JPH09115454A - マグネトロン駆動用電源装置 - Google Patents
マグネトロン駆動用電源装置Info
- Publication number
- JPH09115454A JPH09115454A JP7268192A JP26819295A JPH09115454A JP H09115454 A JPH09115454 A JP H09115454A JP 7268192 A JP7268192 A JP 7268192A JP 26819295 A JP26819295 A JP 26819295A JP H09115454 A JPH09115454 A JP H09115454A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- frequency
- magnetron
- output
- power supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Microwave Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明はマグネトロン駆動用電源装置では不
要輻射電波の強度が大きかった。 【解決手段】 商用電源1を整流した単方向電源電力を
インバータ回路3により高周波交流電源に変換し、イン
バータ回路3を構成する昇圧トランス4の2次巻線出力
に高圧高周波交流電力を発生させる。この高圧高周波交
流電力を1対のダイオードと1対のコンデンサ6a、6
bとによる全波倍電圧整流回路6により整流し、マグネ
トロン7に高圧直流電圧を供給する。マグネトロン7の
アノード電流Iaによる不要輻射の強度は前記Iaのピーク
値と変化(dI/t)とに比例して増加するので、全波倍
電圧整流によりそのいずれも小さくして不要輻射強度を
本質的に低減するとともに、コンデンサ6a、6bの容
量も大きく設定し、0.01μF以上とすることによ
り、効果的に不要輻射強度を低減している。
要輻射電波の強度が大きかった。 【解決手段】 商用電源1を整流した単方向電源電力を
インバータ回路3により高周波交流電源に変換し、イン
バータ回路3を構成する昇圧トランス4の2次巻線出力
に高圧高周波交流電力を発生させる。この高圧高周波交
流電力を1対のダイオードと1対のコンデンサ6a、6
bとによる全波倍電圧整流回路6により整流し、マグネ
トロン7に高圧直流電圧を供給する。マグネトロン7の
アノード電流Iaによる不要輻射の強度は前記Iaのピーク
値と変化(dI/t)とに比例して増加するので、全波倍
電圧整流によりそのいずれも小さくして不要輻射強度を
本質的に低減するとともに、コンデンサ6a、6bの容
量も大きく設定し、0.01μF以上とすることによ
り、効果的に不要輻射強度を低減している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子レンジなどの
高周波加熱装置、医療機器、乾燥器、およびガス励起装
置などの、マグネトロンが発振出力するマイクロ波を利
用する機器に用いるマグネトロン駆動用電源装置に関す
る。
高周波加熱装置、医療機器、乾燥器、およびガス励起装
置などの、マグネトロンが発振出力するマイクロ波を利
用する機器に用いるマグネトロン駆動用電源装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、マイクロ波による高周波加熱を利
用した機器が多く用いられるが、その不要輻射が課題で
ある。
用した機器が多く用いられるが、その不要輻射が課題で
ある。
【0003】以下、従来のマグネトロン駆動用電源装置
について図面を参照しながら説明する。従来のマグネト
ロン駆動用電源装置は、昇圧トランスと高圧整流回路と
によって構成され、昇圧トランスは商用電源から得られ
る50Hzまたは60Hzの交流電圧を昇圧し、昇圧された
交流高電圧を高圧整流回路で整流して直流高電圧に変換
し、マグネトロンを付勢しマイクロ波を発生させてい
る。
について図面を参照しながら説明する。従来のマグネト
ロン駆動用電源装置は、昇圧トランスと高圧整流回路と
によって構成され、昇圧トランスは商用電源から得られ
る50Hzまたは60Hzの交流電圧を昇圧し、昇圧された
交流高電圧を高圧整流回路で整流して直流高電圧に変換
し、マグネトロンを付勢しマイクロ波を発生させてい
る。
【0004】上記構成において、昇圧トランスは50Hz
または60Hzの低周波の交流電圧を昇圧するので、非常
に大型化し、かつ重量も非常に重いものであった。そこ
で、昇圧トランスを小型軽量化するために、50Hzまた
は60Hzの交流電圧を一旦20KHz以上の高周波交流電
圧に変換し、この高周波交流電圧を昇圧する構成とする
ことにより、昇圧トランスを小型軽量化したマグネトロ
ン駆動用電源装置が国内のインバータ式電子レンジに採
用されている。
または60Hzの低周波の交流電圧を昇圧するので、非常
に大型化し、かつ重量も非常に重いものであった。そこ
で、昇圧トランスを小型軽量化するために、50Hzまた
は60Hzの交流電圧を一旦20KHz以上の高周波交流電
圧に変換し、この高周波交流電圧を昇圧する構成とする
ことにより、昇圧トランスを小型軽量化したマグネトロ
ン駆動用電源装置が国内のインバータ式電子レンジに採
用されている。
【0005】図6は上記インバータ式電子レンジに採用
されているマグネトロン駆動用電源装置の構成を示す回
路図である。図において、商用電源1の交流電圧は、整
流回路によって単方向電源に整流され、半導体スイッチ
素子2を備えたインバータ回路3に供給される。また、
この半導体スイッチ素子2は、バイポーラジャンクショ
ントランジスタ(BJT)、MOS電界効果トランジス
タ(MOSFET)、および絶縁ゲートバイポーラトラ
