JPH09113224A - 3次元位置姿勢測定用マーク、及び3次元位置姿勢測定方法及び装置 - Google Patents

3次元位置姿勢測定用マーク、及び3次元位置姿勢測定方法及び装置

Info

Publication number
JPH09113224A
JPH09113224A JP27038195A JP27038195A JPH09113224A JP H09113224 A JPH09113224 A JP H09113224A JP 27038195 A JP27038195 A JP 27038195A JP 27038195 A JP27038195 A JP 27038195A JP H09113224 A JPH09113224 A JP H09113224A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mark
dimensional
line segments
dimensional position
orientation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27038195A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Tsukamoto
一之 塚本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP27038195A priority Critical patent/JPH09113224A/ja
Publication of JPH09113224A publication Critical patent/JPH09113224A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Measurement Of Optical Distance (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 撮像ユニットの簡素化及びコストダウンを図
ること。 【解決手段】 測定対象物1の対象表面2に形成され、
平行でない2直線L1 ,L2 を有するマーク3に基づく
マーク像3a,3bを、1次元光センサ6a,6b,6
c,6dが配置された結像面7a,7bに結像させて検
出することによりマークの3次元での位置と姿勢を測定
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は3次元位置姿勢測定
用マーク、及び3次元位置姿勢測定方法及び装置に関
し、特に、マニピュレータ、回転ベルト等の移動体の位
置及び姿勢の測定において、簡素化およびコストダウン
を図り、取扱性を改善した3次元位置姿勢測定用マー
ク、3次元位置姿勢測定方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】マニピュレータによって物体を把持、及
び移動するとき、マニピュレータの位置及び姿勢を高速
に、かつ、高い精度で測定しなければならない。従来の
3次元位置姿勢測定装置として、ビジュアルフィードバ
ック制御を行うために、テレビカメラ等の撮像手段を用
いたものがある。この3次元位置姿勢測定装置による
と、テレビカメラ等の撮像手段によって測定対象物を撮
像して3次元の位置及び姿勢の情報を発生し、この3次
元の位置及び姿勢を環境に固定した座標系に変換し、そ
の座標系における目標位置へマニピュレータを移動させ
ている。
【0003】このような3次元の位置及び姿勢を測定す
る方法として、測定対象物の3つの特徴点を2台の撮像
手段で撮像するステレオ法による測定が一般に知られて
おり、その他にも特開平3−135718号公報には2
本の平行な直線をステレオ法によって撮像して3次元に
おける位置と姿勢を把握する方法が開示されている。
【0004】しかし、この3次元位置姿勢測定装置によ
ると、テレビカメラ等の撮像手段にはCCDの2次元セ
ンサが用いられており、1画面のデータ取り込み速度は
1/30秒または1/60秒である。これは、マニピュ
レータのモータ制御装置のフィードバックのサイクルタ
イムが一般に1/1000秒以下であるのに比べて非常
に遅く、高速な位置決め作業には適応できない。また、
1画面の画素が500×500程度であるため、分解能
が十分でなく、更に、処理すべき情報量が多いので、高
速化のためには専用の処理回路が必要になってコストア
ップになる。
【0005】一方、測定対象物の基準位置を測定するこ
とにより、測定対象物の位置と姿勢を測定する位置測定
装置が、特開昭64−18001号公報に開示されてい
る。
【0006】特開昭64−18001号公報に示される
位置測定装置は、測定対象物の基準位置に豆電球等の点
光源を取り付け、この点光源を集光光学系によって集光
し、集光された光ビームをビームスプリッタで分割し、
分割された光ビームをそれぞれ直交する2方向の1次元
センサで検出し、そのセンサ信号を対応する位置検出回
路に入力して測定対象物の位置を測定している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特開昭64−
18001号公報の位置測定装置によると、結像レン
ズ、かまぼこ型レンズ、ビームスプリッタを含む多種の
光学部品が必要になるので、構成が複雑化し、コスト高
になる。また、豆電球等の点光源を必要とするので、壊
れを防ぐために取り扱いに注意を必要とする。
【0008】従って、本発明の目的は、簡素化を図るこ
とができる3次元位置姿勢測定用マーク、及び3次元位
置姿勢測定方法及び装置を提供することにある。
【0009】本発明の他の目的は、コストダウンを図
り、取り扱い性を改善することができる3次元位置姿勢
測定用マーク、及び3次元位置姿勢測定方法及び装置を
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を実
現するため、第1の特徴として、所定の平面の領域内に
形成され、1つの交点を提供する平行でない2つの線分
を含み、前記1つの交点は位置測定の基準点であり、前
記2つの線分は姿勢測定の基準線である3次元位置姿勢
測定用マークを提供する。
【0011】上記の3次元位置姿勢測定用マークにおい
て、交点は、所定の領域内に提供されても良く、また、
所定の領域外に提供されても良く、また、2つの線分、
