JPH09112618A - フロントフォーク - Google Patents
フロントフォークInfo
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- JPH09112618A JPH09112618A JP29627295A JP29627295A JPH09112618A JP H09112618 A JPH09112618 A JP H09112618A JP 29627295 A JP29627295 A JP 29627295A JP 29627295 A JP29627295 A JP 29627295A JP H09112618 A JPH09112618 A JP H09112618A
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- JP
- Japan
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- air chamber
- housing member
- front fork
- sub
- side tube
- Prior art date
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- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 低速での伸縮時における乗り心地の優先を可
能にしながら、高速の大きいストロークでの圧縮時にお
ける操縦安定性の優先をも可能にする。 【解決手段】 フロントフォークにおけるエアチャンバ
を形成するエア室A内にサブエア室aを区画するハウジ
ング部材7が筒状体からなる一方で、上端を直接あるい
はスペーサの配在下に車体側チューブ(1)の上端を閉
塞するヘッドキャップ8に連設させると共に、下端をエ
ア室aと油面Oを境にして車軸側チューブ(2)の内周
側に形成される油溜室Rに延在させながらシリンダ3の
上端の外周側に延在させてなり、懸架ばね5が上端をハ
ウジング部材7の下端に係止させると共に下端を車軸側
チューブ(2)のボトム側に係止させてなる。
能にしながら、高速の大きいストロークでの圧縮時にお
ける操縦安定性の優先をも可能にする。 【解決手段】 フロントフォークにおけるエアチャンバ
を形成するエア室A内にサブエア室aを区画するハウジ
ング部材7が筒状体からなる一方で、上端を直接あるい
はスペーサの配在下に車体側チューブ(1)の上端を閉
塞するヘッドキャップ8に連設させると共に、下端をエ
ア室aと油面Oを境にして車軸側チューブ(2)の内周
側に形成される油溜室Rに延在させながらシリンダ3の
上端の外周側に延在させてなり、懸架ばね5が上端をハ
ウジング部材7の下端に係止させると共に下端を車軸側
チューブ(2)のボトム側に係止させてなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動二輪車に架
装されるフロントフォークの改良に関する。
装されるフロントフォークの改良に関する。
【0002】
【従来技術とその問題点】自動二輪車に架装されるフロ
ントフォークとしては、従来から種々の提案があるが、
この種のフロントフォークの機能を勘案すると、一般
に、乗り心地を優先させる上からは、懸架ばねによる懸
架ばね特性とエアチャンバによるエアばね特性とからな
る合成のばね特性が低いばね定数に設定されるのが好ま
しい。
ントフォークとしては、従来から種々の提案があるが、
この種のフロントフォークの機能を勘案すると、一般
に、乗り心地を優先させる上からは、懸架ばねによる懸
架ばね特性とエアチャンバによるエアばね特性とからな
る合成のばね特性が低いばね定数に設定されるのが好ま
しい。
【0003】しかし、ばね定数を低くすると、フロント
フォークを圧縮させ易くすることになり、例えば、急ブ
レーキ時等のフロント側の荷重が過大になるときに高速
で圧縮されて車体姿勢が前傾するノーズダイブ現象が発
現され易くなって、自動二輪車における操縦安定性が阻
害され易くなる危惧がある。
フォークを圧縮させ易くすることになり、例えば、急ブ
レーキ時等のフロント側の荷重が過大になるときに高速
で圧縮されて車体姿勢が前傾するノーズダイブ現象が発
現され易くなって、自動二輪車における操縦安定性が阻
害され易くなる危惧がある。
【0004】そこで、フロントフォークが低速で伸縮す
る場合には、低いばね定数の状態になって乗り心地を優
先させるが、急ブレーキ時等の高速での伸縮時、特に、
圧縮時には、高いばね定数の状態になって操縦安定性を
優先させるようにする提案がなされている。
る場合には、低いばね定数の状態になって乗り心地を優
先させるが、急ブレーキ時等の高速での伸縮時、特に、
圧縮時には、高いばね定数の状態になって操縦安定性を
優先させるようにする提案がなされている。
【0005】即ち、該提案に係るフロントフォークは、
図3に示すように、ダンパを内蔵する型式のもである
が、車体側チューブたるアウターチューブ1の下端側に
車軸側チューブたるインナーチューブ2の上端側が出没
可能に挿通され、該インナーチューブ2の軸芯部に立設
されダンパを構成するシリンダ3の上端側にアウターチ
ューブ1の軸芯部に垂設されダンパを構成するピストン
ロッド4の下端側が出没可能に挿通されてなる。
図3に示すように、ダンパを内蔵する型式のもである
が、車体側チューブたるアウターチューブ1の下端側に
車軸側チューブたるインナーチューブ2の上端側が出没
