JPH0911571A - 印字制御装置 - Google Patents

印字制御装置

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JPH0911571A
JPH0911571A JP16380195A JP16380195A JPH0911571A JP H0911571 A JPH0911571 A JP H0911571A JP 16380195 A JP16380195 A JP 16380195A JP 16380195 A JP16380195 A JP 16380195A JP H0911571 A JPH0911571 A JP H0911571A
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JP
Japan
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printing
correction
time
carrier
speed
Prior art date
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JP16380195A
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English (en)
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Makoto Kotani
誠 小谷
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TEC CORP
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TEC CORP
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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】印字速度を変更してもテスト印字を行うことな
く、印字タイミングの補正を短時間で適切に行うことが
でき、操作性の向上を図る。 【構成】複数個の各補正レベルに対して、キャリアを移
動させる各速度に対してエンコーダ信号のエッジ間を6
等分した単位時間及び基準速度に対するキャリアの移動
距離の差を考慮した速度テーブル2-12,13からなるずれ
時間テーブル2-1と、テスト印字により選択指定された
補正レベルを記憶するEEPROMの補正レベルエリア
を設け、印字時には、補正レベルエリアに記憶された補
正レベル及びその印字時のキャリアを移動させる速度に
対応して、ずれ時間テーブル2-1に記憶されたずれ時間
を読取って、印字タイミングを補正するもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、印字ヘッドをキャリ
アに搭載し、キャリアを移動させながら印字ヘッドによ
り用紙に印字を行う印字装置、特に、電子的な印字タイ
ミングが発生してから実際に用紙上に印字が行われるま
での時間が無視できない印字装置、例えばインクジェッ
トプリンタやワイヤドットプリンタ等に搭載された印字
制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばインクジェットプリンタやワイヤ
ドットプリンタ等では、実際に印字ヘッドに印字を示す
信号を出力してから、実際に用紙上に印字が行われるま
でに、インクジェットプリンタならばインクの飛行時
間、ワイヤドットプリンタではワイヤの移動時間( 突出
時間 )だけ時間がかかる。すなわち、信号の印字タイミ
ングと用紙上の印字タイミングとがずれることになる。
【0003】特に印字ヘッドをキャリアに搭載して、キ
ャリアを用紙の搬送方向に対して直交する方向に移動さ
せるシリアルプリンタでは、キャリアを左から右へ移動
させるときの印字においては、印字位置が右側へずれる
ことになり、キャリアを右から左へ移動させるときの印
字においては、印字位置が左側へずれることになる。
【0004】従ってシリアルプリンタで往復印字すると
きには、往路と復路とで印字位置がそれぞれ右側と左側
にずれてしまい、印字品質が低下するという問題があっ
た。そこで従来のシリアルプリンタでは、往路と復路と
で印字位置を補正する補正値を複数種類設けておき、実
際に各補正値で往復印字を行うテスト印字を行って、そ
のテスト印字の結果から、目視によりずれが生じない補
正値を決定して、その補正値をシリアルプリンタに実際
の印字における印字タイミングを補正する補正値として