及び2つの線分と交わる少なくとも2つの検出ラインに
よって囲まれる領域の外側に提供されても良く、また、
2つの線分、及び2つの線分と交わる少なくとも2つの
検出ラインによって囲まれる領域の内側に提供されても
良い。
【0012】本発明は上記の目的を実現するため、第2
の特徴として、1つの交点を提供する平行でない2つの
線分を含み、測定対象物の変位に応じて変位するマーク
を前記測定対象物にある第1の平面に形成し、 第2の
平面に少なくとも2つの1次元光センサを配置し、前記
マークに含まれる前記2つの線分の線分像を前記第2の
平面に2方向に形成して前記少なくとも2つの1次元光
センサに長さ方向の受光強度分布を表わす受光信号を発
生させ、前記受光信号に基づいて前記2つの線分像の前
記少なくとも2つの1次元光センサ上の位置を演算し、
前記少なくとも2つの1次元光センサ上の位置に基づい
て前記マークに含まれる2つの線分によって提供される
前記交点の位置と、前記マークに含まれる前記2つの線
分の姿勢を演算する3次元位置姿勢測定方法を提供す
る。
【0013】上記の3次元位置姿勢測定方法において、
マークは、測定対象物のエッジを2つの線分の少なくと
も1つの線分として定義して行っても良く、また、2つ
の線分の少なくとも1つの線分として定義される光透過
用の開口を測定対象物に設けることにより行っても良
く、また、測定対象物と反射率が異なる材料を塗布、貼
布、あるいは被覆して2つの線分の少なくとも1つの線
分として定義して行っても良く、また、測定対象物を光
透過性にするとともに、測定対象物に測定対象物と光透
過率が異なる材料を塗布、貼布、あるいは被覆して2つ
の線分の少なくとも1つの線分として定義して行っても
良い。また、少なくとも2つの1次元光センサは、第
3,第4の平面にそれぞれ少なくとも2つ配置し、マー
クに含まれる2つの線分の線分像を第3,第4の平面に
それぞれ形成するようにしても良い。
【0014】本発明は上記の目的を実現するため、第3
の特徴として、測定対象物にある第1の平面に形成さ
れ、1つの交点を提供する平行でない2つの線分を含
み、前記測定対象物の変位に応じて変位するマークと、
第2の平面に前記マークに含まれる前記2つの線分の線
分像を2方向に形成する像形成手段と、前記第2の平面
に配置され、前記2つの線分の線分像に基づいて長さ方
向の受光強度分布を表わす受光信号を出力する少なくと
も2つの1次元光センサと、前記受光信号に基づいて前
記2つの線分像の前記少なくとも2つの1次元光センサ
上の位置を演算する第1の演算手段と、前記少なくとも
2つの1次元光センサ上の位置に基づいて前記マークに
含まれる2つの線分によって提供される前記交点の位置
と、前記マークに含まれる前記2つの線分の姿勢を演算
する第2の演算手段を具備する3次元位置姿勢測定装置
を提供する。
【0015】上記の3次元位置姿勢測定装置において、
マークは、2つの線分の少なくとも1つの線分が測定対
象物のエッジによって構成されるようにしても良く、ま
た、2つの線分の少なくとも1つの線分が測定対象物に
形成された光透過用の開口によって構成されるようにし
ても良く、また、2つの線分の少なくとも1つの線分が
測定対象物に測定対象物と反射率が異なる材料を塗布、
貼布、あるいは被覆することによって構成されるように
しても良い。また、測定対象物は光透過性の材料によっ
て構成され、マークは、前記2つの線分の少なくとも1
つの線分が測定対象物に光透過性の材料と異なる光透過
性を有する材料を塗布、貼布、あるいは被覆することに
よって構成されても良い。像形成手段は、2つの線分の
線分像を第3,第4の平面にそれぞれ形成する構成を有
し、少なくとも2つの1次元光センサは、第3,第4の
平面にそれぞれ少なくとも2つ配置される構成としても
良い。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の3次元位置姿勢測
定用マーク、及び3次元位置姿勢測定方法及び装置を図
面を参照しつつ説明する。
【0017】図1は、本発明の第1の形態例における3
次元位置姿勢測定装置を示し、対象表面2にマーク3が
形成された測定対象物1と、マーク3を含む対象表面2
の反射光を集光する結像レンズ4a,4bと、2つの結
像面7a,7bに配置され、結像レンズ4a,4bの集
光によって形成されたマーク像3a,3bを撮像する1
次元光センサ6a,6b及び6c,6dと、同期信号発
生回路10から出力されるタイミング信号に基づいて1
次元光センサ6a,6b,6c,6dを駆動する駆動回
路11a,11b,11c,11dと、1次元光センサ
6a,6b,6c,6dから出力される光強度信号を増
幅するアンプ12a,12b,12c,12dと、増幅
された光強度信号をデジタル信号に変換するA/D変換
器13a,13b,13c,13dと、デジタル信号に
変換された光強度信号をメモリ制御回路15から出力さ
れる書き込み信号に基づいて記憶するためのメモリ14
と、メモリ制御回路15から出力される読み出し信号に
基づいてメモリ14から出力される光強度信号を入力し
て測定対象物1の3次元の位置と姿勢を演算するプロセ
ッサ16と、プロセッサ16における3次元の位置及び
姿勢の演算結果を表示する表示部17とを有する。
【0018】マーク3は、交点Pを有する平行でない直
線L1 ,L2 を有し、対象表面2と反射率が異なる塗料
を表面に塗布するか、インクでシールなどに印刷したも
のを対象表面2に貼り付けて形成しても良く、あるいは
対象表面2と反射率が異なる材質の部材を貼り付けて形
成しても良い。本形態例では、白色の対象表面2の表面
に黒色塗料を塗布してマーク3を形成している。
【0019】マーク3の直線L1 ,L2 は3本以上あっ
ても良く、そのうち条件を満たす2本に着目すれば良
い。これらの直線は連続線,あるいは不連続線であって
も良く、所定の長さの線分が定義されれば良い。
【0020】図1の構成において、測定対象物1は図示
しない照明部から照射される光が反射することによっ
て、対象表面2に設けられるマーク3の形状に基づくマ
ーク像3a,3bが結像面7a,7bに形成される。即
ち、このマーク像3a,3bは結像レンズ4a,4bに
よって集光されて1次元光センサ6a,6bが設けられ
る結像面7a、及び1次元光センサ6c,6dが設けら
れる結像面7bに結像する。1次元光センサ6a,6
b,6c,6dは1次元CCDや受光素子アレイ等であ
り、結像面7a,7bに結像されるマーク像3a,3b
