JPH0911164A - ベンディング用6軸垂直多関節型ロボット - Google Patents
ベンディング用6軸垂直多関節型ロボットInfo
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- JPH0911164A JPH0911164A JP16631095A JP16631095A JPH0911164A JP H0911164 A JPH0911164 A JP H0911164A JP 16631095 A JP16631095 A JP 16631095A JP 16631095 A JP16631095 A JP 16631095A JP H0911164 A JPH0911164 A JP H0911164A
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- 238000005452 bending Methods 0.000 title claims abstract description 91
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 23
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
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- NCGICGYLBXGBGN-UHFFFAOYSA-N 3-morpholin-4-yl-1-oxa-3-azonia-2-azanidacyclopent-3-en-5-imine;hydrochloride Chemical compound Cl.[N-]1OC(=N)C=[N+]1N1CCOCC1 NCGICGYLBXGBGN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 description 2
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- Manipulator (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
つ曲げ動作中に特異点を通らないことにより、ワークへ
の追従を可能にする。 【構成】 機台3に植設された第1アーム5が途中部分
に設けられている第1回転機構j1 により回転自在であ
り、第2アーム19は第1アーム5との接合に用いられ
ている第2旋回軸j2 により旋回自在である。第3アー
ム21は第2アーム19との接合に用いられている第3
旋回軸j3 により旋回自在である。さらに、第3アーム
21の先端に設けられた第5旋回軸により旋回可能であ
ると共に途中部分に第6回転機構を有する第4アーム
と、この第4アームの先端にはロボットハンド13が設
けられている。この際、第2アーム19の長さと第3ア
ーム21の長さを約2.5:1とし、曲げ加工時に第3
アーム21を上向きの姿勢に保持し、かつ第5旋回軸j
5 を第6回転機構j6 より下にあるように制御すべく構
成せしめた。
Description
直多関節型ロボットに係り、さらに詳しくは、アームの
長さに特徴を有するベンディング用6軸垂直多関節型ロ
ボットに関するものである。
般的な6自由度多関節ロボットについて簡単に説明す
る。図14に示される6自由度多関節ロボット1では、
機台3に垂直に植設されている第1アーム5が設けられ
ている。この第1アーム5の途中部分には第1回転機構
j1 が設けられており、垂直軸を回転軸として回転自在
となっている。この第1アーム5の上端には第2旋回軸
j2 を介して第2アーム7が設けられており、この第2
アーム7は上下方向へ旋回自在となっている。
介して第3アーム9が旋回自在に設けられている。この
第3アーム9の途中部分には第4回転機構j4 が設けら
れており、第3アーム9の軸を中心として回転自在とな
っている。
軸j5 を介して第4アーム11が旋回自在に設けられて
いる。この第4アーム11の途中部分には第6回転機構
j6が設けられており第4アーム11の先端に設けられ
ているワーククランパであるバキュームパッド13によ
り把持されているワークWを回転自在に支持している。
計に当たり、目標とする可搬重量,スピード,動作範囲
を実現するために最適なモータや減速機を選択する。ま
た、コストの問題で、バランサをつけたりモータの配置
を工夫するなどしてより小さいモータを選択するように
している。
うな従来の技術にあっては、図15に示されているよう
に、曲げ動作中ワーククランプ13の代りに、グリッパ
15でワークWをつかみっぱなしで軌跡に追従する場
合、ロボット1は位置および姿勢の制御をしなくてはな
らないが、一般的な6自由度ロボット1を用いた場合、
曲げ動作中に姿勢の特異点を通ることが多い。ここでい
う特異点とは、第5旋回軸j5 の回度が0になる。つま
