JPH09115375A - 照明機構付き押しボタンスイッチ - Google Patents
照明機構付き押しボタンスイッチInfo
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- JPH09115375A JPH09115375A JP7299080A JP29908095A JPH09115375A JP H09115375 A JPH09115375 A JP H09115375A JP 7299080 A JP7299080 A JP 7299080A JP 29908095 A JP29908095 A JP 29908095A JP H09115375 A JPH09115375 A JP H09115375A
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- switch
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- light
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Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 操作ノブの表示部を照明するために要するス
ペースを縮小し、部品点数を低減する。 【解決手段】 第1スイッチ24と第2スイッチ26と
を備えた押しボタンスイッチ20は、第1および第2ス
イッチの中間位置に、LED40を内蔵している。初期
位置にある第2スイッチ26の操作ノブ27を押圧操作
すると、操作ノブ27は所定の係止位置に移動し、第2
スイッチ26内部の接点が接続されると共にLED40
が点灯する。この時、ノブボディ36の移動と共に、ノ
ブボディ36に設けた採光孔48と、LED40を格納
するスイッチ本体部38に設けた光源孔とが重なり、L
ED40の光が第2スイッチ26内部に導かれる。さら
に、この光はライトガイド32によって操作ノブ27の
裏側に達し、表示部のONインジケータを照明する。
ペースを縮小し、部品点数を低減する。 【解決手段】 第1スイッチ24と第2スイッチ26と
を備えた押しボタンスイッチ20は、第1および第2ス
イッチの中間位置に、LED40を内蔵している。初期
位置にある第2スイッチ26の操作ノブ27を押圧操作
すると、操作ノブ27は所定の係止位置に移動し、第2
スイッチ26内部の接点が接続されると共にLED40
が点灯する。この時、ノブボディ36の移動と共に、ノ
ブボディ36に設けた採光孔48と、LED40を格納
するスイッチ本体部38に設けた光源孔とが重なり、L
ED40の光が第2スイッチ26内部に導かれる。さら
に、この光はライトガイド32によって操作ノブ27の
裏側に達し、表示部のONインジケータを照明する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、照明機構付き押し
ボタンスイッチに関し、詳しくは、光源を内蔵し、該光
源の光で操作ノブの表示部を照明することでスイッチの
動作状況に対する視認性を高める照明機構付き押しボタ
ンスイッチに関する。
ボタンスイッチに関し、詳しくは、光源を内蔵し、該光
源の光で操作ノブの表示部を照明することでスイッチの
動作状況に対する視認性を高める照明機構付き押しボタ
ンスイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の照明付き押しボタンスイ
ッチでは、照明される表示部を備えた各操作ノブに対し
て、個々にスイッチの内部に光源を設けていた。これに
より、各操作ノブが押圧操作されたときには、各操作ノ
ブに対応する電気的な接点が接続されると共に、各操作
ノブに対応する光源が点灯され、この光源からの光はス
イッチ内部を略直進して操作ノブ近傍に到達し、操作ノ
ブ端部に設けたレンズ部で拡散されて各操作ノブの表示
部を照明する。また、もう一度操作ノブを押圧操作する
と、前記接点が開放されると共に光源は消灯され、表示
部の照明も消える。このように、各操作ノブに対応する
接点の接続状況に同期して、各操作ノブの表示部を照明
することによって、スイッチの動作状況に対する視認性
を高めている。
ッチでは、照明される表示部を備えた各操作ノブに対し
て、個々にスイッチの内部に光源を設けていた。これに
より、各操作ノブが押圧操作されたときには、各操作ノ
ブに対応する電気的な接点が接続されると共に、各操作
ノブに対応する光源が点灯され、この光源からの光はス
イッチ内部を略直進して操作ノブ近傍に到達し、操作ノ
ブ端部に設けたレンズ部で拡散されて各操作ノブの表示
部を照明する。また、もう一度操作ノブを押圧操作する
と、前記接点が開放されると共に光源は消灯され、表示
部の照明も消える。このように、各操作ノブに対応する
接点の接続状況に同期して、各操作ノブの表示部を照明
することによって、スイッチの動作状況に対する視認性
を高めている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな照明機構付き押しボタンスイッチでは、各操作ノブ
に対して、個々に光源を内蔵するため、スイッチ毎にそ
の内部に光源を設けるスペースを確保する必要があっ
た。そのため、例えば自動車における車室内スイッチな
ど、スペース的に制限があり、小型化の要請の強いスイ
ッチにおいて、充分に小型化が実現できない場合があっ
た。また、各操作ノブに対してLEDなどの光源を個別
に備える必要があるため、部品点数が多くなり、コスト
的にも不利であった。
うな照明機構付き押しボタンスイッチでは、各操作ノブ
に対して、個々に光源を内蔵するため、スイッチ毎にそ
の内部に光源を設けるスペースを確保する必要があっ
た。そのため、例えば自動車における車室内スイッチな
ど、スペース的に制限があり、小型化の要請の強いスイ
ッチにおいて、充分に小型化が実現できない場合があっ
た。また、各操作ノブに対してLEDなどの光源を個別
に備える必要があるため、部品点数が多くなり、コスト
的にも不利であった。
【0004】本発明の照明機構付き押しボタンスイッチ
は、こうした問題を解決し、従来よりも小さなスペース
で各操作ノブの表示部の照明を行ない、かつ、部品点数
を低減することを目的としてなされ、次の構成を採っ
た。
は、こうした問題を解決し、従来よりも小さなスペース
で各操作ノブの表示部の照明を行ない、かつ、部品点数
を低減することを目的としてなされ、次の構成を採っ