が交差する位置の画素における光強度、及びその他の部
分の光強度に基づいて受光レベルの分布を表わす光強度
信号をアンプ12a,12b,12c,12dに出力す
る。アンプ12a,12b,12c,12dで増幅され
た光強度信号はA/D変換器13a,13b,13c,
13dにおいてデジタル信号に変換される。メモリ制御
回路15はプロセッサ16から出力される制御信号によ
って書き込み信号及び読み出し信号を出力し、書き込み
信号に基づいてメモリ14に光強度信号をストアさせ、
読み出し信号に基づいて光強度信号をプロセッサ16に
出力させる。プロセッサ16はメモリ14から入力され
る光強度信号に基づいて測定対象物1の3次元における
位置と姿勢を演算し、その演算結果を表示部17に出力
させる。
【0021】図2は、物体座標系と結像面7a,7bに
おける2次元座標系の対応関係を示し、仮想的に結像面
7a,7bを主点OL ,OR を有する結像レンズ(図示
せず)の前に配置した光学系構成としており、以下の記
載においては説明を容易にするために、この光学系構成
を用いて説明する。
【0022】物体座標を(x,y,z)、1次元光セン
サ6a,6bが設けられる結像面7aでの2次元座標を
(hL ,vL ),1次元光センサ6c,6dが設けられ
る結像面7bでの2次元座標を(hR ,vR )として、
1次元光センサ6a,6bを有する撮像ユニットのカメ
ラパラメータをC、1次元光センサ6c,6dを有する
撮像ユニットのカメラパラメータをBとすると、カメラ
パラメータC、Bは式(1)及び式(2)によって
【0023】
【数1】
【0024】
【数2】 と表される。
【0025】また、物体座標と結像面7a,7bにおけ
る2次元座標は、媒介変数f,gを用いて 〔fhL fvL f〕t =C〔x,y,z,1〕t −−−(3) 〔ghR gvR g〕t =B〔x,y,z,1〕t −−−(4) と表わすことができる。ここで、〔〕t は転置行列を表
わす。
【0026】マーク3の直線L1 ,L2 は、結像面7a
に結像することによって交点PL 及び直線L1L,L2L
有するマーク像3aを形成し、結像面7bに結像するこ
とによって交点PR 及び直線L1R,L2Rを有するマーク
像3bを形成する。
【0027】図3(a)は、結像面7aに形成されたマ
ーク像3a、図3(b)は、結像面7bに形成されたマ
ーク像3bを示し、1次元光センサ6a,6bとマーク
像3aとが交わる点A11とA21からマーク像3aの直線
1Lが復元され、1次元光センサ6a,6bとマーク像
3aとが交わる点A12,A22からマーク像3aの直線L
2Lが復元される。結像面7bに形成されるマーク像3b
についても同様に、1次元光センサ6c,6dとマーク
像3bとが交わる点D11とD21からマーク像3aの直線
1Rが復元され、1次元光センサ6c,6dとマーク像
3bとが交わる点D12,D22からマーク像3bの直線L
2Rが復元される。
【0028】図4は、結像面7aにおけるマーク像3a
の直線L1L,L2Lの位置と1次元光センサ6a,6bの
信号出力との関係を示し、マーク3の直線L1 ,L2
一定の幅を持つ線であり、その像L1L,L2Lの部位では
センサ値は低くなる。よって、マーク像3aの直線
1L,L2Lの位置qij(i=1,2、j=1,2)は、
図5に示すように、その近傍で適当な閾値I以下の範囲
の画素データを用いて、例えば、斜線で示す部分の重心
位置として求める。そのときの重心位置qijは、例え
ば、式(1)で演算する。
【0029】
【数3】 ここで、D(q)は画素qにおける出力値、Dbはバッ
クグランドレベルを表わす。
【0030】また、i番目の1次元光センサが結像面7
aでの2次元座標系で 〔hL ,vL t =q〔aLi,bLit +〔cLi,dLit (i=1,2) −−−(6) (ここで、〔aLi,bLit は大きさが画素ピッチの方
向ベクトル、〔cLi,d Lit は1次元光センサの端の
画素の中心座標、qは画素番号である。)と表されると
き、1次元光センサ6a,6b上のマーク像3aの位置
は、式(2)により結像面7aでの2次元座標(hL
L )に変換される。よって、A11〜A22はq11〜q22
を式(2)に代入することにより得られる。そして、A
ijを(hij,vij)とするとき、直線L1L,L2Lの結像
面7aにおける直線の方程式は L1L:(h21−h11)(vL −v11)=(v21−v11)(hL −h11) −−−(7) L2L:(h22−h12)(vL −v12)=(v22−v12)(hL −h12) −−−(8) となる。D11〜D22についても同様の演算を行うことに
よって、直線L1R,L2Rの結像面7bにおける直線の方
程式を得ることができる。
【0031】次に、上記の過程で求めたマーク像3a,
3bの直線L1L,L2L,L1R,L2Rに基づいてマーク3
の直線L1 ,L2 の交点Pの位置を求める。求め方には
いくつかの方法があるが、例えば、マーク3の直線
1 ,L2 の物体座標系における直線の方程式を求め、
その交点を演算しても良い。しかし、撮像時の撮像素子
による読み取り誤差やモデル誤差等により、演算される
直線L1 ,L2 は、ねじれの関係になることがある。こ
のような場合には直線L1 ,L2 が最も接近する直線L
1 ,L2 上の位置の中間点を交点Pとすることも考えら
れる。
【0032】マーク3の直線L1 ,L2 の交点Pの位置
を求める他の方法として、結像面7a,7bの2次元座
標系における直線L1L,L2Lの交点PL ,直線L1R,L
2Rの交点PR から三角測量の原理に基づいて交点Pを求
める方法がある。以下、三角測量の原理に基づく交点P
の演算方法を説明する。
【0033】まず、対象表面2の物体座標と結像面7
a,7bの2次元座標の関係式である式(3)を展開す
る。 fhL =C11x+C12y+C13z+C14 −−−(9) fvL =C21x+C22y+C23z+C24 −−−(10) f =C31x+C32y+C33z+C34 −−−(11) (9)−f×(11)及び(10)−f×(11)より 0=(C11−C31L )x+(C12−C32L )y +(C13−C33L )z+(C14−C34L ) −−−(12) 0=(C21−C31L )x+(C22−C32L )y +(C23−C33L )z+(C24−C34L ) −−−(13) を得る。また、式(4)を展開して ghR =B11x+B12y+B13z+B14 −−−(14) gvR =B21x+B22y+B23z+B24 −−−(15) g =B31x+B32y+B33z+B34 −−−(16) (14)−g×(16)及び(15)−g×(16)よ
