JPH0911459A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置Info
- Publication number
- JPH0911459A JPH0911459A JP16527895A JP16527895A JPH0911459A JP H0911459 A JPH0911459 A JP H0911459A JP 16527895 A JP16527895 A JP 16527895A JP 16527895 A JP16527895 A JP 16527895A JP H0911459 A JPH0911459 A JP H0911459A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- piezoelectric members
- ink chamber
- piezoelectric
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 46
- 239000010409 thin film Substances 0.000 claims description 3
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 10
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 9
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000010408 film Substances 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 4
- 230000002829 reductive effect Effects 0.000 description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 2
- 238000007641 inkjet printing Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004760 aramid Substances 0.000 description 1
- 229920003235 aromatic polyamide Polymers 0.000 description 1
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 230000005499 meniscus Effects 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 239000012466 permeate Substances 0.000 description 1
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 1
- 238000001454 recorded image Methods 0.000 description 1
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 1
- 239000002356 single layer Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/135—Nozzles
- B41J2/14—Structure thereof only for on-demand ink jet heads
- B41J2002/14338—Multiple pressure elements per ink chamber
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 インクジェット記録装置は、複数の溝状凹部
21を形成した天板20と、天板20の凹部形成面を覆
って各凹部内部にインク室23を形成する隔壁22と、
インク室の一方の壁を形成する隔壁22の外面に各端面
を接触させた状態でインク室23に沿って配置された1
つのインク室あたり複数の圧電部材31〜34と、画像
情報の濃淡に応じて上記圧電部材の1つまたは2つ以上
の圧電部材を選択して電圧を印加するコントローラ6
(電圧印加手段)とを備えている。 【効果】 インク室に対して一方の側に複数の圧電部材
を配置しているので、各圧電部材相互の圧力干渉を抑え
ることができ、その結果、ノズルから噴射されるインク
量の正確な多段階制御が可能になり、階調表現を確実に
行える。
21を形成した天板20と、天板20の凹部形成面を覆
って各凹部内部にインク室23を形成する隔壁22と、
インク室の一方の壁を形成する隔壁22の外面に各端面
を接触させた状態でインク室23に沿って配置された1
つのインク室あたり複数の圧電部材31〜34と、画像
情報の濃淡に応じて上記圧電部材の1つまたは2つ以上
の圧電部材を選択して電圧を印加するコントローラ6
(電圧印加手段)とを備えている。 【効果】 インク室に対して一方の側に複数の圧電部材
を配置しているので、各圧電部材相互の圧力干渉を抑え
ることができ、その結果、ノズルから噴射されるインク
量の正確な多段階制御が可能になり、階調表現を確実に
行える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像情報に応じてイン
ク滴を飛翔させ、紙等の記録媒体に記録を行うインクジ
ェット記録装置に関する。
ク滴を飛翔させ、紙等の記録媒体に記録を行うインクジ
ェット記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、画像情報に応じて圧電部材に
電圧を印加して変形させ、その変形に基づきインクを加
圧してノズルからインク滴を飛翔させ、紙等の記録媒体
に記録するインクジェットヘッドがプリンタなどの記録
装置に用いられている。
電圧を印加して変形させ、その変形に基づきインクを加
圧してノズルからインク滴を飛翔させ、紙等の記録媒体
に記録するインクジェットヘッドがプリンタなどの記録
装置に用いられている。
【0003】この方式のインクジェットヘッドとして、
例えば実開平6−67035号公報に、図10に示すも
のが開示されている。このインクジェットヘッド100
は、1つのインク室101にピエゾトランスデューサに
よる複数のインク噴射機構102〜104を備えてい
る。これらのインク噴射機構102〜104はインク室
101内部に臨ませた平板状をなし、その大きさがそれ
ぞれ異り、インク室101の上部と下部とに分けて対向
配置されている。そして、図示しないコントローラによ
り上記インク噴射機構102〜104の1つまたは2つ
以上に選択的に、または同時に電圧を印加して湾曲変形
させ、その変形させるインク噴射機構に応じてインク室
101に発生させるインク噴射エネルギを多段階に制御
し、これによりノズル105より噴射するインク量を多
段階制御することで印字出力に階調性をもたせるように
している。
例えば実開平6−67035号公報に、図10に示すも
のが開示されている。このインクジェットヘッド100
は、1つのインク室101にピエゾトランスデューサに
よる複数のインク噴射機構102〜104を備えてい
る。これらのインク噴射機構102〜104はインク室
101内部に臨ませた平板状をなし、その大きさがそれ
ぞれ異り、インク室101の上部と下部とに分けて対向
配置されている。そして、図示しないコントローラによ
り上記インク噴射機構102〜104の1つまたは2つ
以上に選択的に、または同時に電圧を印加して湾曲変形
させ、その変形させるインク噴射機構に応じてインク室
101に発生させるインク噴射エネルギを多段階に制御
し、これによりノズル105より噴射するインク量を多
段階制御することで印字出力に階調性をもたせるように
