表面は、あたかも人手によってサンド
ペ−パ−をこすって研磨するごとく、美麗に研磨され
る。そして、研磨ベルト1に目詰まりや砥粒の剥離によ
って研磨能力が低下すると、駆動プ−リ6を所定量だけ
回転させ、新規な研磨ベルト1の部分を繰出し、研磨能
力を維持させる。
ルト4と研磨ベルト1とを合せてワ−ク8へF方向に押
付け、駆動プ−リ6を所定の角度だけ、所定のスピ−ド
(例えば、1000往復毎分)でA矢方向に正逆転させ
ると、ワ−ク8の表面は、あたかも人手によってサンド
ペ−パ−をこすって研磨するごとく、美麗に研磨され
る。そして、研磨ベルト1に目詰まりや砥粒の剥離によ
って研磨能力が低下すると、駆動プ−リ6を所定量だけ
回転させ、新規な研磨ベルト1の部分を繰出し、研磨能
力を維持させる。
【0015】なお、この新規な研磨ベルト1の部分の繰
出しや巻取り操作は、研磨加工中でも、研磨加工を一旦
停止してからでもよい。
出しや巻取り操作は、研磨加工中でも、研磨加工を一旦
停止してからでもよい。
【0016】次に、これらの研磨ベルト1、バックアッ
プベルト4およびファスナ−9の詳細について述べる。
プベルト4およびファスナ−9の詳細について述べる。
【0017】図3において、研磨ベルト1には表面側に
接着層10を介して砥粒11が基材12に付着してお
り、この基材12の裏面側にファスナ−9の一方の歯9
aをもつテ−プ13aが添着されている。バックアップ
ベルト4はタイミング歯付ベルト、すなわちタイミング
ベルト44で構成され(バックアップベルトとタイミン
グベルトとを別体とし、これを一体的に結合してもよ
い)、タイミング歯14の反対側に、ファスナ−9の他
方の歯9bをもつテ−プ13bが添着されている。
接着層10を介して砥粒11が基材12に付着してお
り、この基材12の裏面側にファスナ−9の一方の歯9
aをもつテ−プ13aが添着されている。バックアップ
ベルト4はタイミング歯付ベルト、すなわちタイミング
ベルト44で構成され(バックアップベルトとタイミン
グベルトとを別体とし、これを一体的に結合してもよ
い)、タイミング歯14の反対側に、ファスナ−9の他
方の歯9bをもつテ−プ13bが添着されている。
【0018】したがって、前記駆動プ−リ6はタイミン
グプ−リ66(図5参照)で構成し、バックアップベル
ト4の往復動がスリップなしに行われる。
グプ−リ66(図5参照)で構成し、バックアップベル
ト4の往復動がスリップなしに行われる。
【0019】次に、以上のような研磨ヘッド装置GHを
もって、ロボット作業を行う研磨機全体の概要を述べ
る。
もって、ロボット作業を行う研磨機全体の概要を述べ
る。
【0020】図4において、研磨ヘッド装置GHはヘッ
ドフレ−ム15に組込まれており、すなわち、このヘッ
ドフレ−ム15にストックボビン2、巻取りボビン3、
アイドラ−5、駆動プ−リ6、および押付け板7等が装
着されている。そして、このヘッドフレ−ム15は水平
ビ−ム16の先端に垂直面でI矢方向に揺動自在に取付
けられている。
ドフレ−ム15に組込まれており、すなわち、このヘッ
ドフレ−ム15にストックボビン2、巻取りボビン3、
アイドラ−5、駆動プ−リ6、および押付け板7等が装
着されている。そして、このヘッドフレ−ム15は水平
ビ−ム16の先端に垂直面でI矢方向に揺動自在に取付
けられている。
【0021】この水平ビ−ム16は、基台17に立設さ
れた本体フレ−ム18にK矢方向に昇降およびL方向に
進退自在に取付けられている。この本体フレ−ム18を
立設している基台17は、1対のレ−ル19,19上に
J矢方向に摺動自在に載置されている。
れた本体フレ−ム18にK矢方向に昇降およびL方向に
進退自在に取付けられている。この本体フレ−ム18を
立設している基台17は、1対のレ−ル19,19上に
J矢方向に摺動自在に載置されている。
【0022】したがって、研磨ヘッド装置GHは、レ−
ル19上を左右方向(J矢方向)に移動すると共に、本
体フレ−ム18に対し昇降および進退する。更に、研磨
ヘッド装置GHは水平ビ−ム16の軸芯を中心に垂直面
で揺動して、研磨ベルト1の走行の向きを変更する。そ
の結果、研磨機にワ−ク8の形状を予め教示しておけ
ば、広範囲な波状面をもつワ−ク8を自動的に研磨する
ことができる。
ル19上を左右方向(J矢方向)に移動すると共に、本
体フレ−ム18に対し昇降および進退する。更に、研磨
ヘッド装置GHは水平ビ−ム16の軸芯を中心に垂直面
で揺動して、研磨ベルト1の走行の向きを変更する。そ
の結果、研磨機にワ−ク8の形状を予め教示しておけ
ば、広範囲な波状面をもつワ−ク8を自動的に研磨する
ことができる。
【0023】次に、研磨ベルト1、すなわち、バックア