り 0=(B11−B31R )x+(B12−B32R )y +(B13−B33R )z+(B14−B34R ) −−−(17) 0=(B21−B31R )x+(B22−B32R )y +(B23−B33R )z+(B24−B34R ) −−−(18) を得る。式(12)(13)(17)(18)のうち、
例えば、式(12)(13)(17)を用いて
【0034】
【数4】
【0035】
【数5】 とすると F=QV −−−(19) となり、(hL ,vL )をPL の座標、(hR ,vR
をPR の座標とすると、Qの逆行列が存在するとき V=Q-1F −−−(20) となるので、交点Pの3次元での位置が求められる。
【0036】式(12)(13)(17)(18)に基
づいて3式を選ぶ方法は4通りあるが、それぞれについ
て式(20)を演算し、最後に4通りの平均を取ること
によって交点Pを求めても良い。
【0037】次に、3次元における測定対象物1の姿勢
を求める方法を説明する。3次元での測定対象物1の姿
勢はロール,ピッチ,ヨー角及びオイラー角等で表わす
ことができ、マーク3の直線L1 の方向ベクトルr1
直線L2 の方向ベクトルr2を特定することによって求
めることができる。以下に、方向ベクトルr1 及びr 2
の求め方を説明する。
【0038】図2において、平面F1Lはレンズ主点OL
を通り、マーク像3aの直線L1L及びマーク3の直線L
1 を含む平面、平面F2Lはレンズ主点OL を通り、マー
ク像3aの直線L2L及びマーク3の直線L2 を含む平
面、平面F1Rはレンズ主点ORを通り、マーク像3bの
直線L1R及びマーク3の直線L1 を含む平面、平面F2R
はレンズ主点OR を通り、マーク像3bの直線L2R及び
マーク3の直線L2 を含む平面である。方向ベクトルr
1 を求めるにあたって、平面F1Lの方程式を求める。
【0039】まず、式(3)よりfを消去すると hL =(C11x+C12y+C13z+C14) /(C31x+C32y+C33z+C34) −−−(21) vL =(C21x+C22y+C23z+C24) /(C31x+C32y+C33z+C34) −−−(22) となり、これらをマーク像3aの直線L1Lの方程式
(7)に代入して整理すると F1L : a1Lx+b1Ly+c1Lz+d1L=0 −−− (23) a1Lx=n1 (C21−v1131)−m1 (C11−h1131) b1Ly=n1 (C22−v1132)−m1 (C12−h1132) c1Lz=n1 (C23−v1133)−m1 (C13−h1133) d1L=n1 (C24−v1134)−m1 (C14−h1134) n1 =h21−h111 =v21−v11 となり、このことから平面F1Lの法線ベクトルf1L
(a1L,b1L,c1L)と求められる。同様に演算するこ
とによって平面F2L,F1R,F2Rの法線ベクトルf 2L
1R,f2Rが求められる。
【0040】ところで、マーク3の直線L1 は、平面F
1Lと平面F1Rの交線であることから、方向ベクトルr1
は平面F1Lと平面F1Rの法線ベクトルf1L,f1Rに対し
て垂直となるので r1 =f1L×f1R −−−(24) として求められ、同様に、マーク3の直線L2 は、平面
2Lと平面F2Rの交線であることから、方向ベクトルr
2 は平面F2Lと平面F2Rの法線ベクトルf2L,f 2Rに対
して垂直となるので r2 =f2L×f2R −−−(25) として求められる。また、対象表面2の法線ベクトルq
は、方向ベクトルr1 及びr1 に対して垂直となること
から q=r1 ×r2 −−−(26) として求められる。
【0041】次に、上記の過程で求めた対象表面2の法
線ベクトルq及び直線L1 の方向ベクトルr1 に基づい
て、測定対象物1の3次元における姿勢(ロール,ピッ
チ,ヨー角)を演算する過程を以下に説明する。
【0042】方向ベクトルr1 の単位ベクトルr1e(r
1x,r1y,r1z)(ただしr1x>0)がx軸と平行にな
るとき、及び法線ベクトルqの単位法線ベクトルq
e (qx、qy 、qz )(ただしqz >0)がz軸と平
行となるときのマーク3の姿勢を基準の姿勢とすると、
以下の関係式が得られる。 r1x=cos(θr )cos(θp ) −−−(27) r1y=sin(θr )cos(θp ) −−−(28) r1z=−sin(θp ) −−−(29) qx =cos(θr )sin(θp )cos(θy ) + sin(θr )sin(θy )−−−(30) qy =sin(θr )sin(θp )cos(θy ) − cos(θr )sin(θy )−−−(31) qz =cos(θp )cos(θy ) −−−(32) 式(29)を変形することによって、ピッチθp は θp =−sin-1(r1z) −−−(33) 式(27)及び式(28)より、ロールθr は θr =tan-1(r1y/r1x) −−−(34) 更に、式(32)を変形し cos(θy )=qz /cos(θp ) −−−(35) 式(35)を式(30)に代入するとともに、式(3
3)で求めたピッチθp 及び式(34)で求めたロール
θr を代入することによって、ヨー角θy は θy =sin−1{(qx −qz ・cos(θy )tan(θp )) /sin(θr )} −−−(36) として求めることができる。
【0043】図6は、プロセッサ16における演算処理
過程を示すフローチャートであり、ステップS1
2 ,S3 ,S4 ,S5 でマーク3の位置を求めること
ができ、ステップS1 ,S2 ,S3 ,S6 ,S7
8 ,S9 でマーク3の姿勢を求めることができる。
【0044】マーク3の形状は、図7(a)に示すよう
に、直線L1 ,L2 は離れていてその延長線上に交点
(図示せず)があっても良く、図7(b)に示すよう
に、交差した形であっても良い。また、マーク3の直線
1 ,L2 は1次元光センサによる読み取りライン18
a,18bにおいて直線と検知されれば良いことから、
図7(c)に示すように、不連続であっても良い。ま
た、図7(d)に示すように、直線L1 ,L2 をくり抜
