JPH09111874A - 柱の補強装置 - Google Patents
柱の補強装置Info
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- JPH09111874A JPH09111874A JP26958695A JP26958695A JPH09111874A JP H09111874 A JPH09111874 A JP H09111874A JP 26958695 A JP26958695 A JP 26958695A JP 26958695 A JP26958695 A JP 26958695A JP H09111874 A JPH09111874 A JP H09111874A
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Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 地震時に起こる柱の軸組構成の部分に係る負
担を多軸・多角形にすることにより、ボルト止めを排し
且つほぞの部分の負荷を拡散させ、もつて柱の軸組構成
の部分の破壊を防ぐようにした柱の補強装置を提供す
る。 【解決手段】 一つの柱1Aと少なくともこれと直交す
る他の柱1Bの四隅に、柱の長手方向に延長されるチャ
ンネル状の固定片5A,7A,9A,11Aとその両側
縁より突出形成された取付片5B,7B,9B,11B
とを備えた固定板5,7,9,11を当接させる。上記
柱の四隅と当接する各固定板の固定片内壁に衝撃吸収材
13を装着させ、対向する各取付片間を締結ボルト19
及びナット21で締結固定して固定板を柱に固定させ
る。又、上記一つの柱の固定板とこれに対向する他の柱
の固定板の取付片間に補強板23を跨設させる。
担を多軸・多角形にすることにより、ボルト止めを排し
且つほぞの部分の負荷を拡散させ、もつて柱の軸組構成
の部分の破壊を防ぐようにした柱の補強装置を提供す
る。 【解決手段】 一つの柱1Aと少なくともこれと直交す
る他の柱1Bの四隅に、柱の長手方向に延長されるチャ
ンネル状の固定片5A,7A,9A,11Aとその両側
縁より突出形成された取付片5B,7B,9B,11B
とを備えた固定板5,7,9,11を当接させる。上記
柱の四隅と当接する各固定板の固定片内壁に衝撃吸収材
13を装着させ、対向する各取付片間を締結ボルト19
及びナット21で締結固定して固定板を柱に固定させ
る。又、上記一つの柱の固定板とこれに対向する他の柱
の固定板の取付片間に補強板23を跨設させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、木造家屋等に適用
される柱の補強装置に係り、特に、柱の軸組部分に対し
て、地震時の衝撃荷重による負荷を軽減し、且つ該部分
の倒壊(切離)を防止して地震等の振動に耐える構造物
としたものに関する。
される柱の補強装置に係り、特に、柱の軸組部分に対し
て、地震時の衝撃荷重による負荷を軽減し、且つ該部分
の倒壊(切離)を防止して地震等の振動に耐える構造物
としたものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の木造家屋の大きな問題点は、地震
発生時の揺れの力に対して力で抑えようとしていること
である。例えば、木造家屋における耐震構造として、横
揺れに対して仕口部分・隅角部の補強を「ほぞ穴差し」
だけで固定すると、仕口部分はほぞ穴により弱く折れや
すい。そこで、プレート・火打ち材等を鉄ボルトを使っ
て直接柱に打ち込んでいる。この状態では、柱と柱がお
互いに地震等の振動で揺れを起こし、最悪の場合には家
屋を倒壊させるに至っている。又、縦揺れに対しても、
壁の中に間柱やぬき以外に筋かい(斜材)を組み込み、
壁の耐震倍率を算定(財団法人、建築試験センター調
べ)し、且つ壁量計算を行なって耐震性を強化・補強し
ている。しかし、筋かいも柱や梁、胴差しに対してボル
トやプレートで固定しているのが現状で、かなりのスト
レスがかかってしまい、震度6以上の地震に対して大き
な問題になっている。
発生時の揺れの力に対して力で抑えようとしていること
である。例えば、木造家屋における耐震構造として、横
揺れに対して仕口部分・隅角部の補強を「ほぞ穴差し」
だけで固定すると、仕口部分はほぞ穴により弱く折れや
すい。そこで、プレート・火打ち材等を鉄ボルトを使っ
て直接柱に打ち込んでいる。この状態では、柱と柱がお
互いに地震等の振動で揺れを起こし、最悪の場合には家
屋を倒壊させるに至っている。又、縦揺れに対しても、
壁の中に間柱やぬき以外に筋かい(斜材)を組み込み、
壁の耐震倍率を算定(財団法人、建築試験センター調
べ)し、且つ壁量計算を行なって耐震性を強化・補強し
ている。しかし、筋かいも柱や梁、胴差しに対してボル
トやプレートで固定しているのが現状で、かなりのスト
レスがかかってしまい、震度6以上の地震に対して大き
な問題になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の木造家屋に
