JPH09111901A - 防虫又は防腐構造を有する建物とこの建物に使用するつか柱 - Google Patents

防虫又は防腐構造を有する建物とこの建物に使用するつか柱

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JPH09111901A
JPH09111901A JP29486595A JP29486595A JPH09111901A JP H09111901 A JPH09111901 A JP H09111901A JP 29486595 A JP29486595 A JP 29486595A JP 29486595 A JP29486595 A JP 29486595A JP H09111901 A JPH09111901 A JP H09111901A
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pillar
building
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filling hole
medicine
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Isao Okawa
勲 大川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 つか柱を理想的な状態で防虫又は防腐できる
にもかかわらず、従来のつか柱と同じように簡単に施工
できる。供給される薬剤が有効につか柱に補給されて有
効に利用され、つか柱に薬剤を補給したときに、薬剤が
床を透過して室内に侵入する濃度を著しく低減できる。 【解決手段】 防虫又は防腐構造を有する建物は、つか
石2の上につか柱3を垂直に立てており、このつか柱3
で根太7を支持している。つか柱3は、下端面に開口し
て薬剤の充填孔4を有する柱本体3Aと、この柱本体3
Aの下端面に接着されて、充填孔4の開口部を閉塞して
いる閉塞材3Bとからなり、柱本体3Aの充填孔4に防
虫又は防腐用の薬剤が充填されるように構成されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、長期間にわたって
シロアリ等の害虫の害を防止し、あるいは、バクテリア
等の腐食を防止するは防虫又は防腐構造の建物とこの建
物に使用するつか柱に関する。
【0002】
【従来の技術】建物は、シロアリ対策に相当な経費がか
かる。作業者が床下に潜って薬剤を散布し、さらに、土
台にドリルで孔をあけて薬剤を注入するからである。こ
の方法は、一定期間経過すると薬効がなくなる。薬効の
持続期間を長くするために、相当にきつい薬剤が使用さ
れる。シロアリの防除に要する経費が高いために、再々
には薬剤処理ができないからである。きつい薬剤は、床
下に潜る作業者の健康を害し、さらに、薬剤処理した建
物で生活する住民も薬害の危険にさらす。
【0003】この弊害を防止するシロアリ駆除の構造と
して、施工した後で、土台と基礎の間に薬剤を注入でき
る建物が開発されている(実開昭56−5481号公報
及び実開平2−134106号公報)。これ等の公報に
記載される建物は、土台に沿って、あるいは必要な部分
に配管している。配管に薬剤を注入して必要な部分に薬
剤を塗布できる。したがって、一定期間毎に配管に薬剤
を注入すると、確実にシロアリを駆除できる特長があ
る。
【0004】本発明者は、この弊害を解消するために、
図1に示す防虫又は防腐構造を有する建物を開発した
(特開平7−102653号公報)。この図の建物は土
台9の上面に沿って薬剤溝10を設けている。薬剤溝1
0には、薬剤管11を配管している。薬剤管11は、土
台9の薬剤溝10に薬剤を注入するノズルを開口してい
る。薬剤管11は薬剤の充填装置12に連結されてお
り、充填装置12から供給される薬剤を土台9の薬剤溝
10に供給する。薬剤溝10に供給された薬剤は、土台
9に浸透する。さらに、土台9と基礎1との間に薬剤を
供給するために、薬剤溝10に連結して、所定の間隔
で、土台9の上下方向に薬剤の注入孔13を設けてい
る。土台9と基礎1の間には、注入孔13から供給され
る薬剤を浸透させる吸水材14を挟着している。
【0005】図1に示す建物は、薬剤管でもって土台の
必要な部分に薬剤を供給できる。しかしながら、つか柱
を防虫又は防腐することは難しい。つか柱は、基礎に固
定される土台から離れて配設されるからである。つか柱
は、床下に約1m間隔で配設される。つか柱は、つか石
の上に垂直に立てられて大引きを支持する。大引きの上
に根太が固定され、根太の上に床板が固定される。
【0006】土台から離れたつか柱を防虫するために、
図2に示すように、つか柱3とつか石2の間に、薬剤容
器15を敷設する構造が開発されている(特開昭62−