設定するものがあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のシリア
ルプリンタに搭載された印字制御装置では、単に適当な
補正値を複数個設けて、その各補正値についてそれぞれ
印字して比較により、適切な補正値を決定するものであ
ったが、印字速度については全く考慮されていなかっ
た。
【0006】従って、従来のシリアルプリンタでは、印
字速度を変更したときにはもう一度テスト印字を行っ
て、印字タイミングの補正値の設定を変更しなければな
らず、印字タイミングの補正に時間がかかり、操作性が
悪いという問題があった。
【0007】そこでこの発明は、印字速度を変更しても
テスト印字を行うことなく、印字タイミングの補正を短
時間で適切に行うことができ、操作性の向上を図ること
ができる印字制御装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、印字ヘッド
をキャリアに搭載し、キャリアを移動させながら印字ヘ
ッドにより用紙に印字を行う印字装置に搭載された印字
制御装置において、キャリアの位置又は移動距離を検出
するエンコーダと、印字ヘッドの印字タイミングを補正
するため設定された複数個の補正レベルに対して、キャ
リアを予め設定された基準速度で移動させたときのエン
コーダの出力波形のエッジ間の時間間隔をn等分した基
準単位時間に基づいた、予め設定された基準となる0補
正レベルからのずれ時間及び、キャリアを所定速度で移
動させたときのエンコーダの出力波形のエッジ間の時間
間隔をn等分した所定単位時間に基づくと共に、印字ヘ
ッドでの印字タイミングから用紙の表面上での実印字ま
でに要する時間における基準速度と所定速度とでのキャ
リアの移動距離の差を考慮した、0補正レベルからのず
れ時間を記憶したずれ時間テーブルと、各補正レベル毎
に、キャリアの速度に対応してずれ時間テーブルに記憶
されたずれ時間で印字タイミングを補正して、補正用の
印字パターンを印字する補正印字手段と、この補正印字
手段による印字結果に基づいて選択指定された最適な補
正レベルを記憶する補正レベル記憶手段と、実際の印字
時に補正レベル記憶手段により記憶された補正レベル
で、その時のキャリアの速度に対応してずれ時間テーブ
ルに記憶されたずれ時間で印字ヘッドの印字タイミング
を補正する補正手段とを設けたものである。
【0009】
【作用】このような構成のこの発明においては、補正印
字手段により、キャリアの速度に対応してずれ時間テー
ブルに記憶されたずれ時間で印字タイミングが補正され
て、補正用の印字パターンが印字される。
【0010】オペレータ等の使用者はこの印字された結
果から適切な補正レベルを目視等により決定し、その補
正レベルを選択指定することになる。
【0011】補正レベル記憶手段により、印字結果に基
づいて選択指定されたその補正レベルが記憶される。
【0012】実際の印字時には、補正手段により、補正
レベル記憶手段に記憶された補正レベルでその印字時の
キャリアの速度に対応してずれ時間テーブルに記憶され
たずれ時間で印字ヘッドの印字タイミングが補正され
る。
【0013】印字のずれ時間は基本的に、キャリアの移
動速度と、印字ヘッドでの印字タイミングから用紙の表
面上での実印字までに要する時間とに依存しているた
め、時間テーブルにキャリアのそれぞれの速度に対応し
て記憶されたずれ時間は、補正レベル毎に同一の補正作
用を有する。
【0014】すなわち、任意のキャリアの速度で補正印
字手段による印字結果に基づいて選択指定された補正レ
ベルは、どの速度においても同一の補正作用が働くた
め、速度を変更しても、その変更した速度に対応してそ
の同一補正レベルで記憶されたずれ時間で印字タイミン
グを補正すれば、最適な補正を行うことになる。
【0015】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を参照して
説明する。図1は、この発明を適用した印字制御装置が
搭載されたインクジェットプリンタの要部回路構成を示
すブロック図である。
【0016】1は、制御部本体を構成するCPU(centr
al processing unit )である。このCPU1が行う処理
のプログラムデータが記憶されたROM( read onlymem
ory )2、前記CPU1が処理を行う時に使用する各種
メモリのエリアが形成されたRAM(random access mem
ory)3、電源OFF時にもデータを記憶することができ
るEEPROM( electrically erasable programmable
read onlymemory )4、時間を計時してクロック信号を