可能に挿通され、該インナーチューブ2の軸芯部に立設
されダンパを構成するシリンダ3の上端側にアウターチ
ューブ1の軸芯部に垂設されダンパを構成するピストン
ロッド4の下端側が出没可能に挿通されてなる。
【0006】また、シリンダ3の上端とアウターチュー
ブ1の基端内との間に懸架ばね5が配在されていて、ピ
ストンロッド4がシリンダ3内から突出するように、即
ち、インナーチューブ2がアウターチューブ1内から突
出するように附勢され、該フロントフォークが常時伸側
傾向に附勢されている。
ブ1の基端内との間に懸架ばね5が配在されていて、ピ
ストンロッド4がシリンダ3内から突出するように、即
ち、インナーチューブ2がアウターチューブ1内から突
出するように附勢され、該フロントフォークが常時伸側
傾向に附勢されている。
【0007】そして、インナーチューブ2の内周側がシ
リンダ3との間で油溜室Rとされていて、該油溜室Rが
シリンダ3の下端に設けた連通孔(図示せず)及びシリ
ンダ3の下端内部に配在の減衰力発生機構(図示せず)
を介してシリンダ3内にピストン(図示せず)で区画さ
れる圧側油室(図示せず)に連通するとしている。
リンダ3との間で油溜室Rとされていて、該油溜室Rが
シリンダ3の下端に設けた連通孔(図示せず)及びシリ
ンダ3の下端内部に配在の減衰力発生機構(図示せず)
を介してシリンダ3内にピストン(図示せず)で区画さ
れる圧側油室(図示せず)に連通するとしている。
【0008】尚、上記ピストンには減衰力発生機構(図
示せず)が設けられていて、該減衰力発生機構を介して
上記圧側油室と同じくシリンダ3内にピストンで区画さ
れる伸側油室(図示せず)とが連通されている。
示せず)が設けられていて、該減衰力発生機構を介して
上記圧側油室と同じくシリンダ3内にピストンで区画さ
れる伸側油室(図示せず)とが連通されている。
【0009】ところで、この図示した従来例としてのフ
ロントフォークは、アウターチューブ1の上端側の内周
側がインナーチューブ2の上端側の内周側と共に下方の
油溜室Rと油面Oを境にするエア室Aに設定されてお
り、該エア室Aがエアチャンバを形成すると共に、該エ
ア室A内にハウジング部材6によって区画されるサブエ
ア室aを有するとしている。
ロントフォークは、アウターチューブ1の上端側の内周
側がインナーチューブ2の上端側の内周側と共に下方の
油溜室Rと油面Oを境にするエア室Aに設定されてお
り、該エア室Aがエアチャンバを形成すると共に、該エ
ア室A内にハウジング部材6によって区画されるサブエ
ア室aを有するとしている。
【0010】該ハウジング部材6は、図示する従来例に
おいて、懸架ばね5の内周側でピストンロッド4の基端
側を囲むように配在されてなるとするもので、下端側に
絞り6aと、該フロントフォークの圧側作動時における
油の通過を阻止するチェック弁6bと、を有していて、
該絞り6a及チェック弁6bを介してサブエア室aとエ
ア室Aとの連通を可能にしている。
おいて、懸架ばね5の内周側でピストンロッド4の基端
側を囲むように配在されてなるとするもので、下端側に
絞り6aと、該フロントフォークの圧側作動時における
油の通過を阻止するチェック弁6bと、を有していて、
該絞り6a及チェック弁6bを介してサブエア室aとエ
ア室Aとの連通を可能にしている。
【0011】また、ハウジング部材6の下端側は、該フ
ロントフォークの大きいストロークでの圧縮時に上昇し
て来る油面Oより下方の油中に没入されるように設定さ
れている。
ロントフォークの大きいストロークでの圧縮時に上昇し
て来る油面Oより下方の油中に没入されるように設定さ
れている。
【0012】それ故、この図示した従来例としてのフロ
ントフォークにあっては、低速での圧縮作動時に懸架ば
ね5が圧縮されると共に油溜室Rにおける油面Oが上昇
してエア室Aの容積が狭められ、伸長作動時には、懸架
ばね5が伸長されると共に油溜室Rにおける油面Oが下
降して、エア室Aの容積が広げられることになる。
ントフォークにあっては、低速での圧縮作動時に懸架ば
ね5が圧縮されると共に油溜室Rにおける油面Oが上昇
してエア室Aの容積が狭められ、伸長作動時には、懸架
ばね5が伸長されると共に油溜室Rにおける油面Oが下
降して、エア室Aの容積が広げられることになる。
【0013】その結果、該フロントフォークの低速での
伸縮作動時には、懸架ばね5の伸縮に伴う懸架ばね特性
と、エア室Aの広狭に伴うエアばね特性と、の合成のば
ね特性が低いばね定数のものとして発現されることにな
る。
伸縮作動時には、懸架ばね5の伸縮に伴う懸架ばね特性
と、エア室Aの広狭に伴うエアばね特性と、の合成のば
ね特性が低いばね定数のものとして発現されることにな
る。
【0014】一方、該フロントフォークが高速で伸縮す
るとき、特に、高速の大きいストロークで圧縮するとき
には、エア室Aにおけるハウジング部材6の下端側が上
昇して来る油面Oより下方の油中に没入されて、エア室
Aとサブエア室aとの直接の連通が遮断されることにな
る。
るとき、特に、高速の大きいストロークで圧縮するとき
には、エア室Aにおけるハウジング部材6の下端側が上
昇して来る油面Oより下方の油中に没入されて、エア室
Aとサブエア室aとの直接の連通が遮断されることにな
る。
【0015】そして、このとき、エア室Aとサブエア室
aとの間に絞り6aが配在されているが故に、該絞り6
aにおける油の通過の際の流路抵抗で、油溜室Rからの
油がサブエア室a内に流入し得なくなり、その結果、エ
ア室Aにおける圧縮比率が高くなり、エアばね定数が高
くなる状態になる。