ンジスタ(IGBT)などの自己転流機能を有するトラ
ンジスタと、これと逆並列に接続されたダイオードとに
よって構成されている。商用電源を整流した単方向電圧
はインバータ回路3によって20KHz以上の周波数を有
する交流電圧に変換される。インバータ回路3を構成す
る昇圧トランス4は、その1次巻線5に発生した高周波
交流電圧を昇圧して高電圧の高周波交流電圧を出力す
る。この高電圧の高周波交流電圧は高圧整流回路6によ
って整流され直流高電圧に変換される。マグネトロン7
はこの直流高電圧により付勢されマイクロ波を放出す
る。なお、8はインバータ回路3のスイッチング動作な
どを制御する制御部であり、9は共振コンデンサであ
る。
されているマグネトロン駆動用電源装置の構成を示す回
路図である。図において、商用電源1の交流電圧は、整
流回路によって単方向電源に整流され、半導体スイッチ
素子2を備えたインバータ回路3に供給される。また、
この半導体スイッチ素子2は、バイポーラジャンクショ
ントランジスタ(BJT)、MOS電界効果トランジス
タ(MOSFET)、および絶縁ゲートバイポーラトラ
ンジスタ(IGBT)などの自己転流機能を有するトラ
ンジスタと、これと逆並列に接続されたダイオードとに
よって構成されている。商用電源を整流した単方向電圧
はインバータ回路3によって20KHz以上の周波数を有
する交流電圧に変換される。インバータ回路3を構成す
る昇圧トランス4は、その1次巻線5に発生した高周波
交流電圧を昇圧して高電圧の高周波交流電圧を出力す
る。この高電圧の高周波交流電圧は高圧整流回路6によ
って整流され直流高電圧に変換される。マグネトロン7
はこの直流高電圧により付勢されマイクロ波を放出す
る。なお、8はインバータ回路3のスイッチング動作な
どを制御する制御部であり、9は共振コンデンサであ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のマグ
ネトロン駆動用電源装置では、マグネトロンが2.45
GHzで発振してマイクロ波を放出するとき、2.45GHz
近傍の周波数の電波と2.45GHzの高調波電波とを発
生する。これらの高調波電波は不要輻射電波と呼ばれ、
2.4〜2.5GHzを除く周波数域の放射電波の強度が
電気用品取締り法などの法規によって規制されており、
規格値以下でなければならないが、従来のマグネトロン
駆動用電源装置では、マグネトロンのアノード電流によ
り多量の不要輻射電波を発生している。
ネトロン駆動用電源装置では、マグネトロンが2.45
GHzで発振してマイクロ波を放出するとき、2.45GHz
近傍の周波数の電波と2.45GHzの高調波電波とを発
生する。これらの高調波電波は不要輻射電波と呼ばれ、
2.4〜2.5GHzを除く周波数域の放射電波の強度が
電気用品取締り法などの法規によって規制されており、
規格値以下でなければならないが、従来のマグネトロン
駆動用電源装置では、マグネトロンのアノード電流によ
り多量の不要輻射電波を発生している。
【0007】本発明は上記の課題を解決するもので、マ
グネトロンの不要輻射電波の強度を低減できるマグネト
ロン駆動用電源装置を提供することを目的とする。
グネトロンの不要輻射電波の強度を低減できるマグネト
ロン駆動用電源装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に係わる本発明
は、単方向電源の出力を入力して高周波交流電力に変換
するインバータ回路と、前記インバータ回路を制御する
制御部と、前記インバータ回路が出力する高周波交流電
力を1次巻線に入力し、2次巻線に高圧の高周波交流電
圧を出力する昇圧トランスと、1対のダイオードと1対
のコンデンサとにより前記2次巻線の高圧高周波交流出
力を全波倍電圧整流してマグネトロンに高圧直流電圧を
供給する高圧整流回路とを備え、前記コンデンサの容量
値を少なくとも0.01μF以上としたマグネトロン駆
動用電源装置であり、また、請求項2に係わる本発明
は、単方向電源の出力を入力して高周波交流電力に変換
するインバータ回路と、前記インバータ回路を制御する
制御部と、前記インバータ回路が出力する高周波交流電
力を1次巻線に入力し、2次巻線に高圧の高周波交流電
圧を出力する昇圧トランスと、前記2次巻線の高周波高
圧交流出力を整流する高圧整流回路と、前記高圧整流回
路の出力とマグネトロンとの間に挿入した電流平滑手段
とを備え、前記電流平滑手段によりマグネトロンの通電
電流を平滑化するようにしたマグネトロン駆動用電源装
置であり、また、請求項3に係わる本発明は、磁性材料
に巻き付けた電線によって構成したインダクタンスを高
圧整流回路とマグネトロンとの間に直列に挿入して電流
平滑手段とする請求項2に係わるマグネトロン駆動用電
源装置であり、また、請求項4に係わる本発明は、高圧
整流回路の出力端に並列にコンデンサを接続して電流平
滑手段とする請求項2に係わるマグネトロン駆動用電源
装置であり、また、請求項5に係わる本発明は、単方向
電源の出力を入力して高周波交流電力に変換するインバ
ータ回路と、前記インバータ回路を制御する制御部と、
前記インバータ回路が出力する高周波交流電力を1次巻
線に入力し、2次巻線に高圧の高周波交流電圧を出力す
る昇圧トランスと、前記2次巻線の出力に直列に挿入し
たインダクタンスと、1対のダイオードと1対のコンデ
ンサとにより前記昇圧トランスの2次巻線の高周波高圧
交流出力を前記インダクタンスを介して入力して全波倍
電圧整流し、マグネトロンに高圧直流電圧を供給する高
圧整流回路とを備え、前記コンデンサの容量を少なくと
も0.01μF以上としたマグネトロン駆動用電源装置
であり、また、請求項6に係わる本発明は、昇圧トラン
スの1次−2次間の結合係数を大きくとも0.75以下
となるように構成し、昇圧トランスの出力と高圧整流回
