JPH09113614A - データキャリア装置 - Google Patents
データキャリア装置Info
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- JPH09113614A JPH09113614A JP7272716A JP27271695A JPH09113614A JP H09113614 A JPH09113614 A JP H09113614A JP 7272716 A JP7272716 A JP 7272716A JP 27271695 A JP27271695 A JP 27271695A JP H09113614 A JPH09113614 A JP H09113614A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 送受信機のコイル付近に金属等を置いても、
通信距離の低下を防ぐことができるデータキャリア装置
を提供する。 【解決手段】 質問波Aを送信する送受信機1と、質問
波Aを受信して、送受信機1に応答波Bを送信する応答
器2とを備え、送受信機1は、質問信号を出力する送信
部11と、この質問信号により質問波Aを送信するコイ
ル13を具備するデータキャリア装置において、コイル
13に接続され、コイル13と共に同調回路を形成する
周波数調整部14と、質問信号の周波数と同調回路の同
調周波数とが一致するように、周波数調整部14を制御
する検出部15および制御部16とを備える。
通信距離の低下を防ぐことができるデータキャリア装置
を提供する。 【解決手段】 質問波Aを送信する送受信機1と、質問
波Aを受信して、送受信機1に応答波Bを送信する応答
器2とを備え、送受信機1は、質問信号を出力する送信
部11と、この質問信号により質問波Aを送信するコイ
ル13を具備するデータキャリア装置において、コイル
13に接続され、コイル13と共に同調回路を形成する
周波数調整部14と、質問信号の周波数と同調回路の同
調周波数とが一致するように、周波数調整部14を制御
する検出部15および制御部16とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、被検出物等から
の情報を得るためのデータキャリア装置に関する。
の情報を得るためのデータキャリア装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、データキャリア装置は、図6に示
すように、送受信機200と応答器300を備える。応
答器300は、被検出物等に設置される。そして、応答
器300は、この被検出物等の情報をあらかじめ保持し
ている。
すように、送受信機200と応答器300を備える。応
答器300は、被検出物等に設置される。そして、応答
器300は、この被検出物等の情報をあらかじめ保持し
ている。
【0003】送受信機200は、送信部201と、受信
部202と、コイル203と、コンデンサ204とを備
える。送受信機200は、応答器300が保持する情報
を読み出すとき、高周波のバースト状の質問信号を出力
する。このとき、質問信号である、バースト状の高周波
の信号部分の周波数が、あらかじめ設定されている。こ
の周波数が通信周波数となる。コイル203とコンデン
サ204は、通信周波数で共振する回路を形成する。こ
の回路は、送信部201からバースト状の質問信号を受
け取ると、この質問信号を磁界に変換して、質問波Aを
送信する。
部202と、コイル203と、コンデンサ204とを備
える。送受信機200は、応答器300が保持する情報
を読み出すとき、高周波のバースト状の質問信号を出力
する。このとき、質問信号である、バースト状の高周波
の信号部分の周波数が、あらかじめ設定されている。こ
の周波数が通信周波数となる。コイル203とコンデン
サ204は、通信周波数で共振する回路を形成する。こ
の回路は、送信部201からバースト状の質問信号を受
け取ると、この質問信号を磁界に変換して、質問波Aを
送信する。
【0004】応答器300は、コイル301とコンデン
サ302と応答部303とを備える。コイル301とコ
ンデンサ302は、所定の同調周波数を持つ同調回路を
形成する。通常、同調周波数は、通信周波数と同じにな
るように設定されている。
サ302と応答部303とを備える。コイル301とコ
ンデンサ302は、所定の同調周波数を持つ同調回路を
形成する。通常、同調周波数は、通信周波数と同じにな
るように設定されている。
【0005】応答器300側では、コイル301とコン
デンサ302の同調回路は、送受信機200からの質問
波Aを受信すると、バースト状の受信信号を発生する。
応答部303は、同調回路から受信信号を受け取ると、
受信信号のバーストの部分から直流電源を生成して、内
部に備えるマイクロプロセッサ(図示を省略)を駆動す
る。この駆動により、マイクロプロセッサは、保持する
情報を読み出す。応答部303は、マイクロプロセッサ
からの情報を含む、高周波の応答信号を、バースト状の
受信信号の中の無信号部分で出力する。コイル301
は、応答信号を磁界に変換して、応答波Bを送信する。
デンサ302の同調回路は、送受信機200からの質問
波Aを受信すると、バースト状の受信信号を発生する。
応答部303は、同調回路から受信信号を受け取ると、
受信信号のバーストの部分から直流電源を生成して、内
部に備えるマイクロプロセッサ(図示を省略)を駆動す
る。この駆動により、マイクロプロセッサは、保持する
情報を読み出す。応答部303は、マイクロプロセッサ
からの情報を含む、高周波の応答信号を、バースト状の
受信信号の中の無信号部分で出力する。コイル301
は、応答信号を磁界に変換して、応答波Bを送信する。
【0006】送受信機200のコイル203は、応答波
Bを受信すると、受信信号を発生する。受信部202
は、受信信号を受け取ると、所定周波数の信号を選択す
る。そして、受信部202は、選択した受信信号の中に
含まれる情報を再生する。
Bを受信すると、受信信号を発生する。受信部202
は、受信信号を受け取ると、所定周波数の信号を選択す
る。そして、受信部202は、選択した受信信号の中に
含まれる情報を再生する。
【0007】このようにして、送受信機200は、被検
出物等に設置された応答器300から、情報を取り出
す。同時に、応答器300は、質問波Aにより駆動され
るので、外部からの電源供給がなくても動作する。
出物等に設置された応答器300から、情報を取り出
す。同時に、応答器300は、質問波Aにより駆動され
るので、外部からの電源供給がなくても動作する。
【0008】ところで、このようなデータキャリア装置
では、応答器300のコイル301の付近に金属等があ
ると、コイル301とコンデンサ302の回路の同調周
波数が変化し、質問波Aを効率よく受信することができ
ない。この結果、送受信機200と応答器300の通信
距離が低下する。
では、応答器300のコイル301の付近に金属等があ
ると、コイル301とコンデンサ302の回路の同調周
波数が変化し、質問波Aを効率よく受信することができ
ない。この結果、送受信機200と応答器300の通信
距離が低下する。
【0009】このために、例えば、特開平4−3707
82号公報に示すようなデータキャリア装置がある。こ
のデータキャリア装置では、応答器300の同調周波数
をあらかじめ低くし、金属等が接近したときに、質問波
Aの通信周波数と同調周波数が一致するようにしてい
る。これにより、通信距離の低下を防いでいる。
82号公報に示すようなデータキャリア装置がある。こ
のデータキャリア装置では、応答器300の同調周波数
をあらかじめ低くし、金属等が接近したときに、質問波
Aの通信周波数と同調周波数が一致するようにしてい
る。これにより、通信距離の低下を防いでいる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、先に述べた
データキャリア装置では、応答器300側で発生する同
