JPH09114650A - 複数作動環境下の統一アプリケーションソフトウェア管理システム - Google Patents
複数作動環境下の統一アプリケーションソフトウェア管理システムInfo
- Publication number
- JPH09114650A JPH09114650A JP7268842A JP26884295A JPH09114650A JP H09114650 A JPH09114650 A JP H09114650A JP 7268842 A JP7268842 A JP 7268842A JP 26884295 A JP26884295 A JP 26884295A JP H09114650 A JPH09114650 A JP H09114650A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- application software
- user
- menu
- processing system
- operating environment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 多数のユーザーが多数の業務処理用アプリケ
ーションソフトウェアを選択して作動させるシステムに
おいて、目的とするアプリケーションソフトウェアを容
易に起動でき、かつ、その作動環境を意識することなく
アプリケーションソフトウェアを作動させるアプリケー
ションソフトウェア管理システムを提供する。 【解決手段】 集中処理システムと分散処理システムと
分散化コンピュータで独立に処理するアプリケーション
ソフトウェアを、作動環境に無関係に統一されたメニュ
ーとして表示するメニュー手段7と、ユーザーが選択し
たアプリケーションソフトウェアの作動環境を判別し、
該当する作動環境の下でそのアプリケーションソフトウ
ェアを起動させる判別・起動手段8と、を備えた。
ーションソフトウェアを選択して作動させるシステムに
おいて、目的とするアプリケーションソフトウェアを容
易に起動でき、かつ、その作動環境を意識することなく
アプリケーションソフトウェアを作動させるアプリケー
ションソフトウェア管理システムを提供する。 【解決手段】 集中処理システムと分散処理システムと
分散化コンピュータで独立に処理するアプリケーション
ソフトウェアを、作動環境に無関係に統一されたメニュ
ーとして表示するメニュー手段7と、ユーザーが選択し
たアプリケーションソフトウェアの作動環境を判別し、
該当する作動環境の下でそのアプリケーションソフトウ
ェアを起動させる判別・起動手段8と、を備えた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、数多くの業務を多
数のユーザーがそれぞれ業務を各業務に対応するアプリ
ケーションソフトウェアによって処理するアプリケーシ
ョンソフトウェア作動システムに関し、特にアプリケー
ションソフトウェアが複数の作動環境下で作動するシス
テムにおいて、ハードウェア等の作動環境に関係なく、
業務分類に従って統一された階層構造のメニューをユー
ザーに提示し、アプリケーションソフトウェアの作動環
境を意識することなくアプリケーションソフトウェアを
起動・作動できるようにした複数作動環境下の統一アプ
リケーションソフトウェア管理システムに関する。
数のユーザーがそれぞれ業務を各業務に対応するアプリ
ケーションソフトウェアによって処理するアプリケーシ
ョンソフトウェア作動システムに関し、特にアプリケー
ションソフトウェアが複数の作動環境下で作動するシス
テムにおいて、ハードウェア等の作動環境に関係なく、
業務分類に従って統一された階層構造のメニューをユー
ザーに提示し、アプリケーションソフトウェアの作動環
境を意識することなくアプリケーションソフトウェアを
起動・作動できるようにした複数作動環境下の統一アプ
リケーションソフトウェア管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に銀行や証券会社等では、数多くの
従業員(この発明におけるユーザーに該当する)が顧客
の要求に応じて多数の業務(銀行においては取引、新規
口座開設、融資等、あるいは証券会社においては注文、
売買代金の精算、口座入出金等の業務がこれに該当す
る)を、それぞれの業務に対応するアプリケーションソ
フトウェアによって処理している。
従業員(この発明におけるユーザーに該当する)が顧客
の要求に応じて多数の業務(銀行においては取引、新規
口座開設、融資等、あるいは証券会社においては注文、
売買代金の精算、口座入出金等の業務がこれに該当す
る)を、それぞれの業務に対応するアプリケーションソ
フトウェアによって処理している。
【0003】従来、このような多数ユーザーが多数のア
プリケーションソフトウェアを作動させて業務を処理す
るシステムでは、大きなメモリと処理能力と並行的に発
生するジョブを管理する能力とを有する大型コンピュー
タによって集中的に処理していた。
プリケーションソフトウェアを作動させて業務を処理す
るシステムでは、大きなメモリと処理能力と並行的に発
生するジョブを管理する能力とを有する大型コンピュー
タによって集中的に処理していた。
【0004】このような大型コンピュータによる集中処
理を行うシステムでは、集中処理を行うホストコンピュ
ータと、各ユーザーの手元に設置された、前記ホストコ
ンピュータと命令や情報のやり取りを行う多数のターミ
ナル(端末機器)とからなり、各ユーザーはターミナル
を通じてホストコンピュータにジョブの実行を命令し、
その処理結果をターミナルを通じて入手していた。
理を行うシステムでは、集中処理を行うホストコンピュ
ータと、各ユーザーの手元に設置された、前記ホストコ
ンピュータと命令や情報のやり取りを行う多数のターミ
ナル(端末機器)とからなり、各ユーザーはターミナル
を通じてホストコンピュータにジョブの実行を命令し、
その処理結果をターミナルを通じて入手していた。
【0005】上記従来の集中処理システムにおいては、
業務の種類が多いため、通常ターミナルによって階層構
造のメニューを表示し、ユーザーがメニュー画面上の項
目を選択することにより、階層的に詳細な業務処理用ア
プリケーションソフトウェアのメニューを表示し、最終
的にユーザーが目的とするアプリケーションソフトウェ
アを起動できるように構成されている。
業務の種類が多いため、通常ターミナルによって階層構
造のメニューを表示し、ユーザーがメニュー画面上の項
目を選択することにより、階層的に詳細な業務処理用ア
プリケーションソフトウェアのメニューを表示し、最終
的にユーザーが目的とするアプリケーションソフトウェ
アを起動できるように構成されている。
【0006】上記従来の大型のホストコンピュータによ
る集中処理システムに対して、最近では中・小型コンピ
ュータの性能が向上し、システムの柔軟性、コストパフ
ォーマンス等の理由により、多数の中・小型コンピュー
タによる分散処理システムが主流になりつつある。
る集中処理システムに対して、最近では中・小型コンピ
ュータの性能が向上し、システムの柔軟性、コストパフ
ォーマンス等の理由により、多数の中・小型コンピュー
タによる分散処理システムが主流になりつつある。
【0007】上記分散処理システムとは、パーソナルコ
ンピュータやエンジニアリングワークステーションとサ