路との間に前記昇圧トランスの漏洩インダクタンスを等
価的に電流平滑用のインダクタンスとして挿入した請求
項5に係わるマグネトロン駆動用電源装置である。
は、単方向電源の出力を入力して高周波交流電力に変換
するインバータ回路と、前記インバータ回路を制御する
制御部と、前記インバータ回路が出力する高周波交流電
力を1次巻線に入力し、2次巻線に高圧の高周波交流電
圧を出力する昇圧トランスと、1対のダイオードと1対
のコンデンサとにより前記2次巻線の高圧高周波交流出
力を全波倍電圧整流してマグネトロンに高圧直流電圧を
供給する高圧整流回路とを備え、前記コンデンサの容量
値を少なくとも0.01μF以上としたマグネトロン駆
動用電源装置であり、また、請求項2に係わる本発明
は、単方向電源の出力を入力して高周波交流電力に変換
するインバータ回路と、前記インバータ回路を制御する
制御部と、前記インバータ回路が出力する高周波交流電
力を1次巻線に入力し、2次巻線に高圧の高周波交流電
圧を出力する昇圧トランスと、前記2次巻線の高周波高
圧交流出力を整流する高圧整流回路と、前記高圧整流回
路の出力とマグネトロンとの間に挿入した電流平滑手段
とを備え、前記電流平滑手段によりマグネトロンの通電
電流を平滑化するようにしたマグネトロン駆動用電源装
置であり、また、請求項3に係わる本発明は、磁性材料
に巻き付けた電線によって構成したインダクタンスを高
圧整流回路とマグネトロンとの間に直列に挿入して電流
平滑手段とする請求項2に係わるマグネトロン駆動用電
源装置であり、また、請求項4に係わる本発明は、高圧
整流回路の出力端に並列にコンデンサを接続して電流平
滑手段とする請求項2に係わるマグネトロン駆動用電源
装置であり、また、請求項5に係わる本発明は、単方向
電源の出力を入力して高周波交流電力に変換するインバ
ータ回路と、前記インバータ回路を制御する制御部と、
前記インバータ回路が出力する高周波交流電力を1次巻
線に入力し、2次巻線に高圧の高周波交流電圧を出力す
る昇圧トランスと、前記2次巻線の出力に直列に挿入し
たインダクタンスと、1対のダイオードと1対のコンデ
ンサとにより前記昇圧トランスの2次巻線の高周波高圧
交流出力を前記インダクタンスを介して入力して全波倍
電圧整流し、マグネトロンに高圧直流電圧を供給する高
圧整流回路とを備え、前記コンデンサの容量を少なくと
も0.01μF以上としたマグネトロン駆動用電源装置
であり、また、請求項6に係わる本発明は、昇圧トラン
スの1次−2次間の結合係数を大きくとも0.75以下
となるように構成し、昇圧トランスの出力と高圧整流回
路との間に前記昇圧トランスの漏洩インダクタンスを等
価的に電流平滑用のインダクタンスとして挿入した請求
項5に係わるマグネトロン駆動用電源装置である。
【0009】
【発明の実施の形態】単方向電源は、商用電源をダイオ
ードブリッジなどで整流し、インダクタンスとコンデン
サとで平滑することで得られる。また、インバータ回路
は、昇圧トランスの1次側に並列にコンデンサを接続し
た共振回路に直列にスイッチング素子を接続して構成
し、前記スイッチング素子を制御部により開閉制御し
て、前記昇圧トランスの2次側に高圧の高周波交流電圧
を発生させる。
ードブリッジなどで整流し、インダクタンスとコンデン
サとで平滑することで得られる。また、インバータ回路
は、昇圧トランスの1次側に並列にコンデンサを接続し
た共振回路に直列にスイッチング素子を接続して構成
し、前記スイッチング素子を制御部により開閉制御し
て、前記昇圧トランスの2次側に高圧の高周波交流電圧
を発生させる。
【0010】請求項1に係わる本発明において、高電圧
整流回路に1対のダイオードと1対のコンデンサとで構
成した全波倍電圧整流回路を用い、倍電圧整流として昇
圧トランスの2次側に発生する高周波電圧を小さくし、
マグネトロンのアノード電流のピーク値を小さくすると
ともに、全波整流により電流の変動を小さくして、いず
れも不要輻射の強度を低減するのに貢献させる。また、
前記コンデンサの容量を0.01μF以上の大きい容量
とすることにより、さらにマグネトロンのアノード電流
の変動を抑制して不要輻射の強度を低減できることを多
数の実験により確認している。
整流回路に1対のダイオードと1対のコンデンサとで構
成した全波倍電圧整流回路を用い、倍電圧整流として昇
圧トランスの2次側に発生する高周波電圧を小さくし、
マグネトロンのアノード電流のピーク値を小さくすると
ともに、全波整流により電流の変動を小さくして、いず
れも不要輻射の強度を低減するのに貢献させる。また、
前記コンデンサの容量を0.01μF以上の大きい容量
とすることにより、さらにマグネトロンのアノード電流
の変動を抑制して不要輻射の強度を低減できることを多
数の実験により確認している。
【0011】請求項2ないし請求項4に係わる本発明に
おいては、高圧整流回路の出力に電流平滑手段を設け、
マグネトロンのアノード電流の変動を小さく抑制して、
不要輻射の強度を低減させる。この平滑手段としては、
アノード回路に直列に挿入したインダクタンス、または
高圧整流回路の出力に並列に挿入したコンデンサにより
実現できる。
おいては、高圧整流回路の出力に電流平滑手段を設け、
マグネトロンのアノード電流の変動を小さく抑制して、
不要輻射の強度を低減させる。この平滑手段としては、
アノード回路に直列に挿入したインダクタンス、または
高圧整流回路の出力に並列に挿入したコンデンサにより
実現できる。
【0012】請求項5または請求項6に係わる本発明に
おいては、請求項1に係わる本発明の構成に加えて、昇
圧トランスの2次側出力と高圧整流回路との間にインダ
クタンスを挿入して設け、高圧整流回路に流入するダッ
シュカレントを抑制して不要輻射の強度を低減するとと
もに、昇圧トランスを介して商用電源に高周波成分が漏