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記イ
ンクジェットヘッド100では、インク室101の上部
に配置したインク噴射機構102と、下部に配置したイ
ンク噴射機構103,104とを同時に駆動した場合
に、インク噴射機構102の変形に基づき発生する圧力
波と、インク噴射機構103,104の変形に基づき発
生する圧力波とが相互に干渉して圧力損失を生じ、これ
によりインク噴射不良を引き起して階調表現に支障を来
すおそれがある。
ンクジェットヘッド100では、インク室101の上部
に配置したインク噴射機構102と、下部に配置したイ
ンク噴射機構103,104とを同時に駆動した場合
に、インク噴射機構102の変形に基づき発生する圧力
波と、インク噴射機構103,104の変形に基づき発
生する圧力波とが相互に干渉して圧力損失を生じ、これ
によりインク噴射不良を引き起して階調表現に支障を来
すおそれがある。
【0005】そこで、本発明は上記問題点を解決するた
めになされたもので、インク加圧力の損失を生ずること
なく、階調性を確実に表現できるインクジェット記録装
置を提供することを目的とする。
めになされたもので、インク加圧力の損失を生ずること
なく、階調性を確実に表現できるインクジェット記録装
置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のインクジェット記録装置は、複数の溝状凹
部を形成した天板と、上記天板の凹部形成面を覆って各
凹部の内部にインク室をそれぞれ形成する薄膜状の隔壁
と、上記インク室の一方の壁を形成する隔壁の外面に各
端面を接触させた状態でインク室に沿って配置された1
つのインク室あたり複数の圧電部材と、画像情報の濃淡
に応じて上記複数の圧電部材のうち1つまたは2つ以上
の圧電部材を選択して電圧を印加し、この電圧が印加さ
れた圧電部材の変形に基づき上記隔壁を押してインク室
に充填されたインクを加圧し、インク室に形成したノズ
ルからインク滴を噴射させる電圧印加手段と、を備えた
ものである。
め、本発明のインクジェット記録装置は、複数の溝状凹
部を形成した天板と、上記天板の凹部形成面を覆って各
凹部の内部にインク室をそれぞれ形成する薄膜状の隔壁
と、上記インク室の一方の壁を形成する隔壁の外面に各
端面を接触させた状態でインク室に沿って配置された1
つのインク室あたり複数の圧電部材と、画像情報の濃淡
に応じて上記複数の圧電部材のうち1つまたは2つ以上
の圧電部材を選択して電圧を印加し、この電圧が印加さ
れた圧電部材の変形に基づき上記隔壁を押してインク室
に充填されたインクを加圧し、インク室に形成したノズ
ルからインク滴を噴射させる電圧印加手段と、を備えた
ものである。
【0007】
【作用】上記インクジェット記録装置では、電圧印加手
段により1つのインク室あたり複数配置された圧電部材
に電圧を印加すると、圧電部材は急激に変形してその端
面で隔壁を押し、インク室に充填されたインクを加圧し
てノズルより噴射させる。このとき、電圧を印加する圧
電部材は電圧印加手段によって画像情報の濃淡に応じて
1つまたは2つ以上の圧電部材が適宜選択され、これに
より噴射されるインク量が多段階制御され、記録紙上に
記録される画像に濃度階調が表現される。一方、圧電部
材への電圧印加を解除すると、圧電部材は復元し、この
復元動作に追従して隔壁も元の状態に戻る。このとき、
インク室内部に負圧が生じてインクが補給され、次のイ
ンク噴射の準備ができる。
段により1つのインク室あたり複数配置された圧電部材
に電圧を印加すると、圧電部材は急激に変形してその端
面で隔壁を押し、インク室に充填されたインクを加圧し
てノズルより噴射させる。このとき、電圧を印加する圧
電部材は電圧印加手段によって画像情報の濃淡に応じて
1つまたは2つ以上の圧電部材が適宜選択され、これに
より噴射されるインク量が多段階制御され、記録紙上に
記録される画像に濃度階調が表現される。一方、圧電部
材への電圧印加を解除すると、圧電部材は復元し、この
復元動作に追従して隔壁も元の状態に戻る。このとき、
インク室内部に負圧が生じてインクが補給され、次のイ
ンク噴射の準備ができる。
【0008】上記インクジェット記録装置における圧電
部材は、インク室の一方の壁を形成する隔壁に各端面を
接触させてそれぞれ配置してある。このようにインク室
に対して一方の側に複数の圧電部材を配置することで、
2つ以上の圧電部材を同時に変形させた場合にも、各圧
電部材によって発生した圧力波が相互に干渉して生ずる
圧力損失が少なくて済む。また、圧電部材は隔壁によっ
てインク室と隔てられているので、圧電部材にインクが
浸透して低抵抗化することもない。
部材は、インク室の一方の壁を形成する隔壁に各端面を
接触させてそれぞれ配置してある。このようにインク室
に対して一方の側に複数の圧電部材を配置することで、
2つ以上の圧電部材を同時に変形させた場合にも、各圧
電部材によって発生した圧力波が相互に干渉して生ずる
圧力損失が少なくて済む。また、圧電部材は隔壁によっ
てインク室と隔てられているので、圧電部材にインクが
浸透して低抵抗化することもない。
【0009】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の実施例に
ついて説明する。図1は本発明の実施例であるインクジ
ェット記録装置1の全体構成を概略的に示したものであ
る。このインクジェット記録装置1は大別して、コネク
タ2aを備えた電源部2と、駆動系3と、メカコントロ
ーラ4と、メモリ5と、コントローラ6と、インク供給
部7と、スキャンキャリッジ8と、給紙部9と、ケース
10と、操作パネル11とから構成されている。上記ス
キャンキャリッジ8は通紙方向(矢印a方向)に直交す
る方向(図1において紙面の表裏方向)にスキャン可能
になっており、その内部にはブラック、シアン、マゼン
タおよびイエロの各色用に4つのインクジェットヘッド
12が通紙方向に沿い、かつインク吐出ノズルを下方に
向けて配置されている。
ついて説明する。図1は本発明の実施例であるインクジ
ェット記録装置1の全体構成を概略的に示したものであ
る。このインクジェット記録装置1は大別して、コネク
タ2aを備えた電源部2と、駆動系3と、メカコントロ
ーラ4と、メモリ5と、コントローラ6と、インク供給
部7と、スキャンキャリッジ8と、給紙部9と、ケース
10と、操作パネル11とから構成されている。上記ス
キャンキャリッジ8は通紙方向(矢印a方向)に直交す
る方向(図1において紙面の表裏方向)にスキャン可能
になっており、その内部にはブラック、シアン、マゼン
タおよびイエロの各色用に4つのインクジェットヘッド
12が通紙方向に沿い、かつインク吐出ノズルを下方に
向けて配置されている。
【0010】上記インクジェットヘッド12は、図2に
示すように、天板20を備えている。この天板20は、
例えばアルミナなどの非圧電材料からなるプレートで構
成され、その下面には複数の溝状凹部21がダイシング
加工等により形成されている。これら凹部21は天板2
0の幅方向に所定ピッチで形成され、天板20の奥行方
向(図2において紙面の表裏方向)にそれぞれ平行に伸
びている。天板20の凹部21形成面には、導電性を有
する樹脂フィルムまたは金属箔などからなる薄膜状の隔
壁22が設けてあり、天板20との接触面において接着
されている。そして、この隔壁22で覆われた各凹部2
1内部にインク室23がそれぞれ形成される。
示すように、天板20を備えている。この天板20は、
例えばアルミナなどの非圧電材料からなるプレートで構
成され、その下面には複数の溝状凹部21がダイシング
加工等により形成されている。これら凹部21は天板2
0の幅方向に所定ピッチで形成され、天板20の奥行方
向(図2において紙面の表裏方向)にそれぞれ平行に伸
びている。天板20の凹部21形成面には、導電性を有
する樹脂フィルムまたは金属箔などからなる薄膜状の隔
壁22が設けてあり、天板20との接触面において接着