いたように形成したマークでも良い。また、図7(e)
に示すように、輪郭線を直線L1 ,L2 として使用する
マーク3を形成しても良い。また、溝や凸部によってマ
ーク3を形成しても良い。また、直線状の光源を使用し
たり、蛍光塗料を塗布して形成しても良い。また、測定
対象物1が光透過性であれば、光透過率の異なる材料の
部材でマーク3を形成しても良い。更に、測定する対象
が、板状のように薄い部材であれば、マーク3の替わり
に開口を設け、測定対象物1を挟み、撮像ユニット5と
反対側から光を照射して漏れてくる光を検出しても良
い。
【0045】図8は、図7(e)に示すマークの輪郭線
を直線L1 ,L2 とみなして撮像ユニット(図示せず)
によって撮像し、交点PL を有する2つの直線L1L,L
2Lよりなるマーク像3aとして利用するものであり、1
次元光センサ6a,6bの信号出力レベルに所定の閾値
Iを設けることによってマーク像3aの直線位置q11
22を検出する。図4と共通する部分については共通す
る引用数字及び引用符号を附しているので、重複する説
明は省略する。
【0046】図9は、平行でない直線状のエッジL1
2 を有する測定対象物1を撮像ユニット5a,5bで
撮像するようにしたものであり、エッジ像L1L,L2L
1R,L2Rを1次元光センサ6a,6b,6c,6dで
検出することによって測定対象物1のエッジL1 ,L2
をマークの代わりとすることができる。
【0047】図10は、結像面7における1次元光セン
サ6a,6bの配置の変形例を示し、(a)のように1
次元光センサ6a,6bを非平行に配置したり、(b)
のように直交して配置する構成としても良い。
【0048】図11は、1次元光センサ6a,6bの配
置の他の変形例を示す。(a)では、直線L1Lが1次元
光センサ6a,6bに結像し、直線L2Lが1次元光セン
サ6b,6cに結像している。(b)では、直線L1L
1次元光センサ6a,6bに結像し、直線L2Lが1次元
光センサ6c,6dに結像している。(c)では、直線
1Lが1次元光センサ6a,6bに結像し、直線L2L
1次元光センサ6b,6cに結像している。(d)で
は、交点PL が1次元光センサ6a,6bによって形成
される領域内に位置している。一方、(b)では交点P
L が1次元光センサ6a,6bによって形成される領域
外に位置している。
【0049】図12は、結像レンズ4aによって結像さ
れるマーク像3aと、結像レンズ4bによって結像され
るマーク像3bとを結像面7に設けられる1次元光セン
サ6a、6bによって検出する3次元位置姿勢測定装置
の変形例を示す。図1と共通する部分については共通す
る引用数字及び引用符号を附しているので、重複する説
明は省略する。
【0050】次に、マーク像3aの直線L1 ,L2 の交
点PLの検出精度を検討する。例えば、図13に示すよ
うに、結像面7aでの2次元座標系において、1次元光
センサ6a,6bがvL =1及びvL =−1、直線
1L,L2Lの交点が(0,w)、直線L1Lが1次元光セ
ンサ6bとなす角度が45度、直線L1L,L2Lのなす角
度が90度とし、このときの交点PL の座標(hL ,v
L )の検出精度を検討する。
【0051】1次元光センサ6a,6bにおける直線L
1L,L2Lの検出誤差が、平均零、標準偏差σS の正規分
布にそれぞれ従うとき、交点PL の座標(hL ,vL
の検出誤差をシミュレートすると、それらの標準偏差σ
h 、σv
【0052】
【数6】 と近似される。
【0053】図14にこのグラフを示す。w=0のと
き、つまり交点PL が1次元光センサ6a,6bの中心
にあるほど検出精度が高いことが示されている。直線L
1Lの傾きや直線L1L,L2Lのなす角の値が異なる場合で
も、σh 、σv の絶対値は異なるが、交点PL が1次元
光センサ6a,6bの中心にあるほど検出精度が高いと
いう特徴は同様である。また、1次元光センサ6a,6
bが平行になっていない場合でも、同じように直線
1L,L2Lの交点PL が比較的内側にあるほど検出精度
が高い。このことも、シミュレーションにより確認され
た。
【0054】次に、図15に示すように、結像面7aで
の2次元座標系において、1次元光センサ6a,6b,
6cがvL =1、hL =−1及びhL =1、直線L1L
2Lの交点が(0,w)、直線L1Lが1次元光センサ6
aとなす角度が45度、直線L1LとL2Lのなす角度が9
0度、のときの交点PL の座標(hL ,vL )の検出精
度を検証する。
【0055】1次元光センサ6a,6b,6cにおける
直線L1L,L2Lの位置の検出誤差が、平均零、標準偏差
σS の正規分布にそれぞれ従うとき、交点PL の座標
(hL,vL )の検出誤差をシミュレートする。
【0056】図16は、それらの標準偏差σh 、σv
示す。この場合も直線L1L,L2Lの交点PL が内側にあ
るほど検出精度が高い。
【0057】以上のように、1次元光センサが2つの場
合も、3つの場合でも、マーク像の直線の交点位置の検
出精度を少しでも高めるには、図11(c),(d)に
示すようにマーク像の直線の交点が1次元光センサの内
側になるように、マーク像及び1次元光センサを設定す
る必要がある。また、3次元の位置の演算は、左右のマ
ーク像の交点位置のデータを用いて行うため、測定精度
を向上させるために、マーク像の直線の交点が1次元光
センサで囲まれる領域の内側になるように、マーク及び
1次元光センサを配置することが望ましい。
【0058】図17は、本発明の第2の形態における3
次元位置姿勢測定装置を示し、この3次元位置姿勢測定
装置は光を透過する材質で構成され、対象表面2に交点
Pを持った直線L1 ,L2 を有するマーク3が形成され
る測定対象物1と、測定対象物1に向けて2方向から光
を照射する光源21a,21bと、受光面20に1次元
光センサ6a,6bが平行に配置される1次元イメージ
入力部19と、1次元光センサ6a,6bから出力され
る1次元イメージデータに基づいてマーク3の位置及び
姿勢を演算する演算部9を有する。
【0059】マーク3は、測定対象物1と透過率が異な
り、1次元光センサ6a,6b上で光量分布の変化とし
てマーク位置が検出できれば良く、例えば、透過率の低
い塗料を塗布することによって形成されている。光源2
1a,21bは、ランプ22a,22bから照射される
光を投光レンズ23a,23bで平行光として測定対象
物1に照射する。1次元イメージ入力部19は、光源2