aとの間に絞り6aが配在されているが故に、該絞り6
aにおける油の通過の際の流路抵抗で、油溜室Rからの
油がサブエア室a内に流入し得なくなり、その結果、エ
ア室Aにおける圧縮比率が高くなり、エアばね定数が高
くなる状態になる。
【0016】その結果、上記した従来例としてのフロン
トフォークにあっては、これが低速で伸縮されるときに
は、低いばね定数のままに維持されて自動二輪車におけ
る乗り心地を優先させることが可能になり、これが高速
で伸縮されるとき、特に、大きいストロークで圧縮され
るときには、高いばね定数に移行されて自動二輪車にお
ける操縦安定性を優先させることが可能になる。
トフォークにあっては、これが低速で伸縮されるときに
は、低いばね定数のままに維持されて自動二輪車におけ
る乗り心地を優先させることが可能になり、これが高速
で伸縮されるとき、特に、大きいストロークで圧縮され
るときには、高いばね定数に移行されて自動二輪車にお
ける操縦安定性を優先させることが可能になる。
【0017】しかしながら、上記の提案にあっては、サ
ブエア室aを形成するハウジング部材6が懸架ばね5の
内周側に配在されるとしているから、ハウジング部材6
が小径に設定され易くなり、サブエア室aをエア室Aと
比較して所謂大き目に形成できなくる。
ブエア室aを形成するハウジング部材6が懸架ばね5の
内周側に配在されるとしているから、ハウジング部材6
が小径に設定され易くなり、サブエア室aをエア室Aと
比較して所謂大き目に形成できなくる。
【0018】また、大きくするために、軸線方向、即
ち、ピストンロッド4の軸線方向に沿ってシリンダ3側
に長くするように設定すると、ダンパの伸縮ストローク
が減殺されることになる。
ち、ピストンロッド4の軸線方向に沿ってシリンダ3側
に長くするように設定すると、ダンパの伸縮ストローク
が減殺されることになる。
【0019】その結果、上記した合成のばね定数の変化
率を大きく設定し得なくなり、従って、ばね定数の効果
的な高低の切り換えを実現できないことから、ノーズダ
イブ等の車体姿勢の変化を効果的に制御できず、自動二
輪車における操縦安定性を向上し得ない不都合があっ
た。
率を大きく設定し得なくなり、従って、ばね定数の効果
的な高低の切り換えを実現できないことから、ノーズダ
イブ等の車体姿勢の変化を効果的に制御できず、自動二
輪車における操縦安定性を向上し得ない不都合があっ
た。
【0020】この発明は、前記した事情を鑑みて創案さ
れたものであって、その目的とするところは、低速での
伸縮時における乗り心地の優先を可能にするのは勿論、
高速の大きいストロークでの圧縮時における操縦安定性
の優先をも可能にして、自動二輪車への架装に最適とな
るフロントフォークを提供することである。
れたものであって、その目的とするところは、低速での
伸縮時における乗り心地の優先を可能にするのは勿論、
高速の大きいストロークでの圧縮時における操縦安定性
の優先をも可能にして、自動二輪車への架装に最適とな
るフロントフォークを提供することである。
【0021】
【問題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明の構成を、車体側チューブの下端側に車
軸側チューブの上端側が出没可能に挿通されると共に、
車軸側チューブの軸芯部に立設されダンパを構成するシ
リンダの上端側に車体側チューブの軸芯部に垂設されダ
ンパを構成するピストンロッドの下端側が出没可能に挿
通されてなり、車軸側チューブを車体側チューブ内から
突出させるように附勢する懸架ばねをダンパの外周側に
有してなると共に、絞りの配在下にエアチャンバを構成
するエア室と区画されるサブエア室を形成するハウジン
グ部材を有してなるフロントフォークにおいて、ハウジ
ング部材が筒状体からなる一方で上端を直接あるいはス
ペーサの配在下に車体側チューブの上端を閉塞するヘッ
ドキャップに連設させると共に下端をエア室と油面を境
にして車軸側チューブの内周側に形成される油溜室に延
在させながらシリンダの上端の外周側に延在させてな
り、懸架ばねが上端をハウジング部材の下端に係止させ
ると共に下端を車軸側チューブのボトム側に係止させて
なるとする。
めに、この発明の構成を、車体側チューブの下端側に車
軸側チューブの上端側が出没可能に挿通されると共に、
車軸側チューブの軸芯部に立設されダンパを構成するシ
リンダの上端側に車体側チューブの軸芯部に垂設されダ
ンパを構成するピストンロッドの下端側が出没可能に挿
通されてなり、車軸側チューブを車体側チューブ内から
突出させるように附勢する懸架ばねをダンパの外周側に
有してなると共に、絞りの配在下にエアチャンバを構成
するエア室と区画されるサブエア室を形成するハウジン
グ部材を有してなるフロントフォークにおいて、ハウジ
ング部材が筒状体からなる一方で上端を直接あるいはス
ペーサの配在下に車体側チューブの上端を閉塞するヘッ
ドキャップに連設させると共に下端をエア室と油面を境
にして車軸側チューブの内周側に形成される油溜室に延
在させながらシリンダの上端の外周側に延在させてな
り、懸架ばねが上端をハウジング部材の下端に係止させ
ると共に下端を車軸側チューブのボトム側に係止させて
なるとする。
【0022】そして、より具体的には、ハウジング部材
の上端側の内周にピストンロッドの基端側の外周に介装
された隔壁部材が嵌装されてなるとし、あるいは、ハウ
ジング部材の上端がピストンロッドの基端側の外周に介
装された隔壁部材に連設されると共に、隔壁部材とヘッ
ドキャップとの間にスペーサが配在されてなるとし、ま
