JPH09113393A - センサチップ保護用キャップの固定構造 - Google Patents

センサチップ保護用キャップの固定構造

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JPH09113393A
JPH09113393A JP27028295A JP27028295A JPH09113393A JP H09113393 A JPH09113393 A JP H09113393A JP 27028295 A JP27028295 A JP 27028295A JP 27028295 A JP27028295 A JP 27028295A JP H09113393 A JPH09113393 A JP H09113393A
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克也 小木曽
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耕四郎 山下
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Abstract

(57)【要約】 【課題】面倒な接着作業が不要であるにもかかわらず、
振動によるガタつきを確実に解消することができるセン
サチップ保護用キャップの固定構造を提供すること。 【解決手段】 このセンサ1は、基板3上に実装された
センサチップ4を包囲するセンサマウント5と、それを
全体的にカバーするセンサチップ保護用キャップ6と、
基板3とキャップ6とを封止する封止剤7とを備える。
キャップ6の内周面とセンサマウント5の外周面との間
には、流動状をした封止剤7の這い上がりを許容する封
止剤侵入部としての小クリアランス部C2 が設けられて
いる。キャップ6は、小クリアランス部C2 内へ這い上
がってきた封止剤7によって、センサマウント5に固定
される。従って、接着剤が不要となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、センサチップ保護
用キャップの固定構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体からなるセンサチップを利
用した圧力センサや加速度センサ等が知られている。図
7には、この種のセンサ31の従来例が示されている。
【0003】同センサ31は、ケース32、基板33、
センサチップ34、センサマウント35、センサチップ
保護用キャップ36及び封止剤37等によって構成され
ている。基板33は、ケース32の内底面に接着されて
いる。センサチップ34は、基板33の上面に表面実装
されている。このセンサチップ34上にある図示しない
Al電極と、基板33上にある図示しないパッドとは、
ボンディングワイヤ38を介して電気的に接続されてい
る。センサチップ34を包囲する円筒状のセンサマウン
ト35は、接着剤39によって基板33の上面に接着さ
れている。センサマウント35の内部には、ゲル状媒体
としてのシリコーンゲル40が充填されている。センサ
チップ保護用キャップ36は、センサマウント35より
もひとまわり大きな有底円筒状の部材となっている。前
記キャップ36は接着剤41によってセンサマウント3
5の外周面に接着されており、結果としてセンサマウン
ト35を全体的にカバーしている。そして、ケース32
内にはシリコーンゴム等の封止剤37が充填されてい
る。この結果、基板33とキャップ36との界面が封止
されている。
【0004】また、図8には、従来における別のセンサ
43が示されている。このセンサ43を構成するセンサ
チップ保護用キャップ36の内周面には、係止爪44が
形成されている。一方、センサマウント35の外周面に
は、前記係止爪44を係止するための被係止部45が形
成されている。従って、このセンサ43においては、接
着剤41を使用することなくキャップ36がセンサマウ
ント35に対して固定されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
センサ31,43には以下のような問題がある。図7の
センサ31を製造する場合、キャップ36をセンサマウ
ント35の外周面に固定するという面倒な接着作業が必
要である。そして、このことがセンサ31の生産性を低
下させる一つの原因となっていた。
【0006】図8のセンサ43では、接着剤41による
接着が不要であることから、上記のような生産性低下の
問題は解消される。しかし、キャップ36が接着されて
いないセンサ43を例えば自動車等に搭載すると、走行
時の振動によってキャップ36が緩み、ガタつきが生じ
てしまう。すると、センサ43の出力にノイズが多くな
り、検出精度が低下する。以上のことから、前記構成を
採ったとしても結局は接着が必要になることも多かっ
た。
【0007】本発明は上記の課題に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、面倒な接着作業が不要であるにも
かかわらず、振動によるガタつきを確実に解消すること
ができるセンサチップ保護用キャップの固定構造を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1に記載の発明では、基板上に実装された
センサチップを包囲するセンサマウントと、そのセンサ
マウントを全体的にカバーするセンサチップ保護用キャ
ップと、前記基板と前記キャップとを封止する封止剤と
を備えたセンサにおいて、前記キャップの内周面と前記
センサマウントの外周面との間に、流動状をした封止剤
の這い上がりを許容する封止剤侵入部が設けられてお
り、その封止剤侵入部内へ這い上がってきた封止剤によ
って前記キャップが前記センサマウントに固定されてい
るセンサチップ保護用キャップの固定構造をその要旨と
する。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1におい
て、前記封止剤侵入部は、前記キャップ下部における内
周面と前記センサマウント下部における外周面との間に
設けられた小クリアランス部であるとした。
【0010】請求項3に記載の発明は、請求項2におい
て、前記流動状をした封止剤の這い上がりを許容しない
大クリアランス部を前記小クリアランス部の上部に設け
ることとした。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項3におい
て、前記キャップ下部における内周面に、前記センサマ
ウント下部における外周面に係止しうる係止爪を設ける
こととした。
【0012】以下、本発明の「作用」について説明す
る。請求項1〜4に記載の発明によると、キャップの嵌
着時に封止剤侵入部内に這い上がってきた封止剤によ
り、キャップとセンサマウントとの隙間が充填され、同
キャップがセンサマウントに対して確実に固定される。
つまり、前記封止剤がキャップを固定するための接着剤
の役割を果たし、その結果として振動によるキャップの
緩み・ガタつきが確実に解消される。従って、センサの
出力にノイズが入りにくくなり、検出精度の向上が図ら
れる。
【0013】また、本発明においてはキャップの固定に
際して接着剤を使用する必要がないことから、センサマ
ウントの外周面への面倒な接着作業も同様に不要にな
る。よって、従来に比べてセンサを容易に製造すること
が可能となり、しかも生産性を確実に向上させることが
できる。
【0014】請求項2に記載の発明によると、キャップ
を嵌着した場合、流動状をした封止剤は自身の表面張力
によって小クリアランス部内を這い上がり、キャップ下
部における内周面とセンサマウント下部における外周面
との隙間を充填する。そして、その這い上がってきた封
止剤によって、同キャップがセンサマウントに対して確
実に固定される。
【0015】請求項3に記載の発明によると、小クリア
ランス部の上部に大クリアランス部が設けられているた
め、封止剤がセンサマウントの上端面まで這い上がる以
前にストップする。このため、封止剤がセンサマウント
の上端面を乗り越えることがなく、センサマウント内部
への封止剤の侵入も未然に回避される。よって、センサ
マウント内に満たされた媒体と封止剤とが混ざり合うこ
と等に起因して、センサの機能が劣化するというおそれ
もない。
【0016】請求項4に記載の発明によると、係止爪が
キャップに係止するこの構成であると、振動によるキャ
ップの緩み・ガタつきがより確実に解消される。また、
製造時(特に封止剤を充填する時)におけるキャップの
浮き上がり等も確実に防止されるため、センサの製造容
易化が図られる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明を半導体式加速度セ
ンサ1に具体化した一実施の形態を図1,図2に基づき
詳細に説明する。
【0018】図2に示されるように、本実施形態の半導
体式加速度センサ1は、ケース2、基板3、センサチッ
プ4、センサマウント5、センサチップ保護用キャップ
6及び封止剤7等によって構成されている。
【0019】前記基板3の片側面(上面側)には、導電
性金属材料によって図示しない配線パターンやパッド等
が形成されている。この基板3においてパターン形成が
なされていない側である下面側は、図示しない接着剤を
介してケース2の内底面に接着されている。また、ケー
ス2内には、封止剤としてのシリコーンゴム7が充填さ
れている。その結果、基板3とキャップ6との界面が封
止されている。
【0020】図2に示されるように、センサチップ4
は、基板3の上面に表面実装されている。このセンサチ
ップ4は、台座部4aと肉薄部4bとを有している。加
速度を検知する部分である肉薄部4bの上面には、図示
しない複数の拡散歪みゲージが形成されている。また、
このセンサチップ4上にある図示しないAl電極と、基
板3上にある図示しないパッドとは、ワイヤボンディン
グによって電気的に接続されている。従って、前記拡散
歪みゲージの信号は、ボンディングワイヤ8を介して基
板3側に出力されるようになっている。
【0021】図1,図2に示されるように、センサマウ
ント5は略円筒状の部材であって、センサチップ4を包
囲するような形で接着剤9によって基板3の上面に接着
されている。このセンサマウント5の上側半分は小径部
5bとなっており、その下側半分は大径部5aとなって
いる。本実施形態では、小径部5bの長さよりも、大径
部5aの長さのほうが若干短くなるように設定されてい
る。また、前記センサマウント5の上端面には、スリッ
ト13が切り欠かれている。さらに、センサマウント5
の内部には、ゲル状媒体としてのシリコーンゲル10が
充填されている。センサ1に加速度が印加した場合、前
記シリコーンゲル10内の圧力が変化し、その変化がセ
ンサチップ4の拡散歪みゲージによって検知されるよう
になっている。
【0022】図1,図2に示されるように、センサチッ
プ保護用キャップ6は、センサマウント5よりもひとま
わり大きな有底円筒状の部材である。同キャップ6は、
センサマウント5に嵌着されることによって、センサマ
ウント5を全体的にカバーしている。
【0023】図2に示されるように、キャップ6下部に
おける内周面とセンサマウント5下部における外周面と
の間には、封止剤侵入部としての小クリアランス部C1
が設けられている。また、小クリアランス部C1 の上
部、即ちキャップ6上部における内周面とセンサマウン
ト5上部における外周面との間には、大クリアランス部
C2 が設けられている。従って、小クリアランス部C1
は上記の大径部5aの長さ分に相当し、大クリアランス
部C2 は上記の小径部5bの長さに相当する。
【0024】小クリアランス部C1 は、流動状をしたシ
リコーンゴム(未硬化状態において粘度0p〜500
p)7の這い上がりを許容する程度の大きさに設定され
ている。本実施形態の場合、具体的には小クリアランス
部C1 の大きさは50μm〜100μmになっている。
それに対して、大クリアランス部C2 は、流動状をした
シリコーンゴム7の這い上がりを許容しない程度の大き
さに設定されている。本実施形態の場合、具体的には大
クリアランス部C2 の大きさは約1mmになっている。な
お、キャップ6の下端面は、シリコーンゴム7の這い上
がりを妨害しないように非接着の状態になっている。
【0025】また、キャップ6には連通孔12が設けら
れている。この連通孔12は、キャップ6の外部空間と
同キャップ6内にある大クリアランス部C2 とを連通さ
せている。このような連通孔12を設けておくと、温度
変化に起因するセンサ1の出力特性のばらつきが解消さ
れるとともに、シリコーンゴム7の這い上がりが促進さ
れる。
【0026】次に、本実施形態のセンサ1を製造する方
法を簡単に説明する。まず、パターニングがなされた基
板3上にセンサチップ4を表面実装した後、ワイヤボン
ディングを行うことによって、センサチップ4側と基板
3側とを電気的に接続する。次に、基板3にセンサマウ
ント5を接着した後、その基板3をケース2の内底面に
接着する。次いて、センサマウント5にキャップ6を嵌
着しかつ同キャップ6を上から押圧した状態で、流動性
のあるシリコーンゴム7をケース2内に充填する。する
と、シリコーンゴム7が自身の表面張力によって小クリ
アランス部C1 内を這い上がり、それによりセンサマウ
ント5とキャップ6との隙間が完全に充填される。この
ような状態に到った後、シリコーンゴム7を硬化させる
ことによりその流動性を失わせる。以上の結果、キャッ
プ6がセンサマウント5に対して固定され、センサ1が
完成する。
【0027】以下、本実施形態における特徴的な作用効
果を列挙する。 (イ)本実施形態によると、キャップ6を嵌着した場
合、流動状をしたシリコーンゴム7は自身の表面張力に
よって小クリアランス部C1 内を這い上がる。この結
果、キャップ6下部における内周面とセンサマウント5
下部における外周面との隙間がシリコーンゴム7によっ
て充填され、キャップ6がセンサマウント5に対して確
実に固定される。つまり、シリコーンゴム7がキャップ
6を固定するための接着剤の役割を果たすことになり、
その結果として振動によるキャップ6の緩み・ガタつき
が確実に解消される。従って、センサ1の出力にノイズ
が入りにくくなり、検出精度の向上が図られる。
【0028】(ロ)また、本実施形態においてはキャッ
プ6の固定に際して接着剤を使用する必要がないことか
ら、センサマウント5の外周面への面倒な接着作業も同
様に不要になる。よって、従来に比べてセンサ1を容易
に製造することが可能となり、しかも生産性を確実に向
上させることができる。
【0029】(ハ)本実施形態によると、小クリアラン
ス部C1 の上部に大クリアランス部C2 が設けられてい
る。大クリアランス部C2 はシリコーンゴム7の這い上
がりを許容するものではないため、シリコーンゴム7は
センサマウント5の上端面まで這い上がる以前にストッ
プする。このため、シリコーンゴム7がセンサマウント
5の上端面を乗り越えることがなく、センサマウント5
内部へのシリコーンゴム7の侵入も未然に回避される。
よって、センサマウント5内に満たされたシリコーンゲ
ル10とシリコーンゴム7とが混ざり合うことがない。
従って、それに起因してセンサ1の機能が劣化するとい
うおそれもない。
【0030】なお、本発明は上記の実施形態のみに限定
されることはなく、例えば次のように変更することが可
能である。 (1)図3に示される別例1のセンサ18のように、キ
ャップ6下部の内周面に係止構造としての係止爪19を
設け、センサマウント5の大径部5aの外周面にその係
止爪19が係止される被係止部20を設けてもよい。こ
のような構成であると、振動によるキャップ6の緩み・
ガタつきをより確実に解消することができる。また、セ
ンサ1の製造時(特にシリコーンゴム7を充填する工程
の時)において、キャップ6の浮き上がり等を確実に防
止することができるため、キャップ6の押圧が不要にな
る。よって、センサ1の製造容易化が図られる。なお、
前記係止爪19はセンサマウント5側に設けられていて
もよい。
【0031】(2)図4に示される別例2のセンサ22
のように、封止剤侵入部としての小クリアランス部C1
をさらに上側に延長した構成を採用してもよい。ちなみ
に同図では、小クリアランス部C1 の長さのほうが大ク
リアランス部C2 の長さよりも長くなっている。このよ
うな構成にすると、前記実施形態の構成に比べてキャッ
プ6をより確実に固定することができる。
【0032】(3)図5に示される別例3のセンサ24
のように、センサマウント5の外周面側を突出させるの
ではなく、キャップ6の内周面側を突出させることとし
てもよい。即ち、肉厚部6a及び肉薄部6bを備えるこ
のキャップ6の場合、肉厚部6aの箇所に小クリアラン
ス部C1 が形成され、肉薄部6bの箇所に大クリアラン
ス部C2 が形成されるようになっている。勿論、キャッ
プ6側及びセンサマウント5側の両方を突出させてもよ
い。
【0033】(4)図6に示される別例4のセンサ26
では、センサマウント5とキャップ6との隙間全体が小
クリアランス部C1 となっており、大クリアランス部C
2 が省略されている。その代わりに、センサマウント5
の上端面に設けられた溝部27が、いわばシリコーンゴ
ム7の侵入防止用の空間となっている。
【0034】(5)封止剤7としては前記のシリコーン
ゴム7のほかにも、例えばウレタンゴム、エポキシ樹
脂、その他の樹脂等が選択可能である。また、センサマ
ウント5内に満たされるゲル状媒体としてはシリコーン
ゲル10のほかにも、例えばウレタン系ゲル等が選択可
能である。
【0035】ここで、特許請求の範囲に記載された技術
的思想のほかに、前述した実施形態によって把握される
技術的思想をその効果とともに以下に列挙する。 (1) 請求項2〜4のいずれかにおいて、前記小クリ
アランス部の長さを前記大クリアランス部の長さよりも
長くしたことを特徴としたセンサチップ保護用キャップ
の固定構造。この構成であると、前記長さ関係を逆にし
たときに比べて、キャップをより確実に固定することが
できる。
【0036】(2) 請求項2〜4、技術的思想1のい
ずれかにおいて、前記キャップの外部空間と同キャップ
内にある前記大クリアランス部とを連通する連通孔を前
記キャップに設けることを特徴としたセンサチップ保護
用キャップの固定構造。この構成であると、温度変化に
起因するセンサの出力特性のばらつきが解消され、かつ
封止剤の這い上がりが促進される。
【0037】(3) 請求項2〜4、技術的思想1,2
のいずれかにおいて、前記キャップの内周面及び前記セ
ンサマウントの外周面のうちのいずれか少なくとも一方
に、前記両者を固定するための係止構造を設けたことを
特徴とするセンサチップ保護用キャップの固定構造。こ
の構成であると、係止構造による係止によって、キャッ
プをセンサマウントに対してより確実に固定することが
できる。
【0038】なお、本明細書中において使用した技術用
語を次のように定義する。 「媒体:シリコーンゲルやウレタン系ゲル等のようなゲ
ル状媒体をいう。」
【0039】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1〜4に記
載の発明によれば、面倒な接着作業が不要であるにもか
かわらず、振動によるガタつきを確実に解消することが
できるセンサチップ保護用キャップの固定構造を提供す
ることができる。
【0040】請求項3に記載の発明によれば、上記の効
果に加え、センサマウント内部への封止剤の侵入が回避
されるため、センサの機能劣化を確実に防止することが
できる。
【0041】請求項4に記載の発明によれば、上記の効
果に加え、振動によるキャップのガタつきをより確実に
解消することができ、かつセンサの製造容易化を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態のセンサにおける基板、センサマウ
ント及びキャップを示す分解斜視図。
【図2】同じくそのセンサを示す断面図。
【図3】別例1のセンサを示す断面図。
【図4】別例2のセンサを示す断面図。
【図5】別例3のセンサを示す断面図。
【図6】別例4のセンサを示す断面図。
【図7】従来のセンサを示す断面図。
【図8】従来のセンサを示す断面図。
【符号の説明】
1,18,22,24,26…(半導体式加速度)セン
サ、3…基板、4…センサチップ、5…センサマウン
ト、6…センサチップ保護用キャップ、7…封止剤とし
てのシリコーンゴム、19…係止爪、C1 …封止剤侵入
部としての小クリアランス部、C2 …大クリアランス
部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板(3)上に実装されたセンサチップ
    (4)を包囲するセンサマウント(5)と、そのセンサ
    マウント(5)を全体的にカバーするセンサチップ保護
    用キャップ(6)と、前記基板(3)と前記キャップ
    (6)とを封止する封止剤(7)とを備えたセンサ
    (1,18,22,24,26)において、 前記キャップ(6)の内周面と前記センサマウント
    (5)の外周面との間に、流動状をした封止剤(7)の
    這い上がりを許容する封止剤侵入部(C1 )が設けられ
    ており、その封止剤侵入部(C1 )内へ這い上がってき
    た封止剤(7)によって前記キャップ(6)が前記セン
    サマウント(5)に固定されているセンサチップ保護用
    キャップの固定構造。
  2. 【請求項2】前記封止剤侵入部(C1 )は、前記キャッ
    プ(6)下部における内周面と前記センサマウント
    (5)下部における外周面との間に設けられた小クリア
    ランス部である請求項1に記載のセンサチップ保護用キ
    ャップの固定構造。
  3. 【請求項3】前記流動状をした封止剤(7)の這い上が
    りを許容しない大クリアランス部(C2 )を前記小クリ
    アランス部(C1 )の上部に設けた請求項2に記載のセ
    ンサチップ保護用キャップの固定構造。
  4. 【請求項4】前記キャップ(6)下部における内周面
    に、前記センサマウント(5)下部における外周面に係
    止しうる係止爪(19)を設けた請求項3に記載のセン
    サチップ保護用キャップの固定構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0921566A1 (fr) * 1997-11-21 1999-06-09 ELA MEDICAL (Société anonyme) Composant microélectromécanique, tel que microcapteur ou microactionneur reportable sur un substrat de circuit hybride
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