おける柱構造の問題点をより具体的に解明する。その具
体例を図9に示しており、現行の建築基準法による補強
材は、2本の柱101,103を繋ぐ凹部105と凸部
107とを形成しこれを嵌めたほぞ構造とする。更に、
柱間に穴109をあけ、これに通した直板状ボルト(補
強材)110で固定している。この構成は、軸組数(柱
構成)が3軸方向で、更に、直接柱に穴を貫通させ、互
いを直板状ボルトで固定しているから、地震時における
衝撃荷重やそれに伴う揺れに対して、柱自身にストレス
を与えている。柱にストレスがかかるということは、柱
自体に割れを起こすということであり、最悪の場合は、
家屋の倒壊に至る。
おける柱構造の問題点をより具体的に解明する。その具
体例を図9に示しており、現行の建築基準法による補強
材は、2本の柱101,103を繋ぐ凹部105と凸部
107とを形成しこれを嵌めたほぞ構造とする。更に、
柱間に穴109をあけ、これに通した直板状ボルト(補
強材)110で固定している。この構成は、軸組数(柱
構成)が3軸方向で、更に、直接柱に穴を貫通させ、互
いを直板状ボルトで固定しているから、地震時における
衝撃荷重やそれに伴う揺れに対して、柱自身にストレス
を与えている。柱にストレスがかかるということは、柱
自体に割れを起こすということであり、最悪の場合は、
家屋の倒壊に至る。
【0004】そこで、図9に示す補強材を施した柱の軸
組み構造の加重テストを行なった。即ち、梁柱103の
先端に約1000kgの荷重Fを下向きに加えたとこ
ろ、先端に約10cmの変形が見られた。これを変形率
であらわすと、1/60πとなり、震度6以上の地震に
対してほぞが折れ、ひび割れを発生することが判明し
た。
組み構造の加重テストを行なった。即ち、梁柱103の
先端に約1000kgの荷重Fを下向きに加えたとこ
ろ、先端に約10cmの変形が見られた。これを変形率
であらわすと、1/60πとなり、震度6以上の地震に
対してほぞが折れ、ひび割れを発生することが判明し
た。
【0005】本発明は、上記従来の柱構造に見られる問
題点に鑑みて開発されたもので、地震時に起こる柱の軸
組構成の部分にかかる衝撃荷重を拡散させ、もつて柱の
軸組構成の部分の破壊(切離)を防ぐようにした柱の補
強装置を提供することを目的とする。
題点に鑑みて開発されたもので、地震時に起こる柱の軸
組構成の部分にかかる衝撃荷重を拡散させ、もつて柱の
軸組構成の部分の破壊(切離)を防ぐようにした柱の補
強装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するべく
本発明による請求項1記載の柱の補強装置は、一つの柱
と少なくともこれと直交する他の柱の四隅に、柱の長手
方向に延長されるチャンネル状の固定片とその両側縁よ
り突出形成された取付片とを備えた固定板を当接させ、
上記柱の四隅と当接する各固定板の固定片内壁に衝撃吸
収材を装着させ、対向する各取付片間を締結ボルト及び
ナットで締結固定して固定板を柱に固定させ、又、上記
一つの柱の固定板とこれに対向する他の柱の固定板の取
付片間には補強板を跨設したことを特徴とするものであ
る。
本発明による請求項1記載の柱の補強装置は、一つの柱
と少なくともこれと直交する他の柱の四隅に、柱の長手
方向に延長されるチャンネル状の固定片とその両側縁よ
り突出形成された取付片とを備えた固定板を当接させ、
上記柱の四隅と当接する各固定板の固定片内壁に衝撃吸
収材を装着させ、対向する各取付片間を締結ボルト及び
ナットで締結固定して固定板を柱に固定させ、又、上記
一つの柱の固定板とこれに対向する他の柱の固定板の取
付片間には補強板を跨設したことを特徴とするものであ
る。
【0007】上記構成により、先ず、固定板は各々対向
する取付片を締結ボルト及びナットで締結し、且つ固定
片の内面に装着した衝撃吸収材を介して柱に固定したか
ら、柱と固定板とは縁が切れた状態であり、しかも介在
した衝撃吸収材により衝撃荷重をここで吸収する。従っ
て、四隅の固定板を締結ボルト及びナットで締結してい
ても固定板と柱との間はロック(固着)されず、相互に
少量変位し得る状態にある。更に、柱毎の固定板も相互
に縁が切れた状態にあり、両者の固定板の間に補強板を
跨設させて連結されているから、柱の軸組部分にかかる
衝撃荷重を多軸体に分散させ、軸組部分の切離を防ぐこ
とができる。
する取付片を締結ボルト及びナットで締結し、且つ固定
片の内面に装着した衝撃吸収材を介して柱に固定したか
ら、柱と固定板とは縁が切れた状態であり、しかも介在
した衝撃吸収材により衝撃荷重をここで吸収する。従っ
て、四隅の固定板を締結ボルト及びナットで締結してい
ても固定板と柱との間はロック(固着)されず、相互に
少量変位し得る状態にある。更に、柱毎の固定板も相互
に縁が切れた状態にあり、両者の固定板の間に補強板を
跨設させて連結されているから、柱の軸組部分にかかる
衝撃荷重を多軸体に分散させ、軸組部分の切離を防ぐこ
とができる。
【0008】又、木材の特質である「ねじれ」「そり」