れることによる不要輻射をも低減できる。請求項6に係
わる本発明においては、昇圧トランスの1次−2次間の
結合係数を小さくすることにより、生じた漏洩インダク
タンスを上記直列挿入のインダクタンスと等価なものと
して利用する。なお、この結合係数としては、0.75
以下が有効であることを多数の実験により確認してい
る。
おいては、請求項1に係わる本発明の構成に加えて、昇
圧トランスの2次側出力と高圧整流回路との間にインダ
クタンスを挿入して設け、高圧整流回路に流入するダッ
シュカレントを抑制して不要輻射の強度を低減するとと
もに、昇圧トランスを介して商用電源に高周波成分が漏
れることによる不要輻射をも低減できる。請求項6に係
わる本発明においては、昇圧トランスの1次−2次間の
結合係数を小さくすることにより、生じた漏洩インダク
タンスを上記直列挿入のインダクタンスと等価なものと
して利用する。なお、この結合係数としては、0.75
以下が有効であることを多数の実験により確認してい
る。
【0013】以下、実施例について説明する。 (実施例1)以下、請求項1に係わる本発明のマグネト
ロン駆動用電源装置の一実施例について図面を参照しな
がら説明する。図1は本実施例の構成を示す回路図であ
る。なお、従来例と同じ構成要素には同一番号を付与し
ている。本実施例が従来例と異なる点は、昇圧トランス
の出力を整流する高圧整流回路として全波倍電圧整流回
路を用いるとともに、そこに用いるコンデンサの容量値
を所定値以上に大きく設定に選択したことにある。図に
おいて、1は商用電源であり、ダイオードブリッジによ
って整流され、インバータ回路3に単方向直流電圧を供
給する。インバータ回路3は前記単方向直流電圧を入力
し、半導体スイッチ素子2のオンオフ動作によって共振
コンデンサ9と昇圧トランス4の1次巻線5とで構成さ
れる共振回路を励起し、その2次側巻線に高周波交流電
力を発生する。昇圧トランス4はこの高周波交流電力を
昇圧し、高圧整流回路6に供給する。高圧整流回路6は
2個のコンデンサ6a、6bを備えた倍電圧全波整流回
路であり、昇圧トランス4の2次巻線の出力を入力して
単方向電圧に整流し、マグネトロン7はこの単方向電圧
を受けてマイクロ波を発生する。
ロン駆動用電源装置の一実施例について図面を参照しな
がら説明する。図1は本実施例の構成を示す回路図であ
る。なお、従来例と同じ構成要素には同一番号を付与し
ている。本実施例が従来例と異なる点は、昇圧トランス
の出力を整流する高圧整流回路として全波倍電圧整流回
路を用いるとともに、そこに用いるコンデンサの容量値
を所定値以上に大きく設定に選択したことにある。図に
おいて、1は商用電源であり、ダイオードブリッジによ
って整流され、インバータ回路3に単方向直流電圧を供
給する。インバータ回路3は前記単方向直流電圧を入力
し、半導体スイッチ素子2のオンオフ動作によって共振
コンデンサ9と昇圧トランス4の1次巻線5とで構成さ
れる共振回路を励起し、その2次側巻線に高周波交流電
力を発生する。昇圧トランス4はこの高周波交流電力を
昇圧し、高圧整流回路6に供給する。高圧整流回路6は
2個のコンデンサ6a、6bを備えた倍電圧全波整流回
路であり、昇圧トランス4の2次巻線の出力を入力して
単方向電圧に整流し、マグネトロン7はこの単方向電圧
を受けてマイクロ波を発生する。
【0014】上記構成においてその動作を説明する。図
2は本実施例のマグネトロン駆動用電源装置の動作の波
形図である。なお、本実施例において高圧コンデンサ6
a、6bの容量はそれぞれのピーク値を相等しくするた
めに、それぞれの高圧コンデンサの充電期間に応じた容
量値を設定しているのでアンバランスな容量値となる。
この構成においては、アノード電流Iaの波形は高圧コ
ンデンサ容量を大きくするほどピーク値および時刻変化
(dI/dt)を小さくすることができる。
2は本実施例のマグネトロン駆動用電源装置の動作の波
形図である。なお、本実施例において高圧コンデンサ6
a、6bの容量はそれぞれのピーク値を相等しくするた
めに、それぞれの高圧コンデンサの充電期間に応じた容
量値を設定しているのでアンバランスな容量値となる。
この構成においては、アノード電流Iaの波形は高圧コ
ンデンサ容量を大きくするほどピーク値および時刻変化
(dI/dt)を小さくすることができる。
【0015】図3はコンデンサ6a、6bの容量とマグ
ネトロン7の不要輻射電波の強度との関係についての多
数の実験結果示を総合的に示す特性図である。図からわ
かるように、コンデンサ6a、6bの容量を大きくする
と不要輻射電波の強度は小さくなることがわかる。した
がって、不要輻射電波の強度はアノード電流ピーク値お
よび時刻変化(dI/dt)に対して単調増加の関係が
あると考えられる。
ネトロン7の不要輻射電波の強度との関係についての多
数の実験結果示を総合的に示す特性図である。図からわ
かるように、コンデンサ6a、6bの容量を大きくする
と不要輻射電波の強度は小さくなることがわかる。した
がって、不要輻射電波の強度はアノード電流ピーク値お
よび時刻変化(dI/dt)に対して単調増加の関係が
あると考えられる。
【0016】本実施例のマグネトロン駆動用電源装置に
おいてはコンデンサ6a、6bの容量を0.01μF以
上に設定しているため、アノード電流のピーク値とアノ
ード電流の時刻変化(dI/dt)が小さく抑えられ、
マグネトロンの不要輻射電波の強度を効果的に抑制する
ことができ、法規上の規制値も満足できる結果を得てい
る。
おいてはコンデンサ6a、6bの容量を0.01μF以
上に設定しているため、アノード電流のピーク値とアノ
ード電流の時刻変化(dI/dt)が小さく抑えられ、
マグネトロンの不要輻射電波の強度を効果的に抑制する
ことができ、法規上の規制値も満足できる結果を得てい
る。