た、ハウジング部材の下端側に絞りを構成するオリフィ
スが開穿されてなるとし、さらに、ハウジング部材の下
端に外周が車軸側チューブの内周に摺接するサブピスト
ンが保持されてなり、該サブピストンに懸架ばねの上端
が係止されると共に該サブピストン部分にチェック弁が
配在されてなるとする。
の上端側の内周にピストンロッドの基端側の外周に介装
された隔壁部材が嵌装されてなるとし、あるいは、ハウ
ジング部材の上端がピストンロッドの基端側の外周に介
装された隔壁部材に連設されると共に、隔壁部材とヘッ
ドキャップとの間にスペーサが配在されてなるとし、ま
た、ハウジング部材の下端側に絞りを構成するオリフィ
スが開穿されてなるとし、さらに、ハウジング部材の下
端に外周が車軸側チューブの内周に摺接するサブピスト
ンが保持されてなり、該サブピストンに懸架ばねの上端
が係止されると共に該サブピストン部分にチェック弁が
配在されてなるとする。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図示した実施の形態に基づ
いて、この発明を説明するが、図示するフロントフォー
クにあっても、基本的には、前記した従来例としての図
3に示すフロントフォークと同様の構成とされている。
いて、この発明を説明するが、図示するフロントフォー
クにあっても、基本的には、前記した従来例としての図
3に示すフロントフォークと同様の構成とされている。
【0024】それ故、図示する実施の形態において、そ
の構成が前記した従来のフロントフォーク(図3参照)
と同様である部分については、要する場合を除いて、図
中に同一の符号を付するのみとしてその詳しい説明を省
略し、以下には、この発明の実施の形態において特徴と
なるところを中心に説明する。
の構成が前記した従来のフロントフォーク(図3参照)
と同様である部分については、要する場合を除いて、図
中に同一の符号を付するのみとしてその詳しい説明を省
略し、以下には、この発明の実施の形態において特徴と
なるところを中心に説明する。
【0025】即ち、図1に示すように、この発明の実施
の形態に係るフロントフォークは、ダンパを構成するシ
リンダ3の外周側に懸架ばね5を配在させるとし、該懸
架ばね5の上方にエアチャンバを形成させるとしてい
る。
の形態に係るフロントフォークは、ダンパを構成するシ
リンダ3の外周側に懸架ばね5を配在させるとし、該懸
架ばね5の上方にエアチャンバを形成させるとしてい
る。
【0026】これによって、エアチャンバを形成するエ
ア室Aが懸架ばね5が無い分だけ従来のものに較べて大
きく設定できると共に、該エア室A内に形成されるサブ
エア室aを従来のものに較べて極めて大きく設定できる
ことになる。
ア室Aが懸架ばね5が無い分だけ従来のものに較べて大
きく設定できると共に、該エア室A内に形成されるサブ
エア室aを従来のものに較べて極めて大きく設定できる
ことになる。
【0027】ところで、該サブエア室aは、図示する実
施の形態にあっても、ハウジング部材7で形成される
が、この場合に、ハウジング部材7は、筒状体からなる
とし、上端をアウターチューブ1の上端を閉塞するヘッ
ドキャップ8に気密構造下に嵌着させて連設させると共
に、下端をエア室Aと油面Oを境にしてインナーチュー
ブ2の内周側に形成される油溜室Rに延在させながらシ
リンダ3の上端の外周側に延在させてなるとしている。
施の形態にあっても、ハウジング部材7で形成される
が、この場合に、ハウジング部材7は、筒状体からなる
とし、上端をアウターチューブ1の上端を閉塞するヘッ
ドキャップ8に気密構造下に嵌着させて連設させると共
に、下端をエア室Aと油面Oを境にしてインナーチュー
ブ2の内周側に形成される油溜室Rに延在させながらシ
リンダ3の上端の外周側に延在させてなるとしている。
【0028】これによって、図示する実施の形態にあっ
ては、図示する伸び切り状態の場合を含めて、ハウジン
グ部材7内に油面Oを境にして外部のエア室Aと常に直
接連通しないサブエア室aが形成されることになり、従
って、該フロントフォークの圧縮時にサブエア室aとエ
ア室Aとが異なった圧縮比率で個々に圧縮される状態を
演出できることになる。
ては、図示する伸び切り状態の場合を含めて、ハウジン
グ部材7内に油面Oを境にして外部のエア室Aと常に直
接連通しないサブエア室aが形成されることになり、従
って、該フロントフォークの圧縮時にサブエア室aとエ
ア室Aとが異なった圧縮比率で個々に圧縮される状態を
演出できることになる。
【0029】また、該ハウジング部材7は、その下端側
に絞りを構成するオリフィス7aが開穿されてなると
し、該オリフィス7aを介して油面Oより下方の油溜室
Rにおけるハウジング部材7の内外を連通させるとして
いる。
に絞りを構成するオリフィス7aが開穿されてなると
し、該オリフィス7aを介して油面Oより下方の油溜室
Rにおけるハウジング部材7の内外を連通させるとして
いる。
【0030】これによって、図示する実施の形態にあっ
ては、該フロントフォークが伸縮するとき、特に、圧縮
するときに、その圧縮が進むに連れてエア室A側からの
油がオリフィス7aを通過してサブエア室a側に流入す
る傾向になる。
ては、該フロントフォークが伸縮するとき、特に、圧縮
するときに、その圧縮が進むに連れてエア室A側からの
油がオリフィス7aを通過してサブエア室a側に流入す
る傾向になる。
【0031】従って、従来のフロントフォークにあって
は、低速での圧縮時には油がオリフィス6aを通過しな
いように構成されていることに比較して、この実施の形
