JPH09112094A - 2線式入退室装置 - Google Patents
2線式入退室装置Info
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- JPH09112094A JPH09112094A JP7272865A JP27286595A JPH09112094A JP H09112094 A JPH09112094 A JP H09112094A JP 7272865 A JP7272865 A JP 7272865A JP 27286595 A JP27286595 A JP 27286595A JP H09112094 A JPH09112094 A JP H09112094A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 2本の信号線を介して設定器及び入力器の複
数接続を可能とし、様々な使用形態に対応する。 【解決手段】 設定器1A,1B と、入力器2A,2B とは、そ
れぞれ2本の信号線L1〜L6を介して電気的に並列接続さ
れる。各入力器2A,2B は、機種に応じた入力方式で暗証
番号を入力する入力手段30と、信号線L1,L2(L3,L4 、L
5.L6)間を無極性にし、入力手段30の入力方式に応じた
暗証番号情報を信号線L1,L2(L3,L4 、L5.L6)を介して設
定器1A,1B に送出する送受信制御手段38とをそれぞれ備
えている。各設定器1A,1B は、複数の入力器2A,2B のう
ちの所定の入力方式による処理が可能に設定され、照合
用の暗証番号情報を記憶する記憶手段6と、処理可能な
入力器2A(2B)からの暗証番号情報が記憶手段6に記憶さ
れた暗証番号情報と一致したときに電気錠18を解錠又は
施錠するための制御信号を出力する制御手段8とを備え
ている。
数接続を可能とし、様々な使用形態に対応する。 【解決手段】 設定器1A,1B と、入力器2A,2B とは、そ
れぞれ2本の信号線L1〜L6を介して電気的に並列接続さ
れる。各入力器2A,2B は、機種に応じた入力方式で暗証
番号を入力する入力手段30と、信号線L1,L2(L3,L4 、L
5.L6)間を無極性にし、入力手段30の入力方式に応じた
暗証番号情報を信号線L1,L2(L3,L4 、L5.L6)を介して設
定器1A,1B に送出する送受信制御手段38とをそれぞれ備
えている。各設定器1A,1B は、複数の入力器2A,2B のう
ちの所定の入力方式による処理が可能に設定され、照合
用の暗証番号情報を記憶する記憶手段6と、処理可能な
入力器2A(2B)からの暗証番号情報が記憶手段6に記憶さ
れた暗証番号情報と一致したときに電気錠18を解錠又は
施錠するための制御信号を出力する制御手段8とを備え
ている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばオフィス
ビルの通用口及び各テナントの出入口のそれぞれの開閉
ドアに装備される電気錠の施解錠を制御する使用形態、
異なる入力方式の暗証番号に基いて複数の電気錠の施解
錠を制御する使用形態等、様々な使用形態に適用可能な
2線式入退室装置に関する。
ビルの通用口及び各テナントの出入口のそれぞれの開閉
ドアに装備される電気錠の施解錠を制御する使用形態、
異なる入力方式の暗証番号に基いて複数の電気錠の施解
錠を制御する使用形態等、様々な使用形態に適用可能な
2線式入退室装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の2線式入退室装置としては、開閉
ドアの室外側に設置された1個の入力器と、開閉ドアの
室内側に設置された1個の暗証番号設定制御器とが2本
の信号線を介して接続されるものが一般的であった。
又、この2線式入退室装置に使用される入力器として
は、例えばテンキーを用いた4桁入力方式、5個のキー
スイッチを用いた5桁入力方式、磁気カードを用いたカ
ードリーダ読取方式、暗証番号等の情報をワイヤレスに
より伝送してその内容をリーダで読み取る方式等、暗証
番号の入力方式に応じて複数種類の機種があるが、設置
スペース、利用者の要望等、その使用形態に応じて1機
種を選定していた。
ドアの室外側に設置された1個の入力器と、開閉ドアの
室内側に設置された1個の暗証番号設定制御器とが2本
の信号線を介して接続されるものが一般的であった。
又、この2線式入退室装置に使用される入力器として
は、例えばテンキーを用いた4桁入力方式、5個のキー
スイッチを用いた5桁入力方式、磁気カードを用いたカ
ードリーダ読取方式、暗証番号等の情報をワイヤレスに
より伝送してその内容をリーダで読み取る方式等、暗証
番号の入力方式に応じて複数種類の機種があるが、設置
スペース、利用者の要望等、その使用形態に応じて1機
種を選定していた。
【0003】そして、上記構成の2線式入退室装置で
は、入力器より所定の入力方式、例えばテンキーを用い
て4桁の暗証番号を入力し、この入力された暗証番号が
予め暗証番号設定制御器に設定登録されている暗証番号
と一致したときに、暗証番号設定制御器より電気錠制御
器に制御信号を出力して開閉ドアの解錠(又は施錠)が
行われるようになっている。
は、入力器より所定の入力方式、例えばテンキーを用い
て4桁の暗証番号を入力し、この入力された暗証番号が
予め暗証番号設定制御器に設定登録されている暗証番号
と一致したときに、暗証番号設定制御器より電気錠制御
器に制御信号を出力して開閉ドアの解錠(又は施錠)が
行われるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、オフィスビ
ルのように、各フロア毎に異なる業種のテナントが入っ
ており、そのビルの通用口の開閉ドアに装備された電気
錠と、各テナントの出入口の開閉ドアに装備された電気
錠との施解錠の制御を各テナント毎に行う場合には、暗
証番号設定制御器及び入力器をそれぞれ複数設置する必
要性がある。
ルのように、各フロア毎に異なる業種のテナントが入っ
ており、そのビルの通用口の開閉ドアに装備された電気
錠と、各テナントの出入口の開閉ドアに装備された電気
錠との施解錠の制御を各テナント毎に行う場合には、暗
証番号設定制御器及び入力器をそれぞれ複数設置する必
要性がある。
【0005】しかしながら、上述した従来の構成では、
暗証番号設定制御器と入力器とが1対1対応で接続され
た構成なので、上記のようなオフィスビルの通用口及び
各テナントの出入口のそれぞれの開閉ドアに装備される
電気錠の施解錠を制御する使用形態に限らず、入力方式
の異なる複数の入力器を用いて電気錠の施解錠を制御す
る使用形態等、様々な使用形態に対応することができな
かった。
暗証番号設定制御器と入力器とが1対1対応で接続され
た構成なので、上記のようなオフィスビルの通用口及び
各テナントの出入口のそれぞれの開閉ドアに装備される
電気錠の施解錠を制御する使用形態に限らず、入力方式
の異なる複数の入力器を用いて電気錠の施解錠を制御す
る使用形態等、様々な使用形態に対応することができな
かった。
【0006】この発明は上記の事情に鑑み、2本の信号
線を介しての簡素な構成により暗証番号設定制御器及び
入力器の複数接続が可能で、様々な使用形態に適用でき
る2線式入退室装置を提供することを目的としている。
線を介しての簡素な構成により暗証番号設定制御器及び
入力器の複数接続が可能で、様々な使用形態に適用でき
る2線式入退室装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明による請求項1の2線式入退室装置は、複数
の暗証番号設定器1A,1Bと、同一機種及び又は異な
る機種による複数の入力器2A,2Bとがそれぞれ2本
の信号線L1〜L6を介して電気的に並列接続され、前
記各入力器は、機種に応じた入力方式により暗証番号を
入力する入力手段30と、前記信号線間を無極性にし、
前記入力手段の入力方式に応じた暗証番号情報を前記信
号線を介して前記暗証番号設定器に送出する送受信制御
手段38とをそれぞれ備えており、前記各暗証番号設定
器は、前記複数の入力器のうちの所定の入力方式による
処理が可能に予め設定されており、照合用の暗証番号情
報を記憶する記憶手段6と、前記入力器のうちの処理可
能な入力器から送出される暗証番号情報が前記記憶手段
に記憶された暗証番号情報と一致したときに電気錠を解
錠又は施錠するための制御信号を出力する制御手段8と
を備えたことを特徴としている。
め、本発明による請求項1の2線式入退室装置は、複数
の暗証番号設定器1A,1Bと、同一機種及び又は異な
る機種による複数の入力器2A,2Bとがそれぞれ2本
の信号線L1〜L6を介して電気的に並列接続され、前
記各入力器は、機種に応じた入力方式により暗証番号を
入力する入力手段30と、前記信号線間を無極性にし、
前記入力手段の入力方式に応じた暗証番号情報を前記信
号線を介して前記暗証番号設定器に送出する送受信制御
手段38とをそれぞれ備えており、前記各暗証番号設定
器は、前記複数の入力器のうちの所定の入力方式による
処理が可能に予め設定されており、照合用の暗証番号情
報を記憶する記憶手段6と、前記入力器のうちの処理可
能な入力器から送出される暗証番号情報が前記記憶手段
に記憶された暗証番号情報と一致したときに電気錠を解
錠又は施錠するための制御信号を出力する制御手段8と
を備えたことを特徴としている。
【0008】ここで、送受信制御手段38には、暗証番
号設定器1A,1Bと各入力器2A,2Bとを結線する
信号線L1,L2(L3,L4・L5,L6)間を無極
性にするダイオードブリッジ40が接続されており、信
号線L1,L2(L3,L4・L5,L6)がどのよう
な接続であっても、受信信号が変化せずに適切な電圧と
なる。
号設定器1A,1Bと各入力器2A,2Bとを結線する
信号線L1,L2(L3,L4・L5,L6)間を無極
性にするダイオードブリッジ40が接続されており、信
号線L1,L2(L3,L4・L5,L6)がどのよう
な接続であっても、受信信号が変化せずに適切な電圧と
なる。
【0009】そして、上記2線式入退室装置では、例え
ば入力器2Aの入力手段30によって機種に応じた入力
方式、例えばテンキーを用いて4桁の暗証番号が入力さ
れると、この暗証番号情報は、信号線L1,L2間が無
極性にされた状態で、送受信制御手段38より信号線L
1,L2、L5,L6を介して各暗証番号設定器1A,
1Bに送出される。
ば入力器2Aの入力手段30によって機種に応じた入力
方式、例えばテンキーを用いて4桁の暗証番号が入力さ
れると、この暗証番号情報は、信号線L1,L2間が無
極性にされた状態で、送受信制御手段38より信号線L
1,L2、L5,L6を介して各暗証番号設定器1A,
1Bに送出される。
【0010】各暗証番号設定器1A,1Bは、入力器2
Aの入力方式による処理が可能に予め設定されていれ
ば、入力器2Aから送出される暗証番号情報が記憶手段
6に記憶された暗証番号情報と一致したときに限って電
気錠18を解錠(又は施錠)するための制御信号を出力
