JPH09113341A - 荷重センサ - Google Patents

荷重センサ

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Publication number
JPH09113341A
JPH09113341A JP29476995A JP29476995A JPH09113341A JP H09113341 A JPH09113341 A JP H09113341A JP 29476995 A JP29476995 A JP 29476995A JP 29476995 A JP29476995 A JP 29476995A JP H09113341 A JPH09113341 A JP H09113341A
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JP
Japan
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Application number
JP29476995A
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English (en)
Inventor
Eiji Okamoto
英司 岡本
Noboru Fujiwara
昇 藤原
Kuniaki Miyake
邦明 三宅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nok Corp
Original Assignee
Nok Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2401/00Indexing codes relating to the type of sensors based on the principle of their operation
    • B60G2401/12Strain gauge

Landscapes

  • Measurement Of Force In General (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 荷重の検出の精度の向上を図る。 【解決手段】フレーム5に懸架される懸架ばね3と、該
懸架ばね3に結合され、前記懸架ばね3に対する荷重に
より歪変化を生じせしめる起歪部材20と、該起歪部材
20の所定位置に設けられる歪変化を電気抵抗変化に変
換する歪ゲージとを備えた荷重センサにおいて、前記起
歪部材20を荷重を受ける前記懸架ばね3の面の反対側
に設けてなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明に属する技術分野】本発明は、例えばトラック等
の車両等において荷重である積載重量を検出するための
荷重センサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、車両における荷重である積載
重量を検出する荷重センサとしては、例えば次に示すよ
うなものがある。
【0003】即ち、車両全体を車両専用の計測器に載せ
て、その総重量から車両重量を差し引いて検出するもの
や、荷物等が積載されている部分の車両の後車軸の懸架
ばねである板ばねの荷重によるたわみ(変位)を利用し
て積載重量を検出しようとするものがある。
【0004】しかしながら前者においては、車両専用の
計測器が非常に大きいため、持ち運びに不便であり、ま
た設置できない場合がある。それに、検出は車両の総重
量から車両重量を差し引いて検出するようにしているこ
とから、積載重量のみを直接検出することはできない。
【0005】後者においては、板ばね自体がもつヒステ
リシスの影響を受け、検出した値にばらつきが生じる。
また、板ばねの経時変化によるへたりの影響を受け、検
出した値の精度が低下していく。さらに、検出部におけ
る摺動抵抗で板ばねのたわみ量を電気量に変換して検出
する場合は、摺動抵抗に連動する位置検出体を常時板ば
ねの上面と接触させなければならず、これにより板ばね
の上面変動の影響で摩耗していき、摺動抵抗が劣化する
ことになり、検出した値の精度が低下していく。
【0006】また、その他の荷重センサとして、積載重
量による車軸のたわみによって発生する車軸の歪を電気
的に検出して車両の積載重量を検出するようにしたもの
がある。