ーバとを通信回線によって接続し、アプリケーションソ
フトウェアは各コンピュータによって分散的に業務を処
理し、必要な情報は前記通信回線を介してコンピュータ
間あるいはコンピュータとサーバ間でやり取りするもの
である。
ンピュータやエンジニアリングワークステーションとサ
ーバとを通信回線によって接続し、アプリケーションソ
フトウェアは各コンピュータによって分散的に業務を処
理し、必要な情報は前記通信回線を介してコンピュータ
間あるいはコンピュータとサーバ間でやり取りするもの
である。
【0008】従来の分散処理システムでは、プログラム
マネージャーによるコマンド入力やアイコンのクリック
によって各アプリケーションソフトウェアを起動させる
ようにしていた。すなわち、各コンピュータにおいて、
オペレーションシステム(OS)が提供するプログラム
マネージャー(アプリケーションソフトウェアを起動・
管理・終了させるシステム)によって、アプリケーショ
ンソフトウェアの起動プログラム名を直接入力し、ある
いは起動プログラムを図形ボタン(アイコンという)化
して表示し、ユーザーがそのアイコンをマウス等によっ
てクリック(マウスのボタンを押すこと)することによ
って、そのアプリケーションソフトウェアを起動させて
いた。
マネージャーによるコマンド入力やアイコンのクリック
によって各アプリケーションソフトウェアを起動させる
ようにしていた。すなわち、各コンピュータにおいて、
オペレーションシステム(OS)が提供するプログラム
マネージャー(アプリケーションソフトウェアを起動・
管理・終了させるシステム)によって、アプリケーショ
ンソフトウェアの起動プログラム名を直接入力し、ある
いは起動プログラムを図形ボタン(アイコンという)化
して表示し、ユーザーがそのアイコンをマウス等によっ
てクリック(マウスのボタンを押すこと)することによ
って、そのアプリケーションソフトウェアを起動させて
いた。
【0009】また、従来の分散処理システムは、そのシ
ステムを構成する機器は独立のシステムを構成してい
た。すなわち、分散処理システムは通常同一のOSによ
って作動し、ホストコンピュータで作動するシステムと
は独立に作動するように構成されていた。このため、分
散処理システムを導入する際は、集中処理システムと独
立な分散処理システムを併存させ、業務処理用アプリケ
ーションソフトウェアをホストコンピュータのシステム
から分散処理のシステムへ徐々に移行させるか、一時点
ですべての処理システムを分散処理システムへ移行させ
るようにしていた。
ステムを構成する機器は独立のシステムを構成してい
た。すなわち、分散処理システムは通常同一のOSによ
って作動し、ホストコンピュータで作動するシステムと
は独立に作動するように構成されていた。このため、分
散処理システムを導入する際は、集中処理システムと独
立な分散処理システムを併存させ、業務処理用アプリケ
ーションソフトウェアをホストコンピュータのシステム
から分散処理のシステムへ徐々に移行させるか、一時点
ですべての処理システムを分散処理システムへ移行させ
るようにしていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の分
散処理システムは、銀行や証券会社等の多ユーザー・多
業務のシステムにそのまま適用すると、使用が困難であ
り、かつ、従来のホストコンピュータによる処理を併存
させる場合は、ホストコンピュータ系のアプリケーショ
ンソフトウェアと分散処理システム系のアプリケーショ
ンソフトウェアとをユーザーが使い分けなければならな
いという問題とがあった。このことをさらに具体的に以
下に説明する。
散処理システムは、銀行や証券会社等の多ユーザー・多
業務のシステムにそのまま適用すると、使用が困難であ
り、かつ、従来のホストコンピュータによる処理を併存
させる場合は、ホストコンピュータ系のアプリケーショ
ンソフトウェアと分散処理システム系のアプリケーショ
ンソフトウェアとをユーザーが使い分けなければならな
いという問題とがあった。このことをさらに具体的に以
下に説明する。
【0011】図3は、証券会社の業務の一部を例示した
ものである。証券会社のコンピュータシステムでは、図
3に示すように、営業系と総務系の業務とを行う。営業
用業務としては、株式注文、公社債注文、投資信託注文
等があり、さらに、各注文業務において、清算金額計
算、注文明細参照等がある。また、これらの各業務は、
場合によっては顧客別に分かれていることもある。一
方、総務用業務としては、売買代金精算、社外受渡作
成、証書作成、口座入金、口座出金等がある。この他
に、図示しない本店特有の管理業務と、支店特有の業務
とがある。
ものである。証券会社のコンピュータシステムでは、図
3に示すように、営業系と総務系の業務とを行う。営業
用業務としては、株式注文、公社債注文、投資信託注文
等があり、さらに、各注文業務において、清算金額計
算、注文明細参照等がある。また、これらの各業務は、
場合によっては顧客別に分かれていることもある。一
方、総務用業務としては、売買代金精算、社外受渡作
成、証書作成、口座入金、口座出金等がある。この他
に、図示しない本店特有の管理業務と、支店特有の業務
とがある。
【0012】このように実際に従業員が行う業務は多数
にのぼり、これらの業務の総数は500種類以上となる
ことも少なくない。
にのぼり、これらの業務の総数は500種類以上となる
ことも少なくない。
【0013】このように多数にのぼる業務を、それぞれ
の作動環境(ホストコンピュータ系システムや、分散処
理系システムや、分散システムにおけるコンピュータ単
体で処理するシステム等の環境)に応じてユーザーが使
い分けることは混乱やミスの原因となるおそれがあっ
た。また、システム構成も複雑になり、適切に処理を行
うための操作も煩雑にならざるを得なかった。
の作動環境(ホストコンピュータ系システムや、分散処
理系システムや、分散システムにおけるコンピュータ単
体で処理するシステム等の環境)に応じてユーザーが使
い分けることは混乱やミスの原因となるおそれがあっ
た。また、システム構成も複雑になり、適切に処理を行
うための操作も煩雑にならざるを得なかった。
【0014】また、従来の従来のパーソナルコンピュー
タ等のプログラムマネージャーによって上記多数の業務
を処理するアプリケーションソフトウェアを起動・管理
させるのは困難であった。
タ等のプログラムマネージャーによって上記多数の業務
を処理するアプリケーションソフトウェアを起動・管理
させるのは困難であった。
【0015】アプリケーションソフトウェアを起動する
には、起動用プログラム名を直接入力するコマンド入力
と図形化したアイコンをマウス等によってクリックする
方法とがあるが、コマンド入力によって目的のアプリケ
ーションソフトウェアの起動用プログラムを入力する方
法は、各ユーザーが起動プログラム名やアプリケーショ
ンソフトウェアの体系を熟知していなければならず、不
慣れなユーザーも多くいることを考えると、このような
システムは適当でない。
には、起動用プログラム名を直接入力するコマンド入力
と図形化したアイコンをマウス等によってクリックする
方法とがあるが、コマンド入力によって目的のアプリケ
ーションソフトウェアの起動用プログラムを入力する方
法は、各ユーザーが起動プログラム名やアプリケーショ
ンソフトウェアの体系を熟知していなければならず、不