する。そして、この制御信号によって電気錠制御器20
が電気錠18を解錠(又は施錠)する。
Aの入力方式による処理が可能に予め設定されていれ
ば、入力器2Aから送出される暗証番号情報が記憶手段
6に記憶された暗証番号情報と一致したときに限って電
気錠18を解錠(又は施錠)するための制御信号を出力
する。そして、この制御信号によって電気錠制御器20
が電気錠18を解錠(又は施錠)する。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明による2線式入退室
装置の概略構成を示すブロック図、図2は図1の概略的
な電気回路図である。
装置の概略構成を示すブロック図、図2は図1の概略的
な電気回路図である。
【0012】図1における2線式入退室装置は、2個の
暗証番号設定制御器(以下、設定器と略称する)1(1
A,1B)と、2個の入力器2(2A,2B)とを備え
て構成されている。第1設定器1Aには、パラレルに配
線された2本の信号線L1,L2を介して第1入力器2
Aが電気的に接続されている。第2入力器2Bは、信号
線L1,L2にパラレルに配線された2本の信号線L
3,L4を介して第1設定器1A及び第1入力器2Aに
対し電気的に並列接続されている。第2設定器1Bは、
信号線L1,L2にパラレルに配線された2本の信号線
L5,L6を介して第1設定器1A及び第1入力器2A
に対し電気的に並列接続されている。
暗証番号設定制御器(以下、設定器と略称する)1(1
A,1B)と、2個の入力器2(2A,2B)とを備え
て構成されている。第1設定器1Aには、パラレルに配
線された2本の信号線L1,L2を介して第1入力器2
Aが電気的に接続されている。第2入力器2Bは、信号
線L1,L2にパラレルに配線された2本の信号線L
3,L4を介して第1設定器1A及び第1入力器2Aに
対し電気的に並列接続されている。第2設定器1Bは、
信号線L1,L2にパラレルに配線された2本の信号線
L5,L6を介して第1設定器1A及び第1入力器2A
に対し電気的に並列接続されている。
【0013】図2に示すように、第1設定器1Aは、モ
ード設定手段4、記憶手段6、マイクロコンピュータ
(制御手段)8、安定化電源10、電源重畳送受信部1
2、入出力回路14を備えており、安定化電源10と電
源重畳送受信部12により電源供給手段13が構成され
る。
ード設定手段4、記憶手段6、マイクロコンピュータ
(制御手段)8、安定化電源10、電源重畳送受信部1
2、入出力回路14を備えており、安定化電源10と電
源重畳送受信部12により電源供給手段13が構成され
る。
【0014】ここで、第2設定器1Bは、第1設定器1
Aより信号線L1,L2,L5,L6を介して供給され
る電源を各入力器2と同一構成の送受信部で受信してお
り、他の構成については第1設定器1Aと同一なので、
その説明を省略する。尚、各設定器1A,1Bは、その
使用形態に応じて入力器2の入力方式による処理が可能
なように予めプログラム設定されている。
Aより信号線L1,L2,L5,L6を介して供給され
る電源を各入力器2と同一構成の送受信部で受信してお
り、他の構成については第1設定器1Aと同一なので、
その説明を省略する。尚、各設定器1A,1Bは、その
使用形態に応じて入力器2の入力方式による処理が可能
なように予めプログラム設定されている。
【0015】モード設定手段4は、例えば複数のスイッ
チのみによるもの、LED,LCD等の表示器と複数の
スイッチとの組み合わせによるもの等で構成される。こ
のモード設定手段4では、開閉ドア16の施解錠を許可
するための照合用の暗証番号の設定を行う他、電気錠1
8の作動モードの設定を行っている。作動モードとして
は、例えば電気錠18の電磁アクチュエータの作動毎に
施錠と解錠が交互に行われる作動モード、開閉ドアを閉
めると自動的に施錠され、電磁アクチュエータは解錠の
みに用いられる作動モード、電磁アクチュエータが解錠
のみに用いられる作動モードにおいて、電磁アクチュエ
ータに通電される解錠時間が0.5秒間の作動モード、
同解錠時間が5秒間の作動モード、同解錠時間が10秒
間の作動モード、設定された暗証番号の確認ができる作
動モード、設定された暗証番号の確認ができない作動モ
ード等がある。
チのみによるもの、LED,LCD等の表示器と複数の
スイッチとの組み合わせによるもの等で構成される。こ
のモード設定手段4では、開閉ドア16の施解錠を許可
するための照合用の暗証番号の設定を行う他、電気錠1
8の作動モードの設定を行っている。作動モードとして
は、例えば電気錠18の電磁アクチュエータの作動毎に
施錠と解錠が交互に行われる作動モード、開閉ドアを閉
めると自動的に施錠され、電磁アクチュエータは解錠の
みに用いられる作動モード、電磁アクチュエータが解錠
のみに用いられる作動モードにおいて、電磁アクチュエ
ータに通電される解錠時間が0.5秒間の作動モード、
同解錠時間が5秒間の作動モード、同解錠時間が10秒
間の作動モード、設定された暗証番号の確認ができる作
動モード、設定された暗証番号の確認ができない作動モ
ード等がある。
【0016】記憶手段6は、モード設定手段4によって
設定された暗証番号や作動モードの各種データを記憶し
ており、例えばバックアップを必要とせず、停電時にも
その記憶内容が失われることのないEEPROMで構成
されている。
設定された暗証番号や作動モードの各種データを記憶し
ており、例えばバックアップを必要とせず、停電時にも
その記憶内容が失われることのないEEPROMで構成