【0007】しかしながらこの荷重センサにおいても車
軸は剛性が高いため、検出される歪が小さく、正確な積
載重量が得にくく、精度が低い。
【0008】そこで、上記従来例の不具合を解消すべ
く、積載重量による直線的な歪変化を得て、車両の積載
重量を検出する荷重センサが提案されている(特開昭5
6−14922号公報参照)。
【0009】即ち、この荷重センサは、図12に示すよ
うに車体フレーム(図示せず)に懸架される懸架ばねと
しての複数のばね板を重ねた板ばね100と相手側部材
としての車軸ハウジング101との結合部に起歪部材1
02を設け、起歪部材102の積載重量による歪変化を
検出し積載重量を検出するようにしたものである。
【0010】起歪部材102は工字形をなし、その上方
両端部は板ばね100と第1Uボルト103でワッシャ
104及びナット105を介して締め付け結合され、下
方両端部は車軸ハウジング101と第2Uボルト106
でワッシャ107及びナット108を介して締め付け結
合されている。この起歪部材102の板ばね100の長
手方向端面側面の略中央部には歪変化を電気抵抗に変換
する歪検出素子109が配設されている。
【0011】この荷重センサにあっては、車両の積載台
(図示せず)に荷物等が積載されていくと、起歪部材1
02には、積載台−車体フレーム−板ばね100を介し
て積載重量が加えられることになり、車軸ハウジング1
01側から積載重量を受け、その表面に積載重量に比例
した歪変化が生じる。これにより、積載重量に比例した
略直線的な歪変化を歪検出素子109で検出することが
でき、積載重量を検出することできる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、起歪部
材102は、車軸ハウジング101側から積載重量を受
けることになるので、起歪部材102が変形・応力集中
により破壊を起こしやすい。そのため、ある程度強度を
確保する必要があり、歪変化量は小さくなる傾向であ
る。これにより、正確な積載重量が得にくく、精度が低
い。
【0013】本発明は上記した従来技術の課題を解決す
るためになされたもので、その目的とするところは、荷
重の検出の精度の向上を図り得る荷重センサを提供する
ことにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明にあっては、フレームに懸架される懸架ばね
と、該懸架ばねに結合され、前記懸架ばねに対する荷重
により歪変化を生じせしめる起歪部材と、該起歪部材の
所定位置に設けられる歪変化を電気抵抗変化に変換する
歪ゲージとを備えた荷重センサにおいて、前記起歪部材
を荷重を受ける前記懸架ばねの面の反対側に設けてなる
ことを特徴とする。
【0015】上記起歪部材を、懸架ばねに結合支持され
る相手側部材を結合支持するための結合手段により懸架
ばねに結合される構成とすることが好適である。
【0016】また上記懸架ばねを、貫通孔を有する複数
のばね板と、該複数のばね板をそれぞれの貫通孔と合わ
せて重ねた当該貫通孔に挿入されるボルトと、該ボルト
に嵌められるナットとを備え、前記ボルトとナットで複
数のばね板を締めつけて束ねた板ばねとし、起歪部材
は、前記ボルトに挿入され、前記ナットで前記板ばねに
結合される構成としても良い。
【0017】上記構成の荷重センサにあっては、起歪部
材を荷重を受ける懸架ばねの面の反対側に設けているた
め、起歪部材は直接荷重を受けることがなくなるので、
荷重による変形・応力集中が生じにくくなり、破壊され
にくい。そのため、起歪部材に強度を持たせる必要がな
くなり、設計に対する自由度が高まり、歪変化量を大き
くすることができる。これにより、わずかな懸架ばねの
変形で荷重を検出することができるため、検出の精度は
高くなる。
【0018】また、懸架ばねと相手側部材とを結合する
結合手段により起歪部材を懸架ばねに結合することによ
り、荷重はその結合部分の変形により検出することにな
る。この結合部分は、懸架ばねの他の部分に比べて変形
量が小さいので、へたりが生じにくい。これにより、起
歪部材の寿命が延び、よって荷重センサの長寿命化が図
れる。
【0019】さらに、懸架ばねを板ばねとした場合に、
複数のばね板を束ねるボルトとナットにて起歪部材を板
ばねに結合することで、起歪部材は上記した結合手段に
より結合力の影響を受けることがない。
【0020】また通常ばね板を束ねるためのボルトとナ
ットの位置が板ばねの長手方向中心であるため、起歪部