慣れなユーザーも多くいることを考えると、このような
システムは適当でない。
【0016】また、アイコンによる起動をする場合は、
プログラム名を記憶しておく必要がないが、従来のプロ
グラムマネージャーでは、アイコンを平面的に羅列して
表示する構造であるので、500種類以上のアイコンが
平面的にメニュー画面に並べることになり、この中から
ユーザーが所望のアイコンを探すのは困難であった。
プログラム名を記憶しておく必要がないが、従来のプロ
グラムマネージャーでは、アイコンを平面的に羅列して
表示する構造であるので、500種類以上のアイコンが
平面的にメニュー画面に並べることになり、この中から
ユーザーが所望のアイコンを探すのは困難であった。
【0017】このように多数の業務、すなわち多数のア
プリケーションを複数の環境下で起動管理するために
は、従来のパーソナルコンピュータで使用されているプ
ログラムマネージャーでは足らず、これに代わる簡易か
つ確実な管理システムを必要とする。
プリケーションを複数の環境下で起動管理するために
は、従来のパーソナルコンピュータで使用されているプ
ログラムマネージャーでは足らず、これに代わる簡易か
つ確実な管理システムを必要とする。
【0018】この他に、このような多ユーザー多業務を
処理するシステムでは、従来の分散処理システムではセ
キュリティー上の問題があった。集中処理システムで
は、ターミナルが業務処理に特化されており、各ターミ
ナルにIDカードリーダーを設けてシステムのセキュリ
ティーを維持していた。使用に際してはユーザーがID
カードをIDカードリーダーに挿入し、IDカードリー
ダーが読みとった情報によって、システムへのアクセス
の可否あるいはアクセスできる範囲を決定し、これによ
ってシステムのセキュリティーを保障していた。
処理するシステムでは、従来の分散処理システムではセ
キュリティー上の問題があった。集中処理システムで
は、ターミナルが業務処理に特化されており、各ターミ
ナルにIDカードリーダーを設けてシステムのセキュリ
ティーを維持していた。使用に際してはユーザーがID
カードをIDカードリーダーに挿入し、IDカードリー
ダーが読みとった情報によって、システムへのアクセス
の可否あるいはアクセスできる範囲を決定し、これによ
ってシステムのセキュリティーを保障していた。
【0019】これに対して分散処理システムでは、多数
のユーザーがキー操作のみによって所望のアプリケーシ
ョンソフトウェアにアクセスできるようにしなければな
らないので、従来のシステムでは故意あるいは誤操作に
よって予定外のユーザーがファイル等のデータを改変す
るおそれがあった。
のユーザーがキー操作のみによって所望のアプリケーシ
ョンソフトウェアにアクセスできるようにしなければな
らないので、従来のシステムでは故意あるいは誤操作に
よって予定外のユーザーがファイル等のデータを改変す
るおそれがあった。
【0020】そこで、本発明が解決しようとする課題
は、多数のユーザーが多数の業務処理用アプリケーショ
ンソフトウェアを選択して作動させるシステムにおい
て、アプリケーションソフトウェアの作動環境に無関係
に統一されたメニューをユーザーに提示し、ユーザーが
作動環境を意識することなくアプリケーションソフトウ
ェアを起動できるアプリケーションソフトウェア作動シ
ステムを提供することである。
は、多数のユーザーが多数の業務処理用アプリケーショ
ンソフトウェアを選択して作動させるシステムにおい
て、アプリケーションソフトウェアの作動環境に無関係
に統一されたメニューをユーザーに提示し、ユーザーが
作動環境を意識することなくアプリケーションソフトウ
ェアを起動できるアプリケーションソフトウェア作動シ
ステムを提供することである。
【0021】また、かかるシステムにおいて、ユーザー
が所望のアプリケーションソフトウェアにアクセスで
き、かつ、システムのセキュリティーを保障できる手段
を提供するである。
が所望のアプリケーションソフトウェアにアクセスで
き、かつ、システムのセキュリティーを保障できる手段
を提供するである。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本願請求項1に係る「複数作動環境下の統一アプリ
ケーションソフトウェア管理システム」は、ホストコン
ピュータで作動するアプリケーションソフトウェアと、
サーバとのデータのやり取りで作動するアプリケーショ
ンソフトウェアと、分散化コンピュータで独立に作動す
るアプリケーションソフトウェアとをそれぞれ起動する
プログラムを、作動環境に無関係に統一されたメニュー
として表示するメニュー手段と、ユーザーが前記メニュ
ー手段が表示したメニューの所定の項目を選択すると、
その項目に対応するアプリケーションソフトウェアの作
動環境を判別し、そのアプリケーションソフトウェアが
必要とする作動環境の下でそのアプリケーションソフト
ウェアを起動させる判別・起動手段と、を有することを
特徴とするものである。
に、本願請求項1に係る「複数作動環境下の統一アプリ
ケーションソフトウェア管理システム」は、ホストコン
ピュータで作動するアプリケーションソフトウェアと、
サーバとのデータのやり取りで作動するアプリケーショ
ンソフトウェアと、分散化コンピュータで独立に作動す
るアプリケーションソフトウェアとをそれぞれ起動する
プログラムを、作動環境に無関係に統一されたメニュー
として表示するメニュー手段と、ユーザーが前記メニュ
ー手段が表示したメニューの所定の項目を選択すると、
その項目に対応するアプリケーションソフトウェアの作
動環境を判別し、そのアプリケーションソフトウェアが
必要とする作動環境の下でそのアプリケーションソフト
ウェアを起動させる判別・起動手段と、を有することを
特徴とするものである。
【0023】本願請求項2に係る「複数作動環境下の統
一アプリケーションソフトウェア管理システム」は、上
記請求項1のシステムにおいて、起動時にユーザーのI
Dとパスワードとを要求し、ユーザーが入力したパスワ
ードとユーザーIDの組合せにより、メニュー手段に許
容された特定のアプリケーションソフトウェアのメニュ
ーのみを表示させ、あるいは所定のアプリケーションソ
フトウェアの起動を禁止するセキュリティー手段を備え
たことを特徴とするものである。
一アプリケーションソフトウェア管理システム」は、上
記請求項1のシステムにおいて、起動時にユーザーのI
Dとパスワードとを要求し、ユーザーが入力したパスワ
ードとユーザーIDの組合せにより、メニュー手段に許
容された特定のアプリケーションソフトウェアのメニュ
ーのみを表示させ、あるいは所定のアプリケーションソ
フトウェアの起動を禁止するセキュリティー手段を備え
たことを特徴とするものである。
【0024】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
願書に添付した図面を用いて以下に説明する。図1は本
発明の複数作動環境下の統一アプリケーションソフトウ
ェア管理システムの構成と全システムにおける位置づけ
とその機能を例示したものである。
願書に添付した図面を用いて以下に説明する。図1は本
発明の複数作動環境下の統一アプリケーションソフトウ
ェア管理システムの構成と全システムにおける位置づけ
とその機能を例示したものである。
【0025】図1のシステムは、ホストコンピュータに