1a,21bから照射される光によって形成されるマー
ク像3a,3bを受光面20で受光する。受光面20に
設けられている1次元光センサ6a,6bは投影される
マーク像3a,3bの直線L1L,L2L,L1R,L2Rが横
切るように配置されている。演算部9は、1次元イメー
ジ入力部とのインターフェイス機能を備えたマイクロコ
ンピューター等である。また、第2の形態における3次
元位置姿勢測定装置のシステムブロック図は、図12と
共通していることから、重複する説明を省略する。
【0060】次に、第2の形態における3次元位置姿勢
測定装置によって、3次元の位置と姿勢を演算する方法
について説明する。
【0061】図18は、マーク3が形成されている測定
対象物1と、1次元光センサ6a,6bが設けられる受
光面20との3次元座標系における位置関係を示し、x
y平面は受光面20上に定義している。光源21a,2
1b(いずれも図示せず)から照射される光に基づいて
受光面20に投影されるマーク像3a,3bの方向は、
方向ベクトルk(kx ,ky ,kz )、m(mx
y ,mz )と平行な方向であるものとする。
【0062】次に、投影されたマーク像3a,3bの直
線L1L,L2L,L1R,L2Rの方程式を求める。1次元光
センサ6a,6bは、図4に示したように、マーク像3
a,3bの直線L1L,L2L,L1R,L2Rと交差する位置
の光量に応じた検出信号を出力する。この1次元光セン
サ6a,6bの検出信号に基づいて、受光面20の1次
元光センサの直線の方程式とマーク像3a,3bの直線
1L,L2L,L1R,L 2Rとが交わる位置A11〜A22及び
11〜D22を求め、A11とA21から直線L1Lを復元し、
12とA22から直線L2Lを復元し、D11とD21から直線
1Rを復元し、D12とD22から直線L2Rを復元する。
【0063】次に、復元された直線L1L,L2L,L1R
2Rから対象表面2におけるマーク3の直線L1 ,L2
の交点P(x,y,z)の位置を求める。まず、マーク
像3aの直線L1L,L2Lの交点をPL (xL ,yL )、
マーク像3bの直線L1R,L 2Rの交点をPR (xR ,y
R )とすると、方向ベクトルkとベクトルPPL は平行
であるので、以下の関係式 kz /kx =z/(x−xL ) −−−(37) kz /ky =z/(y−yL ) −−−(38) が得られる。また、方向ベクトルmとベクトルPPR
平行であるので、以下の関係式 mz /mx =z/(x−xR ) −−−(39) mz /my =z/(y−yR ) −−−(40) が得られる。式(37)(38)(39)(40)の連
立方程式を解くと x=(kx ・mz ・xR −kz ・mx ・xL )/(kx ・mz −kz ・mx ) −−−(41) y=(ky ・mz ・xR −kz ・my ・xL )/(ky ・mz −kz ・my ) −−−(42) z=kz ・mz (xR −xL )/(kx ・mz −kz ・mx ) −−−(43) あるいは z=kz ・mz (xR −xL )/(ky ・mz −ky ・mx ) −−−(44) となって交点Pの位置が求められる。
【0064】次に、マーク3の姿勢の求め方を以下に説
明する。マーク像3a,3bの直線L1L,L2L,L1R
2Rの方向ベクトルをそれぞれt1L,t2L,t1R,t2R
とするとき、対象表面2の法線ベクトルq、マーク3の
直線L1 の方向ベクトルr1、マーク3の直線L2 の方
向ベクトルr2 は、以下の式 r1 =(t1L×k)×(t1R×m) −−−(44) r2 =(t2L×k)×(t2R×m) −−−(45) q=r1 ×r2 −−−(46) によって求められる。
【0065】更に、法線ベクトルをq(qx ,qy ,q
z )(ただしqz >0)、マーク3の直線L1 の方向ベ
クトルr1 を(r1x,r1y,r1z)(ただしr1y>0)
として、法線ベクトルqがz軸と平行で、マーク3の直
線L1 がy軸と平行なときのマーク3の姿勢を基準の姿
勢とすると、各座標軸回りの傾きは、第1の実施の形態
で示した式(21)(22)(23)によって求めるこ
とができる。
【0066】図19は、演算部9における演算処理過程
を示すフローチャートであり、ステップS1 ,S2 ,S
3 ,S4 ,S5 でマーク3の位置を求めることができ、
ステップS1 ,S2 ,S3 ,S6 ,S7 ,S8 でマーク
3の姿勢を求めることができる。
【0067】以上の形態例では、測定対象物1に反射光
を利用する場合、あるいは測定対象物1の透過光を利用
する場合であっても、マークが形成される対象表面は1
次元光センサで検出される範囲において平面である必要
がある。しかし、対象表面が完全な平面でなくとも、例
えば、緩やかな曲面であっても、曲面の度合いに応じた
精度でマークの3次元における位置及び姿勢の測定を行
うことは可能である。
【0068】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明の3次元位置
姿勢測定用マーク、及び3次元位置姿勢測定方法及び装
置によると、対象表面に設けられ、1つの交点を提供す
る平行でない2つの線分を含むマークに応じて少なくと
も2本の1次元光センサで検出される少なくとも2つの
マーク像に基づいて3次元における位置と姿勢を演算す
るようにしたため、3次元位置姿勢測定装置の簡素化を
図るとともにコストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における3次元位置
姿勢測定装置を示す説明図である。
【図2】物体座標系と結像面における2次元座標系との
関係を示す説明図である。
【図3】結像面に形成されるマーク像を示す説明図であ
る。
【図4】第1の実施の形態の結像面における1次元光セ
ンサとマーク像の直線の位置の関係を示す説明図であ
る。
【図5】第1の実施の形態における重心の算出の説明図
である。
【図6】第1の実施の形態において3次元の位置と姿勢
を演算するフローチャートである。
【図7】第1の実施の形態におけるマークの変形例を示
す説明図である。
【図8】第1の実施の形態においてマークの輪郭線を直
線として使用する変形例を示す説明図である。
【図9】マークとして測定対象物のエッジを利用する変
形例において、結像面における1次元光センサとマーク
像の直線の位置関係を示す説明図である。
【図10】(a)及び(b)は結像面における1次元光