材に設けられる歪ゲージが板ばねの長手方向中心軸に近
づけられることになる。これにより、板ばねのねじりの
影響を受けにくくなる。
【0021】このように、悪影響が受けにくくなるた
め、精度良く荷重を検出することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)以下に本発明を図示の実施の形態に基
づいて説明する。本発明の一実施の形態に係る荷重セン
サを示す図1乃至図4及び図10において、1は荷重セ
ンサ全体を示しており、この実施の形態では図示しない
トラック等の積荷台が固定される車体フレームの後車軸
部分2の両側にそれぞれ懸架される懸架ばねとして細長
いばね板31を何枚か重ねた板ばね3に取付けた構成と
なっており、荷重として積載重量を検出するものであ
る。この板ばね3は小型トラック,バン等のリヤ用とし
て使用されるプログレッシブタイプである。
【0023】そして、板ばね3は、その両端の目玉4が
後車軸部分2の車体フレーム5の下端に長手方向所定間
隔を有して設けられた一対のハンガ6に懸架されてい
る。その板ばね3の両端の目玉4のうち車両の進行方向
前端の目玉4がピン7にてハンガ6に結合され、後端の
目玉4がシャックル8を介してハンガ6に結合されてい
る。
【0024】板ばね3を構成する長さの違う複数の細長
いばね板31は、次のように束ねられている。
【0025】まず、複数のばね板31の長手方向ほぼ中
心部に有するそれぞれ貫通形成された孔32を同軸上に
合わせて重ねる。その孔32の上面には、貫通孔91を
有する取付板9を、下面には、この板ばね3がプログレ
ッシブスプリングタイプであることから、荷重−たわみ
特性を途中から変えるための貫通孔10Aを有するたわ
み特性可変板10を、それぞれの貫通孔91,10Aを
孔32に対して同軸上となるように重ねる。これら孔9
1,32,10Aに下からセンタボルト11を挿入し、
センタボルトナット12にて締付けて束ねている。そし
て、板ばね3の長手方向所定間隔を有して複数のクリッ
プ13を取付けて複数のばね板31が相互に離れること
及び横ずれすることを防止している。
【0026】さらに、取付板9の上面には板ばね3が車
体フレーム5に衝突するのを防止するバンストップ14
が配設される。また、たわみ特性可変板10の下面には
ブラケット15が配設される。これら、バンストップ1
4,ブラケット15のばね板31の長手方向両端を、結
合手段としてのUボルト16及びUボルトナット17に
て締付けてさらに板ばね3を結合している。
【0027】すなわち、バンプストップ14には車体フ
レーム5側に突出する凸部14Aを有しており、この凸
部14Aの座14Bに、Uボルト16の脚部16Aが板
ばね3の幅方向外側に位置するように曲部16Bを掛け
渡し、脚部16Aの端部をブラケット15の所定位置に
貫通形成された貫通孔15Aに挿入し、脚部16Aの部
にUボルトナット17をはめて締付けている。通常は、
たわみ特性可変板10とブラケット15間に図示しない
相手側部材としての車軸ハウジングが介在し、その車軸
ハウジングをUボルト16及びUボルトナット17にて
板ばね3に結合している。
【0028】そして、上記Uボルト16による板ばね3
の結合のとき、取付板9とバンプストップ14との間に
荷重により歪変化を生じせしめる起歪部材20を介在さ
せて締付けて板ばね3に結合している。
【0029】この起歪部材20は、図3に示すように平
面で見て長方形状で、断面が略矩形状の板状部材であ
る。その板ばね3側は平面となっており、その反対側の
面には段部を有している。
【0030】この起歪部材20の平面で見て中央部に
は、センタボルトナット12が介在し得る円形の貫通孔
21を有しており、その貫通孔21の板ばね3側の反対
側に同心上の円形の凹部22が設けられている。また、
同一面上に短辺方向中央部に円形凹部22を通り全長に
わたって溝23が形成されている。
【0031】さらに、板ばね3側の面の円形凹部22の
底面の位置に貫通孔21と同心上の環状凸部24が形成
されている。すなわち、円形凹部22の底面の位置であ
って環状凸部24の外周に環状凹部24Aが形成されて
いる。
【0032】このように、環状凸部24が設けられてい
るので、この環状凸部24での歪変化量が大きく、わず
かな板ばね3の変化を増幅することができる。
【0033】そして、起歪部材20の円形凹部22の底
面の所定位置に、つまり、環状凹部24Aの閉塞部(底