出力するタイマ5、他のデータ処理装置等と回線を介し
てデータの伝送制御を行う通信インターフェイス6はそ
れぞれ、システムバス7を介して前記CPU1と接続さ
れている。
【0017】また、前記CPU1は前記システムバス7
を介して、表示器及びキーボード(図示せず )等から構
成された操作パネル8とのデータの伝送制御を行う操作
パネルインターフェイス9、複数個のノズルを備えイン
クを噴射するヘッド10を制御するヘッドコントローラ
11、前記ヘッドが搭載されたキャリアを用紙の搬送方
向に対して直交する方向に移動させるキャリア駆動部1
2を制御するキャリア駆動コントローラ13、用紙を搬
送する用紙搬送部14を制御する用紙搬送コントローラ
15、キャリアの位置( 又は移動量 )を検出するエンコ
ーダ16からの検出信号が入力されるI/O( input/ou
tput )ポート17と接続されている。
【0018】前記ROM2には、後述するずれ時間テー
ブル2-1が形成されており、前記EEPROM4には、
補正レベルが記憶される補正レベル記憶手段としての補
正レベルエリア4-1が形成されている。
【0019】図2は、前述したずれ時間テーブル2-1の
メモリ構成を示す図である。前記ずれ時間テーブル2-1
は、複数個( 12、11、10〜1、0、−1〜−6〜
)の補正レベルが設定された補正レベルエリア2-11
と、各補正レベル毎に、キャリアを基準速度(18.3ips(=
inch/sec))で移動させたときのエンコーダ信号のエッジ
数及びそのエッジに対する遅延時間が設定された基準速
度テーブル2-12 と、各補正レベル毎に、キャリアを高
品質速度(15ips )で移動させたときのエンコーダ信号の
エッジ数及びそのエッジに対する遅延時間が設定された
高品質速度テーブル2-13 とから構成されている。な
お、この実施例では、キャリアを移動させる速度とし
て、基準速度と高品質速度との2つの速度を備えたもの
について説明するが、キャリアを移動させる速度は3つ
以上備えても、この発明を適用できるものである。
【0020】図3は、各補正レベル毎に設定される遅延
時間の算出方法を説明するための図である。なお、ここ
では前記エンコーダ16の分解能を600dpi とする。
【0021】まず、キャリアを基準速度18.3ips で
移動させた場合について考察する。このとき前記エンコ
ーダ16から出力される検出波形の半周期は、 1/( 18.3ips ×600dpi ) で計算され、約91μsとなる。この半周期を6等分に
すると、その1つの基準単位時間は、約15μsとな
る。従って、前記エンコーダ16から出力される各エッ
ジ( 立ち上がりエッジ及び立ち下がりエッジ )からの遅
延時間は、それぞれ0、15、30、45、60、75
μsとなる。
【0022】そこで基準となるエッジ( エッジ数0 )に
対応する補正レベル( 0補正レベル)を0とすると、こ
のエッジでの遅延時間も0となる。そこで、例えば、エ
ッジ数−1から遅延時間75μsの補正レベルが1とな
り、エッジ数−1から遅延時間60μsの補正レベルが
2となる。また逆に、基準となるエッジから遅延時間1
5μsの補正レベルが−1、基準となるエッジから遅延
時間30の補正レベルが−2となる。
【0023】次に、キャリアを所定速度の1つとして、
高品質速度15ips で移動させた場合について考察す
る。このとき前記エンコーダ16から出力される検出波
形の半周期は、 1/( 15ips ×600dpi ) で計算され、約111μsとなる。この半周期を6等分
にすると、その1つの高品位単位時間は、約18.5μ
sとなる。従って、前記エンコーダ16から出力される
各エッジからの遅延時間は、それぞれ0、19、37、
56、74、93μsとなる。
【0024】ところで、キャリアを移動させる速度を基
準速度(18.3ips) から高品質速度(15ips ) に変更する
と、ヘッド10のノズルから噴射されたインクが用紙に
到達するまでの時間でキャリアが移動する距離も変化す
る。
【0025】すなわち、ノズルの噴射口の位置から用紙
までの距離( ギャップ )を1mmとして、インクの飛行
速度を10m/sとすると、ノズルから噴射されたイン
クが用紙に到達するまでの時間は、 1mm/10m/s =0.0001s となる。
【0026】従って、基準速度と高品質速度との移動距
離の差は、 ( 18.3ips −15ips ) ×0.0001s=0.0
0033inch この移動距離の差を高品質速度での通過時間に換算する
と、 0.00033inch/15ips =0.000022s=
22μs となる。
【0027】この通過時間22μsが基準速度に対する
