JPH0911136A - 湿式研磨砥石 - Google Patents

湿式研磨砥石

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Publication number
JPH0911136A
JPH0911136A JP16162295A JP16162295A JPH0911136A JP H0911136 A JPH0911136 A JP H0911136A JP 16162295 A JP16162295 A JP 16162295A JP 16162295 A JP16162295 A JP 16162295A JP H0911136 A JPH0911136 A JP H0911136A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polishing
disk
shaped base
prevention ring
splash prevention
Prior art date
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Pending
Application number
JP16162295A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenzo Kawada
謙三 河田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KAWADA ENG KK
Original Assignee
KAWADA ENG KK
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Publication date
Application filed by KAWADA ENG KK filed Critical KAWADA ENG KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ノロ流し用水の飛散を防止し、研磨チップが
磨耗したときにも、コスト的に大きい比率を占める基盤
を数回は繰り返し使用し、研磨チップすなわち研磨盤を
新品に交換すると、すべての複数の研磨チップ同士の研
磨面が自動的に面一になる。 【構成】 飛沫防止リング5、円板形ベース4及び複数
の研磨チップ6を形成時に一体として、複数の研磨チッ
プの研磨面を面一にし、かつ、構造的に強く、歪み及び
たわみを無くし、研磨盤2は基盤1に精度良く接着し、
ノロ流し水を飛散させず、石材の研磨面の仕上がりを極
めて良好とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築用石材等を研磨す
るのに適した湿式研磨砥石に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の第一例の湿式研磨砥石において
は、研磨機械に取付ける埋込ナットを有する合成樹脂製
(ベークライト製)基盤に、別途に製造された複数の研
磨チップが接着されている。
【0003】また、第二例の従来湿式研磨砥石は、図6
のように、基盤1に取付け孔12が形成され、かつ複数
の研磨チップ13にそれぞれ1または2個の埋込ナット
14が設けられ、両者がビス15で、着脱自在に固定さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の第
一例及び第二例の湿式研磨砥石では、基盤11の中央孔
16から供給されるノロ流し用水が研磨中に飛散するの
で、その飛散を防止するために、別途の塩化ビニール製
のカバーかビニールカバーを研磨機に巻き付ける必要が
あり、面倒である。
【0005】また、前記第一例では、研磨チップが磨耗
したときには、コスト的に大きい比率を占める基盤を廃
棄している問題があり、かつ、製造時に、複数の研磨チ
ップを接着する作業コストが大きく、すべての複数の研
磨チップ同士はその研磨面が面一にならないので、面一
にするには、そのための研磨工程が必要になる問題もあ
る。
【0006】さらに、第二例では、ビス15の着脱で研
磨チップ13を新品に交換すれば、基盤11は繰り返し
使用できるものの、交換時に、すべての複数の研磨チッ
プ13同士はその研磨面が面一にならないので、面一に
するには、そのための研磨工程が必要になる問題があ
る。
【0007】そこで、本発明は、ノロ流し用水の飛散を
防止でき、研磨チップが磨耗したときにも、コスト的に
大きい比率を占める基盤を数回は繰り返し使用でき、研
磨チップすなわち研磨盤を新品に交換すれば、すべての
複数の研磨チップ同士の研磨面を自動的に面一にできる
湿式研磨砥石の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による課題解決手
段は、図1,2,3の如く、研磨盤2は、中央に立上壁
3a付き位置決め兼用注水孔3を有する円板形ベース4
と、その外周縁に下向きに突出された飛沫防止リング5
と、前記飛沫防止リング5の内側で円板形ベース4に分
布して突出された複数の研磨チップ6とから構成され、
前記円板形ベース4、飛沫防止リング5及び研磨チップ
6は、円板形ベース4及び飛沫防止リング5の一体形成
時に一体的に固着され、研磨チップ6は、上面6aに脱
落防止溝等を形成されるとともに、ダイヤモンド砥粒及
び補助研磨材等を入れた刃材により圧縮加熱して一体的
に形成され、前記円板形ベース4及び飛沫防止リング5
は、硬質合成樹脂が使用されたものである。
【0009】
【作用】上記課題解決手段において、飛沫防止リング
5、円板形ベース4及び複数の研磨チップ6は形成時に
一体とされているので、従来のように、交換した複数の
研磨チップの研磨面が不揃いになることはない。そし
て、飛沫防止リング5、円板形ベース4及び研磨チップ
6は形成時に一体とされているので、構造的に強く、歪
み及びたわみが無く、精度良く研磨盤2と基盤1は接着
でき、ノロ流し水が飛散せず、石材の研磨面の仕上がり
も極めて良好となる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により説明す
る。まず、図1,2,3に基づいて第一実施例を説明す
ると、本発明研磨砥石は、研磨機械に取付けられるナッ
