JPH09111956A - 瓦葺構造 - Google Patents
瓦葺構造Info
- Publication number
- JPH09111956A JPH09111956A JP7265887A JP26588795A JPH09111956A JP H09111956 A JPH09111956 A JP H09111956A JP 7265887 A JP7265887 A JP 7265887A JP 26588795 A JP26588795 A JP 26588795A JP H09111956 A JPH09111956 A JP H09111956A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- roof tile
- sections
- roof
- overlapping
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 オーバラップ部とアンダーラップ部との重合
部を密閉して、屋根材側への漏水を確実に防止する。 【構成】 平板瓦1を本体部2とオーバラップ部3とア
ンダーラップ部4とから構成する。本体部2の幅方向中
央部に分水用の突起5を設ける。オーバラップ部3の表
面に水切模様11を形成し、その傾斜溝14により雨水
Wを本体部2側に戻す。アンダーラップ部4の基部表面
に止水用の柔軟シール材16を付着する。屋根に多数枚
の平板瓦1を千鳥葺きし、左右に隣接する瓦のオーバラ
ップ部3とアンダーラップ部4との間に柔軟シール材1
6を圧縮状態で介装するとともに、上下に隣接する瓦の
オーバラップ部3と突起5とを一直線に整合させる。
部を密閉して、屋根材側への漏水を確実に防止する。 【構成】 平板瓦1を本体部2とオーバラップ部3とア
ンダーラップ部4とから構成する。本体部2の幅方向中
央部に分水用の突起5を設ける。オーバラップ部3の表
面に水切模様11を形成し、その傾斜溝14により雨水
Wを本体部2側に戻す。アンダーラップ部4の基部表面
に止水用の柔軟シール材16を付着する。屋根に多数枚
の平板瓦1を千鳥葺きし、左右に隣接する瓦のオーバラ
ップ部3とアンダーラップ部4との間に柔軟シール材1
6を圧縮状態で介装するとともに、上下に隣接する瓦の
オーバラップ部3と突起5とを一直線に整合させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋根に多数枚の瓦
を並設する瓦葺構造に係り、詳しくは、瓦の重合部にお
ける漏水防止技術に関するものである。
を並設する瓦葺構造に係り、詳しくは、瓦の重合部にお
ける漏水防止技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の瓦葺構造として、図10(A)に
示す日本瓦51を用いたもの、同図(B)に示すS字瓦
61を用いたもの、同図(C)に示す平板瓦71を用い
たものなどが知られている。日本瓦51及びS字瓦61
の場合は、本体部52,62が湾曲し、ここを雨水が流
下するため、重合部53,63における漏水のおそれは
少ない。これに対し、平板瓦71の場合は、本体部72
が平板状に成形され、かつ接合部73が露出しているた
め、特に雨量が多いときなどに、本体部72から溢れた
雨水が重合部74を通って屋根材(下葺材)側に漏れる
おそれがある。
示す日本瓦51を用いたもの、同図(B)に示すS字瓦
61を用いたもの、同図(C)に示す平板瓦71を用い
たものなどが知られている。日本瓦51及びS字瓦61
の場合は、本体部52,62が湾曲し、ここを雨水が流
下するため、重合部53,63における漏水のおそれは
少ない。これに対し、平板瓦71の場合は、本体部72
が平板状に成形され、かつ接合部73が露出しているた
め、特に雨量が多いときなどに、本体部72から溢れた
雨水が重合部74を通って屋根材(下葺材)側に漏れる
おそれがある。
【0003】そこで、実用新案登録第3009222号
公報では、平板瓦において重合部の漏水を抑制する技術
が提案されている。図11に示すように、この平板瓦8
1においては、本体部82が平板状に成形され、その左
右両側にオーバラップ部83とアンダーラップ部84と
が設けられている。アンダーラップ部84の基部にはス
トッパ85が一体的に突設され、ストッパ85の外側に
は排水溝86が形成されている。そして、接合部87か
ら侵入した雨水Wの一部をストッパ85に沿って流下さ
せ、ストッパ85を越えた雨水は排水溝86に沿って排
水して、重合部88から屋根材側への漏水を抑制できる
ようになっている。
公報では、平板瓦において重合部の漏水を抑制する技術
が提案されている。図11に示すように、この平板瓦8
1においては、本体部82が平板状に成形され、その左
右両側にオーバラップ部83とアンダーラップ部84と
が設けられている。アンダーラップ部84の基部にはス
トッパ85が一体的に突設され、ストッパ85の外側に
は排水溝86が形成されている。そして、接合部87か
ら侵入した雨水Wの一部をストッパ85に沿って流下さ
せ、ストッパ85を越えた雨水は排水溝86に沿って排
水して、重合部88から屋根材側への漏水を抑制できる
ようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この瓦葺構
造によると、ストッパ85がオーバラップ部83に密接
していないため、重合部88を密閉することができず、
多量の雨水Wがストッパ85を越えて排水溝86に流れ
込んだ場合に、排水溝86から溢れ出た水が屋根材側へ
漏れるという問題点があった。また、ストッパ85はア
ンダーラップ部84と一体に脆弱材で形成されているか
ら、これをオーバラップ部83に当接する高さで突設し
たとしても、成形誤差、施工誤差、又は欠損等によって
ストッパ85とアンダーラップ部84との間に隙間が生
じやすく、さほどの止水効果を期待することができなか
った。
造によると、ストッパ85がオーバラップ部83に密接
していないため、重合部88を密閉することができず、
多量の雨水Wがストッパ85を越えて排水溝86に流れ
込んだ場合に、排水溝86から溢れ出た水が屋根材側へ
漏れるという問題点があった。また、ストッパ85はア
ンダーラップ部84と一体に脆弱材で形成されているか
ら、これをオーバラップ部83に当接する高さで突設し
たとしても、成形誤差、施工誤差、又は欠損等によって
ストッパ85とアンダーラップ部84との間に隙間が生
じやすく、さほどの止水効果を期待することができなか
った。
【0005】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その課題は、重合部を密閉して、漏水を確実に
防止できる瓦葺構造を提供することにある。
であり、その課題は、重合部を密閉して、漏水を確実に
防止できる瓦葺構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1の発明は、各種形状の瓦を用いた瓦葺構
造において、隣接する瓦のオーバラップ部とアンダーラ
ップ部との間に止水用の柔軟シール材を介装して構成さ
れる。
めに、請求項1の発明は、各種形状の瓦を用いた瓦葺構
造において、隣接する瓦のオーバラップ部とアンダーラ
ップ部との間に止水用の柔軟シール材を介装して構成さ
れる。
【0007】また、請求項2の発明は、平板瓦を用いた
瓦葺構造において、瓦の本体部を平板状に成形し、本体
部の左右両側にオーバラップ部とアンダーラップ部とを
設け、隣接する瓦のオーバラップ部とアンダーラップ部
との間に止水用の柔軟シール材を介装して構成される。
瓦葺構造において、瓦の本体部を平板状に成形し、本体
部の左右両側にオーバラップ部とアンダーラップ部とを
設け、隣接する瓦のオーバラップ部とアンダーラップ部
との間に止水用の柔軟シール材を介装して構成される。
【0008】この平板瓦を用いた瓦葺構造は、請求項
3,4,5,6の発明によってさらに特徴的に構成され
る。すなわち、請求項3の発明では、柔軟シール材がア
ンダーラップ部の基部に設けられる。請求項4の発明で
は、オーバラップ部に水切模様が形成され、水切模様に
は雨水を本体部側に流す傾斜溝が設けられる。請求項5
の発明では、本体部の幅方向略中央に分水用の突起が設
けられる。請求項6の発明では、前記突起とオーバラッ
プ部とが略一直線に整合するように、屋根に多数枚の瓦
が千鳥葺きされる。
3,4,5,6の発明によってさらに特徴的に構成され
る。すなわち、請求項3の発明では、柔軟シール材がア
ンダーラップ部の基部に設けられる。請求項4の発明で
は、オーバラップ部に水切模様が形成され、水切模様に
は雨水を本体部側に流す傾斜溝が設けられる。請求項5
の発明では、本体部の幅方向略中央に分水用の突起が設
けられる。請求項6の発明では、前記突起とオーバラッ
プ部とが略一直線に整合するように、屋根に多数枚の瓦
が千鳥葺きされる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1及び図2は本発明の瓦葺構造に
用いられる平板瓦の構成を示すものである。平板瓦1は
本体部2とオーバラップ部3とアンダーラップ部4とか
ら構成されている。本体部2は平板状に成形され、その
幅方向中央部には雨水の水路を左右に分ける分水用の突
起5が設けられ、左側縁には他の瓦のオーバラップ部に
接合するエリ6が突設されている。また、本体部2の上
側縁には、施工時に釘を打ち込む釘孔7と、運搬保管時
に積重間隔を保持するケン8と、他の瓦のケンが嵌合す
る凹部9とが設けられている。
基づいて説明する。図1及び図2は本発明の瓦葺構造に
用いられる平板瓦の構成を示すものである。平板瓦1は
本体部2とオーバラップ部3とアンダーラップ部4とか
ら構成されている。本体部2は平板状に成形され、その
幅方向中央部には雨水の水路を左右に分ける分水用の突
起5が設けられ、左側縁には他の瓦のオーバラップ部に
接合するエリ6が突設されている。また、本体部2の上
側縁には、施工時に釘を打ち込む釘孔7と、運搬保管時
に積重間隔を保持するケン8と、他の瓦のケンが嵌合す
る凹部9とが設けられている。
【0010】オーバラップ部3は本体部2の右側縁に設
けられ、その表面には水切模様11が形成されるととも
に、裏面には突条12が突設されている。水切模様11
には雨水を直下に流す縦溝13と、本体部2側つまり分
水用の突起5に向けて流す傾斜溝14とがそれぞれ複数
条設けられている。
けられ、その表面には水切模様11が形成されるととも
に、裏面には突条12が突設されている。水切模様11
には雨水を直下に流す縦溝13と、本体部2側つまり分
水用の突起5に向けて流す傾斜溝14とがそれぞれ複数
条設けられている。
【0011】アンダーラップ部4は本体部2の左側縁に
設けられ、その表面には2条の排水溝15が縦方向に延
びるように形成されている。排水溝15の内側において
アンダーラップ部4の基部表面には、止水用の柔軟シー
ル材16が本体部2の左側縁ほぼ全長にわたって延びる
ように設けられている。柔軟シール材16としては、常
温で弾性及び柔軟性を備えた材料、例えば、シリコンゴ
ム、膨張性ゴム等のゴム材料、又は発泡ウレタン等の樹
脂材料を使用でき、好ましくは、容易に接着できるホッ
トメルト材を使用可能である。なお、柔軟シール材16
を瓦製造時に予め付着するのが望ましいが、施工時に付
着してもよい。何れの場合も、充填ノズルNを本体部2
の側縁に沿って動かすことで、シール材16をアンダー
ラップ部4の基部に容易に付着することができる。
設けられ、その表面には2条の排水溝15が縦方向に延
びるように形成されている。排水溝15の内側において
アンダーラップ部4の基部表面には、止水用の柔軟シー
ル材16が本体部2の左側縁ほぼ全長にわたって延びる
ように設けられている。柔軟シール材16としては、常
温で弾性及び柔軟性を備えた材料、例えば、シリコンゴ
ム、膨張性ゴム等のゴム材料、又は発泡ウレタン等の樹
脂材料を使用でき、好ましくは、容易に接着できるホッ
トメルト材を使用可能である。なお、柔軟シール材16
を瓦製造時に予め付着するのが望ましいが、施工時に付
着してもよい。何れの場合も、充填ノズルNを本体部2
の側縁に沿って動かすことで、シール材16をアンダー
ラップ部4の基部に容易に付着することができる。
【0012】次に、上記構成の平板瓦1を用いた瓦葺構
造について説明する。図3及び図4は瓦葺構造の一実施
形態を示すものである。ここでは、屋根(図示略)に多
数枚の平板瓦1が千鳥葺きされている。隣接する平板瓦
1のオーバラップ部3とアンダーラップ部4とは上下に
重合され、双方間に止水用の柔軟シール材16が圧縮状
態で介装されている。そして、このシール材16により
オーバラップ部3とアンダーラップ部4との重合部17
が排水溝15より内側で密閉されている。また、隣接す
る平板瓦1のオーバラップ部3とエリ6とは左右に接合
されて同一高さの高所18を形成し、その高所18は、
平板瓦1を千鳥葺きすることによって、下側の平板瓦1
の分水突起5と一直線に整合されている。従って、高所
18及び突起5の左右両側に排水路19を上下に連続し
て延びるように形成でき、これらの排水路19により雨
水Wを一直線に整然と流下させることができる。
造について説明する。図3及び図4は瓦葺構造の一実施
形態を示すものである。ここでは、屋根(図示略)に多
数枚の平板瓦1が千鳥葺きされている。隣接する平板瓦
1のオーバラップ部3とアンダーラップ部4とは上下に
重合され、双方間に止水用の柔軟シール材16が圧縮状
態で介装されている。そして、このシール材16により
オーバラップ部3とアンダーラップ部4との重合部17
が排水溝15より内側で密閉されている。また、隣接す
る平板瓦1のオーバラップ部3とエリ6とは左右に接合
されて同一高さの高所18を形成し、その高所18は、
平板瓦1を千鳥葺きすることによって、下側の平板瓦1
の分水突起5と一直線に整合されている。従って、高所
18及び突起5の左右両側に排水路19を上下に連続し
て延びるように形成でき、これらの排水路19により雨
水Wを一直線に整然と流下させることができる。
【0013】この実施形態の瓦葺構造においては、図3
に示すように、通常、雨水Wは排水路19を流下して排
水されるが、雨量が多い場合は、その一部が排水路19
から高所18側へ溢れ出る。しかしながら、オーバラッ
プ部3に水切模様11が形成されているので、その傾斜
溝14によって雨水は本体部2側へ戻される。また、図
4に示すように、柔軟シール材16がオーバラップ部3
及びアンダーラップ部4に密着した状態で重合部17を
密閉しているので、雨水の一部が高所18の接合部20
に流入したとしても、それより先の水路は柔軟シール材
16により遮断され、屋根材側への漏水が確実に防止さ
れる。
に示すように、通常、雨水Wは排水路19を流下して排
水されるが、雨量が多い場合は、その一部が排水路19
から高所18側へ溢れ出る。しかしながら、オーバラッ
プ部3に水切模様11が形成されているので、その傾斜
溝14によって雨水は本体部2側へ戻される。また、図
4に示すように、柔軟シール材16がオーバラップ部3
及びアンダーラップ部4に密着した状態で重合部17を
密閉しているので、雨水の一部が高所18の接合部20
に流入したとしても、それより先の水路は柔軟シール材
16により遮断され、屋根材側への漏水が確実に防止さ
れる。
【0014】図5〜図9は平板瓦1を用いた瓦葺構造の
別の実施形態を示すものである。図5の瓦葺構造は、柔
軟シール材16をオーバラップ部3の先端裏面に設け
て、隣接する平板瓦1におけるアンダーラップ部4の基
部表面に圧着するように構成されている。
別の実施形態を示すものである。図5の瓦葺構造は、柔
軟シール材16をオーバラップ部3の先端裏面に設け
て、隣接する平板瓦1におけるアンダーラップ部4の基
部表面に圧着するように構成されている。
【0015】図6の瓦葺構造においては、柔軟シール材
16がアンダーラップ部4の基部及び中間部の2箇所に
おいて、オーバラップ部3とアンダーラップ部4との間
に介装され、重合部17を内外二重に密閉している。
16がアンダーラップ部4の基部及び中間部の2箇所に
おいて、オーバラップ部3とアンダーラップ部4との間
に介装され、重合部17を内外二重に密閉している。
【0016】図7の瓦葺構造においては、柔軟シール材
16がアンダーラップ部4の先端部のみにおいて、オー
バラップ部3とアンダーラップ部4との間に介装され、
重合部17を外側から密閉している。
16がアンダーラップ部4の先端部のみにおいて、オー
バラップ部3とアンダーラップ部4との間に介装され、
重合部17を外側から密閉している。
【0017】図8の瓦葺構造においては、アンダーラッ
プ部4から排水溝を省くことで、重合部17の形状が簡
略化されている。
プ部4から排水溝を省くことで、重合部17の形状が簡
略化されている。
【0018】図9の瓦葺構造においては、本発明が平板
瓦1の左右方向の重合部(図示略)のみならず、上下方
向の重合部にも適用されている。すなわち、平板瓦1の
下部及び上部にはオーバラップ部3とアンダーラップ部
4とが設けられ、アンダーラップ部4の表面に柔軟シー
ル材16が付着され、オーバラップ部3の裏面には凸部
22が設けられている。そして、上下に隣接する平板瓦
1のオーバラップ部3とアンダーラップ部4との間に柔
軟シール材16が凸部22によって圧縮された状態で介
装されている。この構造によれば、柔軟シール材16に
よって上下方向の重合部17が密閉されるので、強風で
雨水Wが吹き上げられた場合でも、その逆流を阻止して
屋根材側への漏水を確実に防止することができる。
瓦1の左右方向の重合部(図示略)のみならず、上下方
向の重合部にも適用されている。すなわち、平板瓦1の
下部及び上部にはオーバラップ部3とアンダーラップ部
4とが設けられ、アンダーラップ部4の表面に柔軟シー
ル材16が付着され、オーバラップ部3の裏面には凸部
22が設けられている。そして、上下に隣接する平板瓦
1のオーバラップ部3とアンダーラップ部4との間に柔
軟シール材16が凸部22によって圧縮された状態で介
装されている。この構造によれば、柔軟シール材16に
よって上下方向の重合部17が密閉されるので、強風で
雨水Wが吹き上げられた場合でも、その逆流を阻止して
屋根材側への漏水を確実に防止することができる。
【0019】なお、本発明は平板瓦のみに限定されるも
のではなく、図10(A)に示す日本瓦51や同図
(B)に示すS字瓦61に適用して、万全の漏水防止対
策を講じることもできる。その他、本発明の趣旨を逸脱
しない範囲で、各部の構成並びに形状を任意に変更して
実施することも可能である。
のではなく、図10(A)に示す日本瓦51や同図
(B)に示すS字瓦61に適用して、万全の漏水防止対
策を講じることもできる。その他、本発明の趣旨を逸脱
しない範囲で、各部の構成並びに形状を任意に変更して
実施することも可能である。
【0020】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1の発明に
よれば、隣接する瓦のオーバラップ部とアンダーラップ
部との間に止水用の柔軟シール材を介装したので、重合
部を密閉して、屋根材側への漏水を確実に防止できると
いう優れた効果を奏する。
よれば、隣接する瓦のオーバラップ部とアンダーラップ
部との間に止水用の柔軟シール材を介装したので、重合
部を密閉して、屋根材側への漏水を確実に防止できると
いう優れた効果を奏する。
【0021】請求項2の発明によれば、平板瓦を用いた
瓦葺構造において、漏水を確実に防止できる効果があ
る。
瓦葺構造において、漏水を確実に防止できる効果があ
る。
【0022】請求項3の発明によれば、充填ノズル等を
用いて柔軟シール材をアンダーラップ部の基部に容易に
付着することができる。
用いて柔軟シール材をアンダーラップ部の基部に容易に
付着することができる。
【0023】請求項4の発明によれば、オーバラップ部
に傾斜溝を備えた水切模様を設けたので、意匠性を向上
できるとともに、溢水を本体部側に戻して止水効果を高
めることができる。
に傾斜溝を備えた水切模様を設けたので、意匠性を向上
できるとともに、溢水を本体部側に戻して止水効果を高
めることができる。
【0024】請求項5の発明によれば、本体部に分水用
の突起を設けたので、雨水を整然と流下させることがで
きる。
の突起を設けたので、雨水を整然と流下させることがで
きる。
【0025】請求項6の発明によれば、突起とオーバラ
ップ部とが略一直線に整合するように瓦を千鳥葺きした
ので、瓦の表面に上下に連続する排水路を形成して、雨
水を一直線に流下させることができる。
ップ部とが略一直線に整合するように瓦を千鳥葺きした
ので、瓦の表面に上下に連続する排水路を形成して、雨
水を一直線に流下させることができる。
【図1】本発明の瓦葺構造に用いる平板瓦の平面図であ
る。
る。
【図2】図1のA−A線拡大断面図である。
【図3】図1の平板瓦を用いた瓦葺構造の一実施形態を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図4】図3のB−B線部分拡大断面図である。
【図5】平板瓦を用いた瓦葺構造の別の実施形態を示す
断面図である。
断面図である。
【図6】瓦葺構造の別の実施形態を示す断面図である。
【図7】瓦葺構造の別の実施形態を示す断面図である。
【図8】瓦葺構造の別の実施形態を示す断面図である。
【図9】瓦葺構造の別の実施形態を示す断面図である。
【図10】各種瓦の排水作用を説明する斜視図である。
【図11】従来の平板瓦を用いた瓦葺構造を示す断面図
である。
である。
1・・平板瓦、2・・本体部、3・・オーバラップ部、
4・・アンダーラップ部、5・・分水用の突起、11・
・水切模様、14・・傾斜溝、16・・柔軟シール材、
17・・重合部、19・・排水路、20・・接合部、W
・・雨水。
4・・アンダーラップ部、5・・分水用の突起、11・
・水切模様、14・・傾斜溝、16・・柔軟シール材、
17・・重合部、19・・排水路、20・・接合部、W
・・雨水。
Claims (6)
- 【請求項1】 隣接する瓦のオーバラップ部とアンダー
ラップ部との間に止水用の柔軟シール材を介装してなる
瓦葺構造。 - 【請求項2】 瓦の本体部を平板状に成形し、本体部の
左右両側にオーバラップ部とアンダーラップ部とを設
け、隣接する瓦のオーバラップ部とアンダーラップ部と
の間に止水用の柔軟シール材を介装してなる瓦葺構造。 - 【請求項3】 柔軟シール材をアンダーラップ部の基部
に設けた請求項2記載の瓦葺構造。 - 【請求項4】 オーバラップ部に水切模様を形成し、水
切模様に雨水を本体部側に流す傾斜溝を設けた請求項2
記載の瓦葺構造。 - 【請求項5】 本体部の幅方向略中央に分水用の突起を
設けた請求項2記載の瓦葺構造。 - 【請求項6】 突起とオーバラップ部とが略一直線に整
合するように瓦を千鳥葺きした請求項5記載の瓦葺構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7265887A JPH09111956A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 瓦葺構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7265887A JPH09111956A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 瓦葺構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09111956A true JPH09111956A (ja) | 1997-04-28 |
Family
ID=17423486
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7265887A Pending JPH09111956A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 瓦葺構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09111956A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006291612A (ja) * | 2005-04-13 | 2006-10-26 | Ichiro Nakajima | 防水瓦 |
| JP2007309033A (ja) * | 2006-05-22 | 2007-11-29 | Ichiro Nakajima | 防水瓦 |
| JP2011058196A (ja) * | 2009-09-08 | 2011-03-24 | Sansyu Noyasu Co Ltd | 千鳥葺き平板瓦 |
| JP2012107394A (ja) * | 2010-11-15 | 2012-06-07 | Maruei Togyo Co Ltd | 瓦 |
| EP3553246A1 (en) * | 2018-04-14 | 2019-10-16 | Guangdong Hanergy Thin-Film Solar Co., Ltd. | Installation structure of curved tiles |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4828220B1 (ja) * | 1968-09-06 | 1973-08-30 | ||
| JPH03206246A (ja) * | 1989-12-30 | 1991-09-09 | Kawara Giken:Kk | 耐風雨平形系瓦 |
| JPH0671656B2 (ja) * | 1986-06-18 | 1994-09-14 | スズキ株式会社 | ア−ク溶接制御方法 |
-
1995
- 1995-10-13 JP JP7265887A patent/JPH09111956A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4828220B1 (ja) * | 1968-09-06 | 1973-08-30 | ||
| JPH0671656B2 (ja) * | 1986-06-18 | 1994-09-14 | スズキ株式会社 | ア−ク溶接制御方法 |
| JPH03206246A (ja) * | 1989-12-30 | 1991-09-09 | Kawara Giken:Kk | 耐風雨平形系瓦 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006291612A (ja) * | 2005-04-13 | 2006-10-26 | Ichiro Nakajima | 防水瓦 |
| JP2007309033A (ja) * | 2006-05-22 | 2007-11-29 | Ichiro Nakajima | 防水瓦 |
| JP2011058196A (ja) * | 2009-09-08 | 2011-03-24 | Sansyu Noyasu Co Ltd | 千鳥葺き平板瓦 |
| JP2012107394A (ja) * | 2010-11-15 | 2012-06-07 | Maruei Togyo Co Ltd | 瓦 |
| EP3553246A1 (en) * | 2018-04-14 | 2019-10-16 | Guangdong Hanergy Thin-Film Solar Co., Ltd. | Installation structure of curved tiles |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP3802990B1 (en) | Covering for underlays of flooring | |
| US6546687B2 (en) | Waterproofing method by using plastic panels | |
| CN214696170U (zh) | 建筑伸缩缝防渗漏结构 | |
| CA2193995C (en) | Predetermined crack joint rail | |
| US5457924A (en) | Slate roofing material joint and slate roof structure using the joint | |
| US6026622A (en) | Predetermined crack-joint | |
| KR101946423B1 (ko) | 옥상코너를 포함한 옥상의 누수방지 시공구조 및 그 시공방법 | |
| KR100632961B1 (ko) | 철도교량의 신축이음장치 | |
| JPH08512107A (ja) | 特に壁、舗装道路等のコーティングに用いる防水性改良保護被膜 | |
| US3423889A (en) | Pitched wall and roof seal | |
| US3461628A (en) | Thermoplastic roof shingles | |
| JP2000154620A (ja) | 屋根瓦 | |
| PL79566B1 (ja) | ||
| KR20060091619A (ko) | 건설 구조물의 이음부 연결용 방수 조인트 | |
| JPH0217055Y2 (ja) | ||
| JPH08199536A (ja) | 連接物のジョイントシール材 | |
| JPH03122350A (ja) | 屋根下地防水パネルおよびそのジョイント方法 | |
| JP3634070B2 (ja) | 屋上緑化設備 | |
| JPH0631036Y2 (ja) | 目地材 | |
| JP2002180607A (ja) | 瓦屋根下葺き材 | |
| JPS6347241Y2 (ja) | ||
| JP2004197432A (ja) | 金属板製屋根材 | |
| JPH04160Y2 (ja) | ||
| JPH09317037A (ja) | 防水目地材及びそれを用いた防水目地構造 | |
| JPH1193281A (ja) | 建築物外装パネルの目地工法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 14 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071013 |