た。
【0005】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】本
発明の照明機構付き押しボタンスイッチは、複数の操作
ノブを備え、該操作ノブの数より少ない数の光源を内蔵
し、該複数の操作ノブの一つを押圧操作したときに、該
操作された操作ノブに対応する接点を接続または開放す
ると共に、該押圧された操作ノブの表示部に対する前記
光源による照明の有無を、前記接点の切替に対応させた
照明機構付き押しボタンスイッチであって、前記光源の
光を前記複数の操作ノブの表示部に導く光路部を、該各
操作ノブに対してそれぞれ設け、前記接点の接続状態の
変化を伴う前記操作ノブの位置の変化により、前記各光
路部を介した前記光源から前記各表示部への採光を、遮
断もしくは連通状態とする光路部採光手段を備えたこと
を要旨とする。
発明の照明機構付き押しボタンスイッチは、複数の操作
ノブを備え、該操作ノブの数より少ない数の光源を内蔵
し、該複数の操作ノブの一つを押圧操作したときに、該
操作された操作ノブに対応する接点を接続または開放す
ると共に、該押圧された操作ノブの表示部に対する前記
光源による照明の有無を、前記接点の切替に対応させた
照明機構付き押しボタンスイッチであって、前記光源の
光を前記複数の操作ノブの表示部に導く光路部を、該各
操作ノブに対してそれぞれ設け、前記接点の接続状態の
変化を伴う前記操作ノブの位置の変化により、前記各光
路部を介した前記光源から前記各表示部への採光を、遮
断もしくは連通状態とする光路部採光手段を備えたこと
を要旨とする。
【0006】以上のように構成された本発明の照明機構
付き押しボタンスイッチは、この押しボタンスイッチが
備える複数の操作ノブの一つを押圧操作すると、この押
圧された操作ノブに対応する接点が接続または開放され
る。この押しボタンスイッチ内部には、操作ノブの数よ
り少ない数の光源と、この光源の光を前記複数の操作ノ
ブの表示部それぞれに導く光路部とが設けられており、
操作ノブの一つが押圧操作を受けたときには、この操作
ノブの位置の変化によって、各光路部を介した前記光源
から前記各表示部への採光を、遮断もしくは連通状態に
することで、表示部の照明の有無と前記接点の切替とを
対応させている。
付き押しボタンスイッチは、この押しボタンスイッチが
備える複数の操作ノブの一つを押圧操作すると、この押
圧された操作ノブに対応する接点が接続または開放され
る。この押しボタンスイッチ内部には、操作ノブの数よ
り少ない数の光源と、この光源の光を前記複数の操作ノ
ブの表示部それぞれに導く光路部とが設けられており、
操作ノブの一つが押圧操作を受けたときには、この操作
ノブの位置の変化によって、各光路部を介した前記光源
から前記各表示部への採光を、遮断もしくは連通状態に
することで、表示部の照明の有無と前記接点の切替とを
対応させている。
【0007】このような照明機構付き押しボタンスイッ
チによれば、各操作ノブに対応する接点の接続状況が、
その表示部の照明の有無を見るだけで容易に視認可能と
なる。また、操作ノブの数よりも少ない数の光源を備え
ればよいため、スイッチの小型化を図ることができると
いう優れた効果を奏する。さらに、光源の数が操作ノブ
の数よりも少なくて済むことから、部品点数を減らし、
低コスト化を図ることができる。また、操作ノブの表示
部の照明を行なわない時には光源からの光路が遮断され
るため、照明を行なう操作ノブの表示部に至る光路部材
以外に光が漏れることがない。
チによれば、各操作ノブに対応する接点の接続状況が、
その表示部の照明の有無を見るだけで容易に視認可能と
なる。また、操作ノブの数よりも少ない数の光源を備え
ればよいため、スイッチの小型化を図ることができると
いう優れた効果を奏する。さらに、光源の数が操作ノブ
の数よりも少なくて済むことから、部品点数を減らし、
低コスト化を図ることができる。また、操作ノブの表示
部の照明を行なわない時には光源からの光路が遮断され
るため、照明を行なう操作ノブの表示部に至る光路部材
以外に光が漏れることがない。
【0008】また、前記光源が発光ダイオードである構
成も好適である。この場合には、光源の寿命が長いた
め、光源を途中で交換する必要がなく、光源が耐振動耐
衝撃性に優れているため、車載などに適したスイッチを
提供することができる。さらに、光源が発熱しないた
め、スイッチ内部の光源周辺部において、耐熱性を備え
ておく必要がない。
成も好適である。この場合には、光源の寿命が長いた
め、光源を途中で交換する必要がなく、光源が耐振動耐
衝撃性に優れているため、車載などに適したスイッチを
提供することができる。さらに、光源が発熱しないた
め、スイッチ内部の光源周辺部において、耐熱性を備え
ておく必要がない。
【0009】
【発明の実施の形態】以上説明した本発明の構成・作用
を一層明らかにするために、以下本発明の実施の形態を
実施例に基づき説明する。まず最初に、説明の便宜のた
め、図3および図4に基づいて全体の構成と動作につい
て説明を行なう。図3は、本発明の好適な一実施例であ
る押しボタンスイッチ20の外観を示す。図3(A)は
その正面図、図3(B)はその平面図、図3(C)はそ
の側面図を表わす。押しボタンスイッチ20は、2つの
操作ノブ25、27を備えた車両のエアコンスイッチと
して用いられるスイッチであり、図示するように、ハウ
ジング22内に第1スイッチ24と第2スイッチ26と
を備える。第1スイッチ24には操作ノブ25が設けら
れており、第2スイッチ26には操作ノブ27が設けら
れている。これらの操作ノブ25、27は、それぞれハ
ウジング22から外部に突出している。第1スイッチ2
4は、エアコンのメインスイッチであり、図1(A)に
示すように、その操作ノブ25の表示部25aには、
「A/C」なる表示とONインジケータ部25bとを備
える。また、第2スイッチ26は、エアコンを抑制して
運転するいわゆるエコノミーモードスイッチであり、そ
の操作ノブ27の表示部27aには、「ECON」なる
表示とONインジケータ部27bとを備える。ここで、
ONインジケータ部とは、各スイッチが押圧操作を受け
てその動作状況がオンになったときには点灯し、もう一
度操作を受けてその動作状況がオフになったときには消
灯することによって、スイッチの動作状況に対する視認
性を高めるものである。
を一層明らかにするために、以下本発明の実施の形態を
実施例に基づき説明する。まず最初に、説明の便宜のた
め、図3および図4に基づいて全体の構成と動作につい