ト1aを有する合成樹脂製(ベークライト製)基盤1
に、熱可塑性接着材(エポキシ系合成樹脂)Aにより、
研磨盤2の円板形ベース4の平坦上面が接着されてい
る。
【0011】前記研磨盤2は、中央に立上壁3a付き位
置決め兼用注水孔3を有する円板形ベース4と、その外
周縁に下向きに突出された飛沫防止リング5と、前記飛
沫防止リング5の内側で円板形ベース4に分布して突出
された複数の研磨チップ6とから構成され、前記円板形
ベース4、飛沫防止リング5及び研磨チップ6は、円板
形ベース4及び飛沫防止リング5の一体形成時に一体的
に固着され、研磨チップ6は、上面6aに脱落防止溝等
を形成されるとともに、ダイヤモンド(例えばJIS2
00〜4000番)砥粒及び補助研磨材等を入れた刃材
(粉末樹脂または液状樹脂と混練したもの)により圧縮
加熱して一体的に形成され、前記円板形ベース4及び飛
沫防止リング5は、硬質合成樹脂が使用されている。
【0012】そして、前記飛沫防止リング5には等ピッ
チで複数の円弧溝(幅5〜6mm)5aが形成されるこ
とにより、薄壁部(厚さ0.2mm)5bが形成され、
この薄壁部5bは、必要に応じて(研磨の用途によっ
て)ハンマーでたたくことにより取り去ることによりス
リットを形成できる構成とされている。
【0013】次に、使用方法を説明すると、研磨機械に
取付けられた合成樹脂製基盤1に、熱可塑性接着材Aで
接着されている研磨チップ6が、石材の研磨により磨耗
したときは、前記接着材を電気アイロンや電気こんろで
適宜加熱して古い研磨盤2を分離し、その後、新しい研
磨盤2を、その円板形ベース4の平坦上面を、基盤1
に、熱可塑性接着材Aで接着して、基盤1を繰り返し
(例えば5回)使用する。
【0014】このとき、飛沫防止リング5、円板形ベー
ス4及び複数の研磨チップ6は形成時に一体とされてい
るので、従来のように、交換した複数の研磨チップの研
磨面が不揃いになることはない。そして、飛沫防止リン
グ5、円板形ベース4及び研磨チップ6は形成時に一体
とされているので、構造的に強く、歪み及びたわみが無
く、精度良く研磨盤2と基盤1は接着でき、ノロ流し水
が飛散せず、石材の研磨面の仕上がりも極めて良好とな
る。
【0015】図4,5は本発明の第二実施例を示してお
り、これにおいては、円板形ベース4、飛沫防止リング
5及び研磨チップ6の三者は、ダイヤモンド(例えばJ
IS200〜4000番)砥粒及び補助研磨材等を入れ
た刃材(粉末樹脂または液状樹脂と混練したもの)によ
り圧縮加熱して一体的に形成される。その他の構成及び
作用は、前記第一実施例と同様である。
【0016】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修
正および変更を加え得ることは勿論である。
【0017】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明で
は、飛沫防止リング、円板形ベース及び研磨チップは形
成時に一体とされているので、構造的に強く、歪み及び
たわみが無く、精度良く研磨盤と基盤は接着でき、ノロ
流し水が飛散せず、石材の研磨面の仕上がりも極めて良
好にできる。
【0018】また、本発明によると、研磨チップが磨耗
したときは、接着材を適宜加熱して古い研磨盤を分離
し、その後、新しい研磨盤を、基盤に接着して、高価な
基盤を繰り返し使用可能となり、飛沫防止リング、円板
形ベース及び研磨チップは形成時に一体とされているの
で、従来のように、交換した研磨チップの研磨面が不揃
いになるこたはなく、トータルコストは約半分にできる
優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例の研磨盤の下側からの斜視
【図2】同じく上側からの斜視図
【図3】同じく研磨盤を基盤に組み込んだ状態の断面図
【図4】本発明の第二実施例の湿式研磨砥石の断面図
【図5】同じく研磨盤の下側からの斜視図
【図6】従来の湿式研磨砥石の断面図
【符号の説明】
A 熱可塑性接着材 1 基盤 2 研磨盤 3 注水孔 4 円板形ベース 5 飛沫防止リング 6 研磨チップ 6a 研磨チップの上面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 研磨盤が、中央に注水孔を有する円板形
    ベースと、その外周縁に下向きに突出された飛沫防止リ
    ングと、前記飛沫防止リングの内側で円板形ベースに分
    布して突出された複数の研磨チップとから構成され、前
    記円板形ベース、飛沫防止リング及び研磨チップは、円
    板形ベース及び飛沫防止リングの一体形成時に一体的に
    固着されたことを特徴とする湿式研磨砥石。
  2. 【請求項2】 研磨盤が、中央に注水孔を有する円板形
    ベースと、その外周縁に下向きに突出された飛沫防止リ
    ングと、前記飛沫防止リングの内側で円板形ベースに分
    布して突出された複数の研磨チップとから構成され、前
    記円板形ベース、飛沫防止リング及び研磨チップは、ダ
    イヤモンド砥粒及び補助研磨材等を入れた刃材により一
    体的に形成されたことを特徴とする湿式研磨砥石。
  3. 【請求項3】 請求項1及び請求項2の研磨盤の円板形
    ベースの平坦上面が、研磨機械に取付けられる基盤に、
    熱可塑性接着材で接着されたことを特徴とする湿式研磨
    砥石。
JP16162295A 1995-06-28 1995-06-28 湿式研磨砥石 Pending JPH0911136A (ja)

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JP (1) JPH0911136A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100456649B1 (ko) * 1995-01-30 2005-02-02 모토로라 인코포레이티드 폴리싱패드용전처리기및반도체웨이퍼폴리싱방법
CN104070471A (zh) * 2014-06-24 2014-10-01 郑州磨料磨具磨削研究所有限公司 超硬材料磨盘及其制造方法

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