態に係るフロントフォークにあっては、圧縮時にはオリ
フィス7aを油が通過することに伴う流路抵抗が発生さ
れる傾向になる。
は、低速での圧縮時には油がオリフィス6aを通過しな
いように構成されていることに比較して、この実施の形
態に係るフロントフォークにあっては、圧縮時にはオリ
フィス7aを油が通過することに伴う流路抵抗が発生さ
れる傾向になる。
【0032】また、特に、図示する実施の形態にあって
は、フロントフォークの圧縮開始時からオリフィス7a
を油が通過する傾向になるから、圧縮速度が低い場合に
は流路抵抗の影響が出ないが、圧縮速度が高速になる
と、流路抵抗によってエア室A側からの油がオリフィス
7aを介してサブエア室a内に流入し得なくなる。
は、フロントフォークの圧縮開始時からオリフィス7a
を油が通過する傾向になるから、圧縮速度が低い場合に
は流路抵抗の影響が出ないが、圧縮速度が高速になる
と、流路抵抗によってエア室A側からの油がオリフィス
7aを介してサブエア室a内に流入し得なくなる。
【0033】その結果、フロントフォークが高速の大き
いストロークで圧縮される際には、サブエア室aは実質
的に機能しなくなり、エア室Aのみが圧縮される状況に
なって、高いエアばね定数の状態に移行されることにな
る。
いストロークで圧縮される際には、サブエア室aは実質
的に機能しなくなり、エア室Aのみが圧縮される状況に
なって、高いエアばね定数の状態に移行されることにな
る。
【0034】上記ハウジング部材7は、その下端に外周
がインナーチューブ2の内周に摺接するサブピストン9
を保持してなるとし、該サブピストン9に前記懸架ばね
5の上端が係止されると共に、この実施の形態では、図
示しないが、該サブピストン9部分に該フロントフォー
クの圧側作動時における油の通過を阻止するチェック弁
(図示せず)が配在されてなるとしている。
がインナーチューブ2の内周に摺接するサブピストン9
を保持してなるとし、該サブピストン9に前記懸架ばね
5の上端が係止されると共に、この実施の形態では、図
示しないが、該サブピストン9部分に該フロントフォー
クの圧側作動時における油の通過を阻止するチェック弁
(図示せず)が配在されてなるとしている。
【0035】これによって、図示する実施の形態にあっ
ては、ハウジング部材7の下端が所謂ふらつく危惧がな
くなるのは勿論のこと、サブピストン9の保持でハウジ
ング部材7の下端が保護された状態におかれることにな
り、従って、ハウジング部材7の下端によるインナーチ
ューブ1の内周に対する所謂カジリ現象を危惧しなくて
済むことになる。
ては、ハウジング部材7の下端が所謂ふらつく危惧がな
くなるのは勿論のこと、サブピストン9の保持でハウジ
ング部材7の下端が保護された状態におかれることにな
り、従って、ハウジング部材7の下端によるインナーチ
ューブ1の内周に対する所謂カジリ現象を危惧しなくて
済むことになる。
【0036】また、ハウジング部材7が懸架ばね5の附
勢力で常にアウターチューブ1の上端のヘッドキャップ
8側に押し着けられる状況になり、従って、該ハウジン
グ部材7の上端とヘッドキャップ8との間における気密
性が確保される限り、他に特別の手段を講じることな
く、ハウジング部材7の所定位置への定着状態が維持さ
れることになる。
勢力で常にアウターチューブ1の上端のヘッドキャップ
8側に押し着けられる状況になり、従って、該ハウジン
グ部材7の上端とヘッドキャップ8との間における気密
性が確保される限り、他に特別の手段を講じることな
く、ハウジング部材7の所定位置への定着状態が維持さ
れることになる。
【0037】尚、上記懸架ばね5は、図示しないが、下
端をインナーチューブ2のボトム側に係止させている。
端をインナーチューブ2のボトム側に係止させている。
【0038】一方、ハウジング部材7は、図示する実施
の形態にあって、上端が直接アウターチューブ1の上端
を閉塞するヘッドキャップ8に連設されてなるとする
が、このとき、図1中に破線図で示すように、ハウジン
グ部材7の上端側の内周にピストンロッド4の基端側の
外周に気密構造下に介装された隔壁部材10が気密構造
下に嵌装されてなるとしても良い。
の形態にあって、上端が直接アウターチューブ1の上端
を閉塞するヘッドキャップ8に連設されてなるとする
が、このとき、図1中に破線図で示すように、ハウジン
グ部材7の上端側の内周にピストンロッド4の基端側の
外周に気密構造下に介装された隔壁部材10が気密構造
下に嵌装されてなるとしても良い。
【0039】該隔壁部材10がハウジング部材7の内周
に気密構造下に嵌装されるとすることで、サブエア室a
の容積を原材たるハウジング部材7の内周側の容積より
狭めることが可能になり、従って、該隔壁部材10の配
在場所の選択如何で任意の圧縮比率になるサブエア室a
を形成することが可能になる点で有利となる。
に気密構造下に嵌装されるとすることで、サブエア室a
の容積を原材たるハウジング部材7の内周側の容積より
狭めることが可能になり、従って、該隔壁部材10の配
在場所の選択如何で任意の圧縮比率になるサブエア室a
を形成することが可能になる点で有利となる。
【0040】また、該サブエア室aの圧縮比率を任意に
するためには、図示しないが、例えば、ハウジング部材
7の上端が上記隔壁部材10に気密構造下に連設される
と共に、該隔壁部材10と前記ヘッドキャップ8との間
にスペーサが配在されるとして、該スペーサでハウジン
グ部材7及び隔壁部材10を介してばね荷重を支持する
ようにしても良い。
するためには、図示しないが、例えば、ハウジング部材