り、第4回転機構j4 と第6回転機構j6 が平行になる
姿勢のことで、この近傍では姿勢の制御をするために、
第4回転機構j4 と第6回転機構j6の速度が過大にな
り、ロボット1の能力を上まわってしまう場合が多く、
結果として姿勢制御ができなくなる。何故、ワークWを
はなさずに曲げたいという理由は、曲げ精度やタクトタ
イムアップのためである。
辺を3辺曲げたら持ち替え動作を行う必要がある。持ち
替えとはタクトや持ち替え精度により曲げ精度にも影響
がでる。そこで持ち替え回数を減すために、ワークWの
端を持つグリッパ15ではなく、ワークWの中心を持ち
図12に示されているようにバキュームパッド13にす
るとよい。この場合でも、ワークWの中心から端までの
長さが大きくなると、ワークWがロボット自身とも干渉
するため大きいワークWは持てない。また、第4アーム
11の先端に第7回転機構j7 を設け、その先端にパキ
ュームパッド13を設けた場合には、ある程度の大きさ
のワークWは持てるがそれでも制限があるし、第7回転
機構j7 を追加するという問題がある。
小さいワークWを曲げたい場合には、ロボット1の手首
部分すなわち第4回転機構j4 〜j6 回転機構j6 付近
がベンダーのパネルに干渉してしまう問題がある。
術に着目してなされたものであり、小物から大物ワーク
の4辺曲げに対応し、かつ曲げ動作中に特異点を通らな
いことにより、ワークへの追従が可能なベンディング用
6軸垂直多関節型ロボットを提供することにある。
に、請求項1による発明のベンディング用6軸垂直多関
節型ロボットは、機台から上方へ植設されると共に途中
部分に第1回転機構を有する第1アームと、この第1ア
ームの上端に設けられた第2旋回軸により旋回自在の第
2アームと、この第2アームの先端に設けられた第3旋
回軸により旋回自在であると共に途中部分に第4回転機
構を有する第3アームと、この第3アームの先端に設け
られた第5旋回軸により旋回自在であると共に、途中部
分に第6回転機構を有する第4アームと、この第4アー
ムの先端に旋回且つ回転自在に設けられたワーククラン
パと、を有するベンディング用6軸垂直多関節型ロボッ
トであって、前記第2アームの長さと第3アームの長さ
の比が略2.5対1であると共に、第3回転機構を上向
きの姿勢に保持し、かつ第5旋回軸を第2旋回軸より下
にあるように制御すべく構成せしめてなることを特徴と
するものである。
用6軸垂直多関節型ロボットは、請求項1における機台
が移動手段を備えてなることを特徴とするものである。
型ロボットでは、機台に植設された第1アームが途中部
分に設けられている第1回転機構により軸まわりに回転
自在であり、第2アームは第1アームとの接合に用いら
れている第2旋回軸により第1アームに対して旋回自在
である。第3アームは第4回転機構により軸まわりに回
転自在であると共に、第2アームとの接合に用いられて
いる第3旋回軸により第2アームに対して旋回自在であ
る。さらに、第4アームは、第6回転機構により軸まわ
りに回転自在であると共に第3アームとの接合に用いら
れている第5旋回軸により第3アームに対して旋回自在
である。第4アームの先端にはワーククランパが旋回且
つ回転自在に設けられているので、ベンディング用6軸
垂直多関節型ロボットにより把持されたワークは6軸方
向に対して移動自在である。この際、第2アームの長さ
と第3アームの長さを略2.5:1とし、第3旋回軸を
上向きの姿勢に保持し、かつ第5旋回軸を第2旋回軸よ
り下にあるように制御すべく構成せしめてあるので、ベ
ンダーによる曲げ加工時における第2アームの旋回角度
を小さくして第3旋回軸が下がりすぎて土台等に衝突す
ることを防止する。
垂直多関節型ロボットでは、請求項1記載の機台が移動
手段を備えているので、ベンディング用6軸多関節ロボ
ット自体が移動自在である。
説明する。なお、前述の従来技術の欄で説明した6軸多
関節ロボット1と同じ部位には同じ符号を付すと共に重
複する説明は省略する。
軸垂直多関節型ロボット17が示されている。この6軸
垂直多関節型ロボット17では、第2旋回軸j2 と第3
旋回軸j3 との間である第2アーム19の長さL2 と、
第3旋回軸j3 と第5旋回軸j5 との間である第3アー
ム21の長さL3 との比を略2.5:1としている。ま
た、6軸垂直多関節型ロボット17は機台3の下端部に
は移動手段としての車輪23が設けられている。
イドレール27が敷設されており、前記車輪23はこの
ガイドレール27に沿って図1中紙面直角方向へ走行自
在となっている。その他の構造は前述の従来技術の欄で
説明したもの(図12参照)と同様である。
勢にすると共に第5旋回軸j5 を第2旋回軸j2 より下
にもっていくように制御することにより、従来の問題を
解決した。
は、ロボットのT.C.P(ツールセンタポイント)を
ある位置姿勢にもっていった場合、8通りのパターンが
とれる。この中の1つに第3旋回軸j3 の向きがある。
図2に示されているように、同じ位置,姿勢にT.C.