されている。
【0017】マイクロコンピュータ8は、信号の処理、
データの比較判定、開閉ドア16の開閉状態や電気錠機
構の施解錠状態の検知などの機能を有している。具体的
には、電源投入後に入力器2から送信される信号の暗証
番号が、モード設定手段4の設定により記憶手段6に設
定記憶された照合用の暗証番号と一致したときに、入出
力回路14を介して電気錠設定器20に開閉ドア16を
解錠(又は施錠)するための制御信号を出力する。
データの比較判定、開閉ドア16の開閉状態や電気錠機
構の施解錠状態の検知などの機能を有している。具体的
には、電源投入後に入力器2から送信される信号の暗証
番号が、モード設定手段4の設定により記憶手段6に設
定記憶された照合用の暗証番号と一致したときに、入出
力回路14を介して電気錠設定器20に開閉ドア16を
解錠(又は施錠)するための制御信号を出力する。
【0018】安定化電源10は、交流電源から供給され
た低圧交流電圧を受け、自身の各回路並びに信号線L1
〜L6を介して第2設定器1B及び各入力器2にそれぞ
れ電源を供給する機能、設定器1と各入力器2との間の
信号データの送受信を行う機能などを有している。この
安定化電源10では、各入力器2に電源を供給する場
合、設定器1側のトランジスタTr1と各入力器2側の
トランジスタTr2との間でショート状態になったとき
に回路が破壊しないように一定電流値を越えると電圧が
低下するようになっている。
た低圧交流電圧を受け、自身の各回路並びに信号線L1
〜L6を介して第2設定器1B及び各入力器2にそれぞ
れ電源を供給する機能、設定器1と各入力器2との間の
信号データの送受信を行う機能などを有している。この
安定化電源10では、各入力器2に電源を供給する場
合、設定器1側のトランジスタTr1と各入力器2側の
トランジスタTr2との間でショート状態になったとき
に回路が破壊しないように一定電流値を越えると電圧が
低下するようになっている。
【0019】そして、マイクロコンピュータ8は、電圧
のレベル変換器22側のP1から受信信号を受け、トラ
ンジスタTr1側のP2から送信信号を出力するが、設
定器1と入力器2とを接続する線間L1,L2の電圧
は、それに応じて電圧低下が重畳的なパルス信号とな
る。したがって、この重畳的なパルス信号が信号線L1
〜L4を介して各入力器2に、又信号線L5,L6を介
して第2設定器1Bにそれぞれ伝送されることになる。
のレベル変換器22側のP1から受信信号を受け、トラ
ンジスタTr1側のP2から送信信号を出力するが、設
定器1と入力器2とを接続する線間L1,L2の電圧
は、それに応じて電圧低下が重畳的なパルス信号とな
る。したがって、この重畳的なパルス信号が信号線L1
〜L4を介して各入力器2に、又信号線L5,L6を介
して第2設定器1Bにそれぞれ伝送されることになる。
【0020】電源重畳送受信部12は、安定化電源10
からの安定化された電圧に基づき各入力器2にそれぞれ
電源を供給している。入出力回路14は、マイクロコン
ピュータ8と電気錠設定器20との間の信号の送受を行
っている。
からの安定化された電圧に基づき各入力器2にそれぞれ
電源を供給している。入出力回路14は、マイクロコン
ピュータ8と電気錠設定器20との間の信号の送受を行
っている。
【0021】各入力器2A,2Bは、入力手段30、入
力器制御回路34、送受信部36を備えており、入力器
制御回路34、送受信部36によって送受信制御手段3
8が構成される。ここでは、第1入力器2Aの構成につ
いて説明し、同一構成である第2入力器2Bについての
説明は省略する。
力器制御回路34、送受信部36を備えており、入力器
制御回路34、送受信部36によって送受信制御手段3
8が構成される。ここでは、第1入力器2Aの構成につ
いて説明し、同一構成である第2入力器2Bについての
説明は省略する。
【0022】入力手段30は、開閉ドア16を施解錠す
る際の情報源となる暗証番号を入力するもので、暗証番
号の入力方式に応じて複数の機種に分けられる。例えば
テンキーを用いて4桁の暗証番号を入力する方式、5個
のキースイッチを用いて5桁の暗証番号を入力する方
式、暗証番号等の情報が記録された磁気カードを用いて
その記録内容をカードリーダで読み取る方式、暗証番号
等の情報をワイヤレスにより伝送してその内容をリーダ
で読み取る方式等で構成されている。
る際の情報源となる暗証番号を入力するもので、暗証番
号の入力方式に応じて複数の機種に分けられる。例えば
テンキーを用いて4桁の暗証番号を入力する方式、5個
のキースイッチを用いて5桁の暗証番号を入力する方
式、暗証番号等の情報が記録された磁気カードを用いて
その記録内容をカードリーダで読み取る方式、暗証番号
等の情報をワイヤレスにより伝送してその内容をリーダ
で読み取る方式等で構成されている。
【0023】入力器制御回路34は、設定器1と同様に
信号処理、データの比較判定などの機能を有するマイク
ロコンピュータを使用している。この入力器制御回路3
4では、第1設定器1Aより電源が供給された状態で、
入力手段30より暗証番号が入力されると、この暗証番
号に基づくパルス信号を生成して送受信部36に出力し
ている。
信号処理、データの比較判定などの機能を有するマイク
ロコンピュータを使用している。この入力器制御回路3
4では、第1設定器1Aより電源が供給された状態で、
入力手段30より暗証番号が入力されると、この暗証番
号に基づくパルス信号を生成して送受信部36に出力し
ている。
【0024】送受信部36は、2本の信号線L1,L2