82141号公報)。この構造のつか柱3は、薬剤容器
15に薬剤を充填して、つか柱3をシロアリ等の食害か
ら防止できる。
【0007】さらに、図3に示すように、つか石2の側
面に、防蟻薬剤を混入した無機質材料16を固定する構
造も開発されている(実開平2−81810号公報、お
よび実開平3−105611号公報)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図2に示す構造の建物
は、施工するときに、つか柱3とつか石2の間に薬剤容
器15を定位置に敷設する必要があって、施工に手間が
かかる欠点がある。さらに、長い年月経過すると薬剤容
器15が腐食して孔があくことがあり、また、施工する
ときに薬剤容器15が損傷されて孔があくと、薬剤を充
填できなくなる欠点がある。さらに、薬剤容器15に液
状の薬剤を充填すると、これが床下で気化して有効につ
か柱に吸湿されない欠点もある。薬剤は100%つか柱
3に吸収させるのを理想とする。薬剤を有効に使用でき
ないことにくわえて、薬剤を供給したときに、床下で気
化した薬剤が、床を通過して室内に侵入するからであ
る。
【0009】さらに、図3に示す建物構造は、つか柱3
を長期間に渡ってシロアリ等の害から有効に阻止するこ
とが難しい。それは、つか柱3に薬剤を浸透できないか
らである。さらに、この構造は、無機質材料16を隙間
なくつか石2に固定する必要があって、施工に手間がか
かる欠点もある。無機質材料16とつか石2の間に隙間
ができると、ここからシロアリ等が侵入するからであ
る。さらに、この構造は、つか柱3にふしょく菌等が繁
殖するのを有効に阻止できず、つか柱3がシロアリの棲
息に快適な環境となるのを防止できない。
【0010】本発明はさらにこの欠点を解消することを
目的に開発されたもので、本発明の重要な目的は、つか
柱を理想的な状態で防虫又は防腐できるにもかかわら
ず、従来のつか柱と同じように簡単に施工でき、しか
も、供給される薬剤が有効につか柱に補給されて有効に
利用され、つか柱に薬剤を補給したときに、薬剤が床を
透過して室内に侵入する濃度を著しく低減できる防虫又
は防腐構造を有する建物とこの建物に使用されるつか柱
を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
される防虫又は防腐構造を有する建物は、前述の目的を
達成するために下記の構成を備える。建物は、つか石2
の上につか柱3を垂直に立てており、このつか柱3で根
太7を支持している。つか柱3は、下端面に開口して薬
剤の充填孔4を有する柱本体3Aと、この柱本体3Aの
下端面に接着されて、充填孔4の開口部を閉塞している
閉塞材3Bとからなり、柱本体3Aの充填孔4に防虫又
は防腐用の薬剤が充填されるように構成されている。
【0012】さらに、本発明の請求項2に記載される建
物のつか石2と根太7との間に垂直に立てて配設される
つか柱3は、下端面に開口して薬剤の充填孔4を有する
柱本体3Aと、この柱本体3Aの下端面に接着されて、
充填孔4の開口部を閉塞している閉塞材3Bとからな
り、柱本体3Aの充填孔4に防虫又は防腐用の薬剤が充
填されるように構成している。
【0013】さらにまた、本発明の請求項3に記載され
る防虫又は防腐構造を有する建物に使用するつか柱は、
充填孔4に連通して、柱本体3Aを貫通して薬剤の補給
孔5を設けている。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明
の技術思想を具体化するための防虫又は防腐構造を有す
る建物とこの建物に使用するつか柱を例示するものであ
って、本発明は建物の構造及びつか柱を下記のものに特
定しない。
【0015】さらに、この明細書は、特許請求の範囲を
理解し易いように、実施例に示される部材に対応する番
号を、「特許請求の範囲の欄」、および「課題を解決す
るための手段の欄」に示される部材に付記している。た
だ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に
特定するものでは決してない。
【0016】また、実施例に示す防虫又は防腐構造を有
する建物及びこの建物に使用するつか柱は、シロアリの
害を防止するものに特定しない。本発明は薬剤を変更す
ることによって、シロアリ以外の害虫の害を阻止し、さ
らに、バクテリア等に起因する防腐も防止することもで
きる。
【0017】さらにまた、実施例に示す薬剤には、液状
のものを使用する。薬剤には、粉末のものも使用でき
る。ただ、つか柱への浸透を考えると、粉末の薬剤より
も液状の薬剤の方が好ましい。
【0018】図4に防虫又は防腐構造を有する建物の1
階床組を示す。この図に示す建物は、基礎1の上につか
石2を固定し、つか石2の上面につか柱3を垂直に立
て、この垂直に立てられたつか柱3によって、大引き6