Pをもっていった場合、第3旋回軸j3 の上下により2
通りのパターンがある。
上向き(第3旋回軸j3 が下向き)に保持すると共に、
第6旋回軸j6 を第5旋回軸j5 より上にもっていき、
かつ第5旋回軸j5 が第2旋回軸j2 より下にあること
により、第6旋回軸j6 でワークを回した場合、ロボッ
ト17とワークの干渉がなくなるのである。
4回転機構j4 と第6旋回機構j6が平行になる点(特
異点)が曲げ動作中に現われることがなくなると共に、
4辺持ち替えなしで曲げることができる。
2 と第3アーム21の長さL3 との比を略2.5:1と
した根拠について説明する。
の長さを1650mmとし、長さ2000mmのワーク
Wを中心位置においてクランプし、かつ第2旋回軸j2
から折曲げ前のワークWの高さZ1 (図5参照)を40
0mmになるようにして、図示しないベンダーで90度
曲げ加工を行う場合を想定したものである。
節ロボット2次元モデル17が示されており、L2 =1
200mm,L3 =450mm、すなわち、L2 :L3
=2.67:1の場合が示されている。この場合におけ
る加工前の点PW0に第五旋回軸j5 を位置させるため
には、第2アーム19が水平となす角ΘBは下向きに1
0.1度となる。また、このとき第2アーム19と第3
アーム21のなす角ΦBは、130度となる。
L2 =825mm,L3 =825mm すなわち、
L2 :L3 =1:1の場合が示されている。この場合に
おける加工前の点PW0に第五旋回軸j5 を位置させる
ためには、第2アーム19が水平となす角ΦΘは下向き
に30.8度となる。また、第2アーム19と第3アー
ム21のなす角ΦCは、135.8度となる。
全体長さを等分にした、L2 =825mm,L3 =82
5mm すなわち、L2 :L3 =1:1の場合が示され
ている。この場合において前述の(B)の場合と同様に
第2アーム19が水平となす角を下向き10.1度とし
て加工前の位置PW0を設定すると、第3旋回軸j3に
おいて第2アーム19と第3アーム21を直線状に延ば
しても第五旋回軸j5は加工後の点PW1に届かないこ
とがわかる。
PW0および加工後点PW1は移動範囲に入っているこ
とを示しているが、図2(D)では加工後点PW1は移
動範囲にないことを示している。
(B)に示される場合に第2旋回軸j2において第2ア
ーム19がなす角度は10.1度であり、図4(C)に
示される場合に第2旋回軸j2 において第2アーム19
がなす角度は30.8度となることから、第3アーム2
1が長い場合には、第3旋回軸j3 がかなり下方まで移
動することがわかる。
の長さL2 ,L3 の比を1.0から3.25まで変化さ
せて行った結果では、アームの長さの比が1:1に近い
場合には、第2アーム19と第3アーム21の作る角度
が鋭角となる姿勢しか取れず(Z1 の高さ、ロボット各
アームの可動範囲、床との干渉による)、ワークWが大
きいすなわち把持位置と折曲げ位置が離れている場合、
最終姿勢がとれなくなる。又その比が大きすぎる場合
(1300/400=3.25)には上記角度を鋭角に
取れても大きなワークWを曲げる場合にはやはり腕の長
さがたりなくなって最終姿勢が取れないことがある。以
上の検討結果から、アーム長さL2 ,L3をそれぞれ1
200mm,450mmと決め、そのL2 :L3 を略
2.5=1とすると共に、第3旋回軸j3 を上向きに保
持し、第5旋回軸j5 の高さH1 を第2旋回軸j2 の高
さH2 より下にあるように制御するのがよい。
ロボット17の動きを更に詳細に検討する。前提条件と
しては、ワークWの下面をクランプする場合を考える。
これは、ワークWの上面をクランプする場合にはワーク
Wの大きさに応じて懐の広さを要求されるため、下面か
らのクランプの方が有利だからである。
とっては作業しやすいが、金型交換作業等のために、1
450mm前後を設定した。また、ロボットが走行台車
の上に乗って移動することを考えて、ロボットの到達距
離すなわちアームの長さを1600mm確保した。第2
アーム19の長さは1300mm以下に設定した。
前後における6軸多関節ロボット17の第二アーム19
および第3アーム21の関係が示されている。図5にお
いて、X1,Y1,Z1 は加工前の第5旋回軸j5 の位置、
X2,Y2,Z2 は加工後の第5旋回軸j5 の位置、L2 は
第2アームの長さ、L3 は第3アームの長さ、Lは第2
旋回軸j2 から第五旋回軸j5 までの距離、hはj5 か
らワークW面までの距離、Θは曲げ角度、θ1 は加工前
の第2アームが水平面となす角度、θ2 は加工前の第2
アームと第3アームのなす角度、θ3 は加工前のP1 点
のXY面への投影点とY軸の角度、θ4 は加工後のLの
XY面への投影線とY軸の角度、θ5 は加工後の第2ア