7の上端が上記隔壁部材10に気密構造下に連設される
と共に、該隔壁部材10と前記ヘッドキャップ8との間
にスペーサが配在されるとして、該スペーサでハウジン
グ部材7及び隔壁部材10を介してばね荷重を支持する
ようにしても良い。
【0041】この場合には、例えば、フロントフォーク
におけるアウターチューブ1の長さが車体側に長くなる
ような場合にも、スペーサの長さの設定如何で同一の長
さのハウジング部材7、即ち、筒状体の利用が可能にな
る点で有利となる。
におけるアウターチューブ1の長さが車体側に長くなる
ような場合にも、スペーサの長さの設定如何で同一の長
さのハウジング部材7、即ち、筒状体の利用が可能にな
る点で有利となる。
【0042】図2は、この発明の実施例を示すものであ
って、特に、サブピストン9部分にチェック弁が配在さ
れている実施例を示すものである。
って、特に、サブピストン9部分にチェック弁が配在さ
れている実施例を示すものである。
【0043】尚、図示する実施例において、その他の構
成については、前記した実施の形態と同様であるので、
図中に同一の符号を付するのみとして、その詳しい説明
を省略する。
成については、前記した実施の形態と同様であるので、
図中に同一の符号を付するのみとして、その詳しい説明
を省略する。
【0044】この実施例において、サブピストン9は、
ハウジング部材7の下端に連設された筒状のピストンホ
ルダ11に保持されていて、外周に介装されたピストン
リング9aをインナーチューブ2の内周に摺接させると
している。
ハウジング部材7の下端に連設された筒状のピストンホ
ルダ11に保持されていて、外周に介装されたピストン
リング9aをインナーチューブ2の内周に摺接させると
している。
【0045】そして、ピストンホルダ11は、上端の内
周にハウジング部材7の下端を嵌装されているもので、
上半側に該ピストンホルダ11の内外周の連通を可能に
する連通孔11aを有しており、該連通孔11aを外周
側から覆うように筒状の弁体7bが配在されている。
周にハウジング部材7の下端を嵌装されているもので、
上半側に該ピストンホルダ11の内外周の連通を可能に
する連通孔11aを有しており、該連通孔11aを外周
側から覆うように筒状の弁体7bが配在されている。
【0046】該弁体7bは、これが図示する上昇状態に
おかれるとき、ピストンホルダ11の上端側の外周に形
成された段差部11bに上端が液密状態に当接されて、
該弁体7b上方側と該弁体7bの内周側、即ち、上記連
通孔11a側との連通を遮断する状態になるように設定
されている。
おかれるとき、ピストンホルダ11の上端側の外周に形
成された段差部11bに上端が液密状態に当接されて、
該弁体7b上方側と該弁体7bの内周側、即ち、上記連
通孔11a側との連通を遮断する状態になるように設定
されている。
【0047】即ち、弁体7bは、該フロントフォークの
圧縮作動時にサブエア室a側の油溜室Rがエア室A側の
油溜室Rに連通することを阻止するチェック弁として機
能するように設定されている。
圧縮作動時にサブエア室a側の油溜室Rがエア室A側の
油溜室Rに連通することを阻止するチェック弁として機
能するように設定されている。
【0048】それ故、この実施例にあっては、該フロン
トフォークが圧縮作動から伸長作動に反転する場合に、
チェック弁たる弁体7bが油圧作用で下降する状態にな
り、該弁体7b上方側と該弁体7bの内周側との連通が
許容されて、該伸長作動が円滑に始動されることにな
る。
トフォークが圧縮作動から伸長作動に反転する場合に、
チェック弁たる弁体7bが油圧作用で下降する状態にな
り、該弁体7b上方側と該弁体7bの内周側との連通が
許容されて、該伸長作動が円滑に始動されることにな
る。
【0049】尚、上記した実施例に代えて、図示しない
が、ピストンホルダ11の配設を省略してサブピストン
9が直接ハウジング部材7の下端に連設され、該サブピ
ストン9に連通孔が開穿されると共に該連通孔を覆うよ
うに上記弁体7bが配在されるとしても良いこと勿論で
ある。
が、ピストンホルダ11の配設を省略してサブピストン
9が直接ハウジング部材7の下端に連設され、該サブピ
ストン9に連通孔が開穿されると共に該連通孔を覆うよ
うに上記弁体7bが配在されるとしても良いこと勿論で
ある。
【0050】以上のように形成されたこの発明の実施の
形態に係るフロントフォーク及び実施例のフロントフォ
ークのいずれにあっても、その伸縮時には、ダンパによ
って所定の圧側及び伸側の各減衰力が発生されるのは勿
論であるが、特に、低速での圧縮作動時には、エア室A
及びサブエア室aがそれぞれの下方の油面Oの上昇でそ
れぞれ圧縮されることになり、このとき、低いエアばね
定数に基づくエアばね特性が発揮されることになる。
形態に係るフロントフォーク及び実施例のフロントフォ
ークのいずれにあっても、その伸縮時には、ダンパによ
って所定の圧側及び伸側の各減衰力が発生されるのは勿
論であるが、特に、低速での圧縮作動時には、エア室A
及びサブエア室aがそれぞれの下方の油面Oの上昇でそ
れぞれ圧縮されることになり、このとき、低いエアばね
定数に基づくエアばね特性が発揮されることになる。
【0051】その一方で、フロントフォークの高速の大
きいストロークでの圧縮時には、エア室Aのみが圧縮さ
れることになり、従って、高いエアばね定数の状態に移
行されることになり、該高いエアばね定数に基づくエア
ばね特性に変更されることになる。
きいストロークでの圧縮時には、エア室Aのみが圧縮さ
れることになり、従って、高いエアばね定数の状態に移
行されることになり、該高いエアばね定数に基づくエア
ばね特性に変更されることになる。
【0052】
【発明の効果】以上のように、この発明にあっては、懸
架ばねを下方に配在して大きいエア室とサブエア室とを
形成し得るようにする一方で、低速で圧縮されるときに
絞りにおける流路抵抗が発現されずにエア室とサブエア
室の両方が圧縮されるように構成するとと共に、高速で
圧縮されるときに絞りにおける流路抵抗でエア室のみが
圧縮されるように構成したから、低速での伸縮時に低い
エアばね定数に基づくエアばね特性に設定し得ると共
に、高速での伸縮時に高いエアばね定数に基づくエアば
ね特性に設定し得ることになり、低速での伸縮の際の乗
り心地を良化しながら高速での伸縮の際の操縦安定性を
確保できることになる。
架ばねを下方に配在して大きいエア室とサブエア室とを
形成し得るようにする一方で、低速で圧縮されるときに
絞りにおける流路抵抗が発現されずにエア室とサブエア
室の両方が圧縮されるように構成するとと共に、高速で
圧縮されるときに絞りにおける流路抵抗でエア室のみが
圧縮されるように構成したから、低速での伸縮時に低い
エアばね定数に基づくエアばね特性に設定し得ると共
に、高速での伸縮時に高いエアばね定数に基づくエアば
ね特性に設定し得ることになり、低速での伸縮の際の乗
り心地を良化しながら高速での伸縮の際の操縦安定性を
確保できることになる。
【0053】また、この発明にあっては、サブエア室を
区画するハウジング部材が筒状体からなり懸架ばねのば
ね受を構成するようにしたから、別途に懸架ばねを係止
する構造を設ける必要がなくなり、部品点数の徒な増大
を招来させない。
区画するハウジング部材が筒状体からなり懸架ばねのば
ね受を構成するようにしたから、別途に懸架ばねを係止
する構造を設ける必要がなくなり、部品点数の徒な増大
を招来させない。
【0054】そして、この発明にあっては、サブエア室
を形成するについてハウジング部材の内周に隔壁部材を
嵌装するようにする場合には、該隔壁部材を嵌装する位
置を選択するのみで、所望の大きさのサブエア室を設定
できることになり、エア室の容積の設定について自由度
がある。
を形成するについてハウジング部材の内周に隔壁部材を
嵌装するようにする場合には、該隔壁部材を嵌装する位
置を選択するのみで、所望の大きさのサブエア室を設定
できることになり、エア室の容積の設定について自由度
がある。
【0055】さらに、この発明にあっては、サブエア室
を形成するためのハウジング部材を配在するについて、
ハウジング部材の上端を隔壁部材に連設し、該隔壁部材
と上方のアウターチューブの上端を閉塞するヘッドキャ
ップとの間にスペーサを配在するようにする場合には、
フロントフォークの長さが区々なっても一定の容積のサ
ブエア室を設定できることになる。
を形成するためのハウジング部材を配在するについて、
ハウジング部材の上端を隔壁部材に連設し、該隔壁部材
と上方のアウターチューブの上端を閉塞するヘッドキャ
ップとの間にスペーサを配在するようにする場合には、
フロントフォークの長さが区々なっても一定の容積のサ
ブエア室を設定できることになる。
【0056】その結果、この発明によれば、低速での伸
縮時における乗り心地の優先を可能にするのは勿論のこ
と、高速の大きいストロークでの圧縮時における操縦安
定性の優先をも可能にし、さらには部品点数の徒な増大
を危惧しなくて済み、エア室の容積の設定について自由
度があり、長さの異なるフロントフォークへの利用も可
能になり、自動二輪車への架装に最適となる利点があ
る。
縮時における乗り心地の優先を可能にするのは勿論のこ
と、高速の大きいストロークでの圧縮時における操縦安
定性の優先をも可能にし、さらには部品点数の徒な増大
を危惧しなくて済み、エア室の容積の設定について自由
度があり、長さの異なるフロントフォークへの利用も可
能になり、自動二輪車への架装に最適となる利点があ
る。
【図1】この発明の実施の形態に係るフロントフォーク
を原理的に示す一部断面正面図である。
を原理的に示す一部断面正面図である。
【図2】サブピストンとチェック弁の実施例を示す部分
半截断面図である。
半截断面図である。
【図3】従来のフロントフォークを図1と同様に示す原
理図である。
理図である。
1 車体側チューブたるアウターチューブ 2 車軸側チューブたるインナーチューブ 3 シリンダ 4 ピストンロッド 5 懸架ばね 7 ハウジング部材 7a 絞りたるオリフィス 7b チェック弁を構成する弁体 8 ヘッドキャップ 9 サブピストン 10 隔壁部材 A エア室 a サブエア室 O 油面 R 油溜室
Claims (5)
- 【請求項1】 車体側チューブの下端側に車軸側チュー
ブの上端側が出没可能に挿通されると共に、車軸側チュ
ーブの軸芯部に立設されダンパを構成するシリンダの上
端側に車体側チューブの軸芯部に垂設されダンパを構成
するピストンロッドの下端側が出没可能に挿通されてな
り、車軸側チューブを車体側チューブ内から突出させる
ように附勢する懸架ばねをダンパの外周側に有すると共
に、絞りの配在下にエアチャンバを構成するエア室と区
画されるサブエア室を形成するハウジング部材を有して
なるフロントフォークにおいて、ハウジング部材が筒状
体からなる一方で上端を直接あるいはスペーサの配在下
に車体側チューブの上端を閉塞するヘッドキャップに連
設させると共に下端をエア室と油面を境にして車軸側チ
ューブの内周側に形成される油溜室に延在させながらシ
リンダの上端の外周側に延在させてなり、懸架ばねが上
端をハウジング部材の下端に係止させると共に下端を車
軸側チューブのボトム側に係止させてなるフロントフォ
ーク - 【請求項2】 ハウジング部材の上端側の内周にピスト
ンロッドの基端側の外周に介装された隔壁部材が嵌装さ
れてなることを特徴とする請求項1のフロントフォーク - 【請求項3】 ハウジング部材の上端がピストンロッド
の基端側の外周に介装された隔壁部材に連設されると共
に、隔壁部材とヘッドキャップとの間にスペーサが配在
されてなることを特徴とする請求項1のフロントフォー
ク - 【請求項4】 ハウジング部材の下端側に絞りを構成す
るオリフィスが開穿されてなることを特徴とする請求項
1のフロントフォーク - 【請求項5】 ハウジング部材の下端に外周が車軸側チ
ューブの内周に摺接するサブピストンが保持されてな
り、該サブピストンに懸架ばねの上端が係止されると共
に該サブピストン部分にチェック弁が配在されてなるこ
とを特徴とする請求項1のフロントフォーク
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29627295A JPH09112618A (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | フロントフォーク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29627295A JPH09112618A (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | フロントフォーク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09112618A true JPH09112618A (ja) | 1997-05-02 |
Family
ID=17831429
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29627295A Pending JPH09112618A (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | フロントフォーク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09112618A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003014026A (ja) * | 2001-06-28 | 2003-01-15 | Kayaba Ind Co Ltd | フロントフォーク |
| JP2006131119A (ja) * | 2004-11-05 | 2006-05-25 | Showa Corp | 自動二輪車のフロントフォーク |
| JP2006298280A (ja) * | 2005-04-22 | 2006-11-02 | Showa Corp | 自動二輪車のフロントフォーク |
| JP2009138757A (ja) * | 2007-12-03 | 2009-06-25 | Kayaba Ind Co Ltd | フロントフォーク |
| JP2009156359A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Kayaba Ind Co Ltd | フロントフォーク |
| JP2010101417A (ja) * | 2008-10-23 | 2010-05-06 | Showa Corp | フロントフォーク |
-
1995
- 1995-10-19 JP JP29627295A patent/JPH09112618A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003014026A (ja) * | 2001-06-28 | 2003-01-15 | Kayaba Ind Co Ltd | フロントフォーク |
| JP2006131119A (ja) * | 2004-11-05 | 2006-05-25 | Showa Corp | 自動二輪車のフロントフォーク |
| JP2006298280A (ja) * | 2005-04-22 | 2006-11-02 | Showa Corp | 自動二輪車のフロントフォーク |
| JP2009138757A (ja) * | 2007-12-03 | 2009-06-25 | Kayaba Ind Co Ltd | フロントフォーク |
| JP2009156359A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Kayaba Ind Co Ltd | フロントフォーク |
| JP2010101417A (ja) * | 2008-10-23 | 2010-05-06 | Showa Corp | フロントフォーク |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041028 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050111 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050607 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |