JPH09113149A - 直流電気炉炉底れんが - Google Patents
直流電気炉炉底れんがInfo
- Publication number
- JPH09113149A JPH09113149A JP34427795A JP34427795A JPH09113149A JP H09113149 A JPH09113149 A JP H09113149A JP 34427795 A JP34427795 A JP 34427795A JP 34427795 A JP34427795 A JP 34427795A JP H09113149 A JPH09113149 A JP H09113149A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead
- brick
- furnace
- electric furnace
- bottom electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 直流電気炉の炉底の鉄皮と対価物の間に蓄積
する鉛と炉底電極との短絡を押さえ、鉄皮に穴があくの
を防止する。 【構成】 炉底電極とリングれんがの間に、鉛を抜くた
めの穴を設け、その上部に鉛抜きの溝または穴を設けた
炉底れんがをセットし、鉛が炉内に蓄積するのを押さえ
る。
する鉛と炉底電極との短絡を押さえ、鉄皮に穴があくの
を防止する。 【構成】 炉底電極とリングれんがの間に、鉛を抜くた
めの穴を設け、その上部に鉛抜きの溝または穴を設けた
炉底れんがをセットし、鉛が炉内に蓄積するのを押さえ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、直流電気炉の炉底れん
がおよび炉底れんがの施工方法に関するものである。
がおよび炉底れんがの施工方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来直流電気炉においては、炉底電極ベ
ース(5)と炉底電極堰れんが(6)の間の隙間を埋め
るため、スタンプ材などの不定形耐火物を施工してい
る。図1にその一例を示す。
ース(5)と炉底電極堰れんが(6)の間の隙間を埋め
るため、スタンプ材などの不定形耐火物を施工してい
る。図1にその一例を示す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】スクラップ等を処理す
る直流電気炉において、スクラップ中に含有する鉛は、
溶解の際に沈降し、耐火材の目地部分等から浸透する。
これらの鉛は電気炉炉底の鉄皮と耐火物の間の部位に蓄
積し、炉底電極や電極ベースと接触し、スパークを起こ
して炉底に穴をあけ、操業が停止することがあった。
る直流電気炉において、スクラップ中に含有する鉛は、
溶解の際に沈降し、耐火材の目地部分等から浸透する。
これらの鉛は電気炉炉底の鉄皮と耐火物の間の部位に蓄
積し、炉底電極や電極ベースと接触し、スパークを起こ
して炉底に穴をあけ、操業が停止することがあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】直流電気炉の炉底電極ベ
ースと炉底鉄皮の隙間に鉛抜き用の穴若しくは溝を設け
た炉底れんがを炉底電極ベースの円周方向に対し、2ケ
所以上図2に示すように施工する。この鉛抜き炉底れん
がの形状は炉底電極ベースと炉底鉄皮の間に押込まれる
部分とその上部になる一体構造のれんがであり、穴また
は溝がつけられて鉛がその部を通って流れる構造になっ
ていれば、よくその穴や溝の大きさ形状は特に限定され
るものではない。その他の部位には鉛抜きれんがスペー
サーとスタンプ材等の不定形耐火物にて炉底電極と炉底
電極堰れんがの間を施工する。これにより、耐火物の目
地部分等から、浸透した鉛は炉底電極および炉底電極ベ
ースと接触することなく鉛抜きれんがに設けられた穴若
しくは溝を通して炉外に排出され、鉛が炉底に蓄積する
のを防止する。すなわち炉底の鉄皮部まで浸透した鉛を
すみやかに炉外に排出させることにより、炉底電極と蓄
積した鉛との間に起こるスパークを押さえることが可能
である。
ースと炉底鉄皮の隙間に鉛抜き用の穴若しくは溝を設け
た炉底れんがを炉底電極ベースの円周方向に対し、2ケ
所以上図2に示すように施工する。この鉛抜き炉底れん
がの形状は炉底電極ベースと炉底鉄皮の間に押込まれる
部分とその上部になる一体構造のれんがであり、穴また
は溝がつけられて鉛がその部を通って流れる構造になっ
ていれば、よくその穴や溝の大きさ形状は特に限定され
るものではない。その他の部位には鉛抜きれんがスペー
サーとスタンプ材等の不定形耐火物にて炉底電極と炉底
電極堰れんがの間を施工する。これにより、耐火物の目
地部分等から、浸透した鉛は炉底電極および炉底電極ベ
ースと接触することなく鉛抜きれんがに設けられた穴若
しくは溝を通して炉外に排出され、鉛が炉底に蓄積する
のを防止する。すなわち炉底の鉄皮部まで浸透した鉛を
すみやかに炉外に排出させることにより、炉底電極と蓄
積した鉛との間に起こるスパークを押さえることが可能
である。
【0005】鉛抜きれんがの材質については、電気伝導
度の大きいカーボン質,マグネシアーカーボン質,炭化
珪素質を除いた耐火物であれば、特に限定されるもので
はないが、鉛が浸潤しにくい材質のほうが、構造スポー
リングと起こしにくく、長期耐用が望めるため、マグネ
シア質,マグクロ質などが好ましい。
度の大きいカーボン質,マグネシアーカーボン質,炭化
珪素質を除いた耐火物であれば、特に限定されるもので
はないが、鉛が浸潤しにくい材質のほうが、構造スポー
リングと起こしにくく、長期耐用が望めるため、マグネ
シア質,マグクロ質などが好ましい。
【0006】
【実施例】図3は製鋼用100t直流電気炉の炉底部に
鉛抜きれんがを使用した実施例である。この場合には円
周方向に6ケ所の鉛抜きを設けている。
鉛抜きれんがを使用した実施例である。この場合には円
周方向に6ケ所の鉛抜きを設けている。
【0007】
【発明の効果】電気炉炉底と炉底電極ベース間の鉛によ
るスパークや鉄皮等に穴のあくトラブルがなくなり、こ
れに伴なう操業停止がなくなった。
るスパークや鉄皮等に穴のあくトラブルがなくなり、こ
れに伴なう操業停止がなくなった。
【0008】
【図1】従来の直流電気炉の炉底電極周囲の施工時の構
造を示す縦断面図である。
造を示す縦断面図である。
【図2】直流電気炉の炉底電極の周囲に鉛抜きれんがを
施工した構造を示す縦断面図である。
施工した構造を示す縦断面図である。
【図3】直流電気炉の炉底電極周囲に施工された鉛抜き
れんがの実施例を示した横断面図である。
れんがの実施例を示した横断面図である。
1 炉底電極ピン 2 炉底電極れんが 3 マグネシアスタンプ材 4 炉底電極堰れんが 5 炉底電極ベース 6 炉底鉄皮 7 鉛抜きれんがスペーサー 8 鉛抜きれんが 9 鉛抜き溝
Claims (2)
- 【請求項1】 直流電気炉の炉底電極周囲に施工される
炉底れんがにおいてれんが側面部から底面部ら鉛抜き用
の溝若しくは穴を設けたことを特徴とする鉛抜き用炉底
れんが。 - 【請求項2】 炉底電極の電極ベースと炉底鉄皮の隙間
を埋める対価物の施工方法について、電極ベースと炉底
鉄皮の隙間の上部に請求項1の鉛抜き用炉底れんがを施
工することを特徴とした耐火物の施工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34427795A JPH09113149A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 直流電気炉炉底れんが |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34427795A JPH09113149A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 直流電気炉炉底れんが |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09113149A true JPH09113149A (ja) | 1997-05-02 |
Family
ID=18367995
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34427795A Pending JPH09113149A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 直流電気炉炉底れんが |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09113149A (ja) |
-
1995
- 1995-10-13 JP JP34427795A patent/JPH09113149A/ja active Pending
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