ームが水平面となす角度、θ6 は加工後の第2アームと
第3アームのなす角度、Dは1軸中心とベンダー金型中
心距離、Xはワーク把持中心から折曲げ中心までの長
さ、を各々示す。
θ1,θ2 を設定し、Θは50度に設定する。このような
条件の下、θ3,θ4,θ5,θ6 が以下に示す計算式により
求まる。
計算した結果が図6〜図13に示してある。すなわち、
L2 を850mm,1050mm,1150mm,12
50mm,1300mm,L3 を400mm,450m
m,550mm,650mm,850mmとしてベンダ
ー折り曲げ線からハンド中心まで200mm,300m
m,400mm,500mm,1200mmで曲げを行
う場合の最大許容寸法について検討を行ったところ、L
2 =L3 =850mmではとどかないワークWがあり、
550mmでは長すぎる。他については問題ないが最大
到達距離から1200mmとして、450mmを採用し
た。図6に示したものがよいことになる。これにより、
L2 とL3 の比を略2.5:1程度とすることが適する
ことがわかる。
型ロボット1によれば、ワークWの曲げ加工を行う場合
に、加工に応じてワークWを保持することができると共
に、第2アーム19の旋回角度を小さくし、第3旋回軸
j3 が下がりすぎて地面に衝突することを防止できる。
されることなく、適宜な変更を行なうことにより、その
他の態様で実施し得るものである。すなわち、前述の実
施例における寸法は、ベンダーの金型位置,ワークWの
大きさ,曲げ角度等により適正な値を設定することがで
きる。
よるベンディング用6軸垂直多関節型ロボットでは、機
台に植設された第1アームが途中部分に設けられている
第1回転機構により回転自在であり、第2アームは第1
アームとの接合に用いられている第2旋回軸により第1
アームに対して旋回自在である。第3アームは第2アー
ムとの接合に用いられている第3旋回軸により第2アー
ムに対して旋回自在である。さらに、第3アームの先端
に設けられた第5旋回軸により旋回自在であると共に途
中部分に第6回転機構を有する第4アームとこの第4ア
ームの先端にはワーククランパが旋回且つ回転自在に設
けられているので、ベンディング用6軸垂直多関節型ロ
ボットにより把持されたワークは6軸方向に対して移動
自在である。これによりワークを保持して6自由度で移
動できるが、第2アームの長さと第3アームの長さを略
2.5:1とし、第3旋回軸を上向きの姿勢に保持し、
かつ第5旋回軸を第2旋回軸より下にあるように制御す
べく構成されているので、ベンダーによる曲げ加工時に
おける第2アームの旋回角度を小さくし、第3旋回軸が
下がりすぎて地面に衝突することを防止できる。
垂直多関節型ロボットでは、請求項1記載の機台が移動
手段を備えているので、ベンディング用6軸多関節ロボ
ット自体が移動自在であり、ワークの搬入・搬出のため
の移動が広範囲で可能となる。
ットを示す構造図である。
ある。
ある。
なる場合の各アームの動きを示す説明図である。
ームおよび第3アームの動きを示す座標図である。
ムの長さL3 を850mmとし、θ1 +θ2 >90°と
した場合の計算結果を示す表である。
ームの長さL3 を650mmとし、θ1 +θ2 >90°
とした場合の計算結果を示す表である。
ームの長さL3 を550mmとし、θ1 +θ2 >90°
とした場合の計算結果を示す表である。
ームの長さL3 を450mmとし、θ1 +θ2 >90°
とした場合の計算結果を示す表である。
アームの長さL3 を400mmとし、θ1 +θ2 >90
°とした場合の計算結果を示す表である。
ームの長さL3 を850mmとし、θ1 +θ2 <90°
とした場合の計算結果を示す表である。
アームの長さL3 を650mmとし、θ1 +θ2 <90
°とした場合の計算結果を示す表である。
アームの長さL3 を550mmとし、θ1 +θ2 <90
°とした場合の計算結果を示す表である。
ットの構造図である。
おける問題点を示す説明図である。
ット
直多関節型ロボットに係り、さらに詳しくは、アームの
長さに特徴を有するベンディング用6軸垂直多関節型ロ
ボットに関するものである。
般的な6自由度多関節ロボットについて簡単に説明す
る。図14に示される6自由度多関節ロボット1では、
機台3に垂直に植設されている第1アーム5が設けられ
ている。この第1アーム5の途中部分には第1回転機構
j1 が設けられており、垂直軸を回転軸として回転自在
となっている。この第1アーム5の上端には第2旋回軸
j2 を介して第2アーム7が設けられており、この第2
アーム7は上下方向へ旋回自在となっている。
介して第3アーム9が旋回自在に設けられている。この
第3アーム9の途中部分には第4回転機構j4 が設けら
れており、第3アーム9の軸を中心として回転自在とな