【0017】(実施例2)以下、請求項2ないし請求項
3に係わる本発明のマグネトロン駆動用電源装置の一実
施例について図面を参照しながら説明する。図4は本実
施例の構成を示す回路図である。なお、実施例1と同じ
構成要素には同一番号を付与して詳細な説明を省略す
る。本実施例が実施例1と異なる点は、電流平滑手段と
してのインダクタンス10をアノード電流の経路に直列
に挿入して備えたことにある。
3に係わる本発明のマグネトロン駆動用電源装置の一実
施例について図面を参照しながら説明する。図4は本実
施例の構成を示す回路図である。なお、実施例1と同じ
構成要素には同一番号を付与して詳細な説明を省略す
る。本実施例が実施例1と異なる点は、電流平滑手段と
してのインダクタンス10をアノード電流の経路に直列
に挿入して備えたことにある。
【0018】上記構成において、アノード電流の流れる
ループに挿入されたインダクタンス10は定電流源的な
作用を有し、アノード電流Iaはこのインダクタンス1
0によって滑らかな変化をするようになり、アノード電
流の時刻変化(dI/dt)が小さくなる。実施例1で
示したように、不要輻射電波の強度はアノード電流ピー
ク値および時刻変化(dI/dt)に対して単調増加す
る関係にあるので、本実施例のマグネトロン駆動用電源
装置によれば、さらにマグネトロンの不要輻射電波の強
度を効果的に抑制することができる。
ループに挿入されたインダクタンス10は定電流源的な
作用を有し、アノード電流Iaはこのインダクタンス1
0によって滑らかな変化をするようになり、アノード電
流の時刻変化(dI/dt)が小さくなる。実施例1で
示したように、不要輻射電波の強度はアノード電流ピー
ク値および時刻変化(dI/dt)に対して単調増加す
る関係にあるので、本実施例のマグネトロン駆動用電源
装置によれば、さらにマグネトロンの不要輻射電波の強
度を効果的に抑制することができる。
【0019】なお、本実施例では電流平滑手段としてイ
ンダクタンスを用いる例について説明したが、高圧整流
回路6の出力の両端にコンデンサを挿入接続して電流平
滑手段としてもよいことは言うまでもない。
ンダクタンスを用いる例について説明したが、高圧整流
回路6の出力の両端にコンデンサを挿入接続して電流平
滑手段としてもよいことは言うまでもない。
【0020】(実施例3)以下、請求項5に係わる本発
明のマグネトロン駆動用電源装置の一実施例について図
面を参照しながら説明する。図5は本実施例の構成を示
す回路図である。なお、実施例1ないし実施例2と同じ
構成要素には同一番号を付与して詳細な説明を省略す
る。本実施例が実施例2と異なる点は、インダクタンス
11を昇圧トランス4の2次巻線出力と高圧整流回路6
との間に挿入して設けたことにある。
明のマグネトロン駆動用電源装置の一実施例について図
面を参照しながら説明する。図5は本実施例の構成を示
す回路図である。なお、実施例1ないし実施例2と同じ
構成要素には同一番号を付与して詳細な説明を省略す
る。本実施例が実施例2と異なる点は、インダクタンス
11を昇圧トランス4の2次巻線出力と高圧整流回路6
との間に挿入して設けたことにある。
【0021】上記構成において、アノード電流Iaのい
ずれの周期においても昇圧トランス4と高圧整流回路6
の間に挿入されたインダクタンス11には電流が流れる
ことになり、インダクタンス11の作用によってアノー
ド電流は滑らかな変化をするようになり、アノード電流
の時刻変化(dI/dt)が低くなる。前述のように、
不要輻射電波の強度はアノード電流ピーク値および時刻
変化(dI/dt)に対して単調増加する関係にあるの
で、本実施例のマグネトロン駆動用電源装置によればマ
グネトロンの不要輻射電波の強度を効果的に抑制するこ
とができる。
ずれの周期においても昇圧トランス4と高圧整流回路6
の間に挿入されたインダクタンス11には電流が流れる
ことになり、インダクタンス11の作用によってアノー
ド電流は滑らかな変化をするようになり、アノード電流
の時刻変化(dI/dt)が低くなる。前述のように、
不要輻射電波の強度はアノード電流ピーク値および時刻
変化(dI/dt)に対して単調増加する関係にあるの
で、本実施例のマグネトロン駆動用電源装置によればマ
グネトロンの不要輻射電波の強度を効果的に抑制するこ
とができる。
【0022】なお、昇圧トランス4の1次−2次間の結
合を低くすることによってその漏れインダクタンスを等
価的にインダクタンス11として利用しても同様の効果
を得ることができ、この場合の昇圧トランスの1次−2
次間の結合係数を0.75以下にするのが有効であるこ
とを確かめている。
合を低くすることによってその漏れインダクタンスを等
価的にインダクタンス11として利用しても同様の効果
を得ることができ、この場合の昇圧トランスの1次−2
次間の結合係数を0.75以下にするのが有効であるこ
とを確かめている。
【0023】
【発明の効果】請求項1に係わる本発明のマグネトロン
駆動用電源装置は、単方向電源の出力を入力して高周波
交流電力に変換するインバータ回路と、前記インバータ
回路を制御する制御部と、前記インバータ回路が出力す
る高周波交流電力を1次巻線に入力し、2次巻線に高圧
の高周波交流電圧を出力する昇圧トランスと、1対のダ
イオードと1対のコンデンサとにより前記2次巻線の高
圧高周波交流出力を全波倍電圧整流してマグネトロンに
高圧直流電圧を供給する高圧整流回路とを備え、前記コ
ンデンサの容量値を少なくとも0.01μF以上とした
ことにより、マグネトロンのアノード電流のピーク値を
小さく、かつアノード電流の変動を小さく抑制すること
により、不要輻射の強度を低減することができる。
駆動用電源装置は、単方向電源の出力を入力して高周波
交流電力に変換するインバータ回路と、前記インバータ
回路を制御する制御部と、前記インバータ回路が出力す