センサの配置の変形例を示す説明図である。
【図11】(a)〜(d)はマークの読み取り形態の変
形例を示す説明図である。
【図12】撮像ユニットの変形例を示す説明図である。
【図13】マーク像の直線の交点の位置と2つの1次元
光センサの位置関係を示す説明図である。
【図14】図13におけるマーク像の直線の交点の位置
と交点位置検出誤差の標準偏差のグラフである。
【図15】マーク像の直線の交点の位置と3つの1次元
光センサの位置関係を示す説明図である。
【図16】図15におけるマーク像の直線の交点の位置
と交点位置検出誤差の標準偏差のグラフである。
【図17】本発明の第2の実施の形態における3次元位
置姿勢測定装置を示す説明図である。
【図18】第2の実施の形態における受光面の1次元光
センサとマーク像の直線の位置関係を示す説明図であ
る。
【図19】第2の実施の形態において3次元の位置と姿
勢を演算するフローチャートである。
【符号の説明】
1,測定対象物 2,対象表面 3,マーク 3a,3b,マーク像 4a,4b,結像レンズ 5a,5b,撮像ユニット 6a,6b,6c,6d,1次元光センサ 7a,7b,結像面 9,演算部 10,同期信号発生器 11a,11b,11c,11d,駆動回路 12a,12b,12c,12d,アンプ 13a,13b,13c,13d,A/D変換器 14,メモリ 15,メモリ制御回路 16,プロセッサ 17,表示部 18a,18b,18c,読み取りライン 19,1次元イメージ入力部 20,受光面 L1 ,L2 ,マークの直線 L1 ’,L2 ’,マーク像の直線 P,マークの交点 P’,マーク像の交点

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の平面の領域内に形成され、1つの
    交点を提供する平行でない2つの線分を含み、前記1つ
    の交点は位置測定の基準点であり、前記2つの線分は姿
    勢測定の基準線であることを特徴とする3次元位置姿勢
    測定用マーク。
  2. 【請求項2】 前記交点は、前記所定の領域内に提供さ
    れる請求項第1項記載の3次元位置姿勢測定用マーク。
  3. 【請求項3】 前記交点は、前記所定の領域外に提供さ
    れる請求項第1項記載の3次元位置姿勢測定用マーク。
  4. 【請求項4】 前記交点は、前記2つの線分、及び前記
    2つの線分と交わる少なくとも2つの検出ラインによっ
    て囲まれる領域の外側に提供される請求項第2項記載の
    3次元位置姿勢測定用マーク。
  5. 【請求項5】 前記交点は、前記2つの線分、及び前記
    2つの線分と交わる少なくとも2つの検出ラインによっ
    て囲まれる領域の内側に提供される請求項第2項記載の
    3次元位置姿勢測定用マーク。
  6. 【請求項6】 1つの交点を提供する平行でない2つの
    線分を含み、測定対象物の変位に応じて変位するマーク
    を前記測定対象物にある第1の平面に形成し、 第2の平面に少なくとも2つの1次元光センサを配置
    し、 前記マークに含まれる前記2つの線分の線分像を前記第
    2の平面に2方向に形成して前記少なくとも2つの1次
    元光センサに長さ方向の受光強度分布を表わす受光信号
    を発生させ、 前記受光信号に基づいて前記2つの線分像の前記少なく
    とも2つの1次元光センサ上の位置を演算し、 前記少なくとも2つの1次元光センサ上の位置に基づい
    て前記マークに含まれる2つの線分によって提供される
    前記交点の位置と、前記マークに含まれる前記2つの線
    分の姿勢を演算することを特徴とする3次元位置姿勢測
    定方法。
  7. 【請求項7】 前記マークは、前記測定対象物のエッジ
    を前記2つの線分の少なくとも1つの線分として定義し
    て行う請求項第6項記載の3次元位置姿勢測定方法。
  8. 【請求項8】 前記マークは、前記2つの線分の少なく
    とも1つの線分として定義される光透過用の開口を前記
    測定対象物に設けることにより行う請求項第6項記載の
    3次元位置姿勢測定方法。
  9. 【請求項9】 前記マークは、前記測定対象物と反射率
    が異なる材料を塗布、貼布、あるいは被覆して前記2つ
    の線分の少なくとも1つの線分として定義して行う請求
    項第6項記載の3次元位置姿勢測定方法。
  10. 【請求項10】 前記マークは、前記測定対象物を光透
    過性にするとともに、前記測定対象物に前記測定対象物
    と光透過率が異なる材料を塗布、貼布、あるいは被覆し
    て前記2つの線分の少なくとも1つの線分として定義し
    て行う請求項第6項記載の3次元位置姿勢測定方法。
  11. 【請求項11】 前記少なくとも2つの1次元光センサ
    は、第3,第4の平面にそれぞれ少なくとも2つ配置
    し、 前記マークに含まれる前記2つの線分の線分像を前記第
    3,第4の平面にそれぞれ形成する3次元位置姿勢測定
    方法。
  12. 【請求項12】 測定対象物にある第1の平面に形成さ
    れ、1つの交点を提供する平行でない2つの線分を含
    み、前記測定対象物の変位に応じて変位するマークと、 第2の平面に前記マークに含まれる前記2つの線分の線
    分像を2方向に形成する像形成手段と、 前記第2の平面に配置され、前記2つの線分の線分像に
    基づいて長さ方向の受光強度分布を表わす受光信号を出
    力する少なくとも2つの1次元光センサと、 前記受光信号に基づいて前記2つの線分像の前記少なく
    とも2つの1次元光センサ上の位置を演算する第1の演
    算手段と、 前記少なくとも2つの1次元光センサ上の位置に基づい
    て前記マークに含まれる2つの線分によって提供される
    前記交点の位置と、前記マークに含まれる前記2つの線
    分の姿勢を演算する第2の演算手段を具備することを特
    徴とする3次元位置姿勢測定装置。
  13. 【請求項13】 前記マークは、前記2つの線分の少な
    くとも1つの線分が前記測定対象物のエッジによって構
    成される請求項第12項記載の3次元位置姿勢測定装
    置。
  14. 【請求項14】 前記マークは、前記2つの線分の少な
    くとも1つの線分が前記測定対象物に形成された光透過