ップベルト4を往復動および回転させる機構について述
べる。
ップベルト4を往復動および回転させる機構について述
べる。
【0024】図5において、先ず、バックアップベルト
4の往復動について述べる。前記駆動プ−リ6、すなわ
ち、タイミングプ−リ66は大ボ−ルベアリング20,
20…を介して、前記ヘッドフレ−ム15で回転可能に
支持されており、しかも、その回転軸芯に研磨ベルト更
新用軸21が、小ボ−ルベアリング22,22…を介し
て、貫通して挿入されている。
4の往復動について述べる。前記駆動プ−リ6、すなわ
ち、タイミングプ−リ66は大ボ−ルベアリング20,
20…を介して、前記ヘッドフレ−ム15で回転可能に
支持されており、しかも、その回転軸芯に研磨ベルト更
新用軸21が、小ボ−ルベアリング22,22…を介し
て、貫通して挿入されている。
【0025】このタイミングプ−リ66の一端には往復
動用フランジ23が一体的に設けられ、この往復動用フ
ランジ23の偏心位置に揺動ア−ム24の先端部が、ボ
ルト25を介して、固着されている。
動用フランジ23が一体的に設けられ、この往復動用フ
ランジ23の偏心位置に揺動ア−ム24の先端部が、ボ
ルト25を介して、固着されている。
【0026】この揺動ア−ム24の基部には、ボルトを
用いた偏心ピン26を介して、偏心輪27が連結されて
いる。すなわち、揺動ア−ム24にはベアリング28を
介して、偏心ピン26が挿入されており、この偏心ピン
26のネジ部が偏心輪27に螺入されて固着されてい
る。
用いた偏心ピン26を介して、偏心輪27が連結されて
いる。すなわち、揺動ア−ム24にはベアリング28を
介して、偏心ピン26が挿入されており、この偏心ピン
26のネジ部が偏心輪27に螺入されて固着されてい
る。
【0027】この偏心輪27の回転軸29には、第1の
往復動用タイミングプ−リ30が固着され、この第1の
往復動用タイミングプ−リ30は、往復動用タイミング
ベルト31を介して、第2の往復動用タイミングプ−リ
32に連結されている。この第2の往復動用タイミング
プ−リ32は往復動用モ−タ33に連結されている。
往復動用タイミングプ−リ30が固着され、この第1の
往復動用タイミングプ−リ30は、往復動用タイミング
ベルト31を介して、第2の往復動用タイミングプ−リ
32に連結されている。この第2の往復動用タイミング
プ−リ32は往復動用モ−タ33に連結されている。
【0028】前記偏心輪27の回転軸29は、ベアリン
グ34,34…を介して、回転部材35で支持されてい
る。
グ34,34…を介して、回転部材35で支持されてい
る。
【0029】したがって、往復動用モ−タ33を起動す
れば、減速されて第2の往復動用タイミングプ−リ32
→往復動用タイミングベルト31→第1の往復動用タイ
ミングプ−リ30→回転軸29によって偏心輪27を回
転させる。その結果、偏心輪27に偏心的に固着された
揺動ア−ム24の先端部が、その偏心ピン26を中心に
揺動し、そのため、往復動用フランジ23が往復回動し
て、タイミングプ−リ66を往復動させ、その結果、バ
ックアップベルト4→ファスナ−9→研磨ベルト1を往
復動させる。
れば、減速されて第2の往復動用タイミングプ−リ32
→往復動用タイミングベルト31→第1の往復動用タイ
ミングプ−リ30→回転軸29によって偏心輪27を回
転させる。その結果、偏心輪27に偏心的に固着された
揺動ア−ム24の先端部が、その偏心ピン26を中心に
揺動し、そのため、往復動用フランジ23が往復回動し
て、タイミングプ−リ66を往復動させ、その結果、バ
ックアップベルト4→ファスナ−9→研磨ベルト1を往
復動させる。
【0030】次に、バックアップベルト4の回転(研磨
ベルト更新ともいう)について述べる。
ベルト更新ともいう)について述べる。
【0031】前記研磨ベルト更新用軸21の一端には、
第1の更新用タイミングプ−リ36が固着され、他端に
は前記回転部材35が固着されている。
第1の更新用タイミングプ−リ36が固着され、他端に
は前記回転部材35が固着されている。
【0032】この第1の更新用タイミングプ−リ36
は、更新用タイミングベルト37を介して、第2の更新
用タイミングプ−リ38に連結されている。この第2の
更新用タイミングプ−リ38は更新用モ−タ39に連結
されている。
は、更新用タイミングベルト37を介して、第2の更新
用タイミングプ−リ38に連結されている。この第2の
更新用タイミングプ−リ38は更新用モ−タ39に連結
されている。
【0033】したがって、更新用モ−タ39を起動すれ
ば、減速されて第2の更新用タイミングプ−リ38→更