高品質速度での遅延時間のずれとなる。従って、各遅延
時間からこの通過時間22μsを加算すれば、補正レベ
ルを合せることができる。
【0028】すなわち、基準となる補正レベル( 0補正
レベル )は、エッジ数0から遅延時間22μsとなる。
補正レベルの1は、エッジ数0から遅延時間4μsとな
る。補正レベルの2は、エッジ数−1から遅延時間96
μsとなる。また、補正レベルの−1は、エッジ数0か
ら遅延時間41μsとなる。
【0029】この通過時間22μsを考慮することによ
り、キャリアを移動させる各速度に対して、同一の補正
レベルの速度に対応する遅延時間を使用すれば、同一の
補正効果を得ることができる。
【0030】このように、前記ずれ時間テーブル2-1
は、全て理論的な演算処理によって作成され、さらにキ
ャリアを移動させる他の各種速度についても同様に理論
的な演算処理により作成することができる。
【0031】ただし、ノズルの噴射口の位置から用紙ま
での距離( ギャップ )については、設計上の長さを使用
しても良いが、部品の寸法誤差、組み立て上の要因によ
り、インクジェットプリンタ毎に微少量ではあるが異な
る場合があり、実測して設定する方がより精度の高い補
正値( ずれ時間 )を算出することができる。
【0032】図4は、前記CPU1が行うメイン処理の
流れを示す図である。まず、RAM3等のメモリの初期
化、初期設定等を行うイニシャライズ処理を行い、この
イニシャライズ処理を終了すると、ステップ1( ST1
)の処理として、操作パネル8からの入力に基づいてテ
スト印字を行うか否かを判断する。
【0033】ここで、テスト印字を行うと判断すると、
操作パネル8からの入力に基づいて自動モードか否かを
判断する。ここで、自動モードと判断すると、キャリア
駆動部12におけるキャリアの移動速度を基準速度1
8.3ips に設定し、ずれ時間テーブル2-1の基準速度
テーブル2-12 の全部又は予め設定された一部のずれ時
間データを読取り、後述するステップ2( ST2 )の処
理へ移行するようになっている。
【0034】また自動モードではなくマニュアルモード
と判断すると、速度の指定を要求する表示を操作パネル
8に設けられた表示器に行い、この操作パネル8により
速度指定の入力が行われるまでの待機状態となる。
【0035】なおこの実施例では、ずれ時間テーブルに
は2種類の速度テーブルしか備えていないので、マニュ
アルモードを指定すると、上述した表示及び速度指定入
力の待機を行うことなく、自動的に高品質速度が指定さ
れる。
【0036】高品質速度が指定されると、キャリア駆動
部12におけるキャリアの移動速度を高品質速度15ip
s に設定し、ずれ時間テーブル2-1のその指定された高
品質速度テーブル2-13 の全部又は予め設定された一部
のずれ時間データを読取り、次のステップ2の処理へ移
行するようになっている。
【0037】ステップ2の処理は、ROM2に記憶され
ているテストパターンの印字データを読取り、この印字
データに基づいて印字を行い( 補正印字手段 )、テスト
パターンの発行を行う。このテストパターンの発行を終
了すると、操作パネル8から補正レベルの選択指定入力
が行われるまでの待機状態となる。
【0038】操作パネル8から補正レベルの選択指定入
力が行われると、この補正レベルをEEPROM4の補
正レベルエリア4-1に記憶( 登録 )し、再び前述したス
テップ1の処理へ戻るようになっている。
【0039】また、ステップ1の処理で、テスト印字で
はないと判断すると、ステップ3(ST3 )の処理とし
て、操作パネルからの入力に基づいて通常の印字を行う
か否かを判断する。
【0040】ここで、印字を行わないと判断すると、他
の処理を行い、この他の処理を終了すると、業務終了か
否かを判断し、業務終了ではないと判断すると、再び前
述したステップ3の処理へ戻るようになっている。ま
た、業務終了と判断すると、このメイン処理を終了する
ようになっている。
【0041】また、通常の印字を行うと判断すると、E
EPROM4の補正レベルエリア4-1に記憶されている
補正レベルを読取り、この読取った補正レベルで、この
時キャリア駆動部12において設定されているキャリア
の移動速度に対応してずれ時間テーブル2-1に記憶され
ているずれ時間( エッジ数及び遅延時間 )を印字タイミ
ングの補正値としてヘッドコントローラ11に設定する
( 補正手段 )。
【0042】次に、ステップ4( ST4 )の処理とし
て、速度指定入力( 速度変更指定入力)がある( 有 )か
否かを判断する。ここで、速度指定入力がなければ、後
述するステップ5( ST5 )の処理へ移行するようにな