っている。
軸j5 を介して第4アーム11が旋回自在に設けられて
いる。この第4アーム11の途中部分には第6回転機構
j6が設けられており第4アーム11の先端に設けられ
ているロボットハンドであるバキュームパッド13によ
り把持されているワークWを回転自在に支持している。
計に当たり、目標とする可搬重量,スピード,動作範囲
を実現するために最適なモータや減速機を選択する。ま
た、コストの問題で、バランサをつけたりモータの配置
を工夫するなどしてより小さいモータを選択するように
している。
うな従来の技術にあっては、図15に示されているよう
に、曲げ動作中バキュームパッド13の代りに、グリッ
パ15でワークWをつかみっぱなしで軌跡に追従する場
合、ロボット1は位置および姿勢の制御をしなくてはな
らないが、一般的な6自由度ロボット1を用いた場合、
曲げ動作中に姿勢の特異点を通ることが多い。ここでい
う特異点とは、第5旋回軸j5 の回度が0になる。つま
り、第4回転機構j4 と第6回転機構j6 が平行になる
姿勢のことで、この近傍では姿勢の制御をするために、
第4回転機構j4 と第6回転機構j6 の速度が過大にな
り、ロボット1の能力を上まわってしまう場合が多く、
結果として姿勢制御ができなくなる。何故、ワークWを
はなさずに曲げたいという理由は、曲げ精度やタクトタ
イムアップのためである。
辺を3辺曲げたら持ち替え動作を行う必要がある。持ち
替えとはタクトや持ち替え精度により曲げ精度にも影響
がでる。そこで持ち替え回数を減すために、ワークWの
端を持つグリッパ15ではなく、ワークWの中心を持ち
図14に示されているようにバキュームパッド13にす
るとよい。この場合でも、ワークWの中心から端までの
長さが大きくなると、ワークWがロボット自身とも干渉
するため大きいワークWは持てない。また、第4アーム
11の先端に第7回転機構j7 を設け、その先端にパキ
ュームパッド13を設けた場合には、ある程度の大きさ
のワークWは持てるがそれでも制限があるし、第7回転
機構j7 を追加するという問題がある。
小さいワークWを曲げたい場合には、ロボット1の手首
部分すなわち第4回転機構j4 〜j6 回転機構j6 付近
がベンダーのパネルに干渉してしまう問題がある。
術に着目してなされたものであり、小物から大物ワーク
の4辺曲げに対応し、かつ曲げ動作中に特異点を通らな
いことにより、ワークへの追従が可能なベンディング用
6軸垂直多関節型ロボットを提供することにある。
に、請求項1による発明のベンディング用6軸垂直多関
節型ロボットは、機台から上方へ植設されると共に途中
部分に第1回転機構を有する第1アームと、この第1ア
ームの上端に設けられた第2旋回軸により旋回自在の第
2アームと、この第2アームの先端に設けられた第3旋
回軸により旋回自在であると共に途中部分に第4回転機
構を有する第3アームと、この第3アームの先端に設け
られた第5旋回軸により旋回自在であると共に、途中部
分に第6回転機構を有する第4アームと、この第4アー
ムの先端に設けられたロボットハンドと、を有するベン
ディング用6軸垂直多関節型ロボットであって、前記第
2アームの長さと第3アームの長さの比が約2.5対1
であると共に、曲げ加工時に第3アームを上向きの姿勢
に保持し、かつ第5旋回軸を第6回転機構より下にある
ように制御すべく構成せしめてなることを特徴とするも
のである。
用6軸垂直多関節型ロボットは、請求項1における機台
が移動手段を備えてなることを特徴とするものである。
型ロボットでは、機台に植設された第1アームが途中部
分に設けられている第1回転機構により軸まわりに回転
自在であり、第2アームは第1アームとの接合に用いら
れている第2旋回軸により第1アームに対して旋回自在
である。第3アームは第4回転機構により軸まわりに回
転自在であると共に、第2アームとの接合に用いられて
いる第3旋回軸により第2アームに対して旋回自在であ
る。さらに、第4アームは、第6回転機構により軸まわ
りに回転自在であると共に第3アームとの接合に用いら
れている第5旋回軸により第3アームに対して旋回自在
である。第4アームの先端にはロボットハンドが設けら
れているので、ベンディング用6軸垂直多関節型ロボッ
トにより把持されたワークは6軸方向に対して移動自在
である。この際、第2アームの長さと第3アームの長さ
を約2.5:1とし、第3アームを上向きの姿勢に保持
し、かつ第5旋回軸を第6回転機構より下にあるように
制御すべく構成せしめてあるので、ベンダーによる曲げ
加工時における第2アームの旋回角度を小さくして第3
旋回軸が下がりすぎて土台等に衝突することを防止す
る。
垂直多関節型ロボットでは、請求項1記載の機台が移動
手段を備えているので、ベンディング用6軸多関節ロボ
ット自体が移動自在である。
説明する。なお、前述の従来技術の欄で説明した6軸多
関節ロボット1と同じ部位には同じ符号を付すと共に重
複する説明は省略する。
軸垂直多関節型ロボット17が示されている。この6軸
垂直多関節型ロボット17では、第2旋回軸j2 と第3
旋回軸j3 との間である第2アーム19の長さL2 と、
第3旋回軸j3 と第5旋回軸j5 との間である第3アー
ム21の長さL3 との比を約2.5:1としている。ま
た、6軸垂直多関節型ロボット17は機台3の下端部に
は移動手段としての車輪23が設けられている。
イドレール27が敷設されており、前記車輪23はこの
ガイドレール27に沿って図1中紙面直角方向へ走行自
在となっている。その他の構造は前述の従来技術の欄で
説明したもの(図14参照)と同様である。
勢にすると共に第5旋回軸j5 を第6回転機構j6 より
下にもっていくように制御することにより、従来の問題
を解決した。
は、ロボットのT.C.P(ツールセンタポイント)を
ある位置姿勢にもっていった場合、8通りのパターンが
とれる。この中の1つに第3アーム21の向きがある。
図2に示されているように、同じ位置,姿勢にT.C.
Pをもっていった場合、第3アーム21の上下により2
通りのパターンがある。
上向き(第3アーム21が上向き)に保持すると共に、
第6回転機構j6 を第5旋回軸j5 より上にもってい
き、第6回転機構j6 でワークを回した場合、ロボット
17とワークの干渉がなくなるのである。
4回転機構j4 と第6回転機構j6が平行になる点(特
異点)が曲げ動作中に現われることがなくなると共に、
4辺持ち替えなしで曲げることができる。
2 と第3アーム21の長さL3 との比を約2.5:1と
した根拠について説明する。
の長さを1650mmとし、長さ2000mmのワーク
Wを中心位置においてクランプし、かつ第2旋回軸j2
から折曲げ前のワークWの高さZ1 (図5参照)を40
0mmになるようにして、図示しないベンダーで90度
曲げ加工を行う場合を想定したものである。
節ロボット2次元モデル17が示されており、L2 =1
200mm,L3 =450mm、すなわち、L2 :L3
=2.67:1の場合が示されている。この場合におけ
る加工前の点PW0に第五旋回軸j5 を位置させるため
には、第2アーム19が水平となす角ΘBは下向きに1
0.1度となる。また、このとき第2アーム19と第3
アーム21のなす角ΦBは、130度となる。
L2 =825mm,L3 =825mm すなわち、L2
:L3 =1:1の場合が示されている。この場合にお
ける加工前の点PW0に第5旋回軸j5 を位置させるた
めには、第2アーム19が水平となす角ΦΘは下向きに
30.8度となる。また、第2アーム19と第3アーム
21のなす角ΦCは、135.8度となる。
全体長さを等分にした、L2 =825mm,L3 =82
5mm すなわち、L2 :L3 =1:1の場合が示され
ている。この場合において前述の(B)の場合と同様に
第2アーム19が水平となす角を下向き10.1度とし
て加工前の位置PW0を設定すると、第3旋回軸j3に
おいて第2アーム19と第3アーム21を直線状に延ば
しても第五旋回軸j5は加工後の点PW1に届かないこ
とがわかる。
PW0および加工後点PW1は移動範囲に入っているこ
とを示しているが、図2(D)では加工後点PW1は移
動範囲にないことを示している。
(B)に示される場合に第2旋回軸j2において第2ア
ーム19がなす角度は10.1度であり、図4(C)に
示される場合に第2旋回軸j2 において第2アーム19
がなす角度は30.8度となることから、第3アーム2
1が長い場合には、第3旋回軸j3 がかなり下方まで移
動することがわかる。
の長さL2 ,L3 の比を1.0から3.25まで変化さ
せて行った結果では、アームの長さの比が1:1に近い
場合には、第2アーム19と第3アーム21の作る角度
が鋭角となる姿勢しか取れず(Z1 の高さ、ロボット各
アームの可動範囲、床との干渉による)、ワークWが大
きいすなわち把持位置と折曲げ位置が離れている場合、
最終姿勢がとれなくなる。又その比が大きすぎる場合
(1300/400=3.25)には上記角度を鋭角に
取れても大きなワークWを曲げる場合にはやはり腕の長
さがたりなくなって最終姿勢が取れないことがある。以
上の検討結果から、アーム長さL2 ,L3をそれぞれ1
200mm,450mmと決め、そのL2 :L3 を約
2.5:1とすると共に、第3アーム21を上向きに保
持し、第5旋回軸j5 の高さH1 を第2旋回軸j2 の高
さH2 より下にあるように制御するのがよい。
ロボット17の動きを更に詳細に検討する。前提条件と
しては、ワークWの下面をクランプする場合を考える。
これは、ワークWの上面をクランプする場合にはワーク