新用タイミングベルト37→第1の更新用タイミングプ
−リ36→研磨ベルト更新用軸21→回転部材35によ
って、回転軸29を、タイミングプ−リ66の回転中心
の太陽として惑星的に回転させ、その結果、タイミング
プ−リ66を回転させて、研磨ベルト1を更新させる。
ば、減速されて第2の更新用タイミングプ−リ38→更
新用タイミングベルト37→第1の更新用タイミングプ
−リ36→研磨ベルト更新用軸21→回転部材35によ
って、回転軸29を、タイミングプ−リ66の回転中心
の太陽として惑星的に回転させ、その結果、タイミング
プ−リ66を回転させて、研磨ベルト1を更新させる。
【0034】なお、図示しないが、研磨ベルト1はバッ
クアップベルト4と接合している部分と、ストックボビ
ン2および巻取りボビン3との各間は、研磨ベルト1を
往復動させるため、きわめてゆるく形成している。その
ため、巻取りボビン3側にテンションプ−リを介在さ
せ、研磨ベルト1を更新させるときのみ研磨ベルト1に
張力を与えるようにしている。そして、このテンション
プ−リは揺動ア−ムの先端に設け、この揺動ア−ムが所
定の角度揺動すると、リミットスイッチが作動して、巻
取りボビン3を駆動するモ−タを停止するようにしてい
る。また、研磨ベルト装置GHは、必ずしもロボットに
取付ける必要はなく、単なる工作機台に取付けてもよ
い。
クアップベルト4と接合している部分と、ストックボビ
ン2および巻取りボビン3との各間は、研磨ベルト1を
往復動させるため、きわめてゆるく形成している。その
ため、巻取りボビン3側にテンションプ−リを介在さ
せ、研磨ベルト1を更新させるときのみ研磨ベルト1に
張力を与えるようにしている。そして、このテンション
プ−リは揺動ア−ムの先端に設け、この揺動ア−ムが所
定の角度揺動すると、リミットスイッチが作動して、巻
取りボビン3を駆動するモ−タを停止するようにしてい
る。また、研磨ベルト装置GHは、必ずしもロボットに
取付ける必要はなく、単なる工作機台に取付けてもよ
い。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、繰出し式研磨ベルト
を、ファスナ−を介して着脱するバックアップベルトに
より、研磨ベルトの繰出し方向に往復動および更新させ
るための回転を行うので、あたかも手によるサンドペ−
パ−のように、ワ−クの研磨仕上りが均一にできるばか
りか、小重量のバックアップベルトを往復動および回転
させるので、機械的振動の発生が少ない。また、バック
アップベルトをタイミングベルトにすれば、研磨ベルト
の往復動および回転がスリップなしに精密に行なうこと
ができる。
を、ファスナ−を介して着脱するバックアップベルトに
より、研磨ベルトの繰出し方向に往復動および更新させ
るための回転を行うので、あたかも手によるサンドペ−
パ−のように、ワ−クの研磨仕上りが均一にできるばか
りか、小重量のバックアップベルトを往復動および回転
させるので、機械的振動の発生が少ない。また、バック
アップベルトをタイミングベルトにすれば、研磨ベルト
の往復動および回転がスリップなしに精密に行なうこと
ができる。
【図1】本発明の実施例の要部概略斜視図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】図2の要部断面図である。
【図4】図1を含む全体斜視図である。
【図5】図4の要部詳細断面図である。
【図6】従来例である。
1…研磨ベルト、2…ストックボビン、3…巻取りボビ
ン、4…バックアップベルト、6…駆動プ−リ、7…押
付け板、8…ワ−ク、9…ファスナ−、44…タイミン
グベルト
ン、4…バックアップベルト、6…駆動プ−リ、7…押
付け板、8…ワ−ク、9…ファスナ−、44…タイミン
グベルト
Claims (2)
- 【請求項1】 ストックボビンと巻取りボビンとに亘
り、かつ、各ボビンにロ−ル巻きされた研磨ベルトと、
該研磨ベルトの裏面にファスナ−を介して着脱自在と
し、かつ、前記研磨ベルトに比べ小重量の無端状バック
アップベルトと、これらの研磨ベルトとバックアップベ
ルトを合せてワ−クに対向するプラテンと、に用いる繰
出し式研磨ベルトにあって、 前記バックアップベルトをタイミングベルトとしたこと
を特徴とする繰出し式研磨ベルト。 - 【請求項2】 ストックボビンと巻取りボビンとに亘
り、かつ、各ボビンにロ−ル巻きされた研磨ベルトと、
該研磨ベルトの裏面にファスナ−を介して着脱自在と
し、かつ、前記研磨ベルトに比べ小重量の無端状バック
アップベルトと、これらの研磨ベルトとバックアップベ
ルトを合せてワ−クに対向するプラテンと、からなる繰