る高周波交流電力を1次巻線に入力し、2次巻線に高圧
の高周波交流電圧を出力する昇圧トランスと、1対のダ
イオードと1対のコンデンサとにより前記2次巻線の高
圧高周波交流出力を全波倍電圧整流してマグネトロンに
高圧直流電圧を供給する高圧整流回路とを備え、前記コ
ンデンサの容量値を少なくとも0.01μF以上とした
ことにより、マグネトロンのアノード電流のピーク値を
小さく、かつアノード電流の変動を小さく抑制すること
により、不要輻射の強度を低減することができる。
【0024】また、請求項2に係わる本発明のマグネト
ロン駆動用電源装置は、単方向電源の出力を入力して高
周波交流電力に変換するインバータ回路と、前記インバ
ータ回路を制御する制御部と、前記インバータ回路が出
力する高周波交流電力を1次巻線に入力し、2次巻線に
高圧の高周波交流電圧を出力する昇圧トランスと、前記
2次巻線の高周波高圧交流出力を整流する高圧整流回路
と、前記高圧整流回路の出力とマグネトロンとの間に挿
入した電流平滑手段とを備え、前記電流平滑手段により
マグネトロンの通電電流を平滑化するようにしたことに
より、マグネトロンのアノード電流の変動を小さくして
不要輻射の強度を低減することができる。
ロン駆動用電源装置は、単方向電源の出力を入力して高
周波交流電力に変換するインバータ回路と、前記インバ
ータ回路を制御する制御部と、前記インバータ回路が出
力する高周波交流電力を1次巻線に入力し、2次巻線に
高圧の高周波交流電圧を出力する昇圧トランスと、前記
2次巻線の高周波高圧交流出力を整流する高圧整流回路
と、前記高圧整流回路の出力とマグネトロンとの間に挿
入した電流平滑手段とを備え、前記電流平滑手段により
マグネトロンの通電電流を平滑化するようにしたことに
より、マグネトロンのアノード電流の変動を小さくして
不要輻射の強度を低減することができる。
【0025】また、請求項3においては、磁性材料に巻
き付けた電線によって構成したインダクタンスを高圧整
流回路とマグネトロンとの間に直列に挿入して電流平滑
手段とし、また、請求項4においては、高圧整流回路の
出力端に並列にコンデンサを接続して電流平滑手段とす
ることにより、請求項2に係わる本発明の効果を得るこ
とができる。
き付けた電線によって構成したインダクタンスを高圧整
流回路とマグネトロンとの間に直列に挿入して電流平滑
手段とし、また、請求項4においては、高圧整流回路の
出力端に並列にコンデンサを接続して電流平滑手段とす
ることにより、請求項2に係わる本発明の効果を得るこ
とができる。
【0026】また、請求項5に係わる本発明のマグネト
ロン駆動用電源装置は、単方向電源の出力を入力して高
周波交流電力に変換するインバータ回路と、前記インバ
ータ回路を制御する制御部と、前記インバータ回路が出
力する高周波交流電力を1次巻線に入力し、2次巻線に
高圧の高周波交流電圧を出力する昇圧トランスと、前記
2次巻線の出力に直列に挿入したインダクタンスと、1
対のダイオードと1対のコンデンサとにより前記昇圧ト
ランスの2次巻線の高周波高圧交流出力を前記インダク
タンスを介して入力して全波倍電圧整流し、マグネトロ
ンに高圧直流電圧を供給する高圧整流回路とを備え、前
記コンデンサの容量を少なくとも0.01μF以上とし
たことにより、請求項1に係わる本発明の効果を得ると
ともに、整流回路の突入電流を抑制することにより、さ
らにマグネトロンのアノード電流の変動を小さく抑制し
て不要輻射の強度を低減できるとともに、高周波成分が
昇圧トランスを介して商用電源に漏れるのを防止し、商
用電源からの不要輻射をも低減できる。
ロン駆動用電源装置は、単方向電源の出力を入力して高
周波交流電力に変換するインバータ回路と、前記インバ
ータ回路を制御する制御部と、前記インバータ回路が出
力する高周波交流電力を1次巻線に入力し、2次巻線に
高圧の高周波交流電圧を出力する昇圧トランスと、前記
2次巻線の出力に直列に挿入したインダクタンスと、1
対のダイオードと1対のコンデンサとにより前記昇圧ト
ランスの2次巻線の高周波高圧交流出力を前記インダク
タンスを介して入力して全波倍電圧整流し、マグネトロ
ンに高圧直流電圧を供給する高圧整流回路とを備え、前
記コンデンサの容量を少なくとも0.01μF以上とし
たことにより、請求項1に係わる本発明の効果を得ると
ともに、整流回路の突入電流を抑制することにより、さ
らにマグネトロンのアノード電流の変動を小さく抑制し
て不要輻射の強度を低減できるとともに、高周波成分が
昇圧トランスを介して商用電源に漏れるのを防止し、商
用電源からの不要輻射をも低減できる。
【0027】また、請求項6に係わる本発明のマグネト
ロン駆動用電源装置は、昇圧トランスの1次−2次間の
結合係数を大きくとも0.75以下となるように構成
し、昇圧トランスの出力と高圧整流回路との間に前記昇
圧トランスの漏洩インダクタンスを等価的に電流平滑用
のインダクタンスとして挿入したことにより、請求項5
に係わる本発明のマグネトロン駆動用電源装置と同様の
効果を得ることができる。
ロン駆動用電源装置は、昇圧トランスの1次−2次間の
結合係数を大きくとも0.75以下となるように構成
し、昇圧トランスの出力と高圧整流回路との間に前記昇
圧トランスの漏洩インダクタンスを等価的に電流平滑用
のインダクタンスとして挿入したことにより、請求項5
に係わる本発明のマグネトロン駆動用電源装置と同様の
効果を得ることができる。
【図1】請求項1に係わる本発明のマグネトロン駆動用
電源装置の一実施例の構成を示す回路図
電源装置の一実施例の構成を示す回路図
【図2】同実施例の動作を示す波形図
【図3】同実施例における高圧のコンデンサの容量とマ
グネトロンの不要輻射電波の強度との関係を示す特性図
グネトロンの不要輻射電波の強度との関係を示す特性図
