JPH0911508A - プリント装置 - Google Patents
プリント装置Info
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- JPH0911508A JPH0911508A JP7166588A JP16658895A JPH0911508A JP H0911508 A JPH0911508 A JP H0911508A JP 7166588 A JP7166588 A JP 7166588A JP 16658895 A JP16658895 A JP 16658895A JP H0911508 A JPH0911508 A JP H0911508A
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- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
M,C,Bkの基準値に適応した画像読み取り系を用
い、上記基準色以外の特色についての濃度ムラ補正を適
切に行う。 【構成】 特色のテスト画像を読み取り手段31で読み
取ったとき、その色を色相判定手段601で判定する。
この判定に基づいて、R,G,Bフィルタを得た輝度信
号のうち、最適なものを選択し、それを濃度値に変換す
る(濃度作成603)。この濃度値に対し、上記判定し
た色に応じた関数f(x)によってその色に応じた濃度
値とし(補正値作成604、変換テーブル作成60
5)、これに基づいて各吐出口に対応した補正値を求
め、濃度ムラ補正を行う(608)。
Description
詳しくは、プリントに通常用いられる基準色以外の色を
用いてプリントを行う場合の読み取り系を用いた濃度ム
ラ等の補正に関するものである。
等で用いられるプリント装置、あるいはコンピュータや
ワードプロセッサ等の複合型電子機器やワークステーシ
ョンの情報出力機器として、インクジェット方式による
プリント装置(以下、インクジェットプリント装置)が
普及しつつある。インクジェットプリント装置は、イン
クジェットヘッドから被プリント材にインクを吐出して
プリントを行うものであり、この方式によれば、ヘッド
およびこれに付随した構成のコンパクト化が容易であ
り、高精細な画像を高速で記録することができ、しかも
ランニングコストが安く、また、ノンインパクト方式で
あるため騒音が少なく、さらには多色のインクを使用し
てカラー画像を記録するのが容易である等、種々の利点
を有している。
出する方式のインクジェットヘッドは、エッチング、蒸
着、スパッタリング等の半導体製造プロセスにより、シ
リコン等の基板上に電気熱変換素子、電極、液路等を形
成し、さらに天板等を取付けることにより、高密度の液
路配置(吐出口配置)を有するものを容易に製造するこ
とができ、一層のコンパクト化を図ることができる。
ンクジェットプリント装置の一つのプリント方式とし
て、被プリント材の搬送方向(以下、副走査方向ともい
う)と交差する方向(以下、主走査方向という)にヘッ
ドを走査させてプリントを行うシリアルスキャン方式の
ものが知られており、この方式では被記録材に沿って主
走査方向に移動するキャリッジに搭載されたインクジェ
ットヘッドからインクを吐出することにより1行分の画
像をプリントし、この1行分のプリントを終了した後に
副走査方向に所定量の紙送り(ピッチ搬送)を行い、そ
の後に再び停止した被記録材に対して、次の行の画像を
プリントするという動作を繰り返すことにより、被プリ
ント材全体のプリントを行うものである。このように被
プリント材の搬送方向に複数の吐出口を配することがで
きるインクジェットヘッドを用いることにより、吐出口
の配列の長さがそのまま1行分のプリント幅すなわちピ
ッチ送り量に対応することによってプリントの一層の高
速化が可能となる。
々の吐出口から吐出されるインクの量および吐出方向に
はばらつきが存在する場合があるため、そのバラツキが
プリント画像全体において濃度ムラや周期的なスジとな
って現れることがあり、これによって、画像品位を低下
させるという問題があった。また、濃度ムラ等が長時間
のプリントに際し、経時的に変化するという問題も生じ
ていた。
べき被プリント材とは別の被プリント材に所定のヘッド
吐出状態チェック用テスト画像をプリントし、このテス
ト画像の読み取り結果に基づいてプリントヘッドの駆動
を制御することが提案されている。
段としては、カラーセンサを具えたスキャナ等を用い、
上記センサに設けられた各色相の補色フィルタ等を介し
て濃度信号値を得るものが従来より知られている。そし
て、この濃度信号値に基づいてインクジェットヘッドの
吐出状態を検知し、その検知結果に応じて駆動信号に補
正を行い、濃度ムラ等を低減した画像をプリントするよ
うにしている。
被プリント材の一つとして、布帛が注目されつつある