などの「歪み」に対しては、本発明の補強装置は柱に孔
を穿設したりボルトを貫通させず、固定板を衝撃吸収材
を介して柱を包み込むように固定しているから、柱のね
じれ・たわみをある程度吸収して柱に無理な負荷をかけ
ることがなく、長期にわたり健全性が維持される。
などの「歪み」に対しては、本発明の補強装置は柱に孔
を穿設したりボルトを貫通させず、固定板を衝撃吸収材
を介して柱を包み込むように固定しているから、柱のね
じれ・たわみをある程度吸収して柱に無理な負荷をかけ
ることがなく、長期にわたり健全性が維持される。
【0009】上記目的を達成するべく本発明の請求項2
記載の柱の補強装置は、請求項1記載の柱の補強装置に
おいて、対向する各取付片間を所定の隙間に微調節する
ための一つ乃至数枚のスペーサを介在させ、これを締結
ボルト及びナットで締結固定して固定板を柱に調節可能
に固定させることを特徴とするものである。
記載の柱の補強装置は、請求項1記載の柱の補強装置に
おいて、対向する各取付片間を所定の隙間に微調節する
ための一つ乃至数枚のスペーサを介在させ、これを締結
ボルト及びナットで締結固定して固定板を柱に調節可能
に固定させることを特徴とするものである。
【0010】これにより、木材の特質である「ねじれ」
「そり」などの「歪み」や木材の乾燥度合いに基づく柱
の外形寸法の誤差に対して、対向する各取付片間の隙間
が一つ乃至数枚のスペーサを介在させることにより微調
節することができ、固定板を柱に確実に固定できる。
「そり」などの「歪み」や木材の乾燥度合いに基づく柱
の外形寸法の誤差に対して、対向する各取付片間の隙間
が一つ乃至数枚のスペーサを介在させることにより微調
節することができ、固定板を柱に確実に固定できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図1〜7を参照して本発明
の実施形態につき説明する。図1は木造家屋の基本構成
をなす床下や天井の主な柱1に本発明に係る柱の補強装
置3を設置した状態を示す斜視図であり、図2は柱の補
強装置3の展開斜視図、図3は同正面図であり、図4は
同右側面図である。先ず、垂直方向に配置した柱1Aが
あり、これと直交する水平方向に延長された柱1Bの一
端が接合されている。上記2本の柱1A,1Bの接合部
は、従来の柱の構造たとえば凹部(a)と凸部(b)を
嵌合して接合する「ほぞ構造」で接合されている。
の実施形態につき説明する。図1は木造家屋の基本構成
をなす床下や天井の主な柱1に本発明に係る柱の補強装
置3を設置した状態を示す斜視図であり、図2は柱の補
強装置3の展開斜視図、図3は同正面図であり、図4は
同右側面図である。先ず、垂直方向に配置した柱1Aが
あり、これと直交する水平方向に延長された柱1Bの一
端が接合されている。上記2本の柱1A,1Bの接合部
は、従来の柱の構造たとえば凹部(a)と凸部(b)を
嵌合して接合する「ほぞ構造」で接合されている。
【0012】上記柱1に対して本発明の柱の補強装置3
を取付けるものであり、その一単位として垂直方向に配
置した柱1Aと、これと直交する水平方向に延長された
柱1Bとの間に取付ける場合について説明する。先ず、
各柱1A,1Bの接合部に接近した四隅に4枚の固定板
5,7,9,11を取付ける。この固定板5,7,9,
11は、柱の長手方向に延長されるチャンネル状の固定
片5A,7A,9A,11Aとその両側縁から突出形成
された取付片5B,7B,9B,11Bとを備え、断面
略W字状をなしている。上記固定片5A,7A,9A,
11Aの内壁面5C,7C,9C,11Cには、これと
同形の衝撃吸収材13を装着させ、この衝撃吸収材13
が直接に柱1A,1Bの表面と接し、締結ボルト19及
びナット21で締結固定される。上記衝撃吸収材13の
材質としては、ネオプレンゴムやその他の合成ゴム等が
使用される。
を取付けるものであり、その一単位として垂直方向に配
置した柱1Aと、これと直交する水平方向に延長された
柱1Bとの間に取付ける場合について説明する。先ず、
各柱1A,1Bの接合部に接近した四隅に4枚の固定板
5,7,9,11を取付ける。この固定板5,7,9,
11は、柱の長手方向に延長されるチャンネル状の固定
片5A,7A,9A,11Aとその両側縁から突出形成
された取付片5B,7B,9B,11Bとを備え、断面
略W字状をなしている。上記固定片5A,7A,9A,
11Aの内壁面5C,7C,9C,11Cには、これと
同形の衝撃吸収材13を装着させ、この衝撃吸収材13
が直接に柱1A,1Bの表面と接し、締結ボルト19及
びナット21で締結固定される。上記衝撃吸収材13の
材質としては、ネオプレンゴムやその他の合成ゴム等が
使用される。
【0013】これにより、固定板5,7,9,11が衝
撃吸収材13を介して柱1A,1Bを包み込むように固
定する構造となり、木材の特質である柱のねじれ・たわ
みをある程度吸収して柱に無理な負荷をかけることがな
く、更に柱にかかる衝撃荷重を弾性吸収する。又、上記
固定板5,7,9,11の材質としては、ジュラルミ