よる集中処理システムと、分散化処理システムとが併存
しているものである。この分散化処理システムは、本店
や各支店にそれぞれ複数設置されたビジュアル・パーソ
ナルコンピュータ1a,1bと、本店や各支店ごとに設
置されたブランチ・サーバ2a,2bと、ブランチ・サ
ーバ2a,2bと情報のやり取りを行うセンター・サー
バ3とからなる。ここで、ビジュアル・パーソナルコン
ピュータ1a,1bとは、画像処理機能を強化したパー
ソナルコンピュータという程度の意味であって、通常の
パーソナルコンピュータとしてもよい。
よる集中処理システムと、分散化処理システムとが併存
しているものである。この分散化処理システムは、本店
や各支店にそれぞれ複数設置されたビジュアル・パーソ
ナルコンピュータ1a,1bと、本店や各支店ごとに設
置されたブランチ・サーバ2a,2bと、ブランチ・サ
ーバ2a,2bと情報のやり取りを行うセンター・サー
バ3とからなる。ここで、ビジュアル・パーソナルコン
ピュータ1a,1bとは、画像処理機能を強化したパー
ソナルコンピュータという程度の意味であって、通常の
パーソナルコンピュータとしてもよい。
【0026】一方、ホストコンピュータによる集中処理
システムは、集中処理を行うホストコンピュータ4と、
ホストコンピュータ4と情報のやり取りを行う本店や各
支店に設置されたターミナル・サーバ5a,5bと、タ
ーミナルとして作動するビジュアル・パーソナルコンピ
ュータ1a,1bとからなる。
システムは、集中処理を行うホストコンピュータ4と、
ホストコンピュータ4と情報のやり取りを行う本店や各
支店に設置されたターミナル・サーバ5a,5bと、タ
ーミナルとして作動するビジュアル・パーソナルコンピ
ュータ1a,1bとからなる。
【0027】次に、本アプリケーションソフトウェア管
理システムの機能について以下に説明する。本発明によ
るアプリケーションソフトウェア管理システムは、各ビ
ジュアル・パーソナルコンピュータ1a,1bで管理シ
ステム用プログラムを起動することによって実現され
る。この実施形態のアプリケーションソフトウェア管理
システムでは、セキュリティー手段6と、メニュー手段
7と、判別・起動手段8とからなる。
理システムの機能について以下に説明する。本発明によ
るアプリケーションソフトウェア管理システムは、各ビ
ジュアル・パーソナルコンピュータ1a,1bで管理シ
ステム用プログラムを起動することによって実現され
る。この実施形態のアプリケーションソフトウェア管理
システムでは、セキュリティー手段6と、メニュー手段
7と、判別・起動手段8とからなる。
【0028】今、本店においてユーザー9が業務処理用
のアプリケーションソフトウェアを起動しようとすると
きは、最初にセキュリティー手段6を介してシステムに
アクセスする。セキュリティー手段6は、ユーザー9に
ユーザーID(ユーザーの認証情報)とそのユーザーが
任意に設定したパスワードとを求める。この場合、セキ
ュリティー手段6はユーザーIDとパスワードの双方が
既登録のものである場合に限ってユーザー9のアクセス
を許容する。
のアプリケーションソフトウェアを起動しようとすると
きは、最初にセキュリティー手段6を介してシステムに
アクセスする。セキュリティー手段6は、ユーザー9に
ユーザーID(ユーザーの認証情報)とそのユーザーが
任意に設定したパスワードとを求める。この場合、セキ
ュリティー手段6はユーザーIDとパスワードの双方が
既登録のものである場合に限ってユーザー9のアクセス
を許容する。
【0029】ここで、ユーザーIDとは、分散処理のネ
ットワーク上でいずれのユーザーによる情報、命令等で
あるかを認識するための識別番号・記号であって、ユー
ザー間で公開にされているものである。一方、パスワー
ドとは、そのユーザーのみが知っていて、他のユーザー
にも秘密にしているものである。
ットワーク上でいずれのユーザーによる情報、命令等で
あるかを認識するための識別番号・記号であって、ユー
ザー間で公開にされているものである。一方、パスワー
ドとは、そのユーザーのみが知っていて、他のユーザー
にも秘密にしているものである。
【0030】セキュリティー手段6がユーザー9にユー
ザーIDとパスワードの双方を求めることにより、パス
ワードによって本人のみのアクセスを許容し、一方、ユ
ーザーIDによってそのユーザーがアクセスできるシス
テムを制限することができる。たとえば、セキュリティ
ー手段6は、ユーザー9のユーザーIDからその職種や
アクセス権限を判別し、そのユーザー9がアクセスでき
るアプリケーションソフトウェアのみをメニュー画面に
表示するようにメニュー手段7に命令を送ることができ
る。あるいは、メニュー画面には各アプリケーションソ
フトウェアのボタンを表示させるが、そのユーザーがア
クセス権限を有していないアプリケーションソフトウェ
アについては起動しないようにすることができる。
ザーIDとパスワードの双方を求めることにより、パス
ワードによって本人のみのアクセスを許容し、一方、ユ
ーザーIDによってそのユーザーがアクセスできるシス
テムを制限することができる。たとえば、セキュリティ
ー手段6は、ユーザー9のユーザーIDからその職種や
アクセス権限を判別し、そのユーザー9がアクセスでき
るアプリケーションソフトウェアのみをメニュー画面に
表示するようにメニュー手段7に命令を送ることができ
る。あるいは、メニュー画面には各アプリケーションソ
フトウェアのボタンを表示させるが、そのユーザーがア
クセス権限を有していないアプリケーションソフトウェ
アについては起動しないようにすることができる。
【0031】メニュー手段7は、セキュリティー手段6
より、ユーザーがシステムにアクセスできる信号、およ
びそのユーザーがアクセスできるアプリケーションソフ
トウェアの範囲の情報を受け取り、種々の作動環境下で
作動するアプリケーションソフトウェアを作動環境に関
係なく業務の種類によって階層的に分類したメニュー画
面を表示する。
より、ユーザーがシステムにアクセスできる信号、およ
びそのユーザーがアクセスできるアプリケーションソフ
トウェアの範囲の情報を受け取り、種々の作動環境下で
作動するアプリケーションソフトウェアを作動環境に関
係なく業務の種類によって階層的に分類したメニュー画
面を表示する。
【0032】図2にメニュー手段7が表示するメニュー
画面の一例を示す。図2において、コンピュータ画面の
左部に各種業務を階層的に表示する業務選択バー10、
コンピュータ画面の上部に常用メニューバー11と機能
バー12が設けられている。
画面の一例を示す。図2において、コンピュータ画面の
左部に各種業務を階層的に表示する業務選択バー10、
コンピュータ画面の上部に常用メニューバー11と機能
バー12が設けられている。
【0033】業務選択バー10は、上部に所定の階層に
属する業務、下部に各業務を処理する最下位層のアプリ
ケーションソフトウェアのボタンをそれぞれ示してい
る。ここで、注目すべきことは、この業務選択バー10
に表示された業務およびアプリケーションソフトウェア
は、表面上は同一のメニューバーに羅列されているが、
実際にはそれぞれホストコンピュータ4によって処理さ
れるシステムであったり、起動したビジュアル・パーソ
ナルコンピュータ1a,1b内部で処理されるシステム
であったり、センター・サーバ3を介して分散処理シス