と入力器制御回路34との間に設けられたダイオードブ
リッジ40、レベル変換器42、トランジスタTr2を
備えて構成される。ダイオードブリッジ40は、信号線
L1,L2を無極性にして信号線L1,L2がどのよう
な接続であっても、ダイオードブリッジ40と電圧のレ
ベル変換器42間P4の信号が変化しないようにしてい
る。
と入力器制御回路34との間に設けられたダイオードブ
リッジ40、レベル変換器42、トランジスタTr2を
備えて構成される。ダイオードブリッジ40は、信号線
L1,L2を無極性にして信号線L1,L2がどのよう
な接続であっても、ダイオードブリッジ40と電圧のレ
ベル変換器42間P4の信号が変化しないようにしてい
る。
【0025】これにより、P4における信号は、設定器
1側のP3の信号と同様に重畳信号となり、入力器制御
回路34が設定器1から信号を受信するときは、レベル
変換器42と入力器制御回路34間P5の受信信号が電
圧のレベル変換器42を介して適切な電圧となる。
1側のP3の信号と同様に重畳信号となり、入力器制御
回路34が設定器1から信号を受信するときは、レベル
変換器42と入力器制御回路34間P5の受信信号が電
圧のレベル変換器42を介して適切な電圧となる。
【0026】又、送受信部36では、入力器制御回路3
4からの暗証番号に基づく送信信号をトランジスタTr
2側のP6に与え、同様の原理で設定器1(1A,1
B)側のマイクロコンピュータ8並びに他の入力器2の
入力器制御回路34にそれぞれ送信している。
4からの暗証番号に基づく送信信号をトランジスタTr
2側のP6に与え、同様の原理で設定器1(1A,1
B)側のマイクロコンピュータ8並びに他の入力器2の
入力器制御回路34にそれぞれ送信している。
【0027】さらに、この送受信部36では、設定器1
から信号線L1,L2を介して電源が供給された状態
で、入力器制御回路34により生成される暗証番号に基
づくパルス信号をパルス時変調(例えば、パルス幅変調
(PWM)、パルス位置変調(PPM))し、重畳信号
として信号線L1,L2を介して各設定器1A,1Bに
送信している。
から信号線L1,L2を介して電源が供給された状態
で、入力器制御回路34により生成される暗証番号に基
づくパルス信号をパルス時変調(例えば、パルス幅変調
(PWM)、パルス位置変調(PPM))し、重畳信号
として信号線L1,L2を介して各設定器1A,1Bに
送信している。
【0028】上記構成による2線式入退室装置の動作に
ついて説明する。まず、電源投入により第1設定器1A
に電源が供給されると、この電源は安定化電源10を介
して各回路に供給されると共に、信号線L1〜L6を介
して第2設定器1B及び各入力器2A,2Bに供給され
る。第2設定器1B及び各入力器2A,2Bでは、第1
設定器1Aからの電源をダイオードブリッジ40、定電
圧電源回路44を介して各回路に駆動電源として供給す
る。又、この電源投入時には、設定器1Aと入力器2と
の間で信号のやり取りはなく、設定器1A側の電源がそ
のまま各入力器2A,2B側の電源回路を経て入力器制
御回路34をリセットさせる。この状態で、第1入力器
2A又は第2入力器2Bによる暗証番号入力の操作が行
われる。
ついて説明する。まず、電源投入により第1設定器1A
に電源が供給されると、この電源は安定化電源10を介
して各回路に供給されると共に、信号線L1〜L6を介
して第2設定器1B及び各入力器2A,2Bに供給され
る。第2設定器1B及び各入力器2A,2Bでは、第1
設定器1Aからの電源をダイオードブリッジ40、定電
圧電源回路44を介して各回路に駆動電源として供給す
る。又、この電源投入時には、設定器1Aと入力器2と
の間で信号のやり取りはなく、設定器1A側の電源がそ
のまま各入力器2A,2B側の電源回路を経て入力器制
御回路34をリセットさせる。この状態で、第1入力器
2A又は第2入力器2Bによる暗証番号入力の操作が行
われる。
【0029】ここでは、第1入力器2Aが操作された場
合について説明する。第1入力器2Aが操作されると、
その入力器2Aの入力器制御回路34から各設定器1
A,1B並びに第2入力器2Bにスタート信号がそれぞ
れ各信号線L1〜L6を介して送信される。
合について説明する。第1入力器2Aが操作されると、
その入力器2Aの入力器制御回路34から各設定器1
A,1B並びに第2入力器2Bにスタート信号がそれぞ
れ各信号線L1〜L6を介して送信される。
【0030】ここで、第2入力器2Bは、第1入力器2
Aよりスタート信号を受信すると、第1入力器2Aから
一連の操作が終了した旨のエンド信号を受信するまでの
間、又はスタート信号を受信した後に一定時間が経過す
るまでの間は、入力器制御回路34がその使用を不可に
する。
Aよりスタート信号を受信すると、第1入力器2Aから
一連の操作が終了した旨のエンド信号を受信するまでの
間、又はスタート信号を受信した後に一定時間が経過す
るまでの間は、入力器制御回路34がその使用を不可に
する。
【0031】これに対し、各設定器1A,1Bは、第1
入力器2Aよりスタート信号を受信すると、既に設定登
録されているモード信号を使用可能な第1入力器2Aに
送信する。第1入力器2Aは、モード信号を受信する
と、以後そのモード信号に従って表示方向、作動方法等
が決定される。この状態で、第1入力器2Aにおける入
力手段30、例えばテンキーを操作して暗証動作に移行
すると、第1入力器2Aは、入力手段30より入力され
た暗証番号の入力データを信号線L1,L2、L5,L