    用の開口によって構成される請求項第12項記載の3次
    元位置姿勢測定装置。
  15. 【請求項15】 前記マークは、前記2つの線分の少な
    くとも1つの線分が前記測定対象物に前記測定対象物と
    反射率が異なる材料を塗布、貼布、あるいは被覆するこ
    とによって構成される請求項第12項記載の3次元位置
    姿勢測定装置。
  16. 【請求項16】 前記測定対象物は光透過性の材料によ
    って構成され、前記マークは、前記2つの線分の少なく
    とも1つの線分が前記測定対象物に前記光透過性の材料
    と異なる光透過性を有する材料を塗布、貼布、あるいは
    被覆することによって構成される請求項第12項記載の
    3次元位置姿勢測定装置。
  17. 【請求項17】 前記像形成手段は、前記2つの線分の
    線分像を第3,第4の平面にそれぞれ形成する構成を有
    し、 前記少なくとも2つの1次元光センサは、第3,第4の
    平面にそれぞれ少なくとも2つ配置される構成を有する
    請求項第12項記載の3次元位置姿勢測定装置。
JP27038195A 1995-10-18 1995-10-18 3次元位置姿勢測定用マーク、及び3次元位置姿勢測定方法及び装置 Pending JPH09113224A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27038195A JPH09113224A (ja) 1995-10-18 1995-10-18 3次元位置姿勢測定用マーク、及び3次元位置姿勢測定方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27038195A JPH09113224A (ja) 1995-10-18 1995-10-18 3次元位置姿勢測定用マーク、及び3次元位置姿勢測定方法及び装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09113224A true JPH09113224A (ja) 1997-05-02

Family

ID=17485473

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27038195A Pending JPH09113224A (ja) 1995-10-18 1995-10-18 3次元位置姿勢測定用マーク、及び3次元位置姿勢測定方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09113224A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6717683B1 (en) 1998-09-30 2004-04-06 Pentax Corporation Target for photogrammetric analytical measurement system
JP2005227194A (ja) * 2004-02-16 2005-08-25 Casio Comput Co Ltd 投影装置、角度検出方法及びプログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6717683B1 (en) 1998-09-30 2004-04-06 Pentax Corporation Target for photogrammetric analytical measurement system
JP2005227194A (ja) * 2004-02-16 2005-08-25 Casio Comput Co Ltd 投影装置、角度検出方法及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN104424662B (zh) 立体扫描装置
Batlle et al. Recent progress in coded structured light as a technique to solve the correspondence problem: a survey
KR101601331B1 (ko) 물체의 모양을 삼차원 측정하기 위한 시스템 및 방법
US5018854A (en) Three dimensional imaging device
CN101825431B (zh) 用于三维传感的参考图像技术
US20060072122A1 (en) Method and apparatus for measuring shape of an object
JP2002509259A (ja) 電子部品の三次元検査のための方法およびその装置
JPH02264808A (ja) 3次元曲面形状の測定装置
JPH11513483A (ja) 位置及び方位を決定する方法及び装置
CN101603812A (zh) 一种超高速实时三维视觉测量装置及方法
US20030142203A1 (en) Omnidirectional visual system, image processing method, control program, and readable recording medium
JPH09113223A (ja) 非接触距離姿勢測定方法及び装置
CN102466478B (zh) 一种运动物体的距离测量系统及方法
JP3493403B2 (ja) 3次元計測装置
JPH09113224A (ja) 3次元位置姿勢測定用マーク、及び3次元位置姿勢測定方法及び装置
JP3111869B2 (ja) 2次元位置姿勢測定方法及び装置
CN118887281A (zh) 实物位姿的确定方法、装置及存储介质
JP4028118B2 (ja) 繊維潜り角測定方法およびシステム
JP3514029B2 (ja) 2次元位置姿勢測定方法及び装置、画像記録装置用制御装置、及びマニピュレータ用制御装置
JP2011059009A (ja) 位置計測対象物、位置計測システム、位置計測用演算装置およびプログラム
JPH11118435A (ja) 車輪測定装置
JPH05143156A (ja) 環境認識装置
JPH09113218A (ja) 結像面における撮像対象の位置測定方法及び装置
JPH03185306A (ja) 3次元形状データ作成装置及び3次元形状データ作成方法
JPH0282106A (ja) 光学的3次元位置計測方法