されている。そして、この隔壁22で覆われた各凹部2
1内部にインク室23がそれぞれ形成される。
【0011】上記隔壁22の下面には、両端側スペーサ
24(一方のみ図示)および複数の内部スペーサ25が
接着固定され、これらのスペーサ24,25の間には各
インク室23に対応する複数の空間領域28が形成され
ている。上記スペーサ24,25の下部には、電圧印加
手段の一部を構成するフィルム状の多層配線26と、天
板20と同様に非圧電材料からなる基板27が固定され
ている。
24(一方のみ図示)および複数の内部スペーサ25が
接着固定され、これらのスペーサ24,25の間には各
インク室23に対応する複数の空間領域28が形成され
ている。上記スペーサ24,25の下部には、電圧印加
手段の一部を構成するフィルム状の多層配線26と、天
板20と同様に非圧電材料からなる基板27が固定され
ている。
【0012】上記空間領域28の多層配線26上には、
図3に示すように、1つのインク室23あたり4つの圧
電部材31〜34が設けてある。これらの圧電部材31
〜34は、インク室23の一方の壁を形成する隔壁22
の外面に各端面を接触させた状態で、インク室23に沿
って所定間隔をおいてそれぞれ配置されている。また、
上記圧電部材31〜34は、隔壁22に対してそれぞれ
突出した形状(例えば、直方体や立方体など。)を有し
ており、すべて等しい大きさに形成されている。さら
に、上記圧電部材31〜34は、図3中矢印で示すよう
に、多層配線26から隔壁22に向かう方向にそれぞれ
分極処理されている。なお、圧電部材31〜34はすべ
てのインク室23に対応して配置されており、例えばP
ZT圧電セラミックからなるプレートを多層配線26上
に接着したのち、ダイシングソーで格子状に切削加工す
ることによって形成される。
図3に示すように、1つのインク室23あたり4つの圧
電部材31〜34が設けてある。これらの圧電部材31
〜34は、インク室23の一方の壁を形成する隔壁22
の外面に各端面を接触させた状態で、インク室23に沿
って所定間隔をおいてそれぞれ配置されている。また、
上記圧電部材31〜34は、隔壁22に対してそれぞれ
突出した形状(例えば、直方体や立方体など。)を有し
ており、すべて等しい大きさに形成されている。さら
に、上記圧電部材31〜34は、図3中矢印で示すよう
に、多層配線26から隔壁22に向かう方向にそれぞれ
分極処理されている。なお、圧電部材31〜34はすべ
てのインク室23に対応して配置されており、例えばP
ZT圧電セラミックからなるプレートを多層配線26上
に接着したのち、ダイシングソーで格子状に切削加工す
ることによって形成される。
【0013】また、上記圧電部材31〜34の厚さは、
上記各スペーサ24,25より僅かに大きく形成されて
いるため、図2または図3に示すように、隔壁22をイ
ンク室23を形成する凹部21の内側に浅く押し込んだ
状態になっている。このように、隔壁22を浅く押し込
んだ状態にすることで、圧電部材31〜34の振動に対
する隔壁22の追従が確実となり、応答性がよくなると
いう利点がある。また、圧電部材31〜34と隔壁22
との接触面は接着してもしなくてもよいが、導電性接着
剤を用いて接着すればさらに応答性が向上する。なお、
本実施例とは異なり、インク室23の一方の壁となる隔
壁22の形状が平面状をなすように、上記圧電部材31
〜34を各スペーサ24,25と同じ厚さに形成しても
よい。この場合、導電性接着剤を用いて圧電部材31〜
34と隔壁22とを接着すれば、圧電部材31〜34の
振動に対する隔壁22の追従が確実なものとなり、応答
性を確保できる。
上記各スペーサ24,25より僅かに大きく形成されて
いるため、図2または図3に示すように、隔壁22をイ
ンク室23を形成する凹部21の内側に浅く押し込んだ
状態になっている。このように、隔壁22を浅く押し込
んだ状態にすることで、圧電部材31〜34の振動に対
する隔壁22の追従が確実となり、応答性がよくなると
いう利点がある。また、圧電部材31〜34と隔壁22
との接触面は接着してもしなくてもよいが、導電性接着
剤を用いて接着すればさらに応答性が向上する。なお、
本実施例とは異なり、インク室23の一方の壁となる隔
壁22の形状が平面状をなすように、上記圧電部材31
〜34を各スペーサ24,25と同じ厚さに形成しても
よい。この場合、導電性接着剤を用いて圧電部材31〜
34と隔壁22とを接着すれば、圧電部材31〜34の
振動に対する隔壁22の追従が確実なものとなり、応答
性を確保できる。
【0014】上記天板20、隔壁22および基板27等
の接合体の前端部には、図3に示すように、例えば厚さ
25〜200μm程度の樹脂フィルムからなるノズルプ
レート35が接着されている。このノズルプレート35
には、例えばエキシマレーザなどによって複数のノズル
孔35aが各インク室23に対応して形成され、その形
成ピッチは42.3〜254μm(画素密度:600〜
100dpi)程度である。また、上記ノズル孔35a
は、インク室23側で広く、その外側で狭くなったテー
パ状に形成されており、この形状によりインク室23内
部に気泡を吸引しにくくする効果がある。
の接合体の前端部には、図3に示すように、例えば厚さ
25〜200μm程度の樹脂フィルムからなるノズルプ
レート35が接着されている。このノズルプレート35
には、例えばエキシマレーザなどによって複数のノズル
孔35aが各インク室23に対応して形成され、その形
成ピッチは42.3〜254μm(画素密度:600〜
100dpi)程度である。また、上記ノズル孔35a
は、インク室23側で広く、その外側で狭くなったテー
パ状に形成されており、この形状によりインク室23内
部に気泡を吸引しにくくする効果がある。
【0015】天板20の後端面には、その上面とインク
室23となる凹部21底面とを連通する溝状のインク供
給路36が各インク室23ごとに形成されている。天板
20の後端面にはまた、上記インク供給路36を覆い、
かつ隔壁22の後端部が接着されたバックプレート37
が固定されている。天板20の後方上部には、バックプ
レート37にまたがって上記インク供給路36の上端開
口部のすべてを覆うインクマニホールド38が固定さ
れ、その上部にインクチューブ38aが突設されてい
る。
室23となる凹部21底面とを連通する溝状のインク供
給路36が各インク室23ごとに形成されている。天板
20の後端面にはまた、上記インク供給路36を覆い、
かつ隔壁22の後端部が接着されたバックプレート37
が固定されている。天板20の後方上部には、バックプ
レート37にまたがって上記インク供給路36の上端開
口部のすべてを覆うインクマニホールド38が固定さ
れ、その上部にインクチューブ38aが突設されてい
る。
【0016】上記隔壁22は、上述したように導電性を
有しており、多層配線26との対向面の後端側でアース
に接続されている。図4は上記多層配線26の縦断面を
厚さ方向に拡大して示したもので、その内部には、各イ
ンク室23に対応して形成され、かつそれぞれの間に絶
縁層40を介在させた4つの電極層41〜44が平行に
延びている。これらの電極層41〜44の上下部もそれ
ぞれ絶縁フィルム45,46で覆われているが、各電極
層41〜44の後端部(図4において左側)は絶縁層4
0等に被覆されておらず、この部分においてワイヤボン
ディング等の方法により、ドライバーICを介してコン
トローラ6にそれぞれ接続されている。一方、上記電極
層41〜44の前端部は多層配線26の上面に露出させ
てあり、その露出部に上記各圧電部材31〜34が導電
性接着剤によりそれぞれ接着されている。これにより、
コントローラ6によって各圧電部材31〜34の1つま
たは2つ以上に画像情報に応じて個別に電圧を印加でき
るようになっている。
有しており、多層配線26との対向面の後端側でアース
に接続されている。図4は上記多層配線26の縦断面を
厚さ方向に拡大して示したもので、その内部には、各イ
ンク室23に対応して形成され、かつそれぞれの間に絶
縁層40を介在させた4つの電極層41〜44が平行に
延びている。これらの電極層41〜44の上下部もそれ
ぞれ絶縁フィルム45,46で覆われているが、各電極
層41〜44の後端部(図4において左側)は絶縁層4
0等に被覆されておらず、この部分においてワイヤボン
ディング等の方法により、ドライバーICを介してコン
トローラ6にそれぞれ接続されている。一方、上記電極
層41〜44の前端部は多層配線26の上面に露出させ
てあり、その露出部に上記各圧電部材31〜34が導電
性接着剤によりそれぞれ接着されている。これにより、
コントローラ6によって各圧電部材31〜34の1つま
たは2つ以上に画像情報に応じて個別に電圧を印加でき
るようになっている。
【0017】図5は、上記多層配線26と共に圧電部材
31〜34への電圧印加手段を構成するコントローラ6
およびドライバーIC50であって、1つのインク室2
3に配置された圧電部材31〜34に対応する構成部分
のみを示している。なお、以下の説明において、'1'は
Hレベルに対応し、'0'はLレベルに対応する。
31〜34への電圧印加手段を構成するコントローラ6
およびドライバーIC50であって、1つのインク室2
3に配置された圧電部材31〜34に対応する構成部分
のみを示している。なお、以下の説明において、'1'は
Hレベルに対応し、'0'はLレベルに対応する。
【0018】上記コントローラ6は、付設のホストコン
ピュータHCに接続されたCPU51と、このCPU5
1に接続されたビットマップメモリ52、シフトレジス
タ53およびラッチ回路54とを備えている。これらシ
フトレジスタ53およびラッチ回路54は、同時に駆動
する圧電部材の最大個数に相当するビット数を共に有し
ており、かつ互いに接続されている。
ピュータHCに接続されたCPU51と、このCPU5
1に接続されたビットマップメモリ52、シフトレジス
タ53およびラッチ回路54とを備えている。これらシ
フトレジスタ53およびラッチ回路54は、同時に駆動
する圧電部材の最大個数に相当するビット数を共に有し
ており、かつ互いに接続されている。
【0019】上記ドライバーIC50は、各圧電部材3
1〜34ごとに対応したアンドゲート50aおよびスイ
ッチング用トランジスタ50bを備えている。上記アン
ドゲート50aの一方の入力端子には上記CPU51か
らのゲート開閉信号GSが入力され、他方の入力端子に
は上記ラッチ回路54からのラッチデータが入力され
る。一方、アンドゲート50aの出力端子は、上記トラ
ンジスタ50bのベース端子に接続されている。また、
各トランジスタ50bのコレクタ端子にはCPU51か
らの駆動電圧VDが印加されており、そのエミッタ端子
が抵抗50cおよび上記多層配線26を介して圧電部材
31〜34にそれぞれ接続されている。
1〜34ごとに対応したアンドゲート50aおよびスイ
ッチング用トランジスタ50bを備えている。上記アン
ドゲート50aの一方の入力端子には上記CPU51か
らのゲート開閉信号GSが入力され、他方の入力端子に
は上記ラッチ回路54からのラッチデータが入力され
る。一方、アンドゲート50aの出力端子は、上記トラ
ンジスタ50bのベース端子に接続されている。また、
各トランジスタ50bのコレクタ端子にはCPU51か
らの駆動電圧VDが印加されており、そのエミッタ端子
が抵抗50cおよび上記多層配線26を介して圧電部材
31〜34にそれぞれ接続されている。
【0020】以上のように構成されるコントローラ6お
よびドライバーIC50においては、まずホストコンピ
ュータHCからCPU51に画像情報が入力される。C
PU51はその画像情報について、画素ごとの濃淡に応
じて上記圧電部材31〜34のうちの1つまたは2つ以
上の圧電部材を選択駆動するための駆動データに展開す
る。具体的には、駆動する圧電部材については'1'、駆
動しない圧電部材については'0'の駆動データに展開
し、上記ビットマップメモリ52に格納する。上記シフ
トレジスタ53は、CPU51からのクロック信号CS
を受けて上記ビットマップメモリ52内の駆動データを
1ビット分ずつ読み出し、直列に入力しつつ順次内部レ
ジスタ間でシフトして保持する。上記CPU51は上記
圧電部材31〜34に対応する1画素分の駆動データが
シフトレジスタ53に入力された時点でラッチ信号LS
を出力する。上記ラッチ回路54はこのラッチ信号LS
を受けて駆動データをラッチし、各アンドゲート50a
に出力する。上記CPU51から'1'のゲート開閉信号
GSが出力されると、'1'のラッチデータが入力された
アンドゲート50からは'1'が、それ以外のアンドゲー
ト50aからは'0'が出力される。上述したように出力
値'1'はHレベルに対応するため、Hレベルの画像信号
RSがベース端子に入力されたトランジスタ50bのみ
が導通し、これに対応した圧電部材に電圧VDが印加さ
れて駆動される。
よびドライバーIC50においては、まずホストコンピ
ュータHCからCPU51に画像情報が入力される。C
PU51はその画像情報について、画素ごとの濃淡に応
じて上記圧電部材31〜34のうちの1つまたは2つ以
上の圧電部材を選択駆動するための駆動データに展開す
る。具体的には、駆動する圧電部材については'1'、駆
動しない圧電部材については'0'の駆動データに展開
し、上記ビットマップメモリ52に格納する。上記シフ
トレジスタ53は、CPU51からのクロック信号CS
を受けて上記ビットマップメモリ52内の駆動データを
1ビット分ずつ読み出し、直列に入力しつつ順次内部レ
ジスタ間でシフトして保持する。上記CPU51は上記
圧電部材31〜34に対応する1画素分の駆動データが
シフトレジスタ53に入力された時点でラッチ信号LS
を出力する。上記ラッチ回路54はこのラッチ信号LS
を受けて駆動データをラッチし、各アンドゲート50a
に出力する。上記CPU51から'1'のゲート開閉信号
GSが出力されると、'1'のラッチデータが入力された
アンドゲート50からは'1'が、それ以外のアンドゲー
ト50aからは'0'が出力される。上述したように出力
値'1'はHレベルに対応するため、Hレベルの画像信号
RSがベース端子に入力されたトランジスタ50bのみ
が導通し、これに対応した圧電部材に電圧VDが印加さ
れて駆動される。
【0021】なお、実際には、インクジェットヘッド1
2のすべてのインク室23に対応して配置された圧電部
材31〜34が各別のドライバーIC50に接続され、
かつ上記シフトレジスタ53およびラッチ回路54はす
べての圧電部材31〜34の個数に相当するビット数を
有しており、上記ホストコンピュータHCから入力され
る画像情報の濃淡に基づき駆動データの処理がなされる
ことになる。
2のすべてのインク室23に対応して配置された圧電部
材31〜34が各別のドライバーIC50に接続され、
かつ上記シフトレジスタ53およびラッチ回路54はす
べての圧電部材31〜34の個数に相当するビット数を
有しており、上記ホストコンピュータHCから入力され
る画像情報の濃淡に基づき駆動データの処理がなされる
ことになる。
【0022】続いて、上記構成からなるインクジェット
ヘッド12のインク噴射動作について説明する。インク
は、図3に示すように、インク供給部7(図1参照)か
らインクマニホールド38に供給され、インク供給路3
6を介して各インク室23に充填される。コントローラ
6により各圧電部材31〜34に図6(a)に示す正極
性のパルス電圧を印加すると、その内部に多層配線26
から隔壁22に向かう方向、すなわち、分極方向と平行
に電界が形成され、圧電部材31〜34はいわゆる厚み
方向振動モードにより変形、振動する。
ヘッド12のインク噴射動作について説明する。インク
は、図3に示すように、インク供給部7(図1参照)か
らインクマニホールド38に供給され、インク供給路3
6を介して各インク室23に充填される。コントローラ