ン、超々ジュラルミン(製品名:YH7500、フラン
ス製)、ステンレス鋼、チタン、鉄、カーボンファイバ
ー等が使用される。
撃吸収材13を介して柱1A,1Bを包み込むように固
定する構造となり、木材の特質である柱のねじれ・たわ
みをある程度吸収して柱に無理な負荷をかけることがな
く、更に柱にかかる衝撃荷重を弾性吸収する。又、上記
固定板5,7,9,11の材質としては、ジュラルミ
ン、超々ジュラルミン(製品名:YH7500、フラン
ス製)、ステンレス鋼、チタン、鉄、カーボンファイバ
ー等が使用される。
【0014】上記取付片5B,7B,9B,11Bに
は、一つ乃至複数(図示では2箇所)に締結ボルト19
を通す孔が穿設されている。又、対向する他の取付片
(5Bと7B、7Bと9B、5Bと11B、9Bと11
B)にも締結ボルト19を通す孔が穿設されている。上
記対向する各取付片5B,7B,9B,11B間には、
必要に応じて所定の隙間Xに微調節するための一つ乃至
数枚のスペーサ15が各々介在されるとともに、緩み止
めのスプリングワッシャ17,17を両側に介入させ
る。上記各部材に締結ボルト19を片側から貫通し、ナ
ット21で締結固定する。上記取付片5B,7B,9
B,11B間の隙間を柱1A,1Bの太さ寸法L1,L
2に対応して微調節するための所定の板厚寸法のスペー
サ15が各々介在され、4枚の固定板5,7,9,11
を柱1A,1Bに調節可能に固定できる構成となってい
る。尚、上記スペーサ15の材質は、上記固定板5,
7,9,11の材質と同じものが使用される。
は、一つ乃至複数(図示では2箇所)に締結ボルト19
を通す孔が穿設されている。又、対向する他の取付片
(5Bと7B、7Bと9B、5Bと11B、9Bと11
B)にも締結ボルト19を通す孔が穿設されている。上
記対向する各取付片5B,7B,9B,11B間には、
必要に応じて所定の隙間Xに微調節するための一つ乃至
数枚のスペーサ15が各々介在されるとともに、緩み止
めのスプリングワッシャ17,17を両側に介入させ
る。上記各部材に締結ボルト19を片側から貫通し、ナ
ット21で締結固定する。上記取付片5B,7B,9
B,11B間の隙間を柱1A,1Bの太さ寸法L1,L
2に対応して微調節するための所定の板厚寸法のスペー
サ15が各々介在され、4枚の固定板5,7,9,11
を柱1A,1Bに調節可能に固定できる構成となってい
る。尚、上記スペーサ15の材質は、上記固定板5,
7,9,11の材質と同じものが使用される。
【0015】更に、上記一の柱1Aの固定板5,7,
9,11と、これに対向する他の柱1Bの固定板5,
7,9,11との間の両側に、三角形状の補強板23を
跨設する。この補強板23は図2,3に示すように、上
記取付片5B,7B,9B,11Bにあけた2つの孔に
対応する位置に各々2つの孔があけられている。そし
て、補強板23は図1〜4に示すように垂直方向の柱1
Aに取付けた上下2つの補強装置3と水平方向の柱1B
の左端に取付けた1つの補強装置3との互いに対向し合
う取付片5Bと7B,9Bと11B間に、緩み止めのス
プリングワッシャ17を両側に介入させて締結ボルト1
9を片側から貫通し、ナット21で締結固定する。
9,11と、これに対向する他の柱1Bの固定板5,
7,9,11との間の両側に、三角形状の補強板23を
跨設する。この補強板23は図2,3に示すように、上
記取付片5B,7B,9B,11Bにあけた2つの孔に
対応する位置に各々2つの孔があけられている。そし
て、補強板23は図1〜4に示すように垂直方向の柱1
Aに取付けた上下2つの補強装置3と水平方向の柱1B
の左端に取付けた1つの補強装置3との互いに対向し合
う取付片5Bと7B,9Bと11B間に、緩み止めのス
プリングワッシャ17を両側に介入させて締結ボルト1
9を片側から貫通し、ナット21で締結固定する。
【0016】これにより、垂直方向の柱1Aに対して、
水平方向の柱1Bが時計方向又は反時計方向への離接す
るねじれ力Eが作用すると、補強板23がそのねじれ力
Eを受け応え補強効果を発揮する。即ち、衝撃荷重に対
して多軸体に分散され衝撃を吸収する構造になってい
る。尚、上記補強板23の材質も、上記固定板5,7,
9,11の材質と同じものが使用される。
水平方向の柱1Bが時計方向又は反時計方向への離接す
るねじれ力Eが作用すると、補強板23がそのねじれ力
Eを受け応え補強効果を発揮する。即ち、衝撃荷重に対
して多軸体に分散され衝撃を吸収する構造になってい
る。尚、上記補強板23の材質も、上記固定板5,7,
9,11の材質と同じものが使用される。
【0017】本発明の柱の補強装置3の実施形態は上記
の構造を基本構造としており、必要に応じて木造家屋の
主な柱に所定数だけ取付けられるもので、図5に示すよ
うに、水平面内の柱1B・・・と垂直面内の柱1A・・
・とを軸組した各接合部に取付けられる。即ち、柱の位
置が中央の場合は四方に、端の場合は一方乃至二方に取
付られる。更に、図6,7に示すように、三方に拡がる
接合部や六方に放射状に拡がる接合部にも取付けられ