テムによって処理されるシステムであったり、さらには
上記以外のたとえば外部の通信ネットワークと情報をや
り取りするシステムであったりすることである。
属する業務、下部に各業務を処理する最下位層のアプリ
ケーションソフトウェアのボタンをそれぞれ示してい
る。ここで、注目すべきことは、この業務選択バー10
に表示された業務およびアプリケーションソフトウェア
は、表面上は同一のメニューバーに羅列されているが、
実際にはそれぞれホストコンピュータ4によって処理さ
れるシステムであったり、起動したビジュアル・パーソ
ナルコンピュータ1a,1b内部で処理されるシステム
であったり、センター・サーバ3を介して分散処理シス
テムによって処理されるシステムであったり、さらには
上記以外のたとえば外部の通信ネットワークと情報をや
り取りするシステムであったりすることである。
【0034】すなわち、ユーザーは、多数の業務の中で
処理しようとする業務を、業務選択バー10のメニュー
によって探し出して選択するだけで、その業務がいかな
る作動環境で作動するアプリケーションソフトウェアで
あるかを全く意識する必要がない。また、業務選択バー
10は、業務の種類によって階層的に各業務およびアプ
リケーションソフトウェアを分類しているので、たとえ
業務が500種類以上存在していても業務内容を熟知し
ていないユーザーが容易に目的とするアプリケーション
ソフトウェアを探し当てることができる。
処理しようとする業務を、業務選択バー10のメニュー
によって探し出して選択するだけで、その業務がいかな
る作動環境で作動するアプリケーションソフトウェアで
あるかを全く意識する必要がない。また、業務選択バー
10は、業務の種類によって階層的に各業務およびアプ
リケーションソフトウェアを分類しているので、たとえ
業務が500種類以上存在していても業務内容を熟知し
ていないユーザーが容易に目的とするアプリケーション
ソフトウェアを探し当てることができる。
【0035】なお、業務選択バー10は、前述したよう
にセキュリティー手段6の情報により、そのユーザーが
アクセスできるアプリケーションソフトウェアのみを表
示することができる。あるいは、特定のアプリケーショ
ンソフトウェアについては作動しないようにすることが
できる。
にセキュリティー手段6の情報により、そのユーザーが
アクセスできるアプリケーションソフトウェアのみを表
示することができる。あるいは、特定のアプリケーショ
ンソフトウェアについては作動しないようにすることが
できる。
【0036】常用メニューバー11は、ユーザーが常用
するアプリケーションソフトウェアを登録しておくこと
ができる。登録されたアプリケーションソフトウェア
は、常用メニューバー11から起動することができる。
これにより、ユーザーが起動の度に業務選択バー10に
よって階層的にメニューを選択する手間を省くことがで
きる。
するアプリケーションソフトウェアを登録しておくこと
ができる。登録されたアプリケーションソフトウェア
は、常用メニューバー11から起動することができる。
これにより、ユーザーが起動の度に業務選択バー10に
よって階層的にメニューを選択する手間を省くことがで
きる。
【0037】なお、機能バー12には、この表示画面の
操作に必要なボタンや、ユーザーがポインティングした
アプリケーションソフトウェアの正式な名称等の種々の
表示を行う。
操作に必要なボタンや、ユーザーがポインティングした
アプリケーションソフトウェアの正式な名称等の種々の
表示を行う。
【0038】以上がメニュー手段7によるメニュー画面
の一例であって、このメニュー画面からユーザー9が所
定のアプリケーションソフトウェアを選択すると、判別
・起動手段8が選択されたアプリケーションソフトウェ
アの作動環境を判別し、それぞれの作動環境下でアプリ
ケーションソフトウェアを起動する。このため、判別・
起動手段8は、各アプリケーションソフトウェアが作動
する環境に関する情報を格納した作動環境データベース
13を有しており、この作動環境データベース13を参
照することによって、選択されたアプリケーションソフ
トウェアが作動環境を確認し、その作動環境のシステム
に該アプリケーションソフトウェアの処理を行わせる。
の一例であって、このメニュー画面からユーザー9が所
定のアプリケーションソフトウェアを選択すると、判別
・起動手段8が選択されたアプリケーションソフトウェ
アの作動環境を判別し、それぞれの作動環境下でアプリ
ケーションソフトウェアを起動する。このため、判別・
起動手段8は、各アプリケーションソフトウェアが作動
する環境に関する情報を格納した作動環境データベース
13を有しており、この作動環境データベース13を参
照することによって、選択されたアプリケーションソフ
トウェアが作動環境を確認し、その作動環境のシステム
に該アプリケーションソフトウェアの処理を行わせる。
【0039】図1には、判別・起動手段8によって振り
分けられた処理を行う種々のシステムの例が示されてい
る。ホストコンピュータ4による集中処理システムによ
る処理では、ビジュアル・パーソナルコンピュータ1a
はホストコンピュータのターミナルとして機能し、ター
ミナル・サーバ5aを介してホストコンピュータ4によ
って処理を行う。ホストコンピュータ4は、その記憶装
置14とデータのやり取りをして必要に応じてファイル
の内容を更新し、処理結果をビジュアル・パーソナルコ
ンピュータ1aに返す。この場合、支店等他の場所で発
生する集中処理システムに対する処理要求も全く同様に
処理される。
分けられた処理を行う種々のシステムの例が示されてい
る。ホストコンピュータ4による集中処理システムによ
る処理では、ビジュアル・パーソナルコンピュータ1a
はホストコンピュータのターミナルとして機能し、ター
ミナル・サーバ5aを介してホストコンピュータ4によ
って処理を行う。ホストコンピュータ4は、その記憶装
置14とデータのやり取りをして必要に応じてファイル
の内容を更新し、処理結果をビジュアル・パーソナルコ
ンピュータ1aに返す。この場合、支店等他の場所で発
生する集中処理システムに対する処理要求も全く同様に
処理される。
【0040】分散処理システムによる処理では、アプリ
ケーションソフトウェアの命令によって、そのビジュア
ル・パーソナルコンピュータ1a内部で処理し、あるい
は必要に応じてブランチ・サーバ2aにアクセスして図
1の例では本店のファイルを更新してその結果をビジュ
アル・パーソナルコンピュータ1aに返す。この場合、
処理する業務によって支店等他の場所で行う処理に影響
を与えるので、このよう処理にについては、ブランチ・
サーバ2aを介してセンター・サーバ3にアクセスし、
センター・サーバ3内のファイルの更新等を行う。
ケーションソフトウェアの命令によって、そのビジュア
ル・パーソナルコンピュータ1a内部で処理し、あるい
は必要に応じてブランチ・サーバ2aにアクセスして図
1の例では本店のファイルを更新してその結果をビジュ
アル・パーソナルコンピュータ1aに返す。この場合、
処理する業務によって支店等他の場所で行う処理に影響
を与えるので、このよう処理にについては、ブランチ・
サーバ2aを介してセンター・サーバ3にアクセスし、
センター・サーバ3内のファイルの更新等を行う。
【0041】さらに、センター・サーバ3に他の場所、
たとえば所定の支店に処理を依頼し、その結果を返す機