6により各圧電部材31〜34に図6(a)に示す正極
性のパルス電圧を印加すると、その内部に多層配線26
から隔壁22に向かう方向、すなわち、分極方向と平行
に電界が形成され、圧電部材31〜34はいわゆる厚み
方向振動モードにより変形、振動する。
【0023】コントローラ6は、画像情報の濃淡に応じ
て圧電部材31〜34のうち1つまたは2つ以上の圧電
部材を選択して電圧を印加する。電圧が印加された圧電
部材31〜34は、その幅方向(図3において左右方
向)に僅かに収縮変形するとともに厚さ方向に膨張変形
して、その上端面で隔壁22をインク室23の内側に押
し上げる。この変形によってインク室23の容積が急激
に減少し、インク室23に充填されたインクが加圧され
る。これにより、加圧されたインクがノズル孔35aよ
り液滴状となって噴射され、図示しない記録紙上に付着
して画素ドットが記録される。
て圧電部材31〜34のうち1つまたは2つ以上の圧電
部材を選択して電圧を印加する。電圧が印加された圧電
部材31〜34は、その幅方向(図3において左右方
向)に僅かに収縮変形するとともに厚さ方向に膨張変形
して、その上端面で隔壁22をインク室23の内側に押
し上げる。この変形によってインク室23の容積が急激
に減少し、インク室23に充填されたインクが加圧され
る。これにより、加圧されたインクがノズル孔35aよ
り液滴状となって噴射され、図示しない記録紙上に付着
して画素ドットが記録される。
【0024】ここで、圧電部材31〜34のうちの1つ
に電圧を印加してインク滴を噴射させる場合について考
えてみる。各圧電部材31〜34の大きさおよび印加さ
れる電圧値は同じであり、変形によって隔壁22を押し
上げる量はそれぞれ等しい。しかし、各圧電部材31〜
34はインク室23に沿って所定間隔をおいて配置され
ており、その配置位置からノズル孔35aまでの距離が
それぞれ異なっている。この距離の違いによって、各圧
電部材31〜34の変形に基づき発生するインク噴射エ
ネルギがノズル孔35aに保持されたインクメニスカス
に伝わるまでに減衰する量にも違いが生じ、その結果、
噴射されるインク量が変化する。具体的には、ノズル孔
35aから見てインク室23の後方に配置された圧電部
材31を変形させたときに噴射されるインク量が最も少
なく、その前方にある圧電部材32,33,34をそれ
ぞれ変形させるに従って噴射されるインク量が多くな
る。
に電圧を印加してインク滴を噴射させる場合について考
えてみる。各圧電部材31〜34の大きさおよび印加さ
れる電圧値は同じであり、変形によって隔壁22を押し
上げる量はそれぞれ等しい。しかし、各圧電部材31〜
34はインク室23に沿って所定間隔をおいて配置され
ており、その配置位置からノズル孔35aまでの距離が
それぞれ異なっている。この距離の違いによって、各圧
電部材31〜34の変形に基づき発生するインク噴射エ
ネルギがノズル孔35aに保持されたインクメニスカス
に伝わるまでに減衰する量にも違いが生じ、その結果、
噴射されるインク量が変化する。具体的には、ノズル孔
35aから見てインク室23の後方に配置された圧電部
材31を変形させたときに噴射されるインク量が最も少
なく、その前方にある圧電部材32,33,34をそれ
ぞれ変形させるに従って噴射されるインク量が多くな
る。
【0025】また、上記圧電部材31〜34のうちの2
つに同時に電圧を印加して変形させた場合には、それぞ
れの変形によって発生したインク噴射エネルギが累積さ
れて大きくなり、噴射されるインク量も増加するが、変
形させる圧電部材の組み合わせによってもインク量を変
化させることができる。この点は、3つの圧電部材を変
形させた場合も同様であり、すべての圧電部材31〜3
4を同時に変形させた場合に噴射されるインク量が最大
となる。
つに同時に電圧を印加して変形させた場合には、それぞ
れの変形によって発生したインク噴射エネルギが累積さ
れて大きくなり、噴射されるインク量も増加するが、変
形させる圧電部材の組み合わせによってもインク量を変
化させることができる。この点は、3つの圧電部材を変
形させた場合も同様であり、すべての圧電部材31〜3
4を同時に変形させた場合に噴射されるインク量が最大
となる。
【0026】図7は、電圧を印加して変形させる圧電部
材の個数およびその配置位置によって、噴射されるイン
ク量の変化を確認する実験を行い、その結果をグラフに
示したものである。このグラフの横軸は電圧を印加する
圧電部材を符号で示してあり、縦軸は記録紙上に付着し
たインクドット径(μm)を示している。この実験で
は、各圧電部材31〜34に住友金属工業製H5D材
(幅0.09mm、高さ0.3mm、長さ3mm)、隔
壁22にアラミドフィルム(厚さ6μm)、記録紙にシ
ャープコート紙ST−70A4、インクに大日本インキ
化学工業製MAT−1002を用い、ノズル孔35aの
小径側の直径を25μmとした。また、上記圧電部材3
1〜34には、電圧値30v、パルス幅30μsecのパル
ス電圧を印加した。
材の個数およびその配置位置によって、噴射されるイン
ク量の変化を確認する実験を行い、その結果をグラフに
示したものである。このグラフの横軸は電圧を印加する
圧電部材を符号で示してあり、縦軸は記録紙上に付着し
たインクドット径(μm)を示している。この実験で
は、各圧電部材31〜34に住友金属工業製H5D材
(幅0.09mm、高さ0.3mm、長さ3mm)、隔
壁22にアラミドフィルム(厚さ6μm)、記録紙にシ
ャープコート紙ST−70A4、インクに大日本インキ
化学工業製MAT−1002を用い、ノズル孔35aの
小径側の直径を25μmとした。また、上記圧電部材3
1〜34には、電圧値30v、パルス幅30μsecのパル
ス電圧を印加した。
【0027】図7のグラフから明らかなように、圧電部
材31〜34のうちの1つまたは2つ以上の圧電部材を
適宜選択して電圧を印加すれば、噴射されるインク量が
規則的に変化し、記録紙上に付着するインクドット径が
ほぼ直線的に増加することが確認できた。したがって、
コントローラ6により画像情報の濃淡に応じて電圧を印
加する圧電部材の個数およびその配置位置を適宜選択し
て、インク室23に対する加圧力を調節すれば、ノズル
孔35aより噴射されるインク量を多段階に制御でき、
階調表現を正確に行えることが確認できた。
材31〜34のうちの1つまたは2つ以上の圧電部材を
適宜選択して電圧を印加すれば、噴射されるインク量が
規則的に変化し、記録紙上に付着するインクドット径が
ほぼ直線的に増加することが確認できた。したがって、
コントローラ6により画像情報の濃淡に応じて電圧を印
加する圧電部材の個数およびその配置位置を適宜選択し
て、インク室23に対する加圧力を調節すれば、ノズル
孔35aより噴射されるインク量を多段階に制御でき、
階調表現を正確に行えることが確認できた。
【0028】上記のようにしてインクを噴射したのち電
圧印加が解除されると、圧電部材31〜34はその弾性
に基づき復元し、これ追従して隔壁22も元の状態に戻
る。このとき、インク室23の容積が増加して内部に負
圧を生じ、インクマニホールド38およびインク供給路
36を介してインク室23にインクが補給され、次のイ
ンク噴射の準備ができる。
圧印加が解除されると、圧電部材31〜34はその弾性
に基づき復元し、これ追従して隔壁22も元の状態に戻
る。このとき、インク室23の容積が増加して内部に負
圧を生じ、インクマニホールド38およびインク供給路
36を介してインク室23にインクが補給され、次のイ
ンク噴射の準備ができる。
【0029】ただし、上記インク補給時に、図6(a)
に示すパルス形状のように、電圧を瞬時にオフしてイン
ク室23の容積を急激に増加させると、ノズル孔35a
からインク室23内に気泡が吸引され、次のパルス電圧
印加時に気泡が圧力を吸収してインク噴射を妨げる恐れ
がある。このため、図6(b)に示すように、圧電部材
31〜34が復元動作する際のパルス形状に傾斜をもた