る。そして、地震による前後左右上下の振動による衝撃
荷重に対して、これら柱の補強装置3が相互に機能を発
揮するものである。
の構造を基本構造としており、必要に応じて木造家屋の
主な柱に所定数だけ取付けられるもので、図5に示すよ
うに、水平面内の柱1B・・・と垂直面内の柱1A・・
・とを軸組した各接合部に取付けられる。即ち、柱の位
置が中央の場合は四方に、端の場合は一方乃至二方に取
付られる。更に、図6,7に示すように、三方に拡がる
接合部や六方に放射状に拡がる接合部にも取付けられ
る。そして、地震による前後左右上下の振動による衝撃
荷重に対して、これら柱の補強装置3が相互に機能を発
揮するものである。
【0018】以上の構成を基にして、その作用を説明す
る。本発明の柱の補強装置3を取付けるにあたっては、
先ず、図1に示すように、各柱1A,1Bの四隅に固定
板5,7,9,11とスペーサ15とを取付け、その取
付片5B,7B,9B,11Bを2本の締結ボルト19
とスペーサ15の両側にスプリングワッシャ17を介在
させたナット21とで締結固定する。そして、各柱1
A,1Bの対向する面側の取付片5B,7B,9B,1
1B間には、各々補強板23,23がその隙間Xに挿入
され、両側にスプリングワッシャ17を介在させて2本
の締結ボルト19を孔に通し、ナット21とで締結固定
する。
る。本発明の柱の補強装置3を取付けるにあたっては、
先ず、図1に示すように、各柱1A,1Bの四隅に固定
板5,7,9,11とスペーサ15とを取付け、その取
付片5B,7B,9B,11Bを2本の締結ボルト19
とスペーサ15の両側にスプリングワッシャ17を介在
させたナット21とで締結固定する。そして、各柱1
A,1Bの対向する面側の取付片5B,7B,9B,1
1B間には、各々補強板23,23がその隙間Xに挿入
され、両側にスプリングワッシャ17を介在させて2本
の締結ボルト19を孔に通し、ナット21とで締結固定
する。
【0019】従って、木材の特質である「ねじれ」「そ
り」などの「歪み」に対しては、本発明の補強装置3は
柱1A,1Bに孔を穿設したりボルトを貫通させず、固
定板5,7,9,11を衝撃吸収材13を介して柱を包
み込むように固定しているから、柱のねじれ・たわみを
ある程度吸収して柱に無理な負荷をかけることがなく、
長期にわたり健全性が維持される。
り」などの「歪み」に対しては、本発明の補強装置3は
柱1A,1Bに孔を穿設したりボルトを貫通させず、固
定板5,7,9,11を衝撃吸収材13を介して柱を包
み込むように固定しているから、柱のねじれ・たわみを
ある程度吸収して柱に無理な負荷をかけることがなく、
長期にわたり健全性が維持される。
【0020】又、地震発生時には、柱に衝撃荷重が作用
するが、この荷重は固定板5,7,9,11が衝撃吸収
材13を介して柱を包み込むように固定し、且つ各固定
板間が補強板23で連結されているから、先ず、衝撃吸
収材13が衝撃荷重のエネルギーを吸収し、更に、補強
板23で衝撃荷重を多軸体に分散して柱に必要以上の変
形や負荷を与えない。この作用は、図8に示す試験方法
で確認した。この試験方法は、垂直方向の柱1Aの途中
に、これと直交する水平方向の柱1Bの一端を接合した
接合部に本発明の柱の補強装置3を取付けた実施例での
加重テストを行なった。梁柱1Bの先端に約1000k
gの荷重Fを下向きに加えたところ、先端に約2.5c
mの極く小さい変形が見られた。これを変形率で現わす
と、1/240πとなり、図9に示す従来の補強装置に
比べて、4分の1以下の変形を示した。これは、約4倍
の強度を持つことを実証するもので、震度6以上の地震
に対しても、柱のほぞが折れ、ひび割れを発生すること
がないことを裏付けている。
するが、この荷重は固定板5,7,9,11が衝撃吸収
材13を介して柱を包み込むように固定し、且つ各固定
板間が補強板23で連結されているから、先ず、衝撃吸
収材13が衝撃荷重のエネルギーを吸収し、更に、補強
板23で衝撃荷重を多軸体に分散して柱に必要以上の変
形や負荷を与えない。この作用は、図8に示す試験方法
で確認した。この試験方法は、垂直方向の柱1Aの途中
に、これと直交する水平方向の柱1Bの一端を接合した
接合部に本発明の柱の補強装置3を取付けた実施例での
加重テストを行なった。梁柱1Bの先端に約1000k
gの荷重Fを下向きに加えたところ、先端に約2.5c
mの極く小さい変形が見られた。これを変形率で現わす
と、1/240πとなり、図9に示す従来の補強装置に
比べて、4分の1以下の変形を示した。これは、約4倍
の強度を持つことを実証するもので、震度6以上の地震
に対しても、柱のほぞが折れ、ひび割れを発生すること
がないことを裏付けている。
【0021】上記作用を要約すると、固定板5,7,
9,11は各々対向する取付片を締結ボルト19及びナ
ット21で締結され、且つ固定片5A,7A,9A,1
1Aの内面に装着した衝撃吸収材13を介して柱1A,
1Bに固定しているので、柱と固定板とは縁が切れた状
態であり、しかも介在した衝撃吸収材13により衝撃荷