出し式研磨ベルトを用いた研磨ヘッド装置にあって、 前記バックアップベルトを、前記研磨ベルトの繰出し方
向に往復動および回転させる駆動プ−リに張架したこと
を特徴とする繰出し式研磨ベルトを用いた研磨ヘッド装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18066095A JP2654767B2 (ja) | 1995-06-24 | 1995-06-24 | 繰出し式研磨ベルトおよびそのベルトを用いた研磨ヘッド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18066095A JP2654767B2 (ja) | 1995-06-24 | 1995-06-24 | 繰出し式研磨ベルトおよびそのベルトを用いた研磨ヘッド装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0911109A true JPH0911109A (ja) | 1997-01-14 |
| JP2654767B2 JP2654767B2 (ja) | 1997-09-17 |
Family
ID=16087094
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18066095A Expired - Lifetime JP2654767B2 (ja) | 1995-06-24 | 1995-06-24 | 繰出し式研磨ベルトおよびそのベルトを用いた研磨ヘッド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2654767B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6126179A (en) * | 1995-01-20 | 2000-10-03 | The Burton Corporation | Method and apparatus for interfacing a snowboard boot to a binding |
| KR20140059844A (ko) * | 2012-02-07 | 2014-05-16 | 가부시키가이샤 씽크. 라보라토리 | 그라비아 제판 롤의 페이퍼 연마 방법 및 페이퍼 연마 장치 |
| JP2017109295A (ja) * | 2015-12-14 | 2017-06-22 | 太陽工業株式会社 | 研磨加工装置 |
| CN111037418A (zh) * | 2019-12-23 | 2020-04-21 | 湖州神龙铝业有限公司 | 一种铝产品加工生产用外表面拉丝处理装置 |
| CN111531428A (zh) * | 2020-06-08 | 2020-08-14 | 胜华金属股份有限公司 | 一种铜板加工用斜角磨削装置 |
| CN113970370A (zh) * | 2020-07-24 | 2022-01-25 | 泉芯集成电路制造(济南)有限公司 | 一种研磨平台的振动监测系统及振动监测方法 |
-
1995
- 1995-06-24 JP JP18066095A patent/JP2654767B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6126179A (en) * | 1995-01-20 | 2000-10-03 | The Burton Corporation | Method and apparatus for interfacing a snowboard boot to a binding |
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| CN111531428A (zh) * | 2020-06-08 | 2020-08-14 | 胜华金属股份有限公司 | 一种铜板加工用斜角磨削装置 |
| CN113970370A (zh) * | 2020-07-24 | 2022-01-25 | 泉芯集成电路制造(济南)有限公司 | 一种研磨平台的振动监测系统及振动监测方法 |
| CN113970370B (zh) * | 2020-07-24 | 2024-02-02 | 泉芯集成电路制造(济南)有限公司 | 一种研磨平台的振动监测系统及振动监测方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2654767B2 (ja) | 1997-09-17 |
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