せ、圧電部材31〜34および隔壁22が気泡の吸引を
生じない範囲で最も速く戻るようにすれば、上記不都合
を防止することができる。
に示すパルス形状のように、電圧を瞬時にオフしてイン
ク室23の容積を急激に増加させると、ノズル孔35a
からインク室23内に気泡が吸引され、次のパルス電圧
印加時に気泡が圧力を吸収してインク噴射を妨げる恐れ
がある。このため、図6(b)に示すように、圧電部材
31〜34が復元動作する際のパルス形状に傾斜をもた
せ、圧電部材31〜34および隔壁22が気泡の吸引を
生じない範囲で最も速く戻るようにすれば、上記不都合
を防止することができる。
【0030】また、図6(c)または(d)に示すよう
に、主パルスに対して逆極性で小電圧の後パルスを印加
したパルス電圧を圧電部材31〜34に印加すれば、主
パルスによりインクが噴射された後にノズル孔35aか
ら伸びるインク柱を、後パルスによってインク室23の
容積を僅かに増加させることでインク室23内に強制的
に引き込むことができ、これによりサテライトノイズを
軽減できる。なお、図6(d)に示すパルス形状におい
て主パルスの立ち下げ部を傾斜させてある理由は、上記
図6(b)の場合と同様である。さらに、図6(e)に
示すように、常に一定の低電圧を印加した状態で矩形状
のパルス電圧を印加すれば、インク噴射時に必要な電圧
を低く抑えることができ、ドライバーコストを安くでき
る。また、図6(f)に示すように、1回分の画像情報
に応じたパルス電圧にAC的な成分を付加すれば、イン
クの切れを良好にできる。
に、主パルスに対して逆極性で小電圧の後パルスを印加
したパルス電圧を圧電部材31〜34に印加すれば、主
パルスによりインクが噴射された後にノズル孔35aか
ら伸びるインク柱を、後パルスによってインク室23の
容積を僅かに増加させることでインク室23内に強制的
に引き込むことができ、これによりサテライトノイズを
軽減できる。なお、図6(d)に示すパルス形状におい
て主パルスの立ち下げ部を傾斜させてある理由は、上記
図6(b)の場合と同様である。さらに、図6(e)に
示すように、常に一定の低電圧を印加した状態で矩形状
のパルス電圧を印加すれば、インク噴射時に必要な電圧
を低く抑えることができ、ドライバーコストを安くでき
る。また、図6(f)に示すように、1回分の画像情報
に応じたパルス電圧にAC的な成分を付加すれば、イン
クの切れを良好にできる。
【0031】上記のようなインク噴射動作が画像情報の
濃淡に応じて各インク室23ごとに独立して行われ、ス
キャンキャリッジ8のスキャンによりノズル数ライン分
の画像が描かれ、この動作が記録紙の通紙方向への移動
に同期して繰り返されることで、画像情報に応じた階調
性のある画像が記録紙上に記録される。
濃淡に応じて各インク室23ごとに独立して行われ、ス
キャンキャリッジ8のスキャンによりノズル数ライン分
の画像が描かれ、この動作が記録紙の通紙方向への移動
に同期して繰り返されることで、画像情報に応じた階調
性のある画像が記録紙上に記録される。
【0032】以上に説明したように、本実施例のインク
ジェット記録装置では、インク室23の一方の壁を形成
する隔壁22に各端面をそれぞれ接触させた状態で、1
つのインク室23あたり4つの圧電部材31〜34を配
置している。このように、インク室23に対して一方の
側に複数の圧電部材を配置したことで、2つ以上の圧電
部材を同時に駆動したときにも、各圧電部材の変形に基
づきインク室23内にそれぞれ発生した圧力波が相互に
干渉して生じる圧力損失が少なくて済む。また、各圧電
部材31〜34間は隔てられており、かつ1の圧電部材
の変形が薄膜状の隔壁22を介して他の圧電部材を変形
させることもない。したがって、連動変位の発生によっ
て噴射されるインク量にばらつきが生ずることもない。
これらのことから、本実施例によれば、駆動する圧電部
材の個数や配置位置に応じてインク噴射量を正確に多段
階制御することができ、階調表現を確実に行え、記録画
像の高画質化を図れる。
ジェット記録装置では、インク室23の一方の壁を形成
する隔壁22に各端面をそれぞれ接触させた状態で、1
つのインク室23あたり4つの圧電部材31〜34を配
置している。このように、インク室23に対して一方の
側に複数の圧電部材を配置したことで、2つ以上の圧電
部材を同時に駆動したときにも、各圧電部材の変形に基
づきインク室23内にそれぞれ発生した圧力波が相互に
干渉して生じる圧力損失が少なくて済む。また、各圧電
部材31〜34間は隔てられており、かつ1の圧電部材
の変形が薄膜状の隔壁22を介して他の圧電部材を変形
させることもない。したがって、連動変位の発生によっ
て噴射されるインク量にばらつきが生ずることもない。
これらのことから、本実施例によれば、駆動する圧電部
材の個数や配置位置に応じてインク噴射量を正確に多段
階制御することができ、階調表現を確実に行え、記録画
像の高画質化を図れる。
【0033】また、圧電部材31〜34は隔壁22によ
ってインク室23と隔てられ、インクと直接接触しない
ので、インクが浸透して低抵抗化することもなく、安定
した変形量を維持することができる。
ってインク室23と隔てられ、インクと直接接触しない
ので、インクが浸透して低抵抗化することもなく、安定
した変形量を維持することができる。
【0034】さらに、各圧電部材31〜34は隔壁に対
してそれぞれ突出した形状(例えば、直方体や立方体な
ど。)を有しているため、変形後の復元動作の際に生ず
る振動の減衰が速く、応答性に優れており、画像形成速
度を速くできる。
してそれぞれ突出した形状(例えば、直方体や立方体な
ど。)を有しているため、変形後の復元動作の際に生ず
る振動の減衰が速く、応答性に優れており、画像形成速
度を速くできる。
【0035】ところで、上記実施例では1つインク室あ
たり4つの圧電部材31〜34を配置したが、必要階調
数に応じて圧電部材の数を増減できる。また、図6
(g)または(h)に示すように、図6(a)、(b)
に対して逆極性のパルス電圧を上記圧電部材31〜34
に印加するようにしてもよい。この場合、電圧オン時に
インク室23の容積が増加してインクが補給され、電圧
オフによる圧電部材の復元時にインクが噴射される。こ
こで、図6(h)のパルス形状において立ち下げ部を傾
斜させてある理由は、上記図6(b)の場合と同様であ
る。
たり4つの圧電部材31〜34を配置したが、必要階調
数に応じて圧電部材の数を増減できる。また、図6
(g)または(h)に示すように、図6(a)、(b)
に対して逆極性のパルス電圧を上記圧電部材31〜34
に印加するようにしてもよい。この場合、電圧オン時に
インク室23の容積が増加してインクが補給され、電圧
オフによる圧電部材の復元時にインクが噴射される。こ
こで、図6(h)のパルス形状において立ち下げ部を傾
斜させてある理由は、上記図6(b)の場合と同様であ
る。
【0036】さらに、上記実施例では各圧電部材31〜
34のインク室23に沿う方向の長さを等しく形成した
が、図8に示すように、各圧電部材31a〜34aにつ
いてその長さをそれぞれ異なるように形成してもよい。
このようにすれば、各圧電部材31a〜34aに同一電
圧を印加して単独で変形させた場合に、噴射されるイン
ク量について上記実施例とは違った変化(例えば、圧電
部材34aの駆動時が最小インク量で、より後方の圧電
部材33a,32a,31aになるにつれてインク量が
増加する。)が得られるだけでなく、2つ以上の圧電部
材を同時に駆動した場合にも、その組み合わせによって
上記実施例では得られない中間のインク量やより大きな
インク量を得ることができ、階調表現領域をより広げる
ことができる。
34のインク室23に沿う方向の長さを等しく形成した
が、図8に示すように、各圧電部材31a〜34aにつ
いてその長さをそれぞれ異なるように形成してもよい。
このようにすれば、各圧電部材31a〜34aに同一電
圧を印加して単独で変形させた場合に、噴射されるイン