部)の位置に歪変化を電気抵抗変化に変換する歪ゲージ
25が4等配に設けられている。この4等配は、溝23
の線上とその線上にほぼ垂直線上にそれぞれ設けられて
いる。
【0034】また、環状凹部24Aの底部の位置に歪ゲ
ージ25を設けていることから、この歪ゲージ25が設
けられているところは肉厚は薄くなっていることにな
る。
【0035】次に上記構成の荷重センサ1の作用につい
て説明する。
【0036】車両の積荷台に荷物が積載されていると、
積載台−車体フレーム5−板ばね3−車軸ハウジングに
積載重量(荷重)が加わることになる。すなわち、車軸
ハウジング側(図1中下側)から荷重が板ばね3に加わ
ることになり、その板ばね3のUボルト6によって締付
けられた部分がわずかに変形する。そのわずかな変形を
板ばね3の荷重を受ける側の反対側に設けられた起歪部
材20によって増幅し、この歪変化を歪ゲージ25の抵
抗値変化としてとらえ、電気信号として出力して荷重を
検出することになる。その荷重−歪特性は図4に示すよ
うな線図となる。
【0037】上記構成の荷重センサにあっては、起歪部
材20を荷重を受ける板ばね3の面の反対側に設けてい
ることから、起歪部材20は直接荷重を受けることがな
いので、荷重による変形・応力集中が生じにくくなり、
破壊されにくい。そのため、起歪部材20に強度を持た
せる必要がなくなり、設計に対して自由度が高くなり、
上記したような環状凸部24の形状を自由に変えること
ができ、さらに歪ゲージ25が設けられている部分の肉
厚が薄くなっていることから、歪変化量を大きくするこ
とができる。これにより、わずかな板ばね3の変形を増
幅させて荷重を検出することができるので、検出の精度
が高まり、精度の向上を図ることができる。
【0038】また、板ばね3と車軸ハウジングとを結合
するUボルト16及びUボルトナット17により起歪部
材20を取付板9を介して板ばね3に結合することによ
り、荷重はその結合部分の変形により検出することにな
る。この結合部分は、板ばね3の他の部分に比べてたわ
み(変形量)が小さいので、へたりが生じにくい。これ
により、起歪部材20の寿命が延び、よって荷重センサ
の長寿命化を図ることができる。
【0039】(実施の形態2)次に本発明の実施の形態
2に係る荷重センサについて図1及び図2,図5及び図
6,図10に基づき説明する。この実施の形態は起歪部
材以外の構成は上記実施の形態1の構成と同一なので、
その説明は省略する。
【0040】本実施の形態に係る起歪部材40は、図5
に示すように構成されている。
【0041】この起歪部材40は、平面で見て長方形状
で、断面が略矩形状の板状部材である。
【0042】この起歪部材40の平面で見て中央部に
は、センタボルトナット12が介在し得る正方形状の貫
通孔41を有している。この一辺の長さは、上記実施の
形態1に係る起歪部材20の円形凹部22の径とほぼ同
じである。そして、その貫通孔41が設けられている部
分の板ばね3側及びその反対側に起歪部材40の短辺方
向に全長に渡って凹部42が設けられている。また、板
ばね3側の反対側面上に短辺方向中央部に凹部42を通
り長辺方向全長にわたって溝43が形成されている。
【0043】さらに、板ばね3側及びその反対側面の凹
部42が設けられている厚み部分の長辺方向中央部に短
辺方向に全長に渡って貫通する2つの孔44を長辺方向
に並べた断面だるま状孔45が設けられている。
【0044】そして、だるま状孔45の内周面の所定位
置に、歪変化を電気抵抗変化に変換する歪ゲージ25が
複数設けられている。つまり、だるま状孔45の図5
(a)中下側のそれぞれの孔44の長辺方向外側の内周
面に互いに対向して周方向に所定間隔を有して2個設け
られている。
【0045】このように構成された起歪部材40によれ
ば、大径の貫通孔41,厚み部分のだるま状孔45を設
けているので、厚み部分で上記実施の形態1の起歪部材
20よりも若干変形にくいかもしれないが、わずかな板
ばね3の変化を増幅させて荷重を検出することができ
る。その荷重−歪特性は図6に示すような線図である。
【0046】実施の形態1では、Uボルト16で起歪部
材20を締付けたとき、環状凸部24が板ばね3に当た
らなければ板ばね3のたわみ(変化)を検出できないの
に対し、本実施の形態では、起歪部材40の貫通孔41
(歪ゲージ25)の両側がUボルト16によって起歪部
材40が固定されていれば板ばね3の変化を検出するこ
