JPH09111838A - ボールタップ装置 - Google Patents
ボールタップ装置Info
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- JPH09111838A JPH09111838A JP29774895A JP29774895A JPH09111838A JP H09111838 A JPH09111838 A JP H09111838A JP 29774895 A JP29774895 A JP 29774895A JP 29774895 A JP29774895 A JP 29774895A JP H09111838 A JPH09111838 A JP H09111838A
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 157
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 11
- 239000008399 tap water Substances 0.000 claims description 10
- 235000020679 tap water Nutrition 0.000 claims description 10
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Float Valves (AREA)
- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【解決課題】洗浄水タンクへの給水・停止を制御するボ
ールタップ装置において、所要部品点数を少なくしてコ
ストの低減を図るとともに、確実な作動を確保すること
を目的とする。 【解決手段】ボールタップ装置における弁体40をフロ
ート38に一体に設けるとともに、フロート38を上下
方向に移動案内するガイド部32を設ける。そしてフロ
ート38の上昇運動と一体に弁体40を閉弁運動させて
止水を行い、またフロート38の下降運動と一体に弁体
40を開弁運動させて吐水口14からの吐水を行わせ
る。
ールタップ装置において、所要部品点数を少なくしてコ
ストの低減を図るとともに、確実な作動を確保すること
を目的とする。 【解決手段】ボールタップ装置における弁体40をフロ
ート38に一体に設けるとともに、フロート38を上下
方向に移動案内するガイド部32を設ける。そしてフロ
ート38の上昇運動と一体に弁体40を閉弁運動させて
止水を行い、またフロート38の下降運動と一体に弁体
40を開弁運動させて吐水口14からの吐水を行わせ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、便器洗浄水を蓄
える洗浄水タンク内部に配置され、洗浄水タンク内部の
水が排出されたとき洗浄水タンクへの給水を行うボール
タップ装置に関する。
える洗浄水タンク内部に配置され、洗浄水タンク内部の
水が排出されたとき洗浄水タンクへの給水を行うボール
タップ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種ボールタップ装置は、洗浄
水タンク内部の水位の上がり下がりに伴って昇降するフ
ロートを有しており、そのフロートの昇降運動をてこの
原理で弁体に伝えて弁体を移動させ、以て弁部を開閉す
る構造となっている。
水タンク内部の水位の上がり下がりに伴って昇降するフ
ロートを有しており、そのフロートの昇降運動をてこの
原理で弁体に伝えて弁体を移動させ、以て弁部を開閉す
る構造となっている。
【0003】図6はその一例を示している。同図におい
て200は便器、202は洗浄水タンクであり、204
は洗浄水タンク202内部に配設されたボールタップ装
置であってフロート206を備えている。このボールタ
ップ装置204は、吐水管208の先端に吐水口210
を、またその内部に水道水の主通水路212を有してお
り、その主通水路212上にこれを開閉する弁部が設け
られている。
て200は便器、202は洗浄水タンクであり、204
は洗浄水タンク202内部に配設されたボールタップ装
置であってフロート206を備えている。このボールタ
ップ装置204は、吐水管208の先端に吐水口210
を、またその内部に水道水の主通水路212を有してお
り、その主通水路212上にこれを開閉する弁部が設け
られている。
【0004】この弁部は、ピストン式の弁体214と弁
座部216とを備えており、そしてその弁体214が、
てこ機構部(リンク機構部)218を介してフロート2
06に連結され、かかるフロート206の昇降運動によ
って弁体214が上下運動、つまり閉弁・開弁運動させ
られるようになっている。
座部216とを備えており、そしてその弁体214が、
てこ機構部(リンク機構部)218を介してフロート2
06に連結され、かかるフロート206の昇降運動によ
って弁体214が上下運動、つまり閉弁・開弁運動させ
られるようになっている。
【0005】ここでてこ機構部218は、軸220回り
に回動可能なアーム222と、軸220回りに回動可能
でフロート206に連結されたロッド226と、アーム
222及びロッド226を連結する連結部材228とか
ら成っており、フロート206の昇降運動をアーム22
2の回動運動に変換してピストン式の弁体214に伝
え、これを上下動させるようになっている。尚アーム2
22の基端部には、湾曲状の当接部230が設けられて
おり、この当接部230が弁体214に当接させられる
ようになっている。
に回動可能なアーム222と、軸220回りに回動可能
でフロート206に連結されたロッド226と、アーム
222及びロッド226を連結する連結部材228とか
ら成っており、フロート206の昇降運動をアーム22
2の回動運動に変換してピストン式の弁体214に伝
え、これを上下動させるようになっている。尚アーム2
22の基端部には、湾曲状の当接部230が設けられて
おり、この当接部230が弁体214に当接させられる
ようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このようにてこ機構部
218を介してフロート206の運動を弁体214に伝
達する従来のボールタップ装置の場合、フロート206
の昇降力を倍力して弁体214に伝達することができる
利点を有している反面、てこ機構部218が多くの部品
から成っているため、所要部品点数が多くなり、コスト
が高くなる問題がある外、ボールタップ204が洗浄水
タンク202内部で広いスペースを占め、場合によって
フロート206が洗浄水タンク202の壁等に接触して
円滑な作動が阻害される場合があるといった難点があ
る。
218を介してフロート206の運動を弁体214に伝
達する従来のボールタップ装置の場合、フロート206
の昇降力を倍力して弁体214に伝達することができる
利点を有している反面、てこ機構部218が多くの部品
から成っているため、所要部品点数が多くなり、コスト
が高くなる問題がある外、ボールタップ204が洗浄水
タンク202内部で広いスペースを占め、場合によって
フロート206が洗浄水タンク202の壁等に接触して
円滑な作動が阻害される場合があるといった難点があ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願の発明はこのような
課題を解決するためになされたものである。而して本願
の発明は、洗浄水タンク内部に配置され、吐水口より水
道水を該洗浄水タンク内に給水する吐水管と、該洗浄水
タンクの内部の水位の上がり下がりに伴って昇降するフ
ロートと、該吐水口からの吐水・止水を制御する弁機構
部とを備えて成るボールタップ装置において、該弁機構
部における弁体を前記フロートと一体化するとともに該
フロートを上下方向に移動案内するガイド部を設け、該
フロートの上昇運動と一体に該弁体を閉弁運動させて止
水を行い、また該フロートの下降運動と一体に該弁体を
開弁運動させて前記吐水口からの吐水を行わせるように
成したことを特徴とする(請求項1)。
課題を解決するためになされたものである。而して本願
の発明は、洗浄水タンク内部に配置され、吐水口より水
道水を該洗浄水タンク内に給水する吐水管と、該洗浄水
タンクの内部の水位の上がり下がりに伴って昇降するフ
ロートと、該吐水口からの吐水・止水を制御する弁機構
部とを備えて成るボールタップ装置において、該弁機構
部における弁体を前記フロートと一体化するとともに該
フロートを上下方向に移動案内するガイド部を設け、該
フロートの上昇運動と一体に該弁体を閉弁運動させて止
水を行い、また該フロートの下降運動と一体に該弁体を
開弁運動させて前記吐水口からの吐水を行わせるように
成したことを特徴とする(請求項1)。
【0008】本願の別の発明は、請求項1において、前
記弁体が、前記吐水管内の水道水の主通水路を直接開放
・閉鎖する主弁部の弁体であることを特徴とする(請求
項2)。
記弁体が、前記吐水管内の水道水の主通水路を直接開放
・閉鎖する主弁部の弁体であることを特徴とする(請求
項2)。
【0009】本願の更に別の発明は、請求項1におい
て、前記弁機構部が、前記吐水管内の主通水路を直接開
放・閉鎖する主弁部と、該主弁部を開閉操作するための
パイロット操作部とを備えており、該パイロット操作部
は、該主弁部における主弁体の背後に形成され、内部の