ク量について上記実施例とは違った変化(例えば、圧電
部材34aの駆動時が最小インク量で、より後方の圧電
部材33a,32a,31aになるにつれてインク量が
増加する。)が得られるだけでなく、2つ以上の圧電部
材を同時に駆動した場合にも、その組み合わせによって
上記実施例では得られない中間のインク量やより大きな
インク量を得ることができ、階調表現領域をより広げる
ことができる。
【0037】さらにまた、上記圧電部材31〜34とし
て、図9に示すような積層型圧電体47を用いてもよ
い。この積層型圧電体47は、公知のグリーンシート法
により圧電材料を2層以上の多層に積層し、各圧電層の
間に隔壁22に導通する共通電極48と、多層配線26
に導通する個別電極49とを交互に形成したもので、単
層の場合に比べて同一電圧であっても積層数に応じて大
きな変形量を得ることができる。したがって、この積層
型圧電体47によれば、低電圧駆動が可能になり、ドラ
イバーコストを安くできる。なお、図9において積層型
圧電体47の外周の一点鎖線部は、共通電極48と個別
電極49とが短絡しないように、電極が形成されていな
い部分を示している。
て、図9に示すような積層型圧電体47を用いてもよ
い。この積層型圧電体47は、公知のグリーンシート法
により圧電材料を2層以上の多層に積層し、各圧電層の
間に隔壁22に導通する共通電極48と、多層配線26
に導通する個別電極49とを交互に形成したもので、単
層の場合に比べて同一電圧であっても積層数に応じて大
きな変形量を得ることができる。したがって、この積層
型圧電体47によれば、低電圧駆動が可能になり、ドラ
イバーコストを安くできる。なお、図9において積層型
圧電体47の外周の一点鎖線部は、共通電極48と個別
電極49とが短絡しないように、電極が形成されていな
い部分を示している。
【0038】なお、上記実施例では、コントローラ6お
よびドライバーIC50によって各圧電部材31〜34
に同一電圧VDを印加するようにしたが、各圧電部材3
1〜34ごとに印加電圧を変更できるドライバーを用い
れば、圧電部材ごとに変形量を制御することができ、噴
射されるインク量の変化領域をより拡大できる。これに
より、階調数を上げることができ、より高画質化を図る
ことができる。また、2つ以上の圧電部材を駆動する場
合、各圧電部材に電圧を同時に印加するようにしたが、
ノズル孔35aに対してより後方にある圧電部材から順
に僅かな時間差を設けて駆動するようにしてもよい。こ
の時間差は、より後方に位置する1の圧電部材の変形に
よって発生した圧力波がインク中を前方に伝わり、次に
駆動される圧電部材の対向位置に達するのに要する時間
に設定される。このように駆動することで、複数の圧電
部材により発生したインク加圧力を効率よく累積させる
ことができ、噴射インク量の変化領域拡大につながる。
したがって、これによってもまた、階調数の増加による
高画質化が可能になる。
よびドライバーIC50によって各圧電部材31〜34
に同一電圧VDを印加するようにしたが、各圧電部材3
1〜34ごとに印加電圧を変更できるドライバーを用い
れば、圧電部材ごとに変形量を制御することができ、噴
射されるインク量の変化領域をより拡大できる。これに
より、階調数を上げることができ、より高画質化を図る
ことができる。また、2つ以上の圧電部材を駆動する場
合、各圧電部材に電圧を同時に印加するようにしたが、
ノズル孔35aに対してより後方にある圧電部材から順
に僅かな時間差を設けて駆動するようにしてもよい。こ
の時間差は、より後方に位置する1の圧電部材の変形に
よって発生した圧力波がインク中を前方に伝わり、次に
駆動される圧電部材の対向位置に達するのに要する時間
に設定される。このように駆動することで、複数の圧電
部材により発生したインク加圧力を効率よく累積させる
ことができ、噴射インク量の変化領域拡大につながる。
したがって、これによってもまた、階調数の増加による
高画質化が可能になる。
【0039】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のインクジェット記録装置では、1つのインク室あたり
複数の圧電部材が、インク室の一方の壁を形成する隔壁
に端面をそれぞれ接触させた状態で、インク室に沿って
配置されている。このように、インク室に対して一方の
側に複数の圧電部材を配置することで、各圧電部材相互
の圧力干渉を抑えることができる。その結果、ノズルか
ら噴射されるインク量の正確な多段階制御が可能にな
り、階調性を確実に表現でき高画質化を図れる。また、
圧電部材にインクが直接接触しないので、インク浸透に
よる低抵抗化もなく、安定した変形量を維持できる。
のインクジェット記録装置では、1つのインク室あたり
複数の圧電部材が、インク室の一方の壁を形成する隔壁
に端面をそれぞれ接触させた状態で、インク室に沿って
配置されている。このように、インク室に対して一方の
側に複数の圧電部材を配置することで、各圧電部材相互
の圧力干渉を抑えることができる。その結果、ノズルか
ら噴射されるインク量の正確な多段階制御が可能にな
り、階調性を確実に表現でき高画質化を図れる。また、
圧電部材にインクが直接接触しないので、インク浸透に
よる低抵抗化もなく、安定した変形量を維持できる。
【図1】 インクジェット記録装置の概略構成図であ
る。
る。
【図2】 インクジェットヘッドのインク室配列方向の
断面図である。
断面図である。
【図3】 図2のインクジェットヘッドのインク室に沿
った方向の断面図である。
った方向の断面図である。
【図4】 多層配線のインク室に沿った方向の断面図で
ある。
ある。
【図5】 1つのインク室に対応して配置された複数の
圧電部材に電圧を印加するドライバーICおよびコント
ローラの構成例を示す図である。
圧電部材に電圧を印加するドライバーICおよびコント
ローラの構成例を示す図である。
【図6】 圧電部材に印加するパルス電圧の形状を示す
図である。
図である。
【図7】 1つのインク室について駆動する1つまたは
2つ以上の圧電部材と、記録紙に付着するインクドット
径との関係を示すグラフである。
2つ以上の圧電部材と、記録紙に付着するインクドット
径との関係を示すグラフである。
【図8】 1つのインク室に配置された複数の圧電部材
の大きさをそれぞれ異ならせた変形例を示すインクジェ
ットヘッドの断面図である。
の大きさをそれぞれ異ならせた変形例を示すインクジェ
ットヘッドの断面図である。
【図9】 積層型圧電体の側面図である。
【図10】 1つのインク室に複数のインク噴射機構を
備えた従来例を示す図である。
備えた従来例を示す図である。
1…インクジェット記録装置、6…コントローラ(電圧
印加手段)、12…インクジェットヘッド、20…天
板、21…凹部、22…隔壁、23…インク室、26…
多層配線(電圧印加手段)、27…基板、31〜34…
圧電部材、50…ドライバーIC(電圧印加手段)。
印加手段)、12…インクジェットヘッド、20…天
板、21…凹部、22…隔壁、23…インク室、26…
多層配線(電圧印加手段)、27…基板、31〜34…
圧電部材、50…ドライバーIC(電圧印加手段)。
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の溝状凹部を形成した天板と、 上記天板の凹部形成面を覆って各凹部の内部にインク室
をそれぞれ形成する薄膜状の隔壁と、 上記インク室の一方の壁を形成する隔壁の外面に各端面
が接触した状態でインク室に沿って配置された1つのイ
ンク室あたり複数の圧電部材と、 画像情報の濃淡に応じて上記複数の圧電部材のうち1つ
または2つ以上の圧電部材を選択して電圧を印加し、こ
の電圧が印加された圧電部材の変形に基づき上記隔壁を
押してインク室に充填されたインクを加圧し、インク室
に形成したノズルからインク滴を噴射させる電圧印加手
段と、を備えたインクジェット記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16527895A JPH0911459A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | インクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16527895A JPH0911459A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | インクジェット記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0911459A true JPH0911459A (ja) | 1997-01-14 |
Family
ID=15809298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16527895A Pending JPH0911459A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | インクジェット記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0911459A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003211668A (ja) * | 2002-01-18 | 2003-07-29 | Illinois Tool Works Inc <Itw> | インクジェットプリントヘッド |
| JP2009202525A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-10 | Brother Ind Ltd | 液滴吐出装置 |
| US8419148B2 (en) | 2010-02-19 | 2013-04-16 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Droplet ejecting device capable of increasing number of tones efficiently |
| US20170057223A1 (en) * | 2015-08-27 | 2017-03-02 | Seiko Epson Corporation | Liquid ejecting apparatus |
-
1995
- 1995-06-30 JP JP16527895A patent/JPH0911459A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003211668A (ja) * | 2002-01-18 | 2003-07-29 | Illinois Tool Works Inc <Itw> | インクジェットプリントヘッド |
| JP2009202525A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-10 | Brother Ind Ltd | 液滴吐出装置 |
| US8360563B2 (en) | 2008-02-29 | 2013-01-29 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Liquid Droplet jetting apparatus |
| US8419148B2 (en) | 2010-02-19 | 2013-04-16 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Droplet ejecting device capable of increasing number of tones efficiently |
| US20170057223A1 (en) * | 2015-08-27 | 2017-03-02 | Seiko Epson Corporation | Liquid ejecting apparatus |
| US9950510B2 (en) * | 2015-08-27 | 2018-04-24 | Seiko Epson Corporation | Liquid ejecting apparatus |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4251912B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP4569657B2 (ja) | 液滴噴射装置及び液滴噴射制御プログラム | |
| JPH11157076A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| US20140267478A1 (en) | Liquid ejecting head, liquid ejecting apparatus and actuator apparatus | |
| JP5226237B2 (ja) | 液滴噴射装置 | |
| JP2005014431A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH08336966A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| US10906297B2 (en) | Liquid ejection device and image forming device | |
| US8057003B2 (en) | Method and apparatus to provide variable drop size ejection with a low power waveform | |
| JP2008114502A (ja) | 液体噴射ヘッドの製造方法及び駆動方法 | |
| EP3650225B1 (en) | Liquid ejection device and image forming device | |
| JPH0911459A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JPH10278309A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JP3933506B2 (ja) | インクジェット記録ヘッド、及び該インクジェット記録ヘッドを搭載したインクジェットプリンタ並びに液滴吐出装置及び画像形成装置 | |
| JPH1191113A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JPH11254658A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JP4763418B2 (ja) | インクジェットヘッドの駆動方法、インクジェットヘッドおよびインクジェット記録装置 | |
| JP2000085158A (ja) | インクジェット記録装置及び記録方法 | |
| JP4398121B2 (ja) | インクジェットヘッドの駆動装置、インクジェットヘッドの駆動方法、インクジェットプリンタ | |
| JP7288494B2 (ja) | インクジェットヘッド及びインクジェットプリンタ | |
| JP2002019104A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JP2014144596A (ja) | 液体吐出装置 | |
| JP4557021B2 (ja) | 液滴噴射装置 | |
| JPH10250068A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JP2013184459A (ja) | 液体噴射装置およびその制御方法 |