能を付加することができる。この場合、本店からセンタ
ー・サーバ3を介して支店の処理を依頼し、その処理結
果を本店で入手・参照することができる。このような処
理によれば、ユーザーは、本店でメニュー画面を選択す
ることにより、本店にいながら支店の業務を処理するこ
とができる。
たとえば所定の支店に処理を依頼し、その結果を返す機
能を付加することができる。この場合、本店からセンタ
ー・サーバ3を介して支店の処理を依頼し、その処理結
果を本店で入手・参照することができる。このような処
理によれば、ユーザーは、本店でメニュー画面を選択す
ることにより、本店にいながら支店の業務を処理するこ
とができる。
【0042】また、本発明によるアプリケーションソフ
トウェア管理システムによれば、上記集中処理システム
や分散処理システム以外の外部のシステムを含む処理を
行うことができる。たとえば、証券会社の業務の例で言
えば、本店はトレーダー業務のように外部のネットワー
クと通信をして為替レート、海外市場等の情報を入手し
ながら意思決定する業務がある。本発明によるアプリケ
ーションソフトウェア管理システムによれば、メニュー
手段7と判別・起動手段8に外部ネットワークと接続す
るアプリケーションソフトウェアを組み込むことによ
り、同一のビジュアル・パーソナルコンピュータ1a,
1bによって外部ネットワークと通信を行うアプリケー
ションソフトウェアを作動させることができる。
トウェア管理システムによれば、上記集中処理システム
や分散処理システム以外の外部のシステムを含む処理を
行うことができる。たとえば、証券会社の業務の例で言
えば、本店はトレーダー業務のように外部のネットワー
クと通信をして為替レート、海外市場等の情報を入手し
ながら意思決定する業務がある。本発明によるアプリケ
ーションソフトウェア管理システムによれば、メニュー
手段7と判別・起動手段8に外部ネットワークと接続す
るアプリケーションソフトウェアを組み込むことによ
り、同一のビジュアル・パーソナルコンピュータ1a,
1bによって外部ネットワークと通信を行うアプリケー
ションソフトウェアを作動させることができる。
【0043】また、本発明による複数作動環境下の統一
アプリケーションソフトウェア管理システムによれば、
既存の集中処理システムに対して分散処理システムを導
入する際に、複雑なシステム構成を有したまま、ユーザ
ーに対して単純なインターフェイスを提供することがで
きる。
アプリケーションソフトウェア管理システムによれば、
既存の集中処理システムに対して分散処理システムを導
入する際に、複雑なシステム構成を有したまま、ユーザ
ーに対して単純なインターフェイスを提供することがで
きる。
【0044】すなわち、従来既存の集中処理システムに
対して分散処理システムを導入する際は、集中処理シス
テムと分散処理システムとを併存させるか、一時点を期
して分散処理システムに全面的にシステムを移行させる
かの方法がある。
対して分散処理システムを導入する際は、集中処理シス
テムと分散処理システムとを併存させるか、一時点を期
して分散処理システムに全面的にシステムを移行させる
かの方法がある。
【0045】しかし、すでに説明したように集中処理と
分散処理の両システムを併存させる方法は、ユーザーが
システムを使い分けなければならず、一方、一時点で分
散処理システムに全面的に移行する方法では、準備期間
内に分散処理システムを完全なものとしなければならな
いので、時間と労力の面で大きな負担になった。また、
システム移行時にユーザーの不慣れによって業務に混乱
を生じるおそれがある。
分散処理の両システムを併存させる方法は、ユーザーが
システムを使い分けなければならず、一方、一時点で分
散処理システムに全面的に移行する方法では、準備期間
内に分散処理システムを完全なものとしなければならな
いので、時間と労力の面で大きな負担になった。また、
システム移行時にユーザーの不慣れによって業務に混乱
を生じるおそれがある。
【0046】これに対して本発明の複数作動環境下の統
一アプリケーションソフトウェア管理システムによれ
ば、集中処理と分散処理の両システムを併存させたま
ま、徐々に集中処理システムを分散処理システムへ移行
させればよい。
一アプリケーションソフトウェア管理システムによれ
ば、集中処理と分散処理の両システムを併存させたま
ま、徐々に集中処理システムを分散処理システムへ移行
させればよい。
【0047】すなわち、集中処理システムで処理してい
たアプリケーションソフトウェアを分散処理システムへ
徐々に移し、それに伴ってメニュー手段7と判別・起動
手段8の内容を変更し、そのアプリケーションソフトウ
ェアの作動環境を変更すればよい。この方法によれば、
分散処理システムへの移行準備を分散することができ、
かつ、ユーザーにとって各アプリケーションソフトウェ
アの作動環境を意識する必要がないので、業務の混乱を
生じるおそれを低減することができる。
たアプリケーションソフトウェアを分散処理システムへ
徐々に移し、それに伴ってメニュー手段7と判別・起動
手段8の内容を変更し、そのアプリケーションソフトウ
ェアの作動環境を変更すればよい。この方法によれば、
分散処理システムへの移行準備を分散することができ、
かつ、ユーザーにとって各アプリケーションソフトウェ
アの作動環境を意識する必要がないので、業務の混乱を
生じるおそれを低減することができる。
【0048】
【発明の効果】上記説明から明らかなように、本願請求
項1に係る複数作動環境下の統一アプリケーションソフ
トウェア管理システムによれば、メニュー手段によって
アプリケーションソフトウェアを、作動環境に関係なく
業務の分類に従って統一された階層構造のメニューとし
て表示し、判別・起動手段によって選択されたアプリケ
ーションソフトウェアの作動環境を確認し、該当する作
動環境の処理システムにアプリケーションソフトウェア
の実行をさせるので、ユーザーは、目的とするアプリケ
ーションソフトウェアの作動環境を意識することなく、
かつ、階層的なメニューによって多数の業務処理用アプ
リケーションソフトウェアから目的とするアプリケーシ
ョンソフトウェアを選出して実行をすることができる。
項1に係る複数作動環境下の統一アプリケーションソフ
トウェア管理システムによれば、メニュー手段によって
アプリケーションソフトウェアを、作動環境に関係なく
業務の分類に従って統一された階層構造のメニューとし
て表示し、判別・起動手段によって選択されたアプリケ
ーションソフトウェアの作動環境を確認し、該当する作
動環境の処理システムにアプリケーションソフトウェア
の実行をさせるので、ユーザーは、目的とするアプリケ
ーションソフトウェアの作動環境を意識することなく、
かつ、階層的なメニューによって多数の業務処理用アプ
リケーションソフトウェアから目的とするアプリケーシ
ョンソフトウェアを選出して実行をすることができる。
【0049】また、本発明の管理システムによれば、単
にメニュー手段と判別・起動手段の作動環境を変更する
ことにより、ユーザーに処理システムの移行を意識させ
ることがないので、アプリケーションソフトウェアの処
理を集中処理システムから分散処理システムへ段階的移
行させることができる。これにより、分散処理システム
の導入を容易にし、かつ、システムの移行による混乱を
防止することができる。
にメニュー手段と判別・起動手段の作動環境を変更する
ことにより、ユーザーに処理システムの移行を意識させ
ることがないので、アプリケーションソフトウェアの処
理を集中処理システムから分散処理システムへ段階的移
行させることができる。これにより、分散処理システム
の導入を容易にし、かつ、システムの移行による混乱を
防止することができる。
【0050】本願請求項2に係る複数作動環境下の統一
アプリケーションソフトウェア管理システムによれば、
セキュリティー手段によってユーザーIDとパスワード
の双方を求めることにより、正当なユーザーにはキー操
作のみによるシステムへのアクセスを許容し、かつ、そ
のユーザーのアクセス権限に応じて所定のアプリケーシ
ョンソフトウェアのみを起動するようにすることができ
る。これにより、カードリーダー等の特別な装置を設け
ることなく、数多くのユーザーがキー操作によってアク
セスするシステムの安全性を保障することができる。
アプリケーションソフトウェア管理システムによれば、
セキュリティー手段によってユーザーIDとパスワード
の双方を求めることにより、正当なユーザーにはキー操
作のみによるシステムへのアクセスを許容し、かつ、そ
のユーザーのアクセス権限に応じて所定のアプリケーシ
ョンソフトウェアのみを起動するようにすることができ
る。これにより、カードリーダー等の特別な装置を設け
ることなく、数多くのユーザーがキー操作によってアク
セスするシステムの安全性を保障することができる。
【図1】本発明による複数作動環境下の統一アプリケー
ションソフトウェア管理システムの構成と、全処理シス
テムにおける位置づけと、その機能を概念的に示した
図。
ションソフトウェア管理システムの構成と、全処理シス
テムにおける位置づけと、その機能を概念的に示した
図。
【図2】メニュー手段が表示するメニュー画面の一例を
示した図。
示した図。
【図3】証券会社の例における多数の業務の構成を説明
する図。
する図。
1 ビジュアル・パーソナルコンピュータ 2 ブランチ・サーバ 3 センター・サーバ 4 ホストコンピュータ 5 ターミナル・サーバ 6 セキュリティー手段 7 メニュー手段 8 判別・起動手段 9 ユーザー 10 業務選択バー 11 常用メニューバー 12 機能バー 13 作動環境データベース 14 記憶装置
Claims (2)
- 【請求項1】ホストコンピュータで作動するアプリケー
ションソフトウェアと、サーバとのデータのやり取りで
作動するアプリケーションソフトウェアと、分散化コン
ピュータで独立に作動するアプリケーションソフトウェ
アとをそれぞれ起動するプログラムを、作動環境に無関
係に統一されたメニューとして表示するメニュー手段
と、 ユーザーが前記メニュー手段が表示したメニューの所定
の項目を選択すると、その項目に対応するアプリケーシ
ョンソフトウェアの作動環境を判別し、そのアプリケー
ションソフトウェアが必要とする作動環境の下でそのア
プリケーションソフトウェアを起動させる判別・起動手
段と、を有することを特徴とする複数作動環境下の統一
アプリケーションソフトウェア管理システム。 - 【請求項2】起動時にユーザーのIDとパスワードとを
要求し、ユーザーが入力したパスワードとユーザーID
の組合せにより、メニュー手段に許容された特定のアプ
リケーションソフトウェアのメニューのみを表示させ、
あるいは所定のアプリケーションソフトウェアの起動を
禁止するセキュリティー手段を備えたことを特徴とする
請求項1に記載の複数作動環境下の統一アプリケーショ
ンソフトウェア管理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7268842A JPH09114650A (ja) | 1995-10-17 | 1995-10-17 | 複数作動環境下の統一アプリケーションソフトウェア管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7268842A JPH09114650A (ja) | 1995-10-17 | 1995-10-17 | 複数作動環境下の統一アプリケーションソフトウェア管理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09114650A true JPH09114650A (ja) | 1997-05-02 |
Family
ID=17464032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7268842A Pending JPH09114650A (ja) | 1995-10-17 | 1995-10-17 | 複数作動環境下の統一アプリケーションソフトウェア管理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09114650A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10334077A (ja) * | 1997-06-03 | 1998-12-18 | Just Syst Corp | 行為実行管理装置およびその装置としてコンピュータを機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
| JPH10340178A (ja) * | 1997-06-06 | 1998-12-22 | Sony Corp | 携帯端末装置、情報表示方法及び情報処理方法 |
| JP2002032539A (ja) * | 2000-07-17 | 2002-01-31 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 俸給管理システム及び方法 |
| JP2002507030A (ja) * | 1998-03-13 | 2002-03-05 | アスペン テクノロジー インコーポレイテッド | アプリケーションソフトウェアを自動的に実行する方法およびコンピュータ装置 |
| JP2003308211A (ja) * | 2002-04-15 | 2003-10-31 | Mitsubishi Electric Corp | 移動端末、サービス配信サーバ及びサービス配信システム |
| US7657528B2 (en) | 2001-03-20 | 2010-02-02 | Sap Ag | Method, computer program product and article of manufacture for providing service-to-role assignment to launch application services in role-based computer system |
| WO2016060552A1 (en) * | 2014-10-13 | 2016-04-21 | Kim Seng Kee | System generator module for electronic document and electronic file |
-
1995
- 1995-10-17 JP JP7268842A patent/JPH09114650A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10334077A (ja) * | 1997-06-03 | 1998-12-18 | Just Syst Corp | 行為実行管理装置およびその装置としてコンピュータを機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
| US6408323B1 (en) | 1997-06-03 | 2002-06-18 | Justsystem Corporation | Job execution managing apparatus and computer-readable recording medium with program recorded therein for making a computer function as a job execution managing apparatus |
| JPH10340178A (ja) * | 1997-06-06 | 1998-12-22 | Sony Corp | 携帯端末装置、情報表示方法及び情報処理方法 |
| JP2002507030A (ja) * | 1998-03-13 | 2002-03-05 | アスペン テクノロジー インコーポレイテッド | アプリケーションソフトウェアを自動的に実行する方法およびコンピュータ装置 |
| JP2002032539A (ja) * | 2000-07-17 | 2002-01-31 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 俸給管理システム及び方法 |
| US7657528B2 (en) | 2001-03-20 | 2010-02-02 | Sap Ag | Method, computer program product and article of manufacture for providing service-to-role assignment to launch application services in role-based computer system |
| JP2003308211A (ja) * | 2002-04-15 | 2003-10-31 | Mitsubishi Electric Corp | 移動端末、サービス配信サーバ及びサービス配信システム |
| WO2016060552A1 (en) * | 2014-10-13 | 2016-04-21 | Kim Seng Kee | System generator module for electronic document and electronic file |
| GB2547361A (en) * | 2014-10-13 | 2017-08-16 | Seng Kee Kim | System generator module for electronic document and electronic file |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5051891A (en) | Method to manage transfer of ownership of electronic documents stored in an interactive information handling system | |
| CN108492003B (zh) | 分配优化的处理自动化进程的系统 | |
| US6505178B1 (en) | Automatic teller machine with secure variable storage for internet applications | |
| CN1610292B (zh) | 能共同操作的凭证收集以及访问的方法和装置 | |
| US7792726B2 (en) | Reception management system for assigning transaction requests to operator terminals | |
| JP3921865B2 (ja) | データ処理システムおよびそのプログラム記録媒体 | |
| US7349864B2 (en) | Workflow system, information processor, and method and program for workflow management | |
| US7082457B1 (en) | System and method for delegation in a project management context | |
| EP0527828B1 (en) | Object based computer system | |
| AU739850B2 (en) | Method and system for facilitating navigation among software applications and improved screen viewing | |
| US7191938B2 (en) | Systems and methods for enterprise based issuance of identification cards | |
| WO2001011490A9 (en) | Authorising a first user for accessing personal data of a second user | |
| JP2000250860A (ja) | 端末装置のアクセス制限システム | |
| MXPA99004929A (es) | Sistema y aparato de maquina de cajero automatizado. | |
| JP2003168000A (ja) | 承認処理方法 | |
| JP2000305834A (ja) | データアクセス制御装置 | |
| CN112241517A (zh) | 许可证管理系统以及记录媒体 | |
| JP2001022847A (ja) | オンラインショッピングシステムにおける購買カタログ作成方法。 | |
| JP2016162018A (ja) | 通信装置及び情報処理システム並びに情報処理方法 | |
| JP7153818B2 (ja) | プログラム、情報処理装置及び情報処理方法 | |
| JP2000331083A (ja) | 業務管理用コンピュータシステム | |
| JPH07249004A (ja) | セキュリティ管理方法およびセキュリティ管理装置 | |
| EP1231550B1 (en) | Real time transaction processing | |
| KR20240127256A (ko) | 거래 처리 장치 및 정보 처리 프로그램 | |
| JP2022173529A (ja) | プログラムおよびサーバ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040706 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040723 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040921 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041015 |