重をここで吸収する。従って、四隅の固定板5,7,
9,11を締結ボルト19及びナット21で締結してい
ても固定板と柱1A,1Bとの間はロック(固着)され
ず、相互に少量変位し得る状態にある。更に、柱毎の固
定板も相互に縁が切れた状態にあり、両者の固定板の間
に補強板23を跨設しているので、柱の軸組部分にかか
る衝撃荷重を多軸体に分散させ、軸組部分の切離を防ぐ
機能が発揮される。
9,11は各々対向する取付片を締結ボルト19及びナ
ット21で締結され、且つ固定片5A,7A,9A,1
1Aの内面に装着した衝撃吸収材13を介して柱1A,
1Bに固定しているので、柱と固定板とは縁が切れた状
態であり、しかも介在した衝撃吸収材13により衝撃荷
重をここで吸収する。従って、四隅の固定板5,7,
9,11を締結ボルト19及びナット21で締結してい
ても固定板と柱1A,1Bとの間はロック(固着)され
ず、相互に少量変位し得る状態にある。更に、柱毎の固
定板も相互に縁が切れた状態にあり、両者の固定板の間
に補強板23を跨設しているので、柱の軸組部分にかか
る衝撃荷重を多軸体に分散させ、軸組部分の切離を防ぐ
機能が発揮される。
【0022】尚、上記作用は一箇所の接合部における補
強装置3をモデルとして説明した。しかし、実際の木造
家屋の柱構造においては、図5に示すように補強装置3
は、水平面内の柱1A・・・と垂直面内の柱1B・・・
とを軸組した各接合部に取付けられており、又、柱の位
置が中央の場合は四方に、端の場合は一方乃至二方に取
付られる。従って、実際の木造家屋の柱構造にかかる衝
撃荷重の衝撃荷重方向Aは、水平,垂直方向などあらゆ
る方向に振動し、この振動による衝撃荷重に対して、こ
れらの柱の補強装置3が相互に機能を発揮する。勿論、
図6,7の軸組構成においても、同様な作用が発揮され
る。
強装置3をモデルとして説明した。しかし、実際の木造
家屋の柱構造においては、図5に示すように補強装置3
は、水平面内の柱1A・・・と垂直面内の柱1B・・・
とを軸組した各接合部に取付けられており、又、柱の位
置が中央の場合は四方に、端の場合は一方乃至二方に取
付られる。従って、実際の木造家屋の柱構造にかかる衝
撃荷重の衝撃荷重方向Aは、水平,垂直方向などあらゆ
る方向に振動し、この振動による衝撃荷重に対して、こ
れらの柱の補強装置3が相互に機能を発揮する。勿論、
図6,7の軸組構成においても、同様な作用が発揮され
る。
【0023】以上本発明の実施形態によると、以下のよ
うな効果を奏することができる。先ず、本実施形態の柱
の補強装置は、柱に孔をあけたりボルトを貫通させず、
固定板が衝撃吸収材を介して柱を包み込むように固定し
ているから、木材の特質である「ねじれ」「そり」など
の「歪み」をある程度吸収して柱に無理な負荷をかける
ことがなく、長期にわたり健全性が維持される。
うな効果を奏することができる。先ず、本実施形態の柱
の補強装置は、柱に孔をあけたりボルトを貫通させず、
固定板が衝撃吸収材を介して柱を包み込むように固定し
ているから、木材の特質である「ねじれ」「そり」など
の「歪み」をある程度吸収して柱に無理な負荷をかける
ことがなく、長期にわたり健全性が維持される。
【0024】又、地震発生時には、柱に衝撃荷重が作用
するが、この荷重は固定板5,7,9,11が衝撃吸収
材13を介して柱を包み込むように固定し、且つ、各固
定板間が補強板で連結されているから、この衝撃吸収材
13が衝撃荷重のエネルギーを吸収し、柱に必要以上の
変形や負荷を与えることなく衝撃荷重を多軸体に分散さ
せ、軸組部分の切離を防ぐ効果がある。
するが、この荷重は固定板5,7,9,11が衝撃吸収
材13を介して柱を包み込むように固定し、且つ、各固
定板間が補強板で連結されているから、この衝撃吸収材
13が衝撃荷重のエネルギーを吸収し、柱に必要以上の
変形や負荷を与えることなく衝撃荷重を多軸体に分散さ
せ、軸組部分の切離を防ぐ効果がある。
【0025】更に、木材の特質である「ねじれ」「そ
り」などの「歪み」や木材の乾燥度合いに基づく柱の外
形寸法の誤差に対して、対向する各取付片間の隙間が一
つ乃至数枚のスペーサを介在させることにより微調節す
ることができるから、柱に「ねじれ」「そり」などの
「歪み」や外形寸法の誤差があっても、固定板を確実に
柱に取付けられる効果がある。
り」などの「歪み」や木材の乾燥度合いに基づく柱の外
形寸法の誤差に対して、対向する各取付片間の隙間が一
つ乃至数枚のスペーサを介在させることにより微調節す
ることができるから、柱に「ねじれ」「そり」などの
「歪み」や外形寸法の誤差があっても、固定板を確実に
柱に取付けられる効果がある。
【0026】本発明は、上記一実施形態に限定されず、
その要旨内での設計変更は自由に行なわれること勿論で
ある。例えば上記固定板,スペーサ,補強板等は、上記
材質に限定されず、更に、スプリングワッシャも普通の
平ワッシャに変更したり、締結ボルトとナットも、これ
に替わる緩み止め作用のあるダブルナットとするなど他
の締結手段を採用可能である。また、各部材にあけた孔
