JPH09114872A - 仮設足場立面図作成装置 - Google Patents
仮設足場立面図作成装置Info
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- JPH09114872A JPH09114872A JP7265345A JP26534595A JPH09114872A JP H09114872 A JPH09114872 A JP H09114872A JP 7265345 A JP7265345 A JP 7265345A JP 26534595 A JP26534595 A JP 26534595A JP H09114872 A JPH09114872 A JP H09114872A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】足場立面図を基に簡単且つ正確に足場資材の数
量を算出することができる仮設足場立面図作成装置を提
供する。 【解決手段】足場立面図の作成時に、単位立面図形をメ
ニュー表示し、メニューで選択された単位立面図形に対
応する図形情報をハードディスク装置から読出して作図
画面に単位立面図形を表示し、表示した単位立面図形を
組み合わせて足場立面図を作成し、作図に用いた単位立
面図形に対応する図形コードを記憶する(ステップS1
〜S6)。記憶した図形コードを基に、予め設定された
足場資材の加減算値に従って各足場資材の数量を算出し
(ステップS7〜10)、資材名に対応させて各資材の数
量を表す数量表を作成して出力する(ステップS11)。
量を算出することができる仮設足場立面図作成装置を提
供する。 【解決手段】足場立面図の作成時に、単位立面図形をメ
ニュー表示し、メニューで選択された単位立面図形に対
応する図形情報をハードディスク装置から読出して作図
画面に単位立面図形を表示し、表示した単位立面図形を
組み合わせて足場立面図を作成し、作図に用いた単位立
面図形に対応する図形コードを記憶する(ステップS1
〜S6)。記憶した図形コードを基に、予め設定された
足場資材の加減算値に従って各足場資材の数量を算出し
(ステップS7〜10)、資材名に対応させて各資材の数
量を表す数量表を作成して出力する(ステップS11)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、仮設足場立面図作
成装置に係り、特に、足場立面図を基に各種足場資材の
数量を算出する手段を有し、仮設足場を構築するための
各足場資材の数量を算出することができる仮設足場立面
図作成装置に関する。
成装置に係り、特に、足場立面図を基に各種足場資材の
数量を算出する手段を有し、仮設足場を構築するための
各足場資材の数量を算出することができる仮設足場立面
図作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、仮設足場を構築する際には、CA
D(計算機援用設計)装置等で構成される仮設足場立面
図作成装置を用いて、建物の外周に沿って構築される仮
設足場の足場立面図を作成するようにしている。そし
て、仮設足場を構成する各足場資材の数量を算出するに
は、作成した足場立面図を基に、枠組部材や筋違部材や
足場板部材等の各足場資材に手作業で1つ1つチェック
しながら分類して、各足場資材の数量を算出していた。
あるいは、作成した足場立面図から仮設足場の大きさを
求め、その仮設足場の寸法から計算によって例えば先ず
枠組部材の数を概算し、この枠組部材の数から筋違部材
や足場板部材等の各足場資材の数を求めて、資材毎の数
量を算出していた。
D(計算機援用設計)装置等で構成される仮設足場立面
図作成装置を用いて、建物の外周に沿って構築される仮
設足場の足場立面図を作成するようにしている。そし
て、仮設足場を構成する各足場資材の数量を算出するに
は、作成した足場立面図を基に、枠組部材や筋違部材や
足場板部材等の各足場資材に手作業で1つ1つチェック
しながら分類して、各足場資材の数量を算出していた。
あるいは、作成した足場立面図から仮設足場の大きさを
求め、その仮設足場の寸法から計算によって例えば先ず
枠組部材の数を概算し、この枠組部材の数から筋違部材
や足場板部材等の各足場資材の数を求めて、資材毎の数
量を算出していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例にあっては、足場立面図を作成して手作業で各足場
資材の数量を算出する場合には、小さい規模の仮設足場
には良いが、大きな規模の仮設足場では、各足場資材の
数量を算出するまでに時間が掛かると共に数え間違いを
起こす恐れがあるという問題点があった。また、作成し
た足場立面図から仮設足場の大きさを求め、計算によっ
て各足場資材の数を概算する場合には、それほど時間を
掛けずに各足場資材の数量を算出することができるが、
建物が複雑な形状をしていると計算に誤差が生じ、各足
場資材の数量を正確に算出することが困難な場合がある
という問題点があった。
来例にあっては、足場立面図を作成して手作業で各足場
資材の数量を算出する場合には、小さい規模の仮設足場
には良いが、大きな規模の仮設足場では、各足場資材の
数量を算出するまでに時間が掛かると共に数え間違いを
起こす恐れがあるという問題点があった。また、作成し
た足場立面図から仮設足場の大きさを求め、計算によっ
て各足場資材の数を概算する場合には、それほど時間を
掛けずに各足場資材の数量を算出することができるが、
建物が複雑な形状をしていると計算に誤差が生じ、各足
場資材の数量を正確に算出することが困難な場合がある
という問題点があった。
【0004】そこで、本発明においては、上記従来例の
問題点を解消し、作成した足場立面図を基に簡単且つ正
確に各足場資材の数量を算出することができる仮設足場
立面図作成装置を提供することを目的とする。
問題点を解消し、作成した足場立面図を基に簡単且つ正
確に各足場資材の数量を算出することができる仮設足場
立面図作成装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る仮設足場立面図作成装置は、仮設足
場を構築するための一又は複数の足場資材で構成される
複数の3次元の構成ユニットをそれぞれ個別に2次元の
単位立面図形として表示する複数の図形情報を少なくと
も格納する格納手段と、該格納手段に格納された前記図
形情報を基に、当該図形情報を表示装置に表示しながら
組合わせて足場立面図を作成する足場立面図作成手段
と、該足場立面図作成手段で作図に使用された全ての図
形情報のうちの一部又は全部の各々について当該図形情
報で表される前記構成ユニットを構成する前記足場資材
の数量を求め、求めた足場資材の数量を累積して各足場
資材の数量を算出する足場資材数量算出手段と、該足場
資材数量算出手段で算出した各足場資材の数量を出力す
る出力手段とを備えたことを特徴とする。
に、請求項1に係る仮設足場立面図作成装置は、仮設足
場を構築するための一又は複数の足場資材で構成される
複数の3次元の構成ユニットをそれぞれ個別に2次元の
単位立面図形として表示する複数の図形情報を少なくと
も格納する格納手段と、該格納手段に格納された前記図
形情報を基に、当該図形情報を表示装置に表示しながら
組合わせて足場立面図を作成する足場立面図作成手段
と、該足場立面図作成手段で作図に使用された全ての図
形情報のうちの一部又は全部の各々について当該図形情
報で表される前記構成ユニットを構成する前記足場資材
の数量を求め、求めた足場資材の数量を累積して各足場
資材の数量を算出する足場資材数量算出手段と、該足場
資材数量算出手段で算出した各足場資材の数量を出力す
る出力手段とを備えたことを特徴とする。
【0006】この請求項1に係る発明では、足場立面図
作成手段で、格納手段に格納された図形情報を基に、図
形情報で表される単位立面図形を例えばディスプレイ装
置の作図画面上に表示して足場立面図を作成する。そし
て、足場資材数量算出手段では、作図に用いられた全て
の図形情報のうちの全部又は一部の指定された範囲の各
図形情報について当該図形情報で表される足場資材の数
量を求め、求めた足場資材の数量を累積して足場立面図
の中の各足場資材の数量を算出する。そして、出力手段
で、各足場資材の数量を出力する。
作成手段で、格納手段に格納された図形情報を基に、図
形情報で表される単位立面図形を例えばディスプレイ装
置の作図画面上に表示して足場立面図を作成する。そし
て、足場資材数量算出手段では、作図に用いられた全て
の図形情報のうちの全部又は一部の指定された範囲の各
図形情報について当該図形情報で表される足場資材の数
量を求め、求めた足場資材の数量を累積して足場立面図
の中の各足場資材の数量を算出する。そして、出力手段
で、各足場資材の数量を出力する。
【0007】そして、請求項2に係る仮設足場立面図作
成装置は、前記格納手段が、前記図形情報を格納すると
共に、前記各単位立面図形にそれぞれ対応して設定され
る図形コードを格納し、前記足場資材数量算出手段は、
前記格納手段に格納された前記図形コードの中の、前記
足場立面図作成手段で作図に使用された全ての図形情報
のうちの一部又は全部の各々に対応する各図形コードを
基に、前記図形情報で表される前記構成ユニットを構成
する前記足場資材の数量を求め、求めた足場資材の数量
を累積して各足場資材の数量を算出することを特徴とす
る。
成装置は、前記格納手段が、前記図形情報を格納すると
共に、前記各単位立面図形にそれぞれ対応して設定され
る図形コードを格納し、前記足場資材数量算出手段は、
前記格納手段に格納された前記図形コードの中の、前記
足場立面図作成手段で作図に使用された全ての図形情報
のうちの一部又は全部の各々に対応する各図形コードを
基に、前記図形情報で表される前記構成ユニットを構成
する前記足場資材の数量を求め、求めた足場資材の数量
を累積して各足場資材の数量を算出することを特徴とす
る。
【0008】この請求項2に係る発明では、足場立面図
作成手段で、図形情報を基に足場立面図の作成処理を行
い、足場資材数量算出手段では、図形コードを基に足場
資材の数量算出処理を行っている。図形コードは単位立
面図形に対応して設定されているので、図形情報で表さ
れる構成ユニットにも対応しており、構成ユニットを構
成する足場資材を求める際に、例えば図形コードに対応
して設定した足場資材の加減算値を使用して、図形コー
ドを基に構成ユニットの足場資材の数量を求めることが
できる。このように図形コードを使用する場合には、上
記加減算値を足場資材の数量算出処理の中に記述して
も、図形コードを基に足場資材の数量を算出することが
きるので、上記加減算値を格納手段に格納しなくてもよ
く、格納手段の記憶容量を小さくすることが可能とな
る。
作成手段で、図形情報を基に足場立面図の作成処理を行
い、足場資材数量算出手段では、図形コードを基に足場
資材の数量算出処理を行っている。図形コードは単位立
面図形に対応して設定されているので、図形情報で表さ
れる構成ユニットにも対応しており、構成ユニットを構
成する足場資材を求める際に、例えば図形コードに対応
して設定した足場資材の加減算値を使用して、図形コー
ドを基に構成ユニットの足場資材の数量を求めることが
できる。このように図形コードを使用する場合には、上
記加減算値を足場資材の数量算出処理の中に記述して
も、図形コードを基に足場資材の数量を算出することが
きるので、上記加減算値を格納手段に格納しなくてもよ
く、格納手段の記憶容量を小さくすることが可能とな
る。
【0009】また、請求項3に係る仮設足場立面図作成
装置は、前記足場資材数量算出手段が、前記足場立面図
作成手段で作図に使用された全ての図形情報に対応する
各図形コードを記憶する記憶部を有し、足場立面図の作
図終了後に、前記記憶部に記憶された各図形コードのう
ちの一部又は全部の各々の図形コードを基に、前記図形
情報で表される前記構成ユニットを構成する前記足場資
材の数量を求め、求めた足場資材の数量を累積して各足
場資材の数量を算出することを特徴とする。
装置は、前記足場資材数量算出手段が、前記足場立面図
作成手段で作図に使用された全ての図形情報に対応する
各図形コードを記憶する記憶部を有し、足場立面図の作
図終了後に、前記記憶部に記憶された各図形コードのう
ちの一部又は全部の各々の図形コードを基に、前記図形
情報で表される前記構成ユニットを構成する前記足場資
材の数量を求め、求めた足場資材の数量を累積して各足
場資材の数量を算出することを特徴とする。
【0010】この請求項3に係る発明では、足場資材数
量算出手段で、記憶部に記憶した図形コードを基に足場
資材の数量を算出しており、足場立面図が作成された後
に一括して各足場資材の数量を算出することができる。
さらに、請求項4に係る仮設足場立面図作成装置は、前
記足場資材数量算出手段が、前記足場立面図作成手段で
作図に使用された全ての図形情報に対応する各図形コー
ドを前記記憶部に記憶する際に、作図に使用された図形
情報が前記表示装置に表示されたときの表示面上におけ
る位置情報も記憶し、前記記憶部に記憶された図形コー
ドであって、前記表示装置に表示された足場立面図中の
指定された範囲内における位置情報と同じ位置情報を有
する各図形コードを基に、前記図形情報で表される前記
構成ユニットを構成する前記足場資材の数量を求め、求
めた足場資材の数量を累積して指定範囲の各足場資材の
数量を算出することを特徴とする。
量算出手段で、記憶部に記憶した図形コードを基に足場
資材の数量を算出しており、足場立面図が作成された後
に一括して各足場資材の数量を算出することができる。
さらに、請求項4に係る仮設足場立面図作成装置は、前
記足場資材数量算出手段が、前記足場立面図作成手段で
作図に使用された全ての図形情報に対応する各図形コー
ドを前記記憶部に記憶する際に、作図に使用された図形
情報が前記表示装置に表示されたときの表示面上におけ
る位置情報も記憶し、前記記憶部に記憶された図形コー
ドであって、前記表示装置に表示された足場立面図中の
指定された範囲内における位置情報と同じ位置情報を有
する各図形コードを基に、前記図形情報で表される前記
構成ユニットを構成する前記足場資材の数量を求め、求
めた足場資材の数量を累積して指定範囲の各足場資材の
数量を算出することを特徴とする。
【0011】この請求項4に係る発明では、足場資材数
量算出手段の記憶部には、図形コードが記憶される際
に、図形情報が前記表示装置に表示されたときの表示面
上における位置情報も記憶され、足場資材数量算出手段
で、表示面上の足場立面図の中の指定された範囲に対応
する位置情報を有する図形コードを基に、各足場資材の
数量を算出しているので、足場立面図の中の所望の範囲
内における足場資材の数量を算出することができる。
量算出手段の記憶部には、図形コードが記憶される際
に、図形情報が前記表示装置に表示されたときの表示面
上における位置情報も記憶され、足場資材数量算出手段
で、表示面上の足場立面図の中の指定された範囲に対応
する位置情報を有する図形コードを基に、各足場資材の
数量を算出しているので、足場立面図の中の所望の範囲
内における足場資材の数量を算出することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態を図面
に基づいて説明する。本発明の一実施形態に係る仮設足
場立面図作成装置のブロック図を、図1に示す。図中、
1は、足場立面図の作成を行うと共に、使用される足場
資材の数量算出を行うCAD(Computer Aided Design
)システムであり、CADシステム1は、コンピュー
タ2と、このコンピュータ2に接続され、所定のLAN
(LocalArea Network)の通信プロトコルに従って送受
信する情報の伝送処理を行う伝送処理装置3と、伝送処
理装置3にケーブル4を介して接続され、LANのネッ
トワーク環境で共有されるファイルを保管及び管理し
て、3次元の構成ユニットを2次元の単位立面図形とし
て表示する図形情報、及び単位立面図形に対応して設定
される図形コードをそれぞれ格納し、格納手段の一部に
相当するサーバコンピュータシステム5と、コンピュー
タ2にそれぞれ接続される、格納手段の一部に相当する
ハードディスクドライブ装置(HDD)6と、出力手段
の一部に相当するディスプレイ装置7及びプリンタ8
と、タブレットやキーボードやマウス等で構成される入
力装置9とから構成される。
に基づいて説明する。本発明の一実施形態に係る仮設足
場立面図作成装置のブロック図を、図1に示す。図中、
1は、足場立面図の作成を行うと共に、使用される足場
資材の数量算出を行うCAD(Computer Aided Design
)システムであり、CADシステム1は、コンピュー
タ2と、このコンピュータ2に接続され、所定のLAN
(LocalArea Network)の通信プロトコルに従って送受
信する情報の伝送処理を行う伝送処理装置3と、伝送処
理装置3にケーブル4を介して接続され、LANのネッ
トワーク環境で共有されるファイルを保管及び管理し
て、3次元の構成ユニットを2次元の単位立面図形とし
て表示する図形情報、及び単位立面図形に対応して設定
される図形コードをそれぞれ格納し、格納手段の一部に
相当するサーバコンピュータシステム5と、コンピュー
タ2にそれぞれ接続される、格納手段の一部に相当する
ハードディスクドライブ装置(HDD)6と、出力手段
の一部に相当するディスプレイ装置7及びプリンタ8
と、タブレットやキーボードやマウス等で構成される入
力装置9とから構成される。
【0013】そして、コンピュータ2では、足場立面図
の作成処理を行うと共に、足場資材の数量算出処理を行
う演算処理装置(CPU)2aと、主記憶装置として例
えばRAMで構成され、記憶部に相当する半導体メモリ
2bとがバス2cに接続され、さらに、バス2cには、
伝送処理装置3、ハードディスクドライブ装置6、ディ
スプレイ装置7、プリンタ8、及び入力装置9にそれぞ
れ接続されるインタフェース2d〜2hが接続されてい
る。
の作成処理を行うと共に、足場資材の数量算出処理を行
う演算処理装置(CPU)2aと、主記憶装置として例
えばRAMで構成され、記憶部に相当する半導体メモリ
2bとがバス2cに接続され、さらに、バス2cには、
伝送処理装置3、ハードディスクドライブ装置6、ディ
スプレイ装置7、プリンタ8、及び入力装置9にそれぞ
れ接続されるインタフェース2d〜2hが接続されてい
る。
【0014】また、サーバコンピュータシステム5に
は、図示しない入出力装置及び記憶装置が備えられてお
り、当該記憶装置には、単位立面図形の図形情報及び図
形コードが格納される。ここで、単位立面図形は、仮設
足場を構築するための一又は複数の足場資材で構成され
た3次元の構成ユニットを、足場立面図の作図に便宜な
ようにユニット化して2次元の立面図で表したものであ
る。例えば、図2に示すようなAで表示される単位立面
図形は、図3に示す構成ユニットとしての交叉筋違枠の
矢印A方向からみた図形として表されている。この交叉
筋違枠は、1つの第1枠組部材a、2つの第1交叉筋違
部材b1 及びb2 、1つの板幅24cmの足場板部材c、
及び1つの板幅50cmの足場板部材dの各足場資材a〜
dが組合わされている。そして、この単位立面図形は、
所定のCADソフトウェアを用いて例えば図形の線分や
円弧等で入力され、図形情報としてサーバコンピュータ
システム5の記憶装置に格納される。また、単位立面図
形に対応して図形コードが設定され、Aの単位立面図形
の図形コードは、TW9L18と設定されてサーバコン
ピュータシステム5の記憶装置に格納される。
は、図示しない入出力装置及び記憶装置が備えられてお
り、当該記憶装置には、単位立面図形の図形情報及び図
形コードが格納される。ここで、単位立面図形は、仮設
足場を構築するための一又は複数の足場資材で構成され
た3次元の構成ユニットを、足場立面図の作図に便宜な
ようにユニット化して2次元の立面図で表したものであ
る。例えば、図2に示すようなAで表示される単位立面
図形は、図3に示す構成ユニットとしての交叉筋違枠の
矢印A方向からみた図形として表されている。この交叉
筋違枠は、1つの第1枠組部材a、2つの第1交叉筋違
部材b1 及びb2 、1つの板幅24cmの足場板部材c、
及び1つの板幅50cmの足場板部材dの各足場資材a〜
dが組合わされている。そして、この単位立面図形は、
所定のCADソフトウェアを用いて例えば図形の線分や
円弧等で入力され、図形情報としてサーバコンピュータ
システム5の記憶装置に格納される。また、単位立面図
形に対応して図形コードが設定され、Aの単位立面図形
の図形コードは、TW9L18と設定されてサーバコン
ピュータシステム5の記憶装置に格納される。
【0015】同様に、図2におけるBの単位立面図形
は、1つの第2枠組部材、1つの第2交叉筋違部材、1
つのスカイエース部材、1つの板幅24cmの足場板部
材、及び1つの板幅50cmの足場板部材の各足場資材で
構成され、その図形コードはTS9L18である。そし
て、Cの単位立面図形は、1つの第3枠組部材、2つの
水型手摺枠部材、1つの三角手摺枠部材、1つの板幅2
4cmの足場板部材、及び1つの板幅50cmの足場板部材
の各足場資材で構成され、その図形コードはHW9L1
8である。また、Dの単位立面図形は、1つの階段部材
及び2.5mの単管パイプの各足場資材で構成され、そ
の図形コードはASIBKAILである。そして、Eの
単位立面図形は、1つの梁枠部材の一の足場資材で構成
され、その図形コードはASIBHR54である。な
お、図2に示したA〜E以外で表される単位立面図形の
図形情報及び図形コードも適宜記憶装置に格納される。
は、1つの第2枠組部材、1つの第2交叉筋違部材、1
つのスカイエース部材、1つの板幅24cmの足場板部
材、及び1つの板幅50cmの足場板部材の各足場資材で
構成され、その図形コードはTS9L18である。そし
て、Cの単位立面図形は、1つの第3枠組部材、2つの
水型手摺枠部材、1つの三角手摺枠部材、1つの板幅2
4cmの足場板部材、及び1つの板幅50cmの足場板部材
の各足場資材で構成され、その図形コードはHW9L1
8である。また、Dの単位立面図形は、1つの階段部材
及び2.5mの単管パイプの各足場資材で構成され、そ
の図形コードはASIBKAILである。そして、Eの
単位立面図形は、1つの梁枠部材の一の足場資材で構成
され、その図形コードはASIBHR54である。な
お、図2に示したA〜E以外で表される単位立面図形の
図形情報及び図形コードも適宜記憶装置に格納される。
【0016】このように、サーバコンピュータシステム
5は、単位立面図形の図形情報及び図形コードを一括格
納している。そして、サーバコンピュータシステム5で
は、LANに接続された任意のコンピュータからの送信
要求に応じて図形情報及び図形コードを送信している。
このため、各コンピュータの記憶装置に図形情報及び図
形コードを常時格納して置かなくてもよいので、コンピ
ュータ側のメモリの利用効率が向上する。
5は、単位立面図形の図形情報及び図形コードを一括格
納している。そして、サーバコンピュータシステム5で
は、LANに接続された任意のコンピュータからの送信
要求に応じて図形情報及び図形コードを送信している。
このため、各コンピュータの記憶装置に図形情報及び図
形コードを常時格納して置かなくてもよいので、コンピ
ュータ側のメモリの利用効率が向上する。
【0017】次に、演算処理装置2aで実行される、足
場立面図作成手段としての足場立面図の作成処理、及び
足場資材数量算出手段としての足場資材の数量算出処理
を、図4のフローチャートに基づいて説明する。これら
の処理は、オペレータによる所定のキー操作によって起
動され、先ず、ステップS1で、単位立面図形のメニュ
ー表示を行う。すなわち、演算処理装置2aでは、ハー
ドディスクドライブ装置6から単位立面図形をメニュー
表示するための情報を読み出して、メモリ2bの所定記
憶領域に格納し、作図画面上の一部の領域に単位立面図
形をメニュー表示する。なお、単位立面図形をメニュー
表示するための情報は、サーバコンピュータシステム5
から読み出してハードディスクドライブ装置6に格納し
ておく。
場立面図作成手段としての足場立面図の作成処理、及び
足場資材数量算出手段としての足場資材の数量算出処理
を、図4のフローチャートに基づいて説明する。これら
の処理は、オペレータによる所定のキー操作によって起
動され、先ず、ステップS1で、単位立面図形のメニュ
ー表示を行う。すなわち、演算処理装置2aでは、ハー
ドディスクドライブ装置6から単位立面図形をメニュー
表示するための情報を読み出して、メモリ2bの所定記
憶領域に格納し、作図画面上の一部の領域に単位立面図
形をメニュー表示する。なお、単位立面図形をメニュー
表示するための情報は、サーバコンピュータシステム5
から読み出してハードディスクドライブ装置6に格納し
ておく。
【0018】そして、ステップS2に移行し、足場立面
図の作成のために図形情報及び図形コードの選択処理を
実行する。メニュー表示された単位立面図形の中から、
例えばオペレータがマウスを操作して単位立面図形にカ
ーソルを合わせて所望の単位立面図形を選択すると、演
算処理装置2aでは、カーソルの座標値から選択された
単位立面図形の種類を検知する。
図の作成のために図形情報及び図形コードの選択処理を
実行する。メニュー表示された単位立面図形の中から、
例えばオペレータがマウスを操作して単位立面図形にカ
ーソルを合わせて所望の単位立面図形を選択すると、演
算処理装置2aでは、カーソルの座標値から選択された
単位立面図形の種類を検知する。
【0019】次いで、ステップS3に移行し、図形情報
及び図形コードの伝送処理を実行する。ステップS2で
の単位立面図形の選択により、演算処理装置2aは、サ
ーバコンピュータシステム5に対して、サーバコンピュ
ータシステム5の記憶装置に格納された図形情報及び図
形コードを送信するように要求を出力し、受信した図形
情報及び図形コードをメモリ2bに格納する。さらに、
この受信した図形情報に対応するメモリ2bの読出アド
レスを設定し、選択された単位立面図形に対応する図形
情報を前記読出アドレスに基づいてメモリ2bから読み
出し、例えばレジスタに一時記憶する。次に、上記と同
様に、該当する単位立面図形に対応する図形コードを、
メモリ2bから読み出し、例えばレジスタに一時記憶す
る。
及び図形コードの伝送処理を実行する。ステップS2で
の単位立面図形の選択により、演算処理装置2aは、サ
ーバコンピュータシステム5に対して、サーバコンピュ
ータシステム5の記憶装置に格納された図形情報及び図
形コードを送信するように要求を出力し、受信した図形
情報及び図形コードをメモリ2bに格納する。さらに、
この受信した図形情報に対応するメモリ2bの読出アド
レスを設定し、選択された単位立面図形に対応する図形
情報を前記読出アドレスに基づいてメモリ2bから読み
出し、例えばレジスタに一時記憶する。次に、上記と同
様に、該当する単位立面図形に対応する図形コードを、
メモリ2bから読み出し、例えばレジスタに一時記憶す
る。
【0020】次に、ステップS4に移行し、選択された
図形情報を基に単位立面図形を作図画面上に表示して、
足場立面図を作図する。ここで、個々の単位立面図形に
は、単位立面図形を作図画面上の所望の位置に配置させ
且つ配置位置を認識するための配置基準点が予め設定さ
れており、単位立面図形を配置する場合には、作図画面
上の所望の位置にカーソルを設定して例えばマウスをク
リック操作すると、このカーソルの位置に配置基準点を
一致させた状態で単位立面図形が配置される。
図形情報を基に単位立面図形を作図画面上に表示して、
足場立面図を作図する。ここで、個々の単位立面図形に
は、単位立面図形を作図画面上の所望の位置に配置させ
且つ配置位置を認識するための配置基準点が予め設定さ
れており、単位立面図形を配置する場合には、作図画面
上の所望の位置にカーソルを設定して例えばマウスをク
リック操作すると、このカーソルの位置に配置基準点を
一致させた状態で単位立面図形が配置される。
【0021】次いで、ステップS5に移行し、作図に用
いた単位立面図形に対応する図形コードをメモリ2bの
所定記憶領域に転送して格納する。ここで、図形コード
をメモリ2bに格納するときには、単位立面図形の配置
基準点が置かれた表示画面上におけるX、Yの座標値を
読出し、配置基準点の座標値と共に図形コードを格納す
る。
いた単位立面図形に対応する図形コードをメモリ2bの
所定記憶領域に転送して格納する。ここで、図形コード
をメモリ2bに格納するときには、単位立面図形の配置
基準点が置かれた表示画面上におけるX、Yの座標値を
読出し、配置基準点の座標値と共に図形コードを格納す
る。
【0022】次に、ステップS6に移行し、足場立面図
の作図が終了したか否かに応じた分岐処理を実行する。
すなわち、演算処理装置2aでは、オペレータによる所
定のキー操作やマウス操作によって足場立面図の作図終
了が選択されたか否かを判別し、作図終了の選択を検知
しなければ、ステップS1に移行してステップS1〜S
5の処理が繰り返され、所望の位置に単位立面図形を順
次配置させ、単位立面図形を組合わせて足場立面図を作
成する。一方、作図終了の選択を検知したときには、ス
テップS7に移行する。なお、オペレータによる足場立
面図の作図終了の選択は、仮設足場の全体を作成したと
きに限られず、所望の範囲の足場立面図を作成したとき
に行ってもよい。
の作図が終了したか否かに応じた分岐処理を実行する。
すなわち、演算処理装置2aでは、オペレータによる所
定のキー操作やマウス操作によって足場立面図の作図終
了が選択されたか否かを判別し、作図終了の選択を検知
しなければ、ステップS1に移行してステップS1〜S
5の処理が繰り返され、所望の位置に単位立面図形を順
次配置させ、単位立面図形を組合わせて足場立面図を作
成する。一方、作図終了の選択を検知したときには、ス
テップS7に移行する。なお、オペレータによる足場立
面図の作図終了の選択は、仮設足場の全体を作成したと
きに限られず、所望の範囲の足場立面図を作成したとき
に行ってもよい。
【0023】ステップS7では、足場資材の数量算出処
理を実行するか否かに応じた分岐処理を実行する。この
処理は、オペレータによる所定の選択操作によって実行
が開始され、数量算出処理を実行しないことが選択され
たときには、ステップS12に移行する。一方、数量算
出処理を実行することが選択されたときには、次のステ
ップS8に移行する。
理を実行するか否かに応じた分岐処理を実行する。この
処理は、オペレータによる所定の選択操作によって実行
が開始され、数量算出処理を実行しないことが選択され
たときには、ステップS12に移行する。一方、数量算
出処理を実行することが選択されたときには、次のステ
ップS8に移行する。
【0024】ステップS8では、足場立面図の中で足場
資材の数量を算出するための指定された範囲を検知す
る。オペレータが足場立面図の中で所望の範囲を指定す
るために2点の位置を指示すると、演算処理装置2aで
は、この2点の位置を対角位置とする四角の枠を表示す
ると共に、2点の位置の座標値によって指定範囲を検知
する。
資材の数量を算出するための指定された範囲を検知す
る。オペレータが足場立面図の中で所望の範囲を指定す
るために2点の位置を指示すると、演算処理装置2aで
は、この2点の位置を対角位置とする四角の枠を表示す
ると共に、2点の位置の座標値によって指定範囲を検知
する。
【0025】次に、ステップS9に移行し、足場立面図
の作成時にステップS5で記憶した図形コードの格納さ
れているメモリ2bの所定記憶領域を参照して、指定範
囲内における座標値と同じ値の配置基準点の座標値を有
する図形コードを検索し、該当する図形コードを全て読
み出して記憶する。そして、ステップS10に移行し、
ステップS9で記憶した図形コードを順次読み出して、
これらの図形コードを基に足場資材の数量算出処理を実
行する。演算処理装置2aでは、指定範囲内の配置基準
点の座標値を有する図形コードを読み出し、読み出した
図形コードを、数量算出処理のために足場資材の加減算
値が予め設定された各図形コードと順次比較し、コード
番号が一致したときの図形コードに対応する加減算処理
を実行する。
の作成時にステップS5で記憶した図形コードの格納さ
れているメモリ2bの所定記憶領域を参照して、指定範
囲内における座標値と同じ値の配置基準点の座標値を有
する図形コードを検索し、該当する図形コードを全て読
み出して記憶する。そして、ステップS10に移行し、
ステップS9で記憶した図形コードを順次読み出して、
これらの図形コードを基に足場資材の数量算出処理を実
行する。演算処理装置2aでは、指定範囲内の配置基準
点の座標値を有する図形コードを読み出し、読み出した
図形コードを、数量算出処理のために足場資材の加減算
値が予め設定された各図形コードと順次比較し、コード
番号が一致したときの図形コードに対応する加減算処理
を実行する。
【0026】加減算値は図形コードに対応して次のよう
に設定されている。すなわち、図5に示すように、例え
ば、Aの図形コードTW9L18については、第1枠組
部材に加算値1が設定され、第1交叉筋違部材に加算値
2が設定され、板幅24cmの足場板部材に加算値1が設
定され、板幅50cmの足場板部材に加算値1が設定され
ている。同様に、Bの図形コードTS9L18について
は、第2枠組部材、第2交叉筋違部材、スカイエース部
材、板幅24cmの足場板部材、及び板幅50cmの足場板
部材にそれぞれ加算値1が設定されている。そして、C
の図形コードHW9L18については、第3枠組部材、
三角手摺枠部材、板幅24cmの足場板部材、及び板幅5
0cmの足場板部材にそれぞれ加算値1が設定され、水型
手摺枠部材に加算値2が設定されている。また、Dの図
形コードASIBKAILについては、階段部材に加算
値1が設定され、単管パイプに加算値として2.5mが
設定され、板幅50cmの足場板部材に減算値1が設定さ
れている。そして、Eの図形コードASIBHR54に
ついては、梁枠部材に加算値1が設定されている。
に設定されている。すなわち、図5に示すように、例え
ば、Aの図形コードTW9L18については、第1枠組
部材に加算値1が設定され、第1交叉筋違部材に加算値
2が設定され、板幅24cmの足場板部材に加算値1が設
定され、板幅50cmの足場板部材に加算値1が設定され
ている。同様に、Bの図形コードTS9L18について
は、第2枠組部材、第2交叉筋違部材、スカイエース部
材、板幅24cmの足場板部材、及び板幅50cmの足場板
部材にそれぞれ加算値1が設定されている。そして、C
の図形コードHW9L18については、第3枠組部材、
三角手摺枠部材、板幅24cmの足場板部材、及び板幅5
0cmの足場板部材にそれぞれ加算値1が設定され、水型
手摺枠部材に加算値2が設定されている。また、Dの図
形コードASIBKAILについては、階段部材に加算
値1が設定され、単管パイプに加算値として2.5mが
設定され、板幅50cmの足場板部材に減算値1が設定さ
れている。そして、Eの図形コードASIBHR54に
ついては、梁枠部材に加算値1が設定されている。
【0027】そして、各足場資材に対応したそれぞれの
変数がメモリ2bの所定記憶領域に設定されていて、変
数値は図形コード毎の加減算処理によって変化してい
く。例えば図形コードTW9L18を読出したときに
は、この読出した図形コードと数量算出処理のために予
め設定されている各図形コードとのコード番号の比較が
順次行われ、この場合には図5に示すAの図形コードと
コード番号が一致し、このとき、メモリ2bに設定され
ている第1枠組部材に対応した変数に1を加算し、第1
交叉筋違部材に対応した変数に2を加算し、以下同様
に、各足場資材に対応したそれぞれの変数に所定の値を
加算する処理を行う。
変数がメモリ2bの所定記憶領域に設定されていて、変
数値は図形コード毎の加減算処理によって変化してい
く。例えば図形コードTW9L18を読出したときに
は、この読出した図形コードと数量算出処理のために予
め設定されている各図形コードとのコード番号の比較が
順次行われ、この場合には図5に示すAの図形コードと
コード番号が一致し、このとき、メモリ2bに設定され
ている第1枠組部材に対応した変数に1を加算し、第1
交叉筋違部材に対応した変数に2を加算し、以下同様
に、各足場資材に対応したそれぞれの変数に所定の値を
加算する処理を行う。
【0028】また、図形コードASIBKAILを読出
したときには、階段部材の変数に1を加算し、単管パイ
プの変数に2.5mを加算し、そして、板幅50cmの足
場板部材の変数に1を減算する処理を行う。なお、減算
を行うのは、立面図を作成するときに、図形コードAS
IBKAILの昇降階段は、例えば交叉筋違(図形コー
ドTW19L18)の単位立面図形に重畳して表示さ
れ、実際の足場架設では昇降階段を設置した上部側の足
場には板幅50cmの足場板部材を設置できないからであ
る。
したときには、階段部材の変数に1を加算し、単管パイ
プの変数に2.5mを加算し、そして、板幅50cmの足
場板部材の変数に1を減算する処理を行う。なお、減算
を行うのは、立面図を作成するときに、図形コードAS
IBKAILの昇降階段は、例えば交叉筋違(図形コー
ドTW19L18)の単位立面図形に重畳して表示さ
れ、実際の足場架設では昇降階段を設置した上部側の足
場には板幅50cmの足場板部材を設置できないからであ
る。
【0029】このように、変数は図形コード毎に加減算
されるので、足場資材の数量を表す変数値は図形コード
毎に累積されていく。そして、指定範囲内に対応する配
置基準点の座標値を有する図形コードを順次読み出し
て、足場資材の数量算出処理を実行終了した後は、次の
ステップS11に移行する。
されるので、足場資材の数量を表す変数値は図形コード
毎に累積されていく。そして、指定範囲内に対応する配
置基準点の座標値を有する図形コードを順次読み出し
て、足場資材の数量算出処理を実行終了した後は、次の
ステップS11に移行する。
【0030】ステップS11では、加減算された変数値
を読出して、資材名に対応させて各足場資材の数量をま
とめた図6に示すような数量表を作成する。そして、作
成した数量表をディスプレイ装置7やプリンタ8に出力
する。次に、ステップS12に移行し、作成した足場立
面図を同じくディスプレイ装置7やプリンタ8に出力す
る。なお、上記の処理の中で、ステップS1〜S6の処
理が足場立面図作成手段に相当し、ステップS7〜S1
0の処理が足場資材算出手段に相当し、ステップS11
の処理が出力手段に相当する。
を読出して、資材名に対応させて各足場資材の数量をま
とめた図6に示すような数量表を作成する。そして、作
成した数量表をディスプレイ装置7やプリンタ8に出力
する。次に、ステップS12に移行し、作成した足場立
面図を同じくディスプレイ装置7やプリンタ8に出力す
る。なお、上記の処理の中で、ステップS1〜S6の処
理が足場立面図作成手段に相当し、ステップS7〜S1
0の処理が足場資材算出手段に相当し、ステップS11
の処理が出力手段に相当する。
【0031】次に、上記実施形態の動作を説明する。コ
ンピュータ2では、足場立面図を作成するときに、ハー
ドディスクドライブ装置6から単位立面図形をメニュー
表示するための情報を読み出し、メモリ2bの所定記憶
領域に格納し、作図画面上の一部領域に単位立面図形を
メニュー表示する。そして、オペレータによるマウスの
操作によって所望の単位立面図形が選択されると、演算
処理装置2aは、サーバコンピュータシステム5の記憶
装置に対して、選択された単位立面図形の図形情報及び
図形コードを送信するように送信要求を出力して、図形
情報及び図形コードを受信し、これをメモリ2bに格納
する。
ンピュータ2では、足場立面図を作成するときに、ハー
ドディスクドライブ装置6から単位立面図形をメニュー
表示するための情報を読み出し、メモリ2bの所定記憶
領域に格納し、作図画面上の一部領域に単位立面図形を
メニュー表示する。そして、オペレータによるマウスの
操作によって所望の単位立面図形が選択されると、演算
処理装置2aは、サーバコンピュータシステム5の記憶
装置に対して、選択された単位立面図形の図形情報及び
図形コードを送信するように送信要求を出力して、図形
情報及び図形コードを受信し、これをメモリ2bに格納
する。
【0032】そして、メモリ2bから該当する単位立面
図形に対応する図形情報が読み出され、オペレータによ
るマウスの操作によって所望の位置に単位立面図形が配
置されて表示され、単位立面図形の組み合わせによって
建物の外周に沿った足場立面図が作図される。また、単
位立面図形がメニューから選択されたときには、メモリ
2bからは単位立面図形に対応する図形コードも読み出
され、この読み出された図形コードは、単位立面図形が
配置されたときの配置基準点の座標値と共にメモリ2b
の所定記憶領域に格納される。
図形に対応する図形情報が読み出され、オペレータによ
るマウスの操作によって所望の位置に単位立面図形が配
置されて表示され、単位立面図形の組み合わせによって
建物の外周に沿った足場立面図が作図される。また、単
位立面図形がメニューから選択されたときには、メモリ
2bからは単位立面図形に対応する図形コードも読み出
され、この読み出された図形コードは、単位立面図形が
配置されたときの配置基準点の座標値と共にメモリ2b
の所定記憶領域に格納される。
【0033】足場資材の数量を算出するための足場立面
図は、例えば図7に示すように、図面の拡大処理が行わ
れたそれぞれの作図画面上で、建物全体の外観を異なる
方向からの4面に分けて描かれ、各面の向いている方位
の名称をつけて東西南北の足場立面図が作成される。そ
して、図8の平面図において斜線で示すA面及びB面の
ような、東西南北の足場立面図には作図されない隠れ面
がある場合には、図9に示すように、隠れ面部分の立面
図を作成する。ここでは、大部分の単位立面図形は複数
の足場資材の図形が組合わされて構成されているので、
足場立面図の作成時に1つ1つの部材の図形を読出して
立面図を作成しないで済み、簡単且つ容易に足場立面図
を作成することができる。
図は、例えば図7に示すように、図面の拡大処理が行わ
れたそれぞれの作図画面上で、建物全体の外観を異なる
方向からの4面に分けて描かれ、各面の向いている方位
の名称をつけて東西南北の足場立面図が作成される。そ
して、図8の平面図において斜線で示すA面及びB面の
ような、東西南北の足場立面図には作図されない隠れ面
がある場合には、図9に示すように、隠れ面部分の立面
図を作成する。ここでは、大部分の単位立面図形は複数
の足場資材の図形が組合わされて構成されているので、
足場立面図の作成時に1つ1つの部材の図形を読出して
立面図を作成しないで済み、簡単且つ容易に足場立面図
を作成することができる。
【0034】次に、所望の足場立面図が作成されて、オ
ペレータが所定操作を行い作図の終了を選択すると、ス
テップS7で、足場資材の数量算出処理を実行するか否
かの分岐処理が実行される。数量算出処理を実行しない
ことが選択されたときには、作成した足場立面図を例え
ばプリンタ8に出力して処理を終了する。一方、数量算
出処理の実行が選択されたときには、メモリ2bの所定
記憶領域に記憶した図形コードを基に、指定された範囲
内における足場資材の数量を算出する処理が実行され
る。指定する範囲は1又は複数の範囲が指定でき、例え
ば1階〜3階までと3階〜6階までのようにフロア単
位、あるいは、建物の片側半分のように必要に応じた範
囲の指定が可能である。
ペレータが所定操作を行い作図の終了を選択すると、ス
テップS7で、足場資材の数量算出処理を実行するか否
かの分岐処理が実行される。数量算出処理を実行しない
ことが選択されたときには、作成した足場立面図を例え
ばプリンタ8に出力して処理を終了する。一方、数量算
出処理の実行が選択されたときには、メモリ2bの所定
記憶領域に記憶した図形コードを基に、指定された範囲
内における足場資材の数量を算出する処理が実行され
る。指定する範囲は1又は複数の範囲が指定でき、例え
ば1階〜3階までと3階〜6階までのようにフロア単
位、あるいは、建物の片側半分のように必要に応じた範
囲の指定が可能である。
【0035】足場資材の数量の算出は、次のように行わ
れる。即ち、メモリ2bの所定記憶領域が参照され、指
定範囲内に対応する配置基準点の座標値を有する図形コ
ードが検索されて数量算出の対象となる図形コードが読
出される。例えば、図7の北側立面図において1階から
6階までの範囲が指定されたときには、四角の枠の対角
位置H1 及びH2 の座標値により指定範囲が検知され、
この範囲内に配置基準点が設定された単位立面図形に対
応する図形コードが検索によって読出されて記憶され
る。そして、記憶した図形コードを順次読み出し、この
読み出した図形コードと足場資材の加減算値が予め設定
された図5に示した各図形コードとを順次比較し、コー
ド番号が一致したときの図形コードに対応する足場資材
の加減算値に従って、メモリ2bに設定された変数は加
減算され、各足場資材の数量が累積されて各足場資材の
数量が算出される。
れる。即ち、メモリ2bの所定記憶領域が参照され、指
定範囲内に対応する配置基準点の座標値を有する図形コ
ードが検索されて数量算出の対象となる図形コードが読
出される。例えば、図7の北側立面図において1階から
6階までの範囲が指定されたときには、四角の枠の対角
位置H1 及びH2 の座標値により指定範囲が検知され、
この範囲内に配置基準点が設定された単位立面図形に対
応する図形コードが検索によって読出されて記憶され
る。そして、記憶した図形コードを順次読み出し、この
読み出した図形コードと足場資材の加減算値が予め設定
された図5に示した各図形コードとを順次比較し、コー
ド番号が一致したときの図形コードに対応する足場資材
の加減算値に従って、メモリ2bに設定された変数は加
減算され、各足場資材の数量が累積されて各足場資材の
数量が算出される。
【0036】なお、ユニット化された単位立面図形であ
っても、図7に示す、東側立面図のa〜d、西側立面図
のe〜i、及び南側立面図のjにように、所定の単位立
面図形の側面からの表示であって足場立面図に重複して
作図される単位立面図形には、図形コードに対応して図
5のような数量算出の設定が行われていないので、重複
して足場資材の数量を算出することは回避される。
っても、図7に示す、東側立面図のa〜d、西側立面図
のe〜i、及び南側立面図のjにように、所定の単位立
面図形の側面からの表示であって足場立面図に重複して
作図される単位立面図形には、図形コードに対応して図
5のような数量算出の設定が行われていないので、重複
して足場資材の数量を算出することは回避される。
【0037】そして、足場資材の数量算出処理が終了し
た後に、加減算されたメモリ2bの変数値を読出して、
資材名に対応させて各足場資材の数量を表した足場資材
の数量表を作成し、作成した数量表をディスプレイ装置
7やプリンタ8に出力する。また、図10に示すよう
に、足場立面図、平面図、及び足場資材の数量表を一度
にディスプレイ装置7やプリンタ8に出力して処理を終
了する。この場合には、足場資材の数量だけでなく足場
立面図も一緒に表示されるので、仮設足場の規模及び足
場資材の種類を容易に把握することができる。
た後に、加減算されたメモリ2bの変数値を読出して、
資材名に対応させて各足場資材の数量を表した足場資材
の数量表を作成し、作成した数量表をディスプレイ装置
7やプリンタ8に出力する。また、図10に示すよう
に、足場立面図、平面図、及び足場資材の数量表を一度
にディスプレイ装置7やプリンタ8に出力して処理を終
了する。この場合には、足場資材の数量だけでなく足場
立面図も一緒に表示されるので、仮設足場の規模及び足
場資材の種類を容易に把握することができる。
【0038】このように、上記実施形態によれば、作図
に便宜なようにユニット化されてサーバコンピュータシ
ステムに格納されている単位立面図形を用いて足場立面
図を作成し、足場立面図の作図に使用した単位立面図形
に対応する図形コードをメモリ2bの所定記憶領域に記
憶し、記憶した図形コードに対応する足場資材の加減算
値に従って各足場資材の数量算出処理を実行しているの
で、簡単且つ正確に足場資材の数量を算出することがで
きる。
に便宜なようにユニット化されてサーバコンピュータシ
ステムに格納されている単位立面図形を用いて足場立面
図を作成し、足場立面図の作図に使用した単位立面図形
に対応する図形コードをメモリ2bの所定記憶領域に記
憶し、記憶した図形コードに対応する足場資材の加減算
値に従って各足場資材の数量算出処理を実行しているの
で、簡単且つ正確に足場資材の数量を算出することがで
きる。
【0039】そして、単位立面図形に対応して設定され
ている図形コードを介在させて足場資材の数量算出処理
を実行しているので、足場資材数を算出するための足場
資材の加減算値をハードディスクドライブ装置6等に格
納せずに処理プログラム内に記述することができ、ハー
ドディスクドライブ装置6等には上記加減算値を格納す
ることなく図形コードを格納すればよいので、ハードデ
ィスクドライブ装置6等の記憶容量を小さくすることが
できる。
ている図形コードを介在させて足場資材の数量算出処理
を実行しているので、足場資材数を算出するための足場
資材の加減算値をハードディスクドライブ装置6等に格
納せずに処理プログラム内に記述することができ、ハー
ドディスクドライブ装置6等には上記加減算値を格納す
ることなく図形コードを格納すればよいので、ハードデ
ィスクドライブ装置6等の記憶容量を小さくすることが
できる。
【0040】また、足場立面図の作図処理と足場資材の
数量算出処理とを分けて実行しているので、足場立面図
の作図時に逐次、足場資材の数量算出を行いながら作図
処理を実行する場合と比較して、足場立面図の作図時の
実行処理時間が短時間で済み、足場立面図のみが必要な
ときには短時間で作図を終了することができる。さら
に、足場立面図の中の指定した範囲内で、各足場資材の
数量を算出しているので、例えば仮設足場の規模が大き
く、仮設足場を複数のブロックに分け数日間かけて架設
するときに、ブロック毎の足場資材の数量算出を簡単に
行うことができる。
数量算出処理とを分けて実行しているので、足場立面図
の作図時に逐次、足場資材の数量算出を行いながら作図
処理を実行する場合と比較して、足場立面図の作図時の
実行処理時間が短時間で済み、足場立面図のみが必要な
ときには短時間で作図を終了することができる。さら
に、足場立面図の中の指定した範囲内で、各足場資材の
数量を算出しているので、例えば仮設足場の規模が大き
く、仮設足場を複数のブロックに分け数日間かけて架設
するときに、ブロック毎の足場資材の数量算出を簡単に
行うことができる。
【0041】なお、上記実施形態においては、足場資材
の数量算出処理を足場立面図の作図が終了した後に実行
しているが、これに限定されるものではなく、足場資材
の数量算出処理を単位立面図形の配置毎に逐次実行する
ようにしてもよい。例えば、図形コードを基に実行され
る足場資材の数量算出処理を、ステップS10で実行す
る代わりに、ステップS4による単位立面図形の作図処
理の後に、逐次実行するようにしてもよい。なお、この
ときには、足場資材の数量算出処理を単位立面図形の配
置毎に逐次実行するので、ステップS5の図形コードを
メモリ2bの所定記憶領域に記憶する処理は省くことが
でき、また、ステップS8及びS9における指定範囲の
検知処理及び図形コードの検索処理等も省くことができ
る。このように、足場資材の数量算出処理を逐次行う場
合には、メモリ2bに図形コードを記憶しなくてよいた
め、記憶容量の小さいメモリを用いることができる。
の数量算出処理を足場立面図の作図が終了した後に実行
しているが、これに限定されるものではなく、足場資材
の数量算出処理を単位立面図形の配置毎に逐次実行する
ようにしてもよい。例えば、図形コードを基に実行され
る足場資材の数量算出処理を、ステップS10で実行す
る代わりに、ステップS4による単位立面図形の作図処
理の後に、逐次実行するようにしてもよい。なお、この
ときには、足場資材の数量算出処理を単位立面図形の配
置毎に逐次実行するので、ステップS5の図形コードを
メモリ2bの所定記憶領域に記憶する処理は省くことが
でき、また、ステップS8及びS9における指定範囲の
検知処理及び図形コードの検索処理等も省くことができ
る。このように、足場資材の数量算出処理を逐次行う場
合には、メモリ2bに図形コードを記憶しなくてよいた
め、記憶容量の小さいメモリを用いることができる。
【0042】このように、足場資材の数量算出処理を逐
次行う場合には、図形コードを使用しないで足場資材の
数量算出処理を実行することができる。この場合には、
単位立面図形を表示する図形情報に対応して、3次元の
構成ユニットを構成する足場資材及び当該足場資材の加
減算値のそれぞれの数量算出情報を設定して予めハード
ディスクドライブ装置6等に格納しておく。そして、演
算処理装置2aでは、数量算出処理を行うときに数量算
出情報をハードディスクドライブ装置6からメモリ2b
の記憶領域にアドレスを管理しながら転送し且つ記憶
し、メニューから所定の単位立面図形が選択されたとき
に、選択された単位立面図形の図形情報に対応する数量
算出情報を該当するアドレスから読み出す。この読み出
した数量算出情報に例えば足場資材aという数量算出情
報が設定されているときには、メモリ2bの変数記憶領
域に格納されている変数値aを、数量算出情報の加減算
値に基づいて加減算し、図形情報毎に変数値を累積処理
して各足場資材の数量を算出するようにしてもよい。
次行う場合には、図形コードを使用しないで足場資材の
数量算出処理を実行することができる。この場合には、
単位立面図形を表示する図形情報に対応して、3次元の
構成ユニットを構成する足場資材及び当該足場資材の加
減算値のそれぞれの数量算出情報を設定して予めハード
ディスクドライブ装置6等に格納しておく。そして、演
算処理装置2aでは、数量算出処理を行うときに数量算
出情報をハードディスクドライブ装置6からメモリ2b
の記憶領域にアドレスを管理しながら転送し且つ記憶
し、メニューから所定の単位立面図形が選択されたとき
に、選択された単位立面図形の図形情報に対応する数量
算出情報を該当するアドレスから読み出す。この読み出
した数量算出情報に例えば足場資材aという数量算出情
報が設定されているときには、メモリ2bの変数記憶領
域に格納されている変数値aを、数量算出情報の加減算
値に基づいて加減算し、図形情報毎に変数値を累積処理
して各足場資材の数量を算出するようにしてもよい。
【0043】また、上記実施形態においては、足場立面
図の中の指定した範囲における足場資材の数量を算出し
ているが、これに限定されるものではなく、範囲が指定
されていないときには、メモリ2bの所定記憶領域の全
領域を参照して、記憶されている図形コードに対応する
足場資材の数量算出処理を実行するようにしてもよい。
図の中の指定した範囲における足場資材の数量を算出し
ているが、これに限定されるものではなく、範囲が指定
されていないときには、メモリ2bの所定記憶領域の全
領域を参照して、記憶されている図形コードに対応する
足場資材の数量算出処理を実行するようにしてもよい。
【0044】また、上記実施形態においては、図形情報
及び図形コードをサーバコンピュータシステム5に格納
しているが、格納する場所はこれに限定されるものでは
なく、コンピュータ2を用いて、図形情報及び図形コー
ドの登録処理を行い、これらの情報をハードディスクド
ライブ装置6や図示しないフロッピーディスク等の記録
媒体に初めから格納してもよい。
及び図形コードをサーバコンピュータシステム5に格納
しているが、格納する場所はこれに限定されるものでは
なく、コンピュータ2を用いて、図形情報及び図形コー
ドの登録処理を行い、これらの情報をハードディスクド
ライブ装置6や図示しないフロッピーディスク等の記録
媒体に初めから格納してもよい。
【0045】また、上記実施形態においては、図5に示
す足場資材及び当該足場資材の加減算値が、足場資材の
数量算出処理の中に記述されているが、足場資材及びそ
の加減算値を数量算出処理の中に記述せずにサーバコン
ピュータシステム5側の記憶装置に定義ファイルとして
格納しておいてもよく、足場資材の数量を算出するとき
の所定時期に、コンピュータ2からサーバコンピュータ
システム5に定義ファイルの送信要求を出力し、受信し
た定義ファイルをハードディスクドライブ装置6やメモ
リ2bに格納して、この定義ファイルを使用するように
してもよい。この場合には、LANに接続された各々の
コンピュータで定義ファイルを共用することができると
共に、足場資材及びその加減算値の変更があるときに
は、サーバコンピュータシステム5に格納されている定
義ファイルの変更及びメニュー表示用の情報の変更を行
うことにより変更に対処することができ、簡単に変更を
行うことができる。
す足場資材及び当該足場資材の加減算値が、足場資材の
数量算出処理の中に記述されているが、足場資材及びそ
の加減算値を数量算出処理の中に記述せずにサーバコン
ピュータシステム5側の記憶装置に定義ファイルとして
格納しておいてもよく、足場資材の数量を算出するとき
の所定時期に、コンピュータ2からサーバコンピュータ
システム5に定義ファイルの送信要求を出力し、受信し
た定義ファイルをハードディスクドライブ装置6やメモ
リ2bに格納して、この定義ファイルを使用するように
してもよい。この場合には、LANに接続された各々の
コンピュータで定義ファイルを共用することができると
共に、足場資材及びその加減算値の変更があるときに
は、サーバコンピュータシステム5に格納されている定
義ファイルの変更及びメニュー表示用の情報の変更を行
うことにより変更に対処することができ、簡単に変更を
行うことができる。
【0046】また、上記実施形態においては、足場立面
図を東西南北の4方位から作図しているが、建物の外壁
が直角に交わっていないときには、建物の外形に合わせ
て建物の外周に沿った足場立面図を作成する。また、上
記実施形態における単位立面図形は上記の図形に限定さ
れるものではなく、足場立面図を作成するのに都合のよ
い任意の足場資材を組み合わせて単位立面図形を定めて
よい。
図を東西南北の4方位から作図しているが、建物の外壁
が直角に交わっていないときには、建物の外形に合わせ
て建物の外周に沿った足場立面図を作成する。また、上
記実施形態における単位立面図形は上記の図形に限定さ
れるものではなく、足場立面図を作成するのに都合のよ
い任意の足場資材を組み合わせて単位立面図形を定めて
よい。
【0047】また、上記実施形態においては、メニュー
表示をするための情報をサーバコンピュータシステム5
に格納しているが、これに限定されるものではなく、ハ
ードディスクドライブ装置6に予め格納しておいてもよ
い。また、上記実施形態においては、メニュー表示され
た表示画面上で単位立面図形の選択処理を実行している
が、これに限定されるものではなく、タブレット面に単
位立面図形が記載されたメニューシート上で単位立面図
形の選択処理を実行してもよい。
表示をするための情報をサーバコンピュータシステム5
に格納しているが、これに限定されるものではなく、ハ
ードディスクドライブ装置6に予め格納しておいてもよ
い。また、上記実施形態においては、メニュー表示され
た表示画面上で単位立面図形の選択処理を実行している
が、これに限定されるものではなく、タブレット面に単
位立面図形が記載されたメニューシート上で単位立面図
形の選択処理を実行してもよい。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
に係る仮設足場立面図作成装置によれば、足場立面図作
成手段で、格納手段に格納された図形情報を基に足場立
面図を作成し、足場資材数量算出手段で、作図に使用さ
れた図形情報について当該図形情報で表される構成ユニ
ットを構成する足場資材の数量を求めて、各足場資材の
数量を算出し、出力手段で、各足場資材の数量を出力し
ているので、簡単且つ正確に各足場資材の数量を算出す
ることができるという効果を有する。
に係る仮設足場立面図作成装置によれば、足場立面図作
成手段で、格納手段に格納された図形情報を基に足場立
面図を作成し、足場資材数量算出手段で、作図に使用さ
れた図形情報について当該図形情報で表される構成ユニ
ットを構成する足場資材の数量を求めて、各足場資材の
数量を算出し、出力手段で、各足場資材の数量を出力し
ているので、簡単且つ正確に各足場資材の数量を算出す
ることができるという効果を有する。
【0049】そして、本発明の請求項2に係る仮設足場
立面図作成装置によれば、足場資材数量算出手段では、
図形コードを基に足場資材の数量算出処理を行ってお
り、図形コードは単位立面図形に対応して設定されてい
るので、単位立面図形で表示される3次元構成ユニット
の足場資材を、図形コードを基に簡単に求めることがで
きるという効果を有する。
立面図作成装置によれば、足場資材数量算出手段では、
図形コードを基に足場資材の数量算出処理を行ってお
り、図形コードは単位立面図形に対応して設定されてい
るので、単位立面図形で表示される3次元構成ユニット
の足場資材を、図形コードを基に簡単に求めることがで
きるという効果を有する。
【0050】また、本発明の請求項3に係る仮設足場立
面図作成装置によれば、足場資材数量算出手段で、記憶
部に記憶した図形コードを基に足場資材の数量を算出し
ているので、足場立面図が作成された後に一括して各足
場資材の数量を算出することができる。このため、足場
立面図の作図時に逐次、足場資材の数量算出を行いなが
ら作図処理を実行する場合と比較して、足場立面図の作
図時の実行処理時間が短時間で済み、足場立面図のみが
必要なときに短時間で作図を終了することができるとい
う効果を有する。
面図作成装置によれば、足場資材数量算出手段で、記憶
部に記憶した図形コードを基に足場資材の数量を算出し
ているので、足場立面図が作成された後に一括して各足
場資材の数量を算出することができる。このため、足場
立面図の作図時に逐次、足場資材の数量算出を行いなが
ら作図処理を実行する場合と比較して、足場立面図の作
図時の実行処理時間が短時間で済み、足場立面図のみが
必要なときに短時間で作図を終了することができるとい
う効果を有する。
【0051】さらに、本発明の請求項4に係る仮設足場
立面図作成装置によれば、足場立面図中の指定された範
囲に対応する位置情報を有する図形コードを基に各足場
資材の数量を算出しているので、例えば仮設足場を複数
のブロックに分けて架設するときに、ブロック毎の足場
資材の数量算出を簡単に行うことができるという効果を
有する。
立面図作成装置によれば、足場立面図中の指定された範
囲に対応する位置情報を有する図形コードを基に各足場
資材の数量を算出しているので、例えば仮設足場を複数
のブロックに分けて架設するときに、ブロック毎の足場
資材の数量算出を簡単に行うことができるという効果を
有する。
【図1】本発明に係る一実施形態を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】単位立面図形及び図形コードの一例を示す説明
図である。
図である。
【図3】構成ユニットの一例を示す構成図である。
【図4】実施形態に係る足場資材の数量算出のための処
理を示すフローチャートである。
理を示すフローチャートである。
【図5】図形コードに対応する足場資材及び加減算値を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図6】数量表の一例を示す説明図である。
【図7】4方向からの足場立面図である。
【図8】隠れ面を示すための平面図である。
【図9】隠れ面の足場立面図である。
【図10】足場立面図、平面図、及び数量表をともに表
示したときの説明図である。
示したときの説明図である。
1 CADシステム 2 コンピュータ 2a 演算処理装置 2b メモリ 3 伝送処理装置 5 サーバコンピュータシステム 6 ハードディスクドライブ装置 7 ディスプレイ装置 8 プリンタ 9 入力装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 有田 徹 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 大成 建設株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 仮設足場を構築するための一又は複数の
足場資材で構成される複数の3次元の構成ユニットをそ
れぞれ個別に2次元の単位立面図形として表示する複数
の図形情報を少なくとも格納する格納手段と、該格納手
段に格納された前記図形情報を基に、当該図形情報を表
示装置に表示しながら組合わせて足場立面図を作成する
足場立面図作成手段と、該足場立面図作成手段で作図に
使用された全ての図形情報のうちの一部又は全部の各々
について当該図形情報で表される前記構成ユニットを構
成する前記足場資材の数量を求め、求めた足場資材の数
量を累積して各足場資材の数量を算出する足場資材数量
算出手段と、該足場資材数量算出手段で算出した各足場
資材の数量を出力する出力手段とを備えたことを特徴と
する仮設足場立面図作成装置。 - 【請求項2】 前記格納手段は、前記図形情報を格納す
ると共に、前記各単位立面図形にそれぞれ対応して設定
される図形コードを格納し、前記足場資材数量算出手段
は、前記格納手段に格納された前記図形コードの中の、
前記足場立面図作成手段で作図に使用された全ての図形
情報のうちの一部又は全部の各々に対応する各図形コー
ドを基に、前記図形情報で表される前記構成ユニットを
構成する前記足場資材の数量を求め、求めた足場資材の
数量を累積して各足場資材の数量を算出することを特徴
とする請求項1に記載の仮設足場立面図作成装置。 - 【請求項3】 前記足場資材数量算出手段は、前記足場
立面図作成手段で作図に使用された全ての図形情報に対
応する各図形コードを記憶する記憶部を有し、足場立面
図の作図終了後に、前記記憶部に記憶された各図形コー
ドのうちの一部又は全部の各々の図形コードを基に、前
記図形情報で表される前記構成ユニットを構成する前記
足場資材の数量を求め、求めた足場資材の数量を累積し
て各足場資材の数量を算出することを特徴とする請求項
2に記載の仮設足場立面図作成装置。 - 【請求項4】 前記足場資材数量算出手段は、前記足場
立面図作成手段で作図に使用された全ての図形情報に対
応する各図形コードを前記記憶部に記憶する際に、作図
に使用された図形情報が前記表示装置に表示されたとき
の表示面上における位置情報も記憶し、前記記憶部に記
憶された図形コードであって、前記表示装置に表示され
た足場立面図中の指定された範囲内における位置情報と
同じ位置情報を有する各図形コードを基に、前記図形情
報で表される前記構成ユニットを構成する前記足場資材
の数量を求め、求めた足場資材の数量を累積して指定範
囲の各足場資材の数量を算出することを特徴とする請求
項3に記載の仮設足場立面図作成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7265345A JPH09114872A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 仮設足場立面図作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7265345A JPH09114872A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 仮設足場立面図作成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09114872A true JPH09114872A (ja) | 1997-05-02 |
Family
ID=17415892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7265345A Pending JPH09114872A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 仮設足場立面図作成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09114872A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010108321A (ja) * | 2008-10-31 | 2010-05-13 | Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd | 建設状況可視化システム |
| JP2011221618A (ja) * | 2010-04-05 | 2011-11-04 | Ihi Corp | 追加構造物の設計支援プログラム及び設計支援装置 |
| JP2024154369A (ja) * | 2023-04-13 | 2024-10-30 | 鹿島建設株式会社 | プログラム |
-
1995
- 1995-10-13 JP JP7265345A patent/JPH09114872A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010108321A (ja) * | 2008-10-31 | 2010-05-13 | Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd | 建設状況可視化システム |
| JP2011221618A (ja) * | 2010-04-05 | 2011-11-04 | Ihi Corp | 追加構造物の設計支援プログラム及び設計支援装置 |
| JP2024154369A (ja) * | 2023-04-13 | 2024-10-30 | 鹿島建設株式会社 | プログラム |
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