JPH09115347A - 分岐用架空ケーブル - Google Patents
分岐用架空ケーブルInfo
- Publication number
- JPH09115347A JPH09115347A JP7266602A JP26660295A JPH09115347A JP H09115347 A JPH09115347 A JP H09115347A JP 7266602 A JP7266602 A JP 7266602A JP 26660295 A JP26660295 A JP 26660295A JP H09115347 A JPH09115347 A JP H09115347A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission media
- transmission medium
- cable
- branching
- tensile strength
- Prior art date
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- Pending
Links
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Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】簡便に分岐部を形成することのできる、分岐用
架空ケーブルを提供すること。 【解決手段】複数本の伝送媒体は抗張力支持線とは独立
した並列群をなし、各伝送媒体には個々に被覆を有する
とともに隣り合う伝送媒体相互間には連結部を有し、こ
の連結部と各伝送媒体の被覆とを共通の樹脂で一体にし
てなるものである。伝送媒体は、対撚線;カッド撚線;
同軸線等の通信線よりなるか、光ファイバーよりなる
か、あるいは、通信線;光ファイバーを後から挿入可能
な中空パイプよりなるものであると良い。
架空ケーブルを提供すること。 【解決手段】複数本の伝送媒体は抗張力支持線とは独立
した並列群をなし、各伝送媒体には個々に被覆を有する
とともに隣り合う伝送媒体相互間には連結部を有し、こ
の連結部と各伝送媒体の被覆とを共通の樹脂で一体にし
てなるものである。伝送媒体は、対撚線;カッド撚線;
同軸線等の通信線よりなるか、光ファイバーよりなる
か、あるいは、通信線;光ファイバーを後から挿入可能
な中空パイプよりなるものであると良い。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数本の伝送媒体
を抗張力線に並行させつつ一体化した自己支持型にし
て、複数本の伝送媒体を枝分かれして分岐可能にする架
空ケーブルに関する。
を抗張力線に並行させつつ一体化した自己支持型にし
て、複数本の伝送媒体を枝分かれして分岐可能にする架
空ケーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、複数本の伝送媒体を包含する自
己支持型の架空ケーブルの従来例を示したもので、
(イ)は伝送媒体に対撚線1を用い、(ロ)は伝送媒体
に通信線等後挿入型の中空パイプ2を用いた例からな
る。符号において、3は抗張力支持線、4は抗張力支持
線3と伝送媒体とを並列一体化する一括被覆材である。
己支持型の架空ケーブルの従来例を示したもので、
(イ)は伝送媒体に対撚線1を用い、(ロ)は伝送媒体
に通信線等後挿入型の中空パイプ2を用いた例からな
る。符号において、3は抗張力支持線、4は抗張力支持
線3と伝送媒体とを並列一体化する一括被覆材である。
【0003】上記のような従来の架空ケーブルにおいて
分岐を行うには図5に示す方法で行われていた。図にお
いて、5は図4に示す架空ケーブルからなる幹線、6は
単一の伝送媒体よりなる分岐線を示し、7は分岐部分を
示す。この分岐部分においては、幹線5のケーブル被覆
を除去して分岐線6に見合う伝送媒体を枝分かれさせ、
この枝状伝送媒体と分岐線6の伝送媒体とを接続8して
いる。
分岐を行うには図5に示す方法で行われていた。図にお
いて、5は図4に示す架空ケーブルからなる幹線、6は
単一の伝送媒体よりなる分岐線を示し、7は分岐部分を
示す。この分岐部分においては、幹線5のケーブル被覆
を除去して分岐線6に見合う伝送媒体を枝分かれさせ、
この枝状伝送媒体と分岐線6の伝送媒体とを接続8して
いる。
【0004】上記の分岐に際しては、幹線自体のケーブ
ル被覆を除去することが必須であるため、湿気や水分等
が被覆除去端面からケーブル内部へ浸入するのを防止す
る処置を施したり、露出状態の伝送媒体を紫外線や水分
付着等による劣化から防護する処置が必要となる。従
い、分岐部全体を接続箱9の中に収納し、上記のような
弊害を防ぐ措置が取られていた。
ル被覆を除去することが必須であるため、湿気や水分等
が被覆除去端面からケーブル内部へ浸入するのを防止す
る処置を施したり、露出状態の伝送媒体を紫外線や水分
付着等による劣化から防護する処置が必要となる。従
い、分岐部全体を接続箱9の中に収納し、上記のような
弊害を防ぐ措置が取られていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来技術とり
わけ分岐部全体を幹線を含めて接続箱内に収納する方法
では、接続箱が大きくなる。内部に多くの伝送媒
体、分岐接続部等を収納する必要があるため、機構が複
雑になる。接続箱が大きくなると風圧荷重が増し、こ
れに耐えるようにするため箱自体の固定機構;材質等を
強固にする必要がある。水密性;遮水性等の機能を確
保する方法が複雑になる。〜の結果製造コストが
増す。等の問題をはらんでいた。
わけ分岐部全体を幹線を含めて接続箱内に収納する方法
では、接続箱が大きくなる。内部に多くの伝送媒
体、分岐接続部等を収納する必要があるため、機構が複
雑になる。接続箱が大きくなると風圧荷重が増し、こ
れに耐えるようにするため箱自体の固定機構;材質等を
強固にする必要がある。水密性;遮水性等の機能を確
保する方法が複雑になる。〜の結果製造コストが
増す。等の問題をはらんでいた。
【0006】そこで、本発明の解決すべき課題は、前述
した従来技術の課題を解消し、簡便に分岐部を形成する
ことのできる、分岐用架空ケーブルを提供することにあ
る。
した従来技術の課題を解消し、簡便に分岐部を形成する
ことのできる、分岐用架空ケーブルを提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明により提供する分
岐用架空ケーブルは、複数本の伝送媒体は抗張力支持線
とは独立した並列群をなし、各伝送媒体には個々に被覆
を有するとともに隣り合う伝送媒体相互間には連結部を
有し、この連結部と各伝送媒体の被覆とを共通の樹脂で
一体にしてなるものである。
岐用架空ケーブルは、複数本の伝送媒体は抗張力支持線
とは独立した並列群をなし、各伝送媒体には個々に被覆
を有するとともに隣り合う伝送媒体相互間には連結部を
有し、この連結部と各伝送媒体の被覆とを共通の樹脂で
一体にしてなるものである。
【0008】上記の分岐用架空ケーブルにおいて、伝送
媒体は、対撚線;カッド撚線;同軸線等の通信線よりな
るか、光ファイバーよりなるか、あるいは、通信線;光
ファイバーを後から挿入可能な中空パイプよりなるもの
であると良い。
媒体は、対撚線;カッド撚線;同軸線等の通信線よりな
るか、光ファイバーよりなるか、あるいは、通信線;光
ファイバーを後から挿入可能な中空パイプよりなるもの
であると良い。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明にかかる分岐用架
空ケーブルの実施例にして、(イ)は伝送媒体を対撚線
11とする分岐架空ケーブルの例を示し、(ロ)は伝送
媒体が中空パイプ12とする分岐架空ケーブルの例を示
している。これらの図において13は抗張力支持線、1
4は被覆である。しかして、伝送媒体11,12は、4
本にして、抗張力支持線13とは独立した並列群をな
し、各伝送媒体に個々に被覆14を有し、また、隣り合
う伝送媒体相互間に連結部15を有してなり、各伝送媒
体の被覆14と連結部15を熱可塑性樹脂の押出により
一体に形成されてなるものである。(イ)(ロ)の両実
施例ともに、伝送媒体11,12は、横断面から見て菱
形の各角部に配置した立体配置をなし、各々の隣り合う
伝送媒体間に連結部15を配置して相互連結してなるも
のである。
空ケーブルの実施例にして、(イ)は伝送媒体を対撚線
11とする分岐架空ケーブルの例を示し、(ロ)は伝送
媒体が中空パイプ12とする分岐架空ケーブルの例を示
している。これらの図において13は抗張力支持線、1
4は被覆である。しかして、伝送媒体11,12は、4
本にして、抗張力支持線13とは独立した並列群をな
し、各伝送媒体に個々に被覆14を有し、また、隣り合
う伝送媒体相互間に連結部15を有してなり、各伝送媒
体の被覆14と連結部15を熱可塑性樹脂の押出により
一体に形成されてなるものである。(イ)(ロ)の両実
施例ともに、伝送媒体11,12は、横断面から見て菱
形の各角部に配置した立体配置をなし、各々の隣り合う
伝送媒体間に連結部15を配置して相互連結してなるも
のである。
【0010】図2は、図1の構成からなる架空ケーブル
を幹線16に用いて電柱TPに張架させた例を示したも
ので、任意の位置において、1本の伝送媒体を枝分かれ
させ、分岐線17と分岐接続させている。分岐部18
は、連結部15を切断して1本の伝送媒体をフリーにす
ることで容易に分岐することができる。分岐した伝送媒
体は、シースのみを除去することで、分岐線17のケー
ブルとの接続が可能であり、この場合、分岐部の保護手
段19もケーブルの直線接続と同等に小型化でき、例え
ば、テーピング等の処置だけでも十分に保護が可能とな
るものである。
を幹線16に用いて電柱TPに張架させた例を示したも
ので、任意の位置において、1本の伝送媒体を枝分かれ
させ、分岐線17と分岐接続させている。分岐部18
は、連結部15を切断して1本の伝送媒体をフリーにす
ることで容易に分岐することができる。分岐した伝送媒
体は、シースのみを除去することで、分岐線17のケー
ブルとの接続が可能であり、この場合、分岐部の保護手
段19もケーブルの直線接続と同等に小型化でき、例え
ば、テーピング等の処置だけでも十分に保護が可能とな
るものである。
【0011】図3は、分岐用架空ケーブルの別の実施例
を示したもので、並列群とする伝送媒体11を任意の配
列とし連結部15を介して一体にしたものである。この
ようにすれば、分岐用に1本の伝送媒体を枝分かれさせ
る場合の連結部15の切断は1箇所で済む。
を示したもので、並列群とする伝送媒体11を任意の配
列とし連結部15を介して一体にしたものである。この
ようにすれば、分岐用に1本の伝送媒体を枝分かれさせ
る場合の連結部15の切断は1箇所で済む。
【0012】尚、以上の実施例では、伝送媒体11,1
2が4本の場合を示したが、これに限らず、それより増
減した任意の本数(但し、2本以上)で良い。
2が4本の場合を示したが、これに限らず、それより増
減した任意の本数(但し、2本以上)で良い。
【0013】
【発明の効果】以上説明したような本発明によれば、簡
便に分岐部を形成することのできる、分岐用架空ケーブ
ルを提供するという所期の目的を達成することができ、
接続箱等の保護手段の小型化若しくは省略することも可
能となる等の効果がある。
便に分岐部を形成することのできる、分岐用架空ケーブ
ルを提供するという所期の目的を達成することができ、
接続箱等の保護手段の小型化若しくは省略することも可
能となる等の効果がある。
【図1】本発明の実施例にして、(イ)は伝送媒体が対
撚線からなる分岐架空ケーブルの横断面説明図、(ロ)
は伝送媒体が中空パイプからなる分岐架空ケーブルの横
断面説明図。
撚線からなる分岐架空ケーブルの横断面説明図、(ロ)
は伝送媒体が中空パイプからなる分岐架空ケーブルの横
断面説明図。
【図2】本発明の実施例にして、分岐架空ケーブルの架
設;分岐状況を示す概略的説明図。
設;分岐状況を示す概略的説明図。
【図3】本発明の実施例にして、図1とは別個の態様か
らなる分岐架空ケーブルを示す横断面説明図。
らなる分岐架空ケーブルを示す横断面説明図。
【図4】従来例にして、(イ)は伝送媒体が対撚線から
なる分岐架空ケーブルの横断面説明図、(ロ)は伝送媒
体が中空パイプからなる分岐架空ケーブルの横断面説明
図。
なる分岐架空ケーブルの横断面説明図、(ロ)は伝送媒
体が中空パイプからなる分岐架空ケーブルの横断面説明
図。
【図5】従来例にして、分岐架空ケーブルの架設;分岐
状況を示す概略的説明図。
状況を示す概略的説明図。
11 伝送媒体;対撚線 12 伝送媒体;中空パイプ 13 抗張力支持線 14 被覆 15 連結部 16 幹線 17 分岐線 18 分岐部 19 保護部
Claims (4)
- 【請求項1】複数本の伝送媒体を抗張力支持線に並行さ
せつつ一体化した自己支持型のケーブルであって、複数
本の伝送媒体は抗張力支持線とは独立した並列群をな
し、各伝送媒体には個々に被覆を有するとともに隣り合
う伝送媒体相互間には連結部を有し、この連結部と各伝
送媒体の被覆とを共通の樹脂で一体にしてなる、分岐用
架空ケーブル。 - 【請求項2】伝送媒体は、対撚線;カッド撚線;同軸線
等の通信線よりなる、請求項1記載の分岐用架空ケーブ
ル。 - 【請求項3】伝送媒体は、光ファイバーよりなる、請求
項1記載の分岐用架空ケーブル。 - 【請求項4】伝送媒体は、通信線;光ファイバーを後か
ら挿入可能な中空パイプよりなる、請求項1記載の分岐
用架空ケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7266602A JPH09115347A (ja) | 1995-10-16 | 1995-10-16 | 分岐用架空ケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7266602A JPH09115347A (ja) | 1995-10-16 | 1995-10-16 | 分岐用架空ケーブル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09115347A true JPH09115347A (ja) | 1997-05-02 |
Family
ID=17433099
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7266602A Pending JPH09115347A (ja) | 1995-10-16 | 1995-10-16 | 分岐用架空ケーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09115347A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11205992A (ja) * | 1998-01-13 | 1999-07-30 | Yazaki Corp | 電線分岐部のモールド構造 |
| JP2001216845A (ja) * | 2000-02-04 | 2001-08-10 | Fuji Densen Kk | 分岐付ケーブル |
| CN103165244A (zh) * | 2013-03-19 | 2013-06-19 | 江苏亨通线缆科技有限公司 | 具有防水、抗干扰功能的通信电缆 |
-
1995
- 1995-10-16 JP JP7266602A patent/JPH09115347A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11205992A (ja) * | 1998-01-13 | 1999-07-30 | Yazaki Corp | 電線分岐部のモールド構造 |
| JP2001216845A (ja) * | 2000-02-04 | 2001-08-10 | Fuji Densen Kk | 分岐付ケーブル |
| CN103165244A (zh) * | 2013-03-19 | 2013-06-19 | 江苏亨通线缆科技有限公司 | 具有防水、抗干扰功能的通信电缆 |
| CN103165244B (zh) * | 2013-03-19 | 2016-01-13 | 江苏亨通线缆科技有限公司 | 具有防水、抗干扰功能的通信电缆 |
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