が、これに画像を形成する方法としては、従来より捺染
法が知られており、その代表的なものとして、シルクス
クリーン版を用いて布帛等に直接印刷するスクリーン捺
染法がある。スクリーン捺染法は、印刷すべき原画像に
対しその原画像に使われている色毎にスクリーン版を作
成しシルクの目を通してインクを直接布帛に転写して染
色を行う方法である。
法においては、スクリーン版を作成するに当たり多大な
工数と日数を要するほか、印刷に要する各色のインクの
調合、スクリーン版の位置合わせなど多くの作業を必要
とする。また、装置も比較的大きく、使用する色の数に
比例してさらに大型化し設置スペースを要するほか、上
記スクリーン版の保存スペースも必要となる。
述のインクジェット式のプリント装置は、布帛等に画像
を直接プリントでき、これにより、スクリーン版を必要
とせず、布帛に印刷するまでの工程、日数が大幅に短縮
できるほか、装置の小型化も達成できる等の点で、注目
されつつあるものである。しかし、布帛を被プリント材
とした場合、紙に対してプリントを行う場合に比べ、発
色性が低下する傾向がある。このため、紙へのフルカラ
ープリントを行う場合に使用される通常4色(シアン、
マゼンタ、イエローおよびブラック)の基準色だけで
は、布帛の場合十分な範囲で色再現できないことがあ
り、これら4色の基準色以外の色のインクを特色とし
て、この特色インクを基準色インクと併用する技術が、
提案されている。
ように濃度ムラ等低減のためテスト画像の読み取りを行
うための読み取り系は、上記4色の基準色にのみ適合す
るよう構成されているため、特色を用いる場合、それら
のインクでテスト画像をプリントし、その読み取りを行
っても読み取り結果が正確なヘッドの吐出状況を反映し
たものとはならないという問題があった。
センサが用いられており、C(シアン),M(マゼン
タ),Y(イエロー)に対しては、それぞれの色の補色
フィルタを介して検知した濃度に基づいて、また、無彩
色であるBK(ブラック)には、前記補色フィルタの一
つで測定した主濃度に基づいて、それぞれ濃度ムラ等の
補正を行っている。そのため、上記のようなフィルタの
設定およびそれを介した読み取りを行う従来例では特色
によってプリントしたテスト画像の濃度を正確に読み取
ることができず、その読み取った結果に基づいてインク
ジェットヘッドを制御しても、スジ,ムラ等を良好に低
減することができなかった。
になされたものであり、その目的とするところは、所定
の基準色に適合された読み取り系を用いても基準色以外
の色を用いた画像に対して適切な読み取りを行い、それ
によって良好な濃度ムラ等の補正を行うことができるプ
リント装置を提供することにある。
プリントヘッドを用い、被プリント材にカラープリント
を行うプリント装置において、前記プリントヘッドを用
いてプリントされたカラー画像を読み取り、当該読み取
りに係る複数の読み取り信号を生成することができる読
み取り手段と、該読み取り手段が読み取った色を判定す
る判定手段と、該判定手段が判定した色に基づき、前記
読み取り手段が生成する複数の読み取り信号のうち少な
くとも1つを選択する選択手段と、該選択手段が選択す
る少なくとも1つの信号に基づき、前記判定手段が判定
する色に応じて当該色の補正値を求める補正値作成手段
と、該補正値生成手段が求めた補正値によって、濃度ム
ラ補正を行う補正手段と、を具えたことを特徴とする。
応じて、読み取り信号の選択および該選択された信号に
基づく補正値の作成が行われるので、読み取りに係る色
が読み取り手段に予め適応した基準色以外であっても、
その色に応じた補正値を作成することができる。
細に説明する。
に係るインクジェットプリント装置の概略を示す断面図
である。
ト装置本体、2は被プリント材としての紙を巻き取った
長尺状ロール、4は被プリント材を所定長さにカットす
るカッタ、3および5はそれぞれ被プリント材を図中上
方に搬送する一対の搬送ローラ、6は被プリント材を後
述のインクジェットヘッド(以下、単にヘッドともい
う)のプリント幅に対応する量だけ正確に搬送位置決め
する副走査ローラである。以上の構成により、ロール2
から供給される被プリント材の搬送経路が形成される。
るキャリッジであり、一対の主走査レール9aにより、
図面に対して垂直方向(実際のプリント装置においては
水平方向)に移動可能に支持される。10はキャリッジ
9と被プリント材をはさんで対向する位置に設けられる
プラテンであり、被プリント材の搬送に伴なって、その
プリント面を平面に保つとともに、被プリント材がヘッ
ドと接触するのを防止するための、たとえばエアーによ
る吸引、あるいは静電吸着板等の吸引吸着手段を有す
る。
を参照して説明する。
ゼンタ,イエロー,ブラックおよび特色のオレンジ,ブ
ルーに対応するインクジェットヘッド9C,9M,9