っている。また、速度指定入力があると判断すると、そ
の指定された速度をキャリア駆動部12におけるキャリ
アの移動速度として設定し、読取られている補正レベル
で、その設定された移動速度に対応してずれ時間テーブ
ル2-1に記憶されているずれ時間を印字タイミングの補
正値としてヘッドコントローラ11に設定し( 補正手段
)、次のステップ5の処理へ移行するようになってい
る。
【0043】ステップ5の処理は、1往復印字を行い、
この1往復印字を終了すると、印字終了したか否かを判
断する。ここで、印字終了ではないと判断すると、再び
前述したステップ4の処理へ戻るようになっている。ま
た、印字終了と判断すると、業務終了か否かを判断し、
業務終了ではないと判断すると、再び前述したステップ
3の処理へ戻るようになっている。また、業務終了と判
断すると、このメイン処理を終了するようになってい
る。
【0044】印字制御装置は、前記CPU1、前記RO
M2( ずれ時間テーブル2-1 )、前記RAM3、前記E
EPROM4( 補正レベルエリア4-1 )、前記操作パネ
ル8、前記操作パネルインターフェイス9、前記ヘッド
コントローラ11、前記キャリア駆動コントローラ13
から構成されている。
【0045】このような構成の本実施例においては、ま
ず、業務開始時には、テスト印字が行われる。自動モー
ドでは、キャリアの移動速度が基準速度に設定され、ず
れ時間テーブル2-1の基準速度テーブル2-12 の全部の
又は予め設定された一部( 例えば、補正レベル6〜0〜
−3 )のずれ時間( エッジ数及び遅延時間 )を読取っ
て、これらの各補正レベルについて、それぞれROM2
に記憶されている印字パターンにより1往復印字を行
う。
【0046】例えば、図5に示すように、印字パターン
が印字される。なおこの図5では、補正レベル4〜0に
ついて印字された例を示している。印字パターンは用紙
の搬送方向に平行な、すなわち、キャリアの移動方向に
直交する方向の直線である。往復印字でずれが生じなけ
れば、折れ目のない1本の直線となる。往復印字でずれ
があると、折れ目が生じて2本の直線となる。この図5
の印字例では、補正レベル3により正確に印字ずれが補
正されている。
【0047】従って、そのテスト印字により印字された
結果を目視により、印字ずれのない補正レベルを選択
し、この選択した補正レベルを操作パネル8によりEE
PROM4の補正レベルエリア4-1に記憶させる。
【0048】実際の( 業務としての )印字では、この補
正レベルエリア4-1から補正レベルが読み出され、この
読出した補正レベルとその印字時のキャリアを移動させ
る速度とに対応して、ROM2のずれ時間テーブル2-1
に記憶されたずれ時間( エッジ数及び遅延時間 )を読出
して、この読み出したずれ時間を印字タイミングの補正
値としてヘッドコントローラ11に設定して、印字を開
始する。
【0049】印字中に、キャリアを移動させる速度が変
更されたときには、読み出している補正レベルとその変
更された速度とに対応して、ずれ時間テーブル2-1に記
憶されたずれ時間を読出して、このずれ時間を印字タイ
ミングの変更された補正値としてヘッドコントローラ1
1に設定して、印字を続行する。
【0050】このように本実施例によれば、エンコーダ
16からの検出信号を使用して印字タイミングを補正す
る構成として、複数個の各補正レベルに対して、キャリ
アを基準速度で移動させたときのエンコーダ信号のエッ
ジ間を6等分した基準単位時間に基づいたずれ時間を記
憶した基準速度テーブル2-12 とキャリアを高品位速度
で移動させたときのエンコーダ信号のエッジ間を6等分
した高品位単位時間に基づくと共に印字ヘッドでの印字
タイミングから用紙の表面上での実印字までに要する時
間における基準速度と所定速度とでのキャリアの移動距
離の差を考慮したずれ時間を記憶した高品位速度テーブ
ル2-13 とからなるずれ時間テーブル2-1と、テスト印
字により選択指定された補正レベルを記憶するEEPR
OM4の補正レベルエリア4-1とを設け、印字時には、
補正レベルエリア4-1に記憶された補正レベル及びその
印字時のキャリアを移動させる速度に対応して、ずれ時
間テーブル2-1に記憶されたずれ時間を読取って、印字
タイミングを補正することにより、1度テスト印字を行
って、補正レベルを設定すれば、印字速度を変更しても
テスト印字を行うことなく、印字タイミングの補正を自
動的に適切に行って印字ずれを防止でき、操作性の向上
を図ることができる。
【0051】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
印字速度を変更してもテスト印字を行うことなく、印字