水圧に基づいて該主弁体を閉弁方向に押圧する圧力水室
と、該圧力水室及び前記主通水路における該主弁体より
も上流側の部分とを連通させる連通孔と、該圧力水室内
の水を抜くための水抜孔と、該水抜孔を開閉するパイロ
ット弁部とを備えており、該パイロット弁部のパイロッ
ト弁体が前記フロートと一体化されていて、該フロート
の昇降運動に伴って該パイロット弁部が開閉するように
成されていることを特徴とする(請求項3)。
て、前記弁機構部が、前記吐水管内の主通水路を直接開
放・閉鎖する主弁部と、該主弁部を開閉操作するための
パイロット操作部とを備えており、該パイロット操作部
は、該主弁部における主弁体の背後に形成され、内部の
水圧に基づいて該主弁体を閉弁方向に押圧する圧力水室
と、該圧力水室及び前記主通水路における該主弁体より
も上流側の部分とを連通させる連通孔と、該圧力水室内
の水を抜くための水抜孔と、該水抜孔を開閉するパイロ
ット弁部とを備えており、該パイロット弁部のパイロッ
ト弁体が前記フロートと一体化されていて、該フロート
の昇降運動に伴って該パイロット弁部が開閉するように
成されていることを特徴とする(請求項3)。
【0010】本願の更に別の発明は、請求項1,2,3
の何れかにおいて、前記フロートが容器状の複数の分割
体から成っており、それら分割体がねじ結合されて該フ
ロート全体が構成されており、それら分割体のねじ結合
位置を変化させることによって、該フロートの上下方向
高さが調節可能とされていることを特徴とする(請求項
4)。
の何れかにおいて、前記フロートが容器状の複数の分割
体から成っており、それら分割体がねじ結合されて該フ
ロート全体が構成されており、それら分割体のねじ結合
位置を変化させることによって、該フロートの上下方向
高さが調節可能とされていることを特徴とする(請求項
4)。
【0011】
【作用及び発明の効果】上記のように請求項1の発明
は、ボールタップ装置における弁体をフロートと一体化
して、これをガイド部により上下に移動案内するように
成し、そのフロートの上下動によって直接的に弁体を閉
弁・開弁運動させるように成したもので、本発明によれ
ば、てこ機構部を要しないために従来てこ機構部に要し
ていた部品を削減することができ、以てボールタップ装
置全体の所要部品点数を少なくし得て、コストを低減す
ることができる。
は、ボールタップ装置における弁体をフロートと一体化
して、これをガイド部により上下に移動案内するように
成し、そのフロートの上下動によって直接的に弁体を閉
弁・開弁運動させるように成したもので、本発明によれ
ば、てこ機構部を要しないために従来てこ機構部に要し
ていた部品を削減することができ、以てボールタップ装
置全体の所要部品点数を少なくし得て、コストを低減す
ることができる。
【0012】またてこ機構部を要しないことから、ボー
ルタップ装置の占めるスペースを少なくでき、従ってま
たフロートが洗浄水タンクの壁面に接触して円滑な作動
が阻害されるといった問題を解消でき、ボールタップ装
置における作動の信頼性を高めることができる。
ルタップ装置の占めるスペースを少なくでき、従ってま
たフロートが洗浄水タンクの壁面に接触して円滑な作動
が阻害されるといった問題を解消でき、ボールタップ装
置における作動の信頼性を高めることができる。
【0013】請求項2の発明は、吐水管内の水道水の主
通水路を直接開放・閉鎖する主弁部の弁体を上記フロー
トと一体化するように成したもので、本発明によれば所
要部品点数を最小限に抑えることができる。
通水路を直接開放・閉鎖する主弁部の弁体を上記フロー
トと一体化するように成したもので、本発明によれば所
要部品点数を最小限に抑えることができる。
【0014】請求項3の発明は、吐水管内の主通水路を
開閉する主弁部の弁体をパイロット操作部にて開閉する
ようになすとともに、そのパイロット操作部におけるパ
イロット弁体をフロートと一体化して、フロートの昇降
運動にてそのパイロット弁体を閉弁・開弁動作させるよ
うにしたもので、本発明によれば、フロートの小さい昇
降力で主弁部を開閉できる利点が得られる。
開閉する主弁部の弁体をパイロット操作部にて開閉する
ようになすとともに、そのパイロット操作部におけるパ
イロット弁体をフロートと一体化して、フロートの昇降
運動にてそのパイロット弁体を閉弁・開弁動作させるよ
うにしたもので、本発明によれば、フロートの小さい昇
降力で主弁部を開閉できる利点が得られる。
【0015】請求項4の発明は、上記フロートを複数の
分割体にて構成し、それら分割体をねじ結合して、その
ねじ結合位置の変化によりフロートの上下高さを調整可
能となしたもので、本発明によれば、タンク満水時の設
定水位を、それら分割体のねじ結合位置を変えることに
よって容易に調整できる利点が得られる。
分割体にて構成し、それら分割体をねじ結合して、その
ねじ結合位置の変化によりフロートの上下高さを調整可
能となしたもので、本発明によれば、タンク満水時の設
定水位を、それら分割体のねじ結合位置を変えることに
よって容易に調整できる利点が得られる。
【0016】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。図1において、2は吐水管で基端側にフラン
ジ4を有し、このフランジ4と吐水管基端部に捩じ込ま
れた固定ナット6とによって、タンク壁8を内外両側か
ら挾み込む状態でかかるタンク壁8に取り付けられてい
る。この吐水管2にはまた給水管10が袋ナット12に
て連結されている。
説明する。図1において、2は吐水管で基端側にフラン
ジ4を有し、このフランジ4と吐水管基端部に捩じ込ま
れた固定ナット6とによって、タンク壁8を内外両側か
ら挾み込む状態でかかるタンク壁8に取り付けられてい
る。この吐水管2にはまた給水管10が袋ナット12に
て連結されている。
【0017】吐水管2は、先端部に吐水口14を有して
おり、また内部には水道水の主通水路16が形成されて
いる。主通水路16上には主弁部18が設けられてお
り、その主弁部18によって主通水路16が上流部16
Aと下流部16Bとに区画されている。
おり、また内部には水道水の主通水路16が形成されて
いる。主通水路16上には主弁部18が設けられてお
り、その主弁部18によって主通水路16が上流部16
Aと下流部16Bとに区画されている。
【0018】20はダイヤフラム弁からなる主弁体であ
って、この主弁体20の弁座部22への当接又は離間に
よって、主弁部18が開閉されるようになっている。
尚、ダイヤフラム弁から成る主弁体20は、取付部材2
4の吐水管2側への捩じ込みによって取り付けられてい
る。
って、この主弁体20の弁座部22への当接又は離間に
よって、主弁部18が開閉されるようになっている。
尚、ダイヤフラム弁から成る主弁体20は、取付部材2
4の吐水管2側への捩じ込みによって取り付けられてい
る。
【0019】主弁体20の背後には、圧力水室26が形
成されており、この圧力水室26と主通水路16におけ
る上流部16Aとが、連通孔28にて連通させられてい
る。この圧力水室26の内部にはスプリング30が装着
されており、このスプリング30によって主弁体22が
閉弁方向に付勢されている。
成されており、この圧力水室26と主通水路16におけ
る上流部16Aとが、連通孔28にて連通させられてい
る。この圧力水室26の内部にはスプリング30が装着
されており、このスプリング30によって主弁体22が
閉弁方向に付勢されている。
【0020】32は円筒等の筒部材からなるガイド部で
あって、このガイド部32は、筒部材の上端部を上記取
付部材24に捩じ込むことによって設けられている。こ
こでガイド部32の側面上部には透孔34が形成されて
おり、またガイド部32の内周面の下部位にはストッパ
部36が形成されている。
あって、このガイド部32は、筒部材の上端部を上記取
付部材24に捩じ込むことによって設けられている。こ
こでガイド部32の側面上部には透孔34が形成されて
おり、またガイド部32の内周面の下部位にはストッパ
部36が形成されている。
【0021】38は円柱等の柱状且つ内部中空状を成す
フロートであって、ガイド部32内に上下移動可能に嵌
合されている。フロート38の上面中心部には、半球状
を成す弁体(パイロット弁体)40が一体に設けられて
おり、この弁体40が(B)に拡大して示しているよう
に水抜孔42の周りの弁座部44に当接させられるよう
になっている。ここで水抜孔42は圧力水室26内の水
を外部に抜くためのものである。
フロートであって、ガイド部32内に上下移動可能に嵌
合されている。フロート38の上面中心部には、半球状
を成す弁体(パイロット弁体)40が一体に設けられて
おり、この弁体40が(B)に拡大して示しているよう
に水抜孔42の周りの弁座部44に当接させられるよう
になっている。ここで水抜孔42は圧力水室26内の水
を外部に抜くためのものである。
【0022】さて洗浄水タンクに設けられたハンドル等
の操作により排出弁(図示せず)が開かれ、洗浄水タン
ク内の洗浄水が便器側に排出され、洗浄水タンク内の水
位が下がると、これに伴いフロート38がガイド部32
内をストッパ36に当接するまで下降する。これにより
パイロット弁体40が弁座部44より離間して水抜孔4
2が開放され、圧力水室26内の水がガイド部38内
に、更には透孔34を通じて外部に流出する。
の操作により排出弁(図示せず)が開かれ、洗浄水タン
ク内の洗浄水が便器側に排出され、洗浄水タンク内の水
位が下がると、これに伴いフロート38がガイド部32
内をストッパ36に当接するまで下降する。これにより
パイロット弁体40が弁座部44より離間して水抜孔4
2が開放され、圧力水室26内の水がガイド部38内
に、更には透孔34を通じて外部に流出する。
【0023】そして圧力水室26内の水圧が主通水路1
6における上流部16A側の水圧よりも低くなるため、
主弁部18における主弁体20が下方に押し下げられ弁
座部22より離間する。この主弁部18の開放により、
主通水路16の上流部16Aと下流部16Bとが連通
し、給水管10より流入した水が吐水管2の吐水口14
より洗浄水タンク内に吐出され、給水が行なわれる。
6における上流部16A側の水圧よりも低くなるため、
主弁部18における主弁体20が下方に押し下げられ弁
座部22より離間する。この主弁部18の開放により、
主通水路16の上流部16Aと下流部16Bとが連通
し、給水管10より流入した水が吐水管2の吐水口14
より洗浄水タンク内に吐出され、給水が行なわれる。
【0024】次に洗浄水タンクの排出弁が閉じられる
と、洗浄水タンク内の水位が上昇し、これに伴ってフロ
ート38がガイド部32内を上昇する。水位が更に上昇
するとフロート38に一体に設けられたパイロット弁体
40が弁座部44に当接して水抜孔42が閉鎖され、圧
力水室26からの水の流出が止まる。
と、洗浄水タンク内の水位が上昇し、これに伴ってフロ
ート38がガイド部32内を上昇する。水位が更に上昇
するとフロート38に一体に設けられたパイロット弁体
40が弁座部44に当接して水抜孔42が閉鎖され、圧
力水室26からの水の流出が止まる。
【0025】この圧力水室26には連通孔28を通じて
主通水路16の上流部16Aの水が流入するため、圧力
水室26内の水圧が次第に高くなり、最終的にその水圧
及びスプリング30の付勢力が上流部16Aの水圧に打
ち勝って主弁体20を上向きに押し上げ、弁座部22に
当接させる。即ち主弁部18を閉鎖させる。これにより
主通水路16の上流部16Aと下流部16Bとが遮断さ
れ、吐水口14からの吐水が停止し、洗浄水タンクへの
給水が停止する。
主通水路16の上流部16Aの水が流入するため、圧力
水室26内の水圧が次第に高くなり、最終的にその水圧
及びスプリング30の付勢力が上流部16Aの水圧に打
ち勝って主弁体20を上向きに押し上げ、弁座部22に
当接させる。即ち主弁部18を閉鎖させる。これにより
主通水路16の上流部16Aと下流部16Bとが遮断さ
れ、吐水口14からの吐水が停止し、洗浄水タンクへの
給水が停止する。
【0026】本例によれば、フロートの上昇・下降運動
を弁体に伝達するためのてこ機構部を用いていないため
に、従来てこ機構部に要していた部品を削減することが
でき、以てボールタップ装置全体の所要部品点数を少な
くし得て、コストを低減することができる。
を弁体に伝達するためのてこ機構部を用いていないため
に、従来てこ機構部に要していた部品を削減することが
でき、以てボールタップ装置全体の所要部品点数を少な
くし得て、コストを低減することができる。
【0027】またてこ機構部を要しないことから、ボー
ルタップ装置の占めるスペースを少なくでき、従ってま
たフロート38が洗浄水タンクの壁面に接触して円滑な
作動が阻害されるといった問題を解消でき、ボールタッ
プ装置における作動の信頼性を高めることができる。
ルタップ装置の占めるスペースを少なくでき、従ってま
たフロート38が洗浄水タンクの壁面に接触して円滑な
作動が阻害されるといった問題を解消でき、ボールタッ
プ装置における作動の信頼性を高めることができる。
【0028】またフロート38の昇降運動を回動運動に
変換して弁体40に作用させず、直接的に弁体40を上
下動させるために、閉弁時に弁体40を斜め姿勢とせ
ず、円滑に止水を行なわせることができる。
変換して弁体40に作用させず、直接的に弁体40を上
下動させるために、閉弁時に弁体40を斜め姿勢とせ
ず、円滑に止水を行なわせることができる。
【0029】更に本例においてはパイロット弁体40の
開閉によって主弁部18を開閉するようにしていること
から、フロート38の小さい昇降力で主弁部18を開閉
できる利点がある。
開閉によって主弁部18を開閉するようにしていること
から、フロート38の小さい昇降力で主弁部18を開閉
できる利点がある。
【0030】図2は本発明の別の実施例を示したもので
ある。図において46は吐水管であって、先端部に吐水
口48を有しており、また内部に水道水の主通水路50
が形成されている。
ある。図において46は吐水管であって、先端部に吐水
口48を有しており、また内部に水道水の主通水路50
が形成されている。
【0031】本例においてガイド部32は上端に内向き
のフランジ部52を有しており、そのフランジ部52が
吐水管46にねじ結合されている。具体的にはフランジ
部52には雌ねじ部53が形成されており、この雌ねじ
部53が吐水管46の先端外周面の雄ねじ部51にねじ
結合されている。
のフランジ部52を有しており、そのフランジ部52が
吐水管46にねじ結合されている。具体的にはフランジ
部52には雌ねじ部53が形成されており、この雌ねじ
部53が吐水管46の先端外周面の雄ねじ部51にねじ
結合されている。
【0032】ガイド部32内にはフロート38が嵌合さ
れており、そのフロート38の上面中心部に半球状の主
弁体54が一体に設けられている。そしてこの主弁体5
4と吐水口48周りの弁座部56とで主弁部57が構成
されてる。
れており、そのフロート38の上面中心部に半球状の主
弁体54が一体に設けられている。そしてこの主弁体5
4と吐水口48周りの弁座部56とで主弁部57が構成
されてる。
【0033】本例においてもフロートの昇降運動を、弁
体の上下運動に変換するためのてこ機構部を用いていな
いので、所要部品点数を少なく抑えることができ、また
フロート38の上下運動に伴って弁体54が一体に上下
運動して閉弁・開弁運動するため、閉弁時に弁体が斜め
姿勢となって止水が良好に行なわれないといった問題を
生じない。
体の上下運動に変換するためのてこ機構部を用いていな
いので、所要部品点数を少なく抑えることができ、また
フロート38の上下運動に伴って弁体54が一体に上下
運動して閉弁・開弁運動するため、閉弁時に弁体が斜め
姿勢となって止水が良好に行なわれないといった問題を
生じない。
【0034】図3は本発明の更に他の実施例を示したも
のである。図において60は吐水管であって、内部に水
道水の主通水路16が形成されており、その主通水路1
6が主弁部62によって上流部16Aと下流部16Bと
に区画されている。
のである。図において60は吐水管であって、内部に水
道水の主通水路16が形成されており、その主通水路1
6が主弁部62によって上流部16Aと下流部16Bと
に区画されている。
【0035】この主弁部62は、嵌入部64と、嵌入部
64に対応する個所に形成された挿入孔66と、主弁体
70とで構成されている。ここで主弁体70はガイド部
72にて上下に昇降案内されるフロート68に一体に設
けられている。
64に対応する個所に形成された挿入孔66と、主弁体
70とで構成されている。ここで主弁体70はガイド部
72にて上下に昇降案内されるフロート68に一体に設
けられている。
【0036】本例においては、洗浄水タンク内の水位の
下降に伴って主弁体70がフロート68とともに下降
し、主弁部62を開く。また洗浄水タンク内の水位の上
昇に伴って主弁体70が嵌入部64内に嵌入し、主通水
路16の上流部16Aと下流部16Bとを遮断し、洗浄
水タンクへの給水を停止させる。
下降に伴って主弁体70がフロート68とともに下降
し、主弁部62を開く。また洗浄水タンク内の水位の上
昇に伴って主弁体70が嵌入部64内に嵌入し、主通水
路16の上流部16Aと下流部16Bとを遮断し、洗浄
水タンクへの給水を停止させる。
【0037】本例においてもてこ機構部を要しないため
に、ボールタップ装置の所要部品点数を少なくしてコス
トを低減することができ、またボールタップ装置の占め
るスペースを少なくできる。
に、ボールタップ装置の所要部品点数を少なくしてコス
トを低減することができ、またボールタップ装置の占め
るスペースを少なくできる。
【0038】図4は本発明の更に他の実施例を示してい
る。先ず(A)において74はフロートであって、容器
状を成す複数の分割体76,78,80にて構成されて
おり、且つ分割体76,78,80がねじ結合により連
結されている。而して一番上側の分割体76の上面には
弁体82が設けられている。
る。先ず(A)において74はフロートであって、容器
状を成す複数の分割体76,78,80にて構成されて
おり、且つ分割体76,78,80がねじ結合により連
結されている。而して一番上側の分割体76の上面には
弁体82が設けられている。
【0039】また(B)において、84は分割体86及
び分割体88にて構成されたフロートであって、一方の
分割体86の内周面には雌ねじが、また他方の分割体8
8の外周面には雄ねじが形成され、その雄ねじが雌ねじ
に螺合されることにより、分割体86,88が結合され
ている。尚90は水の浸入を防止するためのシール部材
である。また分割体86の上面には弁体82が一体に設
けられている。
び分割体88にて構成されたフロートであって、一方の
分割体86の内周面には雌ねじが、また他方の分割体8
8の外周面には雄ねじが形成され、その雄ねじが雌ねじ
に螺合されることにより、分割体86,88が結合され
ている。尚90は水の浸入を防止するためのシール部材
である。また分割体86の上面には弁体82が一体に設
けられている。
【0040】このように複数の分割体をねじ結合してフ
ロート74又は84を構成した場合、それら分割体のね
じ結合位置を変化させることによってフロート74又は
84全体の高さを調整することができ、ひいてはタンク
満水時に設定水位を容易に調整できる利点が得られる。
尚上記弁体82は主弁部における弁体であっても良い
し、またパイロット操作部におけるパイロット弁体であ
っても良い。
ロート74又は84を構成した場合、それら分割体のね
じ結合位置を変化させることによってフロート74又は
84全体の高さを調整することができ、ひいてはタンク
満水時に設定水位を容易に調整できる利点が得られる。
尚上記弁体82は主弁部における弁体であっても良い
し、またパイロット操作部におけるパイロット弁体であ
っても良い。
【0041】上記の実施例は何れもフロートに弁体を一
体的に設けた例であるが、図5の例に示しているように
フロートに弁体を兼用させるように成すことも可能であ
る。同図において92は円筒形状を成すガイド部であっ
て、上端部内周面に形成された雌ねじと、吐水管46の
先端部の吐水口48外周面に形成された雄ねじとのねじ
結合により吐水管46に連結されている。
体的に設けた例であるが、図5の例に示しているように
フロートに弁体を兼用させるように成すことも可能であ
る。同図において92は円筒形状を成すガイド部であっ
て、上端部内周面に形成された雌ねじと、吐水管46の
先端部の吐水口48外周面に形成された雄ねじとのねじ
結合により吐水管46に連結されている。
【0042】94はフロートと弁体とを兼ねた球状を成
すフロート弁体であって、このフロート弁体94と吐水
口48の弁座部56にて本例の主弁部96が構成されて
いる。尚98はガイド部92に設けたストッパ、100
は吐出口48よりガイド部92内に吐出された水道水を
洗浄水タンク内に流出させるための流出口である。
すフロート弁体であって、このフロート弁体94と吐水
口48の弁座部56にて本例の主弁部96が構成されて
いる。尚98はガイド部92に設けたストッパ、100
は吐出口48よりガイド部92内に吐出された水道水を
洗浄水タンク内に流出させるための流出口である。
【0043】以上本発明の実施例を詳述したが、これは
あくまで一例示であり本発明はその主旨を逸脱しない範
囲において、種々変更を加えた形態で構成可能である。
あくまで一例示であり本発明はその主旨を逸脱しない範
囲において、種々変更を加えた形態で構成可能である。
【図1】本発明の一実施例であるボールタップ装置を示
す図である。
す図である。
【図2】本発明の他の実施例のボールタップ装置の要部
の図である。
の図である。
【図3】本発明の更に他の実施例のボールタップ装置の
要部の図である。
要部の図である。
【図4】本発明の更に他の実施例のボールタップ装置に
おけるフロートの図である。
おけるフロートの図である。
【図5】本発明の更に他の実施例のボールタップ装置の
要部の図である。
要部の図である。
【図6】従来のボールタップ装置及びその不具合の説明
図である。
図である。
2,46,60 吐水管 14,48 吐水口 16,50 主通水路 18,57,62,96 主弁部 20,54,70,82 主弁体 32,72,92 ガイド部 38,68,74,84 フロート 40 パイロット弁体 42 水抜孔 76,78,80,86,88 分割体 94 フロート弁体
Claims (4)
- 【請求項1】 洗浄水タンク内部に配置され、吐水口よ
り水道水を該洗浄水タンク内に給水する吐水管と、該洗
浄水タンクの内部の水位の上がり下がりに伴って昇降す
るフロートと、該吐水口からの吐水・止水を制御する弁
機構部とを備えて成るボールタップ装置において該弁機
構部における弁体を前記フロートと一体化するとともに
該フロートを上下方向に移動案内するガイド部を設け、
該フロートの上昇運動と一体に該弁体を閉弁運動させて
止水を行い、また該フロートの下降運動と一体に該弁体
を開弁運動させて前記吐水口からの吐水を行わせるよう
に成したことを特徴とするボールタップ装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記弁体が、前記吐
水管内の水道水の主通水路を直接開放・閉鎖する主弁部
の弁体であることを特徴とするボールタップ装置。 - 【請求項3】 請求項1において、前記弁機構部が、前
記吐水管内の主通水路を直接開放・閉鎖する主弁部と、
該主弁部を開閉操作するためのパイロット操作部とを備
えており、該パイロット操作部は、該主弁部における主
弁体の背後に形成され、内部の水圧に基づいて該主弁体
を閉弁方向に押圧する圧力水室と、該圧力水室及び前記
主通水路における該主弁体よりも上流側の部分とを連通
させる連通孔と、該圧力水室内の水を抜くための水抜孔
と、該水抜孔を開閉するパイロット弁部とを備えてお
り、該パイロット弁部のパイロット弁体が前記フロート
と一体化されていて、該フロートの昇降運動に伴って該
パイロット弁部が開閉するように成されていることを特
徴とするボールタップ装置。 - 【請求項4】 請求項1,2,3の何れかにおいて、前
記フロートが容器状の複数の分割体から成っており、そ
れら分割体がねじ結合されて該フロート全体が構成され
ており、それら分割体のねじ結合位置を変化させること
によって、該フロートの上下方向高さが調節可能とされ
ていることを特徴とするボールタップ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29774895A JPH09111838A (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | ボールタップ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29774895A JPH09111838A (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | ボールタップ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09111838A true JPH09111838A (ja) | 1997-04-28 |
Family
ID=17850672
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29774895A Pending JPH09111838A (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | ボールタップ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09111838A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100971913B1 (ko) * | 2010-01-12 | 2010-07-22 | (주) 리더스 | 수위 조절 밸브 및 이를 이용한 무선 수위 조절 시스템 |
| KR101491882B1 (ko) * | 2012-10-24 | 2015-02-10 | 김금수 | 무인급수장치 |
| CN110701342A (zh) * | 2019-09-20 | 2020-01-17 | 杭州神林电子有限公司 | 一种时间控制水路切换装置 |
| KR20240000886A (ko) * | 2022-06-24 | 2024-01-03 | 주식회사 휴마테크 | 가습기용 밸브 유닛 |
| KR20240000887A (ko) * | 2022-06-24 | 2024-01-03 | 주식회사 휴마테크 | 가습기 |
-
1995
- 1995-10-19 JP JP29774895A patent/JPH09111838A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100971913B1 (ko) * | 2010-01-12 | 2010-07-22 | (주) 리더스 | 수위 조절 밸브 및 이를 이용한 무선 수위 조절 시스템 |
| KR101491882B1 (ko) * | 2012-10-24 | 2015-02-10 | 김금수 | 무인급수장치 |
| CN110701342A (zh) * | 2019-09-20 | 2020-01-17 | 杭州神林电子有限公司 | 一种时间控制水路切换装置 |
| KR20240000886A (ko) * | 2022-06-24 | 2024-01-03 | 주식회사 휴마테크 | 가습기용 밸브 유닛 |
| KR20240000887A (ko) * | 2022-06-24 | 2024-01-03 | 주식회사 휴마테크 | 가습기 |
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