を支持している。大引き6の上には、根太7が固定さ
れ、根太7の上に床板8が固定されている。
【0019】基礎1は、割ぐり石を上面が平面状になる
ように地中に隙間なく敷設している。つか石2は、上面
と下面が平らな玉石であり、基礎1の上に水平の姿勢で
固定される。図示しないが、基礎及びつか石には、コン
クリートを使用することもできる。
【0020】つか柱3は、つか石2の上面に垂直に立て
られる角材である。つか柱3には、すぎ、まつ、ひのき
等の針葉樹の正角が用いられる。寸法は、9cm〜12
cm角で、長さは床高によって30cm〜100cmの
範囲で決定される。つか柱3は、図5の分解斜視図に示
すように、柱本体3Aと柱本体3Aの下面に接着される
閉塞材3Bとからなる。
【0021】柱本体3Aは、下面の中央部に、薬材を充
填する充填孔4を開口している。充填孔4は、ドリル等
により柱本体3Aの軸方向に円筒状に穿孔される。充填
孔4の内径は、たとえば、5mm〜50mm、好ましく
は、10mmから20mmに、また、深さは、3cm〜
20cm、好ましくは、5cm〜10cmとすることが
できる。充填孔4の内径及び深さは、つか柱3の太さ及
び長さによって最適値に決定される。図示しないが、充
填孔は角柱状あるいはテーパー状とすることもできる。
【0022】閉塞材3Bは、柱本体3Aの下面に開口さ
れた充填孔4を閉塞する木片である。閉塞材3Bの寸法
は柱本体3Aの寸法にほぼ等しく、その厚さは、たとえ
ば、2cm〜10cm、好ましくは、3cm〜7cmと
することができる。閉塞材3Bは、柱本体3Aの下面に
接着されて充填孔4を閉塞する。充填孔4の開口部を閉
塞材3Bによって閉塞されるつか柱3は、充填孔4の内
部に薬剤を充填する空間を設けることができる。充填孔
4に充填される薬剤は、柱本体3A及び閉塞材3Bに浸
透して防虫又は防腐できる。
【0023】閉塞材3Bは、柱本体3Aよりも堅い材質
のものを使用するのが好ましい。閉塞材3Bには、柱本
体3Aから大きな荷重が加わるからである。堅い材質の
木は、一般に力に対する耐久性に優れている。したがっ
て、閉塞材3Bには、堅い材質のものを使用する。ま
た、堅い材質の閉塞材B3は、薬剤の下方向への浸透を
抑制する。このため、薬剤は充填孔4に一時蓄えられ、
効率よく水平方向に浸透することができ、つか柱3の断
面の全体に薬剤を供給して効果的に防虫又は防腐でき
る。閉塞材3Bの上面には、薬剤の下方向への浸透を抑
制させる薬剤等を塗布したり、あるいは、柱本体3Aと
閉塞材3Bとの境界に薬剤の下方向への浸透を抑制する
シートを挟着する事もできる。
【0024】さらに、つか柱3は充填孔4に連通して、
柱本体3Aを貫通して薬剤の補給孔5を設けている。補
給孔5は充填孔4に薬剤を供給するためのもので、柱本
体3Aの側面に開口されて、充填孔4の最深部に連通さ
れている。補給孔5は、注入される薬剤が流下できるよ
うに、充填孔4の中心方向に斜め下向きに傾斜してい
る。補給孔5の内径は、充填孔4に比べて小さくする。
補給孔5の内径は、たとえば、2mm〜10mm、好ま
しくは、3mm〜6mmとすることができる。内径の小
さい補給孔は、つか柱の強度を保つと同時に、充填孔に
充填された薬剤の気化を最小限に押さえることができ
る。図示しないが、補給孔は、ゴム栓あるいは木栓等で
閉塞することにより、開口部からの気化を防ぐこともで
きる。
【0025】充填孔及び補給孔は、図示しないが、複数
個設けることもできる。複数個の充填孔を有するつか柱
は、薬剤を効果的につか柱に浸透させることができる。
このときは、各充填孔に対してそれぞれ補給孔を設け
る。さらに、1つの充填孔に対して、複数個の補給孔を
設けることもできる。たとえば、柱本体の4つの側面に
それぞれ補給孔を有するつか柱は、狭い床下での作業を
楽にし、薬剤の供給をスムーズに行うことができる。
【0026】充填孔4と補給孔5は、閉塞材3Bを接着
する前に、柱本体3Aの所定の位置に穿孔して設けられ
る。つか柱3は、施工する前に工場で加工し、あるい
は、現場でとりつける前に加工することができる。
【0027】上記の構造をもつつか柱3は、閉塞材3B
を接着した部分を下向きにして垂直の姿勢で、つか石2
の上面に配設される。つか柱3は、約1m間隔で配設さ
れ、その上面に大引き6を固定して複数本のつか柱3を
連結する。大引き6の上には、根太7が大引き6と垂直
にクロスする形で固定され、根太7の上に床板8が固定
されて1階床組を構成する。
【0028】つか石2と大引き6の間に鉛直方向に固定
されるつか柱3は、図4に示すように注射器17等によ
り補給孔5から薬剤を注入される。図示しないが、薬剤
は、先細のボトル等により補給孔から注入することもで
きる。補給孔5から注入される薬剤は、補給孔5の内面
を流下してつか柱3の内部に設けた充填孔4に充填され