【図4】請求項2に係わる本発明のマグネトロン駆動用
電源装置の一実施例の構成を示す回路図
電源装置の一実施例の構成を示す回路図
【図5】請求項5に係わる本発明のマグネトロン駆動用
電源装置の一実施例の構成を示す回路図
電源装置の一実施例の構成を示す回路図
【図6】従来のマグネトロン駆動用電源装置の構成を示
す回路図
す回路図
2 半導体スイッチ素子 3 インバータ回路 4 昇圧トランス 6 高圧整流回路 6a、6b コンデンサ 7 マグネトロン 8 制御部 10、11 インダクタンス
Claims (6)
- 【請求項1】単方向電源の出力を入力して高周波交流電
力に変換するインバータ回路と、前記インバータ回路を
制御する制御部と、前記インバータ回路が出力する高周
波交流電力を1次巻線に入力し、2次巻線に高圧の高周
波交流電圧を出力する昇圧トランスと、1対のダイオー
ドと1対のコンデンサとにより前記2次巻線の高圧高周
波交流出力を全波倍電圧整流してマグネトロンに高圧直
流電圧を供給する高圧整流回路とを備え、前記コンデン
サの容量値を少なくとも0.01μF以上としたマグネ
トロン駆動用電源装置。 - 【請求項2】単方向電源の出力を入力して高周波交流電
力に変換するインバータ回路と、前記インバータ回路を
制御する制御部と、前記インバータ回路が出力する高周
波交流電力を1次巻線に入力し、2次巻線に高圧の高周
波交流電圧を出力する昇圧トランスと、前記2次巻線の
高周波高圧交流出力を整流する高圧整流回路と、前記高
圧整流回路の出力とマグネトロンとの間に挿入した電流
平滑手段とを備え、前記電流平滑手段によりマグネトロ
ンの通電電流を平滑化するようにしたマグネトロン駆動
用電源装置。 - 【請求項3】磁性材料に巻き付けた電線によって構成し
たインダクタンスを高圧整流回路とマグネトロンとの間
に直列に挿入して電流平滑手段とする請求項2記載のマ
グネトロン駆動用電源装置。 - 【請求項4】高圧整流回路の出力端に並列にコンデンサ
接続して電流平滑手段とする請求項2記載のマグネトロ
ン駆動用電源装置。 - 【請求項5】単方向電源の出力を入力して高周波交流電
力に変換するインバータ回路と、前記インバータ回路を
制御する制御部と、前記インバータ回路が出力する高周
波交流電力を1次巻線に入力し、2次巻線に高圧の高周
波交流電圧を出力する昇圧トランスと、前記2次巻線の
出力に直列に挿入したインダクタンスと、1対のダイオ
ードと1対のコンデンサとにより前記昇圧トランスの2
次巻線の高周波高圧交流出力を前記インダクタンスを介
して入力して全波倍電圧整流し、マグネトロンに高圧直
流電圧を供給する高圧整流回路とを備え、前記コンデン
サの容量を少なくとも0.01μF以上としたマグネト
ロン駆動用電源装置。 - 【請求項6】昇圧トランスの1次−2次間の結合係数を
大きくとも0.75以下となるように構成し、昇圧トラ
ンスの出力と高圧整流回路との間に前記昇圧トランスの
漏洩インダクタンスを等価的に電流平滑用のインダクタ
ンスとして挿入した請求項5記載のマグネトロン駆動用
電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26819295A JP3159000B2 (ja) | 1995-10-17 | 1995-10-17 | マグネトロン駆動用電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26819295A JP3159000B2 (ja) | 1995-10-17 | 1995-10-17 | マグネトロン駆動用電源装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09115454A true JPH09115454A (ja) | 1997-05-02 |
| JP3159000B2 JP3159000B2 (ja) | 2001-04-23 |
Family
ID=17455207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26819295A Expired - Fee Related JP3159000B2 (ja) | 1995-10-17 | 1995-10-17 | マグネトロン駆動用電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3159000B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999004606A3 (en) * | 1997-07-14 | 1999-04-22 | Lam Res Corp | Compact microwave downstream plasma system |
| WO2006025626A1 (en) * | 2004-09-03 | 2006-03-09 | Winix Inc. | Plasma generation system |
| JP2010279214A (ja) * | 2009-06-01 | 2010-12-09 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | 電力変換装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI638116B (zh) | 2017-09-01 | 2018-10-11 | 液光固態照明股份有限公司 | Led燈泡及其製造方法 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS491523U (ja) * | 1972-04-10 | 1974-01-08 | ||
| JPS5755197U (ja) * | 1980-09-17 | 1982-03-31 | ||