Wの大きさに応じて懐の広さを要求されるため、下面か
らのクランプの方が有利だからである。
とっては作業しやすいが、金型交換作業等のために、1
450mm前後を設定した。また、ロボットが走行台車
の上に乗って移動することを考えて、ロボットの到達距
離すなわちアームの長さを1600mm確保した。第2
アーム19の長さは1300mm以下に設定した。
前後における6軸多関節ロボット17の第2アーム19
および第3アーム21の関係が示されている。図5にお
いて、X1,Y1,Z1 は加工前の第5旋回軸j5 の位置、
X2,Y2,Z2 は加工後の第5旋回軸j5 の位置、L2 は
第2アーム19の長さ、L3 は第3アーム21の長さ、
Lは第2旋回軸j2 から第5旋回軸j5 までの距離、h
は第5旋回軸j5 からワークW面までの距離、Θは曲げ
角度、θ1 は加工前の第2アーム19が水平面となす角
度、θ2 は加工前の第2アーム19と第3アーム21の
なす角度、θ3は加工前のP1 点のXY面への投影点と
Y軸の角度、θ4 は加工後のLのXY面への投影線とY
軸の角度、θ5 は加工後の第2アーム19が水平面とな
す角度、θ6 は加工後の第2アーム19と第3アーム2
1のなす角度、Dは1軸中心とベンダー金型中心距離、
Xはワーク把持中心から折曲げ中心までの長さ、を各々
示す。
θ1,θ2 を設定し、Θは50度に設定する。このような
条件の下、θ3,θ4,θ5,θ6 が以下に示す計算式により
求まる。
計算した結果が図6〜図13に示してある。すなわち、
L2 を850mm,1050mm,1150mm,12
50mm,1300mm,L3 を400mm,450m
m,550mm,650mm,850mmとしてベンダ
ー折り曲げ線からハンド中心まで200mm,300m
m,400mm,500mm,1200mmで曲げを行
う場合の最大許容寸法について検討を行ったところ、L
2 =L3 =850mmではとどかないワークWがあり、
550mmでは長すぎる。他については問題ないが最大
到達距離から1200mmとして、450mmを採用し
た。図6に示したものがよいことになる。これにより、
L2 とL3 の比を約2.5:1程度とすることが適する
ことがわかる。
型ロボット1によれば、ワークWの曲げ加工を行う場合
に、加工に応じてワークWを保持することができると共
に、第2アーム19の旋回角度を小さくし、第3アーム
21が下がりすぎて地面に衝突することを防止できる。
されることなく、適宜な変更を行なうことにより、その
他の態様で実施し得るものである。すなわち、前述の実
施例における寸法は、ベンダーの金型位置,ワークWの
大きさ,曲げ角度等により適正な値を設定することがで
きる。
よるベンディング用6軸垂直多関節型ロボットでは、機
台に植設された第1アームが途中部分に設けられている
第1回転機構により回転自在であり、第2アームは第1
アームとの接合に用いられている第2旋回軸により第1
アームに対して旋回自在である。第3アームは第2アー
ムとの接合に用いられている第3旋回軸により第2アー
ムに対して旋回自在である。さらに、第3アームの先端
に設けられた第5旋回軸により旋回自在であると共に途
中部分に第6回転機構を有する第4アームとこの第4ア
ームの先端にはロボットハンドが設けられているので、
ベンディング用6軸垂直多関節型ロボットにより把持さ
れたワークは6軸方向に対して移動自在である。これに
よりワークを保持して6自由度で移動できるが、第2ア
ームの長さと第3アームの長さを約2.5:1とし、第
3アームを上向きの姿勢に保持し、かつ第5旋回軸を第
6回転機構より下にあるように制御すべく構成されてい
るので、ベンダーによる曲げ加工時における第2アーム
の旋回角度を小さくし、第3旋回軸が下がりすぎて地面
に衝突することを防止できる。
垂直多関節型ロボットでは、請求項1記載の機台が移動
手段を備えているので、ベンディング用6軸多関節ロボ
ット自体が移動自在であり、ワークの搬入・搬出のため
の移動が広範囲で可能となる。
ットを示す構造図である。
ある。
ある。
なる場合の各アームの動きを示す説明図である。
ームおよび第3アームの動きを示す座標図である。
ムの長さL3 を850mmとし、θ1 +θ2 >90°と
した場合の計算結果を示す表である。
ームの長さL3 を650mmとし、θ1 +θ2 >90°
とした場合の計算結果を示す表である。
ームの長さL3 を550mmとし、θ1 +θ2 >90°
とした場合の計算結果を示す表である。
ームの長さL3 を450mmとし、θ1 +θ2 >90°
とした場合の計算結果を示す表である。
アームの長さL3 を400mmとし、θ1 +θ2 >90
°とした場合の計算結果を示す表である。
ームの長さL3 を850mmとし、θ1 +θ2 <90°
とした場合の計算結果を示す表である。
アームの長さL3 を650mmとし、θ1 +θ2 <90
°とした場合の計算結果を示す表である。
アームの長さL3 を550mmとし、θ1 +θ2 <90
°とした場合の計算結果を示す表である。
ットの構造図である。
おける問題点を示す説明図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 機台から上方へ植設されると共に途中部
分に第1回転機構を有する第1アームと、この第1アー
ムの上端に設けられた第2旋回軸により旋回自在の第2
アームと、この第2アームの先端に設けられた第3旋回
軸により旋回自在であると共に途中部分に第4回転機構
を有する第3アームと、この第3アームの先端に設けら
れた第5旋回軸により旋回自在であると共に途中部分に
第6回転機構を有する第4アームと、この第4アームの
先端に旋回且つ回転自在に設けられたワーククランパ
と、を有するベンディング用6軸垂直多関節型ロボット
であって、前記第2アームの長さと第3アームの長さの
比が略2.5対1であると共に、第3旋回軸を上向きの
姿勢に保持し、かつ第5旋回軸を第2旋回軸より下にあ
るように制御すべく構成せしめてなることを特徴とする
ベンディング用6軸垂直多関節型ロボット。 - 【請求項2】 前記機台が移動手段を備えてなることを
特徴とする請求項1記載のベンディング用6軸垂直多関
節型ロボット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16631095A JP3638676B2 (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | ベンディング用6軸垂直多関節型ロボット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16631095A JP3638676B2 (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | ベンディング用6軸垂直多関節型ロボット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0911164A true JPH0911164A (ja) | 1997-01-14 |
| JP3638676B2 JP3638676B2 (ja) | 2005-04-13 |
Family
ID=15828981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16631095A Expired - Fee Related JP3638676B2 (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | ベンディング用6軸垂直多関節型ロボット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3638676B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103394565A (zh) * | 2013-07-15 | 2013-11-20 | 周俊雄 | 一种工作尖半自动折弯设备 |
| CN106625627A (zh) * | 2017-02-08 | 2017-05-10 | 上海新时达电气股份有限公司 | 一种折弯机器人 |
| CN107081761A (zh) * | 2017-06-29 | 2017-08-22 | 南京埃斯顿机器人工程有限公司 | 一种用于自动折弯时钣金与机体互不干涉的机器人 |
| WO2020021615A1 (ja) * | 2018-07-24 | 2020-01-30 | 株式会社Fuji | ワーク自動搬送機 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100910349B1 (ko) | 2009-02-20 | 2009-08-04 | 주식회사 나온테크 | 다관절 로봇 및 그 운송방법 |
| JP7236066B2 (ja) * | 2021-06-29 | 2023-03-09 | 株式会社オーエイプロト | パネル成形体のスプリングバック修正装置 |
-
1995
- 1995-06-30 JP JP16631095A patent/JP3638676B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
| JP3638676B2 (ja) | 2005-04-13 |
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