6を介して各設定器1A,1Bに送信する。
入力器2Aよりスタート信号を受信すると、既に設定登
録されているモード信号を使用可能な第1入力器2Aに
送信する。第1入力器2Aは、モード信号を受信する
と、以後そのモード信号に従って表示方向、作動方法等
が決定される。この状態で、第1入力器2Aにおける入
力手段30、例えばテンキーを操作して暗証動作に移行
すると、第1入力器2Aは、入力手段30より入力され
た暗証番号の入力データを信号線L1,L2、L5,L
6を介して各設定器1A,1Bに送信する。
【0032】各設定器1A,1Bは、第1入力器2Aか
らの入力データを受信すると、この入力データを記憶手
段6に設定記憶されている暗証番号と比較し、「一致」
又は「電気錠を解錠する」、「不一致」又は「電気錠を
不解錠とする」の旨を示す信号を第1入力器2Aに送信
する。又同時に、「一致」した場合には、電気錠設定器
20に入出力回路14を介して解錠信号を送信する。
らの入力データを受信すると、この入力データを記憶手
段6に設定記憶されている暗証番号と比較し、「一致」
又は「電気錠を解錠する」、「不一致」又は「電気錠を
不解錠とする」の旨を示す信号を第1入力器2Aに送信
する。又同時に、「一致」した場合には、電気錠設定器
20に入出力回路14を介して解錠信号を送信する。
【0033】そして、電気錠18を解錠させる一連の動
作が終了すると、第1入力器2Aは、信号線L1〜L4
を介して第2入力器2Bにエンド信号を送信する。第2
入力器2Bは、第1入力器2Aよりエンド信号を受信す
ると、休止状態から開放されて入力受付可能の状態とな
る。
作が終了すると、第1入力器2Aは、信号線L1〜L4
を介して第2入力器2Bにエンド信号を送信する。第2
入力器2Bは、第1入力器2Aよりエンド信号を受信す
ると、休止状態から開放されて入力受付可能の状態とな
る。
【0034】このように、2線式入退室装置は、一端に
第1設定器1Aが接続されて他端に第1入力器2Aが接
続された2本の信号線L1,L2に対し、パラレルに配
線された2本の信号線L5,L6、L3,L4を介して
第2設定器1B及び第2入力器2Bがそれぞれ並列接続
されて構成される。
第1設定器1Aが接続されて他端に第1入力器2Aが接
続された2本の信号線L1,L2に対し、パラレルに配
線された2本の信号線L5,L6、L3,L4を介して
第2設定器1B及び第2入力器2Bがそれぞれ並列接続
されて構成される。
【0035】したがって、設定器1、入力器2が接続さ
れた前段の2本の信号線に対し、2本の信号線をパラレ
ルに配線して設定器1、入力器2を接続するだけで多段
接続が行えるので、配線工事に手間を要することなく、
使用形態に応じて設定器1及び入力器2を極めて簡単に
増設することができる。
れた前段の2本の信号線に対し、2本の信号線をパラレ
ルに配線して設定器1、入力器2を接続するだけで多段
接続が行えるので、配線工事に手間を要することなく、
使用形態に応じて設定器1及び入力器2を極めて簡単に
増設することができる。
【0036】又、入力器2側における信号線L1,L2
(L3,L4)と入力器制御回路34とのダイオードブ
リッジ40が接続された構成なので、信号線L1,L2
(L3.L4)間の極性が無くなり、工事もやり易い。
しかも、信号線L1,L2(L3.L4)がどのような
接続であっても、ダイオードブリッジ40と電圧のレベ
ル変換器42間の信号が変化しないので、設定器1と入
力器2間並びに入力器2A,2B間同士で安定した信号
のやり取りが行える。
(L3,L4)と入力器制御回路34とのダイオードブ
リッジ40が接続された構成なので、信号線L1,L2
(L3.L4)間の極性が無くなり、工事もやり易い。
しかも、信号線L1,L2(L3.L4)がどのような
接続であっても、ダイオードブリッジ40と電圧のレベ
ル変換器42間の信号が変化しないので、設定器1と入
力器2間並びに入力器2A,2B間同士で安定した信号
のやり取りが行える。
【0037】さらに、設定器1側には、電流が一定値を
越えたときに電圧を低下させる安定化電源10が設けら
れているので、信号線L1,L2(L3,L4)間がシ
ョート状態になっても装置を破壊することがない。
越えたときに電圧を低下させる安定化電源10が設けら
れているので、信号線L1,L2(L3,L4)間がシ
ョート状態になっても装置を破壊することがない。
【0038】以上のことから、例えばオフィスビルの通
用口及び各テナントの出入口のそれぞれの開閉ドアに装
備される電気錠の施解錠を制御する使用形態、異なる入
力方式の暗証番号に基いて複数の電気錠の施解錠を制御
する使用形態等、使用形態に応じた入力方式を採用して
設定器1と入力器2とを複数組み合わせて接続すること
により、様々な使用形態における電気錠の制御に対処す
ることができる。
用口及び各テナントの出入口のそれぞれの開閉ドアに装
備される電気錠の施解錠を制御する使用形態、異なる入
力方式の暗証番号に基いて複数の電気錠の施解錠を制御
する使用形態等、使用形態に応じた入力方式を採用して
設定器1と入力器2とを複数組み合わせて接続すること
により、様々な使用形態における電気錠の制御に対処す
ることができる。
【0039】ここで、使用形態に応じた上記2線式入退
室装置の接続構成の一例を示して説明する。図3はオフ
ィスビルの通用口及び各テナントの入った部屋毎に装備
される電気錠の施解錠をそれぞれ異なる暗証番号の入力
方式により制御する使用形態での接続構成を示すブロッ
ク図である。