| JPS62208528A (ja) * | 1986-03-07 | 1987-09-12 | Mitsubishi Electric Corp | マグネトロン用電源装置 |
| JPS63170881A (ja) * | 1987-01-09 | 1988-07-14 | 株式会社日立製作所 | マグネトロン用電源装置 |
| JPH07105862A (ja) * | 1990-03-29 | 1995-04-21 | Technics Plasma Gmbh | Rf発生器給電方法および制御装置 |
-
1995
- 1995-10-17 JP JP26819295A patent/JP3159000B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS491523U (ja) * | 1972-04-10 | 1974-01-08 | ||
| JPS5755197U (ja) * | 1980-09-17 | 1982-03-31 | ||
| JPS62208528A (ja) * | 1986-03-07 | 1987-09-12 | Mitsubishi Electric Corp | マグネトロン用電源装置 |
| JPS63170881A (ja) * | 1987-01-09 | 1988-07-14 | 株式会社日立製作所 | マグネトロン用電源装置 |
| JPH07105862A (ja) * | 1990-03-29 | 1995-04-21 | Technics Plasma Gmbh | Rf発生器給電方法および制御装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999004606A3 (en) * | 1997-07-14 | 1999-04-22 | Lam Res Corp | Compact microwave downstream plasma system |
| WO2006025626A1 (en) * | 2004-09-03 | 2006-03-09 | Winix Inc. | Plasma generation system |
| JP2010279214A (ja) * | 2009-06-01 | 2010-12-09 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | 電力変換装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3159000B2 (ja) | 2001-04-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1806954B1 (en) | High-frequency heating power supply device | |
| US5835368A (en) | Power-factor improvement converter | |
| JP2691626B2 (ja) | 高周波加熱装置用スイッチング電源 | |
| JP2001095247A (ja) | スイッチング電源回路 | |
| JP3233138B2 (ja) | インバータ回路 | |
| CN101242144A (zh) | 一种控制dc-dc转换器的方法 | |
| JP3159000B2 (ja) | マグネトロン駆動用電源装置 | |
| US6744209B2 (en) | Microwave oven | |
| JP2003243749A (ja) | レーザ電源装置 | |
| JP2834916B2 (ja) | インバータ電子レンジの駆動回路 | |
| KR900008542B1 (ko) | 마이크로파 가열장치의 전원 | |
| JP2000243548A (ja) | 高周波加熱装置 | |
| JPH04359889A (ja) | 電子レンジ用電源装置 | |
| KR100361027B1 (ko) | 전자렌지 | |
| JPH06215868A (ja) | 高周波加熱装置 | |
| JP2005223981A (ja) | マグネトロン駆動電源装置 | |
| JP3011482B2 (ja) | 電子レンジ用電源装置 | |
| JP2006164525A (ja) | 誘導加熱装置 | |
| JPH08115828A (ja) | マグネトロン駆動用電源 | |
| JPH01313884A (ja) | 高周波加熱装置 | |
| JPS625592A (ja) | 調理器 | |
| JPH0745361A (ja) | 高周波加熱装置 | |
| JPH0992456A (ja) | 高周波加熱装置 | |
| JPH08138852A (ja) | マグネトロン駆動用電源 | |
| JPH04359892A (ja) | 電子レンジ用電源装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080216 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090216 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100216 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100216 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110216 Year of fee payment: 10 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |