JPH09112667A - 自動変速機のシフトレバー装置 - Google Patents
自動変速機のシフトレバー装置Info
- Publication number
- JPH09112667A JPH09112667A JP26833595A JP26833595A JPH09112667A JP H09112667 A JPH09112667 A JP H09112667A JP 26833595 A JP26833595 A JP 26833595A JP 26833595 A JP26833595 A JP 26833595A JP H09112667 A JPH09112667 A JP H09112667A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shift lever
- check
- cam
- rotating member
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シフトレバーの操作に節度感を持たせる。
【構成】 一対のシフトレバーエンゲージメント14,
14と、シフトレバー1の前後動に対応してシフトレバ
ーエンゲージメント14,14を逆方向に回転させるエ
ンゲージメントラグ7及びシフトレバーエンゲージメン
ト14の延出部15と、シフトレバーエンゲージメント
14,14をそれぞれ中立位置側へ付勢するスプリング
27と、所定の回転角毎に制止トルクを発生する一対の
チェックカム22及びチェックスプリング11と、シフ
トレバーエンゲージメント14がシフトレバー1のマニ
ュアルゲート3内での前後にともなって回転するときに
は、シフトレバーエンゲージメント14のそれぞれを両
チェックカム22,22と連結させ、中立位置へ復帰す
るときには、該連結を解除するラチェット車17,19
及びスプリング24とを備えている。
14と、シフトレバー1の前後動に対応してシフトレバ
ーエンゲージメント14,14を逆方向に回転させるエ
ンゲージメントラグ7及びシフトレバーエンゲージメン
ト14の延出部15と、シフトレバーエンゲージメント
14,14をそれぞれ中立位置側へ付勢するスプリング
27と、所定の回転角毎に制止トルクを発生する一対の
チェックカム22及びチェックスプリング11と、シフ
トレバーエンゲージメント14がシフトレバー1のマニ
ュアルゲート3内での前後にともなって回転するときに
は、シフトレバーエンゲージメント14のそれぞれを両
チェックカム22,22と連結させ、中立位置へ復帰す
るときには、該連結を解除するラチェット車17,19
及びスプリング24とを備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動変速機のシフト
レバー装置に関する。
レバー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動変速機を備えた自動車においては、
ドライブレンジでの走行中にはシフトアップ、シフトダ
ウンが自動的に行われるが、これを手動でも行えるよう
したものが提案されている。図7はこの種の自動変速機
のシフトレバー装置を示している。この装置では、シフ
トレバー1をメインゲート2内のドライブレンジDから
マニュアルゲート3側に倒し、これを前後動させること
で、シフトアップ、シフトダウンを行うことができる。
また、図6に示すように、シフトレバー1をマニュアル
ゲート3側に倒した際にスプリング50と係合させるこ
とで、シフトレバー1の操作後は、これから手を離して
も、シフトレバー1が自動的に中立位置に復帰するよう
にしてある(この類似構造は、例えば特開平2−854
5号公報に開示されている)。
ドライブレンジでの走行中にはシフトアップ、シフトダ
ウンが自動的に行われるが、これを手動でも行えるよう
したものが提案されている。図7はこの種の自動変速機
のシフトレバー装置を示している。この装置では、シフ
トレバー1をメインゲート2内のドライブレンジDから
マニュアルゲート3側に倒し、これを前後動させること
で、シフトアップ、シフトダウンを行うことができる。
また、図6に示すように、シフトレバー1をマニュアル
ゲート3側に倒した際にスプリング50と係合させるこ
とで、シフトレバー1の操作後は、これから手を離して
も、シフトレバー1が自動的に中立位置に復帰するよう
にしてある(この類似構造は、例えば特開平2−854
5号公報に開示されている)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この装置で
は、シフトレバー1をマニュアルゲート3内で所定量だ
け前後動させた際、単にスイッチ(図示せず)がシフト
レバー1によって押し込まれて、シフトアップ、シフト
ダウンが行われるだけであるため、シフトレバー1の操
作に節度感がなく、操作フィーリングはあまり良くなか
った。
は、シフトレバー1をマニュアルゲート3内で所定量だ
け前後動させた際、単にスイッチ(図示せず)がシフト
レバー1によって押し込まれて、シフトアップ、シフト
ダウンが行われるだけであるため、シフトレバー1の操
作に節度感がなく、操作フィーリングはあまり良くなか
った。
【0004】本発明は、このような事情に鑑み、シフト
レバーの操作に節度感を持たせた自動変速機のシフトレ
バー装置を提供することを目的とする。
レバーの操作に節度感を持たせた自動変速機のシフトレ
バー装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の自動変速機のシ
フトレバー装置は、回動部材と、上記シフトレバーをマ
ニュアルゲート側へ倒した際に該シフトレバーを上記回
動部材と連結し、上記シフトレバーの前後動に対応して
上記回動部材を回転させる連結手段と、上記回動部材を
中立位置側へ付勢するスプリングと、所定の回転角毎に
制止トルクを発生する一対のカム機構と、上記回動部材
がシフトレバーのマニュアルゲート内での前後にともな
って回転するときには、上記回動部材を上記両カム機構
と連結させ、中立位置へ復帰するときには、該連結を解
除するワンウェイクラッチ機構とを備えている。
フトレバー装置は、回動部材と、上記シフトレバーをマ
ニュアルゲート側へ倒した際に該シフトレバーを上記回
動部材と連結し、上記シフトレバーの前後動に対応して
上記回動部材を回転させる連結手段と、上記回動部材を
中立位置側へ付勢するスプリングと、所定の回転角毎に
制止トルクを発生する一対のカム機構と、上記回動部材
がシフトレバーのマニュアルゲート内での前後にともな
って回転するときには、上記回動部材を上記両カム機構
と連結させ、中立位置へ復帰するときには、該連結を解
除するワンウェイクラッチ機構とを備えている。
【0006】また、上記ワンウェイクラッチ機構を、上
記回動部材の側面に設けたラチェット車と、該ラチェッ
ト車と係合可能なラチェット車を有する連結部材と、該
連結部材を回動部材側へ付勢して上記ラチェット車同士
を係合させるスプリングとで構成するとともに、上記カ
ム機構を、周面に山部と谷部を交互に有し、かつ上記連
結部材とスプライン結合したチェックカムと、該チェッ
クカムと係合するチェックスプリングとで構成し、上記
回動部材、連結部材及びチェックカムを同軸で支持して
もよい。
記回動部材の側面に設けたラチェット車と、該ラチェッ
ト車と係合可能なラチェット車を有する連結部材と、該
連結部材を回動部材側へ付勢して上記ラチェット車同士
を係合させるスプリングとで構成するとともに、上記カ
ム機構を、周面に山部と谷部を交互に有し、かつ上記連
結部材とスプライン結合したチェックカムと、該チェッ
クカムと係合するチェックスプリングとで構成し、上記
回動部材、連結部材及びチェックカムを同軸で支持して
もよい。
【0007】また、上記ワンウェイクラッチ機構を、別
個の軸に支持した一対のラチェット車と、これらラチェ
ット車とそれぞれ係合するクリック部材とで構成すると
ともに、上記カム機構を、周面に山部と谷部を交互に有
し、かつ上記両ラチェット車とそれぞれ一体に構成した
一対のチェックカムと、これらチェックカムと係合すべ
く上記両回動部材にそれぞれ固設した一対のチェックス
プリングとで構成してもよい。
個の軸に支持した一対のラチェット車と、これらラチェ
ット車とそれぞれ係合するクリック部材とで構成すると
ともに、上記カム機構を、周面に山部と谷部を交互に有
し、かつ上記両ラチェット車とそれぞれ一体に構成した
一対のチェックカムと、これらチェックカムと係合すべ
く上記両回動部材にそれぞれ固設した一対のチェックス
プリングとで構成してもよい。
【0008】また、上記連結手段を、上記両回動部材か
ら半径方向外方へそれぞれ延出する延出部と、上記シフ
トレバーをマニュアルゲート側へ倒した際にこれら延出
部間に係合すべく、上記シフトレバーに設けたエンゲー
ジメントラグとで構成してもよい。
ら半径方向外方へそれぞれ延出する延出部と、上記シフ
トレバーをマニュアルゲート側へ倒した際にこれら延出
部間に係合すべく、上記シフトレバーに設けたエンゲー
ジメントラグとで構成してもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る自動変速機の
シフトレバー装置を分解して示している。なお、図中矢
印FRは車両の前方を示している。
シフトレバー装置を分解して示している。なお、図中矢
印FRは車両の前方を示している。
【0010】同図において、1はシフトレバーで、その
下端のブラケット部4をピン5で円筒部材6に枢支結合
してある。この結合は、シフトレバー1を倒した状態に
保持できるよう、ある程度の堅さを持っている。また、
シフトレバー1の本体部1aには、エンゲージメントラ
グ7をブラケット部4に隣接させて固設してある。
下端のブラケット部4をピン5で円筒部材6に枢支結合
してある。この結合は、シフトレバー1を倒した状態に
保持できるよう、ある程度の堅さを持っている。また、
シフトレバー1の本体部1aには、エンゲージメントラ
グ7をブラケット部4に隣接させて固設してある。
【0011】8はフロアパネルなどに設置した支持部材
で、その底壁9には縦壁10を4個立設してある。ま
た、底壁9にはチェックスプリング11を一対固設して
ある。さらに、各縦壁10に軸孔12をそれぞれ一列に
貫設するとともに、縦壁10のうちの1つにポール13
を立設してある。
で、その底壁9には縦壁10を4個立設してある。ま
た、底壁9にはチェックスプリング11を一対固設して
ある。さらに、各縦壁10に軸孔12をそれぞれ一列に
貫設するとともに、縦壁10のうちの1つにポール13
を立設してある。
【0012】14は回動部材としてのシフトレバーエン
ゲージメントで、その外周から延出部15を半径方向外
方へ延出させるとともに、該延出部15の先端にスプリ
ング係止部16を形成してある。また、シフトレバーエ
ンゲージメント14の側面にはラチェット車17を一体
成形してある。
ゲージメントで、その外周から延出部15を半径方向外
方へ延出させるとともに、該延出部15の先端にスプリ
ング係止部16を形成してある。また、シフトレバーエ
ンゲージメント14の側面にはラチェット車17を一体
成形してある。
【0013】18は連結部材で、その端面には、シフト
レバーエンゲージメント14のラチェット車17と係合
部可能なラチェット車19を一体成形するとともに、円
筒部20の外周面にスプライン21を形成してある。2
2はチェックカムで、その外周面には、山部22aと谷
部22bを交互に形成するとともに、内周面にはスプラ
イン溝23を形成してある。
レバーエンゲージメント14のラチェット車17と係合
部可能なラチェット車19を一体成形するとともに、円
筒部20の外周面にスプライン21を形成してある。2
2はチェックカムで、その外周面には、山部22aと谷
部22bを交互に形成するとともに、内周面にはスプラ
イン溝23を形成してある。
【0014】この装置の組み立てにあたっては、シフト
レバーエンゲージメント14と連結部材18のラチェッ
ト車17,19同士を係合させるとともに、連結部材1
8の円筒部20にスプリング24を外挿してから、連結
部材18のスプライン21をチェックカム22のスプラ
イン溝23に係合させる。次いで、このようにして組み
付けた2つのアッセンブリ25,25を支持部材8の縦
壁10,10間にそれぞれ納め、各チェックカム22,2
2の谷部22b,22bをチェックスプリング11,11
の凸部11a,11aにそれぞれ係合させてから、ピン
26を支持部材8の軸孔12、シフトレバーエンゲージ
メント14の軸孔14a及び連結部材18の軸孔18a
に挿通するとともに、該ピン26を円筒部材6に挿通し
てアッセンブリ25,25とシフトレバー1を支持部材
8に組み付ける。最後に、支持部材8のポール13にス
プリング27を外挿し、その両端をシフトレバーエンゲ
ージメント14,14のスプリング係止部16,16にそ
れぞれ係合させる。
レバーエンゲージメント14と連結部材18のラチェッ
ト車17,19同士を係合させるとともに、連結部材1
8の円筒部20にスプリング24を外挿してから、連結
部材18のスプライン21をチェックカム22のスプラ
イン溝23に係合させる。次いで、このようにして組み
付けた2つのアッセンブリ25,25を支持部材8の縦
壁10,10間にそれぞれ納め、各チェックカム22,2
2の谷部22b,22bをチェックスプリング11,11
の凸部11a,11aにそれぞれ係合させてから、ピン
26を支持部材8の軸孔12、シフトレバーエンゲージ
メント14の軸孔14a及び連結部材18の軸孔18a
に挿通するとともに、該ピン26を円筒部材6に挿通し
てアッセンブリ25,25とシフトレバー1を支持部材
8に組み付ける。最後に、支持部材8のポール13にス
プリング27を外挿し、その両端をシフトレバーエンゲ
ージメント14,14のスプリング係止部16,16にそ
れぞれ係合させる。
【0015】ところで、図1に示す左側のアッセンブリ
25は、シフトレバーエンゲージメント14を反時計方
向に回転させた時のみ、ラチェット車17,19同士が
噛み合うようにしてあるが、右側のアッセンブリ25
は、シフトレバーエンゲージメント14を時計方向に回
転させた時のみ、ラチェット車17,19同士が噛み合
うようにしてある。
25は、シフトレバーエンゲージメント14を反時計方
向に回転させた時のみ、ラチェット車17,19同士が
噛み合うようにしてあるが、右側のアッセンブリ25
は、シフトレバーエンゲージメント14を時計方向に回
転させた時のみ、ラチェット車17,19同士が噛み合
うようにしてある。
【0016】次に、この装置の作用について説明する。
【0017】いま、図7に示すメインゲート2内のドラ
イブレンジDからシフトレバー1をマニュアルゲート3
側へ倒すと、エンゲージメントラグ7が図2に示すよう
にシフトレバーエンゲージメント14,14の延出部1
5,15の間に係合する。この状態でシフトレバー1を
前方に押すと、エンゲージメントラグ7が、図1に示す
右側のシフトレバーエンゲージメント14をスプリング
27の付勢力に抗して時計方向へ回転させる。このと
き、右側のラチェット車17,19同士が噛み合って、
チェックカム22がシフトレバーエンゲージメント14
とともに回転することになるが、チェックカム22の山
部22aがチェックスプリング11を押し下げ、その凸
部11aがチェックカム22の隣の谷部22bに係合す
ると、その感触がシフトレバー1から手に伝わる。つま
り、チェックカム22の谷部22bのピッチによって、
シフトレバー1の操作ストロークが決定されるわけであ
る。
イブレンジDからシフトレバー1をマニュアルゲート3
側へ倒すと、エンゲージメントラグ7が図2に示すよう
にシフトレバーエンゲージメント14,14の延出部1
5,15の間に係合する。この状態でシフトレバー1を
前方に押すと、エンゲージメントラグ7が、図1に示す
右側のシフトレバーエンゲージメント14をスプリング
27の付勢力に抗して時計方向へ回転させる。このと
き、右側のラチェット車17,19同士が噛み合って、
チェックカム22がシフトレバーエンゲージメント14
とともに回転することになるが、チェックカム22の山
部22aがチェックスプリング11を押し下げ、その凸
部11aがチェックカム22の隣の谷部22bに係合す
ると、その感触がシフトレバー1から手に伝わる。つま
り、チェックカム22の谷部22bのピッチによって、
シフトレバー1の操作ストロークが決定されるわけであ
る。
【0018】ここで、シフトレバー1から手を離すと、
シフトレバーエンゲージメント14が、ストッパSに後
方側の端部が係合しているスプリング27の付勢力によ
って反時計方向へ回転させられ、シフトレバー1が自動
的に中立位置まで復帰する。この場合には、ラチェット
車17の斜面がラチェット車19の斜面上を滑って、連
結部材18の円筒部20がチェックカム22内に押し込
まれ、ラチェット車17が空回りすることになる。な
お、チェックスプリング11の凸部11aがチェックカ
ム22の隣の谷部22bに係合した段階では、シフトレ
バー1がスイッチ手段(図示せず)を押し込んで、シフ
トアップが完了するようにしてある。シフトレバー1を
手前に引っ張った場合にも、同様の動作が行われる。
シフトレバーエンゲージメント14が、ストッパSに後
方側の端部が係合しているスプリング27の付勢力によ
って反時計方向へ回転させられ、シフトレバー1が自動
的に中立位置まで復帰する。この場合には、ラチェット
車17の斜面がラチェット車19の斜面上を滑って、連
結部材18の円筒部20がチェックカム22内に押し込
まれ、ラチェット車17が空回りすることになる。な
お、チェックスプリング11の凸部11aがチェックカ
ム22の隣の谷部22bに係合した段階では、シフトレ
バー1がスイッチ手段(図示せず)を押し込んで、シフ
トアップが完了するようにしてある。シフトレバー1を
手前に引っ張った場合にも、同様の動作が行われる。
【0019】本実施例のシフトレバー装置によれば、シ
フトレバー1をマニュアルゲート3内で前後動させた際
に、チェックスプリング11の凸部11aがチェックカ
ム22の谷部22bに係合する度に、その感触がシフト
レバー1から手に伝わるので、シフトレバー1の操作に
節度感が生じる。
フトレバー1をマニュアルゲート3内で前後動させた際
に、チェックスプリング11の凸部11aがチェックカ
ム22の谷部22bに係合する度に、その感触がシフト
レバー1から手に伝わるので、シフトレバー1の操作に
節度感が生じる。
【0020】さらに、シフトレバー1をマニュアルゲー
ト3側へ倒した際、エンゲージメントラグ7がシフトレ
バーエンゲージメント14,14の延出部15,15間に
係合して、シフトレバー1がシフトレバーエンゲージメ
ント14,14に連結されるようにしてあるので、機構
が簡単で、部品点数が少なくて済む。
ト3側へ倒した際、エンゲージメントラグ7がシフトレ
バーエンゲージメント14,14の延出部15,15間に
係合して、シフトレバー1がシフトレバーエンゲージメ
ント14,14に連結されるようにしてあるので、機構
が簡単で、部品点数が少なくて済む。
【0021】また、シフトレバーエンゲージメント14
をワンウェイクラッチ機構を介してチェックカム22に
連結してあるので、各部材に過度の荷重や摩擦が作用す
ることはなく、耐久性の向上が期待できる。
をワンウェイクラッチ機構を介してチェックカム22に
連結してあるので、各部材に過度の荷重や摩擦が作用す
ることはなく、耐久性の向上が期待できる。
【0022】なお、本実施例では、2つのラチェット車
17,19でワンウェイクラッチ機構を構成している
が、これを他の周知機構で置き換えることも可能であ
る。また、チェックカム22とチェックスプリング11
はカム機構を構成するとともに、エンゲージメントラグ
7とシフトレバーエンゲージメント14,14の延出部
15,15は連結手段を構成しているが、これらの機構
についても、種々の変形例が考えられる。また、ストッ
パSもスプリング27の動きを規制するのではなく、破
線で示したように、スプリング27に係合しているシフ
トレバーエンゲージメント14の動きを規制するように
してもよい。
17,19でワンウェイクラッチ機構を構成している
が、これを他の周知機構で置き換えることも可能であ
る。また、チェックカム22とチェックスプリング11
はカム機構を構成するとともに、エンゲージメントラグ
7とシフトレバーエンゲージメント14,14の延出部
15,15は連結手段を構成しているが、これらの機構
についても、種々の変形例が考えられる。また、ストッ
パSもスプリング27の動きを規制するのではなく、破
線で示したように、スプリング27に係合しているシフ
トレバーエンゲージメント14の動きを規制するように
してもよい。
【0023】図2は本発明の第2実施例を示している。
なお、シフトレバー1のアッセンブリAについては、第
1実施例と同様に構成してあるので、同一符号を付し説
明を省略する。
なお、シフトレバー1のアッセンブリAについては、第
1実施例と同様に構成してあるので、同一符号を付し説
明を省略する。
【0024】同図において、30はフロアパネルなどに
設置した支持部材で、水平方向に延びる3本の軸31,
32,33をほぼ同じ高さに固設するとともに、その下
方に軸孔34を貫設してある。また、該支持部材30の
上端にはポール35を立設してある。36はチェックカ
ムで、その外周面には、山部36aと谷部36bを交互
に形成してある。また、該チェックカム36は側面にラ
チェット車37を一体成形してあり、該ラチェット車3
7を支持部材30の前後の軸31,33にそれぞれ回動
自在に支持してある。なお、チェックカム36,36は
割りピンなどの抜け止め手段(図示せず)で軸31,3
3からの脱落を防止してある。
設置した支持部材で、水平方向に延びる3本の軸31,
32,33をほぼ同じ高さに固設するとともに、その下
方に軸孔34を貫設してある。また、該支持部材30の
上端にはポール35を立設してある。36はチェックカ
ムで、その外周面には、山部36aと谷部36bを交互
に形成してある。また、該チェックカム36は側面にラ
チェット車37を一体成形してあり、該ラチェット車3
7を支持部材30の前後の軸31,33にそれぞれ回動
自在に支持してある。なお、チェックカム36,36は
割りピンなどの抜け止め手段(図示せず)で軸31,3
3からの脱落を防止してある。
【0025】38はクリック部材で、一対のクリック片
39,39とスプリング40とで構成してある。該クリ
ック部材38を支持部材30の中央の軸32に嵌着する
と、2つのクリック片39,39がスプリング40によ
って外側に押し開らかれてラチェット車37,37にそ
れぞれ係合する(図4参照)。なお、同図左側のラチェ
ット車37は時計方向のみの回転を許容されるようにし
てあるが、右側のラチェット車37は反時計方向のみの
回転を許容されるようにしてある。
39,39とスプリング40とで構成してある。該クリ
ック部材38を支持部材30の中央の軸32に嵌着する
と、2つのクリック片39,39がスプリング40によ
って外側に押し開らかれてラチェット車37,37にそ
れぞれ係合する(図4参照)。なお、同図左側のラチェ
ット車37は時計方向のみの回転を許容されるようにし
てあるが、右側のラチェット車37は反時計方向のみの
回転を許容されるようにしてある。
【0026】41は回動部材としてのシフトレバーエン
ゲージメントで、その上端にはチェックスプリング42
を固設するとともに、スプリング係止部43を形成して
ある。そして、支持部材30の中央の軸32に2つのシ
フトレバーエンゲージメント41,41をそれぞれ回動
自在に支持して、チェックスプリング42,42の凸部
42a,42aをそれぞれチェックカム36の谷部36
bに係合させてある。なお、クリック部材38とシフト
レバーエンゲージメント41も割りピンなどの抜け止め
手段(図示せず)で軸32からの脱落を防止してある。
さらに、支持部材30のポール35にスプリング44を
外挿し、その両端をシフトレバーエンゲージメント4
1,41のスプリング係止部43,43にそれぞれ係合さ
せてある。また、支持部材30の軸孔34とシフトレバ
ーアッセンブリAの円筒部材6にピン45を挿通し、そ
の先端を他の支持部材46に挿通係止してある(図5参
照)。
ゲージメントで、その上端にはチェックスプリング42
を固設するとともに、スプリング係止部43を形成して
ある。そして、支持部材30の中央の軸32に2つのシ
フトレバーエンゲージメント41,41をそれぞれ回動
自在に支持して、チェックスプリング42,42の凸部
42a,42aをそれぞれチェックカム36の谷部36
bに係合させてある。なお、クリック部材38とシフト
レバーエンゲージメント41も割りピンなどの抜け止め
手段(図示せず)で軸32からの脱落を防止してある。
さらに、支持部材30のポール35にスプリング44を
外挿し、その両端をシフトレバーエンゲージメント4
1,41のスプリング係止部43,43にそれぞれ係合さ
せてある。また、支持部材30の軸孔34とシフトレバ
ーアッセンブリAの円筒部材6にピン45を挿通し、そ
の先端を他の支持部材46に挿通係止してある(図5参
照)。
【0027】次に、この装置の作用について説明する。
【0028】この装置においても、図7に示すメインゲ
ート2内のドライブレンジDからシフトレバー1をマニ
ュアルゲート3側へ倒すと、エンゲージメントラグ7が
図4に示すようにシフトレバーエンゲージメント41,
41の間に係合する。この状態でシフトレバー1を前方
に押すと、シフトレバーエンゲージメント41がエンゲ
ージメントラグ7に押されて、スプリング44の付勢力
に抗して前方へ回転する。このとき、図4に示す左側の
ラチェット車37の垂直面37aがクリック部材38の
クリック片39に係合して、チェックカム36の反時計
方向への回転が阻止されているので、チェックスプリン
グ42は、その凸部42aをチェックカム42の外周面
に押し付けながら、シフトレバーエンゲージメント41
と一体で運動することになる。チェックスプリング42
の凸部42aがチェックカム36の山部22aに乗り上
げ、隣の谷部36bに係合すると、その感触がシフトレ
バー1から手に伝わる。つまり、チェックカム36の谷
部36bのピッチによって、シフトレバー1の操作スト
ロークが決定されるわけである。
ート2内のドライブレンジDからシフトレバー1をマニ
ュアルゲート3側へ倒すと、エンゲージメントラグ7が
図4に示すようにシフトレバーエンゲージメント41,
41の間に係合する。この状態でシフトレバー1を前方
に押すと、シフトレバーエンゲージメント41がエンゲ
ージメントラグ7に押されて、スプリング44の付勢力
に抗して前方へ回転する。このとき、図4に示す左側の
ラチェット車37の垂直面37aがクリック部材38の
クリック片39に係合して、チェックカム36の反時計
方向への回転が阻止されているので、チェックスプリン
グ42は、その凸部42aをチェックカム42の外周面
に押し付けながら、シフトレバーエンゲージメント41
と一体で運動することになる。チェックスプリング42
の凸部42aがチェックカム36の山部22aに乗り上
げ、隣の谷部36bに係合すると、その感触がシフトレ
バー1から手に伝わる。つまり、チェックカム36の谷
部36bのピッチによって、シフトレバー1の操作スト
ロークが決定されるわけである。
【0029】ここで、シフトレバー1から手を離すと、
シフトレバーエンゲージメント41がスプリング44の
付勢力によって時計方向へ回転させられ、シフトレバー
1が自動的に中立位置まで復帰する。その際、ラチェッ
ト車37は、その斜面37bがクリック部材38のクリ
ック片39を押し退けながら回転するので、つまり、ラ
チェット車37の時計方向への回転は許容されているの
で、チェックカム36は、その谷部36bにチェックス
プリング42の凸部42aを係合させたまま回転するこ
とになる。
シフトレバーエンゲージメント41がスプリング44の
付勢力によって時計方向へ回転させられ、シフトレバー
1が自動的に中立位置まで復帰する。その際、ラチェッ
ト車37は、その斜面37bがクリック部材38のクリ
ック片39を押し退けながら回転するので、つまり、ラ
チェット車37の時計方向への回転は許容されているの
で、チェックカム36は、その谷部36bにチェックス
プリング42の凸部42aを係合させたまま回転するこ
とになる。
【0030】本実施例のシフトレバー装置によれば、シ
フトレバー1をマニュアルゲート3内で前後動させた際
に、チェックスプリング42の凸部42aがチェックカ
ム36の谷部36bに係合する度に、その感触がシフト
レバー1から手に伝わるので、シフトレバー1の操作に
節度感が生じる。
フトレバー1をマニュアルゲート3内で前後動させた際
に、チェックスプリング42の凸部42aがチェックカ
ム36の谷部36bに係合する度に、その感触がシフト
レバー1から手に伝わるので、シフトレバー1の操作に
節度感が生じる。
【0031】さらに、チェックカム36とラチェット車
37を一体にし、これを別々の軸に2組支持してあるの
で、幅方向の寸法が小さくなり、車体への設置が楽にな
るとともに、部品点数も少なくて済む。
37を一体にし、これを別々の軸に2組支持してあるの
で、幅方向の寸法が小さくなり、車体への設置が楽にな
るとともに、部品点数も少なくて済む。
【0032】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、シフトレバー
をマニュアルゲート内で前後動させた際に、回動部材の
回転がワンウェイクラッチ機構を介してカム機構に伝達
され、カム機構の発する制止トルクの感触がシフトレバ
ーから手に伝わるので、シフトレバーの操作に節度感が
生じる。
をマニュアルゲート内で前後動させた際に、回動部材の
回転がワンウェイクラッチ機構を介してカム機構に伝達
され、カム機構の発する制止トルクの感触がシフトレバ
ーから手に伝わるので、シフトレバーの操作に節度感が
生じる。
【0033】さらに、請求項2のようにワンウェイクラ
ッチ機構とカム機構を構成すると、回動部材がワンウェ
イクラッチ機構を介してカム機構と同軸で連結されるの
で、各部材に過度の荷重や摩擦が生じず、耐久性の向上
を図ることができる。
ッチ機構とカム機構を構成すると、回動部材がワンウェ
イクラッチ機構を介してカム機構と同軸で連結されるの
で、各部材に過度の荷重や摩擦が生じず、耐久性の向上
を図ることができる。
【0034】また、請求項3のようにワンウェイクラッ
チ機構とカム機構を構成すると、チェックカムとラチェ
ット車が一体化され、これが別々の軸に2組支持される
ので、幅方向の寸法が小さくなり、車体への設置が楽に
なるとともに、部品点数も少なくて済む。
チ機構とカム機構を構成すると、チェックカムとラチェ
ット車が一体化され、これが別々の軸に2組支持される
ので、幅方向の寸法が小さくなり、車体への設置が楽に
なるとともに、部品点数も少なくて済む。
【0035】また、請求項4のように連結手段を構成す
ると、シフトレバーをマニュアルゲート側へ倒した際、
回動部材がエンゲージメントラグによって直接駆動され
るようになるので、機構が簡単になり、部品点数も少な
くて済む。
ると、シフトレバーをマニュアルゲート側へ倒した際、
回動部材がエンゲージメントラグによって直接駆動され
るようになるので、機構が簡単になり、部品点数も少な
くて済む。
【図1】本発明の第1実施例を示す分解斜視図。
【図2】図1の組付状態を後方から見た図。
【図3】本発明の第2実施例を示す分解斜視図。
【図4】図3の組付状態を支持部材を取り除いて側方か
ら見た図。
ら見た図。
【図5】図3の組付状態を後方から見た図。
【図6】従来のシフトレバー装置を示す斜視図。
【図7】自動変速機のシフトレバー装置の外観を示す斜
視図。
視図。
1・・・シフトレバー 2・・・メインゲート 3・・・マニュアルゲート 7・・・エンゲージメントラグ 11・・・チェックスプリング 14・・・シフトレバーエンゲージメント 15・・・延出部 17・・・ラチェット車 19・・・ラチェット車 22・・・チェックカム 24・・・スプリング 27・・・スプリング
Claims (4)
- 【請求項1】 シフトレバーをメインゲート内のドライ
ブレンジからマニュアルゲート側に倒して前後動させる
ことで、シフトアップ、シフトダウンを行うようにした
自動変速機のシフトレバー装置において、 回動部材と、 上記シフトレバーをマニュアルゲート側へ倒した際に該
シフトレバーを上記回動部材と連結し、上記シフトレバ
ーの前後動に対応して上記回動部材を回転させる連結手
段と、 上記回動部材を中立位置側へ付勢するスプリングと、 所定の回転角毎に制止トルクを発生する一対のカム機構
と、 上記回動部材がシフトレバーのマニュアルゲート内での
前後にともなって回転するときには、上記回動部材を上
記両カム機構と連結させ、中立位置へ復帰するときに
は、該連結を解除するワンウェイクラッチ機構とを備え
たことを特徴とする自動変速機のシフトレバー装置。 - 【請求項2】 上記ワンウェイクラッチ機構を、上記回
動部材の側面に設けたラチェット車と、該ラチェット車
と係合可能なラチェット車を有する連結部材と、該連結
部材を回動部材側へ付勢して上記ラチェット車同士を係
合させるスプリングとで構成するとともに、上記カム機
構を、周面に山部と谷部を交互に有し、かつ上記連結部
材とスプライン結合したチェックカムと、該チェックカ
ムと係合するチェックスプリングとで構成し、上記回動
部材、連結部材及びチェックカムを同軸で支持したこと
を特徴とする請求項1に記載の自動変速機のシフトレバ
ー装置。 - 【請求項3】 上記ワンウェイクラッチ機構を、別個の
軸に支持した一対のラチェット車と、これらラチェット
車とそれぞれ係合するクリック部材とで構成するととも
に、上記カム機構を、周面に山部と谷部を交互に有し、
かつ上記両ラチェット車とそれぞれ一体に構成した一対
のチェックカムと、これらチェックカムと係合すべく上
記両回動部材にそれぞれ固設した一対のチェックスプリ
ングとで構成したことを特徴とする請求項1に記載の自
動変速機のシフトレバー装置。 - 【請求項4】 上記連結手段を、上記回動部材から半径
方向外方へ延出する延出部と、上記シフトレバーをマニ
ュアルゲート側へ倒した際にこれら延出部間に係合すべ
く、上記シフトレバーに設けたエンゲージメントラグと
で構成したことを特徴とする請求項1ないし請求項3に
記載の自動変速機のシフトレバー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26833595A JP3564519B2 (ja) | 1995-10-17 | 1995-10-17 | 自動変速機のシフトレバー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26833595A JP3564519B2 (ja) | 1995-10-17 | 1995-10-17 | 自動変速機のシフトレバー装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09112667A true JPH09112667A (ja) | 1997-05-02 |
| JP3564519B2 JP3564519B2 (ja) | 2004-09-15 |
Family
ID=17457121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26833595A Expired - Fee Related JP3564519B2 (ja) | 1995-10-17 | 1995-10-17 | 自動変速機のシフトレバー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3564519B2 (ja) |
-
1995
- 1995-10-17 JP JP26833595A patent/JP3564519B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3564519B2 (ja) | 2004-09-15 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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Effective date: 20040409 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
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