室装置の接続構成の一例を示して説明する。図3はオフ
ィスビルの通用口及び各テナントの入った部屋毎に装備
される電気錠の施解錠をそれぞれ異なる暗証番号の入力
方式により制御する使用形態での接続構成を示すブロッ
ク図である。
【0040】図示の例において、オフィスビルの通用口
に第1設定器1Aが配置され、テナントの入った部屋の
入口に第2設定器1Bが配置される。各設定器1A,1
Bは、信号線L1,L2、L5,L6を介して電気的に
並列接続される。又、テンキーを用いた4桁入力方式の
第1入力器2Aが通用口の近傍に配置され、磁気カード
を用いたカードリーダ読取方式の第2入力器2Bがテナ
ントの部屋の入口に配置される。これら入力器2A,2
Bは、各設定器1A,1Bに対し信号線L1〜L4を介
して電気的に並列接続される。
に第1設定器1Aが配置され、テナントの入った部屋の
入口に第2設定器1Bが配置される。各設定器1A,1
Bは、信号線L1,L2、L5,L6を介して電気的に
並列接続される。又、テンキーを用いた4桁入力方式の
第1入力器2Aが通用口の近傍に配置され、磁気カード
を用いたカードリーダ読取方式の第2入力器2Bがテナ
ントの部屋の入口に配置される。これら入力器2A,2
Bは、各設定器1A,1Bに対し信号線L1〜L4を介
して電気的に並列接続される。
【0041】ここで、各設定器1A,1Bは、テンキー
を用いた4桁入力方式及び磁気カードを用いたカードリ
ーダ読取方式による処理が可能なように予めプログラム
設定されている。第1設定器1Aの記憶手段6Aには、
通用口の電気錠18Aの解錠を許可するための照合用の
暗証番号「1234」と、非常時に限って通用口の電気
錠18Aの解錠を許可するための照合用の暗証番号「3
456」とが記憶されている。又、第2設定器1Bの記
憶手段6Bには、そのテナントの入口の電気錠18Bの
解錠を許可するための照合用の暗証番号「1236」の
他、非常時に限ってそのテナントの入口の電気錠18B
の解錠を許可するための第1設定器1Aの記憶手段6A
に記憶されたものと同一の照合用の暗証番号「345
6」が記憶されている。この暗証番号「3456」は、
マスターキーとしての役目を果たすもので、管理者の操
作によりモード設定手段4を介してそのデータの設定が
なされる。
を用いた4桁入力方式及び磁気カードを用いたカードリ
ーダ読取方式による処理が可能なように予めプログラム
設定されている。第1設定器1Aの記憶手段6Aには、
通用口の電気錠18Aの解錠を許可するための照合用の
暗証番号「1234」と、非常時に限って通用口の電気
錠18Aの解錠を許可するための照合用の暗証番号「3
456」とが記憶されている。又、第2設定器1Bの記
憶手段6Bには、そのテナントの入口の電気錠18Bの
解錠を許可するための照合用の暗証番号「1236」の
他、非常時に限ってそのテナントの入口の電気錠18B
の解錠を許可するための第1設定器1Aの記憶手段6A
に記憶されたものと同一の照合用の暗証番号「345
6」が記憶されている。この暗証番号「3456」は、
マスターキーとしての役目を果たすもので、管理者の操
作によりモード設定手段4を介してそのデータの設定が
なされる。
【0042】そして、上記接続構成の2線式入退室装置
では、以下の処理が行われる。 (1)第1入力器2Aが配置された通用口の開閉ドア16
Aを解錠するべく、テンキー入力により第1入力器2A
から暗証番号「1234」のデータが入力されると、第
1設定器1Aが電気錠18Aを解錠する。 (2)第2入力器2Bが配置されたテナントの入口の開閉
ドア16Bを解錠するべく、磁気カードの読み取りによ
り第2入力器2Bから暗証番号「1236」のデータが
入力されると、第2設定器1Bが電気錠18Bを解錠す
る。 (3)例えば火災等の非常時に通用口及びテナント入口の
開閉ドア16A,16Bを解錠するべく、第1入力器2
A又は第2入力器2Bより暗証番号「3456」が入力
されると、設定器1A,1Bがそれぞれの電気錠18
A,18Bを解錠する。
では、以下の処理が行われる。 (1)第1入力器2Aが配置された通用口の開閉ドア16
Aを解錠するべく、テンキー入力により第1入力器2A
から暗証番号「1234」のデータが入力されると、第
1設定器1Aが電気錠18Aを解錠する。 (2)第2入力器2Bが配置されたテナントの入口の開閉
ドア16Bを解錠するべく、磁気カードの読み取りによ
り第2入力器2Bから暗証番号「1236」のデータが
入力されると、第2設定器1Bが電気錠18Bを解錠す
る。 (3)例えば火災等の非常時に通用口及びテナント入口の
開閉ドア16A,16Bを解錠するべく、第1入力器2
A又は第2入力器2Bより暗証番号「3456」が入力
されると、設定器1A,1Bがそれぞれの電気錠18
A,18Bを解錠する。
【0043】ところで、図3に示す実施の形態では、設
定器1(1A,1B)及び入力器2(2A,2B)が信
号線L1〜L6を介して2個ずつ電気的に並列接続され
た構成を図示して説明したが、設定器1及び入力器2の
個数は、例えば電気錠18を装備した部屋数や入力方式
の種類等、その使用形態に応じて適宜設定することがで
きる。
定器1(1A,1B)及び入力器2(2A,2B)が信
号線L1〜L6を介して2個ずつ電気的に並列接続され
た構成を図示して説明したが、設定器1及び入力器2の
個数は、例えば電気錠18を装備した部屋数や入力方式
の種類等、その使用形態に応じて適宜設定することがで
きる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明の2線式入退