て説明を行なう。図3は、本発明の好適な一実施例であ
る押しボタンスイッチ20の外観を示す。図3(A)は
その正面図、図3(B)はその平面図、図3(C)はそ
の側面図を表わす。押しボタンスイッチ20は、2つの
操作ノブ25、27を備えた車両のエアコンスイッチと
して用いられるスイッチであり、図示するように、ハウ
ジング22内に第1スイッチ24と第2スイッチ26と
を備える。第1スイッチ24には操作ノブ25が設けら
れており、第2スイッチ26には操作ノブ27が設けら
れている。これらの操作ノブ25、27は、それぞれハ
ウジング22から外部に突出している。第1スイッチ2
4は、エアコンのメインスイッチであり、図1(A)に
示すように、その操作ノブ25の表示部25aには、
「A/C」なる表示とONインジケータ部25bとを備
える。また、第2スイッチ26は、エアコンを抑制して
運転するいわゆるエコノミーモードスイッチであり、そ
の操作ノブ27の表示部27aには、「ECON」なる
表示とONインジケータ部27bとを備える。ここで、
ONインジケータ部とは、各スイッチが押圧操作を受け
てその動作状況がオンになったときには点灯し、もう一
度操作を受けてその動作状況がオフになったときには消
灯することによって、スイッチの動作状況に対する視認
性を高めるものである。
【0010】まず最初に、この押しボタンスイッチ20
の動作の概要について説明する。第1スイッチ24およ
び第2スイッチ26は、外部からの操作を受けない状態
では、各操作ノブが最も突出した状態にある。図3
(B)に示した第1スイッチ24のノブ25の位置、お
よび第2スイッチ26のノブ27について点線で表わし
た位置がこの状態に相当する。以下、この操作ノブが最
も突出した位置を初期位置と呼ぶ。この初期位置にある
操作ノブ25または27が所定の押圧操作を受けると、
この操作ノブはハウジング22の内部方向に向かって押
し込まれ、図3(C)に一点鎖線Fで示した位置に一旦
到達する。その後操作力を解除すると、この操作ノブは
わずかに押し戻され、図3(C)に一点鎖線Rで示した
位置で、図3(B)では第2スイッチ26の操作ノブ2
7について実線で表わした位置で停止する。以下、図3
(C)に一点鎖線Fで示した位置を前進位置と呼び、図
3(C)に一点鎖線Rで示した位置を係止位置と呼ぶこ
とにする。操作ノブ25または27がこの係止位置にあ
るときには、対応するONインジケータ部25bまたは
27bが点灯する。係止位置にある操作ノブ25または
27が再度押圧操作を受けると、この操作ノブは再び前
進位置まで押し込まれ、操作力の解除と共に初期位置に
復帰する。また、これに伴って、対応するONインジケ
ータ部25bまたは27bが消灯する。
の動作の概要について説明する。第1スイッチ24およ
び第2スイッチ26は、外部からの操作を受けない状態
では、各操作ノブが最も突出した状態にある。図3
(B)に示した第1スイッチ24のノブ25の位置、お
よび第2スイッチ26のノブ27について点線で表わし
た位置がこの状態に相当する。以下、この操作ノブが最
も突出した位置を初期位置と呼ぶ。この初期位置にある
操作ノブ25または27が所定の押圧操作を受けると、
この操作ノブはハウジング22の内部方向に向かって押
し込まれ、図3(C)に一点鎖線Fで示した位置に一旦
到達する。その後操作力を解除すると、この操作ノブは
わずかに押し戻され、図3(C)に一点鎖線Rで示した
位置で、図3(B)では第2スイッチ26の操作ノブ2
7について実線で表わした位置で停止する。以下、図3
(C)に一点鎖線Fで示した位置を前進位置と呼び、図
3(C)に一点鎖線Rで示した位置を係止位置と呼ぶこ
とにする。操作ノブ25または27がこの係止位置にあ
るときには、対応するONインジケータ部25bまたは
27bが点灯する。係止位置にある操作ノブ25または
27が再度押圧操作を受けると、この操作ノブは再び前
進位置まで押し込まれ、操作力の解除と共に初期位置に
復帰する。また、これに伴って、対応するONインジケ
ータ部25bまたは27bが消灯する。
【0011】次に押しボタンスイッチ20の内部の構成
について説明する。図4は、図3(B)に示した第1ス
イッチ24における4−4線断面図である。第1スイッ
チ24は、図4に示すように、ハウジング22内部を区
画した所定の場所に各構成要素をそれぞれ配している。
第1スイッチ24の主要な構成要素としては、前述した
操作ノブ25の他に、プリント基板60と、ノブボディ
34と、ホルダ50と、ガイドピン52と、ランプ64
と、ライトガイド30が挙げられる。
について説明する。図4は、図3(B)に示した第1ス
イッチ24における4−4線断面図である。第1スイッ
チ24は、図4に示すように、ハウジング22内部を区
画した所定の場所に各構成要素をそれぞれ配している。
第1スイッチ24の主要な構成要素としては、前述した
操作ノブ25の他に、プリント基板60と、ノブボディ
34と、ホルダ50と、ガイドピン52と、ランプ64
と、ライトガイド30が挙げられる。
【0012】プリント基板60は、ハウジング22内部
の下方に固定されており、電気部品等や固定接点(図示
省略)を備えている。このプリント基板60の電気部品
などは、ハウジング22後部のコネクタ挿入孔66に配
置されたコネクタ端子62を介して外部から電源の供給
を受ける。また、ノブボディ34は、前述した操作ノブ
25をその前部に備えており、この操作ノブ25が押圧
操作を受けたときにはこれと一体でプリント基板60の
長手方向に移動するものであり、ハウジング22内でス
ライド可能に支持されている。
の下方に固定されており、電気部品等や固定接点(図示
省略)を備えている。このプリント基板60の電気部品
などは、ハウジング22後部のコネクタ挿入孔66に配
置されたコネクタ端子62を介して外部から電源の供給
を受ける。また、ノブボディ34は、前述した操作ノブ
25をその前部に備えており、この操作ノブ25が押圧
操作を受けたときにはこれと一体でプリント基板60の
長手方向に移動するものであり、ハウジング22内でス
ライド可能に支持されている。
【0013】プリント基板60の上方には、ホルダ50
が、ノブボディ34の後方(図4における下側)に係合
・固定されており、ノブボディ34と一体で第1スイッ
チ24内部の前後方向(図4の上下方向)に移動可能と
なっている。さらに、ホルダ50の後方には、バネ56
がスイッチ内部に固定されており、このバネ56は、ホ
ルダ50をスイッチの前方(図4の上方)に向かって常
時付勢する。そこで、操作ノブ25に押圧操作が加わる
と、操作ノブ25が初期位置から前進位置へと移動する
のに従って、ホルダ50はノブボディ34に押され、バ
ネ56の付勢に逆らって、スイッチの後方に移動する。
また、ホルダ50の裏側(図4の右側)には、プリント
基板60上の図示しない接点を開閉するための可動接点
58が固定されている。従って、操作ノブ25に押圧操
作が加わるのに伴い、ホルダ50が移動すると、この可
動接点58も一体で移動するため、プリント基板60上
の接点が開閉され、それに伴いエアコンのメインスイッ
チのオンとオフとが切り替わる。
が、ノブボディ34の後方(図4における下側)に係合
・固定されており、ノブボディ34と一体で第1スイッ
チ24内部の前後方向(図4の上下方向)に移動可能と
なっている。さらに、ホルダ50の後方には、バネ56
がスイッチ内部に固定されており、このバネ56は、ホ
ルダ50をスイッチの前方(図4の上方)に向かって常
時付勢する。そこで、操作ノブ25に押圧操作が加わる
と、操作ノブ25が初期位置から前進位置へと移動する
のに従って、ホルダ50はノブボディ34に押され、バ
ネ56の付勢に逆らって、スイッチの後方に移動する。
また、ホルダ50の裏側(図4の右側)には、プリント
基板60上の図示しない接点を開閉するための可動接点
58が固定されている。従って、操作ノブ25に押圧操
作が加わるのに伴い、ホルダ50が移動すると、この可
動接点58も一体で移動するため、プリント基板60上
の接点が開閉され、それに伴いエアコンのメインスイッ
チのオンとオフとが切り替わる。
【0014】また、ガイドピン52は、一端がホルダ5
0の上方(図4における左側)に設けられたカム溝51
に係合しており、他端は第1スイッチ24の内側壁面の
所定の箇所に固定されている。このガイドピン52と、
ホルダ50におけるカム溝51との係合状態が変化する
ことで、初期位置と係合位置との間での操作ノブ25の
変位を実現している。操作ノブ25押圧時の、ガイドピ
ン52とホルダ50との係合状態の変化については後述
する。
0の上方(図4における左側)に設けられたカム溝51
に係合しており、他端は第1スイッチ24の内側壁面の
所定の箇所に固定されている。このガイドピン52と、
ホルダ50におけるカム溝51との係合状態が変化する
ことで、初期位置と係合位置との間での操作ノブ25の
変位を実現している。操作ノブ25押圧時の、ガイドピ
ン52とホルダ50との係合状態の変化については後述
する。
【0015】ランプ64は、プリント基板60上に固定
され、先に述べたコネクタ端子62を介して電力の供給
を受ける。このランプ64は、スイッチ20を搭載する
自動車において、ライトスイッチが点灯されたときに自
動的に点灯される。ランプ64の光は、ノブボディ34
内に設けられた光通路区画68内を略直進して操作ノブ
25の表示部25aの裏側に到達し、表示部25aに備
えられた表示「A/C」を照明し、夜間においてスイッ
チ種類の視認性を高めている。
され、先に述べたコネクタ端子62を介して電力の供給
を受ける。このランプ64は、スイッチ20を搭載する
自動車において、ライトスイッチが点灯されたときに自
動的に点灯される。ランプ64の光は、ノブボディ34
内に設けられた光通路区画68内を略直進して操作ノブ
25の表示部25aの裏側に到達し、表示部25aに備
えられた表示「A/C」を照明し、夜間においてスイッ
チ種類の視認性を高めている。
【0016】ここで、スイッチ24が押圧操作を受けた
ときに、操作ノブ25が初期位置と係止位置との間で移
動する機構について、簡単に説明する。このような移動
では、図4に示すように、ホルダ50上に所定軌跡で形
成されたカム溝51と、このカム溝51に一端が係合し
ているガイドピン52と、バネ56とが関与する。カム
溝51は、ホルダ50上に略左右対称に形成された溝構
造である。また、ガイドピン52は、その他端の固定側
のスプリング構造によって、一端がカム溝51の底面に
接するように付勢されている。カム溝51には、初期位
置規定箇所51aと係止位置規定箇所51bとが設けら
れており、この両規定箇所におけるカム溝51の底面
は、その他の箇所におけるカム溝51の底面よりも深く
形成されている。操作ノブ25が押圧操作を受けると共
にホルダ50が移動すると、ガイドピン52の一端は、
上記カム溝51の底面に接触したままカム溝51に沿っ
て移動する。
ときに、操作ノブ25が初期位置と係止位置との間で移
動する機構について、簡単に説明する。このような移動
では、図4に示すように、ホルダ50上に所定軌跡で形
成されたカム溝51と、このカム溝51に一端が係合し
ているガイドピン52と、バネ56とが関与する。カム
溝51は、ホルダ50上に略左右対称に形成された溝構
造である。また、ガイドピン52は、その他端の固定側
のスプリング構造によって、一端がカム溝51の底面に
接するように付勢されている。カム溝51には、初期位
置規定箇所51aと係止位置規定箇所51bとが設けら
れており、この両規定箇所におけるカム溝51の底面
は、その他の箇所におけるカム溝51の底面よりも深く
形成されている。操作ノブ25が押圧操作を受けると共
にホルダ50が移動すると、ガイドピン52の一端は、
上記カム溝51の底面に接触したままカム溝51に沿っ
て移動する。
【0017】操作ノブ25が初期位置にあるときには、
ガイドピン52の一端は、カム溝51における初期位置
規定箇所51aに係合しているが、操作ノブ25が押圧
操作を受けると共にホルダ50が後方に移動を始める
と、ガイドピン52は初期位置規定箇所51aから外れ
てカム溝51に沿って移動を始める。押圧操作を受けて
いる間、ホルダ50は、バネ56からの反発力を受け、
ガイドピン52の一端にカム溝51の底面をなぞられな
がら、後方への移動を続ける。操作ノブ25が前進位置
まで達し、押圧操作が解除されると、ホルダ50がバネ
56によって押し戻されると共に、ガイドピン52はカ
ム溝51において深く形成された係止位置規定箇所51
bに入り込んで係止する。それによってホルダ50が押
し戻される動きが規制され、操作ノブ25は係止位置で
停止する。
ガイドピン52の一端は、カム溝51における初期位置
規定箇所51aに係合しているが、操作ノブ25が押圧
操作を受けると共にホルダ50が後方に移動を始める
と、ガイドピン52は初期位置規定箇所51aから外れ
てカム溝51に沿って移動を始める。押圧操作を受けて
いる間、ホルダ50は、バネ56からの反発力を受け、
ガイドピン52の一端にカム溝51の底面をなぞられな
がら、後方への移動を続ける。操作ノブ25が前進位置
まで達し、押圧操作が解除されると、ホルダ50がバネ
56によって押し戻されると共に、ガイドピン52はカ
ム溝51において深く形成された係止位置規定箇所51
bに入り込んで係止する。それによってホルダ50が押
し戻される動きが規制され、操作ノブ25は係止位置で
停止する。
【0018】一方、係止位置にある操作ノブ25に対し
て再度押圧操作が加えられると、ガイドピン52の一端
はカム溝51の係止位置規定箇所51bから外れるた
め、ホルダ50はバネ56によって押し戻され、操作ノ
ブ25は初期位置に復帰する。このとき、ガイドピン5
2の一端は、カム溝51の初期位置規定箇所51aに再
度入り込む。以上、スイッチ24についてその構造と動
作を説明したが、スイッチ26についても同様であるの
で説明は省略する。
て再度押圧操作が加えられると、ガイドピン52の一端
はカム溝51の係止位置規定箇所51bから外れるた
め、ホルダ50はバネ56によって押し戻され、操作ノ
ブ25は初期位置に復帰する。このとき、ガイドピン5
2の一端は、カム溝51の初期位置規定箇所51aに再
度入り込む。以上、スイッチ24についてその構造と動
作を説明したが、スイッチ26についても同様であるの
で説明は省略する。
【0019】また、スイッチ24、26は、上述したよ
うに単独で動作する他に、連動した動作が可能である。
図3のように第2スイッチ26が係止位置にあるとき
に、初期位置にある第1スイッチ24を押圧操作する
と、第1スイッチ24の操作ノブ25は上記の機構で係
止位置に停止すると共に、第1スイッチ24内部の接点
が接続される。この時第2スイッチ26の操作ノブ27
は、押圧操作を受けていないにも拘らず、スイッチ20
内部に備えられたキャンセル機構によって、係止位置か
ら初期位置へ復帰する。また、この時同時に第2スイッ
チ26内部の接点が開放される。このキャンセル機構と
は、図4に示したガイドピン52の上部から、図示しな
い第2スイッチ26内部に備えたガイドピンの上部(図
4では左側)に亘って設けられたキャンセルプレート5
4によって実現される機構である。キャンセル機構は、
本実施例の要部ではないため詳細な説明は省略するが、
本実施例で挙げた車室用のエアコンスイッチ等では周知
の技術である。キャンセルプレート54は、第1スイッ
チ24と第2スイッチ26との略中央部に取り付けられ
た薄板構造であり、両ガイドピンの上部の空間を回動自
在であるが、回動時には、その回動方向によって一方の
ガイドピンと接触する。上記のように、初期位置にある
操作ノブ25が押圧操作を受けると、キャンセルプレー
ト54は第1スイッチ24内部のホルダに押されて回動
する。この時、キャンセルプレート54は、第2スイッ
チ26内部のガイドピンと接触することによってこのガ
イドピンを係止位置規定箇所から外す。そのため、操作
ノブ27は押圧操作を受けていないにも拘らず初期位置
に復帰し、第2スイッチ26内部の接点は開放される。
逆に、第1スイッチ24が係止位置にあるときに第2ス
イッチ26を押圧操作したときも同様である。
うに単独で動作する他に、連動した動作が可能である。
図3のように第2スイッチ26が係止位置にあるとき
に、初期位置にある第1スイッチ24を押圧操作する
と、第1スイッチ24の操作ノブ25は上記の機構で係
止位置に停止すると共に、第1スイッチ24内部の接点
が接続される。この時第2スイッチ26の操作ノブ27
は、押圧操作を受けていないにも拘らず、スイッチ20
内部に備えられたキャンセル機構によって、係止位置か
ら初期位置へ復帰する。また、この時同時に第2スイッ
チ26内部の接点が開放される。このキャンセル機構と
は、図4に示したガイドピン52の上部から、図示しな
い第2スイッチ26内部に備えたガイドピンの上部(図
4では左側)に亘って設けられたキャンセルプレート5
4によって実現される機構である。キャンセル機構は、
本実施例の要部ではないため詳細な説明は省略するが、
本実施例で挙げた車室用のエアコンスイッチ等では周知
の技術である。キャンセルプレート54は、第1スイッ
チ24と第2スイッチ26との略中央部に取り付けられ
た薄板構造であり、両ガイドピンの上部の空間を回動自
在であるが、回動時には、その回動方向によって一方の
ガイドピンと接触する。上記のように、初期位置にある
操作ノブ25が押圧操作を受けると、キャンセルプレー
ト54は第1スイッチ24内部のホルダに押されて回動
する。この時、キャンセルプレート54は、第2スイッ
チ26内部のガイドピンと接触することによってこのガ
イドピンを係止位置規定箇所から外す。そのため、操作
ノブ27は押圧操作を受けていないにも拘らず初期位置
に復帰し、第2スイッチ26内部の接点は開放される。
逆に、第1スイッチ24が係止位置にあるときに第2ス
イッチ26を押圧操作したときも同様である。
【0020】次に、本発明の要部に対応するONインジ
ケータ部の照明機構について詳しく説明する。図1は、
図3(C)におけるスイッチ20の1−1線での断面の
要部を示す端面図、図2は、スイッチ20の両操作ノブ
が初期位置にある状態を表わし、図1に対応する切断面
での端面図である。このONインジケータ部の照明機構
では、主にLED40と、光源孔42、44と、採光孔
46、48と、ライトガイド30、32が係わってい
る。LED40は、スイッチ24、26の中間部に設け
られた中空部41内に取り付けられており、スイッチ2
4またはスイッチ26のいずれかが押圧操作を受けて、
その内部の接点が接続されると同時に点灯する。
ケータ部の照明機構について詳しく説明する。図1は、
図3(C)におけるスイッチ20の1−1線での断面の
要部を示す端面図、図2は、スイッチ20の両操作ノブ
が初期位置にある状態を表わし、図1に対応する切断面
での端面図である。このONインジケータ部の照明機構
では、主にLED40と、光源孔42、44と、採光孔
46、48と、ライトガイド30、32が係わってい
る。LED40は、スイッチ24、26の中間部に設け
られた中空部41内に取り付けられており、スイッチ2
4またはスイッチ26のいずれかが押圧操作を受けて、
その内部の接点が接続されると同時に点灯する。
【0021】光源孔42、44は、ハウジング22の内
部に固定されたスイッチ本体部38において、スイッチ
24、26それぞれの側に向かって設けられた孔構造で
ある。この光源孔42、44が設けられたスイッチ本体
部38は、LED40が格納された中空部41の壁面を
成している。なお、光源孔42、44は、各操作ノブが
初期位置にあるときには、ノブボディ34および操作ノ
ブ27を有するノブボディ36によって塞がれている。
部に固定されたスイッチ本体部38において、スイッチ
24、26それぞれの側に向かって設けられた孔構造で
ある。この光源孔42、44が設けられたスイッチ本体
部38は、LED40が格納された中空部41の壁面を
成している。なお、光源孔42、44は、各操作ノブが
初期位置にあるときには、ノブボディ34および操作ノ
ブ27を有するノブボディ36によって塞がれている。
【0022】採光孔46、48は、各操作ノブが押圧操
作を受けたときに、固定されたスイッチ本体部38に沿
ってスイッチ後方に向かって移動するノブボディ34、
36に設けられた孔構造である。この採光孔46、48
は、ノブボディ34、36それぞれにおいて、中空部4
1を形成するスイッチ本体部38と接する側に形成され
ている。採光孔46、48は、操作ノブの押圧時には略
直線上を前後に移動し、この移動する直線上には先に述
べた光源孔42、44が位置している。各操作ノブが押
圧操作を受けて係止位置に停止したときには、先に述べ
た光源孔42、44とこの採光孔46、48とが丁度重
なりあう。図1は操作ノブ25が押圧操作を受けて係止
位置で停止した状態を表わしており、ここでは、採光孔
48が光源孔44と重なっている。
作を受けたときに、固定されたスイッチ本体部38に沿
ってスイッチ後方に向かって移動するノブボディ34、
36に設けられた孔構造である。この採光孔46、48
は、ノブボディ34、36それぞれにおいて、中空部4
1を形成するスイッチ本体部38と接する側に形成され
ている。採光孔46、48は、操作ノブの押圧時には略
直線上を前後に移動し、この移動する直線上には先に述
べた光源孔42、44が位置している。各操作ノブが押
圧操作を受けて係止位置に停止したときには、先に述べ
た光源孔42、44とこの採光孔46、48とが丁度重
なりあう。図1は操作ノブ25が押圧操作を受けて係止
位置で停止した状態を表わしており、ここでは、採光孔
48が光源孔44と重なっている。
【0023】ライトガイド30、32は、ノブボディ3
4、36に嵌め込まれており、アクリルなどの透明な樹
脂部材で形成されている。各ライトガイドの一端は、対
応する操作ノブの表示部に設けられたONインジケータ
部を裏側から覆っており、他端は、そのライトガイドが
嵌め込まれているノブボディに設けた採光孔を覆ってい
る。
4、36に嵌め込まれており、アクリルなどの透明な樹
脂部材で形成されている。各ライトガイドの一端は、対
応する操作ノブの表示部に設けられたONインジケータ
部を裏側から覆っており、他端は、そのライトガイドが
嵌め込まれているノブボディに設けた採光孔を覆ってい
る。
【0024】図5は、スイッチ20における電気的な接
続関係を例示する電気回路図である。ここで、図2の状
態のスイッチ20において操作ノブ27に押圧操作を加
えると、操作ノブ27は図1に示すように係止位置で停
止する。この時、LED40が点灯する。また、同時
に、ノブボディ36の移動にともなって採光孔48が移
動して光源孔44と重なるため、LED40の光は第2
スイッチ26内部へ到達可能となる。この光は、採光孔
48を覆っているライトガイド32に取り込まれ、ライ
トガイド32の内部を導かれて操作ノブ27のONイン
ジケータ部27bの内側に達する。このように、操作ノ
ブ27を押圧操作してエアコンの抑制運転を行なうとき
には、ONインジケータ部27bが点灯するため、スイ
ッチの動作状況の視認が容易となる。操作ノブ25を押
圧操作してエアコンの通常運転を行なうときも、同様の
機構によりONインジケータ部25bが点灯する。
続関係を例示する電気回路図である。ここで、図2の状
態のスイッチ20において操作ノブ27に押圧操作を加
えると、操作ノブ27は図1に示すように係止位置で停
止する。この時、LED40が点灯する。また、同時
に、ノブボディ36の移動にともなって採光孔48が移
動して光源孔44と重なるため、LED40の光は第2
スイッチ26内部へ到達可能となる。この光は、採光孔
48を覆っているライトガイド32に取り込まれ、ライ
トガイド32の内部を導かれて操作ノブ27のONイン
ジケータ部27bの内側に達する。このように、操作ノ
ブ27を押圧操作してエアコンの抑制運転を行なうとき
には、ONインジケータ部27bが点灯するため、スイ
ッチの動作状況の視認が容易となる。操作ノブ25を押
圧操作してエアコンの通常運転を行なうときも、同様の
機構によりONインジケータ部25bが点灯する。
【0025】以上説明した本実施例のスイッチ20によ
れば、2箇所のONインジケータ部を照明するために1
個のLEDを備えるだけで済むため、ONインジケータ
部を備えたスイッチごとに個別にLEDを備える場合に
比べて、スイッチ全体の小型化を図ることができるとい
う優れた効果を奏する。また、各ONインジケータ部ご
とにLEDを備える場合には、それぞれのONインジケ
ータ部の裏側に、透光性の樹脂よりなるレンズを設けて
集光する必要があるが、効果的に集光するためには、こ
のレンズはLEDの光路として設けたスイッチ内部の空
間を覆って設ける必要がある。そこで、所定の大きさの
光路を覆うことが可能な大きさのレンズを用意する必要
があった。本実施例のスイッチ20によれば、光源であ
るLEDの近傍からライトガイドによって光を導くた
め、ライトガイドの大きさは、各端部がそれぞれONイ
ンジケータ部と採光光とを覆っていればよく、途中の光
路部においては小型化が可能である。従って、各操作ノ
ブおよびスイッチ全体の小型化を図ることもできる。さ
らに、LEDを1個にすることで部品点数が減るという
効果もあり、コスト的にも有利である。
れば、2箇所のONインジケータ部を照明するために1
個のLEDを備えるだけで済むため、ONインジケータ
部を備えたスイッチごとに個別にLEDを備える場合に
比べて、スイッチ全体の小型化を図ることができるとい
う優れた効果を奏する。また、各ONインジケータ部ご
とにLEDを備える場合には、それぞれのONインジケ
ータ部の裏側に、透光性の樹脂よりなるレンズを設けて
集光する必要があるが、効果的に集光するためには、こ
のレンズはLEDの光路として設けたスイッチ内部の空
間を覆って設ける必要がある。そこで、所定の大きさの
光路を覆うことが可能な大きさのレンズを用意する必要
があった。本実施例のスイッチ20によれば、光源であ
るLEDの近傍からライトガイドによって光を導くた
め、ライトガイドの大きさは、各端部がそれぞれONイ
ンジケータ部と採光光とを覆っていればよく、途中の光
路部においては小型化が可能である。従って、各操作ノ
ブおよびスイッチ全体の小型化を図ることもできる。さ
らに、LEDを1個にすることで部品点数が減るという
効果もあり、コスト的にも有利である。
【0026】また、本実施例のスイッチ20では、各採
光孔は対応する光源孔よりも大きく形成されている。従
って、操作ノブを押圧して前進位置に到達したときに
も、操作力が解除されて係止位置に押し戻されて停止し
たときにも、採光孔は光源孔と重なっており、LEDの
光はライトガイドに取り込まれることができる。従っ
て、操作ノブを押圧操作したときには、この操作力を解
除する以前に、電気的な接点が接続されると同時にON
インジケータ部を点灯させることができる。
光孔は対応する光源孔よりも大きく形成されている。従
って、操作ノブを押圧して前進位置に到達したときに
も、操作力が解除されて係止位置に押し戻されて停止し
たときにも、採光孔は光源孔と重なっており、LEDの
光はライトガイドに取り込まれることができる。従っ
て、操作ノブを押圧操作したときには、この操作力を解
除する以前に、電気的な接点が接続されると同時にON
インジケータ部を点灯させることができる。
【0027】このように一方の操作ノブが押圧操作を受
けて、共有されるLEDが点灯すると共に一方のONイ
ンジケータ部が点灯したときにも、他方の操作ノブは初
期位置にあるため、他方の光源孔は対応するノブボディ
によって塞がれており、他方のONインジケータ部が同
時に点灯することはない。
けて、共有されるLEDが点灯すると共に一方のONイ
ンジケータ部が点灯したときにも、他方の操作ノブは初
期位置にあるため、他方の光源孔は対応するノブボディ
によって塞がれており、他方のONインジケータ部が同
時に点灯することはない。
【0028】また、本実施例のスイッチ20に備えたL
ED40は、いずれかのスイッチ内部の接点が接続され
たときに同時に点灯する構成としたが、LEDが常時点
灯している構成とすることも可能である。すなわち、こ
のスイッチを備えた自動車のエンジンが駆動されている
間は、自動的にLEDが点灯される構成とするのであ
る。この場合には、LEDの点灯に係わる電気的な接点
を減らすことが可能である。また、前述したように、操
作力を受けていないスイッチにおいては、光源孔はノブ
ボディによって塞がれているため、LEDを常時点灯し
ても初期位置にあるスイッチのONインジケータ部が照
明されることはない。
ED40は、いずれかのスイッチ内部の接点が接続され
たときに同時に点灯する構成としたが、LEDが常時点
灯している構成とすることも可能である。すなわち、こ
のスイッチを備えた自動車のエンジンが駆動されている
間は、自動的にLEDが点灯される構成とするのであ
る。この場合には、LEDの点灯に係わる電気的な接点
を減らすことが可能である。また、前述したように、操
作力を受けていないスイッチにおいては、光源孔はノブ
ボディによって塞がれているため、LEDを常時点灯し
ても初期位置にあるスイッチのONインジケータ部が照
明されることはない。
【0029】本実施例では、2連の操作ノブを有するエ
アコンスイッチとしたが、その他に、エアコン風量を規
定するための風量スイッチや、空気の吹き出し位置を規
定するための吹き出しスイッチ、空調エアーの吹き込み
口を車室内外のいずれかに設定するための内外気スイッ
チ等、種々のスイッチに適用可能である。これらのスイ
ッチでは、3連あるいは4連以上の操作ノブを一列に並
べた形状とすることができる。このような場合には、ス
イッチの内部で、互いに隣合う操作ノブの中間位置のそ
れぞれにおいてLEDを設置した中空部を設け、隣合う
操作ノブ同士でLEDを共有すればよい。3連ノブ等の
場合において、両脇にLEDを備えるスイッチのONイ
ンジケータを点灯するときには、どちらか片方のLED
だけが点灯する構成としておけば、ONインジケータの
明るさがそれぞれ異なることもない。あるいは、端部の
スイッチの一つだけは、LEDを占有する構成としても
よい。もとより、複数個の操作ノブを縦に並べる構成で
あってもかまわない。
アコンスイッチとしたが、その他に、エアコン風量を規
定するための風量スイッチや、空気の吹き出し位置を規
定するための吹き出しスイッチ、空調エアーの吹き込み
口を車室内外のいずれかに設定するための内外気スイッ
チ等、種々のスイッチに適用可能である。これらのスイ
ッチでは、3連あるいは4連以上の操作ノブを一列に並
べた形状とすることができる。このような場合には、ス
イッチの内部で、互いに隣合う操作ノブの中間位置のそ
れぞれにおいてLEDを設置した中空部を設け、隣合う
操作ノブ同士でLEDを共有すればよい。3連ノブ等の
場合において、両脇にLEDを備えるスイッチのONイ
ンジケータを点灯するときには、どちらか片方のLED
だけが点灯する構成としておけば、ONインジケータの
明るさがそれぞれ異なることもない。あるいは、端部の
スイッチの一つだけは、LEDを占有する構成としても
よい。もとより、複数個の操作ノブを縦に並べる構成で
あってもかまわない。
【0030】さらに、3個以上の操作ノブを上記のよう
に一列に並べるのではなく、図6(A)および図6
(B)に3連と4連ノブの場合を例示したように、2次
元的に配置することもできる。この場合には、4連ある
いは3連ノブの内部の略中央部にLEDを取り付ける空
間を用意する必要がある。図6(C)は、4連ノブを有
するスイッチ20Bに、本発明を適用したときの、LE
D、ライトガイド、光源孔および採光孔に関するスイッ
チ断面での位置関係を、模式的に表わす説明図である。
略中央部にはLED40bを配し、このLED40bを
囲むスイッチ本体部には4個の光源孔を各スイッチ内部
に向けて設け、各操作ノブを前部に備えたノブボディに
は所定の位置に採光孔をそれぞれ設ける。また、一端は
各採光孔を覆い、他端は各操作ノブの表示部の裏側に達
するライトガイドを、上段のスイッチについてはスイッ
チ内部の下部に、下段のスイッチについてはスイッチ内
部の上部にそれぞれ設ける。このような構成により、4
個の操作ノブを有するスイッチにおいても、共通する1
個の光源により、各操作ノブのONインジケータ部を照
明することが可能となる。
に一列に並べるのではなく、図6(A)および図6
(B)に3連と4連ノブの場合を例示したように、2次
元的に配置することもできる。この場合には、4連ある
いは3連ノブの内部の略中央部にLEDを取り付ける空
間を用意する必要がある。図6(C)は、4連ノブを有
するスイッチ20Bに、本発明を適用したときの、LE
D、ライトガイド、光源孔および採光孔に関するスイッ
チ断面での位置関係を、模式的に表わす説明図である。
略中央部にはLED40bを配し、このLED40bを
囲むスイッチ本体部には4個の光源孔を各スイッチ内部
に向けて設け、各操作ノブを前部に備えたノブボディに
は所定の位置に採光孔をそれぞれ設ける。また、一端は
各採光孔を覆い、他端は各操作ノブの表示部の裏側に達
するライトガイドを、上段のスイッチについてはスイッ
チ内部の下部に、下段のスイッチについてはスイッチ内
部の上部にそれぞれ設ける。このような構成により、4
個の操作ノブを有するスイッチにおいても、共通する1
個の光源により、各操作ノブのONインジケータ部を照
明することが可能となる。
【0031】以上本発明の実施例について説明したが、
本発明はこうした実施例に何等限定されるものではな
く、車載用のスイッチ以外であっても、ONインジケー
タ部の照明を要する押しボタンスイッチであれば、本発
明の要旨を逸脱しない範囲内において種々なる様態で実
施し得ることは勿論である。
本発明はこうした実施例に何等限定されるものではな
く、車載用のスイッチ以外であっても、ONインジケー
タ部の照明を要する押しボタンスイッチであれば、本発
明の要旨を逸脱しない範囲内において種々なる様態で実
施し得ることは勿論である。
【0032】
【図1】本発明の好適な一実施例である押しボタンスイ
ッチ20の照明機構を例示する端面図である。
ッチ20の照明機構を例示する端面図である。
【図2】各操作ノブが初期位置にある状態を例示する図
1に対応する位置での端面図である。
1に対応する位置での端面図である。
【図3】押しボタンスイッチ20の外観を例示する正面
図、平面図および側面図である。
図、平面図および側面図である。
【図4】図3の4−4線での断面図である。
【図5】押しボタンスイッチ20における電気回路図で
ある。
ある。
【図6】実施例の変形例を例示する説明図である。
20、20B…押しボタンスイッチ 22…ケーシング 24…第1スイッチ 25…操作ノブ 25a…表示部 25b…ONインジケータ部 26…第2スイッチ 27…操作ノブ 27a…表示部 27b…ONインジケータ部 30、32…ライトガイド 34…ノブボディ 36…ノブボディ 38…スイッチ本体部 40、40b…LED 41…中空部 42、44…光源孔 46、48…採光孔 50…ホルダ 51…カム溝 51a…初期位置規定箇所 51b…係止位置規定箇所 52…ガイドピン 54…キャンセルプレート 56…バネ 58…可動接点 60…プリント基板 62…コネクタ端子 64…ランプ 66…コネクタ挿入孔 68…光通路区画
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の操作ノブを備え、該操作ノブの数
より少ない数の光源を内蔵し、該複数の操作ノブの一つ
を押圧操作したときに、該操作された操作ノブに対応す
る接点を接続または開放すると共に、該押圧された操作
ノブの表示部に対する前記光源による照明の有無を、前
記接点の切替に対応させた照明機構付き押しボタンスイ
ッチであって、 前記光源の光を前記複数の操作ノブの表示部に導く光路
部を、該各操作ノブに対してそれぞれ設け、 前記接点の接続状態の変化を伴う前記操作ノブの位置の
変化により、前記各光路部を介した前記光源から前記各
表示部への採光を、遮断もしくは連通状態とする光路部
採光手段を備えた照明機構付き押しボタンスイッチ。 - 【請求項2】 前記光源が発光ダイオードである請求項
1記載の照明機構付き押しボタンスイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7299080A JPH09115375A (ja) | 1995-10-23 | 1995-10-23 | 照明機構付き押しボタンスイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7299080A JPH09115375A (ja) | 1995-10-23 | 1995-10-23 | 照明機構付き押しボタンスイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09115375A true JPH09115375A (ja) | 1997-05-02 |
Family
ID=17867932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7299080A Pending JPH09115375A (ja) | 1995-10-23 | 1995-10-23 | 照明機構付き押しボタンスイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09115375A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2409579A (en) * | 2003-12-22 | 2005-06-29 | T An T Kk | Push-button switch unit |
| KR20100136579A (ko) * | 2009-06-19 | 2010-12-29 | 한라공조주식회사 | 사이드 조명을 이용한 푸시록 스위치 |
| CN102661564A (zh) * | 2012-04-29 | 2012-09-12 | 上海沪工汽车电器有限公司 | 一种汽车开关背光灯 |
| JP2022135421A (ja) * | 2021-03-05 | 2022-09-15 | 株式会社東海理化電機製作所 | スイッチ装置 |
-
1995
- 1995-10-23 JP JP7299080A patent/JPH09115375A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2409579A (en) * | 2003-12-22 | 2005-06-29 | T An T Kk | Push-button switch unit |
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