の数も実施形態のように2つに限定されない。
その要旨内での設計変更は自由に行なわれること勿論で
ある。例えば上記固定板,スペーサ,補強板等は、上記
材質に限定されず、更に、スプリングワッシャも普通の
平ワッシャに変更したり、締結ボルトとナットも、これ
に替わる緩み止め作用のあるダブルナットとするなど他
の締結手段を採用可能である。また、各部材にあけた孔
の数も実施形態のように2つに限定されない。
【0027】
【効果】以上詳述したように本発明の請求項1の柱の補
強装置によると、柱の四隅と当接する各固定板の固定片
内壁に衝撃吸収材を装着させ、対向する各取付片間を締
結ボルト及びナットで締結固定して固定板を柱に固定さ
せたから、木材の特質である「ねじれ」「そり」などの
「歪み」に対しては、固定板が衝撃吸収材を介して柱を
包み込み、柱のねじれ・たわみをある程度吸収して柱に
無理な負荷をかけることがなく、長期にわたり健全性が
維持される効果がある。
強装置によると、柱の四隅と当接する各固定板の固定片
内壁に衝撃吸収材を装着させ、対向する各取付片間を締
結ボルト及びナットで締結固定して固定板を柱に固定さ
せたから、木材の特質である「ねじれ」「そり」などの
「歪み」に対しては、固定板が衝撃吸収材を介して柱を
包み込み、柱のねじれ・たわみをある程度吸収して柱に
無理な負荷をかけることがなく、長期にわたり健全性が
維持される効果がある。
【0028】更に、柱毎の固定板も相互に縁が切れた状
態にあり、両者の固定板の間に補強板を跨設させて連結
されているから、衝撃荷重を多軸体に分散させ、軸組部
分の切離を防ぐ効果を奏し、これにより柱は変形するこ
となく、健全性が維持され、柱の接合部が破断して柱が
落下したり家屋が倒壊することを防止できる効果があ
る。
態にあり、両者の固定板の間に補強板を跨設させて連結
されているから、衝撃荷重を多軸体に分散させ、軸組部
分の切離を防ぐ効果を奏し、これにより柱は変形するこ
となく、健全性が維持され、柱の接合部が破断して柱が
落下したり家屋が倒壊することを防止できる効果があ
る。
【0029】また、本発明の請求項2の柱の補強装置に
よると、対向する各取付片間を所定の隙間に微調節する
ための一つ乃至数枚のスペーサを介在させたから、木材
の特質である「ねじれ」「そり」などの「歪み」や木材
の乾燥度合いに基づく柱の外形寸法の誤差に対して、対
向する各取付片間の隙間が一つ乃至数枚のスペーサを介
在させることにより微調節でき、外形寸法の誤差があっ
ても固定板を確実に柱に取付けられる効果がある。
よると、対向する各取付片間を所定の隙間に微調節する
ための一つ乃至数枚のスペーサを介在させたから、木材
の特質である「ねじれ」「そり」などの「歪み」や木材
の乾燥度合いに基づく柱の外形寸法の誤差に対して、対
向する各取付片間の隙間が一つ乃至数枚のスペーサを介
在させることにより微調節でき、外形寸法の誤差があっ
ても固定板を確実に柱に取付けられる効果がある。
【図1】本発明の実施形態を示す図で、柱の補強装置の
斜視図である。
斜視図である。
【図2】本発明の実施形態を示す図で、柱の補強装置の
展開斜視図である。
展開斜視図である。
【図3】本発明の実施形態を示す図で、柱の補強装置を
連結した状態の正面図である。
連結した状態の正面図である。
【図4】本発明の実施形態を示す図で、柱の補強装置を
連結した状態の右側面図である。
連結した状態の右側面図である。
【図5】本発明の実施形態を示す図で、柱の補強装置の
取付態様を示す骨格図である。
取付態様を示す骨格図である。
【図6】本発明の実施形態を示す図で、3軸の柱に補強
装置を連結した状態の斜視図である。
装置を連結した状態の斜視図である。
【図7】本発明の実施形態を示す図で、6軸の柱に補強
装置を連結した状態の斜視図である。
装置を連結した状態の斜視図である。
【図8】本発明の実施形態を示す図で、補強装置の耐加
重テストを示す正面図である。
重テストを示す正面図である。
【図9】従来の実施形態を示す図で、補強装置の耐加重
テストを示す斜視図である。
テストを示す斜視図である。
1 柱 1A 柱 1B 柱 1C 柱 3 柱の補強
装置 5,7,9,11 固定板 5A,7A,9A,11A 固定片 5B,7B,9B,11B 取付片 5C,7C,9C,11C 固定片内
壁 13 衝撃吸収
材 15 スペーサ 19 締結ボル
ト 21 ナット 23 補強板 A 衝撃荷重方
向 F 加重
装置 5,7,9,11 固定板 5A,7A,9A,11A 固定片 5B,7B,9B,11B 取付片 5C,7C,9C,11C 固定片内
壁 13 衝撃吸収
材 15 スペーサ 19 締結ボル
ト 21 ナット 23 補強板 A 衝撃荷重方
向 F 加重
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04H 9/02 E04B 1/40 B
Claims (2)
- 【請求項1】 一つの柱と少なくともこれと直交する他
の柱の四隅に、柱の長手方向に延長されるチャンネル状