室装置によれば、例えばオフィスビルの通用口及び各テ
ナントの入った部屋に装備される電気錠の施解錠を制御
する使用形態、異なる入力方式の暗証番号に基いて複数
の電気錠の施解錠を制御する使用形態等、使用形態に応
じた入力方式を採用して設定器と入力器とを複数組み合
わせて接続することにより、様々な使用形態における電
気錠の制御に対処することができる。
室装置によれば、例えばオフィスビルの通用口及び各テ
ナントの入った部屋に装備される電気錠の施解錠を制御
する使用形態、異なる入力方式の暗証番号に基いて複数
の電気錠の施解錠を制御する使用形態等、使用形態に応
じた入力方式を採用して設定器と入力器とを複数組み合
わせて接続することにより、様々な使用形態における電
気錠の制御に対処することができる。
【0045】しかも、2本の信号線をパラレルに配線し
て設定器、入力器を接続するだけで、配線工事に手間を
要することなく、極めて容易に設定器及び入力器を多段
に接続して増設することができる。
て設定器、入力器を接続するだけで、配線工事に手間を
要することなく、極めて容易に設定器及び入力器を多段
に接続して増設することができる。
【図1】本発明による2線式入退室装置の概略構成を示
すブロック図
すブロック図
【図2】図1の概略的な電気回路図
【図3】本発明による2線式入退室装置の接続構成の一
例を示すブロック図
例を示すブロック図
1(1A,1B)…設定器、2(2A,2B)…入力
器、6…記憶手段、8…マイクロコンピュータ(制御手
段)、18…電気錠、20…電気錠制御器、30…入力
手段、38…送受信制御手段、40…ダイオードブリッ
ジ、L1〜L6…信号線。
器、6…記憶手段、8…マイクロコンピュータ(制御手
段)、18…電気錠、20…電気錠制御器、30…入力
手段、38…送受信制御手段、40…ダイオードブリッ
ジ、L1〜L6…信号線。
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の暗証番号設定器と、同一機種及び
又は異なる機種による複数の入力器とがそれぞれ2本の
信号線を介して電気的に並列接続され、 前記各入力器は、機種に応じた入力方式により暗証番号
を入力する入力手段と、前記信号線間を無極性にし、前
記入力手段の入力方式に応じた暗証番号情報を前記信号
線を介して前記暗証番号設定器に送出する送受信制御手
段とをそれぞれ備えており、 前記各暗証番号設定器は、前記複数の入力器のうちの所
定の入力方式による処理が可能に予め設定されており、
照合用の暗証番号情報を記憶する記憶手段と、前記入力
器のうちの処理可能な入力器から送出される暗証番号情
報が前記記憶手段に記憶された暗証番号情報と一致した
ときに電気錠を解錠又は施錠するための制御信号を出力
する制御手段とを備えたことを特徴とする2線式入退室
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7272865A JPH09112094A (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | 2線式入退室装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7272865A JPH09112094A (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | 2線式入退室装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09112094A true JPH09112094A (ja) | 1997-04-28 |
Family
ID=17519849
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7272865A Pending JPH09112094A (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | 2線式入退室装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09112094A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20200086090A (ko) * | 2019-01-08 | 2020-07-16 | 조승범 | 전원공급 및 다중접속이 가능한 2선식 디지털 데이터 통신방법 |
-
1995
- 1995-10-20 JP JP7272865A patent/JPH09112094A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20200086090A (ko) * | 2019-01-08 | 2020-07-16 | 조승범 | 전원공급 및 다중접속이 가능한 2선식 디지털 데이터 통신방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050316 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050913 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051026 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060307 |