る。充填孔4は、補給孔5から充填された薬剤を一時的
に蓄えて、次第につか柱3に浸透できる。このため、補
給孔5から一時に多量の薬剤を注入して、充填孔4の内
面からつか柱3に浸透させることができる。
【0029】
【発明の効果】本発明の防虫又は防腐構造を有する建物
とこの建物に使用するつか柱は、つか柱を理想的な状態
で防虫又は防腐できるにもかかわらず、従来のつか柱と
同じように簡単に施工できる特長がある。それは、本発
明の建物に使用するつか柱が、下端面に開口して薬剤の
充填孔を有する柱本体と、この柱本体の下端面に接着さ
れて、充填孔の開口部を閉塞している閉塞材とからな
り、この充填孔に防虫又は防腐用の薬剤が充填されるよ
うに構成されているからである。この構造のつか柱は、
従来のつか柱と同じ形状に加工できると同時に、つか柱
の内部には、薬剤を充填する充填孔を設けることができ
る。したがって、本発明の建物に使用するつか柱は、つ
か柱の内部の充填孔に充填される薬剤により理想的な状
態でつか柱を防虫又は防腐でき、しかも、従来のつか柱
と同じように簡単に施工できる特長がある。
【0030】さらに、本発明の防虫又は防腐構造を有す
る建物とこの建物に使用するつか柱は、供給される薬剤
が有効につか柱に補給されて有効に利用され、つか柱に
薬剤を補給したときに、薬剤が床を透過して室内に侵入
する濃度を著しく低減できる特長がある。それは、本発
明の建物に使用するつか柱が、内部に充填孔を有し、こ
の充填孔に充填された薬剤を一時的に蓄えて、次第につ
か柱に浸透させることができるからである。このよう
に、内部に薬剤を蓄えることができるつか柱は、薬剤の
気化を最小限に押さえ、薬剤を理想の状態で有効につか
柱に吸収させることができると同時に、気化した薬剤が
床を透過して室内に侵入するのを効果的に防止できる。
【0031】さらに、請求項3に記載のつか柱は、簡単
かつ容易に薬剤を補給できる特長がある。それは、本発
明のつか柱が、柱本体の側面に、充填孔に連通する補給
孔を有するからである。補給孔を有するつか柱は、簡単
かつ容易に、しかも正確に薬剤を注入することができ
る。このようにして薬剤を充填孔に供給できる本発明の
つか柱は、補給孔でもっても薬剤を充填孔に供給するこ
とにより、建物の必要な部分に効率よく、正確に薬剤を
供給して効果的に防虫又は防腐できる。また、この構造
のつか柱は、薬剤の補給に要する時間が短くて済む。し
たがって、補給する作業者の健康を害することなく安全
に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の防虫又は防腐構造を有する建物を示す一
部断面斜視図
【図2】従来の防虫又は防腐構造を有する建物の他の一
例を示す斜視図
【図3】従来の防虫又は防腐構造を有する建物の他の一
例を示す断面図
【図4】本発明の実施例の防虫又は防腐構造を有する建
物を示す一部断面正面図
【図5】図4に示す建物のつか柱を下から見た分解斜視
【符号の説明】 1…基礎 2…つか石 3…つか柱 3A…柱本体 3B…閉
塞材 4…充填孔 5…補給孔 6…大引き 7…根太 8…床板 9…土台 10…薬剤溝 11…薬剤管 12…充填装置 13…注入孔 14…吸水材 15…薬剤容器 16…無機質材料 17…注射器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 つか石(2)の上につか柱(3)が垂直に立て
    られており、このつか柱(3)が根太(7)を支持している建
    物において、 つか柱(3)が下端面に開口して薬剤の充填孔(4)を有する
    柱本体(3A)と、この柱本体(3A)の下端面に接着されて、
    充填孔(4)の開口部を閉塞している閉塞材(3B)とからな
    り、柱本体(3A)の充填孔(4)に防虫又は防腐用の薬剤が
    充填されるように構成されてなることを特徴とする防虫
    又は防腐構造を有する建物。
  2. 【請求項2】 建物のつか石(2)と根太(7)との間に垂直
    に立てて配設されるつか柱(3)において、 下端面に開口して薬剤の充填孔(4)を有する柱本体(3A)
    と、この柱本体(3A)の下端面に接着されて、充填孔(4)
    の開口部を閉塞している閉塞材(3B)とからなり、柱本体
    (3A)の充填孔(4)に防虫又は防腐用の薬剤が充填される
    ように構成されてなることを特徴とする防虫又は防腐構
    造を有する建物に使用するつか柱。
  3. 【請求項3】 充填孔(4)に連通して、柱本体(3A)を貫
    通して薬剤の補給孔(5)が設けられている請求項2に記
    載される防虫又は防腐構造を有する建物に使用するつか
    柱。
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