の固定片とその両側縁より突出形成された取付片とを備
えた固定板を当接させ、上記柱の四隅と当接する各固定
板の固定片内壁に衝撃吸収材を装着させ、対向する各取
付片間を締結ボルト及びナットで締結固定して固定板を
柱に固定させ、又、上記一つの柱の固定板とこれに対向
する他の柱の固定板の取付片間には補強板を跨設したこ
とを特徴とする柱の補強装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の柱の補強装置において、
対向する各取付片間を所定の隙間に微調節するための一
つ乃至数枚のスペーサを介在させ、これを締結ボルト及
びナットで締結固定して固定板を柱に調節可能に固定さ
せることを特徴とする柱の補強装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26958695A JP3448141B2 (ja) | 1995-10-18 | 1995-10-18 | 柱の補強装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26958695A JP3448141B2 (ja) | 1995-10-18 | 1995-10-18 | 柱の補強装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09111874A true JPH09111874A (ja) | 1997-04-28 |
| JP3448141B2 JP3448141B2 (ja) | 2003-09-16 |
Family
ID=17474428
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26958695A Expired - Fee Related JP3448141B2 (ja) | 1995-10-18 | 1995-10-18 | 柱の補強装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3448141B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006104916A (ja) * | 2004-10-06 | 2006-04-20 | Shigeru Hida | 接合金物 |
| JP2006299693A (ja) * | 2005-04-22 | 2006-11-02 | East Japan Railway Co | 柱梁接合方法及び柱梁構造物 |
| JP2007255090A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Sanix Inc | 木造軸組建築物の補強構造 |
| JP2011184881A (ja) * | 2010-03-05 | 2011-09-22 | Yuji Fujinaga | 接合部補強構造 |
| JP2016188480A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-04 | 国立大学法人三重大学 | 伝統木造建物の水平構面制振補強方法 |
| JP2022184510A (ja) * | 2021-06-01 | 2022-12-13 | 昌幸 伊藤 | 補強材及び建築構造物 |
-
1995
- 1995-10-18 JP JP26958695A patent/JP3448141B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006104916A (ja) * | 2004-10-06 | 2006-04-20 | Shigeru Hida | 接合金物 |
| JP2006299693A (ja) * | 2005-04-22 | 2006-11-02 | East Japan Railway Co | 柱梁接合方法及び柱梁構造物 |
| JP2007255090A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Sanix Inc | 木造軸組建築物の補強構造 |
| JP2011184881A (ja) * | 2010-03-05 | 2011-09-22 | Yuji Fujinaga | 接合部補強構造 |
| JP2016188480A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-04 | 国立大学法人三重大学 | 伝統木造建物の水平構面制振補強方法 |
| JP2022184510A (ja) * | 2021-06-01 | 2022-12-13 | 昌幸 伊藤 | 補強材及び建築構造物 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3448141B2 (ja) | 2003-09-16 |
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