調周波数の変化に対処して、通信距離の低下を防いでい
る。しかし、送受信機200のコイル203の付近に金
属等が置かれると、コイル203とコンデンサ204の
共振周波数が変化し、質問信号を効率よく質問波に変換
することができない。この結果、送受信機200と応答
器300の通信距離が低下するという問題が発生する。
データキャリア装置では、応答器300側で発生する同
調周波数の変化に対処して、通信距離の低下を防いでい
る。しかし、送受信機200のコイル203の付近に金
属等が置かれると、コイル203とコンデンサ204の
共振周波数が変化し、質問信号を効率よく質問波に変換
することができない。この結果、送受信機200と応答
器300の通信距離が低下するという問題が発生する。
【0011】この発明の目的は、このような欠点を除
き、送受信機のコイル付近に金属等を置いても、通信距
離の低下を防ぐことができるデータキャリア装置を提供
することにある。
き、送受信機のコイル付近に金属等を置いても、通信距
離の低下を防ぐことができるデータキャリア装置を提供
することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】その目的を達成するた
め、請求項1の発明は、質問波を送信する送受信機と、
この質問波を受信して、送受信機に応答波を送信する応
答器とを備え、送受信機は、質問信号を出力する送信部
と、送信部からの質問信号により質問波を送信するコイ
ルとを具備するデータキャリア装置において、送受信機
のコイルに接続され、このコイルと共に同調回路を形成
する周波数調整部と、質問信号の周波数と同調回路の同
調周波数とが一致するように、周波数調整部を制御する
制御手段とを備えることを特徴とする。
め、請求項1の発明は、質問波を送信する送受信機と、
この質問波を受信して、送受信機に応答波を送信する応
答器とを備え、送受信機は、質問信号を出力する送信部
と、送信部からの質問信号により質問波を送信するコイ
ルとを具備するデータキャリア装置において、送受信機
のコイルに接続され、このコイルと共に同調回路を形成
する周波数調整部と、質問信号の周波数と同調回路の同
調周波数とが一致するように、周波数調整部を制御する
制御手段とを備えることを特徴とする。
【0013】請求項1の発明では、送受信機の送信部
は、質問信号を出力し、コイルは、送信部からの質問信
号により質問波を送信する。このとき、制御手段は、質
問信号の周波数と、同調回路の同調周波数とが一致する
ように、周波数調整部を制御する。
は、質問信号を出力し、コイルは、送信部からの質問信
号により質問波を送信する。このとき、制御手段は、質
問信号の周波数と、同調回路の同調周波数とが一致する
ように、周波数調整部を制御する。
【0014】請求項2の発明は、請求項1記載のデータ
キャリア装置において、制御手段は、コイルに流れる質
問信号の電流および電圧の位相を検出する検出部と、検
出部が検出する電流の位相が電圧の位相に等しくなるよ
うに周波数調整部を制御して、同調周波数を変える制御
部とを備えることを特徴とする。
キャリア装置において、制御手段は、コイルに流れる質
問信号の電流および電圧の位相を検出する検出部と、検
出部が検出する電流の位相が電圧の位相に等しくなるよ
うに周波数調整部を制御して、同調周波数を変える制御
部とを備えることを特徴とする。
【0015】請求項2の発明では、制御手段の検出部
は、コイルに流れる質問信号の電流およびコイルに加わ
る質問信号の電圧の位相を検出する。制御部は、検出部
が検出する電流の位相が電圧の位相に等しくなるように
周波数調整部を制御して、同調周波数を変える。
は、コイルに流れる質問信号の電流およびコイルに加わ
る質問信号の電圧の位相を検出する。制御部は、検出部
が検出する電流の位相が電圧の位相に等しくなるように
周波数調整部を制御して、同調周波数を変える。
【0016】請求項3の発明は、請求項1記載のデータ
キャリア装置において、制御手段は、コイルに流れる質
問信号の電流を検出する検出部と、検出部が検出する電
流が最大になるように周波数調整部を制御して、同調周
波数を変える制御部とを備えることを特徴とする。
キャリア装置において、制御手段は、コイルに流れる質
問信号の電流を検出する検出部と、検出部が検出する電
流が最大になるように周波数調整部を制御して、同調周
波数を変える制御部とを備えることを特徴とする。
【0017】請求項3の発明では、制御手段の検出部
は、コイルに流れる質問信号の電流を検出する。制御部
は、検出部が検出する電流が最大になるように周波数調
整部を制御して、同調周波数を変える。
は、コイルに流れる質問信号の電流を検出する。制御部
は、検出部が検出する電流が最大になるように周波数調
整部を制御して、同調周波数を変える。
【0018】請求項4の発明は、請求項1記載のデータ
キャリア装置において、制御手段は、コイルに流れる質
問信号の電流と電圧とを検出する検出部と、検出部が検
出する電流と電圧との積の時間平均値が最大になるよう
に周波数調整部を制御して、同調周波数を変える制御部
とを備えることを特徴とする。
キャリア装置において、制御手段は、コイルに流れる質
問信号の電流と電圧とを検出する検出部と、検出部が検
出する電流と電圧との積の時間平均値が最大になるよう
に周波数調整部を制御して、同調周波数を変える制御部
とを備えることを特徴とする。
【0019】請求項4の発明では、制御手段の検出部
は、コイルに流れる質問信号の電流と、コイルに加わる
電圧とを検出する。制御部は、検出部が検出する電流と
電圧との積の時間平均値が最大になるように周波数調整
部を制御して、同調周波数を変える。
は、コイルに流れる質問信号の電流と、コイルに加わる
電圧とを検出する。制御部は、検出部が検出する電流と
電圧との積の時間平均値が最大になるように周波数調整
部を制御して、同調周波数を変える。
【0020】請求項1〜4の発明に係る装置は、例え
ば、物流管理においては、コンテナやパレットに応答器
を付着させて用いられる。また、セキュリティ関連用に
おいては、身分証明用カードやバッジ、衣服等に応答器
を付着させて用いられる。
ば、物流管理においては、コンテナやパレットに応答器
を付着させて用いられる。また、セキュリティ関連用に
おいては、身分証明用カードやバッジ、衣服等に応答器
を付着させて用いられる。
【0021】
【発明の実施の形態】次に、この発明の実施の形態を、
図面を用いて説明する。
図面を用いて説明する。
【0022】[実施の形態1]図1は、この発明の実施
の形態1に係るデータキャリア装置を示すブロック図で
ある。図1のデータキャリア装置は、送受信機1と応答
器2を備える。
の形態1に係るデータキャリア装置を示すブロック図で
ある。図1のデータキャリア装置は、送受信機1と応答
器2を備える。
【0023】送受信機1は、送信部11と、受信部12
と、コイル13と、周波数調整部14と、検出部15
と、制御部16とを備える。実施の形態1では、検出部
15と制御部16が制御手段を構成する。
と、コイル13と、周波数調整部14と、検出部15
と、制御部16とを備える。実施の形態1では、検出部
15と制御部16が制御手段を構成する。
【0024】コイル13の一端13Aに接続されている
送信部11および受信部12は、図6の送信部201お
よび受信部202とそれぞれ同様である。また、応答器
2は、図6の応答器300と同様である。
送信部11および受信部12は、図6の送信部201お
よび受信部202とそれぞれ同様である。また、応答器
2は、図6の応答器300と同様である。
【0025】周波数調整部14は、主コンデンサ14A
と、可変コンデンサ14Bと、抵抗14Cとを備える。
主コンデンサ14Aと可変コンデンサ14Bとは、直列
に接続されている。また、主コンデンサ14Aと可変コ
ンデンサ14Bの直列回路が、コイル13の他端13B
と、共通帰路であるグランドとの間に接続されている。
これにより、周波数調整部14は、コイル13の他端1
3Bとグランドとの間に、主コンデンサ14Aと可変コ
ンデンサ14Bとによる合成容量を構成する。さらに、
主コンデンサ14Aと可変コンデンサ14Bとの接続点
14Dが、抵抗14Cを経由して、制御部16に接続さ
れている。
と、可変コンデンサ14Bと、抵抗14Cとを備える。
主コンデンサ14Aと可変コンデンサ14Bとは、直列
に接続されている。また、主コンデンサ14Aと可変コ
ンデンサ14Bの直列回路が、コイル13の他端13B
と、共通帰路であるグランドとの間に接続されている。
これにより、周波数調整部14は、コイル13の他端1
3Bとグランドとの間に、主コンデンサ14Aと可変コ
ンデンサ14Bとによる合成容量を構成する。さらに、
主コンデンサ14Aと可変コンデンサ14Bとの接続点
14Dが、抵抗14Cを経由して、制御部16に接続さ
れている。
【0026】主コンデンサ14Aは、容量固定のコンデ
ンサであり、可変コンデンサ14Bは、容量可変のコン
デンサである。可変コンデンサ14Bとして、バリキャ
ップダイオードが用いられる。可変コンデンサ14B
は、制御部16から制御電圧cの大きさにより、その容
量を変える。
ンサであり、可変コンデンサ14Bは、容量可変のコン
デンサである。可変コンデンサ14Bとして、バリキャ
ップダイオードが用いられる。可変コンデンサ14B
は、制御部16から制御電圧cの大きさにより、その容
量を変える。
【0027】検出部15は、電圧位相検出回路15Aと
電流位相検出回路15Bを備える。
電流位相検出回路15Bを備える。
【0028】電圧位相検出回路15Aは、コイル13の
一端13Aとグランドとの間に接続されている。電圧位
相検出回路15Aは、送信部11がコイル13に向けて
質問信号を送るとき、コイル13の一端13Aと、グラ
ンドつまり可変コンデンサ14Bとの間に発生する電圧
を調べて、この電圧の位相を検出する。
一端13Aとグランドとの間に接続されている。電圧位
相検出回路15Aは、送信部11がコイル13に向けて
質問信号を送るとき、コイル13の一端13Aと、グラ
ンドつまり可変コンデンサ14Bとの間に発生する電圧
を調べて、この電圧の位相を検出する。
【0029】電流位相検出回路15Bは、コイル13の
他端13Bに接続されている。電流位相検出回路15B
は、送信部11がコイル13に向けて質問信号を送ると
き、コイル13に流れる電流を調べて、この電流の位相
を検出する。
他端13Bに接続されている。電流位相検出回路15B
は、送信部11がコイル13に向けて質問信号を送ると
き、コイル13に流れる電流を調べて、この電流の位相
を検出する。
【0030】制御部16は、位相比較回路16Aと制御
回路16Bを備える。
回路16Bを備える。
【0031】位相比較回路16Aは、電圧位相検出回路
15Aおよび電流位相検出回路15Bの出力に接続され
ている。位相比較回路16Aは、電圧位相検出回路15
Aからの電圧の位相と、電流位相検出回路15Bからの
電流の位相とを比較し、2つの位相の位相差を調べる。
そして、位相比較回路16Aは、位相差を示す位相差信
号aを生成する。
15Aおよび電流位相検出回路15Bの出力に接続され
ている。位相比較回路16Aは、電圧位相検出回路15
Aからの電圧の位相と、電流位相検出回路15Bからの
電流の位相とを比較し、2つの位相の位相差を調べる。
そして、位相比較回路16Aは、位相差を示す位相差信
号aを生成する。
【0032】制御回路16Bは、位相比較回路16Aの
出力と、周波数調整部14の抵抗14Cとの間に接続さ
れている。制御回路16Bは、位相比較回路16Aから
位相差信号aを受け取ると、2つの位相差を一致させる
ための制御電圧bを生成し、制御電圧bを周波数調整部
14の抵抗14Cに送る。
出力と、周波数調整部14の抵抗14Cとの間に接続さ
れている。制御回路16Bは、位相比較回路16Aから
位相差信号aを受け取ると、2つの位相差を一致させる
ための制御電圧bを生成し、制御電圧bを周波数調整部
14の抵抗14Cに送る。
【0033】このとき、制御回路16Bは、次のように
して、周波数調整部14を制御する。つまり、電流の位
相が電圧の位相に比べて進むとき、主コンデンサ14A
と可変コンデンサ14Bとによる合成容量のインピーダ
ンス、つまり周波数調整部14のインピーダンスが、コ
イル13のインピーダンスより大きくなっている。この
とき、制御回路16Bは、制御電圧bの値を小さくし
て、可変コンデンサ14Bに加える逆方向電圧を低くす
る。これにより、可変コンデンサ14Bの容量が大きく
なり、周波数調整部14の合成容量が大きくなる。この
結果、周波数調整部14のインピーダンスが小さくな
り、電流の位相が遅れる。
して、周波数調整部14を制御する。つまり、電流の位
相が電圧の位相に比べて進むとき、主コンデンサ14A
と可変コンデンサ14Bとによる合成容量のインピーダ
ンス、つまり周波数調整部14のインピーダンスが、コ
イル13のインピーダンスより大きくなっている。この
とき、制御回路16Bは、制御電圧bの値を小さくし
て、可変コンデンサ14Bに加える逆方向電圧を低くす
る。これにより、可変コンデンサ14Bの容量が大きく
なり、周波数調整部14の合成容量が大きくなる。この
結果、周波数調整部14のインピーダンスが小さくな
り、電流の位相が遅れる。
【0034】逆に、電流の位相が電圧の位相に比べて遅
れるとき、周波数調整部14のインピーダンスがコイル
13より小さくなっている。このとき、制御回路16B
は、制御電圧bの値を大きくして、可変コンデンサ14
Bに加える逆方向電圧を高くする。これにより、可変コ
ンデンサ14Bの容量が小さくなり、周波数調整部14
の合成容量が小さくなる。この結果、周波数調整部14
のインピーダンスが大きくなり、電流の位相が進む。
れるとき、周波数調整部14のインピーダンスがコイル
13より小さくなっている。このとき、制御回路16B
は、制御電圧bの値を大きくして、可変コンデンサ14
Bに加える逆方向電圧を高くする。これにより、可変コ
ンデンサ14Bの容量が小さくなり、周波数調整部14
の合成容量が小さくなる。この結果、周波数調整部14
のインピーダンスが大きくなり、電流の位相が進む。
【0035】電流と電圧の位相が一致すると、送信部1
1からの質問信号の通信周波数と、コイル13と周波数
調整部14で決まる共振周波数とが一致し、コイル13
は、最大レベルの磁界を送信することができる。制御回
路16Bは、このような制御をする。
1からの質問信号の通信周波数と、コイル13と周波数
調整部14で決まる共振周波数とが一致し、コイル13
は、最大レベルの磁界を送信することができる。制御回
路16Bは、このような制御をする。
【0036】次に、実施の形態1の動作について説明す
る。
る。
【0037】送受信機1のコイル13の付近には、金属
などが置かれる場合がある。この金属により、コイル1
3と周波数調整部14で形成する共振周波数が、通信周
波数よりずれる。この状態の場合に、応答器2が保持し
ている情報を読み出すとき、送信部11が高周波のバー
スト状の質問信号を出力する。この質問信号は、コイル
13と周波数調整部14の直列回路に加えられる。
などが置かれる場合がある。この金属により、コイル1
3と周波数調整部14で形成する共振周波数が、通信周
波数よりずれる。この状態の場合に、応答器2が保持し
ている情報を読み出すとき、送信部11が高周波のバー
スト状の質問信号を出力する。この質問信号は、コイル
13と周波数調整部14の直列回路に加えられる。
【0038】同時に、電圧位相検出回路15Aは、コイ
ル13の一端13Aとグランドの間に発生する電圧の位
相を検出する。電流位相検出回路15Bは、コイル13
に流れる電流の位相を検出する。
ル13の一端13Aとグランドの間に発生する電圧の位
相を検出する。電流位相検出回路15Bは、コイル13
に流れる電流の位相を検出する。
【0039】位相比較回路16Aは、電圧位相検出回路
15Aからの電圧の位相と、電流位相検出回路15Bか
らの電流の位相とを比較し、2つの位相の位相差を調
べ、位相差を示す位相差信号aを生成する。制御回路1
6Bは、位相差信号aを受け取ると、2つの位相差を一
致させるための制御電圧bを生成し、制御電圧bを周波
数調整部14の抵抗14Cに送る。
15Aからの電圧の位相と、電流位相検出回路15Bか
らの電流の位相とを比較し、2つの位相の位相差を調
べ、位相差を示す位相差信号aを生成する。制御回路1
6Bは、位相差信号aを受け取ると、2つの位相差を一
致させるための制御電圧bを生成し、制御電圧bを周波
数調整部14の抵抗14Cに送る。
【0040】制御電圧bは、周波数調整部14の接続点
14Dに加えられる。可変コンデンサ14Bは、この制
御電圧bに応じて、容量を変える。これにより、コイル
13に流れる電流と、コイル13に加わる電圧の位相が
一致する。この結果、送信部11からの質問信号の周波
数と、コイル13と周波数調整部14で決まる共振周波
数とを一致させることができる。したがって、共振周波
数を変化させる金属などがコイル13に隣接しても、コ
イル13は、最大レベルの磁界を送信することができ、
通信距離の低下を防ぐことができる。
14Dに加えられる。可変コンデンサ14Bは、この制
御電圧bに応じて、容量を変える。これにより、コイル
13に流れる電流と、コイル13に加わる電圧の位相が
一致する。この結果、送信部11からの質問信号の周波
数と、コイル13と周波数調整部14で決まる共振周波
数とを一致させることができる。したがって、共振周波
数を変化させる金属などがコイル13に隣接しても、コ
イル13は、最大レベルの磁界を送信することができ、
通信距離の低下を防ぐことができる。
【0041】また、可変コンデンサ14Bが主コンデン
サ14Aに直列に接続されているので、可変コンデンサ
14Bに加えられる、高周波の高電圧は分圧される。こ
れにより、可変コンデンサ14Bとして、耐圧の低いも
のを用いることができ、価格の低い可変コンデンサ14
Bの使用が可能になる。
サ14Aに直列に接続されているので、可変コンデンサ
14Bに加えられる、高周波の高電圧は分圧される。こ
れにより、可変コンデンサ14Bとして、耐圧の低いも
のを用いることができ、価格の低い可変コンデンサ14
Bの使用が可能になる。
【0042】[発明の実施の形態2]実施の形態2で
は、先に説明した実施の形態1とは、周波数調整部だけ
が相違し、その他は同様である。以下の説明では、この
相違する点のみを説明する。実施の形態2では、実施の
形態1の周波数調整部14の代わりに、図2に示す周波
数調整部17を用いる。
は、先に説明した実施の形態1とは、周波数調整部だけ
が相違し、その他は同様である。以下の説明では、この
相違する点のみを説明する。実施の形態2では、実施の
形態1の周波数調整部14の代わりに、図2に示す周波
数調整部17を用いる。
【0043】周波数調整部17は、主コンデンサ17A
と、コンデンサ回路17Bと、スイッチ回路17Cと、
変換回路17Dとを備える。主コンデンサ17Aとコン
デンサ回路17Bとは、直列に接続されている。コンデ
ンサ回路17Bは、複数のコンデンサ171が直列に接
続された回路である。また、スイッチ回路17Cは、コ
ンデンサ171と同数のスイッチ172が直列に接続さ
れた回路である。そして、各コンデンサ171には、ス
イッチ172が並列に接続されている。これにより、周
波数調整部17は、コイル13の他端13Bとグランド
との間に、主コンデンサ17Aとコンデンサ回路17B
とによる、可変の合成容量を構成する。
と、コンデンサ回路17Bと、スイッチ回路17Cと、
変換回路17Dとを備える。主コンデンサ17Aとコン
デンサ回路17Bとは、直列に接続されている。コンデ
ンサ回路17Bは、複数のコンデンサ171が直列に接
続された回路である。また、スイッチ回路17Cは、コ
ンデンサ171と同数のスイッチ172が直列に接続さ
れた回路である。そして、各コンデンサ171には、ス
イッチ172が並列に接続されている。これにより、周
波数調整部17は、コイル13の他端13Bとグランド
との間に、主コンデンサ17Aとコンデンサ回路17B
とによる、可変の合成容量を構成する。
【0044】変換回路17Dは、制御部16の制御回路
16Bからの制御電圧bを受け取ると、制御電圧bに基
づいて、スイッチ回路17Cを制御する。つまり、電流
の位相が電圧の位相に比べて進むとき、周波数調整部1
7のインピーダンスがコイル13より大きくなってい
る。このとき、変換回路17Dは、制御回路16Bか
ら、値の小さな制御電圧bを受け取る。変換回路17D
は、この制御電圧bに応じて、スイッチ172を閉じ
て、閉状態のスイッチ172を多くする。これにより、
直列に接続されるコンデンサ171の数が少なくなるの
で、コンデンサ回路17Bの容量が大きくなり、周波数
調整部17の合成容量が大きくなる。この結果、周波数
調整部17のインピーダンスが小さくなり、電流の位相
が遅れる。
16Bからの制御電圧bを受け取ると、制御電圧bに基
づいて、スイッチ回路17Cを制御する。つまり、電流
の位相が電圧の位相に比べて進むとき、周波数調整部1
7のインピーダンスがコイル13より大きくなってい
る。このとき、変換回路17Dは、制御回路16Bか
ら、値の小さな制御電圧bを受け取る。変換回路17D
は、この制御電圧bに応じて、スイッチ172を閉じ
て、閉状態のスイッチ172を多くする。これにより、
直列に接続されるコンデンサ171の数が少なくなるの
で、コンデンサ回路17Bの容量が大きくなり、周波数
調整部17の合成容量が大きくなる。この結果、周波数
調整部17のインピーダンスが小さくなり、電流の位相
が遅れる。
【0045】逆に、電流の位相が電圧の位相に比べて遅
れるとき、周波数調整部17のインピーダンスがコイル
13より小さくなっている。このとき、変換回路17D
は、制御回路16Bから、値の大きな制御電圧bを受け
取る。変換回路17Dは、この制御電圧bに応じて、ス
イッチ172を開いて、開状態のスイッチ172を多く
する。これにより、直列に接続されるコンデンサ171
の数が多くなるので、コンデンサ回路17Bの容量が小
さくなり、周波数調整部17の合成容量が小さくなる。
この結果、周波数調整部17のインピーダンスが大きく
なり、電流の位相が進む。
れるとき、周波数調整部17のインピーダンスがコイル
13より小さくなっている。このとき、変換回路17D
は、制御回路16Bから、値の大きな制御電圧bを受け
取る。変換回路17Dは、この制御電圧bに応じて、ス
イッチ172を開いて、開状態のスイッチ172を多く
する。これにより、直列に接続されるコンデンサ171
の数が多くなるので、コンデンサ回路17Bの容量が小
さくなり、周波数調整部17の合成容量が小さくなる。
この結果、周波数調整部17のインピーダンスが大きく
なり、電流の位相が進む。
【0046】この実施の形態2では、変換回路17D
が、制御電圧bに応じて、スイッチ回路17Cの直列の
スイッチ172の開閉を制御する。これにより、周波数
調整部17の合成容量が変化するので、実施の形態1と
同様に、コイル13に流れる電流と、コイル13に加わ
る電圧の位相を一致させることができる。
が、制御電圧bに応じて、スイッチ回路17Cの直列の
スイッチ172の開閉を制御する。これにより、周波数
調整部17の合成容量が変化するので、実施の形態1と
同様に、コイル13に流れる電流と、コイル13に加わ
る電圧の位相を一致させることができる。
【0047】また、主コンデンサ17Aとコンデンサ1
71を直列に接続するので、主コンデンサ17Aとコン
デンサ171に、耐圧の低いコンデンサを用いることが
できる。
71を直列に接続するので、主コンデンサ17Aとコン
デンサ171に、耐圧の低いコンデンサを用いることが
できる。
【0048】[発明の実施の形態3]実施の形態3で
は、先に説明した実施の形態1とは、周波数調整部だけ
が相違し、その他は同様である。以下の説明では、この
相違する点のみを説明する。実施の形態3では、実施の
形態1の周波数調整部14の代わりに、図3に示す周波
数調整部18を用いる。
は、先に説明した実施の形態1とは、周波数調整部だけ
が相違し、その他は同様である。以下の説明では、この
相違する点のみを説明する。実施の形態3では、実施の
形態1の周波数調整部14の代わりに、図3に示す周波
数調整部18を用いる。
【0049】周波数調整部18は、主コンデンサ18A
と、コンデンサ回路18Bと、スイッチ回路18Cと、
変換回路18Dとを備える。主コンデンサ18Aとコン
デンサ回路18Bとは、コイル13の他端13Bとグラ
ンドとの間に、直列に接続されている。コンデンサ回路
18Bは、複数のコンデンサ181が並列に接続された
回路である。これにより、コンデンサ181の並列回路
が主コンデンサ18Aに直列に接続される。
と、コンデンサ回路18Bと、スイッチ回路18Cと、
変換回路18Dとを備える。主コンデンサ18Aとコン
デンサ回路18Bとは、コイル13の他端13Bとグラ
ンドとの間に、直列に接続されている。コンデンサ回路
18Bは、複数のコンデンサ181が並列に接続された
回路である。これにより、コンデンサ181の並列回路
が主コンデンサ18Aに直列に接続される。
【0050】スイッチ回路18Cは、コンデンサ回路1
8Bとグランドとの間に挿入されている。スイッチ回路
18Cは、コンデンサ181と同数のスイッチ182が
並列に接続された回路である。そして、各コンデンサ1
81には、スイッチ182が直列に接続されている。こ
れにより、周波数調整部18は、コイル13の他端13
Bとグランドとの間に、主コンデンサ18Aとコンデン
サ回路18Bとによる、可変の合成容量を構成する。
8Bとグランドとの間に挿入されている。スイッチ回路
18Cは、コンデンサ181と同数のスイッチ182が
並列に接続された回路である。そして、各コンデンサ1
81には、スイッチ182が直列に接続されている。こ
れにより、周波数調整部18は、コイル13の他端13
Bとグランドとの間に、主コンデンサ18Aとコンデン
サ回路18Bとによる、可変の合成容量を構成する。
【0051】変換回路18Dは、制御部16の制御回路
16Bからの制御電圧bを受け取ると、制御電圧bに基
づいて、スイッチ回路18Cを制御する。つまり、電流
の位相が電圧の位相に比べて進むとき、周波数調整部1
8のインピーダンスがコイル13より大きくなってい
る。このとき、変換回路18Dは、制御回路16Bか
ら、値の小さな制御電圧bを受け取る。変換回路18D
は、この制御電圧bに応じて、スイッチ182を閉じ、
閉状態のスイッチ182を多くする。これにより、並列
に接続されるコンデンサ181の数が多くなるので、コ
ンデンサ回路18Bの容量が大きくなり、周波数調整部
18の合成容量が大きくなる。この結果、周波数調整部
18のインピーダンスが小さくなり、電流の位相が遅れ
る。
16Bからの制御電圧bを受け取ると、制御電圧bに基
づいて、スイッチ回路18Cを制御する。つまり、電流
の位相が電圧の位相に比べて進むとき、周波数調整部1
8のインピーダンスがコイル13より大きくなってい
る。このとき、変換回路18Dは、制御回路16Bか
ら、値の小さな制御電圧bを受け取る。変換回路18D
は、この制御電圧bに応じて、スイッチ182を閉じ、
閉状態のスイッチ182を多くする。これにより、並列
に接続されるコンデンサ181の数が多くなるので、コ
ンデンサ回路18Bの容量が大きくなり、周波数調整部
18の合成容量が大きくなる。この結果、周波数調整部
18のインピーダンスが小さくなり、電流の位相が遅れ
る。
【0052】逆に、電流の位相が電圧の位相に比べて遅
れると、周波数調整部18のインピーダンスがコイル1
3より小さくなっている。このとき、変換回路18D
は、制御回路16Bから、値の大きな制御電圧bを受け
取る。変換回路18Dは、この制御電圧bに応じて、ス
イッチ182を開き、開状態のスイッチ182を多くす
る。これにより、並列に接続されるコンデンサ181の
数が少なくなるので、コンデンサ回路18Bの容量が小
さくなり、周波数調整部18の合成容量が小さくなる。
この結果、周波数調整部18のインピーダンスが大きく
なり、電流の位相が進む。
れると、周波数調整部18のインピーダンスがコイル1
3より小さくなっている。このとき、変換回路18D
は、制御回路16Bから、値の大きな制御電圧bを受け
取る。変換回路18Dは、この制御電圧bに応じて、ス
イッチ182を開き、開状態のスイッチ182を多くす
る。これにより、並列に接続されるコンデンサ181の
数が少なくなるので、コンデンサ回路18Bの容量が小
さくなり、周波数調整部18の合成容量が小さくなる。
この結果、周波数調整部18のインピーダンスが大きく
なり、電流の位相が進む。
【0053】スイッチ回路18Cは、制御部16からの
制御電圧bに基づいて、このような制御をする。
制御電圧bに基づいて、このような制御をする。
【0054】この実施の形態3では、変換回路18D
が、制御電圧bに応じて、スイッチ回路18Cの並列の
スイッチ182の開閉を制御する。これにより、周波数
調整部18の合成容量が変化するので、実施の形態1と
同様に、コイル13に流れる電流と、コイル13に加わ
る電圧の位相を一致させることができる。
が、制御電圧bに応じて、スイッチ回路18Cの並列の
スイッチ182の開閉を制御する。これにより、周波数
調整部18の合成容量が変化するので、実施の形態1と
同様に、コイル13に流れる電流と、コイル13に加わ
る電圧の位相を一致させることができる。
【0055】[発明の実施の形態4]図4は、この発明
の実施の形態4に係るデータキャリア装置を示すブロッ
ク図である。実施の形態4では、先に説明した実施の形
態1とは、制御手段つまり検出部と制御部だけが相違
し、その他は同様であるため、対応する部分に同一の符
号を付けて、その説明を省略する。以下の説明では、こ
の相違する点のみを説明する。
の実施の形態4に係るデータキャリア装置を示すブロッ
ク図である。実施の形態4では、先に説明した実施の形
態1とは、制御手段つまり検出部と制御部だけが相違
し、その他は同様であるため、対応する部分に同一の符
号を付けて、その説明を省略する。以下の説明では、こ
の相違する点のみを説明する。
【0056】実施の形態4の送受信機3では、検出部と
して電流検出回路19を備える。電流検出回路19は、
コイル13の他端13Bに接続されている。電流検出回
路19は、送信部11がコイル13に向けて質問信号を
送るとき、コイル13に流れる電流を検出する。
して電流検出回路19を備える。電流検出回路19は、
コイル13の他端13Bに接続されている。電流検出回
路19は、送信部11がコイル13に向けて質問信号を
送るとき、コイル13に流れる電流を検出する。
【0057】制御部20は、演算回路20Aと制御回路
20Bを備える。
20Bを備える。
【0058】演算回路20Aは、電流検出回路19の出
力に接続されている。演算回路20Aは、電流検出回路
19が検出した電流から、この電流の大きさを算出す
る。そして、演算回路20Aは、この電流の大きさを示
す電流信号cを生成する。
力に接続されている。演算回路20Aは、電流検出回路
19が検出した電流から、この電流の大きさを算出す
る。そして、演算回路20Aは、この電流の大きさを示
す電流信号cを生成する。
【0059】制御回路20Bは、演算回路20Aの出力
と、周波数調整部14の抵抗14Cとの間に接続されて
いる。制御回路20Bは、演算回路20Aから電流信号
cを受け取ると、電流信号cの値を最大にするための制
御電圧dを生成し、制御電圧dを周波数調整部14の抵
抗14Cに送る。
と、周波数調整部14の抵抗14Cとの間に接続されて
いる。制御回路20Bは、演算回路20Aから電流信号
cを受け取ると、電流信号cの値を最大にするための制
御電圧dを生成し、制御電圧dを周波数調整部14の抵
抗14Cに送る。
【0060】このとき、制御回路20Bは、次のように
して、周波数調整部14を制御する。コイル13のイン
ダクタンスをL[H]とし、周波数調整部14の合成容
量をC[F]とすると、コイル13のインピーダンスX
Lおよび周波数調整部14のインピーダンスXCは、
して、周波数調整部14を制御する。コイル13のイン
ダクタンスをL[H]とし、周波数調整部14の合成容
量をC[F]とすると、コイル13のインピーダンスX
Lおよび周波数調整部14のインピーダンスXCは、
【数1】 である。なお、ωは、質問信号の角速度を表す。
【0061】コイル13と周波数調整部14による抵抗
成分をR[Ω]とすると、コイル13と周波数調整部1
4による直列回路のインピーダンスZは、
成分をR[Ω]とすると、コイル13と周波数調整部1
4による直列回路のインピーダンスZは、
【数2】 である。したがって、インピーダンスZは、
【数3】 のとき、最小になる。つまり、インピーダンスZは、イ
ンピーダンスXCの増加と共に減少して、最小値に達す
る。この後、インピーダンスZは、インピーダンスXC
の増加と共に増える。しがたって、コイル13に流れる
電流は、インピーダンスXCの増加と共に増えて、最大
値に達する。この後、コイル13に流れる電流は、イン
ピーダンスXCの増加と共に減少する。周波数調整部1
4の合成容量とコイル13に流れる電流との関係は、こ
のようになる。
ンピーダンスXCの増加と共に減少して、最小値に達す
る。この後、インピーダンスZは、インピーダンスXC
の増加と共に増える。しがたって、コイル13に流れる
電流は、インピーダンスXCの増加と共に増えて、最大
値に達する。この後、コイル13に流れる電流は、イン
ピーダンスXCの増加と共に減少する。周波数調整部1
4の合成容量とコイル13に流れる電流との関係は、こ
のようになる。
【0062】制御回路20Bは、この関係を用いて、周
波数調整部14を制御する。つまり、電流信号cの値が
増加するとき、インピーダンスXCを大きくして、コイ
ル13に流れる電流を最大にする。制御回路20Bは、
インピーダンスXCを大きくする制御電圧d、つまり、
可変コンデンサ14Bの容量を小さくするために、値を
高くした制御電圧dを周波数調整部14に加える。これ
により、可変コンデンサ14Bと主コンデンサ14Aと
で形成する合成容量の値を小さくして、インピーダンス
XCを大きくする。
波数調整部14を制御する。つまり、電流信号cの値が
増加するとき、インピーダンスXCを大きくして、コイ
ル13に流れる電流を最大にする。制御回路20Bは、
インピーダンスXCを大きくする制御電圧d、つまり、
可変コンデンサ14Bの容量を小さくするために、値を
高くした制御電圧dを周波数調整部14に加える。これ
により、可変コンデンサ14Bと主コンデンサ14Aと
で形成する合成容量の値を小さくして、インピーダンス
XCを大きくする。
【0063】逆に、電流信号cの値が減少するとき、イ
ンピーダンスXCを小さくして、コイル13に流れる電
流を最大にする。制御回路20Bは、インピーダンスX
Cを小さくする制御電圧d、つまり、可変コンデンサ1
4Bの容量を大きくするために、値を低くした制御電圧
dを周波数調整部14に加える。これにより、可変コン
デンサ14Bと主コンデンサ14Aとで形成する合成容
量の値を大きくして、インピーダンスXCを小さくす
る。
ンピーダンスXCを小さくして、コイル13に流れる電
流を最大にする。制御回路20Bは、インピーダンスX
Cを小さくする制御電圧d、つまり、可変コンデンサ1
4Bの容量を大きくするために、値を低くした制御電圧
dを周波数調整部14に加える。これにより、可変コン
デンサ14Bと主コンデンサ14Aとで形成する合成容
量の値を大きくして、インピーダンスXCを小さくす
る。
【0064】電流が最大になると、送信部11からの質
問信号の通信周波数と、コイル13と周波数調整部14
で決まる共振周波数とが一致し、コイル13は、最大レ
ベルの磁界を送信することができる。制御回路20B
は、このような制御をする。
問信号の通信周波数と、コイル13と周波数調整部14
で決まる共振周波数とが一致し、コイル13は、最大レ
ベルの磁界を送信することができる。制御回路20B
は、このような制御をする。
【0065】次に、実施の形態4の動作について説明す
る。
る。
【0066】送受信機1のコイル13の付近には、金属
などが置かれる場合がある。この状態の場合に、応答器
2が保持している情報を読み出すとき、送信部11が高
周波のバースト状の質問信号を出力する。この質問信号
は、コイル13と周波数調整部14の直列回路に加えら
れる。
などが置かれる場合がある。この状態の場合に、応答器
2が保持している情報を読み出すとき、送信部11が高
周波のバースト状の質問信号を出力する。この質問信号
は、コイル13と周波数調整部14の直列回路に加えら
れる。
【0067】同時に、電流検出回路19がコイル13に
流れる電流を検出する。演算回路20Aは、電流検出回
路19からの電流から、この電流の大きさを算出する。
そして、演算回路20Aは、この電流の大きさを示す電
流信号cを生成する。制御回路20Bは、電流信号cを
受け取ると、電流信号cの値を最大にするための制御電
圧dを生成し、制御電圧dを周波数調整部14の抵抗1
4Cに送る。
流れる電流を検出する。演算回路20Aは、電流検出回
路19からの電流から、この電流の大きさを算出する。
そして、演算回路20Aは、この電流の大きさを示す電
流信号cを生成する。制御回路20Bは、電流信号cを
受け取ると、電流信号cの値を最大にするための制御電
圧dを生成し、制御電圧dを周波数調整部14の抵抗1
4Cに送る。
【0068】制御電圧dは、周波数調整部14の接続点
14Dに加えられる。可変コンデンサ14Bは、この制
御電圧bに応じて、容量を変える。これにより、コイル
13に流れる電流が最大になる。この結果、実施の形態
1と同様に、送信部11からの質問信号の周波数と、コ
イル13と周波数調整部14で決まる共振周波数とを一
致させることができる。
14Dに加えられる。可変コンデンサ14Bは、この制
御電圧bに応じて、容量を変える。これにより、コイル
13に流れる電流が最大になる。この結果、実施の形態
1と同様に、送信部11からの質問信号の周波数と、コ
イル13と周波数調整部14で決まる共振周波数とを一
致させることができる。
【0069】[発明の実施の形態5]実施の形態5で
は、先に説明した実施の形態4とは、周波数調整部だけ
が相違し、その他は同様である。この周波数調整部とし
て、実施の形態5では、図2と同様のものを用いる。
は、先に説明した実施の形態4とは、周波数調整部だけ
が相違し、その他は同様である。この周波数調整部とし
て、実施の形態5では、図2と同様のものを用いる。
【0070】[発明の実施の形態6]実施の形態6で
は、先に説明した実施の形態4とは、周波数調整部だけ
が相違し、その他は同様である。この周波数調整部とし
て、実施の形態6では、図3と同様のものを用いる。
は、先に説明した実施の形態4とは、周波数調整部だけ
が相違し、その他は同様である。この周波数調整部とし
て、実施の形態6では、図3と同様のものを用いる。
【0071】[発明の実施の形態7]図5は、この発明
の実施の形態7に係るデータキャリア装置を示すブロッ
ク図である。実施の形態7では、先に説明した実施の形
態1とは、制御手段つまり検出部と制御部だけが相違
し、その他は同様であるため、対応する部分に同一の符
号を付けて、その説明を省略する。以下の説明では、こ
の相違する点のみを説明する。
の実施の形態7に係るデータキャリア装置を示すブロッ
ク図である。実施の形態7では、先に説明した実施の形
態1とは、制御手段つまり検出部と制御部だけが相違
し、その他は同様であるため、対応する部分に同一の符
号を付けて、その説明を省略する。以下の説明では、こ
の相違する点のみを説明する。
【0072】実施の形態7の送受信機4では、検出部2
1を用いる。検出部21は、電圧検出回路21Aと電流
検出回路21Bを備える。
1を用いる。検出部21は、電圧検出回路21Aと電流
検出回路21Bを備える。
【0073】電圧検出回路21Aは、コイル13の一端
13Aとグランドとの間に接続されている。電圧検出回
路21Aは、送信部11がコイル13に向けて質問信号
を送るとき、コイル13の一端13Aと、グランドつま
り可変コンデンサ14Bとの間に発生する電圧を検出す
る。
13Aとグランドとの間に接続されている。電圧検出回
路21Aは、送信部11がコイル13に向けて質問信号
を送るとき、コイル13の一端13Aと、グランドつま
り可変コンデンサ14Bとの間に発生する電圧を検出す
る。
【0074】電流検出回路21Bは、コイル13の他端
13Bに接続されている。電流検出回路21Bは、送信
部11がコイル13に向けて質問信号を送るとき、コイ
ル13に流れる電流を検出する。
13Bに接続されている。電流検出回路21Bは、送信
部11がコイル13に向けて質問信号を送るとき、コイ
ル13に流れる電流を検出する。
【0075】制御部22は、演算回路22Aと制御回路
22Bを備える。
22Bを備える。
【0076】演算回路22Aは、電圧検出回路21Aお
よび電流検出回路21Bの出力に接続されている。演算
回路22Aは、電圧検出回路21Aからの電圧の値と、
電流検出回路21Bからの電流の値との積を演算する。
そして、演算回路22Aは、電圧値と電流値の積を示す
演算信号eを生成する。
よび電流検出回路21Bの出力に接続されている。演算
回路22Aは、電圧検出回路21Aからの電圧の値と、
電流検出回路21Bからの電流の値との積を演算する。
そして、演算回路22Aは、電圧値と電流値の積を示す
演算信号eを生成する。
【0077】制御回路22Bは、演算回路22Aの出力
と、周波数調整部14の抵抗14Cとの間に接続されて
いる。制御回路22Bは、演算回路22Aから演算信号
eを受け取ると、演算信号eの値を最大にするための制
御電圧fを生成し、制御電圧fを周波数調整部14の抵
抗14Cに送る。
と、周波数調整部14の抵抗14Cとの間に接続されて
いる。制御回路22Bは、演算回路22Aから演算信号
eを受け取ると、演算信号eの値を最大にするための制
御電圧fを生成し、制御電圧fを周波数調整部14の抵
抗14Cに送る。
【0078】このとき、制御回路22Bは、次のように
して、周波数調整部14を制御する。実施の形態4で示
したように、コイル13に流れる電流は、周波数調整部
14のインピーダンスXCの増加と共に増えて、最大値
に達する。この後、コイル13に流れる電流は、インピ
ーダンスXCの増加と共に減少する。一方、高周波の質
問信号の電圧がほぼ一定であるので、電圧検出回路21
Aが検出する値は、ほぼ一定になる。したがって、電圧
検出回路21Aが検出した電圧値と、電流検出回路21
Bが検出した電流値との積である演算信号eの値が最大
になるとき、コイル13に流れる電流の値が最大にな
る。このとき、
して、周波数調整部14を制御する。実施の形態4で示
したように、コイル13に流れる電流は、周波数調整部
14のインピーダンスXCの増加と共に増えて、最大値
に達する。この後、コイル13に流れる電流は、インピ
ーダンスXCの増加と共に減少する。一方、高周波の質
問信号の電圧がほぼ一定であるので、電圧検出回路21
Aが検出する値は、ほぼ一定になる。したがって、電圧
検出回路21Aが検出した電圧値と、電流検出回路21
Bが検出した電流値との積である演算信号eの値が最大
になるとき、コイル13に流れる電流の値が最大にな
る。このとき、
【数4】 が成り立つので、コイル13に流れる電流の位相が、コ
イル13および周波数調整部14に加わる電圧の位相と
等しくなる。
イル13および周波数調整部14に加わる電圧の位相と
等しくなる。
【0079】制御回路22Bは、この関係を用いて、周
波数調整部14を制御する。つまり、演算信号eの値が
増加するとき、インピーダンスXCを大きくして、演算
信号eを最大にする。制御回路20Bは、インピーダン
スXCを大きくする制御電圧f、つまり、可変コンデン
サ14Bの容量を小さくするために、値を高くした制御
電圧fを周波数調整部14に加える。これにより、可変
コンデンサ14Bと主コンデンサ14Aとで形成する合
成容量の値を小さくして、インピーダンスXCを大きく
する。
波数調整部14を制御する。つまり、演算信号eの値が
増加するとき、インピーダンスXCを大きくして、演算
信号eを最大にする。制御回路20Bは、インピーダン
スXCを大きくする制御電圧f、つまり、可変コンデン
サ14Bの容量を小さくするために、値を高くした制御
電圧fを周波数調整部14に加える。これにより、可変
コンデンサ14Bと主コンデンサ14Aとで形成する合
成容量の値を小さくして、インピーダンスXCを大きく
する。
【0080】逆に、演算信号eの値が減少するとき、イ
ンピーダンスXCを小さくして、演算信号eを最大にす
る。制御回路20Bは、インピーダンスXCを小さくす
る制御電圧f、つまり、可変コンデンサ14Bの容量を
大きくするために、値を低くした制御電圧fを周波数調
整部14に加える。これにより、可変コンデンサ14B
と主コンデンサ14Aとで形成する合成容量の値を大き
くし、インピーダンスXCを小さくする。
ンピーダンスXCを小さくして、演算信号eを最大にす
る。制御回路20Bは、インピーダンスXCを小さくす
る制御電圧f、つまり、可変コンデンサ14Bの容量を
大きくするために、値を低くした制御電圧fを周波数調
整部14に加える。これにより、可変コンデンサ14B
と主コンデンサ14Aとで形成する合成容量の値を大き
くし、インピーダンスXCを小さくする。
【0081】演算信号eが最大になると、送信部11か
らの質問信号の通信周波数と、コイル13と周波数調整
部14で決まる共振周波数とが一致し、コイル13は、
最大レベルの磁界を送信することができる。制御回路2
0Bは、このような制御をする。
らの質問信号の通信周波数と、コイル13と周波数調整
部14で決まる共振周波数とが一致し、コイル13は、
最大レベルの磁界を送信することができる。制御回路2
0Bは、このような制御をする。
【0082】次に、実施の形態7の動作について説明す
る。
る。
【0083】送受信機1のコイル13の付近には、金属
などが置かれる場合がある。この状態の場合に、応答器
2が保持している情報を読み出すとき、送信部11が高
周波のバースト状の質問信号を出力する。この質問信号
は、コイル13と周波数調整部14の直列回路に加えら
れる。
などが置かれる場合がある。この状態の場合に、応答器
2が保持している情報を読み出すとき、送信部11が高
周波のバースト状の質問信号を出力する。この質問信号
は、コイル13と周波数調整部14の直列回路に加えら
れる。
【0084】同時に、電圧検出回路21Aは、コイル1
3の一端13Aとグランドとの間に発生する電圧を検出
する。電流検出回路21Bは、コイル13に流れる電流
を検出する。演算回路22Aは、電圧検出回路21Aか
らの電圧の値と、電流検出回路21Bからの電流の値と
の積を演算する。そして、演算回路22Aは、電圧値と
電流値の積の時間平均値を示す演算信号eを生成する。
3の一端13Aとグランドとの間に発生する電圧を検出
する。電流検出回路21Bは、コイル13に流れる電流
を検出する。演算回路22Aは、電圧検出回路21Aか
らの電圧の値と、電流検出回路21Bからの電流の値と
の積を演算する。そして、演算回路22Aは、電圧値と
電流値の積の時間平均値を示す演算信号eを生成する。
【0085】制御回路22Bは、演算信号eを受け取る
と、演算信号eの値を最大にするための制御電圧fを生
成し、制御電圧fを周波数調整部14の抵抗14Cに送
る。
と、演算信号eの値を最大にするための制御電圧fを生
成し、制御電圧fを周波数調整部14の抵抗14Cに送
る。
【0086】制御電圧fは、周波数調整部14の接続点
14Dに加えられる。可変コンデンサ14Bは、この制
御電圧bに応じて、容量を変える。これにより、実施の
形態1と同様に、コイル13に流れる電流と、コイル1
3に加わる電圧の位相を一致させることができる。
14Dに加えられる。可変コンデンサ14Bは、この制
御電圧bに応じて、容量を変える。これにより、実施の
形態1と同様に、コイル13に流れる電流と、コイル1
3に加わる電圧の位相を一致させることができる。
【0087】[発明の実施の形態8]実施の形態8で
は、先に説明した実施の形態7とは、周波数調整部だけ
が相違し、その他は同様である。この周波数調整部とし
て、実施の形態8では、図2と同様のものを用いる。
は、先に説明した実施の形態7とは、周波数調整部だけ
が相違し、その他は同様である。この周波数調整部とし
て、実施の形態8では、図2と同様のものを用いる。
【0088】[発明の実施の形態9]実施の形態9で
は、先に説明した実施の形態7とは、周波数調整部だけ
が相違し、その他は同様である。この周波数調整部とし
て、実施の形態9では、図3と同様のものを用いる。
は、先に説明した実施の形態7とは、周波数調整部だけ
が相違し、その他は同様である。この周波数調整部とし
て、実施の形態9では、図3と同様のものを用いる。
【0089】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1の発明
により、送受信機の送信部が出力する質問信号の送信周
波数が、コイルと周波数調整部で形成する同調回路の同
調周波数と常に一致するので、コイルから最大レベルの
質問波を送信することができる。
により、送受信機の送信部が出力する質問信号の送信周
波数が、コイルと周波数調整部で形成する同調回路の同
調周波数と常に一致するので、コイルから最大レベルの
質問波を送信することができる。
【0090】また、送受信機のコイルの近くに金属等が
あり、同調回路の同調周波数が変化しても、周波数調整
部と制御手段により、この変化を調整するので、コイル
から最大レベルの質問波を送信することができる。
あり、同調回路の同調周波数が変化しても、周波数調整
部と制御手段により、この変化を調整するので、コイル
から最大レベルの質問波を送信することができる。
【0091】請求項2の発明により、コイルに流れる電
流の位相がコイルに加わる電圧の位相と常に一致するの
で、質問信号の周波数と同調周波数とが一致し、コイル
から最大レベルの質問波を送信することができる。
流の位相がコイルに加わる電圧の位相と常に一致するの
で、質問信号の周波数と同調周波数とが一致し、コイル
から最大レベルの質問波を送信することができる。
【0092】請求項3の発明により、コイルに流れる質
問信号の電流が最大になるようにする。このとき、質問
信号の周波数と同調周波数とが一致するので、コイルか
ら最大レベルの質問波を送信することができる。
問信号の電流が最大になるようにする。このとき、質問
信号の周波数と同調周波数とが一致するので、コイルか
ら最大レベルの質問波を送信することができる。
【0093】請求項4の発明により、コイルの電流と電
圧の積の時間平均値が最大になるようにする。このと
き、質問信号の周波数と同調周波数とが一致するので、
コイルから最大レベルの質問波を送信することができ
る。
圧の積の時間平均値が最大になるようにする。このと
き、質問信号の周波数と同調周波数とが一致するので、
コイルから最大レベルの質問波を送信することができ
る。
【図1】この発明の実施の形態1に係るデータキャリア
装置のブロック図である。
装置のブロック図である。
【図2】この発明の実施の形態2に係る周波数調整部を
示す回路図である。
示す回路図である。
【図3】この発明の実施の形態3に係る周波数調整部を
示す回路図である。
示す回路図である。
【図4】この発明の実施の形態4に係るデータキャリア
装置を示すブロック図である。
装置を示すブロック図である。
【図5】この発明の実施の形態7に係るデータキャリア
装置のブロック図である。
装置のブロック図である。
【図6】従来のデータキャリア装置を示すブロック図で
ある。
ある。
1送受信機 11 送信部 12 受信部 13 コイル 14 周波数調整部 2応答器
Claims (4)
- 【請求項1】 質問波を送信する送受信機と、この質問
波を受信して、送受信機に応答波を送信する応答器とを
備え、送受信機は、質問信号を出力する送信部と、送信
部からの質問信号により質問波を送信するコイルとを具
備するデータキャリア装置において、 送受信機のコイルに接続され、このコイルと共に同調回
路を形成する周波数調整部と、 質問信号の周波数と同調回路の同調周波数とが一致する
ように、周波数調整部を制御する制御手段とを備えるこ
とを特徴とするデータキャリア装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のデータキャリア装置にお
いて、 制御手段は、 コイルに流れる質問信号の電流および電圧の位相を検出
する検出部と、 検出部が検出する電流の位相が電圧の位相に等しくなる
ように周波数調整部を制御して、同調周波数を変える制
御部とを備えることを特徴とするデータキャリア装置。 - 【請求項3】 請求項1記載のデータキャリア装置にお
いて、 制御手段は、 コイルに流れる質問信号の電流を検出する検出部と、 検出部が検出する電流が最大になるように周波数調整部
を制御して、同調周波数を変える制御部とを備えること
を特徴とするデータキャリア装置。 - 【請求項4】 請求項1記載のデータキャリア装置にお
いて、 制御手段は、 コイルに流れる質問信号の電流と電圧とを検出する検出
部と、 検出部が検出する電流と電圧との積の時間平均値が最大
になるように周波数調整部を制御して、同調周波数を変
える制御部とを備えることを特徴とするデータキャリア
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7272716A JPH09113614A (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | データキャリア装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7272716A JPH09113614A (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | データキャリア装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09113614A true JPH09113614A (ja) | 1997-05-02 |
Family
ID=17517801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7272716A Pending JPH09113614A (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | データキャリア装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09113614A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007267094A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Seiko Npc Corp | 受信ic |
-
1995
- 1995-10-20 JP JP7272716A patent/JPH09113614A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007267094A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Seiko Npc Corp | 受信ic |
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