タイミングの補正を短時間で適切に行うことができ、操
作性の向上を図ることができる印字制御装置を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の印字制御装置が搭載され
たインクジェットプリンタの要部回路構成を示すブロッ
ク図。
【図2】同実施例のインクジェットプリンタのずれ時間
テーブルのメモリ構成を示す図。
【図3】同実施例のインクジェットプリンタにおける各
補正レベル毎に設定される遅延時間の算出方法を説明す
るための図。
【図4】同実施例のインクジェットプリンタで行われる
メイン処理の流れを示す図。
【図5】同実施例のテスト印字の一印字例を示す図。
【符号の説明】
1…CPU、 2…ROM、 2-1…ずれ時間テーブル、 2-12 …基準速度テーブル、 2-13 …高品質速度テーブル、 4…EEPROM、 4-1…補正レベルエリア、 8…操作パネル、 11…ヘッドコントローラ、 13…キャリア駆動コントローラ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 2/055 B41J 3/04 104D 2/13 3/10 101F 2/51 101J

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印字ヘッドをキャリアに搭載し、キャリ
    アを移動させながら前記印字ヘッドにより用紙に印字を
    行う印字装置に搭載された印字制御装置において、 前記キャリアの位置又は移動距離を検出するエンコーダ
    と、 前記印字ヘッドの印字タイミングを補正するため設定さ
    れた複数個の補正レベルに対して、前記キャリアを予め
    設定された基準速度で移動させたときの前記エンコーダ
    の出力波形のエッジ間の時間間隔をn等分した基準単位
    時間に基づいた、予め設定された基準となる0補正レベ
    ルからのずれ時間及び、前記キャリアを所定速度で移動
    させたときの前記エンコーダの出力波形のエッジ間の時
    間間隔をn等分した所定単位時間に基づくと共に、前記
    印字ヘッドでの印字タイミングから前記用紙の表面上で
    の実印字までに要する時間における基準速度と所定速度
    とでのキャリアの移動距離の差を考慮した、前記0補正
    レベルからのずれ時間を記憶したずれ時間テーブルと、 前記各補正レベル毎に、前記キャリアの速度に対応して
    前記ずれ時間テーブルに記憶されたずれ時間で印字タイ
    ミングを補正して、補正用の印字パターンを印字する補
    正印字手段と、 この補正印字手段による印字結果に基づいて選択指定さ
    れた最適な補正レベルを記憶する補正レベル記憶手段
    と、 実際の印字時に補正レベル記憶手段により記憶された補
    正レベルで、その時の前記キャリアの速度に対応して前
    記ずれ時間テーブルに記憶されたずれ時間で前記印字ヘ
    ッドの印字タイミングを補正する補正手段とを設けたこ
    とを特徴とする印字制御装置。
JP16380195A 1995-06-29 1995-06-29 印字制御装置 Pending JPH0911571A (ja)

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JP16380195A JPH0911571A (ja) 1995-06-29 1995-06-29 印字制御装置

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JP16380195A Pending JPH0911571A (ja) 1995-06-29 1995-06-29 印字制御装置

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JP (1) JPH0911571A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0999566A (ja) * 1995-10-06 1997-04-15 Seiko Epson Corp カラープリンタの印画位置調整方法及びカラープリンタ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0999566A (ja) * 1995-10-06 1997-04-15 Seiko Epson Corp カラープリンタの印画位置調整方法及びカラープリンタ

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