とができる、という効果を奏する。
【0047】尚、この起歪部材40による荷重センサの
作用については、上記実施の形態1と同一なので、その
説明は省略する。
【0048】(実施の形態3)次に本発明の実施の形態
3に係る荷重センサについて図7乃至図9,図11に基
づき説明する。この実施の形態は起歪部材部分以外の構
成は上記各実施の形態の構成と同一なので、その説明は
省略する。尚、上記各実施の形態と同一の構成部分につ
いては同一の符号を付して説明する。
【0049】この実施の形態の起歪部材50は、上記各
実施の形態のようにUボルト16による板ばね3の結合
のときに取付板9とバンプストップ14との間に介在さ
せるのではなく、複数のばね板31を束ねるべく、セン
タボルト11とセンタボルトナット12にて締め付ける
ときに取付板9とセンタボルトナット12との間に介在
されて板ばね3に結合させるものである。
【0050】起歪部材50は、センタボルト11に挿入
されるもので、ワッシャ状となっており、その内周面に
は軸方向ほぼ中央部に環状凹部51が設けられている。
【0051】そして、起歪部材50の外周面の所定位置
に、歪変化を電気抵抗変化に変換する歪ゲージ25が複
数設けられている。つまり、環状凹部51の位置に設け
られている。尚、本実施の形態では4等配に設けられて
いる。
【0052】この起歪部材50は、次のように取り付け
られる。すなわち、上記したように重ねられたばね板3
1の上面に取付板9を、下面にたわみ特性可変板10を
重ね、それぞれの孔91,32,10Aに下からセンタ
ボルト11を挿入し、取付板9面より突出したセンタボ
ルト11に起歪部材50を挿入し、その後センタボルト
ナット12により締め付けることで、取付板9とセンタ
ボルトナット12との間に介在することになる(図7及
び図11参照)。つまり、起歪部材50はセンタボルト
11とセンタボルトナット12により取付板9を介して
板ばね3に結合されている。
【0053】その後、上記したように取付板9の上面に
バンプストップ14、たわみ特性可変板10の下面にブ
ラケット15を配設してばね板31の長手方向両端をU
ボルト16にてUボルトナット17により締付けてさら
に板ばね3を結合している。このとき、本実施の形態で
はバンプストップ14と取付板9との間に起歪部材50
が介在し得る貫通孔26Aを有するスペーサ26を介し
て結合している。
【0054】次に上記構成の起歪部材50を取り付けた
荷重センサの作用について説明する。
【0055】荷重が板ばね3に加わると、板ばね3が変
形し、ばね板31を束ねているセンタボルト11とセン
タボルトナット12との締め付け力が変化する。そのと
き、起歪部材20によって歪変化が生じる。この歪変化
を歪ゲージ25の抵抗値変化としてとらえ、電気信号と
して出力して荷重を検出することになる。その荷重−歪
特性は図9に示すような線図となる。
【0056】本実施の形態の荷重センサによれば、起歪
部材50がUボルト16とUボルトナット17により締
め付けられていないので、その締め付け力の影響を受け
にくい。
【0057】また、起歪部材50はセンタボルト11に
センタボルトナット12を締付けることで板ばね3に取
付けられるため、その起歪部材50に設けられる歪ゲー
ジ25が板ばね3の長手方向中心軸に近づけられること
になる。これにより、板ばね3のねじりの影響を受けに
くくなる。
【0058】このように、悪影響が受けにくくなるた
め、精度良く荷重を検出することができる。
【0059】さらに、起歪部材50はワッシャ状である
ことから、形状が簡単で小型であり、歪ゲージ25の取
付けが容易となるため、加工及び材料のコストを低くす
ることができる。
【0060】尚、起歪部材の構成は、上記した各実施の
形態に限るものではない。
【0061】また、上記実施の形態1,2では、懸架ば
ねとして板ばねを例にとって説明したが、板ばねに限る
ものではなく、コイルばねを用いた懸架ばねでも同様に
適用することができる。
【0062】
【発明の効果】本発明は、以上の構成及び作用を有する
もので、起歪部材を荷重を受ける懸架ばねの面の反対側
に設けていることから、起歪部材は直接荷重を受けるこ
とがないので、荷重による変形・応力集中が生じにくく
なり、破壊されにくい。そのため、起歪部材に強度を持
たせる必要がなくなり、設計に対する自由度が高まり、
歪変化量を大きくすることができる。これにより、わず
かな懸架ばねの変形で荷重を検出することができるの