Y,9Bk,9OR,9BLを搭載する。11はこれら
ヘッド9C,9M,9Y,9Bk,9OR,9BLにイ
ンクを供給するインク供給系であり、シアン,マゼン
タ,イエロー,ブラックに対応するインクカートリッジ
11C,11M,11Y,11Bk,11OR,11B
Lを備える。各インクカートリッジからは、不図示のポ
ンプの駆動により、チューブ12C,12M,12Y,
12Bk,12OR,12BLを介して、それぞれ対応
するヘッド9C,9M,9Y,9Bk,9OR,9BL
にインクが供給される。13はキャリッジ9を、主走査
方向(図示長手方向)に走査駆動するためのモータであ
り、このモータ13に固定されるプーリ14および他端
側のプーリ15、これらプーリによって張られるベルト
16を介して、キャリッジ9にその駆動力を伝達する。
17はインク供給系11をキャリッジ9と同期して主走
査方向(図示左右方向)に走査駆動するためのモータで
あり、モータ17に固定される駆動プーリ18および他
方のプーリ19、およびこれらプーリに張られるベルト
20を介してインク供給系11が駆動される。
あり、搬送ローラ5、副走査ローラ6により図中上方向
に搬送される。この被プリント材は画像プリントに用い
られるものであり後述のテスト画像プリントを行うもの
と区別され、以下、これを第1の被プリント材という。
23は画像品位を低下させる要因を除去するための処理
(以下、「吐出回復処理」という。)を行うために設け
られるキャップ部材である。ヘッド9C,9M,9Y,
9Bk,9OR,9BLの吐出口面をキャップ部材23
で覆い、この状態でヘッド吐出口から、吸引ないしは加
圧によるインク排出を行うものである。さらに、キャッ
プ部材23内において、高速気流をヘッド吐出口面に導
入し、この気流によってインク吐出に伴なう残留イン
ク、ゴミ、ケバ等を吐出口面から吹き飛ばすことによ
り、その清掃を行い吐出不良を防止する。
ント装置全体の制御は、制御部(不図示)の制御の下に
実行される。この制御部は、マイクロプロセッサ等のC
PU、制御プログラムや各種データを記憶しているRO
M、CPUのワークエリアとして使用されるRAM等を
備えている。
置におけるプリントシーケンスを説明する。
被プリント材がその搬送に伴なって搬送ローラ5の直前
に設けられる検知センサ(不図示)により検知される
と、搬送ローラ5は所定量、つまり、被プリント材の先
端が副走査ローラ6に至るまで駆動される。
に至るまで搬送されると、図2において、キャリッジ
9、インク供給系11は、それぞれモータ13,17に
より走査方向(図示右側)に駆動される。これととも
に、ヘッド9C,9M,9Y,9Bk,9OR,9BL
は、画像信号に基づいて、図中1で示すプリント幅で1
ライン分のプリントを行う。
9およびインク供給系11は、図示左側の所定位置まで
復帰駆動されるとともに、被プリント材22はモータ2
1の駆動により、上記プリント幅1に対応して正確に搬
送される。以上のプリントおよび被プリント材搬送のシ
ーケンスを所定サイクル行った後、被プリント材22は
機外に排出される。
態を検知するためのモニタであり、プラテン10の一端
に設けられたモニタ専用の第2の被プリント材41に所
定のインターバルでプリントされたテスト画像である所
定テストパターン(一様濃度パターン)32をモニタす
る。モニタ専用の被プリント材41は、所定パターン3
2のプリントを行うとき、供給ロール42によってプラ
テン10上に供給され、プリント後は、モニタ31を経
て、巻き取りロール43に巻き取られる。
それに基づいてプリント信号の補正を行う間隔は、例え
ば、ロール状の布帛を被プリント材に用いる場合には、
単位図柄の繰り返しによって記録を行う場合が多いの
で、一単位の図柄のプリントが終了した際、すなわち一
単位の図柄に相当する副走査方向の幅のプリントが終了
した際に行うことにより、インクジェットヘッドの吐出
状態不良による濃度ムラ発生等、捺染製品の不良要因の
発生を抑制することができる。また、上記所定パターン
32のプリントおよびそれに伴なう補正等は、所定のラ
イン数のプリントが終了した時点毎に行うこととしても
よい。この場合、上記所定のライン数は、インクジェッ
トヘッドの不吐出の生じ易さと布帛の表面状態等により
適宜決定される。また、毎行、吐出状態検知に係る上記
処理を行えば、吐出状態の異常検出がリアルタイムで行
うことができ、一方、所定行おきに行えばプリント速度
を低下させずにプリントを行うことができる。
トに用いるインクの種類によっては吐出不良の発生し易
さに差がある場合があるので、必要に応じて増減しても
よい。また、所定パターン32は、例えばプリント周波
数を通常の50%に設定したベタパターンや30,6
0,75%の複数パターンといったように単一あるいは
複数の組み合わせのパターンであってもよい。
スキャナ等を備えたモニタ31で読み取り、その結果得
られた濃度信号値を用いて、濃度ムラを補正する補正方
法について詳細に説明する。
典型的に示す図であり、図5は、図4におけるセンサ出
力値を変換式によって濃度信号に変換した図である。
して、所定量だけ小さい値bより小さい出力が一ケ所で
もある場合は、不吐出と判断する。また、平均値aに対
して所定量だけ大きい値cを越える、もしくは所定量だ
け小さい値dを下まわる出力がある場合、濃度ムラが多
いと判断する。
うな構成に限定されることなく、例えば、各画素の濃度
信号の出力値の標準偏差を求め、その大小により判断す
るなど他の方法を用いてもよい。また、濃度ムラの補正
に用いるヘッドの各吐出口に対応する値としては、上記
のように各画素の濃度信号の出力値をそのまま用いても
よいが、ノイズや読み取り誤差等の影響を低減させるた
めに各画素出力の隣接画素、例えば前後3画素の平均値
をその画素出力として用いてもよい。
を用い、テスト画像用の第2の被プリント材にインクジ
ェットプリント専用の用紙を用いる。インクジェットプ
リント専用の用紙としては例えば、シリカ粉やアルミナ
粒子をポリビニルアルコール水溶液に混入し、紙の表面
に塗布乾燥したもの等がある。このような処理を施した
用紙は、このような処理を施さない通常の用紙に比べて
インクのにじみが少なく第2の被プリント材として用い
るに適したものである。すなわちテスト画像をプリント
したとき、これを読み取り、その読み取り結果に基づい
てヘッドの吐出状況を検出する場合、検出濃度に対する
インクにじみの影響を少なくできるので最適なものであ
る。
力の平均値aと各吐出口毎の出力値の差を求め、各出力
値を平均値aに一致させるように決定した補正値(以
後、紙の補正値と呼ぶ)によって、各吐出口毎の駆動信
号を補正して行う。
ント材41にプリントされるテスト画像のパターンであ
り、シアン,マゼンタ,イエロー,ブラックの4つの基
準色および特色としてのオレンジ,ブルーそれぞれにつ
いて単色かつ一様濃度で一ライン幅分プリントされる。
33は上記パターン32を照明する一対の照明ランプ、
34はこれらの照明ランプ33に照明されたパターン3
2を投影するための投影レンズ、35は投影レンズ34
により投影されたパターン32を光電変換するCCD等
のカラーセンサである。その素子数は、インクジェット
ヘッドの吐出口数以上が望ましい。
テスト画像32は、インクジェットヘッドの吐出状態を
検出するための上記モニタ31によって読み取られる。
すなわち、カラーセンサ35はテスト画像パターン35
を読み取り、RGB信号を出力する。この信号は輝度信
号なので読み取りを行ったセンサの特性に応じた変換式
によって濃度信号に変換される。この変換された信号値
は、インクジェットヘッドの各吐出口に対応しており、
これにより各吐出口毎に、その吐出によって生成される
画像の濃度を測定することが可能となる。
行う場合使用される基準4色のC(シアン),M(マゼ
ンタ),Y(イエロー),Bk(ブラック)と、特色と
してOR(オレンジ),BL(ブルー)を用いる。この
場合、前述したように、上記4基準色に適合させたモニ
タ31によって、特色オレンジおよびブルーについてそ
のまま読み取りを行っても、その結果が不適切な場合が
ある。このため本実施例では以下のような処理を行う。
より第2の被プリント材である用紙にプリントしたテス
ト画像の色材の色相を判定し、その判定に基づいて最適
なR,G,Bフィルタの一つを選択し、この選択した一
つのフィルタの透過光から得られる輝度信号に基づいて
算出した濃度値xに対し、特色の色相に応じて定められ
る関数f(x)で表わされる演算を行う。そして、その
演算結果を用いて特色に係るインクジェットヘッドの各
吐出口毎の駆動信号を補正する。
る上記処理に係る構成を処理の流れとともに示すブロッ
ク図である。
読み取り手段が、各色インクジェットヘッド9Y,9
C,9M,9Bk,9ORおよび9BLそれぞれのイン
ク吐出口の各々により形成され各画素について読み取っ
た結果に基づいて、色相判定手段601はそれぞれの画
素の色相判定を行う。
は、代表的な色についてのR,G,B輝度信号の組合せ
を予め記憶しておき、読み取り手段31が検出するR,
G,Bデータに最も近いRGBの組合せに対応する色を
その色相と判定するものである。
例えばオペレータの視覚によって色材の色を判断するも
のでもよく、この判断に基づき、予め色毎に定められる
フィルタの選択を行う。また、各色について読み取り手
段によって得たRGBデータを、データファイルとして
格納しておき、読み取り手段31が検出するRGBデー
タについて上記データファイルの拡張子(ファイル名)
によってそのデータの色を判断するものであってもよ
い。
手段601が判定する色相に応じて、R,G,Bフィル
タのうち最適なフィルタを選択する。具体的には、上記
判定色相に応じて、その選択すべきフィルタを介して得
られる輝度信号のみを有効なものとする。次に、濃度作
成部603は選択した(有効とした)輝度信号を濃度信
号の値xに変換する。
対し、色相判定手段601が判定する色相に適した所定
の関数f(x)による演算を行い、その色相に適した濃
度値(絶対値)を得る(この値をx′とする)。ヘッド
の各吐出口に対応した上記各画素毎の値x′よりそのヘ
ッドの吐出口全体の平均値を求め、各画素の値x′と上
記平均値との差Δx′を計算し、これを濃度ムラに対す
る補正値とする。そして、このように求めた補正値Δ
x′を上記各画素毎のテーブルとして格納する(変換テ
ーブル作成部605)。
ッドのそれぞれの吐出口に対応した画素の濃度データと
して画像メモリ606に格納されており、これらデータ
はパレット変換部607でパレット変換がなされる。そ
して、濃度ムラ補正部608はこのパレット変換された
濃度データに、各対応する画素毎に上記テーブルとして
格納される補正値Δx′を加算し、これによって各イン
クジェットヘッドのそれぞれの吐出口に対応した濃度ム
ラ補正を行う。
正された濃度値のγ変換を行い、次いで2値化処理を行
い(2値化処理部610)、各インクジェットヘッドの
吐出データを得る。
えば特色のORの場合には、基準4色(C,M,Y,B
k)のうち、ORの光学特性に最も類似した光学特性を
持つ、Yの補色であるBフィルタを最適なフィルタとし
て選択し、関数f(x)にf(x)=0.7xを用い
る。
相に応じて、最適な一つのフィルタを選択して得た濃度
値に対し、所定の関数f(x)でさらに演算を行ってそ
の色相に適切な濃度値を求め、それに基づいて得た補正
値で濃度ムラ補正を行いプリントを行うことにより、上
記基準4色だけでなく特色による画像に対しても濃度ム
ラを良好に低減した画像を得ることができる。
は、図7に示すように、色相判定手段701により第2
の被プリント材(コート紙)にプリントした画像の色材
の色相を判定し、これに基づきRGBフィルタ選択部7
02で最適な二つのフィルタの組合せを選択する。濃度
作成部703は、選択した二つのフィルタを用いて求め
た輝度信号値に対して、各色相似応じて定められている
関数g(y)で演算を行い、その結果得られた濃度信号
値を用いて特色の濃度ムラ補正を行う。
場合には、MとYの補色であるGフィルタとBフィルタ
を用い、それぞれのフィルタより求められた輝度信号値
yg,yb に対し演算を行う関数g(y)として、g
(y)=0.3yg +0.7yb を用いる。このように
して各色相に対して、最適な二つのフィルタを選択し、
関数g(y)で演算を行い求めた濃度信号値でムラ補正
を行いプリントを行うと、従来の読み取り手段を用いた
場合でも濃度ムラの少なく高品位な画像を得ることがで
きる。
に示すように、各色相に応じて三つのフィルタを選択
し、関数h(y)によりR,G,Bフィルタそれぞれを
用いて求めた輝度信号値に対して演算を行い、算出した
輝度信号値を用いて特色の濃度ムラ補正を行う。
R,G,B各フィルタより求められた輝度信号値yr ,
yg ,yb に対し演算を行う関数h(x)としては、h
(x)=0.1yr +0.3yg +0.6yb を用い
る。このようにして特色に対して、R,G,B核フィル
タの輝度信号値に対し、各色相に適切な関数h(y)で
演算を行い、求めた輝度信号値でムラ補正を行いプリン
トを行うことにより、従来の読み取り手段を用いても、
適切な補正が行われた濃度ムラの少ない高品位な画像を
得ることができる。
ように、色相判定手段901において特色と判定される
と、上記第1,第2,第3の実施例において前述したい
ずれかの方法による特色処理部911によって濃度ムラ
の補正値を得る。一方、基準4色に対しては、基準4色
処理部912がC,M,Yについては、それぞれの補色
フィルタの、そして無彩色であるBkには、上記RGB
フィルタのどれか一つのフィルタのそれぞれ透過光によ
って得られた輝度信号を用いて濃度ムラ補正を行う。
準4色と特色を判別して、基準4色と特色とを別々に処
理することによって、特色を含んだ画像データだけでな
く基準4色だけの画像データに対しても、より簡単なシ
ーケンスで適切な濃度ムラ補正を行うことができる。
ェット方式のプリント装置を例にとり説明したが、例え
ば熱転写方式等のプリント装置に本発明を適用できるこ
とは、上述の説明から明らかである。また、複数の記録
素子を配列したプリントヘッドを用い、記録素子それぞ
れに所定の色のプリントを行わせ、もしくは複数の記録
素子からなるブロックに分割してそれぞれのブロック毎
に所定の色のプリントを行わせ、カラープリントを達成
するような構成であってもよい。
ェット記録方式の中でも、インク吐出を行わせるために
利用されるエネルギとして熱エネルギを発生する手段
(例えば電気熱変換体やレーザ光等)を備え、前記熱エ
ネルギによりインクの状態変化を生起させる方式の記録
ヘッド、記録装置において優れた効果をもたらすもので
ある。かかる方式によれば記録の高密度化,高精細化が
達成できるからである。
ば、米国特許第4723129号明細書,同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式は所謂オンデマンド型,
コンティニュアス型のいずれにも適用可能であるが、特
に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)が保持
されているシートや液路に対応して配置されている電気
熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越える急
速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号を印加
することによって、電気熱変換体に熱エネルギを発生せ
しめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさせて、結
果的にこの駆動信号に一対一で対応した液体(インク)
内の気泡を形成できるので有効である。この気泡の成
長,収縮により吐出用開口を介して液体(インク)を吐
出させて、少なくとも1つの滴を形成する。この駆動信
号をパルス形状とすると、即時適切に気泡の成長収縮が
行われるので、特に応答性に優れた液体(インク)の吐
出が達成でき、より好ましい。このパルス形状の駆動信
号としては、米国特許第4463359号明細書,同第
4345262号明細書に記載されているようなものが
適している。なお、上記熱作用面の温度上昇率に関する
発明の米国特許第4313124号明細書に記載されて
いる条件を採用すると、さらに優れた記録を行うことが
できる。
書に開示されているような吐出口,液路,電気熱変換体
の組合せ構成(直線状液流路または直角液流路)の他に
熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示す
る米国特許第4558333号明細書,米国特許第44
59600号明細書を用いた構成も本発明に含まれるも
のである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、共通
するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開示
する特開昭59−123670号公報や熱エネルギの圧
力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を開示す
る特開昭59−138461号公報に基いた構成として
も本発明の効果は有効である。すなわち、記録ヘッドの
形態がどのようなものであっても、本発明によれば記録
を確実に効率よく行うことができるようになるからであ
る。
最大幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドに対しても本発明は有効に適用できる。そのよう
な記録ヘッドとしては、複数記録ヘッドの組合せによっ
てその長さを満たす構成や、一体的に形成された1個の
記録ヘッドとしての構成のいずれでもよい。
のでも、装置本体に固定された記録ヘッド、あるいは装
置本体に装着されることで装置本体との電気的な接続や
装置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチ
ップタイプの記録ヘッド、あるいは記録ヘッド自体に一
体的にインクタンクが設けられたカートリッジタイプの
記録ヘッドを用いた場合にも本発明は有効である。
録ヘッドの吐出回復手段、予備的な補助手段等を付加す
ることは本発明の効果を一層安定できるので、好ましい
ものである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッドに
対してのキャッピング手段、クリーニング手段、加圧或
は吸引手段、電気熱変換体或はこれとは別の加熱素子或
はこれらの組み合わせを用いて加熱を行う予備加熱手
段、記録とは別の吐出を行なう予備吐出手段を挙げるこ
とができる。
個数についても、例えば単色のインクに対応して1個の
みが設けられたものの他、記録色や濃度を異にする複数
のインクに対応して複数個数設けられるものであっても
よい。すなわち、例えば記録装置の記録モードとしては
黒色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘ
ッドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによるか
いずれでもよいが、異なる色の複色カラー、または混色
によるフルカラーの各記録モードの少なくとも一つを備
えた装置にも本発明は極めて有効である。
においては、インクを液体として説明しているが、室温
やそれ以下で固化するインクであって、室温で軟化もし
くは液化するものを用いてもよく、あるいはインクジェ
ット方式ではインク自体を30℃以上70℃以下の範囲
内で温度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあ
るように温度制御するものが一般的であるから、使用記
録信号付与時にインクが液状をなすものを用いてもよ
い。加えて、熱エネルギによる昇温を、インクの固形状
態から液体状態への状態変化のエネルギとして使用せし
めることで積極的に防止するため、またはインクの蒸発
を防止するため、放置状態で固化し加熱によって液化す
るインクを用いてもよい。いずれにしても熱エネルギの
記録信号に応じた付与によってインクが液化し、液状イ
ンクが吐出されるものや、記録媒体に到達する時点では
すでに固化し始めるもの等のような、熱エネルギの付与
によって初めて液化する性質のインクを使用する場合も
本発明は適用可能である。このような場合のインクは、
特開昭54−56847号公報あるいは特開昭60−7
1260号公報に記載されるような、多孔質シート凹部
または貫通孔に液状又は固形物として保持された状態
で、電気熱変換体に対して対向するような形態としても
よい。本発明においては、上述した各インクに対して最
も有効なものは、上述した膜沸騰方式を実行するもので
ある。
装置の形態としては、コンピュータ等の情報処理機器の
画像出力端末として用いられるものの他、リーダ等と組
合せた複写装置、さらには送受信機能を有するファクシ
ミリ装置の形態を採るもの等であってもよい。
によれば、判定手段が判定した色に応じて、読み取り信
号の選択および該選択された信号に基づく補正値の作成
が行われるので、読み取りに係る色が読み取り手段に予
め適応した基準色以外であっても、その色に応じた補正
値を作成することができる。
り、各色毎の最適な濃度ムラ補正を行い高品位のプリン
ト画像を得ることができる。
ト装置の概略構成を示す断面図である。
斜視図である。
タの詳細な構成を示す斜視図である。
示す線図である。
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
ェットヘッド 11Bk,11Y,11M,11C,11OR,11B
L インクタンク 31 モニタ(読み取り手段) 32 テスト画像 35 カラーセンサ 601,701,801,901 色相判定手段 602,702,802 RGBフィルタ選択部 603,703,803 濃度作成部 604,704,804 補正値作成部 605,705,805,905 変換テーブル作成部 606,706,806,906 画像メモリ 607,707,807,907 パレット変換部 608,708,808,908 濃度ムラ補正部 609,709,809,909 γ変換部 610,710,810,910 2値化処理部
Claims (4)
- 【請求項1】 プリントヘッドを用い、被プリント材に
カラープリントを行うプリント装置において、 前記プリントヘッドを用いてプリントされたカラー画像
を読み取り、当該読み取りに係る複数の読み取り信号を
生成することができる読み取り手段と、 該読み取り手段が読み取った色を判定する判定手段と、 該判定手段が判定した色に基づき、前記読み取り手段が
生成する複数の読み取り信号のうち少なくとも1つを選
択する選択手段と、 該選択手段が選択する少なくとも1つの信号に基づき、
前記判定手段が判定する色に応じて当該色の補正値を求
める補正値作成手段と、 該補正値生成手段が求めた補正値によって、濃度ムラ補
正を行う補正手段と、 を具えたことを特徴とするプリント装置。 - 【請求項2】 前記プリントヘッドを用い、テスト画像
をプリントするテスト画像プリント手段をさらに具え、
前記読み取り手段は、該テスト画像を読取ることにより
前記複数の読み取り信号を生成することを特徴とする請
求項1に記載のプリント装置。 - 【請求項3】 前記テスト画像は被プリント材としての
紙にプリントされ、前記カラー画像のプリントは被プリ
ント材としての布帛に対して行われることを特徴とする
請求項1または2に記載のプリント装置。 - 【請求項4】 前記プリントヘッドはインクを吐出する
ヘッドであり、熱エネルギーを利用して当該インク吐出
を行うことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに
記載のプリント装置。
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|---|---|---|---|
| JP16658895A JP3347532B2 (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | プリント装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16658895A JP3347532B2 (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | プリント装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0911508A true JPH0911508A (ja) | 1997-01-14 |
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Family
ID=15834070
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP16658895A Expired - Fee Related JP3347532B2 (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | プリント装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3347532B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001000414A1 (fr) * | 1999-06-24 | 2001-01-04 | Copyer Co., Ltd. | Dispositif de formation d'image |
| WO2010070734A1 (ja) | 2008-12-16 | 2010-06-24 | 株式会社ミマキエンジニアリング | プリンタ装置 |
| JP2011037127A (ja) * | 2009-08-11 | 2011-02-24 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置及びプログラム |
| JP2014046564A (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-17 | Seiko Epson Corp | ドットデータ生成方法、ドットデータ生成装置、インクジェット記録装置およびインクジェット記録システム |
-
1995
- 1995-06-30 JP JP16658895A patent/JP3347532B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001000414A1 (fr) * | 1999-06-24 | 2001-01-04 | Copyer Co., Ltd. | Dispositif de formation d'image |
| US6530639B1 (en) | 1999-06-24 | 2003-03-11 | Copyer Co., Ltd. | Image forming device |
| WO2010070734A1 (ja) | 2008-12-16 | 2010-06-24 | 株式会社ミマキエンジニアリング | プリンタ装置 |
| US8272733B2 (en) | 2008-12-16 | 2012-09-25 | Mimaki Engineering Co., Ltd. | Printer apparatus |
| JP2011037127A (ja) * | 2009-08-11 | 2011-02-24 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置及びプログラム |
| US8559056B2 (en) | 2009-08-11 | 2013-10-15 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image processing apparatus, image forming apparatus, and computer-readable recording medium |
| JP2014046564A (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-17 | Seiko Epson Corp | ドットデータ生成方法、ドットデータ生成装置、インクジェット記録装置およびインクジェット記録システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3347532B2 (ja) | 2002-11-20 |
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