で、検出の精度が高まり、精度の向上を図ることができ
る。
【0063】また、懸架ばねと相手側部材とを結合する
結合手段により起歪部材を懸架ばねに結合した場合、荷
重はその結合部分の変形により検出することになる。こ
の結合部分は、懸架ばねの他の部分に比べて変形量が小
さいので、へたりが生じにくくなる。これにより、起歪
部材の寿命が延び、よって荷重センサの長寿命化を図る
ことができる。
【0064】さらに、懸架ばねを板ばねとした場合に、
複数のばね板を束ねるボルトとナットにて起歪部材を板
ばねに結合することで、起歪部材は上記した結合手段に
より結合力の影響を受けることがない。
【0065】また通常ばね板を束ねるためのボルトとナ
ットの位置が板ばねの長手方向中心であるので、起歪部
材に設けられる歪ゲージが板ばねの長手方向中心軸に近
づけられることになる。これにより、板ばねのねじりの
影響を受けにくくなる。
【0066】このように、悪影響が受けにくくなるた
め、精度良く荷重を検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施の形態に係る荷重センサ
の概略構成図である。
【図2】図2は図1のA部拡大図である。
【図3】図3(a)は実施の形態1に係る起歪部材の上
面図であり、同図(b)は同図(a)のX−X線断面図
である。
【図4】図4は図3の起歪部材における荷重−歪線図で
ある。
【図5】図5(a)は実施の形態2に係る起歪部材の上
面図であり、同図(b)は正面図である。
【図6】図6は図5の起歪部材における荷重−歪線図で
ある。
【図7】図7は本発明の実施の形態3に係る荷重センサ
の要部概略断面図である。
【図8】図8(a)は実施の形態3に係る起歪部材の上
面図であり、同図(b)は同図(a)のY−Y線断面図
である。
【図9】図9は図8の起歪部材における荷重−歪線図で
ある。
【図10】図10は図1の荷重センサの要部分解斜視図
である。
【図11】図11は図10の要部拡大図で、実施の形態
3の荷重センサの分解斜視図である。
【図12】図12は従来の荷重センサの要部正面図であ
る。
【符号の説明】
1 荷重センサ 2 後車軸部分 3 板ばね(懸架ばね) 31 ばね板 32 孔 4 目玉 5 車体フレーム(フレーム) 6 ハンガ 7 ピン 8 シャックル 9 取付板 91 貫通孔 10 たわみ特性可変板 10A 貫通孔 11 センタボルト 12 センタボルトナット 13 クリップ 14 バンプストップ 14A 凸部 14B 座 15 ブラケット 15A 貫通孔 16 Uボルト(結合手段) 16A 脚部 16B 曲部 17 Uボルトナット(結合手段) 20,40,50 起歪部材 21,41 貫通孔 22 円形凹部 23,43 溝 24 環状凸部 24A 環状凹部 25 歪ゲージ 26 スペーサ 26A 貫通孔 42 凹部 43 溝 44 孔 45 だるま状孔 51 環状凹部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームに懸架される懸架ばねと、該懸
    架ばねに結合され、前記懸架ばねに対する荷重により歪
    変化を生じせしめる起歪部材と、該起歪部材の所定位置
    に設けられる歪変化を電気抵抗変化に変換する歪ゲージ
    とを備えた荷重センサにおいて、 前記起歪部材を荷重を受ける前記懸架ばねの面の反対側
    に設けてなることを特徴とする荷重センサ。
  2. 【請求項2】 起歪部材は、懸架ばねに結合支持される
    相手側部材を結合支持するための結合手段により懸架ば
    ねに結合されてなることを特徴とする請求項1に記載の
    荷重センサ。
  3. 【請求項3】 懸架ばねは、貫通孔を有する複数のばね
    板と、該複数のばね板をそれぞれの貫通孔と合わせて重
    ねた当該貫通孔に挿入されるボルトと、該ボルトに嵌め
    られるナットとを備え、前記ボルトとナットで複数のば
    ね板を締めつけて束ねた板ばねであって、 起歪部材は、前記ボルトに挿入され、前記ナットで前記
    板ばねに結合されてなることを特徴とする請求項1に記
    載の荷重センサ。
JP29476995A 1995-10-17 1995-10-17 荷重センサ Pending JPH09113341A (ja)

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